野望を叶えたいという欲望が弱まるからだと思った。100%主観情報。
性欲的なものから地位、名誉などが根源的なものだろう。おそらく突き詰めていくとすべての人間が該当する...と思う。
これらを一応野望と呼ぶことにする。
この野望を叶えるために頑張ろうとする。
しかし、ある程度年齢を重ねるとすぐにやれることはある程度やり尽くしてしまう。
そうなると足踏みするか、牛歩のような進捗が続き、気がつくと野望が見えなくなる。
プログラマ定年説もこの野望を見失うことが原因だと思った。
日々の学習が辛いというよりは
始めたての頃は何もわからないけど、とりあえず動いたとか、改変した、そしてWebページが見れたとかモバイルアプリが動いたとかあるだろう。
その時点でマネタイズなんて考えていないと皆思っている。しかし心のそこでは思うのだ。わんちゃんあるんじゃないか、と。
そうしてズルズルと何年も浅瀬をノロノロとさまよい、気がつけばいい歳になり、浅瀬は歩き尽くす。
深いところは怖くていけない。体力がないなどと言い訳を作る。
こうしてこのまま朽ちていく
ほどではないかもしれないが、当初わんちゃん思い描いていた野望は気がつけば見えなくなる。
今でも正しいと思う。
でも俺も同じようなものだ。いや、自分のことだからもっと馬鹿だ。
宝くじを買う馬鹿共は所詮そいつらの人生のリソースを無駄にしているだけだからどうでもよいが、