はてなキーワード: 業務上とは
このバイトをする何年も前から自分には何らかの精神疾患があり、それでもなんとかだましだましやっていたのだが、人間関係の煩わしさ・増え続ける不毛な業務上の手続き・自分の頭のイカれ具合などいくつかの要素が重なった結果、糸が切れてしまった。
どの仕事ももって1年、はやくて一週間でやめていた自分にとってはこの仕事はよくがんばったほうである。
さて家族友人親戚その他諸々含め頼れる人間というものが自分にはいないので、仕事を辞めたからには新しく仕事を探さなければならない。働かなくては生きていけない。
しかし疲れた。如何せん、疲れた。何か生活を彩る娯楽が欲しい。この疲れを、胸の奥に居座り続けるどうしよもないこの澱みを、ひとときのあいだでも忘れさせてくれるような楽しみが欲しい。
そう思い、ニンテンドースイッチを買った。ソフトはゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。
ずっとやりたかったのだが、自分にとってはそう簡単に手が出せる金額ではなく、そもそもその金があったら精神科行くなりカウンセリング行くなりしたほうがよいことはわかっている。しかしこの度判断力が薄らぎ、正確には誘惑に負け、秤がそちらに傾いてしまったので、購入を決意。アマゾンやメルカリを巡り正常な動作が可能な範囲で最低限の価格のものを探し出す。
中古の電子機器をましてインターネットで探すなどという行為は博打そのものなのであるが、ままよと思い、注文を確定。
届いたスイッチには画面になかなかの使用感が見られたがテレビに繋げば気にならないためひと安心。さあゼルダだ。
世間では今やティアーズオブザキングダムの時代らしいが、俺がずっとやりたかったのはブレスオブザワイルドだ。なんならブレワイをクリアした後でティアキンをやればいい。
そうして始めたゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。自分には依存癖があり、今まで購入を渋っていた理由の一つもそこにある。1日2時間と決めたがしかし、日増しにプレイ時間が伸びていく。
あれほど楽しみにしていて、これほどのめり込んでいるこのゲーム、そんなに面白いかと問われると、俺はまだ面白いとは感じていない。
このゲームをプレイしているあいだ、俺はリンクだ。リンクとして真剣に、村人のお願いをきいたり、祠を攻略したり、崖をよじ登ったり、鉱石をハンマーで採掘したりしている。デスマウンテンの頂上からパラセールで悠々と滑空するのも、ボコブリンの巣の眼窩の穴からひたすらリモコンバクダンを投げ込み続けるのも、ミファーからの好意に喜びながら困ったりするのも、そのどれもが真剣なのだ。
例えば、生きることが面白いかと問われてもなんとも言い難いし、そもそもその問いがおかしいと思うだろう。これはそういうことだ。
そして購入してから一週間後、俺は気がつくとゼルダの伝説ブレスオブザワイルドを30時間ぶっ続けでプレイしていた。不思議と食欲や眠気、尿意や便意もあまりわかなかった。ただひたすら冒険をしていた。ただひたすらハイラルの大自然を駆け回り、飛び回っていた。
メインのストーリーに絡むクエストはガノン討伐を残すのみとなった。あんまりすぐクリアしてしまうのももったいないからちまちまやっていこうと思っていたのだが、もうそんなところまで来てしまった。
これからどうしようか。
そうだ、オルドラのうろこをまだ手に入れていないから、前に一度オルドラに出くわしたゲルド山脈の北にある祠のあたりで少し粘ってみるか。
総合職の平均学歴でいうと大体早慶マーチ関関同立くらいだがたまに面接受けの良いポンコツが入社してくる
私の下に配属されたBさんは
・摂南大クラス卒
と学歴は平均より低いが、明るい印象のため配属時点では周りからのウケは良かった
しかし、配属されて徐々にボロが出る
①プライドが激高
・注意するとすぐひねくれる そして言うことを聞かない
業務上英語を使うことから能力不足を指摘すると、 「TOEIC「は」得意じゃないんです」と謎の保身
一向に改善されず同じことを何度も聞く
そして何度も同じ質問をすることを注意すると
あからさまに不機嫌になる
②能力(知能)不足
・AがあってBになりCが発生するという
・製品営業なので製品知識をつけることが求められるが、どれだけ経っても勉強せずに周りに聞いてばかり
・弊社の営業スタイルとしては極力一人で完結することが求められるが、Bさんは能力不足及びプライドが高いことも相まって客先の問い合わせに対して「これは営業の範疇を超えています!詳しい者を連れていきます!」と超々初歩的な内容にも関わらず頻繁に他者同行を求める
それを注意したところ、営業内でサポートを受けるのが難しくなったと判断したのか、クソ内容に他部署の技術者を上司の許可無しで連れて行こうとするなど、自分が恥をかかないためには色々と走り回っていた
本人は周りの慮りを知らずに有能感を醸し出していた
Bさんに対しても気の毒ではあるが、「やっぱりサッカー部はこすいし、マ◯ナビ学歴フィルターも妥当なんだね…」などと周りも愚痴をこぼし、Bさんの周囲からの評判は地に落ちる
(Bさんとあまり接点の無い人は、第一印象のイメージがあるため評判が良いことがあるのが癪に障るが…今回は置いておく)
最終的にはBさんをどうするかというところで上司も頭を抱えんでいた
ここで私は、Bさんのプライドの高さに寄り添い
行動(転職)を促すことを考えた
Bさんと二人になった際に、「色々と言われてるけど、そもそもこの会社の教育制度がどうかしてるよ… Bさんは良くやってるよね」と心にも思っていないことで褒める
この時のBさんのキラキラした目は忘れられない
そこから事あることに「Bさんは良くやってる!会社が無能!」と本人を洗脳していき、
Bさんも段々とモンスター社員化が強まる(一時的に負荷が高まる)
すっかり他責思考が身についているBさんに「この会社の社員、制度は無能!」と洗脳を続けたところで、
「Bさんにはこんな会社は勿体ない!他のところであ羽ばたくべき!」と転職を打診する
この時点でBさんとしても満更でもない様子
ここで私もBさんの同志として、転職エージェントへの登録をBさんの前で行う
こんな会社にい続けるやつは無能!とBさんの前で煽動し、同志も活動していることでBさんは動かざるを得なくなる
あとは端折るが、第一印象のいいBさんは無事に他の企業へ転職していった
こんな感じで他のBさんも辞めさせた
まあ私の場合は大抵の同僚には恵まれているので今は頭を悩ませていないが、
Bさんに遭遇してしまった時の参考までに
上司に必要なのは業務上の決断をすることであってそれ以外の価値なんてない
例えばこの価格で取引して良いか、この業者と取引して良いかというのに正解は無い
結果として失敗したり成功したりするがそれを事前に知ることは基本的に不可能で
仮に判断基準(創業〇年以上、社員数〇名以上じゃないとダメ、とか)があるのならそれに従って淡々と契約すれば良くて決断は必要ない
仕事をすればそういう判断基準が作りにくくて誰かが決断しないといけないという状況が生まれるが
部下が自分で決断すると責任を感じてしまうし途中で挫折して方向を変えようとするかもしれない
余計なことを考えて目の前のことに集中できなくてパフォーマンスが落ちる
ということを平気で言う上司がいるが
職場で聞いたのが、面倒な仕事や人事異動、昇進に関するバーターとして
みたいなことをやってると聞いてブチ切れたことがある
業務上、海外出張が年に数回はあるんだけど毎回出張説明のときに
みたいなことを言ってくる上司が多くて意味不明だったんだけど、合点がいったわ
噂ではそういうほとんど旅行みたいな海外出張をやってる連中がいるってのは聞いてたけど
そいつらのせいで業務で行ってるのに白い目で見られるのマジむかつくわ
ファーストなんてありえないしビジネスも会社からは出ないから普通にエコノミー
慣れれば別にエコノミーでなんてことはないんだけど到着したら普通に疲れてる
夜到着とかだとそのままホテルで寝ることになるけど、日本時間は朝だったりするからメールとかのチェックしないといけないし
下手したら夜中まで業務してる
そんで朝一から行動してスケジュールは基本的に18時までキッチリ詰め込まないと間に合わない
空いた時間で観光ができなくもないけど、サンフランシスコ行ってて観光にロサンゼルスとかラスベガスとか行けないよね
個人で観光旅行してたら全然行けるんだけど仕事の出張だとそうはいかない
おまけに同じ都市での観光が多いから観光名所なんてすぐに飽きる
メシも同じ店が多くなるし、基本的にマズイ
というか美味い店は高い
はっきり言って全然楽しくない
職場のおっさん、自分の嫌いな年下上司が今年度からうちの係の係長になった途端狂ってうつ病で休職した。
もともと扱いにくい性格でメンタルの休職歴もあって周りから疎まれてたけど、これまでは普通に仕事もしてたし別にそこまでやばいやつだとは思ってなかった。(独り言と鼻歌は若干うるさかったが)
それが年度変わった途端年下上司を攻撃するような独り言を1日中繰り返すようになり、業務上必要な連絡すらしなくなって、これはやばいなと思ってたらGW明けに突然診断書持って休職しますだってよ。
そいつが専門職の上にこれまで属人的な仕事のやり方してきたせいで(他人に自分の業務教えないし触らせない)、なし崩しで後任にされた事務職の俺は何もわからんまま業務だけ振られることになった。
引継ぎもなし、データの保存ファイルは全く整理されずぐっちゃぐちゃ、紙のファイルもぐっちゃぐちゃ、明日(診断書持ってきた次の日)の社外関係者との会議で話すこともお任せします~って丸投げ。
係の他のやつらも、おっさんの仕事が分かるの同じラインの増田さんしかいないですよね~って空気で俺に仕事投げてくるし。
それでも1か月だけ休んで戻ってくるって言ってたから耐えたけど、その後8月まで延長。
それで昨日、やっぱり11月まで延長しますってさあ。
なんかもうほんと疲れたわ。
これが一応引継ぎもされて書類もデータも整理されてた状態だったら、病気でも仕方ないと思えたかもしれないけどさあ。
1日中他人を攻撃してる元気があったならそれくらいやってから休めよ。
このあいだ30歳になった
Twitterなんぞは高校時代から触ってた覚えがあるから、軽く10年以上はソーシャルメディアに触れあってる
なんだけど、自分が書いた文章がアカウントに紐づけられて残ることが気恥ずかしくて、収まりが悪くて、1年も経たないうちに投稿をすべて削除してしまう
だから俺のアカウントには俺の言葉が何も残ってなくて、何の積み重ねもないの
いいね欄に蓄積したえっちな投稿は3000件くらいあるんだけどね
業務上の立場を取っ払った、個人的な嗜好や考えが文章に残ってるのが嫌なのかね
そんな感じだけど、たった今さっきMisskeyにアカウントを作ってきた
またノートを投稿しては消す、えっちな投稿を個人的に取りまとめるくらいしか存在意義のない意味の分からないアカウントが世の中に増えてしまったんだろうね
はー寝よ
誰だよーん→辞めた人だよーん
なんの事だよーん→防a省入隊直後に右浴論脚の公園を受けたよーん
いつの話だよーん→数年前もしくは10年以上前ないしはそれ以上前の話
飽きたわ普通に喋るね。
入隊の数日前、私は故郷を遠く離れたとある町へと引っ越してきた。
如何にも「自衛隊が落とすお金でなんとか食べています」と言わんばかりの寂れた町並み。
住むだけなら困ることはない程度の商店街。
その町の少し外れに築何年とも分からないヒビの入り始めたアパートが桜並木に囲まれて建っていた。
公務員試験合格直後に聞いていた話では、『最初数年は地元に住める』と言われていたはずだ。
が、予定が急遽変わったのが2ヶ月前。
(中略)
入隊したてのスーツ組は市ヶ谷までやってきて講堂にすし詰めにされていた。
内容は聞くに堪えない。
「君たちは意識を高く生きろ」「俺を右翼だと言う失礼な人がいた。俺は愛国心があるだけなのに」「自衛隊アンチのカスどもと何度言い合いになったか」「俺達がついてるから頑張れ」「何度も言うが俺は右翼ではなく普通に日本を愛している人間だ」「日本を愛しているのに自衛隊が嫌いな奴はおかしい」「自分の国が嫌いな奴はおかしい」「産まれた国が嫌いな奴はおかしい」「俺のアンチは自衛隊のアンチだ」「普通の日本人なら自衛隊が好きになる」「俺は右翼じゃない。俺を批判するような奴らが左翼なだけだろ」
自覚なき右翼が延々と自分は右翼でないと言っているのを2時間も聞かされた。
泣きそうだった。
今この瞬間もこの右翼とそれを盲信する意味不明な連中が血税をゴミに捨て、同時に自分たちの人生も俺たちの時間もゴミにしている。
悲しくて仕方がなかった。
入隊して最初の月にこんな講演を聞かせて何がしたいんだ?
2つ説がある。
①自分の思想の偏りに自覚のない人間の醜さを見せて「こうはなるなよ」と暗に諭している
②自衛隊のお偉いさん達はこの右翼思想に強く共感していて、本気で素晴らしい話として聞かせている
分からない。
答えはない。
どっちだ?
どっちの確率が高いのかは分かってる。
「本気で右翼の言い分が正しいと思っている」の確率が漠然とした手触りで8割を越えている。
ゾワッと来たね。
朝霞にトイレットペーパー持参してボロボロのベットで寝泊まりして、監獄の中で囚人みたいに扱われ家族からの電話も受けられない暮らしをいきなりさせられたことなんかよりもずっとずっとだ。
俺の働くことになった田舎町にいる人達は「いやーマジ自衛隊ってアホらしいよね。でも俺ら氷河期組やし簡単に辞められんわ」とか言ってたから、ああなんだ意外と右翼っぽくないなと思ってた。
それは地方だけ。
そうじゃなきゃこんな講演を新人のスーツ組全員に聞かせるってかい?
まあその時はまだ確信はなかったんだけど、そのあとに始まった入隊教育の中で「根底に流れる思想の旧帝国軍しぐさ」を感じてさ、マジでこれはもう無理だなと。
そんで辞めたよ。
辞めた直後はこういう話をしたら情報漏えいで捕まると思って言わんかった。
辞めてそこそこ経って、冷静に考えてみたら「別に業務上知り得た秘密とかではねーな」と気づいたのでなんとなく書いてる。
自衛隊は右翼の公演を隊員に聞かせてるよ。 事務方の職員にもね。
入隊直後の単なる事務員連中に「思想教育」みたいな名前で右翼の公演を聞かせてる。
そんなことありませんって自衛隊が言ったらもうマジで見限っていいよ。
流石にそこまで堕ちてはない感じではあったけどね。
昔にしばらく働いた体感としてはだが。
ってツイートがバズってて、警察にも相談したんだけど立件が難しいと言われたらしい。
1.窃盗罪について
相手が故意にPCを盗むつもりで借りたことを立証する必要がある。
2.詐欺罪について
上記と同じ。
相手が故意にPCを詐取するつもりで借りたことを立証する必要がある。
3.横領罪について
内定者ではあるが雇用契約を結んでいたわけではないため業務上横領罪には当たらない。
連絡がつかないだけで「返却の意思がない」ことが確認できないため単純横領にも当たらない。
単なる内定者にPCなんか貸し出すなよバカタレという話ではあるのだが、
そもそも貸し借りの無返却を刑事訴訟にもっていくの事態がかなり難しいんだよね。
よっぽどの大金をだまし取られましたとかじゃない限りは大体の場合民事不介入ですって言われちゃう。
どうしてもなら民事で返還請求訴訟を起こすのが一番手っ取り早い。
ただ、今回のケースの場合「使用貸借契約」を結んでいたかがハードルになるパティ―ンが考えられる。
寝坊はまぁ分かるよ、こっちから連絡とっても寝てれば電話取れないもんな(断じてしても良いとは言ってない)
のっぴきならない事情があって夜遅くまで起きていて結果寝坊してしまう事もある。人間だもの。
でもその場合は寝坊しましたって起きたら連絡してくれる人が殆どで
就業開始時間5分前とかに「体調が悪くて…」って連絡してくるパターンも
心の中では(体調不良ならもっと早く連絡できただろ素直に寝坊って言えお前の家会社から徒歩5分圏内なんか?)って思うけど連絡してくるだけマシ
でも、コロナが流行って熱があるかとかどの病院受診予定かとか前日誰と作業してたかとか根掘り葉掘り聞くように変わってからは詐病使うやつ減ったな。今回とは関係ないけど
そんな中で無断欠勤して翌日以降も来なくなりフェードアウトしていくやつ(人間関係で問題抱えていたりして以前から注視してたパターンの人間に多い)がいるが
最も理解できないのが無断欠勤して翌日ボケっと普通に出勤してくる奴
鋼のメンタルだな俺にはできないわって思う
基本的には現場管理者が「何でや」って聞くんだけど対処できない(埒が明かず時間がかかるパターン)と俺がいる部署にお鉢が回ってくる
事務所に呼んで理由を聞いても「もごもごもごもご」どうしたら無断欠勤しなくなるかときいても「いや~…w」とか「う~ん…w」とかにやけ顔かずっとうつむいてるか
こういう従業員(派遣やバイトもいるが)に対しての対応は結構人それぞれで基本的に1対1の面談室みたいなところでやるが
上司の中には(そこまで言うかぁ…これレコーダーで録られてたらやばくね?)って人もいれば、問いかけ(何で無断欠勤した?とか)を答えない限り顔を凝視してずっと黙って待つパターンの人もいる。
俺はまぁ心の中で(だり~wめんどくせぇから勝手に出勤するように改めるか辞めてくんねぇかなあ~w)とか思ってるけど
口では「寝坊とか仕事行きたくなかったとか色々あると思います。私は貴方を非難したいのではなく一緒に解決できる問題があれば解決をして仕事ができるようにサポートしたいので正直に言ってください。口外はしません。」とか言うわけ
現場管理者からは基本的に上司含め直通の内線で依頼が来るため現場の方で誰に対応したら一番効くか判断して対応を依頼しているようで
俺の所に来るようなのは辞めるとは言いださずにコミュ障で人間関係に不満があって会社に行きたくないパターンの人が多いから部署異動等で解決している
上司の所に行くようなのは常習犯とかまぁ現場からしてもいらねぇよこいつみたいなのが多いな
業務上バレずに相談したくて(業務だけじゃなく借金が返せないとか同じ部署の人にいじめられてるとかそういう相談もある)就業開始前から事務所に来る奴もそれなりにいて
2時間早く出勤している部署だから寝坊ができない(したら何しても許されないくらい詰められる事が想像に難くない)立場からすると本当に理解できないです。ほんとに
先月父が亡くなって、財産の整理も終わって、あとは父の部屋に残った(大したことはないであろう)遺品整理をしてた。それが一昨日の金曜だ。
大半はそのまま家に置いておくもので、あとは明らかなゴミとか、雑誌類とかだったんだが、とある衣装ケースの中に父が地元市役所に勤めていた時の思い出グッズがあった。
(以下明細)※見つけた順。(!?)は驚いたという意味。「疾風伝説 特攻の拓」みたいなやつじゃない。
・入庁した時(1973)の同期との集合写真
(加山雄三に似てるって言われてたけど本当だった)
・人事異動通知書数十枚
・市民病院財政健全化の支出カットを巡っての偉い人との折衝記録
(普通に脅されてた。わが父ながら憐れだった...)
・止水栓の蓋を開けたり閉めたりする専用の道具(!?)
(我が家が料金未納で上水道を止められても大丈夫!! ミッキーマウス「ハハッ♪ ボク、水道料金払わないよ♪」)
・公共事業と思われる団体の、お金けっこう入った通帳。(!?)
(昔、高校の校長先生が教委と解放同盟の板挟みになって自殺したらしい)
・給与明細数十通
(自営の俺より年間所得が多くて悔しい)
ほかにも、「職場から持って帰っちゃだめなんじゃね?」的なものがわんさか出てきた。ここでは書きにくいものもある。正しい道とすれば、市役所に連絡して取りに来てもらうのがいいに違いない。
でも、正直なところ、個人的な思いとすれば……めんどうくさいことに巻き込まれたくないから、闇に葬りたいと思ってる。このまま見なかったことにするか、うちの裏山に穴を掘って埋めるか、そういうのを考えてる。
妻や兄妹には話してない。あれらは正直だから、きっと誰かが「市に連絡!!」とか言うに決まってる。ふざけるなよ、俺が家を継ぐんだぞ。お前ら何もしないじゃん。一緒に責任を被ってくれるわけでもなし。うちも市とか外郭団体から仕事もらってる身だから、面倒くさいことに巻き込まれたくない。
でも、正しい道ってのがあるんだよなぁ。どうすればいいんだろう。迷ってる。本当に悩ましい。早くこのトピックから解放されたい。
従業員500人程度の中小エネルギー会社 人事課長→従業員1万人超のSI企業(NECとかNTTとかそのへん)人事職(非管理職)に転職して一年ほど経過したのでその雑記。あんまり増田で人事の転職見たことないな?
それなりに要領がいい方だとは思うが、お世辞にも能力が高くはない。英語力も皆無。(TOEICは受けさせられて300ぐらい)
氷河期と言われる2012卒だったのに加え、自分が就職活動に対してやる気がなかった(4年から就活開始したあたりでお察し)が、4年時、中小企業の秋採用になんとか入社。しばらく営業職として全国を転々としていたが、途中で人事に異動。
採用・教育・給与以外の人事業務を実施(評価とか異動とか個別人事対応とか)し、30歳で人事課長に昇進。
30歳で課長というと一般的には早いのだろうが、残念ながら名ばかり管理職のため部下はおらず、残業代がなくなったため給料は減り、決裁権は1円たりともなく、業務も変わらず、ただ参加する会議が増えただけだった。
(これは余談だが、管理職に対し残業代を払わないためには、厚生労働省が開示している管理監督者の定義に合致している必要がある。前職では当然何一つとして合致していなかったため、名ばかり管理職に対し残業代を支払う旨の制度改定を提案し上司に持っていったがその後何一つ音沙汰は無かった。尚、内部通報制度を使用しようにも肝心の窓口が上司の為詰んでいた)
また、パワハラ気質やサービス残業(特に、上司からメールが来たら土日祝日であろうと24h以内に返信が必須なのがしんどかった)にうんざりしたのと、結婚に伴い全国転勤が難しくなったため転勤がない会社への転職活動を本格的に開始。
上記キャリアのため転職するなら人事職が良いだろうと考え、人事職で転職開始。転職は以下3点を軸に、エージェントを頼りながら進めていった。
(エージェントには管理職待遇がマストかを聞かれたが、上述の通りまともなマネジメント業務は実施していないため拘らず)
転職にかかった期間は半年程。エージェントは3名ほど使用。転職は30社ほどエントリーして、面接は15社ほど受け1社から内定をもらい快諾。
「5社受けて3社内定もらいました!」ってレベルの退職エントリが多い中比較するとひどいもんだけど、新卒就活の時の連戦連敗を考えれば無傷みたいなもんだった。
前職に退職の報告を上司にしたところ、「転職先が決まってから退職を報告をするのはマナー違反だ」「お世話になった会社を辞めるのは人間として狂っている」などと説教を受けた(注:上司は中途採用組)ため、やはり転職活動してよかったなあと思いながら適当にその場は愛想笑いで凌ぎ無事退職
・年収で500万→800万ぐらいになった(賞与は50万→130万に増)
・業務内容は採用~退職までの一連の人事業務すべてに薄く広くかかわる感じ
・転勤原則無しの扱いになったので、戸建の購入計画を進められるように
・在宅か出社かはどちらでも問題なく、業務に支障さえ出なければ共有スケジュールに入れるだけで在宅可能に
・裁量労働制のため、仕事が片付いていれば定時より早く仕事を切り上げることもしばしば。
・前職で(名ばかりとはいえ)「管理職」を経験していたためか次期管理職候補としての期待が大きく、今期の評価では最高評価を受ける。
・仕事の業務時間やストレスは減り、年収や待遇が爆増し、社内の人間関係も良好のため、転職はこれ以上ない大成功だったと感じる。
・周囲のメンバーを見ると、前職と比較しても(ごく一部のスーパーマンを除き)そこまで能力が高いというわけではないし むしろ自分の周りを考えると前職のメンバーの方が能力は高かった。(でも給料は今の会社の同僚の方が遥かに貰ってる)
・転職して一番のギャップは経営層から担当者まで全員穏やかな人である事。周囲から怒号が聞こえない事の快適さを痛感。
・バックオフィスの転職あるあるかもしれないが、自身の能力や仕事のアウトプットが増えていないにもかかわらず 年収や待遇が爆増した事の違和感が凄い。年収は個人の能力でなく所属する業界・企業によって決まるのはガチだなと感じた。
諸々反応ありがとう!
会社へ提案したのは私が人事部所属だったので、「人事としてこの会社制度は変えないとあかんな?」…といった業務上の理由で制度改訂の提案をしていた感じです。
転職した今、仲の良い後輩・同期達には転職支援する形でサポートしてるので、残された他の人たちの事は正直知ったこっちゃなく、通報とかは考えておりません。
これはネタバレなんですが弊社の経験者採用では前職の収入は考慮していなくて、
学歴とか経験年数とかの諸々を入力すると既定のルールに基づき年収がいくつか設定される仕組みになってるんだよね。その中で職場側の期待度によって選択するみたいな感じ。
なので俺が凄いとかエージェントが敏腕とかでなく、本当に自分の場合は運が良かっただけ。あとはいくつか言及されているように、(名ばかり)管理職経験者という実態がうまく働いたのはあると思う。
>氷河期の同期達
あの時皆どんよりしてたよね…
ただ、大学の同期で転職したメンツと話すと、だいたいみんな「転職は新卒就活より遥かに楽」って口をそろえて言うんだよね。
100社受けて1社内定あるかないかみたいな極限状態では絶っ対ないので、転職するかしないかは別としても片手間で転職エージェントと話してみたり、転職サイト覗いてみるのはいいんじゃないかな。
これまで新卒一括採用しかしていなかった大手企業も経験者採用爆増してるので、自分の経験と当てはまる求人さえあれば当時ではESすら通らなかった企業が割と気軽に面接してくれると思う。
>長い
大学教員の攻略それとなくわかるからアドバイスはあるけど,疑問として彼のポストの説明に謎が多い.
(補足)はてな記法はコピペしても確認画面で出力を確認できなかったので見づらいと思うけどご容赦を.
というか (連続した空白の行2つ) をしても改行すら挿入されないしはてな記法は難しすぎる.みんなよく書けるね.
それとも何記事か書かないとはてな記法使えないとか縛りでもあるの?本文は↓から
> この春に博士号を取得し、出身大学に任期付き(任期3年)の助教として就職。
PhDとって任期付き助教ってことは理工系なんだろうけど,29歳でPhDは優秀と呼ぶには取得が遅い.
それなのに
> 大学からの特別奨学生として奨学金をもらっているので、大学院卒業後(つまり2023年春から)5年は大学の職員として働かないといけないらしいです。
> 大学側としては将来的にポストが空くことが確定しており、助教→講師→准教と順当に彼を育てていきたいと思っているらしく、海外留学もその一環とのことです。
というのは非常に謎.それなら少なくとも任期5年つける.
そもそも常勤安定財源の任期付き助教は基本5年(全部じゃないけど傾向はJREC-INで調べらればわかる https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)だし3年にする意味がわからない.
特任助教とかなら3年というのは納得の数字だけど,それは安定財源じゃない.
そもそも助教は「教員」であり「職員」ではない.「教員」と「職員」は業務上明確に違うのでここの間違えるのは違和感しかない.
通常,ポストが空くことが確定しているならテニュアで採る.テニュアじゃなくて任期付き3年ってことは少なくとも大学側に彼を順当に育てていきたいという思いと矛盾する.
邪推だけど,研究員なら「職員」なので,彼は助教ではなく特任研究員とかなのではないだろうか?任期3年の特任研究員なら29歳PhD取得後の最初のキャリアならわりと合点がいく.
まったく将来性のないポジションで大学側が彼を育てたい説明とまるで一致しないけど,アカデミアにいない人には,そういうのわからないからからフェイクがすぎるか増田は嘘を付かれていると思う.
邪推はともかく,助教で将来性が本当にあるポストにいると仮定すると一応留学周り,
> 教授に、論文を1つ書いたら、海外留学の話を持ち出されているそう。ほぼ強制で断ると、ポストに影響がでるから、彼も留学する気でいる。彼の大学の教職員の留学は、最低半年~最大2年(2年目は休職扱いらしい。)
> 留学先も提携大学になるだろうけど、いくつかあってどこの国になるかわからない。
など,海外大学で Visiting Researcher をやるのはよくあるはなし.昇進のために必要なところも多く,海外留学がその一環という説明は納得できる.
そして受け入れ先の都合もあるので,別にどこにいつからというのが事前に決まっていないのも少なくない.
・初産は遅く見積もっても35歳以前でないとリスクが跳ね上がっていくのは医学系でよくいわれるので,そういう論文やデータを集めて結婚と子供について説得する
・もちろん高齢出産も不可能ではないので35歳以降でも諦めることはないけど,常識的な適齢期に入ってからは早ければ早いほどあらゆるリスクが低いのは否定できない事実
・なお,理工系的に査読のない書籍は情報が古かったり嘘が平気かかれてあるのでデータ集めは論文をベースとすると反撃する隙を潰せる
・真っ当かつオープンアクセス論文も最近は多い,medRxivはプレプリントで情報の確度の判断に能力を要するのでおすすめはしない
・余談だけど結婚・育児雑誌や本は有名どころ含めて信頼性低い情報がかなり多いので真面目な理工・医学系のPhD持ちにこれらの情報提示するときは相当の注意が必要
・どうしても雑誌や本の情報使いたい場合信頼性を確認する手段として素人でできる範囲としては,本や雑誌は専門家が意見していたらその専門家の研究歴(科研費dbやresearchmap,非公式なものとしてはresearch-er.jpとか)と論文執筆状況(Google Scholarで最近の記事出てくるか)の確認となる
業績なかったり本・雑誌ばかり出てくるならその情報は居酒屋の酔っ払いの与太話と科学的信頼度は同じなので,扱わない方が無難
・余談の余談だけど,日常的にはそこまで科学的信頼度高い情報じゃなくても普通に生活する上でなんとかなるので,そういう雑誌や本読んだり知識を使うのはほどほどにしていれば喧嘩にはならないはず
・専門外だからと論文に目を通そうともせず話を聞こうともしないなら少なくとも大学教員としての資質はそう高くないので,大学で重宝されて順調に昇進できるタイプには思えないので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・学内も男性の育休取得率や育児支援制度は拡充しつつあるので,そういう制度を(表向きだけでも)利用できると大学は実績としてカウントできるので大学側はハッピーになると説得する
・ただし研究活動は大学の用務ではないので休業できるわけではなく(科研費の研究は育休できる),早い昇進で生活を安定させるためにも研究実績が必要で,夫氏が休んで育児に参加するより1本でも論文を書いて出してもらった方が冗談ぬきで1年後から数年後に収入が増えて生活が楽になる可能性はあるので覚悟は必要
・そういう大学の用意した制度や中期的な視点をもてない人なら,順調に出世できる資質も疑わしいので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・結婚式はいったん棚上げて子育てに向けて貯金すると割り切って,入籍はする.紙出すだけなのでほぼ0円でできる(戸籍謄本取得とかで経費はちょっとかかるけど1000円以下切り捨て)
・なお結婚式のおすすめは10年後とかバウリニューアルでと言っておくのがおすすめ
・特に10年後なら本当に大学に重宝されているなら少なくとも准教授にはなってるだろうからお金に余裕もでてくるはずで,新婚夫婦のやる盛大な結婚式より数ランク上の結婚式も難なく盛大にすることは可能
・盛大にとまでいかなくても,キッズスペース設ける費用もそんな負担にならずできて,同級生とかも子供大きくなってきた頃なので参加しやすいし,たぶん同級生からはすごく評判な結婚式にできる
・金銭的負担が心配なら結婚式などなしで紙出して一緒に住むのが名実ともに一番金銭的負担が少なくなる.この金銭的合理性に同意できないなら結婚的ない不安が別にあることなので話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
・「寄り添えるのは俺以上に居ないと自負する」としながらも「遠距離恋愛はしたことがないから考え方が変わって、増田のことが好きでいられるか不安」の感性が謎
・大学に重宝されるほど優秀な理工系教員の基本的な思考ではプライベートでもそのような結論は安易に出さないし,未知なることへの探求に対して不安は覚えずむしろ挑戦的な傾向を示すorなんとかなるとする傾向が強い
・ただし,私調べ,理工系の業績がぱっとしない教員・間違いなく優秀な教員での比較,それぞれn=20±5,なおサンプルは国立の方が少し多めだが十分な私立教員含む
・優秀でもただ単に相手はそこまで本気でない可能性が十分に否定できないので,よく話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい
(追記)
邪推がすぎましたね.助教で間違いないのですね,失礼しました.また6年生学部とのことで,こちらも失礼しました.
ただ逆に本当に助教であるなら,より採用側の認識とご本人の認識に齟齬があるのではと思われる状況ですね.
分野によりますがAMEDの若手育成枠の採択目指せそうな実績でもあるのでしょうか.とてもとても不思議です.
(追記終わり)