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2015-01-04

駐車場待ちクルマのせいで路線バスが1時間遅れ…新年早々、秩父の山

埼玉県秩父市にある「三峰神社」に初詣に行ってきた。

場所は、埼玉県山梨県との県境に近い山中。山頂付近社殿があるもんで、標高もかなり高い。

幸いにも上のほうまで道路が通じているので、クルマでも行ける。

春~秋はツーリングにもいい場所だし、秋は紅葉も楽しめる。

でも今回は、路線バスで行ってきた。雪降ったり路面凍結したりで、事故るのやだったから。

西武秩父駅から1日5本(平日は3本)しかない路線バスに乗って、75分!で着く

…はずだった、定刻なら。


初詣客やら登山客がいっぱいで乗り降りに手間取るのはしょうがないとして、

バス停に着いてから両替しはじめるグダグダな客がいるのも諦めるとして、

マイカー参拝客の駐車場待ちのせいで、あと1kmってとこでバス渋滞にはまって止まっちまったのには参った。。。

バスの運ちゃんも「お急ぎの方は、降りて歩いたほうが早いかも」ってアナウンス

みんなわらわら降りて歩き始めたんで、うちらもさっさと降りて自力で歩く。

熊谷」「所沢」、なかには「宇都宮」「多摩」「足立」なんて車を見ながら、

20分ぐらい歩いて終点神社入り口に到着。

この時はまだ「あーバスで来てよかった。クルマで来たら、駐車場待ちで何分かかったんだろう」

なんて思ってたんだけど、本当の悲劇は帰る時に起きた。


行き(登り)のバス渋滞にはまってるんで、折り返しの帰り(下り)のバス全然来ないわけ。

そもそも本数少ないバスだし、山の一本道だからルートバス回送するわけにもいかない。

目の前に並んでるマイカー連中がさっさと参拝終えて出てってくれない限り、バスは来ない。

15:20 バス停で並び始めた

15:45 バスの発車時刻のはずだが、バスは来ない。この時はまだ楽観ムードが漂う。「しょうがねぇよ渋滞だもん」

16:00 ちょっと先まで様子を見てきた人が「ぜんぜんバス見えないよ」

16:15 足元からじわじわ冷えてくる。駐車場クルマ誘導方法ケチをつけ始める。

16:30 日が沈み、太陽の光が届かなくなる。急に寒くなる。足がかじかむ。太陽って偉大だな。

16:40 中国九寨溝で、国慶節観光客殺到して数千人が取り残されたニュースを思い出して、最悪のケースをシミュレーションし始める

16:45 遠くに路線バスオレンジ色に輝くLED案内表示板がちらっと見える。。。あぁ助かった。

16:50 バスが反対車線を逆走して渋滞バイパスして到着。結局1時間10分遅れで折り返し発車。

おい、その技さっさと使えよ。

さっさと追い抜いて逆走して来いよ。

いや、バスの運ちゃんを責めるのは酷か。反対車線のクルマとぶつかっちゃまずいし。

おい、駐車場警備員さんよ。

ちょっと通行止めにしてバス通してやれよ。

仮にだ、勝手公道クルマ誘導しちゃまずいんだったら、

駐在お巡りさんでもいいよ。

ちょっと交通整理してバスを通してやってくれよ。


まさか毎年こんな大渋滞で、そのたびにバスが1時間遅れで、なのに関係者が誰も対策を考えてないわけじゃあるまいに。

いくらクルマ社会バスなんて普段ガラガラ赤字垂れ流しだったとしても、こういうイベント時はちょっとは考えてほしい。

2014-12-02

海外駐在中。大丈夫

原発事故が起きた時、なにが怖かったかっていうと

日本にいる大使館駐在員は直ぐに帰国するよう、政府軍部より通達されました、プルトニウム漏れているので汚染回避のために避難・・・・」

というニュースがこちらの現地語で流れたわけです。

あれから3年以上経って、ニュースをみたら

復興復興!とやっててびっくりしたんです。無知からなんですがね、チェルノブイリ原発事故と同じようなもんだと思ってたんです。

というかこちらの現地の人たちもそう思ってるんで。

日本人いね地震津波もあるのにねと。

プルトニウムって漏れてたんですよね? 当時こっちの報道陣がシンチレーションカウンターだったかを使ってα線検知したって言ってたんで

私はてっきり。

実際はどうなんですか?

2014-11-29

海外ニート氏の功罪

日本労働環境について初めてネットセンセーションを起こした海外ニートである

彼の「シンガポール天国だぜ!」にだまされて被害にあった人も少なからず居ると思う。

間違ったシンガポール感をもってシンガポールに来る人が居るといけないのでシンガポールリアルを書いておく。


まずは悪いところからいってみよう。

ちなみに1SGDは大体90円ぐらい。

★悪いところ

家賃が高い

ワンユニット借りる場合は3000SGDぐらいする。一部屋の間借りでも700SGDぐらいから日本みたいに安いアパートはない。

さら一人暮らし用のアパートもない。駐在員でもない限り間借りが必須である。もちろん知らない人と同居するので

さまざまなトラブルに見舞われかなりの人が1年で住居を変わるが、替わった先でもトラブルに見舞われる。

●住環境が悪い

金融外資エリート上場企業駐在員の住むコンドミニアムならともかく、一般人が住むような場所日本に比べて

機能性の悪い汚いHDBと言うぼろいアパートしかない。せめて安ければいいが前述の通り高い。

都市機能がひどい

やたらと緑が多く、一般の住環境まで侵食している。住居の近くに店も少なく。都会に住んでいながら田舎以上の

不便さを感じる。都市は歩いてもしくは自転車で移動できないように設計されており、歩道スペースがつぶされて

芝生が植えられている。東・東南アジアの中で駐在待遇単身赴任するなら選びたくない都市に入ると思う。

カフェほとんど存在しない

不動産価格が高いためか殆どカフェ存在しない。

●車が高い

車の値段は日本ほとんど変わらないが、同じ程度の税金を払う必要があり約二倍になる。

●食事がひどい

アメリカなどに次ぐひどさである。3から4SGDで食べることはできるが高カロリー・低栄養価の酷い食事で1年以内に体調不良につながる。

栄養不足からか女でも脱毛が酷く禿げた女がやたらと多い。健康な食事を食べたければ金融街にでも行って20SGD以上は出す必要がある。

自炊しようとしても賃貸自炊さえ禁じられているようなところが殆どである

●女がデブ、化粧もしない

上記の理由により女がデブである。化粧もしない女も多い。たまにかわいい女もいるが日本他国のほうが圧倒的に可愛い率は高い。

永住権存在しない

永住権という名前VISA存在するが、実は長期滞在VISAである。時々更新されないことがある。

長期滞在VISAでも兵役義務あり

長期滞在VISAに過ぎないのに2世から兵役に行かなくてはいけない。

DQN存在できない

シンガポールにはキチガイがいない。少しでもおかし人間発達障害レッテルを貼られ幼い段階で社会から阻害される。

街にはDQN存在せず、最もやばいやつでもいきがってる勘違い君ぐらいのやばさしかない。

●街のデザイン画一的でつまらない

DQNなんて必要ないと思われるかもしれないが優れた企業家芸術家はどこか頭のいかれたやつが多い、たとえばジョブスなんかは

ドラッグやりまくりだが、あれだけの大企業を作り上げた。シンガポールDQN排除しているので優れた町並みを作れる奴がいないのである

文化存在しない

上記の理由とほぼ同じ、文化を担うようなやつは必要とされない。

●実は町は汚い

綺麗というのはいわゆる観光客が多いところだけであるシンガポールごみの投棄にやたらと煩いのは投棄するやつが異様に多く制御できないからである

軽犯罪は多い

窃盗盗難等の軽犯罪はやたらと多い。重犯罪については後述。


はいいところいってみようか

★いいところ

渋滞ほとんどない

徹底的に管理された道路状況により、朝の通勤ラッシュでさえ渋滞が発生することは少ない。

タクシーが安い

大体15SGDから20SGDぐらいでいきたい所にいける

●重大犯罪は少ない

刑罰が厳しいため強盗殺人等の重大犯罪殆どない。

給料相場が高い

ほかのアジア諸国と比べて給与相場は高い。NUS等の(日本MARCH宮廷下位に相当)上位学部卒業すれば新卒で4000SGD貰える。

労働環境がいい

体調不良には病休があり有給休暇とまた別に存在する。有給休暇もしっかり消化できる。転職しても裏切り者扱いされない。変な派閥圧力が少ない。

飲み会とかの強制参加もなし。


まとめ

シンガポールがすごい所と思ってくるとイライラする。物価の高い発展途上国と言うのが正しい認識だ。駐在待遇なら香港あたりに住んだほうが

よっぽどいいだろう。シンガポールに来るのは基本的駐在員以外では2流人材。1流の人材もっといい所へ行くし、3流の外国人は(まともな待遇では)入国できない。

ほかのアジア首都より生活サービス全般に質は低いが労働環境アジアはいい。2流の人材必死で働けば普通待遇は用意される。

2014-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20141111144410

同じくただのやり手にしか見えんけど、世間ものすごく狭い範囲限定)ではただ非処女というだけでビッチらしいよ

しかしどっかの企業勤務のぼんぼん結婚して海外駐在って女子アナ野球選手タレント結婚と比べたら全然エスタブリッシュじゃないような

その人の価値観分からん(単に女子アナなんてなれる訳ない故の強がりかもしれんけど)

私の長い付き合いの女友達のなかに、二人ほど、oh、ビッチだね、と感動する子がいる。

一人は成り上がり戦国武将タイプエリート結婚するという目的のために生きていて、眉目秀麗頭脳明晰で、かつビッチ

エリート妻は英語ペラペラでなければ」とその辺を歩いてるアメリカ人を逆ナンパして実戦英会話

○○学部は芽がないから、△△学部の×ゼミの子たちと合コンセットしたから!大丈夫だよね!というライフスタイル

学校では、かわいいし頭も良いし清楚だしと一番人気で、アナウンサースクールに通ってるんじゃ、とか噂されていたが

私には「女子アナになっても馬鹿野球選手とかタレントじゃエスタブリッシュにはなれないもん」とか、鼻っ面をひっぱたいてやりたいようなことを言っていた

結局、某民間企業一般職を「あえて」選んだ彼女は、合コン三昧→社内のぼんぼんを捕まえて結婚・退社→海外駐在

今は帰国して、海外駐在マダムのなんたら教室を、某高級住宅地で開いている

もう一人は、ファム・ファタルタイプ。と言えばおしゃれっぽいが、ザ・メンヘラ。で、ビッチ

磨けば光るダイヤの原石、と噂された美貌なのだが、本人は磨く気なし。それでもそりゃもうモテていた。

はいメンヘラ本領が発揮されていくうち、周囲は「あれ、この子ちょっと危ない子だね…」となって引いていったが、

メンヘラに引っかかってしまった男がいた。同じコミュニティ内なので、すわサークラか、と一瞬周囲はざわついたが、

二人はそれから、そりゃもうすったもんだの大恋愛のようなものを繰り広げる。

彼女メンヘラビッチなだけあって、あっちこっち浮気をしてくる。男の家に半同棲で住みついていたのだが、

深夜、男の家から浮気相手の家に行くためのタクシー代を、ぬっ、と手を男に向かって突き出し要求するような、手の上に乗ったのが1000円札だとキレるような(1000円で足りる距離)

男が素直に万札を彼女の手に乗せると、それはそれでキレて「私のことを愛してないの!?」と言って暴れ出す。そんなメンヘラ

私はどちらとも仲が良く、たまたま男の家に届けなきゃいけないものがあってその場に居たのだが、思わず笑ってしまったが、次の日、夜中手首を切って大騒ぎになってた。

男が先に就職して引っ越しする時に「私の気に入る家にしろ」と命令し、通勤不便じゃね?ってところに引っ越したのに、その後すぐ喧嘩してお別れ。

あいつもこれで憑き物が落ちたか…と周囲が胸をなでおろす暇もなく復縁、くっついたり離れたりを半年おきに、サーモスタットのように繰り返すこと7年。

十何度目かの浮気で、とうとう男の方がもうだめだ!とキレて別れて、その後、他の女性とお付き合いをしていたのだが、まさかの略奪復縁

そんなこんなで、二人が出会ってから20年近く経つというのに、相変わらずサーモスタット状態が続いている。

私の友達である彼女たちは、どちらもとても危険でそして魅力的。酷く厄介な二人ではあるが、私の男に手を出さないのでまぁ問題なく友情は続いている。

ビッチってのはこのぐらいじゃないと面白くない

あいうのは、単なる「田舎くさい、生き汚いメンヘラおばはん」だ

2014-10-06

数年ぶりに女子高生と再会した話

かなり長くなる、長文失礼

日曜の夕方、自宅近くのタバコ屋で女性店長他愛ない話をしていた。

暇な時はだいたいタバコ屋にいるのだ。

愛煙家なので自宅以外でタバコ吸えるのも大事だけど、

お茶とか出してくれるんだよね。

まぁ昨今タバコ屋も暇なんだろう。

そんな感じでいつも通りの休日日常だった。

そこにタバコ屋に似つかわしくない若い女の子が入店してきた。

コーヒーデリバリーらしい。

大変そうな仕事だな、と思った。

その若い女の子と目があった。

可愛らしい、女子高生だろうか。

化粧もまだ知らないんだろうけど、スッピンでも十分美しいんだ。

とは言え、もうアラサーおっさんからしたら子供である

一々可愛い女子高生にコナかけるほど野暮な事はしない。

ただ、お互いに微妙既視感?みたいなのを感じている。

私は脳内記憶を探った。

そう、私はこの女の子を知っている。

ほぼ同時に「「あっ!!」」と叫んだ(携帯小説的な演出すまぬ)

JK「警備員さんじゃないですか!」

私「君はよく交番に来てた・・・

少し昔の私の話をしよう。これもまた長くて申し訳ない。

20代前半の頃

新卒で入った会社ブラック過ぎて辞めて

実家典型的ニートをやっていた。

ひたすらモンスター狩猟するのが主なライフワークだった。完全に社会ゴミである

そんな私に、仕事の依頼があった。

私の状況に怒り浸透した両親が自治体相談したらしい。

で、JKが言っていた「警備員さん」という仕事をしていたのだ。

とは言えインドアで貧弱な私が「警備員」などという物々しい仕事をしていたわけではない。

要するに田舎すぎてバスもないような地域で、しか高齢者が多いと

不便過ぎるこの地域をなんとかしたいって事で「便利屋」みたいな器用な人を

自治体で雇おうという事である

一応名目上は「町の警備員さん」であるが、

別にどこをという事ではなく、ワンボックスで町を走って何かトラブルないかとか

車出して欲しいって言われたら出したり、あとはPCのトラブルなんかも多かったな。

そんな感じで不便な所を無くすっていう仕事だ。よくわからないだろう。俺も今思い返してもよくわからないんだ。

で、事務所なんてオシャレなものはなくて基本的にやる事がない場合交番にいたんだ。

田舎交番なんで、駐在さんが一人いるだけで、駐在さんが外出してる時に

なんかあった時に誰か対応してくれる人がいると助かるって事で

お互いにメリットがあるねって感じで基本的には交番にいた。

そんな交番に何故かよく顔を出す女子中学生がいたんだ。

それが今回の件の女の子

曰く、「学校に行けば同い年の人はいっぱいいるけど、地元若い人がいなくて寂しい」という事だった。

町の警備員さんとしてそこそこ顔も広くて、場所交番という事で

女の子の両親も安心していたんだろう。

別に私としてもいかに若い女性がいない地域だからって女子中学生をどうこうしようなんて思わない。

恋愛感情なんて微塵もない、ただのダベリ友達のようなものだ。

その女の子の車の送迎もしょっちゅうしてた。

その仕事は結局、採算が取れないという事で(まぁ基本的に全部無料でやって私に安いけど給料払っているのだから当然だ)

一年もたたずに無くなってしまったが、その時は町内の皆さんに随分と惜しまれたものだった。

正直悪くない経験だった。

その後、上京してベンチャーでWEB周りの仕事を色々とこなしているうちに

気づけばインターネット系の一部上場企業でWEBを主体としたコンサルタントをやっている。

手前味噌だが、そこそこの収入もある。

セミナーゲストスピーカーなんてやってたりするもんで

結構業界では有名だったりする。

まぁ当時のニートあがりの貧弱ボーイが

そこそこの成功を収め、一人前の社会人として生きている中で

数年ぶりの再会という事である

彼女は、高校から水泳を本格的にやるべく上京してきて

今は寮みたいな所に住んでいるらしい。

正直、典型的な「田舎女の子」がこんなに垢抜けるとは、女ってのはわからんもんだ。

JK「お仕事中ですか?」

私はプライベートでもジャケパンスタイルだ。

突然お客さんから呼び出される事もあるというのと

普通に服のセンスがないからだ。

私「いや、普段着がこんなもんだよ。服のセンスないからね(笑)今日はお休み

だいたいタバコ屋で店長雑談する仕事ってなんだって話だ。

ここまでで、数年ぶりの再会で色々と話していたわけで

私「君こそ、コーヒー宅配はいいのかい?」

JK「あ、ここの配達したらそのまま直帰なんです」

田舎から上京してきて、当時の私を知る女の子出会うとは

やはり都会というのはすごい。

話は延々と弾む

タバコ屋の閉店時間になった。

私「長々と話に付き合ってくれてありがとう

JK「いえ、私も地元の方にこんな形で出会えて嬉しいです」

連絡先とか聞いてもよいものか、アラサーおっさん女子高生に連絡先を聞くというのは、客観的に見てどうなんだ。

と、思考していたら、ふと気づいた

足に包帯を巻いている

私「その足はどうしたの?」

JK「練習中にやっちゃって・・・部活出れないからバイトしているんです」

おいおい・・・。怪我しているなら療養してないとダメじゃないかと思いつつ、そこはあくま紳士的に

私「じゃぁその寮とやらまで送るよ、都会とは言えこんな時間女の子一人じゃあれだし荷物持つよ」

JK「いえ、そんな悪いです!」

本当に悪いと思っているのか、嫌なのか・・・。悩む

そこでタバコ屋の店長から助け舟

店「送ってって貰いなよ。やっぱり女の子一人は不安だし、この人ちょっと変だけど不埒な事はしないから、ねっ?」

ナイス店長

Jk「警備員さんは不埒な事なんてしません!ただ本当に申し訳なくて・・・

私「申し訳ないと思うなら是非送らせて欲しいな。ここで君をそのまま放り出す方が私には負担になってしまうよ」

あくま紳士的にだ。

いや、下心がないかと問われれば、ないとは言い切れない。

それぐらい魅力的な女の子なのだ

でも一人で帰らせるのは不安だと思ったのは本音

JK「そこまで言うなら・・・是非お願いします」

礼儀正しい娘である。まぁ言っても彼女の両親の事も、なんなら両親のなれそめまで知っているわけで

幸い嫌悪感は本当にないようだった。

タバコ屋を出て、私はタクシーを探す

JK「こっちですよ?」

私「あぁ、いやタクシー探しているんだ」

JK「私タクシー代なんて払えませんよ!」

私「そりゃ女の子タクシー代払えなんて言わないよ・・・

JK「ダメです!警備員さんにタクシー代払ってもらうわけにはいかないです!」

ううむ、まぁ言わんとしている事はわかるのだが、タクシー代なんて気になる額じゃないのだが・・・

私「じゃぁ寮までお姫様抱っこする?」

JK「無理無理無理!なんですかそれ!」

私「いや冗談だけど、じゃあ荷物持つのと、私の肩を杖代わりにするぐらいで妥協して貰えないか?」

JK「そ、それなら・・・わかりました。」

という事で歩き始める

寮とやらは歩いて20分ぐらいだと言う

自分一人なら迷わずタクシーに乗る距離なんだが

あそこまで拒否られてしまうと、いかんともしがたい。

帰り道も色々な事を話した。

最も彼女自分の事を一方的に話しているだけなのだ

私は相槌を打ちながら、雑談を噛み締めていた。

ずっとこうしていたいな、と心底思ってしまゲス自分がいた。

彼女は、やはりというか、上京して色々と苦労しているらしい。

バイトの件もそうだが、親の反対を押し切っての上京だから

金銭的に厳しいようだ。

そりゃ親元離れた学生なんて生活に余裕がないだろうなぁと思いつつ

なんとか自分が力になってあげれないかと提案を考える。

提案は仕事のうちだ。得意分野だ。

しかし、どんな提案しても援助交際みたいなトークになってしまうのは

どうしようもない。

そこは諦めよう・・・

ついに寮に到着した。

意外な事に、そこそこ立派な一軒家だった。

この一軒家に部活仲間と暮らしているそうだ。ルームシェアみたいな事なのか、一応学校公認という話だが、どんな学校なんだ?

JK「よかったら上がってください」

私「え、いや、普通に考えて学校公認となると男子禁制だったりしないのかい?」

JK「基本はそうです。でも警備員さんならいいんです」

よくわからない理屈だが断る理由もない

しろ彼女ライフスタイルには興味がある。

入ってみると、きちんと手入れがされている、普通の一軒家だ。

そんなに悪くないのかと思案した。

JK「ここが私の生活スペースです」

絶句した。

『ここが』と言われた、そこは

どう考えても階段の踊り場なのだ

そこにベッドと狭い机がかなり無理な感じで並んでいるだけだ。

GTOかな?

バカな事を考える。

いくら男子禁制とは言え、これは凄まじいな・・・

私の思っている事がモロに顔に出ていたらしく

JK「確かにちょっとあれですけど・・・こんなに高そうな物件家賃2万なんです。住めば都ってもんですよ」

確かにこのあたりで一人暮らしをしようと思ったら

どんなに安いアパートでも6万はかかって、さら光熱費がかかるから

お金がない学生にはありがたいのだろうが・・・

2万を私に払って2DKとかに一緒に暮らさないか?と提案したくなる。

それはいくらなんでもNGな事ぐらいわかっているから思っただけ。

色々と思案していると男の声がした

「なんだこの怪しいおっさんは?おいJK、部外者は立ち入り禁止だろ」

どうやら彼女と同い年?らしい男子高校生のようだ。

JK「この人は私の恩人なの!あんたこそここは男子禁制なんだからね!」

DK「つってもMTGとかここでやるのに男子禁制も糞もないだろう」

ははぁ、なるほど、男子禁制というルール存在しているが

運用上そうもいかないというのが実情といったところか

とりあえず怪しいおっさんは怪しくなさげな態度を取る事にした

名刺差し出し

私「はじめまして、DKさん。私は○○○という会社コンサルタントをやっている警備員と申します。名前だけでも覚えていただければ幸いです」

DKは明らかに動揺している。それはそうだ。ビジネスライク物言いされたのなんて初めてだろう。

別に怪しいおっさんと言われた事に腹を立ててわざとやっているわけではない。恐らく。

彼はどうやら聞いた事のある会社名と、コンサルタントというよくわからないけど、普通サラリーマン以上の何かである事は察したようだ

罰が悪そうに言う。

DK「おっさんなのは一緒じゃねーか」

こいつ殴っていい?

って言うわけにはいかないので、JKにアイコンタクトしてみる。

JKは申し訳なさそうな顔をしながら胸の前で小さく指でバッテンをしている。

どうやら奇跡的にアイコンタクトが通じたようだ。あるもんだな、こういう事って。

JK「もう、いいから!私の個人的なお客さんに失礼な事言わないで!あんたこそMTG終わったんだから自分の寮に帰ってよ!」

DK「ちっ、わかったよ。」

と言って、私を睨む。可愛いもんだなぁ。嫉妬しているんだろう。

睨みながら階段を降りていく。器用だな。あ、こけた。

バーカ

JK「すいません。あいついつもあんな感じで・・・失礼しました」

私「まぁ彼の気持ちもわかるよ。意中の娘に変な虫がついたんじゃないかって危惧しているんだろう」

JK「いちゅうのこ?どういう意味です?」

私「いや、友達として心配しているんだろう」

気づいてないようだ。

どう見ても彼は彼女ほの字なのだが、

好きな女の子に冷たい態度とっちゃう思春期特有のアレである事は一目瞭然だが・・・

しかし、場所場所だけに、他にも人の往来があり、

皆共通して私を胡散臭い目で見ているのは事実である

落ち着くわけがない。

私「晩ご飯とか、どうしているの?」

JK「誰かが作る事もありますけど・・・誰も作らないならパスタとか茹でで食べますよ」

出た!パスタ

貧乏時代自分も随分お世話になったものである

彼女食生活不安になる。

だいたい水泳なんて体が資本じゃないか、そんな食生活でいいのか。

私「時間大丈夫だったらご飯食べにいく?」

JK「でも私そんなお金ないし・・・

それは知っているが・・・

奢るというとまた、あんな感じになるのは明らかである

私「私は、君にとって親戚のおじさんのようなものなのかと思っているのだけど、親戚のおじさんにご飯奢られるのは嫌?」

JK「いえ、そんな事はないですけど、警備員さんは親戚のおじさんじゃないし・・・・」

私「例えばの話だよ。でも私がおじさんだろうが、おばさんであろうが、例え私でなくても大人の人とご飯行ったら素直に奢ってもらうのも子供の仕事じゃないかな?」

JK「もう子供じゃないですよ!!」

カワイイ

私「これは失礼しました。ではレディーの嗜みとして私にご飯を奢らせていただけないでしょうか」

JK「警備員さん意地悪だ・・・

私「まま、久しぶりに会った、他人というほどお互いの事知らないわけじゃなしに、気軽な感じで行こうよ」

JK「わかりました・・・

ようやく息苦しい空間から脱出だ。

さて、どこでご飯食べようかな。

JK「あそこのサイゼリアとかどうです?」

私「ごめん、サイゼリアは親の敵だから行けないんだ。」

JK「は、はぁ?そうなんですか・・・。」

もちろん嘘だ。

サイゼリアとか勘弁してくれ。

不味いとは言わないが、男の品格を下げる。

私「確か、お寿司とか好きじゃなかったっけ?」

JK「好きですー!時々贅沢して友達くら寿司とか行きますよ~」

くら寿司で贅沢か・・・確かに高校生にすれば贅沢だな。

私は無言で適当寿司屋に入った。

JK「警備員さん・・・ここ回らないお寿司屋さんですよ?」

私「歴史的に見たら回らない寿司屋普通だよ」

JK「でもお高いんでしょう・・・?」

意味をわかって使っているわけじゃないんだろうけど、クスリときた。

私「銀座寿司とかだとさすがに二の足踏むけど、これぐらいは大丈夫だよ」

JK「そうなんですか・・・?」

不安そうである

やはりというか、値段を見て引いている。

JK「安いもの・・・安いもの・・・

ここまで来て遠慮されるのも困ったものである

私「何か食べれないネタとかある?」

JK「ありませんけど・・・・・?」

私「じゃ、大将~お任せで二人分握って貰えます?」

大将「あいよー」

JK「ちょちょちょ!お任せなんてしたら平気でいちまんえん超えちゃいますよ!」

いちまんえん・・・

私「あ、好きなものあったら別で頼んでもいいよ」

ここは無視してみる

私「今日は気分がいいから、大吟醸貰おうかな、辛めのやつあります?」

「ありますよー」

JK「聞いてください警備員さん!」

私「この大吟醸一杯で2000円するからいちまんえんなんて普通だよ」

JK「私、帰ってもいいですか?」

私「もう頼んじゃったし、私は小食だから二人分も食べれないよ?」

JK「でも・・・

私「ここで帰っても支払う額は変わらないよ。お土産に包んでもらう事はできるだろうけど」

JK「本当にいいんですか・・・?」

私「何度も申し上げているかと存じ上げますが、普通なので」

ようやく納得したようだ。

気にしない事にした後は、さすがに回らない寿司クオリティーに満足しているようだった。

JK「そういえばDKに渡していた名刺、私にも貰えませんか?」

私「あぁ、名刺なんてものは配る為の物だから全然構わないよ」

JK「有名な会社ですよねー?コンサルタントってどんな事をするんですか?」

私「頑なに色々な事を断る女子高生を無理矢理に寿司屋に連れて行ったりするお仕事

って言ったら『ぷくー』ってしてた。カワイイ

私「でもね、本当にそういう事なんだよ。臭い言い回しだけど、お客さんに喜んで貰える為ならなんでもするって事なんだよ」

JK「大変そうなお仕事なんですね・・・

そう言って、彼女は何かに納得したようだ。

JK「あの、LINEとかでもいいので連絡先教えて貰えますか?」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

聞きたいけどギリギリの所で抑えていたのに向こうからキタヨ!

さっそ連絡先交換、初めて携帯女子高生の連絡先が・・・

いや、さすがに自分高校生の頃はあったか、それはそうだ。

会話しながら、お寿司を食べる。

彼女は大変満足したらしく、もう10時を回ろうかって時間になったのでお会計をした。

会計の値段は伏せようと思ってたけどピッタリ張り付いて伏せさせないぞと目が語っている。

本当は失礼なんだよ、それは・・・

まぁ彼女がそれで納得するならそれでいいかと思ってたが

予想以上の値段だったらしく、また平謝りした。

私「あのね、食べた量は半々かもだけど、私が飲んだ分があるからこれぐらいの値段なの、気にしないの、もうやめようよそういうの」

JK「ううう・・・・。頭ではわかっているのですけど、なんとも言えない気持ちが・・・

まぁこれも社会勉強だとかなんとか言って、とりあえず納得させた。

店を出るともうすっかり夜もふけてほとんどの人は帰宅すべく歩を進めている。

私「寮まで送っていくよ」

JK「それは申し訳ないです」

何回このやり取りをさせる気だろう。

私「じゃぁ帰宅する君の後ろを寮までピッタリついていく」

JK「それはストーカーですよ!」

私「でも、もう寮の場所知ってるし・・・

渋々と納得したらしい。

知られている事自体を嫌がられたわけじゃなくてよかった。

寮の前に着いた。

彼女は照れくさそうにこちらを見返した。

暗いけど、彼女は美しかった。

JK「今日本当にありがとうございました警備員さんとお話できて嬉しかったです。またご飯に行きましょう」

私「うん、また行こう」

JK「次はサイゼリアですけど、私がご馳走します!」

私「そうか、サイゼリアは親の敵だけど、私はミラノ風ドリアが大好きなんだ」

JK「もっと高いもの頼んでください!!」

二人とも、別れを惜しむかのように子供みたいなやり取りが続く

私「もう遅いから、私は帰るよ」

JK「あ、そうですよね・・・

彼女は何かを考えているようだった。

JK「あの、最後ちょっと失礼な事聞いてもいいですか?」

私「答えられる事であれば、なんでもどうぞ」

JK「警備員さんは、彼女いるんですか?」

ドキっとした。

まぁいないんだけど。

なんて答えたもんだろう。そしてこの質問意図はなんだろうと考えると

赤面してくる自分が恥ずかしい。

私「彼女はいないけど、大切にしたい女性はいるよ」

JK「あ、そうなんですね」

私「私からもお願い聞いて貰えるかな」

JK「は、はい

私「また、今日みたいに多愛ない話をして貰えますか」

JK「でも警備員さんには大事な人がいるんじゃ」

私「そう、だから、お願いしているの」

彼女はしばし思案した後に、私が遠回しに伝えた事を理解したらしく

赤面していた。

JK「私じゃ・・・

私「そう、私にしてみれば君はまだ子供なんだよ。それは事実だから」

JK「???

不思議そうな顔をしている。

私「君が、自分子供じゃないと言っていたけど、そう言うのはまだ子供な事を自覚しているんだと思う」

JK「そうなんですか?よくわかりません・・・。」

私「そういう事にしておこう、で、もしも君が自分はもう子供じゃないって自覚したら、その時に私がさっき言った事を思い出して欲しいんだ」

JK「よくわかりません・・・

私「そうだよね・・・。うん、はっきり言うと、今の君と私が付き合うのは私が犯罪者なっちゃうからそれまでは待とうと思うんだ、そして君が高校卒業した時に改めて私は自分を売込みに行くよ。コンサルタントとして」

JK「わ、わかりました!」

私「それまでは・・・お茶友達という事でどうかな」

JK「はい!!サイゼリア行きましょう!!」

サイゼリア好きなんだな。

私「じゃぁまた・・・。あ、そうだ」

JK「はい?」

私「私はもう警備員じゃないけど、あの頃のように君が困っていたらすぐ駆けつけるよ。困った事があったら相談してください」

JK「わかりました!警備員さんはいつまでも警備員さんなんですね!」

私「そういう事だね。じゃぁ名残惜しいけど、今日はこれで」

JK「はいありがとうございました!」

そして私は道路の前でしばし何かを探す。

それを見つけたので手を上げる。

彼女は複雑な顔をしている。

私「また怪我している君にあったらもう文句を言わせないよ」

そう言って、私はタクシーに載って帰路につく

JK「やっぱり警備員さんは意地悪だ」

彼女は満面の笑みでそういった

バックミラーを除くと

いつまで

2014-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20140904065300

永住権ではなく市民権って取るのかなり大変だと思うけど。あと子供アメリカで生まれてりゃ自動的二重国籍では?

アメリカ公教育崩壊がかなり問題視されていて

地価の低い地域公立校日本より遥かにヤバいので子供の学区の為の引っ越しは当たり前、

学校に入れたくないとホームスクリング選ぶ親も増えてるけど。

教師も薄給激務でやってらんねーって事で離職率めっちゃ高い。日本のように終身雇用文化が無いので転職が容易ってのもあるし。

地価が高い地域なら公教育も充実してるけどそういう所に住める金あったら日本でも私立入れられるし。

日本企業駐在員なんかは会社のカネでそういう所住んでるけど、自腹で住むとなったら大変そうだ)

アメリカ学校ってPTAめっちゃ活発だよ?つか元々PTAってアメリカが本場だし。

アジアンだったら空気読めてなくてもスルーかもしれないけど、それ「ガイジンからしょーがない」で済まされてるだけだし。その代わりに差別食らうし。

2014-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20140821165739

夫におんぶにだっこ海外在住している妻で、自由になるお金が欲しくても自分名義の銀行口座を持てない、労働許可がない、お金がないから邦人弁護士にも、語学ができないので現地警察行政相談もできない、自分両替航空券も買えない、という、逃げたくても逃げられない座敷牢状態に捕らわれているのに、DV を受けても自分を曲げて我慢している人を見たことがある

日本大使館相談ってのは無理なんだろうか。

子供はいないとあるが、子供がいる場合は、ハーグ条約関係で、母子日本に逃げた場合でも夫側のDV証拠などがなければ、子供のみ現地の夫に送り返さなければならない可能性が出てくる。

そりゃ現地の男と結婚している場合で、日本人同士なら妻が連れ帰っても構わなくね?

現地語が出来ない、労働許可がない、という辺り日本人同士っぽいけど。

と思ったけど

現地の日本人コミュニティなどに相談しても、日本に居住している人々より余裕も無い人も多い

と言う辺り現地人との結婚前提の話?日本人同士だったら大抵は駐在員で日本に居住している多くの人々より余裕あるもんな。

現地語も英語も出来ないのに国際結婚して海外居住って元々無謀な生き方では。

2014-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20140727143344

ワロタけどネトウヨ脳内だと本気でそういう事になってそうだな

韓国仕事駐在している日本人大勢いるけど、そういう人の子供も韓国人なんだろうか

2014-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20140712022842

そんじゃ、たとえば、香港日本人駐在員の奥様ワールド見てみたらびっくりするよ。

飲茶一見仲良くつまみながら、おたがいの旦那会社の格やら、会社からあてがわれたマンション所在地がどっちが上やら、色々なアイテムがマウンティング材料になっているよ。

2014-07-04

集団的自衛権の説明。

PKO派遣された自衛隊が、ある村を警備していました。

そこに、村と敵対する側の武装勢力がやってきました。

村人は自衛官に「奴らはこの村を皆殺しにする気だ!一緒に戦ってくれ!」と懇願する。

Q:集団的自衛権を持たない自衛隊にできることは何でしょうか?

A:日本人ではない村人を助けることは集団的自衛権に当たります

武装勢力が村人に対して攻撃しても、手も足も出せません。

彼らが「明らかに自衛官殺傷目的に」攻撃してきた場合のみ、自衛が可能です。

それを知ってる武装勢力が、ニヤニヤ笑いながら自衛隊無視して村に堂々と侵入し、村人の虐殺を始めたとしても、何ひとつ手出しできないのばかりか、自衛隊が「戦闘地域」に駐在することは現行法で禁じられてるので、助けを乞う村人を放置し、ただちに撤収することが決められています

ま、こういうことを書いておきながらも、私は集団的自衛権には慎重でいてほしい派だけどね。どんなに卑怯者呼ばわりされてでも、巻き込まれないほうがいいということもあるだろうから

2014-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20140703070646

から買春ツアーやりまくったり駐在員が愛人作りまくったりしているのに「真面目」は無いだろ。

金持ち」というのは根強くあるようだけど。

2014-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20140702220048

しろ、「何が出来ない」のか

考えた方が早いんじゃねそれ。

アメリカ様は「中国の脅威に対抗する!米軍大量駐在コストはおまえ持ち!

あとTPPの条項全部書き直す、反論の権利はない!」

だろうし、中国様もアメリカとほぼ同じ行動取るだろうし

そらもう肉奴隷っすわ。

つーか、アメ様としてもアメリカの不沈空母たる日本が飲まれると

太平洋覇権中国に取られるので

大慌てで軍備展開する以外に手がない。

日本がなくなって中国太平洋アジア周辺の航路を取っちゃう

そりゃ流石にアメリカもアウトになってくるからなぁ。

逆に言えば、中国は自ら「太平洋は俺のもの」って言ってるけど

から手が出るほど欲しいとこだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20140702215302

平和へのコスト払わないんならおまえ俺にナニ払うんだ?正義帝国アメリカ様におまえはナニを払うんだ?」

と確実に迫ってきて、関税自主権とかそーいうものを根こそぎもってこうとするであろうアメリカ兄貴

シーレーンは貰うアル。毎回通行料払うアル。あと、日本参政権も欲しいアルね、言うまでもないけど沖縄中国領アル」って来る中国

この二正面作戦になると思うけど、ここをどうやってしのぐ?

アメリカ中国かどっちかの属国、あるいは一部になるって選択しもあるけど、この場合どっちかの軍が駐留して

日本人も軍に取られるだろうから非武装」ではなくなるし。

結局、アメリカ中国のサンドイッチ状態の日本非武装中立でそれをどう凌ぐかって難しいよね。

つーか、どっちの選択肢を取るにせよどっちかの国の軍隊めっちゃ駐在すると思うから

現実的な「非武装」は無理な気がするわ。

2014-06-23

海外移住してしばらく経つ

駐在ではなく現採で、東南アジアにいる。そろそろ1年ぐらい。

住民票も抜いちゃってるし、帰る気はあんまりない。親が死んだらその処理に一時的に帰るかな、ぐらい。

30後半。男。離婚歴あり(子有りも相手再婚養育費無し)。給料は現地一般社員の2~3倍程度。

生活的には安定。貯金日本にいた時(600万ぐらい)から増えてるぐらい。異性関係適当にやってる。

日本にいる頃、知り合い(飲みに行ったりする程度)はたくさんいたけど、心から友人と思える人はそんなにいなかった。

食い物には、元々それほどのこだわりがあるわけでもないので、現地のものでも問題ない。

日本食も食おうと思えば、食えないこともない。高いけど。

テレビは現地のものなんでほとんど見ない。サッカー中継ぐらいか。映画はよく観に行く。

面倒なんで、こっちに来るときmixiとかtwitterとかFacebookとかも全部やめた。

適当に繋がってた連中とはプツリと切れた。ホントに連絡したい相手はメールだけになった。

2ちゃんとかはてダは、暇な時に流し読む程度。

そうすると当たり前だけど、日本で起こってる事、何にもわかんないね

ニュースとか読めばわかるんだろうけど、その空気感とかなんにもわかんない。

なんにもわかんなくても、困ることもなんにもないから、更に読まなくなる。

世界中の人、ほとんどがそうなんだろうなぁ。日本ことなんて、どうでもいい。

日本にいる時は、なんか勝手に万能感とか、世界的な優位感を感じたりする時あったんだけど

こうして外に出てみると、別にどうでもいいなぁ、とか思った。

他の国のこととか、ホントにどうでもいいじゃんか。

自分の半径10mぐらいのところで

淡々幸せ感じられれば、それでいいんじゃないのかなぁ。

2014-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20140501003818

駐在員って大体大都会の高級住宅地会社の金で住んでるから、知り合うアメリカ人金持ちの都会人ばかり。

そりゃそういうコミュニティなら専業主婦なんて少ないわな。

日本だってそうでしょ、金持ち奥様は大体働いてるもんだ。

(夫の経営する会社の名ばかりの役職持ってますとか何らかの名誉職的なものとかでガチで働いている訳じゃない人も多いけど)。

家事育児も金で全部アウトソース出来るしね。

でも当たり前だがそんな人はアメリカでも日本でも少数派。

2014-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20140120033359

機会損失なのはマスコミ出版は嫌というほどわかっている。バカじゃない。

それは実際に機械損失があるけど問題解決出来ないからしない、って思ってるの?

元増田が書いてる様に、既に漫画とかはそれぞれの国で翻訳されて出版されてる。

わざわざ現地の駐在員様に日本語のものウェブで公開、なんてして駐在員の買う量なんてたかが知れてる。

てか、駐在員で余裕持って暮らしてる層はある程度の雑誌や本などは大都市なら日本からの取り寄せサービスをしてるところがかならずある。

から、いまさら元増田みたいな雑魚のためにサービスをはじめても何も意味が無い。

それ以上にそれは日本でも買えるわけだから、それによる通常販売の低下のが怖いだろう。

その辺は時代の流れでやらざるを得ないかもしれないけど、海外のために、ということでやる問題では全く無い。



テレビ放送にしてもそう。もし、日本でやって利益が出るようなシステムであればやれば良いと思うし、やるだろうけども、

海外駐在員様に行うのは利益になんて成り得ない。

また、日本語テレビその物は海外での需要なんてない。需要のあるアニメなんかのコンテンツはもちろん既に流れてる。

オンデマンドにすることは、他の増田も言ってるが出演者権利についてきちんとしないといけない。

NHKではそれをやってるために一部海外に直接配信するような事ができるが、

これも利益になるからやってるわけではなく、国営として、海外日本人へのサービスの一環として、というだけのことだろう。

そうでなければ民法も直ぐに始めるはず。いまはそこまでする意味がないと思ってるのだろう。




まり機械損失なんてもの存在しない。

元増田が単に自分海外での不便さをぶちかましてるだけ。クールジャパンとか全く関係ない。

しろこんなクールじゃない元増田海外で駄目な日本人像をまき散らしてる事のほうがよっぽどクールジャパンにとって脅威である

2013-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20131231131438

☓ 妄想だ、というなら、妄想で無い、ということを1つ事例上げて貰えれば簡単に証明できますよね?

おもっくそ間違えた、ごめん。

◯ 妄想だ、というなら、妄想だ、ということを1つ事例上げて貰えれば簡単に証明できますよね?

こちらの話を妄想じゃない、というには悪魔の証明になりかねませんが。

少なくとも、スプナントカ田嶋陽子も、まともな女としての生活送ってないのはこちらの証拠ですね。

後、高校生も、有名私立ではしてるのですかね?聞きませんが。いずれにしろ、公立行けばいいだけの話ですけどね。

朝鮮学校の話は、例えば逆に日本人海外駐在員なんかはそうやって子供が大きくなると教育のために単身赴任、なんて人も多いですね。



そちらの証拠は?

2013-11-16

池田大作氏はなぜ五井博士排斥するのか?

http://ameblo.jp/don1110/entry-11695197467.html

2013年5月4日 東京日比谷公会堂での講演から 五井野 正   

 1997年3月に、ロシアヤリスラヴリ州立医学アカデミーで、私が末期がんの臨床実験を行なっていたことをお話しましょう。そのアカデミーの下に大学があり、そして日本でいうホスピスのような州立オンコロジー病院があります。私はその病院糖尿病重症患者や、発病して最終末期のエイズ患者さらに は末期がんの人たちに、私が発明したGO Pで臨床実験をし、多くの患者を治して生還させてきました。(1997年4月1日発行『ウィッピータイムス』7号に掲載)

 当然、むこうでは大きく新聞にも掲載され、テレビでも30分と1時間ドキュメンタリーが放送されましたが、日本では報じられてはいません。なぜかというと、私は某宗教団体創価学会から実に40年近く、みなさんが信じられないほどの驚くほどの圧力がかけられて、さまざまな妨害や中傷を受けているからであり、しかも何度も殺されそうになったこともありました。

 ですから現在おいても、政党公明党) までも持つこの某宗教団体創価学会から支配されているほとんどのマスコミからシャットアウトされているために、私が日本のため人類のためにどんなに国際的な活動をしても、日本ではそうしたことが報道されないのです。私は40年来ずっとそういう立場に置かれているのですが、日本の人々はそれを知りません。

 それはたとえば、私がチェルノブイリの子供たちを助けているときにも、私を拉致するためにマフィアまで使ったのです。しかロシア国家サイドがそれ から必死に護ってくれたので、逆に誰の指図であるかの悪事が次々と明らかになりました。その結果、エリツィン大統領はその宗教団体創価学会)をオウムと同じくカルトと判断し、宗教法まで改正しました。

 私の医学芸術活動は旧ソ連邦の国々だけではなく、当然、ヨーロッパでも大反響を起こしました。南ヨーロッパ地中海に浮かぶマルタ共和国では、私を サポートしてくれているメリック博士が私の絵の展覧会を開催する前に、GOPで重病の子どもを治してしまいました。その結果、ビザが取り消しになってしま い、それを知ったガン患者家族がその扱いに騒ぎ立ててそれが現地の新聞の1面に出たことがありました。(写真13)

 というのは、 今までラトビアロシアウクライナなどでは、厚生省病院とウイッピ総合研究所で臨床実験契約をした後に、病気治療をしていたからです。ところが メリック博士マルタで、悲しんでいる患者家族に同情して思わずGOPを使ってしまったのです。しかマルタでは、GOPを使用させてくれるようにと国民の約8%が署名し、大統領に嘆願書が出されました。(写真14) このようなことからリック博士ビザ下り、私はマルタで、博士と一緒にマルタ国の英雄として新聞一面扱いでした。(写真15) しかしそうであるのに、空港の入国審査ではストップされて、GOPの持込も、治療も禁止されてしまいまし た。

 このようなことがあるので、某宗教団体創価学会) のメンバーたちが厚生労働省を牛耳っているような状態の日本では、GOPがどんなに効力があっても治療として使うことができません。ですから国内の重病患者家族からも頼み込まれていますが、どうすることもできない現状にあるわけです。ですから頼むのなら、某宗教団体創価学会) が私に圧力をかけないように頼んでください。

 そこで薬として認可してもらうためには、旧ソ連での臨床実験では弱いために、ヨーロッパでのスタンダードな臨床実験必要になってきます。そのためにはまず、 効力があることを証明するために細胞実験から始めなくてはなりません。ロシアラトビアウクライナなどでの臨床実験データによって1999年に、デンマークコペンハーゲン大学でGOPの細胞実験を行なうことができました。その結果、がんに効く画期的治療薬として証明されたために、ヨーロッパテレビラジオで取り上げられ、スウェーデンデンマークでは新聞一面に掲載されました。(P.81) そしてこれから世界的にGOPの活躍がすごいことになるのですが、それは次の機会に話しましょう。

 私がGOPを完成させたのは1992年頃ですが、その効能のすごさに私自身が驚いてしまいました。しか自然薬ですから副作用というものがありません。健康体の人が常用すれば若々しくなります。しいて言うと、元気になりすぎるのが副作用とでもいえるくらいです。そこで1996年頃には難病の人を何と かしてあげたいという気持ちでいっぱいでした。そんなときオーストラリアから私の事務所へ、「ガンを治してください」という内容のファックスが来たこと があります。そこで50万円かけて、スタッフである北村君をオーストラリアまで派遣し、GOPでガンを治したことがあります。もちろん無料です。

 その後、その女性がよくなってヨーロッパ旅行に行ったとき、かつて彼女が働いていたラトビア病院に寄ったのです。そしてその後偶然にも、その病院ラトビア国立科学アカデミー、それにラトビア政府とウィッピー総合研究所合意により、幸運にも初めて臨床実験が進められることになったのです。ラト ビアの臨床実験はすぐに、驚くべき効果を出したので、それが新聞に掲載されて大騒ぎになりました。この記事では取材のとき患者は6人と記載されていまし たが、残り3人は奇跡的に病状が回復して退院してしまった後だったからです。さらテレビドキュメンタリー番組として放送されたので、現地では大騒ぎに なりました。(写真18)

 ところが、日本外務省に巣食っている某宗教団体創価学会) のメンバーがこちらで暗躍し、病院は突然に患者要望を放り出し、GOP の臨床試験を突然中止してしまったのです。しかもそれまで我々の通訳をしていたラトビア通訳が、ラトビア駐在日本大使館人間と一緒にいるところを見 かけて以来、その通訳は一方的に我々の通訳仕事を断ってくるようになりました。

 それから後の話ですが、エリツィン大統領1996年の9月頃に危篤状態になっていたことがありました。それでラトビアでの私のGOPの臨床実験の成果を大統領府が聞きつけ、ある日特別な使いが私のところに来ました。それというのもクレムリン病院には100人くらいの医者がいますが、エリツィン病気秘密になっていたようで、医者たちにもわからなかったのかもしれません。しかも状況は、「エリツィンを治すな。治すならその主治医の親を殺す」という脅迫があり、両親を殺された主治医アメリカに逃げてしまっているという状況にありました。そんな中で私に声がかかったのです。

 彼らの知りたいことは、「エリツィン大統領の病状は何か? GOPで治せるか?」ということでした。そこで私は、危篤状態にあるエリツィン大統領の病 名とその理由を手紙に書きました。すると折り返し、「エリツィン大統領を必ず治せるか? 呼んだらすぐ来られるか? 返事をして書名できるか?」とファッ クスして来たので、両方とも「イエス」と書名して送り返したのです。

 モスクワに出発する前日、東京ロシア大使館で新任の駐日ロシ ア大使の就任パーティがあって参加しました。その時、前に述べた友人が新任のパノフ大使に、「五井野さんがこれからエリツィン大統領を治しに行きます」と 興奮して言ってしまったことがありました。突然なので、パノフ大使は何のことかよくわからなかったようでした。次の日、私はモスクワ行きの飛行機に乗りま した。そして飛行機モスクワ空港に着くと、なぜか軍人が2~3人乗って来ました。すると飛行機はそのままバックしてタラップで降りることになりました。

 私が立ち上がると、美しいキャビンアテンダントが私を静止させ、日本の都甲(とごう)ロシア大使が先にタラップを降りることになりましたが、下では迎 えの大使館の人たちが大声で叫んでいるのです。次に私がタラップを降りるとメリック博士が出迎えてくれて、私を一般用のバスに案内するのです。私がどうし て「VIPじゃないの?」と言うと、私のスタッフ全員がタラップを降りるのを確認すると、突然、「ドクター、急げ!」と言って、都甲大使のVIP専用車に スタッフとともに案内してくれました。

大使の専用車に私たちが乗っても、日本大使館員たちは何も話しかけてきません。

 私がエリツィン大統領の招待を受けているのに、じっと黙っているだけです。後で考えたことですが、その時、私が狙われてはいけないと言うことで大使館側の人がわざと大声を出して、大使を先に降ろさせて私の身代わりになってくれていたのかもしれません。空港の案内室に入ると大使館側の人たちはサッといな くなり、私たち花束を持ったロシア国立芸術アカデミー総裁事務局長など一行の歓迎を受けました。

 私がアカデミーの人たちと話 していると、私を送迎するはずのボルボがいなくなり、しばらくして再びやって来ました。メリック博士が、「長く駐車していられないので、急いであなただけ乗りなさい!」と言います。「どうして?」とモタモタしていると、またボルボはいなくなる。そんなことを何度か繰り返して、最後に私とスタッフだけを乗せ てボルボは走り出しました。ほとんど渋滞なしで突っ走りましたが、後でわかったことですが、メリック博士によるとモスクワ空港には私の安全のために40人のKGBが守っており、私が重要人物であることを知らせないために素早く乗車させたということでした。(当時はボルボ新車はVIPしか乗れなかった) 

 また渋滞がなかったのは、左右の道路をすべてストップさせていたからだと説明されました。しか私たちの後ろには、替え玉のまったく同じ色のボルボがついて来ていた。泊まるホテルにも、重要人物とレストランで会う時にも、常にKGBの人たちが従業員として警備していたことも後でメリック博士から聞かさ れました。そうしてやっとエリツィン大統領にGOPが渡され、大統領奇跡的に回復したのです。そんなことがあって、私はエリツィンに信頼され、親しく なったのです。

エリツィン大統領は「北方四島日本と共同で芸術の島にする」と、ロシアテレビで語った

 その後 1ヶ月くらい後の1996年11月頃に、日本ロシアで日ロ国交回復40周年記念集会がありました。そのとき日ロ協会の会長三塚大蔵大臣外務省東郷 次席公使、それにペンクラブ代表日本相撲協会理事長なども出席し、私も特別ゲストとして出席しました。ロシア側は教育大臣など9名くらいが出席しまし た。私はその時にロシア教育大臣に、北方四島返還に関する平和条約10項目の提案書を渡し、その後もちろんエリツィン大統領にも渡しました。

 エリツィン大統領は、北方四島返還に関する平和条約10項目が、提案書の中で「一番最高で実現性が高い」と支持してくれました。というのもこの日に、 日本ロシアアメリカから300もの提案書があったのだそうです。私の北方四島返還に関する平和条約10項目の提案というのは、簡単に言うと四島にすで に住んでいる地元の人々のことを考えて、北方四島にまず日本インフラ整備をすることでした。どうせ戻ってくるのですから日本は10年間で1兆円かけて もいいでしょう。10年間はロシア領土のままで、10年後には日本に戻る。しかし戻ってからも10年間はロシアも使えるというものです。(1997年11 月15日『ウイッピタイムス』発行。写真19)つまり20年間かけて、北方四島芸術の国、文化の国をつくろうという話です。

 エリツィン大統領も賛成し、外務省を通じて当時の橋本首相にも知らされました。ですから外務省が知らないわけがありません。しか日本国民には何も知らされず、コントロールされているマスコミは何も報道しなかったのです。(略)

 ところが某宗教団体創価学会)の票と政治協力を再び自民党に呼び戻すために、暗躍した某国会議員外務省が何度も邪魔しました。もし私の活動が彼らによってぶち壊しさえされなければ、日本ロシア平和条約を結び、北方四島は戻ったはずなのです。(ネットで「五井野正・ あおぽ」で検索し、『あおぽ』のホームページ五井野正博士特別寄稿の記事から北方四島は戻るはずだった!!”の記事を開いてください)。

 そのことを、当時のロシア問題の関係者外務省筋の友人、当時の真樹会の事務局長に述べたら、「そんな重要なことが日本ニュースになっていないとはどういうことか」と驚いていました。そうしたことからもわかるように、日本マスコミは某宗教団体創価学会からアメとムチで支配されており、某宗教団体創価学会) の会員たちがマスコミ社員や幹部として送り込まれているだけでなく、日本の政治家や官僚など隅々まで彼らに牛耳られているという現実があります

    (日本の某宗教団体創価学会) の政治的妨害で、日本境界線だけ引いてくれればいいと逆提案をして、結局、北方四島返還も日ロ平和条約反故(ほご)になってしまったという事実は、日本マスコミ界では今でもタブーとされています。)

   book 『今、知らなければいけない重大な真実を語るメジャーな人々 Vol1』 

              五井野正・池田整治・滝沢泰平・増川いづみ著  ヒカルランド

                         抜粋したもの

http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1275318/1293328/91560568?page=1

2013-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20131003212934

お前らが「必要なこと」を伝えきれてないだけだよ。

システム化するって事は人間の頭がふんわり考えてる事をカッチリ枠に収めないといけないから、

そのふんわりを伝えてもダメで、お前らがカッチリ枠に収めた状態を伝えないといけないんだよ。

お前らがカッチリ枠に収めた状態が分からないというならシステム屋に駐在して貰って業務内容を理解して貰うしかないよ。

2013-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20130926033942

元増田です。ブックマークがたくさんついていてびっくりです。そして、コメントありがとうございました。せっかくコメントをいただいたので、何が間違って伝わっていて、何を本当に伝えたかったのかを整理しておきたいと思います。これでも反論などあれば、是非聞きたいですね。

まず、ぺらぺら、くそ野郎などの言葉が、違和感不快感を与えてしまったようでしたら、申し訳ありません。人目を引くために挑発的な文体を選択したまでで、文化の優劣の主張、語学能力の自慢話などを意図したものではありません。

また、英語のみで文化一般を語る事、数年の駐在経験から文化全般を理解しているなど、私の極めて限定的な経験から一般論を主張する事に関して、批判がありました。これは全くその通りで、数カ国後を操れる言語エキスパート外国へ定住している人が、同様の主張をする事に比べれば、私の主張ははるかに納得性が低いと思います。ただ、英語の習得度合いに応じて、得られる情報の量と質が上がると共に自分の考え方や世界観が変わっていく感覚経験したので、その事のみを根拠にして書いています。この感覚の形成要因として、駐在経験ネイティブスピーカーとの深い交流などももちろん寄与していますが、独学である程度のレベルに達した時点で感じていた事なので、主に言語習熟の度合いと使い方から来るものと思います

最後に多かったのが、ここが一番大事な部分なのですが、語学学習目的である事を証明するつもりが、手段の証明になっているというコメントです。この批判は、文化理解を目的とすれば、語学学習は手段になるではないか、という事だと思います。完全に個人的な経験からますが、私は英語の響きが好きだとか、できると何かかっこいい、というような不純な動機で、ただ語学学習が楽しみながら続けてきた結果(英語目的として位置づけている)、上述のブレークスルーに至りました。グローバル競争で生き残るための英語などと言われます(英語を手段として位置づけている)が、そのような大義の元に若い人たちの語学学習奨励したり、興味の芽をつぶしたりするのは、何だかどこかの独裁国家のようで、違う気がするのです。語学学習のもたらすアートがのような強烈な世界観の広がりを踏まえれば、ただ語学学習目的とする事に対して、大人は寛容な姿勢を持つべきではないか、というのが一番伝えたかったメッセージです。

まり、こんな大人でなく

 大人:「なんのために英語勉強してんの?」

 若者:「何のため・・・うーん・・」

 大人:「私くん、目的なしの英語なんて無駄だよ。いいか世界グローバル化して(略)」

こんな大人が増えたら良いなあというのが私の願いです。

 大人:「なんのために英語勉強してんの?」

 若者:「何のため・・・うーん・・」

 大人:「私くん、語学を学ぶ事は良い事だ。きっと楽しい未来が待っている。がんばりたまえ!」

駐在で来てたり、留学して日系企業に勤めてる人たちの英語って、

現地の会社ネイティブ相手に日本語のない生活してる俺らから見ると、

旅行者ががんばってしゃべってるレベルしか聞こえない。

アレでも自分では英語できるって思ってるんだろうね。

2013-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20130927205758

これが間違えているのか、敢えてeを取るのが流行っているのか、判断がつかん。

「敢えてeを取るのが流行っている」とまで弁護してあげて、

カッコつけてNoと言わずにNopeと言おうとして恥かいたことをかば必要はない。

ツイッター4chanでの他愛ないおしゃべりで「ぺらぺら」になったつもりの学生ならともかく、

海外駐在経験のある社会人なのだろ?

第一、本当に「ぺらぺら」なら、意味もなくカッコつけたスラングなど使わない。

なぜかもう消されてしまっているが、こういうレスがついてたんだ。

"Yes" is "yep", and "No" is "nope", in colloquial english? right? ちぃ覚えた。 Well, your linked page describe, Nop is an abbreviation for "not our publication". "not our publication"? What's mean? But I know another mean in computer science ver...

http://anond.hatelabo.jp/20130927052740


きみが「英語ぺらぺら」でなくとも、your linked page describe ... がおかしいことはわかるだろ?

それを言うなら、the page you linked describes ... だ。(describeという動詞の選択も変だが)

こういう「節」がまともに使えないのは「ぺらぺら」とは言わんと思うがね。

それに、こういうことを「節」で表す、というのは、俺が英語勉強してわかった「文化」なんだがな。

2013-09-26

英語がぺらぺらになった今、一言

オレは帰国子女でも何でもなく、生粋の日本人。独学+海外駐在数年経験して英語がぺらぺらになった今、英語は手段にすぎないとかぬかしてるクソどもへ一言言いたい。

英語は手段であるとか、英語だけ出来るやつなんて要らないとか、最近の若者英語できればいい仕事に就けると思ってるとか、分かったような事を言って、それを理由に英語学習をしなかったり、英語学習を妨げたりするやつが世の中には結構いる気がする。こういう事を言うやつらは、たいてい英語中途半端にできるか、もしくはできない。

確かに、こいつらの言っている事は多くの場合、ある前提のもとでは間違っていない。無駄に親のすねをかじって語学留学してきましたみたいな無能を批判したいという気持ちもまあ分かる。だがしかし、こいつらに決定的に欠けているものがある。それは、こいつらが、本当に言語マスターした時のブレークスルーを知らないという事である

言語マスターするという事は、その国の人と話をしたりメールをする事ができるようになるだけではない。言語マスターすることは、一言で言えば、他国の文化を理解する事であり、それは同時に自国の文化に気づく事である

文化一言で言うのは簡単だが、宗教制度政治経済メディア会社学校、など、社会システムのあらゆる要素をさす。言語マスターすることで、こういったもの役割とは何で、日本と他国はどう違って、日本ガラパゴス化してると言われるが何がどこまでガラパゴス化しているのか、そいういう事が分かるようになる。たとえば、オレは日本に帰ってきて、日本テレビ新聞ほとんど見なくなった。全く価値のない情報をたれながしている事に、海外メディアに長い間触れて、違いを理解したからだ。もはや、日本メディア愚民政策コントロールされているとかしか考えられなくなった。

言語なしでは世界存在しえない。人は全ての感覚がある人だって、耳が聞こえない人だって、目が見えない人だって言語を通してしか、物事を認識する事ができない。言語とは、それだけ重要であり、思考や存在を形づくるものであり、人格を変えるくらいの力がある。だから、「英語は手段でしかない」とか、分かってないやつが分かったような口を聞いてるのを聞くにつけ、「言語目的たりうる」と反論したくなるのである。そして、若い人には、余計なことは考えず、言語学習が楽しいと思ったら、マスターするまでやってほしいと思う。

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