はてなキーワード: 鋳型とは
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n64b96acab297
もともとアルファウイルスRNAは様々なケースで組換えが可能である事が知られています。例えば西部ウマ脳炎ウイルスは、古代に東部ウマ脳炎様ウイルスとシンドビス様ウイルスとの間に起こった組換えから発生したと考えられています。またブラジルとハイチからはマヤロウイルスの組換え体の発見が報告されており、チクングニアウイルス分岐群間の組換えも示唆されています。また多くのin vitroおよびin vivoの研究においても、ウイルス様粒子の製造中にアルファウイルスの鋳型が組換えを起こす傾向がある事が示されています。こうした事実を踏まえても、レプリコンワクチンが野生型アルファウイルスと組換えを起こして新規キメラウイルスが生成される可能性が否定できません。
アイデア部分は一部で賞賛されてるけどあんまり面白くなくて、どっちかというと提示されるシチュエーションや展開が楽しい小説です
で、その提示されるシチュエーションですが、未来社会は富裕層の疑似人格AIの計算のために計算リソースの大半を食われており、そのため技術発展のための計算リソース割当が十分に供給されてないという、ちょっとひねくれた設定のプチディストピアの話でした(はず。20年前に読んだっきりなので)
で、ここんとこのAI社会到来で、この未来予想図が当たってるではないけど、似た構図になりそうだなあと
この話は、AI自体が実際にどこまで使い物になるかはあまり関係ないです
「AIは使える、人間より使い物になる、人間をもう超えてる」という社会認識が共有されてるか否かが重要です
なんなら宣伝しまくって「AIは素晴らしい、AIは使い物になる」と情報操作した結果、実態以上に社会に認められるのでもOK
AIが准人権的な権利を法的に認められるかどうかだけが問題になります
現状は、既に細かいレベルで権利を容認する方向に動いてますよね。AIを使って製作した製作物をAI使用者が権利を所有する、といった形で、AIをかませることで権利を得ることを認めるよう働きかける人は非常に多い
実際にAIを使って利益を得るのは人間なのは、この先も変わりませんが
つまり、既存の個人の諸権利の枠組み、鋳型が、技術発展という名目(実際に発展するかどうかは関係ない)で、AI使用者側に細かく細かく食い荒らされてく構図というのが、現状としてある
いや、発展段階だから、この先に法整備されてく、という説明をする人が多いと思いますが、この先の世界経済は法整備は暴力としての実力と金がものをいう世界でしょうから、基本的には大規模資本の要望に基づいた法整備で人間の諸権利の再設定が行われると仮定するのが妥当です
というより、AIという題目は、その実力よりも、20世紀までに積み上げてきた生身の身体をもった人権をいかに再定義し解体していくかのためのツールとして活用されるためにこそ最大限に使用されるのが、今後の見通しでしょう
順列都市では大規模資本家の死後も資本家の疑似人格AI(を運用する団体)が資産の所有権を承継し、その承継の正当性を主張するために人格模倣の計算リソースが膨大に使われてる、みたいな状況でした
これ、経済面で言うとかなり詰んでそうです。資本家AI(団体)は、消費もせず、死んで相続税を払うでもなく、ただ運用して富を増やすためだけに資本を投じ続ける
そういう資本家AIさんが資本の投資効率を最大限に高めましょうとか投資先に提案し続けるわけですよね、自分自身は一切、生身の人間としての消費をせずに
実際のAIの運用は生きてる人間がスタッフとして管理するんでしょうけど、彼らはまあ、自分らの報酬をサラリーマン的に毎月受けとるだけみたいに行動するのが最適解でしょうし
法人という枠組みが今までもそういう仕組みとしてあったわけですが、ここでいよいよ、法人と個人の境目が消えて一体化していく
投資最大効率以外に特に何の目的も持ち合わせてない資本家AI(団体)を中心とした社会構造に再編されてく、現状の資本主義の運用状況が先鋭化してく形ですね
国家がそうした資本の論理に対して抑止できるのかというと、現状で既に国家は負けつつあるので期待できない
そうなると、AIは実用(物理世界での消費や生産)の用途より、名目の用途に合致したほうがいいわけで、AIの未来はますます実用用途から遠ざかりそう
やっぱり世の中にはライオンズマンションのライオン専用鋳型とかあるのかな
うん。こんなアニメ流されたら胃に穴が開く。
そんな鋳型に入れたようなビッチがね、いや、居るには居るんだろうけど、そう世の中にあるはずがありませんよ。平生はみんな善人なんです。少なくともみんな普通の人間なんです。それが、いざという間際に、急にビッチに変わるんだから恐ろしいのです。だから油断ができないのです。
浮気なんてとんでもない彼氏一筋だ、なんて言ってた女があっさりと行きずりの男と寝たり、浮気なんかしたことないって言ってる女もよくよく話を聞いてみると自分の中でなかったことにしてるだけだったりするんです。それが人間の恐ろしいところなんです。
結局のところビッチという人種がいるわけじゃないんです。状況が人をビッチにさせるんです。聖人君子なんかこの世の中にいやしないんです。いや、聖人君子じゃないから人間なのかもしれない。
とはいえ、油断のできない生き物と一緒に居るというのは気の休まらない辛いものです。だからせめて、自分の中のビッチを、薄汚い心を自覚して話してくれる人と一緒に居ればいいのだと思います。理性こそが人の人たる所以であり、心の闇を見つめてこそ理性は理性たるのですから。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 107 | 15155 | 141.6 | 40 |
01 | 97 | 8629 | 89.0 | 48 |
02 | 27 | 6956 | 257.6 | 48 |
03 | 23 | 2323 | 101.0 | 25 |
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23 | 120 | 6661 | 55.5 | 32 |
1日 | 2424 | 230421 | 95.1 | 38 |
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じゃあ体験、という両者に横たわる内面的な表記揺れについて考えようか。俺はもともとゲーム体験って、ある程度鋳型にはめられるもんだと思ってるわけ。例えばお使いクエストがある、お使いクエストの間に的に襲われました。それが2Dアクションだろうが3Dで屋根から暗殺しようが、やってることはゲームパッドやキーボード、マウスでのアクション操作にほかならないわけ。デバイスとグラフィックが代わっただけ。そこに要求されるスキルは似たようなもんなんだよ。つまりゲーム側が進化しても人間とデバイスを結ぶもどかしさが完全に解消されない限り、ゲーム体験なんてものは進歩しないわけ。こういうのはVRやARなんかのほうが打ち破られる可能性を持っている。そんな意味で「全く新しい体験」を触覚、視覚、嗅覚などを総動員して「ゲームにダイブ」できる環境が整えばそりゃさすがにファミコンでは類似性がない、となるだろうね。
友だちが統合失調症になった。私がアパートに様子を見に行ったときは既に「手遅れ」だった。
とはいえ、パッと見はそこまでヤバくない。一応、コンビニで買い物をして最低限の生活はしていたようである。しかし話してみると分かる。言っていることが支離滅裂だ。日本語で話しているはずなのに意味不明というのは何ともいえない恐怖である。何も返事のしようがないので気のない返事をしていると「あなたが適当な相槌しか打たないのは、黒幕の男性に操られているからだ」という。仕方がないので私がタクシーで精神病院に連れて行ったところ、そのまま保護室に入院となり、現在は退院したようである。
病状が進行してしまったこと自体は可哀そうだが、何人かの友人が怪訝な調子で話していたのと同様、私もかなりもやもやしている。あれから数か月経って今更こんなものを書いているのだから、そのもやもやたるやという感じである。
例えば、Eはかなりキツい口調で「なぜ働いていなかったの」と言っていた。あの子は一流の私立大学を卒業して以来、定職に就いていなかった。風俗の仕事ばかり転々として、会う度に職場が変わっていた。最も長く勤めていたのは、そこそこ特殊な風俗だったと思う。素敵な仕事だと思うが、病気になる前から不安定だった人間にとって、デリバリーで「変態」を相手にするという仕事が適切なのかどうか。
今振り返ってみるともう手遅れだった昨年の秋、私は「昼間の仕事をしないのか」と話した覚えがある。コンビニのアルバイトでもいいから(というのはコンビニで働く人に失礼な話だが)、週に何日か日中にシフトを入れれば生活リズムも整うだろうし、疲れたら今よりもよく眠れるのではないのかという話をした気がする。それに少し無理をしてでも人と接するのがよいとつくづく思う。
こうした話を私は以前にもあの子にした気がする。多分、仕事に関する私の考え方は変わらないので以前にもしたのだろう。しかしあの子は結局働かなかった。いや、働いてはいたのだが、自活はできていなかった。
じゃあどうやって生活していたかというと、結局親に依存していた。実家を出ていたこともあるが、そのときも親の援助で下宿をしていたし、最後に実家を飛び出したときも親が家賃と生活費を負担していた。しかし病状が進行したあの子は「親から虐待されていたので入院することは親に知られたくない。保険証も使いたくない」と言って私と精神科医を困らせた。
あの子には夢があった。作家になるという夢だ。とある雑誌に投稿し、投稿欄のようなものに掲載されていたりしたようである。
創作に打ち込みたいから働きたくないという気持ちはよくわかる。仕事で一日の大分を使えば、読書をする時間も、創作をする時間も限られる。何より働いていると「感性」が鋳型に嵌められて想像力が衰えると思う。
とはいえ、とはいえ私たちはもうこの歳だ。この歳で作家として世に出ていない以上、「才能」なんてないのだと自分に蹴りをつけなければならない。
もちろん遅咲きの作家もいる。華々しく世に出なくても、徐々に大成する人もいる。熱意があるなら諦める必要はないと思う。私は筆を折って「社会人」になれなんて言わない。でも働かずに創作や演劇に打ち込んでいいのは、そのことで病まない人だけだよ。そしてそんな人は五万といる。なぜあの子は働きながら執筆を続けるという手堅くも痛々しい生活を選ばなかったのだろう。
あの子は「安定した収入がないこと」「生産性がないこと」を気に病んでいた。それが最後には幻聴として聞こえるようになったようである。Yが「あの子はいつも『私は創作に打ち込んでいるから』と必死に説明していた」と回想していた。そんなに気に病むくらいなら尚更なぜ働かなかったのだろうと思う。開き直るか、働くか。
私は一度「なんで私がこんな仕事をという気持ちがあるのかもしれないけれど」というようなことを言って釘を刺したと思う。「こんな仕事」でも、何者でもない私たちはせっせと働かねばならないし、誰しもがそうしているのに。
退院したあの子は自宅で療養しているようである。実家が裕福なので、生活費や通院費に事欠くことはないのだろう。でも今後はどうするのだろう。あの子には、履歴書に書ける職歴がほぼない。面接に行けば必ず突っ込まれるだろう。Yは「このまま自殺するか、引きこもりになるんじゃない」と心配していたが、そうならないことを祈る。僕たちはみんな何者にもなれなかった自分と折り合いをつけて生きている。あの子もそこに加わってくれるといいのだが。
最近、フェミのオタク叩き案件が続いている関係か、増田でもオタクヘイターを多く見るようになった。
連中は言う。「世間が受け入れない」「俺たちは押し付けられている」「常識で考えろ」「キモい」
俺は思う。「知ったこっちゃない」。
それって結局、「オタクは日陰でこそこそやってろ」ってことでしょ。やなこった。
オタクのカルチャーを、お気持ちを尊重してこなかった、これからも尊重する気すらない連中のお気持ちを尊重してあげる理由がどこにある?
嘗てオタクがもっとアングラだったころ、オタクは犯罪者予備軍として散々叩きと嘲笑の的にされてきた。
今だってそれは変わってない。しかも今度は「女性差別」の汚名すら着せられる。
ふざけんな。オタクが2次元絵に何してもお前らには関係ない。第一、オタクを嘲笑し尊重することのなかった女の気持ちなんか尊重する理由がねーよ。
お前らがオタクを「キモい」と叩くのは勝手だが、相応の反撃は覚悟してもらおう。
オタクはもう充分叩かれてきた。いつまでも黙って叩かれてると思うなよ。
ゾーニング?知るか。お前らもしょーもない他人いじめしかできない芸人やゴボウみたいな女優、鋳型で作ったみたいな俳優をゾーニングしてないだろ。
見たくもないものを見せられてるのはオタクも一緒。ちょっとくらいオタクカルチャーが出てきたからって大げさに痛がりやがって。