はてなキーワード: 立入禁止とは
私は神奈川県内で自営業を営む、しがないIT屋である。過去にはオウム真理教(現アレフ)の事件を追う無名のフリーライターとして糊口をしのいでいた時期もある。
以下は、今年7月に私の身に起こった出来事の記録と、国家権力の象徴である警視庁と公安調査庁の手により、かつて未曽有の化学テロを起こしたカルト宗教団体オウム真理教の後継団体として公安調査庁の監視対象となっている宗教団体「ひかりの輪」に罪なき一般市民である私の個人情報がリークされた問題に関する告発である。
オウム真理教は麻原彰晃(松本智津夫)によって設立された新興宗教団体である。設立当初はヨガを中心とした修行による神秘体験の会得を目標とする比較的穏当な宗教団体であったが、1989年に教団施設内で発生した信者殺害事件とその隠ぺい工作をきっかけに急速に犯罪傾向を強め、以後、坂本堤弁護士一家殺害事件をはじめとする凶悪事件に手を染めていく。
1990年には真理党を結党して衆議院議員総選挙に出馬するが全員落選、教団はこれを国家による陰謀と考え、無差別テロに傾倒していく。上九一色村の教団施設であるサティアン群は毒ガス工場に改造され、サリン・VXガスなどの化学兵器の製造のための研究が進められた。ちなみにサリン製造プラントの初代責任者は上祐史浩である。
教団は95年の地下鉄サリン事件後、教団の拠点である上九一色村のサティアン群に警視庁による強制捜査が行われ、教祖である麻原彰晃(松本智津夫)を始めとする教団幹部の逮捕によって壊滅した。その後2000年には後継団体アレフ(現Aleph)が発足するも、麻原への帰依を続ける主流派と旧オウム真理教からの脱却を図る代表派の対立が勃発し、上祐史浩率いる後者(代表派)はアレフを脱退し、新団体「ひかりの輪」を結成した。
今なお信徒数約1,650人、拠点施設32か所、資産約12億9,100万円(2019年(令和元年)10月末時点)*1の勢力を誇るアレフに対し、上祐史浩代表率いるひかりの輪は信徒数約150人、拠点9か所、資産約700万円*2と非常に貧弱であり、表面上は国家や市民への脅威は全くないように思える。しかし「旧オウム真理教のシヴァ信仰から完全に脱却する」という上祐史浩代表の宣言とは裏腹に、今なお「オウム真理教の修行体系の最も本質的な部分を継承」*3している団体として、団体規制法に基づく公安調査庁の観察処分対象となっている。
今年7月某日、私はひかりの輪が拠点を構える世田谷区南烏山のマンションのエントランス前に立っていた。アレフ信者13人がこのマンションの2階に続々と入居し、事実上の拠点としたのは2000年12月のことである。以降、2007年の教団の分裂騒動以後は上祐史浩代表率いる「ひかりの輪」の拠点としてオウム真理教の残党はマンションの2階に居座り続け、3階より上の住人や烏山地区の近隣住民から強い警戒心をもって監視されている。
彼らの突然の入居から20年余り、近隣住民によって結成された対策協議会*4による戦いもむなしく追放に至っていないオウム真理教後継団体「ひかりの輪」の現状はどうなっているのか、かつて匿名でネット上に記事を書き散らしていた私の血は密かにたぎり、その足は知らず知らず私の体をこの地にいざなったのだ。
建物の前は、いくつかの鋼鉄製の小さなバリケードと警察の詰所があること以外はただの砂利敷きの駐車場と変わらない。どんよりと曇った平日の昼下がり、監視小屋に人の気配はなく、しかし敷地に足を踏み入れると砂利がかすかに音を立てて緊張感が走る。
エントランスのガラス窓には「関係者以外立入禁止」という、どのマンションにもある注意書きが貼ってある。これを無視してエントランス内に一歩でも立ち入れば、住居侵入罪として罪に問うことができるというものである。実際オウム真理教の信者や左翼団体のメンバーなどがこの微罪で逮捕された例は枚挙にいとまがない。じゃあ不動産屋やらピザ屋の広告のポスティングはどうなのかという疑問は持ってはいけないらしい。
私は開け放たれているドアを通ってエントランス内に足を踏み入れた。マンション内では多くの猫が放し飼いにされているようで、集合ポストの下にはエサ皿が置かれ、猫の尿のにおいが鼻を突く。集合ポストの最上段には、「201 上祐・水野 ひかりの輪」と書かれたボックスがあり、確かにここが「ひかりの輪」の本拠地であることがわかる。2階の他の部屋のボックスは「空室」と書かれたガムテープでふさがれていた。
集合ポストの写真を撮り、長居は無用ときびすを返しかけたその時、黒いシャツを着た短髪の男がエントランスにやってくるのがちらりと見えた。男は無線機のようなものを所持しており、一目で私服の警察官であることが分かった。このマンションの住人でもひかりの輪のメンバーでもない私を訝しんで職務質問をしようと接近してきたのは明白であった。
このとき私はたまたまダイソー千歳烏山クレア店にて500円で購入した水鉄砲「アクアレーザー」(未開封)を所持しており*5、そのことが警察官との喜劇的ひと悶着に発展していく。
商品番号:4549131780017
https://jp.daisonet.com/collections/party0105/products/4549131780017
「何の用ですか?ここの住人じゃないですよね?」
どうしたものかと考えるより早く私服の警察官は話しかけてきた。とりあえずお約束の「任意ですか?」という挨拶をしてみたものの相手が引き下がる気配はみじんもない。「いやその」「とりあえず身分証見せて」「はい」変に事を荒立てても仕方がないと思い、素直に財布から運転免許証を取り出して男に手渡す。男は無線に向かって免許証に書かれた名前を読み上げ、やがて近くの交番からやってきたと思しき警察官たちが集まってくる。これは困ったことになった、今日はこれから仕事の打ち合わせがあるのに、と困惑しつつもなぜか冷静になりあたりを見回してみる。既にパトカーまでやってきており、さながら何か大きな事件の現場の様相を呈しているが、GSハイムの一般住戸はおろか向かいの戸建てからも野次馬の気配は全くない。つまりここではこの程度のことは日常茶飯事なのだと合点しながら警察官からの質問に答える。そのうち彼は私のぶら下げているダイソーのレジ袋に気付いた。
「その袋の中身を見せてください」
しぶしぶ袋の中に入っていた未開封の水鉄砲(500円)を取り出して警察官に見せると、彼の目つきが一変した。「これを何に使うつもりだったの?」「いえ何にも」「そんなわけがないでしょう」「いや本当に何でもないんです」といった不毛な押し問答が始まった。折しも水戸で聖火ランナーに水鉄砲を発射した女性が逮捕された事件があったばかりだ、警察官のテンションが上がるのも無理はないだろう。そのうち「こんなところで水鉄砲持ってて何にも使わないわけがないでしょう!」と、いくらか統を失したような状態になっている警察官を私が必死でなだめるような展開になっていった。
そのうち雨が降り始め、一人の警察官が詰所からビニール傘を持ってきて、職務質問に当たっている警察官に手渡した。私を都会の酸性雨から守ってくれるというのである。素直にしている限り警察官というのは案外親切なものだと思った。やがて聴取の算段が付いたらしく、私は促されてパトカーの後部座席に乗り込んだ。
警察署に着くまでの間が、この事件における私にとって最も苦痛に満ちた時間となった。同乗した警察官にとっては私が他人の住居に侵入を図ったことよりもダイソーの水鉄砲(500円)を所持していたことの方が重大だったらしく、いつまでも「その水鉄砲でひかりの輪を襲撃するつもりだったんだろう」と因縁をつけられ続けた。当然私にそんな意図は露ほどもなく、ただダイソーで見かけた500円のポンプアクション水鉄砲に感心し(トイザらスなら同等品が3000円は下らないはずだ)、自宅に帰ってからその威力を試してみたかっただけだったのだ。頼むから信じてくれ。しかし、降り際に言われた「刑事には嘘をつくんじゃないぞ。嘘はあとで全部わかるからね」という一言は、この難局を切り抜けるための示唆を多く含んでいた。
成城警察署4階の取調室に着いた私は、徹底的に所持品の検査を受けることになった。カバンの中身は言うまでもなくポケットの中身(尻ポケットを裏返せとまで言われた。構造的に無理である)やズボンの裾の裏までひっくり返させつつ、「こちらもケガはしたくないからね」などと物騒なことを言う。靴を脱ぎながら「中敷きがあるので調べてください」と言ってみたが、そこは調べられなかった。くそっ、俺の足の臭いを警察官に嗅がせるチャンスだったのに、と思いながらも無言で靴を履き直して促されるまま椅子に腰掛けた。
やってきた刑事は眼光鋭く「どうしてこんなことをしたんだ」と切り出してきた。そんなことを言われても単に興味本位だったとしか答えようがないのでその通りに答えるが全く納得してくれる気配はない。次第に調子に乗って「我々は地域住民に委任されて地域の平和を守る義務があるんだ、外部の者が不穏を与えることは許さない、わかるか」などということを演説し始める。(テロ組織の残党と20年以上も慣れ合ってきてその体たらくは何だ)と喉元まで出そうになるがぐっとこらえつつ、話せることだけ話してあとは黙り込む。後になって気付いたが、彼らは私のことを極左テロ集団と関係のある何者かと思っていたらしい。こちらには検挙歴も何もないものだから彼らが私について知っていることは当然何もなく、必死になって思想的背景を聞き出そうとしていたのだ。
やがて私が極左でもオウム真理教関係者でも何でもなく、ただ興味本位でGSハイムを覗きに来たことが明らかになってくると、急に刑事たちのテンションが下がってくるのを感じた。取り調べの前に預けた所持品の返却願いを次々と書かされ、左の人差し指で拇印を押し、返却された品々をカバンやポケットに詰め込むと、まるで放り出されるように成城警察署を後にした。
事件後しばらくして、オウム真理教ウォッチャーの友人のもとにひかりの輪広報のツイッターアカウントからダイレクトメッセージが届いた。そのメッセージには、上述の侵入事件に対する不満とともに、警察署での事情聴取の際に明かした私の本名が、名字だけではあったが記されていた。
これは一体どういうことだ。
当然、私はGSハイムに立ち入ることを誰にも予告していないし、事件後にも一切そのことは話さなかった。それにこの事件に関して私は厳重注意を受けただけで、逮捕もされていないし、この事件があったこと自体マスコミに公表されてもいない。にもかかわらずひかりの輪の広報が私の名前を知っているというのだ。
私がGSハイムのエントランスに立ち入ったことを知っているのは、成城警察署の警察官や刑事、それにそこから連絡が行っているであろう公安調査庁だけだ。
つまり、「犯罪を犯したわけでもない一般人である私の氏名(もしかしたら住所も)を、警察がひかりの輪にリークした」以外の可能性が考えられないのである。
上述の通り、宗教団体「ひかりの輪」は、かつて一般人に対する殺人やテロ行為を繰り返してきたオウム真理教の元幹部である上祐史浩を代表とする、「テロ組織オウム真理教の後継団体」である。その規模はかつての全盛期に比べれば見る影もないとはいえ、その強い反社会性を懸念して公安調査庁の監視対象ともなっているわけである。
かつてオウム真理教は、TBSテレビ「3時にあいましょう」のスタッフから「オウム真理教被害者の会」の代表を務めていた坂本堤弁護士に関する情報を提供され、同弁護士を家族もろとも殺害し山中に埋めた*6前科を持つ。今回のリーク事件に関して、そのような組織の後継団体に教団に批判的な行動を行った一個人の個人情報を与えることがどのような危険をもたらすかを、警察は全く理解していないと言わざるを得ない。
もし、現在でもひかりの輪に殺人などの実行部隊が存在し、彼らが私を拉致し、あるいは殺害して山中に埋めるようなことがあったとして、日本国警察は一体どうやってその責任が取れるというのだろうか。そういったことが皆無であると、彼らを長年監視してきた警察は断言することができるのだろうか。
警察と公安のひかりの輪への監視活動も近年はマンネリ化し、ひかりの輪スタッフと警察官の間での立ち話も見られるという。そういったたるんだ状況の中、「警察によるテロ組織の後継団体への個人情報のリーク」という一大不祥事が発生した。警察には事態の重大さを認識するとともに猛省を促したい。
*1 国際テロリズム要覧2020 http://www.moj.go.jp/psia/ITH/organizations/ES_E-asia_oce/aum.html
*2 日本経済新聞2019年2月28日付 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41879540Y9A220C1CR8000/
*3 産経新聞2021年5月19日付 https://www.sankei.com/affairs/news/210519/afr2105190020-n1.html
*4 烏山地域オウム真理教対策住民協議会 http://www.kyogikai.jp/
*5 この事件の少し前に聖火ランナー水鉄砲襲撃事件が発生していることとは全く無関係である。
*6 TBSビデオ問題 https://ja.wikipedia.org/wiki/TBS%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E5%95%8F%E9%A1%8C
ロバート・アンソン・ハインラインの作品で『夏への扉』以外を薦めるならばどの作品か?と問われたとしたら、私ならば『宇宙の孤児』を薦めたい。
この物語は「Good Eating!(良いお食事を!)」という挨拶と共に、中世ヨーロッパのような社会の生活を描写する場面から幕を開ける。そして、読み進めるうちに、主人公たちが暮らし、物語が展開される舞台がどのようなものなのかが次第に明らかになっていく。
その世界には空が無い。主人公たちが暮らす街の地面の下へ降りると、別の街が有る空間に出る。その街の地面の下に降りると、また別の街が有る。そうやって、下へ下へと降りて行くと、それ以上の先(下)には降りられない最下層に行き着く。
逆に、街の天井の上に昇ると、別の街が有る空間に出る。そうやって昇って行くと、徐々に重力が弱くなる。しかし、或る階層から先(上)は、それ以上昇ってはならない立入禁止の場所とされている。そこには、恐ろしい「ミュータント」という怪物たちが住んでいて、迷い込んだ人間を食べてしまうと伝えられているからである。
主人公は、ひょんなことから立入禁止の場所に入り込んで「ミュータント」たちに一時捕らわれの身となり、それを切っ掛けに、他の人間には秘密にしたまま、普通の人間と姿や能力が異なるミュータントたちと交流するようになる。中でも「ミュータント」たちのリーダーであるジョウ=ジムと主人公は、親友あるいは師弟のように仲良くなる。師がジョウ=ジムである。一つの身体に二つの頭部を持つ双生児の男性ジョウ=ジムは、ミュータントではあるが怪物などではなく、ユーモアと優しさと、何よりも知性に満ち溢れた人物である。このジョウ=ジムから教育を受けたことによって、主人公は、自分たちが暮らす世界の真の姿を理解するに至る。
主人公たちが暮らすのは、車輪のように回転する巨大な宇宙船の内部であった。故郷である地球から遥か遠く離れた他の恒星系に存在する、人類の居住可能な惑星に移住するためには、何光年もの距離を渡らねばならない。しかし、光速の壁を破ることができないので、広大な宇宙を渡るには長い年月を要する。そのために宇宙船は、多数の人間が居住することが可能な、巨大な閉鎖環境都市として設計された。車輪のように回転することで、遠心力を重力の代用としている。移住者の祖となるべく宇宙船に乗り込んだ人々は、宇宙船の中で子を生み育て、やがて彼らが死ぬと、その子たちが新たに彼らの子を生み育て、そうして子へ孫へと何世代も何世代も長い年月を重ねながら、彼ら星々の移住者たちは宇宙船の中で暮らしながら遥かな旅を続けた。
しかし或る時、宇宙船の動力源である原子力機関から放射性物質が漏れるという、大きな災厄が発生した。放射能による内部環境汚染は、食糧生産を担う農業区画にまで及んだ。ミュータントたちの誕生。食糧不足。人々の絆は引き裂かれ、内乱が発生し、宇宙船内部の文明は崩壊した。その結果、都市の内部で暮らす人々は、知識や科学技術を伝承できなくなった。こうして彼らは、地球という故郷の存在も、自分たちが宇宙船に乗っているという事実も、宇宙船の外部に広がる世界のことも忘れ、科学の代わりに教会が説く迷信を拠り所として、広大な宇宙を彷徨い続ける「孤児」と成り果てたのである。物語の冒頭に出てくる「Good Eating」という挨拶は、災厄によって起きた食糧不足時代の名残りである。
ジョウ=ジムによって啓蒙された主人公は、宇宙船の乗組員として、自分たち本来の使命を果たそうと提案する。すなわち、地球のように人類居住可能な惑星を見つけてその星に降り立ち、狭い宇宙船を離れて、新たな世界を切り拓こうと言うのである。それは、自分たちが巨大な宇宙船の内部で暮らしているという事実を理解しているジョウ=ジムですら、出来っこ無いと諦めていたことであった。しかし、その使命を果たす為には、何も知らない人々に、この世界の真実を理解させる必要が有った。
主人公は、自分が知った事実を人々に知らせようと試みるが……。
ちなみに本作品を私が初めて読んだのは、あかね書房から出版され、多くの小学校の図書室などに置かれていた少年少女世界SF文学全集の一冊として収録されていた『さまよう都市宇宙船』のバージョンであった。タイトルのネタバレがヒドイが気にしない、気にしない。
ハインライン作品を離れ、他に古典SF作品を初心者に薦めるならば、私としては
(1)アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』
辺りを薦めたいのだが、如何だろうか?
どうしてかはわからないけど、マンションの階段を夢中になって降りてた。
うわっと思って顔を上げると、警察官が沢山いた。皆「うわっこいつ空気読めよ」という顔をしている。どうやら現場検証をしていたらしい。立入禁止のテープとか無かったからそれまで全然気がつかなかった。
警察官が1人やって来て「犯人の足跡と混ざっちゃうんで足跡取らせて下さい。このシート踏んでいただけますか」と、面倒そうに、でも怒らず対応してくれた。申し訳なさすぎて「えっあっハイ」しか言えなかった。
周りの
「確かに立ち入り禁止してなかったこっちも悪いけどさあ、それくらい見りゃわかんだろ空気読めよ」
「面倒くせえな現場荒らすなよ急いでんだよ」
という視線をひしひしと感じながら、シートを踏んで足跡をつけた。
目が覚めて、私の人生いつもこうだと思った。
もう凄まじい岸念慮。
あれ休日中にポンといけるところじゃないでしょ?
ああいうところって都市の入れないところじゃないけど、普通に人生では入れないわけ。
関係者以外は立ち入れない。
しめ縄があるところなんて岸というより絶壁なんだけど、無人島、あれね。
あれはずるい。未開なんですよ。2020年なのに。
人がいない。人が住めない。インフラがない。
ところが普通の人生を送っていたらあの無人島の岸にはたどり着けんのよ。
普通にどこの海岸からでも見えるそこら辺に点在する無人島に一度も入らずに人生を終える。
こんなことありますか?
そこにあるのによ?
あるのにょ。
岸念慮。
あとは湾になってるところね。
あの岸もなかなか。
普通に車なんかで向こう側に行くといいです。
向こう側の人は向かって左側とか向かって右側とかになっちゃう。
急に鏡の住人みたいになる。それがいつの間にか起こる。
望遠鏡で覗いてよおく念慮してみてよ。
見え方が違うんだなもう。
あれなによ。
あれなんにょ。
岸念慮。
うちによく来る白猫がいた。
昨日も来たけどうちに来た時点でもうまともに歩けなくなっていた。
血は出てなかったが交通事故と思われる。
何とか頑張ってうちに来たのだろう。
病院に連れて行こうとも思ったけどうちには飼い猫がいる。
彼と白猫との関係は良好だったけど白猫は腹がふくれるとテンションが上がって結構激し目に飼い猫を追いかけて遊びたがるのでうちの子が完全には心を許さなかった。
そういうのをやらなければお前はうちの子になれるんだぞと何度も撫でた。
白猫エリアとしてうちの子が入ってこれないようにしてるキッチン。
白猫が入ってこれるように窓を開けてるので今の時期はいつも寒い。
白猫はキッチンからダイニングへの扉の開け方を知ってるし開けれるはずなのに自ら先に来たことはなかった。
エライ。
もう出て行く力も残ってないから部屋を締め切りパネルヒーターを白猫の近くに置いて暖める。
灯油ファンヒーターだと3時間で時間延長のアラームが鳴ってそれがストレスになりそうでやめた。
うちの猫はよく鳴いてうるさいので餌場もダイニングから移して立入禁止にしてなるべく鳴き声がキッチンまで届かないようにした。
少し姿勢を変えるだけで相当痛むのか悲痛な声を上げる。
ごめんよ、もう僕は何もしてあげられない。
撫でながらそう声を掛けてキッチンを後にした。
一緒に寝て看取る勇気はなかった。
朝起きたら冷たくなって固まっていた。
そうあってほしい。
おやすみ。
失敗すると一生言われるから。
こればっかりは金額の問題ではないのでほぼボランティアのつもりでやったほうがいい。
「お金いりません。いやいやそこまでいうのなら。」のてい。
1.ロケハン
何はなくともロケハン。つまり事前の式場チェック。最低一回は式場に事前に足を運んでおくこと。
おおよその照度、照明の種類、会場の広さ、大体の撮影ポイントなんかが把握できるのことも大事だけど、それ以上に何よりまずスタッフの人とコミュニケーションが取れる。
やってみて意外だったのは、式場カメラマン以外冷たい対応されるかな?って思ってたけど、流石にあちらもサービス業のスペシャリストだけあってゲストのゲストにはとても親切。
あくまで招待客の1人だけどカメラマンを頼まれたっていう前提だからかもしれない。
もちろんこちらも事前にしっかりと好印象を与えておくことは大事。
これをやるとやらないとでは、当日の段取りが全く変わってくる。
当日いきなりスタッフさんとかに挨拶しても、向こうは忙しいわこちらは時間ないわでめちゃくちゃ。無理ゲー。
事前に挨拶しておくと、次はどういうシーンなのであの辺にいるといいですよ。とか教えてもらえることもある。
教会風の結婚式ならお祈りの時間はシャッター厳禁。ステージ上も立ち入り禁止。
そこまではお決まりなんだけど、決まってるけど敢えてそれを神父さんに確認する。
そうすると神父さんからみて、このカメラマンは禁止事項を理解しているという風に見られるので、神父さんは安心して式に集中できるようになる。
これを怠ると要所要所で神父さんから冷たい視線が送られてきて、それが入っている写真は全て没になるので注意。
ただし、式場カメラマンには基本的にNGがない。これは式場カメラマンに撮影を依頼する一番大きな理由といってもいいくらい。
それを無視して式が中断になることはさすがにないけど、雰囲気を台無しにするようなメンタルは自分にはありません。
3.機材の準備
アットホームな距離感なら40~80mmくらいの明るい単焦点。
会場が広い、新郎新婦に近づけない作りなら200mmくらいの望遠。
EF70-200mm F2.8L USMなら14万くらいだな。
標準レンズが一番中途半端。F4通しならまだしもテレ端F5.6は役に立たない。
ロケハンのときに実際の照明に近づけてもらって、テスト撮影してWBを確認しておくこと。
それに合わせて必要なだけストロボのカラーフィルターを持っていく。
レンズを付け替えている暇なんてないので、広角側はコンデジかスマホ。どうせボケは得られないから。
3脚に28-70mmくらいを取り付けたミラーレスを構えておいてもすぐにビデオ撮影とかできて便利。
どちらの親族にもまずはご挨拶。カメラマンやります!って伝えておく。
そうじゃないといきなりカメラを向けられると人間はキョドるから。
できるだけ好印象。一度その時点で集合写真とか撮っても面白い。
5.撮影
挙式
披露宴~各種催し物
お見送り
この辺のスケジュールを大体把握しておいて、事前に装備を切り替えておく。
ケーキカットとか出遅れたら終わるので、基本は新郎新婦席の近くに待機。
大体の式場も披露宴会場も照明が暗いシーンなら望遠は諦める。とにかく足で稼ぐ。
食事は諦める。酔ったら終わり。
少なくともご祝儀の元なんてとってる暇ないです。
6.現像
大体平均して2~3000枚の中から絞り込む。
この辺はカメラの連射性能や動体追尾が求められるので、いわゆるハイアマチュア向けのモデルが必要になってくる。
現像していてどちらも捨てがたい似たようなシーンがあった場合は心を鬼にしてどちらか1枚に選ぶ。
どんだけ捨てがたい写真でも、消してしまえば新郎新婦はその写真の存在なんて知らないままだから大丈夫。
そうやって絞り込んでから今度は一枚一枚を絵作りする。
特に目まぐるしく照明状況が変わる披露宴なんかは現像設定のコピーが使えない場合がほとんど。
いい忘れていたけど基本的にミックス光、低照度の式場ではRAW撮影が基本。JPEGなんてもってのほか。
撮影時はややアンダーで手ブレ・被写体ブレを回避してRAWの力で掘り起こすのがコツ。
プロユースの現像ソフトだとブラシで加工できるので、照明があたっている箇所ごとに色温度を調整すると全体が自然に仕上がります。
例えば手前側はスピードライトと天井照明のミックス光、背景は天井照明、ドレスの一部はスポットライトみたいなときとか、場所ごとにブラシを使ってWBを設定してあげればいいよってこと。
7.フォトブック
これが結構喜ばれる。
写真データ、個別印刷ももちろんだけど、ある程度レイアウトしてあげて製本。
安いサービスいっぱいあるけど、こればっかりは記念品なのでハードカバーで1冊5~6000円が望ましい。
新郎新婦、各ご両親合わせて3冊くらい。
大体こんな感じ。
途中専門的な話がでてきたと思うのだけど、式場で撮影するならその辺の知識レベルは最低限必要という意味でご理解下さい。
マウントを取りたいわけじゃなくて、これが理解できないとほぼ間違いなく失敗する。それくらい式場での撮影はシビア。
労力的にもおそらくこの辺が最低ライン。(フォトブックは別として)
これだけのことを2~3万で引き受けるなら、むしろお金はもらわないほうがいい。
もしくは事後評価。
確かに式場カメラマンは定形に収まりがちだけど、そうでもしないと失敗が量産されるので仕方ないかなって思うし、それが嫌なら事前にどれだけリクエストできるかってことかかってくると思います。
結論。
結婚式の写真を頼まれたら絶対に断る。それが費用を要因とするものなら尚更。
式場カメラマンの料金なんて残りの人生を後悔で終わることと比べればタダ同然。
その上で書いてあることをできる範囲で実践して、出来上がった写真を渡す。
何も期待されていない中で、期待以上の写真を渡すのが一番幸せだと思います。
頼む側の人も相手のこうした技術的な部分を見極めようともせずに、お金をケチりたいだけで依頼しようとすればやけどして当然。
SNSなんて下手な鉄砲を当たるまで撃ってる人が大半な世界で、アップされている上手く撮れた写真だけを見て判断するのがそもそもの間違い。
たまたま近くに用事があったので、募金したるで~くらいの気持ちで行ってみた。公園の大部分はまだ立入禁止。以下感想
・ゆいレールの首里駅前のカーブからおそらく奉神門が少し見えた。木の骨組みがむき出しになって痛々しい
・弁財天堂は入れた。池に魚がたくさん浮いていたが、関係あるのかは知らない。大量のバリケンたちは相変わらず元気そうである
・龍潭のほとりからも奉神門らしきものが見えた。無言で写真を撮る人、拝む人、自撮りする人、様々いた。
・守礼門と歓会門は見学可能。すすをかぶったのだろう、白い漆喰がだいぶ黒くなっていた。
・それでも赤い瓦と青い空のコントラストはきれいだった。見下ろす町並みもきれいだった。
・案内所も空いているが、今回の火事に関する募金はできないそう。
・一番近くて確実な募金場所は那覇市役所の首里支所だろうか。近所の芸大の学生たちもミニライブみたいなものを開催して募金を募っていたが、テレビカメラも来ていて派手だったので気が引けてそっと離れた。募金はひっそりこっそりやりたい主義。
ニュースの印象から、沖縄に住む人たちはさぞ落ち込んでいるだろうと思いきや、地元育ちじゃない人たちは普通だった。
「無くなる前に一度行っておけばよかったな~」とは言っていた。
全く無縁な観光客である自分のほうがショックを受けていたかもしれないな…
自宅で長く激しい揺れを体感し、すごい地震だったな、震源地は関東のどの辺だろうとTVをつけると、何と「東北」とでかでかとテロップで映し出されていた。
私の実家は福島県にある。慌てて親に電話を入れるも当然ながら全く繋がらず、連絡が取れたのは結局地震から3日が経ってからだった。
その後も色々と大変なことは大変だったが、家自体は津波による被害はなく、近しい親族も友人も全員無事だったので周囲に比べれば幸運な方だと思う。
それでも、震災(と原発事故)は地元を一変させてしまった。避難によって子どもは減ったし、親戚の家は立入禁止区域になった。畑には除染後の除去土壌が山のように積まれている。線路がないので帰省に使っていたスーパーひたちも走らなくなった。
こうした体験を経て、私はぼんやりと何か地元の役に立つことがしたいと思うようになった。
進学したはいいものの特にやりたいこともなく、将来を決めあぐねていた自分にとって、地元貢献というのは耳障りがよかったのだと思う。浅はかにもほどがある。
折しも研究室配属の時期であり、ちょうど震災復興支援に関連する研究を開始した研究室があったことから、迷わずそこを希望して卒業まで研究に打ち込んだ。
就職先も当然、研究テーマと似たようなことをやっているところにするつもりだった。
しかし就活を始めてほどなく気づく。ないんだよね。復興支援だけをやってる民間企業なんか。
ほとんどはメインでやってる事業があって、そのノウハウが復興支援にも使えそうだからやってみているだけ。当たり前だけどそんなんばっか。
で、面接で御社の復興支援事業に興味があって~と言うと必ず聞かれるのがこれ。
「それはあくまで弊社の多岐にわたる事業のひとつであって、君の希望するところと違う部署に配属される可能性も十分ある。それでも頑張れますか?」
気づいた時点で就職をやめて、博士課程に進んでテーマを究めばよかったんだけど、残念ながら私にはその度胸がなかった。
金がない。科研費はもらえるかどうかも分からない。博士修了後は行く先がなくてワープアまっしぐらかもしれない。
そもそも博士になれるだけの力が自分にあるのかどうかも自信がない。
研究室にポスドクがいてその悲惨な状況を目にしていただけに、勇気が出なかった。
結局前述の質問には「はい!いつか希望部署に行けるまで地道に経験を積んで頑張ります!」とかなんとか無難な答えをしてメーカーに就職を決めたわけだが、予想通り配属先は全く関係のない部署だった。
そして就職して数年。異動の気配、全くない。
修士卒の女の二十代は短い。この数年の間に結婚して、子どもも産んだ。
やりたいことをやれる会社に転職しようと思っても、子持ち女(時短勤務、出張不可)を採用してくれるところは少ないだろう。
これから子どもの教育費はかかるし家も買う。今さら大学に出戻って博士課程をやるのも難しい。
幸か不幸かうちの会社は福利厚生が手厚くて給料も良く、働くこと自体に関しては何の不満もない。
ただこんなはずでは…という気持ちをずっと抱えている。
書いていて過去の自分の思い至らなさを認識して恥ずかしいけれど、全く地元に貢献できないままに8年も経ってしまったというモヤモヤを吐き出したかった。
痴漢を現行犯じゃなくて被害届を出し、通常逮捕してもらいました。
その中で警察に動いてもらうのに効果的だったこと。検事や弁護士とのやり取りから学ぶことが多かったので記事にします。
私としては、こちらの負担が少なく、示談することができたので被害をあわれた方は参考にして下さい。もちろん示談すること自体は自由だと思います。
なお、私は代理人で本人ではありません。事件の詳細はぼかして書きますが、示談においても事件秘匿においてはサインしていないので問題ないかと思います。
[事件発生]
彼女が痴漢にあいました。ある日の深夜近く電車の座席に座っている時のことです。横に座り膝と臀部を触ってきたそうです。痴漢以外にも約30分に渡り、駅構内から駅周辺をつきまといされたそうです。
彼女には事件発生からずっと指示に従ってもらいました。事件直後にはケアを優先し、落ち着いてから逮捕起訴を目指すことにしました。被害者は恐怖心があるので自立して戦うことは難しいです。
[その後の経過]
駅周辺にカメラがあるのでつきまといに関しては証拠が取れるだろうと思っていました。警察に言おうか考えましたが、中途半端な対応を取られるのも嫌だったので一時保留しました。落ち着いてご飯を食べれるようになった頃、ちょうど1日後にカバンの中から犯人からの連絡先(カカオトークのID)を書いたカードが見つかりました。
それを元にこちらから連絡し、デートの申し込みを受けるが、デートを条件に免許証の写真と痴漢を認めさせました。犯人をアホだなとは思ったが、こういう人が痴漢するんだと妙に納得しました。
手元に犯人からのカカオのメッセージによる個人情報と犯行についての自認があったので、それを元に警察に連絡することにしました。
電話してすぐ「犯人を逮捕したい」、「警察の捜査には協力する」旨を伝え、"被害届を出すにはどのようなステップを踏めばよいか"を聞きました。警察署で話をとのことだったので、署に行き、証拠品(カカオトークのIDなど)を出したり、話をしたり、カードを触っているので二人分の指紋をとったりして5時間程かかりました。
事件発生当時の服を洗濯していたので犯人の手の組織が取れず、カカオトークによる特定は前例がないとのことで送検は難しいかもしれないが、情報の確度が高いため捜査の継続を約束してくれました。
ここで、警察に何を言われても捜査への協力姿勢を示せば警察は協力的であることを学びました。自転車取締のおまわりさんはちょっとアレな人が多いが、刑事はまともな常識観念を持っている人もいたということです。
警察署には一回行っただけで済んで、あと必要なときは自宅まで来てくれました。深夜に動いてくれたので日常生活に支障はなかった。
[一ヶ月後]
検事から突然連絡が来て送検されていることを知る。あわせて示談の申し込みを受ける。しばらくして刑事さんからも連絡を頂き、詳しく事件経過を聞いた。犯人は自宅に警察が来るとあっさり自供したそうで携帯が押収されるとおとなしくなったそうだ。犯人は一度逮捕され、即日で保釈されたようです。
刑事は裁判になると不利益も多いので示談してもいいですよと言ってくれた。送検後の対応に警察は何も言えないはずだが、こちらの動きやすいように十分配慮してくれた言動だと思う。警察から信頼されることは価値のあることだと感じた。
示談交渉は代理人として自分が一貫して連絡した。相手弁護士は金額の交渉を焦っていたが、先に示談内容の交渉(当該路線を利用しないなど)をして条件を呑めないなら金額が大きくなってしまうことを伝えた。こちらは弁護士を雇っていないし、プライベートな時間なので、雑務はすべて相手の弁護士にやらせた。示談書の大枠が決まってから、15万の提示を受けたが、交渉し、最終的に40万になった。
交渉途中で幾度も「相場では~」や「法律の常識では~」など、マウントを取りに来たが、その都度、「示談そのものはプライベートなことで違法でない限りは法理は必要のないこと」や「謝罪に相場は必要がないこと」を主張した。
示談金の交渉では、役所でとってきてもらった所得証明書を送ってもらい、相手の収入きいてから決めた。
また示談交渉が始まる前に謝罪文を送ってもらった。これは反省等を促す意図ではなく、示談ができないかもしれない緊張感での「〇〇だから許してほしい」などの言質を取るために行った。結果、示談書作成する上で謝罪文を引用することで有利な条件を引き出すことができた。
[示談締結]
駅前のファミレスで行った。弁護士はこちらの事務所まで来ませんか?と最後まで渋っていたが、当たり前だが、来てもらった。示談後、犯人からいくら報酬をもらっているのかを聞くと、大体の相場は30~50だそうだ。相場の中頃と言っていた。
だから示談金をもらうなら同程度以上の金額がいいと思う。痴漢弁護の弁護士は30万以上の報酬を得て、それより小さい金額で謝罪するのが仕事なのだ。弁護士報酬よりも低いのは気分が悪い。
[最後に]
彼女はこれまで何度か痴漢にあっている。少し慣れているところもあったが、40万をもらってから自分のおしりの尊厳に気がついたようでそれは良かったと思っている。痴漢経験のある女性は少なくないと思うが、きちっと情報がある場合は泣き寝入りする必要はありません。警察は仕事ができる見込み(証拠があるなど)の限りは紳士的に働いてくれるので活用しましょう。
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[投稿直後]
在宅逮捕というワードを使っていて読み直してなんだそりゃとなったので編集しました。指摘くださった方、ありがとうございます。
自分の乱文のせいですが、衣服の洗濯は当日に犯人の連絡先等がない前提で行ったものです。ちなみに指紋ではなく手の組織の付着を採取するそうです。100%取れるわけではないとのことです。仮に精液などが出れば強制わいせつになるとのこと。この件は迷惑防止条例違反でした。
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昨日取り憑かれたように記事を書いて乱文だったので再度書き直しました。様々な方に目を通してくださり、ありがたい限りです。いくつかブコメに答えます。
犯人は私達と違って常識が通用しない行動をすでにとっているので案外聞けば名前など教えてくれるかもしれません。
これは本当にそうです。僕も勉強になりました。物的証拠はかなり強いです。警察は一発で動いてくれると思います。今回は状況証拠と自供があってよかったです。物的証拠がないと本当はやってないとか言い出したりするやつも居るらしく最悪裁判で嫌な思いをするかもしれないと刑事には言われました。
>これ結局犯人は路線使わないことに同意したんだろうか(しててほしい)
反省文に書いてくれていて最後には渋っていましたが、同意してくれました。制限なしに路線を利用しないこととつきまといを行った駅には立入禁止です。
>有能なんだろうけど伝わらない文章。痴漢と同時にカカオトークというアプリでナンパも試みていた犯人?
あってます。
>前に痴漢を示談に持ち込むのをクソみたいな漫画で宣伝してたアトム法律事務所?だっけ? は100万くらい取ってた気がするが。警察は起訴猶予になりそうだと嫌がるとか聞いたけど、それも初動次第か
示談金の相場はあてにならないと思います。どちらかの言い値で決まると思います。もしくは、財布で決まるのが実情かなと思いました。この件では50万でもいいかと思いましたが、相手の財布の事情で取り立てみたいなことをするぐらいなら40万でいいかみたいなそんな感じです。
何かあったときの希望は無条件に力になってくれる人(肉親)と何かの縁で親身に協力してくれる人だと思います。他人に強力を取り付けるにはお互いに旨味がないといけないので、警察には要求するだけじゃなくて警察の仕事が極力減るように警察の視点からコミュニケーションをするのがいいです。
この記事に触れておしりの尊厳を少しでも取り戻せる人がいれば望外の喜びです。沢山の人に目を通して頂き、感謝です。
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マスコミの支持率と言う言葉が正しくないなら、信頼できるかどうかの信頼性でもいい。
朝日毎日読売産経東京の「どの新聞がどれ位信頼されてるか」を可視化してもらいたい。
テレビ局も。
というのも、ここ最近、マスコミの乱暴狼藉がマジひどい。特に全国のマスコミ。
北海道の地震で被災した際、「マスコミに助けてもらった」って話はゼロ。
で「マスコミが立入禁止のところに入って迷惑かけた」とか「心に傷を追った被災者に無神経にインタビューした」とかそんなんばっか。
地元局の悪い噂は聞かない。
マスコミがどれ位信頼されてるのか、本当に可視化してもらいたい。
多分内閣支持率を大きく下回ると思う。
正直に言うけれど安倍晋三以下だよアイツラ。