はてなキーワード: 適正価格とは
先月、徒然なるままに「夫に隠れて寿司を食べている。 anond:20210112213223 」を書き綴ったところ、非常に多くの方から反応を戴けた。
妖怪寿司女なるなかなか的を得た、夫に自慢したくなってしまう名も頂戴してしまいとても嬉しかった。美味しいことは良い事だと常々思う。
しかしその所為で夫が出張から無事に帰宅した今日までの間に何度自分の日記を見せぬようにと我慢したかは計り知れない。
夫は然程怒らないだろうが、この美と背徳の味は私の胸に秘めておいた方がきっと幸せだろう。
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「101」は、恐らく私が初めて覚えた数字だ。青森県から秋田県へ続く文字通り一本しかない国道の名前。
私は大半の大人が漁師か猟師をしながら漁業に務めているような限界集落で育っていた。バブルも弾けた平成前半の事。
故に、なかったのだ。
節分の2月2日、家族揃って恵方を向きながら容赦ない太巻きを無言で食べる文化や概念は、北の外れに存在しなかったのだ。
だから節分とは、玄関に落花生をばら撒き、そそくさと片付け、雛祭りの前祝い程度の雰囲気でささやかな夕食を取る健康的行儀。
私は、節分の2月2日は、お小遣いでお寿司が買える。それに気付いてしまった。
企業努力の賜物である。小学生のお小遣いでも当時は恵方巻が買えたのだ。
しかも、ピンクのでんぷが入っている一番安い太巻きなら、2本買える。2本。
高級感と憧れのハッピーセットというとんでもない行事があると、当時小学生は気付いてしまったのである。
それこそ普段はちょっと高くて、輪切りになっていて、綺麗にパックされていて、なんか微妙に物足りなさもあるサラダ巻が、一年に一度の節分の日だけは威風堂々丸かぶりする事が許される。なんということか。
そのうえ「これぞ西側の文化なり」とでも胸を張って主張すれば、行儀が悪いと窘める母もなにやらおとなしくなってしまう。
そして何故か祖父がとても嬉しそうだったのをぼんやりと覚えている。
そして、現在。
恐らく夫は今日の事を
「海産物や寿司に対して並々ならぬ執念を抱いている妻による年に一度の恵方狩りの日」
とでも思っている。
概ね間違ってはいない。何年も付き合っていれば、この習性はもはや隠せる類ではない。
昼休みには「恵方巻食べれた?」とラインが来た。「夕方から出て、4ヶ所くらい確認できたら良きかな。サーモンサラダ巻、いと美味し」と返事をした。
仕事は早めに切り上げて、大型スーパー2件と小型スーパー1件、近所の個人経営の居酒屋の4件を巡り、先程帰宅した。ふと誰かが、これは増田に書けよと、耳元で囁いた気がした。
エコバッグの中を開けてみると、何故だか少し寂しくなった。
年々、中身が軽くなっている気がするのだ。
豪華な海鮮巻や奇抜な肉の海苔巻が増え、値段自体も毎年上がっているように感じた。
美味しい事は良い事だ。適正価格なら仕方が無い。
今年はウーバーイーツにハマってあまり恵方貯金できていなかったからなぁと思い、取り敢えずサラダ巻とマグロ納豆巻を用意する。
先程、夫から、職場で緊急事態が発生した為、今夜は現場に泊まるかもしれないという連絡を受けた。
会える範囲の友人たちもコロナ禍の下、確かに無言・黙食とはいえ、恵方の飲食に誘うのは気が引ける。平日都会のベッドタウンを過ぎゆく風は、まだあまりにも寒いのだ。
冷蔵庫を圧迫する恵方巻をどういう順で食らおうか、何度も何度も考えていると、だいたいの悩み事はあとでもなんとかなりそうだという気になってくる。
夫からのラインに私は大型スーパーで買ったスパム巻の写真を撮影し、夫に送った。夫は喜んでいるようだ。
しかしこのあと思い知るだろう。恵方巻はスパムだけではないことを。
深夜か明日が、夫が冷蔵庫を開けた時にいかなる反応をするか、本当にとても楽しみだ。恵方 is サプライズ。サプライズ is プライスレス。つまり恵方 is プライスレスということ。
そう考えると、なにやら不思議と強くなった気が沸いてきて、夫の不在を良い事に家事でもするかと思ってしまう。
そして、そのついでに、もう少し遅くなってから、値引きシールのついた恵方巻の散策にでも乗り出そうかと思うのだった。
サーモンサラダとサラダ巻とマグロ納豆恵方巻は、とても美味しかった。
※妖怪寿司女:寿司を食らう量は恐らく人より多い為、概ね間違ってはいない。ありがとう
※落花生:投げる豆が落花生か大豆かで戦争が起きるらしい。自分は落花生派だったが、夫は大豆派である
※99円の海苔巻:あらゆるものが値上げしていく世界で価格を維持してくれる心の友達
※桜でんぶ:桜でんぶは雛祭りと恵方巻と運動会くらいでしか見る機会がなかった気がする。美味しいし可愛いしなんだか嬉しくなる
※祖父:20人くらい乗れる船を持っていた漁師。本名は文字面が「寿司」にかなり似ている
※サラダ巻:ヘルシーじゃないのにヘルシーな気がする
※恵方貯金:今年は全くできなかったので、800〜1000円クラスの高級恵方巻を買うことはできなかった。でも毎年サラダ巻を中心に色モノ系と定番中心で高級品は買ってなかったから平気だった
※スパム巻:初めて見た
※恵方:南南東。位置的には猫のトイレがある方角の為、細かいことは考えないようにしている
※恵方巻:食品ではなく嗜好品の扱いの為、私の財布から生まれる。結果、食費が少し浮く
※恵方巡り:今年はDQウォークしながらスーパーを歩いてまわった。心から美味しく食べる為には減量大事だと思う
※マグロ納豆巻:もしかしたらこいつは恵方巻じゃなかったかもしれない
※冷蔵庫:恵方巻があると思うとわくわくしてしまい無意味に何度も開け締めしてしまう
※予約恵方:基本現物を見て美味しそうだと思うものだけ買うタイプなので滅多にしない
※居酒屋の恵方巻:今年唯一の予約恵方。お会計をする時に現物見せてもらったらついテンションが上がっちゃって「美味しそう!え、これ、めっちゃ安い!すごい!」ってはしゃいでしまった。店長が笑ってたからよかった
※恵方巻:なるべく早く食べる方が美味しいのは当然だが無理して今日中に食べきらなくてもよいので、2,3日くらいは強い気持ちでいられる
※値引き恵方:学生時代は値引き恵方が中心だったので昔の血が疼いてしまう
※恵方巻:スーパー次第では2月3日に半額で買える場合もあるが、現在住んでいる地のスーパーは2月2日のみ販売を貫いている
※恵方巻:実はあまり魚介系は買わない。漁村出身補正を抜いても、価格に対して合ってないと感じる場合が多い
※野菜:山本ゆりさんや有賀薫さんのレシピにはよくお世話になってます
※恵方巻:しかしながら改めて書き起こすととても二人暮らしとは思えぬ量である。
購入恵方
・サラダ巻 298円
https://note.com/kouichi1997/n/n7df16cf0f4bc
こんにちは!今日もこの増田を見ていただいて、誠にありがとうございます!え~、今日はですね、また新しいnoteが投稿されたという事で、読んで行きたいと思います。
前回、80プペルで話題になった本岡さんなんですけど、彼が長い沈黙を破ってついにお気持ちを表明したという事でですね、早速気になる内容のほう、ガチャを回して読んでいきたいと思います。
はい。いま読み終わったんですけどね、僕は本岡さんは救う必要ないんじゃないかって思います。彼はもう救われてます。
僕の意見の前に、サラッと本岡さんについておさらいしときましょうか。
本岡さんは兵庫県の加古郡出身で、3人兄弟の真ん中です。兵庫の高砂南高校から、確か高知工科大学の環境理工学部に入って、そこから綜合キャリアグループって会社に入ったと思います。プロ野球には入ってないです。彼も昔はもちろん野球部だったんですけど、高校の時に辞めちゃってるんですよね、そこが残念です。
で、大学を出て綜合キャリアグループに入社したんですけど、入って一年しないうちにアムウェイとかの副業をやり始めた挙句、そこから数か月後の2020年5月に綜合キャリアのほうは辞めちゃうんですよね。今は土木作業員なんかやりながら糊口を凌いでるって聞いてます。
そんな本岡さんなんですけど、いつの間にか西野サロンに入ってて、そこでプペルの映画チケットと台本のセットを80セットも購入するんです。本岡さんは台本のセットは2020年の8月頃に購入して、2020年の10月ぐらいに「無職が失業保険使ってチケット台本を80セット(約24万)買った話(理由)」って言うnoteを書いたんですけど、これがめちゃめちゃバズったんですよ。バズったというよりは明らかに炎上ですよね。誹謗中傷とかすごかったです。ただ、この炎上にはちょっと時差があって、本格的に炎上しはじめたのは今年の一月に入ってからなんで、ホントつい最近ですよね。
炎上してからしばらくは本岡さんのnote更新が止まってたんですけど、1月23日(土)に前述のnoteがアップされたと。大まかにはそういう流れです。
…で、僕の増田の表題にもなってるんですけど、救いたくないんで、もう結論から言っちゃいますね。
彼はサロン外部の人間に迷惑をかけてないんですよ。もう、これに尽きます。
この件について語る時、皆さんは色んな話をごっちゃにして話されるんでこんがらがるんですけど、実際にはめちゃくちゃシンプルなハナシなんだと思ってます。順を追って説明していきますので、ちょっと長くなるかもしれないですけど、良かったら読んでいってください。よろしくお願いします。
結論で既に述べてますけど、僕は全然悪ではないと思っています。まず、彼の本質が善人か悪人かで言うと、確実に善人側の人間なんですよ。これはハッキリと言っておきたいですし、異論もほぼないと思ってます。
彼が騙されやすそうな言動や思考をnote上に残していたり、彼のとっている行動が毎回あまりもに微妙なんで皆さん色々と批判めいたアドバイスをしてらっしゃるんだと思うんですけど、彼自身は今のところサロンメンバーの外部には明確な金銭的被害を与えてないんですね。
本岡さん以外にも西野サロンのメンバーで炎上した方がいて、仮にS藤さんとするんですけど、このS藤さんはサロンの外部の人に「サロン内でしか通用しない信用」を売りつけようとしたのが一番マズかったと思っています。それに比べて本岡さんはチケット購入当初はサロンメンバー以外にも売ろうとしていたみたいですけど、実際は売ってないですよね。この差はすごく大きいと思っていまして、僕は本岡さんの「サロン外部の人間に金銭被害を与えてない」って状態はすごくいいと思います。
ただ、彼のワキが甘いのは確かです。2020年の9月11日に失業保険の認定に行って来たとnoteに書いてるんですけど、2020年の9月7日から土木作業員として働いています。つまり彼は、違法行為をして受け取った失業保険でプペルのチケットと台本を買ってるんですね。誰か葛飾区のハロワにチクっといて下さい。
(※一応、就業中でも失業保険は受け取れます。ただ、その場合は認定日に就労日申請をする必要があり、本岡さんの場合は自己都合で退職したと書かれていますので、2020年5月末から約3か月の給付停止期間を挟むと最速でも9月7日の土木作業員として勤務開始日に被ってしまいます。そうなるとチケット購入したという24万円以上の給付はかなり無理があります。再就職手当を加味したとしても同様)
他にも2020年11月29日にノートルダム大阪ONEで開催された、今年26歳になるお姉さんの結婚披露宴にノーマスクで出席したり、その様子をモザイク等無しでそのままnoteにあげてしまったりと、何かと思慮が足りてないのは事実あると思うんですよ。
その辺を差し引いたとしても、少なくても本件において彼は悪いことはしていないです。失業保険の不正受給はダメですが。
ここなんですけどね、やっぱり否寄りの評価が多くなると思います。それが今回の炎上をかなりややこしくしている原因かなと僕自身は思っているんですけど、今回は僕は「本岡さんをガチャで引きたい救うか救わないか」という軸で増田を書いてるんで、一旦本岡さんからは切り離してます。
ただ、僕が「本岡さんは救わなくていい」って思ったのも彼が西野サロンに所属しているからなんで、そこは説明させてもらいたいと思います。
まず西野サロンそのものについてなんですけども、これはもう僕が何か言うよりも、既に様々な人によって喧々諤々と議論されたエントリとかがたくさんあるんで、それを色々と見てもらったほうがいいと思います。僕はあんまりこの言葉を使いたくないんですけど、宗教団体と色々と構造が似てます。
その上でなんですけど、西野サロンで活動している本岡さんは、ものすごく楽しそうなんですね。少なくともnoteの上では。
これで本岡さんが「自身の享楽の為にサロン内外の他人に多大な金銭的負担を強いている」とかだと非常にマズいなって思うんですけど、今のところは全然そんなことないです。
確かに西野サロン外にいる我々からすると、本岡さんの言動や行動って理解に苦しむものが多いんですけど、それで即座に「西野サロンは悪の組織!滅ぼすべき!」となるのはちょっと違うんじゃないかなと思います。本人も楽しそうですし。
過去の様々な歴史に学べば、「外部に実害を及ぼすまでは彼我の距離を適切に保っておく」ぐらいしかないと思っています。
これはもう、ぼったくりですね。ちょっと言い過ぎかもしれないですけど、少なくとも本岡さんの言う「原価で購入した」はあり得ないですし、まぁ適正価格ではないです。ただ、当の本岡さん本人はこの値付けに納得してまして、少なくともnoteではそう宣言しています。
一応説明しますと、西野サロン内でプペルの映画前売り券と台本がセットで売ってたんですよ。それでサロンメンバーは利益を上乗せして転売しても良い事になってました。そのセットを本岡さんが80セットで23万6千円程で買ったのが「適正価格」なのか?という事です。だいたい1セットで3,000円ぐらいですね。
映画の前売り券は皆さんご存知の通り、大抵1,500円(税込)で買えます。台本は「ブルーノ」っていう公式のオンラインストアがあるんですけど、そこで西野さんのサイン入りで1,480円(税込)で買えます。
つまり、本岡さんじゃなくても、サロンメンバーじゃなくても、税込2,980円で我々も普通に買えたんですね。今は映画が上映中なので前売り券は買えませんが、メルカリ等に掃いて捨てるほど出品されていますので、今は実質3,000円以下…いやもっと安く買えます。なのでこれはもう全然適正な値付けとは言えないですね。
ちなみに、今現在本岡さんの自宅に積まれているであろう80冊の台本には、西野さんのサインは1冊も入ってないです。
整理すると、本岡さんは悪事を働いておらず、西野サロンも一概に悪いとは言えないけど、チケット台本の値段はちょっと高いよね、となります。ただ、金銭的にマイナスを出したのは現状では本岡さんのみで、当の本人が購入したことを肯定的に捉えている為、僕は本岡さんを「救われている」と判断しました。なので本岡さんはもう救う必要はないです。
概ね以上なんですが、まずはここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。最後に少しだけ、僕がこの増田を書いた理由とかを述べたいと思います。
「本岡さんは救いたくない」って書きましたけど、「じゃあお前は誰を救いたいねん」ってなるじゃないですか。この増田は、「救う」とまではいかないかも知れないですけど、「オンラインサロンの外にいる人」とか、「オンラインサロン内にいるけど、今あんまり楽しくないと思っている人」に向けて書いてます。
ぶっちゃけて言うと、今まさに溺れようとしている本岡さんの状態を客観的に書く事で、本岡さん以外の「西野サロンって楽しそう」と思っている方、もしくは「西野サロンに入ったけど、なんか楽しくないな…」と思っている方等に届けばいいな、と思っているます。サロン的なものを全否定するわけではないですが、サロンというのは誰でも無条件に楽しくやれる場所ではないです。一度立ち止まり、自分に合っているのかどうかをゆっくり考えてみてもらえたら嬉しいな、と思っています。その時に僕の書いた文章が少しでも助けになれば幸甚です。
なんだか偉そうに言ってますけど、結局は本岡さんを批判して周囲に注意を促す、いつものやり口です。この方法を好ましく思わない方も大勢いらっしゃるのは承知していますが、現状の僕にはこのやり方しか思いつきません。許して下さい。
本岡さんもそうなんですけど、オンラインサロンで活動してる人って単純に楽しそうじゃないですか。しかも西野亮廣っていう有名人がやってる集まりに月々980円で参加できるって、パッと見めちゃくちゃ魅力的だと思うんですよね。
でも、オンラインサロンで本格的にガッツリ活動して行こうと思うと、ある程度の金銭が必要になってくるんですよ。これは割とどのオンラインサロンでもそうなんですけど、西野サロンの場合はそれがかなり顕著で、かつ動く金額が大きくなりがちです。これはごく少数の例外を除いて発生します。例外になるのは、西野さん本人とその周辺の著名人や、「絵が描ける」等の何らかの才能がある方とかです。それ以外の人…言い方は悪いかも知れませんが本岡さんのような方は、ガッツリと活動したければかなりの支出を覚悟する必要があります。(実際に24万円払っています。)
ここからが肝要なんですが、そのお金をどうやって補填するのかによって、色々と大事なものを失ってしまう可能性があります。
非難されやすいのは、「オンラインサロン外の人間から補填する」事です。先述のS藤さんはまさにこのパターンでしたし、初期の本岡さんもこの計画だったと思われます。これは本当に駄目です。人生の上で大事なものをたくさん失います。サロン内の人間が勝手に散財して勝手に破産するのはどうでもいいのですが、サロンの外の人間に「サロン内でしか通用しない価値」を売りつけるのはまさしく詐欺そのものです。やめて下さい。
我々はプペルの映画が観たければ2,000円払って映画館で観ます。観た上で西野さんのファンになれば、西野サロンに入るかもしれません。そういう流れになればみんなハッピーだと思うのですが、本岡さんやS藤さんといったサロンメンバーの方は何故かそういう流れに持っていきません。「3,000円で仕入れて3,500円で売ろう」とか、「150万円でトラックを札幌に呼ぼう」とか、我々からすると理解のできない方向に行きます。
それで理由を聞くと、「プペルは本当に素晴らしいから、皆に知ってほしい」「西野サロンは本当に素晴らしいから、皆に知ってほしい」と返ってきます。
これ、本当に心からそう思っているならコンテンツ自体の良さを語ってほしいんですけど、なんで誰もそれをやってくれないんですかね?何故プペルの原作が無料で公開されているサイトを教えてくれないんですか?何故西野サロンに入れば毎日西野さんの長文記事が読めるとかの情報を教えてくれないのですか?
そういったコンテンツ自体の良さを何も喧伝しないのに、トラックに150万円は出せないです。チケットに3,000円は出せないんですよ。「いやこれは3,000円分以上の価値があるから」じゃないんですよ。先にコンテンツありきじゃないですか。そこを飛び越えてくるから、互いに分かり合えないんです。
「えんとつ町のプペル」というコンテンツは素晴らしい!皆に教えてあげたい!…そう思うならですね、まず一番初めにやってほしいのは一緒に映画館に行く事なんですよ。で、観た上で興味が出てきたのなら、台本なりサロンなりを勧めればいいじゃないですか。なんでそれを飛び越えて、「まず台本」「まずトラック」なんですか?なんでまず「映画を観る代金」以上のものを要求してくるんですか?穿った見方をすると、プペルというコンテンツ自体にはそこまでの魅力がないのかな?と思ってしまいます。プペルがあまり面白くないから、ほかの手段でカネを巻き上げてやろうと思っていませんか?
私は「サロンや映画えんとつ町のプペル」が好きですし、作品と関係ないところで評判が落ちてしまうのはとても悲しいです。
って書いてますよね。ハッキリ言っておきますが、いま作品の評判を落としているのは本岡さん自身です。今回の炎上で「プペルって面白そうだな」って思う人はいないです。まさに、作品と関係ないところで評判を地の底まで落としているんですよ。その自覚がありますか?
本岡さんが西野さんやサロンを大事に思うなら、今やるべきなのは、「僕は前向きにとらえています!」と宣言する事じゃないんですよ。評判の落ちたプペルというコンテンツの良さを世間に知らしめる事なんですよ。なんでそういう方向にいかないんですか?今のままだと、本岡さんのせいで映画に行かない人が増えている状態ですよ。そんな状態を放置していていいんですか?
また、本岡さんは約24万円のチケット代金を全額自分で被っていますよね。ここだけはかろうじてマシです。他人に迷惑かけてないんで。…ただ、これも最終的には詰むんですよ。持続性がないからです。本岡さんが大富豪なら別なんですが、そうではないようなので、ずっとこの状態を維持することはできないんですよね。
今起こっている事象の大半は、「24万円払った」という行動からはじまっています。善きにせよ悪しきにせよ、今まで経験したことのないものを味わえたと思います。一応、本岡さん自身は今回の件を「とてもプラスな経験」とおっしゃっています。
でも、それで終わりなんですよね。次に似たような経験をしたかったら、本岡さんはまた24万円を払わないといけないんですね。もし24万円で慣れてしまったら、もう50万円とか100万円とか払うしかないんですよね。覚せい剤と一緒です。ずっとそのお金を払い続けることができるならいいですけど、大抵の人はそれができません。だからいずれ、自分以外の他人…サロン外の人にお金を払ってもらおうとしますし、それができないとどんどん追い詰められていきます。覚せい剤と一緒です(2回目)。
この状態の本岡さんを擁護する人は、「信用経済的に、本岡さんは24万円分の信用を買った。だから問題ない」とか言うんですよ。でもそれは80枚のチケットを他人に売りつける事に成功した人だけですよ。本岡さんは1枚も売れてないです。そんな人は信用できないです。
僕から見れば本岡さんは「プペルというコンテンツを周囲に売ろうとしたけど一切売る事ができなかった人」にしか見えないです。信用経済で言ったら、マイナス勘定でしかないですよ。サロンメンバーもなぜか本岡さんを擁護するんですが、これがよくわからないです。プペルって素晴らしいコンテンツなんですよね?そんな素晴らしいコンテンツの良さを周囲に伝えられなかった人を何故評価するんですか?先程も言いましたけど、むしろプペルのコンテンツの評価って本岡さんのせいで下がってますよ。プペルが大好きなら、大好きなものの価値を下げまくった人を擁護するって、おかしくないですか?
(1/22追記)千B!深謝。当初は皆の期待するあのオチだったんだが、増田の文字数制限でダメだった。
毀誉褒貶あるけど、とにかく多数がこの増田を見てくれた事が俺は嬉しいよ。(追記終わり)
「”カモられる若者”」として炎上している件について【西野サロンU25】
https://note.com/shishishiho/n/nb568126aaa7d
おい、しほ。聞いてるか。増田だ。
しほ…しほ!お前、最近炎上してるらしいな。それで、その炎上に対する反論記事を書いたんだってな。
(紙巻きを一本取り出し、おもむろに火をつける)
フーッ…。で、何の話だったっけ?ああ、そうか。反論記事を書いたんだってな。
しほ…お前の反論としては
…って事で、いいんだよな?
分かった。OK、話を進めていこう。
しほ…。いいか、これから俺はお前の反論に対して、俺の言いたいことを言っていくぞ。ひとつずつ丁寧に言っていくつもりだ。正直、お前には耳の痛い話ししかしないと思う。そしてお前は一層サロンに傾倒していくだろう。これはしょうがない。この際だからハッキリ言っておくが、ネットのアドバイスを読んだぐらいで目が覚めるなら、そういう奴は元からサロンビジネスなんかやってないからだ。
つまり俺はお前に蜘蛛の糸を垂らしているわけじゃない。溺れた犬を棒で叩こうとしているんだ。そうしてお前は、葦よりも藁よりも脆弱なサロンの繋がりに一段と縋っていくようになるんだ。悲しい事だと思うか?俺は悲しいとは思わない。大抵の人間は何かに縋って生きてる。しほ…お前の場合、それが西野サロンだったって事だけなんだろうし、お前が西野サロンでいくらカネを使ったとか、いくら儲けたとか、それは俺にはまったく関係のない話だからな。
「じゃあなんで叩くのか」って?(紫煙をくゆらせながら)フーッ、それはな、被害者の拡大を防ぐ為だよ。西野サロン大いに結構、「信用経済」大いに結構。…でもな、それは仲間内でやってくんねえかな。世間でまっとうに働いてる人、真面目に学校行って勉強してる学生、「何者かになりたい」って悩んでいる人、そういう人達をそっちの世界に引きずり込むのをやめてほしいからだよ。
しほ…お前には何を言っても、もうあまり意味はないかも知れない。でもな、まだ何も知らない人達には、もしかしたら俺の書いた事が何らかの助けになるかも知れない。俺はそう思ってこの増田を書いてる。
でもな、しほ。…もしお前が、この文章を読んで、サロンの外に広がる「世界」の広さとか、こっちの「世界」はお前を拒絶なんかしてないんだって事、こっちの「世界」だって面白い事や楽しいことはいっぱいあるんだって事を、ほんの少しでも知ってくれたら、俺は嬉しい。
(やや深めに一服し)フーーーっ。んじゃあ、俺の思ったことを書いていくぞ。
ここまでも長かったかもしれないが、ここからもクソ長いぞ。読む前にお手洗いとか済ませといてくれ。
まず大前提なんだが、しほ。「信用経済」って言葉を使うな。使うなら「西野的信用経済」とかにしてくれ。
しほ、お前は知らないのかも知れないが、「信用経済」っていうのは立派な経済用語なんだ。西野が提唱する以前に、既に概念として存在しているんだよ。お前、大学は経営情報学部だろ?講義で習わなかったか?
サロン内でぐるぐる回っているだけの信用とカネの流れを、俺たちは「信用経済」とは言わない。何故かって?「世間」「社会」が認めてないからさ。お前たちの「信用経済」を。
信用経済の例として、よく「小切手」って紙キレが出てくる。書かれた銀行に持って行きゃカネが貰える、スゲぇ券だ。こいつはただの紙キレだが、「社会」が認めた紙キレだ。小切手の「信用」は、俺にも、しほにも、西野にも、平等に同じ価値がある。銀行の信用があるからな。
でもな、しほ。お前が今稼いでいる「信用」は、悲しいかな、西野サロン内でのみ通用する「信用」なんだ。それは信用経済じゃねえんだよ。信用経済なら、お前が稼いだ信用は、社会にとって同じような価値がないと意味がないんだよ。
そしてな、信用経済って言葉を使うなら、お前の信用はサロンにのめり込めばのめり込む程に下がっていく。これはもう、俺とかお前とか西野とかの意志どうこうの話じゃない。「世間」「社会」での話だ。
簡単な話さ。お前、大学生なんだろ?数年後に就活した時、企業がお前に下す評価は「採用価値無し」になる。…意味が分からないって?そうか、じゃあ説明するぞ。
企業の人事は、採用過程の必ずどこかでお前の名前をネット検索する。必ずだ。ES出した直後とかは数が多すぎて無理でも、ある程度採用段階が進んだところで、必ず一度はお前の名前を検索する。そこで、お前の書いたnoteとか、西野サロンでの活動内容とかが企業側に知れる。
企業からすると、お前は「めちゃくちゃ損をする取り引きを嬉々として行っている人」にしか見えねえんだよ、しほ。
お前は現金と労働力を提供して、「西野サロン内でのみ通用する信用」しか得ていない。それは差し引きで大幅なマイナスなんだよ。それは経済じゃねえよ。搾取だ。
「なんで企業がその判断を下すと断言できるのか」って?そりゃあお前、企業も信用経済を使って成り立っているからさ。株式を発行して、雇用をして、取引をして、売上を上げて、信用を得て、株価を上げる。上がった株価で価値が高まって、還元なり拡大なりをしていく。これが社会が認めた信用経済の姿さ。お前がやっているのは信用経済じゃないのさ、しほ。だからお前は企業からは評価されない。お前のやっている事を「信用経済」と認識してしまうと、企業は経済活動に矛盾を来してしまう。だからお前のような価値観を持っている人間は採用できない。残念だがな。
それでも採用してくれる企業は、法令や仁義なんかどうでもいいと思っているいわゆるブラック企業ぐらいのもんさ。お前はそういう企業で働きたいのか?淡路島でロトの剣を磨く仕事に就きたいのか?もしそう思っているなら、今の活動を継続するといいと思うぜ。
ここでもそうなんだが…なんでお前らはすぐ二択を迫るんだ?「どっちに投資したいと思いますか?」って、俺はどっちにも投資したくねえよ。もしくは「両方に同じぐらい投資したい」って人がいたっていいだろうとも思うし、「過去の履歴はいいから事業計画書見せてくれ。中身で決める」って奴がいてもいいと思うんだが…。
そうやって、さも「2つしか選択肢が無い」みたいに見せるやり方が、俺には詐欺師っぽく見えてしまうんだよな。お前が意図的にやっているかどうかは知らねぇんだけど、
って聞き方は良くねえよ。最初っからBには目もくれてねえじゃねぇか。そういう聞き方してるとな、信用無くすぜ。信用経済回して行きたいんだろ?なら俺と凱旋を打とうもっと他の言い方で信用を稼ごうぜ、しほ。
もしかするとその人は参加した時点で、
「ただただ支援(1000円)」を4人分回収したのかもしれません。
クラファン設計が良くなることに伴って支援者が増えれば、その価値はもっとかも。
お前は100円とか500円で「会議券」を売って、1,000円分の支援を4人分回収?ソロバンがあわねえよ。
あとな、しほ。お前の言い方はなんかそれっぽいんだが、結局は
「私の販売する○○を買わないと、私はあなたに投資しませんよ」
って言ってるのと同じだからな。そこはしっかりと認識してくれよ。
んで、認識してもらった上で言葉を重ねるが、なんでお前らは不要なものを売るんだ?チケットとかもそうなんだが、お前たちの言う「信用経済」は全然等価交換じゃねぇんだよ、しほ。
お前のクラファンのリターン、色々見たよ。雪だるまとか、可愛いよな。でもな、「雪だるま作ってほしい」って思ってお前に大事なお金を渡す奴は一人もいねぇんだよ。断言するが、これはただの一人もいねえんだよ。ミキくんもキリちゃんも違えんだよ。
お前の言葉を借りるなら、「さいとうしほのクラファンにカネと労働力を提供しないと、さいとうしほからの支援は受けることができない」からだよ。札幌にプペルトラックが来るとか、子供の笑顔が見たいとか、そんなんじゃねえんだよ。お前からカネが欲しいから、お前のクラファンに投資してるんだよ。
…何?「違う、そんなんじゃない。」って?違わねえよ。お前自身がそう言ってるじゃねぇか。「私は、私に支援してくれた人に支援したいと思います」って、ハッキリ今回のnoteに書いてるあるじゃねえかよ。雪だるまとか手紙とかじゃねえんだろ?「挑戦に対して支援してくれたかどうか」なんだろ?そこをハッキリ明記してないから、俺たちはお前を叩くんだよ、しほ。
もしお前がクラファンのnoteにキッチリと「私に支援してくれないと、私はあなたに支援しません」って書いときゃ、こんなに炎上はしなかっただろうさ。西野サロン内では当たり前の事なんだろ?そういう「西野的信用経済」の回り方は。なら初めにきちんと明記しておくべきだよ。後だしじゃんけんは信用下がるぜ、しほ。
これについては俺からは何も無えよ。「借金してなかったのか、そりゃ良かったな」ぐらいだ。
…でもな、しほ。お前が今回のnoteで出した反論で大項目を3つ立てて、その3つ目がこれになっているのが気になったよ、俺は。正直、お前の反論noteを最初に見たときは、「借金?そんな話してたか?」と思ったよ。もしかしてお前、はてブの反論をひとつひとつ見てたのか?そんなだから西野インターン3期に落ちるんだよ。賭けてもいいが、西野亮廣ならはてブの批判なんか一切見ねえよ。お前真面目なんだな、しほ。…今回はその真面目さが裏目に出てると思うが、お前は気付かないままサロンでやっていくんだろうな。俺にはそれが少し悲しいよ、しほ。
今回、お前が炎上した事の根幹は、「お前が借金していた事」でも、「お前がU25サロンに強要されてクラファン実施している事」でもねえんだよ。
でもお前のこの反論は、俺たちが言った数多くある批判の中で、「借金していない」「強要されていない」という、自分が事実をもって確実に反論できる事を選んで反論してるから、俺たちはそれを奇妙に感じるんだ。「俺たちが批判してるところはそこじゃない」ってな。この、自分に都合のいいデータだけ取り上げて反論するやり方、「チェリーピッキング」って言うんだ。経営情報学科なんだろ?覚えといて損は無いぞ。
(紙巻きをもみ消し、二本目に火を点けながら)
これで終わりと思ったか?終わらねぇんだよ。こっからは全体の話とか、アナターのオット ハーデス上述の3つの反論以外の話とかだ。
しほの書いてる3つの反論に対する俺の見解だけ聞きたかった奴は、お疲れ様だ。あんたが誰だが知らねえけど、明日からも頑張ってくれ。…まだ聞きたい奴、ありがとな。もうちょっとだから、そのまま聞いてってくれ。
しほ、お前は当該のnoteで複数回謝罪しているよな。「誤解させてしまった」「言葉足らずだった」「説明することを放棄していた」って。
はっきり言っておくが、お前のnoteを読んだ9割以上の人間は何も誤読してない。お前の最初の説明で足りているし、誤解もしていない。もう少し言うと、謝罪してほしいとも思ってねぇよ。何に謝罪してるんだ、お前?
結局、お前が謝罪したいのは、西野と、西野サロンの連中…特にU25の連中、もっと言えばミキくんとキリちゃんだけだろ。俺たちに対して謝罪する事なんか何もねえだろ。
お前が反論を出す前なら、俺たちもなんか誤解してる事があったかもな、って思ってた。でもお前から出てきたのは、「信用経済が…」「会議が有料なのには意味が…」「借金はしてない」等の、誤解しようのない反論だった。俺たちからすれば反論でもなんでもないんだが、お前ん中でそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな。
前回までのnoteと今回のnoteを読んで、「あ!俺、誤解してたんだ!」なんて思うやつはいねぇよ。安心しろ。お前の言いたい事は伝わっているし、俺たちはその上でお前とお前の後ろにいるサロンメンバーを批判してるんだよ。…なんで分かるのかって?もしお前の真意を皆が誤解してて、今回のお前の説明で「誤解が解けた」んなら、はてブのコメント欄は今頃お前達への謝罪で埋め尽くされてるよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/shishishiho/n/nb568126aaa7d
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それとも何か?しほ、お前、俺たちの誤解を解くためにnoteを書いたのに、俺たちはまだ誤解したままで、誤解を解けていないのか?それって、お前の文章の書き方に問題があるって事だよな?違うのか?じゃあお前が書いたnoteの意味はなんだったんだ?誤解も解けず、お前の信用は下がり、お前にとっていい事なんか何も無かったって事になるけど、お前それでいいのか?
あとな、これはあくまで外部の人間から見た感想として言わせてもらいたいんだが…「西野サロン内で信用を稼いで資金を集めて挑戦する、まず最初にカネや労働力を提供するのはごく自然な事」って、お前noteで言ってるよな。これって、俺から見れば「西野亮廣にいかに近しいか」でしかないんだが、それは違うのか?
西野亮廣本人、西野のマネージャー、そういう人がやってるクラファンは大量のカネが集まってるけど、そうじゃないクラファン…例えば、お前のやってる「プペルトラックin札幌」も、今のところは苦戦してるよな。それでお前は「会議券」とやらで「私から信用を買えばお得だよ、今後あなたが開催するクラファンにも出資するかもよ」って言ってるよな?
…それはねずみ講と何が違うんだ?お前のその理論を信じると、最終的にババを引くやつが絶対に出るよな。「労働力も資金も提供したけど、何も得られなかった人」が、いずれ確実に出てくるよな。それについてはどう考えてるんだ?
で、西野本人、西野のマネージャー…そういう「西野に近い人たち」は絶対ババを引かないよな。ババを引くのは、サロン参加が遅いやつ、「西野サロンに入っているけど、西野本人からは距離が遠い人」だよな。そういう人たちがカネや労働力を無駄遣いするのはしょうがないのか?それは経済活動なのか?
最後に、俺が思う一番の疑問点を書いて締めたいと思う。ここまで読んでくれた人、長々とありがとな。
しほ…いや、斎藤志帆さん。…お前、何がしたいんだ??
お前の目的が分からないのが、俺たちが困惑する一番の原因だと俺は思ってるよ。お前はプペルトラックを札幌に呼びたいのか?それともトラックのクラファンを成功させたっていう「信用」で、何かに挑戦したいのか?はたまた全然違う理由で、「えんとつ街のプペル」というコンテンツの良さを皆に理解してほしいのか?
おそらく、これは俺の想像でしかないんだが…。お前には何らかの挑戦したい事があるんだよな?だからクラファンやってるんだよな?それは何だ?…そして、「挑戦したい事」があるなら、何故それ自体をクラファンにしない?なんでトラックなんかを挟むんだ?俺は北海道民じゃないから知らないが、北海道の子供たちはプペルトラック来て欲しいって要望を出しているのか?プペルの映画を見たいって毎日駄々をこねているのか?需要がないところに供給しようとしてないか?
だいたい、なんでお前は今回炎上した時、西野サロン内の経済の話とかをしたんだ?そんな話はどうでもいいんだよ。チケット80枚買った奴もお前のやってるクラファンもぼったくりなんじゃねえのかってところが出発点だろ?そこでお前が言うべき事は、「西野サロン内では適正価格です」じゃねえんだよ。「プペルトラックin札幌」が、いかに素晴らしくて、いかに意味があり、いかに需要があるか、それを詳細に語る事なんだよ。お前が提供するコンテンツの質について問うてるんだよ、こっちは。なんでお前たちは誰もコンテンツその物の良さについて話してくれねぇんだよ。俺は昨日まで「プペル」は帽子の子供の名前だと思ってたよ。日本国民全員がプペルの知識持ってる訳じゃねえんだよ。まずお前らが説明するべきはそこなんだよ。
今回、俺はお前のクラファンページを何度も読んだ。お前のインターン応募への思いを綴ったnoteも、何度も読ませてもらった。それらを読んだ上での感想なんだが、俺にはお前がそこまでして札幌にプペルトラックを呼びたいと思う動機がまるでわからねぇんだよ。人はな、わからねえものに支援はできねえんだよ。「支援してくれたら、次にあなたを支援するよ」は、「支援する『かも』よ」でしかないんだよ。そんなこと言われたら、新規のサロンメンバーは内心は払いたくなくてもカネを払うしか選択肢がないって事じゃねえか。なんでそこで不自由な二択を迫るんだよ、お前らは。
あと、シルクハットの「さいとうしほが支援したプロジェクト」のページを見ても、お前が支援した人全員がお前のプペルトラックに支援してねえじゃねーか。お前の「西野的信用経済」が成立してねえじゃねぇか。お前の理論だと、お前が前払いした信用は返ってくるはずだよな?なんで返って来てねぇんだよ。
ある問題に対峙した時。
もし自分が”答え”を持っていても、”届ける”が出来なければ意味はない、
ということに気が付きました。
って書いてるじゃねぇか。まんま今の状況だよ。俺らにはお前の考えがまるで届いちゃいねえんだよ。借金してるとかしてないとかじゃねえんだよ。結局お前がやりたい事ってなんだよ。(株)NISHINOに入りたいのか?サロンメンバーからチヤホヤされたいのか?バカからカネを巻き上げたいのか?根本目的がわからねえから、俺たちは素直にお前たちみたいなサロンを応援できねえんだよ。どうしてもプペルトラックを札幌に呼びてえなら、その理由書けよ。
今のお前の書き方じゃ、「開催する権利を買ったので」「私がやりたいから」しか伝わらねえよ。『届ける』をしたいんだろ?俺たちに答えを届けてくれ。俺たちの蒙を啓いてくれ、しほ。そして俺とP機とあるを打とう
そういうところが、俺たちには全然分からない。だからお前たちのやっている事は奇妙だと言っているが、お前はよくわからない謝罪しかしないし、根本的な誤解を解こうとしない。…しほ、もしお前がこれをまだ読んでいて、かつ俺たちの誤解を解きたいと思っているなら、是非この疑問に対する回答をくれ。
(紙巻きを灰皿に押し付けて)じゃあな。
知る人ぞ知る。てな感じで知名度はそんなに高くないが、今年指名の仕事がきた。
いつもの仕事の報酬の4倍の金額だった。作業時間も2週間とそんなに長くなかった。
その仕事は自分の得意分野で、納品したら褒めてくれるし、修正が発生したら先に金額を提示してくれる。(こちらのミスでは発生しないが)
それからというもの、いつも受けている仕事が馬鹿馬鹿しくなってしまった。
自分がいつも受けている仕事は業界での適正価格だけど、描いていて「あーあそこのクライアントなら×4倍なのに」とイライラしてきた。
お金ってすごい。余裕ができるし仕事が楽しくて仕方ない。もともと好きな仕事だけど人生の充実感がダンチで違う。修正が発生しても先に金額がわかるので「仕方ないですね」とすんなり受けることができる。
僕はPS5を買えませんでした。転売屋のせいです。もう、とにかくムカついて2~3日くらい眠れませんでした。そして転売屋を憎みながら考え続けました。転売とはなんなのか! そしたら、ようやく答えらしきものにたどり着きました。
モデルを作ってシミュレーションしてみます。ただし、人数とか価格は実情がわからない部分があるので、完全に仮のものにします。
まずは、転売屋のいない世界について考えます。100人の人が居て、PS5が発売されたらそれぞれが1万円~100万円未満の値段なら買いたいと思っているとします。1万円未満なら買いたいと思っている人が1人、2万円未満なら買いたいと思っている人が1人、・・・、99万円未満なら買いたいと思っている人が1人、100万円未満なら買いたいと思っている人が1人、といったような100人です。PS5が無料だったらすべての人が買います。PS5が1万円なら、99人の人が買います(1万円未満なら買いたいという人は買いません)。99万円だと1人だけ買います。100万円だと誰にも見向きもされません。100万円未満ならPS5を買いたい人は、富裕層でお金が余っているのか、お金に余裕はないが熱狂的なPS5のファンのどちらかでしょう。とにかくどちらの理由でもいいので、100万円未満ならPS5を買いたいと考えています。
そのような状況で、PS5の在庫が45個で、ソニーが10万円で販売したとします。このとき、 PS5を買いたい人は90人に対して、PS5は45個しかありません。2倍の倍率で争奪戦となります。
100人のPS5を獲得する能力が等価なら、90人のうちの45人に均等にPS5が行き渡ります。11万円未満なら買いたいと思ってる人は妥当な価格だと思って購入し、50万円未満なら買いたいと思っている人はPS5安くてソニー神!と思うことでしょう。
平和な世界でしたが、100人のうちPS5に興味がなかった10人(つまり、10万円未満じゃないとPS5を買いたくない人々)が転売屋になったとします。さらに、彼らはPS5の獲得能力が極めて高く、1人につき3台ずつPS5を購入するとします。10人の転売屋と90人のPS5を買いたい人々の間で、一体何が起こるでしょうか。
転売屋によって、45個あったはずのPS5は15個に減ってしまいます。買いたい人は90人のままなので、競争の倍率は6倍まで跳ね上がります。本来2倍の倍率で買えたものなので、転売屋のせいで本当に買いたかった人が大きな害を被っていることになります。
さて、PS5を3台ずつ買った10人の転売屋はこの後どうするでしょうか。彼らはPS5に興味がないので、これを誰かに売る必要があります。問題はいくらで売れるのかです。もっともPS5に高値をつけている人は99万円でPS5を買ってくれるので、99万円で売りたいと考えます。しかし、10人が30台のPS5を99万円で売りに出しても、買ってくれるのは1人だけで29個のPS5が余ってしまいます。PS5を買う人がちょうど30人になる価格は、70万円です(実際は市場に出回った15台のPS5を買えている人もいるので、もう少し安くなります)。よって転売屋は、最初は95万円程度の高値でPS5を売ろうとし、最終的には70万円ですべてのPS5を売り切ります。PS5の本来の価格10万円の7~9.5倍の値段で取引されていることになります。近年メルカリでよく見かけている光景ですね!
転売屋は徐々にPS5を安くしていくので、売り切るには時間がかかります。少なくとも発売日当日には、45台販売されたPS5のうち30台は箱に入ったまま眠ることになります。転売屋は早くPS5を売ろうとしますが、それでもすべてのPS5を売り切るまでに数ヶ月かかる可能性は十分にあるでしょう。ソニーは使ってもらうため(ソフト等の販売で収益を得るため)にPS5を安く販売しているので、ソニーにとっても転売屋は害悪だと言えるでしょう。
ここまでの転売屋の影響のまとめです。
最後に、転売屋から70万円以上でPS5を買った人は損をしているのか、について軽く考えておきます。シンプルに考えると、10万円で買えるPS5を70万円で買ったので、60万円損をしているように見えます。しかし、「10万円で買える」には落とし穴があります。転売屋が居ない世界でも、PS5の購入倍率は2倍でした。つまり、もともと10万円で確実に買えるわけではないのです。それを、「70万円出せば確実に買える」という事実から「10万円出せば確実に買えていた」という誤った推論に陥いらないように、注意が必要です。
PS5、安過ぎると思いませんか? どうしてこんなに安いのでしょう。「ハードウェアを赤字で販売し、ソフトウェアで利益を得るというソニーの戦略である」という答えが一つあります(任天堂も同じ戦略でファミコンを売っていたはずです)。しかし、僕らは中学校の社会の時間に「需要と供給の法則」というものを習いました。供給より需要が高ければ値段が自然と上がり、需要と供給が成り立ったところで価格が決まる、と。PS5は需要が供給の2倍という需要過多の状態なのに、なぜ価格が上がらないのでしょうか。
そこには、「希望小売価格」という暗黙の了解があります。ソニーがヨドバシカメラなどの小売店や消費者へ、PS5の価格の目安は10万円ですよと伝えているのです。法的には希望小売価格以上の値段で販売をしても構いません。むしろ、ソニーが定価以上の販売にペナルティを与えたりすると、独占禁止法違反です。
このリンクにも、『日本では、商品を製造したメーカーは、一度、その商品を卸業者や小売業者に販売するときに「この商品は、希望小売価格で売ってください」とか「値引きはしないでくださいね」といったお願いをしてはいけないことになっています。』と書いてますね。
じゃあ、なぜヨドバシなどがPS5を希望小売価格で売るのかというと、それが暗黙の了解だからです。消費者の多くは、PS5の希望小売価格10万円を定価だと思っており、それ以上の価格で売られていると悪徳業者だと考える人がほとんどでしょう。それが社会の暗黙の了解となってしまっているのです。
それでは、希望小売価格のない世界でPS5を販売するとどうなるかを考えてみましょう。転売屋はまだ居ないものとします。
この場合、小売店はなるべく利益を出すために、PS5を高値で販売します。45台のPS5をすべて売り切れる金額の上限は55万円です。よって、小売店は55万円でPS5を販売します。ここで小売店は転売屋より良心的で、経験も十分にあり、市場の適正価格で最初から販売できると仮定しています。
希望小売価格10万円が設定されていたときと違い、お金のある45人だけがPS5を手にすることができます。お金がない人はとても困ってしまう世界です。PS5の値段が高くて手が届きません。
希望小売価格のない世界で、また10人が転売屋に転向したとします。しかし、この世界では転売は簡単ではありません。
転売屋はPS5を調達することに秀でていて、各自3台のPS5を10万円で調達していましたが、この世界ではPS5は55万円で売っているため、「10万円で」という部分を実現することができません。そこで、「じゃあどのくらいの金額でPS5を買うのか」という姿勢を明確にする必要があります。一体いくらでPS5を購入すると転売して儲けることができるでしょうか?
例えば、転売屋が「40万円で買う」と言う意思決定をするとどうなるでしょうか。当たり前ですが、この場合PS5の販売価格は55万円なので、転売屋は1台もPS5を買うことができません。よってこの戦略で儲けることはできません。
では次に、「85万円で買う」と言う意思決定をするとどうなるでしょうか。直感的には、100万円未満なら出してもいいと思うほどの商品なので、これでも15万円の利益が出て十分転売が成立するように見えます。しかし、実際はそうはいきません。転売屋10人が各3台ずつ、合計30台を1台85万円で買おうとしているとします。このとき、小売店がPS5を45台売り切るための適正な価格は、85万円となります(86万円未満なら買おうと思っている15人のゲーマーと、85万円で買おうとしている10人の転売屋×3台でちょうど45台です)。という事で、マンマと転売屋は30台のPS5をせしめることができたのですが、問題はこの後です。PS5を持っていない残っている人は、85万円未満ならPS5を買いたいと思っている人々です。よって、85万円より大きい金額でメルカリへPS5を出品しても、在庫をさばくことはできません。85万円未満であれば売れますが、完全に赤字です。
結局この世界では、転売屋はどのような値段でPS5を購入しても儲けを出せないことになります。儲けを出すには、市場の適正価格より安い金額で流通しているPS5(例えば、店の広告代わりに安売りするなど)をどこからか見つけてくる必要があります。ただ、そこまで行くと転売と違って苦労や経験を伴う商品の「仕入れ」であり、転売ではなくて商いと言えるのではないでしょうか。
ここまでのまとめです。
希望小売価格の撤廃で転売屋がいなくなるのはわかりましたが、我々庶民も道連れでPS5が買えなくなります。これは本当に正しいことなのでしょうか?
今、メルカリのPS5の販売金額の実情を見てください。金持ちじゃないととてもじゃないけど買えない価格になっています。つまり、「庶民にPS5が買えない」ということは、すでに起きていることなのです。「転売屋が居なければ庶民でも買えるじゃないか」という主張は半分しかあっていません。転売屋が居なくても、庶民の全員がPS5を買えるわけではなく、買える人と買えない人が出てきます。これは運や調達能力に依存して決まります。
逆に、PS5が庶民でも買えるように安値を保つべきものだと仮定しましょう。その場合、日本には「再販売価格維持制度」というものがあります。この制度が適用されている代表的なものは書籍ですね。書籍は出版社が決めた定価で売り買いしなければなりません。理由は先に述べたとおり、書籍は文化的なもので、庶民でも誰でも平等なチャンスで購入できるべきだからです。また、電気水道などの公共料金も、同様の理由で国が介入して価格を決めています。
もし、PS5が再販売価格維持制度の対象となれば、定価で取引することが義務付けられますから、転売を撲滅することが可能です。ただ、PS5は書籍や水道、ガスと同様に国に価格を決めてもらうべきものなのでしょうか? 僕はそうは思いませんでした。
ちなみに、希望小売価格がない世界で庶民がPS5を買えないかと言うと、そうではありません。PS5は毎月供給されて着実に増えていき、それと比較して需要は必ずしも増加傾向にないため、販売価格はどんどん下がっていきます。発売日には買えなくとも、自分の手が届くようになったタイミングでいつか買うことはできます。
僕は、前者のほうが適切だと思います。ただ、大昔には化粧品などが再販売価格維持制度の対象となっていたようです。なので、もしかするとPS5やニンテンドースイッチ、希少なグッズなども再販制度の適用となる未来もあるのかもしれません。コロナ禍で転売されたマスクなどは、再販制度の適用に最も近いポジションにあったと言えるかもしれません。
ところで、転売屋から物を買っていいかですが、転売屋には腹が立ちますが(PS5欲しい)、以下の理由で買っていいんじゃないかと思います。
最後に、僕が転売屋をどう思っているかですが、適正価格より安くPS5が売られているのでバカでもできる行為で、何も知性を感じないし生産性もない行為だなあと思ってます。つまり、転売屋は嫌いです。
僕と同じ主張をしている人はこの人くらいかなーと思いました。まる。
市場価値とかそういうこととか もう経済関係のことまるごと別にしていいよ
商売でいいとか悪いとか 実際別のなにがあるとか言っても意味ない
結果からいうと転売は別にいいよ そういうもんだから そこで思考停止してもどんだけ語ってもおんなじ話
それでPS5の話がやーのやーのいわれてるのは みんなが気に入らないから
みんなが気に入ってないから市場からバイヤーがあらぬうわさで害をこうむっても商売として自然なので問題ないよね
ただ商売とか商法とかいうのだったら PS5とかほかの新発売が転売ヤーに買い占められて値段あげられておかしいっていわれるのも
商社の運営方針が悪いから文句いわれるだけで民意で淘汰されても市場原理からして自然なのでどうでもいいでしょ
それをいったところでわだかまりがのこるのは 他とどういう差で消費者に触れてるかよく考えてないからじゃないの?
新製品を発売してすぐ買い占めて 高値でうるのはおかしくないし問題ないしそれは商売のかたちとしては自然だよ
定価で仕入れるって無茶をして商売をしてるのは かなりへりくだって商売してるなとは思う 転売ヤーなら店舗もって仕入れ業者として定価以下で買うべきでしょ
競争力を市場から商品をさらって機会価値を高めてうることでそれをカバーしてるけど実質量がへればそれもうまくいかない
そういう動作的なことはどうでもいい
買い占めて高値でうるってことを商売っていう言葉以外にするなら「この商品の価値は○○円であるべきだ。そういう価値を俺はこの市場で感じる」ということじゃん
遠い外国のお茶とか絨毯がそうだとおもって 現金で買い占めてもってきて 手数料ふくめまた買いに行ける利益を乗せてうる そういうもんでしょ
PS5でそれしてなにがわるい ってそれ原産国で現地のひとは通常定価でかえる(この価値は○○円ですと出てる)ものを 「これはもっと高い価値がこの市場においてはある」って言いだす人がいるだけ
悪くはない ただ感じ悪いでしょ
隣の人が100円で飲んでるコーヒーを「あなたには300円の価値がある」って別の会計されるの ただ感じ悪い それイメージよくするのは商売人がその価値を高めた理由なりをなにか買う理由にすべきじゃん
みんながやってて悪い事じゃないから 問題がない 以外の理由で転売のミリョクとか語るならまあ納得されたりするんじゃない?
自分たちが買い占めてお金もらえたら商品わたすよってのは問題ないし お金で序列化するのは差別なくていいとおもうよ
今買える商品について 代理店なり中間業者なり卸なりが小売りになる(顧客に販売)時点で一人一個とか限定で手に入らないとかになってないのに
「手に入りにくいため市場の価値はこれくらいだ」って言えるほどに必要ない分買い占めるのは 単的に嫌がらせな感じがするので感じがわるいよね
もしイメージをよくしたいとかおもっているなら落としどころはここなんじゃない?
「朝早く並んで買ってくるのもただじゃない」
できればみんなはそれを自分も同じコストで同じ支払い方法で買いたいのはわかってあげて 朝早く起きて3時間ならぶのとか 自分ならできる って人とも競合してる
競合してる人と物理的にもみ合って買ってきて その高級な商品をお金で解決してくれるならしょうがない
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転売は「フリーのプレミアムアウトレット闇市」とか名乗って潜んで商売してくれたらいいのに 日の明るいところで子供もみえる範囲で裏稼業やってるのが その稼業の価値をしる人がみてやだなあって思うわけ
別にイメージで商売してるわけでも 金以外に求めてるものはなにもないとおもうから 金で解決するやつらの憎まれを買ってあげてるその価値が転売価格だってわかれば
なんだか貧乏人同士とかんがえると 貧乏人からみて裏切り者って感じをうけちゃうかもしれないけど そういうもんだしいいのでは
むしろ憎まれる度合いが大きいほど おおきな商売なんでしょうきっと
イメージよく憎まれずにできる商売でもないし 憎まれたほうがいい憎まれ商売なんだから いっぱい文句いってもらえたほうが 一般庶民の罵声を浴びれた数だけ意味のある商売だと思うよ
褒められたい仕事をするなら 継続的で安心して顧客に直接つながる商売をしたり そういう仕事をするべきだしそんな選択肢もあるんだから その商売のイメージをいま綺麗にする必要もないよね
Amazonのように急成長させて消費者以外からお金を集めてくることが普通になって、消費者側から適正価格ってわかりにくくなった。
税金を納めていて、公共サービスを受けてるわけだが、その費用もわかりにくい。
多くの人は無駄があると信じているわけだが、色々削減してきて無駄が本当にあるのか、誰もわかっていない。
公共サービスの場合、使わない人からすると無駄だからやめろとなる。
そしてお金を払った以上のサービスを受けることが普通になっている。先行投資で利益度外視してサービス提供している所に乗っかるのが普通になった。
払っている税金以上のサービスが受けられればいいが、負担する先がないのだから、そんなことは起こらない。
商品だと個人が中古流通させやすくなったので、いち早く手に入れて値段が下がらない内に売り払うのが正解となった。
発売から価格が下がるものを買うのは不正解だ。大きくて売りにくいのを買うのも不正解だ。
YouTubeやアフィリエイトのように、すぐ買って、広告費を稼ぐための写真や動画を取って、すぐ売るのも正解だろう。
中古市場に流せないコンビニの食品だと量をごまかす方向で頑張るしかない。
広告モデルなんて広告した商品が誰かが買わないといけないわけだが、
お金はクリック数だけで回収されるので誰かに負担を押し付けているだけになっている。
フリーミアムという言葉が昔流行ったが、結局長続きしなかった。
色々ハックが進んだが、負担先がなくなった気がするがどうだろう