はてなキーワード: 専門医とは
健康状態のことブコメに書く気になれないのでトラバするが、俺も昨年末から結構長い下痢軟便に悩まされた。
自分の結論から言うと胃潰瘍と、まだ原因不明の何かがあるかもしれん。
一旦一般論に移ると、通常、下痢軟便は悪いもの食ったみたいな健康状態の振れなら2〜3日が関の山で、2週間続くとなにか不調が起きていると考えた方が良いらしい。
考えられるものは、軽いものからレアで重いモノまで、あまりに多く、急性の炎症、胃潰瘍、膵臓のなにか、十二指腸、過敏性腸症候群みたいな免疫性のもの、あとヘビーなのは、まあ諸々だ。
消化器系は痛みも感じづらく、特に意識しないと「気のせいかな」で済ましてしまいがちだが、それも上記諸々の重要なサインでもあるのだ。
なんで、結構続いているならまず病院に行くべきであるが、ここからは経験を話す。
自分は不調が続いていたので、近所のクリニックを受診したが、胃潰瘍は判明したものの、それ以外の診療があまりにあっさりしていた。
他でも別の視点で診てもらいたかったので、大病院を受診しようとしたが、大きな病院は、他の病院ですでに受診していると、紹介状を持ってこない限り門前払を食う。
大病院は初診が高いが、体の事なので、ケチらず、恥ずかしがらず、多角的に診てもらえる病院に行った方が良い。
あと、内視鏡の話が出たから、自分の経験を話すと、口から入れる内視鏡、あれは大丈夫だ。
あれを入れる前は、鎮静剤を打たれて、眠るというか気絶するような状態になるんで、痛いかどうかなんて分からん。記憶にも残らん。
そこまでして診てもらって、消化器の不調の大部分を占める過敏性腸症候群で「あーよくあるね」でも良いじゃないか。
大病院の混雑という社会問題もまたあるが、まずは自分の体を最優先することを勧める。
大病院が近くに無くても、消化器を見てくれる病院を受診することを勧める。
ところで、小児科とか、専門外のとこ行くなよ。
クリニックってのは来た患者はなんでも診るけど、やっぱ専門外なんで、変な診断になったりするからな。
お医者さん以外には関係ない話かもしれませんが、今後専門医制度というのが大きくかわるということでお医者さん近辺は大変揉めています。
端的にいうと今まである程度自由に更新されていた、整形、とか皮膚、とか泌尿器といった専門医を更新する際に勤務実績を付け加える、学会出席だけではなくレポートを課すなどして
更新を困難にして、(専門医を維持するのであれば)ある程度制度に基づいた臨床をやっていかないといけなくするということでしょうか。
内科については結構抜本的に話がすすんでおりまして、今まで内科認定医⇒各科(消化器、血液、呼吸器、循環器)専門医で事足りていたものの
今後はまず総合内科専門医なるものに進化してから各科専門医にすすむという形になるということで大変煩雑になります。
煩雑であっても、患者さんの利益になるのであれば一向に構わないと思うのですが、ここに内科専門医ではなく総合内科専門医という名前にしたところに
どこやかのえらい人の方図がすけているような気がしてならないのです。
というのも、現状、日本全国見回してみれば医療格差は確実に進行しています。某地域では当番病院を作って、あるいはその他の地域ではマンパワーがあって、ACS疑い、脳卒中疑いの患者搬送連絡などあろうものなら
あっという間にチームが参集して血管内治療含めてできるだけの方策を施行するでしょう。ただしそんなことできるのは(国土面積でいったら)十数パーセントにも満たない地域でしかありません。
厳然として、住んでる住所、病院との距離、そこの病院の医者がその日たまたま月に一度の休日だったなんでことで受ける医療の質は極めて大きなブレがあり、僕はこの状況については
国民の基本的人権を侵しているとしかいえないのではないかと考えています。
一方で国民の八割以上が都市圏で行えるような「スタンダード」な医療を提供できるようなシステムを構築するなんて医療従事者の確保からしてむりだし無い袖もふれないし予算なんてどうしてもつきません。人口1万人の町で年に四回起こる心筋梗塞と年に二回おこるtPA適応のために、365日体制をスタンバイさせるわけには行かないというのはお分かりいただけると思います。
そういった「居所」による人権の侵害が現実に存在する中で、それを声高に訴えられる前に、偉い人はわれわれ内科医をすべて内科専門医ではなく「総合」内科専門医にしようとし、また基本領域に総合診療科をつくり
そちらに若い医師を誘導するようきわめて複雑な新内科専門医制度を押し付けようとしているのでしょう。
もしあなたの街に総合内科専門医の先生(専門は神経だけどね)みたいな人が赴任したらとりあえずあの人に相談したらいわゆるテレビでやっているような茫漠としたイメージの最先端の医療につなげてもらえるというイメージをおもちではないですか?はっきりいって大きな間違い。です。
やっぱり初療で各科専門医が見た方が明らかに予後は良好と思います。総合診療科がなんとかみていくということと、各科待機のそろった病院の行う医療を比べれば雲泥の差です。
「総合」にはこんな意味がこめられているのでしょう。何かこの田舎で病気しても「総合」なあの人はなんとかしてくれるにちがいない。それ総合なんだと。残念ながらそんなことは期待できないと思います。
そうやって本来の意味での適切な医療が受けられずに亡くなっていく田舎在住の人たち。彼らの適切な医療を受ける権利を守ることは、現状の保険診療では無理だと思うし
気づかれる前に制度を変えてうやむやに何でも見れますなんて無責任なことを広めてなんとかしようなんてのがえらい人の考えなら、そのとばっちりを食らう現場の内科医はもっと反発してもいいのではと思います。
私は、看板として総合診療をかかげて治療することに大いに疑問をもっています。基本的な内科の力量を持った各臓器専門医が病態や社会的背景、かかりつけ具合などをみて、他分野専門医と相談してそのつど適切な医療を提供すればいいと思うのだが。それより、せっかくスペシャリティーを確立して生きていこうと思っているしょっぱなに、総合内科、総合診療と称して地域の医療格差を押し付けられる役割をはたすのはごめんだ。
24歳、女。
その事についての罪悪感だとか、自分の不甲斐なさだとか、そういったものが自分の中で折り合いがついていないのでここに書く。
私はそこで販売職として入社。大卒で販売職か、と思われるかもしれないが、接客が好きだし、人事もとても感じが良く、良い企業に入れたと喜んでいた。
自分で言うのもなんだが、私は同期の中では学歴が高い方だし、研修中は積極的に発言し、プレゼンもよく褒められていたし、私は人事から期待されてると思った。
50代男性。売れないと、あからさまに機嫌が悪い。他ブランドをけなしまくる。舌打ちをする。あとは特定されてしまうので詳しくは言えないが、あまりにも態度が悪すぎて、百貨店をクビになったこともあるらしい。色々問題はあるものの、大きな店の店長を任されていたのは、販売員としての実力があるからである。(いくら実力があるからとはいえ、問題のある社員を大きい店の店長にしている自体、会社のおかしさに気づくべきだった)
先輩も、ちょっと変だった。
全然接客しないし、パートさんとおしゃべりばかりしていた。商品の知識は、聞いても大体分からない。
勤務中に、定時前なのに勝手に帰ったこともある。私の事を生意気生意気言い、話を大げさにして悪口を広める。
今思えば、他の先輩も非常識だったり失礼なヤツが多かったと思う。
しかし、悪いことばかりではなく、職場では私はすごく若かったから、みんなに可愛がられたし、楽しいこともたくさんあった。
その問題ある店長も、表では怖い顔しながら、裏では私のことをすごく褒めていたりしたらしい。
私は、売上も良かった。他の先輩が、本当によく頑張ってるよね、と声をかけてくれたこともある。
店長の態度は少し良くなったが、売れないと睨むなどの威圧的な態度は変わらなかった。
50代女性も相変わらず悪口を広めるし、何か聞いても「は?」だったが、もう諦めることにした。
あと一人、嫌な人がいた。
40代女性パート。表では、私の事を可愛い可愛いいうくせに、私がミスすると鬼の首をとったかのようにみんなにミスを広める。
特に、お局的パートにすぐに言いつける。肌荒れてたり、唇が乾いてたりすると、「うわー肌荒れてるねー!」とか、「唇ガサガサだね!」とか言ってくるのもすごく嫌だった。
でも、人事には今の状況は再三言ってるし、注意もしてくれていた。
店自体は好きだし、仕事も慣れたところだし、異動する気はなかった。
上司が嫌だとか、職場に嫌なヤツがいるというのはよく聞く話だし、こんなものかと思っていた。
色々辛かったけど、「こんなもの」と思って受け入れることにした。
そして仕事のやる気も下がっていき、ほぼスッピンに近い状態で出勤したこともあった。
あと、仕事で怒られて家で泣いたり、家族に当たったりすることも多くなった。
仕事に身が入らないからミスをし、それを怒られ、また仕事に身が入らなくなるという負のスパイラルであった。
その日は体調が悪いと言って休み、次の日もいけず、これはヤバいと思い精神科に行ったら「休職しなさい」ということで、それ以来この店では働いていない。
人手不足の中、私が急にいなくなったことでどんなに迷惑しているだろうと思うと本当に死にたくなった。
2週間くらいは泣きすぎて記憶が無い。1ヶ月経って、精神科の先生に働いてOKと言われたので、異動して働く事になった。
お世話になった店に、挨拶に行ったら、お局的パートに「あんたみたいなのは異動先でも生意気なこと言って殺されるわよ」と言われた。怖い。
次のお店は、人は本当に良い人だった。
生意気だなんて、一回も言われなかった。
しかし、私はうつになりかかってしまったのか、能力が驚く程落ちてしまった。
とにかく、忘れっぽくなってしまったのである。言われた指示を、最後まで聞いて、覚えて、実行するということがさっぱりできなくなってしまった。
今度の店長はすごく良い人だったが、さすがにイライラしていた。
また、通勤中や、お店に立っている時、動悸がした。
非常に疲れやすく、駅のホームでしゃがみこんでしまうこともあった。
家に居る時も、何にもないのに涙ぐんでしまう。
お客様に笑顔を向ける、ということもすごくしんどくて、ついに感じが悪いというクレームも来てしまった。
まともに働けていないし、仕事を辞めたいと店長に相談したところ、人手不足なので辞めてほしくない、退職はいつでもできるから、また休職してはどうかと言われた。
2回目の休職では、休みに入った途端、色々な抑うつ症状がいきなり治ってしまった。
今まで、期待に応えなければいけない、新卒で入った会社はなるべく辞めない方がいいという考えに縛られていたが、その限りではないのではないかと思った。
見たところ、店長は色々なことが求められるわりに見返り(給料)が少ない。
最初は、私もゆくゆくは店長となり、店を引っ張って行こうと考えていたが、これは、あまり良い道ではないかもしれない。
それに、第二新卒で辞めた人は何人かまわりにいるが、みんな普通に働いている。何とかなっている。
なかなか上手くいかなかったが、私はとある企業の営業職に内定をもらい、そこに勤める事にした。
退職について話し合った人事は、私が就活のときからお世話になっていた方だった。
私が退職をしたいというと、やはり暗い顔をした。
しかし、私の意志が固いのをみると、「分かりました、また機会があれば一緒に働きましょう」といって退職を受け入れてくれた。
短い間だがお世話になった2回目のお店にも、退職になった旨をご挨拶に行った。
社員の中には、私が一人前になったら辞めようと思っていた人もいて、帰ってこなくて残念だと言っていた。
これも自分の決断なのだが、やはり、今でもこのような退職をしてしまったことについて色々思う事がある。
規則正しい生活をしているか、食事は3食しているか、先輩が私に意地悪だったのは、私にも原因があるのではないか。
日々の生活時間を書くように言われた紙を、さも規則正しく生活しているように、雑な字で出してしまった私。
一日中やることがないのに、規則正しくなんて生活できるはずがなかった。休職中は、絶賛昼夜逆転中だった。
その紙を見た人事は、絶対、嘘を書いていると見抜いていたと思う。そういう顔をしてたから。
1回目の店では、ひどいことが色々あったけど、楽しいことも色々あって、意地悪な先輩も優しいところもあって、辞めたいとは思っていなかったこと。
2回目の店では、今度こそ頑張ろうと思っていたこと。でも、ダメだったこと。
めちゃくちゃ覚えが悪かった事。そのせいで店長を顔が引きつるほどイライラさせてしまったこと。
会社の期待に沿えなかったこと。
なんでこうなっちゃったんだろうな、どうすれば良かったのかな、と、今でも思う。
しかし皮肉な事に、あれだけ企業の専門医に「規則正しい生活をしなさい」と言われていたのに、休職中はまったく規則正しい生活はできず、新しい会社に入った今、11時に寝て7時に起きる生活ができている。
そもそも、販売職は早番遅番の日があるし、規則正しい生活は難しいのではないか。
今は、なぜか実行能力も上がり、帰ったら資格の勉強なんかしてしまっている。
資格を取ったり、上に行けば行く程見返りがドンと大きい仕事をしているからである。
思えば、もっと雇用の流動性が強くて、「新卒はすぐに辞めると良い目でみられない」などの偏見がなければもっと早く辞めたのにな、と思う。
少なくとも、いきなり会社にいけなくなったりすることはなかった。
今は体調良いし仕事もまあまあ上手くいってるから順調だけど、未だ前の会社のことは1日5回以上は考えてる。
その度にああでもないこうでもない思ってる。
名古屋大学病院の救急科の医師の半分近い9人が退職した、と先日ニュースになっていました。
増田は名古屋大学病院のような3次救急病院で、さらに救命救急センターに指定されている病院で研修をした内科系の臨床医です。
夜間・時間外救急に関する話は以前にもドクターがブログでいろいろ言っているので、受診する側のモラルの問題が多分にあるのですが、
さらに病院の体制自体にも問題を抱えていることが多いのでその辺お話させてください。
私が働いていた病院は3次救急病院のなかでも救命救急センターに指定されている、重症患者を集中的に受け入れる病院でした。
とはいえ、包丁で指切った、風邪ひいた、インフルエンザかもしれないか検査してほしいなどの軽症患者のウォークインも多数診察しています。
このへんは初期研修医(国家試験に合格してから1−2年のほとんど臨床経験がない医師)が診察しても大差ないですし、研修医の教育のためにもそのような対応でよいのでしょう。
しかし、私の働いていた病院は救急車もほとんどすべて研修医がファーストタッチしていました。
交通外傷や敗血症、痙攣、脳血管障害、心筋梗塞に至るまですべての救急車を研修医が診る。各科の上級医は研修医からの電話を受けて対応する。
しかも診察に不備があると怒られるので、検査を時間をかけて行います。そして時間がかかると今度は遅いと怒られていました。
救命救急センターは救命救急の経験豊富な医師(すなわち救急科専門医)が常駐していると世間の方は思っているかもしれませんが、夜間・休日は基本的にいません。重症患者や救急車がいても基本的には研修医がみます。
だから、私は名古屋大学の話をきいても、そんなに危機とは思っていないのです。
大学病院には研修医が集まってきますから、診療のレベルはともかくとして救急車を受け入れる体制はあるはずなのです。
救急車のたらいまわしが問題となっていますが、受け入れたあとも対応するのは基本臨床経験のない研修医だったりするのが現実。
さらにウォークインで受診する患者もいますから、研修医はてんてこ舞いですが、応援は呼べません。
2時間待たされて怒る患者を何度も見てきましたが、正直どうしようもないです。
結局何が言いたいかよくわからなくなってきました。
新専門医制度、2017年度から動き始めるのか、延期されるのか、注目している。
新専門医制度で日本の内科医療は確実に崩壊すると思っているからだ。
今のローテーション2年から、まさかのローテーション5年という、びっくりな制度だもの。
しがない内科医だが、新専門医制度に反対する理由をここに書かせてほしい。
1. 内科医師の貴重な20代を、ローテーションに費やされる。
ローテーターというのははっきり言ってその科にとってはお客様だ。お客様は希望の科でないところではそんなに真面目に研修しないし、教えるほうもそんなに真剣には教えない。だって循環器内科が胃カメラをする必要はないもの。将来消化器内科にならない医師に、患者さんだって胃カメラはされたくないだろう(てか危険だよ)。そういう話だ。初期研修2年のローテートはある程度意味があると思っているが、新専門医のプラス3年は、正直時間をドブに捨てているようなものだ。
上に述べたように、ローテーターたちは病院にとって、専門としてはなんの戦力にもならない医師たちである。せいぜい当直を回すコマだ。そういう戦力にならない医師を雇うお金、そんなに病院は持っていない。特に大学病院のように人が多いところはなおさらである。
驚くべきことに、大学病院のローテーターたちは、「大学院に籍を置きながらローテートしていく」という制度をとるところが多いという。つまり、「大学病院からはお金は出ず、週に1-2回のバイトで食いつなぎながらなおかつ大学院の学費を払う」はめになるのだ。働くためにお金を収める制度をよしとする気がしれない。
そもそも5年のローテート終わった時点でストレートに行って29歳だ。5年やってぼやっとした内科の資格しかとれない。てか、あらゆる内科をローテートしてあらゆる内科をろくに見れない医師がわんさかできる訳だ。女医の場合、そろそろ妊娠出産したい時期だが、ここで妊娠出産したら、確実に復帰ができなくなる。なぜならなんの専門もないからだ。「資格なくても診れる」ならまだマシだが(そんな医師は多い)、専門的な指導を受けてないから何も診られない。そりゃあ女医は皮膚科・眼科に逃げますよ。マイナー科ももちろん資格取得・維持が難しいのだが、別に資格なくてもちゃんと診られればよいのだもの。
男性も、5年ローテートしてそろそろ家庭を・・・てそんな気になるだろうか?なれるとしたら相当楽観的な人々である。そもそも30代にもなってやっと専門て・・・人間年をとるに従って動けなくなるし、学習も出来なくなるのだ。バリバリに働けるのなんて、せいぜい40代まで・・・。そんな働ける貴重な3年をドブに捨てろといってるものなのだ、今回の新制度は。そりゃあ外科・マイナーにいって早く一人前になりたいはずだ。
指導医がまた大変である。業務を行いながらレポートの細やかな添削とか・・・どんだけパソコン作業させる気なのだ。しかも面接を月に一回だと?違う病院にローテーターがいる場合、交通費どうしてくれるのか。この大変な業務をタダでしろとか、一体なんなのか。単純に考えても研修医+ローテーター+後輩と、教える手間が1.5倍になるのだ。真面目な医師が何人か過労死するんじゃないかと心配している。
ちなみに新専門医制度はローテーターに専門外来も義務付けている。専門の内科って、一般に入院より外来の方が難しい。
将来全然違う科に行くペーペーの医師に専門外来させるのか?1日に数十人の外来を診る中、十分な指導ができるとも思えず、なんともはや・・・である。
6. 結論。新専門医制度で内科医は激減し、残った内科医は疲弊する。
でもって、みんな専門に行くのが遅くなるので大学院進学や留学は減るし、当然のことながら研究成果も上がらなくなるだろう。
という訳で、今回の新専門医制度、内科だけでもどうか延期してほしい。
追記(2016/3/29):なんで内科の話になるの?というコメントを頂いたが、外科系は今とあんまり変わらないなーという印象である。
また、改革の狙いがあるはずでは?というトラックバックも頂いたが、正直、改革の狙いがわからず、困惑している。
総合内科専門医を別に作るから内科各科の専門医を作ろうと聞いていたはずなのだが、実際には「あらゆる内科をしろー。専門もやれー」という内容になっている。
この前のノックアウトマウスや遺伝子型の研究について、Twitterやはてな等でボコボコに叩かれていたが、ああいうのは専門医でなくても「おかしい」と強く言えるものなんだろうか?
自己免疫疾患について詳しいであろうリウマチ専門医とか膠原病科の医師の意見をまず聞いてみたいのだが、例の研究をボコボコに叩いている人たちは内科医とか産婦人科医とか精神科医とか小児科医とか、あるいは感染症に詳しい医師だったりで、自己免疫疾患を専門としているような医師の意見が見当たらない。
自分が見落としているだけだろうか(自己免疫疾患を専門領域としている医師自体少ないだろうし)。
個人的な経験から、「医師は自分の専門外の分野については表面的な理解しかしていない」という偏見のようなものがあるので、あまり専門外の人たちが強い態度でワクチンの副反応について否定的に論じているのを見ると、どこまで信じていいものか迷ってしまう。
http://anond.hatelabo.jp/20160311092529
自動車キチなんて「轢かれたクソガキが悪い!親はドライバーに謝れ!」
で、歩行者をもっとも加害してるのは自動車であり、ほぼ100%が自動車が元凶ね。
自動車をがんがん締め付け強化して自転車への乗り換えを促すのは、歩行者を守ることにもつながるんだよ。
クルマ=自動車なんていう歩行者大量虐殺テロ車両、禁止や排除するのが一番なわけでね。
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025
歩行者自転車等といった弱者だけを攻撃(ながらスマホ関連報道等で顕著)して責任転嫁し、自動車運転手らの劣悪なモラルをほとんど報じないテレビや新聞、マスコミ等の偏向不正報道。
『交通における歩行者死亡原因のほぼ100%は自動車加害による』という自動車のクソな現実を国民に知らせない歪んだ報道姿勢。
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111025/1319554054
ちなみに警察官が自転車を利用するとき、未だ主に歩道通行な現状を見て明らかな通り、『自転車通行可』の標識に関係なく、自転車は歩道を合法的に通行できる。
もちろん、道交法の原則通り、車道も合法。そして自動車は歩行者と自転車を最大限に保護し、優先することが義務付けられている。
渋滞で動けない救急車。Ambulance get caught in a traffic jam. - YouTube 自動車乱用をやめさせて自転車への乗り換え推進すれば解決。ロンドンもそれで成功してる。
https://www.youtube.com/watch?v=uC9IPDyFgs8
事故を誘発した自動車違法駐車に6千万円の賠償命令 消防車や救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く
http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html
自動車路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円
http://web.archive.org/web/20150717053222/http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html
人々が自動車から自転車に乗り換えたら、騒音も大気汚染も軽減され、事故も減るわ渋滞も減るわで救急車の到着も早まって、地域が安全になる現実をよく示す記事でした、というお話。
ちなみに自動車運転手自身の死亡者数は、歩行者より少なく、自転車より多い。
歩行者が最も交通事故で死んでて、その加害者は?もちろん、ほぼ100%が自動車!"クルマ"のことね。自動車が最悪の元凶なの。
自動車は歩行者に対しても自動車運転手らに対しても、クソアホみたいな被害を出してるわけだ。公害性も高い。
で、交通犯罪者における刑務所懲役者のほぼ100%は 『自動車運転手』ね。
http://www.geocities.jp/masakari5910/satsujinjiken_kiken_chishi.html
だいたい、自動車で重大犯罪した奴は全国で実名報道がなされ、顔の公開も多く、懲戒免職=懲戒解雇、刑務所禁固懲役も多い。そんだけバカみたいな乗り物だからね、自動車ってのは。
危険危険言うなら、歩道のない通学路でも、自動車は自転車より遥かに速い速度で、馬鹿みたいな重量(およそ1000㎏=1トン以上!)と専有面積(自転車約3台横並び以上の!)を有して我が物顔で走ってるわけでね。
通学路でさえも歩行者自転車と言った弱者に対してスレスレ追い抜きや異常接近したり、制限速度違反走行を繰り返すジャパニーズ自動車運転手らのモラルって、相当イカれてるよなぁ~!
というわけで、さっさと自転車に乗り換え推進するが地域の安全のためになる。
自転車にツバ飛ばすんなら、自動車にはその1000倍以上はツバ飛ばさんとフェアじゃないってことだ。
昼休みの繁華街、自動車暴走なぜ… 大阪・梅田の11人死傷 海外記事でよく見る、銃乱射による被害報告の犠牲者数と、自動車の暴走による犠牲者数は、同等なんだよね。つまり、まだまだ日本は自動車への規制が甘すぎるってこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160226-00000002-asahi-soci
自動車を排除、削減し、自転車を増やすメリット(社会篇) 自転車を生かしたまちづくり~21 世紀は自転車の時代だ TBS 情報制作局プロデューサー
http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf
(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果。
(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故の死亡事故は、自動車がからむから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。
なぜなら、道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。
(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功し平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的で自転車政策が始まった
自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html
ついにバイクの年間出荷台数を追い抜いた国内製造業の砦!電動アシスト自転車の快進撃|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/11028
二輪市場の新スター、電動自転車 出荷台数はバイク抜く - cyclist
http://cyclist.sanspo.com/8483
電動アシスト自転車の年間出荷台数が国内メーカー二輪車を上回る – CyclingEX
電動自転車がバイクより売れるようになった理由 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135901786703301001
http://thutmose.blog.jp/archives/45444067.html
ドイツのことわざ『トラック一杯の薬より一台の自転車』 総合内科専門医 矢木 真一
http://web.archive.org/web/20140811155540/http://www.heisei.or.jp/docterseye224.htm
2009年から本格的に乗り始め、ほぼ毎日25キロの通勤をしていたところ95キロあった体重は82キロまで下がり、
献血時の血圧測定で140mmHgを超えていた血圧は正常化し、脂肪肝によるものと思われたGOT・GPT高値は正常化するわ、
右の頬に出ていた慢性の吹き出物は消失するわで深夜のテレホンショッピング、雑誌の広告も真っ青な効果でした。
海外に、「トラック一杯の薬より一台の自転車」という諺(ことわざ)がありますが、その通りであることを実感いたしました。
長距離を走るなら是非ロードバイク(ハンドルが下に曲がっているやつ)を購入したいところですが、
如何せん高価です。まずは家のママチャリのサドルを高めに設定し、
タイヤの空気圧を高めにしてチェーンの注油をするだけでもかなり快適に走れるようになります。
本格的に走りたいという方は是非スポーツバイクの購入をおすすめします。
後輪のギアが8枚以上あればスポーツバイクと考えて問題ありません。
あとは自転車屋の店長に相談しながら好みで選べばよいでしょう。
http://greentoptube.hatenablog.com/
自動車保険料はおおよそ年間7万円以上が相場。10万円以上の場合も少なくない。それだけ自動車は害悪が強い自己中車両だから。対して、自転車は年間1000円~5000円程度と格安。
いかに自動車がキチガイじみてる害悪を持つ公害車両であり、自動車を減らすことが地域の安全を向上させ人々の利益になるかが、保険料の差と警察庁の交通統計でも、よくわかるよね。
できる限り自動車を運転しない、させない善良な心、人々への思いやりの心を強く持ち続けたいものですね。
ロンドンが『自動車を規制強化で減らし、自転車をインフラ整備や優遇政策で増やし続けている』ように。
自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html
そして日本でも。運転免許保有率「都心」「若者」で減少。公害性の強い自動車必須という不便で過酷な地域ほど人々に見捨てられ人口減少が激しいなか、自動車不要な都市部への移住が進み続けている。移動手段はクルマから都会的な自転車の時代へ。
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11318.php
「休日の代表交通手段構成の推移」によると、20―24歳男性の自動車の利用率は26.3%(平成12年)から20.4%(同22年)に減少。反対に自転車の利用率は18.9%から31%増加している。40歳までの男性の自動車の利用率はすべて減少しており、自転車の利用率が大幅に上昇している。
http://anond.hatelabo.jp/20160310165835
んなこと言ったら、クルマ=自動車なんていう歩行者大量虐殺テロ車両、禁止や排除するのが一番なわけでね。
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025
歩行者自転車等といった弱者だけを攻撃(ながらスマホ関連報道等で顕著)して責任転嫁し、自動車運転手らの劣悪なモラルをほとんど報じないテレビや新聞、マスコミ等の偏向不正報道。
『交通における歩行者死亡原因のほぼ100%は自動車加害による』という自動車のクソな現実を国民に知らせない歪んだ報道姿勢。
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111025/1319554054
ちなみに警察官が自転車を利用するとき、未だ主に歩道通行な現状を見て明らかな通り、『自転車通行可』の標識に関係なく、自転車は歩道を合法的に通行できる。
もちろん、道交法の原則通り、車道も合法。そして自動車は歩行者と自転車を最大限に保護し、優先することが義務付けられている。
渋滞で動けない救急車。Ambulance get caught in a traffic jam. - YouTube 自動車乱用をやめさせて自転車への乗り換え推進すれば解決。ロンドンもそれで成功してる。
https://www.youtube.com/watch?v=uC9IPDyFgs8
事故を誘発した自動車違法駐車に6千万円の賠償命令 消防車や救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く
http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html
自動車路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円
http://web.archive.org/web/20150717053222/http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html
人々が自動車から自転車に乗り換えたら、騒音も大気汚染も軽減され、事故も減るわ渋滞も減るわで救急車の到着も早まって、地域が安全になる現実をよく示す記事でした、というお話。
ちなみに自動車運転手自身の死亡者数は、歩行者より少なく、自転車より多い。
歩行者が最も交通事故で死んでて、その加害者は?もちろん、ほぼ100%が自動車!"クルマ"のことね。自動車が最悪の元凶なの。
自動車は歩行者に対しても自動車運転手らに対しても、クソアホみたいな被害を出してるわけだ。公害性も高い。
で、交通犯罪者における刑務所懲役者のほぼ100%は 『自動車運転手』ね。
http://www.geocities.jp/masakari5910/satsujinjiken_kiken_chishi.html
だいたい、自動車で重大犯罪した奴は全国で実名報道がなされ、顔の公開も多く、懲戒免職=懲戒解雇、刑務所禁固懲役も多い。そんだけバカみたいな乗り物だからね、自動車ってのは。
危険危険言うなら、歩道のない通学路でも、自動車は自転車より遥かに速い速度で、馬鹿みたいな重量(およそ1000㎏=1トン以上!)と専有面積(自転車約3台横並び以上の!)を有して我が物顔で走ってるわけでね。
通学路でさえも歩行者自転車と言った弱者に対してスレスレ追い抜きや異常接近したり、制限速度違反走行を繰り返すジャパニーズ自動車運転手らのモラルって、相当イカれてるよなぁ~!
というわけで、さっさと自転車に乗り換え推進するが地域の安全のためになる。
自転車にツバ飛ばすんなら、自動車にはその1000倍以上はツバ飛ばさんとフェアじゃないってことだ。
昼休みの繁華街、自動車暴走なぜ… 大阪・梅田の11人死傷 海外記事でよく見る、銃乱射による被害報告の犠牲者数と、自動車の暴走による犠牲者数は、同等なんだよね。つまり、まだまだ日本は自動車への規制が甘すぎるってこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160226-00000002-asahi-soci
自動車を排除、削減し、自転車を増やすメリット(社会篇) 自転車を生かしたまちづくり~21 世紀は自転車の時代だ TBS 情報制作局プロデューサー
http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf
(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果。
(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故の死亡事故は、自動車がからむから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。
なぜなら、道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。
(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功し平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的で自転車政策が始まった
自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html
ついにバイクの年間出荷台数を追い抜いた国内製造業の砦!電動アシスト自転車の快進撃|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/11028
二輪市場の新スター、電動自転車 出荷台数はバイク抜く - cyclist
http://cyclist.sanspo.com/8483
電動アシスト自転車の年間出荷台数が国内メーカー二輪車を上回る – CyclingEX
電動自転車がバイクより売れるようになった理由 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135901786703301001
http://thutmose.blog.jp/archives/45444067.html
ドイツのことわざ『トラック一杯の薬より一台の自転車』 総合内科専門医 矢木 真一
http://web.archive.org/web/20140811155540/http://www.heisei.or.jp/docterseye224.htm
2009年から本格的に乗り始め、ほぼ毎日25キロの通勤をしていたところ95キロあった体重は82キロまで下がり、
献血時の血圧測定で140mmHgを超えていた血圧は正常化し、脂肪肝によるものと思われたGOT・GPT高値は正常化するわ、
右の頬に出ていた慢性の吹き出物は消失するわで深夜のテレホンショッピング、雑誌の広告も真っ青な効果でした。
海外に、「トラック一杯の薬より一台の自転車」という諺(ことわざ)がありますが、その通りであることを実感いたしました。
長距離を走るなら是非ロードバイク(ハンドルが下に曲がっているやつ)を購入したいところですが、
如何せん高価です。まずは家のママチャリのサドルを高めに設定し、
タイヤの空気圧を高めにしてチェーンの注油をするだけでもかなり快適に走れるようになります。
本格的に走りたいという方は是非スポーツバイクの購入をおすすめします。
後輪のギアが8枚以上あればスポーツバイクと考えて問題ありません。
あとは自転車屋の店長に相談しながら好みで選べばよいでしょう。
http://greentoptube.hatenablog.com/
自動車保険料はおおよそ年間7万円以上が相場。10万円以上の場合も少なくない。それだけ自動車は害悪が強い自己中車両だから。対して、自転車は年間1000円~5000円程度と格安。
いかに自動車がキチガイじみてる害悪を持つ公害車両であり、自動車を減らすことが地域の安全を向上させ人々の利益になるかが、保険料の差と警察庁の交通統計でも、よくわかるよね。
できる限り自動車を運転しない、させない善良な心、人々への思いやりの心を強く持ち続けたいものですね。
ロンドンが『自動車を規制強化で減らし、自転車をインフラ整備や優遇政策で増やし続けている』ように。
自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html
そして日本でも。運転免許保有率「都心」「若者」で減少。公害性の強い自動車必須という不便で過酷な地域ほど人々に見捨てられ人口減少が激しいなか、自動車不要な都市部への移住が進み続けている。移動手段はクルマから都会的な自転車の時代へ。
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11318.php
「休日の代表交通手段構成の推移」によると、20―24歳男性の自動車の利用率は26.3%(平成12年)から20.4%(同22年)に減少。反対に自転車の利用率は18.9%から31%増加している。40歳までの男性の自動車の利用率はすべて減少しており、自転車の利用率が大幅に上昇している。
主訴は「朝起きられない」と「気分が落ち込んでやる気が出ない」でした。元々落ち込みがちの性格ですが,ここ一ヶ月くらいがとみにひどく,仕事や家事が手につかなくなっての受診でした。(とはいえ(能率がたおちとはいえ)仕事には行けているし,不眠ではないしで,正直,こんなんで受診してもいいのかなあと不安に思いつつ,ほかに相談できる相手もいないし,てな感じでしたが)。
「朝起きられない」については睡眠相後退症候群を疑っていたのです。今回行った心療内科は,一応睡眠専門医も標榜していたので,専門家のアドバイスを聞きたかったのですが……。睡眠外来の方の受診も検討してみようと思います。
わたしが話している間,その心療内科の医師はずっとガムをくちゃくちゃ噛んでいるわ,防音がほぼ皆無で待合室の他患者に会話内容がだだ漏れだわ,就寝時間と起床時間を記録した睡眠表を「これはオシログラフだ」と言い張って憚らないわ,唐突に似非科学の是非について一方的に話しかけてくるわ,なのに患者は途切れないわで,謎すぎる場所でした。よくわからない新書を無理やり貸し付けられたので今度返しに行かなきゃならないのが億劫ですが,もう受診は控えようと思います。不思議な町医者もいるものですね……。
http://anond.hatelabo.jp/20160229204721
ドイツのことわざ『トラック一杯の薬より一台の自転車』 総合内科専門医 矢木 真一
http://web.archive.org/web/20140811155540/http://www.heisei.or.jp/docterseye224.htm
2009年から本格的に乗り始め、ほぼ毎日25キロの通勤をしていたところ95キロあった体重は82キロまで下がり、
献血時の血圧測定で140mmHgを超えていた血圧は正常化し、脂肪肝によるものと思われたGOT・GPT高値は正常化するわ、
右の頬に出ていた慢性の吹き出物は消失するわで深夜のテレホンショッピング、雑誌の広告も真っ青な効果でした。
海外に、「トラック一杯の薬より一台の自転車」という諺がありますが、その通りであることを実感いたしました。
長距離を走るなら是非ロードバイク(ハンドルが下に曲がっているやつ)を購入したいところですが、
如何せん高価です。まずは家のママチャリのサドルを高めに設定し、
タイヤの空気圧を高めにしてチェーンの注油をするだけでもかなり快適に走れるようになります。
本格的に走りたいという方は是非スポーツバイクの購入をおすすめします。
数学オリンピックに近い。
そういう選手権やってほしいわ。
ドクターGとかで結構皆面白がってみてるみたいだけど。アレも結構難しいのあるんだけどさ。
医学的な専門医でも難しい症例みたいなののテストとかあったら俺はすげー面白く感じると思う。医者が楽しむ医者テスト的な。
でも、別に金になるわけでもないし、無いかな。
①『明らかな』異常を認めません
つまり、「異常ありません」と言ってしまうともし異常があったときダメなので、
『明らかな異常』を認めません、と言えば、微少すぎて物凄く頑張ってみないと100人中50人見落とすようなそういう異常に対しては言い逃れできている。
この言い回しをすることによって、「ガイドライン」を作ることができる。
つまり、ガイドラインを作るときに『明らかな』異常といえるものを定義する(C-Pアングル、第○弓突出、心胸郭比≦50%など、見る部分を明確に定義されている)ことによって、『明らかではない』あるいは『非典型的な』異常を逆に定義できている。
医療訴訟になったときも、カルテにこのような記載をしていれば大丈夫という共通認識もある。
患者さんに説明するときは、「大きな異常は特に見られませんでした」くらいの言い回しにする。
②『○○は否定的』『○○を否定できない』『鑑別として○○を上げる』『○○を疑う』
医学ってのは、何がおこるか分からない。どーみてもインフルエンザの人が肺がんだったりする。
そういうときに、カルテに「インフルエンザではない」とは書けない。インフルエンザのとき責任問題になる。
そういう時は、『インフルエンザは否定的』という推論形式に保留する。これなら仮にインフルエンザだったとしても、「その時の検査や身体所見から積極的に疑うものではなかった」と言うのがもし正論だった場合には責任を逃れられる。
また、いくつか原因が絞れない場合は、すべて書いておくけど、症状から一番確率が高いものを3つくらいと、症状から緊急性が高いものを3つくらい頭に浮かべる。そういうのを『鑑別』っていうんだけど。そういう風に、いくつか考えて検査中ですよっていう記録を残しておく。どれかが原因で仮に不幸な結果になったとしても、「その他の病気を考えるべき状況だったし、他の病気の検査も進めていたので、対応が遅れた、でもそれは論理的に時間的にしかたなかった」と責任を逃れられる。
③『時間をください』
でも、告知するタイミングってのもある。突発的に自殺とかってありうるから。
そういう場合に、「病状をもう少し見させてください」的な会話はありうる。
これもうまいなあと思う。
④『一秒を争うという話ではないですが』『一日を争う話ではないですが』
つまり、明日には病院行くべき、とかそういうことを伝えたいわけですね。
はっきりと行けというと、これは営利目的じゃねーの?とか問題になるから、言えない。
患者さんも自分で治療を決定する権利を持つべきだから。治療したくないなら自己責任で判断してもらう。
⑤共感的態度を取る
自分でもこれがどの程度有効なのか分からないんだけど。確かに自分が患者になってみたときはこれは大事だなと思う。
共感的な態度を取ってることで、相手が気分よくなるってのもあるのかもしれないが、俺にはそういうのは無い。
無いんだけど、共感的態度は責任を逃れやすいと思う。なぜなら患者が自己決定しているのを促すから、医者の独断っていうことになりにくい。
責任の所在をはっきりさせずに事を進めるっていうのが本懐なのかなって思う。
医学教育ではこの当たりは目的をはっきり言わずに、「やさしさ、思いやりのある医者になろう」ってことになってるけど、そっちが本当にメインなんだろうか。
なんか、ホストになってる気分なんだよねー。おじいちゃんおばあちゃん相手のホスト。
ホストとか、ホステスとかって本当にそういうハイハイみたいな共感とかで客は喜ぶんだろうか。
でも、確かにホステスには話しやすい雰囲気は出るよね。そういうことで、患者に話してもらうほうが医者はノーリスクで事を進められるね。患者も話しやすいから自己決定しやすいし。
そういう意味だろうね。やさしいどうこうって話では無いと思うんだけどなー。
患者さんが何か言ったときの返しを選ばせるんだけど、オウム返しを選ばせる。
これで、患者が話しを続けやすくなりますよってことらしいけど。
当の受験生や医者からも馬鹿にされてる。なんじゃそりゃってw話すすんでねーよw
⑥何かあったらスグ来てください
何かあっても、医者の自分ですら、仕事即効中断で医者行くとかできねーのに。ましてや普通の人には無理だろって思うんだよなーw
あと、救急なんかで、処置しても、それが正しい処置だったか分からない。なんたって夜に非専門が見るわけだからさ。そういう場合は、「早い内に専門の先生に診てもらってください」とか治療前に「現在居るのは非専門医だけです、ですので専門的な処置はできかねますし、応急手当しかできませんが、よろしいですか」と必ず了解を取る。まあ責任逃れだよね。
⑦とりあえず全部認める
ミスがあったら、さっさと腹ばいになって、全部正直に話す。正直にありのまま言う。
嘘ついたらアウト。
で、嘘つかないメリットは何かって言うと。ガイドラインどおりやってれば訴えられても問題にならないこと。
あと、裁判に成るかならないかってのは別に医療ミス関係無いことも多い。裁判のあの場所に医者をよんでやるっていうそのためだけにやる人が多い。
だから、患者感情を逆撫でせずに訴えられないことが大事であって、医療ミスしたしないはあまり重要ではないって論文がある。
だから、医療訴訟になっても負けることは無いんだからとりあえず嘘なんかつかない、ガイドライン通りにやってればまずまず大丈夫。
問題は、裁判に時間をとられることやストレスや体力奪われること。
ってかさ。これ言ったらアレなんだけど。医者の1日って結構な人数の命を救うわけだからさー、法廷に呼ぶっていう行為自体が殺人的だよね。そう思うんだけど。そういうの関係無いからねえ。純粋に法律で裁かれるわけだし。
あと、医療ミス関係無いって書いたけど。ぶっちゃけ医療ミスなくても有罪になるときは成る。だって、法律はゲーム化しちゃってるから。腕のいい弁護士やとわれたら終わり。そういう理不尽な運ゲー感ある。
いやだよねえ。
http://anond.hatelabo.jp/20160222235701
クルマから自転車へ 運転免許保有率「都心」「若者」で減少 物流・運送・ロジスティクス業界の総合専門紙
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11318.php
トラックドライバーにとって、なくてはならないものが運転免許だ。
運転免許の保有者は毎年増加しているものの、高齢者の保有率が増加し、若者の保有率は減少している。
運転免許の受験者数は2004年の387万人から2013年には290万人へ減少している。
全国的に見ると、大都市ほど運転免許の保有率は減少傾向にある。
最も低いのは大阪(保有率58.7%)、次いで東京(同58.9%)、京都(同61.8%)と続く。逆に、保有率が高いのは群馬(同72.5%)、次いで山梨(同71.5%)、栃木(同71.1%)となっている。
大都市ほど免許の保有率が低い。しかも、高齢者の保有率は伸びている。
2005年の免許保有者数は7879万人だったのに対して、2013年には8186万人に増加している。
65歳から69歳では436万人だったのに対して651万人に増加。
70歳から79歳では464万人から713万人、85歳以上は15万人から42万人となった。
大都市にある運送事業者ほど、若者のトラックドライバーを雇用しにくい状況が生まれている。
昨年、京阪神交通計画協議会が実施した近畿圏パーソントリップ調査によると、高齢者(65歳以上)が交通手段として自動車を利用する割合は昭和55年で8.8%だったものが平成12年で23.4%、同22年で33.7%に増加している。
また、大阪府の「休日の代表交通手段構成の推移」によると、20―24歳男性の自動車の利用率は26.3%(平成12年)から20.4%(同22年)に減少。
40歳までの男性の自動車の利用率はすべて減少しており、自転車の利用率が大幅に上昇している。
現在、若者は「クルマ」から「自転車」に交通手段を変化させているようだ。
ドイツのことわざ『トラック一杯の薬より一台の自転車』 総合内科専門医 矢木 真一
http://web.archive.org/web/20140811155540/http://www.heisei.or.jp/docterseye224.htm
2009年から本格的に乗り始め、ほぼ毎日25キロの通勤をしていたところ95キロあった体重は82キロまで下がり、
献血時の血圧測定で140mmHgを超えていた血圧は正常化し、脂肪肝によるものと思われたGOT・GPT高値は正常化するわ、
右の頬に出ていた慢性の吹き出物は消失するわで深夜のテレホンショッピング、雑誌の広告も真っ青な効果でした。
海外に、「トラック一杯の薬より一台の自転車」という諺がありますが、その通りであることを実感いたしました。
長距離を走るなら是非ロードバイク(ハンドルが下に曲がっているやつ)を購入したいところですが、
如何せん高価です。まずは家のママチャリのサドルを高めに設定し、
タイヤの空気圧を高めにしてチェーンの注油をするだけでもかなり快適に走れるようになります。
本格的に走りたいという方は是非スポーツバイクの購入をおすすめします。
最近のトレンドは、QOLのよい科(皮膚科とかの楽な科ってことね)に行くってこと。あるいは、ちょっと挑戦心あってもマイナー外科(耳鼻科とか眼科とかのやや手技あって楽に開業できたり)。
でもさ。一応医者になるんだから、それなりに意味のある科に行きたいよね。個人的には田舎の地域医療とかいいじゃん、って思うんだけど。
でも、そういう道を選ぶときに、じゃあ心臓外科、じゃあ産婦人科、じゃあ小児科を選べるかっつーと、選べない。
だって、まだ20代だよ?30、40、50、60って一生働くのに、心臓外科とか選べないじゃん。あるいは脳外科なんて選べない。人生終わっちゃうよ。
選べないから、誰も行かなくなるんじゃねーの?って思うんだけど、驚くことに、それなりの人数が未だにキツイ科に行く。使命感+興味なんだろうけど。
一応、各科、逃げ道っつーか、楽になる道はいくつもある。
たとえば産婦人科でも、生殖医療って道がある。たとえば、脳外科でも教育やリハビリって手もある(てか、50代で手術きつくなるから、たいてい別の領域に行くのがデフォルトだね脳外科)
だとしても、無理でしょ。
お金っていう話で言うなら、むしろ楽な科に行って、研修医終わった後3年医局に居て。専門医取ったら田舎でノンビリしてバイトで稼いだほうがはるかに稼げるっぽい。
やりがいっていう意味でも、楽な科がやりがい無いわけでなく、いくらでも自分のライフスタイルに合わせて研究で大学院行ったり、留学なりすればいい。
若い内にもっと医学以外のチャレンジングな分野いくらでもあるじゃない。
そう思うと、とてもじゃないけど、キツイ科を選べない。
これ、別に俺が無能だからとかじゃなく、クッソ優秀な奴でもそういう考えで楽な科に流れる。全国1桁レベルの頭脳の奴でも。
むしろ、キツイ科に行くのは体育会系でラグビー部とかやってた奴のイメージかな。そういう感じで流れていく。
ちょっとね。俺だって、そりゃ格好いい科に行きたいよ。やりがいとか興味でさ。
でも、余りにも選べないくらいキツイじゃん。生活壊れて当たり前前提とか、職業として成立してないじゃん。
職業として成立してない科に誰も行かないから、ますます人が足りなくなる。これ、異常だと思うよ。
もう少し、看護士がオペの助手に入れるとか(海外では普通にある制度)、看護士がカルテ書くとか(海外では普通にある)。
そういうの認めるのがいいんじゃないかなあ。
あ~でも、そうすると、虫垂炎やソヘルみたいな簡単な手術も看護士がやるから、医者が大変な手術ばっかりになって益々疲弊するんかねえ。
この連鎖、なんとか断ち切ってほしい。
俺が研修あけるまでに、頼む~
恐ろしいと思っていた。
正直、向いてない。医者に。
でも、それが終わって、専門医になる過程(後期研修)をその後3年とか俺できるんだろうか。
都合5年、耐えられる自信が無かった。
でも、イヤイヤ待てよ。
よくよく考えれば、俺は本当は働かなくても普通に生活してれば普通に暮らせるくらいの財産は実家にアル。
ソコに加えて俺は医者になる。
タマーに健康診断のバイトでもすれば、余裕で生活できるだろう。
そうだよ。
死にさえしなければ、研修医終わって尻尾巻いて逃げてなんの専門医も取れないとしても、普通に生きていけるじゃん。
医者としては終わったとしても、地元に田舎に行けば、需要はある。
とりあえず居るだけでもいいから医者ほしいみたいな地域も多い。
なんだよ。
俺能力足りない、絶対医者とか無理だって思って恐怖してたけど。
いけるじゃん全然。
びびりすぎだったわw
(立木文彦 さんの声で)
今社会問題になっている
そしてこれらを原因にして発生する
に非常に良く効き、さらに何より本人のやる気がわいてくる、そんなものがあることを!
え?嘘じゃないかって?
と~~んでもない! 本当に、あるんです!是非知ってほしくてキーボードを打っています!
それはなんと「シーパップ」
根治は難しいのだが、使用することでほぼ確実に改善ができる手法があり、それに使うのが「CPAP」(Continuous Positive Airway Pressure シーパップ)という装置。
これを母に使った所、今までいろいろと薬を使ったりしていてなかなか改善しなかった症状が一気に数値が良くなって驚いている。
ググったときに出てくる患者の事例として誰かの参考になればと思って書いておく。
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph101.html
をどうぞ。
うちの母は70台半ばになるのだが、数年前に脳内出血(脳卒中)で倒れた。
朝の事だった。朝食を作ろうとした最中。
だんだんと意識レベルが落ちていき、一時「8割ぐらいの確率で意識は戻らない」と医者に宣告されたが、医者の腕が良かったのか、我々としては運が良かったのか、意識は戻り、療法士や看護師の方々の腕もあって、施設ではなく自宅に帰れるまでに回復した。
糖尿病は入院生活でのきっちりとした栄養管理で改善したが、高血圧などは大幅に体重が減ったにもかかわらず改善せず、薬を使って抑えることになった。
やれやれ、と思っていたのだが、退院から1年後、再発。これも朝の事だ。
こちらもなんとか治療は行え、みんなで必死に励ましてリハビリをさせ、本人の努力にもあって自宅に帰ってくることができた。できたのだが、1回目の後でできていたことが、2回目の後でできなくなったことも多く(例えば、自宅で入浴ができなくなったり、料理ができなくなったり)なった。
今になって思えば、朝に起きていた、と言うのが一つのキーだったように思う。
その後、さらに半年後、今度は自宅で朝起きると、背中に強い痛みを訴え再び入院。
このとき、奇妙なことがわかる。
背中の強い痛みは、結局トイレに立ったとき柱にぶつけた事で肋骨にヒビが入っていたことだったのだが、どうしても血中酸素濃度の低下の原因がわからなかった。
病院に入院中、しばらく酸素マスクをつけていたが、しばらくして外して、退院した。
その後、医師が調べてくれたことによると、脳卒中で倒れたときも、血中酸素濃度はかなり低かったと言う記録が残っているとのこと。ただこれは脳卒中によるものであると考えられるケースが多く当時は脳卒中の治療で改善したため問題無いと考えられた。
この血中酸素濃度が下がるという症状、これも今思うと睡眠時無呼吸症候群である。
母は維持的リハビリテーションができる施設に通っているのだが、ある日、母を送ってくるときに、わざわざ施設看護師の方が付いてきて
「昼寝の時にいびきが止まることが多い。次の診察の時、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けたらどうか」
と教えてくれた。ふーん。そうなの。そういえば前、バスの運転手が眠ってとかあったなあ。なるほど、とりあえずググるか、みたいな感じだったのだが…。
検査の結果は、指数は30。指数は0から+30まであって、結果は30。
と、言うよりも検査範囲を大幅にぶっちぎって「超重傷」の状態だった。
検査は普通、入院して行う事が多いそうだが、母の場合それはいろいろと大変なので、自宅で行う事になった。専門の業者が自宅に来て、鼻に呼吸の状況をモニターする装置と、手に血中酸素濃度を測る装置、さらに呼吸の様子を確認するための装置をベッドの周りに取り付けて行い、一回目が終了。
そして数日後にもう一度、今度はさらに違う機械を持ってきて、だいたい同じような感じで再び検査をした。
別に痛かったりするわけでもなく、検査は終了。業者が装置を回収にきて終わった。
結果は一週間後の診察日で、と言う事だったが、結果は先ほど書いたとおり。
基準はいくつかあるらしいのだが、一時間当たりの無呼吸時間と、その回数と、血中酸素濃度、みたいな指標があったが、病気であると判定される基準のグラフに書き切れずぶっちぎっていたような感じだった。
実は疑われた後、ググるなどして睡眠時無呼吸症候群について調べたところ、「あ~~~」という様な症状がやたらあった。
例えば母は冗談めかして「どこでも簡単に寝れるのが特技よ」などと言っていたが、本当に瞬時に寝る。と言うか隙間さえあれば寝るのが習慣だった。これ、昼間でも相当に眠気があるよう。
また、自分がまだ小さい頃、一緒に寝ていた頃ですらすでにいびきが途中でと止まるなと思っていたことがあったし、その後一緒に寝ている父曰く今でもそう言う傾向があったそう。
調べてみると、これ、考えりゃ典型的な症状だったのだ。
これは相当に深刻なんじゃ…と思った。数値がかなり悪いので…と思ったが、お医者は逆に楽観的で「原因がきちんとわかってよかった。これでいろいろと楽になると思う」
普通、部嘔気とは検査して値が悪ければより強い薬や治療が必要になる、と言うイメージがあるのだが、睡眠時無呼吸症候群については違うらしかった。
基本的に骨が奇形であると言った事が原因出ない限りは、CPAPと言う機械をつけることで、ほとんど症状を改善できてしまうそう。
検査したデータを元に、先生が手配をしてくれて、それから一週間ほどして改めて業者の方がやってきて、装置を持ってきて、設定艇と使いかの指導をしていった。
装置は大きさはCDケースぐらいの大きさで、厚みは5センチほど。電源はACアダプタだ。そこから透明なホースが出ていて、先っぽに鼻につけるマスクが付いている。
装置の原理は非常にシンプルで、つけている人間が空気を吸うタイミングに併せて、装置の方から適切な強さで空気を強制的に送り込むというものだそう。だからこそ有効なのだろうな。
睡眠時無呼吸症候群とは、喉の奥であごが下がってしまうなどして気道がふさがってしまうことでおきるそうで、強く空気を入れてそれによって強制的に気道を押し広げるというのだそう。
大きさもたいしたことが無く軽いし壊れそうな所もなく、取り扱いも難しくない。スーツケースに突っ込めば旅行などには簡単に持って行けそうだし、持って行っても問題はないと効いた。
ただ、無かったら即死するレベルと言う訳ではないので、ある程度扱いは気楽でも良さそうだ。つけれないときは仕方が無い、ぐらいでも良いそう。
ただ、装置には個人に合わせて設定をしたカードみたいなものが差し込まれており、個人ごとに調整がされているので他人のを借りるというのは無理のようだ。
装置の音については、静かな深夜の寝室では音はする。するが、これをやるといびきをかかなくなるので、それに比べれば全く問題にならないと思う。
注意点としては、眠るときは部屋を暖かくするのではなく、ベッドに電気毛布を入れて暖める方式にしているため、CPAPが送り込む空気が冷たいので鼻が冷たくなる、と言うのがある。ちょっと考えないと。
曰く「眠くない」という。
数値的には現れているわけではないし、きちんと検査したわけではないが、ともするとぼーっとして、ちぐはぐな話をするような事があって、認知症の初期症状かと思っていた部分があったのだが、どうもしゃっきりしてきたように感じる。最近は真田丸がえらいお気に入りの模様。大泉洋氏がシリアスな役をやっているのが逆に笑える、などという失礼極まりない感想を残している。
また、家庭内のリハビリも前よりも熱心に取り組んでいる様に感じる。やったらシールを貼り付けることになっているカレンダーにはシールが増えている感じがある。
以上は「個人の感想です」という奴だが、数値的な面でも違いがでた。
家庭で測定できる部分でまず最初に現れたのは「血圧」。一週間ほどたってみると、元々が高くなかなかがさがらなかったのが20も下がった。知ってる人は知っていると思うが、高血圧は脳内出血の第一要因の一つ。もちろん心臓病にも関わってくる。
また診断一ヶ月後の定期検診では、血糖値の平均指標を示す「ヘモグロビンA1C」の値が、0.3ポイントも下がった。こちらは薬で規定値まで下げてコントロールしていたのだが、次回もさらにさがるようだと、薬を減らす方向で調整すると言うことになった。
糖尿病は血管に障害が出る病気。脳血管障害である脳卒中の原因になる重大な要因である。
また、善玉コレステロールの値が上がった。元々いろいろと食事には気をつけていて、悪玉コレステロール(LDL)の値は個別にはクリアしていたのだが、実は善玉コレステロール(HDL)が低く、比率が正常な範囲に入っていなかった。
それが上がった。このコレステロール値も、血管の正常性を保つためにも重要な部分で、脳卒中、それから心臓病などにも関わってくる。
脳卒中の危険因子と言われている部分が、いきなり数値が改善したので驚いている。
CPAP以外には何も変えていないので、ほとんどがCPAPを導入して睡眠時無呼吸症候群の症状を抑えたためだと考えていいと思っている。
すると、まぁ単純に原因が言えるようなもんではないが、直接的な脳卒中の原因は、睡眠時無呼吸症候群なのではないかなあ、と思い、こんなことを書いているのである。
正確な情報は、ググると適当なサイトが出てくるので様注意だが、まずは国立循環器医療センター
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/general/pamph101.html
のこのページなどを参考にして、何か思い当たる人は受診した方がいいと思う。
軽い場合には機械以外にも、マウスピースなどを使って気道を確保する方法などがあるらしい。
引用する。
ちょっと前までは、睡眠時無呼吸は病気だとは考えられていませんでした。(略)ところ現在は医学的にはっきりした病気、しかも循環器病と深く関わる病気と捉えられています。
(略)
睡眠時無呼吸症候群は、私たちが眠っている間に着々と循環器病の下地をつくっているのです。繰り返します。周りの人から寝ている時のいびきや無呼吸を指摘されている方は、専門医療機関を受診してください。周りでいびきがひどい方や寝ている間に呼吸が止まっている方がいたら、ぜひ受診を勧めてあげてください。それが循環器病予防のための重要なステップになるのです。
医者は栄養学者では無い。専門外の医者の中には、驚くほど栄養に無知な人が居る。
そして糖尿病の専門医が太っている事など有り得ない。業務の説得力が皆無になるし、目の前で悲惨な患者を山程見ているからな。
糖尿病患者に生活習慣を変えさせる方法は、淡々と栄養学の知識を詰め込んで、悲惨な症例を目の前で見せる事だよ。
人は「今まで食っても生きてこれたから大丈夫」と思っている。その認識を破壊するんだ。
糖尿病になるほどの重度の場合は洗脳に近くなると言ってたな。洗脳を拒否する患者は、来ても通り一遍の診療をして終わりだそうだ。
生活習慣を変えるのが大変なんじゃない。生活習慣を変える事を拒否する人を説得するのが大変なんだよ。まぁ他人にそこまでしてやる義理は一切無いけどな。
自分には直接関係ないとは思いつつ、いろいろ調べてみるといくつか不可解な点があった。
2014年卒が最短で認定内科医を取れるのは4年目の2017年の受験。
その後、旧総合内科専門医を取得しようとした場合、最低3年内科研修がいるので2020年受験になるが、現時点では2019年までしか行われない。
(参照URL:http://www.naika.or.jp/jsim_wp/wp-content/uploads/2015/05/newfellow4.pdf)
つまり、僕ら2014年卒は認定医をとっても、旧総合内科専門医受験という恩恵を受けられず、只の自己満足の資格となってしまう。
上記URLの通り、認定内科医の施行は2018年まで。つまり2014年卒が受けられるのは2017年と2018年の2回だけである。
しかし、これは最短での話であり、解剖症例が集まらず、一年遅れて受験するはよくある。その場合は2018年の一回勝負となる。
2013年卒であれば、2019年の総合内科専門医受験はギリギリ間に合うのでまだ良いが、僕らには受験機会すらない。
僕らが専門医を取得するためには、再度病歴要約29症例、しかも主病名のみで提出が必要である。
しかしその時僕ら2014年卒は後期研修真っ只中であり、専攻分野以外の患者を集めるのは相当困難である。
■追記
トラックバックで内科学会にメールを送る様アドバイスを受けたので、メールを送ったところ返答があった。
一部抜粋。
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→現制度の方が新制度への移行につきましては次のように考えております.
1)認定内科医を1回更新することにより,病歴要約の提出免除で
例)認定内科医を2017年に取得した.5年後の更新後に内科専門医試験の受験
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まだ確定ではないが、ひとまず安心した。
大病院も専属の医師いるけど開業の専門医がローテーションだったりするよ
基本的には医者って麻酔医産婦人科以外同じなのでどこで見てもらってもヤブならヤブ
専門医ってのは学会に属してるかどうかで情報の伝達速度が違うだけ
そもそも風邪みてもらうのにCTやラボや救急救命室やらいるのか
ボルタレンとPL処方してもらうだけに骨折や重度な疾病の列にならんで診察してもらう意味あるのか
どこの病院でもどういう状況か先に見てもらえて大規模施設を使える順序を決めとくのはいいと思うんだけど
うちにきたらすぐわかったのに的な大病院の医師がいたらそれは肩書きと権威を気にしてるやつじゃないの?
大病院のどんな施設でどれだけ解析して何菌かわかったのかによるし
そんな検査すぐに結果でないし
それ、ほんまにフィンランドなん?
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60441
答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。
その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。
総合病院の勤務医だったら手術麻酔だけでパンクしているのに通常分娩なんてやってられない
日本で無痛分娩しているのは殆どが産科専門医と麻酔科専門医を両方持ってる人が開業している産科クリニックだけど
1人の医者が両方やるというのはリスクが高いのでリスク抱えたくない医者も多い
あと事前に計画立ててないと麻酔の準備が出来ないが、計画分娩はリスクが高くやはりリスク抱えたくない医者が多い
産科も不足しているから無痛出来ますというアピールポイント無くても客には困らないしね
あと日本の医療費は世界的に見ても異常に安く、医療費は安くて当然という認識が国民に広がっている為、出産費も安くて当然という認識で多くの人が麻酔分の金まで出したがらない
金持ちばかり集まる高級産科ならともかく、普通の産科で無痛にするなら十万プラスですとか言われると殆どの人がじゃあいいわとなってしまう
金は出せても計画分娩なのでリスク上がりますと言われればやはりじゃあいいわとなる
そう言う背景を知らずすぐ「女に楽をさせないためだー!」と言う陰謀論に走るのは頭が悪すぎる