はてなキーワード: 語学力とは
JAPANESE ONLY とか言われると日本語だけ通じますみたいな感じがする。
せやな、日本のスタジアムだし英語は通じないかもなーとか思う。
まあ、そういう話ではない。
英語の文法上、なんとかオンリーという表現はなんとか専用みたいな意味らしい。STAFF ONLY とか、なるほどって感じ。
という自分の語学力の低さ(JAPANESE ONLYが日本語だけですだと思ったこと)を例にあげつつ、なぜ英語で書いたのか、という疑問が湧く。英語である以上、それを母国語にしてないひとには曖昧にしか伝わらない。日本でそれはメッセージとして曖昧だ、その場の雰囲気でどうとでもなるぐらいに曖昧だ。なんとなくカッコイイこといってるっぽい気がするっていぐらいにJ-POPの歌詞にでてくる英詩と英語ラップぐらいに曖昧。この曖昧さ、頭の芯にスカンと言いたいことが入ってこない感じが、きっとメッセージを掲げちゃった大胆さと、事態のヤバさの認識できなかったことの原因となったのだろう。
ぶっちゃけ、見ていいのは日本人だけ! みたいな垂れ幕だったら、誰も掲げなかったろうし、もし掲げても即座に止めにかかっただろう。あいつやべえ! みたいな感じで。
ほんと、なぜ英語で書いたのだろう。
20代後半のゲイ、恋人あり。仕事は情シス。自分の将来に関しては今まで仕事以外ではあまり悩むことがなかった。
しかし今年の内に恋人が転職して遠距離になるかもしれなくなり、もしそうなったらどうしようか、ちょっと考えざるを得なくなってきた。
恋人は僕より年上で、自分より遥かに稼ぎが良い。外資系だからなのか、年齢の割りに高い職位についている。
話を聞くとやはりとてもストレスのたまりそうな仕事だな、と思う。
今度上司が引退するらしく、その後を引き継ぐか、それが叶わなければ別の会社から来ているオファーにのりたいとのことだ。
その会社は今の住所から新幹線で一時間ほどの都市へ引越しする必要があるらしい。
語学力含め極めて優秀な人間で、とにかく仕事に困ることはないだろうから、その点で彼は迷う必要がなく、
一方自分も特段収入が少ないわけでもなく、福利厚生は充実し不満に思ったことは一度もない。おまけに仕事ははっきりいってかなり温く、
システムの新規開発・更新や障害がなければ、就業時間の多くが自由時間みたいな有様だ。人によっては天国だと思う。
会社はまあ日本的な古くて大きい会社であり、ゲイであることを言えぬがゆえに飲み会のときなどストレスに感じることもたまにある。
なにより技術系だからなのか、職場には男しかいない(異動する可能性のある部署も男Only・・・)。
ほかにも会社の特徴によく言えば手堅く慎重なのだが、物事が決まるのがどうにも遅く、その場をしのぐ、
お茶を濁すためのアイデアばかりが採用される傾向にあるので、そういった面ではあまり魅力的でもない。
この会社で定年まで働くというイメージができないまま、なんとなく宙ぶらりんな気持ちで5年が過ぎている。
本題に戻る。
もし恋人が転職することになった場合、今の会社に残って遠距離として今の関係を続けるか、
それとも自分も転職して相手についていくか。男女であれば、既婚もしくは結婚を考えている場合、女性がついていくことはそれほど
珍しくはないと思うのだけれど、やはりその場合とりあえずは仕事を止めるという選択になるんだろうか。
正直な自分の気持ちを言えば、今まで付き合った中で一番心落ち着く大好きな人だから、
結婚は法的に無理だけどこれから先もずっと一緒に時間を過ごしたい。
その点はお互い意識の差はない・・・はず。遠距離を続けられる自信も過去の経験からしてあまりない。
問題は自分が転職するとしてそもそも出来るのか、そしてお金のことだ。
散々ぬるま湯に浸かってきた自分であるから、情報処理や簿記の資格を持っていて、
少しばかりはITの知識・経験・調整・契約ごとのやりとりをしてきて、
いくつかのしょぼいウェブアプリで小遣い稼ぎしているといっても、
常時開発しているベンダーの人やウェブ屋さんとのさまざまな差は、比べるまでもないと思う。
また今と同じ職種の仕事を続けたいという熱意ががあまりない(嫌いではないけど、はてなに多いIT開発大好きな人たちとは本質的に感覚が違うように思う)
にも関わらず、ほかに何がしたいのかというと、まだはっきり定まっていない。こんな状態で転職活動としても良いのだろうか、探しているうちに
もう少し鮮明にイメージできるようになるのだろうか。これがふたつめのハードル。
そしてお金。僕の兄姉はみな既婚の子持ちでお金に余裕のある生活をしているわけではない。
両親に何かあったときなど、孫の顔を見せることはできない代わりにせめて経済的負担くらいは出来るだけ引き受けたい。
また当然どちらかが先に死ぬまで一緒にいることが希望とはいっても、将来二人に何があるかは全くわからない。
だから、いくら恋人が高給取りであっても、僕も経済的に自立していなければならないし、自立していたい。
結局、もし恋人が転職することになってもならなくても、良い機会なんだ。
このまま同じ会社でズルズルと過ごすことに不安と焦りを感じていたのだから。
何にせよ決断が遅くなればなるほど身動きがとりにくくなるのは避けられない。
どこへ行っても食い扶持と少しの余裕は稼げるような仕事を見つけなければならないんだ。
それでいてその仕事が好きになれれば最高だ。
http://anond.hatelabo.jp/20130807020823
仕事はしたいという前提で。
(あ、増田の悩みに答える内容じゃないです。触発されたので考えてみようというだけです。すいません)
まずは業界選びかな。自分がなにしたいかも大事だが、そればっかり優先して男尊女卑で女性の進出が遅れている業界選んじゃうと、これはもう自分の努力ではどうにもならない世界ってありそうだ。
この考え方を拡張すると、そもそも日本で就業ってどうなん?となって、自分の語学力如何ではアメリカ等での就職を考えるかもしれん。
とにかく、目の前の業務だけでも大変なのに、それ以外に社会とも戦わなければならないような状況だけは何としても避けなきゃ。
無理なもんは無理。見えない敵とは戦わない。
ならば育休がとれる会社。わりと元のポジションに近いところで復帰できる会社。
会社のポーズではなく、実力で女性上司や女性役員が活躍してる会社。
ただ、ここは譲れんので転職やむなしで30手前までに、そういった会社をみつける。
こういう会社なら自分の仕事継続にも理解のある男も見つけやすいかもしれない。
業界選びも会社選びも、ようするにムダなところでパワーを使い切らないよう、土俵選びをしっかりするということかな。
20歳そこそこだった頃の俺にそんな視点が持てたかというとまず無理だし、視点を持てたとして正しい選択ができたかは甚だ疑問だけど。
それなりの確率で増田のように行き詰ってただろうな。そういう女性はいっぱいいるんだろうな。
ここまで考えて、この国でひとりの女性が仕事でキャリア積もうと考えたら、若いときからの親や教師による啓蒙が必要だと強く感じた。
日本社会が変わってくれるのが一番だし、そういう方向には少しずつなるだろうけど、一個人としてはそんなの待ってられないからね。
国選び、業界選び、会社選びでいざ選択肢を幅広く持ちたいなら、遅くとも高校生までには上に書いたようなことを、当然のこととして受け止められるような教育を、親なり教師なりが施す必要がありそうだ。ハードル高いなぁ。
追記。
ブコメで「そんな会社ねーよ。資格取れ資格」と指摘があった。やっぱそうですかね。
教師、保育士、医師、薬剤師、看護師、弁護士、なんちゃら士など師士業。
資格じゃないけどクリエイター職。これについては実は俺仕事出す立場にあるけど、ほんとに優秀な人って少ない業界だから、実力があれば産休育休で休もうが復活してくれれば大歓迎で仕事出したいね。在宅でできる仕事が大半だしね。特別優秀じゃなくでも納期守れて成果物の品質が安定してれば、出す方としては出しやすい。
5兆円ってのは、ほんとに途方もない数字だよ。
まず第一に、全商品を全サイズ全カラー並べる、これってZARAとH&Mと正反対。
(ファーストリテイリング以上の売上の会社というと、ZARAとH&Mしかない)
品切れしても追加生産しないし、必然的に店頭での追加陳列はほとんどない。
一回入荷したら、並べて、売れ残ったらコーナーを移してまとめるだけ。
品切れしても、かえって売れてる感じが出ていいし、他人とかぶらなくて逆にいいくらいだろ、くらいのノリ。
必ず商品が見つかるという圧倒的な安心感。
原材料を調達する部門から、店舗に至るまで、各セクションが生産管理、在庫管理に追われ、閉店後も戦場。
デザインを世界中に散らばる下請けに流したら、サンプル品で品質の検討も何も無しにすぐさま店頭へ。
圧倒的な商品の回転スピード。
もちろん、ZARAとH&Mに追いつくためには、デザインとスピードであることはわかってる。
ZARAとH&Mには負けるものの、大手アパレルと比べても恐ろしく早い。
大量生産と商品の回転スピードの両立、絶対無理なことを両立させるためには、数字を読む力、市場の流れやファッションの流行を捉える感性、生産現場にダイレクトに指示を飛ばせる語学力が、やはりこれも全てのセクションで必要。
安いバイトを使えばどうにかなるとか、サビ残させればどうにかなるとか、そういうレベルじゃねーんだよ。
ZARAとH&Mだって、歴史を塗り替えた前例ののない会社だが、柳井正はそれを抜きたいと思ってる。
目標はただの金儲けじゃない。
ウサインボルトが人類最速の歴史を塗り替えたみたいに、限界を超えたいと思うエモーション。
金稼いで贅沢したいってんなら、長者番付一位になったら(というか普通はその前に)いい加減守りに入る。
普通の人にはついていけないっていうのはあたりまえ。
海外に出て行く気もないし、海外に人脈がない、そもそも英語が出来ない金持ち。
他の国だと、年収や資産と、その人の語学力や海外人脈は概ね比例する。
しかし日本では、年収だと割と比例関係を描くが、資産で見ると、相関度がいささか低い。
要は、「たまたま都内の土地持ちの息子に生まれた」ようなケースだと、
別に本人の能力に関係なく「資産持ち」になるので、相関しなくなる。
「金持ちの子弟をスイスとかの欧米に留学させ、各国エグゼクティブと人脈形成させますよ」という
コンサルタント営業をしようと日本進出するが、あまり上手く行かない。
それは「資産保有高と、海外進出意欲が、正相関を描かない」という日本社会の特殊性を、
理解していないからでは?
「欧米だと、高所得層、エグゼクティブ層も積極的に国際結婚するが、
日本のエグゼクティブの国際結婚比率は相当低い」という数字が、あるんじゃないか、と思う。
例えば、年収10万ドル以上とか、総金融資産100万ドル以上のアッパー層の
「国際結婚比率」を可視化させたら、OECD加盟国内で、日本は最下位なんじゃないか?
「日本の最高税率を上げれば、日本を脱出する金持ちが増える、だから日本は最高税率を上げてはいけない」
という議論を目にするが、キャッシュフローが多い、年収が多い金持ちだと、確かにそうだろう。
しかし、キャッシュフローは少ないがストックが多い、つまり資産持ちの場合は、
May_Roma氏は英語のエキスパートであり語学力はネイティブなみ。当然世界中の人間とコミュニケーションが取れる。しかしあなたは日本語のみを使いこなせる。ネットも日本のネットしか見ないので偏った情報になる。そしてそれがネトウヨ化に繋がる。
May_Roma氏は長期間海外に滞在している。当然、世界の空気感を知っている。しかしあなたは日本国内しか旅行したことがない。他文化といっても、せいぜい大阪は騒がしいとか北海道は寒いとか知ってるだけ。なので沖縄に他文化である米軍がいるのを許さない。安易な反米に繋がる。
May_Roma氏は経済通である。もちろんウォール・ストリート・ジャーナルやフィナンシャル・タイムズを英語のまま読む。しかしあなたは経済には全く明るくなく、読んでもせいぜい日経のネット記事ぐらい。しかも根拠もなく「また日経の飛ばし記事か」とのたまう。そして挙句の果てに「マスゴミ」という言葉を連発するようになる。
May_Roma氏は国連で働いていたこともあり、当然国際政治のエキスパートである。最近のシリアの問題でも、国連の動きを内側の人間として肌感覚で理解していたことだろう。しかしあなたは国際政治など全く理解していない。政治といえば「小沢がどうした」「小泉がどうした」というワイドショーなみの話題ばかり。そして多少政局に詳しくなったぐらいで政治通を自称する。そしてその政治知識(笑)をツイッター等で披露するのだろう。フォロワーに苦笑されながら。
May_Roma氏のアイコン写真を見れば分かる通り、彼女はそこそこ美人だ。彼女がネットに自信満々の書き込みができるのも、その美貌ゆえだろう。
それに引き換えあなたは、そんなに顔が優れていない。おそらくMay_Roma氏に対し「あのブス」と言ってるのだろう。しかしあなたはネットに顔写真を出してないじゃないか!もしあなたが「自分の顔は端正だ」と言っても自己申告に過ぎない。負けを認めなさい。
4ヶ月行って帰ってきたから書いとく。結論として自分の英語は伸びたのかというと、ちょっぴり伸びた。TOEIC800点だけどあんまり喋れない、中級にありがちな状態の人が、日常生活で困らないぐらいに会話できるようになったぐらいの進捗。帰国後TOEICは未受験。あくまで参考程度に。
日本人は20~30代がほとんどで、大抵は超初心者。(60代以上など年配の人はチラホラ。40~50代はあまり見かけない。)TOEIC200~300点台レベルが大半。中1レベルの動詞の過去形を知らない人もいる。1~2ヶ月の留学では気休めにもならない。マンツーマンの先生は進歩をほめてくれるが、内心ではもっと基礎を勉強してから来ないとあんまり意味ないよね…と思っている(複数の先生が実際そう言ってた)。準上級以上の日本人はほぼ皆無。まれに居たとしても、周囲の日本人とレベルが違うため「何であの人ここに留学しに来たの?」状態になっていた。韓国人では上級はチラホラ居たが多数派ではなかった。
せめて高校生レベル、さらに欲を言えばCラン以上ぐらいの大学生レベル(TOEIC400超えるぐらい?)で、「中級以上の文法とスピーキングを伸ばすために、最低でも3ヶ月以上留学する」というのが投資に見合ったリターンを得るのに最も適していると思われた。残念なことにそういう大学生はあまり居なかった。個人的には、とりあえず中学レベルの基礎文法と、DUOとかキクタンとかメジャーな単語本の1冊丸暗記ぐらいは終えてから行った方がいいんじゃないかと思った。マンツーマンの先生たちは皆口を揃えて、初心者を教えるのはすーーーーっごいすーーーーっごい大変だと言ってた。最初の自己紹介すら通じなくてただ微笑んでるだけとか、ほぼ無言とかの状態から始まる生徒も居るんだと。そして先生たちは大抵明るくて話好きなため、ぬっちゃけ、会話が成り立つ生徒のほうがクラスを持ってて楽しいらしい。(もちろん仕事だからどんな生徒でも普通に教えてはくれるが)
ESL学生の大部分を占める韓国人大学生たちは大抵が中の下~上の下ぐらのレベル。文化の違いはあるものの、政治的思想を持ち込むおかしなヤツというのはまず居らず、クラスメイトとして普通に友達になれる。ただし基本的に仲間内で群れるため、輪に入りたければある程度積極性が必要になる。クラブで遊んで女を買いまくってるDQNも居れば、まじめなインテリ学生も居た。留学に来ているのは基本的にそこそこいい家の子ばかりのようで、付き合いに不安はなかった。
日本人では、カナダやオーストラリアへワーホリで行く前の準備段階としてセブに来ているという人が結構いた。セブで3ヶ月程度英語を学んでからネイティブの国へ行き、そこでまた現地の語学学校に通うものの、マンツーマン授業は無いため語学の勉強としてはあまり役に立たないとの経験談を複数聞いた。セブで学んでからオーストラリアへ行ったものの、勉強にならずもう一度セブに戻った韓国人学生は結構いるとのことだった。
どの先生も基本的には真面目に教えようと頑張ってくれる。伝わらなくても生徒の能力を伸ばそうと努力を惜しまず向き合ってくれる。教材も十分ある。訛りの強い先生も居るが、それに文句を言えるレベルの語学力の学生はまず居ない。ただし、フィリピン人先生のクラスの後でネイティブ先生の英語を聞くと、すごくわかりやすく感じることもあるらしい。超絶ビギナーすぎると、ほんの少しの訛りでわからなくなるのかもしれない。(自分はそこまで初心者でもなかったので特に困らなかった)
先生と仲良くなると、一緒に遊びに行ったり、家に呼んで貰ったりすることもある。プライベートな話もよくする。ちなみに自分が通ってた語学学校は安月給(ESLの最低基本給が月額8000ペソ程度、ベテランで11000ペソ程度に皆勤手当て等の数千ペソ付加)なため、自分が受け持った生徒の帰国後に、副業としてオンラインで英会話教室をやっている先生も多い。これは普通のオンライン英会話と同程度の授業料(1時間300ペソ以上)だが、生徒としては気心の知れたプロ語学教師に学べるというメリットがある。自分が行った学校では先生は正社員というよりはバイトに近いような雇われ方をしているようで、健康保険や有給休暇は基本的には無いらしかった(大ベテランのみ?)。病気や急用の時は代理の先生が来た。急に退職してしまう先生もごくまれに居た。
先生は大抵が若い人で、教育学部や看護学部を卒業してそのままESLに就職したか、あるいは数年だけ他の職場で働いたという人が大多数であるため、所謂ビジネス英語や専門的な英語を学ぶことは難しい。教えれる先生がほとんどいない。ESLのうたい文句でビジネス英語「も」学べる!なんて書いているところもあるが、気休め程度とか初歩だけと考えていいと思う。(本気のビジネス英語を学びたがるレベルの学生がそもそも来ないからだろうと思われる)例えば日本人の看護士が留学して、運がよければマンツーマンで看護学部卒の先生を探せるなんてこともあるかもしれない。
ちなみにESLの先生という職は現地ではそこそこ勝ち組な部類とのことで、「ちゃんと英語が話せる」というのは現地でも一応ステータスではあるようだった。タクシー運転手でもなんとなく英語は通じるが、普通に英会話ができるとは言えないドライバーがほとんどだった。現地の大卒というのは日本ほどの価値がなく、ファーストフードやショッピングモールの店員ですら大卒らしい。日本のいい大学を出てるレベルとゆーのは、あちらでは院卒レベルなのかもしれない。
Forestとか薄めの文法参考書と、単語本の2冊があれば十分だと思う。向こうでも教科書買うし。毎日の授業で新しいことたくさん学ぶので、日本から持っていった自習教材でバリバリ勉強しちゃうぜ!という人はあまり居ない。というかそこまでやる気が持つ人が少ない。毎日宿題出す先生も多いし、友達できて楽しすぎるし。そして盲点なのが、本が多いと国際線の手荷物重量で引っかかるとかそっちの心配もある。行きは良くても帰りにおみやげ増えて重量オーバーとか。
日々のレッスンは、何をしていくか先生と相談したりもする。基本的な文法がなんとなくわかってる人は、こつこつライティングの勉強も並行してやると、脳内英作文が早くなるからスピーキングも伸びやすい。毎日作文して毎日先生に添削してもらう。脱ブロークンのためにもオヌヌメ。
女の人は以下もあるといいらしい。
観光、食べる&飲む、クラブ行く、ダイビング行く、買い物するぐらい。正直遊ぶのは2ヶ月で飽きる。フィリピン人の女買う奴も居るけど、ゴムしてれば全部大丈夫とか思ってるアフォが多すぎ。あとオカマ多くてびびる。綺麗なのに・・・なにその喉仏。
行って本当に良かった。色んな人との出会いも良かったが、フィリピン人のテキトーさに触れ、自由を満喫して、日本以外にも生きていける場所が見つかったという開放感がパネェ。何となくいま閉塞してしんどい人も、軽い気持ちで行って見たらいいと思う。大人しくしてれば安全に過ごすことも十分に可能だから。こまけぇこたぁいいんだよ!
その昔「ももち独1000」のパターンで1000取り荒らしを行っていたニート1000ゲッター
引き篭もりなので1日中パターンを変えて粘着寄生荒らしを行う困り者
自称「横綱」だが頭脳戦や駆け引きが苦手で過疎タイムや連投でしか1000取れない雑魚
人のいない時間を狙って自演連投で1000付近まで埋めて1000取りをする
自分が1000取るためなら相手を傷つける事も構わず誰かが1000取ると次スレで必ず報復として連投1000取りをする
悪質な荒らし行為で憎まれているだけなのに嫉妬されていると勘違いする自惚れ屋
某1000ゲッターにとても適わないと見るや様々な案件で通報して亡き者にしようと画策するも
わけのわからないテンプレのためうまく規制できず歯がゆい思いをしている
ネタが無い時はテンプレには無い例の通報や少数報告保守荒らしの卑怯な手を使う
運営に通報やめるように言われても無視して私怨通報を続行して嫌われて通報を断念
運営公認通称「ぼけなすのおっさん」 通報時の名前は◆v65mg1lVj.・◆JtIOuDLcAg
売りスレでは必要のない次スレ誘導と辻語「のんは~れす」のセリフ
緑スレではスレ違いの荒らしで住民を攻撃するし昔から住人だと主張するも
「ブル○○」のついた蔑称を平気で使って身分詐称がばれる
あまりにもボキャブラリーに乏しく語学力もなく自分の意思を持たないため
人の発言の受け売りや鸚鵡返しの単純文句で1000取り荒らしを行う
softbank全規制の際に取得したp2やお試し●を使って同タイム連投1000取り荒らしや自演連投固定叩きを行う
「石川には興味がない」と一旦石川顔文字1000取り荒らしをやめた振りをして
その後も毎日朝と昼はヲタ役、夜はアンチとして1000取り荒らしを続けている困り者
推しメンは嗣永桃子・真野恵里菜などでロリコンだがファンスレでは決して1000取らない無能雑魚
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1219501275/
>何かできないことがあったときに「あぁ…早生まれだから。他の子より育ちが遅いから」「仕方ないね」「かわいそうに」と親から言われることによって、それが本人の中にも内面化されるんではないかという分析だった。
えー、ご存じの通り(ですよね?)早生まれの私ですが、敢えて「異議あり!」と言わせて頂きます^^;というのは僕の場合、親から言われたことはなくて、自分で後から「早生まれは損だ」と思ったからなんです。もし敢えて親のせいにするのであれば「早生まれなんだから仕方ないよ」ぐらい言って欲しかったな、ということになるのかもしれません。
経験談の一例ですが、幼稚園から小学校にかけて、周囲に比べてダントツで運動能力が低かったんです。ですが、高校を出る頃にはいつの間にか体力テストなんかでは全国平均を普通に超えられるようになってました。まあ元々運動や外遊びが好きな子供ではなかったですけど、別にその後人と比べて特に運動していたわけでもなかったので。で、子供の頃は実年齢の差がかなり大きかったのではないかなということに気づいたのはかなり後になってからでした。無駄に運動苦手コンプレックスを持ってたもんだと後悔したものです。
ところで、N さんが誰だか見当がつかない私です。
そういえば、悪名高き私の母校では全学年を通して異様に4・5・6月生まれが多かったです。僕はどちらかというと年齢以上にガキなので、周囲のマセ具合に余りついて行けなかった記憶があります(苦笑)
あと聞いた話だと、少年サッカー英才教育の世界では、選手がやはり4・5・6月生まれに偏っていたので、選抜に誕生月を考慮するようになったとかいう話も聞いたことがあります。
そういうことから、すくなくとも一部の分野においては、無視できない程度の影響があるのかなとは思っています。ただ、どれも男の場合の話であるのは事実ですね。女性はその辺どうなのか、面白いデータがあれば欲しいですね。たぶん誰か既に研究してるんでしょうけれど。
例のあだ名ゆえにあのお方が「Nさん」であることを完全に失念していました^^;まあ、何となく「先輩」が女性であるという先入観があったのも事実ですが(何でだろう?)。まあでも確かに、女性だったらおめでたの話があるのにもかかわらずお酒を飲んでいるはずがありませんね。
いずれにせよ、おめでたいことで。
そういえばドイツでもシュレーダー政権ができたてのとき、首相が党の実力者を追放して一波乱という一幕がありましたね。そのときの状況と今の日本の状況は似ているのかどうか……。
たぶん noctifer さんの同期の「実家が尼崎の人」がデジタル化したデータ持ってると思いますよ。僕も自分が 3 回生のときの録音をその人にもらったので。
ちなみにこれ、一年掛けて準備したのに散々ボロクソに言われた演奏で、僕の中ではまさに「黒歴史」だったんですけど、5 年ぶりに聴いてみたら意外にも、自分としてはそれなりに納得のいくものだったので愕然としました。あれ以来自信なくして楽器にだんだん触れられなくなってたのはいったい何だったんだろう……、と。というか音楽以外すべてにおいても自信喪失してしまう悪循環に陥ったきっかけみたいな一件だったので、あれをもっと早く聴いてればひょっとしたら少しぐらい人生変わったかもなー、なんて思ってます。要はその録音を聴かなかったこと自体が「黒歴史」でしたという情けないお話ですが(苦笑)。
ああなるほど、定演以外の録音でしたか。そりゃさすがに尼崎の人に頼んでも持ってないですよねえ。
ところで全然関係ないですが、今日聴講した某研究会で、僕の2年下の「ヘアスタイルが独特の人」に会いました。彼は今年D3でしたっけ?月日が経つのはなんとやらとはこのことですね。
都合が許さず彼の晴れ舞台を見られなかったのはなんとも残念です。こんど会ったらよろしくお伝え下さい。
前回までの大会と違って、今回は自分が主力選手と同世代だから身につまされるものがありました。仮に自分にあの方面の才能があったとしても、この段階で最盛期なんてとても無理だろうなとか思うと、前回大会までとは違った意味で感慨深いです。
それでよく考えてみれば、サッカーの選手生命から考えて、僕らと同世代の選手のほとんどは今回が最後のチャンスだったわけですよね。今までよりも、負けて悔しがる選手の姿が一歩だけとはいえ身近に感じられて、その分切なくなりました……。
論文を添削するには内容を理解できないといけないわけですから、それをタダでやってくれる人となると本当に貴重ですよね……。
思うに、大人に言語を教えるのは経済的にも効率がよくないですよね。色々な場に応じてそれなりの言葉づかいができて、なおかつ幅広いスタイルの文章を読んで書ける人なんて、なかなか語学教師をやろうとは思わないでしょうし、そういう人を雇うには相当なお金がかかって当然、生徒の側もそれだけの教師を探すには苦労するわけですから。
子供の頃から、母語の習熟に準じて第二言語を(できれば複数)学べると、言語というものを相対化できるという意味でいいんでしょうけどね。(現状は英語崇拝と英語憎悪の二極化およびその裏返しとしての日本語特殊論、そしてそれ以外の外国語への無関心がはびこっていて本当によくないと思う今日この頃。
こんにちはー。
「絶対音感」って能力、実は個人的には言語能力と近いんじゃないかなと思ってるんですよね。少なくとも僕の場合は、ですが。実際、無調性に近い音楽を聴いていると途中で音がわからなくなったりずれてしまうことが多いですし、無調性は無調性でもそれなりに慣れているウィーン学派系よりも、あまり聴かないブーレーズとかのフランス現代音楽系とかのほうが苦手だったりするので。
あと、E-dur と F-dur を間違えることはほとんどないのに D-dur と Des-dur の区別にはたまに自信がなくなることがあるなど、多分にピアノの鍵盤(というか頭の中でつけている「読み仮名」的な音名)に引きずられる傾向があるんですね。いってみれば、日本人は /t/ と /d/ の区別には苦労しないが /l/ と /r/ には苦労するというような話なんですが、まいさんはそういう傾向ってないですか?
そういえば、高校生ぐらいの頃は基準音を 2Hz ぐらいの単位で聴きわけられたものでしたが、古楽を聴くようになって以来その能力はほぼ完全に破壊されてしまいました。
ちなみに僕も音に「色」のイメージがありますけど、その正体はかなり情けないものでして、おそらく子供の頃に買ってもらったおもちゃの鉄琴です。一音ごとに色分けされていたのですが、その印象を未だに引きずっているんですよね。
個人的には欧米でどうして "Hentai" 文化があんなに抑圧されてるのかが気になりますねー。ホラーの世界では日本よりよっぽどどぎつい表現が社会的に許容されている風土で、ポルノの方面になるとフィクションであってもある種の表現はまかりならぬ!というのは、日本に生まれて暮らしている限り根本的にどこかで理解できない面があると思うのですが、だからといって「ピューリタニズムの伝統」で片付けてしまうのも一方では乱暴な気がするんですよね。
似たようなことは、捕鯨問題とかその他の文化摩擦のときにも色々感じることではありますが、その辺のことで「住んでみてわかったこと」って何かありました?
>実際には日本のエロゲの守備範囲の広さはそんなのを凌駕しうるわけですが、それでもアニメでは女性はそのように子どもっぽく可愛く描かれる事が多い(ただでさえ若く見えるアジア人をベースにしているのでなおのこと)
なるほどありがとうございます。確かに現代の日本人はおしなべて幼形成熟的なものが好きですね。女性に限らずジャニーズ系とかも結構そういう気がしますが。向こうから見れば余計子供に見えるというのは盲点でした。
しかし個人的にもっと疑問なのは、その "Hentai" 文化を変なものとして片付けるのでなしに、禁止してしまおうという考え方の方なんですよね。そしてそれを日本でも禁止せよと圧力をかける動きもあるようですし。米国は基本的に他者に寛容を是としているのだと思ったら、ときどきいきなりその逆の面が見えることがあるので、いったいあのあたりはどういう感覚なんだろうなあと思いまして。
うーん。やっぱりそれなんでしょうかねえ。だとすると捕鯨と "Hentai" はちょっと性質が異なる問題なんですね。
どうも最近、英語圏のメディアを読むようになればなるほど、日本に対する悪意や蔑視が一部高級メディアにでも平気で蔓延していることに気づいて憂鬱なんですが、その根っこは必ずしも一つではなさそうですね。
やっぱりこういうと何ですけど、欧米がアラブに違和感を持っている(あえて「蔑視している」とは言わない)のと同じような意味で日本から欧米(といっても色々温度差はあるでしょうが)を見たときに違和感があるんだなあと最近思うんですね。あんな趣味を持っているぐらいなんだから当然私は西洋かぶれ的人間なんですけど、例の "The Cove" 以来やっぱりあばたはえくぼじゃなくてあばたなんだなということにようやく気づきだしたわけでして、その背景には最近ちょっと興味を持ちつつあるんですが、どうもなかなか一筋縄ではいかなさそうですね。欧米の天地は複雑怪奇なり。
ところで話は変わりますが、意外なところで結婚ラッシュが始まりそうな噂を耳にしました。詳しくはそのうちお聞き及びになると思いますが……。お楽しみ(?)に!
あれ、あそこバーベキューだめになったんですか?「新条例」がなんなのか気になります。
>知らない人が20人以上という状態で3時間おしゃべり持ちこたえたのは我ながらよく頑張ったと思う(たぶん英語スキルというより社交スキルの問題)。
最近あちらこちらで、アメリカでは(あるいは「国際社会」では)そういう状況で人間関係を作れるかどうかがものをいう、そういう場でやっていけないと通用しない、みたいな主張をよく見るもので。
本当だとしたら語学力以上に絶望的に高い壁だなあと思いつつ、そういうことを書く人は大抵すごく社交的だから、たまたまその人の回りでそういうことが起こりやすいだけのようにも思えるし、その辺の真相が少し気になってまして。
俺も横だが、男が女に嫉妬するつーのはあると思うよ
わりと高学歴な人たちが集まる職場では、女性の能力が男性より優れているケース(実務、管理能力とか全て)がよくあり、
こうした場合、男としては能力に嫉妬しながらも(多くの場合、語学力、上司からの覚えのめでたさだと思う)、
女性として征服したい欲望に悩まされる結果、「女性」としての面での噂を欲しがるようになる。
ま、更に上の世界に行けば、男女の能力なんて総じておんなじもんしょ、切磋琢磨しなきゃね、
ただ、一定の性差はあるから重いものは持つよってなるんだけどね。
(ここで、断っちゃう女性は実はそこまで仕事できない。出来る人は「女性」って面を使ってくる)
変にプライドが高く、男の方がなんだかんだで仕事が出来ると思い込んでいる男が多いのは確か。
誤記すいませんでした。
あるいは「SNSを使うと高収入になれる」というデマが流れるまで。
世の中は事実と異なる煽り記事があふれている。実際には嘘であることをそれとなくまかりとおすことは風説の流布になる。フィクションであるなら構わないが、それならば断っておく必要があるだろう。そのような煽り記事に対する傾向として、最近の記事を事例として「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか 」を例に情報の歪みをまとめておきたい。
ソーシャルネットワークで職場の人とつながっている? | DODA ホンネの転職白書
を見てほしい。これから言えるのは
最初の歪みはサンプルの質である。DODAであればそもそも「転職を考えている人間」であろうことが明示されていない。転職を考えているのなら少なくとも、性質上、縁故採用を期待するのは当たり前である。ならば転職者のSNSの利用が高くてもおかしくない。
一部引用すると、
順位 職種別 SNSの利用率
2 IT/通信 64.7%
3 金融 56.9%
順位 職種別 SNSの利用率
1 企画/マーケティング 82.1%
2 クリエイティブ 80.5%
とあるが、これも転職者が前提であれば、あるいは、DODAの顧客が前提であれば、SNSの利用率以前に流動性の高い職種が上位にくることは自
明である。したがって、転職者ほどSNS利用率が高いということではないだろうか。
一部引用すると、
SNS上で仕事関係者と交流するビジネスパーソンは、身近な同僚と会社内のコミュニケーションだけに留まらず、プライベートでも積極的にコミュニケーションをとっていることがうかがえます。一方で上司や部下、取引先については、SNS上では多少距離を置きたいと考えているようです。
このことは転職検討者ならば当然(上司や部下に内緒にしたいため)のことであり、サンプルの質により曲解ではないか。これらはサンプルの質を述べないために起きることである。
1 900万円台 68.4%
2 800万円台 66.7%
3 1000万円以上 60.0%
4 700万円台 57.4%
5 400万円台 56.5%
だそうだが、そもそも900万円台が何人いるのかどうかが述べられていない。相対的には少ないはずというのは予想できるが、傾向その1のとおり、上記職種の年収が比較的高いがゆえに利用率が高いだけではないだろうか。900万円台の人数と職種の比率を述べずして
と結論づけるのは、ないものをあるように見せているだけのようである。それならば、なぜ1000万円以上がなぜ下がっているのか?同じく500~600万円台で下がるのか?その理由も述べられていない。そうではなく「企画/マーケティング、クリエイティブ、ITエンジニアのSNS利用率は比較的高い」というのなら理解できる。実際、この情報からはそれだけしか読み取ることができない。年収が高いビジネスパーソン=SNSを積極利用というのは論理の飛躍ではないか。裏を返せば1000万以上職種は企画/マーケティング、クリエイティブ、ITエンジニアではないということをまず述べるべきであり、DODAの顧客=転職者としては母数が多くない職種ではないと推測できる。おそらく流動性の低い職種であろう。つまり高収入の公務員や医者と考えられる。これらはサンプルの量(と、それに対する比率)を述べないために起きることである。
一部引用すると、
DODAに登録いただいた転職者約5000名の、TOEIC®テストの点数別に平均年収を見てみると、TOEIC®テストの平均点に近い550~599点の平均年収が405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高いことがわかっています(DODA調べ)。これらの調査結果をあわせみると、Facebookなど海外ユーザーとコミュニケーションをとる機会が多いSNSの普及と、語学力が高いユーザーの参加が増えたことが、年収別の利用率に関係していると考えられます。
実際には別の調査であり、まったく関係がない。にもかかわらず、同じ記事で関係されている。なぜなら「550~599点の平均年収が405万円に対し、900点台は528万円と、123万円も高い」ことは年収900万円が利用率の高い説明にはならないからである。TOEIC900点台が528万円であることならば、500万円台は54.3%でしかない。さらに「SNS利用率の高いユーザが英語できること」の調査結果はどこにもない。
※蛇足だが「TOEICの点数と年収の相関」の調査はあるようだ。
http://www.english-resume.net/indiv/ent-41-10.php
しかしDODAのこれらの調査記事は「転職検討者に限ったデータです」あるいは「企画/マーケティング、クリエイティブ、ITエンジニアに限り」などのバイアスに対する前置きさえあれば、特にいかがわしいものではない。間違った推論は余計だとしても、それが転職検討者のデータであるならば、理解できる部分が増える。そして、もっとも問題になのは事実を捻じ曲げたタイトルをつけてしまった次の記事である。
このタイトルはつまるところ「年収高くしたければSNSを利用せよ」という錯覚を引き起こす煽りである。実際にはその相関も因果も何も説明
されていない情報の二次コピーでしかない。少し譲って「「年収900万円台」の利用率は68.4%!」は、DODAの調査からそうであったとしよう。しかし上記で説明したとおり、「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」というタイトルは嘘である。実に巧妙に、この記事にはタイトルに嘘が50%含まれている。たぶんこのような誘導に慣れているのだろう。文章中に「なぜ高収入の人ほどSNSを使っているのか」という説明はどこにもない。diamondの記事ならば、せっかくなのでば600万円台、500万円台の利用率がなぜ400万円台より低いのかを分析したらどうだろうか。忙しい500万円~600万円の人はSNSの利用率が低い。とでも書いたらどうか。
これらを真に受けないように対策も述べておく。
http://www.j-cast.com/2009/05/29042167.html
主な利用目的がSNSであるのが36%と世界5か国中最も低い結果ということであり、直接上記の問題と関係はない。だが、どうやら思ったより熱
狂的ではないことは感じ取れる。震災後にSNSの利用ユーザー増えたという時期的なデータもある。
と
http://nensyu-labo.com/2nd_syokugyou.htm
を比べればわかるが、DODAのデータはやはり局所的であり、上記で推測したとおりの前提付きであろう。「流動性の高い職種ではSNS利用率が高い」あるいは「ITに関係する職種ほどSNS利用率が高い」という当たり前のタイトルがふさわしいのではないだろうか。それ以上ではない。
上記のとおり、年収とSNS利用率の相関も因果も確認されていると言いがたい。これを別角度から説明した良記事がある。
http://www.j-cast.com/kaisha/2011/08/24105238.html
このような疑問や批判精神から記事が作られることは、メディアの失われつつある機能であり、稀にしか書かれることはないが、もし存在するのならばそちらの記事を合わせて読むことが重要である。
ということであり、傾向その2は証明されたようだ。これでは確率的なブレの域を出ない。つまり次の調査では異なった結果が出る可能性が高い。
900万円台の人が占める割合は、わずか1.4%。1000万円以上も1.7%に過ぎない。30.8%を占める300万円台の20分の1。高収入者はもともと、SNSの利用率で一喜一憂する必要もないほど少数派だ。「自分はSNSをこんなに使っているのに、なぜ収入が低いのか」と自信を喪失しないようにしたい。
まったくそのとおりである。自信を喪失する必要などまったくない。少数をあたかも全体のように説明してはいけない。
なぜかマスメディアはなぜかSNSの利用を煽る傾向がある。自らの利用率が高いものは良いと当然、適用しようと思うのかもしれないが、私はSNSに熱狂したり血道を上げている人間に立派な人を見かけたことがない。正しいかどうかはわからないが(と、あらかじめことわった上で)現状のSNSの利用率に関する私の感覚を言うのならば、
・SNSの利用率が高い人ほど消費性向が高い
・SNSの利用率が高い人ほど飽きっぽい
んで、対して、アメリカには4chなるにちゃんの後発サイトがあるというのは割と知られている。
仕様は一応にちゃんに似せている(つもり)らしい。
んでここで決定的に違うなあと思うのは、この4chって完全にアニメとか漫画とかのサブカル的な題材扱ってるだけなんだよね。政治経済とかちょっと硬い話題はない、どころかライフハックネタとかも無いんじゃないかな確か。
4chは「2ちゃんねる」じゃなくて「ふたばちゃんねる」のフォロワーだボケ。
というかそうやって大上段で語るほど日本のネットに詳しければ(ふたばを見たことがあれば)
4ch見た瞬間に何の真似なのかはすぐわかる筈だが。
全部そのまんまもらってるし。
海外のネットって面白くなくね?日本で特に象徴的だなあと思うのはにちゃんとはてな。要するに匿名掲示板とソーシャルブックマークがおもしろいと思ってる。派生的なまとめブログもおもしろい、多分ヘビーユーザ的にはこの感覚は共有できるはず。まあ別にできなくても別にいい。
んで個人的にすごい興味深いなあと思うのは、海外のネット(といってもここで指してるのはほぼ英語圏だけ)って眺めててもおもしろくないんだよね。
いやそれはお前の語学力が微妙すぎて理解できてないだけじゃん?とかじゃなくて。割と英語はできるから理解もしているし、確かに理解はネイティブほどではないのだろうけど、そういった理解の深度に依るといったようなことじゃなくてもっと根本的なところでの違いを感じる。
例えば匿名掲示板ではにちゃんが日本にある。とんでもないトラフィックを誇っていて、まあ日本でネット触ってたら名前くらいは嫌でも耳にする存在だわな。
んで、対して、アメリカには4chなるにちゃんの後発サイトがあるというのは割と知られている。仕様は一応にちゃんに似せている(つもり)らしい。
んでここで決定的に違うなあと思うのは、この4chって完全にアニメとか漫画とかのサブカル的な題材扱ってるだけなんだよね。政治経済とかちょっと硬い話題はない、どころかライフハックネタとかも無いんじゃないかな確か。
一方で日本のにちゃんなんて生態はまあ多様だけども知られているように非常に右傾化して先鋭化したネトウヨの存在とかに代表される、政治的な主張を強く持った連中というのがいて、政治経済、はたまた様々な専門分野で論を交わしているというのが実態だ。
こういったのは向こうのだと見られない。ブロゴスフィアなる言葉があって、論壇としてのインターネットの認知というのは遙かに向こうのほうが先に為されていて親しまれているはずなのに、こういった傾向がみられるのは非常に不思議だなあと思う。
また先述のはてな、ソーシャルブックマークの件も非常に不思議。海外ではDelicious、diggあたりが有名で、それ以外にも複数非常に有名なところのソーシャルブックマークってのがある。でもこれもどう表現したらいいのかわからんのだがあまりおもしろいとならんのだよね。実際に付いているブックマークの数も多くはないし、ページに飛んだ先でも面白いユーモアがあったりするわけではないし。まあこのへんは非常に感覚的で意見を異にする人も多いかもしんないっすケド。
とりあえずこういった違いは非常に強いし、例えばTwitterなんかでも日本人が以上にハマりこんでて議論を交わしたりするのに対し、他の国ではあんましなかったりとか。何なんだろうね、この日本人特有の性向っていうのは。日本人のどういった心性がもたらしているものなのか興味深いなあと思うことが多いんだよね。