「防空識別圏」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 防空識別圏とは

2024-10-22

もうChatGPTだけでええやん

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2453448

1. 「中国他国戦争することを考えていない」についての誤解

事実誤認: 中国は確実に他国との戦争や衝突に備えている国です。中国軍事戦略には、国防の強化や領土保全だけでなく、台湾問題南シナ海における領有権主張など、他国との潜在的紛争に備えた行動が含まれています。近年では、海軍力や空軍力を急速に強化しており、特に米国との対立インドとの国境紛争台湾問題に関する戦略が注目されています軍事ドクトリンや装備の近代化を見ても、他国との戦争を「考えていない」というのは不正確です。

2. 「侵略される可能性に備えていない」という主張

論理的問題: 文章では、中国他国から侵略に備えていないと述べていますが、これは現実と異なります中国は長い国境線を持つ国であり、特に米国インドなどの大国との緊張が続いています。そのため、軍備は侵略に対する備えを含んでおり、特に核抑止力や大量の陸上兵力を持つことはその証左です。また、近年の海軍空軍近代化や、南シナ海での人工島建設による防衛拠点の強化は、侵略への備えとして評価されるべきです。

3. 「防空識別圏に関する対応」についての誤解

事実誤認: 中国2013年防空識別圏ADIZ)を設定しました。これは尖閣諸島を含む広範囲カバーしており、軍事的なプレゼンスを誇示するためのものです。文中では「中国防空識別圏に対して何の対応も取らなかった」とありますが、これは不正確です。中国は確かに防空識別圏に関して初期の段階で強制的対応を取らなかったものの、その後、米軍自衛隊の動きを監視し、警告を発するなどの活動を行っています。また、防空識別圏国際法上の法的拘束力があるものではなく、各国が自ら設定し、その管理に関しては自主的に行うものであるため、中国防空識別圏に対して必ずしも強制的な行動を取らなかったとしても、それをもって「備えていない」とするのは誤解です。

4. 中国軍事力に関する過小評価

論理的問題: 文中では中国軍が「ショボい」という表現が使われていますが、これは誤解を招く表現です。中国世界第2位の軍事予算を持ち、その軍事力は量・質ともに強化されています特に海軍空軍近代化が進んでおり、アメリカに次ぐ規模の軍事力を誇ります。米中シミュレーションでは、中国が苦戦するケースもありますが、その理由は単に「備えていない」からではなく、アメリカ軍事力が極めて強力であることや、米国同盟国が関与するためです。また、戦争シミュレーションは多くの仮定に基づいており、状況次第では結果が大きく異なることもあります

5. 歴史に基づく感情的議論問題

論理的問題: 「かつて本邦に侵略された過去から非難はするが、自衛隊米軍による攻撃上陸侵攻に備えていない」という主張は、過去出来事を基に中国現代軍事政策を論じるには不適切です。歴史的な侵略経験は確かに重要ですが、それをもって現代軍事戦略全面的評価するのは誤りです。現代中国は、アジアにおける自国の影響力を強化し、米国を含む他国軍事力に対抗するために軍備を拡張し続けています

6. 「中国上陸用装備を充実させる気配がない」について

事実誤認: 中国台湾侵攻を想定した軍備を整えており、上陸作戦を含む戦略計画策定しています上陸作戦には強襲揚陸艦やエアクッション揚陸艇LCAC)などの艦艇必要ですが、中国はここ数年で急速にこれらの装備を増強していますさらに、中国人民解放軍海軍(PLAN)は大規模な海軍力の近代化を進めており、特に南シナ海台湾海峡周辺での作戦能力を高めています。「上陸用装備が充実していない」というのは、現状と矛盾する見解です。

また、中国は「民間船を徴用する」というアイデア採用していますが、これは近代的な軍事戦略の一環で、民間船舶の利用を補完的な輸送手段として計画的に取り入れています。単に「呑気なこと」を言っているわけではなく、現代ハイブリッド戦争や多領域作戦の中で、物流兵員輸送多様化は非常に重要戦術的要素です。

7. 「2040年まで装備が充足しない」について

事実誤認: 装備の充足に関して「2040年までかかる」という主張は過度に楽観的・悲観的な予測に基づいています中国現在も大規模な軍拡を行っており、特に海軍空軍においては着実に能力を向上させています。既に計画されている装備の多くは、今後数年以内に配備が進むと考えられます2040年という時間枠は根拠不明であり、過剰な遅れを想定する根拠も明確ではありません。

8. 「中国核弾頭ミサイルに載せていない」について

事実誤認: 中国の核戦力に関する情報は、機密性が高く、正確な公開情報は限られています。ただし、中国は「核兵器報復のためにの使用する」という「最小限の抑止力(minimum deterrence)」政策を掲げており、その一環として核弾頭と運搬手段ミサイル)の分離を行っているとされていますしかし、これは抑止力放棄するという意味ではありません。むしろ抑止力を維持しながらも、偶発的な核使用を避けるための慎重な管理手法です。

中国戦略は、核兵器の即応配備を避けることで、緊張が高まった時の危険を最小限に抑える一方、必要場合には迅速に対応できる能力を持つというものです。この戦略は他の核保有国とは異なるが、独自合理性を持っています。「抑止力放棄している」という主張は中国核戦略を誤解しています

9. IAEA核兵器使用規定に関する誤解

事実誤認: IAEA国際原子力機関)は、核エネルギー平和利用監視する機関であり、核兵器使用に関する規定は定めていません。核兵器使用に関する国際規範としては、核兵器不拡散条約(NPT)があり、その中で核兵器使用に関する制約が議論されています中国は「先制不使用(No First Use)」の政策採用しており、これは「核兵器を先に使用しない」という宣言です。この政策のもと、中国他国から攻撃を受けた場合にの核兵器使用することを明確にしています。この政策が「不備」と捉えられるかどうかは、戦略的な見解の違いによります

10. 「中国経済の持続性」についての懸念

論理的問題: 文中で「正直それまで中国経済持ってるの?」という懸念が表明されていますが、これは現在中国経済状況に基づく明確な根拠が不足しています中国経済現在、成長の鈍化や不動産バブルリスクなど、いくつかの課題に直面していますが、軍事予算の増加や軍備の近代化がすぐに停止する兆候は見られません。経済的な持続性の議論は、軍事力の評価とは別に慎重に議論されるべきです。

全体的に見ると、この文章中国軍事力を過小評価し、誤解を招く論点がいくつか含まれています

事実論理に基づいた議論が不足しており、感情的主観的見解に基づいている部分が多いため、より客観的視点から評価する必要があります

2022-08-18

文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上交戦指針(1)

https://s.japanese.joins.com/jarticle/294476

文在寅ムン・ジェイン政府で、軍当局が低い高度で近接飛行する日本海上哨戒機に対して現場指揮官が追跡レーダー照射するなど積極的対応するよう指示をする指針を作っていたことが確認された。2018年12月~2019年1月、相次ぐ日本海上哨戒機低空威嚇飛行に伴う措置だった。追跡レーダー照射は艦砲やミサイル攻撃意志を伝えるものだ。ところでこの指針は韓国防空識別圏(KADIZ)を絶えず無断進入する中国領空を侵したロシアには適用されない。そのため公海で唯一日本との交戦は辞さないという趣旨となる。

あの当時韓国側に肩入れしてたボンクラたち、はてなにいっぱいいたよね。

2022-03-19

台湾 意識調査「最も好きな国」 日本60%で過去最高

わしら日本人台湾過去最高に好んでいる

お互いに助け合って生きていける信頼できる国だから

台湾 意識調査「最も好きな国」 日本60%で過去最高

日本政府が台湾提供した新型コロナ用のワクチンを載せた日航機に深々と頭を下げた謝長廷代表=2021年6月4日、成田空港

台北矢板明夫】日本の対台湾窓口機関日本台湾交流協会は18日、台湾人を対象にした対日意識世論調査結果を公表し、「台湾を除いて最も好きな国」として日本を選んだ人が3年前の前回調査からポイント増の60%でトップとなり、過去最高を更新した。

昨年、台湾新型コロナウイルスワクチンが不足していたときに、日本ワクチン提供したことなどが寄与したとみられる。同2位は中国で5%。3位は米国で4%だった。

台湾が最も親しくすべき国」との質問でも、日本が46%で1位、米国は2位で24%、中国は3位で15%だった。前回調査では日本(37%)、中国(31%)、米国(15%)の順番だった。中国が頻繁に台湾防空識別圏(ADIZ)に軍機を進入させるなど軍事的圧力を強めてきたことや、米国台湾への支援関係強化を図ってきたことで米中の順位が逆転したとみられる。

一方、「台湾に最も影響を与えている国」は米国が58%で1位。前回1位だった中国は20ポイント減の25%で2位となり、日本は2ポイント減の13%で前回と同じく3位だった。

調査台湾民間調査機関委託され、1月5日から同20日にかけてインターネット電話で行われた。台湾に住む20歳から80歳までの1068人の男女を対象とした。

2022-03-01

 どうなんだこれ?識者の知見もとむ

https://anond.hatelabo.jp/20220301132244

ロシアウクライナ戦争で中国台湾に侵攻すると安易に考えない方がいいこれだけの根拠

デイリー新潮

 ロシアウクライナ戦争を仕掛けたことで、次は中国台湾軍事攻撃を仕掛ける番だという論調日本国内で見られる。

 安倍元総理は25日、「台湾に対し中国がどのような対応を取っていくかを占う意味において、日本にとっても深刻な出来事である」と話した。また、アメリカトランプ前大統領も直近の米ラジオ番組で、次は中国が動き、“absolutely”=「絶対に」台湾に侵攻すると指摘した。

 ロシアウクライナに侵攻した同日、中国軍用機9機が台湾防空識別圏侵入したこともあり、SNSなどでも「どさくさ紛れの台湾侵攻説」はまことしやかに囁かれている。

 しかし、私は断言する。今の中国には、台湾を侵攻するだけの能力もなければ、意思もない。【武田一顕/ジャーナリスト

 ***

 能力とは、一にも二にも軍事力だ。戦闘機を例にとってみよう。中国空軍の保有する戦闘機は約2000機とされており、これは自衛隊の5倍以上にあたる。こう聞くとやはり脅威に感じるかもしれないが、中国国土日本の25倍である国境線の長さも考え合わせると、むしろずいぶん少ないとさえ思える。では、戦闘機の性能はどうか? 中国の主力戦闘機は殲-20と言う。通称J-20殲滅(せんめつ)=皆殺しにすると言う禍々しい名前の最新鋭ステルス機だが、軍事に詳しい専門家によると、アメリカ製のF-16たった1機で20ものJ-20撃墜できるという軍事シミュレーションの結果もあると言う。これではむしろF-16殲滅されてしまう。台湾はそのF-16をはじめ、アメリカから数億から数十億ドル単位戦闘機武器を購入している。台湾2022年の防衛費は約1兆8600億円。九州本島とほぼ同じ面積に対してこの莫大な防衛費である。そんな台湾中国共産党の人民解放軍明日にも侵攻するかも、などというのはおとぎ話なのだ台湾独立宣言しない限り、少なくとも向こう10年、中国台湾に侵攻することはないだろう。

中国にもその意思はナシ

 次に、意思だ。

 仮に習近平国家主席台湾軍事侵攻し、ウクライナ戦争のどさくさに紛れて祖国統一を実現したいと考えていたとしても、今の中国共産党指導部の中には台湾侵攻を考えている人は少数派だ。チャイナ7とも呼ばれる中国共産党政治局常務委員7人のうち多くは、中国が今も発展途上国であり、アメリカ製の武器人民解放軍太刀打ちできないことを理解している。

 ただし、「台湾独立宣言しない限り」という条件は付く。台湾独立宣言することはすなわち国家分裂に当たり、これは、中国共産党として許すことはできない。習近平もかねて「台湾独立勢力に対して武力行使放棄することはしない」と強調している。台湾独立を許せば、中国共産党の統治能力疑問符が付き、政権転覆しかねない危機感を持っているからだ。そこは台湾も分かっているため、本心では独立である台湾蔡英文総統独立宣言するまではいかない。

 なお、習近平国家主席プーチン大統領との友好関係を大切にしている。中ロ関係重要ということだけではなく、長期政権を目指す習近平にとって、超長期政権を維持しているプーチンある意味お手本なのだ

 他方、習近平プーチンのように独裁権力を振るえるかというのは別の問題だ。習は軍の意思決定機関である中央軍事委員会主席兼務しているが、実は軍人としての功績はない。無謀な台湾侵攻を訴えても、職業軍人から猛反対に遭うのは目に見えている。軍を掌握していることと実際に軍を動員することは別次元問題で、中国の仕組みはそうは甘くない。

台湾政府も「ウクライナとの比較はできない」

 さて、ここからが肝心な話。日本ではほとんど報じられていないが、ウクライナ台湾を重ね合わせて考えることについて、実は台湾政府自身によって見当違いであることが表明されている。対中国政策を所管する大陸委員会トップ閣僚級)を務める邱太三・主任委員は25日、メディア取材に対し、「地政学から言ってもウクライナ台湾を比べることはできない」と明言し、その理由として以下の3点を挙げた。

 第一は、台湾アジア太平洋地域第一列島線上で最も重要場所を占めているため。第一列島線とは日本から台湾フィリピンへと続く軍事防衛ラインで、中でも台湾は真ん中に位置するため、戦略的価値が最も高い。

 第二に、台湾世界20前後GDPを持っており、経済で言えば特に半導体供給地として極めて重要であるため。農業天然ガスしか産業がないウクライナとは比べられない。半導体パソコンスマホはもちろん、軍事兵器にも使われている。

 そして第三に、ウクライナ国境を接しているロシアは今回の侵攻で戦車を直接投入することができるが、中台戦争戦車を使おうとする人はいないため。中国大陸台湾の間には台湾海峡が横たわっている。当たり前の話しだが、戦車は船で運ぶ以外、海を渡る方法がない。ミサイル戦闘機軍艦だけで敵地を占領することは不可能なので、陸軍台湾派遣しなければならないが、海を渡る作戦は多大な犠牲を伴う。このような理由から台湾ウクライナ比較できないとすることで、中国台湾軍事的手出しはできないことを暗に言ったことになる。

 台湾内で一笑に付されているような議論まことしやかに日本国内議論する人たちは、ただの野次馬、もしくはわざと危機感を煽って日本軍事力をよりいっそう増強させようとする意図があるとしか思えない。

 戦前日本は当時の中国蒋介石の力を見くびり、中国全土を手に入れることができると妄想したため泥沼に陥り、挙句の果てに世界最強のアメリカとの戦争にまで踏み切って、滅亡の瀬戸際まで追いやられた。

 翻って今日日本では、中国怖い論が跋扈している。地図で見るだに巨大な隣国の「等身大」を測るのは難しいが、せめて極端な過大評価は避けなければならない。さもなくば、戦前過小評価今日過大評価という誤解の連鎖で、東アジアを混乱に陥れかねない。冷静な中国分析で世界リードする。これこそが、いま日本に求められている役割ではないだろうか。

2022-02-25

中国軍用機9機が台湾防空識別圏侵入

まあ、これはブラフだろうな。

やるなら、やったるで?こてんぱんに。

ダイソーなくてもやってけるわ。

2021-10-09

中国主席 台湾統一に「一国二制度適用目指す考え強調


2021年10月9日 17時53分

中国習近平国家主席北京演説し、台湾統一に自信を示す一方、蔡英文政権アメリカなどを念頭に、独立の動きや外部から干渉を厳しく批判しました。

中国1911年清朝が倒された辛亥革命から110年となるのを記念する式典が9日、北京人民大会堂で開かれ、習近平国家主席演説しました。

この中で習主席は、中国共産党が辛亥革命指導した孫文の遺志を最も忠実に受け継いでいると主張したうえで「祖国の完全な統一という歴史的任務は必ず実現しなければならないし、実現できる」と述べ、台湾統一に自信を示しました。

そして、統一方法については「平和的に実現することが台湾同胞を含む中華民族全体の利益にかなう」と述べ、香港マカオで取り入れた「一国二制度」の適用を目指す考えを強調しました。

一方で習主席独立志向が強いとみなす蔡英文政権念頭に「台湾独立の動きは統一の最大の障害であり、必ず人民軽蔑され、歴史の裁きを受ける」と述べ、厳しく批判しました。

さらに、台湾への関与を強めるアメリカなども念頭に「台湾問題中国の内政であり、外部からいかなる干渉も許さない」と強くけん制しました。

習近平指導部は台湾が設定する防空識別圏中国軍機の進入を繰り返すなど、軍事的圧力を強めています

台湾総統府「台湾の主流の民意一国二制度を拒絶」

習近平国家主席演説について、台湾総統府の報道官コメントを発表し「辛亥革命が打ちたてたのは権威主義専制ではなく、民主主義共和制であって、今日台湾で真に実現している。香港の現状は中国約束に背いたことと、一国二制度が実行不可能であることを実証しており、台湾の主流の民意一国二制度をはっきりと拒絶している」と反論しました。

また、台湾で対中国政策担当する大陸委員会は「現在台湾海峡両岸の関係における最大の問題は、北京台湾に向き合おうとせず、武力行使放棄しないことだ。中国当局の硬直した対台湾政策は国際情勢への対応に全く欠け、台湾の人たちの疑念や反対を完全に無視している。台湾の将来は2300万人の台湾人民けが決定権を持つ」というコメントを発表しました。

日本人の1億人近くも味方するよ

台湾の将来を守るためにあらゆる協力をする

2017-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20170315161656

人が死ぬコストがないか撃墜は増えると思う

中国が数年前に防空識別圏を設定したけど

防空識別圏ドローン配備して「そこに侵入した飛行物体は打ち落す」みたいなことがありうるか

2014-05-27

防空識別圏」侵入を理由とする中国軍機の接近、やめるべきだ/山下書記局長見解

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-27/2014052701_02_1.html

言って聞くような連中なら、そもそもこんな事なんぞしねーだろ。他人を歴史修正主義者と批判するけど、こいつらは歴史以前に現実認識できてない。

2014-04-18

新聞必要なのかもと思った

お前らの大嫌いなマスゴミ記者だけど質問ある?

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4660823.html

これを読んで

「なぜ通名報道をしないのか」と執拗に聞いてくる人がいて、1はちゃんと説明するんだけど、なかなか納得しないというやりとりがあって

これ見て思ったんだけど、ネットばかり見てる人って視野が狭くなってるんだよね

自分の信じたいものしか信じることがないというか

新聞ネトウヨ以外の人の意見も載るから視野はそこそこ広がるけど、

保守まとめばっか見てる人は洗脳されちゃうよね

まるで世界には一つの論調しかないみたいに

中国って国民の不満が溜まるとガス抜き防空識別圏とか領海侵犯反日するっていうけど、

ネトウヨの人も自民党ガス抜きに踊らされてるんじゃないかな

IPアドレス辿ると声あげてるの数人だけって話もあるし

まあ新聞読まなくてもいいんだけど、たまにはいつも検索しているワードの真反対の言葉検索したりしないと視野は狭くなっちゃうんじゃないかなー

2014-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20140113123153

中国防空識別圏をいきなり拡張した時も大した反応しなかった国際世論とやらがそんな事までいちいち気にしてないでしょ

そもそも宗教施設に参拝した程度で大騒ぎ方する方がおかしいわけで

うんと、国際世論中国とかの各国も、別に日本の常識に沿って動いてるわけではないんだ。

時代の変化もあるし情勢の変化もあるし、どのタイミングでどの様な反応をするか、ってのはある意味やってみないとわからない部分もあるから

中国防空識別圏なんかはある意味かけみたいなものだったかもしれないが、うまいことしれっと広げる事が出来た、って結果。

一方、日本首相馬鹿すぎて、結果は予想してた日本人は居たけども、首相にとっては予想以上に反感を食らった感じでしょう。

最も悪い状態があるとすれば、反感を十分に理解できてない、ということだけど。

少なくともアメリカにあそこまで気を使わせる様な文章を書かせてる状態は普通ではない。

強くなるということは我儘言って反抗してでも我を通すだ、っていう厨二病とも取れる様な行動を国家トップがやってることが余りにおかしいだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20140113115612

中国防空識別圏をいきなり拡張した時も大した反応しなかった国際世論とやらがそんな事までいちいち気にしてないでしょ

そもそも宗教施設に参拝した程度で大騒ぎ方する方がおかしいわけで

せいぜい定期的に参拝して日常化してしまえばそのうち何も言われなくなるよ

2014-01-12

ニッポニアサヨク中国防空識別圏拡大を完全スルー

中国防空圏、原案覆し膨張 強硬論受け九州沖まで:朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/articles/ASG1C4RZJG1CUHBI00N.html

朝日新聞ですら報じているというのに、はてな左翼たちはこれを見事にスルー今日も「アジアの緊張は日本のせいだ」論という、歴史修正主義ならぬ、現状修正主義に邁進する。

2013-12-13

★防空圏「脅威」は対中配慮で削除 日ASEAN最終声明

日本東南アジア諸国連合ASEAN)の特別首脳会議が14日に発表する

共同声明の最終案全容が13日、明らかになった。共同通信が入手した最終案に

よると、中国による東シナ海上空への防空識別圏設定について、日本側が当初提案

していた安全保障上の「脅威」とする文言は削除された。「上空飛行の自由」の

重要性は盛り込まれたが、ASEAN側の対中配慮から表現が弱まった。

ASEAN外交筋によると、今後、文言の微調整の可能性はあるが、日ASEAN

双方は13日、最終案で原則的に合意した。

2013/12/13 17:28共同通信

http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121301002039.html

日本中国はこんなに酷いんだよ><みんなで一緒に戦おうよ!」

AEAN「は?てめぇの喧嘩に俺らを巻き込むなよ」

ネトウヨブログじゃこの会議を「大東亜会議の再来だ!」なんて言ってたけど

会議オチまで大東亜会議の再来になってしまったね…

2013-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20121216215858

1年経ちましたね。

尖閣問題で、防空識別圏空母も出てきましたね。一触即発状態です。

破綻今一歩なんでしょうけど、まだ押しが足りませんね。

北のほうはどこへ行きたいんでしょうか?

特定秘密保護法案が成立で夜警国家に傾いたり、左がなんかテロ起こしそうな雰囲気ですね。

アメリカは毎年のごとく予算が成立せずなんてありましたけど、続いてますね。

ECロシアともに景気停滞中、先が見えませんね。移民問題も出てきましたし、これも一触即発?

まだまだぬるい時代が続いております

トリガー引いた人は歴史に名が残りますが、まだ誰もしようとはしませんね。

さてさて来年の今頃はどうなってるんでしょうかね。

それではまた。

2013-12-05

特定秘密保護法案問題がよくわからない素人が2時間で考えたこと

結論から言えば、やっぱりよくわからない。

けど、「とりあえず賛成」 → 「消極的にだけど一応賛成」くらいに変わりました。

最近よく話題に上っている特定秘密保護法案

TV見てないのでネット上の反対派の意見表明的な記事を2,3本見て、なんか感情的っつーか抽象的な意見ばっかりでよくわかんなくて保留にしといた。

今日やっと、法案の本文挙げながらどのへんが問題と言われてるのか書いてくれてる記事をみつけたので、ちょっと考えてみようと思った。

特定秘密保護法案に賛成することにした

http://d.hatena.ne.jp/aliliput/20131205

で以下読んだ記事など

私はなぜ特定秘密保護法案に反対するのか

http://www.fsight.jp/22843

↑はForsightで「政治ゼロから考える」シリーズを書いてた人で、割とまっとうな感じの人。しかし記事の内容がイマイチ抽象的な感じ

秘密保護法軍事小国日本の「必要悪

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39354

↑またJBPressか。。割と普通の事しか書いてなかった。

ForeignAffairsJapanの中国防空識別圏関連特集

http://www.foreignaffairsj.co.jp/archive/focalpoints/201312.htm#4

どこかのコメント欄で「対中国防衛問題が喫緊課題となっているので多少いけないところがあっても秘密保護法を早期成立させるべき」というのを見たので、フォーリンアフェアーズの特集ページを見に行ってみた。なんか思ってたよりやばかった。冷戦時代やばいときの米ソ関係よりさらにヤバくなるかもしれないらしい。

なぜ総論賛成の私が反対討論を行ったのか

http://blogos.com/article/74813/

民主党議員の方の意見。私はアンチ民主だけど、この記事はすごくまともに見える。


私は法律に関しては「ナニワ金融道読んでました」ってくらい何も知らない素人なんで、法律解釈がどうのという話はよくわかんないです。

特定秘密保護法についてどう考えていたかというと、

  • 「反対している人は全員某国人」とか思っているわけじゃないけど、ただ反対というだけじゃなくて、「スパイ防止法」的なものを作ることそのものに反対なのか、条文の一部が拙いから反対(修正されれば賛成するかも)なのか、反対している人は立場の違いを表明したほうがいいと思う。前者とは永遠にわかりあえないが、後者の主張ならば聞いてみたいと思う。
  • からといって法律を制定するプロセスを端折っていいというわけではない。だが絶対に必要法律だと思うし、安倍政権で成立させなければまた何年何十年の時を待たなければいけない気がする。

そういう認識の上で、特定秘密保護法案への反対意見なんかを小一時間見て回りました。それで反対派が一体何について反対しているのかということを把握したかったのですが、なんだかこんがらがっていて良くわかりませんでした。それでも小一時間で見つけたもののうち、重要そうな意見を挙げてみます

秘密の対象となるもの曖昧である

アメリカには大統領令13526号というのがあるらしく、秘密の対象となるものを厳密に定めているのだそう。(法律素人の私には日本の法案とどちらが曖昧なのか全く判別できませんでした。「その他」があるからダメなのか。)

さら大統領令13526号は「政府に都合の悪い情報秘密にしてはならない」という項目があるらしい。安全保障秘密にすべき事項かつ政府に都合の悪い情報だったらどうするのかしら。「政府に都合の悪い情報秘密にしてはならない」が優先するなら、スノーデンがロシア亡命する必要なかったような気もするけど(素人考えです)。

今年の6月に「ツワネ原則」(国家安全保障と情報への権利に関する国際原則)というのができたらしく、政府法案における「情報公開」はこの原則を満たすレベルにないという意見もありました。

秘密の指定や運用に対する監視機関が無い

賛成派は官庁が指定して内閣審査する?から大丈夫みたいな感じの事を言ってるけど、中学校社会科で習った三権分立からいくと、行政行政監視するというのでは心もとないような気がする。だけど独立監視機関を置くとしたら、その人材はどこが審査認定するの?行政かな?司法の方に来歴や家族関係思想を洗い出して秘密にかかわるべき人材審査してもらうなんてできるのかな?解決策がわからない問題です。

未遂の教唆でも処罰の対象になること

普通刑法では既遂の教唆処罰の対象になるらしいのですが、なぜそこが違っているのか?は小一時間ではわかりませんでした。なぜなの?


まぁほかにも「秘密にされる期間が無期限」とか「普通に生きてても逮捕されるかも怖い」的なご意見もありましたが、ちょっと曖昧で何言ってるかよくわからなかったので項目には挙げませんでした。

小一時間見て回った結果として、反対論者にも理があること(当たり前ですが)がわかり、反対するのも理解できる、と思いました。

一方で、やはり秘密保護法はどうしても無くてはならないもの(私は中学生の頃からスパイ防止法」的なもの必要だと考えてきましたのでこれはなかなか変わりません)だと思うので、成立できるうちに成立させるべきだとも思います。それで「法案を少し修正して成立すればいいなぁ」という消極的賛成の立場に落ち着きました。

最後についでにアメリカについてどうでもいい話を書いておきますアメリカはたぶんずっと前から秘密保護法みたいなのがあって、CIAとかNSA活躍してきた国です。インテリジェンスという側面で見れば、日本よりも遥かに進んだ国です。膨大な秘密を持っていますが、さすがに秘密作りすぎじゃない?ということになったのか、数年前に(オバマ大統領令13526号などが出されて、秘密の制限と情報公開の方向に向かったようです。そんな進んだ国アメリカですが、昨年から話題になっているエドワード・スノーデン氏は所謂ギークであり、思想背景も出自も真っ白とはいえない人物だったそうです。能力があるとはいえ、そういう人物を雇用しなければならなかったCIANSAは、深刻な人材不足だったのでしょうか。

2013-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20131201122427

その「ボクの考えた最強の国際社会の知恵」を恥ずかしげもなく振り回し、世界の誰もが真似すらしようとしない「ケンポーキュージョー」なる宗教信仰し、平和平和と言いながら中国防空識別圏設定や領海侵犯には頬かむりする意気地なしが、日本左翼集団だけどな。

中国による防空識別圏設定について国際法観点から書いてみる

追記(2013年12月1日9時04分)

先日、江沢民に対して逮捕状がだされた件(http://anond.hatelabo.jp/20131120204514)について書いた増田です。

本稿の内容一部手直ししました。何か間違いがございましたら、遠慮なくご指摘お願いします。

 つい先日中国がADIZを設定したことで世の中は大盛り上がりのようです。ここはてなでも極東ブログさんが

中国が設定した防空識別圏について

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/11/post-46f6.html

 こんな記事を書いたり、scopedogさんが

中国防空識別圏けが異常”って本当?

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20131128/1385658620

 という記事を書いたりとそこそこに盛り上がっていたと思います。ただ、このお二方は残念ながら国際法観点から書いておらず、どうにも政治的態度の表明に終始している感が否めません。なので、本稿では国際法国家実行の観点からADIZ及び空の自由に関して記述していきたいと思います

大前提(領空主権とは何か)

 まずは領空主権を巡る国際法についてさらっとおさらいしおきましょう。

 ライト兄弟による飛行機実験、ブレリオによるドーバー海峡横断などは言うまでもないでしょうが飛行機歴史比較最近のものです。そのため、かつては原則的空域自由説や、無害飛行権を認める条件付空域主権説が主流でした。ところが、ここで第一次大戦が発生してしまったのです。この大戦では近代兵器が初めて大規模に使われましたが、飛行機もまたその例外ではありませんでした。なので、空域主権説をとる国が増加しました。

 第一次大戦後に結ばれた1919年パリ国際航空条約、そしてそれに続く1944年シカゴ航空条約を読めばその変化がはっきりとわかります。こうして領空おいては国家主権が完全に及ぶことになったのです。ところで、領空とは国境もしくは領海の外側の限界までですが、裏を返せば、それよりも先、つまり公海や排他的経済水域(EEZ)の上空では飛行の自由が認められています。このことは国連海洋法条約でも明示されています

 以上を見れば分かるように、許可なしに他国の領空を飛行するとき領空侵犯と見なされるため、実生活では大変な不便を強いられることはすぐに分かりますね。そこで、領域国の着陸要求や航空路の指定等にしたがうことを条件として、不定期航空の民間航空機に限って他国の領空を飛行し、同時に運輸以外の目的における着陸の権利を認めました。当然ながら、国の飛行機には認められません。

 なら、定期国際航空業務に就く民間機はどうなるのかというと、こっちは特別の許可を必要としています。なので、定期国際航空運送は、二国間の特別協定を通して行われています現在ではアメリカによるオープンスカイ政策に倣った協定も多く結ばれるようになっています。これは文字通りいちいち政府の許可をとらなくても民間は自由に航路を変更できるというものです(もちろん例外はありますが)。

 最後になりましたが、外国飛行機違法領空に侵入してきた場合、どんなことが起きるでしょうか。

 当たり前ですが、民間機の場合だと侵犯状況の如何に関わらず、撃墜することは不可だとされています旧ソ連による大韓航空撃墜事件後に改正されたシカゴ条約でも、武器使用を認めてはいもの武力行使は禁止しています

 ただ、9.11以降この流れはやや変化し始めており、例えば大規模テロ攻撃に対しては例外的措置をとれるとする見解が出始めていますし、ADIZのような新たな問題も出てきています

前提(領空を超えて)

 実は先述したシカゴ条約は主に民間機に対するもので、軍用機を規律する国際法はないのです。1982年国連海洋法条約EEZが設定されたこともより一層事態をややこしくしました。ブラジルを始めとした一部の沿岸国がEEZにおける軍事活動許可制にしようという動きがあったのですが、そのときEEZの上空においても領空と同じ主権を認めるように求めたのです。この提案は国際民間航空機関の法委員会によって否定されましたが、この考えは心の隅に入れておいたら、中国による防空識別圏の設定と中国当局の考えに対する理解をより深めることができます

 また、廃棄物投棄に係わる海洋汚染防止条約(通称"ロンドン条約")も領空を超えて空域を規律しようとする考えに対して、重要な位置を占めています。この条約は上空から海洋廃棄物を投棄することを禁止していますが、国の飛行機例外としているのです。さらには、管轄権を行使できる海洋おいてのみ適用されるとしているので、EEZの上空はここに含まれない訳です。

 そこでここから先は各国の国家実行を眺めていく必要がある訳ですね。そこで、まずはオーストラリア空軍ハンドブック(http://airpower.airforce.gov.au/Publications/List/36/RAAF-Doctrine.aspx)を見てみましょう。ガイドブックによると、

Military and civil aircraft are free to operate in international airspace without interference.

 としており、ここでいうinternational airspaceとはEEZの上空を含まれるとしていますアメリカレーガン大統領1983年アメリカEEZを設定したときも、EEZ上空ではあらゆる国は公海上の飛行と同じ自由を享有すると宣言しています。同様の宣言あるいは解釈は、イタリアイギリスオランダドイツなどが行っています。一方で、ブラジルのように、EEZにおける軍事活動規制できるとする国内法を有している国家存在していますが、9カ国のみ(バングラディシュミャンマー中国インドイランマレーシア北朝鮮パキスタンウルグアイ)と少数です。そういったことを示唆しているのが5カ国、その他もろもろの主張をしている国を合わせると20カ国弱がEEZ上空における権利を主張しています。ここ、重要です。こういった考えが少数派であっても存在することは押さえておきましょう。

 以上を踏まえると、EEZ上空を規律できるかどうかは怪しく思えるかもしれません。なら、EEZ上空の自由を推進しているアメリカですら設定しているADIZとは一体何なのでしょうか。

本題(ADIZとは一体何なのか)

 ADIZ自体は冷戦から存在しており、現在でもノルウェーイギリスは維持しています

 さて、アメリカ冷戦期、1950年朝鮮戦争に端を発する旧ソ連との緊張関係から全部で5つのADIZを設定していましたが、アメリカ連邦規則集(Code of Federal Regulations)がどのようにADIZ定義してるか見てみましょう。

Air defense identification zone (ADIZ) means an area of airspace over land or water in which the ready identification, location, and control of all aircraft (except for Department of Defense and law enforcement aircraft) is required in the interest of national security.

(14 CFR 99.3)

(a) A person who operates a civil aircraft into an ADIZ must have a functioning two-way radio, and the pilot must maintain a continuous listening watch on the appropriate aeronautical facility's frequency.

(b) No person may operate an aircraft into, within, or whose departure point is within an ADIZ unless—

(1) The person files a DVFR flight plan containing the time and point of ADIZ penetration, and

(2) The aircraft departs within five minutes of the estimated departure time contained in the flight plan.

(c) If the pilot operating an aircraft under DVFR in an ADIZ cannot maintain two-way radio communications, the pilot may proceed, in accordance with original DVFR flight plan, or land as soon as practicable. The pilot must report the radio failure to an appropriate aeronautical facility as soon as possible.

(d) If a pilot operating an aircraft under IFR in an ADIZ cannot maintain two-way radio communications, the pilot must proceed in accordance with § 91.185 of this chapter.

(14 CFR 99.9 - Radio requirements)

 ここでDVFRとはDefense Visual Flight Rulesのことで、この文脈においてはADIZを飛ぶときに提出しないといけない飛行計画のことですが、通常のVFRと中身は同じで単に何かあったら軍に連絡したりADIZの中では相互無線必須なだけで、どうせ必要となるものです。

 まあADIZとは、ざっくり言えば例外を除いて全ての飛行機に対して諸々の情報安全保障上の観点から問い合わせがあったらすぐに答えないといけない空域のことですね。この文面を見る限りでは、国による飛行機はどうも明確に除外していないようですが、国家実行そのもの軍用機であっても、アメリカ領空に入る予定のものを除けば、自由に飛行させています。実際に、アメリカアラスカ方面に設定したADIZで、ロシアによる軍事訓練が行われたときも、監視をするのみで抗議もせずに放置していました。つまりADIZというのはその名前に反して意外と緩いものだということが分かります別にADIZを設定したからといってどうこうなる訳ではありませんし、設定国がどうこうできるわけでもありません。これは他のADIZを設定している多くの国についても同様です。(ただ、ロシアはやや例外に入るかな?)

で、結局中国によるADIZの設定は何なのよ

 とまあおおざっぱに書いてきましたが、実は、中国によるADIZ設定は本質的な問題ではありません。上でも述べましたが、EEZ上空における主権のあり方の認識がそもそも違うのです。今回ADIZの設定で大騒ぎになっていますが、事の本質は、EEZをどう捉えるかというものなのです。EEZは天然資源保護のために設定された区域ですが、この区域におい主権と同様の権利を行使できるかどうかが問題となるのです。中国による失策との声がありますが、それは中国国際法に対する態度を無視したものです。この辺は、中国国際法学会の動向も踏まえて書けたら面白いのですが、本稿はそこまで立ち入りません。

 何分この分野は専門外なので、何か間違いがあれば遠慮なくご指摘お願いします。

http://anond.hatelabo.jp/20131201022023

オスプレイ騒動で見せた団結力を、中国防空識別圏設定で一切発揮してない時点でお察し。左翼の行動は、「日本左翼団体は、中国の手下」論に、完全に説得力を与えてる。真実かどうかはともかく、そういう行動をとっている。

2013-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20131127201035

じゃあ、まずは中国防空識別圏問題や、北朝鮮の核問題を解決してくれサヨク様。問題に目を背けないでね♥

http://anond.hatelabo.jp/20131127212522

明らかに戦争に向かってる中国防空識別圏設定問題を、全く取り上げようとしないリベラルに、どうして支持が集まると思うんだろう。

2013-11-25

中国が「防空識別圏」設定したり、挑発しまくりなのに

それにはダンマリはてサクォリティ。

中国挑発はい挑発からね。

 
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