はてなキーワード: イラクとは
日米中ロ、どこも北にいったん「戦闘で勝つ」ことはできるかもしれない。でも「戦争に勝つ」ことができるかね? マッカーサーは一度、北朝鮮に「戦争で勝とう」としたわけだが、それでどういうことになったか知らないわけじゃないよね。北相手に「戦争に勝つ」ってのは、国際政治も含めた全体の中で「勝つ」ということでなくてはならない。その意味であの国に「勝てるから攻め込もう」という国があるかね。
そして戦中戦後に大量に発生するだろう難民、それにまぎれたゲリラ、テロリスト、そして不安定な管理の下にある核ミサイル発射の危機…そのどれ一つとっても、実行された時点で、実行された側の政治主導者は、危険な戦争に自国民を巻き込んだ見通しの甘さを激烈に批判されるだろうね。それだけのリスクを冒して得られるメリットを示せなければ、戦争自体が継続できないのでは。だが、一体どんなメリットが示せるだろうか? ……事前に「北の脅威」を過剰に宣伝して「脅威の排除」をメリットと国民が感じるようにする? なるほどそれは一つの手だ。だがその宣伝は同時に、北からの「反撃リスク」を実際以上に高い効果のあるものと感じさせるという意味では、結局宣伝の効果は相殺されるのではないだろうか。イラクの時のように「大量破壊兵器があるから」とやる? 残念ながら「ある」と本人らが宣伝しまくってる現状を見ても、それが戦争へのモチベーションとして働くよりは、抑止力として働く効果の方が大きそうだね。
ならば「非人道的な政治体制の転覆」それ自体を目的とする? それほどの「正義」感と人類愛、人権意識の高い国(笑)がアメリカ以外にあるかなあ。そしてそのアメリカは……過去の経験というトラウマに襲われてる、その上イスラム原理主義と同様の泥沼戦争を継続中……ときたら、まあ手を出す気自体が起きないだろ。
結局あの国については、ゆるやかに崩壊を待ちつつうまくお隣の韓国に吸収してもらうのを待つ……くらいしか対応のしようがない。正直「戦争で北に勝つ」なんて、あなたのあげたどの国にとっても夢物語だ。あの国に勝ち、あの国を自分のいわば「領土」として引き取りたいと積極的に思う国はない。そして、勝ちたいと思わない限り戦争には勝てない。オレが言ってるのは最初からそういう話。あの国は当分あのままだ。それは、誰もあの国に「勝ちたくない/勝てない」からだよ。
最近、はてぶで炎上してる案件をみて思うけど、エンタメだよなーと思う。
軍隊ありみたいなものでターゲットを見つけると食べ尽くすまで止まらない。
扇情的なコメントほどスターを集めやすくて、それが主要な意見のように見える。
アメリカによるイラク攻撃も、アメリカ以外の国はアフガニスタンはともかくイラク関係なくね?と思っていたと思う。
でもあの時のアメリカ国内の風潮は反対するものは売国奴だという雰囲気が醸成されていたし、反対すればテレビも新聞もイラク侵攻は正しいと全力で叩いてた。
ドイツ首相がアメリカのイラク侵攻に反対すると、もうドイツは敵だといわんばかりの雰囲気だった。
一方向の意見がなんとなく形成されると、あとはそれにひっぱられてはてぶ世論が傾いていき、中には凸するやつが出てくる。
はてな民は頭の良い人が多いと思う。
なので、そういうのを感知したら止めにはいってほしいと思うし、止めに入りたいと思ってる人も多いのではないかと思う。
そこで提案です。
これ異常にバイアスがかかってるなと思ったら「エンタメ炎上案件」とハテブして、それに同意する人はスターをつけていくというのはどうでしょう?
同意する人がおおければスターがいっぱいついて人気コメントになって上に表示されて、いま油を注ごうとする人を落ち着かせることになるのではないか?
最近の話でいえば、エジプトでだってクーデターは起きたし(2013年)、タイでだってクーデターは起きた(2014年)。
それ以前の話をすれば、ベルリンの壁が崩壊(ドイツ)しようが、ソ連が崩壊(ロシア)しようが、
アメリカが9.11アタックを受けて、アフガニスタンが崩壊しようが、イラクが崩壊しようが、
日本人の「終わりなき日常」は、何一つ変わらなかったではないか!!
そもそも日本人には全体としてクーデターのようなものを嫌う国民性がある。
万世一系の天皇の下、日本ではクーデターのようなものが成功した試しがない。
「日常地獄」は、たかだかクーデターが起きた程度のことでは何も変わらないんだよ。
クソッ!!
http://www.publicpolicypolling.com/main/2013/04/conspiracy-theory-poll-results-.html
「Public Policy Polling」より2013年の調査。
地球温暖化:アンケートに答えた人のうち37%が「温暖化はウソ」と信じている。本当だと考えている人たちは51%。共和党員は民主党員に比べて温暖化デマ説を信じやすい傾向にある。ミット・ロムニー(2008年と12年のアメリカ大統領選挙共和党候補者)支持者の61%は温暖化デマ説を信じている。
ビンラディン生存説:回答者のうち6%が「オサマ・ビン・ラディンはまだ生きている」と信じている。
9.11テロ・イラク関与説:回答者のうち28%がサダム・フセインは9.11テロに関与していたと信じている。ロムニー支持者の36%がこの説を信じているが、一方で41%はそう考えていない。
ロズウェル事件:回答者の21%が1947年にロズウェルでUFOが墜落し、政府がそれを隠蔽したと考えている。ロムニー支持者の27%、オバマ支持者の16%がUFOの実在が隠されていると考えている。
影の支配者:回答者の28%が、グローバリズムを信奉する影の権力者たちが世界の秩序をコントロールしていると信じている。ロムニー支持者のうち38%がそう信じており、35%がそうではないと思っている。
ワクチンで自閉症:回答者の20%が子供時代のワクチン接種が自閉症を誘発すると信じている。51%は信じていない。
オバマ=アンチキリスト説:回答者のうち13%がオバマ大統領のことをアンチキリストであると信じている。ロムニー支持者のうち22%がそうした考えの持ち主である。
イラクの大量破壊兵器査察問題:ブッシュ大統領が(イラク戦争の開戦理由であった)イラクの大量破壊兵器の所持について故意にミスリードを行ったかどうかについては、ほぼ半々に意見が分かれている。ブッシュが故意にウソをついていたと考えるのは政党別に、民主党員で72%、無党派層で48%、共和党員で13%。
CIA売人説:回答者の14%が「1980年代にアメリカの都市部にコカインを広めたのはCIA」と信じている。
飲水にフッ素:回答者の9%が「政府がある邪悪な意図から私たちの飲水にフッ素を混入している」と信じている。
レプリタリアン:回答者の4%が「"爬虫類人"が政治的な権力を握って私たちの社会を操っている」と信じている。
ケネディ暗殺:回答者の51%が「ケネディ暗殺にはより大きな陰謀が隠されている」と信じている。オズワルド単独犯説を信じているのは25%。
ビッグフット:回答者の14%がビッグフットの存在を信じている。
メディアによる洗脳:回答者の15%が「政府やメディアは国民をTV信号波を介して国民をマインドコントロールしている」と信じている。(いわゆる「アルミホイル帽ピープル」)
飛行機雲の成分:回答者の5%が「飛行機が飛んだ跡に出る飛行機雲は、邪悪な意図をもった政府によって散布されている悪い化学物質」と信じている。
病気を造る製薬会社:回答者の15%が「新しい病気は医療業界や製薬業界が金儲けのために『発明』したもの」と信じている。
ポール・マッカートニー死亡説:回答者の5%が「本物のポール・マッカートニーは1966年に死んだ」と信じている。
9/11政府陰謀説:回答者の11%が「政府は9.11テロの情報を事前に掴んでおきながらあえて黙過した」と信じている。78%は否定派。
日本としては、北朝鮮の核兵器保有は当然認められない、という姿勢で臨んでいるようだ。
ただ、その日本も、既に持っている国に対しては、こんな態度は取っていない。
いつまでも放棄しないのはけしからん、と道義的に非難することはできても、
国際協調に反する核開発は許されないというなら、インドへの対応は大甘と言わざるを得ない。
パキスタンすら、対テロ作戦の拠点になると制裁を引っ込められる有様だ。
また、イスラエルが核を持っているというのは公然の秘密だが、同時にタブーでもあり、
下手に叩くといろんなとこから反撃を食らうことになる。
そうかと思えば、イラクはありもしない大量破壊兵器を保有している、という名目で潰されたし、
イランも印パに比べるとかなり厳しい目を向けられている。
つまり、核兵器保有が認められるかどうかは政治的思惑に左右される部分があり、
・大国が核兵器を保有するのはいいが、小国が自衛と称して核開発をするのはダメ。
・西側寄りであれば黙認されることもあるが、イスラム圏だとかなり厳しい。
などという傾向はあっても、実際にどの程度叩かれるかはフタを開けてみるまでわからない。
では、西側寄りで、今でもそこそこの経済規模のある日本にその権利はあるのだろうか?
北朝鮮がいつまでも開発を止めないからと、韓国が核保有を目指すことは認められるのか?
実際やったとして、果たしてどこまで叩かれるのか?
これもまた予想がつかない。
誕生日おめでとう。対象がだれであったとしても、誕生日は祝うべきものだ。
ということで、俺はここに彼の誕生日を祝い、プレゼントを贈る。原子力爆弾に比べればちっぽけだけど、心はこもっている。
朝鮮民主主義人民共和国(以下「チョーセン」という。)はこれまでに何度も核実験を行ってきた。そのたびに国連は経済制裁を加えてきた。
しかし、効果は今ひとつのようだ。そんな制裁などお構いなしに核実験を繰り返した。今さら追加の経済制裁を加えてもなんの意味もない。
アメリカは今回の核実験についてチョーセンを非難した。しかし核実験を自国にとどまらず他所の国でも行い、外国の漁船を被爆させたのは誰だったのか。
アメリカは北朝鮮と比べ物にならないほどの回数をこなしている。たとえ戦勝国であったとしても、チョーセンを非難する権利はないはずだ。アメリカは世界の正義ではないのだから。
アメリカは、イラクが大量破壊兵器をもっていると言ってイラクを侵略した。(あれ、大量破壊兵器があるのに攻撃すれば反撃を食らうなんてわかってるはずなのに・・・w)
シリア内戦は、いくつかの大国を巻き込んで展開してきた。バッシャール・アル・アサド大統領と、彼に反対する多数の反政府勢力、いずれかを支援したり、敵対したりといった形で。
10月30日に、ウィーン会議に参加する関係各国は、シリアでの停戦への道を開くための9項目からなる計画案に同意した。しかし、アサド大統領の処遇に関しては意見の分裂が続いている。
ここでは鍵を握る国々の立ち位置を示していこう:
(画像:ロシアは過去数十年にわたって、シリアの最も強固な同盟国の1つである)
ロシアは、シリア大統領バッシャール・アル・アサドにとって最も重要な後援者である。シリアでの権益をロシアが維持するためには、政権の存続は決定的な意味を持つ。
このため、国連安全保障理事会でアサド大統領を避難する決議案をロシアは阻止しつづけている。また、国際的な批判にもかかわらず、シリア軍に武器を供給し続けている。
ロシアはシリアのタルトゥース港に海軍施設を保持している。この基地はロシアが地中海に持つ唯一の基地であり、黒海艦隊が使用している。また、アサド大統領が属するアラウィー派の中心地であるラタキアにも空軍基地を置いている。
2015年9月、ロシアは反政府軍への空爆を開始した。ISと「すべてのテロリスト」を攻撃目標とすると宣言している。これについて、西側諸国に支援された反政府勢力は、ロシアから攻撃を受けていると報告している。
にもかかわらず、ウラジミール・プーチン・ロシア大統領大統領は、内戦を終わらせるには政治解決しかないと言っている。
(画像:米国はアサド大統領をシリアの将来の政権から排除することを求めている)
米国は、シリアで大規模に行われてきた残虐行為に対する責任者としてアサド大統領を非難しており、その退陣を絶対条件としている。
しかし、戦争を終わらせて、暫定政権を樹立するためには、和平交渉が必要とも認めている。
米国はシリアの主要反体制派の連合体(シリア国民連合)を支援し、穏健派の反政府勢力に対しては、限定的な軍事援助を行っている。
2014年9月、米国は有志国連合としてIS及び他のイスラム過激派に対する空爆を開始した。
しかし、アサド政権軍を手助けするような攻撃は避けている。また、政権軍と反政府勢力との戦闘に介入することも避けている。
このため、5000人のシリア人を反政府軍として訓練して武装させ、ISとの地上戦に投入するという計画は、わずかな成果しか上げられず失敗した。
(画像:サウジアラビアは、シリアの反政府勢力のうちのいくつかに軍事・経済援助を与えている)
スンニ派に属するこの王国は、アサド大統領は内戦終結後の政権に留まることはありえないと明言している。つまり、暫定政権へと権力を委譲するか、あるいは実力で排除されねばならないと。
何グループかの反政府勢力に対して、サウジ政府は軍事・経済援助を与えている。その対象にはイスラム主義を唱えるグループも含まれている。
また、シリア政府軍の爆撃から民間人を守るために、飛行禁止空域を設定するべきだとも主張している。
2013年にアサド政権軍が化学兵器をシリアで使用したが、オバマ政権は軍事介入を避けた。サウジの指導者達はこの決定に強く反発した。
その後、ISの支配地拡大と、それがサウジ国内の少数派に与える影響を警戒して、サウジ指導部は米国主導の有志国連合の一員となり、ISに対する航空攻撃に参加することに同意した。
(画像:トルコはシリアでの反政府蜂起が始まって以来、アサド退陣を求めている)
トルコ政府はシリアでの反政府蜂起が始まったときから一貫してアサド大統領を批判し続けている。
レジェプ・タイップ・エルドアン大統領は、「350,000人を死に追いやった独裁者を受け入れろ」とシリア国民に求めるのは不可能だと述べている。
トルコはシリアの反政府運動の重要な支持者であり、また、およそ200万人におよぶ難民を受け入れるという難題も抱えている。
反政府勢力の戦闘員や武器、それに避難民の国内通過を認めるというトルコ政府の方針は、結果として諸外国のジハード主義者がISに加わる手助けにもなった。
トルコは2015年7月にISによる攻撃を受けた後で、シリアのISを攻撃する有志国連合が国内の空軍基地を使用することを認めた。
しかし、トルコは、有志国連合がクルド人民防衛隊(YPG)を支援していることには批判的である。トルコとEUと米国はトルコのクルディスタン労働者党(PKK)をテロ組織と認定しているが、YPGはその流れをくむ組織なのだ。
(画像:イラン人指揮官が、反政府軍と戦うシリア政府軍を支援している)
シーア派の地域大国、イランは、アサド大統領とそのアラウィー派が支配する政府を支援するため、年間数十億ドルを費やしているとされる。これには軍事顧問団の派遣、武器援助、資金提供、石油の供給などが含まれる。
イランにとって、アサド大統領は、アラブ世界におけるもっとも緊密な同盟者である。イランがレバノンのシーア派武装組織(ヒズボラ)に武器を送る際、シリアは重要な中継拠点となっている。
それだけでなく、イランはヒズボラへの影響力を使って、シリア西部でアサド派の勢力を支援するためにヒズボラの戦闘員を送り込んだとも考えられている。
イランおよびイラクから送り込まれてきた民兵は、シーア派の聖地を守るためにシリア軍部隊と共同して戦っていると主張している。
アメリカ、欧州、ロシア、アラブ諸国、などなど、世界中がこの世から消し去りたいと思う人類共通の敵ISISに対する解決策を作った。
この解決策は、極めて少ない費用で済み、持続的な効果をもたらし、かつ象徴的な影響力も持つ。なにより、ISISの版図を完全に消し去ることができる。
核兵器は、ISIS支配地域の周縁から、くまなく、すきまなく、徹底的に打ち込むことだ。
地下トンネルに潜りこんでいようと、山岳地帯に逃げ込んでいようと、絶対に逃れられないように、徹底して絨毯核爆撃を加える。
すべての面積において、震度9以上の地震が起きる程度に、緻密に計算して、順序よく打ち込むのだ。
そして、ISIS支配地域を、この世の真なるグラウンド・ゼロにするのだ。誰も住まない、地上の空白地、暗黒大陸を作り出すのだ。
現在当該地域に住む非戦闘員の生命に対する人道的配慮として、アメリカ以下の核保有国は、前もって絨毯核爆撃の対象地域を指定する。
そして、1年間の猶予を与え、すべての非戦闘員に当該地域からの退去を命ずる。
当該地域とイラクやトルコ、イランその他の地域の境界には厳重なる兵力を配置し、すべての境界によってもれなくくまなく銃器狩りをする。
つまり、退去者が保持する兵器をすべて、境界において放棄させる。
そして、周辺国は、来るべき神の裁きに備えるべく退去してきた非戦闘員を難民として暫定的にかくまう。
核の使用にあたっては、イランやイスラエルが安全保障上の懸念を示すだろうが、それは監視手法の技術的解決策によって払拭できるだろう。
そして、来るべき日がくる。
遺跡を含め、ISIS支配地域だったところに残るべきもの、そのすべてへの懐古を胸に、そのすべてを灰塵に帰せしめるのだ。
そして、その空白の大地に、東西南北の境界から、事前に合意された領土区分に沿って、しかるべき人種と、しかるべき非戦闘員が、入植する。
すべては無であるが、彼らは神の裁きの後の新大陸に、新たなる文明を築いていくだろう。
その他の世界各国に散らばったISISは、象徴的領土に対する近代文明の決意と、その神的意味を前に、テロルによるイスラム世界再興を断念せざるをえなくなるだろう。
我々近代文明は、すでに、ISISに敗北しつつある。通常兵器による爆撃は、何も解決しない。
ロシアが地上軍を送り込んだところで、第二のチェチェンとなるだけである。
近代文明がISISに勝つには、核兵器による絶対的=神的力の誇示こそが必要である。
そして、その神的意思の前に勝つ「民」こそが、神の創出した大地に最もふさわしい存在であることを示すことが、必要なのである。
まず全世界で起きている、テロや軍事衝突で亡くなってしまった方たちに哀悼の意を捧げたい。
個人的には、軍人と民間人とで命の重さが違うとは思えないので、全ての人に捧げたい。
それで、増田にしか書けないことを書こうと思う。増田なのは、怖いからだ。
フランスのテロでご家族を亡くされた方が、それでも恨んだり怒ったりはしないと言っている記事を読んだ。
とても尊くて、たぶん自分には真似できない決意だと思う。それを公開することも尊敬する。
それでもなお、足りないと思った。
あなたたちが誰なのかは知らないし、知りたくもないが、あなたちの魂が死んでいることはわかる。
あなたたちが盲信的にその名の下に殺戮を行っている神が、(後略)
https://medium.com/@dominickchen/あなたたちは私の憎しみを得ることはできない-b2ac0cdcc69a#.v4x4ctbg3
家族を殺されて、恨まないということは、自分にはきっと出来ない。
テロに屈しない、恐怖したり反発したりしないということは、出来そうにない。
そんな人でも、相手を誰か知ろうとしないし、相手は魂が死んでいると思っているし、盲信的に殺戮に及んでいると思っている。
きっとそれは公平に見ればその通りなのだと思う。
でもそれだと「そうかまだ無視するのか。じゃあもっと殺さないとな」となるんじゃないか。
欧州からシリアやイラクの「イスラム国(IS)」に参加した外国人戦士の数(推定)は、人口100万人に対する割合では(後略)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20151119-00051597/
「イスラム国」(IS)の外国人戦士の数は継続して増えている。減らない。
はてなブログも、他のブログも、テロ実行犯に対して言葉を濁している。差別に加担しない思慮深い態度だと思う。
本当に例えばだけど、失業していて、政治的な集会に参加している、20台後半のある地域に住んでいる人が、潜在的なテロリストだと言ったとする。
たぶん、過去の事例からそれは事実なんだけど、言葉にした時点で、単なる「仕事を得たくても得られなくて鬱屈としていた青年」はテロ予備軍になる。
なにもしていないのにテロ予備軍と呼ばれた、じゃあテロ予備軍になってやろう。
なにが言いたいかというと、テロリストになる前に止められないのか、という事。
彼らが誰か知りたくもないし、テロリストの心情を慮る必要は無いし、どんな心情でどんな信仰を持って、どういう理路で持って自爆テロに及んだのか、理解する必要はない、というのも態度の一つだとは思う。
ある社会の中に相容れない「異常者」は、どうしても一定数出るだろうし、サイコパス、みたいな言葉もある。理解する努力が無駄な人は間違いなくいるのだろう。
でも、少なくとも今回フランスで起きたテロや、今後起きるかもしれないテロは、理解する努力が必要なのじゃないか。
彼らが何故過激な思想に寄り、なぜ実際に行動を起こすに至ったのか。
でも、テロリストになる前の人達は、話しあえば思いとどまって貰えるんじゃないだろうか。
「イスラム国」(IS)に合流し外国人戦士になってしまう前に。共感してテロを実行してしまう前に。
最初から熱狂的な信者であるとか、洗脳されたとか教化されたとか、そういう自爆テロ実行犯に思えない。
社会が混乱し、社会が分断され、猜疑心が広がって差別が増えるのがテロリストたちの狙いなのだと思う。
テロリストたちとはわかりあえない、テロ予備軍も検挙されるべきだ、理解も対話も必要ないという態度は、
テロ予備軍でない単なる無職の若者をテロ予備軍に変え、テロ予備軍だった集団の最後の一線を超えさせるように思えて仕方が無い。
犠牲者を追悼したいから、大声を出さないでくれと言っている人の映像をニュースで見た。
イスラム教徒は来るなとなじる人に、激高して大声で反論している人に対してだ。
黙れと言っているように見えた。論争は聞きたくないと言っているように見えた。
今必要なのは、不満を持つ人を、追悼するからと黙らせることじゃないと思った。
犠牲者を追悼し、国家を斉唱し、一致団結してテロに対して毅然たる態度を取る集団に、入れない人達が大勢いるように思う。
彼らの大多数は間違いなく善良な市民だし、テロリストには絶対にならないだろう。
それを止めるのは、理解じゃないか。
同質で無いから排除するというやり方では、うまくいかないのではないか。
相手の思想や信条は、テロ以外の方法で行動に移せるのだという説得は、理解から始まるのではないか。
ごもっともです。
その孫子以来の箴言を踏まえ、テロリズム研究にはそれなりの蓄積があります。
一般市民の中に紛れ込んだテロリストを、特定して、探し出すのは至難の業だし、どこに潜んでいるかも解らなければ、根本的な対策はほとんどできない。これと戦うって、本当に可能なんだろうか?
はご明察で、基本的に「戦う」のは無理、もしくは常にコスパの悪い勝負にしかならない、ということになっています。
非対称戦には須くそういう傾向がありますが、対テロ戦では特にそれが顕著です。
テロ制圧には膨大な情報戦、治安戦のリソースが必要で、そこで完封してやっと「引き分け」なので、勝敗で言えば最初から話にならないのです。
実を言えば先進国の公安部隊であれば、特定するのは「至難」と言うほどではないはずで、まずほとんどの組織員はマークできているでしょう。
ただ99%の補足率ではいつかは必ず国家当局は負けますし、ローンウルフのテロなんかは「事前に殺人犯を捕まえろ」みたいなこちらは至難な話になってしまうということです。
で、これにもある程度結論はあって「テロの原因となる社会的矛盾を解決する」が最良の戦術(というか戦略)なんですね。
治安強化、警備強化の方向では最上でも引き分けまでしか持ち込めない以上、どうしても「根本を叩く」ことが必要だからです。
一時的に膨大なリソースを注ぎ込んで100%の補足、あるいは軍事制圧による組織の壊滅を達成したとしても、その組織を生んだ社会的矛盾がある限り新規構成員が供給され続ける、あるいは新組織が生まれるだけで、結局いつかは綻びますので、そういう結論が出てくるわけです。
ただISILのような国外組織が相手の場合、実質的に唯一の勝利の手段であるこの方法が事実上使えないわけです。
最低でもシリア、イラク、できればISIL連帯組織のある5,6カ国を全て占領制圧した上で、その地域を統治して社会的矛盾を解決せよ、という話になりますので。
こういう闘争目的は必要無いのがテロリズムの所以です。むしろ(テロ組織としての戦略目標はともかく)テロにおける個別の作戦目標には、そもそも最初から「自己の利益」は含まれない方が(特に初期段階では)普通です。
・自己の組織/主張への一般市民からの注目(無視でないなら憎悪でもかまわない)
・「敵」社会における政府への不満(もっとテロを厳しく取り締まれ!と言う類でもいい)の蓄積
少々長いタイトルで申し訳ない。パリのテロを受け、できるだけ多くの人に考えてもらいたいことがあり、要素を詰め込んでしまった結果である。下記では、冷静な文章が残せるように努めたい。また、IDをつい1時間前に取得したばかりのはてな新参者であるため、慣例のようなものをスルーしてしまっていたら何卒ご容赦願いたい。
つくづくFacebook社は行動が早い。 LGBTへの支持を表明するレインボーと同じように、今回のテロへの哀悼を示すトリコロールへプロフィール写真を手軽に変更できる機能がリリースされた。
ユーザーは続々と自らのプロフィール写真をトリコロールに変え、一方でそうしないユーザーはそれに対して続々とアイロニーを寄せている。自分の観測範囲内だと、「どうせ何も考えてないんだろ?」「お気軽すぎるんだよな」「で、その写真はいつ元に戻すの?」「承認欲求も大概にしろ」などなど。
レインボーブームのときから、自分はそれを「冷笑主義」と呼んでいる。これについて掘り下げればキリがないから簡潔に済ますが、「何かをする人」と「それをバカにする人」の二項対立になってしまった日本社会の象徴のような光景だと思う。「何かをする人」を下に見て、その背景や動機に何があるかを考えようとせず、一様に冷笑する行為が蔓延しているのである。
このようなソーシャルムーブメントに対する「冷笑主義」について、自分は「いい加減にしてくれよ」と思ってしまう。民主主義というのは、いつもこういう未熟なところから発展するものなのではないだろうか?小さな波が世論となり、それが政治を動かす光景を、われわれは何度も見てきたはずだ。むやみにアイロニーを飛ばすことは、民主主義の停滞につながるとさえ思う。
そもそも、SNS上でアイロニーを飛ばしたって、なんのプラスにもならないのではないか。「憎しみの連鎖を断ち切らなきゃ」とは、プリキュアも名言を生んだものである(聞きかじりゆえ、諸兄には何卒ご容赦願いたい)。
自分は前述したとおり、このようなソーシャルムーブメントには賛成の立場をとる。これだけ冷笑主義が満ち溢れている時代に、アクションを起こした人の勇気はけなされるものでは決してないと思う。
ただ、レインボーとトリコロールについては、分けて考えなければならない。レインボーを表明することは、すべての人の幸せにつながる(「傷つく人がいない」といった表現は控えるが、つまるところそうだと思う)。しかし、トリコロールを掲げることで傷つく人は、世界中にいるからだ。
下記のツイートを見てほしい。
@SaeedSato
「敬愛するパリよ、貴女が目にした犯罪を悲しく思います。でもこのようなことは、私たちのアラブ諸国では毎日起こっていることなのです。全世界が貴女の味方になってくれるのを、ただ羨ましく思います。」 シリア出身UAE在住の女性アナウンサー
つまりは、こういうことなのだ。イラクやシリアで「100人が亡くなる」といった悲惨な出来事が、この1年に何回起きたか。そしてなぜ、それらの国の国旗がFacebook上でプロフィール写真にならないのか(Facebookがアメリカのサービスであることをおいておいても)。なぜ、「#prayforsyria」や「#prayforiraq」がTwitter上でトレンドに入らないのか。
自分自身も今回テロについて調べるなかで、アフガニスタンやパキスタン、ナイジェリアなどで多くの人が亡くなっていることをはじめて知った。無知を恥ずかしく、恐ろしく思った。
「Facebookのプロフィール写真をトリコロールにする」という行為は、個人の自由だ。一個人の「哀悼の示し方」についてアイロニーや批判を飛ばしたりしてはいけないと思う。加えて、先述したように、それは民主主義の問題にもつながる。
けれど自分には、そのアイコンが、欧米世界と中東世界の分断を深めているように思えてならないのだ。
今回の事件が発生してから24時間、(日本の)ネット上で主に見られた議論は「マス・メディアに対する不信や批判」。そして次の24時間は、先述した「トリコロールブームに対する違和感や批判」であった。
本当にそれでよいのだろうか。われわれが今、情報収集し、考え、話し合うべきことは、本当にそれでよいのだろうか。自分は、そうではないと思う。この事件の本質こそに、目を向けなくてはならない。
ー軍事力行使でテロが封じ込められたとしても、それは新たな憎しみと悲劇を生むだけではないのか。かといって、平和的な対話でテロが封じ込められるのか。
ー難民を受け入れた場合、欧州は政治的にも経済的にも混乱するだろう。それがテロの温床を生むとの意見も否定はできない。しかし、受け入れないという選択肢はさらに世界を混迷に陥れるだろうし、そもそもそれは「人間として」正しいのだろうか。そして日本は、どのように行動すればよいのだろうか。
ーオバマ大統領の演説にあった”the universal values that we share”、この”WE”とはいったい誰なのだろうか。
誰も正解は分からない。政治家や学者でさえも、正しい道を示すことができない。それについて考えることは難しい。自分も、上記のような問題について情報を集めれば集めるほど、考えれば考えるほど、絶望のようなものを覚える。
繰り返すが、今われわれが見つめるべきものは、「トリコロールブームへの批判」でもなく、「メディアへの批判」でもない(これについては長期的に考えるべき問題だ)。この事件の本質について考えるのが難しいからこそ、わかりやすい別の何かに怒りをぶつけたくなってしまうが、そこで諦めたり逃げたりしてはいけない。
そのことを伝えたいという想いで、キーボードを打っている。書きたいことは山程あるが、長くなっても意味がないので、このあたりで終わりにしたいと思う。とはいえもうずいぶん長くなってしまったが、このような長文駄文を最後までお読みいただいたことに心より感謝を申し上げる。ありがとうございます。浅学菲才な部分も多くお恥ずかしいが、その点はぜひご指摘をいただければ幸いである。
パリにおけるテロの一報を聞いた時、シリアやイラクの『まっすぐな国境線』を私は思った。
『ISを空爆しているからテロに遭った』という単純な話ではないのだ。
その『国民国家』が軍事力で相互に牽制し合う秩序、『ウェストファリア体制』ができたのは1648年。西欧という、極小の地域で生まれた。
18世紀以降、西欧諸国はこの『国』という真新しい概念を世界中に押し付けていく。
日本も例外ではなく、武力による恫喝でウェストファリア体制に組み込まれた。
明治維新と言えば聞こえは良いが、列強の外交圧力に屈服したにほかならない。
ウェストファリア体制の押し付けで、最も割を食ったのは中近東とアフリカだろう。
かの地域に『国』などなく、あるのは氏族社会(日本では部族(tribe)社会と呼ばれるが、国際的には氏族(clan)を用いる)だけであったし、今もそうだ。
氏族社会にとって『国』は不要どころか、不自然な国境線と独立・民族戦争を生んだ悪魔と言って良い。
うまく想像できない人は『明治維新に失敗した日本』を想像すれば良い。
成り上がりの強国に植民地支配され、解放後もモノカルチャー経済で貧困に喘ぎ、近代化できずにいる日本を想像すれば良い。
恨みを持たない方が不思議だろう。
英仏露が中近東を引っ掻き回した、100年前の一次大戦も『国』の押し売りであった。
同情しなくもないが、被害諸国から見れば悪の統領である。9.11は必然だった。
時に米国と対立するフランスだが、両国の同盟関係は100年以上も続いている。
サルコジ以降はNATOにも復帰したから、軍事同盟国でもある。
パリにおけるテロは、9.11をスケールダウンさせただけで、構造は同じだ。起こるべくして起きた。
日本は?
考えるだに恐ろしい。
フランスと同じではないか。違うのは『ISを空爆していないこと』だけだ。
日露戦争の時は『列強に一矢報いた第三世界の星』だったかもしれない。
しかし、その栄誉はすっかり摩滅し、今は跡形も無い。
イラク戦争を支持・派兵し、米国の同盟国で、米軍海外基地(規模では世界第二位)を有している。
湾岸戦争の時のように、大金をバラ撒くのか? 口だけの『平和外交』を続けるのか?
馬鹿にされるだけだろう。
シェアハウス管理人が2つあるトイレを日本人用、外国(ベトナム)人用に分けてしまい、私はブチ切れてしまったのですよ。
「これは人権侵害だ。アパルトヘイト、ネルソン・マンデラ。公民権運動、マーティン・ルーサー・キングくらい知ってるだろ? 法務省のURLはこれだ。声を上げろ」
と、ベトナム人に直接言いました。
そしたら、
「お前の言っていることは理解できる。でもな、俺たちはベトナムで食うものにも事欠く生活をしてきたんだ。トイレくらいどうでもいいだろ。日本でのうのうと暮らしているあんたに何が分かる」
と言い返され。全く相手にしてもらえませんでした。
私は何も反駁できません。
たぶん彼らの言っていることは正しいというか、事実なのです。
無差別テロで人が死にまくる無政府状態より、秩序あるフセイン圧政下の方がマシだとほとんどのイラク人は言うでしょう。
凶作のたびに樹の皮を食べ、娘を身売りに出す時代より、ドン・キホーテでブランド品が買える飽食の国を日本人だって求めるはずです。
だいたい人権という概念がついこないだ(300年くらい前)、西欧で生まれた特別な思想だとも言えます。人間が飢えてきた長い歴史に比べれば、新し過ぎる考えです。
皮肉なことに、法務省に通報したのは日本人である私だけでした。日本人が日本人に日本人でない人間の人権侵害を訴えるというのは、悪い冗談のようです。
シェアハウスの住人の約半数がベトナム人。残りは日本人と中国人。
だけどなぜか「トイレはベトナム人が汚している」って管理人が決めつけて、レイシズムトイレが生まれました。
ベトナム人が和式、ベトナム人以外は洋式っていうことにされました。
洋式トイレには新たに南京錠が取り付けられ、ベトナム人だけが鍵を持っていません。
「ベトナム人はこっちのトイレを使いましょう」みたいな生半可な処置ではないのです。
ちなみに2つある風呂も同じ理由で分けられています(南京錠付き)。
『〒175-0094 東京都板橋区成増3-43-10パワーバンクビル』
ただ、エクスキューズをさせてもらうと、説明すべき状況が複雑過ぎて、省かざるを得なかったのね。
滞納家賃の督促にやって来るだけ。
その放置プレイに付け込む形で、住人の一人が""自称""管理人になったの。
""自称""日本人だけど、どう見てもフィリピーナだし、「管理人をやっているから」っていう理由で家賃納めないし、ググっても出てこない新興宗教布教してくるし、夜中に大声出すし(理由不明)、気に食わない住人がいると筋者住人利用して間接的に暴力振るうし、ハチャメチャ基地外レイシストなんだ。
布団たたきバンバンおばさんのイメージに近い。日本人にもベトナム人にも中国人にも嫌われている。
でも大半が便座下ろしたまま放尿びしゃびしゃ。レイシストおばさんへのあてこすり。トイレ汚すとおばさんブチ切れるから、犯人はそれを面白がってるの。
だけどなぜか、おばさんの基地外脳内回路では「ベトナム人が犯人だ!」っていうことになってる。それでベトナム人隔離政策が生まれたのね。
風呂は正確に言うと汚れるんじゃなくて、脱衣所が水浸しになる。
ドア開けたままシャワー使うバカがいるんだよ。理由はトイレと同じ。
レイシズムに私が憤怒しているのは本当だよ。
でも、レイシズムBBAをぶっ殺……シェアハウスから追い出したいというのが本音。
警察はあてにならない。
例のイラストの問題について、思うところがあったのでちょっと書きます。
なぜ日本人がシリアの難民問題をここまで苛烈な表現で描くのかわからないでいましたが、今は納得いく仮説が立てられます。今からそれを説明します。
まず、下記の作者の発言を読んでください。
はすみとしこの世界
6時間前 ·
昨夜遅く、木村という記者から取材の申し入れがあったのでメッセージにて解答しました。さっそく記事になったようです。(投稿下部にリンクを添付)
一部記者の主観により削除された部分があったのでここに公表します。
尚、記事内の解答で、シリアとイラクが混同されていますが、答えたのが真夜中だったため寝ぼけていました。読み辛いでしょうがご了承下さい。
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国連事務総長の潘基文氏は(中略)周辺各国に難民を受け入れるように促すだけという無能さをさらけ出しています。
(削除された部分)
そんな中、日本人の多くは戦争難民や経済難民の受け入れには反対しています。それは何故かというと、日本には既に65年も前に大量の戦争難民を受け入れており、彼らが理由で、日本に住む日本人が冷遇を受けているからです。日本には被害者のふりをして特権を得ている在日朝鮮人または在日韓国人(以下「在日」)と呼ばれる存在があります。彼らは日本人よりも優遇され、日本人が支払った税金で何不自由無い暮らしを送っています。国民たる日本人は生活保護が受けられずに多数が餓死しているにも拘わらず、在日の14%以上が生活保護を受けています。日本にいる在日韓国人は67万人とされていますが、その内 45万人は無職で、在日は生活保護が簡単に受けられますが、日本人への生活保護はハードルが高くてなかなか受けられないのが現状なのです。
(削除部分終わり)
私は、難民であるのか無いのかをきっちり調べ、本当の難民であれば人道的に助けるべきだと思っていますが、一部(報道では3割)の偽難民がそれを権利と思いやってくる事に問題を感じ、問題提起として、偽難民について皆さんが考えるきっかけをつくりたかったのです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimurama…/20151006-00050184/
https://www.facebook.com/はすみとしこの世界-984279651598190/timeline/ より
まず問題点1、シリアとイラクを間違えた。寝ぼけてたと言い訳してますが、ここまで苛烈な表現をした方にしては自覚が足りなさすぎです。きっと本当はシリア難民問題などどうでもいいのでしょう。
そして問題点2、ここ重要です。在日問題の話を主張したかった。シリア難民問題のことを描いたイラストの話なのに、です。
で、問題点3。偽難民について問題提起したかったのに、日本語版のイラストしか作成してない。本当にこの点について問題提起したいなら、今正に事に当たっている関係各国の人に届かなくてはならない。ならば少なくとも英語版の作成くらいは頭をよぎるはず。そうした動きが一切ない。
以上のことを鑑みて、はすみ氏が本当に主張したかったのは、65年前に日本にやってきた戦争難民問題ではないかと思うわけです。それならば、日本人に対して主張をしたい日本国内の問題で、英語版すらない理由も、過激な表現をする動機も説明できます。
そしてそれならば、表現の仕方を間違えたと言っていいでしょう。例のイラストは2重の意味で誤解を招く作りになってしまいます。まず、少女一人しか描かれていないあのイラストで、『一部の』不法移民を非難しているようには見えません。また、本当に主張したいのが65年前に日本にやってきた戦争難民問題だったとして、それをシリア難民の少女で表しても全く伝わってきません。
まぁ、表現が必ずしも狙った通りに行くとは限らないのが創作です。でも、これはさすがに的を外しすぎです。
以上のことは、根拠はありますが私の想像に基づいた話であることはお断りしておきます。でも、これが動機ではないとしたら上記3つの問題点が謎のままです。本人が説明をしてくれないかなー、チラッ、とネタ振りをして、終わります。
インターネットは嘘を嘘として楽しむ場所なので、こんなことを言い出すのも野暮なのかもしれないが、
私は「騙されるのが嫌だ」「感動を返せ」とほざくバカに自衛のための武器をあげたい。
なぜなら増田とは地上に残された唯一博愛の地であり、敵に塩を送る礼儀をわきまえた唯一の匿名人種だからだ。
そのことが増田たちを誇り高くしている。
まず、見てすぐわかるタイプのがいる。いわゆる「初級おっさん」というやつだ。これはおっさんもわざわざ隠そうとしない。場合によってはラスト一行で男バレを自らやることもある。
これをもって「おっさん乙」などと得意げにコメント打つのは愚の骨頂、カモの所業である。
即バレなどおっさんにとっては前戯のようなもの。まだアナルには爪先すら触れていないのだ。
そんなおっさんが本気を出して騙しにかかった場合はどうだろう。
ぶっちゃけていえば、通常その真贋を看破するのは不可能に近い。人間、その気になればwikipediaと小手先と情報の非対称性でいくらでも人を騙せる。
難しいのは増田という場自体が「騙しやすさ」を底上げしていることだ。
増田は匿名サイトだ。そこに書いてある意見や発言は実名で発言する地位ないし度胸のないクズのたわごとと見なされており、まず真剣に読まれない。ゆえに「自分は◯◯だ」と言い張ればまず、多少瑕疵があったところで、わざわざ検証コストかけてまで反論しにくるやつはいない。今回の女音楽家風俗嬢事件のように、たまたま増田にそのスジに詳しい人物がいればいいが、いつもそうした専門家に恵まれるとはかぎらない。「女音楽家」が「女カバディ選手」だったら手の施しようがない。
だから基本的に増田の言うことはそのまま額面どおり信じられることとなる。
では騙されたくない人はどうすればいいのか。現状では三つの伝統的な対処法が存在する。
1. 増田をみるのをやめる。
一番健康的な対処法である。もともと読むに値しない記事が99.9999%を占めるので、全く読まなくなったところで人生になんら悪影響を及ぼさない。むしろ、増田を見なくなることが人生の良い側面が目につくようになり、精神衛生も向上することでご飯がおいしくなり、毎日がハッピーに、年毎の健康診断でも改善が見られるようになる。
しかし、タバコや大麻といっしょで、簡単に止められるなら最初から誰も苦労はしないのである。
2. 元増田が女性と自称する記事のコメントをすべて「おっさん乙」にする。
知性の敗北である。「高度に発展したおっさんは本当の処女と見分けがつかない」とするならば、常に一定割合で含まれるおっさんをバスターするために絨毯爆撃はそれなりに理にかなっている。リスクもない。
しかし、それであなたのプライドは満足するのだろうか? おっさんと処女をまとめて鏖殺する、そんなのがあなたの人生なのか? そのような雑でサイコパスじみた合理主義がベトナムで、アフガンで、イラクで、悲劇をひきおこしてきたのではなかったか? あなたはおっさんを敵視するあまり、ドローン以下の存在に堕落してしまっているのでは? おっさんと子どもたちの未来を奪う空爆に今こそNOを!(おっさんという文字列には NO WAR という語が含まれている)
いわゆる、深淵を覗くものはキャーのび太さんのエッチ! ってやつである。
みずからおっさんを演じることでおっさんの意志に沈潜し、同化し、その思考をトレースすることでおっさんを完璧にプロファイリングすることが可能となるのである。先ほど挙げた「初級おっさん」にもおっさんプリテンダー、おっさん検挙を最終目的とするおっさん潜入捜査官が含まれていると言われる。
もちろん、この手法には重大なリスクが伴う。やがて、マジモンのおっさんになってしまうかもしれない、という危険だ。そして、その罠にはまる若者は事実後を絶たないのである。虎穴はいらずんば虎児を得ず。おっさんを殺すためにはおっさんの力が必要なのだ。君にその覚悟はあるか?
以上三つが伝統的対おっさん検挙手法であるが、年々高度化する知能犯であるおっさんに対して、いずれも決定打とはなりえていない。
そこで私は一つ新たな手法を提唱したい。名づけて「それ、AVで観たよね?」メソッドだ。
あなたが、増田で自称女を名乗る記事を発見したとしよう。文章も設定も物語も高度に練り上げられ真に迫っており、とても創作とは思えない。が、あなたの脳内では一目観た瞬間から「これはおっさん!これはおっさん!」という警報が鳴り響いている。
この直感の正しさを証明するために、あなたは以下の行動にでる。
まず、あなたは記事の設定を抽象化して抜き出す。「女音楽家」、「苦学したため金を稼ぐために風俗で働く」。
そして、その設定からそれっぽい検索ワードをひねりだし、DMM.comのサイトで検索にかける。
ヒットした候補のなかから記事の設定によくにた設定のAVを見つけよう。
「おっさんは自分の願望に基づいて女を創作する」――その習性を利用してやるのだ。なぜなら、おっさんの妄想の八割はAVに由来する。
そうやって、おっさんを割り出せたとして、あなたはそのおっさんをどうすればいいのか。
断罪するのか。弾劾するのか。無視するのか。むしろ擁護してやるのか。おっさんの嘘に加担するのか。
そう、真実の先には常に「あなた自身の真実」が投影されるのだ。