2020-10-16

例の漫画肯定してる人へ

例の漫画肯定してる人は否定派と全然話が噛み合ってないのよ。

「こういう話はよくあるよ」派の人

よくあるからと言ってこの指示や展開を肯定するのは意味不明です。

否定派の人はよくあるよくないの話をしていません。

否定派の人は指示の仕方がパワハラ的でかつ無自覚なのに不快感を示しています

「具体的に指示をすればクリエイティブ仕事はできないよ」派の人

それは結果論であって、この人の指示の仕方が肯定されるわけではないです。

せめて「本当はこういう指示は駄目なんだ」という表現漫画の中に無いとこの理論肯定化されないです。

「日当を出しているんだから問題ないよ」派の人

会話の流れからすると請負契約に近い形で契約されているのだと思いますが、要求事項が曖昧なことは発注側の責任です。

せめて指示書に「私の想像を超えるものを作って欲しい」と記載していれば良いですが、指示書通りに作品を完成させている様子を見る限り、そのようなことは書いてないことが想像できます

「こういう話はよくあるよ」派の人と同じく、それがこの指示を肯定することには繋がりません。

フィクションにガタガタケチつけるなよ」派の人

ファンタジーものやバトルものといった、フィクション世界観が構築されている作品ならわかります

この作品はどう見ても現実世界ベースにしたセミフィクション的な立ち位置作品なので、この指摘は根本から作風理解できてない証拠です。

社長は人の性格を見て、人を育てるためにやってるんだよ」派の人

人の性格を見て対応を変え成長につなげるのは優秀ですが、やっていることはパワハラです。

それに対して無自覚なことを批判されているのです。

さらにそれが成長につながることで、対応美談昇華している展開に不快感を覚えているのです。

  • ほとんどの問題は、契約内容の詳細を詰めずに曖昧なまま進めてることに起因してる。 プロセスやリテイクの基準なんかは事前に契約を詰めて契約に沿ってるかどうかで判断すべきだし...

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