はてなキーワード: フカフカとは
初めてラブホテルに行った。ただし1人で。理由は興味本位。聞いた話では、ラブホの内装の豪華さや部屋の広さはビジネスホテルの比ではなく素晴らしいという。しかも価格はビジネスホテルとさほど変わらず、宿泊せず日帰りなら「休憩」という扱いでさらに安くなる。豪華で安いとは、それだけで興味を惹かれるではないか。そんな素敵な施設たちが、どれも性行為のために建てられているというのもまた興味をそそる。では実際に行ってみようと思ったわけだ。(恋人を作って2人で行ったほうが楽しかろうということは承知しているが、恋するアテがないので1人だ。)
まず地元のラブホを検索してみたが、どれも市街地から離れていて微妙に行きづらい場所にある。車があれば簡単なのだが、そのためには親の車を借りねばならない。行き先を親に尋ねられては面倒だから、やっぱりバスで行こう。早速バスに乗り、30分くらいして降りた。それからラブホまで1km以上歩く。遠い。これ、せっせと歩くのが私だけだから良いけど、もし恋人を連れていたらきっと文句を言われるんじゃないか。ラブホの一部屋のためだけに、何もない山道を進むデートプランなんて無理がある気がするぞ。地方住みの人間にとって車は大事だとよく聞かされるが、その理由の1つがデートか、と納得した。
しばらく歩いて目的地に到着した。いざホテルの看板を前にすると羞恥心が出る。いやしかしここは山道だし、人通りは極めて少ない。今は誰も見てないから、さあ入ってしまおう。18禁マークが描かれたドアをえいと開けた。中は薄暗く静かで、フロントにすら人影がない。営業時間外か?いや営業しているはずだ。私のスマホの画面によると、○○号室と××号室は今現在使用中なのだから。(ホテルのWebページで、何号室が利用中かをリアルタイムに確認できるのだ。「今この部屋で誰かが性交してます」という情報を一般公開するシステムが真面目に運用されていると思うと、何だか笑ってしまう。)さてフロント付近には、ボタンの付いた大きいパネルがある。これが噂に聞いた部屋選択パネルか。よさそうな部屋を選び、ボタンを押す。するとパネル上の部屋を示すライトが消える。…それだけ?特に音は出ず、案内もなく、これで本当に入室手続きが出来たのか不安になる。私よ安心しろ、事前に調べたとおりだ、と自分に言い聞かせる。ボタンを押し、部屋に行くだけ。フロント係が姿を見せないホテルも珍しくないと聞いたではないか。パネルのライトが消えたのは、部屋の状態が空室から利用中に変わったということだろう。緊張しながら部屋に向かう。急な階段を登り、角を曲がると、目的の部屋のドアが見える。ドアの上のランプがちかちかと点滅しているのは「ここに入室してください」のサインらしい。しかし人の気配がないのが不気味だ。暗く狭い廊下で、誰一人見かけない、誰の話し声もしない。時々遠くからドンッと重い音が聞こえるが、何の音か判別できない。防音性能が良すぎるゆえの不気味さか。点滅するランプだけが唯一の歓迎の証だ。これを信じてドアを開ける。いざ入室。
入室すると靴を脱ぐ場所があり、そのすぐ前にまたドアがある。二重扉、防音は安心できそうだ。2つ目のドアを開け、部屋を目にした瞬間に驚いた。広い、そしてオシャレだ。同価格帯のビジネスホテル2部屋分はあろうかという広さ、2人どころか3人は悠々と座れそうなフカフカのソファ、ガラス製のモダンなテーブル、でかいテレビ、控えめに流れるイージーリスニングのBGM、マッサージチェア、ウォーターサーバーまで。照明の雰囲気もとても良い。部屋の数の多さ、広さのために照明は沢山あるが、どれも暖色系の色合いで統一されている。照明自体に飾りがあったり、間接照明を多用していたりと、部屋の上質さを演出するために様々な工夫がされていることがわかる。部屋のデザインは豪華だが落ち着いていて、いやらしくないどころか上品さすら感じる。さて目立たない場所に自動精算機がある。これは部屋の鍵と連動していて、一度部屋に入ると精算機にお金を投入するまで出られないと聞いている。玄関のドアを確認すると、確かに開かない。不払いを防ぐ見事なシステムだ。それから風呂場も見てみようと重い、別のドアを開けるとまた驚いた。そこは風呂場ではない、脱衣所だ。顔を洗う用の蛇口と鏡、その横に大量のアメニティが並んでいる。タオルや歯ブラシは当たり前として、マウスウォッシュ、化粧品が5種類、整髪料が2種類、ローションなどなど。これ全種類使っていいのか…豪華だ。この部屋からトイレと風呂場に繋がっている。バス・トイレ別だ。風呂場も広い。ビジネスホテルの風呂場3つ分くらいの広さはありそうだ。(こんなに広い空間を何に使うのか疑問だ。マットプレイをするにしても、もっと狭い場所で良さそうなものだが。)さてメインの部屋に戻って、周りを見渡してみる。一見すると上品な部屋でも、よく見ると性行為に関連するグッズがたくさん置いてあることが分かる。ベッド脇にはコンドーム、大きなジュエリーボックスのような箱の中には電気マッサージ機があり、テレビ台の中の自動販売機にはピンクローター、ローション、バイブ、まむしドリンクなどが売られている。洒落たテーブルの上にあるファイルは、グッズのレンタルの案内だ。コスプレ衣装やマットプレイ用品などを借りることができる。レンタルは1つまで無料…って本当に?安すぎるのでは?しかし1人でコスプレをする気分ではない。他にはアロマディフューザーのレンタル…これは私でも楽しめそうだ。せっかく無料だから頼んでみよう。ベッド脇の受話器を取り、フロントにコール。相手はおばさんの声だ。
「はい、フロントです。」「アロマお願いします。」「お持ちします。少々お待ち下さい。」
この声を聞いて、ようやくホテルのスタッフが人間であることを理解した。今までスタッフの気配を全く感じなかったから、自立型ロボットが運営していると言われても信じてしまうくらいだった。しばらくすると部屋のチャイムが鳴った。玄関のドアは開かないはずだが…向こうから入ってこないということは、こっちから開けろということか。試してみると、ドアは普通に開いた。目の前にはサービスワゴンと、そこに乗ったアロマディフューザー。しかしスタッフの姿が見えず、声もしない。ラブホのスタッフは客との接触を最小限にしていると聞いてはいたが、まさか物品の受け渡し時ですら姿を隠すとは。恐らくスタッフは客の気を散らさないよう、柱の影に隠れているのだろう。私は廊下の暗がりに向かって「ありがとうございまーす」と声を掛けながら、ディフューザーを手にとってドアを閉めた。しばらくするとガチャンと音がした。ドアがまた施錠されたみたいだ。うーん、まるでサービスワゴンがひとりでに動いて来たみたいだ。やっぱりロボットなのでは…?
アロマを試してみると、普通に良い香りだ。でも機械の音が大きいから、性交時には使いにくいような気がする。
レンタルの次に気になるのは、やはり電マだろう。実物を手に取ったことはないから、どのようなものなのか興味が湧く。ベッド脇に置いてある大げさな箱を開けてそれを手に取る。意外と重い。形はよく見るタイプ(見るといっても液晶や紙の中でだが)で、細長い取っ手とテニスボール大の先端部からなる。コンセントを差してダイアルを回す。これがあの振動か。先端部を握ると手が痺れるほどの強さだ。さらにダイアルを回すと電マはけたたましい音を上げ、最大の強さにするとかつてないブルブルが私の手を襲った。先端部を握った手は重いパンチを受けたかのように力が抜け、強く握っていられない。これほど強烈だとは…どうりで有名グッズになるわけだ。ところで、電マの箱には注意書きが書いてある。「使用時はおもちゃ用ゴムを付けてください。」そのようなゴムがあるとは知らなかった。よく見ると箱のそばにはゴムらしきものがある。製品名は「トイラップ」と書かれている。「コンドームではありません」という表示のとおり、普通のスキンよりも分厚くて固い感触をしているが形状はコンドームと同じだ。説明書きによると、このゴムを内側から指で広げて電マの先端部にかぶせるらしい。なるほど面白い、せっかくだから使い方を覚えていくことにしよう。さっそく試してみるが難しい。コンドームを広げてテニスボールにかぶせるような動作といえば難しさが伝わるだろうか。すんなりとは輪っかが広がらず、無理に装着しようとしたら摩擦で破れてしまった。
しまった。もう一度挑戦したいが、そのためにはフロントに電話して替えのゴムを持ってきてもらわないといけない。これをお願いするのはかなり恥ずかしいが、それでも好奇心のほうが上だ。新しいアイテムの使い方を知りたい。意を決して受話器を取った。若い男性の声が電話に応答した。
「はい、フロントです。」「トイラップ?っていうやつの、替えを持ってきてもらえませんか。」「トイラッ"ク"?えーっと…」「いえ、トイラッ"プ"を…」「トイラップ…?ですか?」
おかしい、相手に伝わっていない。電マにかぶせるやつだと言えば一発で伝わるだろうが、電マなんて恥ずかしくて言いたくないぞ。
「試そうとしたら破れちゃったんで、新しいのを持ってきてほしいんですけど」 「破れ… ああ!あれですね。あの、で、でん…、電…」
お前が恥ずかしがってどうする。スパッと言ってくれないと、こっちまで恥ずかしくなってしまう。とはいえ、「でん」の2文字があれば意思疎通ができたことは分かる。
「そう、それです。」「分かりました、お持ちします。」ガチャリ。
思わずベッドに突っ伏した。想定よりも恥ずかしい会話になってしまった。お互いが「電マ」と言えないのに、電マに関することを伝えなければいけなかった。とはいえ、これでもう一度あのアイテムに挑戦できる。しばらく待機すると、またチャイムが鳴った。玄関のドアを開けると、やはり人がいない。目の前のサービスワゴンには小さなゴムだけがちょんと乗っている。奇妙な光景だが、人がいなくてよかった。もしこれを人から手渡されたら、さらなる羞恥を味わうところだった。「どうもー」と言いながらゴムを取り、ドアを閉めた。しばらくしてまた鍵を閉める音がした。
さて再トライだ。トイラップをかぶせる前によく広げるのがコツなのだろう。ちょっとした試行錯誤の末、装着に成功した。これで電マの先端部はカバーされ、局部に当たる部分が衛生に使えるようになった。しかし取っ手の部分まではカバーされない。ここにも他人の愛液なり精液なりが付くと思うのだが…まあ見た目には汚れはなく、ベタベタするわけでもないので衛生問題はさほど気にならない。ただ潔癖症の人は使用を嫌がるかもしれない。とにかく、これでようやくトイラップに関する私の好奇心は満たされた。
さて、まだ部屋にはアイテムがある。部屋の隅、目立たない場所にある額縁の中には「命を守るために。売上の一部は日本赤十字社に寄付されます。」カップルで命を作るついでに命を守る…面白いシャレだ。ベッド脇の分厚いファイルの中にはコミュニケーションノートがある。過去にこの部屋に宿泊した客が、思いの丈を書き記したノートだ。見るとただのノートではない。情事を書き記すために作られた記入欄がある。例えば「今日の想いに○をつけよう。彼女記入欄: 今日望むプレイは? ハードに・やさしく・ちょっとだけ・さわらないで 彼氏記入欄: 今日は何回がんばる? 彼女の望むだけ・3回・1回・もう帰る」といった生々しい質問がズラリ。そこに律儀に回答している沢山の恋人たち…。1人で冷静に部屋を観察している私と、熱々なノートの温度差が心にしみる。「好きすぎてやばい」「素敵なデート」「愛してくれてありがとう」 愛の記述のパレード。ラブホテルが人々の幸せに大きく貢献していることが分かった。どうぞお幸せに。
次はテレビでも点けよう。このホテルにはVODがない。(ネットの口コミレビューが言うに、「今時ラブホでVODがないなんてありえない」らしいが。)見れるのは地上波といくつかの有料放送。BS、CS、アダルトなチャンネルが3局など。しかし興味を惹かれる番組はない。食事を頼んで映画を見ながらまったり、といった楽しみ方はまた別の機会にしよう。
さて色々部屋を観察していたら、いつの間にか2時間を過ぎてしまった。料金プランの休憩2時間コースは超過し、代わりに休憩5時間コースが適用されるはずだ。5時間コースで今帰宅するのは勿体無い。もう2時間くらいは部屋にいよう。しかし何をしようか。食事も頼めるみたいだが、お腹は空いてない。とりあえずベッドに潜り、ダラダラとスマホを見た。うーん、他に楽しいことがあるような気がする。周りを見渡すと、私のそばに電マが横たわっている。そういえば先程のゴムの挑戦のあと、ベッドの上に放り投げたのだった。2回も挑戦した甲斐があって、先端部はしっかりとカバーされている。私はしばしそれを眺めた。さて。ベッド、私、電マが、飾り付き照明に照らされている。私はおもむろにそれを手に取る。ここからは割愛。
結局、休憩5時間コースを目一杯に利用してしまった。シャワーを浴び、服と荷物を整え、精算機に対面する。想定通りの料金になっているだろうか。何かの間違いで宿泊料金になっていたらどうしようか、と緊張する。「精算」ボタンを押して表示された金額は、よかった、想定通りだ。千円札を何枚かガーッと吸い込ませると、玄関のドアが解錠される音がした。さあ帰宅しよう。
「帰路」の案内に従って進むルートは、入室時とは別になっていた。他の客とすれ違わないようにするために、別の廊下を準備するとは驚きだ。出口の扉を開けると、入った所とは違う場所に出た。もうすっかり夜だ。公道に出た私を待っていたのは、闇だった。そういえば忘れていたが、この山道には街灯がない。目を凝らさなければ道路が見えないほどの闇の中、バス停まで1km以上歩かなければならない。ああ、これが2人デートじゃなくてよかった。恋人にこんな怖い道を歩かせていたら、興ざめなことこの上ない。このリア充界では車があるのが当たり前で、徒歩での移動は想定されていないわけだ。私は世のカップル達との温度差を感じながら、闇の中をせっせと歩いた。
バスに乗り安心したところで、今日の出来事を振り返った。美しい場所だった。内装の美しさ、性の美しさ、人と会わずにサービスを提供する奥ゆかしさ。そのような場所に初めて足を運んだのは大きな冒険だったが、次は気軽な気持ちで利用してみたいと思った。旅行時にコスパの良いホテルとして使えるし、コミケに参加した後で薄い本に没頭したい時にはうってつけの場所だ。設備があるホテルなら、映画や食事、カラオケでダラダラするのも良い。きっと1人でも、様々な使い方ができるはずだ。さあ、今日は新しい経験をした。このことは詳しく日記に残そう。私は帰宅して間もなくパソコンに向かい、この文章を書き始めたのだった。
君の名は観たけどクソでした。
ところどころファンタジーやスピリチュアルなのは良いんですが、それ解決策に使ったりすると覚めまちゃいます。
コナン観てて何が重要な鍵になって解決に導くんだろう…とか真剣に思ってたら殺された被害者の霊がコナンの枕元に立って事件の概要をペラペラ話して解決して終わり的な展開だったら萎えますよね。
しかも他の人に話すと「薬で子供になるって時点でフィクションなんだからリアリティとか求めるなよ笑」とか「最初ほうのシーンで霊感あるって言ってたし、ネクストコナンズヒントでも伏線はってるよね?」とか言われるわけです。
設定有る無いとかじゃなくて、解決するための設定自体もしくは展開が強引すぎない?ってことなんですけどね。
それもこれも「もう途中の流れとか関係ねぇ!」って割りきらずに中途半端にキチンとしようとしてるからだと思うんですよ。
だから、おっ!どういう理屈で解決するんだ?って期待が生まれちゃうんです。
だからいっそドラゴンボールとかで解決しちゃったほうがいいと思います。
宮水家には代々伝わる6個、瀧くんが1個持ってて…「いでよ!神龍!」
ほらっ、もう解決じゃないですか。
ほどける組紐を龍に見立てちゃったりして、そして瀧という字の中の龍、彗星の名前のティアマトって神様ってゲームとかでは龍の姿だし、流れる彗星は願いを叶えた後のドラゴンボールが地球に散らばる様子にそっくりです。
ここまで考えてきてやはりと確信しましたが新海誠さんはドラゴンボールをやりたかったのですね。
田舎者の孫悟空と都会に住むブルマ、三葉と瀧と同じですがまさに男女が逆です。わかりやすいオマージュです。
さらにパイパイに固執する瀧からも読み取れます。明らかに亀仙人のオマージュですね。
三葉に入れ替わった瀧がパンパンして「タ、タマがねぇ…!チンも…」というシーンは直接は描写されず匂わす程度の上品な演出になっています。やはりこれもオマージュです。
わかりにくいですがフカフカキンタマクラオマージュには不覚にも笑ってしまいました。
これ以上はネタバレになるので言えませんが映画をわかる人が深読みするとほぼドラゴンボールと同じ言って差し支えない内容になっています。
やはりドラゴンボールは偉大ですよね。
あっ、かたわれ時なので本題とはあまり関係のないドラゴンボールの愛を語ってしまいました。君の名前はオマージュです。
君の なんの映画の話してたのか思い出せないのでこれで失礼します。手のひらに「ぱふぱふ」と書いてあるのでとりあえずおっぱいパブに行ってみようと思います。ありがとうございました。
文鳥を飼っている。初めての小鳥のペットで、自分一人でペットを飼うのは初めて。そろそろ9ヶ月の子だ。
飼い始めた頃の全体的に色みが薄い頃も、今の羽がつるっとしたフォルムも、毎日かわいいと思ってる。
水浴びの時、ぽちゃんと入って暫くじっとした後、段々激しくなる水浴びの姿もかわいい。
たまに、こっちが指でチャプチャプしてあげないと、水浴びしなかったりするのもかわいい。
水浴び後に、トリ臭いというかからあげのような匂いがするのは、ちょっとトリとして大丈夫なのか心配になるけど。
部屋に放したままキッチンの方に行ったりすると、こっちを探しているのか、ピピッと短く鳴いて飛んできて
頭にべたっと止まってくるのは身悶えする。
肩に止まったまま、大人しく私が水入れ洗ったり用事を済ませているのを待ってるのも、どうしてあんなに可愛いんだろう。
水を飲む時に喉が動くのもかわいいし、止まり木や手の上で餅になって、うとうと→スヤァになったとき
呼吸のタイミングに合わせて、尾っぽが上下に動くのなんてたまらなくなる。
毎日かわいいと思っているけど、この間つい仕事の愚痴を聞かせてしまって、話しているうちに泣いてしまい
愚痴ってしまったことにも謝って、お詫びにゆでたまごの黄身をおやつに出した。
それから愚痴を聞かせないようにしているけど、なんだか無性に泣けてしまうようになった。
ツルツルのくちばしも、不思議そうに首を傾げるのも、たまに急にうねうねし出すのも、
手でうつわを作ると、その中にさっと入ってきて餅になってスヤ…てし出すのも、
指を止まり木代わりにじっとして、段々フカフカしたお腹が指について、
そっと片脚を仕舞って寝る体勢に入るのも、たまらなくかわいい、と思うと涙が出る。
愚痴を聞かせてしまったのにかわいいなんて。こんなにかわいいのに愚痴を聞かせてしまったなんて。
今もこうして、かわいさとあったかさを思い出しながら書いて泣きそうになっている。
多分うちの子は私の天使なんだろう。さかむけと唇を突かれるのはとても痛いけど。
もう少し広い部屋に住める甲斐性があれば、もう一羽迎えることもできるのに。
日曜日や平日は、明日が永久に来なければいいのに、とここのところいつも思っているけど、
こなかったら明日のかわいい文鳥には会えないので、それは嫌だなと思う。
そろそろ、本当に転職する時期だろうか。
そんな本厄。
今の自分は、もしかしたら今後の人生で持てるモノのほとんどを持ってしまっているかもしれない。
実家は比較的金持ちだ。父親が稼いでいる。千代田区の民間のマンションの家賃なんて払える人間は少ないだろう。
自分が後天的に手に入るモノ つまりお金はもう手に入った状態なのだ。
持病も安定している。
ツライ今が頂点なのだ。
正直、金でいい思いはしてきている。
だけど、なぜか苦しい。
自分は容姿のいい健康な体が欲しいけども、手に入らないことは明らかである。
それが手に入らないと幸せになれなそうな気がする。
容姿のいい健康な女の子になりたい願いはおそらく今どこかでも、誰かに願われ、奇蹟は起こらず涙が流されているだろう。
これまで、「自分」を主語にしてたくさん、手に入らないモノについて述べてきた。
自分語りは飽きられるという指摘はごもっともだ。あと1回書いてしまうかもしれない。でもやめようと思う。
実は、自分語りじゃないモノも書いている。課題のシナリオなのだが、何も書けない。ただただ、「自分が」「自分が」である。
文章を書けば、気持ちがラクになると思っていたけども、そんなことはなかった。
とても、真摯にコメントを書いていただいた方に申し訳ない気持ちでいっぱいである。言葉というのは所詮は気持ちを変えられるかもしれない程度のモノでしかないことに気付いた。
○○○大学○像○部という、カリキュラムは専門でいいと言われたらそれまでな、一番無職率が高くて、学費は薬学部と大して変わらない高額な、僕と同じ高校の専門的なこともやっておらず、バカな同級生が進学した関西で大学受験をしたものにとっては噴飯モノの大学の三流学部の僕は今日もいつも通りの気持ちで大学に行く。
もう行きたくない。
何故か、楽天トラベルで神戸のシティホテルを予約してしまったので、今夜泊まり、明日の大学の授業は自主休講しようと思う。
神戸大学の花形学部を卒業した父親が稼いだ金で僕は神戸でシティホテルに泊まるのだ。
いつ無くなるか分からない金で優越感を少しでも感じようとしている。潮風を少しでも浴びようとしている。夜全く寝れない体をフカフカのベットで夜睡眠に矯正したい。
いつまでも容姿のいい女の揺れる胸で泣いたりしたくない。ありとあらゆることにコンプレックスを持ちたくない。
紋切りだろうが消えちゃいたい。
http://megalodon.jp/2015-0608-1101-42/anond.hatelabo.jp/20150608073626
うふふ。わかるぅ
朝5時に起きて飯を炊けって何時代だって話よねぇ。炊飯予約があるっつーのwwwねぇ?
ゴールデンウィーク的な(田植え休み期間ね)は田植えしろってのもちょっと切ないよねぇ。でも子供だから本来乗りものじゃない田植えマシーンwに乗って移動できて楽しかったなぁw今考えると超危ないけどw段々畑の一段が数メートルあるところのキワキワをターンしたりして命がけ感あるわねwだけど田植えは割と楽しかったから児童労働感はないわぁ。
風邪でどんなに死にそうで世界が回ってても吐いてても起き上がれなくても、ご飯の用意しなきゃいけないとかいうのが辛かったよねぇ。
でもその後、そんなことを強く強要した家族が私よりひどい症状になってたからちょっと黒いけど楽しかったわ。子供でそれだけひどい症状になるんだから年寄なんて死の淵までいくわよねぇ。
ああ、そうそう夏休みはどこにも行かずに、毎日ひたすらのび続ける雑草を鎌で狩るのが大変だったわね。
炎天下だし。大人はエンジンの付いた草刈機を使うけど子供は鎌しか使っちゃダメなんだって。毎日毎日まめがつぶれてもつぶれても終わらないのよね。まぁマメをつぶしたのは軍手するのを面倒がったせいなんだけどね。おかげ様で手がハンパない分厚くなったわぁ。女子の手とは思えない立派な手よw努力は人を裏切らないってこういう事ね。ナウシカも私の手を見て立派な手とか言うに違いないわ。
ついでに扇風脚の練習もしたわね。足で草刈もできるようになったわ。細かい調節ができないから苗木も刈ったわ。でも今ぐぐったら扇風脚って空飛ぶの??地面すれすれを刈ってたんだけど・・・私の修行無駄だったかも・・・・ショックwww
草の片づけをするのも大変だったわね。干し草をばらけさせずにフォークでさして投げるって大変なのよね。
でも格闘技の修行だと思うと楽しいのよwwwあれは嫌じゃなかったわ。しっかり腰を落とすのがポイントよ。上半身がブレると途中にバラバラと枯草が落ちるのよ。雪かきといっしょね。遠くに投げるのには練習がいるわ。
親戚の小学生は「男だから」とかいう理由で2トントラックとか運転してたわね。いくら自宅の畑の中で背が大人と同じくらいあるとはいえあれはいけないとおもうわ。教習所の意味がなくなっちゃうもの。
あと畑と田圃の管理の為ならスクーターは男は乗っていいことになっていたわ。児童労働よねぇ。でも本人は楽しそうだったわよ。スクーターに乗れるなら水の管理もするといった具合ね。
おとこってばかねぇw
稲刈りもたいへんだったわね。
干すところを作るために竹をいっぱい運んだわ。刈った稲を運んで干すのよ。わらをフカフカの椅子にして食べるおにぎりは美味しかったわねぇ。
干した米を脱穀機に投入して、最後には落ち穂を拾ってたき火でポップコーンならぬポップ米よ。
「落穂ひろい」っていう外国の有名な絵があるけれどあの景色は国境を越えてるわね。「外国の人も一年の収穫が今日終わって夕方、落穂ひろいをするのね。そして切ないようなほっとしたような気持ちになるのね」って子供心に思ってたものだわ。
そういえば茶碗を洗う話だったかしら?
あれも研究に研究を重ねたわ。仕事をしながら子育てもする今となってはそんな暇はないけれど、子どもだからたっぷり時間をかけて研究したわ。
自然の素材の石鹸水。これで茶碗を洗うのは滑るのよぉぉ。だけど親は合成洗剤は買ってくれないのよね。自分で洗わないから知らないのよ。プリプリ。
そうね、どうせだから、私が小学生の頃研究した結果を発表するわ。
2~3リットルの水に適当に洗剤を入れてから、指をちゃせんみたいにして、泡を立てるの。泡がブクブクたてばちょうどいい濃さの石鹸水よ。泡がちょうどよくブクブク立つような石鹸水作るのには修行が必要よ。
それから、その石鹸水の中に、あらかじめ汚れをだいたい落とした皿を入れて、持ち上げずに水の中で洗うの。石鹸水はすべるから持ち上げたらだめよ。落として割るわ。このとき中身が泡で見えないけどカンで洗うのが正しいやりかたよ。
何年も研究してようやくこの境地にたどり着いたの。そんなこと真面目に何年も追及するなんて時間のある小学生でしかできないことよ。まぁぶっちゃけこの児童労働には私感謝してるわ。
さぁ、ナチュラル派の皆さん私の知見を役立てなさい。指で泡立てるのがポイントよ。石鹸水はそのままとっておいて、後でまた使いまわしができるわ。指で泡立つなら再利用可能。泡立たないならもうダメ。優しい!地球にやさしい!
だけどね、だけどね、ナテラバンザイ!私ナテラを始めて使ったとき、ちょっと泣いたわ。茶碗を持ち上げたとき滑らない。泡立てた水を使った洗いかたじゃなくても汚れが落ちる。すごい。合成洗剤すごい。だから今でも私合成洗剤が大好きよ。というか合成洗剤しかつかわないわ。うふふ。ナチュラルなんてくそくらえよ。
父親から言われたのよぉ。「ルーチンワークを何も考えずにやるやつはバカだ。常に考えろ」ってね。
私、その命題があったから、子どもなりに一生懸命考えてたのよ。毎日の同じような仕事の何をどう考えるかってことから考え始めたわ。
子供の頃にやったから落穂ひろいにノスタルジーを感じるし、私が考えた最強の洗い方も発見できたし。修行しながら草刈もできたし。
だからアンタはかわいそうね。考えろって言ってくれる人がいたら違ってたのかもね。
アンタだって一生懸命やってればなんかアンタも知らないうちに結果が出てるわ。多分ね。
一生懸命やってなかったら、、、、やっぱアンタかわいそうね。
泣いていいのよ。
つらかったわね
ある日、ドンキの折り込みチラシを眺めていたら、日替り特価商品として『たけ』1Kgが88円(税抜き)で売られていたんですよ。
日本製粉の中力小麦粉なんだけど、天ぷら・めん・お好み焼用となっていて、ウチの地元じゃ四国の某県みたいにうどん文化圏でもないし、需要が無いせいなのかな〜? 通常価格でもキロ120〜130円くらいらしい。 メーカーさんのホームページによれば、明治時代からある由緒正しき商標だそうだが。
amazonとかkakaku.comとかでざっと小麦粉カテゴリを見てみたけど、そこの一覧に出て来ないくらいマイナー商品なのか? ちょっとググってみても何か聞いたことのないマイナーな口コミサイトにかろうじて2、3件オススメ記事がある程度だ。
でもね、別にうどんやお好み焼にしか使っちゃいけないってわけじゃない。ピザやベーグルやパンに使っても全然問題ないんだぜw
「中力粉」って書いてあるレシピはもちろん、強力粉と薄力粉を混ぜて使うレシピなら比率はどうあれ大抵うまくできるんじゃないかね? 実際、上でリンクしたレシピ参考に作ってみたけど、ピザはちょっとフワフワになりすぎるくらい膨らんだし、ベーグルやパンも普通の町のパン屋さんにあるモノと変わらないレベルのモチモチ感やフカフカ感が出たぜw
強力粉で一番普通にスーパーなどで見かける「カメリヤ」とかがキロ当たり250〜300円くらい、薄力粉の「フラワー」とかが150〜200円くらいであるのに比べれば、半分から3分の1のお値段で十分美味いモノができるんだから、もっと評価されていいと思う。
長いけど勘弁な。
なぜか生き残らされてしまった話。
当然、そんな時間帯だし走るのは二車線の直線。
見晴らしのいい街道だから制限速度ちょい超えるくらいのスピードで走ってたんだ。
まあみんなやってる程度の速度超過。
レンタルショップやスーパーで買い物等々、寄り道なんかしてね。
そんな日常を繰り返してた。
で、ある日疲れがたまってたのか寝坊した。
もちろんソッコー着替えていつもより飛ばしたよ。ただ気が急いてたから正確なスピードは分からん。後々ブレーキ痕で判明するんだけど。
しばらくして大きめの交差点、横断歩道のシマシマ模様が見えてくる。
視界を少し上に向けて信号は青。少し左に振って歩行者信号の点滅もなし。アクセルは緩めない。
と、なぜか右から左へおっさんぽい人影が動いてくる。対向車線のど真ん中。赤信号のはずなのに。
え?信号無視?
直進の信号が変わった?
正面に視界を戻した時には
「え?小走りになってね?」
「ホーン!!ブレーキ!!」
ってのが0.5秒ぐらいの間に一気に頭を駆けまわり必死に操作する。
けどもう間に合わない。
ホーンにも気づかず正面きちゃったようわぶつかるまじかよ全然気付かねーよどーなんだよドン!!
全身を強く床に打ち付けられるとしばらく動けなくなる経験ってないか?
ガキの頃少し高めの場所から飛び降りようとして失敗したとかさ。
アレの強烈版だった。
呼吸が出来ず、うー。うー。って唸りながら身動きがとれない。
けど何とか、ゆっくりだけど腕は動く。
真っ暗だった視界がゆっくりと明るくなってきて真っ黒な血だまりが目に飛び込んできた。
おまけにどうやら俺の顔のどこかからまだポタポタと血がたれ落ちてる。
そーゆー時って不思議なもんでまず口元に手を当てるのな。
ドラマで何かに気付いて「ハッ!!」ってやるみたく。
俺はジェットヘルを被ってた。
で、どうやら下顎から思い切りアスファルトダイブをしたっぽい。
そっから出血してるのか?コレまた不思議なもんで無造作に口元に指先を当てた。
手触りでいつもの形と違うのが分かる。
もう滅茶苦茶な造作になってて血でヌルヌルして唇が避けてるな。
前歯もぜんぶねーっぽいぞ?それにしても出血ひどくね?
上顎が痛い。
変な感じがする。
手を突っ込んでみると折れた下の前歯が上顎に突き刺さってるのがわかった。つまみ出す。
でも身体は動かず、唸りながらも「おっさんどーなった?」と身体を何とかよじらせて見回したけど視界に入らない。
そーこーしてる間に「おい!ひでーぞこれ!大丈夫か!?」なんて声が聞こえてくる。
どうやら通りがかったドライバーが駆け寄ってきてくれたらしい。
なにか話しかけてくれてたけどその時俺は顔、滅茶苦茶になっちゃったのか?ってのと、人身かよまじかよつー二種類の恐怖を味わってた。
時折口の中に手を突っ込んで様子を探ったりしながら「ダメっぽい。そーれより相手の人はどーなってますか?」って話してるつもりなんだけど唇がめちゃくちゃになってるから上手く話せない。
気付けば救急隊員が目の前にいて質問してるけどうまく答えられない。
そのまま意識飛んだのか今度は病院のストレッチャーに載せられてる。
看護士や医者の「よいしょ!」って掛け声とともに処置用のベッドに移し替えられ、速攻で唇を縫われてる感覚はあるんだけど、だんだん周りの声が聞こえなくなってくる。
視界が狭まってやがて真っ暗になる。漆黒の闇ってやつだ。
あれ?死ぬか?
よく耳にするけどホントあの時は「恐怖感」ってのが全然なかった。
あー、このまんま消えるのか俺。ぐらいの軽い感じ。
過去を振り返るとかそんな余裕もなく意識、つーか思考が徐々に小さくなっていく。
気が戻ると入院棟の、あのフカフカベッドに横たわってた。点滴つけられて。
あ、まだ生きてんだ俺って思ったな。
後になってケータイ見て驚いたけど、その時自画撮りしてんだよね。
せっかくだからとか生還記念に、とかバカなこと無意識ながら思い付いてやってたのかもね。
パンッパンに顔を晴らした朝青龍みたいな俺が写ってた。
ここから少し端折る。あと自分に起こってることとはいえ記憶とんでるのと医者からの後聞きなので「らしい」とか「っぽい」みたいなボンヤリした書き方になるけどスマン。
聞いた話だと病院に運び込まれた時、本当に俺は死にかけだったらしく、くも膜下出血と顔面多発骨折の状態で、頭部(脳?)にあまり刺激を与えたくないから唇は最小限の処置だけされてた。
当然即入院。
でもって外科の前にまず生き死にだろってことで脳外科の病棟へ。
運良く運び込まれたのが某大学病院だったから各科との横断的な治療を受けることができた。
そんで顔面からのダイブだったってことで不幸中の幸い、頭部以外は外傷ほぼなし。
気になる顔面の壊れ具合はつーと下顎と鼻の下の骨がパックリ縦に割れてた。
下唇は顎の途中までバックリ断裂。
事故後、初めて鏡見た瞬間「ああ、もう前の顔には絶対戻らないんだな」ってガックリきたよ。
イケメンでもなんでもないけどコレまで付き合ってきた自分の顔は一生見れないんだから。
毎晩寝るとき「このまま二度と目を覚まさないんじゃないか?」って死の恐怖に襲われてた。
1週間ほどで脳内の影も消え、異常なしって診断貰って今度は顔面の修理。
ハリガネみたいので歯を縛り固められ、ユルユルだった骨折部分が多少落ち着いたら今度は手術。
臨死体験をした身としては、またあーなんのかな?とか思う間もなく深呼吸数回でサクッと落ちた。
手術は無事終了。
チンコに差し込まれたションベン管も「あ、あああ、あああああ~~~~……」ってな感じで引き抜いてもらった。
術後しばらくしてからレントゲン見せてもらったけど顔のあちこち、少なくとも10ヶ所以上はボルトが埋め込まれててサイボーグになった気分。
見舞いに来てる家族にもどうなったのか尋ねたけど「全身打撲で入院してるみたい。まずはアンタの代わりに謝罪してきた」てな返事。
助かったと聞いて胸をなで下ろす。
とにかく当事者の俺が謝罪しなくちゃなんない。けど手術もある。
向こうも落ち着くまでしばらくかかるかもしれないし、間を置いて謝罪した方がいいのかも。
あーそうか人身だよな免許取り消しだろうなー。とか思ってたな。
そーこーしてる間に移動はまだ車椅子だったけどだいぶ落ち着いてきた。
退院の日もほぼ確定。まずは第一段階終了かー。
みたいに一息ついて母と話してる時「相手の方、実は即死だったの」と言われた。
そう。俺は殺人者になってた。
母が言うには「手術前に精神的ショックを与えないように警察からアドバイスされてた」とのこと。
けど俺が生き残っておっさん死ぬってどーゆーことだよ天秤が吊り合わない。
落ち込みまくること数日。交通刑務所行こう。償おう。そう考えるに至った。
口の周りは神経が切れてるから動くけど痺れは10年単位で回復していくと言われ、無くなった前歯はブリッジと入れ歯がはめられた。
ホッとする間もなく警察から連絡があり取り調べたいという。実況見分も。
日程が決まり取調室でここに書いたような話をし、事故現場に足を運んだ。
それ以前に正面衝突の衝撃で血がこびりついたスピードメーターは65キロをさしたまま潰れてた。
おっさんも俺も40メートル近く吹っ飛んだそうだ。ホットロードどころの話じゃない。
事故現場に立てられた目撃者求む、の立て看板からは数件の目撃情報があったという。
街道の交差点だっつーことで設置されてた監視カメラにも事故の映像が残っていたらしい。
事故を担当してくれてた交通課の担当者、検察局の検事は同じことを言った。
「目撃情報もカメラの映像も、どう見ても飛び込みなんだよねー。そしてあなたはホーンも鳴らしてるしブレーキもかけている。避けられない事故ってのがあるんだよ。どうしても」
相手の方が亡くなっている以上、警察にも、もちろん俺にも飛び込んだ理由を問うても答えは出てこない。
運転ミスじゃなかったのか?
飛ばし過ぎじゃなかったのか?
1年間免許取得出来ません。つー欠格期間が付けられた。
そして保険。
個人情報の関係で詳細は知らされちゃないけど、相手の方は生活保護を受給している65歳の男性だった。
役所でその男性の担当をしている職員と警察の間で情報の交換をしたけど、どうも故郷の家族とは30年近く連絡をとっていないっつー状態。
なんとか調べて見つけた家族に事故で亡くなったことを伝えても「家を捨てた人の死には関わりたくない」てなスタンスだとか。
なんでそーなるんだよ。
もちろん前述のように個人情報の都合で俺から先方のご遺族へ謝罪する、どころか訪ねていくことさえ一切できない。
どうやってこの罪の意識を背負い込み続けていけばいいんだっつって軽く絶望した。
事故の夢を時々見てはうなされる。いっそのこと交通刑務所にぶち込んで欲しかった。
事故現場に献花して冥福を祈るくらいじゃ全然気持ちが収まらない。
ひどい話かもしれないけど、罪を償って少しでも気持ちを楽にしたかったってのが正直なところ。
半年ほど合間を見ては警察に連絡したり足を運んだり。ご遺族の状況を尋ね続けた。
保険金を受け取ってくれないかと、何とか伝えることはできないものか。
最終的には保険会社が間に入ってご遺族を説得したのか、ご遺族内でなんらかの気持ちの変化があったのか、保険会社と何度か書類のやりとりを済ませ、無事ご遺族に保険金が支払われた。
で、保険金が支払われたからといって俺の精神状態は全然落ち着かなかった。
顔面に埋め込まれたボルトを抜き取る再手術入院のとき、主治医に相談してメンタルヘルスを紹介してもらうことになった。
結果、鬱傾向にあると診断された。
正直落ち込みは激しい。っつか波がかなりある。
事故から2年ほど経つけど免許証はまだ取得する気にはなれない。
メンタルヘルスにゃいまも通院してる。
事故のことを知らない久しぶりに会う知人に「おや?」って感じで顔を凝視されるのはつらい。
ビートたけしはどうやって気持ちを持ち直したんだろうか。なんて考える。
もし仮に、あのおっさんが世をはかなんで飛び込み自殺したんだとしたら。
自殺は増え続けてるってゆーよな。
けど死にたい奴はひとりで富士の樹海にでも行ってひっそり死んでくれ。
誰に何が起こるかなんて誰にもわかりゃしないけど、死の方向に他人を引っ張り込むような真似だけはやめてくれ。
エラソーかもしんないが、この話が教訓になればいいけど。
リンク先のおすすめ品と主張が合わないのは同じだが、これとも少し目線が違うな。やはり人はそれぞれ重きをおく部分が違う。
私は面倒くさがりの片付け超絶苦手人だが、ちょっと節約してる趣があると罪悪感がないのが好きで、生ごみの匂いが嫌いだから燃えるゴミだけはこまめに捨てる感じの性格です。
とりあえず、洗濯機くらいはあってもいいなあ。全自動洗濯機なんてほっときゃあとは干すだけだもん。
あ、ちなみにリンク先のブコメでおすすめされてた乾燥機付き縦型洗濯機使ってたけど、あれも一長一短だった。
乾燥機能はあれば便利かもしれない。ただしこの機能を使うのは綿製品のタオル下着程度だから(ほかはしわくちゃ&痛む、すぐ毛玉みたいになる)、あんまりタオル洗わない人は恩恵が少ない。
綿埃の処理が結構頻繁に必要なので面倒くさがりにはおすすめできない。電気代もかかる。
でも乾燥機能で乾かしたタオルは柔軟剤を少し入れるとすっごくいい香りでフカフカになる。気持ちいいよ。あと槽内にカビが生えにくい。
もし乾燥機能がほしいのなら安めの機種に搭載されている「風乾」ではなく「熱風乾燥」を必ず選ぶこと。風乾はおまけ程度の能力しか無い。というか、槽内のカビ防止以外に意味あるのかなアレ?
汎用性を求めるなら乾燥機能付き洗濯機よりも除湿乾燥機+ホームセンターかなんかで売ってる室内用物干しをおすすめする。
朝洗濯→帰る頃には乾く が天気関係なくできる(なぜ夜の間やらないかというと、うちの除湿機は音がうるさいから…)。
なんか除湿機もデシカントだかコンプレッサーだかの方式で向き不向きあるらしいんで調べて買ってくれ。
掃除機はきれい好きじゃないから適当に買えばいいと思うけど、安物のサイクロン掃除機は重い上にコードが太くて動きづらくフィルタ掃除がすこぶる面倒だった。ほんとフィルタの掃除が面倒だった(強調表現)。
置き場所に困らないのなら紙パック式のそれなりのメーカーの安い掃除機がいいかな。でも本体でかいからちょっと動きづらいんだよね…。部屋が狭いと余計に。
大きなゴミが取れないけどクイックルワイパーささーでもいいと思う。ウェットタイプ使えば手軽に濡れ拭きできるし。
え?ルンバ?床にモノおいちゃうんで…ずぼらですんません…。床にものがなくてもワンルームなら狭くてルンバ使う程でもない気がするし、二部屋以上あると敷居の段差でつっかかりそうだけどどうなのかな?
燃えるゴミは最初に書いたようにこまめに捨てちゃうので、自治体の指定ごみ袋をそのままゴミ箱にセットして使ってる。
というか、ゴミ箱ですらなくて使用済みダンボールに切り込み入れて取っ手を引っ掛けられるようにして使ってる。使っておいてなんだけど、これは見た目があまりにもズボラすぎるのでやめた方がいい。
セットするゴミ袋は小さめのサイズにしておくとすぐに一杯になって「すてなきゃ!」って気分になるので、あまり大きな容量のじゃないほうがいいと思う。
缶ゴミやらは透明な袋に入れて捨てなきゃいけないっていう決まりになってるので、取っ手付きビニール袋を引っ掛けるだけの100均グッズをゴミ箱代わりにしてる。
どのくらいゴミが溜まったか可視化されてやはり「捨てなきゃ!」って気分になれる。
でもいつも缶とかビンとかの日、忘れちゃうんだよなあ。トリアタマだから隔週だと記憶されない…。
自炊は確かにやすさを追求していろいろ犠牲にしないと割高になるけど、その代わり自分好みの暖かいご飯が食べられるから余裕がある時はできるだけしている。野菜好きだからいっぱい食べたいけど、惣菜や外食って野菜の比率が少ないんだよなあ。野菜多いと高いし。
ちなみに給食リスペクトで一回の食事には、野菜(青い野菜と白い野菜と赤い野菜を日によって使い分けるか混ぜる)と肉や魚、そして炭水化物を必ず入れるようにしている。するとうまい飯になる。
ザルについて。確かにパンチングは水切れ悪いが、洗うときのつまりにくさはピカイチ。隙間にカスが挟まることはほぼ無い。サビも殆ど起こらない。
つまり、美味しさより片付けの楽さを求めるあなたならきっとパンチングで幸せになれる。
リンク先のブログで紹介されてるボール+ザルは高過ぎると思う。アフィでもないのになぜあんな高いのを…?
そして料理にこだわらないが自炊はするのなら、元増田と同様にフライパンはテフロン加工またはマーブル加工がおすすめ。
鉄のフライパンの下準備と手入れは大変そう(使ったこと無いので聞いた話からの推測)。
包丁はオールステンレスもいいけど、セラミック包丁も錆びなくていいよ。砥がなくていいというか砥げないし、たいてい1回分の研ぎ直し券がついてる。
まな板はすぐ汚くなって漂白とか面倒なので、100均で曲げられる薄いまな板を買って使ってる。
重くないので洗いやすいし、かけて干しておけるので衛生面もクリアー。それでもだんだん汚くなってくるので、そうしたら買い換えればおk。
あ、あと洗った食器を置くザル付きバットみたいなやつ!あれね、面倒くさがりはバット(水受け)を敷かない方がいい。
一人暮らしを始めたばかりの頃、夏場にずっと水を捨てないでいた結果ウジが湧いた…。
初めて見るウジにビビりながら震える手で処理したよ。ウジが見てみたいひとはやってみるといいよ。
買ったほうがいいものじゃないけど、缶・ビン・プラスチックは洗っておくとごみの日を忘れて放置しまくっても悲惨な状態にならないので洗い物のついでにすすぐひと手間をかけること。
私からは以上だ!
本格的に逆ダイエットを始めてから1ヶ月とちょっとが経ちました。前回の投稿で経過報告をしたばかりですが、せっかくの節目ということで今回も経過報告をしつつ、具体的な身体の変化などについても触れてみたいと思います。
(前回)http://anond.hatelabo.jp/20140514112540
↓
↓
うおぉ…じゅ、順調に増えている…?
数値の並びがキレイすぎてここで広告でも貼ろうものならステマ用の偽データかと自分を疑うところですが、個人的には非常に嬉しい経過でございます。
客観的に自分のカラダを分析してみると、以前着ていた服が入らない程ではないものの、まずは腰・太もも・お尻に脂肪がついてきています。性別が女性であることに加え、生命維持機能のひとつということでしょうか、身体の中心部が先駆けて脂肪のつきやすい印象。ジャストサイズで着ていたジーンズやシャツがきつくなってきたのは確かです。
次に脂肪の存在が認められたのはウェスト・背中・胴回り。心なしか以前よりもアバラが浮いて見えにくくなった気がします、と同時にひそかな自慢となっていたくびれが徐々に消えていっています。ここは逆ダイエットの乗り越えるべき課題としてこれから改善していく予定です。そして一番増えてほしいところにはなかなか脂肪がつきにくい、だいたいそんなものです。おっぱい。
それでも、カップ数が上がるまでには至らなくても、少しずつフカフカした弾力が増している実感はあります。ひと月前の自分の胸は触ると「スカッ」「フニャ」という感じでしたが、今は「フワッ」「モニュ」という一段レベルアップした擬音がふさわしい触り心地になってきました。カップ数は変わらないですし相変わらず谷間もありませんし左右の胸のあいだにまだ少しアバラが浮いたような感じはありますが、少しずつでも変化・成長しているのだという事実が大事です。
ちなみにカロリー摂取量を上げることでカラダに脂肪をつけるのと同時に、減量にならない程度の筋トレも行うことで理想のボディラインを手に入れよう!という試みもやっていて、具体的に言えば、腕立て伏せによるバストアップと、腹筋運動によるウェストラインの維持にも挑戦しています。
でもコレ、やる前から疑問だったんですが、同じ筋トレなのに腕立てではバストが大きく(太く)なるのに対して、腹筋ではウェストが細くなる、ってちょっと都合良すぎじゃないか?絶対何か想定が間違っているか見落としがあるはずだ…と思いながらの実践。まぁ体組成や体質なんてひとそれぞれ違うものだし、あれこれ考えるよりもまずやってみる方が早いですよね。
まだ途中経過ではあるものの、結論から言うと、腕立て伏せは間違いなくバストアップに効果ありだと思います。自分のバストのフカフカ度が少しだけ増したのも、半分は筋トレのおかげだと思われます。
人体の構成から言えば、胸の脂肪をつり下げるように支える筋肉が、垂れ乳にすることなく胸のカタチを保ってくれますし、弛緩した筋肉はセルライト化した脂肪よりも柔らかいと聞きます。自分の場合はまず鎖骨と乳首のあいだくらいの位置にある筋肉に変化を感じました。筋トレをすることで、その部分が筋肉痛を経て増量=フカフカしたような感触になり、次に、脇の下と乳首を結ぶラインあたりにある筋肉がフカフカするようになってきました。大胸筋を鍛えれば胸囲がアップするのは男性も女性も同じこと。基本となる脂肪と、そして程よい筋肉がバストアップには不可欠と言えるのでしょう。ボディビルのようにハードな筋トレを行うのではなくて(恐らくカチカチおっぱいになるか再び貧乳になってしまいます)、1日おきとか、週に1セットでも腕立て伏せをしながら、脂肪と一緒に霜降りのフカフカ筋肉を育てていきたいと思います。(抱負)
ちなみに腹筋とウェストに関しては、うーん、まだ見極めが難しいですね。
もともと筋肉はつきやすい体質のため数日腹筋をしただけですでに腹筋が割れつつあるのですが、お腹の筋肉も成長して増えているためかくびれも太くなっているような感じの印象。あと脂肪のつき方は子宮を中心にだんだんと拡散するように増えていくイメージで、今は胴回りが増える時期であるために、バストや手足などの周辺〜末端までなかなか脂肪が行き渡らない=メリハリが出ない。
でもベースが脂肪の少ないガリ体系だったので、最初はこんなものだろうと思っています。元々あったというくびれだって、女性らしいメリハリあるボディによるものというよりは、肋骨と、肋骨に覆われない腹部、という違いが生み出していただけの可能性が高いからです。今よりもっとカラダ全体に脂肪がついたときにこそ、腹筋のあるなしが明暗をわけることでしょう。
それならば今は脂肪をつけることだけに専念しても良さそうなものですが、ボディメイクだけでなく、「運動やインナーマッスルの増強で胃腸の動きを活発化させて食べる量を増やしたい」という裏テーマもあったりします。そのため腹筋も、1日おきか週に1セット程度でも行いながら、目に見える筋肉だけでなく内蔵を健康的に支えるインナーマッスルとともに、程よく鍛えていきたいと思っています。(抱負)
横だけど
ヨーロッパとアメリカの多くの地域では専業主婦は「仕事をしてない人」という扱いだけど
それは向こうの主婦が家事をアウトソーシングしたり家電任せでもOKだったり料理も適当だったりで
日本の主婦ほど家事や地域活動その他の大変さがないから言われるだけだよ。
ヨーロッパだと結婚後も出産後も再就職しやすいし、家事分担が当たり前だから
「なんで仕事しないの?」って(叩きというより素朴な疑問として)聞かれるだけ。
子供も0歳から預けるのが普通だから。学校の宿題なんて見ないし。それで誰も文句言わない。
朝晩とあったかいご飯が出て来てお弁当作ってくれてお風呂わかしてくれて家の中いつも綺麗で洗濯物フカフカ
っていう家庭が当たり前だと思ってる日本人多すぎなんじゃないだろうか。
こんにちは。春から職業プログラマーとしてデビューする人たちも多いと思います。
そんな皆のために、每日8時間以上キーボードを叩き続ける(誇張です)、キーボードマニアのプログラマーである俺が、キーボードを紹介しようと思います。
(つд⊂)ゴシゴシ
(゚Д゚)ハァ?
と思った方も多いと思います。でもね、実際はキーボードよりも適切な椅子と正しい姿勢が、まず重要なんですよ。
長時間プログラミングに熱中していると、わずかな負担の蓄積が、積み重なって、腰痛・頭痛を引き起こします。
手首にばかり負担がかかることになって、やがて腱鞘炎をまねきます。
座面の高さを調節できるものを選びましょう。
膝と足首を直角にしたとき、椅子とももの裏に隙間ができない高さがベストです。
クッションを用いる場合は、フカフカのものより、硬いものが良いです。
その上で、低反発(指でおした時、ゆっくり押し返してくるもの)がいいですね。
ドイツの老舗キーボードメーカーの製品で、もっともキーが軽く、プログラマーに適しているのがこの製品です。
まるでピアノの鍵盤のように、キーがすっと沈んでいく、のが特徴です。
http://www.vshopu.com/item/2121-1803/index.html
7,500円。
いわずと知れた、日本の一流ブランド、東プレRealForceの製品です。
キーの軽さは平均的にはCherryの製品と同じくらいですが、
小指など、負担がかかるキーは、より軽く押せるように作られています。
http://www.vshopu.com/item/2114-2005/index.html
27,000円。
富士通が何故か一種類のみキーボードを売っています。それがこの製品です。
けれど侮る無かれ、RealForceに似ているキータッチは、RealForceに勝るとも劣らない逸品です。
付属するパーツで、自分で自由にキーの重さをカスタマイズできます。
http://www.fujitsu-webmart.com/pc/ui054?WEB_STYLE=FKB8540-051W
17,000円。
東プレのキースイッチを使った、よりコンパクトなキーボードです。
キーの押し心地はRealForceより若干クリック感が強いようです。
http://www.pfu.fujitsu.com/direct/hhkb/detail_hhkb-pro2-types.html
30,000円。
東プレのキースイッチを使ったキーボードですが、左右に分割されていて、より手首に優しいです。
似た製品に、http://www.edikun.co.jp/kinesis/というものがありますが、こちらは手首が固定されていまって、逆に腱鞘炎になりやすいと思われます。
http://www.personal-media.co.jp/utronkb/index.html
50,000円。
冷え性の彼女が家にくる。外寒いね、と言っていちばん上の上着を脱ぐ。
暖房をつけるとあったかくなって、その下に着ているパーカーを脱ぐ。
くっついてDVDを観ていると暑くなってきて、カーディガンを脱ぐ。
締め付けが気になると集中できないようだ。タイツの上に履いているモコモコの靴下を脱ぐ。
「生脚が見たい」と頼み込むと「いいよ」と彼女はタイツを脱ぐ。
冬だというのにつま先には赤のペディキュアが塗られている。かわいい。
彼女の生脚と俺の脚をからませると無性に服を脱がしたくなる。彼女の白いシャツを脱がす。
「やだー」と恥ずかしがるので見ると、毛糸の腹巻きをしていた。かわいい。腹巻を脱がす。少し引っ張って遊んでみる。
彼女のスカートを脱がす。この時期のスカートは、生地が厚くてフカフカしている。高級なカーテンのようだ。
スカートのサイズは「M」と書かれている。うん、あんまり尻は小さくないほうがいい、となぜかひとりで納得する。
七部袖のヒートテックとブラジャーとパンツだけになった彼女は普通体型のバレリーナのようだ。ヒートテックを脱がす。
「ちょっと寒いね、お布団入ろうか?」彼女が言ってきた。うん、そうしよう。
暖房を付けて、二人で布団に入ると暖かすぎるくらいだ。
彼女のふわふわした白い胸やおしりは屋根や車に積もった雪のようだ。
冬だなあ。