はてなキーワード: フレックスとは
道なき道を切り開く時よ!
なんかSuperflyデーと言うことで、
月末最終金曜日には
ガンガンSuperflyのレコードかけまくるってキャンペーンがもうすぐ始まるらしいわよ。
経済産業省が推し進めるらしいわ。
まあ、私には関係ないけど。
でもさ、ラジオの時のSuperflyちゃんって声が可愛くって
そんなわけで、歳末よね。
紅白の歌う人歌う曲も決まったみたいで、
金爆が3年連続出場で3年連続同じ曲をやるのを期待していたのに残念だわ。
あ、さっきのスーパーフライ間違っちゃってたわ。
スーパーフライじゃなくて
でも、そんなのできっこないわよねー。
うふふ。
あと、お口直しにミックスサンドも
ポメロとホワイトグレープフルーツとの交配種でとにかくデカイの!
デカイ柑橘系って酸っぱいイメージが幼少の頃から離れないんだけど、
あの、田舎に生えてるばかでかいみかんってあれなんなのかしら?
やったら酸っぱいやつ!
だから、もうこれも超絶酸っぱいと思ったのよ!
ジュジュジュって果汁を搾って、
今日はクイックで
炭酸割りよ。
な、なんとめちゃ甘くて美味しいじゃない!
むしろ柑橘系の酸っぱさをもっとちょっとは欲しいわねってくらい、
あまいのよ、
ちょっと街で見掛けたら試してみてよ。
美味しいから~。
すいすいすいようび~
今日も頑張ろう!おー!
持病があって月イチでそこそこ大きい病院に通院している。
先日、いつものように会社を早退(正確にはフレックスのコアタイム外なので本来自由なハズだが……)して病院に行ったら、再診受付機に「お前予約してねーだろ」とエラーを吐かれまくった。
受付に申し出て調べてもらったら、最初はよくいる予約勘違いいちゃもん野郎だと思われて、来週が正しい予約日だからおとなしく出直せ的な雰囲気の対応をされたけど、
予約変更手続きがされた日付を確認してもらって前回来院より後であること、
予約変更されてる理由(お医者さんが学会に行くとかなんとか)についても記録が残ってたので、こちらから申請したことではないことが分かって、
「え、でも連絡一切きてないです……」と言うとようやく状況を調べ始めてくれた。
待合でボーっと座っていると10分ほどで、
「予約変更の手続きをした事務の者に聞いたところ、確かに増田さんにご連絡はしていないと言っておりまして……」
と困った顔で受け付けのお兄さんが中間報告してくれたけど、マジでどうしてそうなったし。
でもこの人に文句言ってもしょうがないもんなーと思って「あらら、そうですかー」とか言ってた気がする。
しばらくしたら「診療科の方からお話を伺いたいとのことですので申し訳ありませんが診療科の待合へ行っていただけますか?」と言われて、
お話を伺うも何もないだろうよ先生いないならどうしようもないし……と思いつつ行ったら、
ベテランっぽい看護師さんが出てきて「何かの手違いか行き違いがあったようで、ご連絡ができておらず~」と謝られた。特にお話は伺われなかった。
何かの手違いってなんだろう、そこがすげえ気になるなぁと思いつつ、この看護師さんがやらかしたのかどうかもわからないのでまた曖昧な返事を返した。
事務の人は予約変更とだけ聞いて診療科の人が連絡して既に患者(俺)が了承済みだと思った、
診療科の人は、事務の人が処理する前に連絡確認してくれると思ってた、みたいなことがあったんじゃないかと思っている。
どっちが悪いのかとかは内部のシステムなりルールなり次第だからよくわからんけど、
普通は「先生の都合がつかなくなったのでこの日に変更してもいいですか?」と予約の変更を実際にシステム上で処理する前に患者に打診すると思うんだけど(実際過去に何度かあった)、
そこのフェーズが今回は綺麗にすっぽ抜けてしまったんだろうなーってイメージ。セクションが分かれてる大病院ならではかも。
そのあとは、頓服の薬がぼちぼち無くなりかけてたので、薬をもらっておきたいことを伝えると、
同科の別の先生が患者さんを診終ったあとの隙間の時間で2分ほど時間を取ってもらって、いつもと同じ薬を同じ量だけ出してもらえた。
次の通院が翌週だとスパンが短いので、変更された予約の日をさらに動かせるか一応確認してもらったけれど、
先生本人は学会行ってて不在だし、確認できる範囲では今抑えている枠以外は結構先まで自分が来られる時間はいっぱいだったので、しょうがないから来週再度通院することになった。
まあ起きちゃったことは仕方ないし、もう別に直接ミスった誰かをすごく責めたいっていうわけでもないんだけど、
期間をあけずに連続で早退()することになって割と風当たりが強くなりそうな職場のことが億劫で仕方ないので、せめてツイてなかったことを増田で愚痴ってちょっとすっきりしておこうと思う。
もう50年も60年も経つじゃないか
なぜ未だにCPUの内部構造について知っているのが当たり前という風潮なんだ
なぜ未だにC++が書けるプログラマが本物のプログラマ呼ばわりされているんだ
なぜ未だにCiscoの設定書くだけの資格がもてはやされるんだ
なぜ未だにプログラムを書いているのではなくAPIを叩いているだけだという罵倒が成り立つんだ
なぜ未だにマルチスレッドプログラミングなんて手で書いているんだ
なぜ未だにライブラリが増え続けるんだ
なぜ未だにコンピューターサイエンスなんて学問が必要とされるんdな
もうプログラムを書きたくない
方法論を考えたくない
そんなのを作りたいものを作るだけの人間が考えるのは間違ってる
簡単に良いものが誰にでも出来ることが理想に決まっているだろう
人間なんて働かないほうが良いに決まっている
なぜこんなにも不完全なんだ
なんでまだこんなにも人間の手を煩わせるんだ
早く産業革命が来てくれ
人間に何も考えさせないでくれ
もう休ませてくれ
助けてくれ
今回の問題に関して、現場を知らない人々に知ってほしい保育園の送迎の実際について
(東京都内で、公立や認可保育園といった開園時間に制限があるケースについて。無認可は知らん)
まず、車での送迎を認めている保育園は基本的には無い。入園児に認めていない事が説明される。
(認めてないのに車で送迎するアホがいて、保育園側も困ることはある。最終的には車使うなって通達
が本人へ行く。双子だが三つ子だかしらねーが、車送迎しているお前だよ。迷惑だから止めろや。)
子供を預ける家庭の通勤先、業務時間は多様なので同時に数十人も登園する事は無い。朝7時ぐらいから
9時頃にまでにかけてフレックスタイム的に登園するので、保育園の前が混むことはない。
ましてや夕方のお迎えについては17時頃から20時頃までと幅広い時刻でされるのでさらにばらつく。
まず、朝は余計な寄り道したうえで会社に向かう+子供がぐずったり園についておむつ変えたり朝のお仕度
したりなどなどなどなどなどで、時間がカツカツになる。
他人としゃべってる暇があるような暇人はいない。たむろするような奴は皆無。
夕方はまあ、無くは無いがこれまた子供を迎えたうえで食事・風呂・洗濯・寝かしつけ・皿洗いなどを
全て行う必要があるので時間が無い。たまーにいなくは無いがいてもちょっとだけだし、保育園の敷地内
で話す程度。
今回の園もだが、公立・認証・認可となると、自治体の基準を満たす必要があるので、早朝・深夜の保育
は行わない。早くて朝7時で遅くて夜9時頃が通常の範囲内となる。
騒音については個々の状況があるだろうからここでは述べないが、送迎についてはほとんどのケースが
上記に収まると思われる。
よく見たら夜勤を強制されているわけではなく、フレックス出勤が認められている会社に務めていているのか。
で、自己管理がルーズで昼夜逆転の生活になっているから寝ている昼間は静かにしていて欲しいと。
こんな奴の意見まで聞かなきゃならないのかな。
・主語が大きすぎ
・n=1で語るのか?統計を持ってこい
・個人の感想がすべてだと思うなよ
http://anond.hatelabo.jp/20160412083136
なーんて混ぜっ返してもしょうがないから、自分の感想を語ろう。
会社は9:00出社だけど通勤に1時間かかるし電車遅延を考えると8:45には駅につかなくてはいけない。起床時間は7:30くらい。
忙しいときじゃなきゃ帰りは20:00くらいには会社出れるけど、これも帰宅は21:00くらい。
俺の労働環境はそんなにブラックじゃないと思ってるんだけどもうちょっとゆるい職場でも保育園の一番うるさい時間と生活時間がかぶることはないんじゃないか?
保育園の営業時刻はだいたい土曜保育を見てるとわかるけど、8:30くらいからぼちぼち受け入れはじめてうるさいのがMAXになるのが9:00以降。
この時間でゆっくりできないと言っているってことはフレックス10:30くらいなのか、通勤30分以内の好条件の仕事だ。
すなわち、元増田は「日本死ね」の富豪にも勝るとも劣らない強者。こういうのが「俺の生活を最大限に保障してくれ」と叫んでいるわけだ。どういうことだよ。
――[追記]――
あるかって言われると元にうちの目の前の保育園がそれだよ。
土曜日だけ遅いのかもしれないけど少なくとも平日は俺の通勤時間内には子供がうるさいってことはないな。
ちなみにいつの間にか送り迎えの混雑と話がまざってるけど元増田は保育時間内の騒音のこと言ってるからな?
市川はそんなに車通勤が多いのかよ。どこに勤めてるんだ?稲毛海岸あたりだとだいたいみんな電車通勤だ。
それを気にする声は今まであがってなかったのになぜいまさら保育園。
昔フレックスでコア11時(繁忙期は毎日帰り終電)の会社にいたけど別に年収高くなかったし、ソフトウェア系だとカチグミサラリマンでなくても勤怠ゆるい会社なんかいくらでもあるよ。
保育園の開園を断念して「これはひどい」とかブコメ付けてるやつがいるけど、例外者批判(実際には批判にもなってないただの批難ばかり)も甚だしい。
次に出てくる言葉が何かと思ったら「子どもを大切にしない」だとか言うけどさ、実際に保育園か幼稚園の隣に住んでみろっつーの。
例えば航空自衛隊のある町の近くに住むと二重ガラスにする補助がもらえたりするけど、保育園にはそういう近隣住民に対しての何か配慮ってあるの?
「子どもを大切にする精神」だけを求められるのであれば、是非とも保育園の近隣に率先して住んでくれ。
とか言ったら「会社がー」「通勤がー」とか言いやがるだろ?その程度の関心しかないんだわ、そういう人たちって。
なんのためのフレックスタイム出勤だよ、と思わざるを得ないくらい朝はゆっくり寝られない。
誰だって迷惑をかけるんだったら、しかもそれが子どもであるのならば、迷惑をかけないように如何に配慮するのかってのが大人の役割なんじゃねーの?
「防音対策をしっかりする→建設費用がー」という問題が出て来て始めて国政に声を挙げられるんじゃねーの?
それ以前の批難しかできない人たちが選挙権を持っていることの方が日本の未来の暗さな気がするわ。
そういう大人ができること、配慮することを無視して「日本ノミライガー」とか、驚くほど知性を感じさせない大人という念しか懐かない。
マジで飛行場の方が静かなレベルだからね、保育園の隣に住むというのは。
そもそも子どもは騒がしい生き物なんじゃない、大人が騒がせている=元気溌剌だと勘違いしているだけなんじゃないのか。
子どもを黙らせるんじゃなくて、静かにならないのならば配慮できる理性を備えた大人が対処するものなんじゃないのか。
そういう大人だからできるもの、むしろ大人だからすべきものを全く無視して「若者ガー」とか何言ってんだ?
重要だからこそ、しっかりと環境や実状を踏まえてどうすべきかを考える。
そういう人たちが増えることを願ってやまない。
追記::
「実際に隣に住んでみろ」っていうと「極論ダ―」が現れそうだから、一応付けたしておくよ。
先にも述べたけど「実際に住め」と言われて「通勤通学ガー」と言い訳する奴らなんて、本当は「保育園」に興味なんて1マイクロもないんだ。
ただただ世間で話題になったことがらに、インテレサントなものにだけ興味を引かれて、脊髄反射的に批難する言葉が出てきているだけで頭なんて使っちゃいない。
自らの経験や周辺住民の声を聞いて、それらを踏まえてどういうことをしていくか、あるいは為していくか、それが科学的な思考であって、義務教育を終えた人が為し得る考え方なんじゃないのか?
それは面倒だし簡単にできることじゃない。
そういう面倒なことをやってまできちんと「これからどうすべきか」を考える人たちが必要なんだけど、そういうところにお金は廻らない。
このような状況を全く踏まえないですぐに「コドモガー」というのは、そういう短絡的な大人に教育されている子どもが最も不憫でならない。
追記その2::(4月12日12時ごろ)
なんか知らんけど沢山ブクマ付いてて個人的には興味深くて考えさせられるものも沢山あった。
批判は真摯に受け止めたいし、どんなコメントをくれた人でも全ての人へありがとさん!とは言っておきた。
私は口も悪けりゃ頭も悪い。挙句に文才なんて胎内に忘れてきたようなタイプなので支離滅裂な文はご寛恕いただきたい。
想定していた「私は気にならなかった」系のブコメはやっぱりあった。
もちろん他意はなくて自らの意見を述べているんだろうけど、そこで留まっていれば声としてとても重要なものだと思う。
だけど、そこから一歩進んでしまって、住宅の施設や立地などの諸条件を捨象して、結果を「神経質」というような単純化していく論の持って行き方は賢くない。
賢くないと言っているだけで、嫌いだとかダメだとか言っているわけじゃないことだけは理解して欲しい。
もはや忘却の彼方にある「民主主義ってなんだ!?」「これだ!」なんて語られてたけど、あんなのは民主主義とは言わないんじゃないかと思う。
既存のイデオロギーがあってそこに邁進していくんでもなくて多数決をするんでもない。
多種多様な生き方をしている人たちの声を聞いて、さまざまな問題を語り合って共に解決していくものなんじゃないのかな。
もちろん複雑化していくのは火を見るよりも明らかだけど、日本死ね!って感じて諦めたくねーんだわ、私はね。
そもそも何かに対して「死ね」だなんて良くも簡単に言えたもんだなとは思うけどね、私は口は悪いとは思っているけど「死ね」みたいな言葉は使わないように心がけている。
チラシの裏書きみたいなものだから、本当に散文的なものになってるんだけど、常々思うことを書いて筆を降ろしたいと思う。
日本が悪い、社会が悪いみたいなこというけどさ、そういう人たちは何と戦ってんだろね。
追記その3::(4月12日18時くらい)
チラシの裏2枚目。
色々な声が聞けるインターネッツってやっぱり素晴らしいな、と思ってる。
ブコメを読むと「すっごい頭がキレッキレ(いい意味で)な人で弟子入りしたい!」と思うものもあれば「何ちょっとこの人文盲?」って思うものもある。
そして何より感動しているのは「共存」かそういう類のキーワードを挙げている人がいること。そうなんだよ、それなんだよ、これからの時代って、と個人的に思ってる。
いずれにしても、どのブコメを読んでも個人の素晴らしい意見で、何かこう勝手にカタルシスのようなものを感じちゃってる。
ちなみに増田個人の見解として「こうしたらいいんじゃね?」みたいのは、少しだけ提示したつもり。
もちろん個人の見解(防音対策)はかなりの片手落ち、どころか飛車角を落とした感じ、あるいはキングのいないチェスみたいな(適当)
だから頭をこねくり回して考えてみたけど、これから述べるところの要約を先に言えば「私個人としての結論はない」これが答えだ。
「は?」かもしれないけれど、ソリューションへの道は集積が第一であって一人の意見に可否を付けることじゃないと思うし(震え声
まず、引っ越した先に保育園があるのと、住んでいたところに保育園ができるのとでは意味が異なる。
極端な例を出せば、基地の隣に引っ越したのか、それとも住んでいたところに基地ができるのかでは意味が異なる。
間違いなく別の観点から斬りかかってくる(例えば命の危機だとか何とかね)人がいるけれど、こういう極端な例を出さなきゃ分からない人がいるからこそ、あえて極端な例をあげてみた。
さて、既存の保育園の近隣に引っ越すということは、そういう騒音リスクも承知でなければならない。
決して安い金で引っ越すわけじゃないんだから、徹底的にリサーチが必要だ。
「やっぱり土いじりしたいっすw」ということで一階の部屋を選択し、気晴らし程度の目隠しと1mくらいの道路とフェンス一枚を隔てた向こう側が保育園だった。
演奏会の練習を夏に窓を開け放してやってくれるもんだから、夜勤明けなんて寝てらんない。
ちなみに飛行場関係では、勤務地から歩いていける方がいいじゃん!ってことで岐阜県のK市に航空自衛隊の側に部屋を借りて失敗した。
この失敗は、その町にある既存の施設がどのようなメリットとデメリットがあるのかを考えなかった、単なるリサーチ不足だ。
これに関しては、移住者である私が悪い。そこを選択したのは私だ。保育園が迷惑なんじゃない、基地が迷惑なんじゃない、自分から迷惑に飛び込んで自分から苦しむ一番ダメなパターン。
既存の保育園が足りないというのであれば新設するか、あるいは増床するかという選択になると思う。
今回の開園中止なんてのは新設するパターンだったわけで、上述した既存の保育園とは問題の質が異なる。
新設の場合は、そういうリスクを避けていた人たちに影響が及ぶ。
だから新設するのであれば説明しなくてはならないと思う(問題は賃貸に住む住民にそういう説明があるのか否かというところだけど、個人的な経験がないからどうなの?聞かせて!)
防音設備をしっかりするだとか、お迎えようの駐車場をしっかり設けるだとか、リスクを避けていた人たちがそのリスクを許容できる話をしなきゃいけないと思う。
どうでもいいよって人もいれば、敢えて保育園のない場所を選んだ人もいる可能性はなくはないからね。
こういう話をすると、いろんな考えの人が居て収拾のつかないような議論が続くっていう人もいる。
だけど、それが不毛なやりとりだなんて思わない。
自分の主張をせずに黙り込んで、いかなる困難にも耐え忍んでいくのが美徳なんだろうか。
不毛なやりとりに見えても、実はそこに斬新なアイデアがでるかもしれない。
脱線しちゃったけど、保育園を新たに開園するのであれば、その立地を選んだ条件、なぜそこでなければならなかったのか、という説明はしかるべき事だと思う。
例えば、山の中に大きな保育園を作ってバスで送迎なんて手段もできないことはないだろう。可能性という意味ではね。
経営主体が「私」、つまり利益を出さなくちゃいけない、しかも公益に供するわけだから半端な経営計画が起因して倒産して公益に損害を与えてはいけない。
そういう諸条件を吟味して「ここ!」という選択が行われるとは思うわけだけど、公共の福祉のために個人の幸福が犠牲になるってのは、いささか頂けない。
もちろんこれが国であれば、そりゃもう判例だとか出ちゃってるから「ぐぬぬ」と飲まざるを得ないこともある。
法律を作ってるのは国会だけど、その構成員は日本国民の代表であるから日本人の意思として決めた法律だ。
それに反するというのは、自分で約束したことを自分で「そんなこと言ってねーし」と言うような、無責任な人だと思う。
だけど、保育園の経営主体が「私」となれば、私人が私人の幸福追求を阻害していいのかって話にもならざるを得ないだろう。
「じゃあどうすんの?」って声が上がるのは当然で、一人で考えるよりも三人で文殊の知恵、十人なら聖徳太子やぞ!ということで、いろいろな声を発するのが大切だと思う。
それらを拾って吟味するのが、我らが国民の代表たる政治家!!だと思うんですけどねー。
裏を返せば国民の意識が政治家として表れてるだけでしょうから、政治家がう○こなら、国民もう○こなんです。
はい、私もう○こです。生きて腸に届きすぎた感じの時のう○こです。
「う○こは臭い」と当然のことを指摘して、何かを言ったつもりになったっていいじゃない。何も言わないよりはね。
当然なことかもしれないけれど、その当然なことすら声として発しないと耳を傾けて聞けない人がたくさんいるんだ。
わけ分かんなくなったかもしれないけど、既に述べたように「私の結論はない」からご寛恕ください。
海外の状況ってどうなの?っていうのは、個人的にはブラジルでの経験しかないから「海外」とひとくくりにはできないけど、すくなくとも甲高い「奇声」をあげることはなかったように記憶している。
ただそれは、たまーに迎えにいった時の状況であって、常にそうなのかは知らない。
海外での経験がなくったて、Youtubeでnursery schoolとか何とか、そういう言葉で検索してみると海外の保育園の姿が少しは分かるんじゃないかと思う。
そういうところからも学ぶところはたくさんあると思う。
ところで、どっかの昔の首相がベンサムの最大多数の最大幸福なんて言ってたけど、こんなの私はクソだと思う。
問題をすごく簡素にしてしまうから誤解の嫌いは免れないだろうけど、1億人のうち5001万人が幸せな道であれば4999万人は不幸でもいいのかな?
もちろん1か0かの二項対立で考えるべき言葉じゃないのは分かってんだけど、こうやって簡素化しないと考えられない人っているじゃない?
それでもいいって主張する多くの人は、自分がその最大多数に入れると思ってて、案外4999万人の1人になっちゃうタイプ。
今の格差社会って最大多数の最大幸福で例を挙げた5001万人と4999万人って感じになっちゃってると思わない?
最大多数の幸福のためならば少数派の幸福は侵害してもしかたないんだからね。
おわり。
ジョン・ヴァーリイには〈ガイア〉三部作というのがあるが、『ティーターン』『ウィザード』に続く完結編 Demon だけが未邦訳となっている。
2004年に2chスレッドで匿名の有志がその概要を日本語でupしていた。すでに消失しているが、当時保存してあったものを最近発掘したので、そのテキストを基に修正・編集・再構成したものをここに置いておく。
残念なことに話の途中で終わっている。ということで原書で読んだ人は続きプリーズ。
なお〈ガイア〉三部作については、以下にある堺三保氏の解説を参照のこと。
《ガイア》三部作に見られるヴァーリイのテーマ性|堺 三保|note
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冒頭、ガイアで「伏魔殿」(ハリウッドみたいな映画都市……だと思う)の建設が始まる。ガイア名物の便利生物がセットを組み立て、ボレックスだのアリフレックスだのパナフレックスだののカメラ生物、フィルムを現像するディレクター生物とかが登場し、準備が整ったところにガイア本人登場。身長15メートルのマリリン・モンローの姿で現れる。
地球では第五次世界大戦が勃発する。コンピュータのプログラミングミスから始まったそれは、全世界を巻き込んでパイ投げみたいなしっちゃかめっちゃかの大戦争に発展する。主要都市は次々と蒸発し瓦礫の山となる。放射能は向こう800年くらいなくならない。
さて、戦争が始まって間もない頃、カナダにコナル・レイというマンガとホッケーとボディビルにしか興味の無いお馬鹿な男が居た。彼は元「リングマスター」乗員、ジーンの曾孫だった。それを知ったコナルはガイアに旅立つ。
ガイアでシロッコを見つけた彼は、いきなり「ジーンの仇うちに来た、あんたを殺す」とぶちかます。シロッコはティーターニスの協力を得て彼を縛り上げ、自分の隠れ家に連れて行く。
(あれ? ジーンって、『ウィザード』の時点で生きてなかったっけ? キャビーがジーンを拷問したとは言っていたけど、シロッコのせいで死んだんだっけ? と思ってたら)
コナルは「ガイアのウィザード」というマンガを持ってきていた。それは実に酷い代物で、シロッコの冒険を歪曲して猥雑な物語に仕上げたものだった。それによるとシロッコとギャビーとジーンは三角関係。しかもガイアからウィザードになるよう持ちかけられたのはジーンだったのに、シロッコがジーンを殺してその地位を奪い取ったということになっていた。コナルはそのマンガを丸々信じ込んでいたのだ。
シロッコは一旦コナルを殺そうと考えたが、コナルはシロッコに一生従属することを誓って死を免れる。
ガイアは壊滅状態の地球に救難船を送った。難民はガイアに押し寄せ居留地を作る。人間の居留地ベリンツォーナ、そこは人間の悪徳を寄せ集めたような無法の町になる。それこそガイアの望んだことだった。数年後。ロッキーというティーターニスがベリンツォーナを訪れる。ロッキーはコナルと落ち合い、ベリンツォーナにある「自由婦人」地区に向かう。
ちなみにコナルはシロッコに対する必からの忠誠を抱いている。コナルが命乞いをし時に、彼は一生シロッコの奴隷となると誓ったが、シロッコはそれはあまりに酷な誓約だと思い契約は3年間限定にしようとした。コナルは20年と主張し、結局5年間で決着した。しかしコナル自身はシロッコに一生仕えるつもりだった。
「自由婦人」地区では頭を剃ったシロッコが待っていた。シロッコの頭にはスパイ生物が埋め込まれおり、ロッキーはシロッコに脳手術を施すためにやっててきたのだ。なんとか手術は成功し、スパイ生物は取り除かれ、箱に閉じ込められた。そのころ「伏魔殿」で2本立てを見ていたガイアは突如として怒り狂った。
地球の戦争は終わろうとしていた。平和が訪れたとか休戦協定が結ばれたとかではなく、戦争を続けられる人間がもう残っていないからだ。地球自体が終わるうとしていた。軌道上のコロニーは地球を見捨てて様々な場所に移動していった。火星、金星、木星の軌道上、さらに外宇宙に向かうものもあった。
ガイアへの難民は増え続けた。難民がまず訪れるのはベリンツォーナの隣町ポータルだった。ベリンツォーナと同じく無法の町であり、流入する難民を身ぐるみ剥ごうとする悪党が待ち構えている。
コナルはその町に度々訪れ、ある活動を行っていた。言ってみれば「闇の始末人」みたいなもの(らしい)で、町のギャングだの強盗だのスリだの人攫いなどを闇から闇へ葬るというものだった(いささか乱暴に思えるが、ガイアの難民都市には警察も監獄も無い。量刑というのがありえないのだと説明されている)。或いは負傷した人を治療師のもとに運んだりもしていた。
さて、今日も今日とてコナルはポータルをうろついていたのだが、そこで新たな来訪者を見つけた。着の身着のままで、やってくる難民が多い中、彼らは裕福に見え沢山の荷物を携えていた。しかも女性2人組である。格好の餌食だ。女たちは瞬く聞にジャッカルの群れに固まれる。
ジャッカルの一人が包みを奪って逃げた。それが、女二人の連れていた赤ん坊だと気付いたコナルは誘拐犯を追う。暴徒に固まれた女二人を助けるのは無理だと判断し、せめて赤ん坊だけでも助けようと考えたのだ。
誘拐犯を捕らえて殺し、赤ん坊を取り戻したコナルが道を引き返し、元の場所に戻ると女たちはまだ殺されていなかった。それどころか襲撃者たちを迎え撃っていた。すさまじい勢いで死体の山を築いている。
赤ん坊を返そうにも近づくことすら出来ないと思ったコナルはセルパンというティーターニスに会い、出来事を説明する。セルパンは女たちを知っていると言う。「額に目の刺青があっただろう?」ティーターニスの加勢でコナルは騒ぎを鎮め、女二人に赤ん坊を渡す。
そのころシロッコはガイアを徒歩で旅していた。ポイペーの「コングマウンテン」でシロッコはコングが死んでいるのを見つける。死体をアイアンマスターが解体している現場で、はぐれポレックスからフィルムを奪う。どうやらそのフィルムにはコングがなぜ死体になったのか、その経過が記録されているようだ。
旅を続けるシロッコはティーテュースでギャビーの幽霊に会い、魔女団のロビンがガイアを訪れたことを知らされる。コナルが彼女をシロッコのもとに連れてくるという。
ガイアをほぼ半周して、シロッコが行き着いた先は「タキシードジャンクション」(この名前はジャズの有名な場所らしい)という、クリスが取り仕切るツリーハウスだった。
シロッコの到着から少し遅れて、「タキシードジャンクション」に人間とティーターニスの一行が到着する。ティーターニスのロッキ一、ヴ、アリーハ、セルパン、人間はコナル、ロビン、ノヴァ、赤ん坊のアダム。ノヴァとアダムはロビンの娘と息子(!)だ。ノヴァは母親に対して何やら欝屈した感情を抱いているようだ。
シロッコとクリスは一行を出迎える。ロビンはクリスの変貌に驚く。『ウィザード』以降、彼の外見はかなり変わっている。下半身は毛むくじゃらで、尻尾まで生えている。彼はティーターニスへの変身を望んだのだ。
ロビンはシロッコに今までの経過を語る。ロビンは『ウィザード』の後、ガイアを去り魔女団に戻った。故郷で彼女はスーパーヒーローとして祭り上げられる。
彼女は妊娠した。ガイアから戻って一年以上経っており、女ばかりの「魔女団J で妊娠するはずが無いにもかかわらず、である。そのとき生まれたのがノヴァで、奇跡はロビンを、魔女団の中でますます高い地位に押し上げた。しかしその18年後、また彼女は原因不明の妊娠を経験する。そして生まれたのはアダム、魔女団には存在してはならないはずの「男」だった。
そして成長したノヴァの外見的特徴は、明白に彼らがクリスの子供であると告げていた。もちろんこれはガイアの悪趣味な冗談だ。シロッコも同じことをされたことがあった(あのとき、もうそんなことしないって言っていたのにガイア……)。
ノヴァの欝屈はそのためだった。聖人であったはずの母親がおぞましい「男」を産み、故郷を追われたのだ。「魔女団」は外宇宙に旅立ち、ロビンたちはガイアに来た。
ロビンとシロッコが話していた頃、クリスは物置からプロジェクターを引っ張り出していた。シロッコがポイペーから持ち帰ったフィルムを見るためだ。
フィルムがプロジェクターにかけられ、一同はコングの末路を目撃する。身長15メートルの巨大な女がコングと格闘し、しかも瀕死のコングを強姦していた。巨大女は勿論ガイアだ。フィルムの最後で、ガイアは何かを産み出したようだ。
ガイアは自分が産んだ「ラクダ」に満足していた。「ラクダ」は死んでいたが、それを元に何か面白いものが作れそうだった。材料を漉過器に放り込み、本日の上映『アラビアのロレンス』を見ながらガイアは辛抱強く出来上がるのを待った。
ガイアに造反して、不老不死治療を受けられなくなったはずなのに、シロッコの見た目はロビンより若いくらいだ。なぜかというとその原因は「ジャンクション」の近くにある鉱泉の効果らしい。シロッコはロビンをその鉱泉に連れて行き、疲れた肉体を若返らせる。
鉱泉に連れて行ったのは若返りのためだけではない。シロッコはロビンに催眠術をかけた。ガイアの策略を探るためだ。ロビンの二人の子供に対し、ガイアは何をしたのか? ロビンの過去の記憶を探るとともに、シロッコは「何か」に尋問する。(何に尋問していたのか。「私のデーモン」と、シロッコは言う。おそらくガイアのスパイ生物だろうと推測される)
それによると、出生がガイアの手によるものであるのは確かだが、幸い、特に有害な処置は
されていないようだ。ひとまず安堵するシロッコ。
さてここで、ルーサーという名のゾンビが登場(ゲーリー・クーパーのキャラをモデルに作られたゾンビ? らしいのだが、ここらへんどうも、映画を元ネタにしていると思われる固有名詞が多くて、はっきり分からなかったです……)。墓地から死体を漁ってゾンビに変え、自分の部下にしている。
ルーサーはペリンの「自由婦人」地区を襲う。彼は神(もちろんガイア)の命を受け、ある子供たちを捜しているようだ。子供たちが「タキシードジャンクション」にいるという啓示を授かり、彼は一路「ジャンクション」を目指す。カーリに先を越されないことを願いながら。
シロッコはロビンをクリスに委ね、浜辺に一休みしに行った。そこでギャビーの幽霊に会い、幸せな夢を見る。目覚めた彼女は不穏な臭いを察知する。
ノヴァは悩んでいた。クリスとロピンが戻ってきて、母親が美しく若返っているのを見ても彼女の心は晴れない。台所でいくつかのハーブを手に入れると、部屋に篭って一生懸命に怪しげなものを作りはじめた。どうやらそれは恋の娼薬らしい。ノヴァはシロッコに恋をしてしまったのだ。作った薬をシロッコの部屋に仕込んだり、入念にメイクをしたり、やっぱり全部落としたりする。恋に悩むノヴァ。
This must be love; what else could hurt so much?
ロビンを鉱泉から連れ帰ったクリス。彼はロビンに対し、子供の父親としての権利を主張する。母親としての自分に疑問を感じるのかと尋ねるロビンに、彼は説明する。ティーターニスに変身しつつある彼は、人間としての絆を欲しがっているのだ。ロビンは彼の思いを理解し、申し出を受け入れる。二人はいい雰囲気。そこに突然誰かの悲鳴が届く。
そのころロッキーとヴァリーハは畑を耕していた。クリスのツリーハウスに滞在することに対する返礼だ。彼らは義理堅いのである。二人は労働で汗をかいた後、後部セックスで楽しく汗をかいたりする。
ロッキーはヴァリーハに恋をしていた。エオリアン・ソ口があまり好きではないロッキーは、ヴァリーハがエオリアン・ソロだということで、躊躇ったりもするが、恋は止められない。
ロッキーはヴァリーハに「シャープド・リディアントリオ」を提案する。(注1)ヴァリーハが提案を受け、セルパンに相談しようと話していたそのとき、当のセルパンが現れた。しかし、明るい家族計画を話す間もなく、3人は空気の中に何かを嘆ぎ取った。
「ゾンビだ! 」
異変を察知した彼らは「ジャンクション」に駆け戻る。
コナルはアダムの子守をしていた。ティーターニスの卵で遊ぶアダムはご機嫌だ。コナルはついついノヴァに思いを馳せてしまう。彼はノヴァに恋をしていた(コナル、お前もか……ここらの場面、登場人物は揃って頭の中がピンク色です)。
ノヴァは彼を憎んでいるように思えたが、最初の頃、コナルはあまり気にしていなかった。なぜならノヴァは周囲の全てを憎んでいるように見えたからだ。しかし次第にノヴァの中で自分は特別なのではないかと思い始める。特別に忌み嫌われているのではないかと。ガラガラヘビか、ロリペドか、梅毒持ち並に。しかしやっぱり恋は止められない。
埒も無く彼女とのキスを夢想していたそのとき、コナルはノヴァの恐ろしい悲鳴を聞く。ゾンビがノヴァを襲ってきた。ノヴァを守ろうと飛び込んできたコナルをぶちのめし、弾丸を撃ち込んでも襲ってくるゾンビ。手当たり次第に物を投げつけているうちに、何かが致命傷になり、ゾンビは倒れた。
ノヴァを襲ったゾンビは撃退できたが、コナルが目を放した隙に、別のゾンビがアダムを誘拐する。シロッコたちは誘拐ゾンビを追跡するが、そのとき天使が空から現れる。目と鼻の先でアダムは攫われ、天使は西の空に飛ぴ去った。
少し遅れてルーサーがジャンクションに到着する。ノヴァを襲い、アダムを誘拐したゾンビはルーサーではなくカーリの一隊だった。カーリは暴力と破壊の化身で、4本の腕を持っている。ルーサーと力一リは反目しあっているようだ。激しく罵りあう両名。ルーサーはカーリの奴隷を、カーリはルーサーの従者を殺す。
アダムが誘拐された。事態は一刻を争う。シロッコは即座に指揮をとった。まず、何がゾンビに致命傷を与えたのか? ノヴァは自分が最後に投げたのが、シロッコのために作った「恋の娼薬Jだったことを思い出す。
アダム救出とゾンビ対策のため、シロッコは矢継ぎ早に命令を下す。ヴァリーハはペリンツォーナに向かい、ティーターニスを召集する。ロッキーはジャンクションに残る。セルパンは陸路で西に向かう。人間は飛行機で天使を追う。それぞれ無線で連絡を取り合うこと。
行動に移ろうとしたそのとき、シロッコは、アダムが遊んでいたティーターニスの卵に気付く。それは透明に変化しかけていた。
人間5人は格納庫に向かい、2機の軽飛行機を発進させる。一つにはコナルとノヴァ、もう一つにシロッコ、クリス、ロビンが搭乗した。
西に向かう飛行機の中、シロッコは瓶の中から「デーモン」を取り出した。シロッコの頭の中に埋め込まれていたスパイ生物だ。2本の足を持った蛇みたいな生き物で、口があり喋ることができる。ご丁寧に性別まであり、一応オスだ。
「90年の間、こいつは私の頭の中を犯し続けていたの」
シロッコは彼をスニッチ(こそ泥?)と呼んでいる。スニッチはガイアの手先だが、重度のアル中なので、酒を餌に情報を得ることができるのだ。シロッコはスニッチが指し示した地点を目指す。
さて、もう一つの飛行機に乗っているコナルとノヴァだが、問題が起きた。シロッコから防弾スーツを着用するように言われたノヴァが、コナルの目の前で服を脱ぎだしたのだ。慌てるコナル。コナルはノヴァに惚れているし、そんなことをされると困ってしまうと言う。ノヴァはコナルの心情を理解できない。そもそもノヴァは「男」を人間とみなしたことがなかった。二人の聞に誇いが起こるが、コナルは懸命に説明し、ノヴァは理解しようと努める。
「傷付けるつもりじゃなかったのj
「それは分かってる」
「……私、また間違ったことを言ったのかしら』
こんな感じながら、それなりに相互理解した二人。かなりいい雰囲気。(注2)
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注1:「シャープド・リディアントリオ」とは、ロッキーが前父と後母を兼ね、ヴァリーハが前母、セルパンが後父となる組み合わせ。ロッキーとヴァリーハが前部セックスをしてヴァリーハが卵を産み、セルパンとロッキーが後部セックスをしてその卵をロッキーの子宮で育てる……ああ、ややこしい。
注2:というか、二人の会話が可愛いので、へっぽこですが訳してみました。
「君は僕に嫌悪感を感じるんだろう?」
「あなたを傷付けたくないわ」
「正直に言ってくれた方がいい」
「そうね、毛深すぎるし、顎はざらざらしていてキスをしたら痛そうだわ。腕や足は……おかしい。それって地球の女たちには魅力的なのかしら」
「どうだろう」
「あなたは私に魅力を感じるの?」
「魅力的どころか。失神しそうだ。君ほど美しい女性は見たことが無い」
「おかしい。好いた女でもできたのか?」と勘繰るも、
本人は嫁姑の板挟みで女に疲弊しているので、そうではなさそうだ。
おかしいと気付いて、その数日後の夜中、寝ているときに、突然「眠れない」と言いだし、
「つらい」「どうしたらいい」と繰り返すようになった。
妻の名前を呼び、どうしたら、わからない、どうしよう、と何時間も言い続ける。
そんな日が続いたかと思うと、今度は突然「運動する」「食事制限もする」とダイエットに励みだす。
「やっぱりおかしい。外で何を言われているんだ?」と思うも聞けず。
ビールはハイボールに変わった(これはライザップしている私の知人からの助言)。
「躁鬱か?」と聞いたが、本人はいたって普通のようだ。周期も短すぎるし気分障害なのかもしれない、と考えている。
運動はいいことだし、新しいことを始めて続けられたらそれでいずれ落ち着くだろうと思っていた。
しかし、再び夜のうわ言が再発した。そして、そのあとには再び新しいことに誘われる。
「精神病は共倒れを避けるように支えるべき」とよく言うが、このままでは共倒れも避けられない。
どうしたらいい?
http://anond.hatelabo.jp/20160123131828
でも、その前に、言いたいことがある。
つまり、コードを書く人ではなく、プロジェクトを運用する人が必要だ。
なぜかここに勘違いが発生している。
就職説明会で、プログラマーを募集したり、技術力の高さをうたうSIerはない。
「わたし達は、『コミュニケーション能力』に長けた人材を必要としている」と明言している。
よく就活生の間で「『コミュニケーション能力』って何だよ」というバカにしたような疑問が生まれるが、必要なものはまさにこの能力だ。
『コミュニケーション能力』とは、プロジェクトを運営する能力である。
具体的には、「お客さんと合意をとる」「工数を管理する」能力だ。
SEは技術課題が発生した事実は把握するが、解決するのはプログラマーだ。
SEの仕事は、発生した技術課題によって、プロジェクトが遅延するか、工数がオーバーするか、お客さんに何らかの説明が必要か、を判断・処理することだ。
SEの目的は、「プロジェクトを成功させること」であって、「技術力を高めること」ではない。
もちろん、「プロジェクトを成功させること」を達成するために、「技術力を高めること」が必要と判断する場合もあるだろう。
だが、必須ではない。
プロジェクトを成功したと判断するための要素はいくつかあって、それらはお客様と合意がある。
例えば、「業務に支障をきたす障害が10件以下であること」という要件であれば、不具合が10件あっても問題はない。それ以上の品質を維持することは自己満足の世界である。もっと、言えば、必要以上の品質を維持するために、工数を消費することは会社にとって不利益行為である。
大事なことは、自己満足の品質基準を満たすことではなく、お客さんと合意した品質基準を満たすことである。
「お客さんとの品質基準を満たすためにより多くの工数が必要なんだよ。テストコードが必要なんだよ。自動テストを作成する時間が必要なんだよ。レビューの時間が必要なんだよ」と思うだろう。
バカかお前は。
その必要なことをお客さんに説明して、工数とってくるのがSEの仕事なんだよ。
工数取れない場合は、合格基準を低くするのがお前の仕事なんだよ。
仕事ができないSEってのは、製造が開始した後に、「あ、これが足りなかった」ってなる人のことだ。
自己紹介で「仕事はSEです」というと、ブラックのイメージからか可哀想な目で見られるため、否定したい。
20代は薄給だ。でも寮がある。
30は500万円
35は650万円
部長は1000万円〜
月0時間だ。
とはいえ、運用は部によるし、プロジェクトによっては月60時間いくやつもある。
取得率は100%近い。
けっこういる。
部によっては、仕事に厳しいため、己の無力さから鬱になる人もいる。
在宅勤務もできる。
同業なのに特定できない人は、情報収集能力に著しく欠けるため、当社に不要な人物なので転職は諦めてください。
よくある激務エントリー。
残業時間100時間というものがどの程度なのか想像がつかなかったのですが、
たぶん、コンスタントに100時間以上の残業を続けてきていました。
そりゃー、身体もおかしくなるよなー。なんて、人ごとのように笑ってしまいました。
(当たり前のように生理はとまる。便秘薬がないと排便ができなくなる。汗をかかない。などなど)
ようやく激務生活から脱出する覚悟を決めたので激務生活で学んだことをまとめておきたいと思います。
仕事に楽しみを見いだせないと、1日12時間以上も会社にいられません。発狂します。
どんなに辛くても、学べることがある・成長できているという実感があって、
気合いと根性と体力で乗りきれるうちは、仕事ってなんて楽しいんだ!という気持ちで満たされます。
例えば移動中に仕事の段取りを考えたり、新しいアイディアを考えたり、仕事に役立つであろう知識を本やネットで貪ることも、苦になりませんでした。
一般的な企業には、「アフター5」とまではいかないまでも、「アフター7」なんて概念があったりして、仕事後に友人と会って食事を楽しむ機会を、その気になれば週に何回か得られるのでは?
超絶激務が日常化している企業では、19時からの会議なんて当たり前。会議後に議事録をまとめて翌日の打ち合わせの資料作成を始めたりします。
20時以降は取引先から電話もこないし、快適〜♪などとメリットさえ感じたりして。
そしてよくある話ですが、平日の睡眠不足を解消すべく、休日は寝だめしがち。起きたら夕方なんてザラ。
休日出勤がいつ発生するかわからないから、土日の予定を組むのも億劫になりました。
※要領良く立ち回れる人は、日曜は絶対に出勤しないで済むように調整がデキるんだと思います。仕事ができない人や、仕事を優先しなきゃ!なんて真面目脳な人は、休日出勤の罠にはまりがちです。
私の場合、仕事以外の事柄に対する自信がどんどん減少していきました。
美容院に行く時間がないから、買い物に行く時間がないから、化粧する時間がないから、外見に対する自信がなくなりました。
不規則な生活が続いたため肌荒れやむくみも慢性化し、同じく外見に対する自信がなくなりました。
同世代の女の子がSNSに手料理の写真をアップしているのを横目に、自分は自炊する時間がない(そもそもスーパーが開いていない)という引け目を感じ、女子力というものについての自信がなくなりました。
まれに合コンに行っても、相手が公務員で18時には帰宅するなんて知ってしまったら、あまりの生活リズムの差に「住む世界が違う…」と引け目を感じ、恋愛に対しても自信を失いました。
万が一、相手が自分に好意を持ってくれていたとしても、こんなに仕事ばかりしている自分は嫌われる…と勝手に被害妄想を抱き、恋愛に対してかなり消極的になりました。
そもそも恋愛に対して消極的なので、結婚なんて夢のまた夢だったんですが、別の観点から。
職場の同僚の男性は既婚者も多かったのですが、当然同じように激務なので、帰宅時間が遅かったです。
門限が朝の5時なんていうトンデモ男子も存在しました。(奥さんが仕事に行く前には帰って来いというパターン。)
そんな生活を当たり前のように何年も続けている男性が多く存在しました。
そういう男性ばかりを見ているから、男の人ってみんなこうなのか的なある種の洗脳みたいな感覚に陥りました。そんなはず、ないのにね。
自分の夫もこうだったらいやだなという思い。
それから、仕事とかこつけて浮気やら風俗やらをこっそり楽しむ人が多かった。
いつも浮気しているわけではなくて、8割はガチで仕事で深夜、たまの2割が浮気。みたいにうまく立ちまわる器用な男性を目の当たりにして、男の人は平気で嘘をつける生物なんだと学びました。
※もちろんこんなのはきっと少数派だとおもいます。でも、会社に属していた時は井の中の蛙状態だから、判断できなかった。
ゆっくり湯船に浸かって、
寝る前に好きな小説を読み進めて、
こんな生活に憧れます。こんな時間を毎日過ごせるとしたら、すごい贅沢だと思います。平日も自分の趣味の時間をとれるなんて、考えられない。
自分が仕事をしている間、同世代の一般的な社会人が一体何をして過ごしているのかがわからない、という事実に気づいた時、とても怖くなりました。
自分でご飯をつくる時間なんてないし、そもそもスーパーが開いていないのは前述の通り。
会社の近くに家庭的な定食屋があるのですが、ランチはたいてい14時までなので、間に合わないことが多いです。
夜は帰宅が深夜になることがほとんどなので、夕方にお菓子やカロリーメイトで済ませてしまう。
だから、たまに食べる家庭的な手料理(友達が作ってくれたり、実家のごはんだったり)のおいしさに心底感動できるようになりました。
平日無理なら、土日に料理すればいいじゃん!とたまに思い立ってやったりしてましたが、いかんせん一人暮らしなので、土日に作ったお惣菜を次の1週間で消化できないんですね。弁当にしろとか色々方法はあると思いますが根っからのズボラ体質なんだと思います。
昔は料理大好きだったのですが、激務で時間と心のゆとりがなくなると、料理に費やす時間を無駄だと感じるようになったことも大きな変化でした。調味料とか揃えても使い切れずに賞味期限がきてしまうので、スーパーで出来合いの惣菜を買ったほうがコスパもいいし、早くて楽、という考え方から抜け出せなくなりました。
激務で肌はボロボロ、運動する時間も気力もないと、どんどん衰えていく肉体。
エステに行けば、寝っ転がっているだけでピカピカになれるので、どんどんハマりました。
運動と違って表面コーティングみたいなものだから、効果は一時的なんですけどね。
美容院も、行きさえすればいい気分になるんですが、2時間鏡を見ていなきゃいけないことに苦痛を感じて足が遠のきがちでした。
激務に慣れてくると、失敗しても死ぬわけじゃない。命をとられるわけじゃない。というギリギリすぎる自己肯定思考で乗り切るようになりました。
徹夜明けの朝日の美しさや、何十時間ぶりにベッドに横になる快感。
例えば温泉に入って「ふ〜極楽極楽」という生きていてよかった感とは正反対の、「地獄から抜けた」的な生きていてよかった感はしばしば味わいました。
食欲がなくても、肌がボロボロでも、命はとられなかったという安心感を日常のなかで感じていました。異常だったと思います。
過労死って本当にあるんだ、と感じました。
幸い、自分の身近に過労死をする人はいませんでしたが、激務が続くと、座っているのに謎の動悸が止まらなかったり、揺れてないのに「あれ?地震?」と感じたり、ずっと自分の携帯の着信音の空耳に悩まされたりと、身体の異変はたくさん感じました。
中でも一番怖いと思ったのは、自分の脳がきゅーっと萎縮しているような感覚の頭痛に襲われること。徹夜が数日続くと確実に発症してました。
この頭痛を体験してようやく、あ、死ぬな。と危機感を覚えました。
達成感の大きな仕事、やりがいは実際にあった。だから激務でも乗りきれていました。
でも30も過ぎて、踏ん張りがきかなくなって、ようやくこの現実から逃げてもいいんだと思えるようになりました。
やっと恋愛に対しても前向きになってきました。
でも、私はもう妊娠できないかもしれない。
18歳で学費問題、自分も似たところに躓いて、でも大学を卒業した自分には興味深いエントリ。
そこそこ程度の学力があり、且つ学ぶ意欲があるなら二部という選択肢がある。
入学金及び前期学費は国の教育ローンで一部まかなった(基本は高校時代のバイト代)。
入学後の学費は、大学にもよるけど自分のところは昼間部の半分程度。
友人たちの多くは、バイトなどで自分で学費負担している人が多かった。
学力的には昼間部より低め。
問題点としては
・学部が限られている
学びたいと思う人に、高校の先生は、基本、好意的に動いてくれると思う。
担任が嫌なら進路指導や進みたい分野の担当教科の先生でもいいから話してみたらどうだろう。
別に詳細に話す必要はなくて、「親に学費の負担をかけられないんです」と言うので十分。
国公立二部は高校からの推薦だったりするので、早めなほどいいと思う。
ついでに、在学中のお仕事。
あとは倉庫関係、大学→深夜バイト→帰宅、ってコースで結構稼いでいた。
自分の学生職員は特殊だと思うけど、メリット多かったのでオススメです。
学内生協のバイトでも交通費補助出たらしいから、そういうの探してもいいと思う。
学生ローンという名の借金が怖いなら、1年間、割り切ってバイトをする手もある。
これは同じこと思ってた。
年末年始や真夜中に働く人達を見るたびに、「この人達は本当に今働かなきゃいけないのかな?」と思う。
「夜に店が空いてないと仕事終わりの飯も買えない」というのは1〜2時間の勤務時間のずれを許すような会社単位でのフレックスみたいなことをすれば解決可能だし。
元増田が言うような最低限のインフラのために夜働いてる人が困るかもしれないけど、夜遅くに帰る人向けの食堂や日用品注文サービスを職場にこさえればいい。
夜働く会社の数も少なくなるだろうし国や自治体がそれを支援する(つまりそういう国や自治体の認可がおりるような会社・団体しかやってはいけないということにする)。
でも働くことが唯一の楽しみな人や金をとにかく稼ぎたいから稼げるチャンスを逃したくないという人が嫌がるんだろうな。