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2023-10-23

「正しい」と言われる様に「する」人達

小川たまかの暇アノン懺悔録の記事から、暇アノンと言うワードを使った似た記事が連投され

そこにははてサ村の限界左翼だけでなく、普段見かけない人達が暇叩きの攻撃的なコメントを残している。

論調もだいたい同じだ。

論調が似ているだけならともかく文体まで似ているのは不思議だけど。


一つ二つはともかく焼き直しの焼き直しみたいな増田にもこれまた焼き直しみたいなトラバブコメがつく流れは

ある種の党派性の動きを感じない事も無いんだけど、ただの偶然なのだろう。

ラン◯ーズあたりで数千円で募集されている様な業務的、システマチック大量生産(の様に見えるが実際は少人数で回している)

の様にも見えるがただの偶然で増田がそういう流れである、という事にしておこう。


多分来月ぐらいには飽きてるか契約期間が終わって流れは収まると思うけど。

一部の逆張りは残るかも知れないがアウトライン踏まない様に気をつけてね。


数年前に鬱病による失職で食い詰めていた時にそういった仕事をした事がある身としては、マジで進歩してないなぁ…という感想がため息と共に出てくる。

こんな事にお金かけるぐらいなら、もっと別のやり方考えろと思うが、非効率からこそ肉体労働出来ない貧困層向けの仕事があるという現実もあり、一概に駄目とは言えない。


それにしても、別に左翼フェミニストだけに限った話でも無いんだけど、「正しい」と世間から言われる、思われる様に(どんな手を使ってでも)「する」、したがる人達は減らないんだなって事。

普通に考えればそもそも文句言われない様に正当な手法で真面目にやれば、変な小細工の手間かけたり嘘ついたり他者攻撃したりする必要無いんじゃないかと思うんだけど

自分は好き勝手やりたいけど他人に好き勝手思われるのは絶対に嫌な人種は少なくないのかも知れない。特に思想が偏った人達には。


権力で使えるコネを駆使した中傷レッテル貼りだろうが個人情報握っての脅迫をしてでも「正しい」と思われる様にする人達を見ていると

暇の様な、口も態度の死ぬほど悪いけど、あくまでも「正しい」手段(リーガル)を用いる手法は、従来の左翼らとは正反対

「正しい」と言われる様に「やる」人達かもしれない。


リア凸や扇動すれば逮捕一択だけどあくまでも裁判で決着着けようとする手法はまあ目障りなんだろうな。

からこそリーガルハラスメントだの住民訴訟濫用だの、ちょっと訳分からない事を言い出す。

「正しい」立ち位置あくまでも自分達、左翼だのリベラルだのフェミだのの側にしか無い、という事にしておきたいのだろう。


その様を見て、サイレントマジョリティがどう思うかなんて考えてない所が、強気独善的選民思想過ぎて逆に素敵ですね。

2023-10-20

anond:20231020081131

おつかれ。転職上手くいくといいね

TV局に連絡してみていいんじゃないドコモ人手不足なんだし、ポジション空いてたら検討してくれるでしょう。

それはそれとして、口約束で済ませてしまったのが駄目だったね。

「私は優秀なので、即刻昇給しなければ転職します」くらい強気で居て良かったと思うわ。

内部の手続きだとかルールだとかそんなものはどうでも良いし、どうにでもなって、結局は大企業だろうと小企業だろうと上長、究極的には社長OKと言ったらOKになるんだから

内部ルールしらんけど、それを曲げてすぐに昇給しろ、くらいの勢いはあって良いと思う。

2023-10-19

余命事件とColabo事件は同じなのか?

まず大前提として、自分は某暇の人格は到底褒められるものでは無く支持出来ないという立場

結構からブロックされているので個人的にムカついた私怨もある。(多分山本一郎東野先生フォローしてたからだと思う。後に後者ミューからフォロ解)


よくColabo問題は暇空一派(暇アノン)の暴走であり、第二の余命事件だと指摘されている。ブクマカでも同様のコメントは多い。

そういう事にしたいのだろうし実際「お前がそう思うならそうなんだろうな」という感想特に主張者に対し異論を挟むつもりは無いのだが

結論から言えばColabo問題(暇空問題)≠余命事件であり

よって余命事件安易に結びつける人間基本的党派性エコチェンバー対立煽りカスなので一切無視して良い。

ブクマカならブロック推奨。問題を語るにおいてはただのノイズしか無い。



ざっくり言えば思想的に偏った(と認定された)弁護士に対し余命というネトウヨアルファネトウヨ扇動し大量の懲戒請求をかけた事件である

表自風に言うのであれば「キャンセルカルチャー」「表現弾圧」の類である

末路としては哀れネトウヨ返り討ちに遭い余命一派は訴えられて終了した。哀れっすねマジで

多分自分達だけで無く、当のネトウヨから黒歴史中の黒歴史扱いされてんじゃないかな?

弁護士の主張がおかしいのであれば言論で対抗すべきで、キャンセルカルチャー人海戦術で仕掛けるのは頭のおかし野蛮人がやる事である

文明人とは思えない。猿以下からやり直すべき話だ。


余談だが、当時の肌感で言うのであれば既に「ネトウヨ」が小馬鹿にされつつあった時代であり、余命にしても一部の極まったエコチェンバーが騒いでいた程度の印象だったが

あの事件在特会体たらくが「ネトウヨ暴走民主主義否定する愚かな国粋主義集団であるというイメージを決定づけた様に思う。


Colabo問題とは何が違うのか?


ざっくり言えば公共性公益性の有無である

余命事件場合所詮はごく一部の弁護士思想的に偏っているだけであり、その職務妨害仕事を奪う事に公益性は皆無である

弁護士おかしいと思うのなら、おかしいと思い支持しなければ良いだけだからだ。

それに思想信条自由がある以上、その弁護士とやらが明らかな犯罪倫理的にアウトな言動をしない限り、個人自由である

余命事件日本国憲法理念を踏み躙り凌辱しようとした文化的集団レイプ事件であると言えよう。

そこに正義は無い。ある意味憲法が嫌いなネトウヨらしいけどなw


しかしColabo(等の支援団体社団法人)の場合は、余命事件とは異なる、しかし重大な違いがある。

Colaboらには多額の公金(税金)が支出されている事である


公金が入っている以上、団体活動にはある種の公共性公益性が求められる為

思想信条の極端な偏り、及びそれに伴う公共性に欠けた事業活動が行われる事は問題を超えた問題である

公金の源泉である一般市民公益性に反する可能性が高いからだ。


自分たちが望む政治的活動がしたいのであれば、支持者の寄付金等の自前資金活動するべきであり

その事業活動に公金を注入するべきでは無い。


故アベ首相モリカケサクラ問題が未だに糾弾されているのも、政権が一個人団体に便宜を図ったという事実

国民全体の公益性を損なう大罪であるからだろう。

この事に対し異論を挟む人間はごく少数派だと考えている。


Colabo問題問題点とは?


問題点、の中でも特に大きな致命的問題はざっくり分けて3つ。

①被支援者政治活動(辺野古基地反対運動など)に参加させた事

活動費の一部で政治活動を行った疑惑がある事

③「リーガルハラスメント」「住民訴訟濫用」等の造語により民主主義否定した事


①は最早説明不用だろう。

強い公共性が求められる公金事業で、本来であれば最優先で保護すべき被支援者政治活動に繋げた事は

事業内容、ひいては団体活動理念自体一般市民公共性公益性に反している認定されても仕方ない。

この点は他のブクマカ増田でも指摘されていたと思うが、本来政治色を最も薄めねばならぬ筈の支援事業

事もあろうに被支援者(一般市民に含まれ人達)を政治活動に参加させる事は、最もあってはならぬ事である


あくまでも自主的に参加しただけ」という言い訳もあったが、支援者と被支援者という権力勾配の関係下において

団体人間に「参加しよう!」と言われたら、果たして断れるだろうか?

支援者が断って不利益を被る、と考えてしまうとは思わないだろうか?

ましてや生活困難な若年女性が、その生活支援されている状況で断固として断る事が出来るのだろうか?


これを「全て問題無い」と言い切れる輩は、党派性エコチェンバー公共性意識に極めて欠けた人間だろう。


①の問題に関連して、②も当然問題だ。

政治活動自体個人自由ではあるが、その活動を支持しない人間にとっては公益性があるとは言えないだろう。

極端な話をすれば政治活動とはその理念共感する支持者達だけが享受可能私益であり公益性からは程遠い。

公金の支出元には、その理念を支持しない人間も当然含まれからである

私が与党色の強い政治活動を到底支持出来ない様に、政治的活動思想を支持しない自由は当然尊重されるべきであり

政治色の強い活動に公金の一部が使われている(疑惑がある)事を容認しない姿勢も同様に尊重されるべきだろう。

公共性とはそういう事である


会計問題疑義についても、公金が入っている以上公明正大な明朗会計本来は為されるべきではあるのだが

残念ながらその理念に欠けている、または人的資源問題により達成出来ない諸団体が多いのが現状ではある。

不正というよりは不適切・不適格な会計処理が存在した、というだけの話ではあると思うが

主に政治活動使用された費用についてはそれは公金なので返金するべき、というのが自分スタンス

支援活動政治活動の境目をなあなあにして不可分にしようとしている(様に見える)点については

悪質性を感じるという人間が出るのは当然だろう。

個人的には「良かれと思って」やっている事だとは思うが、良かれと思って公共性に反した行為をやって良い訳では無いので

今一度公金、つまり一般市民税金が使われている自覚を持って、後処理にあたるべきである

私的政治活動団体活動と繋げたいのであれば、自前の資金でやれば良いだけの話なのだから


③はColabo及び支持者の主張だが、裁判住民訴訟を起こす権利は、国民全員に等しく付与されているものであり

何がリーガルハラスメントなのか、住民訴訟濫用であるかは、法の平等の下、法的に認定される必要性がある。

認定されなければあくまでも一方的な主張であり、その一方的な主張をマスコミを使ってさも事実である喧伝した事は

法の下の平等否定基本的人権の否定、ひいては民主主義社会否定であるとすら考えられる。


例えどんなに暇空が悪質な人間であろうとも、活動疑念を感じ裁判を起こす権利住民訴訟を行う権利

法的に否定されない限り否定されるべきものでは無い。

まるで「何がリーガルハラスメント濫用かは我々が決める」と言わんばかりの強気な態度は

公共性公益性が求められる公金事業に関わるべきでは無いし、関わってはいけなかったのでは無いか

という疑念を強くさせられる。


「良い事をしているのだから良い団体なので何も問題は無い」「良き事をする人達に指摘するのは悪である

という意見を語るブクマカ増田散見されるが、まさしく思考停止に陥ったエコチェンバーに他ならない。

「人の善意は悪意より恐ろしい」という言葉意味理解出来ないものだと思われるが

善意から多少のミスは許せ、公共性に反し被保護者含めた一般市民公益性に反しても「良い事」だから許せ

というのは、自民党ナチス盲目的に信用する脳みその無い家畜と何が変わらないのだろうか?


Colabo問題は余命事件と同じ陰謀論では無いのか?


恐らくこういった趣旨意見を書く増田ブクマカは多いだろう。

しか陰謀論か否かは裁判真実か否かを判定すべきであって

陰謀論では?」という意見を語るのは全く問題無いが

陰謀論だ!」と断定するのは、時期尚早と言わざるを得ない。


そもそも公共性のある問題に対しての疑義を「陰謀論」として片付けるのは

ナチスユダヤ人の主張を「ユダヤの陰謀」として弾圧したのと同義に思えてならない。

モリカケサクラ問題が、どれ程陰謀論だと語られただろうか?

統一教会問題が、山上が最終的事件を起こすまで陰謀論として語られていた事を知らないのだろうか?

北朝鮮拉致事件が「差別主義者の陰謀論」として、有識者議員までもが堂々と主張していた事実を知らないのだろうか?


ある事象に対する疑義が余程の荒唐無稽では無い限り、真か否かが証明されるのは裁判判決であったり

あるいは歴史の結果として証明されるまでは分からない。

少なくとも私には現時点ではかの暇らの疑義が全て陰謀論だと否定する根拠を持たない。(と同時に、全てが真実だと信用たる根拠も持たない)

アノンカテゴライズ陰謀論者の烙印を押せば全ての疑念封殺されるのは民主主義否定に繋がる。

人達がその血を持って築き上げた市民社会の理を否定する道理があるとするならば、陰謀論を語るものこそその道理証明すべきだろう。

不可能だと逃げるであれば、それはただの陰謀論を語る陰謀論者でしか無く、余命事件に群がった脳みその無い家畜の群れと同等である


何故余命と暇空は違うのか?


ここまでに書いた通り、公共性公益性の有無があるが故に

ネトウヨキャンセルカルチャーと言える余命事件には公共性が全く無い一方

公金が支出された事業に対し「公共性(公益性)に反しているのでは無いか?」

という疑念には公共性公益性が発生するからである


例え発端がひょんなきっか(笑)であったとしても、実際の行動に公共性公益性がある以上

それを否定するという事は即ち民主主義否定に繋がってしまう。


勿論単なる誹謗中傷などは裁判で争って下さい敗訴したら当然の報いを受けろカスしか言い様が無いが

(そして裁判の結果が確定するまでは 推定有罪冤罪を発生させた草津事件の再来になってしまう)

その誹謗中傷の中に、「公共性公益性が求められる団体への疑義」を含めるのは間違っていると考えられる。

公共性公益性否定されたのならば、我々の活動には公共性公益性もあるという事を法的に証明すれば良いだけなのだ

それをせず、前段階で御用マスコミしばき隊という左翼在特会みたいな連中を使って騒ぎレッテルを貼り

あるいは訴訟を匂わせ時には個人情報まで使って威圧異論封殺する行為は、権力権威による一般市民への弾圧のものであり

これこそまさに、集団による威力業務妨害弁護士職務妨害し、圧力によって黙らせようとした余命事件と同じでは無いか


マスコミ党派性エコチェンバー集団を使い大合唱正当性を主張した所で、単なる迷惑ノイズしか無く

今まで同様のやり方で正当性を獲得してきたオール左翼のやり方は極めて公共性が無く公益性に欠ける愚行であるので

悔しいながらも住民訴訟については最後までやり切る事を支持せざるを得ないし

その途上で間違ったレッテルを貼り妨害する愚行も、同様に否定していかなけれなならないのが、リベラリストの苦悩であるとも言える。


追記


党派性エコチェンバーの下らない反応は予想していたが、概ねテンプレート通りで何より。

右のアホも左のクズも同じなのだが、根拠もまともに示さずにジャーゴンレッテル貼りを繰り返すばかりでは

サイレントマジョリティから共感など到底得られそうに無いが、そもそも議論をする気も、議論をしようと試みる理性も無いのだろう。

知性はさておき品性に欠けるのは最近自称左派の主流になって久しく、リベラリストを自認する者としては甚だ残念である

過去ネトウヨと同レベルに陥り、失敗したネトウヨが外面を整える事を身につけた結果、相対的自称左派ネトウヨ以下に成り下がった。

党派性に囚われたエコチェンバーは知性と品性貶める証左と言えよう。


アニメ漫画を叩かれてという動機私怨から公共性公益性は無いというブクマカもいたが、これもまた程度の低い人治主義しか無い。

例えばモリカケサクラ問題を追求した人間の中には安倍首相安倍夫人憎悪・敵意を抱いている人間は少なくなかったが

安倍を憎んでいるか不正を追求する事は即ち私怨である、とはならないだろう。

発端がどうであれ実際の行動が公共性公益性に反する動きを追求する行為から大幅に逸脱していなければ

嫌がらせ妨害では無く(少なくとも法的には)「正しい行為」となる。


正しく無いかどうかは、議論であったり法治主義による判断の結果によって定められるべきである

発端や動機が「正しくない」という客観的事実証明する事もせず、「正しくないから間違っている」と連呼するのは

人治主義の極みというよりナチス染みた選民思想とも言える。

「正しさ」の根拠は、少なくとも党派性エコチェンバーの様な社会ノイズ達が決める事では無いのだから

2023-10-14

文科省財務省のバトルについて解説するよ」のブコメについて

https://anond.hatelabo.jp/20231014043358

についての

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231014043358

お話です。増田自称財務省主計局元中の人だけど、ホントかどうかの判断自己責任よろしく

参考資料の学級規模と教員一人当たりの生徒数のギャップを見る限り先生余っているはずだけど公立学校見ているとどうも余っている様子は全く見られないのなんでなんだろうなあ

足りないのは事務員なんだよね。自治体予算には限りがあって教育分野でも削らざるを得ない、でも教師雇用処遇相対的に守られてきてそれほど減らせない、となると他の部分にしわ寄せが行って、事務員が足りなくなった分、教師事務仕事をこなすことになって多忙になると。人件費単価は教師より事務員の方が低いから、教師の枠を事務員に振り替えれば、学校従業者数を増加させることになって職場環境改善できるんだろうけど、世の中うまくいかないよね。

とりあえず予算査定する側とされる側が対等にバトルしているという幻想は捨てよう。実際、他省庁が財務官僚に「査定のお願い」に行く際、財務省側は二ランクか三ランク下の官僚相手をする程の権力差がある。

よくある財務省ツエー論の根拠の一つとして挙げられる話だけど、実態全然違います。9月の最初ヒアリングは、要求網羅的に聞くから各課課長主査課長より2ランク下の課長補佐クラス)に説明するけどーー各担当補佐が説明するとなると、ヒアリング日程の調整やヒアリング現場での説明者入替え等のオーバーヘッドがかさむんですよーー、その後は普通に主査と補佐で議論してるからね。まあ各省庁の文化の違いや課長キャラで補佐に下ろさず課長が出てきがちな場合もあるけど、少なくとも主計側から主査は補佐を相手にしない、課長を出せ」なんてことを強いているわけではありません。

ともあれここ数十年財務省の力が強くなり過ぎているのが国力を削ぐ結果に繋がっているので、財務省は分割解体されるべきである

こうした主張、はてブに限らずいろんなところで見るけど、なんで一定説得力を持っているのかさっぱりわかりません。だって大蔵省財務省にとっては、ここ数十年、国債残高を減らすことが悲願なわけですよ。で、それを一度たりとも成し遂げていません。バブル末期に赤字国債脱却はできたけど、その間も建設国債は増えていて残高は右肩上がりバブル崩壊後はご覧のありさまですよ。増田個人的には国債残高減少を金科玉条として目指すことには批判的ですが、だからこそ、財務省が悲願を実現するだけの力がない弱っちい役所でよかったなあ、としか思えません。

補正予算になると精査もせず30兆ぽんと出し、剰余金一般会計に繰り入れて好き勝手に使う財務省文科省にだけは強気だけど、他の省庁にもちゃんと物申したらどうですか。大蔵省の頃はやってたと思うよ。

農水省国交省中の人たちからすれば、文科省はうらやましい限りだと思うけどなあ。増田主計局を離れてそこそこ経つので、例えば最近防衛費増の受け止めはわかりませんが、増田がいた頃は、文教費は、社会保障や地財と並んで扱いが難しい予算だ、というのが一般的認識だったと記憶してます文教族は政治力いからねえ。

2023-10-13

anond:20231013025343

それ逆だと思うよ。可愛くてもブスでもモテたらフェミになる。より強気に出られるから

逆に中卒高卒で取り柄のない女は劣等意識経済力の不足で男にモノ申せなくなる。

同居男にDVされるシングルマザーとかその末路でしょ。

マンしか使えない女の末路は常に底辺よ。

2023-10-12

フリーランスコーダー

弱小web制作会社で働いているコーダー増田です。

うちはコーダーデザイナーの1/3もいないので外注コーダーさんに頼らないと回していけず、常に募集していい人を探している状態です。

フリーランスコーダーという存在は、数だけなら結構ます。ひとたび募集をかければどしどし応募がくるくらいいます。ただ1度仕事をしたら2度目がないことがほとんどです。

理由

・実際の構築経験がないので全体の流れが分かっていない人が多い(実装部分は業務に入らないにしろ全体図を把握しているのといないのとではコーディングの質が全然違います

自分の実力に対して強気価格設定すぎる

・引き受けてから納期を何度も引き延ばす(初稿を最終納品日に出して来たりする)

などです。

納期についてはいろんな都合があるので前倒しも後ろ倒しも相談次第では、という感じ(正直webデザイン界隈じゃ日程通りにいくことのほうが少ないし)なんですが、「●日間でこのページ分いけますか?」って確認に「いけます!」って自信満々に答えるくせに初稿提出日にも音沙汰なくて「どんな具合ですか?」って聞くとようやく「ちょっと終わらないかもしれないんで納期伸ばしてもらっていいですか…」って言う人が多すぎる。んなもん最初デザイン渡した時点である程度分かるだろ。ていうかこっちが聞く前に相談してくれ。自分の力量把握できてない人多すぎ。

結局シンプルに一点にかえってくるんですが「経験値が浅い」、これに尽きます。そういう人達を切っていったってまともなコーダーは育たないので経歴の浅さはある程度目をつぶって3回くらいまでは仕事していきたいな、と思うんですが、一度納品すると何を勘違いしたのか次回から値上げ交渉に入るんですよね。これ本当にみんなそう。大体経歴浅い人です。教本とか講座でこういう教えでもあるんですかね?このまえ次から時給6000円で、とか言われてどうしようかと思いました。そんなら残業して自分がやるわ。ここで値上げを断るともう仕事してくれなくなっちゃうんですよね。これはこちらもむこうも選べる立場ということなんでしょう。ある意味健全なことですが、コーダーが星の数だけいるのはweb制作会社もそれだけたくさんあるってことですからね。もちろんそれだけの技術を持った方には相応の額をお支払いしたいと思ってます。ただどこも、そんな自社の技術以上のことを求められて外注に任せること前提で引き受けたりはしないので…。

ちなみにポートフォリオで出してくる架空サイトは大体みんな同じ題材、大体みんな同じクラス名の付け方、大体みんな同じアニメーションの設定なのでア、同じ教本(講座かな)使ってるんだァ~となります。この時点で比較してもしょうがないので(間違い探ししろってくらい本当にみんな同じ書き方なのでどこまで理解して書いてきてるのか分からない)、実際の業務経歴以外は正直アテにしてません。結局は先方の制作要件に沿ってやってもらうしかないので、まずは1本作ってもらうことでしか相手を測ることはできません。うちの制作分を参考として一式渡してこれ通りに作ってください、って言っても自分スタイル記述してくる強者もいるんですけど、もしかして教本以外の書き方ができないんですかね?うちに限らずどこもある程度の記述ルールはあって、それに倣って書いてもらう必要があるので、コピペした構文の応用もきかないようなうちは外注引き受けてる場合じゃないと思いますよ。実在する適当サイト見つけて、どう組み立てているかとか、縦長のランディングページでもいいんですけど、画像コーディングでもどういう造りになっているのかとか、知識として知っておいた方がいいです。自分が始めたてのころは好きなゲームティザーサイト模倣してました。意外とスライダーとかライトボックスとか入ってるんですよねあれ。動画の埋め込み方は会社ごとにけっこう違うし。もちろん今の時代レスポンシブは必須です。ハンバーガーメニューは教本で必須科目みたいなので問題ないでしょう。はじめはその程度でいいので、まずコードもっと身近なものしましょう。コピペせずにまっさら状態から書けるようになると一番いいですが、まあ長い構文もあるし普通に効率なので自分理解していればそれでOKです。「この記述は何に必要なのか」、最低限そのくらいは分かっていてほしいです。

今だと応募してくる方、20代半ば~30代前半くらいの方か、それ以上で脱サラの方が多いですね。きっとみんな毎日会社行って業務してっていう通勤スタイルに疲れちゃったんですかね。知らんけど。前職が全然関係ない人たちばかりです。むしろ前職もweb系だった方って見たことないです。まあ入り口として入りやすいんですかね?これも知らんけど。自分も前職web系じゃないんで分かります

ただこれだけは言いたいんですが、フリーランスで食っていくということは、自分の腕一つで食っていくということです。入り口としては簡単htmlcssだって日々進化しています。知らん間にcssアニメーションめちゃ増えてます対応ブラウザも変わってますiOS仕様のせいで死んだプロパティもあります毎日最新の情報を追って、自分コーディング力を磨いてください。そうでなければ情報科の高校生の方がよっぽどいい仕事をしてくれます。家にいながら!空き時間に♪なんて簡単仕事ではないです、残念ながら。ていうかそんなんで人ひとり食っていけるような仕事は世の中に存在しません。多少時間がかかっても、意欲があって自分技術不足に自覚的な人の方が仕事がしやすいです。こっちもそのレベルに揃えて仕事発注しますし、向上のチャンスがあるからです。そういう人とは長く付き合っていきたいと思います。うちで長くお世話になっている外注さんも、最初は初めて数か月とかそんな感じの人たちが多いです。”いま”経験値が浅いことは不利でもなんでもないです。大体みんなそうなので。そこからどう自分価値を高めていくか、もう少し真剣に考えてもらいたいです。

結論としては、分からないことは分からないと言っていいし、出来ないことは出来ないと言っていい。今の自分にできるのがどのくらいなのか、きちんと客観的に分かってほしい。こっちもいきなり即戦力!とかを期待しているわけではないので、一緒にできることを考えていけたらいいなと思います。完。

2023-10-11

イノッチが会見で強気発言しました

反省の色なし、悪行を続けられる、とかいブコメはどういう意味なの?

https://news.yahoo.co.jp/articles/a575a71bd97613065c9c8663d68df6d7e0c850f0

それをいうならイノッチは直接被害受けてるかどうかは知らんけど少なくとも間接的な被害者でしょう?なのに、クソみたいな手のひら返し決めて、自分ジャーナリスト!気取りの確定加害者の肩もつのなんなん

いまだにkinforkなんて有り難がってんの?

なんて強気発言若者ももうおじさん

2023-10-07

人生って結局のところ「でもそうはならなかったんだよ。だからこの話はこれでおしまいなんだ」の繰り返しなんだろうな

まれ世界時代遺伝子、国、親、環境、とにかくやたら沢山のRNGを回させられて今の状況があるわけだけど。

まり、この人生もっとマシであった可能性は無限にあって。

だけどもっと酷かった可能性もいくらでもあって。

してきた過去判断とか価値観とか、継続した努力の量とか方向性とか。

能書きを垂れ出すとキリがないんだよな。

もしこれがある程度繰り返せるものなら次はもっとうまくやるために分析する意味はある。

最初最後一発勝負にすぎないわけで。

近視眼的になるぐらいで丁度いいぐらいなもんだという思いさえあるというか。

決まって、俺はちゃん人生考えたか成功したと嘯く人も多いけど。

かなりの割合で単に出目が良かっただけなのを張り方の上手さのおかげだったと言ってるだけしょ。

なんでもっと強気で賭けなかったとか、安全マージン取っておいてよかったとか。

いい加減なこと言ってくれるよね。

ケリがついてから後付けで孔明やっても矢の刺さった場所に描いた的やん。

ドヤ顔で色々と人生語らないといけない程度には満たされてないのかな。

いつまでも失敗にとらわれるよりも武勇伝として語るのが正解なんやろかね。

割切るのがヘタクソすぎるせいで更に失敗を重ねてる気がする。

とにかく昔のことばっか気にしてそっちに意識が吸い込まれていくというかね。

損な性格してるというか、人生の考えにおいて頭が悪すぎる感じ。

なんかもうどうしようもない悪癖が染み付いてるんだと思うわけよ。

気にしてもしゃーないことだって分かってるんだけどグルグルループしてくんだわ。

ぶん投げちまえと思おうとしたら人生ごと投げそうになって慌てて現実から意識飛ばすのが精一杯やわ。

2023-10-06

モテない男性共通する特徴

気が弱い。

男の場合は見た目とかそんなに関係ない。

とにかく気が弱い奴はモテない。

中でも普段ヨナヨしてるのに相手が弱いとイキリだす奴とか匿名だと強気な奴は特にダメ

2023-10-05

パパ活相手結婚した

パパ活をしていた男、五十代、経営者、既婚者(家庭内別居中)、息子は独立済み

パパ活をしていた。

長年の相手で始めた当初はパパ活という言葉はこんなメジャーでなかったに思う。

相手大学生で当時から家庭内別居をしていた俺は食事をする相手がいなかったかガールズバーの女に小遣いを渡して月何回か飯を食っていたという関係だ。体の関係は無い。恥ずかしながら昔からそういう欲が少なく、こちからセックスレスが原因で家庭内別居になっている。

それが数年続き、大学生だったその子社会人になっていた。あくまで小遣い上げてるおじさんだから彼氏の話とかも全然聞くし恋愛どうこうは思っていなかった。

なんなら若い子の恋愛の話を聞くのが楽しかったし、俺より高いものプレゼントしてくれる彼氏を見つけろよなんて言いながらシャネルのバッグをあげたりして二人で笑っていたような仲だ。

そしてその子結婚するらしいと言ってきた。ならこの関係も終わりかとしみじみしていると、なんと相手に会って欲しいと言ってきた。

曰く、自分には両親もいないし俺の小遣いで奨学金を返したようなものから実質父のようなものだと思ってる、らしい。結婚相手にも言ってあると。

いやいやいや、それは無いだろ……って思って断るも彼女は随分強気だ。押しに押されて三人で食事に行くことになった。

俺は滅多に行かない料亭を予約した。

そして食事は和やかに進んだ。彼女はしっかりした商社で働いているが彼はなんと弁護士でなかなかい事務所で働いていた。将来的に独立を目指しているという。

そして俺に「娘さんを幸せします」と言ってきた。少し泣いた。

娘のつもりなんてなかった。自分仕事人間で家庭を駄目にした寂しさを彼女で消費しただけだ。それなのに彼女は俺を父親と言ってくれた。

キモいと言われるような関係だと思う。でもこんな俺を父親みたいと言ってくれた彼女も、そんな俺たちを受け入れてくれた彼氏も本当にいい子で心から幸せになって欲しいと思った。

自分の血を分けた息子は俺のことをどう思っているかからない。年一、二度会うだけの仲だ。妻は俺が死ぬのを待っているのではないか。それだけのことをしたか別に異論は無いし、これから好きな人が出来たなら金を渡して離婚してもいい。今、恋人がいたってそれはそれで構わない。

会社以外何も残らないなと思った人生に一つだけ残せたものがあった気がする。

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

作家さんがSNSでまーた愚痴ってるよ

イベント出ても全然売れない

・手に取ったのに戻された

・初コミケでは来てくれたのに今だれもこな

チェックリスト手に持ってたのに本買わなかった

新刊感想ない

ブロックされた、自分が下手だから

・反応ないのミュートされてるかも…

愚痴いいねしてもらったけどイベントに来てくれなかった

・買わないのにいいねつけるな

・冷やかしばかりでつらい


う~~~~~~~ん重い

そういうのは鍵アカでお客から見えないとこでやってもろて

客呼びたいのに、自分ネクラなこじらせで付き合いにくそうなキャラだって喧伝ちゃうなんでなんで?よしよしされたいか?おっ自己肯定感いねぇ~~~よしよしされるだけの関係性が今の自分に築けてると思ってる、いいぞいいぞその強気、でもその方向性だと客が逃げるから、気を強く持ってもっと前向きなことを言おう!心にもないポジティブなこと言えないですう言うんならネガティブな吐き出しは見えないとこですればいいんすよ


別に突っ込み求めてる訳じゃないだろうから何も言わんどくけど(仲こじれて変な悪評撒かれても困るしな)、突っ込みどころだらけで我慢できなくなったからここで吐き出し~

2023-09-26

シーズン初の鍋をいただく増田巣膜だ鯛を部ナノツ反ズー氏(回文

おはようございます

今シーズン初のベーナーの鶏鍋開幕よ!

まだちょっとそう言う温かなぽかぽかな鍋物には幾分早いかも知れない鴨鹿!

雑炊おじや区別あんまりよく分かっていないんだけど、

締めまで締めて御飯もベーナーのスープーをしっかり吸ったご飯は鍋の醍醐味でもあるし

それは決して醍醐味味の鍋と言いたいわけではないのよ。

最近味の種類で

具体的な味を示すより概念を示すような味の文言ってあるわよね。

サラダ味を例に

うまい棒バスケットボール味に

それと同様に

鍋の醍醐味味!ってなると

抽象的な概念過ぎて味の行方不明が発生するわ。

いったいそれは何味の鍋なの?って

そういう一旦行方不明になっても

おのおので好きな味に出来る味変があるから

柚子醤油の種類も豊富なのよね。

東北の人から見ると柚子醤油

味ぽん系のそう言う調味料

東北の方はもう醤油どーん!みたいな

醤油一択のその幅の亜種というかグラデーションが無いというか、

なので結構お土産ポン酢そう!私が言いたかったのは味ぽんじゃなくて

その総称ポン酢のことを言いたかったのよ。

から味ぽんにも柚子ポンがあって

そこですら2種類あるのが驚くそうよ!

醤油どーん!

みたいな味の柱の鍋のそう言えば鍋でも醤油味どーん!ってのはさすがにないわよね。

せいぜい味噌どーん!って感じかしら?

なので一旦行方不明になれども

味は好きなもので賞味できるので

鍋はこれからの季節大まかに言うと醍醐味味!ってところかしら。

私はあんまり濃い味どーん!より

ポン酢で決める方が好みかしら。

おろしポン酢とかも便利で美味しいわよね!

やっぱりこの時期のシーズンはまだちょっといかも知れないけど

だいぶ涼しくなってきたので

ベーナーの鍋の醍醐味味も大好きな感じだわ。

白菜も美味しくなるし

今夜は白菜の鍋の醍醐味味にしようかしら?

でさー

湯豆腐もあれベーナーの鍋の種類になるのかしら?

アレって結局ものたりないか

アレって言っても優勝!って意味のアレじゃなくて、

湯豆腐豆腐だけでは物足りないって意味のアレよ。

なのでアレなので

追加で具材を入れちゃって結局鳥の水炊きみたいな仕上がりの醍醐味味になるとき多々あるわ。

美味しいからいいけど。

湯豆腐もいろいろな具を入れたい気持ちをグッと我慢して、

本当の湯豆腐道!ってのを知ってみるのも我慢限界を超えて自分湯豆腐道を鍛えなければいけないわよね。

から

湯豆腐!って言っても張り切って色々な具材をあとで入れるからって準備して買っておかなくて

もう気持ちを逸る気持ちを抑えて

ここは豆腐だけ買って強気湯豆腐道を一度は

本当の湯豆腐だけの湯豆腐を味わってみたいものだわ。

これも湯豆腐醍醐味味ね!

うふふ。


今日朝ご飯

昨日のそのベーナーのお鍋のおじや雑炊か私はよく区別が分かっていないんだけど

その雑炊的なやつをちょっといただく雑炊よ!

やっぱり本当は白米のお米をふにゃふにゃになるまで煮込むのが美味しいんだけど、

横着して玄米レンチンご飯代用したら

まあそれなりの仕上がりにふにゃふにゃにはならなかったわ。

でも美味しくいただきまいした。

デトックスウォーター

朝はどうしようかと思ったけど

これも今シーズン初のホッツ白湯ウォーラーインソルティープラム入り

通称梅干し白湯ってところかしら。

熱々の超熱々と言うより手前の温めのホッツ白湯温度ね。

これからはホッツ白湯ウォーラー捗るわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-09-25

とある界隈のメンテナンス用品について

2年ほど前に登場したメンテナンス用品がめちゃくちゃ売れている。

相場の約3倍の強気の値付けがされているのにも関わらず、ものがいいので皆

「3回使っただけで3000円消えるとか価格設定おかしいだろ!」

とぶつくさ文句言いながらも購入し続けている。

特許も取っている商品なので価格理由によそに移るのも躊躇われるようだ。


興味があるので特許庁のサイトで調べたらこ製品特許情報が出てきた。

そんで明細書を見たら成分とその比率製造法まで事細かにバッチリ記載されててびっくりした(どうやらこの成分比率特許申請キモのよう)。

そこで沸いた疑問なんだけど、俺が自分で成分比率をちょこっといじるなり、効果に変化を与えない物質を加えてパクリ製品を作り、1/10価格で売ったら特許侵害になるんだろうか?

この商品、全ての成分が化学メーカー既製品でそれを混ぜて作っているみたい(ご丁寧に「〇〇社の何々」と原材料名前が明記されている)なので自力で作れちゃうんだよなあ。

2023-09-23

anond:20230923181449

婚活女というよりは、キャバ嬢とかパパ活女じゃないの?婚活女はそんな強気に出れる立場じゃないだろ。

anond:20230923181109

ようやるわ。友達がいない云々は事実か否かに関わらず誹謗中傷しかないし、学歴詐称に至っては裁判すれば秒で蹴りつくのに、根拠もなしに何でそんなに強気に出れるのか。

2023-09-20

アルメニア人なんであん強気なんだ?

パシニャン詰めて軍送らせたところで、ボコられて下手すりゃあ本国領土占領されるだけだぞ

2023-09-17

なんjコピペ海外都内ってのあるじゃん、ここのメンタリティってあれレベルよな、

負けてるのに謝らないで強気に出ることで誤魔化そうとするバカが多い

anond:20230917001750

傘🌂で全部の階を押す気狂いに

『この女ふざけやがって😡🗯️』ってとなるのは同じく気狂いなんだよなぁ

 

1億歩譲って無駄な自信があるなら自分が住んでる地域通勤圏じゃなきゃ強気に出てもいいが、

同じマンションに住んでるのに何考えてるの?感

 

気狂いが傘で殴ったり刺してきたり、スプレー攻撃してきたり、因縁つけられるようになったらどうするんだ

俺は間違っていないから断固戦うってか?

 

お金時間が有り余ってるわけじゃなきゃ、そういう元気は他に回した方がいいぞ

2023-09-16

[] 筋肉隆々の格闘家でも割と刺されたりしてるのに

明らかにヤバそうな奴を『女だから』『ガキだから』『オッサンから』『隠キャオタクっぽいから』『デブから』『ガリから』で

無意味に刺激をしたり、強気に出るヤツって、マジで意味がわからない

 

 

このどれかやろなって思ってる

 

 

からさまにヤバそうじゃなくても、唐突に暴れ出すとかあるので、見てわかる明らかにヤバそうなものは関わらないでおこう

テレビメディア統一教会に首を垂れ、ジャニーズ服従し、逆に何になら強気に出られるん?

オタクとかインキャ?

2023-09-14

いわゆる弱男の子どもで生まれたくなかった

父は自室に引きこもってゆっくり解説ばかり見てる。もうこの事実だけでしんどい

韓国disるし母との話の流れ汲み取れずに意味不明なこと喋る。そのコミュ下手なせいか転職してばかりだった。

そのくせに娘の私には偉く強気でイジってくる。幼少の頃なんか頬舐められて気持ち悪かった。反論すればすぐ拗ねるのもめんどくさい。

本当にこの父親のもとで生まれたくなかった。

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