2013-05-20

B to C業界B to B業界の違い

消費者相手に直接ものを売る会社B to C)で働いて来たが,法人相手に営業活動を行う部署B to B)に異動した際に感じたこと。

B to C業界では,競合他社はつぶすべき・排除すべき存在

サービス価格は,買い手にとってはブラックボックス。よって,自社イメージブランディングが何よりもモノを言う。

B to B業界では,競合他社はライバルではあるが,ときに協力会社となる存在。一つのサービス提供するにあたり,他社が下請けとなったり,その逆となったりすることがある。人員を融通する事もある。社員の引き抜きもある。そんなわけで,競合間でのえげつない潰し合いはもってのほか。情報コントロールを気にしつつ情報交換をしたりする関係

取引先である買い手も,ある程度,中の仕組みがわかっている場合もあるので,値づけのごまかしがききにくい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん