>ちなみにそれはケンブリッジで研究されたペーパー等はどこにもなく、誰かがおもしろ半分に初めて広まったものみたいですが、
そりゃこの方法で2通り以上に読める文は英語にもたくさんあるから、内容は嘘に決まってますよ。
>ボラリティと間違えてたのは全く違う話です。「ボラリティ」という単語で覚えていただけなので(実際その様に書いてるサイトが沢山あるのでそちらを先に見て覚えてその後正しいのを見ても頭に入らなかったのだと思います)
でも、ボラリティって書いてあるサイトって具体的にどこですか?
ググって見つかるのだと、明らかにそれ以外の点もどうしようもないようなサイトばっかりだと思うんですが。
>???では何の話なのでしょう?やはり、単に目の前にあるチャート見て、これ上がるわー、下がるわーという単なる裁量取引ですか?
統計学の基本的な部分です。統計的予測とかの準備段階で、単に数学的な議論だけですむ範囲の話です。
裁量トレードでも、システムトレードでも、工場とかの品質管理とかでもどうぞ。
>ただ、理屈としてはこういうことだ。昔のデータだと実証もされてたはず。
>とおっしゃっていたのですが。。。
いまより踏み込んだ話のことですね。つまり、ボラティリティが必ず小さくなるというのは理屈だけでわかるんですが、実際にどのくらい小さくなるのかというのは、なんらかの仮定をおくか、過去のデータから推測するしかないんです。
上の文は、確率的に独立またはそれに近い状態という仮定をおくと、ボラティリティがずいぶん小さくなることが理屈でわかり、実際にボラティリティがずいぶん小さくなるということは、昔のデータだと実証もされてたはずという主旨です。”こういうこと”の中身として、直前に書いてあるはずですよ。
>あなたは何らかのツールをブラックボックスで使っているのだと思いますが、そうでなければその"X"はどの様に求めるのでしょう?やはり、あなたの心眼によるものでしょうか?
もちろん、ご存知の通り私は市場のボラティリティを見抜く超能力を・・・
なわけないでしょ。X自体は求めなくていいんです。分散投資のリスクが単独でどのくらいかっていうことではありません。同じ条件の場合、分散しないよりは、分散した方が必ず小さくなることが重要なんです。
>過去の動きから計算でも求めれない、あなた自身が決めることでもない、
>そうするとドリフト項を誰が決めるのでしょう?
過去の動きから求めたければ求めることもできます。この場合これからも正しいかはわかりません。
ただ、ドリフト項がマイナスのときって、どうせ損するので、リスクをどういう概念として考えればいいか難しいうえ、どうせ損するから、そんなことを想定する必要がある状況では投資しない方がいいです。そもそも、「ひょっとしたらいまはすべての株が下がる時期なのかもしれない」みたいなのはドリフト項のマイナスじゃなくてウィーナー過程のほうなんで、リスクとして想定するのは全部ウィーナー過程なんだと考えればわかりやすいかもしれません(厳密には違いますが)。ドリフト項がマイナスのとき、ボラティリティを下げると、大損する可能性はすくなくなりますが、わずかでも損する可能性はぐっとあがります。言い方をかえると、もともと損な賭けのなかで、たまたまラッキーで得できる可能性が減ります。
この場合、リスクはあがっていると思いますか?下がっていると思いますか?
>同じ資産無いで、同じリスクがあるものに分散した所でリスクは同じです。
これは全く間違いです。なんども言っていますが、同じ投資額で、同じ程度のリスクがある投資先では、分散するとリスクだけが下がります。これは理論的にそうです。
というか、これが本当なら、個別株のオプションと指標連動のオプションで裁定取引やると大もうけできますよ。
>この様に、何も分かっていない人間が、さも分かったふうなふりをして
だれのことでしょうねー。そういう人っていますよね。
>必要以上に資金を導入して結果意味の無い投資資金のせいで他でその資金を使えなくなることが多いのでは?
前にも言いましたが、ほかに資金を使いたい先があるなら、分散投資云々のまえにそっちに使うべきです。そもそも投資にまわすべきではありません。
それなりの理論て、ほとんど自明な理論ですよこれ。 特定の理論どうこうではなく、上手く行った場合を上手く見せれば、トイウコトデ。 過去検証でものすごい結果を出したシステム...
>過去検証でものすごい結果を出したシステムが簡単に失敗することは当たり前に起こりますよね? 別に過去の検証とはそれほど関係がない話だと思います。2+3はいままで5だった...
ボラリティリティ程度も間違ってる自分が言っても納得出来ない所があるでしょうが...(すいません、今まで完全に間違って覚えてました...) 別に過去の検証とはそれほど関係がない話...
いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう によると、ボラティリティとボラリティは人間の目には同じに見えるらしいです。おきになさらずに。 >株の動きに関してはランダ...
ちなみにそれはケンブリッジで研究されたペーパー等はどこにもなく、誰かがおもしろ半分に初めて広まったものみたいですが、 ボラリティと間違えてたのは全く違う話です。「ボラリ...
>ちなみにそれはケンブリッジで研究されたペーパー等はどこにもなく、誰かがおもしろ半分に初めて広まったものみたいですが、 そりゃこの方法で2通り以上に読める文は英語にもた...
取り敢えず、あなたは単に分散トレードマンセーで 内容も何も分かってないのに平均収益だのドリフト項だの言ってることはよくわかったからもういいや。
分散トレードっていうと分散投資と別の意味になりそう。 そして同一条件の投資先があれば、分散投資によってボラティリティが下がるってのは簡単に導ける事実で、 それすら理解して...
例えばwikiによると http://ja.wikipedia.org/wiki/ウィーナー過程 こんな感じの計算式で特徴付けられる、との説明があるんだけど、こういうのは意味ないんですか? これらは明らかに過去の...
>こんな感じの計算式で特徴付けられる、との説明があるんだけど、こういうのは意味ないんですか? >これらは明らかに過去のチャートなりから求めるしか数値的に表現出来ないので...
具体的な数値として計算する必要はありません。 こういってるのが全てだと思うんですけどね。 後のことに関しては色々仮定があるのでもういいですけど、 具体的な数値が必要ない...
>>具体的な数値として計算する必要はありません。 >こういってるのが全てだと思うんですけどね。 >4000万使ってボラリティを下げて運用するくらいなら、100万でボラリティの...
定期預金よりリスクの高いものには手を出さない人もいれば、投機的なまでにリスクがあった方が面白いという人もいますから。 投機的な動きをして上がってるものでも分散しまくれ...
>投機的な動きをして上がってるものでも分散しまくれば定期預金並(実質下リスク無し)にリスクだけ抑えて定期預金の何10倍もの平均収益を上げられるんだから どうやってそこまで分散...
いいじゃん、自分が儲かってれば。
volatility ボラティリティじゃないの?
横だけど、カタカナで英単語を認識するとそういう間違いするよなあ。 ボラタイルとかの活用形がカタカナじゃ自然には出てこないもんなあ。
これは結構良くある間違いみたいだね。 普通にブログとかで良く書いてる。結構ドヤッ的な感じで書いてあるサイトも軽く検索するだけですぐいくつもみつかった。 結構ちゃんとしてそ...