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2019-07-22

ダウンタウンには芸人は誰も逆らえないから、ダウンタウンが恩義を感じている今の上層部にも誰も逆らえず、って感じだったんだねぇ。

芸人みんな辞めちゃって新しく事務所立ち上げたらいいのにと思うけど、劇場持ってるのは吉本だし。

劇場のギャラも人気芸人でもめちゃくちゃ安いらしいけど、人気芸人でお客を集めることで新人が芸を磨けるってところはあるのだろう。

加藤浩次吉本辞めそう。

2019-07-21

anond:20190721192520

国立公立劇場でやるオペラとか、9時頃終わりにするために5時半開演だったりする。

公務員労組が強すぎるから

普通の勤め人には行けない。

2019-07-20

今日の会見

なんとなく、嘘ついたのも会見しないのも、会社が言ってるんじゃないかな、というのはうすうす思ってたけど、まさかの内容だった。

普通にいちお笑いファンとして腹が立つ。

場所だけ用意してたら、人が勝手に集まってきて勝手に育ってくらいの勢いで、かなり野生に近い牧場みたいなのが、吉本のいいとこでもあるけど、そこを、どうやったら、会社が凄かったと勘違いできるのか。芸人がすごいから、適当経営適当方針でも、なんとかなってるんじゃないの。「クビにできる力がある」とか腹しか立たない。

劇場行ったり芸人イベントいかけたりして、いろんなあの会社の決めたことにはクビをひねり続けた25年ではありましたが。

てかこのままで、ルミネとか続けられるのかな。JRが家主やで。

2019-07-19

3D劇場映画

映画館で3D映画観るのが好きなんですけど

アメリカ中国では3D版上映あるのに日本では2Dでしか公開しない作品があるのでくやしい

・IMAX3D か MX4D3D)/4DX3D)かしかないのでお財布に厳しい(通常スクリーン3Dがない)

吹き替え字幕が選べないことが多くてつらい

当初は4DX対応新作コンテンツが少なすぎて端境期パシフィックリム再上映等やっていましたが、最近は逆に劇場数:作品数の比でいうと作品が多くなっており、

今週は「アラジン(6/7~ 長いですね)」「ミュウツウ2週目」「トイストーリー2週目」の三作品4D上映となってます。(ミュウツーは4D2D)

一般に一つの劇場でだいたい90-120分の映画を1日6回上映します。シネコン1か所につき4D劇場は一つしかないので上記3作品でわけあうのですが

アラジンミュウツー:トイストーリーは 2:2:2か 2:1:3 でした。

・見たい作品が見ることのできる時間にやっていないので悲しい

追記新宿歌舞伎町をみたら全6回ともトイストーリーでした。極端ですね…

2019-07-18

万引き家族を観た

アマプラ万引き家族を観られることに気付いて、ついに観た。

本当は劇場で観たかったけれど、色々忙しくっていつの間にか終わってた。

私は中流家庭に生まれ、「何不自由なく」というほどではないが、お金に関して困ったりしたことは一度もない生活をしてきた。

でも、あの家族がうらやましかった。

大きな問題もなく、反抗もなく、学校も通って大学も出たけれど、家族仲はとても希薄だと思う。

よくある、父親子育てに無関心で無口、母親ヒステリックという感じだ。(こう書くと問題ありげだが)

私自身、家族に何か悩みを打ち明けたりしたことは多分一度もない。

家の外にあたたかさを求めたのだ。

こんなタイプ人間結構友人付き合いなども上手くやっていると思う。

色々と問題はある集団だったけれど、(疑似的な)家族の愛みたいなものが、本当にうらやましく思った。

個人的には、バッドエンド感を出さずに、海水浴のシーンで終わらせてくれたほうが良かった。

anond:20190718092606

劇場予告のトイ・ストーリー4の流れで41人居てくれたら、逆に微笑ましくて変な笑いじゃなく優しい笑いで見てしま

2019-07-17

40歳おっさんトイストーリー41人で見に行ってきた

先週末、トイストーリー4見に映画館へ。

まだ見ていない人もいるだろうから詳細は伏せるが、これまでトイストーリーを見たことがある人もない人も満足できる内容。

後になってネットを見てみるとトイストーリー4、賛否両論あるみたいだ。

でもトイストーリーは1の時から劇場で見ている私にとっては大満足。

周りは子供が多くてちょっと気が引けたが、他にも見ているおじさんがいたので心強かった。

子供歴史も知らず思い入れもないだろうからこちらにはアドバンテージはあると言う自負がある。

純粋作品を楽しんでいれば周りの目は気にしなくても大丈夫みたい。

是非みなさんも映画館へ。

2019-07-16

ミリシタでのプロデュース感の希薄

はじめまして

グリマス開始当初から今まで6年間ミリオンライブを追ってきたPです。ですが、ミリシタに完全移行してからはどうにもついていけずフェードアウトしていっています。まあいわゆる老害というわけですが同じような方も少しはいるのではないでしょうか。

なぜ私がこうなってしまたかというと、ミリシタでのプロデュース感の希薄化、が大きく存在すると思っています

ミリシタはホーム画面での劇場触れ合いやお仕事コミュ、メイン・イベントストーリーなどでアイドル同士の物語プロデューサーアイドルとの物語のそのどちらも多く描かれています。なのにプロデュース感の希薄化とは何だ、と思われるかもしれませんが、これらのストーリーは全て全アイドル物語を同じくらいの量見ることになります本来自分担当している1.2アイドルだけではなく、ミリシタのゲーム内Pは全アイドル担当しているかのごとくどのアイドル問題にも常に向き合い、どのアイドルともよく話します。(イベントストーリーグリマス時代もそうでしたが)

また、グリマス時代、まず画面を開くと自分担当する3アイドルマイユニットがおり、挨拶もしてもらうことができましたが、ミリシタではデイリーログインのお出迎えもホーム画面にいるアイドルランダムです。

私は、52人とのふれあい物語を遍く楽しみたいのではなく、担当している一部のアイドルとふれあい物語を楽しみたいのです。イベントを走っている時に出てきた興味のないアイドルのチャンス!や4回以上いちいちスキップを押さなければいけない興味のないアイドルのメインストリーは嫌なのです。

以上、しがない老害の呟きでした。

この記事他人攻撃する意図はなく、単にこういう理由で遠ざかってしまう人もいるのだなと思っていただければ。

2019-07-15

吉本のギャラ安すぎる問題

さほど問題と思わないんだけどな。

吉本だけピンハネが多いってのも自前の劇場があるからで、

その分劇場かに出る機会はある程度保証されてるわけでしょ?

ってか、ギャラ安いのなんて20年以上前からずーっとテレビで言ってるわけじゃない。

それでも吉本所属したんだからそういうのわかった上で

「俺は売れる。月何百万も稼げるようになるんだ」って思って所属するんでしょ。

じゃあ売れないミュージシャンは?俳優は?

みんな自分の夢叶えたくて下積みして、ときにタダ働きみたいなことがあったり、

明らかにこれ労働基準法違反だよなぁって思いながら耐えてるんじゃないの?

吉本はさぁ、確かに来るもの拒まずにしている節はあって、

そのせいで大量の芸人抱えすぎてわけわかんないことになってるけど、

去るものも追わないじゃん。あぁそう、じゃあ頑張ってね、くらいでしょ?

あと、衣食住に関して言えばちょっと食えるようになった先輩に住まわせてもらったり、

着なくなった服もらったり飯は先輩が全おごりみたいな文化があると思うから

正直処世術がある程度あれば生活コストは限りなくゼロにできると思うよ。

ま、それで30歳40歳になるって考えたら絶望しかないけどな。

2019-07-13

海獣の子供

上映が終わりそうになっていたので、慌てて品川で観てきた。

主人公ルカと共に、何度も息を呑み、呼吸が止まり

まるで海のように苦しかった。

これだけの作品話題になっていないのは、おかしいよ。

ファンとかステマとかではないんだけど、謎の使命感で書き殴っている。

業界のことは分からないけど、作品に携わったクリエイターの方々がちゃんと報われてるのだろうかと心配になって、映画の途中ですっかり気が散ってしまった。

こんなに話題になってなくても、興行として成立するものなの!?

賛否両論なのも理解できるけど、それにしても話題にならなすぎではなかろうか?(はてブ観測しかしてないけど)

届くべき人には、届いているんだろうか、いらぬ心配

劇場を出たら、すぐに売店へ向かった。

パンフレットでも、海獣くんフィギュアでも、なんでも買ってやるぞという気持ちだったけど、パンフレットは残り1冊だった。

海獣くんフィギュアは無かった。

パンフレットは超デカサイズ

しばらくは部屋に飾ろう。

原作も買おう。

んーーー!!

んーーー!!

んーーー!!

この作品を家のテレビで観ても無意味から!!!

大切なこと言葉にならないんだよ!?

とにかくスクリーンの大きな映画館を今すぐ予約して観にいきなさいこ連休!!!!!

もうすぐ海の日だし!!!!!

2019-07-12

anond:20190712111632

(続き)

これ、『サマーウォーズ』--これは脚本自体は奥寺さんですけどね--の頃からの一貫して細田さんの弱点だと思うんだけど、いわゆるカギカッコつきの“リベラル”的な女性観・家族観理解がひっじょーに浅薄で浅いんですよ。女性家長、新しい!女性子育てをしていて偉い!男はイクメン気取りだけど全然わかってない!主夫育児なんてドタバタダメダメ!→ね?俺わかってるっしょ?みたいな意識無意識ですね。

まず、イマドキ4歳児に「男の子でしょ!」って言って説得するのは“絶対になし”とまでは言えないまでもちょっと古くさい感覚だと思うし、そんなあさーい理解からサイコ父ちゃん無慈悲既読スルーをする一方で、クソガキ様の自転車練習とき--この父子モチーフもイマドキ手垢つきまくってませんかねえ--急に古くさい父親イメージとなるんですよ。要するに無理してかっこつけて大衆に目配せしているおかげで世界観キャラクターの知能レベルがガタガタなんです。

さらに痛いのがね、ミライちゃんが初めて現われたその動機ネタバレになるから一応伏せますけどね。何か裏事情があるのかなーと思って見てたらそのまんまで、は?なんじゃそりゃ!っていう。何故そこだけ急に価値観昭和中期以前になるのかな・・・?キミ、設定上は一応令和時代を育ったんでしょ・・・?ってかそれ、おもしろい、のですか・・・??

ところが、このミライちゃんについては、はあ、それで・・・?未来のミライちゃんにとっての“今”ならまだしも新生児ときのソレってそんな気にするもんなの?というか、我々はリアリティラインをどこに設定すればよいのかな・・・?となっちゃっていて、行動原理が全くロジカルじゃない!ギャグとしても全くおもしろくないし。そもそもね、あれだけドタバタしてたらいい加減お父さん気付くでしょ?何か不思議な力が働いているのかな?ってか結局“現実”ではどう処理されたの?ってのが全く意味不明、というね。

良かった点も一応言っておきましょう!特にクソガキちゃんクネクネクネクネした動きね!ここに関してはいわゆるアニメーションに疎い私でも「あっこれは気合い入れてるな、金かけてんなー、他の諸作品とは次元が違うなー」と思わせるものがありました!

でもね、それに関しても、「動きリアルっしょ?」「幼児の動きわかってるっしょ?」という自意識が先に見えてしまって素直に楽しめない自分がおりました。ここもなー、動きを見せようというのが先にあって全くロジカルじゃないんだよな。

擁護派の中には、「アニメーションリテラシーちょっと高くないと」「『話がどうこう』って言い出すとやっぱり『つまんない』って感想が出てきやすい」っておっしゃってる方もいるみたいですけどねー。専門学校生卒業制作で作る映画の話をしているならまだしも、あれだけ大メジャー作家アニメーション映画でそれ言い出しちゃったらダメですよ。動きを追求するにしても「話がどうこう」の最低限のレベルクリアしてくださいよ。そこは逃げないでくださいよ。比較するのはちょっと残酷すぎるかもしれませんが、宮崎監督作品高畑監督作品批評アニメーションリテラシーの高低の話出てきますか?そりゃリテラシーが高い方の方がより作品世界を楽しめる。そういうことは往々にしてございます。両巨匠作品もそういった性質のものですし、ポスト世代では、庵野監督作品片渕須直監督作品だってそのように評価できると僕は思います

しかしね、それにしても、あれだけの資本がついていて、ちゃん作品に力があればリテラシーの高低にかかわらず、大衆みながそれぞれの立場で楽しめるものになるはずなんですよ、本来は。

極端なこと言えばリアルアニメーションが欲しいだけならモーションキャプチャーウニウニ動かせばいいだけの話で。僕は、それ以前の、物語としての最低限の誠意やマナーの話をしているんです。

その象徴として最たるものがあの“意識高い系”住宅。あれ、わざわざ建築家の方にオリジナル建築設計発注したとのことですが、あのねえ・・・これ、建築家の方は発注に答えたまでで全く悪くないと思いますが、新生児と4歳児をかかえたサイコ父ちゃん仕事をしながらワンオペ育児をする家があの作りって・・・。あのう・・・控えめに言って狂ってるんでしょうか?これも「ためにする」デザインしか思えないというか、あの家の作りでこの家族--暴れ回る幼児たちやこれから年を取るご夫婦--が一人も頭をかちわらずに天寿を全うできたらそれこそ奇跡なんじゃねえかという(笑)。やっぱりねーそこらへんの視点への気配りも含め、とことん不誠実なんですよ。

あとねー、クソガキちゃんについてもですね、「アナルプラグ(笑)」って書いてきたリスナーもいましたけれども(笑)未来のミライちゃんに対して顔を赤らめて言うセリフとか、“王子様”に対する態度とか、サイコちゃんアルバム唐突に出てくる、結婚式スライドのようなリアリティのないアルバム。あれだけ小綺麗な写真見せといてなーにが“黒歴史ww”じゃい!)への反応とか、カギカッコつきの“東京駅”での振る舞いとか、ラストシーンミライちゃん説明ゼリフとか、もうとにかくその場その場で場当たりでてっきとーにキャラクターを動かしているから、まとめて一本の映画として見させられると賢さの設定がぶれぶれなんです。

特にアナルプラグクダリなんて完全に大人側の欲望目線やんけ、これのどこがリアルな4歳児なんすか!というですね。

ぶれぶれといえば、こちらも指摘しておかなければなりません。

物語の根幹かつクライマックスにもかかわる、世界観の設定ですね。

ミライちゃんがこれまた脈絡のない説明ゼリフでとあるタブー説明するんですが、その数十分後にはたやすタブーが破られる。そして特にペナルティーもない。じゃああの説明ゼリフはなんだったの?観客ポカーンみたいな。

そもそも未来のミライちゃんが全て知ってるように振る舞っているのは何故?とかね。言い出したら切りがありません!

BTTFシリーズのようにパキッと全ての伏線を回収しろとまでは言いませんよ!けどね、作品独自タブーを出したらペナルティもあわせて説明してくれないと意味ないでしょ!ってかそれって創作における最低限の誠意、マナーなんじゃないんですか?

どういうことか。要するに、タブーが実際に破られる?大丈夫か?大丈夫か?あーとうとう破られてしまったー!そのあと一体どうなるー?、という状況があって初めて我々観客は一緒にハラハラできるわけですよ。たとえるならアレですよ。映画グレムリン』ありますよね。1984年。ジョー・ダンテ監督出世作。その中で、例の3つのルール、ありますね。

この作品でたとえるなら、映画内で3つのタブー説明したにもかかわらず、結局ペナルティはよくわからない。映画の後半でギズモが太陽が燦々と照る真っ昼間にグラサンかけてジャブジャブ海水浴をしている。そんで最後最後にそれまでの展開と無関係な第4の設定が唐突にギズモの口から語られる。なんじゃそりゃ、みたいな(笑)。もう一体何がしたいの?というレベルですよ。

世界観の設定自体もね、これ、実は初見とき、クソガキちゃんインナートリップやらセルフセラピーやらの話かとも思ったんですが、どうもそうじゃない。福山ひいじいちゃん東京駅クダリを踏まえると、クソガキちゃんが明らかに経験しえないこと・知りえないことを経験していて、なんでインナートリップルールからも明らかにはみ出している。

あのねえ、4歳児を主人公にすること、オムニバス形式であること、現実と夢、空想あいまいなことって世界観がグチャグチャであることの免罪符には決してなりませんからね。童話寓話不条理ってそういうことじゃあないんですよ。ことほどさように、幼児を、というか人間のあり方そのものなめている所作しか思えません!

細田さん、クレヨンしんちゃん映画版だけでもいいからもう一度じっくり全部見てくださいよ。全てが100%の傑作というつもりはもちろんありません!ありませんけど、幼児主人公であること、ギャグマンガであることを世界観言い訳にしているのはほとんどありませんよ。その上で、幼児幼児性、第一子と第二子関係性、ペットとの関係性、親子が親子であること、夫婦夫婦であること、家族家族であること、などなど、比べるのもホントおこがましくてしんちゃん側に大変失礼な話ですが、大人子供も笑えるギャグも交えつつ逃げずに遙かに高度のレベルで達成してますよ。

クレしんとの対比でいえばクライマックスのアレね。あー出た出た細田演出はいはい。なんて意地悪な僕は呟いてしまったわけですけれども、これもちょっとしたネタバレなっちゃますが、クレしんの某・大名映画監督脚本原恵一ナンチャラ帝国(笑)オトナナンチャラ(笑)の、“あの例のシーン”。これ、見た方はおわかりかと思います。と同じようなシーンをクドクドクドクド・・・。犬まで登場させてクドクドクドクド・・・。そもそも犬ってああやって母犬と別れるのか・・・?違うんじゃねえの(笑)?ってかそれもセリフ説明すんのかーい!見てりゃそれくらい黙っててもわかるわ!それ以前の問題としてに父犬はどこに?ということも含めて、とにかくひっじょーにテンポが悪い!!

あと一つ、これだけは言わせてください。

僕、前から言ってますよね。我々の用語でいうところの、いわゆる一つの“ベロベロバー問題でございます

クソガキたちがおどけた何か面白“げ”なことをやれば面白くなると思ってますよね。テレビではそれでいいかもしれないけど映画はそれじゃあ笑えないんですよ。

なおかつ、それ以外のギャグアナルプラグでしょ!?単に下ネタダメってんじゃないですが、時と場所と見せ方を選んでください。ただただ不快です。R指定なくていいのか?これ、子供に見せてもいいの?という。

特に前半パートギャグが全部が全部ダダ滑りっていうね。

さらに、その滑ったギャグを、全然成長しないクソガキのワガママサイコ両親の立ち振る舞いで上書きして不快感を増させていくという(笑)。もはや“げ”ですらないじゃないか(笑)

うるせー!こちらがお前らを「好きくない」んじゃー!とホント上映中心の中で何度叫んだことか。

そんで全然成長しないサイコ両親が終盤あまーい自己満足セリフを言い合いますよね。はあ・・・。それはまあいいんですが、まずご自分たちのサイコ性に手を当てて顧みていただいて、素晴らしいご両親のご美意識にはお反しあらせられるかもしれませんがご自宅に子供用の転落防止柵をつけるなり、恵まれ収入ハウスキーパー雇うなりしないと死人が出ますよ、なーんてひねくれた僕なんかは思っちゃいますけどね!ええ、ええ、どうもすいませんねえ!ひねくれ者なもので!

え、もうこんな時間時間がない!あと最後にこれだけ。

いわゆる細田演出ね。

これもねえ、今回は残念ながらあざとい部分だけ、“やだみ”ばかり印象に残ってしまいました!

はいカメラパンしました。時間が経過しましたよ。これ省略だよ。映画的でしょ?というのもさー、それはそれでいいと思うし、正直さすがうまい演出だなあと感じたカットも中にはありました!冒頭の息でガラスを曇らすシーンとか、雪のシーンとかですね。でも、これは演出じゃなくて脚本の方の問題かもしれないけど、とにかく登場人物がクドクドと設定を喋る喋る。別に未来の人だからってイコール全知の人じゃないですからねえ?

これもそれなりの理由があれば設定を喋ること自体全然いいんですよ。

さっきたとえにあげたBTTFシリーズのドクとか、顕著な例ですよね。要は、彼は物語構造上、観客が知らないことを「知っている」からタイムマシーンの設定を「知らない」マーティン(=我々)に対して多少くどく説明しても全く嫌みにならないじゃないですかちゃん時間が変わって彼が設定上「知らない」世界のことは観客が知っていても一切説明してないでしょ。

このあたりもなー。知識レベルの設定が全然統一されてない。観客は最初から最後まで悪い意味で置いてけぼり。

たとえばこれ僕からの一つの稚拙提案ですけどね。ひな人形を巡るくっだらねードタバタをどうしてもやりたいんなら、おじいさんのエピソードも、一見するとくだらない代々の言い伝えである迷信的なナニカを律儀に守りました→そうしたらおばあさんとめでたく結婚できました→ミライまでの血脈が繋がりました→だからミライもそれをなぞったのです、ってすればですね、まあ設定のレベルとしてはひとまず統一できるじゃないですか。そのあたりも含めてとにかく“雑”の一言に尽きるんですよ。

あと、これ、感想メールで指摘していたリスナーもいましたけど、父ちゃん側の血筋はガン無視問題ですね。誰しもそうですが、父と母が「両方いて」初めて今の我々に繋がるんじゃねえの?おいしいところ、ドラマチックなところのつまみ食い的な、「ファミリーヒストリー」をそのままやりたいならわかりますよ?でもこの映画テーマって、平凡な一家族の、非・ファミリーヒストリー的な部分にあるんじゃないんですか?

ファミリーヒストリー」的にいってもですね、もうこれ作品の根幹の価値観の話なんですが、サイコな両親とは距離を置き、血縁自分からは繋がず、一人で自己完結してアナルプラグで遊んで暮らす一生は果たして「不幸」なのか?「何かしらの罰を受けなければいけないこと」なのか?という問いにはこの映画、実は全然答えられていませんよね。そのように考える人は、排除され、存在しえない世界となってしまっている。ここ、最初にも述べた“この光景果たしてユートピアなのかそれともディストピアなのか(笑)!”という問いにも繋がるところですが、このあたりも、昨今生産性だなんだとニュースになったりしていますが、イマドキの価値観でいえば、全体としてはどんどん多様な個人価値観尊重する方向に向かっていっていますよね。少なくとも、僕個人はかくあるべきだと考えています。「家族派は家族派」、その立場はもちろんそれで否定しないけれども、一方で「アナル派はアナル派」だし(笑)、「乳首派はもちろん乳首派」(スタッフ爆笑)、本当はね、みんな違ってみんないいと思うんですよ。

このあたりも細田さんの“臆面のない傲慢さ”の意識無意識、いわゆる“やだみ”がどうしても透けて見えてしまっているというか。というよりも、悪いこと言わないからもう細田さんはこれ以上家族のテーマは触らないか、触るとしても設定から脚本からから全部外注して演出だけに専念する方が良いと思いますけどねえ。僕は。

というか、そもそも幸せって他人と比べてしまった時点で大概幸せにはなれないですからね。“あの”東京駅の“あの”新幹線の設定を踏まえるとどうもここはそういう世界ではないようですが。僕はこの世界は断固拒否したいです。絶対に嫌です。別にひとりぼっちでも本人が幸せならそのままで全然いいじゃねえか、というね。僕なんかはそう思ってしまますけれども。

あー時間がない!声優お話とかもしたかったんですけどね。福山雅治さんの意外なはまりっぷりとかね。

結論としては、申し訳ないですが、僕個人は「好きくない」類の映画と言わざるを得ませんが、山下達郎さんの主題歌劇場音響で聴きたい方、幼児アナルプラグを刺して絶頂する場面を超絶作画で見たいという方に対しては・・・・・・オススメです!

(終)

昨日の夢で見たラジオスター映画未来のミライ」評

前の週にランダムに決まった映画を私が自腹で映画館にて鑑賞し、その感想20分以上に渡って語り下ろすという、友人やゲストであっても忖度しない型映画評論コーナー。それでは、今夜評論する映画こちら!

未来のミライ』!

山下達郎ミライテーマ』♪)

はい山下達郎さんのこの主題歌、やっぱり沁みますねー。かの名作、アニメ版時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などを手掛けた、言わずと知れたヒットメイカ細田守監督原作脚本監督を務めたアニメーション映画

これは後ほどの僕の評で触れますけどね、どうも細田監督脚本外注するタームに一旦戻した方がよいんじゃないか僭越ながら思います。というのも、フィルモグラフィを踏まえると、細田さんが脚本に絡めば絡むほど逆にダメさが際立っているのが歴然となるという(笑)

さて、『未来のミライ』、どんな話かと申しますと、甘えん坊の4歳の男の子くんちゃんは生まれたばかりの妹・ミライちゃんと仲良くできず、両親を困らせてばかり。そんなくんちゃんの前にある日、少女が現れる。声の出演上白石萌歌さん。『君の名は。』のヒロイン、三葉を演じた上白石萌音さんの妹さんだそうで。これなんかは、僕、勉強不足で申し訳ない。存じ上げませんでした。それと、黒木華さん、麻生久美子さん。スーパースケベタイムこと星野源さんなんかもね、声を当てております

ということで、この『未来のミライ』、見ましたよ~というリスナーの方から監視報告結果をメールでいただいておりますありがとうございますメールの量は・・・多め。まあ、そんなもんですかね。注目度は高いでしょうからね。ただ、賛否比率が今回、賛のメールが3割、否定的メールが4割、そして普通が3割といった感じで。あらそうですか。まあ賛否両論というか、まあ世間的にも今回は否がちょっと多めな感じですよね。

多かった否定的意見としては、これなんか僕笑っちゃったんですけど、「未就学児にアナルプラグってどうなんですか(笑)」「クソガキにひたすらむかついた」「リアリティラインがずっと迷子演出が全て茶番」とかですね。みなさん手厳しいですね。一方褒める意見としては「まさに子育て中の自分にとってはくんちゃんの言動が“子育てあるある”でつい笑ってしまった」、「あの東京駅の造形は素晴らしい」、「全く予定調和ではない、ほとんどカルト映画のような展開に細田守のすごみを感じた」--最後のこれ褒めてるのかな(笑)--といったところがございました。

リスナー代表意見省略)

ということで『未来のミライ』、私もTOHOシネマズ日劇バルト9で計2回、見てまいりました。正直日劇の方はちょっと寂しい、イマイチの入りだったんですけどね、バルト9の方は、休日ということもあったのか、子供連れのお客さんが多い雰囲気でしたね。おちゃらけたシーンでは子供の笑い声があったりしてね。これ僕意外だったんですけどね。

それで、細田守さんの細かい説明、はもういいかな。もういいですよね?

ニッポンの夏と言えばもう細田作品、となりましたね。春はドラえもんしんちゃんコナンくん、そして夏は細田作品というね。改めて振り返るとですね、あの押しも押されぬ名作『時をかける少女』以来、なんとキッチリ3年ごとに細田監督劇場用新作長編アニメが天下の日テレをバックにつけて全国のシネコンでがんがん流れされるという。この光景果たしてユートピアなのかそれともディストピアなのか(笑)!・・・といった風情でございますが、“ポスト宮崎駿”という形容が正しいかどうかはひとまず置いておいて、現在日本アニメーション代表する監督のお一人であることは間違いございません!一方ですね、これだけ大メジャーになっても、細田さんの作品は、毎回変なんですよ、はい

日テレがバックにいます山手線にも全面広告出してます、たくさんの有名どころの芸能人が声あててます主題歌山下達郎です、で、騙されちゃいけませんよみなさん(笑)!“変”なんです。これも後で触れますけど、残念ながら悪い意味で、ですけれども。

細田さんなりの意識としてはね、今回はこれを描こう、これがテーマだというものがあると思うんです。そして大出世作時をかける少女』を除けば、特に細田さんのオリジナル作品には、ドーンと太い幹のテーマとして、「家族」たるもの、そのあり方、に明らかにオブセッションがありますよね。ジャンルも角度も全く違いますが、大枠のテーマ設定自体是枝裕和監督共通してる、ともいえます。両者とも相手作品のことは苦手そうですが(笑)

そして今回は最もそのテーマがわかりやすく出ているからこそ、これまで周辺の諸々で覆い隠せていたダメさが際立ってしまってるという。

これねえ、細田さんのホント悪い癖だと思うんですけどねえ。実生活作品に反映させすぎてるんですよ。

もちろんですね、ここは誤解しないでいただきたいんですけど、私も含めてですが、まずリアル生活があって、日々作品クリエイトしているわけでございますからそのことを安直かつ一概に悪いというつもりは毛頭ございません!我々の業界でも、それはそれはまあ古今東西のあちこちで「リアル」か「非・リアル」か、ということが作品、ひいてはクリエイターとしての評価軸として語られてきた闘争歴史があるわけでございます。まあここらへんの話はし出すと切りがないからやめときますが、また別の機会に特集でやれたらなと考えています

ただね、これ、我々とも共通しているんですけど、決して間違えちゃいけないのは、「リアル」だから偉いんじゃないんですよ。そして「非・リアルイコールダメじゃないんです。“リアル生活があってのクリエイト”の裏っ返しとして、作品ウンコなら、いくら本人的にリアルものであってもダメダメなんです。まあ当然の話ですけどね。言い換えると、てめえ創作をなめてんじゃねえぞ(笑)!というね。どういうことかというとですね、僕が常日頃から大変尊敬しております、故・藤子・F・不二雄先生のですね、こちらも大傑作『エスパー魔美』にですね、こんなエピソードがあります。大変有名なエピソードなのでご存じの方やこの流れでピンと来た方も多いとは思いますが改めてここで引用させていただきます

主人公魔美に対し、画家である魔美のパパの絵を酷評した評論家がこう言い放ちます。曰く「芸術は結果だけが問題なのだ。たとえ、飲んだくれて鼻唄まじりにかいた絵でも、傑作は傑作。どんなに心血をそそいでかいても駄作駄作。」と。さらに、魔美公の「父の絵が駄作だと・・・!?」という問いに対しても、件の評論家曰く「残念だが・・・・・・」と。

「くたばれ評論家」というタイトルの話ですけれども、前後も含めて気になる方は是非全編読んでみてください。文庫版第1巻収録でございます。これ、我々クリエイターにとっては誠におっそろしい、喉元に切っ先をつきつける真実言葉ですよ。作品内の一エピソードとはいえ、これを自作評論家に言わせるF先生のすごみってのが改めて感じられますけども。

これを今回のリアル/非リアル問題に引き直しますとね、こうなりますはいドーン!!

「結局、創作においては作品が全てなのだ。たとえ、童貞くんや処女ちゃんが作るAVでも傑作は傑作。ヤリチンビッチがその経験を総動員して作るAVでも駄作駄作。」

はい、そういうことでね(笑)、まず『未来のミライ』、何が一番ダメか、というと、これ、あちこちインタビュー細田監督自身がね・・・これホントダサいよなー・・・言い訳がましく語っているところでもありますが、4歳の男の子主人公なんですね。で、彼の視点で基本話が進んでいくんですけども、監督曰く、同じ4歳でも、女の子じゃなくて男の子がいいという。そんで、監督女の子男の子の二児をもった経験をそのまま持ってきているという。

これねえ、頼んでもいないのにてめえで勝手に4歳男児主人公にしといてね、4歳男児からね!彼の目線から!そういう体で!大目に見てよね!って言い訳にしてもクソダサいにもほどがありますよ!細田さん、昔はそんな人じゃなかったでしょ!?

なんでてめえんちの、オチもかわいげもないクソガキのホームビデオを延々と見せてんだ!っていう(笑)。一億万歩譲ってですね、ホームビデオだとしてもいくらでも演出のしようがあるだろ、と。こっちは先週ガチャが当たったおかげでクソガキのホームビデオ鑑賞に1800円の2回、合計3600円自腹で払ってんだぞ(笑)!っていう(笑)。まあ、最後のは僕だけの事情ですけど(笑)

別にね、幼児を主役にすんな、ホームビデオ劇場で流すな、ってそんな単純な話じゃないんです。北野武監督の『TAKESHIS'』『監督・ばんざい!』『アキレスと亀』のいわゆる芸術3部作ね。僕なんかは敬愛を込めて“偉大なる失敗作群”と呼んでますけど、あれらだってフェリーニの『8 1/2』方式といえばよいんでしょうか、意地悪な言い方すると豪勢なホームビデオっちゃあホームビデオですよね。それでもK.U.F.Uややり方次第で、いくらでも幼児ならでは、ホームビデオならではの特性を生かすことはできるんですよ。

これ、他の幼児キャラと比べるとはっきりわかると思うんですけど、みなさんご存じ“嵐を呼ぶ園児野原しんのすけ!これはまあちょっと特殊な例ですけど、もう少しリアルよりのちょっぴりわがまま幼児といえば『トトロ』のメイちゃんなんかもそうですね。あと、変化球としては、F先生オバQだってその言動だけ捉えたら幼児的な異物といえます

どういうことかと申しますと、もう名前も言いたくないな(笑)、今回のこのクソガキ様の挙動ビタイチ、ホンットビタイチおもしろくもない、かわいらしくもない、ムカツクだけ。“好きくない”?はやんねーしはやらせねーぞ。

要するにですね、このガキ、いや、おガキ様、ほぼ全編に渡って、人間のむき出しの感情欲望を、アクセル踏みっぱなしで発散しまくる、という非常に独特かつ個性的キャラクターであらせられ、たてまつられ候なわけなんですね。で、ここを「面白いかわいい!」と思える大変奇特な方も世の中には一定数いらっしゃると思います、あるいは、残念ながら僕のように「このクソガキ!」っていう風にやっぱり、拒否反応を感じてしまう方もいらっしゃると。これはねえ・・・もうしょうがない!

いや、実はしょうがなくはないんですけど。僕なんかはね、僕は自分の子供もおらず、あと僕自身末っ子なんで弟感、妹感ってのがイマイチからないですけど。でもね、その人の実生活上の“あるある”なんぞに頼らざるをえない時点で作品としてはその時点で“負け”なわけなんですよ。

どういうことが言いたいかというとですね、先ほどの例であげた『トトロ』のメイちゃんね。これ、宮崎監督さすがだなあと思うんですけど、ダダをこねるシーン、グズるシーン、いずれもひじょーにロジカルに「何故彼女がそういう行動に至ったか」というのが、お父さん、さつきちゃんとの関係性も含めてストンと腑に落ちる作りになっている。しか説明的なセリフほとんどなく。

さらに悪いのはですね、クソガキのダダこねに対してお父さん、お母さん--こち星野源さん・麻生久美子さん自体は好演だったと思いますけど--が突如ですね。表現過激申し訳ありませんね。白痴になられる(笑)。要はキャラクターとしての一貫性がないんですよ。

どういうことか。産休明け出勤時のお母さんは目の前に居る4歳児の甘え要請をガン無視(笑)。いやいやいや・・・(笑)。第二子が生まれとき第一子のフォローって別に特別知識経験がなくたって、“人として”ちゃんとやってやんないとヤバいのは直感でわかるでしょう?

そんで、自宅で仕事をしているとはいえ、4歳の幼児新生児をかかえてワンオペ育児父ちゃんの、千と千尋父ちゃんちゃんにも匹敵するレベル無慈悲既読スルー(笑)。『風立ちぬ』の堀越二郎だってもう少し周り見えてたぞ(笑)マジでこいつらサイコパス夫婦なの?何か目に見えない妖怪的なものに取り憑かれているとかそういうこわい系の話なの、これ?というね(笑)。他の作品でこんなの見たことあります?っていう感じですよね。僕、見たことないです。

あとねえ、僕個人的に一番許せないのがね、劇中、クソガキがミライちゃんとあるひどいことをします。この“ひどいこと”自体も、「ためにする」展開の脚本しかないんで、ただただ単に不快なだけなんだけど、その現場を見ていないはずのサイコちゃんが「何で仲良くできないの!仲良くするって言ったでしょ?!」と頭ごなしに怒るんですよね。僕、子供いなくたってわかりますよ、一番やっちゃいけないっしょこれ。これもねえ、怒る前に母ちゃん些細なイライラエピソードを入れるとか、クソガキが所在ない感じを示唆するとか、怒ってしまった後の後悔の瞬間をちらっといれるとかだけでも相当違うと思うんですよ。もちろん説明セリフじゃなくてですよ?少なくとも映画における省略技法ってこういうことじゃあないと思うんだけどなあ(笑)

(続く)

2019-07-07

anond:20190707123027

小泉劇場型政治だったから、劇場を盛り上げられない人間=使えないやつって認識になっただけだよ。

2019-07-03

anond:20190703141046

国民が育てる」ってのがすでに言い訳。何年野党やってきたの?

ずーっと国会議員やってるくせに育ってないって甘えでしょ。

リーマンはまさに麻生の応急処置がないと悲惨一言だし、東日本震災グダグダっぷりは言い訳仕様もない。

野党時代劇場パフォーマンスをずーっとやってただけの政権

2019-07-01

ジャニーズJr.見学問題について考える

私は関西ジャニーズJr.が好きだ。

そんな関西Jr.メンバーが、比較的行きやす愛知舞台をやることが決まった。初演を観に行けなかった私はこの機会を逃すわけにはいかない!と愛知公演を観に行くためチケットを取った。

舞台を本当に楽しみにしていた。しかし、私の観劇記憶は、近くにいたマナーの悪い奴のせいで全てぶっ飛んでしまった。

なぜマナーが悪かったのか。

その公演には関西Jr.の人気メンバー最近卒業した元関西Jr.が見に来ていたのだ。

わざわざ愛知まで。仲間の舞台を見るために。

大阪仕事があって見にこられなかったのかな?遥々愛知まで来た2人に対して何も言うことはない。素晴らしいことだと思う。

でも2人が来たことで、私の近くにいた奴は最悪の観劇態度になってしまった。

まず幕間で2人が見学に来ていることを知ると、騒ぎ始めて何度も後ろを振り返り始めた。この時から、何か不穏な気配を感じ始めた私。「うわ、こいつ二部が始まってからも騒ぐかも」と嫌な予感がした。

予感的中。

二部が始まる直前、何度も後ろを振り返り、隣の連れと話し始め、挙げ句の果てには泣き出したようだった。(おえーーーーー)

舞台の明るいナンバーの時は隣としゃべるしゃべる。明るい曲調だからってお前が喋っていい時間ではねぇから!!!お前の声が響くんじゃ!!!

おまけに暗闇の中、スマホを何度もつけたり消したり。ライトがチカチカ視界に入って気が散って仕方がなかった。観劇中にスマホを見ないって常識じゃないの!?!?

電源切れなくてもせめて触るな!?!?

何やら文字を打っていたようで、Twitter見学情報でも一早く流したかったのかなと予想。それか盗撮か?

いずれにしても自己顕示欲の塊。吐き気がした。

他にも鞄をがさがさやる、水をぐびぐび飲む、鼻水ずるずるやる、前のめりになる、もう観劇マナーで悪いとされていることのオンパレード

逆によくぞここまで悪い態度で観劇できるな??

私はストーリーに全く集中できなかった。隣の方は余計に辛かっただろうな。隣じゃなくても相当目障りだったし。

本当に劇場が暗転すると、光がついてるだけでも目立つし、目障り。それに小声で話しているつもりでも、皆が黙っている環境では響くし、雑音でしかない。

なぜ小一時間ただ黙って座っていることができないのか?

そもそもお前は何を観にきたの?舞台を観にきたんじゃないの?主演の2人の頑張りを見にきたんじゃないの?見学目当てなの?見学が来なかったら興味がないの?

ていうかそもそもお前は、見学に来た2人のことさして興味ないだろ!!!だけどたまたま近くの列にいるから騒いでただけだろ!!

観劇中、怒りが止まらなかった。

注意をしようかとも考えた。でも隣というわけではなく距離があったし、自分が声を出すことで舞台雰囲気を壊したくないという思いがあってできなかった。

それに、態度悪い奴は学生ぽかったけどどんな奴か分からない。変に目をつけられるのも嫌だし、そんな基地外と関わり合いになりたくなかったというのが正直本心かも。

座席も列の真ん中で、中抜けしてスタッフに言いにいくのも行きづらくて、二幕はどうやればそいつ追放できるかずっと考えていた気がする。結局できなかったけど。

そもそも劇場にいるスタッフ巡回とかしないんだな?!普通しないのか!?松竹座のお姉さんの素晴らしい取り締まりに慣れてるからスマホの光が明らかに目立ってるのに注意しに来ないスタッフにも腹が立った。

見学目当ての奴の態度は、舞台を壊す。周りにいる他のお客さんの思い出も壊す。

害でしかない。

もう本当にお前のせいで、楽しみにしていた舞台記憶が怒りしかないわ!チケット代弁償しろ!!

以上が、(周りの)席運のなかった私の体験。怒りを吐き出せて少しスッキリした。

前置きが長くなってしまったが、そもそもジャニーズ見学に来る限り、一定層は民度の低い奴がこういう態度を取ってしまうことは充分に考えられる。

ジャニーズJr.の場合、先輩や仲間の舞台見学に行くことは貴重な勉強の機会だ。正直見学と重ならなければ、こんな思いをしないで済んだのかもしれないと思ってしまう部分もあるけど、見に来るJr達は全く悪くない。

じゃあ今後どうすれば見学がいる時でも、マナーが守られる雰囲気を作ることができるのか。

自分なりに考えてみた。(非現実的ものも含めて)

地方公演には見学に来ないようにしてもらう。

偏見かもしれないが、地方ほど見学に沸き立つ気がする。都会の人は芸能人いてもそんな見向きもしない的な理論で、地方だと普段見られる機会が少ないから、見学にも騒ぐのかなと。

だけど、例えば関ジュ場合大阪公演に見学目当てで申し込んでることもありそうだし、大阪から騒がないってことはないかたまたま民度が低いのが集まってるだけなパターンもあるか。非現実

舞台チケットは1人1枚までにする。

見学でギャーギャー騒ぐ奴とか、マナー悪い奴って大抵1人ではないイメージ。連れがいるから気が大きくなって、少しぐらいという気持ちが加速してマナーを守らなくなるのかなと。全く理解はできないけど。

だけどこれは民度の低い一部の話だけで、マナーを守っている人には何の関係もない。非現実の極み。

Jr.には、周りに気づかれないように見学してもらう。

よく帝国劇場とかの関係しか入れない小部屋みたいなところなら、おたくに気づかれずに静かに観劇できるのかな。でもその部屋でも見つける奴いるもんね。どうしようもないかそもそもJr.だって普通観劇したいよね。ほんとお疲れ様ですわ。

劇場マジックミラーみたいな部屋は作れないのかね。

見学目当てなら、そもそも申し込まないでもらう。

本当に観たい舞台なのか心に問いかけてから申し込め!!

雑誌webなどで観劇マナーについてJr.から呼びかける。

これはもうやってくれているJr.もいます。それでもわきまえない奴はどういう脳神経してるの??

舞台が始まってからも後ろ振り返る奴のことはしつこくdisってほしい。

きちんと注意を呼びかけるJr.は私の中で好感度爆上がりするなぁ。

劇場スタッフ巡回し、マナーの悪い客がいたら注意してもらう。

これが1番現実的か。中々客同士では言いにくいことでも、スタッフの言うことだったら聞いてくれるかもしれない。なんならスマホ触ってる奴なんて退場させてほしい。







結論:全ての舞台松竹座でやってほしい。

松竹座スタッフさん達いつも素晴らしい声かけありがとうございます。やっかいおたくもいる中でご迷惑をかけてばかりだとは思いますが、これからもお世話になりたいです。)

2019-06-26

天気の子君の名は。ほど売れるだろうか

楽しみだし見るんだけど、予告見た感じ、君の名は。ほどのワクワクがない

未来のミライと同じような失敗にならないといいけど

あれ程、劇場で見て「つまらない」って、リアルに口から出たアニメなかったからな

anond:20190626174531

俺は業界人じゃないから観たい映画を観て感想言うしかできないぞ。

湯浅政明監督は好きだけど、話がケータイ小説()っぽくて劇場で観るほどですか~?ってのが残念。

2019-06-24

anond:20190624191058

コミポは知らなかった

こんなのあるんだ

MMD劇場はよく見かけるが

anond:20190624181614

それは俳優のせいかなあ~

バースデーワンダーランド(原敬一)、

年商業的にはコケっぱなしの人

プロメア(今石)、

監督の域に達してないし

こいつについてはキャスティング擁護する気ない

作画監督監督やらせるな

海獣の子供(スタジオ4c、雨上がりの監督)、

から売れ線じゃないでしょ

作画がすげええええええ

ってするための作品

俺は好きだけど

君と波に乗れたら(湯浅)

湯浅劇場アニメが売れる世界線なんてあるのかよ

2.5次元俳優イベントに行ってなんか違うなと思った


結論を先に言うと

私は疑似恋愛したいわけじゃないし

俳優オモチャにしたいわけでもないことに気付いた

結論、この界隈は私の行き着きたいところではないことに気付いてしまった

私は元々演劇を見るのが大好きだった

でも特別好きな俳優劇団があるとかではなくて

人に誘われたりしたらなんでもホイホイ見に行っているタイプだった

頻度は月に1、2回だろうか

子供の頃からだったのでほとんど習慣と化していた

その中で2.5を見る機会があって、最初は「なんか金はかかってるのに演者レベルが低い」と正直に言うと思った

もっとかけられる予算が少ないけど演じている人の熱意が強い作品もあるじゃないですか?)

でもしばらくした後に映像でその公演を見かけて、その時に彼らは見違えるように成長していた

私は(あ、これが面白いんだ)って気付いて2.5に通い始めた

原作はあまり知らないものが多かったが

演劇を始めたばかりの新人だった子たちが通う度に成長していく様子に楽しさを覚えた

あとみんなめっちゃ美形だから目が幸せだった

この感覚は2.5以外の演劇ではあまり感じられない機会だった(おそらく2.5以外で演劇やってる人達ってその大半が「演劇がやりたい」って強い気持ちでやってるから技術的な不足を感じることが少なかった。2.5の俳優ほとんどは元々は演劇がやりたいという動機でこの世界に入ってないんじゃないだろうか?技術的な不足があることが新鮮で面白かった)

そこからなんやかんやあって1人の俳優が気になりはじめた

彼は真面目で人一倍努力であるように見えた

めきめきと成長をみせる彼にいつも感動させられ、その姿勢人間的に尊敬できると思った

彼は見た目がよく、出身大学も有名な大学だった

でも夢があり就職せずに芸能事務所に入ったと言っていた

そんな彼の個人イベントがひらかれることになった。同じ人が好きなまわりがみんな行くというので行きたいかもしれないと思って行ってみたんだけど

(サラっと行ってみたと書いたがチケットはかなりの争奪戦で、転売から買ったわけではないがなんやかんやでそこそこの金額を払った)

行ったら会場には着飾った若い女の子たちがいっぱいいた

その前から彼の出演する他の劇場には身綺麗にした女の子たちがたくさんいて

それ自体には良い印象を抱いていた

でもその会場にいた女の子たちは「身綺麗」ではなく「華美」で、なんかその着飾り方が下品で安っぽくてアホみたいだった

ロリータ1歩手前のどこで買ったのかわからない3800円くらいで売ってそうな安っぽいワンピース(後述するが服が安っぽいのが悪いんじゃないからそこは誤解しないでほしい)

そんな女子とたちの会話が漏れ聞こえて来た

「たくさん通って推し俳優くんに覚えてもらわなきゃ!」

彼女たちはいわゆる「ガチ恋勢」なのだろう

それを知った時、私はこのアホみたいな女子チケット戦争してたのかと思うとばからしくなってしまった

このアホみたいな着飾り方した女の子俳優と繋がりをもって彼女になりたいと思ってるのかもしれないけど

当たり前だけどすでに彼女はいるだろうし、この中から彼女を探すとは思えない

(とくにその俳優さんは真面目でファン女の子に手を出さなそうタイプだった。実際にもそういう「繋がりをもってくれない」「硬い」「同性の友達でも普段から付き合う人を選んでいる」と“繋がりたい”ファン界隈から噂があった。私はそういう生真面目なところに好感を抱いていたし、魅力を感じていた。絶対ファンに誠実でいて欲しいと思っているわけではないが、たとえ見せかけだけだとしてもそういう姿勢でいてくれることに人として尊敬できると思った。たとえばアルバイト店員に置き換えたら裏で客の悪口を言っていたとしても、表で真面目に接客していたら、私は店員として優秀だと判断する。裏で悪口を言っているのを知っても、店員としての職務を十分に果たしてくれているなら私はそれでかまわない。それと同じだ)

そのためにするのが3800円の下品ワンピースで数万するチケット(何割か、結構割合転売に出されていたのに席は満席だったから何割かは10万近くの金を出していたのだろう)を買うこと??

もうなにもかもズレズレでよくわからない

そして輪をかけたように彼女たちは語り始めた「私たちみたいにオシャレしてきてない人たちなんなの?ダサい。そんなんじゃ認知されない」(お前の方が勘違いダサいわ!

好きな原作アニメタイトルが好きで2.5からその俳優イベントに来た人が言った「オシャレしてないオタクがちらほらいる〜」(お前もたまたま2.5に行き着いただけの元2次元オタクじゃねーか!)

もうみんなバカじゃねーかと思った

いや、バカなんじゃないんだよな

なんか“幼稚”

オタクを脱してオシャレに目覚めたとたん(それも勘違いオシャレ)普通カジュアルな格好の人をdis

女子中学生かよ〜〜!!!

いや彼女たちのファッションをそんなにdisりたいわけじゃない

(正直なところ数万のチケット買ったりグッズを買い漁るならそんな安い服じゃなくて1着5万前後上品で華やかなワンピースくらい買えよ!と思うけどファッションをメインに叩きたいわけじゃないからこの件は終わる)

でも俳優くんがアホな男だったらこの若くて3800円ワンピ女の子簡単に落ちてしまうのかなと思うと

なんかも〜男も女もレベルが低いというか

私はきっとこの子たちとかなり年が離れているせいかそのレベルの遊びに興味示せないというか

その疑似恋愛ごっこには全然興味もてないんだよな〜

ってことに気付いてしまった

(非ガチ恋勢をdisするのも意味わかんない。ガチ恋したいならそういうダサいと感じる人はライバルになり得ず都合のいい存在なのではないか?結局恋に恋しているのだ。推し俳優のために努力する自分が好きなのだ

若手俳優界隈がガチ恋営業だとかそういう話も聞いたけど

あんまりそういうことしなさそうな真面目そうな俳優さんにも、こういうリアコまがいの勘違い女がたくさん沸くことにげんなりしてしまった

の子たちは彼の何が好きで来ているんだろう?

どこに目をつけて見てたら真面目に仕事する彼に、覚えてもらいたいとか繋がりたいとかそういう感情が出てくるんだろう

どこに魅力を感じているのか?

それが判明するのはイベントの後だった(イベント自体は楽しかった。推しくんは今日も頑張っていた)

イベントの後に同じ人が好きな人数人で居酒屋に集まった

イベントの内容を楽しく振り替えるさなか、一人の子が言った

推しくん、まだ○○の夢あきらめてないんだね」

イベントの中で彼が言っていた。2.5俳優ではない別の本来の夢を叶えたいと。

そのことに触れて彼女は言った

「はやくあきらめてほしい」

するとその席にいた私以外の全員が同意し始めたのだ

(え)と私は思った

意味がわからなかった

続けざまに他の子が声を上げた

「ずっと2.5次元俳優だけをやってほしい」

私の違和感は強くなった

私は彼の人間的な部分に感銘を受けて好きになった

彼が望むなら、今は2.5俳優経験を積んで、ゆくゆくは本来の夢が叶えてほしかった

その同調の流れに私は黙り込んだ

それから私は2.5界隈がわからなくなった

2.5の深い部分は、3次元の男を知らない女たちの幼い恋愛ごっこなのか

若手俳優たちに求めるものは、彼の幸せではなく、自分たちのコスプレオモチャでいてくれることなのか

もちろんみんながみんなこうではないと思うけど

なんて残酷なんだろう



私には某有名アイドルグループにハマっていた時代もあったが

2.5の女の子たちより全然ガチ恋勢の男の子も少なかったし

かにアイドルを「人間的に尊敬して推している」人たちが多かった

ましてやアイドルの先にある本当の夢を「あきらめてほしい」なんて言う人はいなかった

あーあ。

しかった2.5が楽しくなくなっちゃった

もう似たようなイベントチケット5,6枚とっちゃったよ

どうしようかな

俳優くん自体は頑張ってるから応援したいけどなあ

あの頃は、

水曜の夜19時はドラゴンボールで、

日曜の夜19時は日当り良好で、その次はハウス食品劇場で、

金曜の夜19時はドラえもんで、

水曜の夜18時半はエヴァンゲリオンで、

月曜の夜18時は無責任館長タイラーだったような。

土曜の夜18時半に幽幽白書、

土曜の夜19時半にスラムダンク

水曜の夜19時半はるろうに剣心

水曜の夜19時はDr.スランプあられちゃん

日曜の夜19時はキテレツ第百科とか

木曜の夜19時は天空せんきシュラト

どこかの夜18時代にカウボーイビパップとか、スレイヤースとか、

どこかの夜19時代シティハンターとかキャッツアイとかきまぐれオレンジロードとか、

よかったな。昔を振り返るなんて、大人なっちゃたねぇ。

2019-06-23

ヤマカンアニメ廃業作の映画薄暮』を観てきた

昨日シネ・リーブル池袋で、山本寛監督の『薄暮』を観てきた。

ヤマカンとは

ヤマカンというは山本寛監督別称京アニ傘下出身で、ハルヒEDで注目されてらき☆すた降板話題になり
その後かんなぎBRSの頃は評価悪くなかったが、フラクタルで内輪揉めを起こし、
WakeUp,Girlsなるアニメ作品と同名ユニットを立ち上げ、ユニットはそれなりの人気で
今年活動終了したが、アニメ劇場3作TV2期あったものの、こちらも揉めて途中監督降板してる。

以前から煽り耐性がなく、炎上するたびにまとめサイトアンチに対して通報した結果
揚げ足は取られなくなったが、比較中立だった映画評論家アニメ関連ライターに留まら
盟友だった音楽チームのMonaca、(彼の言う意識の低い)一般ファンまで常態的に罵るようになり、
誰も触れられない雰囲気になり、ようやくクラウドファンディング制作に漕ぎづけたのが今作。


・『薄暮』について

公開2日目にして20人くらいで少し寂しい感じではあるが、クラファンに参加してそうなおっさん
福島県いわき市舞台から見にきたのか、年配のカップルも居た。

先月試写会かなんかで、未完だの廃業だの話題になってるのに
内容的に悪くないとかい評価が出ていて、少し気になっていた。

凄く簡単に言うと、福島県いわき市舞台にして絵画音楽を中心にした、こじんまりとしたガールミーツボーイの佳作だった。

作画別に期待していてなかったからか、最後演奏シーンは止めが多いなとは思うもの
平松禎史追崎史敏も参加していたし、未完云々は炎上マーケティングだろう。
WUGより近岡キャラデザの素朴さが表現できていたように思う。
テーマ弦楽器地方都市で、必然的音響と背景がクローズアップされるので、作画は気にならない

もちろんヤマカンらしいネチネチした演出は健在。

物語高校吹奏楽部は強豪校であり、主人公たちの音楽部(ストリングス中心)が
人が集まらないという設定は京アニの『響け、ユーフォニアム!』に対する当てつけに思える。
企画立ち上げ当初はバンドの『けいおん』を意識していたのかも)

また主役男女2人の接点でもあり、タイトルである薄暮は、『君の名は』の片割れ時を想い出させる。
舞台装置として同じだろうが、ファンタジックな新海作品よりも現実的立ち位置

他にも主人公セリフ生理という単語を入れたり、自宅のベッドで上着を脱ぐシーンなど
明らかに狙った少女演出がある。ここはジェンダーアイドル論的な視点議論できそうだけど、他の人に任せる。

テーマ的には震災あくまで遠景的なもので、基本は主人公初恋などの淡い成長など非常にシンプルなので、
新海誠山田尚子のようなフェティッシュだったり繊細な作品に比べると、物足りなさを感じる。

声オタ的には、主演の男女2人は役柄の演出もあって、特に違和感はない。
ヤマカン作品では常連花澤香菜下野紘に、同級生友人2人は雨宮天ちゃん佐倉あやねるのシンカリオンコンビ
を配置して、声オタ的にも十分に満足できた。

特にあやねる『プロメア』のようなステレオタイプヒロインよりも、今回のウザねるが圧倒的に魅力的。
WUG関連だと島本須美も出てるし『らき☆すた』の頃から福原香織大坪由佳
こにわ、大橋隆昌とか懐かしみを感じる面子も。

結局のところ、非商業インディーズでやってりゃ、そこそこ褒めて誰も文句言わないよという作品

2019-06-14

ゆめにっき

夢の中で私はなんでも屋?みたいな仕事をしてた。

依頼のメールが来て、「最近嫌なことが続いて疲れている、私の自宅で良ければ来て話を聞いてほしい」って依頼が30代ぐらいの女性から来た。

さっそく彼女の自宅に向かうと、そこは割と新しいアパートで、玄関チャイムを押すと依頼者の女性が出迎えてくれた。

室内は2DK、入って真っ直ぐ行ったとこにある狭い部屋には低いテーブルとかテレビとかが置いてあって、ものすごくゴチャゴチャしてた。

そこにはなぜか男性が寛いでて、どうやら彼は依頼者の結婚相手らしい。

その後もう一部屋の寝室に案内された。

そこには布団が二組敷きっぱなしになっていて、そこで私は依頼者の話を聞いた。

どうやら彼女劇団所属していたらしいが、よくお世話になっていた劇場が閉鎖して、劇団はやむなく解散してしまったらしい。

その後も色々ネガティブ出来事が続いて、精神的に滅入っていた。

から私に話を聞いてほしかったらしい。

しばらく聞き手に専念していたら依頼者は結婚相手の話をしてくれた。

「彼は一見キツそうに見えるけどとても優しい」「私も彼もずぼらだからすぐに部屋が汚くなってしまう」とか、惚気話を聞かされた。

惚気話をしているときの依頼者の表情はとても幸せそうで柔らかくて、辛いことがあっても二人で乗り越えてきたんだな、良い関係性だな、と思った。

そこにちょうど結婚相手の彼が現れた。

ティーポットを片手に寝室に入ってきて、「お茶を出そうとしたけどカップ場所が分からない」と彼女を連れてキッチンに向かっていった。

寝室に一人残された私は、漏れ聞こえる二人の仲睦まじい会話を聞いていた。

するとなぜか涙が出てきた。

(依頼者の前で泣いちゃだめだ)と思っても全然まらなくて、二人が戻ってくる頃にはボロボロ号泣していた。

それでも二人は動揺せずに、落ち着いて私のことを見守ってくれた。

暖かい紅茶の入ったティーカップも渡してくれた。

申し訳なさを感じつつも涙は止まらない。

顔を上げて「ごめんなさい」と言おうとした瞬間に、目が覚めた。

現実世界でも私はボロ泣きしていた。

しばらく嗚咽が止まらなくて、枕も濡れてしまった。

それでも泣き止んだ後は不思議スッキリした気持ちになった。

あの二人は私の夢の中にしか存在しない人たちだけど、どうかこれかも幸せに過ごしていってほしい。

2019-06-13

荒らし粛々と通報スルーと言うけど

それで荒らしキチガイが完全に止まった例を見たことがない

通報して規制してもらおうが、垢を消してもらおうが、捨て垢分身の術やプロキシだのフリーWi-Fiスポットだので来る

スルーしても「お前ら何も言わないから居てもいいんだね^^」と言わんばかりにずっと居座る

ここで例えりゃパリコレクソ野郎タイトル会話アスペだな、パリコレチンカスキチガイクソ野郎はこの前犯行声明投稿してたけど、もうアレ人間じゃねえや、低能から凶暴性奪った代わりに粘着能力を強化した感じ

結局、反応しようがしまいが出るとこ出ようが、人の動きを制御なんて出来ないし、善意一般ユーザ荒らしという悪意で動く者に絶対に勝てないんだわ

からこっちから出てくしかない、こうして残るのはキチガイオナニー劇場

やる側がやったもん勝ちなのってホントにもうね

2019-06-08

[]芦名みのる監督を初めて認識した

アニメ映像特典とか、販促映像みたいな「プチ劇場」をいっぱい手がけてる人

いろんなアニメでそういうのあるから「似た手法なんだな」と思ったら、同じ人の作品だったのかよw

すごいなーと思うのは、監督脚本兼ねてるあたり

今期は異世界かるてっとをやってる

 

異世界かるてっと

ぷれぷれぷれあです(オーバーロード

ようじょしぇんき(幼女戦記

怪獣娘ウルトラマン

ティグルくんとヴァナディーちゅ(魔弾の王と戦姫

ぷちっとがるがんてぃあ(翠星のガルガンティア

まほうつかいのよめ(魔法使いの嫁

ちぇんくろ学園(チェインクロニクル

少女週末授業(少女終末旅行)

チアニメ劇場クイズ!!D-0』(ID-0

グルグルぷちあにめ劇場魔法陣グルグル

Re:ゼロから始める休憩時間ブレイクタイム)・Re:プチから始める異世界生活Re:ゼロから始める異世界生活

 

っていうか、本業獣医なのか

エグいな

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