はてなキーワード: 語学力とは
『英語なんか話せないけど海外行って勢いとジェスチャーで何とかなった』
『言葉が違っても心は通じ合う』
みたいなのさ、何なの?
だいたいそれ心が通じてるんじゃないからね?
アホな日本人が間抜けなジェスチャーしてるのを優しい現地の人がお情けで汲み取ってくれてるだけだからね?
『英語なんか赤点だったけど意外となんとかなったわ笑』みたいなのもメチャクチャだせえわ。
なんとかなってんじゃねえんだよ。
なんとかして頂いてんだよ、現地の人に。
特に中学英語なんか普通に授業聞いてれば全員が100点取れるようにできてるわけだし
全員が英語教室のCMみたいにベラベラ喋れるようになれって言ってんじゃないよ。
『水を一杯ください』とか『バス停はどこですか』とか
教育を全員が受けてることを忘れてない?
あと『言葉は単なるツール』っていうのはサバイバル英語以上の語学力を
持つ人が実感を込めて言ってこそのフレーズだし、
『言葉が違っても心は通じ合う』も決してこの文脈で使われる言葉じゃなくて
母語の異なる者同士で建設的なコミュニケーションが可能な状況で
言われて初めて重みを持つフレーズなんじゃないの?
この英語への徹底された不信と蔑みは何なの?
どうして素直に「英語ができたらもっと楽しかったんだろうなあ」って言えないの?
実際に言葉がなくても気持ちがわかるケースもあるのは認めるけど
そういうことじゃなくてさ、
観光地の観光客向けのレストランで身振り手振りで無理やり注文して
食べたいものと違うのが出てきてこれもご愛敬♪とか言って虚しくないの?
それでいいの?
アホか
こんにちはれいむだよ。ゆっゆっゆっ。
カフェ探訪記事も3回目だよ。こんなのが続くと思ってなかったかられいむもびっくりだよ。まああまあまさんは生活必需品だから仕方ないよね。
さて第一回ではITC(意識高いカフェ)、二回ではIHC(意識低いカフェ)を紹介したんだけど今回紹介するのはそんな「意識軸」にカウンターを加える存在だよ。カフェ業界にはこの「意識軸」に対応する思想としてニューウェーブであるKOFC(これが俺らじゃ普通だからカフェ)という潮流があるんだよ。
具体的に言うと地方色を押し出したカフェだね。意識が高いとか低いとかは関係ない。俺たちのシマじゃこれがデフォルトスタンダードだからね。自然体だから。そういう主張を武器に展開するカフェです。
まあITCってものそのものが、欧米的なKOFC主張(NYじゃこれが普通だから、パリじゃこれがスタンダードだから)をありがたがって舶来輸入したという背景が無きにしも非ずなので、れいむも水筒をじゃばじゃばあらってラテを入れてもらってありがたく職場に帰ったりもしたものだよ。
どうでもいいけど、そういうことをやってると、竹筒を持参した氏子さんに御親水を入れてあげてた巫女時代を思い出すね。ゆっくりしたライフだったよ。境内の日蔭部分に竹ベンチを作って、そこで竹水筒(バンブーボトル)に自家製麦茶を詰めてあげれば500円くらいとれるんじゃないかな。神社が近所のひとびとの喫茶ポイントになる画期的アイデアだと思うんだけど、なんでそういうの無いのかな。あ、そか。Wifi環境と電源が必要だからか。むずかしいね。
話が脱線しちゃったよ。
今回は国内KOFC(これが俺らじゃ普通だからカフェ)の雄「珈琲所コメダ珈琲店」にやってきたよ。国内の喫茶店文化の中でも異形の進化を遂げたギアナ高地ナゴヤから現れたニューヒーローだよ。
れいむが普段通っているのは都内僻地にあるコメダなんだけどね。
どれくらい僻地かっていうと近所の住んでる住民ですらそこが都内だとは意識してないというような場所にあるんだ。この地域にある都内有数の巨大公園は首なしライダー都市伝説発祥の地として名高いよ。
さてそんな地域にできたコメダ珈琲なのでヤンクのたまり場になっているかというとそんなこともなく、客の過半数は老夫妻、老婦人数人連れという落ち着いたものだよ。男性老人が老眼鏡をかけて新聞をにらんでいたりもする。
コメダ珈琲の思想性はメニューを見ても明らかだけどコーヒー豆の種類とか女々しいことは言わないよ。そんなの選ばせたって庶民はわからないもんね。こっちでブレンドしたのを飲めって感じだよ。アイスコーシーかアイスオーレでいいんだよ。ゆっゆっゆっ。
れいむのおすすめは「たっぷりアイスオーレ」だよ。ガムシロは事前に入れてもらえるよ。大きな金属マグカップに入って出てくるんだけど、このマグカップは中空断熱だとおもうよ。いつまでたっても氷が解けないからね。
コメダと言えばモーニングだとか大盛りだとかハンバーガーでかいとかなんだけど、このへんは実をいうとそこまで感銘を受けなかったよ。最近どこのファミレスでもモーニングを500円前後でやってるしね。ボリューム勝負をするのであれば大差はないよ。コメダのイートメニューの美点はその気取りのなさで、サンドイッチもバーガー系も、自宅で惣菜をはさんだような素朴なおいしさがあるよ。
客層に反してここのコメダも全席にコンセントがあるので、れいむはれいむのカフェ日記を書くこともできる。いたれりつくせりだね。やったー。ぴょんぴょん。
などとここまでコメダ珈琲を普段使いのできるカフェとして持ち上げておいたけれど、隣の席に女子中学生集団がやってきてかき氷を食いだしてから霧散しちゃったよ。うわー。引くわ。どんびきだわ。
女子中学生が「やべえ」「まじやべえ」っていってるよ。普段だったら「お前たちの語学力がまじでやばい」と突っ込む(内心)だけど、横目で見たられいむも「あれはやばい」って呟いちゃったよ。
コメダ珈琲のかき氷はレギュラーサイズとミニサイズに100円しか差がないから、そりゃ、それくらいならレギュラー食っとくかと思う。みんなそう思う。その考えを察知して、レギュラーを下痢確実なサイズに巨大化するのは、れいむどうかと思う。罠なのかな。
割とかわいい女子中学生三人組がお腹をさするカフェという意味不明を目撃してしまったよ。
そんなわけでれいむのカフェ探訪3はおわりだよ。
機会があったらまた報告を書くよ。
実際に私の姉がドイツに住んでた頃、ドイツ人の男と15年ほど付き合ってたんだけど、
そいつが突然家を建て始めたから、ようやく結婚か!と期待してたら、
「今度、結婚するんだ。妻ともどもよろしくね」と言われたそうだ。姉が40を幾つか過ぎた頃の話。姉は出産を諦めた。
しばらくして、バチが当たったのか、その男は大病して、普通の生活はできなくなったらしい。
確認は取ってないが、もう生きていないかも知れないとのこと。
一方の姉は、直後に帰国し、すぐに語学力を活かせる仕事で活躍し、若い男を侍らせ毎日楽しく飲んで遊んで過ごしている。
結婚は諦めて無いそうだが、若い男達にはただの楽しいおばさんとしか思わていない、と私に愚痴をこぼすのだが、実に充実している表情だ。
私はだいぶ遅かったものの運良く結婚でき、子供がいるのだが、姉は我が子を自分の子供のように可愛がる。
いつでも子供が今必要そうなものを事前に調べ、お土産として持ってくる。そして子供相手に真面目に遊ぶ。
その誰に対しても誠実な姉の姿を見ていると、あのドイツ人の顔が思い浮かび、呪いのような憎悪がこみ上げるが、
姉は、小さい頃から可愛かったあんたとそっくりな子供にしょっちゅう会えるし、
好き勝手遊べるこんな生活も悪くないと豪快に笑うので、呪いの詠唱は途中でモゴモゴと立ち消える。
幸せの定義は一つでは無いが、最低限、相手を敬えない人間とは絶対に幸せになれない。それだけは言える。
姉に、50になろうが60になろうが構わないが、お互いが尊敬し合える相手が現れる事を祈る。
勿論あなたにも。
文系の院入学は”入院”、すなわち後戻りできない病院での長期”入院”と近しい意をもち
引き返せなくなるところまでは決して行ってはならぬ
というお達しをどこかで聞いた。
実際、大学院に進学して今年で三年。
この三年間で、色々なことに気づくことができたと個人的には思っている。
まず、上にはいくらでも上がいるんだろうなという
当たり前のことを、授業の度に痛感した。
文系院生の肩身の狭さは、まるでそれが社会貢献として役に立つのか立たないのかあやふやなままに
ただひたすらに大量の資料を読み、文章を書き続けなければならないという事実にあるだろう。
これ一体何の役に立つの?
と自問したとき、答えが返せないという恐怖と戦うために
ゼミの度に教授の語学力の高さに圧倒され、自分の能力に絶望、ゼミが終わるたびにトイレで泣き暮れる日々が続く。
また何より学部のころと比べて随分、笑いの数が減った。
周りの友人が社会人となって卒業し、大学院での友人もこの春卒業を迎え、残された今
そして研究室の隣の席には、論文が書けず、ずっと休学したままの先輩がいる。
彼の机には山積みの資料がどっさりと置かれていて、毎日毎日それを読み漁っている。
しかし議論の場になると、その人の言っていることは何やらさっぱりわからない用語を繋げた謎々みたいで
挙動からも、精神状態が徐々に崩れているのが明らかにわかり始めた。
そのような姿を横目で見ていると、さていよいよ
自分達がやっていることが、あまりに”他者”のいない閉鎖的な営みであることに気づかされて、ゾッとする。
普通に就職していれば、その倍以上のお金が、同じ時間で稼げたというのに。
さらに言えば、理系とは異なり、就職口は進学によって減るばかり。
どう考えてもこの選択、常軌を逸した愚か者の所業としか言いようがない。
そう確信したのは、去年の秋で
嗚呼、疲れた、もう大学出たい、文献読めない、いやだ、十分だ、どうして進学したんだろう、やだ、と
ぐるぐる考えてばかりいた。
諦めの境地に至ったのかもしれない。
今更、どうにもならない。
どうせ選んだ道ならば、のんびりやろう。
よく考えれば自分のことだから、大学院に進学しなければ、これほど社会と繋がることの大切さを意識することもなかった。
今後、誰かのためにという気持ちで働くための動力源に変えていければいい。
そのためにも今できることをやろう。
あれほど苦労していた英文献の講読が、それほど苦にならなくなったことも
大きいかもしれない。
文献が読めると、知識も広がり、やりたいことが増えていく。
もっともっとと欲も出てきて、開き直り、最近ではまだ勉強したいなと思うこともある。
そして何よりも
いつも冗談ばかりを言っているその姿からは学部時代、想像することもできなかったが
呆れ顔を浮かべながらも
ちょちょいと頭の中で辞書を広げるように、色々な助言を次から次へと加えていく恩師の姿を見て
世の中には本当に、恐ろしいくらい頭の良い人間がいるものなんだな、と思いつつ
あと十年二十年、学び続けることができたのなら
私もいつか
こんな風に楽しそうに、学びを得ることもできるようになるのかしら、と夢を見つつ
この季節になるとある奴を思い出す。
優秀な社員で、どんどん頭角を現し1を教えれば10とは言わずとも、7や8を返してくれるような奴だった。
上昇志向と海外志向が強く、会社も彼の語学力に任せて海外市場開拓の先陣を任せた。
他の会社は知らないが、まだ新人と言われるような年でそれはわが社では異例中の異例だ。
もちろん失敗もあったが、それを周りがフォローするような人間関係も作れるコミュ力があった。
そんな奴が部下に来てずいぶんと仕事も楽になり、チームの和が乱れるような事もない。
彼はとうとう会社史上初めてとなるような難関資格を取り、ささやかな表彰も行われた。
そんな時、彼は突然会社を辞めて大企業Aに行くと言った。私はもちろん引き留めた。
ライバルに人材を引き抜かれる以上に、Aは使い捨てをするような企業として有名だったからだ。
君には社長以下全員が期待している。君は将来の幹部だ、社長だ、未来だ……持てる力全てで彼を引き留めようとした。
そしてウチは小さな会社で家族のようなものだ。もちろん最近そんなものが疎まれている風潮があるのも知っている。
でも君は今まで上手くやって行っている。Aに行けば給料は高いかもしれないがすぐにクビを切られるしアフターケアも無い、と言った。
「私の父親は、社員は家族だというところに居ました。難しい仕事をやりとげ、社長賞をもらったことを誇らしげに話していました。
だけどあっさりとリストラされました」
引き留めは失敗した。彼は我々が信じている何かを、全く信じていなかったのだ。
その後彼の結婚式に呼ばれた。給料にも恵まれ幸せな生活を送っているとのことだ。
とても中小のウチには出せない額だったし、これで彼は正しかったと思う。
でももう一度父親が裏切られた経験を持つ奴が来たら、やっぱり俺は引き留めなんてできないと思う。
われわれ日本人は、エコール・ポリテクニクに入学したいだろうか。ゲッチンゲン大学に行きたいだろうか。スイス連邦工科大学に行きたいだろうか。ボローニャ大学に行きたいだろうか。ウプサラ大学に行きたいだろうか。清華大学とかの話をしているわけではない。歴史も成果も超一流の大学であったとしても、英語を母国語としない大学に行きたいだろうかという話である。
どう考えても、どうせ海外に行くならスタンフォードやカルテック、ハーバードかMITかイェール、オックスフォードかケンブリッジに行きたいわけである。それは大学のレベルもあるだろうが、それよりは、英語が通じるし、しかも相手はネイティブの英語をしゃべるので、こちらの語学力が上がるということが大きいわけで。オーストラリアのほうが選択肢としては上位だろうな。
こんな下らないことはさっさとやめなさい。東大にたくさん優秀な留学生が来るなんてことがあるもんか。ただ東大所属の学者が英語をペラペラ話し、世界の学会上層部と電話やSkype会議をポンポンできるようにしとけば良い話だと思う。たぶん、フランスやドイツはそうしてしのいでいる。
別に当たり前のことで、言うまでもないけれど、戦争の時もそうだったように、誰が考えても当たり前のことがなぜか考慮されず事態が進んでいくことが日本はよくあるので、誰かが大きな声を挙げて止めるべき時期にきているのかなと思った。
職場が多彩なアイデア創出のためと起業を推奨してくれるため、ウェブショップを立ち上げて実際に経営してみた。
ただ、職場からの援助は法人としての取引を含めて一切なく、全て自己資金による。
たった1年で何が分かるんだと言われるかもしれないが、学んだことや何だかんだ考えたことが多くあるので少し書きなぐっておきたい
ウェブショップを畳むときがきたら、自分の詰めの甘さを読み返してみたい。
カラーミーは砂漠の中にポツンと出店するようなもので、楽天などのオンラインモールはそれだけで集客力がある、と言われる。
しかし、現実のショッピングモールでも利用されない見向きもしないショップはあり、角の方にあるショップはモールに支払う家賃で潰れるショップが多い。
オンラインと現実の世界で起きていることとは合致しない、ということはないと思われる。
ショッピングモールへ買い物へ行って一番目立つのは、当然のことながら立地の良いショップである。
これを楽天などで商品を検索した場合、あるいは楽天でネットサーフィン()したと考えてみる。
キーワードでひっかかるように「わけのわからない関連性のないショップ」がトップに来る場合がある。
そして残念なことに目立つ位置を占めている。しかもそれが5ページも続いたら見る気がなくなる。
そんなショップが跋扈するオンラインモールに出店しても、家賃(月額利用料)で潰れるだけだ。
真っ向から勝負を挑んだって、既に出来上がっているシステムを変えることは難しい。
だから、そういうシステムを避けた場所で新たにシステムを構築するか、あるいは、そういうシステムの構築の薄い場所を狙うほうが楽だと思った。
ということで後者を選択して、月額使用料の代わりに広告費にお金をかけた。
オンラインで卸販売をしているお店よりAmazonの方が安いwww
流行は個性を求める力であると同時に、制服のような均一性をもたらす。
均一性が全体に行き届きはじめる頃には、流行は新たな個性を志向する。
まるで諸行無常の激流のようなものなので、在庫を抱えた場合は資金の回転が悪くなり倒産の要因となる。
ということで、消費雑貨を中心に扱うことにした。
最悪、在庫を抱えても自分が顧客になれば良い。これはあまり歓迎されない考え方かもしれないけど。
流行ではなくそれなりに顧客があるというのは、流れは緩いが需要は必ず発生するので長期戦に挑むことができる。
服でウェブショップだけど始めることだけは本当にお勧めしない。
廃れて変色したような服の在庫を抱えた時にマジでどうにもならん。
普段はLサイズの服を着ているのに、在庫のSサイズの服を着てわがままボディをアピールしたいなら別だけど。
すごく誤解をしている人が多い世界で、個人で販売する場合には関税を払わなくていいだとか、それ真っ黒ですから。
ほとんどの個人が郵便にて輸入すると思うけど、販売目的の場合は個人であろうがなかろうが通関しなければならない。
輸入品によって関税が無税のものもあるけど、それでも消費税を支払う必要はある。
消費税や関税の税率も、個人使用と販売用とでは計算の方法も異なる(商品代だけで計算するのか、あるいはCIF価格で計算するのかが異なる)。
稀に「流れ郵便物」として関税がかからないことがあるけど、それが販売用であるのならば郵便局に届け出て修正してもらって納税しなければならない。
ちなみに、通関料(荷物1つに付き100円)は郵便局の手数料であって税金ではない。
オークションでは随分とと個人輸入品を安く売ってらっしゃる方が多いけど、正直輸入品をあんな値段で仕入れられるわけがない。
オークションの利用料と関税率と消費税等を逆算したら、原価をいくらで仕入れてるんだ!って驚く値段になる。
利益を度外視した慈善奉仕なら別だけど、個人がそんな値段で仕入れられない(40ftのFCLで単一品を輸入して、それを自分で通関して自分でコンテナをドレージしてデバンするなら可能かもしれない)。
つまり、ほとんどのオークションの安い個人輸入販売者は脱税している可能性があり、その蓋然性は極めて高い。
ある日、税関職員がインターフォンを鳴らしてチェックに訪れます。もちろん税務署にも調査されます。
大丈夫だと思っているのはあなただけで、日本の物流のシステムを舐めてはならない。
何をどの時期に輸入しているかは郵便局と税関と接続されたNACCSに全てデータとして残り、税関はいつでもそれをチェックできる。
ちなみに、税関発給コードやNACCSコードを取得していなくても瞬時に輸入実績は調べられます。
それが販売用として、あるいは個人使用として輸入されたものであるかも全てね。
個人使用として輸入していたものを販売した場合、ある程度の滞納額が貯まったら税関職員がご満悦の笑顔をしてご自宅へやってきます。
会社を休むにしても、誘いを断るにしても「入院」や「親族が死んだ」だとかそういう理由を言ったことがある人は多いはず。
キャンセル理由の第一位は「入院や病気」、第二位は「転居」、第三位「誰かの死亡」である。
多くの注文を受け、その中に数件キャンセルが入る。そのキャンセル理由を読んで「あぁ、またか」と思う。
きっと、このような理由で休日申請を受けた会社も同じことを思っていると思う。
本当かもしれないが、嘘の可能性は否定しきれないし、そもそも病気になったからキャンセルという理由の根拠が分からない。
転居だって、欲しいものであれば転居先に住所変更すればいい。
要らなくなった、心変わりをしたと正直に言ってきた人はいない。
これを本音と建前という日本人の文化だというような、個人的にはそんな風に美化したくはない。
「いらなくなりました」と言えない社会制度に問題があるのかもしれない。
いずれにしても、この「心変わり」によってカート落ちが少ないのが実店舗の強みで、ウェブショップの弱みである。
そんでもって、これは余談だけど「誠実で真面目な日本人」のような言葉を耳にすることはあるけど、そんな日本人は存在しない。
それは我々の想像の中に生きる日本人で、現実から目をそむけたい、ある種の憧れを抱いた言説なのかもしれない。
1年後の自分が読み返して「こいつ臭っさいなーwww」と笑い飛ばせるように書いたつもりですが、帰宅してたくさんブクマがついてて焦りました。
学術的に書くべきか、それとも一般論的な文章で書くべきか、あるいは口語体で書けばいいのかシドロモドロしながら考えて書きなぐったため、文章に統一が取れていませんね。
自分で読み返しても、言葉足らずな表現に誠に稚拙な文章で張り倒したくなります。
貴重なお時間を頂戴して読んでいただいた皆様のお目汚しして申し訳ない。
さて、ブクマを読んで一応ちょろっと数千文字程度で返信しようかと思ったので追記させていただきます。
追記部分に関しても、1年後の自分が読んで、その時の自分がどのように考え、自分がどのように反応したのかという内省材料になればいいかな、と思っています。
副業を始めるにあたり、タイ語を学び、次にラオ語を習得して、クメール語も覚えました。
これらは似た言語なので1つを学べば他を習得するのはそんなに難しくはありません。
それと、相手の国の文化を学ぶためにサンスクリットの読み書き、それに伴うパーリ語も勉強しました。
というのも、やはり仏教国、あるいは仏教の影響が強いため、それらからの借用語が多い言葉です。
ただ、正直にサンスクリットなんて習得することをお勧めしませんし、サンスクリットでの会話なんてのは相当訓練を積んだ人でなければ精神に異常をきたすレベルです。
名詞変化も変態級で、動詞が十類まであって、それぞれの時制変化だとか内連声だとか…(>'A`)>ウワァァ!!
…相手の文化を学ぶには、やはりその言葉のルーツというか、そういうのも知っておくと会話に幅をもたせることができて有利…なような気がしています。
率直に言えば、ピジンでも通じるかもしれませんが、やはり頭ではなく心で理解して欲しいため現地語を習得しました。
実に恵まれていると思っています。副業禁止がある会社では不可能な経験をさせていただいています。
というのも、副業が禁止されていないばかりではなく、副業のために休日をもらうことができます。ただし、その為には証拠だけは求められます。
「到着したコンテナの通関を自分で行いたいため」という理由で休日がもらえます。その証拠として通関書類を見せることが求められます。
しかし、その経験が職場に於いて新たな事業へのきっかけを切り開く端緒となり、ある商品の輸入事業が始まり、そこそこの売り上げ貢献になっています。
通関業者は税関にて通関手数料が決められているため、その手数料で儲けることはできません。
ですが、通関業者も収益を上げなければならないので、どこかで収益を図らなくてはなりません。
(税関検査費だなんていやらしい名前ですが、税関が行う検査なので「税関」は費用を請求しません。というかできません。これは通関業者の費用で、検査場までのドレージや検査のためのデバン作業などの費用のこと)
相見積もりを取れば費用についてはある程度の予算が立てられますが、上述の「税関検査費」は検査の有無で実費となります。
そこを通関業者がふっかけてくる場合があるので、一度通関を自分で行っておけば、それが妥当な費用か否かが判断の一助となります。
というような経験が、社にとってもメリットになる(?)ので、なんでもいいから起業して経験しろと上司から言われます。(もちろん任意)
というのも、紛いなりにも世間様の目に晒される可能性はあるわけなので(実際ブクマがたくさん付いてびっくりしてます)、自分の方法が全てとは考えていません。
ですので、さまざまな観点からその時の最良と思われる方法を選択します。
ところで、現代は誰もが認めるであろう情報化社会なので優良(?)な情報は共有した方がもっと良い社会になるかもしれないと思っています。
ということで少しネタばらしをしてしまえば、古物商に於いては1万円以下の買取には記帳義務が不要というところに着目しています。
現在、ある意味である部門の輸入商品は飽和状態にありますが、市場には一定数の需要があります。
しかし、その商品を輸入しても、輸入にかかる送料などを計算した場合、利益が十分にあがる値段で売れる蓋然性は極めて低い状態です。
続きを読みたい方は「わっふる、わっふる」と書き込んでください。(正直、書くの疲れましたw)
それと誤解を少しでも解消できればと思いますが、「それ以外は脱税して儲けているはず」ではなく「ほとんどの(中略)その可能性があり、蓋然性が高い」という書き方に着目してください。
「それ以外」は「私以外」と読み替えられると思いますが、私以外が脱税して儲けているはずだ!などと言っているのではなく、オークションで見るのは、そんなような気がするし、結構当たっちゃってるかもねという感覚です。
これは私の言葉不足が否めませんでしたが、誤解を解消できればと思い弁明させていただきました。
これはお客様の方から述べられる理由であって、こちらからその理由を尋ねているわけではありません。
しかし、これは議論を呼ぶかもしれませんが、キャンセルするには理由が必要なのは当然のように思います。
密林売買でも、キャンセルや返品をするには理由を求められていたような気がします(後ほど見てみます)。
オンラインと雖も、実際にカートに入れ、そして購入ボタンを押した時点で購入する意思表示であって、売買契約が成立しています。
実際にコンビニエンスストアのレジで会計が済んだあとに「やっぱいらね」ってのは、少し失礼な気がします。
もちろん、オンラインはそういう面倒向かうやりとりのない気軽さがあるかもしれません。
しかし、購入者の一方的な都合で売買契約を破棄できるのは、些か法治国家というか、そういうものを有耶無耶にしてしまう感があって、個人的な感情ですが解せません。
例えば、オンラインショップだと「売切れ」の表示の間は、購入されるかもしれないという機会損失を被っているわけですから。
ただ、むしろ、こういう民法的なものがあるからこそ、「本音と建前」みたいな文化が形成されるのかもしれませんね。
本当はいらなくなっただけだけど、それだと購入者の自分勝手な都合みたいな解釈をされそうだから、入院しちゃえ的な、そんな何かかもしれません。
いや、これでも美化しすぎで、もっと人間のドロドロとした「潔白でありたい自分」という理想の維持のため、または自分の持っている倫理観を説得させるための自分に対する言い訳なのかもしれません。
これは例外なく私にもあてはまり、私自身も「誠実で真面目な日本人」ではありません。
深夜のノリで購入したものを、翌日になって「いやいらんだろ」と賢者モード的な状況に陥ることが稀にあります。
そしてお恥ずかしいことに、そのことで尊い友人を「一旦」墓地に入れてしまったことがあります。
そして、自分がその立場になってみて「はいはいまたか」と思いながら、受注キャンセルボタンをポチりしているわけです。
相手の心身を心配する文面を書きながら、単調に感情もなく、ポチりと。
この自分の感情と文面に対して、ふと自分を振り返ったとき、そこには何か儀式めいたものを感じます。
舞台の演者になったというか、そういうように振舞うことで、その舞台を上手く終焉に持っていくような、そんな不思議な感覚です。
忘れて欲しくないのは、代引きの受け取り拒否キャンセルな!!!
あれだけは本当にやっちゃならん。
なんだか後半に至るにつれて、酔っ払いのくだ巻きになって申し訳ないですね、もう少々お付き合いください(ブコメフラグ回収)。
これは自分のフィールドというか、文化人類学に毒されているというか、言葉遊びにも似た点なので納得されない考えかもしれません。
これはそもそもですが、理解を求めるよりも共感を求めるべき問題かもしれません。
また、言葉足らずな部分が多くあり「一般的に」という言葉を伏すべきでした。
しかし、きっとどのような人であっても「誠実で真面目な日本人」に遭遇したことがあるはずはない、とは思います。
というのも、この言葉が引っかかる人は、そういう日本人に対する評価が下された世界観を自分の中に持っているからであると思うのです。
私は私自身、どこからこの「日本人は誠実で真面目だ」という世界観が自分の中に形成されたのか分かりません。
そして、その世界観でもって副業をやってみると、悉く打ちのめされます。
反論として提出されるであろう統計的にデータを取ってデータに語らせる、という統計学的なやり方は抽象性が高くて個人的には好みではありません。
私は個人として個人と接しているのであって、7割くらい真面目な日本人というようなデータとコミュニケーションをしていないのです。
そして、副業を続けることで「誠実で真面目な日本人」は消え失せ、評価から自由な「人間だもの」的なスタンスに立つようになりました。
なので、それを端的に「誠実で真面目な日本人は存在しない」的な書き方にしてしまいました。
しかし、言葉足らずな一文に対する解釈がそれぞれなんだなーと改めて、興味深い経験をさせてもらいました。
Twitterとか少ない文字で表現することが流行っていますが、そこから誤解されない文章を書くって相当な表現能力が必要ですよね。
>初めてのキスをする前に歯医者に行き虫歯の治療を完了させること
そもそも虫歯ありません。
>将来的に長く付き合いたいなら大学は最低でも出ること。無理なら安定した収入が得られる資格をいくつか取得しておくこと。普通自動車免許は当然持ってること
無資格で自動車免許もありませんし大学も出てませんが、不動産収入と配当収入で生きてます。
>家柄は問わないが本人含め親族の人柄は問う。DQNは申し訳ないがお断り
私はあなたとあなたを教育した親の人柄がDQNなのででお断りしたいです。
>密なコミュニュケーションは大事なので日本語、もしくは私が話せるドイツ語を使えることが条件。日本人でも日本語が拙いのはお断りだし、当然外国人でも条件を満たさないのはお断り
日本で持てないクズ女が海外に行くと日本に居るよりも結婚出来たりする可能性が高くなる、ってだけ。
なんでかって言うと、まず他にも出てるように「日本人顔」を良く知らんからどれが「かわいい」のかよく分からん、ってのがある。
勿論ある程度の基準は自分で決めるけど、そもそも論、顔をそんなに気にするような奴は外国人なんて選ばない。
それから、単に文化が違うと、まず、最初に相手の良い所が目につく。
他で自国の女のが圧倒的に優れてる所があったとしても、まず良い所が目につくから良いと感じる。日本人が日本人を見てもその辺特別じゃないからよっぽど丁寧だったりしない限り意味が無いけど。
国際結婚した夫婦みてれば分かるけど、お互いに英語(もしくは何方かの母国語)をネイティブ並に話せるってんなら別だけど、
大人になってから習った程度の語学力しか無いのが殆どで(仕事で使ってる、とかでも意味なし。小さいころからある程度普通に使ってない限りは。)
お互い深いところまでは見てないのが見え見え。
そもそも欧米の人はもともとそういう所がある人も多いけど、国際結婚なんてしてたら余計にそう。
だから、日本人が嫌う様なキモイ女であってもそんな中身なんて見ないから外国では普通に結婚出来る。
まあ、そんなだから普通に離婚する率も高い。離婚してないのなんて、ただただ離婚したら居場所や金銭面で困る、とか以外にない、ってくらい。
理解されないと日本語読解もできない小学生と煽るのが我が国のインターネッツでは定石であるw
しかし、正確な読解というのはプロの学者でも困難を極めるんだよね。自分が関わる哲学でも誤読は日常茶飯事で、人に指摘されてもずっと理解できないでいることも多い。
そらバカな学者もいるだろって思うかもしれないけど、全然そんなことはない。語学の天才と言えるほど語学に長けた人が後年振り返るとありえないような読解ミスを平気でするの。
つまり、誤読というのは一部の言語力に欠けたバカだけがするものではなくて、誰でも頻繁にやっていることなんだよね。
学問におけるハイレベルな読解と日常会話とではレベルが違うと思うかもしれない。確かに使われる概念の抽象度や馴染み深さ、伝えんとする内容の複雑度には大きな隔たりがある。
しかし、誤解が起きやすい構造は日常会話だろうと厳然と存在しているんだよね。そして問題の本質はそこにあるんだ、抽象度や馴染み深さや複雑度なんかじゃなく。
その構造とは、人は先入観にきつく縛られており、そんな人がテクストに書かれた「価値」を理解しないといけない、という構造だよ。
殆どの文章には価値の言明が含まれている。理系論文だろうと純粋に数式だけで書かれていてその裏に価値の伝達など全く意図されてないものは考えにくい。
そして価値を理解するには、自分自身の価値に対して自覚的でなければならない。これがものすごく難しい。
例えば、女性蔑視している人が性別論に関する文章を読む時には、自分は女性蔑視のバイアスで世界を見ていることを念頭におきながら、1つ1つの文章を注意深く読まないといけないということなんだ。
でないと、結局は自分が正しいことを確認して安心するためだけの読書になり、書き手の言わんとすることは全く理解できないだろう。
先に語学の天才の例に触れたように、語学力がいくらあっても誤読の問題は起きうるんだ。
確かに、日本語能力が欠落しているがために齟齬が起きることはある。でも、それは一部のケースであって全ての場合に当てはまることではない。
誤読の問題は、「誰にでも」「いつでも」起きうる。内容の抽象度や馴染み深さや複雑度に関わりなくだ。だから深刻なんだ。
大学受験の国語において、ロジカルな読解が強調されることがある。確かに論理的に読解することは重要だ。しかし論理はあくまで事実のエラーチェックができるに過ぎない。
価値の(理解の)エラーチェックが直接できるわけではない。価値の背景にある事実の一部をチェックできるだけだ。したがって、価値の言明を多分に含んだ文章においては、
ロジカルリーディングだけではまるで正しく読解できない、ということも多い。論理に凝り固まった人間が哲学書を読むときに冒す間違いの多くもこれに起因する。
つまり、語学力や論理的思考力は必ずしも問題ではない。常について回る最大の問題は、先入観の問題ということなんだよね。
人は先入観から自由ではいられない。しかし先入観を自覚することはできる。先入観を自覚しながら色んなテクストに触れることで初めて人は新たな価値を理解することができる。
それなのに自らの価値に対して自覚的に生きていない人間が殆どである。そればかりでなく自覚的になろうという発想すらない人がほとんどである。そこに問題の根本があるんだよね。
都会と田舎とか、あちら側とこちら側とか、セックスとか失恋とか。誰もがなんか言えるというのがミソでブクマもコメント付きのものが多くなる。
あと機能不全家族、毒親、病気、家族の死、障害、精神疾患、社会人の愚痴、家庭の不和、うんこあたりも鉄板だが、量も多いので良いエントリを書かないと埋もれる。強烈でかつ人に言いにくい実体験があればそれを素直に平易に淡々と書くのが良い。ただ、あまりにも文章が下手だと変なの呼び込んで自分が傷つくだけなのでやめたほうが良い
増田は夕方以降、どうでもいいものもふくめて流量が多くなるので、良いエントリは流されてしまう。昼間は以外にPVはあるみたいだが流量は少ないので1ページ目に滞留しやすいようだ。しかも1~2ブクマつけばはてブのトップページにも滞留する。ライバルエントリが少なくかつ、PVが多いというのははてブを稼ぐ基本である。しかしけっこう昼間にも会社員がみてんだなー俺もだけど
できなかったら、どっかから借りてきたのとか、流行ってる文句を改編するのとかでもいい。
釣り師がよくやるやつ。
1と4の合わせ技+タイトルが3にあてはまる
もうみんなdisってるようなのをdisるならよっぽど一言でうまくdisらないと駄目。え?それ?みたいなのを狙うのがたぶんよい。
何いってんのかわかんない煽りが来たら即座に「黙れやハゲ」くらいやるといいかもしれない。
穏やかでもっともな内容のTBが来たら、流量が多くなる夜に返事をすると、TBツリーが伸びて多くの人の目に元エントリが触れやすくなる
わかってないひとは「なるほど」となるし、当事者は「そうそう」となるので比較的穏やかに無言はてブが成長する
言語化するときは出来る限り、カテゴリに分ける、時系列を箇条書きにする、などのライフハックエントリメソッドを活用するとよい。
韓国の話が混じっているとなおよいが、はてなの場合嫌韓はあまり人気がないのであくまでも客観的に事実を書くことが大事。一番大事なのはエビデンス。
語学力があると強い。なお上の二つは相互作用でブクマ数が増えた模様。ココらへんは完全に運。
増田文学といえば文学なのだが、とにかく熱量があるエントリは好まれる。
またファンが書いた熱量のすごいエントリも結構な割合ではてブを稼ぐ。
もうすこしタイトルを工夫すれば200くらいいけたかもしれないが、この人の場合、これでいいんだろうな。
3年ほど前の事だ。
がんばってアプローチをかけたのだが、うまくいかなかった。
共通の話題が見つからなかった。
俺は、理系大学出身のさえない非モテ男。釣り合うはずもなかった。
ダメ元で当たって砕けても良かったのだが、どうにかして口説きたいと思って、
一度引くことにした。自分をレベルアップさせて、釣り合うようになってから再度アプローチしようと考えたのだ。
まず、半年間必死で貯金をした。先立つものがなければ、行動が制限されるからだ。
資金に余裕が出来たので、身なりを整えた。
百貨店のメンズコーナーへ行って、適当なブランドでそろえても良かったんだが、
それじゃセンスが磨かれないと思って、アウトレットモールでいろいろ買ってみた。
おかしな格好になっていると、ファッションチェック好きな同僚がツッコミを入れてくるので、その都度改善してみた。
1年後、社交辞令だろうが、複数の人から「今日の増田さんはおしゃれですね。」といわれるくらいにはなった。
そこそこ見栄えが良くなってきたからか、新卒向けの採用サイトに載せる若手社員の写真のモデルにも選ばれた。
この時点で、容姿に関しては問題ないレベルになったと判断した。
それと並行して、話題作りのために、一人旅をするようになった。
休日に、地方で面白そうなイベントやお祭りがあると、夜行バスで出かけてついでにその近辺を観光して回った。
地理に詳しくなったのおかげで、初対面の人の話す出身地ネタが大体わかるようになって、うち解けやすくなったのだ。
海外へも行った。週末を使っての旅行なので、欧米へは日程的に行けなかったので、アジアばかり回った。
語学力が少しずつだが上がった。
英語の他に、片言の中国語(北京語)、旅行会話程度の韓国語、マレー語。
旅行に行くたびに同僚にお土産を配っていたら、海外に興味があると認知された。
結果、半年くらい前から、フィリピンでのオフショア開発の担当になった。
職場ではまだ直属の部下がいないのに、海の向こうに直属の部下が5人も出来た。
こうした一連の積み重ねを経て、俺は確かに人生経験が豊かになった。
が、こうやって振り返ってみれば、あからさますぎて少し嫌になる。
草原のマップで、ひたすら十字キーを左右に動かして、戦闘になったらAボタンを連打する、あのレベル上げだ。
俺の目的はレベル上げじゃない。元々の目的は惚れた彼女と付きあうことだ。
このままレベル上げを続けるか、それとも上がったレベルを生かして、他のことに打ち込むべきなのか。
結論がなかなかでない。
と言っても色々な本を読み漁り、留学して実践した結果なんでそれほど的外れではないと思う。
このやり方は一番とっつきやすい。受験勉強なんかと一緒だから誰でもやったことがあると思う。基本中の基本。
デメリット すぐに飽きる。覚える量が膨大なので飽きても頑張り続けないといけない。
脳に英語を染み込ませ、発音、リスニング力を鍛える。筋トレみたいなもの。
メリット 楽しい。継続して続けられる。シャドーイングは車の中でもできる。
最終目的でもある。2が筋トレならこれは何でもありのストリートファイト。
メリット 英語を話す度胸がつく。いいたいことを、知っている文法・単語で言い表せる応用力がつく。脳に英語回路ができる。
デメリット ある程度の語学力がないと無意味。というか語学力がないと、間違って変な英語回路ができてしまい後々修正するのが大変。
これらは単独でやってもあまり意味が無い。ある程度並行してやっていく必要がある。
1,3は交互に行う。
ネイティブと話したときうまく言えなかったことをどう言うか、あとで文法を調べる。
会話中に知らない単語がでてきたらあとで調べて覚える。
文法や単語を勉強していて新しいことを覚えたら実際に使ってみる。
結論、手っ取り早く英語を上達したければネイティブをうまく利用すること。
周りにネイティブがいなければ1と2をひたすらやり続けること。
電機大手の中で周りを見てみた。中小はわからない。身近な例だけ見てるから例外もあるはず
結論としては、理系で東大や東工大のエリート童貞なら、電機大手に入ればなんとか可愛い奥さんもらえそう。
文系のエリート童貞は電機大手に見当たらないけど、きっと他の分野にいて幸せになっていると思う。
リア充かどうかは童貞臭いかとかコミュ障かとかの雰囲気を考慮。
大手だからか理系大学よりもリア充も女性も多い。採用の時に調整されてる。
これを割合順で並べるとこうなった。
このパターンに当てはまらない人もたくさんいます。あくまで自分の周りの例を見てまとめました。
全体的に年収が高め(30代前半で800万オーバー)なので、結婚しようと思えばできるのでは。
・社内結婚が半分くらい。同期や数年違い入社同士の出会いが多くなるよう、研修などがあるのでそこで出会ってお付き合い、というパターン。
奥さんは産休育休時短取って社内パートのように働き、子供が大きくなったら普通に働く。世帯年収高い。
・お見合いで結婚する人が実は結構いる。婚活で勝てる。奥さんがきれいな人が多い。本人はお察し。
コミュ障気味で、大丈夫かな…という人も、割と結婚している感じ。
旧態依然とした社会なので上司の紹介とかもあるし、趣味ももたず、結婚もしないで24時間仕事バリバリやっていると昇進もできるのが救いなのかも。
公言しないけど婚活してる人はいるのかもしれない。可愛い奥さんがほしい、と言い続ければ誰かが可愛いかはともかく女性を紹介してくれるだろう。
大学時代の彼女とそのまま数年付き合いを続けて、仕事もわかってきたし、お金もたまったので結婚する、というパターン。
もし彼女と別れても社内や友達の紹介、合コンとかでなんとかなる人たち
昇進していくと様々な人とコミュニケーションを取らなくてはならないので、そこまで生き残れば強い。
途中で非リアの課長とかに当たると、同じ非リアで仕事バリバリやる同僚の方が評価されることもある。
意外と普通の奥さん。
外国人と付き合ってる人が多い。文系で電機大手に入るには超有名大学であることと、少なくとも英語ができる必要があり、海外留学経験者がほとんど。
グローバル化の名の下海外から就職してきてる人もいる。社内結婚する人は多くない。社内より良い人と結婚するケースが多い。
結婚するとほとんどが会社からいなくなる。美人。結婚しても残る人は日経DUALとかに載りそうな雰囲気。
結婚しない人は遊びまわったり、自分磨きをしていたり、楽しそう。
仕事命で結婚せず男並みにバリバリやってる人もわずかながらいる。男社会の壁にぶつかると転職して辞める。
一方で圧倒的語学力とコミュ力、有名大学を出るだけあって仕事ができる、という強みで精鋭エリート化できる。
社内に手を出してみたり、学生時代の彼女がいたり、いろいろ。奥さんはもれなく美人。
育成される人は会社が費用を出して高額研修に行かせ、5年以内に辞めると費用を返さなくてはいけないという縛りをかけられる。
育成されなかった人は外へ出て行く。
結婚できない人はほぼいない。社内で選び放題。
社内で結婚できる。男ばかりの職場に配属されるので、姫扱いか腫れ物か。
いない