はてなキーワード: loとは
10月の第4週、関東はまたも台風21号から変化した温帯低気圧が大雨をもたらし、千葉では河川の氾濫が起きた。
自然災害の多い日本だが、今年の秋はそれがもたらす結果が深刻だ。
ラグビーW杯でも、予選プールの2試合が台風のリスクで中止になったが、その判断は正しかったように思う。
日本が初のノックアウトラウンドに進出したことで話題になったラグビーW杯だが、その他にもこの台風による試合中止や、ティア1の伝統国でないアジア初開催など、2019年大会は歴史に残るW杯になるだろう。
その大会に、史上初の3連覇という新たな歴史が生まれるだろうか。
------
対戦するのは黒衣の絶対王者ニュージーランドと、白のジャージに身を包んだイングランド。
------
前大会、自国開催でありながら予選プール敗退という屈辱を味わったイングランドは、勝負師エディー・ジョーンズをHCに迎え、破竹の勢いで準決勝まで勝ち上がってきた。
前任の日本でチームにW杯で初となる3勝をもたらしたことでも有名なこの名将は、その激しい気性と独自すぎる指導アプローチで数々のエピソードを持つ。
------
南アフリカ戦の最後の場面で自らのキックの指示に反しスクラムを選択した選手の判断をみて激昂し、インカムをコーチボックスの壁に叩きつけ破壊したなどというのは可愛いもので、日本代表合宿で毎朝6時からの練習を強いて吐き気がするほど走らせた上、うまく行っている練習のシーンでもいきなりブチ切れて選手の不確実性への対処を見たり、イングランド代表合宿に柔道家を招聘して代表選手の顎の骨を骨折させたり、その狂気のエピソードは枚挙にいとまがない。
------
2015年大会の結果を受けて、著書がビジネスマンに大受けしたエディーだが、こんな滅茶苦茶がまかり通るのは指導相手がナショナルクラスのフィジカルエリートであり、彼自身教員免許を持った上で三度もナショナルチームのHCを歴任して指導メソッドを磨き上げたからであり、凡百の経営者が彼の真似をしたら社員の8割は辞めると思う。
ちなみにエディーの指示をサラッと無視してブチ切れさせたリーチ・マイケルは、今大会の合宿でそのエディーが考案した「石鹸水でボールをヌルヌルにしたパス練習」をやろうとして、ジェイミーにすげなく却下されている。
こっちはこっちで会社の先輩だったら、なんかちょっとめんどくさい感じだ。
------
一方、3連覇を目指すオールブラックスのHCスティーブ・ハンセン。
元警官の彼が激しい感情をあらわにしたのを増田は見たことがない。
------
試合前にエディーが「練習をスパイされていたのでは」という記者の質問に対して否定も肯定もせず「まあでも誰かわかんないけど撮ってる奴はいたけどね」などと言わなくていいことを言っても「私は心理戦なんかやりませんよ。エディーがとても賢い人だということは、よく知っています。そんな事をしても、何の意味もありません」と泰然自若として受け流した。
聞くところによると宇宙飛行士というのは、どんな状況にあっても感情的にならず、そのときに最適な解決方法を考えて淡々と実行しなければ務まらないものらしく、それに近いメンタリティの持ち主なのかもしれない。
------
注目の準決勝第一試合は、破茶滅茶パワハラおじさんとベテラン宇宙飛行士の名将対決となった。
------
HCのキャラが濃すぎて説明に字数を取られてしまったが、ここでゲームプランについて考えてみよう。
伝統の強力FWに加えて、BKの展開ラグビーでもトライが取れるイングランドだが「出来るからといってそれをするべきなのか」という問題がある。
イングランドの展開ラグビーは、どこからでもかけられる圧力を相手に晒した上で、順目順目にオーソドックスに展開したり、ディフェンスラインのわずかに広めな隙間にパワフルランナーが走り込んでこじ開ける、といったもので、シンプル強力ではあるが意外性はない。
------
この展開でボールを持ち続けてしまうと、いつターンオーバーされるかがわかりづらい。
オールブラックスは世界一のアンストラクチャーラグビーのチームだ。
突然始まったような攻守交代からの混乱で彼らを上回ることのできるチームなどありはしない。
------
イングランドとしては、むしろボールを計画的に渡してディフェンスで潰してエラーを誘発し、セットプレーの展開に持ち込んだ方が、数々のチームをねじ伏せてきた必殺のモール攻撃を繰り出せる。
しかし、それだってディフェンスがちょっとでも遅れれば何をされるかわからない。
オールブラックスは本職LOの長身スコット・バレッドをフランカーに起用してラインアウト対策を取り、その上フィールドでは抜け目のない黒子、モウンガが目を光らせているのだ。
------
エディーはこの難解なパズルに解を見つけることができただろうか。
------
この試合でも、台風被害に遭われた方への黙祷が捧げられ、両国の国歌が斉唱されたのち、オールブラックスがウォークライ、ハカを行う。
これにイングランドはその三角の陣形を包囲するかような翼型の陣形を取って受けて立つ。
いつもはシリアスで怖い表情のCTBオーウェン・ファレルが不敵な笑顔で視線を送る。
その笑顔もやっぱり怖かった。
------
これが自分たちにボールが戻るセットプレーとなり、ここから大幅にブレイク、順目のパワフルな攻撃を攻めきってわずか1分30秒、イングランドは王者から先制のトライを奪った。
この攻撃でイングランドはキックを蹴らず地上戦で取り切り、これはこの後の展開を予想させるものだった。
------
その後も身体をぶつけながら前進、攻撃も防御も出来のいいイングランドに対し、ディフェンスの上がりが悪いオールブラックスは切り返すこともできずに序盤一方的に攻められてしまう。
------
オールブラックスは17分、18分と二度敵陣に進入してのセットプレーを得るが、これを強力ディフェンスで凌ぎきられる。
待望の切り返しの機会を得て攻撃しても、イングランドのラインを押し上げる早いタックルの前に下げられてしまい、アンストラクチャーラグビーを全くさせてもらえず、自分たちボールのラインアウトもいい形でボールが出ない。
ポゼッションはイングランドが6割、プレーエリアは半分以上オールブラックス陣内だ。
------
前半最後の38分、オールブラックス得意の切り返し攻撃も不発におわり、逆にイングランドがペナルティゴールを獲得、スコアは10-0で前半を折り返した。
------
ぶつ切りのゲームを挑むのではないかという増田の予想を覆し、ほとんどキックを蹴らず、横に展開しつつ地上のフィジカルバトルを制圧して前進するイングランド。
スコット・バレッドを入れてのラインアウト対策をスカした上に、そのラインアウトでも幾度も競り勝ち、エディーに言わせれば「してやったり」という展開だ。
------
予想したかしないか、全くボールを渡してもらえない上、守れば押され、攻めても包囲されるかのようなディフェンスの早いチェックと激しい当たりで前進できないオールブラックス。
前3メートルのスペースがあるところでボールが欲しい、しかしそれが全くできないのだ。
前に出られないディフェンスと噛み合わない攻撃を修正できるだろうか。
------
機能しなかったスコット・バレッドを外し、地上戦を制圧するためにFLサム・ケインに交代。
しかし49分、それでもイングランドの圧力の前にペナルティゴールを献上、13-0とされてしまう。
------
オールブラックスは苦戦していたラインアウトをテコ入れするため、HOデイン・コールズを投入。
経験豊かなSH TJペレナラ、CTBソニービル・ウィリアムズも投入し修正を図る。
------
すると、54分、相手陣深くに進入し、相手ボールのラインアウトの一瞬のミスをついたFLアーディー・サヴェアがインゴールに飛び込み、オールブラックスが待望のトライを奪った。
コンバージョンも決まって13-7。
ほとんど表情が変わらないスティーブ・ハンセンHCは注意しないとわからないくらい少しだけ頬が緩んだ。
------
だが簡単に流れは変わらない。
ここで試合を戻したいイングランドがまたも力押しで前進し、60分にペナルティゴールを獲得し、16-7。
コーチボックスでは勝負を左右する時間帯に追加点を得ても、緊迫した表情のエディー・ジョーンズ。
ここから先はフィットネスが切れる可能性があるのだ、そうなれば独創的な攻撃を誇るオールブラックスに9点差などあっという間にひっくり返されてしまう。
傍らで見るアシスタントコーチにしてみれば、フィットネスが切れるも心配だが、エディーの方だっていつキレるかわからないので全く油断ができない。
------
しかし噛み合わないオールブラックスは反則がかさみ、主審のナイジェル・オーウェンスさんから注意を受け、終盤に差し掛かる68分にもイングランドにペナルティゴールを与えて、19-7とされてしまう。
------
トライを取るしかないオールブラックスはボールを持って前進するが、終盤になってもフィットネスの切れる気配がないイングランドの高速ディフェンスの網を全くかいくぐれない。
勝負師エディーのプランは「地上で展開してボールを渡さず押し下げて、ボールを奪われるたら前進ディフェンスで潰しまくるね、それも80分ね、Go!走る!走るね!」というものだった。
ラグビーの研究が進み、ボールを展開するだけでは突破できない現実に、キックからのアンストラクチャー攻撃という回答を見せて絶対王者に君臨したオールブラックス、それに対する解は「前に出る攻撃的防御、展開しながらの防御的攻撃、その狭間からの一撃」だった。
元から恵まれたフィジカルをさらにいじめ抜いて徹底的に鍛え上げたからこそ取れるプランだ、ラグビーの母国に渡っても、やっぱりエディーはエディーだった。
------
勝負は決しても一矢報いたいオールブラックスが最後の猛攻を見せるが、80分、ボールは蹴り出され、黒衣のディフェンディングチャンピオンを封じ込めたイングランドが準々決勝、準決勝にについで、三度の一番乗りを重ねて決勝に進出を決めた。
------
33%しか地域獲得率を与えることなく、オールブラックスに試合をさせなかったイングランド。
試合後のインタビューに日本語で答えるエディー・ジョーンズの顔は笑っているが目が全然笑っていない。
------
「ありがとうございます、みなさん」
4年前、日本代表を率いて世紀の番狂わせを演じた勝負師、その目が見据えるのは優勝だ。
3度目のナショナルチームのHCとしての挑戦にして、ついに視線の先に収めたウェブ・エリス・カップ。
あと一勝だ、もう逃がさない。
日曜の日本×南ア戦、結果は少し残念なものとなったが、ちょっと苦し紛れっぽくポストしたプレビューで試合の見所を紹介でき、観戦の良い補助線になったというコメントもいただき、多くの人に楽しみを提供できたかもしれないと思うと嬉しかった。
------
日本代表の試合となると、勝ち負けの結果が最大の観戦ポイントとなるのは避けがたいが、そうなると負け試合になった時、ただ悔しい、辛い、つまらない、みるんじゃなかった、という思いも心に湧き上がってしまう。
------
増田としては、それだけではなくて、事前に何をもって戦いに臨み、実際にフィールドで何が起きているのか、というところに目を向けて、このスポーツの面白みを発見できる見方を知って欲しかった。
------
また、見方において日本戦だけでなく他の試合においても思うところあり、スコットランド戦のレビューでも触れたように、「勝者の物語」はまた「敗者の物語」という側面を持っている。
日本に敗れたチームや、強豪に敗れたチームの詳細にも触れて、普段の観戦よりもう少しだけ多くの視点からの風景を共有したいと思った。
そう言った意味では、ウェールズ×ジョージア戦や、ちょっとお説教を頂いた日本×スコットランド戦のレビューも、その遂行面ではともかく、視点としてはまあまあ気に入っている。
------
さあ、準々決勝の4試合だが「多分リアルタイムで観るの難しいっぽいなー」と言っていたものの、蓋を開けてみるとクアラルンプールからの帰国便は6時間余りあり、機内のモニタでも国際スポーツチャンネルがあったので、19日の2試合はリアルタイム観戦ができた。
------
さらに、南ア戦の翌日は1週間の旅の疲れを癒すために休暇をとっていたので、オンデマンド放送でウェールズ×フランス戦も観戦できた。
------
詳細なレビューは書ききれないが、これらの試合を概観し、準決勝の展望についても触れたいと思う。
------
イングランド×オーストラリアの試合は、伝統的な重くてシンプルなフィジカルラグビーに4年で鍛え上げた強力なオープン攻撃を組み合わせたイングランドの「進化型フィジカルラグビー」と、「ストラクチャー」ではあるが地上戦のランで組み立てる今となってはクラシカルなオーストラリアの「シークエンスラグビー」の激突となった。
「シークエンス(台本)」と言いながらも、オーストラリアはその布陣においてSHのウィル・ゲニア、SOのクリスチャン・リアリーファノ、FBのカートリー・ビールと試合のタクトを振れる3人を並べ、トリプル司令塔で攻撃に冗長性と予測不能性を加えていた。
------
しかし、その3人をもってしてもイングランドの強固なディフェンスの穴を見つけることができず、長時間ボールを支配したにも関わらず、その時間に見合ったスコアを獲得できなかった。
------
スタッツをみることができるなら、「ボール支配率(possession)」と「ゲインメーター(meters made)」に注目してほしい。
オーストラリアは62%もポゼッションし、イングランドの2倍以上の距離をメイドした。
にもかかわらずスコアにはつながっておらず、これは多くの場合、エラーやディフェンスにあって突破ができなかったという事で、非常に効率の悪い攻めをしていたことを意味する。
このことの視点をひっくり返してタックルに注目してみると、イングランドはタックル数において86回のオーストラリアに倍する193回のタックルを見舞っていたにも関わらず、オーストラリアの13回のタックルミスに対して21回のタックルミスしかしていない。
6.6回に1回捕まえられなかったオーストラリアに対し、倍の数を試して10回に1回しかミスしていないということだ。
------
効率を無視したメーター数と運動能力で圧倒するのはオーストラリアのスタイルであり、簡単に変えるのが正しいとは言い切れないが、ボールを持たずに白い壁を作り、切り返しからの一発で獲るのもまたイングランドのスタイルであり、オーストラリアは自分たちのプランに持ち込めたが、遂行の面でイングランドに問題を突きつけられた、という形になった。
------
オーストラリアとイングランド、双方のHC、マイケル・チェイカとエディー・ジョーンズはコーチボックスでブチ切れる事で名高いが、フラストレーションの溜まる展開も、結果はかなり一方的なものとなり、チェイカはキレるというより憮然としてしまった。
こうしてイングランドが準々決勝に次いでまたも準決勝に一番乗りした。
------
スタイルを貫いたのに壁に跳ね返される展開となった第一試合だったが、第二試合で増田はさらに息を呑むような衝撃的な光景を目の当たりにする。
------
今年のテストマッチでオールブラックスを破り、直前まで獲得した世界ランキング1位を引っ提げてW杯に乗り込んだアイルランドだったが、彼らはその「1位」という数字の当てにならなさを残酷なまでに突きつけられた。
------
36%しか獲得できなかった「地域獲得率(territory)」、オールブラックスと比して8割ほどの回数はボールキャリーできたのに半分ほどしかメイドできなかった「ゲインメーター(meters made)」、クリーンブレイク僅か2回、そして最終スコアの46−14は、「どんなプランを持っていたにせよ、ほとんど何もさせてもらえなかった」という事を意味する。
オールブラックスとほぼ同じ回数タックルを見舞っていたにも関わらず、2.5倍もタックルミスをしてしまい、8回ものターンオーバーを喫している。
実際見ても、あの緑の壁が地上戦でズルズルと下がっていたのは恐ろしい光景だった。
------
オールブラックスはアーディー・サヴェア、ブロディ・レタリックなど強力FW陣が躍動し、コーディー・テイラー、デーン・コールズ(驚くべきことに2人ともFWだ)、ジョージ・ブリッジなどの驚異的なランナーが次々とラインを破り、アーロン・スミスやボーデン・バレッドがその閃きで違いを作り出したが、増田は個人的POMとしてSOのリッチー・モウンガを挙げたい。
------
この地味な司令塔は、敵陣に侵入し、すわ驚異的なアタックが始まるぞという時でも、デフェンスラインが浅いとみるやゴロパントを蹴って22mのさらに深くからのセットプレーを相手に強い、ボールが暴れるやドリブルで蹴だしてボーデン・バレットへ脚でのパス。
黒子に徹しながらも異常な反応速度と驚異的な回転の早さで黒衣の王者を動かした。
------
緑の巨体を一蹴したオールブラックスが今度は白い壁がまつ準決勝に駒を進めた。
------
細かい数字の話が続いたのでスタッツからは少し離れることにしよう。
ウェールズ×フランスは、準々決勝で唯一、1点を争うクロスゲームが演じられた。
------
緑の芝に赤と青のユニフォームが映える一戦は、個人の閃きで予測不能な攻撃を仕掛ける青のフランスに対し、壁を作って切り返し、直線的なランとハイパント、サインプレーからの一発を狙う赤のウェールズという展開となった。
------
前半からボールを支配し、次々と不確実性を突きつけるフランスに対し、守勢に回るウェールズは、数少ない攻撃のチャンスを得ても、ダン・ビガー、ガレス・デービス、リーアム・ウィリアムズの個人技しか出来ることがない。
そもそもウェールズは3フェイズ以上の攻撃になるとすぐに手詰まりを起こしてしまい、そこから先はキックと個人技と密集戦くらいしかやることがなくなってしまうのだが、その3フェイズの切れ味で尸の山を築いてきたチームだ。
ボールをもってジャズセッションを奏でたいフランス相手に気分良い時間を提供してしまう。
------
しかし、しかしだ、フランスにはなぜかW杯で顔を出す、悪い、致命的に悪いクセがある。
前回W杯で密集のどさくさに紛れてオールブラックスのリッチー・マコウに芝との挟み撃ちにするプレスパンチを繰り出し退場者をだした様に、今回もLOのセバスティアン・ヴァーマイナがモールのどさくさに紛れてウェールズの選手に肘打ちを見舞ってしまう。
掲げられた赤いカードは同じ赤のジャージを着たウェールズにとっては幸運のカード、青のフランスにとっては逮捕状に見えたことだろう。
------
ここからウェールズは徐々に息を吹き返し、ついには土壇場で勝負をひっくり返した。
フランスは優位に進めていた試合を自ら壊してしまい、涙を飲むことになった。
------
W杯が始まってからというもの、「あーこりゃマズいな」という状況を執念でひっくり返し、薄氷の勝利の道を踏み抜かずに歩き続けるウェールズは感嘆に値する。
毎度毎度、怪我人の穴埋めで呼び出されて司令塔になるW杯男、ダン・ビガーは、男であればこうありたいと思わせる勝負強さだし、肘打ちを食いながらもPOMに輝いたアーロン・ウェインライトは全てのパパが見習うべきで、父たるもの大男はちょっと厳しくてもヤンチャな娘の肘打ちくらいには耐えないといけない。
------
土壇場に強い男たちの活躍で準決勝3番目の椅子はウェールズのものとなった。
------
------
準決勝はニュージーランド×イングランド、ウェールズ×南アフリカという組み合わせとなった。
------
ここまで圧倒的な強さを見せつけるオールブラックスだが、相手に付け入る隙を与えずねじ伏せてきたのはイングランドも変わらない。
------
しかしオールブラックスが優位に試合を運ぶのではないだろうか。
重厚でクラシカルなスタイルから進化して、未来型フィジカルラグビーとでもいうべき戦法で次々と対戦相手を沈めてきたイングランドだが、その選択肢の多さが逆にオールブラックスの付け入る隙となるかもしれない。
いっそランニングを捨てて激しく前に出る高速ディフェンスによってオールブラックスのモメンタムがつく前に潰し続け、ロースコアの展開に持ち込んだほうが勝機が見えて来るのではないかとも思う。
オールブラックスとしては、いかにして前に3mのスペースがある状態でボールを持つかということになる。
------
名将スティーブ・ハンセンと、勝負師エディー・ジョーンズの采配に注目だ。
また、エディーがいつコーチボックスでブチ切れるかにも注目だ。
------
南アフリカとウェールズの戦いに関しては、ともにフィジカルを盾にしたディフェンスに特色のあるチームであり、小細工を弄するような対戦になると考えづらい。
双方ともペナルティゴールを積み上げた上で、試合合計でも3個以内のトライを奪い合う展開になるのではないかと思う。
------
自分の自尊心を守る為に見えてるものに目を瞑る誘惑には耐えなければいけないが、それでも南アフリカが優位にゲームを進めるのではないだろうか。
------
翻って必殺の一撃が世界最高クラスのフィジカル相手にも通じるのか試さないといけないウェールズだが、どうもクロスゲームには縁があり、かつて日本相手のテストマッチでも70分過ぎのドロップゴールで逃げ切った経験がある。
今回ももし75分を過ぎて手が届く点差なら何でも起き得る。
綱渡りのうまい大男達がまたも勝負の谷を超え、頂への挑戦権を得るだろうか。
------
日本の挑戦は終わったが、W杯で残された4試合はいずれも興味深いものばかりだ。
みんなも是非もう少しお付き合いいただきたい。
LO以外は形が汚すぎる。
1週間のご無沙汰、レビュー増田(ありがたく名乗ることにした)です。
------
これがポストされる19日は、イングランド×オーストラリア、ニュージーランド×アイルランドという非常に興味深い対戦が行われ、レビューのしがいがあることは間違い無いのだが、実は増田はこの1週間、所用で日本におらず、帰国日がまさに19日の夜になる。
なので、これらの対戦をレビューしてポストする頃には、日本×南アという大一番に皆が集中していることになるだろう。
------
そこで、今回は番外編として、前回の日本×スコットランド戦でも触れたように、増田がマレー半島を北上しながらボーッと考えた南アや日本が取りうる選択肢や展望について触れ、プレビューとしたい。
プレビューで分析すると良いのが、「双方や一方の戦略戦術が機能せず、パッと見で凡戦や圧勝劇なったとしても、そこに遂行にまつわるドラマを感じることができる」という所だ。
------
このプレビューで、みんなが事前に自分なりの注目ポイントを見つけることができ、より楽しく観戦できれば最高の喜びだ。
因みに前回のレビューは羽田空港で外国人に囲まれながら試合を観戦し、翌朝クアラルンプールからポストした。
------
4年前のW杯でアップセットを演じ、今回も驚異的な戦績でプールAを突破した日本だが、直前のテストマッチの結果が示すように、地力で南アには及ばないのは間違いない。
10回やって6回勝てる相手なら地力で優っているとも言えるだろうが。
NZの地元紙が予想した日本の勝率24%というのは妥当とも言えるし、むしろ好意的だとも増田は思う。
------
まずもっての所、ノックアウトランドは勝ち点制でないので、すべての国が点数の大半をペナルティーゴールであげるような「堅い」展開になりやすい。
南アはフィジカルを盾にしたディフェンシブでセットプレー中心のぶつ切りラグビーを得意とする国で、そういったゲームは大好物だ。
------
また、それは現在のメンバーにも現れており、司令塔、SOのハンドレ・ポラードは地元・南アのスーパーラグビーチーム、ブルズで正にそういうゲームのタクトを振っている。
ここで出てくるのが、ツーブロックなのかモヒカンなのか微妙な髪型の控えSOエルトン・ヤンチースであれば、小柄ながら強気プレーでもって鳴らすSHファフ・デクラークとの連携でボールを回すオープンな展開になるのだろうが、初期代表チームでこのコンビの結果が出なかったため、ポラードの固定となった。
------
その後、南アはでかい身体ですぐキレるLOエベン・エツベスや、大会最高クラスの長身で掴み合いになると笑顔になるのが怖いLO RGスナイマン、一転してナイスガイオーラが滲み出る大男FLのピーター・ステュフ・デュトイ、怖いとかナイスガイとかもうそういう話じゃなくてプレーも身体も顔もなんかサイボーグっぽいHOマルコム・マークス、そんな中でどこか哲学者のような雰囲気を漂わせるキャプテンFLシア・コリシなどのFWが中心となった堅いラグビーを基本としながら、「ポケットロケット」WTBチェスリン・コルビや、海外中継などだと「マッピンッピ!」と独特のアクセントで名前を呼ばれる俊足WTBマカゾレ・マピンピ、直前のテストマッチで連続トライを挙げたワンダーボーイ、SHのハーシェル・ヤンチース(本日2回目のヤンチース)などを加え、身体をぶつけてよし、走ってよしの非常に攻略しづらいチームになってしまった。
因みにシア・コリシは極貧の身からラグビーでのし上がり、功なり名を遂げると、幼い頃に生き別れになった腹違いの妹を自力で探し出し、非常に煩雑な法的手続きを経て養女として迎え、共に暮らしているという。
理知的な人物として知られ、FW戦には付き物のジャッジの解釈をめぐるレフェリーとのコミニュケーションもバッチリだ。
------
おそらく南アの戦略のファーストチョイスは、ここ一番の時にオールブラックスさえ封じ込めるやり方、ハイパントを上げて着地点の競り合いやキャッチ後の攻防で直線的にドカンドカンと身体を打つけ、ボールを前に落とすノックオンからのスクラムを狙ったり、ボール争奪戦で時に頭を突っ込み、時に圧力をかけて日本の規律を崩してペナルティー獲得を狙うというものになるのではないかと思う。
------
マイボールスクラムになったらまた直線的に走ってスクラム脇を急襲し、身体を打つけて1コマ前に戻る。
接点の圧力に対応するため日本が人数を集めれば、さあ外のスペースに展開だ。
強力なランナーがいる。
------
もっと良いことにペナルティーを獲得した場合、素直にペナルティーゴールで3点を狙うか、タッチキックで前進してトライを狙うかは考えどころだ。
タッチで前進したあとの狙いは、立っての密集、ドライビングモールとなる。
日本は今大会、スクラムになかなかの強さを見せるが、モールは止め切れていると言い難く、フィジカルに絶対の自信を持つ南アが3点で満足せず、これを狙ってくる確率は高いとみる。
------
日本としてはこの展開になりたくない。
なので、アイルランド戦やスコットランド戦で見せた、「ボールをキープして攻撃で時間を使う」という戦術が考えられる。
------
今回、南アは十分な休養日があり、たとえ守り通しの展開になっても、体力切れは起こしづらい。
それに、地上戦で身体をぶつけ続けると、その衝撃で消耗してしまい、日本の方が先に体力切れになってしまう可能性がある。
キープするならどのタイミングで繰り出すかが悩みどころとなる。
------
さらに悪いことに、南アの多くのプレイヤーは日本の早さや多彩な攻撃、意外と侮れないフィジカルの強さなどを「感覚的に」知っている。
これは日本が代表のクローンチーム、サンウルブズでスーパーラグビーに参戦して数年来南アのチームと対戦し続けているのと、南アの多くのプレーヤーがジャパンラグビー・トップリーグでプレーしているためで、お互いに顔見知りの選手も居るくらいだ。
------
そこで考えられるのが、サモア戦で日本がとった、「ボールを相手の背後に蹴って背走させ、身体接触を避けながら前進し、走力を削る」というやり方なのだが、これも蹴ってしまう事には変わりないので、相手が充分なところに蹴ると、正に相手好みの展開の呼び水となってしまう。
------
今大会、日本のディフェンスはよく機能しているが、国際的な日本の評価は「恐ろしく早いテンポの多彩で素晴らしい攻撃と、脆弱な守備を併せ持つ、『よく取るけどよく取られるチーム』」というもので、増田から見てもそういうチームであって、できれば守勢には回りたくない。
------
南アが唯一対応に後手を踏む可能性があるのは、ボールがあっちに行ったりこっちに行ったり、攻守の交代が目まぐるしくなる「アンストラクチャーラグビー」の展開だが、その起点がハイパントだったりすると巨人揃いの南アに空中戦で競り勝たないといけない、ということになる。
ハイパントのキャッチが「当たりの日」じゃなかったら果たしてどうやってここまで持ち込む?
アンストラクチャーのもう一つの起点は相手が持ち込んだ密集、ラックでボールを無理やり引っこ抜いたり、激しいタックルで落球を誘い、有利状況の反則流し(アドバンテージ)で相手が攻めから守りへ切り替えられないうちに走り抜けるというやり方だ。
こうなってくると姫野やリーチや大阪弁が第二外国語のトモさん(トンプソン・ルーク)に頑張ってもらうしかない。
というか、むしろソレについて考えなければいけないのはシア・コリシの方で、大体において宥めてしまうので期待薄だ。
あとデクラークも小さい身体で掴み合いには一歩も引かず、何だったら自分から掴みに行く勢いなので、危なっかしい事この上ない。
シア・コリシの胃壁の強さには感嘆するばかりだ。
あ、マルコム・マークスは大丈夫。彼は多分そういうの超越してる。
まあそれは良いや。
------
日本はこれらの考えられる展開の中で、今まで挙げた戦術を切り替えて勝利の緒を探すかもしれない。
------
ランキング1位だったアイルランドと5位だったスコットランドを倒したからいけるっしょ、と思いたくもなるが、このように概観した上で考えると、相性で見たところはそれら2チームより遥かに悪いのが現状ではないだろうか。
日本は相性最悪の強敵を前に、わずかな隙間に手を突っ込んで勝利へのドアをこじ開けるプランを見つけなければいけない。
------
注目は最初の15分に日本がボールを持った時に蹴るか・キープするか、その後さりげなく戦術が変わっていないか、前後半で戦術に修正が入るかというプランのところと、地上の密集・ラックでどちらが優位に立つか、ファーストスクラムがどちら優位になるか、エラーや反則の数が時間と共にどう増減するかという遂行のところだと思う。
みんなはここを見てみてほしい。
------
果たして試合は4年前の再現となるか、4年越しのリベンジとなるか。
増田は普段序文で書く話を今書いてしまったので、レビューで何を書こうか、ちょっと不安だ。
------
あ、あと日テレの実況が酷いという意見が散見されるが、以前はラグビー界の松木安太郎にならんとして感情爆発実況をしていた元代表とか「いや、展開の複雑なラグビーでそれはちょっと」みたいなのもあったんだから、それを踏まえた上で、今回、数年来みずから映像編集してまでミニ番組をYoutubeで配信しラグビー普及に尽力してきた日テレ安村アナはなかなかいい仕事をしている思うぞ。
anond:20120303220901を見て何となく調べてみたくなった。デイリーのホットエントリに入っているものだけだから抜けがあると思う。
482あとで/3046users 【永久保存版】「お金がもらえる・戻ってくる制度や手当」をまとめてみた→リプ欄にも続々情報が集まって有能「行政がやるべきことを無償で…神」 - Togetter
372あとで/2421users 【永久保存版】Gitのあらゆるトラブルが解決する神ノウハウ集を翻訳した - LABOT 機械学習ブログ
329あとで/1559users 初心者が無料で勉強できる良教材いろいろまとめ - orangeitems’s diary
271あとで/1298users すべての新米フロントエンドエンジニアに読んでほしい50の資料 - Qiita
258あとで/2327users お金の話について|ヨッピー|note
256あとで/1804users 認知バイアス一覧で社会心理学入門
254あとで/2207users YouTubeで500万再生された腹筋を割るトレーニングを1ヶ月続けてみた結果がヤバい
253あとで/3101users 重大事故の時にどうするか?|miyasaka|note
250あとで/1791users 「めんどくさい」の正体を脳科学者に聞く | Lidea(リディア) by LION
247あとで/1628users 中国だけで2100万部、話題性と本物のおもしろさを兼ね揃えたバケモノ級の中国SF──『三体』 - 基本読書
233あとで/1304users インフラエンジニアに便利な負荷計測コマンド【基礎編】 - はてな村定点観測所
231あとで/1831users 東京から1泊2日で行けるおすすめ温泉チャートを作りました - いつか住みたい三軒茶屋
227あとで/1304users 睡眠の質を高めるための方法(総まとめ編)
225あとで/1188users リクルートテクノロジーズ エンジニアコース新人研修の内容を公開します!(2019年度版) | リクルートテクノロジーズ メンバーズブログ
219あとで/1672users 四川料理のスゴイ人が猛プッシュする「肉味噌ストック」を大量に作り置きして毎日の献立を天国にする方法 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
211あとで/1630users 「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」本
210あとで/1024users この記事の元の本編は削除しました。|樫田光 | Hikaru Kashida|note
202あとで/1465users 5年間蓄積したシャツの襟首汚れも抹殺する魔のアイテム「アタックプロEX石けん」がめっちゃ便利 - Togetter
187あとで/1018users 【スクレイピングツール】面倒な情報収集はGoogle Spreadsheetにやらせよう! | DAINOTE
185あとで/1241users 国は何に、誰にカネを使っているのか 政府の全事業の予算をチェックするデータベースを作った人たちがいる
[あとで読む]が全体に占める比率で見たときに高いのはIT系のようだ。
86あとで/233users CI/CDの原則とデザインパターン (整理会)/20190722-jaws-ug-arch-pipeline-principle - Speaker Deck
80あとで/243users たのしいOSSコードリーディング:Let's read "cookies"🍪 - Speaker Deck
75あとで/236users 【やる気を出したい人必見】科学的に証明されたやる気を出す方法5選 怠惰な自分とは今日でおさらば - ホワイト心理学って何?
103あとで/340users なぜテストを書くの?(または書かないの?) 〜テストコードの7つの役割〜 / #tamarubykaigi01 - Speaker Deck
122あとで/407users これからVueを勉強しようと思っている人への道しるべ(勉強方法)を書く - Qiita
451あとで/3146users 海外で7年働いて、今でもやっぱりメチャ使っている英語の補助ツール3選|__shinji__|note
261あとで/1368users あのGoogleアナリティクス実践本が全文無料公開!インターネット最高 | DevelopersIO
258あとで/1339users 333枚のスライドで「インターネットはこれからどうなるのか」を示した貴重なレポート「Internet Trends 2019」 - GIGAZINE
258あとで/1069users ソフトウェアアーキテクチャの歴史 - tasuwo's notes
242あとで/1396users プログラマーを30年間やってきた経験から学んだことまとめ - GIGAZINE
235あとで/1609users どうやって校閲記者は調べているか | 毎日ことば
234あとで/2027users 調べものリンク集 | 毎日ことば
186あとで/849users tmk.nom on Twitter: "すげーリポジトリ見つけた。Webサービスのシステム設計が学べる。日本語もある。システム設計ってどうやって学ぶのが効率いいんだろうって思ってたけど、コイツを出発点にするのはアリな気がする。 https://t.co/1YMBP9UMHo"
184あとで/1174users 1時間で出来る!最強のWordPress環境構築(永久無料) - Qiita
182あとで/810users ウェブサイトが表示されるまでにブラウザはどういった仕事を行っているのか? - GIGAZINE
180あとで/916users 「Linuxのしくみ」をもっと早く読んでおけばよかったと後悔した - ばーろぐわにる
176あとで/1442users イエメン情勢
170あとで/875users 2019年前半の「JavaScriptをちゃんとやるための地図」
169あとで/828users 新メンバーが多い大型プロジェクトでの不確実性との戦い方 - Quipper Product Team Blog
167あとで/996users 楽しく読める!お金の基礎知識おすすめ本|深津 貴之 (fladdict)|note
166あとで/954users 「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏 (1/2) - ITmedia NEWS
163あとで/1251users クレジットカードの偽決済画面が稼働していたサーバーについて調べてみた - piyolog
160あとで/726users Dockerfile を書くためのベストプラクティス解説編
158あとで/997users マイクロサービスにおける決済トランザクション管理 - Mercari Engineering Blog
158あとで/756users Visual Studio Codeのうれしい機能を使いこなして、初心者を最速で脱出する!《VSCode実践入門》 - エンジニアHub|若手Webエンジニアのキャリアを考える!
追記、2019年1月まで遡る(長くて2月までしか表示されない)
421あとで/2838users The Elements of Styleの全訳
376あとで/2277users 総務省 ICTスキル総合習得プログラム
334あとで/3018users 簡単・初心者向けの資産形成 (長期投資)
276あとで/2328users プログラマだったら当然知ってるよね?という知識一覧 | anopara
273あとで/1314users マネジメントで悩むすべてのエンジニアが見るべき完全無料テキスト「Google re:Work」 | DevelopersIO
234あとで/1641users 拝啓、お客様。Webサイト制作のコストはここにかかります。 | 東京上野のWeb制作会社LIG
232あとで/1044users 数時間で完全理解!わりとゴツいKubernetesハンズオン!! - Qiita
225あとで/1095users AWSをこれから始める学生への圧倒的なインプット - Speaker Deck
207あとで/1046users 東大松尾研究室監修のエンジニア向け教育プログラム「DL4US」の演習コンテンツが無償公開 | Ledge.ai
204あとで/1453users ダサい英語しか書けない人はこの本を読むといい→多くの人がポチった結果Amazonの売り上げランキング上位に入り著者が喜ぶ「これがTwitter効果か」 - Togetter
194あとで/2105users WEB特集 潜入取材!フォロワー3万人買ってみた | NHKニュース
192あとで/1829users まず楽天銀行と楽天証券に口座を作りなさい。 それから楽天カードも作りな..
184あとで/1440users 松岡修造「根拠や理論に裏打ちされていない根性論が一番嫌い」【滝川クリステル対談】
182あとで/2364users 66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉 (1/6) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
175あとで/928users AWSアカウントを作ったら最初にやるべきこと ~令和元年版~ | DevelopersIO
174あとで/1854users あなたの知らない「詐欺グラフ」の世界(随時更新中)|けんけん|note
173あとで/1316users 「マクドナルドの店内BGM」のディープさに感動して“中の人”に直撃したら本当にスゴかった話 | BUSINESS INSIDER JAPAN
171あとで/1490users 患者向け医療情報サイト総まとめ|病気になったらググる前に見てください | 外科医の視点
171あとで/777users 君には1時間でGitについて知ってもらう(with VSCode) - Qiita
170あとで/1339users 「バカうま」「キャベツ1玉なくなった」 “ジェネリック叙々苑サラダのたれ”を小説家が開発、その作り方とは? - ねとらぼ
495あとで/2948users これだけ守れば見やすくなるデザインの基礎 - Speaker Deck
460あとで/2809users 「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件 (1/3) - ITmedia エンタープライズ
315あとで/1908users Google、無償の『デジタルスキルトレーニング』を国内1000万人に提供 - Engadget 日本版
290あとで/2306users Excelで一番「え、そんなことできるの!?」って裏技書いたやつが優勝 BIPブログ
282あとで/1723users 仕事と給与と評価の関係 - Speaker Deck
266あとで/3312users 平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学 (上野千鶴子 - 認定NPO法人 ウィメンズ アクション ネットワーク理事長)
264あとで/1840users 騙されたと思ってやってみて!! ストレッチのプロが教える 肩、腰、腕周りのストレッチまとめ「痛くてちぎれる」「生活の質が3段階上がる」 - Togetter
260あとで/1570users フォント選びに迷ったら見返したい、おすすめ定番フォント31選まとめ (欧文編)|原田 佳樹 Harada Yoshiki|note
248あとで/1419users ディープラーニング入門:Chainer チュートリアル
244あとで/1800users 「という」と「こと」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる|Ryo Yoshitake | THE GUILD|note
233あとで/1839users 無料で“Google 翻訳”より高精度! “みらい翻訳”のお試し翻訳が便利 - やじうまの杜 - 窓の杜
217あとで/1266users AWSマンガ 全話を読む| AWS
184あとで/2627users 平成30年度卒業式総長告辞 | 東京大学
184あとで/1044users 「機械学習はデータ集めるのが一番大変・・・」⇛Googleが大量の機械学習用データベースを無料公開してた - Qiita
182あとで/1224users 優秀な人材がやめていくのは「計画のグレシャムの法則」に陥っているからだ:ITソリューション塾:オルタナティブ・ブログ
181あとで/1110users エンジニアが何か問題にぶつかったときにあるといい力を5個 - Mitsuyuki.Shiiba
177あとで/1205users プログラミングの変数・メソッドの命名でよく使う英単語を整理(備忘) - "BOKU"のITな日常
169あとで/754users 読書のアウトプットは書評がおすすめです。書評の書き方をお話しします。 - とある士業の知的な日常
168あとで/1515users 【photoshop】風景写真をイラスト・アニメ風に加工する | briccolog|東京都渋谷区のウェブ制作会社ブリコルール
166あとで/689users 不確実性と上手く付き合う意思決定の手法 - Speaker Deck
166あとで/1103users 簡単過ぎる!GoogleスプレッドシートからPWAアプリを開発できる「Glide」を使ってみた! - paiza開発日誌
166あとで/896users 履歴を持つデータの設計 - Speaker Deck
213あとで/1599users こうしてGoogleに入社した(kumagi編) - Software Transactional Memo
210あとで/966users 入門 Docker
196あとで/1162users 配色はセンスじゃない、UIデザインで色をかんたんにキメるメソッド|Taiki IKEDA|note
196あとで/3940users ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか? - GIGAZINE
192あとで/2393users アメリカに住んで初めてわかった「最大級」の違い - メソッド屋のブログ
186あとで/1645users イチローの引退会見を文字起こししてみた - 俺の遺言を聴いてほしい
183あとで/1767users 学生がアパートの大家と全力でバトルして敷金を全額取り返した話 - ゴミログ
181あとで/2627users 平成30年度卒業式総長告辞 | 東京大学
180あとで/905users サーバーサイドエンジニアも知っておくべきフロントエンドの今 - Speaker Deck
178あとで/983users 一時期プログラミングのデザインパターンというものが大流行しましたが、現在ではどのように評価されているのでしょうか? - Quora
175あとで/955users プレゼン本に書いていない生々しい8つのプレゼン技術のご紹介(前編)|Yasuhiro Yoshizawa|note
175あとで/1523users シンプルにオススメの本教えて(ただし自身の立場から)
172あとで/1292users 筋トレしない人も「鶏むね肉とブロッコリーのレンチンチーズ蒸し」を食べるのが大正義な3つの理由【筋肉料理人】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
166あとで/1669users Google退職します|eqsan|note
164あとで/833users [書評] アウトプット大全 を一ヶ月試してみて毎日のアウトプット力が着実に向上し始めた - My External Storage
163あとで/943users 未経験から7日間でコーダーとして現場投入させるまでのカリキュラムを忘れないようにメモっとく - Qiita
160あとで/973users なぜ作ったゲームが面白くならないのか?基礎にして奥義「フロー理論」|かえるD|note
159あとで/1009users まだExcelで消耗してるの?Pythonによる自動集計ガイド 基礎編 - Qiita
156あとで/1327users 横浜市「RPAの有効性検証の成果について」を読んで、仕事とは何かを思い知らされる - orangeitems’s diary
354あとで/2868users 家族が亡くなった後の「手続き地獄」早わかりカレンダー | マネーポストWEB
296あとで/1575users プログラマの採用面接で聞かれる、データ構造とアルゴリズムに関する50以上の質問 | POSTD
220あとで/1135users コンテナ技術入門 - 仮想化との違いを知り、要素技術を触って学ぼう - エンジニアHub|若手Webエンジニアのキャリアを考える!
210あとで/1199users 配色はセンスじゃない、UIデザインで色をかんたんにキメるメソッド|Taiki Ikeda|note
179あとで/1589users アメリカで流行ってるサービス: 俺と周りの場合
179あとで/1378users 「婚前交渉禁止」の家庭で育った戸田真琴は、なぜ【AV女優】になったのか?|転職サファリ
173あとで/1407users 「21時以降でもやっている都内のおすすめ喫茶店教えてください」→超有益な情報集まりまくる - Togetter
172あとで/1832users 平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」 :: デイリーポータルZ
170あとで/1322users とある厨房で実演→オムライスのあの卵の作り方をバイトさんに教えている動画が話題に「これやりたかったやつ!」 - Togetter
168あとで/1971users 「4歳の娘が可愛くない」とSOSを出す母親に、鴻上尚史がまず最初に聞いたこと (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
165あとで/1885users Googleの社員食堂に感じた、格差社会のリアル。 | Books&Apps
153あとで/2005users アメリカでは仕事をいきなりクビになることがあると聞きますが、そのクビになった人が持っていた仕事はきちんと他の人に引き継がれるのでしょうか? - Quora
153あとで/1021users 電子工作を趣味にすると何ができるようになるか(+電子工作のはじめかた) - nomolkのブログ
152あとで/1760users 経済制裁下のイランに行った|Yu Okada|note
151あとで/822users なぜコンピュータを学ばなければならないのか 21世紀の君主論
149あとで/580users Firebase、そろそろ触っとかないとやばいんかな?と思っているあなたのための超基本Firebaseの勉強に役立つサイトまとめ - かとのぼダイアリー
149あとで/1663users Googleに転職していきなり3ヶ月の育休を貰った - Software Transactional Memo
148あとで/1580users 紙の辞書の方が単語などを覚えやすいというのは本当なのですか? - 最近... - Yahoo!知恵袋
143あとで/1218users たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Gyoppy!(ギョッピー) - 海から、魚から、ハ