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2021-02-28

ウマ娘

受け入れて楽しんでる競馬ファン地雷競馬ファン(女性が多い)の間で

分断(と書くと大袈裟だが)が起こっているように自分のTLでは見えるので、少し寂しい気分もあり。

地雷に思っている人は本当にガッチガチ自衛しているのだけど、気にしない人はスクショシェアしまくってて。

自分は他の人の発言を気にし過ぎてしまうので、

ウマ娘の話をしたらブロックされちゃうよーとか思ってしまうのだけど、

今まで競馬場で会っていたような間柄でも気にしないんだと、自分の好きなことを呟いて楽しめるのが少し羨ましい。

自分地雷まではいかないけど、性別が逆転してなかったらやってたかな。

2021-02-27

傾聴がうまくできない

結婚してもう四年になるが、いまだに傾聴というものがうまくできない。

しっかり集中して話を聞き、共感的な相づちを打つ……ちゃんとやってるつもりなのに、いつも妻に、「まるで共感してもらってる気がしない!」「全然手応えがない!」と切れられる。

特に話題が「誰かに対する不満」の時は必ず、最終的にすべての怒りが私に叩きつけられるという結果に終わる。

大袈裟に反応すれば「わざとらしい!」と言われ、うんうんと話を聞けば「反応が薄い!」と言われる。じゃあどうしたらいいのか聞いても、妻自信にもわからいからお前が勉強しろと言う。

正直、無理難題というか、いちゃもんや難癖のたぐいとしか思えない。共感してもらってる気がしないって、そんなのあなたの受けとり方次第じゃないのか?という考えが頭から離れない。

もう本当に疲れた……。

2021-02-24

anond:20210223211244

から見てると恋愛に興味持てない事じゃなくてただのメンヘラ気質なのに適切な距離感保てないことが問題だよね

なんかただの何事も程々にができない人みたいな極論思考にただ振り回されているみたいな

恋愛感情についてもただ大袈裟に考えてそう

2021-02-22

ウォッシュレット・温水洗浄便座の危険性指摘記事への疑念

 YAHOO現代ビジネスから記事を、つい先ほど読んだ。思い返すと一年ぐらい前からだろうか、ネットで温水洗浄便座での洗い過ぎに注意という文言を見かけるようになったが、先の現代ビジネス記事はより強く危険性を指摘するものだった。

 温水洗浄便座は登場から四十年近く経つもので、私も三十年以上使用している。そしてその間に、私はなんの支障もなく過ごしてきた。洗浄してもらう場所に不調を覚えたこともない。

 同じく四十年間、昨今のような危険性を言う声をほとんど聞いたことがない。販売初期から普及期にかけて、最近に指摘されるような事が報じられた記憶もない。十年経っても、二十年経っても、周囲の人から噂話にも、そんなことがあったと聞いたことも無い。

 つまりこの四十年間の実績は、普通に使用する分には、何ら心配必要がないものである

 なぜ今になって、突然に、唐突に、危険ものと言われるようになったのだろうか。

 私はもうテレビ新聞といった大手メディアがまともではないと思っている。物事への知識理解がなく、もの評価一面的で、人への批判定型である商品評価は、販売元の意向に沿っているか販売向上の手助けに終始している。

 そして洗浄便座の不都合を言い、危険を指摘するのは、単なる消費者への啓蒙的な注意喚起ではないであろう。一年以上かけて繰り返し、度を増していくのを思うと、ますますそう思うのである

 大きく言えば、これは産業破壊である。少し古い例だが、同じことが「割り箸」で行われたことがある。割り箸のために森林破壊されているという大袈裟な嘘が、マスメディアで大々的に流されて、間伐材需要がなくなった日本林業から国内工場までが大打撃を受け、現在中国などの外国製にとって変わられた。

 大人しく穏やかに言えば、用い方や手入れやで普通でないことをし、特別な体質への考慮をせずに起きる事態を、一般的に生じる危険性のごとく記すような記事が、また一つ、マスメディアのどうしようもない劣化事実を積み重ねたと言うべきだろう。

2021-02-20

ヒプマイ初心者の2nd D.R.B. 前夜

ヒプノシスマイク、ヒプマイの世界に本格的に魅せられて約1ヶ月が経過した。

まだまだ知らないこともたくさんあるけれど、折角だから今日までの過程を記してみようと思った。

初めてヒプノシスマイクのことを調べたのは2018年の夏、昼過ぎマクドナルド店内だった。

そういうプロジェクト始動したらしいというのはTLで流れてくる情報で得ていたが、私も友人もノーマークで、「名前だけ知っている最近話題のあのジャンル」という認識。友人とマックグランバーガーを遅めの昼食として頬張りながら喋っている中で、どういう経緯かは忘れてしまったが、ヒプマイが話題に挙がった。

検索してサイト情報を2人で眺める。しらいむキャラ可愛いね…としみじみしたのを鮮明に覚えている。某地球を守る系のアニメでの印象が強かったため、こんな可愛い見た目のキャラクターに声をあてられるのか、ポテンシャルいね、みたいな会話をした。

それから神宮寺先生がかなりの高身長なのに体重がめちゃくちゃ軽くて、どういうこと?となった。

名前のことを話した記憶があまりないので、読むの難しいな、程度だったのだと思う。オタクと難読名字は切っても切り離せない関係なのだ

でもサマトキ様という名前はしっかり頭に残っていた。多分ヒプマイのLINEスタンプいつ使うんだよ!というバズったツイートを以前目にしていたからだろう。新しいデカLINEスタンプもサマトキ様の脚が長くて注目を集めており、流石だなと思った。

盧笙先生の「予習復習しっかりせえよ!」スタンプは勢いがあって良いし、二郎くんの「…何のことだ??」から新たな火種が生まれいか心配になる程キレッキレでカッコいい。

それはともあれ、その後ヒプマイについて触れることはなく、ほとんど情報を得ることはなかった。

今せっせと供給を得ては少しずつ生産をしているコンテンツにおいて、好きな絵を描く人を見つけた。ホームに飛んで、遡っていて見かけたのがStellaヤバい、といった趣旨ツイート

これがヒプマイとの再会だった。

StellaはヒプマイのFling Posseというチームの新曲であるとその前後の呟きやRT理解した。ヒプマイ、去年の夏に調べたな〜、聞いてみようかな〜〜と軽率気持ちYouTubeで聞いてみた。

全く理解できなかった。

試しにオススメに出てきたYokohama Walkerを聞いてみた。

何も分からなかった。

ヒプマイ、難しいな、知識不足かと思い、諦めた。

振り返ってみると何も難しいことはないし、今となってはかなり好きな曲なのにどうしてこういう感想になったのか、それこそ全く理解できないのだが、当時の私はヒプマイの世界観に馴染めず縁を切ってしまった。

ただ、その神絵師ジャンルを両立している神だったため、私は自然とヒプマイの情報を断片的ではあるが神から得ていた。神はシブヤと、その後加入が発表されたオオサカがお好き。公開当時からものすごく話題になっていたオオサカのあゝオオサカdreamin' nightのトレーラーも、時流に乗って見てみた。ノリが良いし耳に残るしクセのある歌い方が心地よくてアホほどリピートした。コメント欄広告付けろ金落とさせてくれという言葉何だか良くてすごく覚えている。

その時知ったのが、渋い詐欺師のおじさんが誰かのお父さんということと、漫才師教師が元お笑いコンビであったが解散してしまっていて、今回また同じチームになってテッペンを目指しているということ。全部すっ飛ばして良いとこどりである。その後もオオサカの曲を時折聞きつつ、神から氷山の一角一角情報を得つつ、というコンテンツの消費の仕方をしていた。

神はコンテンツに動きがある度に色んなことを仰っていたので、相変わらず私はいいとこ取りをし続けていた。乱数ちゃんクローンであること、幻太郎さんの一人称が小生であること、帝統君は乙統女さんの息子であること、シブヤの3人とシンジュクの3人の相性がめちゃくちゃ悪いことが私の持っている主な知識。他のキャラクターのことは、職業と大まかな名前を把握している程度だったと思う。

そんなヒプノシスガバガバマイクを改める時が来た。

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-Ryme Anima放送開始である

音楽原作コンテンツ原作理解できなかった女は、毎週金曜日24:00〜の放送を心待ちにしていた。毎週土曜日は固定シフトで朝6時出勤の5時前起床だったが、1回たりとも欠かさずにリアタイするくらい楽しみだった。放送終了後、布団の中で神や神のフォロワーたちの感想ツイートを見てニヤニヤした。

そうはならんだろ〜!みたいな展開も、それで変装!?って格好も、絆ァ!!!も、全部全部見てて楽しくて最高で、最終回EDテーマが大好きで、ヒプアニ面白かったな、と思った。ずっと声と歌だけを聞いてきたファンの皆さんは、歩いて食べて笑って戦う推しの姿を見て、どんなに嬉しかっただろうと思った。

放送中、既存楽曲に興味が湧き、加入していたAmazon musicでいくつか聞いてみたりもした。パーティーを止めないでを聞こうとしたら制限がかかっていて聞けなかったのでUnlimitedに加入した。これもまた良い曲、キャラクタープロデュース力がすごい。

ヒプアニが終わった後の金曜日喪失感が年明け数週間後も続いたので、何だかおかしいなと感じた。

体がヒプノシスマイクを求めている…?

2月の初頭、知らない人に食事に誘われて行くと答えたら、毒島メイソン理鶯さんに2人で行くのか?と問いただされ、みんなで行くんだよ〜!となぜか焦りながら答えた夢から覚めた時、疑惑確信に変わった。

私はヒプノシスマイクを求めている!!

Amazon musicで片っ端から楽曲に触れ、ドラパに耳を傾け、約1週間で配信されているものをほぼ網羅した。YouTubeでも動画を見た。Anthem+、タマンね〜〜〜

声優さんの収録の様子を見られるだけで感動したのに、キャラに寄せたフリまで付いていて、本当にこれは無料で見ていいのかと本気でビックリした。

1年以上前、全く理解できなかったStellaは本当に幻想的で儚いけれど、Posseの固い意志を詰め込んだ曲だった。今、やっとStellaのヤバさが分かった。2020年2月に出たPosseアルバムのドラパを聞いてから聞いたら、もっとヤバかった。この曲の示す意味がより鮮明に見えてきたような気がして、幻太郎のことも早く知りたい。

Yokohama Walkerもちゃん理解できた。MTCの3人はアニメでは一番物騒でクール日常を送っていたが、心底ヨコハマでの人生を楽しんでいるんだと、矜持を持って生きているんだと伝わってきた。お互いへのリスペクトがすごい3人だとずっと思っているんですが合っていますか?

情報量が半端じゃなかったけれど、アニメを見ていたおかげか、すんなり入り込み楽しむことができた。18人のキャラクターへの理解もかなり深まった。

何故ポッセと麻天狼の仲が悪いのか、アニメでは描かれていなかった点も把握できた。B.B. vs MTCの二番手番手の争い、あれは銃兎さんが悪いんじゃないかなと思ったりもする。

みんなの1回目のディビジョンラップバトルの結果を経て、2回目のバトルへの意気込みも感じた。名実ともに命がけなんだ。

The Champion、ドラパは時系列順に聞いたけれど曲はなかなか手が出なかった。アニメを見て結果を知って、ドラパを聞いて、何だか敬遠してしまっていた。全部聞き終わった後にちゃんと聞いたらかっこよかった。

新参のクセに、と思われて当然のことを言うけれど、このCDが出たとき、他のディビジョンを応援していたファンの人はどんなに悔しかったろう、麻天狼を応援していたファンの人はどんなに嬉しかったろうと思わずにいられなかった。

これが大体2週間前のこと。ヒプマイに少しずつハマりながら、私はヒプステ観劇計画を立てていた。

正直ヒプステの存在ちゃん認識したのも2月に入ってからだった。ヒプマイのHPを見て、ヒプステが公演開始直前だと気付いた時にはもう観に行きたいと思っていて、いつなら行けるかと考え出す自分がいたのだ。普段から.5の舞台に定期的に足を運んでいる身故に決断も早かったと思う。平日の昼間の公演チケットを取り、物販で買ったリングライトを身につけて着席した。

ちょ〜〜楽し〜〜〜〜くて最高だった

重低音が身体に響いて、ハンドサインしながら曲に合わせて手を振って、”現場”って感じでビリビリした。迫真の演技も歌もダンス所作の1つ1つも胸を鷲掴みした。終演後にリングライトを外す手が少し震えていて、帰りたくないなと思った。

リングライトリング部分がプラスチックじゃなくてゴム製だったところにすごく感動した

お土産オーディエンスキットと熱いときめきを抱えて、オフィシャルファンブックを買うべくそのまま池袋に向かった。街中にちらほらとオーディエンスキットのビニールを持っている人が見えて、あ、と思ったりした。オフィシャルファンブックを買って、Enter the Hypnosis microphoneも手に取りレジ直行した。HoodstarのMVを狂ったように見ているので円盤で手元に置いておきたいし、ライブも見たいな、という軽率な行動である

それにしてもHoodstar、Cメロ(あっていますか?伝わるかな)の三拍子でいつも狂ってしまますね。すごい曲だなとつくづく思っています。哀歓悲喜全てが凶器メロディが好きすぎる。この街で1番のbad boys ←大好き

それからファンブックのドラパを聞いて言の葉党大好きマンになったり、Summit of DivisionのMVに出てくる可愛いラクガキつきのイラストが収録されていないことにガッカリしたりした。どこか収録されている場所ありますか?もしあったら情報ください(切実)

アルバムライブ映像、2ndも3rdガッツリ見た。キャストさんもお客さんもすっごく楽しそうで私も見ていてすっごく楽しかった。シャンパンゴールドのコーレスプリンセスってお客さんのことだと思うんですけど、お客さんがプリンセス!!って叫ぶから面白くて、死ぬまでに絶対コーレスしたいと思った。さいこ〜〜〜!!!!!

2ndの最後無花果様が来て、1回目の結果を公表たから頭がおかしくなった。投票って、勝敗をつけるってこういう感じなんだって思って勝手疲弊した。優勝したディビジョンは当然知っていたけれど、こうして目の当たりにして、すごいな、ディビジョンラップバトルは、と痛感した。

今週の内にアベマのシブヤ vs ハマの観覧チケットをとり、HIPSTERにも入った。

これを打っているのは2nd ディビジョンラップバトルの3回戦目の前夜である

正直、ここまでずっぷり入り込んでしまっていて、やばいなと思っている。比較的慎重な方で、なかなか新しいコンテンツに手を出さずに生きてきた私だったが、こんなにも強欲に手を出してしまうとは。

2年半前の私には考えられない行動力、抗えないヒプマイの魅力。おそるべし。

こうして今までヒプノシスマイクというコンテンツとそのファンが築き上げてきたものあやかって楽しませてもらっていて、明日ライブを見て投票することで、私もそのコンテンツに加担する1人になるんだなと大袈裟だけれど考えて、少し緊張している。

ヒプマイって楽しいなと思うきっかけになってくださった神に感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです、ありがとうございます

長々と特に面白みのない独白にお付き合いいただき本当にありがとうございました

これを読んでハマった当時のことだとか、今どう感じているかだとか、コメントとして残していただけると嬉しいです。ヒプマイファンお話、よければ聞かせてください。

これから末永くお世話になると思います、微力ながら応援させていただきます

Do or Die ぶっこんだもん勝ち!!

演劇お笑いねじまれ下ネタが好き

下ネタが一切なくてもいいような脚本で、

大袈裟な喘ぎ声や腰を振る動作などセックスの誇張表現性器呼称を入れるの、本当に大好きなんだけど、あれって作る側は何を思って入れてるんだろうか。

とくに演劇だと、無理やりコメディにしようとしているかのような、場を茶化すような捻じ込み方をするので、和む。

観客も笑っていることが多く、合間を見計らって入れたい理由が分かる。

2021-02-19

演劇お笑いねじまれ下ネタがきつい

下ネタが一切なくてもいいような脚本で、

大袈裟な喘ぎ声や腰を振る動作などセックスの誇張表現性器呼称を入れるの、

本当におもしろくないと思うんだけど、あれって作る側は何を思って入れてるんだろうか

とくに演劇だと、無理やりコメディにしようとしているかのような、場を茶化すような捻じ込み方をするので、スッと現実に引き戻される

観客も全然笑ってないことも多く、ダダ滑りしてまで入れたい理由が分からない

追記

具体例、映像化してない小さいのばっか見てたので難しいんだけど

1番嫌だったのは、友人の死や自分の死をどう受け入れるかがテーマ舞台で、場面終わりに登場人物が(恐らく笑わせるためだけに)いきなり腰を振りながら喘ぐシーン。

最終的に下ネタを言う意味のある登場人物が他にいることもあって、ものすごい白けた。

そもそもセックスの誇張表現自体が別に面白くもエロくもなくて、客の心をどうしたかったのかが分からない。

あと有名どころだと、大人計画キレイあんまりきじゃなかった。

逆に好きな感じだと、

バカリズムとか空気階段とか、レ・ミゼラブル宿屋の主の歌とか。

anond:20210219083941

新型コロナ以降、一年ぐらい有名無名のtwitter医師連中を眺めてきて分かったこと。

・連中は医者以外の人間を全て底抜けバカでノーモラルと思っている

民間企業は全て技術ほか全てにおいて劣悪でノーモラルと思っている

謝ったら死ぬ病

あれだよ、未だに民間PCR野良PCRだのと罵り、利用者情弱嘲笑ったり。タチの悪いのもいるのは分かるが全員十把一絡げ。

リソースの許す限りtest test test世界コンセンサスになった現在でもこれ。

未だに偽陽性ガーとか抜かす奴までいて、コイツこそ情弱じゃねーか。

で、ワクチンに関しても由らしむべし知らしむべからずとばかりに無責任安全神話をブチ上げているし、少しでもリスクを語ると信者ファンネル飛ばしタコ殴りだ。

何が「交通事故よりリスクが低い」だ、反ワクチンマスゴミと双璧をなすゴミ共が。せめて比較するならlongcovid含む新型コロナ罹患時のリスクだろうが、素人相手と思って手ぇ抜くなカス

重篤アナフィラキシーショックとか運悪く引いても「大した副反応でもないのに大袈裟な」とか出鱈目なスティグマ被せてファンネル飛ばす気だろテメーら。お前ら医者が信用ならねーからワクチンに好き勝手されんだろ。

医療機関が逼迫しまくった年末年始に「医療崩壊して困るのは我々医者でなく患者あんたら」とか抜かしたのも忘れてねーからな。

そりゃ資格資産もお持ちのお医者様方はケツまくって逃げられるだろうさ。俺らみたいな愚かな庶民と違って。でも、腹の中で思うならまだしも、それを口にしたら戦争だろうが。

まあ無料で拾える情報なんて所詮そんなもんだと思って諦めてるけど。

2021-02-18

anond:20210218193205

偏見だけど

文体増田でよく見る女性お気持ち長文的じゃないか

本当に女性が書いた日記なのか疑いたくなった

ここがヤバいところの一つなんだけど、大袈裟ではなく自分以外のもので、自分が嫌いなものに辿り着くまで思考がやめられなくなる

ここら辺は何か嫌いな物がある人には結構当てはまる人も多いと思うからそこまで心配しなくて多いと思う

アラサーどころか60~70代くらいでも昔の恨みとか嫌いだった事に対する悪口を止められない人も居るからあなた特別おかしい訳でも無い

自分が嫌っている物は皆も嫌っているに違いない、自分が怒っているのは私憤じゃなくて義憤からだ、自分は何も間違っていない」

世の中で何かに対して大声を上げて怒っている人とか自分正義を一切疑わない人って皆多かれ少なかれこんな考え方だと思うよ

これを男性嫌悪フェミニズムを一緒にするなという方がたくさんいるだろうが

私は本気で正義フェミニズムだと思っていたし、これが男性嫌悪であるけがないと

何かをこじつけて生きてきた

男性嫌悪したり蔑視する気持ちからフェミニズムに傾向した事も別に自分を責めるような事だとは思わない

フェミニストって皆多かれ少なかれ男性によって不快な思いをさせられて今の世の中や男性に物申したいという気持ちから女性のための活動を行っている人達だろうから

誤解が無いように言っておくと、私はフェミニズムを学んだことを後悔しているとか、女性地位向上を否定しているとかではない

だって女性差別自体は本当にあるし、無くなるべきなのだから

正しくその通りというか

フェミニストを名乗る人の中に異常な過激攻撃的な人が居る事と現実女性差別存在するか、女性蔑視されていないかは全く別の問題なんだよね

俗に言うトーンポリシングで「フェミニストの中に異常な人間が居るのでフェミニストの主張は全て嘘、女性差別なんて存在しない」って言い切る奴も多いけど

貴方のように昔男性差別された事で傷付いた人がほんの少しでも嫌な事を忘れられたり生きやすいと思える時間を生み出せるのなら、それだけでフェミニズムは虐げられた女性のための正義だと思う

アラサー腐女子だけどいつの間にかツイフェミになってたか絶望した

タイトルのままだ

高校生2年からずっと、男子のすけべな二次創作をやってて、表現規制反対とか言ってたのに、

つの間にか29になって、周りが結婚して、私は所謂喪女で、気がつくと女性向け二次創作をやりながら

男性向けのエロを叩いていた

正直自分でも理解できないので、ここに書いて自分が何をしたいのかなんでこうなったのか

自分でわかりたいと思う

小学校の頃はそこそこ発言力の強いタイプの女だったと思う

これはおそらく後々大事になるので先に言っておくが、

私は客観的にみて、褒められた容姿ではないし体重も平均より重い

でも、小学生の頃はそれに気が付いていなかった

男子もそうだと思うけど、子供の頃は顔よりスペックで、

足が速い=イケメン、みたいな世界だったと思うんだけど、

私の場合は絵がうまかったから、特にいじめに遭うとかはなかったし

子供からアニメが好きでも浮いてなかった

しろ小学校高学年頃にはルフィとか描いて喜ばれてたし

ちょっとウェイな感じの女子も「かっこい〜」とかいって

褒めてくれて、私は自分オタクであるとかそんなことも思ってなかったし

ブサイクであるとかデブであるとかそんなこともわかっていなかった

から積極的クラス行事に参加したし、「ちょっと男子〜」って感じの子だった

で、自分立ち位置に気づいたのは中二の時

私の横を通った男子が「うわ、オタクきも」と言った

今思えば、そいつが悪いんだけど(本当にキモくても人にキモイとか言ってはいけない

私は、なぜかそいつに謝った

それによって何かが始まってしまった

多分「拗らせ」みたいなものだと思うけど、うまく言えない

それから、私は「本心じゃないことを口に出して心で文句を言う」ことが異常に増えた

高校時代記憶なんかもうほとんどそれだ

そして同時に容姿コンプレックスも増えていき、恋愛に対するコンプレックスも出てくる

クラスメイトに彼氏ができた、と聞くたびに「恋愛とか興味ありませんけど」って顔をしながら

ナルトサクラちゃんネットでディスってサスナル本を書いていた(どうでもいいけど当時のブログが消せなくて困っている)

今思うと、男女の恋愛を女を排除した世界イケメン再現してただけだ

そうやって性欲を発散してた 商業BLにあまりハマらなかった理由も多分それで

当時流行ってたBL作品て、「男同士なのに…」みたいな葛藤があったりして結構俯瞰で見る感じのが多かったんだけど

多分私は、受けに感情移入して男女の恋愛の真似事をしたかっただけなのだ

なのに、乙女ゲーとか少女漫画ではダメだった

だって私は「恋愛に興味ない設定」だったか

これまでことは総じて自己防衛

「誰かにとってキモい私」「恋愛ができない私」「ブサイクな私」

これらを認められないし、開き直れないから、

本心を言わないことで自分を守っていた

恋愛ができないんじゃなくて恋愛に興味ないだけ

私だけはキモオタクじゃない

私はブサイクなんじゃなくて化粧してないだけ

自分を護るはずの小さな嘘だったはずが、

これらはどんどん肥大化していって私の本心みたいに居座るようになった

高校卒業する頃には、自分の中に矛盾が生じて

それをどうにか打ち消していた

私が恋愛できないのは見た目重視な世の中のせい

でも私はほんとはブサイクじゃない

だってかわいい子はみんなメイクしてるから

すっぴんは私とそんなに変わらない

え?じゃあメイクしたらいいじゃん?

いやいや私、恋愛に興味ないか

大体、男なんてみんな顔しか見てないし

ていうか、顔しか見てない社会なんて生きづらくない?

無限ループ

今ならわかるけど、これ、全部「無」だよね

だって別に太ってることとかブサイクなことは改善しようとしてもしなくても

私の自由だし、それを中傷する社会なら生きづらいけども

太った私を選ぶかどうかは他人自由なんだし

私が怒っていいのは馬鹿にされた時で、私の代わりにかわいい子や痩せてる子が

選ばれた時ではない

オタクであることもブスであることも悪いことじゃない

私が勝手に悪いことにして弱者ぶっていただけだ

かわいそうであれば救われる気がしたんだと思う

まあ、そんな最悪のタイミング大学生になり、出会ってしまったのがフェミニズムだった

「本当に存在する女性差別」ほど当時の私を救ってくれるものはなかった

講義で生きづらさを発言すれば褒められたし、イベントに足を運ぶと、誰もが私の味方をしてくれた

それに何より、私の生きづらさは私のせいではなかったんだ、という実感が最高だった

私はフェミニズムに没頭した

少しでも違和感を感じると、自分に都合の良い解釈データを探して必死自分を納得させ、

学生時代堂々巡りだった思想は一番ヤバい形で完結した

「男のせいで生きづらいし、男がそれに気がつかない社会のせいで生きづらい」

でも外での振る舞いは変わらなかった

大学卒業就職しても、相変わらず文句は心の中で(またはフェミニズム垢で)言うのみだったし

なんとなく「男なんかにわかってもらっては困る」と思っていた

から専門用語を連発してネット男性やそれを支持する女性に噛みついていた

社会問題からアニメ話題までなんでも意見した

もちろんその中には社会によってどうしようもなく困っている女性

酷い男性話題もあって、それらは今も私は救われるべきで救いたいと言う気持ちがある

でも次第に、ツイッター上のフェミニストの言い方に違和感を覚え出した

彼女ら(彼ら)は、困っている人や現場のことを使って男性を責めたり自分を守っていないだろうか?と

思い始めた

例えば、「このアニメによってこういう被害が生まれ可能性があるからこういうゾーニングしませんか?」じゃなくて

「こんなものを好む男がたくさんいる国最悪」「キモオタってほんとこういうの好きだよね」みたいな感じ

あんまりうまく言えないけど、それを自分や仲間が繰り返すうちになんとなくの違和感だんだん気持ち悪さとして迫ってきた

多分、高見千歌ちゃんスカートクレームしたあたりから自分大人になったからかもしれないし、

恋愛経験ないオタクの女がポジティブに生きるのを肯定するコンテンツが増えたかからかもしれない

でもそれが自分たちが文句言った功績とは思えないし、ちゃんと思ったこと言って生きてみたら意外と楽しかった

みたいなことであって…私、勝手に黙ってた(黙らされてると思ってた)だけじゃない?って思うようになっていった

でもそれをフェミニスト友達相談したら「黙らされてるという刷り込み自体が男社会からの重圧なんだよ」という趣旨のことを言われて

その時は納得してしまった

ここがヤバいところの一つなんだけど、大袈裟ではなく自分以外のもので、自分が嫌いなものに辿り着くまで思考がやめられなくなる

ただちょっとキモいなって感じたイラストとかが「私は嫌いだな」で終わらせられない

「私が嫌いと感じるということはジャンダー的な欠点が必ずあるはずだ」って本気で思ってたし、

「私がただ嫌いなだけで表現を叩くわけないだろ!」って本気で思ってた

論破されても関係なかった だって問題がないと感じてしま感性を作ったのは悪い社会」だから

どんな論理があっても前提として不快だと思えないこと自体が、擁護派も被害である、とそう思ってた

そしていつも最終的に「こんな変な人がたくさんいる社会、私が生き辛いのも当然だ」で落ち着く

でもジャニーズを見てかわいいって言ったし、雄っぱいばっかり描いた

その時点でお察しなんだけど、

私はラブライブや宇崎ちゃんの、絵柄が嫌いなだけでした

いや、絵柄が嫌いというより、それを見て楽しんでる男がキモくて、

なんなら気づいた後もしばらく、「キモい男が悪いじゃん」って思っていたし、

つの間にか中学の時私をキモいって言ったやつと同じことしてた

そんな中で女子高生が立て続けに炎上した

美術の子と、お母さん食堂署名に反対した子

まじで地獄だと思った(前者はやめてしまったけど、後者の子にはここに書く許可を取った)

両方ともまとめられてるので知らない人は見てみてほしい

恥ずかしい話だが、若者と、それを叩くフェミニストによって目が覚めた

今までのほとんど、どう考えても私が悪者だった

彼女らは女子とか子供とかそんなことを問題とせず自分意思を持っていたのに

フェミニストから投げられた言葉は「名誉男性」だとか「ネカマ」だとかどう考えても

自らがジェンダーに囚われているものばかりだった

もっと、ただの誹謗中傷もたくさんあった

でも私がフェミニスト友達に「ちょっとひどくない?」

って言って返ってきたのは「え、ミソジニストの味方すんの?」

だったから、ああ、無理かもってなってしまった

こんなのただの戦争だ、自分が何をしたかったのかわからなくなって

突然反省した

「怒らなきゃ男はわからないでしょ」って今までいわれて納得してたのがなんか恥ずかしくなった

なんにもしてない人を怒鳴りつけてて、今まで正義鉄拳だと思ってたのは暴力だったし、正論だと思ってたのは暴言だったのだ

私はその日のうちにログアウトした

なりたくなかった大人になってしまった

自分のことを守ろうとして他人を傷つけてしまった

私はツイフェミをやめてただの腐女子に戻った

誤解が無いように言っておくと、私はフェミニズムを学んだことを後悔しているとか、女性地位向上を否定しているとかではない

だって女性差別自体は本当にあるし、無くなるべきなのだから

少なくとも私にとって過激フェミニズム自分を守り他者を傷つけることにしか機能しなかったし、

地位向上ではなく、他者思想を縛り付けるものになってしまっている傾向が見られ、それは突き詰めると自分コンプレックス

他者責任にしてしまっているだけの場合がある

私たち自由だし、何をしてもいい、なりたい姿でいることは素晴らしいし、

それを否定する人間は最低だ

だけどその個性を一人一人が好むかどうかは決められない

悪口を言わないことと、選ばないことは全然違う

世の中には、自己責任とそうでないことが両方あって

私が全部悪いわけではなくても私が悪いこともある

そういう当たり前のことに長い間気がつけずにいたのは苦しかった

自分わがままによって罵ってしまった男性嫉妬によって叩いてしまった女性

キャラクターに謝りたい

これを男性嫌悪とフェミニズムを一緒にするなという方がたくさんいるだろうが

私は本気で正義フェミニズムだと思っていたし、これが男性嫌悪であるけがないと

何かをこじつけて生きてきた

からあえて今回はフェミ二スト、ツイフェミって言葉を使いました

多分これを読んで男がフェミニストの真似してるとかいう人もいると思う

私もこういうのを読むと毎回思っていた

「また男が私の邪魔をしている」って

せっかく気がつけたからっ書いておいた

お気持ち長文ごめんなさい

2021-02-17

ハンガリー街並み動画コメント欄面白すぎる

https://m.youtube.com/watch?v=9DBBqK1XmdU

 

Beautiful city. Instantly notice how thin everyone is and how clean the streets are. Looks like what London, Paris and Berlin used to be before globalism got them

美しい街だ。みんな痩せていて、通りもきれいなのが一目で分かる。グローバリズムに呑まれる前のロンドンパリベルリンみたいだ。

Import the third world, become the third world. Keep out the third world.

第三世界を呼び入れたら、第三世界になる。第三世界を締め出そう。

Budapest, Vienna, Bratislava, Warsaw, Prague belgrade etc have this old world vibe about it that I love. It`s beautiful with out being pretentious.

ブダペストウィーンブラチスラヴァワルシャワプラハベルグラードなんかは昔ながらの世界って雰囲気があって好きだ。大袈裟じゃなく、美しいよ。

beautiful, kind, smart, pure, strong country. some day i want go there

美しく、親切で、賢く、純粋で、強い国だ。

いつか行きたい。

Truly European ❤️

本当にヨーロッパらしい❤️

New capital of Europa

ヨーロッパあらた首都だね。

 

ーーー

ヒエ〜〜ッwwwww

わりとこんな感じのコメントが多くて、それがいいねを集めてもいる。

ハンガリー国民書き込みというより、ヨーロッパの他の国の人らが多そうな雰囲気

思ってたよりアカン感じなのかもなあ、いまのヨーロッパ雰囲気

anond:20210217100018

自分同意しないが)へぇ〜すごいね!!!大袈裟に言われたらわりと多くの人は嫌味に取ると思うよ

そういう考えもあるんですね勉強になりました、みたいなんじゃなく、そんな考え方するなんてすごいね自分には想像もつかないわ、へーすごいすごい(嫌味)って聞こえる言い方してるんじゃねーの

2021-02-12

神が嫌いになった

 神がジャンル移動してから神のことが大嫌いになった。

 

 自ジャンルアニメ化してから何年も経っていてもうほぼ供給がない。アニメ放送時のピーからどんどん人が減っていて、3年ぐらい経った頃から大手や中堅が供給がなくて冷めてきてるような状態だった。

神もその頃には飽きてきている雰囲気公式に対する不信感をただよわせていた。

 

 自分は出不精でそこまで同人にもはまっていなかったけれど、神の速筆なところと人柄が熱狂的に好きで、神がいるから初めてイベントに行った。

イベントで神の本を机にある分だけ全部買った。神の既刊が全部あったわけじゃないけど、神はイベントがあると新刊を必ず作って参加してたので、結構な量があり、全部で2万円になった。初めて神に会えて本当に嬉しかった。

 

 神は絵柄に癖があるけどピーク時には1日3、4枚も絵を描き、ほぼ毎日投稿してくれるような速筆だった。

それなりにうまかった絵がどんどん上手くなっていって今はもう多分プロだ。(漫画家のアシと漫画系の大学助手をやっているらしい)

神は表の垢と裏垢をしっかり分けるタイプで、表では聖人君子のような人柄だった。

裏垢は成人式家族などのプライベート写真や表で言わないような愚痴ツイッター上の話題に対するツッコミなどをしていた。

 表の神の女神のような雰囲気が好きだったので裏垢の神が嫌いだった。

新しいジャンルにハマってから宗教か?というぐらい大袈裟キャラアニメにハマって周りにも布教しているのも嫌いだった。

漫画アニメ批評を裏垢でよくしていて気に入らない作品は仲間内で共有してこき下ろしてるところも嫌いだった。

ジャンルを手がけた監督担当した他のアニメが気に入らなかったらしく、Twitterでキレているのを見た時は本当にうんざりした。自分思い込み価値観に自信があるらしい。

東京住みを鼻にかけてるところや、都内で遭遇したかっぺをでこき下ろしてるところや、自分はそこらへんのキモくてコミュ障オタクとは違うといっているところが嫌いだった。

同じジャンルだった頃は許容できていた神の性格が、他ジャンルに行ったことをきっかけに一気に無理になった。

 嫌なものほどつい見たくなるようで今でもたまに神のツイッターのぞきにいく。

自分は好きになればなるほど嫌いになったとき反動が大きいようで神のことがほんとに大嫌いになってしまった。

神を見に行くと疲れるのでやめたいけどやめられない。

神が嫌いになった

 神がジャンル移動してから神のことが大嫌いになった。

 

 自ジャンルアニメ化してから何年も経っていてもうほぼ供給がない。アニメ放送時のピーからどんどん人が減っていて、3年ぐらい経った頃から大手や中堅が供給がなくて冷めてきてるような状態だった。

神もその頃には飽きてきている雰囲気公式に対する不信感をただよわせていた。

 

 自分は出不精でそこまで同人にもはまっていなかったけれど、神の速筆なところと人柄が熱狂的に好きで、神がいるから初めてイベントに行った。

イベントで神の本を机にある分だけ全部買った。神の既刊が全部あったわけじゃないけど、神はイベントがあると新刊を必ず作って参加してたので、結構な量があり、全部で2万円になった。初めて神に会えて本当に嬉しかった。

 

 神は絵柄に癖があるけどピーク時には1日3、4枚も絵を描き、ほぼ毎日投稿してくれるような速筆だった。

それなりにうまかった絵がどんどん上手くなっていって今はもう多分プロだ。(漫画家のアシと漫画系の大学助手をやっているらしい)

神は表の垢と裏垢をしっかり分けるタイプで、表では聖人君子のような人柄だった。

裏垢は成人式家族などのプライベート写真や表で言わないような愚痴ツイッター上の話題に対するツッコミなどをしていた。

 表の神の女神のような雰囲気が好きだったので裏垢の神が嫌いだった。

新しいジャンルにハマってから宗教か?というぐらい大袈裟キャラアニメにハマって周りにも布教しているのも嫌いだった。

漫画アニメ批評を裏垢でよくしていて気に入らない作品は仲間内で共有してこき下ろしてるところも嫌いだった。

ジャンルを手がけた監督担当した他のアニメが気に入らなかったらしく、Twitterでキレているのを見た時は本当にうんざりした。自分思い込み価値観に自信があるらしい。

東京住みを鼻にかけてるところや、都内で遭遇したかっぺをでこき下ろしてるところや、自分はそこらへんのキモくてコミュ障オタクとは違うといっているところが嫌いだった。

同じジャンルだった頃は許容できていた神の性格が、他ジャンルに行ったことをきっかけに一気に無理になった。

 嫌なものほどつい見たくなるようで今でもたまに神のツイッターのぞきにいく。

自分は好きになればなるほど嫌いになったとき反動が大きいようで神のことがほんとに大嫌いになってしまった。

神を見に行くと疲れるのでやめたいけどやめられない。

2021-02-09

anond:20210209114243

ほんとにそんなことくらいで発狂します? 大袈裟に言わなくていいんですよ。

2021-02-07

娘との別れ

自分には結婚して3年になる妻がいる。

妻は発達障害だし、結婚した当時は割と重めにうつ病だったし、そこにパニック障害もあった。

まり自分は「理解のある彼氏くん」というやつだった。

そもそも結婚したのはもちろん「この人となら~」とか「愛しているから~」とか、そういったことはあるけど、それ以上に、それ以上に医療福祉面で家族でないと介入できないことが多すぎたから...という事情が大きい。

当時の妻の家族、両親にはそれを求めるのが難しかった。

そういう事情での結婚生活大袈裟ではなく子育てだった。

まず、彼女は分離不安が強い特性があった。だから、私が1人で仕事に行っている間、不安からパニックになることもあった。

それを薬と、それから認知療法的に...居なくなっても必ず帰ってくるという実績を積み上げて自信につなげていく...1年くらいかかったかもしれない。

次に、些細な失敗でもパニックや過度な不安、落ち込み、希死念慮につながる。

家に帰る前に「洗濯物をしておいて欲しい」と電話した。妻は洗濯した。けれど、洗剤を入れ忘れたことに気がついた。

家に帰ると泣きながら寝込んでいた。次の日にも泣いていた。

それを自分でやり直しながら「そんな落ち込むことじゃない」と教える。。。これも1年くらいかかっただろう。

そして、パニックODにつながる。

不安から、落ち込みから、色々なことから発作につながる。

とてもとても不快な発作から彼女は逃れようと、手元にある薬を何錠も何錠も飲む。

それを防ぐために、朝・昼の薬は分けて渡す。他は自分が持って会社へ行く。。彼女の心の支えを奪うのはいささか気が引けた。

けれども、パニック改善しないし別の問題を引き起こす以上耐えるしか無い。パニックはいつも耐えるしか無いのだ。

...と雑に書けばそんな結婚前~だいたい結婚1年目。

僕と医療と妻で頑張ったことが多少報われた。

パニックの頻度は減り、パニックとの多少マシな付き合いを覚えた妻はODしなくなり薬を任せられるようになった。

分離不安は、不安ときは自ら「ちょっと話せないか?」とこちらの都合も考えながらも、必要最低限の支援でやり過ごせるようになった。

失敗も...失敗はいっぱいだけど笑って「ごめんなさい」と言うまでになった。

そんな成長は次の段階になる。

「家にいるのはもう嫌だ」

「家にいてももうすることない」

「独りぼっちで家にいるのはもう嫌だ寂しい」

僕はひどく混乱し落胆した。

家にはきちんと帰っているから寂しい思いはさせていないつもりだったし、なにより「家にいるのはもう嫌だ」と、それが何よりも傷ついた。

妻はどうして家を拒絶するようになったのだろうか。

場所がなかった妻に居場所を精一杯作ろうと努力したし、独りぼっちも極力回避してきたつもりだった。それなのに...と。

僕と妻は何度も何度も話し合った。

そして、1つの結論に辿り着いた。

「親離れの時期だ」と。

赤子はいつか歩き始めて幼児になる。

幼児はいつかまだ見ぬ世界を求めて、親の腕から離れて歩き始める。

最初は1歩だけ。怖くなって帰ってくる。けれども次の日には2歩。。。と。それが結果的保育園でも良いし幼稚園でも良い。

いつしか、親の居ない時間自分だけで過ごして新しい世界謳歌していく。

妻にもそんな時期が来たのだ、と。

とはいえ理解必要だし...。と、物は試しに就労継続支援を利用することにした。

これが効果覿面だった。

最初数ヶ月、妻は自分から「行きたい」と行った割に拒んだ。

不安パニックも再発した。それでも理解のある職員さんに支えられながら着実に通える日を増やした。

いつしか、朝の送り迎えは不要になった。妻は自分バスに乗って通うようになった。

そこまで来ると妻にも私にも分離不安なんていうことは過ぎらなかった。

パニックになりそうなとき自分から休憩するようになった。

落ち込む日には落ち込む理由を探せるようになった。天気、昨日の出来事、体調...etc

着実に妻は成功と成長を重ねた。

それが結婚2年目の話。

そして3年目。

今までのこと以外にもなんやかんや色々とあった。

妻の家庭(実家)に、余計なことと思いつつ介入しある程度正常化したり、

時には眠れない妻に付き合い一晩起きたり。

何より妻以上に不安だったのは私だった。

「良くなるのか」

自分のしていることは正しいのか」

そんな葛藤の日々だった。

頼れる人も少なかった。

今では当たり前のように幸せな人並みの夫婦生活がそこにある。

それでも、ここまでの私の苦労は人並み以上だったようだったらしい。

私の身体悲鳴を上げていた。

時には、、、あるいは1年目なんてほぼ毎日、、、お酒で寝てしまっていた。

ストレスから不眠だったし髪も抜けた。

その悲鳴に気がつく余裕ができてしまった。

妻の成長は自分身体悲鳴をより強調した。

「なんでこんなことになってしまったんだ」

「なんでもっと早く自分悲鳴に気がつけなかったんだ」

自分のことを後回しにした自分が悪い」

気がつくと、私は妻にたくさんたくさん泣きついていた。

そんな日々で今までの自分と妻を振り返った。

「本当に大変な子育てだったね。ごめんなさい。お疲れ様でした。

今日から夫婦になろう。一緒に頑張ろう」と、妻が言う。

今この瞬間、僕は娘と別れた。

そして改めて妻と2人で歩もうと決めた。

ひとまず一緒に自分の体をしっかり癒やそう。

かなり早い第二の人生スタートはそんな感じ。


いっぱい端折りました。推敲もしていなくてごめんなさい。

ひとまず今日書きたかたことをしたためておきました。

2021-02-04

モルカーで変な感想書いてる奴ら

なんか、「人類は愚か」みたいな明後日な事を書いてる奴ら、

すっげぇキモいから

オタク構文って言うの?本人は面白いと思って書いてるんだろうけど、

すっげぇつまんねぇから

劇場版すみっこぐらしの時も似たようなのを大量に見たし、

あい大袈裟アピール流行りなのかもしれないけど、

どいつもこいつも判で捺したように同じ内容で、

すっげぇ空虚から

普通感想を書けよ。頼むから

2021-02-03

消しゴム3.5時間教員に思うこと

消しゴムを忘れた児童を3.5時間立たせた神戸市北区の25歳教員ニュースになっている。

はてブの中で「年寄りかと思ったら25かよ」などの意見があるが、個人的感覚としては、「この時代がいよいよ来たな…」という感じだ。

これから変な教師若い世代の中からもどんどん出てくる(昔にも居たは居たが、それより規格外のやつだ)。でもそれは教育のせいではない。政府と、それを容認してる“民意”のせいだ。なぜなら、この人1人で済む話ではなく、またこの数ヶ月や1年の「成果」でモンスターみたいな教師が出てくる訳では無いと肌感で思っているからだ。

前提として、この教師がやったことは体罰だし罪と罰バランスが取れていないし、コメントを見てもうわぁ…と思う。でも、じゃあブコメにあるようにこの人1人を辞めさせたら解決かというとそういう問題じゃなく、点では無く面でというか、塊で発生してるのではないだろうかと前々から思っていたからだ。

まずは小学校採用倍率。今年は過去最低の2.7倍。2.7倍だ。約5人中2人受かる。かなり低い。初任給20万円程度で、手取り17万くらい。これで定額働かせ放題だ。中年になれば世の中のサラリーマンの平均より高いというが、やることは1年目から変わらないし、若い世代のほど課外の活動はあり、親にナメられ削られる。生徒は20人〜40人(今はこんないないのかな?)を、1,2年で中身が総とっかえされながら気を配り親とも付き合っていく。小学校でも受験相談とか最近あるだろうから、高学年だったら進路相談もありそうだ。バイトみたいな月収でこれをやりたい、と考えるだろうか。志がある人はもちろんこの条件でも受けるだろうが、そうではない学歴能力も徳も備わった、いわゆる「親の皆さんがこれで良しと認める」ような人が、職業選択候補の一つとして教員を選ぶのは、難しいかもしれない。(ちなみに大学で取る授業数は教員免許を取るには通常にプラスしてかなりの単位を取る必要がある。余分に授業を受けたり実技をしたり教育実習に行く余裕を捻出するのはかなり大変だ)

2つ目に実体から自分は29歳で教員免許もち。教育実習は高校に行った。偏差値70前後公立高校。規模もそこそこあるために、自分の代で12人くらいの教育実習生を受け入れてた。そこそこ良い公立なので、実習生たちも有名大学ぞろい。そんな中で、偏りがあるのだが、同じ社会系教科で来てるのは6人いた。その中で教員志望は2人。しかし、超個人的意見だが、「一般企業無理そうだな〜」というコミュ力が無く性格微妙な2人が、よりによって教員志望だった。他の4人は自分も含め内定貰い済みで、他の人の内定先は官公庁外資大手製造などだった。

残る教員志望の2人は①某T大院、授業が早口独りよがりで下手。コールアンドレスポンスというか、人と絡もうとする意思が見受けられない人。コミュ力12/100くらいしかない。

②某K大、真面目キャラに見えるが負けず嫌いプライドが高く、幼い。何か言うとすぐ上から目線で返してくる高圧的な人。自分が「かしこい」と思っているタイプ日常会話でもマウント取ってくるので次第に周囲からしかけられなくなっていた。授業も下手。

といった具合。数学家庭科古文など、他の教科で教員志望の子ちゃんとしてたので、教科的な性格もあるかもしれないし、2例だけで全体を語るのは全く的外れだし、2人も将来立派な教師になる可能性がないこともないが、その時点で「こんな先生いたら良いのにな」という好青年・明るくぐいぐいくる女子・授業がうまいやつは先生にはならなかった。何でか聞くと「内定もらったから・そっちのが安定してそうだし」と。この安定とは何か。教員は鬱パワハラ身体を壊す危険性があり、国歌を拒めば罰せられる可能性のある「安定した職業ではない」ものなのだ。(国歌は左右の話ではなく、思想的な強要を受けるという意味思想に、理不尽強要を受けるのヤバい

マイナス面ばかり語ってしまったが、だから何かというと、教員給料を上げ、勤務制度を整え、有料人材もっともっと憧れて入る、競争率が高い職業になるように政府教育お金をかけて欲しい。大袈裟かもしれないが、国の未来教育で作られる。尊敬する先生に会えることは子供に大きな影響を与えるだろうし、余裕が無ければ子供は育めない。親の皆さんは先生は値踏みするものではなく、自分が相対していない間子供を育てる相方だと思って協力しながら接してあげて欲しい。世間の皆さんは揚げ足を取る対象ではなく、頑張れ!いいぞ!疲れたら休め!と応援する気持ちで見てあげてほしい。そしてそんな相方に足る人材応援したくなる人材教員を志望してくれる世の中になるように、国の教育へのなりふりをしっかり監視してほしい。

言及最後にしたが、小学校での児童に対する性的ないたずら・暴行事件は、皆さんが認識している以上にある。教師の質を上げることは本当に、人間を守ることにつながる。それは学歴だのではなく、志と人としての倫理観が高い、成熟した心を持つ学生教師に向かわせる社会的な環境だ。

今も教育現場で頑張っているみなさんにはエールを送りたい。その中には自分大学で一緒に大量の単位取得を頑張っていた友人たちもいる。教育綺麗事だけ言えば、20年後の未来を作る崇高な職業であると思う。今日もおつかれさまです!

2021-01-30

職場テレワークなんだが、大勢あつまるミーティングで私をわざわざ論う同僚、マジ、何。

「この前、増田さんがランチタイム(チームで昼休み通話をオンにしてることがある)に料理し始めて、ガチャガチャうるさかった」

音声オフにしそびれたのは申し訳ないけど、それわざわざ今言う必要ある?この前ごめんって言ったよ。

増田さんが企画しなくても、他のチームで勝手イベント(私は社外向けオンラインイベント担当なので、他のイベントやりたいチームにこれまでの開催を踏まえたアドバイス…というと大袈裟だが…をする仕事をしてる)すればいいのに」

これはミーティング中に上司に監修のない開催はダメと言われてた。

私のことを気にしないで生きてくれ…

2021-01-29

SMBCコード流出の何がやばいのかわからない

流出したコード自体は大したものじゃなくて、それが公開されたからどうなるものでもないし、そういうレベルのものから持ち出せたというだけの話

よくわからないまま乗せられて騒いでる人多そう

大袈裟なこと言ってる人いるけど、実際には全然問題にならず後で恥ずかしいことになるのでは

2021-01-27

飲食店従業員は余計なおしゃべりはしないでほしい

近所に、ひとりでも入りやすカウンター席のあるとんかつ屋がある。おいしいし、昨今の状況で応援として通いたいのだけれど、従業員の「おもてなし」のつもりの過剰なおしゃべりが嫌ですっかり足が遠のいている。

店に客が入ると、気づいた従業員が「いらっしゃいませー」と声をかける。ここまではまだいい。「いらっしゃいませー」が聞こえると、それなりに広いフロア厨房にいる従業員が全員で声を合わせて「いらっしゃいませー!!!」と叫ぶ。その後も、従業員がとにかく大声でたくさん喋りまくる。席に着くと、メニューを持ってきた従業員が「本日おすすめはXXとXXXXです。今、期間限定でXXをやっております。ぜひお試しください。ラインのお友達登録いただきますと。。。」とか至近距離で喋り出す。お茶を出すときには「こちらは静岡産の茎茶でございます。お代わりはお気軽にお申し付けください」。注文した料理が運ばれてくると、大袈裟な身振りをして料理を指しながら「こちらがXXです。お好みでタルタルソースお召し上がりください。キャベツご飯はおかわり自由となっています」とかやる。料理の上で身を乗り出してやるものから、これはコロナ以前から汚ねぇと思っていた。食事中も、お茶のお代わりはいらないかキャベツご飯のお代わりはどうかと至近距離で話しかけまくる。

マスクをしていても、飛沫を100%防げるわけじゃない。不織布マスクすらせいぜい80%程度。ちなみにここの従業員は布マスクだ。万が一、従業員にひとりでも感染者がいればマスクなんか無意味だ。大声で喋りまくるのがおもてなしだと思っているみたいだけれど、できれば必要なことのみ、必要な音量で話してほしい。

従業員が大声で叫びまくるから、お店全体がうるさく、テーブル席の客も大声で喋る。こちらは食事中なので当然のようにマスクなしだ。ひとりでカウンター席で食事をしても気が気じゃない。営業時間云々よりこういうのをやめて欲しい。

2021-01-25

だいきほ退団公演

宝塚という摩訶特殊世界において、あまり宝塚らしくない、でも宝塚が大好きでたまらないふたりが9期差で生まれ大袈裟でなく歌というただ1点突破で、歌以外もきっちりとレベルをあげつつ、でもやっぱり間違いなく1点突破で、頂点に上り詰め、人気コンビとなった物語のフィナーレ

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とりあえずプライベートのヤマを超えたありがとう受かっててくれ。

ふたり物語をお披露からヲチしてきたものとして、ラストランに集中してまいります


ああ、なんだかデュエットアルバム配信されてるみたいなんだけど、明日から?今まで宝塚デュエットアルバムなんて出たことあった?

純文学は女のお気持ちに勝てない

女の生き死には全てドラマチックだ

男のそれよりもみんな大袈裟に扱いたがる

から女が純文学進出してきたらそりゃ勝てるわけがない

男がウジウジ悩んでいるよりよほど深刻なのだから

2021-01-23

沈黙」の本当の感想

私は小説の「沈黙」を読んだが、あれを読んで所詮神様というのはその程度かと思った。信者が神にすがりたいときに、神は助けないし罰も落とさないし、その癖自分は安住する。そんな神のレゾンデートルは道端の石ころ位に等しいのだろう。

でも主人公ロドリゴは、そんな神を転んでもなお心のなかでは信じ続けた。何故なら彼は神の居場所気づき、それを頼りにしているからだ。あまりにも弱々しい神を。

神は弱々しすぎて、だから世の中の混沌悲惨さは治まらないのだ。でも、だからこそ神の役割が分かるのだ。神とは世界から唾棄された人間の行き場のない感情を受け止める最後の器なのだと。

昔、同じ著者の「イエス証人」を読んだがあの時は「この本は何を伝えたいのか?」と疑問だらけだった。だが「沈黙」を読んで点と点が線になった。それは、大袈裟すぎて信仰できない神の否定だと。そして、弱々しくてだから全てを救う神の肯定であると。

人間を見ても分かるが、強い人間はどんなにノブレス・オブリージュ超人を叫ぼうと弱者を救えたためしがない。むしろ、救ったことにして、本当に救えなかった者を都合が悪いものとして抹殺しようとする。彼らは生贄を貪欲に欲しているのだ。これは「沈黙」のキリスト教も同じで、清い殉教という生贄を貪欲に欲する。

私もこれまでの人生で、その生贄を欲する善良な人間を沢山見てきたから、この殺意には敏感である。故に綺麗事理想には「あー取り敢えず付き合ってやるかぁ」という淡白同意しか沸かなかった。

だか「沈黙」は違った。このような人間卑怯さや殺意を漏らさず語り、その上で信じるにたる神様像を組み上げた。私のように普段神様を信じないどころか憎んでいる自分にも、信じられる神様はいるのだなと思えた。自分気持ちを吐き出せる場所はあるのだと本当に思えた。

おこがましいようだが、「沈黙」は神を信じられない、あるいは色んなものからバカにされているように感じる人に特に読んでほしい。

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