はてなキーワード: フレックスとは
■要旨
人に欠点があっても、それが表面化して問題になるかは状況による
↓
でも問題になる可能性があるなら未然に防ぎたい
↓
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■内容
ストーリー進行上の役割だったり、作者の伝えたいメッセージだったりする。
無能な上司がいたら、上司の失敗で主人公が理不尽な状況に追い込まれたり。
噂好きだったり、メディアに踊らされやすかったり、他人への配慮が足りなかったり、
議論好きだったり、マナーを身に着けてなかったり、場の空気が読めなかったり…etc
でも、私たちの欠点は、小説みたいに、何かの役割を持って配置されているわけじゃない。
もしみんなの持っている欠点が原因で必ず問題がおきていたら、毎日大変すぎる。
だいたいの欠点は、大きな問題にならず、なぁなぁで、うまく折り合いを付けて生きるものだ。
また、割れ鍋に綴じ蓋みたいな、欠点を抱えていても、それをフォローしてくれる知り合いがいれば、
欠点を抱えても問題なく毎日を過ごせていたりする。(地図を読めなくても問題ない女性は多い)
会社に遅刻しそうになって急いでいる、みたいな状況を作るために利用されるのだと思う。
でも、現実には私の早起きが苦手な欠点は、フレックスを導入している会社に入っていることで
表面化せず、問題を起こすこともない。
もちろんそれは今だけで、会社が変わったり、休日に待ち合わせしたときなんかは問題になるかもしれない。
その人の持つ欠点が表面化するかどうかは、状況や巡り合わせによる。
私の知り合いの中には、直した方がいいと思う欠点を持っている人がいる。
でもその人たちの欠点も、表面化しなければ、きっと直すことはないのだろうなと思う。
きっと十分に枯れていて、日常生活に必要な欠点は矯正されていると思う。
欠点が表面化するのは、特別なイベントや、非日常の事態のときだと思う。
私は同じ職場のある人に対して「自分での判断力にかけていて、指示待ちしすぎる」という欠点があると思っていた。
ただ、その人は普通に仕事をこなしていて、職場的には特別問題視されていない欠点だった。
でも、大地震のが起きた日と、その後数日、その人は自分でどう対処するか判断できずに、
周りの人に「いったい自分はどう対処すればよいか」を聞いて回っていた。
(業務のことだけではなく、すごくプライベートなことまで)
それから上司による指導など紆余曲折あって、その人の指示待ちの欠点は少し改善した。
実際は表面化しない欠点のほうが多いのではないかと思う。
個人的な反省として、その人の欠点を知っていながら放置していたのを後悔した。
事前にその人の指示待ちの欠点を直せていれば、問題の発生を防げていたんじゃないか、と。
ここで個人的な命題は「どうやって他人に欠点を自覚させて、それが問題となる前に直すよう促すことができるか?」
単純な回答としては直接本人に言うという手段があると思うけど、
他人に対して「あなたはこういう欠点があるから、XXXみたい事態が起きたときに困るから直した方がいいですよ」なんて言えない。
なので個人的な回答として、
そして日頃から品行方正な態度を見せることで、周囲の人を感化する」
というのをやっていこうと思います。
①朝に弱く寝坊する
対策:毎日時間通りに起きれたか記録を付ける。寝坊したら自分にペナルティを与える。
②ゲームや実況動画みたいなくだらないことに時間を使ってしまう
対策:これもまずは記録をつける。毎日、少しずつ時間を減らそうと思う。
対策:思い浮かばない。。話すとき笑顔な人とよく話すようにしようかな。
対策:記録する。まず週1回に減らす。
対策:顔を上げて周囲を見る。アプリアンインストールする。スマホの管理アプリ入れる。
対策:相手に対する尊敬を忘れないように。。。したいな!Team Geek読み返そう。
対策:ミスした事のチェックリスト作って同じミスしないようにします。。。
自分で書いてて悲しくなってきた。寝よう。
■7:00 起床
最近使い始めたアラームアプリは簡単な計算問題を解く必要がある。
今日は27-13。
最初は良かったけど、最近は寝ながらでも問題を解けそうなので、
■7:05
■7:30 出社準備
またネットサーフィン。
未だにテスト駆動開発とか言ってるのを見つけて懐かしい気持ちになる。
去年死んだでしょ?
■8:40 家出
自宅を出て駅へ。
5分後ぐらいに別の交差点で会う。
数年かけて最短コースを探索したつもりだったけど、
まだ他に抜け道でもあるのか。
■08:57 電車に乗る
■09:30 会社最寄駅到着
09:15には出社する予定だったはずだけど気にしない。
コンビニでお昼ご飯を買う。
■09:45 会社到着
ネットサーフィンする。
相変わらず真面目で面白味のないやつだ。
2chも二次裏もニコ動もネトゲもはてなも発言小町も知らないらしい。
うむ、その生き方が正しい。
やっと雑用が終わってEclipseを立ち上げる。
起動を待ってる間にネットサーフィン。
木村岳史の極言暴論コラム、今度は「中国にも抜かれるIT後進国ニッポン、
この記事Facebookいいねランキング一位なんだけど…IT後進国だと実感するわ。
今日は早く帰るだろうと思い、残業用に残しておいた菓子パンも食べる。
■12:45
「達人プログラマー」を読み返す。本に書いてあるようには上手くいかない。
自分だけがDRY原則や割れ窓理論を守ってもしょうがないんや…
昼寝。
■13:00 午後の仕事再開
「この社内業務用のサイトがやたら遅いんだけどなんで?」
あーとりあえずF12押してからF5押してください。デバックできます。
…このサイト、ただプルダウン表示するだけでサーバと六千回通信してる…!?
■13:30
いつも思うけど、どうやったらあんなつくりにしようと思えるのか。
といっても朝だらだらしているうちにだいたい考えていたので、
あとはタイプするだけ。
■14:00
「去年君が作ったプログラム見てるんだけど、
一時期私の中ですべてXMLに書くのが流行った時期があるからですよ。
■14:30
本気で飽きたので業務と関係のない自動化プログラムを作って遊ぶ。
あとは上司にこのExcelを開かせれば楽しいパーティーの始まりだ!
だいたいこういう調子に乗っているときはよくないことが起きる。
■15:10
幸い運用は止まっていないけど今まで見たことのない挙動をしてる。
■15:30
「今日は様子を見るので遅くまで残っておいて」とのこと。
昼に菓子パン食べたの後悔。
■16:00~
記憶がない。
■21:00
帰宅準備。
落ちないかな、と思っちゃいます。」
古事記にもそう書いてある。
■21:30
スマホを取り出すとこの前の日曜に遊んだ女子大生からLineが来てた。
「ブラック企業って本当にあるんですか??」
もう一週間未読放置されてる。徹底的すぎるでしょ。
事務連絡っぽく送ったんだからせめて既読ぐらいつけてくれてもいいのに。
■22:00 晩御飯
■23:50
この日記を書き始める
まだ3年目なので給与もそこまで高くはない。残業代込みの額面が400に届くかどうか、といったところだ。
20代前半の今はこの給与でまったく不満はないが、うちの会社は年次があがっても然程給料が良くなりはしない。
それでも離職率は非常に低く、また採用も(規模の割には)人気が高く、採用十数人の選考に500人以上が応募してくる。
それはなぜか。わかりやすい理由で、労働環境が非常に恵まれており、それを会社が前面に押し出しているのだ。
私服通勤・コアタイムなしの完全フレックス・自動販売機が20円で利用できる・書籍の購入は全額補助が出ることなど・・・
他の会社を経験していないからなんとも言えないが、少なくとも周りの社会人と比べると非常に恵まれていると感じる。
朝起きるのがつらければ13時出社にしても良いし、月の前半におもいっきり働いて、後半はまったく出社しない、なんてことも可能だ。
大学の研究室のような会社といえば少しどういうものか伝わるだろうか。
明らかに給与に見合わないスキル・知識の持ち主も多いが、なぜ転職することを考えないのか。
話を聞いてみると「この会社より働く環境が恵まれている会社がないから」だそうだ。
若いころから自分によいイメージを抱いていない。「今ここにいる」ことを赦されるためにはありのままの自分では足りず、有能でタフな人物を演出しなくてはならないという脅迫的な気持ちでここまで来た。
人は意外と簡単に騙される。わたしは気が散りやすくろくに仕事をしていない。頭が悪いのでなんとかこなした仕事の質も低い。それなのに、口先がうまく調子がいいので、上司をだましてつい先日は同期の中でも先んじて昇進まで果たしてしまった。
昇進おめでとうといろんな人に言われるけれど、本当はその地位にふさわしくない。最近はなにをしてもうまくいかず、つらい。君なら大丈夫だと言ってくれる人の期待に応えられない。失望されたくない。能力もないくせに調子にのって恥ずかしい。消えてなくなりたい。
少し休んだらよいのかもしれないが、自分には帰る家がない。子どもの頃、実家でひどい目に遭ってきたので、どんなことがあっても絶対に帰りたくない。貯金はあるけれど、一度立ち止まったらもう二度と歩き出せない気がして怖い。
集中できず、仕事が終わらず、深夜までオフィスにいる。帰宅するのも面倒になる。最後の気力を振り絞って朝方に帰宅して、シャワーを浴びる。いつの間にか独り言で自分をののしっている。お前なんかいるだけで気持ち悪いんだよ、なに調子に乗ってんだよ、うざい、死ね、早く死んじまえ!
普段口にしたことのない言葉がすらすらと出てくる。そうしていると少し気が収まって、冷静になった隙に睡眠薬を流し込んで眠る。会議がないと朝起きられないことも多いが、フレックスなのでなんとかなっている。
http://anond.hatelabo.jp/20150113174026
どうしても外界に同調させないといけない時(特に研修医の時とか)はけっこーなドーピングをしてました。
同調の必要がある3週間くらい前からタイムリリースメラトニン0.3~1.0mgを19時→3日後→18時→3日後→17時 …と服用時間を早めていって、最終的に自分の場合は14時くらいに固定。
同時にどうしても夜眠れなくなったり眠りが浅くなったりするので、睡眠を誘導する作用の強い薬剤(※睡眠薬はリズム障害にはほとんど効かない)であるリフレックスを半錠(3.75mg)とかジプレキサ2.5mgとかを飲んで何とか無理やり寝ます。
朝は適応外だけれど意識がぼんやり回復した時にモディオダールほ口の中に放り込んだり、ブプロピオンを飲んだりして対応してました。
でも実のところ、医者になってしばらくしてからはある程度フリーハンドが手に入ったので、外来を午後だけに固定したフレックス勤務にさせてもらって、今は何も服薬してません。
昼になれば自然に起きれるし、朝が近くなれば自然に眠れますので。
あと、参考までに。
痴漢冤罪にあった時にどうするかと言うのは時々語られることがある。
だが、基本どの方法もやはり女様バンザイ警察司法の前では分が悪い。
逃げる。名刺おいて立ち去る。その場で堂々名誉棄損で訴えると反論するなど
もちろんその最悪の事態に当たった際の対応も考えておくべきだが、
より重要なことはそれに当たらないために万全の対応を取っておくことだ。
A)まず、電車に乗らない。
お金が許すならまず会社から徒歩圏内に住むことが最大の予防だ。
自転車でもよいと言いたいところだが近くに駐輪場がなかったり会社が自転車通勤を禁じていることもよくあるので注意が必要。
なのであえて徒歩圏とする。電車に乗らなければ女様から冤罪を食らうこともない。
以下はどうしても電車を使わなければならない普通のリーマン向けである。
B)時間を早くする。
この時間はもうどうしようもない。冤罪を避ける工夫それ自体が困難になるのである。
よってこの時間を避ける。時間がある程度自由のきくフレックスならあえて遅く9時以降と言うのも選択肢である。
C) 始発に乗って座る。
立っているとやはり冤罪にあいやすい。満員電車で立つのはどうにも体勢が安定しないし、
女様を避けるのもなかなか難しい。
ふらっと倒れてそれで痴漢よ!と言われて人生を失った人もたくさんいるだろう。
それを避けるにはやはり座るのが一番だ。
ただ、悪夢の日本の通勤地獄で安定して座る方法は始発に並ぶほかあるまい。
通勤時間のピークではそれでも座れないことが多々ありこの方法に頼るのはそこまで楽ではない。
何より駅の都合でそれが使えない人も多くいるだろう。
このBやCでも難しいということも残念ながら多々ある。
もちろん空気を読まずに乗ってくる迷惑なのはいるがそれでも比較的少ない。
もちろん本当は比較的すいてる車両を選べと言いたいところだが、
どこでも混んでいる都会(特に東京圏)の通勤車両でそれはいうだけ空しいことだ。
E)ドア前は避けた方が良い。
ドア前は冤罪を受けやすいようだ。なぜなら痴漢もその場所が多いと言われる。
要するに他の痴漢のやらかしたことのになぜか無関係の他人を犯人扱いするという女たちが大量発生することが容易に予測できるのだ。
なのでドア前は避けよう。何が何でもせめてこじ開けてでも車両の中ほどに移動すべきだ。
端もあまりよくない。中ほどが良い。万が一席が空いたらラッキーすぐ座れ。
ドア前から動けないほど人が多いのであればその電車は避けて次の電車を選ぼう。
F)全て女様に近づかない方がいいのは当然だがその中でも
華美な女と周りをじろじろ見まわす女には特別の警戒を持って絶対に近づかない。
そういう女は非常に悪い意味で自意識が高い。冤罪率が高いと判断すべきである。
G)女様を見ない。
近づかないことも当然だが女様に目を合わせてはいけない。
外や上を見ておくのが本当は一番良いが、
最悪でも携帯をポチポチいじるくらいかゲームか読書くらいして他に興味のないということを周りに示せ。
ひょっとしたら電車内で携帯ぽちぽちとか見苦しいとかいうバカがいるかもしれんが無視してかまわない。
冤罪の危険よりはましである。ま、これをやる場合乗り過ごしには気をつけろ。
H)駅を出るまで油断するな。
少なくとも移動の時は「降ります!」と声を上げ手を上げて移動するべきだ。
女様に自分が降りるからどいてくれと気付かせるのだ。ま、それでもどかない女が多々いるが。
うかつにぶつかると冤罪を食らう。遠回りしてでも避けよう。
○朝食:ちゃんぽん
○夕食;なし
○調子
好い感じ。
はてなに関する楽しいことがあったので、少しテンションがあがった。
○デッドライジングCASE0
ガソリンスタンドに立寄休憩していると、謎の男にトラックを盗まれるというところから、ストーリーがスタート。
足とゾンビフレックス(=ゾンビ化の進行を抑える薬、前作の彼女がもしかして作ったのかな?)を探す為に、主人公はゾンビだらけの街に飛び出す事に。
って感じのストーリー。
その後、バイクのパーツを見つけて、この街から脱出しようとすると、
今回のサイコパス登場。
サイコパスに「お前の娘はいつか殺される! 俺じゃなく、政府にでもな、もうゾンビなんだ」的なことを言われるが、父親として頑張る主人公。
フランクさんほどじゃないが、中々格好いいじゃないか。
そしてそれを倒すも、今度は軍に囲まれる。
バイクを操作して軍の包囲網を抜けたところで、盗まれたトラックを発見。
こ、この謎の男はなんだったんだ?
うーん、ケース0というからには伏線とかバリバリ張るのかと思いきや、ケイティが母親にかまれてゾンビになったことぐらいかな、伏線らしい伏線は。
(街も別の街に変わるみたいだし)
分かりやすいです、ありがとうございます!
こちらの勉強不足は明らかなんですが、
そんなことはないだろう。天才は天才向けの環境があるし、凡人には凡人向けの環境があるし、クズにはクズ向けの環境がある。そういうものを分けて管理することで、それぞれがより幸せになる。
普通に会社でも、営業は営業でまとめといたほうが幸せだし、開発は開発でまとめといたほうが、企画は企画部でまとめといたほうが、幸せだろ?
で、他の部署をぶーぶー言い合わせたり、あの部署はないわーとか思わせといた方が、それぞれが幸せじゃん。
一律で、大多数用の管理にしたら、底辺標準で環境構築しないといけないから、フレックスとか絶対無理だし、肩越しで管理するみたいな息苦しい会社になるぞ?
どんな言葉もその通りだと思って、泣けました。
私が子供で、甘いんだと思う。悲しいが自覚したい。もっと叩いてほしい。
ブコメに一緒に仕事してたら気付くだろ、という旨のコメントがありました。
会社がフレックス/下戸ばかりのため飲み会がない/代表・元彼女とも他部署だが親しかったため詮索するのが良いことと思えなかった等、
というところでしょうか。でも一番は、私の「知りたくなかった」という気持ちだと思います。
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友人と起業して9年目。
すごく儲かるわけではないけど、何とかやってきたと思う。
本当に本当に本当に代表のことが、気持ち悪いと感じるようになった。
今までは心から尊敬する上司であり、本当にいい友人だったのに…
(社内に元彼女がいるくらいだし/元彼女がこの事を知ってるかどうかは知らない)
この感情を誰にも説明できない。
好きだったのに!なら説明がつくけど自分でもよくわからないし、、あるのは不快感だけで。
朝起きたらすぐ出社、終電で帰る、の繰り返しの
自分の生活が途端にばかばかしい物のように思えてならないんです。
結果や数字が出ないなら労働時間でカバーしろ、という社風なので
未熟な会社である私たちは人生やプライベートを犠牲にして、一緒に頑張っている(と思い込んでいた)のに
他の人は知っていて、お子さんの名前はオフレコですよ~なんて言ってて、叫びだしたかった。
言葉にするとものすごいくだらないし自分が気持ち悪いな…涙出てくる。
友達だと思ってたのに、なぜ教えてくれなかったのかな。
くだらないし、例えばこれが嫉妬だったとして
(そもそも自分自身はそんなに結婚願望はないタイプだと思っていたけど
今回の件で違うのかもしれないと自覚した)
でもこの先どうやって頑張ったらいいのかわからなくなってしまった。
社内にはもう誰もいなくて、私だけが残っている。
数年前から代表は21時に帰るようになったもんな。いいことだな~なんてノホホンと思っていた。
だから何で今更こんな気持ちになるんだろう。そして何で気がつかなかったんだろう。
当社はコアタイム開始の11時までに出社すれば「遅刻」にはならない。
残業で退社時刻が遅くなりがちで、自然と出社も11時ギリギリになる傾向。
朝の会議やどこかへ立ち寄る場合、出張なんかの日は当然、指定の時間から勤務するが
内勤の場合、私のいる部署はみんなそんな感じの遅めスタートである。
友人知人との会話で「何時ぐらいに出社してんの〜?」となったとき
(そもそも、なんでこういう会話がよく出るんだろう…)
昔、正直に「11時」って答え、あまりの遅さに友人からドン引きされたので
「知人や目上の人レベルでは尚更ギョッとされるだろう」と考え、なおかつ
雑談程度の話題で嘘をつくのも何なので
以来は曖昧に
「直接出社しないで外出する業務もあるので、日によってバラバラなんですよ」
という感じでぼかしているのだが
正直に答えたらドン引きしそうな人に限って
「え〜、でも、増田さんは外回り勤務じゃないから、出社する場合のほうが多いんでしょ。何時なの?」
などと案外、食い下がる。
もうすぐ倒産しそうなんで記念に綴ってみる。
会社の規模はいま70人ぐらい。でも売上がやばくなってから20人ぐらい辞めたから前はもっといた。
自分は紙ものの営業担当で、得意先の企業とやりとりしながら主に家電製品のカタログとかを作ってる。
一番の得意先は家電メーカーで、そこからの売上が8割以上を占めてる。
イケイケだったころはうちの会社も調子が良くて、海外の展示会見に行ったり、経費で大宴会したりして
でもここんところの家電不況の煽りで値下げ圧力が半端無くなり、坂を下るように利益率が低下。
無駄に給料が良かった上に減らすに減らせず転がり落ちるように赤転。
うちも社員が楽したいから立て込んでるときは外注してたんだけど、
強引に内製化したせいで過労で倒れる奴が数人。
そんで今まで外注してた会社に1円も行かなくなったので先月下請け2社が倒産www
噂によるとうちも現預金が底をつきそうらしく、4月の給与改定はおそらく地獄との噂。
そんなこんなでこうなったんだけど、ここに来るにはやっぱり原因があるんだわ。
まず社長。こいつは社員の業務内容は全く把握しておらず、取引先でも適当に茶飲み話しかしない。
頓珍漢なことを言うので同行するといつもハラハラする。
その割に持論てやつはあって自分が思ったことは100%正しいと思ってるから
下の人間が何を言っても聞いてくれない。
プレゼン前の土壇場で口出してきて今までの方針をひっくり返すのが趣味。
最近Webに目覚めたらしいんだけど、どこから聞いてきたのか悪質なSEO会社に丸め込まれて
よくわからんのだけど数千のサイトからリンクを貼ってGoogleペナルティ食らって検索に引っかからなくなったみたい。
Web部門の人とちょっと話したら、最初から反対してたのに押し切って発注した結果らしい。
次に専務。こいつは毎月朝礼のたびに「売上が厳しい!」しか言わない。
なんか昨年突然親会社から派遣されてきたんだけど、売上が厳しいから頑張れしか言ってるのを
聞いたことがない。普段も何やってるかわからない。帳簿にらんだら現金が湧いてくると思ってるのかもしれない。
なんか業界の人達と飲み歩いてるらしいが全く仕事に役だったことがない。
以上3役員は現場経験が無いので部下が何やってるか理解できてないし
理解しようともしてないし、
なによりいま会社が潰れてもアーリーリタイアと割りきって生きていける逃げ切り世代。
あと相談役と顧問が1人ずついるんだけど何もしてないので触れないでおく。
赤字っつっても中小企業でたかが知れてるんで、こいつらの給料削ったら黒転するんじゃないかと思う。
ちなみに、もう3年ぐらい赤字なんだけど、この偉い人達はやれモーターショーだ
やれCEATECだと東京に出張して飲み歩いて、その割になんのレポートも共有しないという
まさに経費の無駄遣いを未だに繰り返している。
俺は中途入社組なんだけど、新卒から入ってるやつらもかなり多い。
倒産したらみんな職務経歴書もかけないでフリーターになるんだろうな…
去年の夏ぐらいに給与体系の変更があって、
それまで裁量労働だったのが、フレックスになって残業がつくことになった。
でも説明会に出てみると、残業代はみなしとして今までの月給に含まれており、
しかも深夜と土日の超過勤務手当は超過分と不足分をプラスマイナスを相殺して今までの月給分しか払わないと言われたwww
何を言ってるか5分ぐらい理解できなかったw 労基ww
結局固定費は変わってないんだからこの改定の意味は今もわからない。
そんなわけでなんかこの会社が糞な理由を考えてみた。
・Webへ注力する機会を逃した。
Web部門っていってもコーダーさん一人とデザイナーさん一人でやってて、
増員の話もあったんだけど案件断ってまで頑なに人増やさなかった。
らしい。アホかと。
・リストラできない
発注元がリストラしてるんだからうちだってリストラしないといけない。
でも何やってるかわからない顧問とか平の営業でも日がな一日フリーセルしてるような
・価格競争力をつけなかった。
何とか安く上げたいところだが、
あろうことか弊社はライターすら正社員で雇っているという超絶ホワイト企業。
もちろんそれは見積もりに跳ね返るのでライバル業者に太刀打ちできずに
数々のコンペ案件で撃沈。売上低下を招いた。
新卒から天寿を全うしそうなおじさんたちはなぜかプライドが高く、
現場の社員の若いやつにもそういう病気が蔓延してるのでたちが悪い。
でもこんな会社他にもわんさかあるんだろうな。
今までのパイプ活かして案件取れてるところばかり。やっぱりそこに注力できなかったうちは本当にダメだった。
じゃ~ダウンロードだけね…とおもいつつ『ダウンロードする』ってボタンをクリックしたのに画面が変わらない!!!
どうやって仕事するんだよんと何気に「alt」+「tab」で普通にディスクトップに切り替え出来た
初めからそうすりゃよかった( ;∀;)
その後、作業を続けながら時折「alt」+「tab」で様子を見るが、いつまでたっても『ダウンロードしています』なんで
そのうちすっかり忘れて、仕事に没頭していたら、いきなり『再起動してください』と来たもんだ!!
ダウンロードは許可したけどインストールはするとはいってないぞっ!!
まーwindowsマシンはただのエディタとブラウザやし、どうでもいいやっ
とばかりに再起動をしたらそこから始まる『再設定をしています』『もう少しで終了です』が長い長い。
『メールアドレスにセキュリティコードを送りました』『セキュリティコードを入力してください』
えっ!!どーやってメール見んの??
で何とか終わり、ようやく、通常の作業に戻ろうと…
ネットワークがやたら重い、な・な・なに??
もういやっ帰ろ
要するにwindowliveのセキュリティにどうやらこうやら…
でacouunt.live.comで確認しろというメッセージが…
でもってログインできない
あ~ん前の日も仕事中途半なんに~~~~~~
(ちなみにわが社はフレックスで私がいつも一番のり、二番手は大概私の1時間~2時間遅れ)
いまだにガラケーしかも、docomoのjavascript動かないバージョンでgmailも開けない( ;∀;)
続きは今度!
昔々あるところに肩書きだけの役職付きのSEをやっているおじいさんと、派遣でテレアポをやっているおばあさんが住んでいました。
おじいさんは通勤ラッシュを避けるために早朝から会社に、おばあさんはフレックスと言いながら昼前に出社しました。
おじいさんが窓際で仕事をしてる振りをしながらソリティアをやっていると、上流(工程)からどんぶらどんぶらこと曖昧な仕様が流れてきました。
おじいさんは、これは大きな仕事だ、おばあさんもびっくりするに違いないと思い、こっそりUSBメモリに入れて家に持ち帰りました。
その晩のことです。おばあさんと二人、USBに入れた圧縮ファイルをえいやっとばかりに解凍すると、中から社外秘と書かれたコンペ用の資料がいくつかと、安い金額で外注に使われている学生ベンチャーの履歴書が入っていました。
おじいさんとおばあさんは可哀想に思い、その学生ベンチャーに桃太郎と名付けて可愛がることにしました。
親会社から横流しにした情報を使い、桃太郎は、何度かプレスリリースには乗るけどしばらくすると誰も使っていないサービスを作るほどに成長しました。
ある日、桃太郎は言いました。
「おじいさん、おばあさん、今日まで育ててくれてありがとうございます。僕は今から海を渡り、世界を目指します。任天堂の倒し方教えてあげます」
おじいさんとおばあさんは大層驚きましたが、桃太郎のために立派なスーツと日本一と書かれたホームページを作ってあげました。
桃太郎が旅を始めてしばらくすると、大学を休学して起業を目指すイヌと名乗る若者に出会いました。
「桃太郎さん、桃太郎さん。お腰ににつけたストックオプション、一つ私に下さいな。そうすれば一生懸命働きましょう。学生アイデアコンテストで審査員賞を取った私です、きっと役に立つはず」
またしばらく旅を続けると、木下藤吉郎と名乗る若者に出会いました。
「私は中卒ですがアメブロやFacebookを使って不労所得を得て暮らしています。どうです?あくせく働くのはやめて勝ち組になりませんか。お腰ににつけたストックオプション、一つ私に下さいな。そうすれば今だけ特別のこの方法を教えますよ」
桃太郎はストックオプションをもぎ取って与えました。木下藤吉郎の言う方法は同じことを10人に言えば良いというクソッタレな内容だったのでぶん殴ると、私のことはサルとお呼び下さいと謙虚になり、一緒についてくることになりました。
桃太郎、イヌ、サルの三人が旅を続けると、キジと名乗る壮年の男が現れました。
「君たちには見どころがある、私は色々Facebookには1000人のフレンドがいるほど人脈もあり経験も積んだ人間だ。君たちを更なる高みへと連れて行ってあげよう。なあにストックオプションをくれて非常勤取締役にしてくれるだけで良い」
桃太郎は言われた通りにすると、キジがついてくることになりました。後で分かりましたが、人脈と言いつつ首を突っ込んでくるキジは煙たがられていました。
桃太郎たちは残った最後の株を投資家に売り払うと、海外に繰り出しました。
桃太郎たちの戦いは熾烈を極めました。言葉の壁、技術的な隔たり、そもそものアイデアが貧弱であること。
戦い続け、最期にはシリコンバレーの投資家達にもう来ないでくれと言われるほどになりました。
桃太郎たちはシリコンバレーで起業していた、という肩書きを誇らしげに掲げて日本に帰りました。
その後、どうやらその経験を生かして本を書いたり、学生ベンチャーに能書きを垂れたりしていたようですが、詳しいことはわかりません。公式ブログも去年のお正月の話から更新されていないようです。
めでたし、めでたし。
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http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1309/18/news080.html
に触発されて書いてみました。