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2023-12-26

俺にも春が来るぞ!

子持ちの同僚や恋人のいる若い初期臨床研修医、専攻医たちのためにクリスマスイブ病院で当直してた30代前半の独身内科医

クリスマスが明けてから地元同級生女の子からLINEが来た。

連絡を取るのも10年ぶりくらいの子

最初他愛無い話してたけど「クリスマスは予定あった?」みたいな話されて「予定もなかったから当直してた」って返したら「私も似たようなもんだよー」って来た。

年末年始帰省するから会おうよ!」って言われたから「同窓会参加するでしょ?」って返したら「その前かその後に二人で会お!」って言われた。

もうアムウェイ統一ビットコインも廃れたよな?

ようやく春が来たかもしれないぞ!

2023-12-24

他愛無い雑談普段からするような仲だったら

手を貸すこともあるんだけど

まったく縁のない(あっても嫌な縁での)相手だったら

そりゃスルーするかなあ

しょうがないよね

2023-12-19

Xの複垢7つある

みんないくつある?

自分は7つ

古い順に

1つ目はオタクアカ

実況とか日常他愛のないこと

昔は交流したりオフ会したけど

今は独り言ばっかり

流行りやトレンドについて見たり聞いたり書いたり

一番使ってる

2009年から使ってる

2つ目はオタクアカの裏アカ

ジャンルが荒れてて仲いい人だけと繋がって

愚痴とか言う用だった

あとエロRTしたり

3つ目はリアアカ

高校大学友達とつながってる

半年に一回くらいしか呟かない

もう呟かない友達もいるしけど

たまーに現状報告し合ったり

4つ目はオタクアカ2

ジャンル替えしたときに作った

もうあんまつかってない

5つ目は育児アカ

結婚して子供まれた時に作った

オタアカ子供のこと話すのなんとなくタブーかなと

子供の顔をスタンプで隠してたまに上げたり

どこそこ遊びに行った日常とか

育児愚痴とか義の愚痴とか

子育てしんどいとか夜驚症習い事や園ママ

子供に対する悩みとか

家事豆知識とかとりとめもなく

二人目三人目産んだ時は

ママアカフォロワーとお祝いしあったり

ふわっと反政府反自民増税愚痴

移民反対やトランス女性への危惧とかも言う

6つ目は反出生アカ

未婚子無しって名乗ってる

Xの炎上してる子持ち様に引用意見したり

子持ちに迷惑かけられてる単身者寄りの意見書いてる

立場は偽ってるけど

子持ち様に対する意見本音

5つ目のアカ矛盾する意見も言うけど

どっちも本音

クレクレ乞食愚痴るなら産むな、迷惑子連れ、とか

そういうのもほんとに本音自分の中では矛盾してない

子持ち様に無産様って揶揄されるけど3人産んでる

左翼活動家とかそういうNPOをよく叩いてみる

7つ目は生活アカ

東京出身東京育ちを偽ってる

すべての経歴も関係偽装

NISAとか補助金とかニュースとかの話をする

海外に住んでたって話もする

〇〇ではーって海外経験日本との違いの話する

嘘だけど

どれも自分の中では矛盾してないし

率直な自分なんですよね…

7つ目は嘘しかないけど…

みんなもそんな感じじゃない?

どれも自分なんだよね

2023-12-15

週なかくらいから、自社の社員に妙に声をかけられることの多かった週だった

話題他愛ない業務連絡と挨拶程度だけど

こちからはなるべく関わらず向こうからスルーされ、の関係だったので妙な感じ

まあ大前提、出社したからか

フル在宅勤務に戻りたい

2023-12-07

anond:20231207214301

でも人と比べる本能のせいで不幸になって不幸率が男性の方が高いぞ!って。

他愛なくない?

ひょっとして殿方ってこういう自縄自縛ばかりだから、声を上げられないのかな。

あなたが声を上げればいい、と言われて傷つくのって、相手自分たち根っこ深くにビルトインされた本能から

2023-12-06

コンビニを出入り禁止になった頃の思い出


思い出を語ってみる。俺はしがない社会人だけど、できるだけ面白くなるよう心掛ける。

あれは確か、2021年秋だった思う。当時も今も、うちの家の近所に老舗のスーパーマーケットがあってさ、朝早くに行ったら居酒屋だと刺し盛り2,000円だろ!! ってレベルの新鮮な刺身パックが売ってた。

それが楽しみで、週に二度通ってた。たまに、生マグロとかウナギ解体ショーもやってたけど、コロナ禍のせいで中止になってしまった。今でも再開されてない。

さて、ある秋の日の午前だった。いつものように刺身パックを買って、あと昼酌のためにビールも買って、そのスーパーマーケットレジに並んだ。そしたら、いつもいる小柄な大学生ほどの女の子レジを打ってたんだが……。

「あっ!!」

つい、驚いてしまった。本音だった。その子はびっくりしてた。

ここまできたら、恥ずかしいけど言うしかない。当時はそう思ったはずだ。

「〇△さん、髪切りました!?」

そんなことを言った。善意でも悪意でもなかった。思ったことを口にしただけだ。

するとさ、その女の子がさ、

はい…切りました…」

って、悄らしい感じで答えるのだ。まごまごしてた。

の子刺身パックとアサヒの缶ビールを手渡して、当時は有料化されたばかりのレジ袋も渡して、お会計で千数百円を出した。

すると、その子が小銭をレジに入れる前に、チャリーンと落とした。すぐに拾い上げた。慌てていたんだろうか、お釣りは受け皿に置いたけど、割り箸レシートもくれなかった。

袋詰めコーナーで刺身レジ袋に入れて、レシートゴミ箱に捨てた後で○△さんの方を見ると、片手を後ろに組みながら、左足?のつま先で床を掘り返すような仕草をしてた。この場面は記憶に残ってる。

正直、気持ちが悪かったと思う。相手にとっても。俺にとっても。俺、そんなに若くもないのに……当時は31だったけど、やはり若くはないと感じる。でも、その時から俺はなんか、変わった気がした。

それから、チャンスがある時はその女性店員S子さんと雑談をした。俺のほかにおじさんやおばさんがレジ店員と会話してるのを聞いて、天気の話とか、メイクが変わったこととか、相手ちょっと褒めるのとかした。

S子さんが喜んでくれるのが嬉しかった。うざそうにしてたらすぐにやめたけど。



でも、俺は調子に乗ってしまった。

ひとつは、その年の冬だった。レジコーナーに行くと、レジ打ちの人の中に、背が高い20代前半ほどの女性と、もう一人レジ係がいた(2人組)。俺がレジに入ろうとすると、背が高い方のT子さんが、両手で無言でブロックサインを作った。

前を見ると、そのレジは止まってた。客と店員の話を聞くに、カード割引の電子決済トラブルがあったようだ。T子さんじゃない方の子マイクスペースに行って店内コールをするんだけど、これは……「聞こえてないな」と思った。

チラッとT子さんを見た。不安そうな顔で立ってたよ。それで、俺は彼女に声をかけたのだ。「今の聞こえてないよ。あなた社員さん呼んできたら」と言った。すると、T子さんは走り出して精肉コーナーの方に向かった。

社員さんがT子さんと一緒にやって来て、レジ操作して事なきを得た。夕方~夜だったはずだ。3割引の刺身を買っていた気がする。

次の来店時から、T子さんのレジに並ぶと会話が弾むようになった。ピアスとか、イヤリングとか、シルバーリングとか、いろいろ付けてる子だった。アクセサリーの話もしたし、進路のことも話したかな。

ある日の夜だった。半額ハンターとしての役目を終えてレジコーナーに向かうと、そのT子さんのレジの隣に、先ほどの背が低い子(S子さん)がいた。俺は何も考えずにT子さんのレジに並んだ。

そしたらさ、それを見たS子さんがどっかに走って行くんだよ。サービスカウンターっていうのか、お歳暮地元土産物が置いてあるコーナーだった。

S子さんに悪いことをした。罪悪感が込み上げてきた。確かに、S子さんとはたまにしゃべってた。会計の時、「こんばんは」「雨が多いですね」とか一言二言くらい。

でも、当時の俺にはそういうのが非常識だとわからなかった。今思えば恥ずかしい。穴があったら入りたいよ。

T子さんとは、それから偶然スーパー駐輪場で一緒になって、そしたら話が弾んで、電話番号を交換して、一緒にご飯に行った。それから何度も、いろんな場所に連れて行ってあげた。いい子だった。

付き合ったのは半年だったけど、いい思い出だった。先日、バッタリと会う機会があった。おいしい物を奢ってあげた。



残りひとつコンビニだ。あの当時、近所のコンビニでも女性店員と話をしていた。どっかの遊戯王キャラクター台詞じゃないけど、「お前、キモイだろ!!」みたいな感じだった。

当時はまだ、T子さんとの付き合いに発展する気配はなかった。というか恋愛に興味がなかった。でも、コンビニ店員に声をかけてみたいと思っていた。愚かだった。

そのコンビニには、姉妹同士と思しき店員が働いてた。一緒にシフトに入っていることが多かった。そのコンビニは、時間が経った店内調理品を値下げするタイプだった。俺がさ、仕事帰りに唐揚げとかカレーパンをまじまじと見てると、姉の方は目の前で割引シールを貼ってくれた。控えめに見て神だった。妹さんは接客がしっかりしてて、とても高校生には見えなかった。

その姉妹とか、ほかの店員さんとも会計の時に話をしてた。十秒以内だけど。天気の話とか、好きなホットスナックとか、見た目が変わったこととか、他愛のない話ばかりだ。

師走の頃だったか。いつものようにコンビニに入ってヤングジャンプを読んでたら、なんとお廻りさんに呼び止められた。「ちょっと来てください」と言われて、パトカーに乗せられた。コンビニ駐車場に1台だけパトカーが停まってるのって、なかなかシュールだったよ。

それで、ポリ公の2名からこんな職務質問を受けた。

(ポリツァイ×2から職務質問

・「女性声かけしてる人がいる」という店から相談があった

・詳しくは言わないけど、ある女性店長さんに言ったんだって

・ほんとに変なことしてないよね?

・もうこんなことはしない方がいい。あなたもいい年なんだから

あなたにとっては気軽でも、相手にとってはそうじゃない

それで、パトカーの中で詰問が続いた。俺が犯罪をやってるみたいな決めつけだった。正直ムカついた。だが、相手お上だ。忍耐しか勝たん。唯一の道だ。

お巡りさん(ポリツァイ・若)に、「あ…そうだ。身分証見せて」と言われた。俺は免許証と一緒に、名刺入れの中から地元町内会子ども会の役員)の名刺を出した。

会社名刺はある?」とお巡りさん(ポリツァイ・老)に聞かれたけど、「土木作業員なんで持ってないです。この見た目でわかるでしょう」と答えた。本当は地元区役所勤め(※時々作業着を着用する事務吏員)だったか名刺を持ってたけど、見せたくなかった。

だって、こいつらは俺のことを犯罪者扱いしてる。それこそ小学生の頃から地元一筋で生きてきたのに。横浜田舎だけど此処が本当に好きで、ずっと地道に活動してきた。子どもながらに地元イベントの手伝いを何度もした。大したレベルじゃないけど地元に貢献してきた。

から、高三の時に区役所試験を受ける時だって祖父や実父が顔を利かせてくれたし、学校先生や、剣道部監督コーチだって学校単位で推薦状を書いてくれた。「できることはやった。試験がんばれ」って応援してくれた。

(以下追記

※誤解があったらよくないので弁明する。地元のために活動してる人が公務員試験で有利になるのはありうる。ルールに書いてないだけで。実際、俺以外の採用者を見る限り、地元枠というのが明らかにある。ルールに定めはないけど、故郷を想う人を優先するのが地方公務員試験のあるべき姿だと思う。国の機関だったら、外務省非公式ながら縁故採用してるじゃん。国にとって大事な家柄や血筋の人を採用してる。それくらい、社会では『つながり』というのが重要視される。

まあ、警察官に疑われたのはいいよ。実際、俺は悪かった。だけども……お巡りさん通報を受けたので仕方ないにしても、問題はあのコンビニ店長だ。一応、顔は知ってるけどさ。

同じ組内(くみうち)なのに、あの人は町内の溝上げにすら参加しない。お前がひい爺さんの代から経営してる商店(コンビニ)の前の水路、俺らがさらってるんやぞ?? と、急に怒りが込み上げてきた。

子ども会の行事での弁当発注とか、イベントが終わった後の飲み会地元店を順繰りに利用してるのを思い出すと、さらに腹が立ってきた。

そんなこんなで、職務質問は15分ほどで終わった。あの時、子ども会の名刺を見せた途端、警察官二名対応が一気に緩くなったのだ。以降は和やかムードになった。

その一人(ポリツァイ・老)は、俺の祖父を知ってるみたいだった。「あー、連合会長さんのお孫さんなんですね」って感じだった。「今は故人です。お世話になりました」と言っておいた。

漸くパトカーから解放されて、警察官に連れられてコンビニの中に入ると店長さんがいた。それで、出入り禁止を告げられた。

「……そういうことなので。今後のご利用はなしでお願いします」

「わかりました。そうします。すいませんでした。ただね、店長さん。そう思ってたんなら、話をしてもらいたかった。いきなり行政ではなくてね、同じ町内なんだから店員さんに話しかけるのが迷惑なら、まずは言ってほしかった」

はい……では、すいませんが。今後はご利用はなしということで。お願いしますね」

「わかりました。もう利用しません」

言うまでもないが、子ども関係発注リストからあのコンビニを無くした。町内会寄り合いでも情報を共有した。利用客とトラブル解決の話し合いをせずに警察通報する店があったことを。俺はあの時、嫌な気分になったし、地元民同士で腹を割って話し合えないような者と付き合いたくない。

子どもの頃を思い出した。昔、俺の爺さんの世代なんかは、何かあるごとに皆で公会堂に集まって、午前中に話し合いが始まって、昼になろうと、日が暮れようと、夜になろうと、ずっとやってた。話すことがなくなった人から家に帰っていくスタイルだ。夜を跨いだ場合太陽が昇った直後だと討論組と雑魚寝組に分かれていた。

あの人達は、とにかくずっと腹を割って議論し続けていた。そういう農民DNA身体に刻まれていた。それが、この組内(くみうち)のしきたりだ。百姓世界の決まり押し付けるみたいで悪いが、腹を割って話し合いができない奴とは仲良くしたくない。

でも、俺が悪いのは間違いないと思う。だって、俺があの姉妹店員に話しかけなければ、こんなことになってない。悪いことをした。申し訳ない。もし祖父が生きてたとしたら、俺はすごく怒られていただろう。「他人迷惑をかけたらいかん」って、絶対に怒られてる。俺が悪かった。反省してる。

今はこんなことはしてない。大人しく買い物してる。あのスーパーは、今でも週に何度か利用する。買う物はずっと一緒だ。新鮮な刺身と、アサヒビールor焼酎を少々。あとは半額総菜。黒烏龍茶インスタントパック。冷凍食品。そんくらいしか買う物がない。実家暮らしからな。

結局、子ども関係コンビニへの発注分は、こっちのスーパーに移ることになった。大資本がやってるスーパーマーケットではあるが、地元税金を払ってるならいい。



いつまで経っても同じ生活を繰り返すのだと思う。今週もいつもどおり、あのスーパーマーケットで何度か買い物をする。それで、日曜日には水路の清掃とか、子ども会の伝統行事とか、ほかの地区と合同で〇△フェスティバルをやったりする(小中学校の校庭でやるお祭りetc...)。

あとは、そうだ。いつか必ず、子ども会の行事として劇団四季ミュージカルツアー企画してみたい。今思ってるのはそれくらいかな。

こんなことをして一生が過ぎていくんだろうな。そして地元死ぬのだ。できれば祖父みたいに、実家死にたいな。朝起きたら死んでいるのがいい。

話は散らかったが、懺悔を聞いてくれてありがとう。すっきりした。増田の皆さんがよい週末を過ごせるように祈ってる。



追伸

あの後、コンビニとは仲直りしました。

子ども会の弁当発注も元通りです。

2023-11-07

ごめん、増田

大学で知り合いの女の子と昼ご飯を食べた。

他愛もない会話していると、ふとしたきっかから話題増田になったんだ。

そしたら女子が「増田!?あんなのは変態巣窟だよ!!」と言うのでぎょっとしながらも否定できず、思わず「そうだね」と肯定してしまった。

あそこで下手に反論すれば俺が増田であることがバレてしまっただろうし、すぐにそうした噂が広がるだろう。

俺は他人の目を気にして増田否定してしまったが、違うんだ。

増田のことを嫌いになったわけじゃないし、こうして今も書き込んでいる。

変態巣窟であることは否定しないが、でもそれでいいじゃないか

本能のまま書き込める場所があるのは幸せなことだ。

俺は既に踏み絵を踏んでしまったのかもしれない。

けど…俺はまだ増田に入れてもらえるよな?

2023-11-01

セフレとの関係

セフレが1人いる。

互いに本名恋人の有無も知らない。(自分は未婚で恋人もいない)

本当に月1以下の頻度でセックスをするだけの関係

ホテル前で待ち合わせて、セックスして、他愛もない会話をして、解散

正味時間も一緒に過ごさない。

メッセージ通話のやりとりもほぼしない。というか通話したこともない。

メッセージも、こういうプレイをしたい、とかが稀に来るくらいで、

基本は「今週末は時間がある」「じゃあ何時にこのホテルで」という事務的なやりとりだ。

何だかんだで3年以上続いている。

よく、セフレから恋人に昇格したい、とか、セフレに沼っている、みたいなことを見かけるが、自分のようなセフレとの関係は稀なんだろうか?スタンダードなんだろうか?

まぁ、セフレ英語話者で、自分英語スキル/セフレ日本語スキルが低くてコミュニケーションが十分にとれない、というのが大きな理由な気もするが。

2023-10-27

anond:20231027135815

瀧波ユカリは元々他愛もない浅薄作家だと思っていたよ

江古田ちゃんは当世若者生態図鑑としては面白くなくはなかったけど

作中で「わかってる人」ポジの人が思想出してくる部分はただ幼稚だった

2023-10-19

慶應の女と付き合いたい

飲み屋で知り合った女性が気になっている

俺は接神追桃のどこかを卒業地元中小企業に入って営業として働いている

馴染みの飲み屋もあって週一、二常連客と他愛のない話を繰り広げるのが習慣化しているが、その飲み屋最近同い年くらいの女性がやってきた

個人経営のこぢんまりした居酒屋若い女性が一人で来ることがないので初めは驚いたが、一人飲みに慣れているのか彼女愛嬌がありカラッとした性格ですぐに大将常連たちと馴染んだ様子だった

それから週一程のペースで彼女居酒屋に来るようになった

たまたま鉢合わせた際に彼女の話を聞くと、彼女慶應卒業大手企業就職し転勤でこちらにやってきたらしい

地元でなく知り合いもいないので一人飲みで知り合いを作っているとのこと

慶應大手企業と言う時点で、Fラン中小の俺は到底見向きもされないことは分かっているが、何度か会話を重ねるうちに俺も彼女の明るさやカラッとした性格愛嬌のある顔、そして俺とは対照的もっと大きな世界を知っている彼女に惹かれ始めた

とはいえやはり学もなく稼ぎも悪くこのまま地元で死んでいく人間なんかバリキャリ女性マッチするわけないよなあ

2023-10-02

最大公約数の話

うちの嫁さんがとてもおしゃべりだ。

だいたい女のひとっておしゃべりだよね。

何をそんなに話すことがあるんだろうってくらい

べらべらべらべらとまくしたてる。

スマホゲームやってるときに話しかけられたら大変だ。

「ねえ、ちょっとひとが話してるのにゲームやめてよ」

って言ってくる。話しかけてきたのはそっちやん。。。

しかしこんな他愛のない話でもSNSでするのはタブーになりつつある。

なぜかっていうと出るんだよ。

「すべての女性がおしゃべりなわけではない」とか

「N=1の話をされても」とか、つっこんでくる指摘おじさんおばさんがさ。

どうやら彼ら彼女らは2行目の「だいたい女のひとっておしゃべりだよね」

が気に食わないらしい。でも言わせてくれ。

うるせえよ。

そんなの当たりめえだろうがよ。

こっちは最大公約数の話をしてんだよ。

嫁さんを含め俺がいままで出会ってきた女はだいたいおしゃべりだったし

世間イメージもそうだろうがよ。もちろん中にはそうじゃない女もいたよ。

からなんだってえのよ。あらゆることに例外はあるでしょうよ。

世の中はひろい。

これはさすがに断言できるだろうって事柄にも必ず例外はあるはずで。

たとえば「水って美味しいよね」って話にすら

アレルギーのひとだっているんですよ!

って反論できちゃうじゃん。

楽しいか?反論したいだけだろ。

あと例に上げた事柄に対して絶対に出てくるのが

女性はおしゃべり」って話と「水って美味しいよね」って話は

ぜんぜん違うのに比較されても。。。っていう比較するなおじさんおばさんね。

あのさあ。例ってそういうもんじゃん。

小泉進次郎じゃないんだからさ。

「まるで馬みたいな馬ですね」なんて話しても意味ねえだろ。

別に俺は「すべての女がおしゃべり」じゃないと駄目だなんて思ってないし

べつにそうでなくていいとすら思ってるよ。

じゃあ2行目要らないよね。わざわざ書くなよって話になるんだけどさ

こんなもん一種あるあるネタじゃん。

あんたらお笑い芸人あるあるネタにもいちいち「こんな例外がある!」って指摘してるのか?

おめでたいこった。

2023-09-22

小さい男の子

「禿げるとおでこがなくなるけど、眉毛が無くてもおでこは無くならない」

って言いながらキレている夢を見た。

起きてから

「禿げるとおでこがなくなるけど、眉毛が無くてもおでこは無くならない」

この言葉が正しいのかしばらく考えた。

合っているような、間違っているような。考えが全くまとまらず。

時間くらい経って、まーそうなのかもなと他愛もない夢に説得されかけている。

私は寝ているときのほうが思考レベルが高いのかもしれない。

2023-09-16

耳が聞こえづらいから声がでかいは甘え。馬鹿なだけ

聞こえ方に個人差はあれど、その自分にとっての聞こえ方で相手には丁度いい音の大きさになってることは全聾でもない限り理解できるはずだ。

自分にとってはいくら小さく感じる自分の声でも一度でも他人に「ソレで丁度いい。ソレ以上大きい声ではうるさい」と指導されてたら改善されてるはずだ。

中高年にもなってでかい声のままっていうのは馬鹿なだけでなくまともに指摘してくれる人もいないつまり友達もいないってことだ。情けない。

主張に説得力を持たせるためとか議論の場とかじゃなくて、他愛ない日常会話ですら音ハラ撒き散らすやつがいるんだよなあ。同情通り越してむかつく。

2023-09-13

anond:20230913161139

いや甘えだろ

と書こうとしたらちゃんと読み取れていたようなので帰ります

プンスカぽこぽこしたいだけの他愛無い描写ジェンダー界隈の人ら難しく考えすぎなんよ

2023-09-11

恐ろしい夢を見た話

増田大学2年、女。

昨日の夜から今日の朝にかけて、恐ろしい夢を見た話がしたい。

どこにも吐き出せないからせめてここにだけ書き残させて。

夢の内容は

高校時代の友人と数年ぶりに会って現在自分生活高校生活を振り返りながら談笑する」という字面だけ見れば何ら恐ろしい要素は無い他愛のない夢だった。

その友人との関係性を加味しなければの話だが。

・・・

その友人はみらい(仮名)という名前だ。

元々面識はなかったが、高2の新学期コロナによる数ヶ月にわたる臨時休校狭間で行われたクラス替えで同じクラスになり自己紹介で私が「趣味読書で◯◯◯◯◯と◯◯◯◯が好きです」と言ったのがきっかけで仲良くなった。

自己紹介が終わって自由に席移動して気になる人と話していい時間になった時、私は元々友達が少ないためクラス内に友達がいないこと、そして他人に執着しない性格だったこともあり手持ちの本を読んでやり過ごそうとした。

すると、「ねえ、◯◯◯◯◯好きってホントわたしも好きなんだ〜」とみらいが話しかけてきた。

第一印象は「綺麗だな」だった。

二重まぶたに通った鼻筋、光を湛える黒目がちの瞳、細く白い腕、赤い唇。

どこをとっても絵に書いたような美少女だ。

◯◯◯◯◯は私達の世代が好んで読むような作家ではないので本物の読書家だということは問わずとも明らかだった。

その後時間の許す限り◯◯◯◯◯や他の好きなこと、部活などの話をした。

その日の下校の時にはどちらともなく先生の目を盗んで校内でスマホの電源をつけ、LINEを交換するほど意気投合していた。

その日から臨時休校で暇を持て余していたこともありほぼ毎日のようにLINEでいろいろな話をした。

初めて話したときからなんとなく感じていたが、みらいは私と思考パターンが似ていた。

そして学力もほぼ差が無かった。

得意な教科の話になったとき時、二人とも同じ教科を挙げた。

その教科は私が1年の間たった1度だけ1位を名も知らぬ誰かに明け渡してしまった教科だった。

まさかと思いながら「もしかして1位取ったことある?」と返信した。

すると、「もしかしてずっと1位だったの◯◯(増田の下の名前)だったの!?私、1回だけ1位取ったことあってその回以外はずっと2位だったの!」と返ってきた。

こんなことってあるのかと思った。

それと同時に彼女のは切磋琢磨しあえる良い関係になる予感がした。

臨時休校が明けて登校が始まると私達はさらに仲良くなった。

それとともに私の中には負の感情が巣食いはじめた

初めて遠隔ではない担任の授業を受け、二人で談笑しながら教室へ向かっていると、担任からしかけられた。

増田新川(みらいの苗字)(仮名)!お前ら1年の頃から同じクラスだったのか?」

担任にはそれぐらい仲がよく見えたのだろう。

「違いますよ〜!担任なら前のクラスぐらい把握しておくのが筋ってもんじゃないですか〜?」

とみらいが軽口を叩いているのを横目に見ながら私は内心嬉しくて堪らなかった。

こんな美少女と対等な友人関係を築けていることが他人の目から見ても明らかなこと、私はその事実歓喜した。

しかし、その数日後私は地獄を見た。

その日、授業が終わると担任ロッカーを整理しているみらいの所へ向かうのが見えた。

その数秒後、廊下から二人の笑い声が聴こえてきて、今度は私のもとに担任がやってきた。

その担任第一声が

「ごめん。新川増田だと勘違いして声かけちゃった。だってお前ら背丈といい雰囲気といいなんか似すぎなんだよ。」

だった。

信じられなかった。あの美少女を私だと見間違えるなんて。

だって私は重い一重まぶたで背も彼女ほど高くはない。

それなのに見間違えるなんて許せない、彼女の美に対する冒涜だとさえ感じた。

きっと委員会の連絡か何がだったとは思うが、担任のその後の言葉が頭に入ってこないほどの衝撃だった。

担任と会話したあとチャイムがなったので自分の席に戻るともう一度さっきのことについて思索を巡らした。

そこで私は気付いてしまった。

私がおかしいということに。

普通人間なら心の中で喜ぶべきことを私は赦されないことだと感じて、しかも怒りさえも感じた。

どう考えてもおかしい。

他人に執着しないはずの私が、彼女には彼女に対しては何故かこんなに心を掻き乱されている。

もう手遅れだった。

その頃にはもう彼女への、そして彼女の美に対する感情はもはや信仰の域に達していたことを、その時ようやくわからされた。

私とみらいはいつもそばに居た。

休み時間になると彼女の方から私の所へやってくるのが当たり前だった。

その美しさや性格から友達は多いが、その数多くの友達の中で私のことを選んでくれた。

それが私にとっては至上の喜びだった。

クラスメイトが

「みらいちゃんかわいい〜」と言うと

みらいは

「まぁね〜」と当たり前だとばかりに返答していた。

そんな彼女自己肯定感の高さがこの上なく好きで、でもそんな彼女が眩しかった。

だってはいつも彼女の影だったから。

彼女が他のクラスメイトの「かわいい」と言われる時、私はいつも息苦しかった。

私をかわいいと言ってくれる人はいいから。

当たり前だ。わかってる。私が彼女より醜い事は私自身が誰よりも知っている。

決して表には出さなかったが称賛を全てほしいままにしている彼女が横にいると気が滅入ることも多々あった。

それでも私は彼女と一緒にいた。

二人でいる時だけは、その美しい瞳に私以外は映らないから。

それから数カ月後、修学旅行が始まった。

もちろん全ての行動を共にした。

一日目は某県の某資料館へ2学年全員で向かった。

みらいも私も暗い場所は苦手なのでドキドキしながら入館した。

手が触れたのを契機に、どちらともなくお互いに指を絡めて相手の震えを感じながら暗い館内を歩いた。

私は手汗が出やすい体質なので1度手を解こうとしたが、

「怖いから話さないで」と小声で訴えられたので逆らえるわけもなく結局出口までそのまま向かった。

その次の日は班別活動で某県の某洋館へ向かった。

私がお土産を見繕っていると、みらいが

「ねえ、◯◯こういうの好きでしょ?」といきなり声をかけてきた。

彼女の指差す先には、色とりどりの硝子でできた美しいエジプト香水瓶(中は空)があった。

美しい曲線と精緻彫刻

まさに私の求めるもののものだった。

凄く綺麗……とつぶやく

「全部一点ものらしいよ!せっかくだからお揃いで買おうよ!」とみらいはもう買う気満々でその手の中には桜色の香水瓶が収まっていた。

私は彼女のそれとデザインの一部がよく似た空色香水瓶を選び二人でレジへ向かった。

その日の夜食ホテルレストランで食べた。

なかなか量が多く、少食気味なみらいは食べきることができるのかと心配になったのでそれとなく隣にいる彼女を見やるともう限界という顔をしていた。

すると彼女の方から

「これとこれ食べれる?」と言ってきたので有り難く拝借した。

それで終わると思いきや、デザートミニケーキの二種盛りがやってきた。

私はぺろりと平らげたが、彼女はどうしても最後の一つが食べられないようだった。

そして

「ごめん。これ食べれる?」と聞いてきた。

私はうんと言おうとしたが、

私の食器フォークはつい先程席を巡回しているホテルの方に回収されてしまったので食べる術がない。

手で食べるのははしたないしと逡巡していると

はい、あ〜ん」

と私の方に彼女フォークで刺したケーキ差し向けてきた。

同じテーブルの生徒の視線彼女の手と私の顔に集まり、恥ずかしさで頬に熱が走るのを感じた。

いつまでもこのままではいられないと思い、覚悟を決めて顔を近づけ、食べた。

修学旅行でそんなことが起こったため、その後の学校生活ではクラスメイトに彼女との仲をからかわれることも増えた。

「なんかみらいちゃん増田さんって二人だけの世界?っていうか独特な空気感あるよね〜」と言われたりなんかもした。

今まではそう感じたことは無かったがあの修学旅行を経ると確かにと思う自分も居た。

その関係に心地よさを感じる一方、今振り返ればどこか嫌悪感があった。

念のため言っておくと、私は普通の女だ。

小中学生の頃は普通男子と付き合っていたし、好きになるのはいつも男だった。

でも共学は嫌いだった。共学の女が嫌いだった。

あらぬ噂を立てて私と彼氏を引き離そうとする、そういう汚い女が大嫌いだった。

から高校女子校を選んだ。

中学時代仲の良かった先輩から

女子校は本当に生きやすい。男がいないとそういう争いとかもないし。」と聞いていたのもあり必死勉強して女子校入学した。

女子校は先輩の言う通り生きやす空間だった。

秘密の花園なんてのは空想だけれど、進学校だったこともあり皆自分が一番大切だから自然無駄な争いを避けるようになっていたから本当に生きやすかった。

彼女存在けが想定外だった。

今思い返すとというより当時から薄々感じていたが、みらいはボディータッチが多かった。

1日に少なくとも2回以上はハグしてくるし、堂々と人前で手は繋ぐし、とにかく距離感おかしい。

最初こそ戸惑っていた私も仲良くなるにつれて気にしなくなってきたものの、時折嫌悪感に近いものを感じることさえあった。

でも、やめてとは言えなかった。

だってそうされている時だけは自分特別だと感じられたから。

2年の3学期になって3年生0学期なんていう進学校あるあるワード教師の口から出始める中、彼女との関係が変わった(と増田勝手に思っている)出来事が起こった。

2学年最後模試だ。

その前の記述模試から国数英3教科に加えて理社科目が追加された。

その記述模試ではあの教科は二人仲良く同点だった。

最後模試マーク模試だった。

2年最後だしここで一つ頑張ってあの教科でみらいに勝ちたいと密かに思っていた。

毎晩負けまいと勉強して迎えた本番。

習っていない範囲もあったが自分勉強してカバーした分自身はあった。

3月、結果が出た。

私はその教科で全国一桁の順位を取った。

模試順位掲示されるので早速見ると、みらいは私のすぐ下の段にいた。

しか偏差値には20程の差があった。

私は勝ったと思う前に彼女の不調が気になった。

トイレに行っていたみらいがこちらに来て順位が張り出された紙を見ると

「やっぱり◯◯はすごいよ、」と一言言って自分の席に戻っていった。

その日は話しかけてもどこか上の空だった。

次の日、彼女は休んだ。

心配休み時間隠れてスマホを起動させ、LINEを開いてメッセージを送った

すると数分後

明日は行ける。心配かけてごめん。」と返ってきた。

こんな時まで謝ってくるのが彼女らしいなとその時は思った。

次の日予告通り彼女は帰ってきたが、いつものボディータッチは無いしなんだかひどく静かだった。

結局2年の終業式の日まで彼女はずっとそんな感じだった。

3年になるとクラスが離れた。

前はあんなに同じクラスがいいと思っていたのに、最近彼女の煮えきらない態度をあまり好ましく思っていなかったので実際の所は

嬉しさ7割悲しみ3割といったところだった。

しかしその思いはすぐ覆された。

一つがクラスメイトの私に対する反応だった。

2年の時みらいと私ともう一人のクラスメイトの3人でたまに会話することがあった。

3年に進級してそのクラスメイトとはまた同じクラスになったので声をかけると

素っ気無いそぶりですぐ別の友達の所へ向かっていった。

そこで私は気付いてしまった。

結局私は彼女が隣りにいなければ価値のない、何も特別なところなどない人間だと。

みらいとはクラスが2つ離れていたため頻繁には話すことは無かったが、たまに会話するとそれはそれは惨めな気持ちになった。

彼女友達が多い。

私にとっての彼女はたった一人の心を許せる友人だった。

けれど彼女にとっては大勢友達の中の一人でしか無いという事実に串刺しにされる気持ちだった。

から私は彼女抜きで特別になると決めた。

2月模試の結果が私の背を押してくれた。

私にはポテンシャルがあることを教えてくれた。

それだけに縋って、今までの人生でやったことのないぐらい死ぬ気で勉強した。

その成果は存外早く出て6月模試では早速学年1位に躍り出た。

この結果には教師陣も驚いたのか露骨におだててくるようになった。

それをあしらいながら只管勉強した。

7月、もう何ヶ月もLINEなんて送ってこなかったのにみらいから急に連絡が来た。

夏休み日中学校勉強するよね?

良かったらうちの部室くる?」という内容だった。

彼女美術部の期待の星で、大学も某美大を目指していた。

3年に入ってからは画塾にも通い始めたと聞いた。

彼女には夏休み特別に部室の一角占領する権利顧問からもらったらしい。

私はその誘いにあっさり乗った。

彼女と実質二人だけで過ごせる時間をみすみす手放す訳がなかった。

夏休み、みらいの部活の日はみらいの部室で、それ以外の学校開放日はひたすら教室図書館勉強をする日々が始まった。

部室ではみらいが自分の背丈ほどの大きさのキャンパスにひたすら油性絵の具を塗りたくっていた。

正直油性絵の具の匂いは苦手だったが、みらいと同じ空間にいる方が大切なので我慢した。

他愛のない話をしながら、彼女は絵を、私は過去問をそれぞれ仕上げていった。

そんな夏が終わると、また連絡を取る回数が減った。

それもそのはず、彼女は推薦と一般美大受験するため、画塾に通うだけでなく面接練習なども必要になったからだ。

私はただ勉強していった。

この頃には志望校偏差値を大幅に上回る成績を取れるようになってきた。

冬がやってきた。

去年のクリスマス彼女と一緒に過ごしたのに今年はひとりだ。

そんなことを思いながら夜食で出されたホールケーキの残りを頬張りながら勉強していると突然LINE電話がかかってきた。

みらいだ。

素早くスマホに手を伸ばし電話に出た。

「ねえ、受験終わったら卒業旅行行こうよ。

修学旅行でまわったとこ、また二人で全部回ろう」

みらいは電話越しにそう言った。

私が

「うん、絶対行こう。約束

と言うと

「うん。約束。」という言葉最後電話が切れた。

突然そんな提案をしてきたのには驚いたが、その約束は私を鼓舞した。

そして迎えた共通テスト

かつて無い手応えを感じた。

自己採点をするとこれまで取ったことのないほどの高得点だった。

私は私大1本だったか2月受験は終わった。

みらいは家の都合で国公立しか受けられないと言っていたか3月にならないと結果は出ない。

祈るような気持ち2月を過ごした。

3月の頭、卒業式があった。

式が終わってもみらいの元へ向かった

「◯◯、待ってた」

そう彼女は言った。

写真撮りたい」

そう言うと彼女は私にカメラを向けてきた。

自分顔面に自信が無い私はせっかくだから二人で映ろうよと言って彼女スマホを借りてツーショを撮った。

その後は卒アル落書きをし合って別れた。

案外あっさりした別れだった。

そのときはそれでいいと思っていた。

だって卒業旅行に行こうと彼女は言ったから。

その日、LINE彼女スマホで撮った写真が送られてきたのを最後彼女からLINEが送られてくることは無かった。

みらいは志望校合格したら連絡すると言っていた。

彼女志望校合格発表日が過ぎても連絡が来なかったので、私はある決意をした。

整形をする決意を。

幼い頃から親に「醜い顔で産んだから形代は出すよ。ただし、高校卒業したらね」と言われていた。

今こそその時だと思い、すぐカウンセリングの予約をし、施術プランと日程も決まった。

私の思い一重は施術とダウンタイムを経て左右差のない整った二重になった。

大学が始まってからもみらいから連絡が来ることは無かった。

私は私で上京したので新しい暮らしと新しい環境に慣れるので精一杯でみらいに連絡している時間もなかった。

二重になってから人生難易度体感20レペル下がった。

大学同級生とはすぐに仲良くなれた。

それこそみらいが高校時代同級生から言われていたように

かわいい」なんて言われるようにもなった。

高校時代までの私からしたら信じられないほど環境が変わった。

やっぱり美は正義だなと感じた。

前期は友達遊んだテストレポートと格闘している間に過ぎ去っていった

夏休みも終わりに差し掛かった頃、ふとみらいのことを思い出した。

そして私からLINEを送った。

時間後、数日後、数週間後。

待てども待てども返信が来ない。

それどころか未読無視をされている。

プロフィール画像などは変更されているかLINEを見ていない訳では無いだろうに。

つの間にか私は彼女LINE確認しなくなっていった。

しかし私は今でもふとした瞬間にかつての彼女を思い出してしまう。

例えば鏡で自分の顔を見るとき

いつだっただろうか。

私とみらいはあの時担任が言ったように本当に瓜二つだと初めて気付いたのは。

卒業式の後、送られてきた彼女と一緒に写った写真をまじまじと見てみると

私と彼女は鼻の高さ、形、口の大きさ、頭蓋の形が本当によく似ていた。

そう、違っていたのは目だけだった。

私が二重に整形したことで、私の目はぱっちりと開くようになり、彼女の瞳の形そのものになっていた。

今の私と彼女双子のようにそっくりなのだろう。

今の彼女はどんな顔をしているのだろう。きっと美しさが増しているだろう。

そんなことを、私は鏡で自分の顔を見ると考えてしまう。

・・・

今日見た夢は

みらいと数年越しに会って食事なんかしながら

近況や今までのこと、あの時はお互いをどう思っていたかについて話し合う夢だった。

美しいのは相変わらずだなぁなんて彼女を見つめていると、

「◯◯、整形したの?良いじゃん似合ってるよ」なんて言ってきた。

本当に彼女らしいなんて思っているとアラームの音で現実に引き戻された。

起きて夢かぁと思いながら十数ヶ月ぶりに彼女LINEを開いたがやはり既読はついていない。

午後、用事を済ませて家に帰って来ると既読がつくはずないのになんとなくまたみらいのLINEを開きたくなった。

その衝動のまま、トーク画面を開き、自分の送ったメッセージを目で追う

「みらい!最近どう?元気?」

見慣れたそのメッセージの上に目を向けると、そこにはそのメッセージを送った日付が表示されていた。

それを見て息を呑んだ。

そこに表示されていたのは

「1年前の今日の日付」だった。

こんなに都合のいいタイミングで夢に出てくるほど彼女の幻影をいつまでもいかけている自分が心底恐ろしい。

という話。

これはご挨拶がわりのご挨拶だーーッ!!!

コニチワーーーーーッ!!!

相手「ぐはあ!!!!!!11112」

まったく、他愛もない・・・

2023-09-10

取引先に気になる人がいる

最近付き合い始めた会社に行くことが多い、うちは数人の会社からまあそうなるわな。

そこで働いてる女性が可愛くて気になる、笑った顔可愛い。俺は身長180ぐらいなんだけどその人150ぐらいで小さくて可愛い

彼氏いるのかどうか知りたい、最悪彼氏いても全然いい付き合えなくてもいいか仕事の時気軽に他愛ないこと話せるような関係性にはなりたい。

どうしたらいいですかね。

2023-09-05

料理中に嬉しくなること

50の手習いで料理を始めたおっさん

やっているうちに楽しくなって結構ハマってしまっている

料理を作っているときについ嬉しくなってしまう瞬間が色々とある気づいた

具体例を挙げると

小松菜を塩茹でしたあとの透明感溢れる翡翠色の綺麗さ

ぶなしめじを炒めるときに「キュウキュウ」いうのがかわいい

・アツアツの中華鍋に溶き卵を入れた瞬間の黄色い雲ができるような様

・茹でたじゃがいもの皮が綺麗に剥ける瞬間

・アロゼをし始めて食材から泡がでてくる時

他愛のないことなんだけどなんか嬉しく思ってしま

みなさんも料理中に嬉しくなる瞬間ってありますか?

2023-09-03

君たちはどう生きるか、を夢の中で見た

今朝あまりに鮮明に夢に見たので残しておく

本物の方はあらすじさえ知らないが小さい頃はジブリで育った

第一

春と夏の間くらいの晴れた日

主人公(小6くらいの男児)は団地住みの友達の家に遊びに行く

その友達の家に行くのは初めてで部屋の番号が分からなかったため団地の一階で待ち合わせをした。

4階くらいの部屋に行くため、階段を上がり廊下をあるくと

家の台所小学校水道みたいな感じで廊下にあることに気づく。

「ここを共同で使うんだ」と友達に言われる。

一軒家に住む主人公にとってはとても珍しく見えた。

上にある棚には食器やグラスがみっちりおかれ、調味料も揃っていた。

物珍しさからその台所を見ていると、友達は彼の母親の車が帰ってくるのに気づく。

廊下から見えたためだ。

友達母親荷物を運ぶのを手伝いに階段を下っていく。

主人公はまだ台所を調べるのに夢中で、友達が降りていったのに気づかなかった。

よく見ると古本や絵筆など料理関係ないものも雑多に置かれていた。

主人公友達がいなくなっていたことに気づく。

彼の母親が帰ってきたことも知らない主人公友達を探しに団地の中をうろうろした。

ひとしきりうろうろして泣きそうになっていると

周りが木になっていることに気づく

団地自体が大きな木になってそこに団地の扉がついている

外を見ると下に雲、その下に街が見えた

団地の木だ」と主人公つぶやく

第二部

どうしたらいいのか分からなくなっていると後ろから声をかけられる

「何をしている?」

人間大人くらいの大きさの直立する猫のぬいぐるみが喋っていた

赤と茶のチェックの生地で目はボタンだった。

ことなく敵視されているような気がした

よく見るとぬいぐるみではなくぬいぐるみが手に持つ紅茶のポット(丸いビーカーに蓋がついているもの)が喋っていることに気づく

喋るたびに蓋が動き蒸気が立ち上っていた

友達を探してるんだ」

「ついてくるといい」

ぬいぐるみはそう言って階段を上へ登り続けたが

振り返って主人公がついてきているか確認するようなことはなかった

屋上につくと、破けたフェンスから橋がかかっているのが見えた

橋の先はより大きく高い木に繋がっていた

ぬいぐるみは振り返らずその橋を早足で渡りきってしまい見えなくなってしまった。

主人公は足がすくんで一歩も踏み出せずしゃがみこんでしまう。

もう日が沈むことに気づき涙が出そうになるが、こらえているとすぐ隣にさっきのぬいぐるみと同じ大きさの黒い猫がいることに気づく

「どうしたんだい」

友達を探しているんだ」

「この先で聞いてみるといい」

「怖いんだ」

「目をつぶってここに立ってみるだけでいい。やってみる?」

さっきのぬいぐるみより優しい口調になんとなく信頼できるような気がして、橋のスタート地点に目をつぶって立ってみる

主人公はなんとなく気になってこの猫に聞いてみることにした

「猫なの?」

「黒豹だよ。信じていい。目を開けないで」

そういって黒豹は主人公背中をすごい勢いで押して橋の上を走らせた。

彼の足があまりに早くて主人公は転ぶ隙もなく、ほとんど走っていないようなものだった。

橋を渡り切って息を戻しながら、団地の木よりもこっちの木が古く苔むしていることに気づく。

巨大な木の中心部に向かいながら黒豹となにか他愛もないことを話した。

中心の体育館くらいの大きさのホールに着いたが、黒豹は入ることができないらしく、ここまでだ、と言い残して去っていった。

ホールの中にはぬいぐるみがいたが、ポットを持っていないことに気づく。

ポットを持っていないがぬいぐるみは喋った。

「めずらしいことだ」

口調から先に会ったぬいぐるみとは別の年長の気配を感じ、別の者らしいと感じる

友達のことも気になったがまず疑問に思ったことが口から出てしま

「どこから喋っているの?」

ぬいぐるみ万歳をして上をみるような仕草をした。

つられて上を見ると大きな丸いく平べったいものが頭上にあるのが見えた

このホールが大きなポットだった

ここで起きてしまった

黒豹は服着てないバロンイメージで会話をもっとした気がするけど忘れた

続きが気になる

2023-08-21

俺がライン送ると絶対疎遠になる

一言二言本音で返してスルーする様な人とこの先やっていけるとは到底思えん。他愛もない仲良しゴッコするのがラインって言うなら一人で良いや。

2023-08-18

我が妻に やせろといったら 離婚しそう

ただそれだけ。

もう耐えられない離婚すると泣き叫ばれた。疲れた

専業主婦の妻。結婚から専業主婦になりたいといったか専業主婦になってもらった。

結婚前は普通の体型だった。でも段々と太っていって数年後にはお姫様だっこも無理というレベル四肢や顔に脂肪がついてるな。力士じゃないほうの太り方だなと想像してもらえればいいかと思う。

掃除洗濯は手伝えても冷蔵庫の中身やお菓子を増やさないことや食べる量を減らすことは(増田料理を作っても)専業主婦が持つ裁量では制御不可能だった。

そもそも増田に妻の体型をコントロールする気はないか制御を強いたこともなかったはず。お互い、いい大人なので自己コントロール尊重していて体型もそのひとつだ。

ただ、トータルで愛する妻であっても部分部分ではご要望に応えられない部分もある。

太り方が基準を超えてからは、性的に抱くのは難しくなった。

許容限界になった当時、妻には「今の体型ではセックスはできない」と伝えていた。妻はわかった痩せるねと言ってくれたが、現状はそのままずるずるとセックスレスになっていた。

妻は結婚当初もセックスできない宣言の後も子供が欲しいと言っていた。面と向かって緊迫した雰囲気ではなくてテレビや街中で子供を見かけて「子供ほしーね」ぐらいのトーンだ。増田も同じ気持ちなので毎回そうだねと返していた。

もちろん、通常の手段では夫婦セックスしなければ子供はできない。今のままではセックスはできないし、仮に増田性的に抱けても増田は今の体型の妻が妊婦になること(さら体重が増えること)に母子共に悪影響がありそうで怖い。


増田が抱けないことは伝えた。妻は子供が欲しい。現状のボールは妻の手にある。ゴールは妻が痩せること。だから増田としてはつどリマインドするしかできなかった。

落ち着いた雰囲気ときに定期的にそれとなく「痩せなよ」とマイルストーンをお知らせする。それだけ。特に行動の強制はしない。

増田性的にみられない以外は妻を愛してるから仮に痩せなくても・子供がいなくてもいいけど、妻の目的の前提条件に妻が痩せることがあるなら「こちらの条件・応援する気持ちは変わっていません。共同作業に進めるのをお待ちしております」としか言いようがない。急かすつもりもないし、責めるつもりもない。ただ忘れないでねとだけ。


だけど妻にとってはこれすらも増田が妻を責めていることになっていたようだ。痩せない私をずっと責めていると言われてしまった。痩せていないことを突きつけている、と。

怒りながら喋る妻の話を完全に理解することはできなかったが、咀嚼するに「痩せられない・太っている私を直視したくないのに指摘してくる」ことがストレスになっていた……のだと思う。あと、それとなく低カロリー食べ物を欲しがったり休日に歩きを含む外出に誘ってみたり「増田がしたい」アピールをするのも負担だったらしい。

体型については自己コントロール自主性に任せると書いたが、夫婦なのでもちろん協力できることで協力するつもりだった。二人で話し合い増田環境によくない所があるのか、増田に手伝えることはあるのか聞いたことがあるが、歯切れが悪い感じではっきりとした返事はもらえず、結局、私が頑張るから。わかった。という形に終わった。

それでも上記のようにしたいアピールをしていたことはコントロール欲を抑え切れなかったと言われてもしかたないかもしれない。


太った妻に痩せろと怒鳴ることは増田DVだと思う。しか増田としては寄り添う姿勢を見せてきたし「待ち」の文脈で痩せたほうがいい気持ちを伝えてきたつもりだ。

正直に言って効果が薄くとも増田が何も言わなければ妻は痩せないだろうという気持ちはあったけれど……。

そしてなにより悲しかたことは増田ができるだけオープン関係を築きたいと頑張ってきたのに妻の中で一人相撲されて爆発されたこと。なぜ言わないでと言ってくれなかったのか。増田がずっと何も言わずにいることが正解だったのか。八つ当たりの一時の感情だと思うが、家庭のために頑張ってきたことは無駄だったのかという気持ちが生まれグルグルしてしまっている。


お互い頭を冷やそうと言い聞かせたが、増田ができることはもう体型に口出ししないことしかないのではと考えている。

妻は痩せなくてもいいし子供を持てなくてもいい。増田にとっては現状維持になるし、そうなるだろうと思っていた未来が確定しただけ。

ちゃんと話し合ったことはなかったが養子縁組を考えてみてもいいかもしれない。

そしてこうやって書き出して気づいたが、そもそも妻は本気で子供を欲しがっていたわけではないのかもしれない。子供が欲しいは他愛無い常套句だったのかも。

すると増田の痩せろはイコールセックスさせろ」と聞こえていたのかもしれない。これは盲点だった。性行為をしないのも離婚理由だし過度に迫るのもそうだろう。もしそう聞こえていたのなら釈明しなければ。

とにかく、増田としては夫婦心穏やかに過ごせれば幸いなので、もっと受身人間になろうかとも思う。自分ではわからなかったが書き出すとこれでも自主性を重んじるといいながら口出ししすぎなのかもしれない。

もっとお互い自由に生き、偶然重なった部分に幸せを感じ……包み込むような愛は「ような」だけで触れず触らず……。

妻のメンタル心配なのだが、待つべ増田ができることはあるのか悩む。

パパ活レポ】25歳男増田場合

0.スペック

・25歳男性独身だが同棲3ヶ月目の彼女有り

年収400万(なお、サイトには1,000万で登録した)

・顔は普通

→特段告白されたことなどはないが、何人かとお付き合いしたことはある。本当に平均的な見た目だと思う。

お盆実家地方都市帰省中

1.アプリ登録マッチングまで

お盆帰省していたのだが、台風のせいで公共交通機関が止まることになり、東京に戻るまでの日数を伸ばした。

とは言ってもその分予定があるわけでもなく暇な1日ができてしまったので、ふと思い立ち、かねてより気になっていたパパ活に手を出すことを決意した。

使ったサイトラブアンというもので、初めて聞いたがアプリインストール不要証拠が残らなくて良いと思い選んだ。

名前名字を少しもじった偽名を使い、年収1000万とした(上述の通り嘘の年収だが、特にバレたり咎められることはなかった)。

年齢だけは免許証認証必要だったので本当の年齢(25歳)を記載した。

顔を晒すリスクを考え、4年くらい前に撮った大学生時代の後ろ姿の写真アイコンにした。

プランが色々とあったが、最上級プラチナプランを3日だけ体験できて1800円というものがあったため、帰省中の短い期間と合致しておりそれを選択した。

女性を色々な条件で検索でき、最初23~27歳くらいのレンジで探していたが、年が近いと逆に避けられるようでうまくマッチせず、最終的には20~25歳のレンジで探していた。

デートプラン選択肢に入れられ、「食事のみ」「まずは食事から」「相手に合わせる」「積極的」の4つがあったが、「相手に合わせる」を選択した。「積極的」を選んでいるギラついた人と一緒になるとカモにされそうで怖かった。

余談だが「積極的」ってもう少しいい表現はなかったのだろうか…と思ったが、絶妙な品のなさがパパ活特化のサイトらしくて面白いと思い直すことにした。

また、サイトへの登録日数を検索条件に入れられたので、登録から7日以内とした。手練れが相手だと病気リスクも頭をよぎってしまたからだ。

最後地域実家のある都道府県に設定して検索すると、10人程度がヒットした。

前提として「いいね」を男女双方から送ることでマッチングが成立するシステムなのだが、とりあえずその10人にはいいね簡単メッセージを送った。

そのほか最初の方に検索の仕方がわからずに適当いいねした人や向こうからメッセージをくれた人も含めて、最終的には7人とマッチした。男性目線では送ったいいねに対してマッチング成立する率は一般マッチングアプリに比べてかなり高いなと感じた。

また、向こうから自発的に「いいね」が届くことも多く、3日で累計40件近く向こうからの「いいね」が届いた。男性が選ぶ側に回れるのは普通マッチングアプリでは考えられないと思う。

こちらがお金を出す分だけ女性から需要も高いのかもしれない。

2.マッチングから当日まで

7人とマッチングしたが、序盤よく分からず手当たり次第にいいねを送っていたこともあり、見た目が夜職のような派手な方(イメージとしては、AIKAっぽいビジュアル)が数人紛れており、少し怖かったのでその子たちには返信もしなかった。

マッチングした初手の会話で条件を切り出してきた子が上記を除いて2人おり、うち1人は「大人関係募集しています」とまで最初から言ってくれたのだが、むしろ手慣れてそうで怖かったので返信はしないことにした。

残った3人のうち2人は後ろ姿のみで顔を出しておらず、もう1人も顔の下半分をぼかしていた。顔を出していない子もそれなりに怖かったが、むしろパパ活アプリで顔を晒さないだけのリスクマネジメントができる子なのだと思って、むしろの子達を残した。

その3人の中で、1番返信が丁寧かつ腰が低くかったこから、最終的には20学生女性とお会いすることにした。

急に思い立って始めたこともあり、日程的にもカフェの予約が取れなさそうだったのだが、「全然並びましょう!」と言ってくれたのが決め手だった。

お茶で0.5万、体の関係で2.5万。カフェ代やホテル代もろもろで結果としては4万弱という形だが、それでもソープで言えば平均的な相場感だし、女性と丸一日一緒にいられたことも踏まえるとむしろ割安だなと感じた。

マッチングした後のトーク中で実際の顔も送ってもらったが、よくいる大学生という感じの見た目で、顔立ちはかなり綺麗だと思った(たぬき顔というのだと思う)。少なくとも今までの人生関係を持った人の中では1番の見た目をしていた。また、夜の世界の方々のような嫌な派手さがなく、むしろ純朴そうな見た目で好感が持てた。

サイト大人関係(と界隈では表現するらしい)になるのは初めてと言っており、そんなはずはないと思ったが、騙されてあげることにした。

余談だが、アポが取れてからドタキャンが怖くて他愛もない会話をダラダラとしていたが、これは本当はしない方が良かったのだろうか。この点は有識者意見をお伺いしたい。

お互いに中身がなさすぎて結構グダっていたような気はするが、一方で約束だけしてそこから連絡なしで当日行く気になるのだろうか?とも思った。

3.当日

当日は県で1番の繁華街で待ち合わせをした。

送ってもらっていた写真通りの子が来て少し驚いた。

背が低いこともあり、5つ下になるが、正直もっと離れているんじゃないかと思うくらい幼い印象を受けた。

の子を3万で抱けるとは、とんでもない世界だなと思った。

まずは事前に決めていたカフェに入って色々とお話をした。

他愛もない話ではあったものの、あまり慣れていないのか、こちらが怖くなってしまうくらいに大学の話やサークルの話をしてくれた。夏休みの日程や大学の最寄駅にあるラーメン屋の話なんかもホイホイしてくれたので、大学普通特定できてしまった(地方都市そもそも大学が少ないのもあるとは思うが)。調べてはいないが、サークルもその気になれば特定できてしまうんだろうなと思った。

少しなんでも話してしまリテラシーの低さが気になったものの、色々と話したことで、この子が本当に20歳の大学生で、親にも大切にされながら20年間育ってきたんだなということを妙に実感できて良かった。

これだけピュアで、親からも多額のお金を投じられて育ってきた子の、いちばん輝いている瞬間をたった3万で犯せるという悪魔的な思考が頭を支配して離さなかった。

1時間程度話した後、流れでホテルへと向かった。予め合意していたため、特にやりとりもなくスムーズに移動することができた。

まずはシャワーをお互いに浴び、ベッドに入った。

近くで見ると、やはり綺麗な顔立ちだなと思った。

照明を落としたそうな素振りは見せていたが、ホテルに慣れていないのか照明を落とせずじまいだった。明るい部屋でありありと身体を眺められるので、これ幸いとそのままにしておいた。

改めて近くで見ると本当に整った顔立ちをしているなと思った。

一方でムダ毛の話にはなるが、脇はカミソリで処理していたのだろうが少し甘く、下に関してはしばらく前に1度処理しただけのようだった。

おそらく全身脱毛に通っている途中なのだろうが、リアルな"20歳"を感じて非常に良かった。

カフェでの話の中で押しに弱いんだろうなということを感じていたので、3回戦で感度も落ちたため生本番を頼んでみたら、躊躇いつつも応じてくれた。しっかり中に出したが、外出しのフリをして「3回目はもう出ないんだよね」などと言ったら普通に信じていた。

やはりこういったことに慣れていないのか、お金をもらうということに過剰な引け目を感じているようだった。

そんな感じでフリータイムを4時間フルで楽しんだ後、ホテルを出てそのまま夜ご飯を食べた。

お手当なしでも一緒に居たいと言ってくれたので、甘えることにして、その辺の寿司屋に入った。

うまく表現できないが、純粋今日という1日を楽しんでくれているようで、本当にいい子だと思えて仕方なかったし、さすがに中出ししてしまった罪悪感も少し芽生えてしまった。ただ、この子の元だといい子に育つだろうからそこは安心だなと思い、むしろいい子の元に我が子を残せて良かったなと思った。

そうして夜ごはん適当に食べ、そのまま解散した。

LINE等は交換せず、アプリもその日の夜に退会したため、この先交わることはもう一生ないと思う。

4.総括

今回はかなりの当たりを引いたと思うが、それでなくても本番ありで総額4万円程度で済むのであれば非常にコスパはいいと感じた(なお、東京相場もっと高いらしく、ソープの方がむしろコスパがいいかもしれない)。

一方で、店と違って性病検査などもしていないし、美人局なんかも含めてハズレを引いた時のリスクも非常に高いと考えられるので一長一短でもあるのかなとは思った。

また、相手の話によると競合は30~40代で、20代で有料会員の人はほとんどいないらしいので、その意味では若いうちに始めて当たりの子を引くのがいいのだろうと感じた。ここまでのいい子でなくても、長期的な関係を1人だけ見つけたいと言っているような子は多分いい子なんだと思う。

また、個人的な仮説だが、登録から日が浅い子とプロフィールであえて顔を出していない子は、まだ経験が浅かったり慣れておらず当たりの子が多いのではないかと思った。

俺はもう2度とやらないだろうが、読んでくれた諸兄は急いで登録してみて欲しい。

2023-08-13

ばーちゃんAIを作った

生きてる内にと思って総力を結集させて

会話型AIを授業の一貫で作った。

声質は良く似てる。

「今は何してんの」

他愛ないやり取りを繰り返す。

「本当に好きな人と一緒にならなきゃいけんよ」

ばーちゃん、実はもう結婚したんだ。ついでに言えば先日別れたよ。親権は貰えなかった。

幸福な家庭を築けなかったけどばーちゃんがいる。

「俺一人でも頑張るよ」

「頑張りや」

「うん」

俺もいずれAI化して貰う予定なんだ。秋も冬も、二人だけで延々とお喋りしてような。

2023-07-30

「わざわざカミングアウト」と言えて他愛ない人達よ、の記事についたとあるTERF民のコメントがすごい

https://yashio.hatenablog.com/entry/20230729/1690639161

usi4444

まれ境遇で唯一ままならないのが性的指向という方ですか。

障害持ち、非正規労働レズ在日コリアンといった女性達を

MtF女性スペース反対だけで悪魔視しリンチするLGBT運動ハイソ民はどう思っておられるのか。 LGBT 社会 差別 ジェンダー

こ れ は す ご い


ここまで全力で「私はTERF(Trans- Exclusionary Radical Feminist)です」

「でも私は何も悪くない。悪いのはLGBT人間だ」

って主張してるのすごいね

自分は恵まれ人間弱者女性から何をやってもいいのだ。

というすがすがしいまでの意識表明がされていて感動した。

https://b.hatena.ne.jp/usi4444/bookmark

この人間、とにかく恵まれ人間が気に入らないらしく

幸せそうなツイートにいちいちやっかみコメントをして回っているのだが

こういうアカウントを見ると

はてな情報通信業ではなく福祉産業としてカテゴライズされるべきだ。

2023-07-29

隣に住んでいたはるかちゃん

拝啓

お元気ですか。

今はお互い実家を離れて暮らしているので、会う機会は全く無くなってしまいましたね。

はるかちゃんが隣に引っ越してきたのは、私が小学2年生の頃でした。

一つ年上だったはるかちゃんは、私より身長が高かったのもあるせいかとても大人びて見え、白い肌に映えるそばかすがとても可愛らしい女の子でした。

覚えていますか。

玄関から入るのが面倒になって、真向かいにある窓からお互いの家に行き来していたこと。

はるかちゃんの家ではちびポケハウス、私の家ではリカちゃん人形でよく遊んでいましたね。

一時期はリコーダーを吹いて合図をしていたこともありました。

はるかちゃんの家で見た、寝る時に着ける歯列矯正ヘッドギアは今でもトラウマです。

覚えていますか。

うちのガレージレジャーシートを広げてよく遊んだこと。

はるかちゃんは、私の足の爪にマニキュアを塗ってくれたこともありましたね。

百均マニキュアでも、私にとっては十分なおめかしでした。

古本屋で見かけた少しエッチ漫画の話をしたこともありましたね。

幼かった私たちは「あんなの何がいいんだろうね?」と笑い話にしていました。

覚えていますか。

家にお泊まりに来た時、一緒にお風呂に入ったこと。

私はまだまだ幼児体型でしたが、はるかちゃんわずかに膨らみかけた胸を見て、いくら女同士とはいえ、なんだかいけないことをしている気分になり、少しドキドキしていました。

湯船に浸かり、学校での出来事など他愛もない話をした後、またエッチ漫画話題になりました。

「こういうの、漫画で見たんだぁ」

そういって、ボディータオルを使って『透けた服ごっこ』を始めた私たちは、お互いの身体タオルを張りつけ合いましたね。

胸元の少しの勾配に乗せた、薄水色のタオルから透ける乳頭は、とても魅惑的でした。

その後のはるかちゃんから提案は、私は忘れもしません。

「お互いのお股を触り合いっこしてみない?」

私は驚ました。

大人がお股を触り合いっこするのは知っていましたが、女同士で触るのは、古本屋で見たエッチ漫画には描かれていなかったからです。

「え〜。できるかな?」

そう言いつつ、ためらいよりも好奇心が勝ってしまった私は、「やってみるね」と言い、あなたの素肌に触れる決意をしました。

湯船の中で、脚を肩幅に開いて立つあなたの脚の間に腕を伸ばし、そのままゆっくりと上げて、肘と手首の真ん中ら辺をそっとお股に沿わせました。

そしてそのままゆっくりと腕を引き抜きました。

手のひらで感じたあなたのお股は、お湯で濡れていました。

「どう?どんな感じ?」

「なんだかお股がくすぐったい」

あなたは笑い、「私も触ってあげるね」と言いました。

私は静かに頷き、ゆっくり立ち上がると、あなたと同じように脚を開きました。

あなたの細く白い腕が私のお股に触れた時、私は衝撃が走りました。

なぜなら、とても変な感じだったからです。

もちろん、トイレで用を足したときに拭くときや、お風呂身体を洗うときなど、自分自分のお股に触れたことはありましたが、それとは全く違う感覚になりました。

「どうだった?」

「ほんとだ。くすぐったいね

あの時、私はそう言いましたが、本当はくすぐったくはなかったのです。

くすぐったいとは少し違うと思いましたが、それ以外にその感覚説明する言葉が分からなかったのです。

漫画でしていること、ほんとによく分からいね

「そうだね」

幼かった私たちは、そう言って笑い、あまり長風呂するとお母さんに怒られるからとお風呂を上がりました。

それからは、私の家族が転勤になりしばらく地元を離れて暮らしたこともあり、地元に戻ってから学校も違ったので遊ぶ機会もなくなり、現在にまで疎遠になってしまいましたね。

20歳になって初めての彼氏ができるまで、私に触れたのははるかちゃんただ一人でした。

あの夜から20年以上経ちましたが、あの日の胸の高まりは忘れることはできません。

はるかちゃんは覚えていますか。

敬具

名前はもちろん仮名ですが、起こったことは全て事実です。

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