2014-01-23

この時期のセックス十二単を脱がすようで奥ゆかしい

冷え性彼女が家にくる。外寒いね、と言っていちばん上の上着を脱ぐ。

暖房をつけるとあったかくなって、その下に着ているパーカーを脱ぐ。

くっついてDVDを観ていると暑くなってきて、カーディガンを脱ぐ。

締め付けが気になると集中できないようだ。タイツの上に履いているモコモコの靴下を脱ぐ。

「生脚が見たい」と頼み込むと「いいよ」と彼女タイツを脱ぐ。

冬だというのにつま先には赤のペディキュアが塗られている。かわいい

彼女の生脚と俺の脚をからませると無性に服を脱がしたくなる。彼女白いシャツを脱がす。

「やだー」と恥ずかしがるので見ると、毛糸腹巻きをしていた。かわいい腹巻を脱がす。少し引っ張って遊んでみる。

彼女スカートを脱がす。この時期のスカートは、生地が厚くてフカフカしている。高級なカーテンのようだ。

スカートサイズ「M」と書かれている。うん、あんまり尻は小さくないほうがいい、となぜかひとりで納得する。

七部袖のヒートテックブラジャーパンツだけになった彼女普通体型のバレリーナのようだ。ヒートテックを脱がす。

ちょっと寒いね、お布団入ろうか?」彼女が言ってきた。うん、そうしよう。

暖房を付けて、二人で布団に入ると暖かすぎるくらいだ。

真っ白なかまくらの中でお餅を焼く光景が頭に思い浮かぶ。

彼女のふわふわした白い胸やおしり屋根や車に積もった雪のようだ。

冬だなあ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん