はてなキーワード: ムードとは
まあそれだよね
「命どぅ宝=大義のために死ぬなんてバカらしい」というのがこれまでのジャパニーズ左派の常套手段で
それさえ振り回しておけばよかったのが、今回のウクライナで完全にパーになった
テロ食らった後のアメリカの団結ムードにはツッコミを入れられても、ああも侵略される側になってしまうと下手に冷や水もかけられない
恨み言のひとつも言いたくなるだろう
何度も言ってるけど「嫌韓」が流行らなくなったのがなぜかというと
昔の嫌韓連中の言ってたことが結局まぎれもなく正しかったとわかっちゃったからでしょ
慰安婦徴用工問題のあったところへレーダーの件、あれでとうとう立民支持者の2/3にまでサジ投げられちゃった
「あの国どっかおかしい」と一部の2ちゃんねらーだけが騒いでた頃と違って、それが左右共通の了解になってしまった以上、もう大した争いにも話題にもならない
たまたま今は政権が交代して急に和解ムードになってるけど、また交代してひっくり返る可能性だってフツーにある
水星の魔女の炎上を快く思っている節があり、自己分析のためにも。
予防線張っておきますが、一個人のお気持ちと憶測のオンパレードです。一般化しないでね。
同僚には小さい嘘をつくことが多く、隠れるのがちょっとしんどい。
最近は、彼女におるふぇんちゅを見せられた後、オルフェンズ本編を見せられようとしています。
助けてください。
百合に釣られて見始めて後半はみんなの成長に、大きくなったねぇッ〜〜;;マルタン〜〜〜;;
とキモオタの涙を流しながら毎週二人で楽しんでいました。
満足の最終回、ガンダムエースでの結婚明言で祝砲挙げられているのも何を今更と思っていましたが、
その後の電子版修正→小火→お詫び, 解釈の余地→炎上で、なかなか芸術点高いなと思い知らされました。
Twitter上で炎上の経緯を追っていたこともあり、モヤモヤがエコーチェンバー的に怒りの方向に向かっていった節もあります。
====
1)現実で同性婚ができないのに、公式の表明で作品での結婚の表現が没収された
2)お詫びが由緒正しい同性愛差別の文脈に乗ってしまい、これを出してしまう無神経さ
3)超大型IPで同性婚・同性愛を扱ってくれるという期待からの失望
1)現実で同性婚ができないのに、公式の表明で作品での結婚の表現が没収された
フィクションでくらい結婚のお祝いさせてくださいよ〜〜〜!そっちじゃ全然アリなんでしょ?
きっと、男女カプだとここまで燃えていないですよね。この一因には同性同士で現実で結婚できないからがあると思います。
そもそも男女カプだとここまで明確な結婚表現をすれば、雑誌での文言修正もなかったのでは?憶測にすぎませんが。
同性愛者・両性愛者の中でも同性婚については意見分かれるかと思いますが、私は同性婚認められてほしい派です。
なぜそこまで結婚にこだわるのか。
結婚が分かりやすく祝福される関係であることに加え、強い社会保障のセットであり、
彼女と大きな共有財産を持とうとしたとき、結婚してないと法定相続人になれないんです。
良識的で娘を愛する親御さんが、娘の幸せを願っても同性パートナーと一緒になることを渋るには、
そんな法的な立場の不確かさがあるんじゃなかろうか。
現実には少なくない人が合理的かつ愛情深い判断で、男女カップルと同性カップルの
祝福のハードルを分けている、それが差別につながっているのだと感じています。
2)お詫びが由緒正しい同性愛差別の文脈に乗ってしまい、これを出してしまう無神経さ
同性愛差別の文脈にガッツリ載ってしまったために爆炎あげとるんかなと思います。
炎上前、作品内でスレッタとミオリネはすっかり家族になっていたと解釈していました。
お詫び文から、彼女らの関係を匂わせだけで売り出そうとしていた!?→クィアベイティングだ!と爆発した次第だと。
正直、マイノリティでなければ・マイノリティの問題に関心がなければ、匂わせが火種になるとの考えには至らないかも。
クィアベイティング批判自体も、ものによっては言いがかりでは?という立場です。
でも、女同士が花嫁花婿というセンセーショナルさで売りながらこんな脇の甘さ、これが燃えないとお出しすること自体、
ほんと当事者には興味ないんだなと思わされたのがイライラポイントです。
そもそも、狂ったオタクどもは何をせずとも推しカプを醸造できるのだから、
他カプで商売したかったら結婚は撤回せずに、何食わぬ顔で全カプに媚び売っとったらよかったんや。
なんでそこ変に誠実になってるの?その誠実さは怖いんよ。
3)超大型IPで同性婚・同性愛を扱ってくれるという期待からの失望
大袈裟ですが、ガンダムで堂々と同性カップルハッピーエンドを扱うことで、世界が変わると信じていたんです。
あわよくば他のエンタメに波及して、悲恋や考えさせられる止まりの作品だけじゃなく、
(アニメに詳しくないので、今どき全然アリますよってのならごめんね)
頭お花畑ですが、エンタメの力を信じているので娯楽作品全体での雰囲気が変われば、
現実世界の同性愛者もほんの少し生きやすくなると信じているんです。
それほど水星の魔女のラストは最高でしたし、ガンダムの威を借りたかった。
====
以上、感情的に書いてしまいました。稚拙な文章で伝わったか不安です。
ピンと来てない方はそもそも差別じゃないでしょと思うかもしれませんが、
一当事者としては差別的な流れだと、根底にホモフォビアあるでしょと受け取っています。
声をあげても社会は変わらないし、これだから声の大きいLGBTはと思われて終了。
虹やピンクのフラッグなんてダサくて掲げたくない等々思いもします。
実際にはほぼ声上げずに、楽しくひっそり生きています。
でも、静かにしていることで、10年後も若い同性愛者が同じようなモヤつき、
同じような肩身の狭さを感じていると嫌だし、申し訳ないとも思います。
正直溜飲を下げるためですが、願わくば、喉に刺さる小骨のような生きづらさを少なくしたい。
怒ったところでこの先生きやすさを獲得できるのか、不安ではありますが。
今回の炎上に私も乗っかりましたが、
たくさんの人が差別的だと怒ってくれるとは思っていなかったです。
SNSの特性上都合の良い意見が見えがちでしょうけど、心強かったです。
====
一オタクとして「もしかして、”配慮”から表現が抑制されているのでは?」という疑念が芽生えてしまったのが残念でならないです。
ほんと、この炎上がある前は1000億点満点に楽しめて、作品自体は今も最強です。
オタクのレズとしてすっごく嬉しかったのが、ミオリネとエリクトとの関係が良好だったこと。
パートナーの家族に家族として受け入れられるのが、どんなに心強くて嬉しいことか。
制作者はそれを分かって表現していたんじゃないかと思っています。
====
火も落ち着いたかと思ったら、乾いた松ぼっくりがくべられましたね。
なんですが、完全に公式がまいた「解釈の余地」で悪い方にも捉えられるのが残念。
まきびしかな。
「結婚に固執」「【結婚】という表現じゃなくて【パートナー】」とツイートしてパチパチと爆ぜていました。
大野氏自身は、公式スタッフの同人誌に対する反応に苦言を呈しているだけのつもりと思うのですが、言葉選びがやばいですわ。
黒人主人公の映画制作スタッフが、文脈を知らずにAll lives matterを掲げちゃうようなアホさだろうか。
大人数で仕事していれば、悪意の有無に関わらず差別的な表現をお出ししてしまう人は発生するでしょう。
会社なりが建前でも”政治的に正しい”姿勢をとっていることで、作品・スタッフが差別に加担のレッテルから守られるのですが。
そもそも、今回の騒ぎは順序が逆ですね。
ほんと、なんでこんなに脇が甘いんだ…
これ脇が甘いんじゃなくて、作品を売り出す側の芯が無いのかな?
最近ちょっと大きい駅に行くと、浴衣姿の若者や、旅行に途中のファミリーが目につくから辛い。
冬はクリスマスという陰キャに致死量のイベントがあるから冬も辛いんだけど、個人的には夏の方が辛いなぁ。
②夏は海、プール、BBQ、フェスなど一生寄り付かないイベントが多い
③レジャー施設では、夏休み特別イベントを謳ったものが多く、またそのPRを目にしてしまう
等々が個人的な所感だ。
また年末は「みんな今年も一年間お疲れ様」の労いムードがある(気がする)が、夏休みは「さあ!!みんかお待ちかね!!夏休みだぞ!!さあ楽しめ!!ビール飲め!泳げ!踊れ!はしゃげ!!」感がある。
来世は慣れない中可愛い浴衣を着て早めに駅に着き、待ち合わせ到着した彼氏と
「お待たせ、ごめん待った?」
「ううん、私も今着いたところ(嘘)」
「あ、良かった…………あの、、、似合ってるじゃん(目を合わせられないので、若干視線を外しながら)」
「あ、、、ありがとう」
とかいうやりとしてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜とくたびれた限界アラサーOLが妄想してる。
涙拭くか。
スレミオ:本編での結婚を祝福し創作を続けている人もいれば、「スレミオ大勝利」宣言してグエスレ民の悲鳴ツイートを晒して嘲笑したりする攻撃的な無産もいる。クラスタの人数が多いため、害悪オタの人数もそれなりにいる。
グエスレ:前から同性愛ヘイター・ミオリネアンチが多いクラスタではあったが、最終回でスレミオが結婚してから激化。本編を無視してグエスレ成立if時空の創作を続けている人もいるけど、グエスレ創作をRTしながら本編や「百合豚」への呪詛を吐き散らし続ける人も多い。本編でスレッタからグエルへの恋愛的関心が皆無であり、エラスレやシャディミオと違って成立可能性がまったく無かったため、同性愛蔑視とミオリネ叩きくらいしか本編に対して言えることが無くなっている。「本編は地雷なので観ません」宣言する人も。害悪スレミオ民から最も喧嘩を売られ攻撃されているクラスタだが、グエスレ民からスレミオにもしょっちゅう喧嘩売ってるので、どっちもどっちに見える。
エラスレ:グエスレほど同性愛ヘイターが目立たない(どうしてグエスレとエラスレでこれだけ差があるのだろう?)。4号生存if時空の創作を続けている人が多く、スレミオ民との殴り合い頻度もグエスレよりは低い。ミオリネアンチして晒されたエラスレ民はいた。4号×スレッタ完全固定派が4・5・様×スレッタの同一顔面逆ハーレム派を受け入れられないエラスレ内輪の中のギクシャクのほうが目に付く。本編で5号がノレアに行ったとき「5ノレいいね」となった派閥と、エラン顔は全員スレッタのものであってほしいというスレッタ棒ビュッフェ派閥の間でも利害が不一致となり、エラスレ=4スレのみだった頃からの相互フォローエランクラスタ内でもギクシャクした。
シャディミオ:シャディミオメインのCP厨は水星ファンダムが壮絶なシャディク叩きムードだったときにも耐えてきた歴戦の猛者なので、ミオリネが結婚したくらいで折れることはなくシャディミオ成立if時空の創作を続けている。グエスレにとってミオリネが邪魔なので邪魔者処理としてシャディクとくっつけようとするサブCP需要がシャディミオにはあり、シャディクやミオリネのキャラ理解が曖昧な創作が投稿される。シャディミオメイン推しの人と、邪魔者処理のサブCPの人とでは熱量が違うので結構露骨に創作物にキャラへの興味の無さが漏れ出てしまってて笑える。シャディミオメインの民はエラスレ民同様、同性愛ヘイト発言はせず粛々とシャディミオ解釈に向き合っている傾向にある。
ラウグエ:最終回の1話前でお祭り騒ぎして、最終回でお通夜。グエスレ民がミオリネアンチするのに比べると、ペトラは発言量・尺が少なすぎて短所を晒し上げる余地すらないからか、ペトラアンチ化したラウグエ民は少ない。そのかわり運営叩き、脚本叩き、脚本家への誹謗中傷、「同性愛ヘイトの上層部の圧力がかかってラウグエ成立が妨害され異性愛に変更された」などの陰謀論に走る人が複数みられた。
単純に、子供は自分の子供たちの学費とか習い事の費用がだせるのか?親にたかってこないのか?と心配になるのかな
お祝いのお金の出費がかさんで(出産、入園、入学、初節句、お正月、おこづかい等)げんなりとか
わたしも自分の子供が4人、5人、子供を作ったら、自分の子供が富裕層だったら「いいねえ嬉しい」と思えるんだけど
庶民なのに子沢山家庭だと「こいつバカなのかな!?」と思ってしまう
子供が子育てで苦労しないかな、孫一人一人のケアを子供がきちんとできるのかなと心配になってしまうし
四つ子とか五つ子で産んだならまあ、子沢山になっても仕方ないかと思う
子供の幼少期は子沢山で子供がかわいくて幸せですってモードになるけど
子供が中学生、高校生になったら家計が苦しくてヒイヒイ言うことになってしまわないか?
何度か婚約者(男性)の実家には挨拶とお邪魔していて、何度目かの訪問の際に「この人と結婚しようと思っている」という紹介のされ方はしていた。(婚約者はシングルマザーで父は亡くなっている)
婚約者母もそれについて笑顔で「いいじゃない」「うれしい」と言っていたし、以降も婚約者と婚約者母同士のLINE上での会話も私については婚約者扱いをされていて、問題はないと思っていた。ずっと好意的な態度だったし円満だと思ってた。
また、去年末から今年の元旦にかけては婚約者実家で年越しをして、親族の集まりにも参加。
その際に親族一同にご挨拶と、婚約者から「この人と今年のX月に結婚予定です」という宣言?も親族の目を集めてしておりお祝いムードだった。
婚約者母はその時もニコニコして拍手をしていたので、てっきりもう「結婚の挨拶・了承」は全てすんでると思っていた。
次は私の方の両親に挨拶に行こうねと婚約者と話をしていたところで、お互いの仕事の繁忙期が過ぎるお盆あたりに予定を組もうと私の両親と相談していた。
婚約者母から「増田ちゃんのご両親にはいつ会いに行くの?」というLINEも来ていたため、お盆のX日に行くよ〜と返信をしたらしい。
「普通は男側の親に一番に挨拶するのが普通だ」「常識がない」「急いで親戚一同を呼び出すから挨拶しなさい」と烈火の如く怒りの電話が婚約者に来ていたらしい。
結婚の挨拶はすでに済んでいる認識だったし、親戚一同にも正月に挨拶は済んでいたつもりだった。
婚約者母の言い方から、そこの記憶がすっぽ抜けているようなレベルで怒っていて、婚約者と私ふたりでびっくりしている。
そもそも女性側の親に先に挨拶するのが一般的な流れでもあるし、とにかく婚約者母がなんでそこまで怒っているのか全くわからない。
何度か婚約者が怒りの理由について聞いても「増田ちゃんの常識がないから怒っている」の一点張りでヒステリックを起こしており、一体全体どうしたことかわからない。
婚約者母が親戚一同に連絡をして安い居酒屋の個室を平日の夕方に予約をしたから来いとの連絡を受け、私も婚約者も、呼ばれた親族も仕事があって突然のことで全員が驚いている。というか、親族に至っては「突然呼ばれたけど2人になにかあったの?」という心配すらされている。
初対面レベルの美少女キャラに平気で「お前」呼びをしたり、頭ポンポンしたりするとゾワッとしてしまう。
俺なんかしちゃいました?ヤレヤレムードもとてつもなくゾワッとする。無理。
女だけお断りなんかあったら怒るだろ!っての沢山見たが、女人禁制が日本にどれだけあると思っているのか。
相撲なんか女は人命救助やめて死にそうな人見捨てて土俵から下りろって大騒ぎしたじゃん。
挙げ句に逆ギレして、今後は穢れた女は子供でも土俵に上げません!ってそれまで毎年やってた子供相撲から女の子だけ締め出したり。
一昔前までは女の一人旅は自殺目的が混ざってるかもって理由で、女一人は部屋取れなかったりザラだった。
女だけのムード守るために男禁止もあるが、男だけのムード守るために男だけの店とかもある。
子連れ禁止店も主に排除されてる客は子連れ状態が多い女性だろう。
それが、男性客集団の迷惑客割合が高く、主要客達に迷惑かけたから禁止で、差別だーこんな差別されてるの男だけー🥺とか言ってるのマジで甘やかされて生きてるなーこいつら。
件名の通り。
ネットで「不同意性交罪」に対してやれ少子化だ怒ってる男性を最近見かけるけど、多分その人が空気読めないだけなんじゃないの?って思う。多分多数の普通の人はそこまで困らないのではないだろうか。(これを読んでる人は空気読めない側の人が多いと思うので、実感ない人も多いかも)
そもそも、「同意を取ったらムードがないって怒られる!Hできない!」←これが間違えてないかなって疑問
”空気の読めてない”所で同意を取ったり、不用意な発言をして萎えられたり怒られたりしただけのことなのに、「なるほど!同意をとったらダサいんだ!」と失敗から勘違いしてるだけなんじゃないかなぁ、って。言葉責めって性癖も世の中には存在するし、敢えていい感じにジョークで和ませる場面もあると思う。別に「無言で迫った方が女は嬉しい!」なんて絶対の答えなんてないはずなのに、なぜか勘違いしている。
「女性側に、『同意を取られて萎えた』って断られたことがある」という意見もあるかもしれないが、それはそもそも「(そのタイミングやダサい発言内容で)同意を取られて(その他のいい所でもカバーできなくて)萎えた」のであって、同意するしないのみで判断されたわけではないことの方が多いのではないかと思うがどうだろうか。
だから勿論、同意をとらないで欲しいと相手側が思っていることもあると思う。それを普通は”空気を読んで”同意を取らなかったりするだけなんだけど、上記のような読めない勘違いした人がたまたまそうした人と性交する機会を持っちゃうと、「やはり取らないのが正解なんだ!女ってこうなんだ!」という歪んだ成功体験になってしまってる気がする。
そうやって生まれたモンスターに強く言えない・激昂させたくない気の弱い人を守るための規則だと思うので、何が不満かは正直よく分からない。勿論、何か冤罪の起こるリスクはあるかもしれないが別に特段高いリスクではないと思う。少なくとも普通の人にとっては。
このルールにキレてる人は、ムード作りより空気の読み方全般やトーク力を学んだ方がいいと思うし、それでも「同意をとったらダサい!女は勘違いさせるな!ぶーぶー」と鳴くなら、マジで自分のためにも相手のためにもダサくてもいいから同意取ってください。いやほんとに。
28日にルヴァン杯グループステージ最終戦が行われ、オレオレFCはアウェイで浦和レッズと対戦する。勝てばグループステージ逆転突破が決まる直接対決に向け、26日はオレフィールドで調整。14日に行われたリーグ戦で敗れた主力メンバーを主体に臨む可能性が濃厚。24日のリーグ湘南戦でハットトリックを決めたMF鈴木潤は「勝つだけです」と勝利だけを見据えた。
リーグ戦だった前回対戦は前半の失点を取り返せず、シュート僅か4本で敗れた。この日の練習では攻守の切り替えと、相手ゴールに迫る積極的な攻撃を確認。ボールを保持されて守備の時間が続くことも想定しつつも、野河田彰信監督からは「前に、早く。そこを常に考えな」と熱い言葉を繰り返した。
チームは24日のリーグ湘南戦で6ー0と圧勝。良いムードで挑む大一番に鈴木潤は「浦和は個人の能力は高い」と警戒しつつ「リーグ戦で悔しい負け方をしたので、それを取り返せるチャンスだと思います。チーム一丸で勝ちたいです」と、名誉挽回の一戦と位置付けている。勝てば逆転突破、引き分け以下なら敗退の天地をかけた一戦で勇敢に戦い、自力で奇跡を起こす。
既にB組は清水、川崎、湘南の敗退が決定。突破の可能性があるのは浦和とオレオレFCの2チームに絞られた。最終戦はこの2チームが直接対決。オレオレFCが勝利なら勝ち点12で並ぶが、対戦成績が優先されるカップ戦でオレオレFCは3月の対戦で引き分けているため、対戦成績で上回り、逆転で首位突破が決まる。浦和は2位の上位チームと勝ち点で下回るため、敗退が決定。既に自力2位での突破がないオレオレFCは引き分け、敗戦なら敗退が決まる。
それまでの認識だと景気は上下の波があって、しばらくしたら景気も浮揚すると考えている人が大半だった
それが1997年山一証券破綻やら、消費税5%に上げちゃったり(ちょっと景気回復した・・・?と思ったら消費税上げよった)で、さらに景気が落ち込んだ
このあたりから『あれ・・・日本の景気ってこれからずっと良くならない?衰退していく一方???』というムードが出始める
1998年あたりからはデフレに突入、このあとから更に景気は厳しくなり内定率も下がる
1998年に65.6%あった大卒の卒業者就職率は2000年には55.8%に落ち込む
https://www.rosei.jp/readers/article/76569
生まれた年代はほぼ同じだけど、私は完全にバブルの恩恵を受けたほうの人間。(男)
私はたまたま小さい頃にコンピュータに興味を持って情報処理課のある商業高校に行って、
高卒の年はガチのバブル絶頂期だったから就職活動はほんとにほんとに楽だった。
どこも人が足りないって言って、地場の上場企業やF士通みたいな会社からでも高校に引き合いが来てたし
情報処理二種(今で言う基本情報)を取ってた数少ない生徒だったから
結局は社員1000名くらい?の中堅なりかけレベルのSIerに入って、10年くらいで転職しちゃったけど。
歓迎会やら周年のイベントなんか当然のようにクラブ(当時クラブって言ってたっけか?)借り切って
ウェイウェイだったし、同期のやつらは入社してすぐクルマ買ってた。
先輩のクルマでスキーつれてってもらったりしたな。シルビアとカリーナEDが最強みたいな時代。
そんな浮かれムードも3年くらいで一気に冷めて、あとはこの増田の書いてるとおり。
四大なんか意味ないから短大か高卒でいいって言われてたのは本当。
今、この文章は新幹線の自由席で書いている。この自由席は本来であれば1週間後に乗っていたはずのものだ。今日とは言わずもう少し後に乗っていたはずだった。
大学を卒業してから新卒として入った会社に3年ほど勤め、退職を決意。
次の職場も何とか決まり、そこに移籍する前の有休消化期間。謂わば今は少し早めの夏休みだ。
そうなるとさすがに旅に出たくなるもの。
俺自身そんなアクティブな人間ではないと思っているが、有休消化期間が長ければ長いほど旅に出ないと勿体無いよねという風潮も何となくある気がする。
そうなってくると自分にはちょうど良い当てが1つあった。それは大学時代の友人。
かつて学科が同じだったそいつとは大学に入ってすぐに打ち解け、恐らく大学生活の中で一番一緒に遊んでいた。
大学1年からの付き合いで現在社会人3〜4年目辺りなのでもう何だかんだ7〜8年の付き合いにはなる。
そいつはと言うと、当初は俺と近しい地域で社会人をやりつつ彼女と同棲していたのだが、個人的な事情等もあってその仕事を退職。現在は彼女を連れて自身の故郷に帰り、そこで別の仕事をしている。
友人が前職を退いたのが今年の頭くらい。そして故郷に帰る直前の別れのタイミング、俺は友人にとある約束をした。
正直今言うとこれは冗談半分だった。その頃の自分の立場はと言うと、現職にブーブー文句を言いながらも怒られつつ何だかんだ仕事を辞める気配は無い人間。
転職活動はしていたものの、一向に次が見つかる気配が見えない。というか活動をする余裕もないくらいに精神を仕事にすり減らされていた。
そんな状況のため、転職できてももうしばらく先の話だろうなと考えていた。
春頃に次の会社とご縁があり、思いがけずに内定を頂いてしまった。本当にありがたい話。
そして現職から身を引く作戦も始動させる必要が出てきたため、何人かの人とお話をした後に退職手続きが完了。
立つ鳥跡を濁さずって言葉があるけど正直俺はその逆。割とウンコぶち撒けてその場を去るような辞め方をしたクソ害鳥だったが、それは今回の本題ではないので割愛。
とにかくにも有休や休日出勤をしていた分の代休が合計1ヶ月は溜まっていたため、さすがに何か特別めいたことをしないと勿体無いなという状況になった。
ここまで読んでお察しの方はいるかと思うが、俺には彼女がいない。悲しい悲しい独り身。
有休消化期間の旅に行こうぜ!なんてノリにフットワーク軽めで付き合ってくれる友人がすぐ見つかる程の陽キャでもない。
そこで先述の言葉に戻る訳だ。俺は友人にコンタクトを取り、そいつの地元に遊びに行かせていただく運びとなった。
この友人の彼女さんというのがすごい出来た性格の方で、俺なんかともニコニコ愛想良く仲良くしてくれる存在。
友人が引っ越す際に「遊びに来るなら新居の部屋は複数あるから是非泊まりに来てくれ」と言ってくれた際も彼女さんはその言葉に乗せて「楽しいんで是非来てください!」と言ってくれるほど。
もちろんそこには男女の一つ屋根の下での生活があるため、幾ら無神経クソ害鳥の自覚がある俺でも宿泊の予定を立てる前に最終確認の連絡をする。
それでも結局前向きな返事は変わらずだったのでお言葉に甘えさせて頂き、宿泊の用意をして友人の故郷に足を伸ばすことに決定。
大まかな遊びプランをLINEでグループ作成の上で話し合い、俺は1週間程度滞在させていただくことに。
滞在期間に友人カップルの休みである土日は計4日訪れるため、その4日で故郷と故郷近辺の地域を観光することになった。
休み期間の前半を家の片付けや家から足を伸ばした範囲で満たせる趣味、数少ない俺と飲んでくれる後輩等との食事、そして脳死ダラダラタイム等で消化。
そして月半ばくらいの金曜日に旅行の支度をし、家を飛び出して野暮用の買い物を済ませる。
電車→新幹線→電車というルートで友人宅を目指し、夜分遅くに何とか人生初めての地へ到着した。
早速快く出迎えてくれた友人カップルにささやかなお土産と引越し祝いを渡し、その日はチビチビとお酒を飲みながらボードゲームをして大いに盛り上がった空気感のまま就寝。
最初の土曜日は友人の故郷の有名な観光地を車で巡ろうということになっていたため、某動物園や海沿いの市場に出向いた。
動物園への道すがらの車内で音楽を流して楽しくお話しながら目的地を目指した。
動物園に到着するちょっと前には00年代のドラマの話題になってそのドラマたちの主題歌を流したり、友人の彼女さんが好きな00年代のジャニーズアイドルの曲を流してノスタルジックになったり。
彼女さんが鬼滅の刃が好きという話から現在の主題歌がそこまで評判良くないという話題にもなり、その曲を流したり。(俺は嫌いじゃないからね。マンウィズとmiletファンの方すみません。)
彼女さんは今の曲も別に嫌いじゃないけど私は遊郭編が好きで良い話だったからその時の主題歌がハードルとして高すぎた、みたいなことを言っていた。確かに。
到着した動物園では多種多様な生き物に目を輝かせ、もうしばらく人間以外の生き物は見なくてええわと言うくらい堪能した。ちなみに俺が一番好きな動物は体調不良でお休みだった。泣いた。
海沿いの市場でも買い物と簡単な食事をさせていただき、そこで実家や後輩に対してのお土産を送ったりもした。
その日の夜はみんなで酒を飲みながら楽しくゲーム。桃鉄をやって争いになりかけた。若干なっていた。友人がベロベロに酔って彼女を煽りすぎていた。
こればっかりは他人との仲を引き裂く桃鉄が全部悪いです。僕たちは何も悪くありません。
そして翌日。日曜日は友人故郷の隣の地域がその地区屈指の大都市であるため、電車で向かってそこの街をぶらぶらしての観光。
詳しい経緯は説明を省くが友人のお母様とも合流して食事をご一緒させていただいたり、有名な観光地を巡ったり。
そして繁華街の中にある有名なご当地のお店で晩御飯。某有名漫画家の方も度々訪れるというその店でご当地の味を楽しみ、「いや俺今旅人だわ〜〜〜」という心地良い感覚をビールの泡と共に胃に流し込む。
間違いなくその瞬間の俺は社会人としての苦しみ等嫌なことを全て忘れ、心地良い空気感の中に包まれていた。
友人と友人の彼女さんも翌日月曜日であるにも関わらず、俺の旅に付き合ってくれてご当地の飲食を堪能していた。良い旅のムードが確実に出来ていた。
出来ていたんですけどね。その時までは。
食事を終え、店を出る。時間的にもちょうど良い。このまま故郷に帰還し、お二人は翌日仕事等で外出。その時間帯俺は独りぼっちで外をブラつき、二人が帰ってくるまで外にいるという段取りの予定。
このまま帰っても良かったのだが、その考えは友人の悪魔の囁きによって打ち砕かれる。
「ここから徒歩で行ける距離に◯◯(日本屈指の風俗街)と××(日本屈指の趣がアレな地区)があるけど行ってみない?」
心踊った。全然金あるなら普通に1人で風俗行きたい。ただその時の俺はそうそう余裕がある訳ではなかった。だからそこの風俗街がどんな空気感なのか見るだけになるが、それでも心踊る。
後々調べたらそこって利用する気も無いヤツのひやかし歩き禁止らしい。マジで反省しています。
ただ、大きな問題がある。
友人の彼女を連れて行くのはいかがなものか。いかがなものかっていうか普通にダメだろ。
恐らく大多数の女性が見たら不快感を抱く光景であることは間違いないだろうし、同性愛者でもないその友人彼女さんに何のメリットも無いし。
ちなみにこちらも後で調べたら女性の方がひやかし目的で歩くことは禁止だったみたい。色々ダメじゃん俺たち。
後で振り返ればこういった妥当な判断を幾らでもできるのだが、その時はダメでした。酒ゲキ弱男の俺はアルコールに飲まれていました。
勇み足で◯◯と××に歩みを進める友人に向かって「Aちゃん(友人彼女)連れて行くのもアレだしさ、2人は帰って俺だけ見に行くか3人で見に行くか、Aちゃんの顔色見て判断した方がいいんじゃない??」と提案。
夜分遅くの繁華街から故郷までの電車での遠い道のりを女性1人で帰らせるのも宜しくないと思った俺と◯◯や××を見に行きたいという気持ちの俺が脳内で話し合った結果、そのような提案に。
ただ、そもそもこの見物の言い出しっぺは友人。友人がその勇み足を簡単に止めて「じゃあ、俺は彼女と先帰ってるわ。好きに見に行ってきな」と俺だけを送り出すはずもなく。普通に食い気味で「Aも連れて行きます」と判断。
というか何なら最低な話、アルコール飲まれモードの俺も普通にノリノリだったので「私は一応最低限の提案はしましたよ。その上で友人が彼女をこの俗人甚だしい歩みに付き合わせるのであればそれはお二人同士の問題です」というニュアンスを含んだ責任転嫁の丸投げ行為に等しい建前だけの薄っぺらい気遣いモドキな発言でしかなかった。
最低限の提案通り越してもうほぼ友人に3人で行くって言わせるための誘導尋問に近いよねもはや。
シラフの今思う正解は何かって?
そんなん「そんなもの見ずに3人で帰りましょう」に決まっておるじゃろ。
常連客どもの歌声がお構いなしに路上に響くスナック街を抜け、少し歩くとそれは見えてきた。
暗闇の中、幻想的にボヤァっと光る街灯。店の名前が書かれた質素な看板が通りに無数に連なっている。
風俗街って言うか遊郭って感じなのかな、表現としては。前日ちょうど鬼滅の刃の遊郭の話をしていたが、まさか翌日に本物を目にするとは。
そこの通りは各店オープンな感じで女の子が呼び込みをしている賑やかな空気感。その地域を知っている方はもうこの一文でどこに行ったのかお分かりだとは思う。
目を輝かせて首を激しく左右に振る俺。うわレベル高え〜、と高揚感が止まらない。性欲に対する行動がキショ中学生すぎる。死んだ方が良い。金無い社会人がこれやっているという状況がそもそも情けない。
ふと、横をチラッと見る。友人のテンションが意外と上がっていなかった。言い出しっぺの割におとなしいなと思った。その答えはすぐ横を見たら明白だった。
友人の彼女さんが怖い目をして俯いて歩いていた。
察した頃にはその通りも終盤に差し掛かる時。そして少しばかり歩いて完全にそこを抜けた後、彼女さんは友人に対してキレた。
「こういう場所とは思わなかった。何でこんなところ連れてくるのか。お前らだけで行けば良いだろこれ。」
そんな感じの内容でキレていた。前日に鬼滅の刃の遊郭編のことを嬉々として語っていた子が遊郭見させられてキレている。
それを聞いた時点で俺と友人は内心「風俗街ってことは今日の会話の中で何回も言ってたやん」とは思った。なんなら思ったというか友人は口に出して彼女にそう言った。
そしたらそんなこと聞いていない、私が認識していたのは××(趣がアレな地区)の方だけだとキレ返された。
そもそも悪ノリで女の子付き合わせてる時点で何言おうと俺と友人サイドが100%悪いんだけどね。100:0でこちらの過失だよ完全に。
気まずい空気のまま最寄りの駅まで歩みを進める。俺は友人に「××は行かないの?」と小声で聞いた。この空気で行くわけねえだろバカかこいつは。
道中、その地域の名物の建物があったので「そういやこの建物昔出張でこの都道府県来てた親父が嬉々として写真送って来たわ」的な話をした。
それが琴線に触れたのかその直後、友人彼女は俺に顔を向けて「増田さんも共犯ですからね!悪いのはコイツ(友人)ですけど!!」とキレてきた。初めてこの子にキレられた。怖い。
引き続き気まずい空気感の中、最寄り駅に到着。そしてそこで死の宣告に等しい一言が友人彼女の口から発せられた。
「増田さん。すみませんが今晩のところはどこかホテル泊まってくれませんか?私はコイツ(友人)に話があるので。」
俺は何も考えず二つ返事で「ハイ」と口にした。怖かった。普段怒らない人が怒ると怖いとはこのことか。
そして友人宅まで長い時間をかけて帰還し、何とかホテルを確保できた俺は一旦荷物をまとめるために一時的に寄らせてもらうことに。
ただ、俺は酔いが冷めてきていた帰り道すがらで考えていた。
多分もうこれ以上の滞在は無理だろうな、と。
きっとこの荷物まとめ作業は一時的な撤収のためのものでは無いだろう。完全なる帰り支度となるだろう。
友人は一応コッソリと「何とか説得するわ」とは言ってくれたものの、何となくここで旅はおしまいだなという空気感がその場にそこはかとなく漂っていた。
一応友人彼女も感情的になっていた先刻とは打って変わり、表面上は落ち着きを取り戻していた。そして俺に告げる。
「一応増田さんが旅を楽しんでくれるよう最大限考えて話し合いはしますけど…。すみません、正直もう帰ってもらう前提で考えといてください。」
完全に同じ認識でいたので逆にホッとした。間違いなく俺は帰ったほうがいい。
こちらが100%悪いのに終盤まで気遣いをして頂ける辺り、改めて性格良い方なんだなと実感する。ホンマ何でこの性格の人を怒らせられるねんこのバカ男2人は。
荷物をまとめ終わり、玄関のところで帰る前提の挨拶を2人に済ませる。一応念のため翌朝にでも話し合いの結果を報告ちょうだい、の一言も付け加えた。
仮に話し合いで状況が大逆転して予定通りもう少し泊まっていて良いですよとなったところで、もう俺にそこから更に1週間泊まるバイタリティは残されていなかったような気はするけど。
そしてホテルに向かい、フカフカで寝心地良いはずの布団で寝付きも悪く、翌朝5時台に目が覚めた。
寝ぼけ目で見たLINEでも状況を飲み込むことに迷いは無かった。やっぱ話し合いした結果、無理でしたの報告。
女性が性的な商品みたいになっている光景にショックを隠せなかったとのこと。
友人からは全部俺が悪い、お前はむしろ被害者だからごめんという謝罪の文章が書かれていた。お前が俺を許してくれるなら付き合いは切れないと思うので、と。
ただ、帰ることが決まった以上は電車と新幹線の時間、あと何より予算的にも遅くまでの滞在はできない。
俺もサシで飲んでその場の気持ちだけでも清算しておきたかったが、それは断念した。
その日、ホテルのチェックアウトを済ませた後に1人でその地域の歴史的なお城を少しばかり観光し、ご飯を軽く食べて立ち去った。
全ては自業自得故の裁断。そこに名残惜しいとか怒りとかそんな簡単に言語化できる気持ちは残っておらず、とりあえず家に早く帰りたいとの思いだけで電車に乗った。
そして新幹線に辿り着いてから書き始めたこの文章も終盤となった今。無事に自宅の最寄駅に到着した。
楽しさと罪悪感が入り混じった数奇な初夏の思い出がそこには残っている。
終盤が怒涛の展開すぎてもしかしたらこれは全部夢だったのかもとさえ思っている。俺はハナっから友人と遊んでなどいなかったのかもしれない。
でもそれでも良い。そんな悲しい結末だったとしても俺は耐えられる。何故なら俺は長男だから。厳密には姉がいるから炭治郎と違って一番上じゃないけど。
そういえば。帰りの新幹線で例の鬼滅の刃の主題歌を聴いていたが、曲が二番のサビに差し掛かるとマンウィズがこんな歌詞を歌っていた。
“解き放て今 僕らが起こした火を 舞い上げ走れば明日が変わるはず”
これまでは飲酒ODリストカット首絞めセックスだった"ぴえん"界隈で近年起きているムーブメント。北米経由で来たもので、「酒類をたっぷり吸わせたタンポンを膣内に挿入し粘膜吸収で即効性の高い気絶を楽しむ」という新たなムーブメントが起きているのだ。しかし、この行為、中には急性アルコール中毒で吐瀉物を辺りにまき散らし救急搬送されるという悲惨な話も聞く。
我が国が誇る私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院の生徒たちも、深い繋がりのある"ぴえん"界隈の惨状に胸を痛めていた。生徒自ら"アルコールタンポン"を試してみたのだが、日々過酷な訓練を課され高いストレス耐性と並外れた体力を持ち合わせた生徒たちでは気絶にまで至る事はできなかった。むしろ、アルコールの回った状態で"殺人潮吹き"の命中精度をどれだけ高められるかという話に発展する始末である。その結果、ある日岐阜市日野射撃場にてその腕前を競おうということになった。
私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院は飛騨山脈の某所に所在する。その生徒1919人は揃って山岳踏破用の装備に身を包み、徒歩で当射撃場へと向かった。
闘争心を剥き出しにして攻撃的な感情が高まっている生徒たちは道中、どちらの家庭環境が酷かったか、どちらの出身地がより田舎で、気の弱い両親がつらい目に遭っていたか、どちらのリストカット跡のほうが壮絶か、などで一悶着を起こした。しかし、当女学院出身で一時は陸上自衛隊に在籍していた教員たちが、ここ最近入手困難になっていたロシアのヤバい粉を生徒全員に何色も配布し目元と大陰唇により過激な地雷メイクを施す時間を与えることで、生徒同士の小競り合いは収まった。
彼女らは明くる朝に無事日野射撃場へと到着する。しかし「当射撃場は今日中は"陸上自衛隊守山駐屯地"の新隊員が射撃訓練で使用するので"殺人潮吹き"の訓練は認められない」「そもそも"殺人潮吹き"ってなんだ、ふざけんなお前ら何者だ」と管理者がごね出した。その為、生徒の一人が手首を貝印カミソリで切り裂き、赤い刀身にしたいわゆる"リスカブレード"を首元に突きつけ黙らせようとする。しかし、教員らにそれは止められた。
「たまには自然に囲まれた屋外で、まったりとセルフクンニに耽り、田畑を荒らす害獣をターゲットに"殺人潮吹き"を実施するのもいいのでは」という提案に生徒たちは最初は難色を示した。彼女らはスマホをいじりながら、「広末涼子W不倫」の報道を知り"ハイパーメディアクリエイター"高城剛への罵詈雑言に発展するが、それは沢尻エリカの元夫の間違いであることは明白だった。そして、広末涼子の夫はキャンドルジュンであること、鳥羽周作がクラシルで披露したガパオライスのレシピは私が月に一回は作っているくらいうまいこと、で諭されることになる。
結局彼女らは、「日没を待って"アルコールタンポン"を膣内に挿入し、300m以上先に設置した蝋燭の火を殺人潮吹きで誰がどれだけ消せるか競おう」という話になっていった。その時を待ちセルフクンニに勤しんでいた最中、日野射撃場で何かトラブルがあったようだった。異変に生徒たちは駆けつけようとしたが教員に「今セルフクンニ軟体開発女学院の存在を公に出すわけには行かない」と制止された。
日が暮れると、動揺の中灯籠流しを思わせるターゲット相手に殺人潮吹きを開始したが、生徒たちの動揺はいまだ収まらなかった。
基本的にぴえん界隈の怒りは
さらには、そのことをコンセンサスに、彼ら氷河期世代の一部が、(津田大介が良い例だが)
社会問題を斬った気になっていることも怒りの火に油をそそいだ。
結果、(トー横問題のような)彼らの最も嫌うメンヘラDQNが勝手に自滅してるだけなのに、
と、喚くような拝金主義の醜いクソキモおじおばに痛い目を合わせてやりたい、という気持ちが彼女らには強く起こりすぎた。
結局灯籠相手には一度も"殺人潮吹き"は行わず、「我々の真の敵である”無責任な昭和生まれ"の"氷河期世代" "負け組" "欠陥品" "クソキモ"おじおばたちに対して天誅を与えるべきでは」という論調が場を支配しながら、彼女たちは私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院に帰還した。
帰還後、彼女たちは著名なSNSに一斉にサイバー攻撃を仕掛け、若年被害女性を一見心配しながらも一切身を削って支援救済をする様子のない偽善的なクソキモおじおばをリストアップし、本日フレンドリーファイアを実施した18歳の自衛官候補生に思いを巡らせながら、より社会への不信感を募らせていき、今日も涙を流し自傷行為に耽っていくのであった。