はてなキーワード: 浪人とは
ネット見てると「19歳」女子高校生が気になる人結構多いんだな
自分が通ってた高校には病気で1年留年した人と家庭の事情で高校受験を浪人した人がいたわ
最近、「F欄だから就職上手くいかない、親が浪人反対したからこうなった。学歴ロンダしようか迷ってる」みたいな主旨のことを相談された。
『やる気があれば仮面浪人できたはず、院ではいい大学に入れると思う根拠があるのか?在学中に資格取得などスキルアップに努めなかったからこういう状況になっているのではないか、もう大人なのに一生そうやってなんでも親御さんのせいにして生きていくのか?』
みたいなことを送った後(一気に送った訳ではなくやり取りの中で)、同性から同じ相談をされたら「大変だよな、お互いできることからしていこう」みたいに言うだろうに、なぜ相手が異性だとこうも冷淡な対応しかできないんだろうな、と思った。今回だけでなく、過去にも何回がこういうことがあった。毎回相手を傷付けてることに対して罪悪感もあるけれど、感情的に寄りかかろうとしてくる異性が苦手でどうしようもない。これはどういう心理なんだろうか。
昨日の投稿なんだけどさ
高校選び間違えたっていうのがまさにこれの高さが仇になったんだよね。
早とちりして高校で専門科入ったけど微妙に都市部だから偏差値も低く出るし惰性で入った人ばっかりで困った。
大学で専攻すりゃいいじゃんって思うけど親の問題で大学行けるかどうか分かんなかったから折衷案を取った。
だけど転校したら奨学金と指定校推薦受けられるようになったので進学自体は出来た。
でも希望は上京したかったというのもあるので都内大学に編入してサークル作った。
今は中退してオンライン予備校で受験勉強している。再々受験になる。
浪人も当時許されてなかったので仕方ない。
高校3年の秋に母が突然亡くなってから困ったことの一つが、着物のことがわからないということだ。
まずは成人式。周りが前撮りの話をし始めたところで話題について行けなくなった。
十三参り(ローカル行事)の時に母がさらにその母からもらったという着物をお直しをして着た記憶があったのだが、その着物がどこにあるのかももし見つかってもどうすればいいかもわからなかった。結局実家から飛行機の距離で一人暮らししていることもあり着物は見つからず、わざわざレンタルするのもなと思い成人式には参加しなかった。同窓会には自分でドレスを買って参加したが、周りが成人式で着物を着た楽しそうな写真やスタジオで撮ってもらった美しい写真をアップしているのを見てひどくうらやましくなった。
父も母も兄弟はおらず、ほかの親戚とも疎遠で自分に着物のことを教えてくれる人はいなかった。母の友人などにわざわざ連絡を取るのも億劫だった。
次にコロナ禍で暇になった大学の友人たちが着付け教室に通い出した。みんな下宿だったが、実家から着物や帯などを送ってもらって楽しんでいた。メルカリで着物グッズを見ている時間が増えた。花火大会や何かの待ち合わせにいくと自分以外の友人が着物を着ていることがあり、疎外感を覚えた。これは単に私がハブられていただけなのかもしれない。
まだ卒業式は先だが、浪人したため、元高校同期の子たちはもう卒業式を見据えて着物を準備している。正直その写真を見るのもつらい。彼女たちはめんどくさがるそぶりを見せているが、親に頼めば着物を着れることが恵まれていることだと自覚してほしい。友人はお前の分も自分の親に頼んでやると言ってくれるが、なぜ私が自分の親を頼れないのか、逆にコンプレックスを刺激することをわかっていない。
でも本当はレンタルでも何でもやりようがあるのはわかっている。成人式なんてスーツで出れば良かったのもわかっているし、なんなら独学で着付けを学んだりほかの趣味に使っているバイト代を着物に使ってみても良かったのもわかっている。
このままだと自分の遺影がなくなるので卒業式はなんとか着物で出たいなと思っている。けれどもこれから結婚式などで何回も同じような思いをするのかと思うと憂鬱だ。
ブルーピリオドという漫画がある。連載当初から芸大受験漫画というので少し話題になり、じわじわと人気が高まり、今では企業CMに起用されたり、アニメも放送中だ。
間違いなくめちゃくちゃ面白い漫画だ。連載当初から追っていたが、これは絶対売れると確信していたし今現在実際にめちゃくちゃ売れている。Twitterのトレンドに上がったり、本屋では大体平積みでコーナーが作られていたりするレベルだ。
今でも、絶対に面白いとは思ってはいる。だが読めなくなってしまった。自分の心の安寧を守るためにだ。
ブルーピリオドが読めない奴ら、というのは、藝大に落ちた奴らのことだ。
いや、別に落ちてなくても読めないやつは沢山いると思う。受かったやつでも読めないやつは読めないんじゃないかと思う。藝大に憧れたことが一回でもあれば、この呪いが生まれる可能性は十分にある。
藝大という場所が本当に選ばれた少数の人間しか入れない場所で、それに入れなかったという事実は、自分が特別な才能を持たないことを証明するように感じさせる。
別に藝大行ったら成功するわけでもないし、藝大出てなくてもすごい作家になるやつはなるのだが、そうやって割りきれない謎の魔力が藝大からは働いているのだ。
とにかく藝大コンプというものは根深く、人によって程度に差はあれど、藝大に落ちてきた無数の人々の誰もが抱えているものだと思う。
自分なんか藝大を受けたのは一回きりだし、浪人もせず他の大学に行ったレベルなので、何浪もして藝大を目指していた人と比べたら全然軽いものだろう。それでも、本屋でブルーピリオドが平積みされているのが目に入ると気持ちがざらつき、ブルーピリオドの新刊が出れば、謎の意地で買うものの本棚に速攻入れてページを開かない。まわりのガチで藝大を目指していた人なんかは、ブルーピリオドの話題が出た時点でなんとも歯切れが悪いし顔が曇る。東京まわりの予備校に通っていて、アニメ化か何かのタイミングで、東京で街にブルーピリオドの広告が大きく出されていた時はしんどかったと話していた気がする。
どうしてそんなことになるのかといえば、ブルーピリオドがいい漫画であるということに尽きる。読む人の感情に深く突き刺さり揺さぶるほどの漫画なのである。刺さりすぎるし、コンプレックスを刺激されすぎる。
その上、藝大を志す奴らなんて大体漏れなく感受性が強すぎて情緒がおかしい奴らばかりなので、そんな漫画をぶつけられたら間違いなく瀕死だ。
そして藝大コンプがつらいのだ。八虎が現役合格して藝大ライフを送っている様子を、なかなか直視することが出来ない。さらには作者の山口つばささんが現役で藝大に入っているということまでコンプレックスを刺激される。藝大に現役で入るやつはこんな作品を描けるし世間の人気もあってここまで成功するんだ……みたいな嫌な方向のコンプレックスが発動することさえある。
最後になるが、この文章は全くブルーピリオドを批判するみたいな意図はなく、ブルーピリオドは間違いなく面白いすごい漫画だということを言っておきたい。ブルーピリオドは、情緒がグチャグチャになるほどの人の心を揺さぶる漫画なのだ。藝大に何の遺恨もない人なら絶対に面白く読めるとお勧めしたい。
自分はたしか、八虎が藝大入って最初の講評でボロボロになった辺までは読んだが、それ以降がまだ読めていない。もっと歳を重ねて、成功者になれた時か、もしくは藝大への折り合いをちゃんとつけられた時、改めて読もうと思う。
先日、母が亡くなった。
70代だったので少々早かったとは思うが、老衰とのことだった。
母が死んで悲しいかというとそういうことは無く、思い出すのは母から被った嫌な記憶ばかりだ。
母は「子供の心に恐怖を刻み込んで支配すれば、子供に反抗期は起こらない」という教育方針を広言しており、事実そのような人だった。
そんな母が普通とは違うということは子供ながら朧気と認識していたが、明確におかしいと感じたのは20代後半という遅さだった。
言い訳させて貰うと国民的なアニメである「ドラえもん」でものび太のママやジャイアンのかあちゃんのような母親が出てくるので、
二人を悪魔合体進化させたような私の母も普通だと思ってしまっていたのだ。
のび太のような0点ではなく、100点を取っても優しくしてくれないことに理不尽さを感じてはいたが、
まさかしずかちゃんママのような優しい母親の方が普通だったとは思いもよらなかったのである。
母なりに子供のことを愛してくれていたとは思うのだが、恐怖と支配という手段で愛してくれていたので幸せな記憶というのが脳に残っていない。
女友達と電話で話していたら盗み聞きして、後から小一時間その会話の中身を説教されたことや、
大学受験は父の後押しもあって許してくれたが国立のみ滑り止め受験禁止浪人NGだったためチャレンジが許されず一つグレードを落とさざるを得なかったことや、
数年に一度連れて行ってくれた行楽先が雨だった時に、傘も合羽も買う金が勿体無いからとゴミ袋を私に着させて(母本人は傘)衆人環視の中を行脚させたことや、
腸炎でゲロを吐きまくってた子供を放っといて母はデパートで美味しいご飯を食べてたことばかりを思い出してしまう。
ちなみにジャイアンのかあちゃんのように直接暴力を振るってこそこなかったが、父の暴力(パチスロに負けた腹いせ)は効果的に使っていたように思う。
そのため、暴力がコミュニケーションの手段として当たり前のようにインストールされてしまっていたため、
近所の友達にイタズラされたらすぐ殴ったし、友達の弟が勉強の邪魔をしたらすぐ殴ってしまった。
今考えるととても申し訳なかったが、DV家庭で育った友人も似たようなものだったので、DV家庭あるあるなのかもしれない。
そんな母でも亡くなったということもありコロナ禍とはいえ葬儀もしたのだが、母の悪行三昧のツケというのはあるもので、
葬儀では母が過去に親戚相手にしでかした嫌がらせという名の犯罪の数々の愚痴を何時間も聞かされるハメになり、ほとほと困り果てている。
・親が社長やってるって生徒が全然いない。個人事業主の括りだと、医者や歯科医や税理士や1級建築士ばかり。多分、慶応普通部とか暁星とか賢くて社会的ステータス抜群の学校にはうじゃうじゃいたのだろう
・肥満体型の母親がマジで居ない。入学間もなく1回だけあった授業参観のとき気づいた。多分、食費に金かける余裕ある家しかないからだろう。
・専業主婦家庭かつ2人以上兄弟、って家の子が異様に多かった。一人っ子や共働きが全然いなかった。すでに共働き当たり前の時代だったのに、大半の奴が母ちゃん専業主婦だった。あと三人兄弟率がやたら高かった。そして自分だけじゃなくて兄弟も中学から私立ってパターンが大半。
・親が地元県庁や政令市とかの地方公務員やってる家の奴が皆無に近かった。国家公務員や国税もいなかった。大学教授も全然おらず。このへんは逆に公立トップ校とか私立御三家とかに多いのかもしれない。
・大半がサラリーマン1馬力家庭だけど、電通とか三菱地所とか全日空のパイロットとか、お前の父ちゃんよくそんな凄い会社入れたなみたいな家の奴ばっか。
・平均年収1000万円くらいと推定。中学のとき公民の先生が授業中に
「みんなは親御さんがほとんど年収1000万円以上はあるから、自分もそれだけ稼げると思ってるだろうけど、
この教室の1割……だから3~4人しかそれだけ稼げるようにならないからね。親くらい稼げるのが当たり前だと勘違いしてるなら将来ショック受けるから」
とか言ってたのと、変わらぬ顔ぶれの同級生たちと何年も付き合っていくうちに本当にみんなの家は年収1000万軽く超えてるんだろうなと思った。
・別荘持ちがどのクラスにも3人くらいいる。ただし、仲間がその恩恵にあずかれるのは大学入学以降というパターンがほとんど。
・その資本力をもってしても現役であれ浪人であれ早慶以上の大学にいける生徒は学年の3割程度。親が金持ちならよっぽどの低知能でない限りはほぼほぼ早慶以上確とか絶対ウソ。
・その早慶未満の私立大学に行った同級生の大半が東大生でもめったに内定貰えない一流企業(三井物産とか朝日新聞とか日本郵船とかデュポンとか)に平気で内定していく。
こういうレベルの企業って家柄を推定して採用するようなことやってるんじゃないかと内心で疑ってる。
中学3年くらいの頃、社会の授業で機会平等・実質的平等のくだりで先生が雑談がてら
「今世の中で、例えば中卒の人とかが就職試験の応募資格すらない会社が物凄く多いんだよね。
それから、病気とかが原因で生活保護を受給してる人が大変な経済的不自由を強いられたりもしてる。
みんなはこのことについてどう思う?」
ってみんなに問いかけた時に、
跳ねっ返りでもなく、性格悪くもなく、普通に友達多い爽やかな陽キャの同級生たちが口々に
とか
「そんなになるまで不健康になるのは本人がだらしないからしょうがないと思う」
とか
マジで澄んだ目で意見飛ばして先生が「いや、ちょっと待って…この人たちは何もみんながみんな自分のせいでそうなったわけじゃなくて」とか慌てふためいてたのが忘れられない。
前回 https://anond.hatelabo.jp/20211125221032
人生の行く先は、2chのトップページに置かれていた壺の色だった。
1 オタクと教師以外とのコミュニケーションの仕方がもはや分からない
3 とにかく就活の準備をしなければならない
4 就活の準備をするためにはサークルかバイトか勉強を頑張らなければいけない
それは致命傷じみたコンボとして繋がった。
開幕小足が入ったらそのまま10割のクソゲー。
というほどではない。
ただ反撃の機会がないまま画面端で起き攻めを喰らい続け負け続けて4ラウンドを使い切った形である。
何故、勉強ぐらいは頑張れなかったのか。
「こいつらには流石に勝てる。だって俺の通ってた学校は仮にも中高一環で割とみんないい大学言ってるんだぜ?」
なんて思って見くびっていたからだ。
必死に問題文をゲーム的に読み込んで4択を2択にまで減らして運ゲーを繰り返していただけだ。
つまりは、ゲーム的に問題を解く能力が低い代わりに自分より基礎学力が高いやつなんてすでに腐るほどいる中で舐めていたのだ。
ソレ以上に、振り返ってみると成績が思ったより悪いことに驚いた。
なんだか全てが嫌になった。
そして、大学に行かなくなった。
無気力な課題を提出しては助教から「いっそ丸写しぐらいしたらいいのに」とたしなめられた。
脳が記憶にロックをしていたので何を研究していたのが思い出せない。
しゅごい……トラウマって本当にありゅんら……。
ひとまず、現実から逃げるためにゲームとネットをして過ごした。
といきなり口走った。
実際に願書は出していた。
もちろん勉強はしていないが、願書だけだしていた。
なんで公務員なのか。
楽そうだと思ったからだ。
1年目、当然落ちる。
ただ手応えはあった。
プログラミングの基礎教養としてちょっと数学をしたぐらいで、ぶっちゃけ文系に近い。
だがそんなの関係ねえ。
まあ暗記苦手だから社会科勉強し直すよりは科学のが楽なのよね。
問題の中には中学受験の頃にやった算数パズルもあったし、簡単なプログラミングもあった。
中学受験組でプログラマー崩れの自分には何げに色々と有利だった。
1年目に落ちたあとは猛勉強のためにファミレスとかで勉強を始めたが、だんだんこれは行けるなと思ってこっそりゲーセンに通ったり古本屋で時間を潰したりするようになった。
親が見ている時間だけ頑張るくせがついて、親が帰ってくる前にオナニーして寝て夕方だけ勉強して夜ふかしする生活にもなってきた。
うっすら死を感じた。
これは駄目なパターン。
失敗することのメリットに「これ同じ失敗するやつだな?」と気付けるようになることがある。
そこでなんとなく引っ張られてしまう不思議な引力があるが、そのときの自分はソレを振り切れていた。
今思うと凄いな。
受験直前の3ヶ月ぐらいは頑張って普通の生活をし、普通に勉強をしていたので試験は受かった。
面接は「大学時代は自堕落だったけどここ最近はめっちゃ健康的な生活をするようになって~~~」とベラベラ喋って心を入れ替えた感をアピールしてなんとか一次は通った。
二次で落ちた。
一次で通ったことに自信をつけたのか、適当に公共事業と関係がありそうな職場に面接に行った。
筆記テストが出されたが、公務員試験をやったばかりなので簡単に解けた。
面接では「公務員試験落ちちゃったけどやっぱ人の役に立ちたくて」とどこまで本音なのか、そもそも嘘だとして言って得があるのかもわからないことをずっと喋っていた。
プログラマーになることを諦めるのが遅かったし、そうじゃなかった可能性に対する準備が足りてないし、そもそも人生でまともに頑張った回数が少なすぎる。
あっさりだった。
地方住みか?浪人する奴なんてちょっと大きい都市に行けばいくらでもいるし、決して「普通のレール」からは全くはずれてないぞ。さっさと大学いって家族と縁切ってしまえ。
子供の頃から私はお金をかからない子だったと思う。小中高と習い事はひとつもしなかったし、部活動は部費のかからない部活しかしてないし、誕生日プレゼントの予算も全部親に預けてた。それはウチは裕福ではないけど私も大学に行きたいと思ってたからで、その事は小学生の頃からずっと言っていた。浮いた分のお金は私の学費として貯めておいてねって。高校の頃はバイトもしたし、幸い地頭は悪くなかったので行きたかった大学には合格した。
大学には行けなかった。親は私が浮かせたお金を1円も貯めてくれてなかった。全部弟がサッカーするための、靴とかボールとかに充てられていた。
「合格したからずっと貯めてた学費で入学金払ってね」って報告した私に母はちょっとつまみ食いした事がバレた時の様に、なんでもない顔で「本気にしてたの?」と言った。そんな貯金は無いと。自分のバイト代で払えと。
確かに入学金を払えるぐらいのバイト代はあった。でも学費の貯金が無いなら入学出来たところでどうすればいい?月々の学費も教科書代も払えない。そんなの払ったって意味無い。貯金してないならどうしてもっと早く教えてくれなかったの?もっと早ければやりようはあったのに。
借金してでもなんとかしてよと母に詰め寄った。私は父にぶたれ、母に罵られ、弟に軽蔑の目を向けられた。「たかだか大学がなんだ」だと。大学進学、それが彼らには「たかだか」の事らしい。無知というのは恐ろしい。
結局私は今年浪人し、学費を貯める為にバイトに明け暮れている。バイトの面接だとかで「今は学生さん?」と聞かれて「浪人生なんです」というと「あぁこいつは浪人するようなバカなんだ」って顔をされる事がある。高校時代の友達と話している時、授業の話で盛り上がる皆に1人だけ置いていかれる。そういう時、「どうして私はこんな親に生まれたんだろう」と思う。もっと裕福な家に産まれたらよかったのに。惜しみなく可愛がられる末っ子に産まれられたらよかったのに。いや、せめて、子供の願いや頼みをちゃんと守ってくれる親の元に産まれられたらよかったのに。そしたら私はちょっと貧乏な生まれでも、自分の行きたい大学に行って普通の大学生になれたのに。
普通のレールから外れてしまった私は、もう友達と同じ楽しさを分かち合えない。入学も、卒業も、就職も、全部一人だけ置いてけぼりにされる。もう決まりきっているそんな事が私は辛くてたまらない。だから私は、金銭的でも人柄的でも良い親に恵まれた全ての人が憎い。
20年以上前の浪人時代に英語のリスニング対策としてNHKのラジオ英会話を毎日聴いていた。
その時の講師だった先生が、今日偶然NHKラジオ聞いてたらキャイ~ンの天野と一緒に喋ってた。
かなりのお年だと思うけどお元気そうでよかった。
今年の1月に入籍をした。が、旦那の両親が高齢で両家遠方に住んでるから、コロナだからとかなんとか言い訳をして、まだ両家顔合わせをしてない。
とうとうしびれを切らした母が「両家挨拶しないのか?」と電話をかけてきた。当たり前だと思う。だけど顔合わせが憂鬱で仕方なく、重い腰が上がらない。嫌だという気持ちが勝って憂鬱だ。
いろいろ理由はあって、自分の両親を両親だと紹介するのがいやで仕方がない。私と両親、ひいては弟や妹と関係がよくない。半分くらいは私がぶち壊した。
うちはいわゆる機能不全家族に該当するんじゃないかなと思ってる。両親は私が幼い頃、ある日を境に事務的なやりとりしかしなくなった。両親のことは両親にしかわからないけど、たぶん口論になって父が母に馬乗りになって首を締めたあの日から、あの人たちは夫婦じゃなくなったんだろうなと推察している。
この喧嘩からすぐに、父は逃げるように単身赴任に行った。私をはじめとして3人の年子を抱えた母は、ワンオペ育児でストレスマッハだったため、その解消として父の悪口を言いまくった。私は幼稚園とかそこらだったので、善悪の区別がつかずに母と一緒になって父の悪口を言った。そして父の居場所は家庭内になくなった。もともと口数が少ない父だったが余計に話さなくなった。コミュニケーションがなくなり、母はますます父の悪口を言うようになった。
当時は本気で父が悪だと思いこんでたのだけど、今では本当かどうか定かではない。大人になった今でも、理由のない生理的な嫌悪感が勝って私は父の顔を直視することができない。
心のどこかで母に嫌われたらひとりになってしまうと怯えていた私は、徹底的に母の味方になろうと努力した。父を徹底的に嫌った。誕生日や週末など各種家族イベントに父親がいなくても、あんなのいなくてもいいよとか平気で言ってた。本当は寂しかったけど我慢した。
父にも母にも素直に甘えられなかった結果、順当に反抗期を迎えた。詳しくは忘れてしまったけど何気ない母の一言でプチンとキレてしまい、一切口をきかなくなった。イライラを暴力という形で妹たちにぶつけたりした。家の中の空気は最悪になった。反抗期の終わりは妹に馬乗りになって首を締めたとき。さすがに、これは自分がやばいと思って、妹たちとの接触も避けるようになった。
そんなことをしているものだから、私も家の中で居場所がなくなった。いろいろあって大学受験も失敗して、1年浪人したけど最終的に精神的に参って勉強机に向かえなくなったので働きに出た。2年くらい働いた後専門学校に入学し、手に職をつけて、家出同然で遠方に逃げた。そこで今の夫と出会い、入籍を機に両親と連絡を取るようになった。
たぶん父や母に素直に怒りや寂しさをぶつけてたら、こんなよくわからないことにならなかったと今は思ってる。
でも祖母に「お母さんは、お父さんがいなくても一人でがんばってたんだから」とか「一人で大変なんだから」と常々言われていて自分が長女だったことも手伝って、母ががんばってるんだからと我慢してたら、母に向かって気持ちを話そうとすると声がでなくなってしまうようになってよくわからない方に拗れた。素直な気持ちを話そうとすると声が詰まるのは今も治らない。
母は当時、子どもを育てるために父と婚姻関係を継続しているんだろうと今ならわかるけど、子供のときはそれが辛かったし、反抗期はそれが理解するとこを拒んだ。育ててもらって感謝はしている。なので贅沢な悩みかもしれないけれど、父や母の人生を犠牲にしてまで不自由なく育ちたくなかった。
会話もしないで、ほんとにこの人達夫婦なんだろうか?そんなに嫌いなら、いっそ離婚してくれればいいのにと思ってた。自分がいなかったらこの人たちはもっと楽しい生活を送ってたんじゃないかと、子供の頃は自分を責めた。
どうしてほかの家の両親は仲良しなのに、うちの両親は仲がよくないんだろう?と、ほかの家が羨ましくて仕方がなかった。小さい頃は、二人の間を取り持ったり変な気を回して空回りしたりと余計な努力をしていた。
大人になったら多少なりとも分別はつく。私は「いい夫婦、よき両親」の理想を押し付けているだけだった。うちはうちで、よそはよそ、ないものねだり、どこの家でも多少なりとも問題はあって、DVとか殺人とか世の中のニュースを見ていると「うちってまあ酷い事件に比べたら平和だったよね」って思う。会話がなくても金銭的に困ったことはなかった。
理屈ではわかっているけど、心が追いつかない。当時のことを思い出すと、さみしいとか悲しいとかいう感情が湧いてくる。
今度両親を「両親」として二人並べて紹介するんだと思うと、気持ちがぐちゃぐちゃして胸が苦しくなる。夫の両親はとても仲良しなので余計に惨めになる。羨ましさも入ってるので、そこでさらに自己嫌悪を覚える。
5ちゃんとかの壮絶修羅場スレと比べれば人生超絶イージーモードだと思います。贅沢な悩みだよって。だけど両親に連絡取れるようになるまでにはかなりの時間を要したし、母に「お前が家出をされてとても苦しんだ」と言われた時は軽く憎悪を覚えた。黙って家を出て連絡を絶ったのは事実なので何も言わないし、これからも言うつもりもないけど。
まあ夫もやろうかと言ってくれてるので、ちゃんと顔合わせはやると思います。
両親を繋ぐことが出来ず、家族の関係を拗らせてしまった私の罪は重いよなと、本当に無能な子供でごめんなさいと、ずっとずっと思っています。
ぶっ殺せたのか、よくわからなかった。
そもそもの前提として、
(装填作業自体を同時にできるのかは、読み取れなかった。なので、赤白両方の装填には2~4秒かかる可能性がある。)
◆対少女(翼持ち)戦
「翼で飛んできて、空を飛んでいる少女を捕まえて、至近距離で射撃」という描写。
・疑問1: 翼を持つ人間を捕まえられるのか? 絶望した人間を救うために自由を与える翼なのに? 納得いかない。
このシーンでは翼を持つ人間同士だからということで飲み込むとしても、後のシーンでは手錠で繋ぎ止めただけで拘束できている。
すげー納得いかない。
◆対浪人(翼と赤矢持ちx2人)戦
「偽物だと思っていたメトロポリマンに背後から白→赤の順で矢を打ち込まれる」という描写。
・疑問2: 偽物であれ何であれ、背後に空間を作るはずがない。
翼は目に見えない速さで飛ぶことができるのだから、背後に空間を作ったら、即、殺される。
浪人生たちもそこは理解していたので、登場シーンとそこからはきっちり背中合わせで全周警戒している。
(その後、緑とピンクに対応するときに警戒が緩むのだが、同じそのタイミングでメトロポリマンに別のトリックを仕込まれるので、これは単なる作画ミスだと見做したい。でなければ、メトロポリマンも浪人生も間抜けだということになる。)
・疑問3: 偽物だと思われていたメトロポリマンが2~4秒かけて装填するのを、浪人たちが見逃すはずがない。
そのまま。
その場に出ている能力者は4人。
既に少女に赤の矢を打ち込み「これで2対2だ」といきった直後であり、また、偽物を人質にして「こいつからメトロポリマンの情報を引き出すぞ」と脅した直後でもある。
人数的にも情報的にも、浪人の片方に赤を打ち込めばメトロポリタンが勝勢になる。
これが白だと、残った方の浪人に逃げて潜伏される可能性がある。
2射目までにかかる時間は0.3秒とはいえ、翼では十分逃げられることはさんざん強調されている。
にもかかわらず、白→赤の順に撃ったのが謎。
ほぼ初のバトルシーンなので、ここはけっこう練り込んであるところだと思うんだよなあ。
anond:20211101232942を読んで。
兵庫1区(神戸市中央区、灘区、東灘区)住みでふんわり反維新の立場から考えてみる。
我が選挙区でも維新にそれなりに表が集まったのはわりとショックだった。
そんなに賢くないのでちゃんと論理立ててとかはできないけど、自分の感覚を書きます。
維新が嫌だなあと思う理由は言葉にすると「文化軽視」とか「分断を煽る」とか、もちろんコロナ対応の酷さもあったけど、素直に表現すると「気色悪い」。
政策うんぬんもともかく、吉村さんのあのドヤ顔ってブラック企業意識高い系にいがちな嫌なやつ思い出さん?松井さんのニヤニヤ顔って中小企業にいがちなハラスメント親父の顔イメージしない?
「イケメン吉村はん、よう頑張っとる」というイメージでメディアに踊らされてみんな維新に投票したっていわれてるけど、同じテレビを見ていても「いやこいつら見た感じ(雰囲気)きしょいし、言うとうこと中身ないし何なんこれ」っていつも思ってる。
そんなふんわりイメージで維新を嫌うパターンもあるにはあるよ、と言いたい。
でも多くの人はあれ、好感を持つのかな。
さて、どっかのブコメでこの動画を見た。
曰く、「維新の支持層は努力至上主義のいわゆる勝ち組だ、そして維新のやってることは旧自民党のノウハウがっつり踏襲した組織戦だ」ということらしい。
大躍進予想の維新の会の本質〜冨田先生とライブ〜
https://www.youtube.com/watch?v=cbFFi7cF0mM
これは、たしかにそうなのかもなーという気もする。
維新系の人から選挙のお願いされたことないし。
自分は客観的にはプチブルだし、改革はしたほうがいいと思うけど、それでも維新はないわー、とも思う。
あの維新の気色悪さを、よく言われるマスコミ戦略だけで払拭できるのかなあという疑問はちょっとある。
とはいえこの動画をまるっと信じる気持ちもそんなにない。
同じ映像を見ているはずなのになんでこんなにイメージ分かれるかなあと思いつつ、それならやっぱり維新の強さは「イメージ戦略」だけではないのでは、とも思えてならない。
ふんわりイメージということなら、「維新=大阪=いっしょにせんといて」という自分の中の悪しき神戸っ子プライドがまた気色悪いイメージをより強固にしているのかもしれないけど。
ちなみに、自分は小選挙区は当選した井坂さんに入れた。
彼は当選するために所属をちょくちょく変える人という認識なので、立憲であるという点はあんまりマイナスにならなかった。
(浪人していた事情もあるけど)わりと地元をうろついていて、話を聞いてくれそうというイメージはある人です。で、それって維新の戦い方と同じだよね?
自分は「維新気色悪い」を抜きにしても、やっぱりイメージで投票してしまうただの無党派層です。
じゃあ「吉村さんがんばっとうやん」と「維新気色悪い」の境目って何だろう。
兵庫県と維新と言えば今年選ばれた斎藤知事の話になるけれども、彼はもともと自民がスカウトしてきて維新が乗っかったという経緯らしい。
本当のところは知らんけど、確かに時系列的にはそうだったように思う。
大阪以外で初めて誕生した「維新系知事」の実情
https://toyokeizai.net/articles/-/444613
だから100%維新っ子でもなさそうだけど、イメージで言うとやっぱり維新っ子系の見た目してると思った(吉村さんとかより目に生気はなく、イメージ的にはイケてない)。
県政をちゃんとやってくれたら、いつでも変節して維新なんか切ってくれていいよ、その時は応援すると思ってる。
政令市に住んでると県政なんかあんまり意識しないけど、コロナを経て災害時ってやっぱり都道府県単位なんだな、と今まで無関心だったの反省した。
ただ、選挙の時はやっぱり維新が気色悪すぎて「改革は必要だけど…維新出しゃばってきたらきしょいし…とりあえず金澤さんかな…」と、井戸さんの後継に入れた。
井戸さん個人は完全に老害でダメだったと思うけど、基本的方針はちょっとひどい(まだマシ)、くらいだと思っていたので。
すみません、こちらも完全にイメージで投票しています。
隠す理由は無いんだよね。婚約者が奨学金を獲得して在学中ということは、常々宣伝されていたから。卒業したことが恥ずかしくなるような、三流大学という訳でもないでしょ?
弁護士試験の合格者名簿も、希望者が氏名非公表にしてもらうことが可能というケースは、犯罪被害者保護プログラム対象者とか、DV被害から逃げている人とか、独裁国家の迫害を逃れてアメリカに亡命してきた人が報復を逃れるためとか、そういう理由だもん。わざわざ合格を非公表にする理由が無い。弁護士を目指していて法律事務所で働いていることも公表済みだし、ましてや、つい先日「論文が優秀賞受賞!」と大々的に報じたぐらいなんだから。
一般人だから放っておけと言うけれど、軽装で冬の富士山に登ろうとする人を見掛けたら、止めた方が良いよとか、準備はちゃんとしようとか言いたくなるじゃない?十中八九、滑落してミンチになると分かっていて見過ごす?
銀行で地道に働き続けるか、仮に外国の弁護士資格を目指すにしても、先ずは日本で司法試験合格して段階的に実績と経験を積むべきだったんじゃないかなあ。母国語ですら司法試験合格なんて大変じゃない?大変なことに挑むのは立派なことだけど、立派なことだからこそ準備は必要なんじゃないの?
知人に妊娠して学生結婚した人たちがいて、彼らは留年も浪人もせずに卒業就職して、後から親兄弟を納得させたけれど、そんな立派な人たちでも他人に対しては「きちんと基盤を築いてから結婚する方が良い」とアドバイスしてるよ。自分たちが苦労したからこそ。
個別指導塾で4年ほど働いている。
自分の働く教室ではカモ、いやもはや詐欺といってもおかしくないレベルの指導のゴリ押しが横行しており、やるせなくなってきたので一部を書く。
まず初めに言っておきたいことは、個別指導塾に来る親子には総じてバカが多いということである。
そして親の方は受験の知識もノウハウも何も持ち合わせないまま、とにかくプロに金さえ出せば合格に導いてくれると思っているバカ親だ。
こういう親は集団指導塾に行っても子にどの授業を受けさせればいいかわからないので、全部”おまかせ”でやってくれるオールラウンダー、1対1で見るからに高級感のある個別教師を信じてやってくるわけだ。
相手が受験の知識を一切持ち合わせていないと知るや、無知に付け込んで甘言を流し込み、本来なら手の届かないような難関校にも合格できるかも、と思わせる。
どうです、今ここで1年頑張ればその後の人生が大きく開けてきます。僕たちと一緒に頑張ってみませんか。
そして「難関校に合格するための」大量の授業を素早くセッティングしてしまうのである。
というのも、模試を受けると生徒の悲惨な学力が明らかになってしまい、親子が夢から覚めて正気に戻ってしまうからである。
なので、実力がつくまでは逆に負担になるとか、模試は直前期だけでいいとか適当を言って外界と接触させないようにする。
過去問も解かせない。
外界と接触させないというのは問題もそうで、大学受験レベルになると流石に青チャートとかの一般書を使うんだけど、小学~中学くらいなら塾が用意したお手製のプリントとかを使う。
客観的に判断して内容は間違ったこと言ってないし、まぁよくできてるプリント。
だけど全てが塾の中で完結していくので依存度が高まるという点で注意。
ここが一番の詐欺ポイントで、受験に関係ない科目を授業の山の中に紛れ込ませてしまうのである。
例えば本来は「数学Ⅲ」が必要な生徒なのに、まずは基本を固めましょう!と「数学1A」を延々とやらせてしまうとか。
もしくは9割が文法問題を占める英語の試験なのに、長文読解の対策授業を受けさせるとか。
親子はハイハイと言われるまま授業を受けているので気づかないの。
信じられないと思うだろうが、サロン的な個別指導塾に来る親子は本当にこのような、自分の頭で考えない人が非常に多いのである。
個別指導に来る子の成績不振の原因というのは、大体が「復習が自分でできない」ことに収束する。
集団指導塾に通う生徒や塾を必要としない生徒は、受けた講義の復習を自宅でして...という良サイクルができるのだが、個別指導の子は復習ができない。
だから自分1人で勉強してもちっともわからないけど、先生に質問しながらやるとできるぞ!ということで講師に依存していく。
本当は少しずつ講師を脱却して自習サイクルを身に付けないと受験では戦えないのだが、そんなことを言っていては個別指導塾も商売にならないので、より講師に依存させていくのである。
親子が成績が伸びない...と不安を吐露しはじめたらチャンスで、じゃあもうちょっと頑張りましょうか!と更に授業を増やしてお金を取る。
本来生徒に足りないのは家での反復復習なので、教室での新たな知識の詰め込みを増やすのは悪手。
やっぱり成績が伸びない...→じゃあもうちょっと頑張ろう!の無限ループでどんどんと授業が増え、親の財布も子の体力も擦り減っていく悪循環。
終いには反復復習も塾内でやるようになっていって、1つ専用の自習室があって、そこに缶詰で勉強する。
部屋には常に1人講師がいて質問に答えたり雑談したりして生徒と仲良くなっていく。
仲良くなるだけなら全然いいんだけど、塾やめたいけどあの先生がいるし辞めると気まずいし...とか言い出したらヤバいから早く辞めた方がいい。
いいように振り回された子どもには、基礎的な力は全くついていない。
無理な範囲の勉強と日々の授業ラッシュをこなしボロボロになっているので、言わずもがな学力は悲惨なものだ。
そろそろマズいな、と思ったところで漸く模試を受けさせる。
そして模試の結果にショックを受ける親子に、ここまで頑張ってきましたが残念...しかしまだ希望はあります!今からこの大学に向けて必死に勉強しましょう!!とかなりランクの落ちた大学を勧め、適当に勉強させる。
大学のランクをかなり落とすので、あれだけ高いお金を払って勉強した数Ⅲも難しい長文も出ない。
最初から身の丈に合った大学を目指して勉強していればあんな高額で無茶スケジュールの授業なんて受けなくてもよかったのに。
一部の個別指導塾ではこのような詐欺レベルの商売が平然と横行している。
自分の頭でちゃんと考えられる親子にとっては、個別指導は適切なサポーターとなりうる。
バカなので自分たちがカモられていることに最後まで気づけない。
もっと酷いと、受験ストレスで疲弊した親子が家庭内で衝突したりして子の成長に悪影響を及ぼす(実際そういう生徒も見てきた)。
自分もカモられていることに気づいたときは生徒にそれとなくプランの見直しを勧めたりしているが、自分1人の手ではどうにもならないのが現状である。あ~あ!
バカは搾取されるだけなんだ...バカを治すために入塾する塾でもこの有様。
どうしたらいいんだろうね?
【追記】
思ったよりたくさんの方に見てもらえているようだ。ありがとうございます。
当たりです。
ポスターになるような輝かしい実績を持つ生徒っていうのは、ぶっちゃけ最初から頭が良い生徒。
個別指導の塾っていうのは集団指導に比べるとちょっと特殊で、最初は落ちこぼれだったけど頑張って成績上位に!みたいな子は実はかなり少ない。
最初から成績上位の子が入ってきて、それが更に伸びて輝かしい合格を掴む、っていうケースが大半。
つまり、できる子は自分の苦手なところもよく理解しているので、その苦手部分だけ効率よく週1回の授業を取って、あとはこっちが何も言わずとも勝手に勉強してくれるのである。
この点集団指導だとどうしても大多数に合わせたカリキュラムになっちゃうから、賢い子ほどオーダーメイドの個別指導を上手く使っているという感じ。
塾があれこれ言わなくても自分で模試受けて次はここの授業をお願いします!って頼んでくるし、それで合格実績にカウントできちゃうんだから気楽なものである。
纏めると、成績上位の子ほど少ない授業料で最大効果を出すので、その分の金はカモの子から引っ張っているのだ。
集団指導の塾では成績上位の子には奨学金が出たりするみたいだけど、落ちこぼれほど負債を背負い込む構図はどこでも一緒なんじゃないかな。
おっしゃる通り。
勿論最初から模試をちゃんと分析して、面談できちんと質問してくる親もたくさんいる。ただ、そうでない親も、結構いる...。
あと、確かに自分の教室はかなり悪質なものだと思うが、仮に悪意がなかったとしても結果的にこのようなケースに陥ってしまっている親子は多い。
塾側が誠実にしっかりスケジュールを組んだとしても、子の学力が予想を下回っておりスケジュールについていけなくなるパターン。
親子塾ともにやる気はあるのでなんとかしようと更に授業を詰めるけど、効率が落ちる悪循環。
全員が焦ってしまい、直前講習や補習に金を注ぎこむも結局は不合格、というように。
良くも悪くも塾と親子の距離が非常に近いので変な連帯感というか、駄目な時の文化祭前夜みたいになってしまっているのをたまに見かける。
時には退くことも大事だし、厳しい言い方になるが、そのお金を本当に今この子に注ぎ込んで後悔しないかじっくり考えた方が良い。
一理ある。一理あるが、それでもあえてバカと呼ばせてもらう。
いいか、世の中にはほんっとにどうしようもならないバカだっているんだ。
自分だって悪人じゃないからカモられてる親子を見つけたらこっそり生徒に話を聞くし、後述するお楽しみ会の時とかにそれとなく話を聞くよ。
でも駄目なんだよ。駄目なんだ。終いには心配するこっちが「人の指導に口を出す迷惑な講師」ってことになっちゃう。
子どもも子どもで金持ちのボンボンなんだか知らないがそもそも人の話を最初から聞かないやつも多い。
一応言っておくけど障害とかストレスとかじゃなく、ほんとにただこっちを舐め切っているやつとか。
答えのプリントを写してやってはいけないことを懇切丁寧に説明して、じゃあ問題解いてと言ったら目の前でまた答えをガン見し始めた時は度肝を抜かれたね。塾に来ないでくれ。
そんな中でも本当の被害者、つまりバカ親の下で振り回されるよわい子どもみたいなのは一定数いて、そういう子を見ていると本当に辛くなる。
子どもは親を選べないし、塾も選べないもんな。親は金だけは持ってるからな...。
これ!これはかなり気をつけてほしいところなので書いておく。
1人捕まえたらねずみ算式に人を呼ぶために、今度は捕まえた子を勧誘者側に取り込んでしまうんだ。
教室にはすごろくのポスターが貼ってあって、1人勧誘して教室に連れてきたらすごろくのマスが1進む。
一定のマスまで進むと「ガチャ」が引けて、ガチャポンマシーンを回して図書券だの消しゴムだのを当てる。
生徒も結構ガチャ中毒というか、フォートナイトのスキンの話ばっかりしてる子とかもいるのでやった~!となってしまうんだよね。
あとは教室内で定期的に「お楽しみ会」を開く(この時期ならハロウィン会とか)。
お菓子をいっぱい用意して、塾生じゃない友達も誘ってあげてね、って生徒を学校に送り出し、勧誘させる。
お楽しみ会には親も参加できるので、友達の輪、ママ友の輪から更に入塾者が増え...みたいな。
こういう塾ってもう内装とか人の話し方がかなりオンラインサロンっぽくて、あっヤバいな、と一瞬でわかる雰囲気があるのだけど、サロン文化に嵌った親には寧ろ意識の高い良塾として映ってしまうらしい。
本当にそうです。
全員が善意でも結果としてこのようになっているケースもある。
大手でも全然あります。大手でも教室ごとに個性がかなり出るし、上記のような手で業績を出してる教室も確実にあるだろう。
外から見れば綺麗でも、中に入ると全然違って、何かがおかしいのに指導されている子ども本人は気づけなくて、親も駄目で、全てが狂っていく家族は世の中にいっぱいある。
塾は行かせれば成績が上がる魔法のアイテムじゃなくて、メリットデメリット併せ持つもの。
体力も減るし、ストレスもかかる。お金も減る。時間も減る。夜寝る時間が遅くなる。
今、子に与えるこの授業が家族にとって苦い良薬になるか、毒になるかを親がしっかりと判断してほしいと思っている。
覚えている限りで、自分が見た夢の中で印象的だったのが
というものだ。
自分は人生の中で1浪しただけで退学などしていないし、別段学歴や学問に不足を感じているわけではないので
直接的な記憶や願望ではない。なんでこんな夢を見るのだろうか?
まず、現実で浪人した理由が「1年目の結果に両親が満足せず、半ば強制的にやり直させられた」
からというもので、その時の人生が脇道にそれてしまったような感覚が再現されているのだと思う。
もう一つ、新卒で就職した企業がブラックでそこから2回転職をしてようやくそれなりの生活にありつけた
というのもありそうで、人生の軌道修正を行ったのが成功体験になっているのかもしれない。
この二つがくっついた結果、退学だの大学入り直しだのって夢が生成されているんだろう。
当方、2浪経験の増田。5浪増田には及ばんが浪人のメンタルはなんとなくわかる。
自分の場合は2浪して周りの同級生に置いていかれる感覚になるわ、後輩から影で見下されるわで散々だったが、大学入るとなんとかなることが多いぞ。大学では色々な選択肢が降ってくる。
浪人中は先が見えなくて陰鬱だったけど、大学生活を経て、いまは人生すげー楽しいと思ってる。
大学入ってみて人生詰んだ!って思ったならともかく、入ってもない状態で終わったと思ってるのは損してんな。とりあえず入ってみろ。入ってからしんどかったらまた考え直せばいい。
いまんところ最善の手はそれなりに受験勉強頑張ることだな。とりあえずどこか適当に受けても入学できそうなところを何校か確保できるといいな。
18歳になっても自分のことをちゃんと考えられないってどうしたらいいんでしょうか
中学に入って、勉強ができる公立中学校だったので勉強するという習慣が無かった私は早々に置いてかれてしまい塾に入りました。
特に小学生の頃から数学が極端に出来なくてそれは塾に入ってからも変わらず、
やらなきゃいけないとわかっていても出来なくて結局伸びずじまいでした。
でも、何故か英語だけは教え方が良かったのか少しづつ出来るようになってそれは自分の自信になったのですが
結局地元の公立高校に落ちて、ランクだけで選んだ全く知らない高校に入学することになりました。
この際の高校受験の経緯としても正直勉強を自主的にやった記憶はありません
そのまま何となくで入った高校は中学校と違いすぎかなりレベルが低くて驚いたのですが私自身は勉強嫌いなのでその環境には順応していきました。
ですが高校2年生に上がった時に英語クラスはカナダに行けると知り英検をとったりしてカナダに行って、
そこそこ英語力が上がりました。
(親は50万くらい払って行かせてくれました。)
そこで私はなまじ周りのレベルが低いので自分ができると勘違いしてしまい、私大なら良いところを目指せるんじゃないかと思って都内の大学進学を目指し始めました。
でもやはり自主的に勉強する気は起きず、というか授業ほとんど寝てました。
自分はそんな状況を鑑みて
これは自分に勉強したい気持ちもないし向いてないと判断し進を決める段階ではさすがに大学行こうという思いは立ち消えて就職しようという考えに変わりました。
なので学校で就職を斡旋してもらおうと思い担任にその旨を話したらコロナだから就職はほぼ無い、みんな進学するよといわれ家でも大学は行った方がいい、
働こうと言うけど何ができるの?と言われたので
目指すなら有名私大と思い無謀ながら某W大学とMARCH1校だけ受けて派手に落ちて、
そこで辞めればよかったのに何故か浪人することを決めました。
その時はまだちょっと一浪すれば名のあるところにも受かって東京に住めて就職も有望じゃん!とか安易に考えていたのです。
そして卒業してからは宅浪するつもりでバイトなどしながら生活してましたが去年模試を受けた代ゼミから勧誘の手紙が来たので(15万割引ということで)
そして、予備校といえば模試の河合塾だ!と思い認定テストを受けに行きました。
認定テストは入るつもりがあったというより模試感覚で受けたので、帰り際に当然入る人のような対応をされたのでまだ入るかとかは考えてないですと言ったのですがあちらは入ると頭数に入れられてしまって家に電話が来るようになりました。
それで電話をとった親からも行ってみたら?的なことをいわれたのて頼みこんでローンで80万組んでもらって河合塾に入りました。
4月から始まり入ってみたはいいものの、中高と全く勉強してないから全く着いて行けません。
しかも高校では授業も寝っぱなしだったので一コマ90分に耐えられるはずもなく最初は耐えていても寝るようになってしまいました。
それでも6月くらいまではなんとか自習とかもしながら予備校生活をちゃんと出来ていたのですが
それから9月の新学期が始まって、もう最初のようにはいかなくなり予習がやっとで土日の自習も出来なくなってしまいました。成績は驚くほど上がっていなくて英語だけは最初からできたので偏差値が65を切ることは無いのでそれを見たら安心してしまって他もどうでも良くなってしまいます。
というか模試の成績を気にしてた頃は良かったのですが今となっては気にならないというか本気で勉強する気が起きません。
私は高校の時、数学で留年しかけてあまりの勉強したくなさに自殺しかけたことがありますが、
よーく考えたらそんな人間が浪人生活も大学受験も耐えられるはずありませんでした。
勉強は全く興味無いし、正直家に都内まで出てというお金はありません。私が死ぬほどバイトしなきゃ成立しないと思います。
そんなにバイトをしながら大学通ってなんて生活は私に到底無理だと思います。かと言って地元の私大は全然良くないので奨学金払ってまで行く必要は無いと思ってます。
80万は申し訳ないですが、こんなにやる気も社会性も無いんだからこれ以上受験費とか冬期講習とかお金かけるのは無駄だと思って大学受験は辞めようかなと思ったんですがそれもまた家で波紋をよんでます。
(当たり前か)
ハッキリしないで適当なことばっかりいうので親もストレスが溜まりまくり
なんなの?こっちは色々考えてるのに
と言われたんですが
冷静になったら私自身が自分のことなんて全く考えてなくて将来どころか3分後位のことしか考えてないのでそう言われてもなと思いました。
最近は塾の自習室に行ってもテキストを開いて置いたはいいものの3時間くらいボーッと座ってる時が多いです。
父親も呆れてて何も言われません。
親は共働きで本当に忙しくしてるのにストレスも絶頂で私もどうしていいかわからないです。
正直高校ぶりに死にたくなってきました。
親に殺されてもおかしくないのでぶっちゃけ苦しくない方法で殺して欲しいくらいです。
今は高校の時ほど実行に移そうっていう体力というか気力がないんですが毒とかでなら全然死にたいです。
昔は飛び降りが良かったですが。
こういう社会性もやる気もないバカはどうしたらいいんでしょうか?
クズなのわかっているんですがどうしたいとも思わないので死にたいけど臆病過ぎてそれもできません。