はてなキーワード: 人員不足とは
https://anond.hatelabo.jp/20171027082453
というコメントがあったので、マネジメントと会社経営をした経験のある私が言うが、これはやはりマネジメントの問題だよ。そしてマネジメントをしたことがない人でも「これは(主に)マネジメントの問題である」と感じているのはむしろ希望だと思う。
サラリーマンを辞めて、会社を作って、社員を雇った。給料日とは口座からお金が消し飛んでいく日である。知ってはいたけど社会保険・年金って会社が半分払ってたんだな。などの新米経営者あるあるは存分に堪能した。それで何となく分かったんだが「自分と家族と少ない社員が食べていくだけであればわりとどうにかなる」んだよ。
だけど大抵の会社は「規模を拡大しよう」とする。もっと儲けたいというのもあるだろうけど、中小企業のあるあるは「調子に乗って仕事量が150%になった」「人を雇わないと俺がしんどすぎる」だと思う。本当はもっと緩やかなペースで資金を貯め、社員が健康で文化的な生活を送れるだけの適切な仕事量と給与を見積もった上で初めて雇うべきなのに、時間給で急募する。160%の人員を確保すべきところを130%くらい集めるのが精いっぱいでバッファーはない→仕事を改善する余裕もない→人が増えた分キャッシュフロー悪化→悪循環止まらず、となる。
まずこの時点で社長業失敗してるんだよ。数千人規模の会社でもまあ失敗する理屈は同じだと思う。どんどん規模が大きくなって現場の困難に目が届かなくなったとしたら、それは社長の責任なんだよ。さすがに大会社で社長一人で抱えるのは無理だから、複数の役員や各地の支店長で重荷を分散するのはありだと思うけど、それでもなお社長は最後の責任を負う。
と言うが「人を雇う・人員を工面する」というのは自営業 → 会社への第一歩・基本の基なわけで、その能力がないなら会社は始められない=その権限と責任に高い役員報酬を貰ってるんだよ。その責任を負いたくないなら平社員か家族経営の自営業でも暮らしていけたんだから。現場の苦労を改善できない会社ってのは始まりは社長のさぼりなんだよ。「ちょっと一人ではしんどいわー」というそのしんどさを他人にこっそり投げたんだ。
これは「社長が匙投げたマネジメント誰がやるの?」という問題に置き換えられる。マネージャーとその現場がやらされてるわけだ。
これは「社長が週休二日取ろうと夜7時で帰ろうとどーでもいい。理由がなんであれマネジメントに穴を開けるってことだろ」と言い換えられる。
でもこれらは社長は甘んじて受けなければならない批判なんだよ。だって「すべきことをやらないで会社を拡大した」んだから。(二世社長は?となるけど今回は会社を作って人を集めるという大元の話として聞いてください)
だから、愚痴そのものはどんどん言おう。その愚痴を向ける対象を社長にしよう。そのまっとうな愚痴を受け止められないような社長なら、みんなでよってたかってクビにしよう。レッツ炎上。
もちろん実際は遠くの社長じゃなくて、直属の上司に向けることになるだろうけど。そしてその愚痴を受け止める中間管理職の皆さんはそれをさらに上層部に上げよう。
できるだけ上から下まで目を行き届かせることがマネジメントの重要な要素の一つ。だから
が言いたげ?な「会社の人員不足を気にして妊娠時期を調整する」類などはマネジメントではない。社長からすれば、本当に会社のことを考えてくれるのなら困り事を下から上へスムーズに上げてくれることこそがマネジメントになるんだよ。
「あんたの分の仕事どうすんの?」「帰ってきても仕事ないから辞めたら?」とかいうのマジ勘弁してほしい。愚痴を言わざるをえない苦境に置かれてるのは分かる。だからその愚痴を同僚ではなく上に向けてくれ。
「周りのこともっと考えたら?」と言うときはまず「周りのことを考えず、自分が楽をしたいから、身の丈にあった経営をできなかった」社長に言ってやろう。
上でも書いたけど、二世社長とか、名ばかり管理職とかで「それができれば苦労はしねーよ」と言いたい人も多いだろう。せっかく売り手市場なのにここで社長が皆規模縮小に走ったら困るじゃん?とかの意見もあるかも。
でも、同僚の気遣いに頼ってたらいつまでたっても解決はしないよ。言うべき人に言わなきゃ変わらないんだよ。過労死に「いい加減にしろよ」と言い続けたら少し変わったでしょ(好景気も要員だけど)。
結婚・出産を望む人が働くのを諦めるよりは、期間限定・時短希望を複数雇って、本人にはまた戻ってきてもらう仕組みの方が一から教えるよりずっと楽だよ。そのために給与・保険等お金がかかるのは分かりますが、それを考えるのは社長の仕事です。
別の方が書いてくれてるけど
『「誰かが休んだことを、他の誰かが責める」という状況を放置するマネージャーにはなりたくない。』
http://blog.tinect.jp/?p=44204
その通りだと思います。
追記:無能な社長がいたとしてクビにしたら、跡継ぎ問題で困ってるという小さな会社でなければ、後釜はいるよ。周りの話を聞いてると一番困るのは「社長がスパッと辞めない」「辞めたのに会社に出てきて口出しする」とからしいので。そんなにみんな無能じゃないし。
今回の話はとにかく社長を叩いておけばよいという話ではなくて「現場でなんとかしなければ」「会社には迷惑はかけられない」というような流れになってたから「人材の確保という最重要課題をなぜ末端の社員に解決させようとするのか。予算だって決裁権だってないじゃないか。だから現場は「私の体(労働力)を差し出すしかない」なんて無茶苦茶な解決方法を提示することになる。上層部はしっかりしろよ」ということ。
そして「社長ですらそうそううまくマネージメントできないんだから、現場責任者とか中間管理職の立場でそこまで自己責任で被らずに、上に助けを求めてもなんら恥ずかしくはない」ということです。
皆わかってるんだとは思う。 / 現実の上司はグチを聞いてくれず、物分かりのいい社長もいない。今の環境を変えようとするのは辛いし、かといって転職するのも怖い。そうして増田に愚痴を吐くのだ。
うん、そうだろうな。どうしたらいいんだろうなぁ……。
俺は有給取れ過ぎちゃって毎年使い切ってる。有給が付与される1月ぐらい前には風邪がひけなくなる。欠勤はボーナス下がるからね。
先般、高校時代の同級生と遊びに行った。久しぶりに全力で楽しませてもらった。会社入ってから知ったが、全力投球で遊ぶってなかなか大人には難しい事なんだね。
多分参加者みんな楽しかったんだろう。そんなに間髪置かずにまた集まる事になった。だけど今度はスケジュールの調整が全然上手くいかない。
たまたまみんな同じ業界に勤めてるからなんとなく分からんではない。土日も無ければ盆暮れ正月に親に顔見せに帰郷することすらままらなん業界だ。
一人は多忙と人員不足で業界で有名な会社に勤めてて、親類の結婚式だから死んでも外せないとかウソついて有給もぎ取ったようだ。
一人はたまたまその日になんかが控えてるとか控えてないとかで有給禁止令(‼)
ちなみに俺は業界では珍しく暇で暇で仕方無い会社の窓際族だから土日休みの有給取り放題だから事態を静観中。
残念ながら会の開催には暗雲が立ち込めてる感じ。あーあ。
こんな事があったから有給取得ってどんな決まりごとに沿ってるのか興味が出て調べてみた。近頃はGoogle先生がなんでも教えてくれるし。
労働者保護に関係する国際機関としてILOってのがあるのは学生時代に習っていたけど、日本がその常任理事国であることはさっき知った。でも有給について定めてる国際条約である132号条約には批准してないらしい。クソだな。
という訳で日本の法律である労働基準法の有給関係の部分を確認してみると最低日数だけはILO条約とも見劣りしない内容らしい。
まぁ批准してない決まりごとを見ても仕方無いから労基法の内容をみて、簡単に内容を自分なりの解釈でまとめてみると
・まぁ年間10日以上はあげる
・勤続年数が長けりゃもっとあげる(7年働いてりゃ20日とか)
・いつでも取っていい
・でも休まれたら困ることもあるから「違う日にしてくれ」は出来る
なるほど。
でも自分の周りの状況から言ってこれが完全に守られてるとはとっても言い難いのが現実。
上に挙げた例の一つ目の場合、多分「遊びに行く」なんて理由だと却下されるんだろう。二つ目の場合、有給禁止令なんてのは申請する前から時季変更権が使われてるようなもんで、労働者を萎縮させるには十分以上の力を持ってる。
この間、うちの会社で2人辞めた。給料安いから嫌になって、もっと給料貰えるところに内定貰ったそうな。
辞める前に有給消化があるから退社日の2週間ぐらい前から来なくなるんだろうなぁとか思ってたら意外にも退社するその日まで出勤してきた。
辞める2週間ぐらい前に人事異動があって、辞める人がいる職場は1人ずつ増員されたんだけど、「引き継ぎもせずに辞めるなんてけしからんから最後まで来いや」とのことだったらしい。
さすがに周りの人間は組合に相談した方がいいとか言ってたけど、本人は「辞めたら次の会社に入社するまで1か月無職だから別にいい」って事で文句一つ言わずに出社してた。良い人だ。
今月からうちの会社は休日出勤が禁止になった。客先都合で出勤しても必ず振替休暇を取らされるらしい。これは政府の「働き方改革」に呼応してのことらしい。
残業時間の削減は大事だから歓迎…する訳なく、職場の人間は文句轟々であった。職場差あれど客先都合で休みに出勤するのは良くあるから、手取りが万単位で減る。
うちは幸せな事に暇で暇で仕方無いから普通にしてれば残業はほとんど無い。尚更である。
ちなみに当然ながら振替休暇は有給より優先して消化される。多分有給消化率はガタ落ちするだろう。
斜陽産業だと言われて久しいこの業界。どんどん状況は悪くなるばかり。なんだか気が滅入る出来事ばっかりで嫌だなぁ。
最近、SILENT SIRENに嵌ってるんだけど、「チラナイハナ」って歌があってこれの歌詞が心に刺さる。
花は散り涙を流し そっと空を見上げる
私は今日も呼吸する
そして嫌でもまた明日は来る
Googleが間違った経路を通知してインターネットが一時混乱したらしい。
Googleに勤めてないが似たような外資に勤めてるので思ったことを書く。
まともに運営できるだけの人員を確保してなかった可能性がある。
【なぜ人員の確保ができないのか】
アメリカ企業では転職の数はあまり考慮にならないなので会社の職務がショボかったり人間関係でトラブったりするとすぐにやめていく。
職種を変わると給与が下がるし、一から覚えるのも面倒だし、だいたい好きでその仕事してるので転職しても職種は変わらない。
だから上昇転職も多い。ブラックでなくても十年で半数の人員が変わったりする。
日系の場合は何だかんだで引退前以外はやめずに続けることが多い。やめるとバイト並みの給料になったりするからだ。
そして賄えない分はサービス残業になる。
しかし普段から非効率な業務をしているため効率化によって急にサービスが低下しないことが多い。
米資系は違う。普段からギリギリの人数で回しているが、どんどん効率化で人数は少なくなる。
好況の時は新しい人員来るが不況になると退職者の穴埋めはなく業務ばかりが増え、人数は減っていく。
その変化スピードは日系と比べられないほど早い。
【結果どうなるか】
人員は確実に増えない。そうすると起こるのはサービスの低下である。
米資企業は殿様商売で政治力を背景に無理矢理買わせている企業も多い。
結果サービス品質は恐ろしく低下する。
私の会社も数年著しく雇用を減らしているが一人辺りの業務量は増えている。
自分の回りでもかなり大きなシステムトラブルが以前では考えられない頻度で起こっている。
【どうすればいいか】
仕事で行き詰まっている。眠れなくてこんな時間に増田に書き込む。
隣の課の人達が、激しく非協力的だ。
なんで非協力的なのかというと、まあ人員不足による所が大きい。理由は長くなるから割愛。
最初は、隣の課の課長から、「じゃあこういう風にしよう」と提案ももらい、その通りにすすめた。
次の日、その課長に再び話を降ると、「そんな進め方するの!?どうするつもりなの、ちゃんと計画書書いて提出して」と怒られた。
仕方ないので計画書を書いて提出し、打ち合わせを依頼する。
担当A氏と打ち合わせを行い、改めてこういう方針で行きましょう。では隣の課でこれこれこういう情報を揃えてください。
この時点で資料を作ったり打ち合わせの日程調整のため1週間程度経過。
再度課長に、こういう方針で決まりました。つきましてはこういう情報が必要ですので、お知らせください。
とお願いしたところ、
という全力の拒否が来る。
上司からは「打ち合わせをしよう」としか言われない。いつもそれしか言われないのは分かっている。
そして上司が加わった打ち合わせなら隣の課長もOKを出すのは分かっている。
さらにいざ進めようとすると「聞いていない」と後から言い出すのも分かっている。
あと何回同じ打ち合わせをすれば進むんだ。何回でもやらないといけないのか。
議事録とってないのか?と言われそうだが、取っている。
が、そういうのを見せると怒るのだ。
そうしたら「この方法でやるの!?君が全部指示してくれるの!?サーバの設定情報とか、全部指示してくれるの!?してくれないならやらないよ!?」
みたいな感じでキレてくる。
なお、自分にはサーバへのアクセス権限が無い。だから隣の課にお願いしなければならないのだ。
アクセス権限くれとお願いしたが拒否られた。拒否るならちゃんとやってくれ。
とてもつらい。
加計学園に関して何が問題視されているかは国会答弁が大本営発表になりつつある。によくまとまっているが、国会の動画が一つしか貼られていない。今の御時世、マスコミを通さずに気軽に直接国会の動画を見ることが出来るのだから非常にもったいない。
上記記事の背景知識の中から逐次引用しつつ、その引用箇所に関する動画を貼っていきたい(基本youtube、なければ参議院インターネット審議中継)。質問は要約したものを記すが、それに対してどう答えたかは各自その「バイアス」のない眼で見に行って欲しい。
これまで、獣医師には人員の偏在の問題はあるものの(医師が田舎に行きたがらないのと似ている)人員不足ではないとして、獣医学部の新設は不要とされてきたほか、安倍政権以前にも加計学園は構造改革特区に15回提案して、15回とも落ちている。
3/27 櫻井充(民進)@参院予算委
「構造改革特区で加計学園は15回応募して、15回ともはねられているがなぜか」
https://youtu.be/79zWd0nEaSM?t=16m45s
しかし、ワーキンググループの会合で、獣医師の偏在が問題だから空白地帯に限るということになり、特区指定は今治+広島に決定し、公募が行われることになった。採択理由は加計学園の提案のほうが熟度が高かったからとされたが、加計学園の提案書はA42枚。京産大の提案は21枚。公募期間は2週間。当然、今治で計画してきた加計学園だけが公募し、選定されることとなった。
その一方京都産業大学の提案書、ヒアリングの議事録については、他の事例ではすぐ公開されるのに、公開せず、外部からの指摘によりようやく公開したが、加計学園の提案にくらべ、はるかに具体的で、研究者資源の面からも充実していると見られるものだった。
3/30 木内孝胤(民進)@衆院地方創生委
「10/17の京都産業大学の提案を受けてから、約3週間後の11/9に突如として空白区に限定するようにルールが変えられている。なぜか」
https://youtu.be/cWKjSBAhro4?t=6m20s
「ルールが変えられる前の10/31に加計学園がボーリング調査の申し出をしているが、なぜ何も決まっていないこの段階で申し出を受理しているのか、お聞かせください」
同上8分43秒より
3/30 木内@衆院地方創生委
「京都産業大学の提案内容だが、事務局に確認したところはじめてホームページに上がったのが3/16であった。10/17に提案を受けたのに5ヶ月も経ってから公開されたのはなぜか」
https://youtu.be/cWKjSBAhro4?t=3m48s
4/4 櫻井@参院農水委
「京産大は鳥インフルエンザ研究センター、総合生命科学部の設立とライフサイエンスに関して研究を進めてきている。なぜ、こうやってきちんとやっているところが落とされたのか。いつどこで誰がどういう議論をして今のような結論を得たのか」
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=29000&type=recorded (2:03:10から)
4/6 森ゆうこ(自由)@参院農水委
「京産大より今治の方が熟度が高かったという判断は内閣府独自でされたのか」(この質問から加計学園のA42枚の提案書の内容へと移る)
https://youtu.be/fhJM3yz4BB0?t=10m19s
さらに、この決定がいつ下されたのかについて、山本有二農水大臣、山本幸三特命大臣、松野文科大臣が3大臣合意をして、パブコメで否定的な意見が多く、日本獣医師会からも反対声明が出たため、1校に限ると3大臣で合意して決めたと答弁したが、桜井充議員が、内部情報で、会合や資料作りなどはしていないと告発を受けたため、合意に関わる文書、ならびに会合等の議事録の提出ができるかと問われたところ、文書はないから出せないといわれた。その後山本有二農水大臣が12月22日に持ち回りで署名したと答弁したため、桜井充議員、森ゆうこ議員がじゃあその合意文書、稟議書を出せといったがなかなか出てこない。やっと4月4日に森ゆうこ議員に提出されたわけです。
森ゆうこが、聞かれたからあわてて作ったんじゃないか,もし本当に12月20日に合意文書を作成したというのならファイルのプロパティをみせろと要求し、理事会に諮ったらそれを理由に書類を出さなくなるから松本副大臣の責任で見せて欲しいと要求し、松本内閣府副大臣が前向きに対処することを約束したところまでが、背景。
3/27 櫻井@参院予算委
「告示で獣医学部の設置を一校に定めると、どこでいつ誰が決めたのか」
https://youtu.be/79zWd0nEaSM?t=27m49s
4/4 森@参院農水委
「3大臣合意についてどのようなことを、いつ合意されたのか」
https://youtu.be/n6ok94ADu2g?t=3m10s (25分ごろまで続く)
4/6 櫻井 @参院農水委
「3/17にうちの事務所から内閣府に問い合わせたところ11/9の一枚紙しかないという返信がきた。翌日再度(医学部のときにおける)三省合意と同等の文書はないか聞いたところないと明確に答えた。それが、いつの間にか12/22の三大臣合意なる文書が出てきた。なぜ急に出てきたのか」
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=29039&type=recorded (35:10から42:16まで)
「一週間や十日で大学が獣医学部の新設を提案できると思いますか」
同上53:55から
首相夫人付職員が、旅費法に定める旅行命令の発令なしに出張することを、職員本人が自ら判断したとか
夫人付職員が、わたくしに知り合った人間からの問い合わせに対し、
勤務時間内に職場の電話を使って問い合わせをして職場のFAXから送ってもそれは職務ではなく、かつ職務専念義務違反でもなく、
つぎつぎに弥縫策的答弁を閣議決定していることは話題になっていますが、
森友学園の土地取引の詳細について、「法令にしたがって適切に処理している」が典型的ですが、
加計学園の獣医学部設置を認める今治市の国家戦略特区認定に関して、森ゆうこ議員への答弁がとてもひどかったのです。
これは経緯がわからないとひどさがわからないので、話題になりにくいとは思うのですが、
ちゃんと説明できないのであれば、今後の政府が出してくるペーパーについての信頼性を大きく損なうものでした。
これまで、獣医師には人員の偏在の問題はあるものの(医師が田舎に行きたがらないのと似ている)人員不足ではないとして、
獣医学部の新設は不要とされてきたほか、安倍政権以前にも加計学園は構造改革特区に15回提案して、15回とも落ちている。
しかし鳥インフルエンザなどの畜産等に影響を与える獣医学部の新設を可能とする国家戦略特区認定をすることと安倍総理が判断し、
地域選定がワーキンググループで話し合われたが、そもそもは地域を限定した公募ではなかったので、
ここ最近、鳥インフルエンザ研究などバイオサイエンス分野に力を入れている京都産業大学、新潟薬科大学も公募するつもりで準備を進めていた。
しかし、ワーキンググループの会合で、獣医師の偏在が問題だから空白地帯に限るということになり、
採択理由は加計学園の提案のほうが熟度が高かったからとされたが、加計学園の提案書はA42枚。京産大の提案は21枚。
公募期間は2週間。当然、今治で計画してきた加計学園だけが公募し、選定されることとなった。
その一方京都産業大学の提案書、ヒアリングの議事録については、他の事例ではすぐ公開されるのに、公開せず、外部からの指摘により
ようやく公開したが、加計学園の提案にくらべ、はるかに具体的で、研究者資源の面からも充実していると見られるものだった。
さらに、この決定がいつ下されたのかについて、山本有二農水大臣、山本幸三特命大臣、松野文科大臣が3大臣合意をして、
パブコメで否定的な意見が多く、日本獣医師会からも反対声明が出たため、
1校に限ると3大臣で合意して決めたと答弁したが、桜井充議員が、内部情報で、会合や資料作りなどはしていないと告発を受けたため、
合意に関わる文書、ならびに会合等の議事録の提出ができるかと問われたところ、文書はないから出せないといわれた。
その後山本有二農水大臣が12月22日に持ち回りで署名したと答弁したため、
桜井充議員、森ゆうこ議員がじゃあその合意文書、稟議書を出せといったが
なかなか出てこない。やっと4月4日に森ゆうこ議員に提出されたわけです。
もし本当に12月20日に合意文書を作成したというのならファイルのプロパティをみせろと要求し、
理事会に諮ったらそれを理由に書類を出さなくなるから松本副大臣の責任で見せて欲しいと要求し、
松本内閣府副大臣が前向きに対処することを約束したところまでが、背景。
18分30秒ごろから
「その結果といたしまして、そもそも行政文書は国家公務員がその職務を遂行するに当たりまして法令等に基づき、
適正に作成、保存しているものであり、これに違反した場合には懲戒処分など、さらには公文書偽造などに該当することになるなど、
その真正性については制度的に担保されているということ、またその真正性を証明するために、
逐一電子ファイルのプロパティデータ等にさかのぼって確認することを要求されるとすれば、
行政サイドとしては、対応ができないとのことで内閣府の中で結論を出させていただいた。」
公務員が作った文書を偽造すれば公文書偽造に問われるから、その真正性は担保されているし、
国会議員が見せろといっても電子ファイルまでみせるまでもないってんですからね?
全部見せろって言ってんじゃなくって、合理的に疑いがもたれる(今までないっていってたものを突然出してきた)ものを
公文書偽造の疑いがあるから、本当なら確認させて、っていったら
偽造したら罪に問われるから大丈夫だって大本営発表かって話ですよ。
追記
修正するのもめんどくさいのでご勘弁を。
これはほんとに推測だから書かなかったけど、
多分桜井議員や森議員は、3大臣が合意してきめたんじゃなくて、
国家戦略特区の議長である安倍総理が加計学園の今治に決めたんじゃないかと疑ってると思うんですよね。
なぜなら告示が総理名、類似事例の国際医療福祉大学では関係大臣の連名署名文書がすぐ出ていたこと、
ワーキンググループのメンバーが八代さんとか竹中さんで、獣医学部の新設のためにどうすればいいのかについて
さらに山本幸三が一旦、山本有二農水大臣、松野文科大臣と話し合った記憶はないと口走っていること、
だから何度も分掌されているのかについて質問したり、合意文書の真性性にこだわってるんだと思う。
まぁそこまでいくのは無理だと思うけどね。
40歳女性。小さい頃に見た気もするけどハロとちびっこがいたことしか覚えてない。今まで見たことあるガンダムは「ガンダムさん」「鉄血のオルフェンズ(1期)」。ガンダム展と超大河原邦夫展に(わかんないのに)行ったことがあります。文章力がないので箇条書きで。
・取説ペラペラしただけで動かせるとかさてはアムロど天才だな?
・ガンダム硬いな!
・カイさん命大事にしただけなのにひっぱたかれんの理不尽じゃね?
・3話くらいまでのシャアさんのセリフガンダムさんで聞いたことある〜
・自家用ボート操縦したことある程度なのに戦艦の操縦任されるミライさんかわいそうすぎない?全員の命をアマチュアの女の子に任せるとかどうなの?
・地球上でずっとウロウロしてるけど補給ないから残弾とかガンダムやホワイトベース動かすエネルギーとかの残りが気になる。盾何回も壊れてるけど修理用の部品とかスペアなんてあるのかな…。
・ブライトさんアムロに厳しくない?あいつ良くやってるよ。だってど素人だよ!?
・難民の人たちあんな誰もいなさそうなとこに下ろしてもいずれ死ぬのでは?
・お母さんアムロのことそんなに育ててないのにそんな風に育てた覚えはないとかないわー。アムロかわいそうだよ。
・なんでアムロが爆弾処理してんの。それでパイロット死んだら困るんだからメカニックにやらせろよ。
・フラウ・ボゥにまで通信の仕事させとる人員不足すぎ大変だなぁ。
・家出(?)しなくてもよくね?
・リュウさんだけがちゃんとした軍人だったのに。惜しい人を無くしたわ。
・ブライトさんの代わりの指揮をミライさんがすんの無理すぎない?
・ようやく補給が来そうだけど、輸送機なんて遅いしデカイしいいまとだよ!戦艦2機ぐらいで来て欲しい。
・水爆って切れるの?
・スパイの情報伝達方法がびっくりするほど風まかせ。途中で失われるのでは?
・ジオンは新型機何個も投入できるほど開発してるのに、連邦は追加の武装もないのでものすごく貧乏なのかしら。
・なんでドックとかジャブローで軍人の追加とかしないんですかね?スレッガーさんだけじゃなくて通信オペレーターとかもっといっぱい乗っけるべき。
・唐突にニュータイプって新語出すならマチルダさんがエスパーって単語出すときに一緒に出しとけよ。あとニュータイプについて説明して欲しい。
・ようやく主役機のパワーアップかと思いきやアムロの能力についていく反応速度を得ただけで、武装が強くなるわけじゃないのね。
・キラキラ空間でのララァとアムロの会話が思わせぶりだけど全然わからないよ!
・父殺しは許されないけど兄殺しはいいの?
・アムロがガンダムに乗ってなかったらジオンがもっと早い時期に勝ってたんじゃないですかね?
今Z見るかどうか悩んでます。
とにかく人がおらず、社員の人は数字上は連続勤務にならないように
問題は「人員不足」なので「働かせすぎ」とは違うんだろうけど、
足りなくても営業しなくてはならないので、結局働きすぎに
ならざるを得ない。
実際鬱や長時間労働で訴えられたりしている訳だし
法規制以前に自身の会社はどうなのか、実態を知っているんだろうか?
月に1日でもいいから店休日でもあればすぐに現場は楽になるのに。
「働かせすぎは人権侵害だ」ファミレス経営の国会議員が法規制にこだわる理由
https://www.buzzfeed.com/akikokobayashi/service-roudou?utm_term=.cvW61dp64#.cjQbEvnbR
あなたが休職をすることで、周りの人たちに仕事のしわ寄せがいった。
恨み言を言うような人間はいないが、それはその状況を仕事として受け入れただけであり、あなたの休職を是としたわけではない。
あなたを許している人などいない。
あなたが復職をすることで、必要以上にあなたに気を使わなければならなくなった。
言葉には気を使わなければならないし、重い仕事を振ることは避けなければならない。
あなたが精神的に弱いと主張するならば、あなたの行動は全く理解できない。
あなたは本当に傷つき、休まざるを得なかったのかもしれない。
それでも休んだときに他人に迷惑をかけ、復帰したときにも他人に心労をかけている事実は変わらない。
その自覚があるのなら、なぜ"精神的に弱い"あなたはそんなにも平然と過ごしているのだろう。
私達はあなたが休職したことで仕事が増え、そして復職したあなたに気を使い、消耗していく。
そして今後、あなたに重要な仕事を振ることはない。どうせ途中でまた休職してしまうのだから。
あなたが精神的に弱いわけじゃないのなら、環境が本当に悪いのだろう。
だけれどあなたは精神的に弱いから耐えられない、こんな私を社会が認めてくれないと言う。
ところで図々しく休み、図々しく復帰し、図々しく生きているあなたの精神のどこが弱いのだろうか?
教えて欲しい。そして退職して欲しい。あるいは、消えて欲しい。
私は精神病を否定するつもりもなければ、根性論を唱えるつもりもない。
自分で"精神が弱い"と主張しながら、このような強い精神を持たなければ耐えられないような行動を起こすあなたに問いたいのだ。
[追記]
結局自分も休職をしたいほど消耗しているが、その勇気すらなかったことから来る疎ましさが自分の中にあるのだと気付いたので、そろそろ病院へ行こうと思う。
私個人としては普通に接しているつもりであるが、それでも"私のせいで休職します"などと言われたらどうしようかなどと考えている間は、ブコメにあるように私が精神病なのだろう。
色々な意見はあったが、特に"休職は復職を前提とし、復職を否定するものではない"という制度を説明しただけの当たり前の言葉がとても考えさせられた。
まさにその通りで、当人は休職期間で無事治療を終えたから復職できたのだろう。
治療を終えたとはいえ、以前と同じような仕事の振り方であるとか、気を使わずに接するだとか、そういった行為は今後も不可能であろうが、私のような考えの元に"気を使っている"などと主張するのは明らかにおかしい行為なのだと気付いた。
ただひとつだけ、"精神的に弱い"は私の主観でも客観的な感想でもなく、休職した理由として今もなお盛大に本人自身が主張しているために引いた表現である。
読み返すと特にタイトルからその意図が消失していたため修正しておく。
新) 精神的に弱いために対人的な精神病になったと自ら主張し、それを理由に休職する人へ
---
進展があったので、補足も兼ねて再度追記をする。
また追記は下部に書いた方が良いという方々がいたため、移動させた。
まず補足から。
そもそも休職した人とは同じチームではなかった上、自席から見える程度の位置関係であったけれど、特別仲が良いというわけでも悪いというわけでもなかったと思う。
それが当人の復職後、私の元々所属していたチームに異動してきたことにより、現在は一緒に働く形となっている。
私の職業はとある専門職に分類され、私と当人はたまたま同じ領域であり、当人が休職中の間は私がそのチームの業務の一部を請け負っていた。
当人休職を受けた会社の対応として、上記の仕事の割り振りに加え、休職直後より増員のため採用強化を行っている。ただそう簡単に見つかる人材枠ではなく、当人の復職直前に一人採用が決まった。ただその人はまだ入社時期となっていない。
"当人を潰したのはお前ではないか"といった意見があったので言い訳がてら書かせてもらうと、元より潰せるほど大した交流をしていない。
当人が体調不良で休んだ時に運悪く緊急対応が発生し、私が処理をしなければならないこともあった。特に恨みなども抱いていない。
その逆はなかった。というのも単に私がまだ体調不良で欠勤したことがなく、長期休みも皆が同じ日程で取る企業であるからというだけである。
もし私が体調不良になっていたら、ヘルプをお願いしていた可能性は否定できない。自覚をしたことはなかったが、私自身、その点に関してはある種の安心感を抱いていたのかもしれない。
"発言に気を使うのは当然ではないか"という意見があった。当たり前であるが、必要以上に気を使うのだ。
同僚が有給を使って1週間の休みを取っていたため、"いいですね。お土産買ってきてください"と今までは当たり前のように言っていた一言を発した途端、当人が隣で泣き始め早退してしまった。
軽はずみな発言なのだろうか。確かに当人にとっては嫌味かもしれないが、そこまで制限しないといけないのだろうか。もう良く分からない
(それはそれで非情なのかもしれないが) 復職当初は同情も恨みも何も抱いていなかった。
休職中に発生した事案の説明や引き継ぎを行うため、当人にミーティングを申請したところ、"まだ精神的に弱くて仕事をする気分にはなれない"という言葉が返ってきてから少しずつ嫌悪感が増したのだと思う。
最近ではよく遅刻をしてくるが、"精神的に弱くて不安で眠れないんですよね"などと枕詞のように"精神的に弱い"という言葉が入る。
ここまで来ると"精神が弱い"は本人の口癖なだけなのかもしれない。またそんな人は他にそうそう居ないのかもしれない。
-
病院からは休職をするように言われた。無理でないなら会社と面談を行っても良いとの話だった。
要約すると、
"休職・復職の支援をすることが会社の責務であり、辞めさせることは不可能であるし、企業としては間違った行為であるためするつもりはない"
"ただし当人が十分な業務を遂行できない旨は把握しており、査定への反映や別チームへの異動が決定している"
"当人が '私にならできる' と休職時にチームメンバーへ言い残したため、プロジェクトの調整を行ってもなおどうしても外せなかったいくつかの仕事をお願いした"
といった話であった。
面談によって、当人が休職中の間、私がそのチームの業務の一部を請け負う形となった理由がわかった。
ただ要約の結果、当人に非があるように見える書き方になってはいるが、その意はなく、人員不足が影響していることは分かっている。
無視をすればいいという人達もいるが職種的に厳しいものがあり、会社が辞めさせられないという現状も理解はしている。
誰でもできる仕事であれば適当に人を増やせば事足りるが、それもできない。
"退職してしまったらもっと仕事が増えると気づかないのか"という発言があったが、その人がいることで生産性が下がり、業務に関係のない仕事や仕事ではない労力が増えるという経験をしたことがないのだろうか。
当人の生産性は目に見えて落ちている。今までやっていたはずの仕事をお願いしようものならその日は15時頃に"体調不良のため早退します"と言われる。必要以上に発言に気を使いながら、当人の面倒を見なければならない。
数ヶ月なら我慢できるかもしれないが、今後当人が存在する限り継続して続く現実が耐えられない。とはいえ会社を信じるならその現実は避けられるようだが、それでもやはり疑問が残っている。
"同情をすればいいのか、何もなかったように接すればいいのか、本当に分からない。本当に働いている人達はどうやって過ごしているのだろうか。何か正解はあるのだろうか。"
Amazonさんで、メーデーって航空機事故を主題に扱ったドキュメンタリーを片端から見てるのだけど、
事故調査の過程が、アプリ開発者として運用チームから報告が上がってきた障害表とバグ取りの関係に似ていて妙なところで共感。
番組冒頭の事故が起きるまでの小ドラマによる前振りやインシデント報告が上がってからの切り分け処理。
自分は運送会社で使われているポータブルデバイス( 玄関先で荷物を見ながら入力しているちょっと大きめのごついアレ)の
保守運用をしているのだけど、アプリ開発者として宅配するお兄さんがどんな操作をしたのか
同僚をお客さんに見立ててちょっとした演技をしながら問題が再現しないか確認することが多い。
汎用的なアプリやゲームなどでも、上がってきたログやエラーレポートで
そこに明確なシナリオを描く必要があるのは用途が固定された業務用ゆえだろう。
この段階だと、工場出荷時の単純ミスから1000台に1台のレアケースまで
ちょっと罪悪感を感じつつも推理番組のようで楽しくリラックスする。
さすがに、アプリが原因で人が怪我したことはないことも理由の一つだが。
しかし、番組後半からの原因究明真相パートでは結構辛いのは業務も同じ。
番組は、整備不良、しかも手順にルーズな社内風土や慢性的な人員不足による忙しさによるテスト漏れなど身に覚えがあることだらけで胃が痛い。
現実は、障害レポートの提出でごめんなさいと過失の割合をいつも考えて、次のシーズンで協力会社の席があるのか考えている。
触発されて、よし良い機会だと思って前から欲しかった乾燥機付き洗濯機を買いにいった。
下見もほどほどに購入したい機種を決め、店員さんを呼ぼうと思った。もちろん休日だからなかなか店員さんはつかまらない。
したらどうだ、ジャンパーに「じぇいゴム」「フテッツ光」「ソフトフアンク」などなど書いてある店員さんが全く関係ない冷蔵庫の商談をお客さんとしているではないか。
たまたま来たその会社のお兄さんおねえさんではない。結構ずっといる。
ジャンパー広告…?しかしヨドバシカメラ店員さんとおぼしきひとはレジ内もしくはインカムでしゃべりつつ忙しそうにしている。
やむをえずその通信会社の広告が書かれたジャンパー兄さんにこれを購入したい旨を伝えた。
そうするとすぐに手続きをしてくれて、その機械の機能もそこそこ(売り場のPOP程度には)話してくれた。
しかし、というかやはりその方々はヨドバシカメラの店員ではなかった。
ある程度のマニュアルを聞いたジャンパーのとのこ社員さんだった。それ自体はまったく問題無いのだが再三執拗に聞かれた。「携帯の機種はなにか」「Wi-Fiの環境は」「契約してどのくらいか」
しまいには「紹介させてもらえれば成約時に色々特典がある」と。
ひどい。
紹介=個人情報を書いて広告を受けてくれと同意。ひどいね。下手なサイト以下。
ヨドヴァは人員不足のために「広告させてやるから別フロアにおたくの人間よこせ」だろう。
わかる、あってもいいシステム。
顧客にしわ寄せ来てますけど。広告好きなお客様もいるかも知れないけど金払ってCM聞かされて(さんざ断ってもなお。)、それ前衛的だけど買う側からしたらメリットないわ。
1.「戦争は悲惨である」ということが熟知されてるはずの日本で軍隊(自衛隊)に志願する人がいるのは、「現代の日本で戦争なんか起きるわけがない」という前提があるから。
2.実際に「日本も戦争することがあるし自衛隊が戦争に参加して戦死することも普通にある」と認識されたらまず誰も自衛隊なんかには志願しないだろう。
3.そうなると人員不足に陥るだろうから、徴兵制として強制的に集めなければ人手不足で軍隊としてマトモに活動できなくなるに違いない。
という三段論法かな。
実際にはアメリカみたいに「危険なのはわかってるけどその分得るものも大きいので、あえて志願する」って人はたくさんいるわけで、特にこれからの日本のように「景気が良くなる見込みが無いしよくなったとしても自分は恩恵に預かれない」人がたくさんいる社会になったら、「生きるために志願する」「食うために志願する」って人は強制しなくても普通に集められると思うけどね。
最近、いつも入ってくれる方(Aさんとする)が急遽入院し来れなくなった。
うちの会社もそうだが人員不足でAさんの所属する派遣会社の社長が代わりに来てくれることになったが、毎日というわけにはいかない。
社長が入れない日には他の派遣会社の方(Bさんとする)にAさんの仕事に入ってもらったのだが、Bさんの仕事はどうするんだって話になる。
結局Bさん1人でやる仕事を分けまくって、他の人達の仕事に上乗せした。
契約を結んでいるのだから、代わりの人をなんとしてでもよこすべきだと。
なんかな〜…と思う新人な私。
話は変わる。
結婚式の司会のイベント会社の人が、親が倒れて遅刻した話を聞いた。
なんとか急遽代わりの司会者を当日手配したが、新郎新婦の馴れ初めも知らず打ち合わせも十分できずな状態。
優しい新郎新婦さんで揉めることはなかったようだ。
新郎新婦さんは遅刻の理由を他の会場の先の式が長引いてしまったためだと説明。
遅れてきた司会者にウェディング会社、そのイベント会社は大激怒。
親が死にかけてるのに他人の幸せをお祝いするなんて、それだけで十分プロだと私は思うけど、世の中甘くないってやつですよね。
なんか心温まる話があればトラックバックしてください…。
農協勤めは公務員のようなもので、安定しているとか言われているけれども、実体はとんでもないものだった。
そんなわけでちょっとだけ、思い出を綴る。
まず今でもすぐに思い返されることと言えば、離職率の高さである。
例年定年退職者1~2名以外に15名ほど依願退職者が出るような職場、というのは今思い返せばぞっとする。
中小規模であるにもかかわらず、氷河期の時代に私を含めて18人余り採用があったわけだが、今なお残っているのは片手で数えられるくらいだったはずだ。
さらに、余り詳細なことは書くことが出来ないが、少なくともある出来事が起きてからの半年間で職員の約十分の一が退職してしまったこともある。
流石にその時ほど大規模な退職ラッシュはもう起きないだろうとは思うが‥‥‥
はっきり言って、永年勤続褒賞が『丸五年』で出てしまう辺り、終わっていると言ってもいいんじゃないかとは思う。
割とすぐ思い浮かぶのは、有名な『ノルマ問題』と『自爆』だ。その辺りは業界関係者においては共通の話題だし、割と有名だと思う。
車の整備担当も、金融窓口のお姉ちゃんも、営農指導員の若い男も、ノルマばかりは平等に背負う。
業務終了後のサービス残業なんて当たり前で、軽トラで民家の隙間を駆け巡っては訪問販売をする、というのが正しい農協職員の姿なのだ。
売るものに関しては各農協の特色もあると思うが、私個人としては30ケース分のチケット付きジュースの販売が一番厳しかったと記憶している。
業の深いノルマ問題だが、実はこれが離職の『直接的な』原因となることはそこまで多くない。
一番問題となっていた、と私が感じたのは――業務内容による労働環境の差、である。
金融窓口につけば、認知症の方々の相手大変だわ、クレーム半端ないわ、金融商品のノルマはあるわだが、一応なんやかんや定時近くに帰宅できる。
共済窓口も似たような感じだ。
だが、渉外担当(営業)になってしまうと、深夜残業、休日出勤当たり前、プライベート?なにそれおいしいの?状態に早変わり。
ろくな研修もなく、人員が足りないため指導のようなものもされないまま現場に放り込まれて、困惑して、それでも契約を取るしかない、なんて状況に追い込まれる。
そしてノルマが達成できなければ非常にえげつないパワハラの世界に突入だ。
もちろん残業代は出ない。基本給は定時で帰る人々同じ額。
そうなれば馬鹿馬鹿しくなってしまうものだろうし、退職してしまうのもとてもよくわかることだ。
(ただし、一部の仕事ができる渉外担当に関してはそれが当てはまらない。契約数によっては、意外と馬鹿にならない成果給が出るので、不満は少なくなる)
彼らもまた休日のない人々であるが、『どこまで仕事をするのか』という裁量が意外と自由なので、働く指導員と働かない指導員の差が恐ろしく出るのだ。
ちなみに、関わりが深かった一人の指導員については、私より先に帰宅する、ということを一度たりとも見たことがなかったほどである。ちゃんと家に帰っていたんだろうか。
日付が変わったのは覚えている、という恐ろしい言葉とともに、朝、ソファーから起き上がった指導員の姿は、今でも鮮明に思い出せる。
あと、私がいた農協は完全週休2日制ではなかったので、結構な頻度で土曜及び日曜出勤があった。これもまた退職理由に地味なブーストをかけている。
これもまた業務内容によって休日当番の内容が変わるというとんだ鬼畜ぶりで、若い渉外担当及び指導員はガソリンスタンド勤務であることが多かった。
ほとんどの職員が悠々自適に空っぽの事務所で電話番なんぞしているときに、炎天下や寒空の下で「オライッ、オライッ」とやっているわけである。
その他にも、イベントだなんだと休みに駆り出されることはとても多い。やはりこれにも休日出勤手当は出ないし、振替休日もとりづらい。
作業服で走り回りながら、一体何やってるんだろう‥‥‥とむなしくなったことは正直1度や2度ではきかない。
定期的に胃を庇いながら薬を飲んで仕事をしていた同僚。
体重が40キロを切ってしまって、水しか飲めなくなっていた先輩。
でも、彼らは皆、共済のノルマが達成できなければ、基本給すら削られる。
度重なる若手の離職のせいで30代の職員は数えるほどしかおらず、補充されるのもアルバイトの窓口ばかり。
引き継ぎはうまくいかず、人員不足の解消のめどはいつまでも経たない。
26歳を過ぎれば大卒すらベテランと呼ばれ、馬鹿みたいに個人の仕事量は増えるばかり。
これが私の見た、農協職員の姿だった。
だからこそ私はそんな実態に絶望したし、早く退職しようと焦った。
『準公務員?とんでもない!』
今なら本当にそう思う。
ただ、農協が何もかもが悪いわけじゃないとは思うし、これはあくまでも私から見た一面的な話である。
他県には素晴らしいホワイト企業然とした農協があるということも聞いた。
少なくとも今は、あの地で死人が出ないことを祈るばかりだ。
どう理由をつけたところで、デメリット以外の何者でもない。
そこで企業叩きを行っても、
①年ごろの人を雇わない
リスク回避のためにこういった行動になるだけだ。
産休は数カ月前に分かるんだから代わりの人員を。という意見もあるだろうが
代わりの人間がホイホイ見つかるならリクルートがあんなに儲かるわけない。
そもそも代わりが見つかったとして、
1年後復帰してきた時に、サヨナラと首を切る前提で
それなら1年間他の社員がその分働けばいい。というのは
まさにブラック企業の発想だろう。
もちろん世の中には逆張りをして、
一部の体力のある企業以外は実行不可能な、
※追記
いろいろとご意見ありがとうございます。
別に脱法をよしとしているとか、産休なんてとるななんて一言も私は言ってないです。
子供を産み育て仕事をすることは、全ての国民に認められる権利だと思います。
ただ、その責任を企業に押し付けるだけでは解決できないと言っているのです。
現状では、
国が法律作ったので、手伝わないけどルールは守ってね!よろしく!
そんな企業を叩いたところで、
企業「こわいなー、子供産みそうなやつには仕事任せられないな」という力学が働くだけで
根本的解決にはならないだろうと言っているのです。