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はてなキーワード: ディープとは

2020-11-13

アメリカ宗教右派ヤバいところ

選挙戦トランプ再選に黄信号が灯って以降、福音派テレヴァンジリストテレビ説教師)や右派寄りの自称預言者たちがヤバいことになっていた。Qanonとどちらがアレかは分からないが、少なくともこちらは年季と筋金入りのホンモノである。とりあえず今回の選挙関連でバズった筆頭を2件紹介しておく。これを見ていると良くも悪しくも信仰心の薄い日本社会の方がだいぶマシなのではないかと思えてくるので、ある意味癒しコンテンツ

https://twitter.com/RightWingWatch/status/1324175651515949056

上の動画で熱弁を奮うポーラホワイトトランプの霊的メンターであり、トランプ政権における正式宗教顧問である開票が進み劣勢が明らかになる中で、彼女は「私には勝利の音が聞こえる! アフリカ南アメリカから天使の援軍がやってくるのだ!」と述べている。わけのわからない言葉を羅列している部分はいわゆる「異言」であり、説教中にこのような状態になるテレヴァンジリストは珍しくない(それが彼らの霊的能力の証だから)。

https://twitter.com/RightWingWatch/status/1325513157926932480

そしてバイデン当確後のこれ。蛇足だがいちおう解説すれば各メディア当確報道を受けて「バイデンが次期大統領だって? HAHAHA」と「笑って」いるシーンである。このケネスコープランドは異常に稼いでいるテレヴァンジリストであり、御布施プライベートジェットを買っていることをメディアに突っこまれた際、「細長いチューブ(=商用旅客機)に大勢悪魔と一緒に乗るなど御免だ」と発言し、民草を悪魔呼ばわりしたことで有名である信者を除くネット上では常に「これほど悪魔的な人間を見たことがない」とコメントされている。

@RightWingWatch は右派ウオッチサイトアカウントであり、この他にも宗教右派指導者たちが選挙前にどれほど無責任トランプ勝利を「予言」していたかをしつこくまとめたりしている。あえて極端なものを取り上げて揶揄する傾向もあり趣味がよいとはいえないが、眺めているとアメリカ精神世界ディープさが垣間見えるとともに、現代における政教分離について今さら考えさせられたりするので(英語が分かる向きには)おすすめである。ついでにいうと、上に挙げたような説教リミックスとかMAD素材として好適であるらしくいろんな曲が YouTube に上がっている。

追記

ネスコープランドトランプの敗北を悟ったらしく「ごめん、バイデンのこと嫌ってたわけじゃない。というか愛してる」という謝罪を発表したようだ。

https://twitter.com/RightWingWatch/status/1326930969283207170

2020-11-09

anond:20201108191907

推しなんてもんは、本来かに熱中しいる人を他人から見てそのように捉えるもんにすぎず、そういう客体視点を取り込んで「推していく」なんて自認を持つようになる時点でキョロっているのだよ。

人というのは何かに熱中しては飽きていく、そしてそのサイクルごとに到達する深みもまちまちである、それが自然で正常な姿なのだ

自ら枷を嵌めて一つに縛り付けるのは常軌を逸しているし、本来SNSなんかでその人の興味関心をずっと追跡できてしまうのがおかしいのだ。

それをおかしいと思わず、「見られている」自覚アイデンティティとして内面化してしまうことで、見ている者に対してツワモノのように見せたいと願う、自己肥大の成れの果てだ。

そうなっている時点で実は熱意は趣味自体ではなく、自分に対して多く割かれているわけだ。

きみもそうだ。趣味自体ではなく、他人の振る舞いを気にしている時点で、翻ってそれは自分の振る舞いを気にしているということだ。

そのような俗っぽい感覚に堕することなく、好きなように好きなものを好けばいい。

そうしているうちに、気づいたらいつかは「○○さんは××を推してるんだね」と思われるほどディープに何かにハマる時も来るかもしれない。

からといってそういう対外的評価を守ろうとしなくていい。それらは他人勝手に思っただけのことだから

2020-11-07

anond:20200807033327

欧米はともかく日本人レプタリアンとかディープステートとかワクチン接種でチップを植え付けられるとか一体どのジャンルを通ってきたらそんな話に現実味を感じられるんだろうと思っていたけどもしかしてXファイルか??

年代的にも割と合致してる気がする

2020-11-05

anond:20201105130928

思いを形にするということにかけては商業流通の制約に縛られた一次コンテンツよりはるかディープ表現ができるのが二次創作の素晴らしさ

から、もともとの原作というものがあるからこそ出来てるのが二次創作なのにこうやって「二次創作の方が一次コンテンツより尊い」みたいに持ち上げるのがちょっと気持ち悪いなって思う。「二次創作の方が尊い」みたいな考え方に対して、いや二次創作はそれが二次創作である時点で他の創作物に比べて負けてるよと

2020-11-03

企業アカウント炎上する宿命にある

タイツメーカーツイッター炎上事件

普段、白饅頭やわかり手のツイートが流れてくるような、ディープツイッターユーザーだと、その是非はともかく「これは炎上必須」と分かる案件だろう。

タイツという女性専用の道具、二次元美少女イラスト。細心の注意と経験必要となるジャンルだ。

だが、一般の人にはそれに燃焼可能性があると認識できない。

なぜか。

ツイッターでは1%でも不快に思う人がいれば、大炎上する。だから、どういうのが炎上するかを知るにはその1%の人たちについて知っていないといけない。

1%の人たちとは、リベラルネトウヨという対立軸と、フェミアンチフェミという対立軸戦争をしている人たちだ。

具体的には、白饅頭note課金して、わかり手のツイートにふぁぼりつしている信者や、それらを引用RTでボロクソ叩いているようなアンチ

もし彼らが企業ツイッター広報担当者なら、今回の企画を全力で止めただろう。

(たとえ、自分が白饅頭信者アンチフェミでも、これは炎上必須だと分かって止めさせる)

だが、そんなツイッターリテラシーのある人間というのは、勤務時間中もずっとツイッター眺めているようなツイ廃であり、職場で浮いた人間だ。

企業広報ツイッターアカウント運営という花形重要仕事を任されることは絶対にない。

企業アカウント担当者になるような人は、仕事もできて、社内での信頼関係もあり、勤務時間中にプライベートアカウントに連ツイしたりしない人間だ。

そんな人たちは、フェミアンチフェミ闘争や、リベラルネトウヨ闘争になんか、近寄りたくもないと思っているし、白饅頭やわかり手のツイートを見たりしていない。

社会不適応者でない、まともで健全人間なのだ

から自分感覚を頼りにツイートしたり、宣伝企画を立てたりしても、どこに地雷があるか分かってない。

やがて地雷(とされているもの)を踏み抜いて炎上してしまう。企業謝罪に追い込まれる。

企業アカウント炎上させないためには、白饅頭やわかり手の信者やそのアンチ広報担当者に当てればいいのだが、そんな人間に重大な任務を任せる企業なんて存在しない。

から企業アカウント炎上必須なのだ積極的広報をすれば)

代理店運営を頼めば、炎上はしないが、さしさわりのないようなことしかつぶやかないので、話題になることもなく、依頼費用分の効果の回収もできない。

結論ツイッター企業アカウントなんて、やめておけ。

2020-10-14

恋愛アドバイスください

恋愛下手くそすぎるのでアドバイスください。初投稿です。ところどころ偽情報混ぜてます

結論:

①好きな男のことが「好きだ!」と思って発作的に行動するのを辞められるのか。

顔面雰囲気が好きだけど、話はつまらん男に時間をかけるのはどれくらい非合理的なのか客観的意見がほしい。

自己分析→ことの経緯の順に説明する

自己分析

23歳 OL

どこに行っても「あなたはどこでも生きていける」と言われるタイプ

ネット性格診断すると、魔王とかジャイアンとか知能のある熊とかになってしまう。多分それで就活難航した。

色んな人とおしゃべりして意見を交換したり議論することが大好きなのに、無意識の断定口調や語尾のせいで引かれてしまうことが多々。人の心の機微を読み取るのがとても苦手で、愚痴を聞かされても「そんなことお金で今すぐ解決できる」「そんなに辛いなら今すぐ会社を辞めるか上司に異動の相談をした方がいい」とデリカシーのない言葉を口走ってしまう。

趣味:世界史解説本を読む、国際政治解説記事動画を見る、戦争映画アニメ鑑賞

【ことの経緯】

学生までのつまら恋愛

高校卒業まで、恋愛時間金銭の浪費で馬鹿がやることだと思っていた。高校のうちは勉強したり部活努力することが、将来の仕事に役立つと思っていた。バイト恋愛大学生になってからやることが順当だと思っていた。

大学入学後、ラブライブが好きな男がいたので私もラブライブが好きだと声をかけた。色々ラブライブの何が好きかと話をした。最初ラブライブの買い物についていくだけだったが、花火大会に行こうと言われた。暇だったので行ったら帰り道告白された。正直大して好きではなかったが、これも経験だと思い了承した。だが、男の私への好意と私から男への好意にあまりにもギャップがあった。人間関係を円滑にするために、好きだと言われても嘘でも好きと返した。嫌いではないから好きと言っても間違いではないと思った。しかし、だんだん男と過ごすのが億劫になった。どうして貴重な休日を潰して、恋愛的に好きでもない人間日常愚痴だとか高校の辛かったことなどを聞かなければならないのかと憤りさえ感じた。ので、デート約束反故し最終的に振った。

大学3年の晩秋ゼミの仲間の伝手で男を紹介された。「お前の顔がタイプで興味あるんだって」と言われ、自分顔面に興味を持ってくれる人がいることが嬉しかった。3回デートして付き合った。顔が好きならそうそう嫌われることはないし、前回の恋愛がクソだったので今度こそこのチャンスを生かして彼氏を好きになろうと思った。頑張った。だが、まただんだんと土日を潰してまで男の愚痴や身の上話を聞かされるのが辛くなった。一緒にすごす時間面白くない。時間と金が浪費されると思ったし、「私は頑張って呼び捨て名前呼んでるのになんであんはいつまでも私をさん付けで呼ぶんだよ」と意味不明なキレ方をしていた。またデート反故音信不通になってしまった。

これ以降、彼氏は未だ出来ていない。

※他の男とデートしたり告白されフッたりなどはした

入社後、2019年4月。初めてのときめき

入社後、新人を集めて研修が3ヶ月続いた。長期の座学の合間に、社会人精神だとかだるい講義があった。休憩の折、隣の同期にふざけて「友達に軽く言ってしまたことを帰ってから後悔したりする?」と話しかけた。すると同期の男はちょっと笑って「そんなのいっぱいあるよー」と返した。

その瞬間、好きだ!!!!と思った。大抵の人間はそう返答するだろうが、彼が言うとすごくか弱くてかわいいと思ってしまった。講義中はそれ以降動悸がおかしくなっていた。帰宅してからその男のことを考えていた。今まで感じてこなかった「付き合いたい」という感情を初めて知覚した。

これは早いうちに手を打っておかないと後悔すると思ってその同期と仲良いやつに彼女の有無を確認した。彼女はいないようなので、例の同期にLINEGW空いてるかどうか尋ねた。とても緊張した。「一緒にピカチュウ映画を観に行こうよ」と尋ねたら、OKしてくれた。すごく嬉しかった。約束してすぐに、名探偵ピカチュウチケット2枚を買った。

GWピカチュウ

今までの私は、デート場所の移動が面倒なので、家から行きやす場所を設定していた。が、その日はわざわざ同期の住む最寄駅まで行った。路線の端から端まで乗ったので2時間近くかかったが、全然苦じゃなかった(大学の友人曰く、普段の私からは考えられない行動らしい)。映画面白かったが、同期と二人で出かけているということが嬉しくてあまり内容を考察などはできなかった。映画が終わったあと、電気量販店を回ったり雑貨店を一緒に巡った。その後、二人でお茶をして談笑した。英字プリントされたシャツダサくてかわいいなーとか考えながら、色々話を聞いた。真面目で、誠実で、若干要領が悪そうな雰囲気だとか、初そうな見た目がとても私のツボだった。しかし、聞いているうちに話の中身があまりないなと思った。休日は金モザなどのアニメを観たりポケモン遊んだり、平日の暇なときソシャゲをしているそうだ。「他に興味のあることとか、趣味はないの?」と聞いても、特にないと返された。「俺、普通の人だよ」と言われたのが印象的だった。

普通だ、と言われたときに恐怖を感じた。いくら見た目や雰囲気が好きでもし付き合ったとしても、結局また「つまんない」と思ってフッてしまうかもしれないと思った。こんなに衝撃的に好きだ!!!と感じても、自分からフったり「お前とは話が合わない」と言われてフラれるのはきっと凄く辛い。

それからスケジュールの都合もつかずやりとりも減り、彼と会うことはなかった。

※その後他の男とデートしたりなどはしたが、好みではなかったので付き合ってない

〈翌3月会社イベントで再会〉

例の同期とやりとりすることもなく、他の男との不発のデートにも飽きた翌3月たまたまその同期と会社の発表会で同じ回に参加していた。自分そいつへの「好きだ」という気持ちはもう覚めて、これからはただの同僚への感情しかないと思った。実際、座って出番を待っている彼の姿を見ても、動悸がおかしくなったりはしなかった。

だが、同期が壇上で喋っている姿を見て、私の目論見は完全に誤算だったと強く自覚した。

やっぱり好きだ!!!!と思った。喋ってるアホな例えとか姿がいちいち全部ツボだし、「マジ付き合いてぇ!!!」と思った。非常にかわいい。守りたいのにちょっと追い詰めたいという気持ちも出てしまうという、少々アレな心情だった。

どうしてももう一回会いたいと思ってまたLINEをしてしまった。しかし、彼からはやたら「忙しい」やら「休日出勤がやばい」だとか断られ続けた。会えないなら電話しようと声をかけても断られ続けた。いちいち返信する律儀なところはとても良いが、流石に断られすぎてイライラしてきた(自業自得である)。そんなに私に会いたくないのかよ畜生!と憤り、もう彼のことは考えないようにした。

10月マッチングアプリの男〉

例の同期の存在すら忘れていたこの頃、友人からそろそろ喪女を脱却しようとマッチングアプリを勧められた。ちゃん恋愛したいし知らない人と会っておしゃべりしたいと思ったので、登録した。たくさん来る通知を捌きながら、ある男が目に止まった。写真を見た瞬間、「好きかも」と思った。早速LINEで会う約束をしてデートした。

※このマッチングアプリの男は便宜上Aとする。

Aと会った瞬間、ちょっとがっかりした。マッチングアプリではバストアップ写真しかないのが盲点だった。この男は背が小さく、声が小さく高かった。好みじゃないのだ。

しかし喋ってみるとなかなか趣味が合って楽しかった。第一、私のディープアニメの話にもついてきてくれるのが凄い。Twitterのオタ垢でもそうそうない。芸術への造詣も深く、彼の話は非常に興味深かった。筋肉質なのも好印象だし、国家公務員キャリア組エリートなのに全然驕ってない。出会いのない職場だそうで、女慣れしてなさそうな雰囲気だとか、ジョークセンスはいまいちだったりはあったがそんなの大したことはない。もう少し背が高ければ、もう少し声が低かったら私にとって満点だったけど、でも超いいなと思った。

〈今〉

Aと付き合うのはアリかもな〜とふわふわしながら仕事をしていた最中、あるメールが目に止まった。なんでもないメールだったが、そこには社員名前がズラッと並んでいた。

例の同期の名前が書いてあった。名前を見た瞬間、「好き!!!!会いたい!!!!」と思ってしまった。今マジでLINEしようか頭抱えてる。

恋愛向いてねぇーーーーー!!!!!!

2020-10-13

anond:20201003105829

当時のインターネットはまだ「オタク裏情報ネットワーク」だった。

漫画と言えばジャンプゲームといえばプレステ、という程度の地方のガキが、

大学オタサーにでも入らなければ知れないようなディープ情報を得ることができた。

しか現在のように「何でも知りたいことを知ることができる」ものではない。

曖昧模糊とした噂話が広がり、実態を掴むことができないもどかしさがあった。

月姫というゲームがすごいらしい」というのもその一つだ。

それはさながら「伝説エロゲ」だった。

たった二人で作った同人ゲームらしい。

まり面白さにクチコミで広まったらしい。

そして熱狂的なファンを生み出したらしい。

もちろん同人ゲームなんてそう簡単に入手できるはずもない。

現在とは違ってスクショの一つですら共有するのは大変な時代だ。

コピーが出回っていたとか言っている奴もいるがそれもたかが知れている。

多くのオタク月姫プレイできなかったはずだ。

そんなときFateが出た。

Fateは「誰にでも買える月姫」だった。

ただし、そもそも月姫話題になったのは、月姫面白かったからで、

それは「膨大な裏設定とファン考察」という様式に則っていたからでもある。

2000年代前半ならエヴァの余韻が残っている。ガンパレの人気もあった。

もちろんエロゲ自体ブームもある。

みんながKanonTo Heartの話をしていた。

作品に触れ、感想を書き、設定を考察し、二次創作に励む。

そのサイクルがインターネットという装置によって高らかに駆動していた。

幸せ時代だった。

まさにFateCLANNADが発売された2004年こそがエロゲブーム絶頂だった。

やがて、オタク最前線は「深夜アニメニコニコ動画」へと移っていったのだった。

2020-10-12

anond:20201011224449

セバスチャンの闇人脈あってこその企画で、そこがまさにディープアンダーグランドから人気がでていたか

そこがごっそり失われるとただの23才女生主と何ら変わらずだよね。

2020-10-03

anond:20201003193122

AI学習させるデータは無からまれるわけじゃないから、「AIから誰も性的搾取されない」というのは短絡的すぎる。

人間による出力が許されるのは内面自由によるものであって、AI内面自由なんて存在しないんだから

「何をどう学習させたか」というところに人間意図ダイレクトに反映されるでしょ。

実在児童を一切学習させることなく"児童"を描かせる」ことが現行技術でどれだけ可能か知らないが、そこまでの仮定を置いて初めて成立する思考実験だろう。(もちろんディープフェイク的な問題も残るので、「ポルノでなければよい」という問題でもない。)


そこまでの仮定を置いた上での個人的意見

ロボット三原則にもう一つ追加して、四原則にしよう」という意見がある。

https://media.dglab.com/2019/06/05-afp-01-2/

4つ目の原則は「ロボット人間のふりをさせない」ということ。

これに倣って、AIによる非実在人間の描像も、「実在人間区別できなければならない」という原則を置くべきじゃないかと思う。

2020-10-02

いまどきは「フェイディープポルノ」って言うんだ

要は「アイコラ」だろ

anond:20201002114859

そりゃそうだが、ディープフェイクだから、すでにある画像を合成したんじゃなくて生成したもんだよね。この場合どうして名誉毀損になるの?

賢い増田ちょっと教えてちょうだい。

ディープフェイクで逮捕があったようだが

市販ポルノ動画出演者の顔を女性芸能人の顔とすり替え動画作成してネット上で公開し、芸能人名誉を傷つけ、元の動画制作会社著作権侵害したとしている。

https://mainichi.jp/articles/20201002/k00/00m/040/076000c

著作権違反はまあわからないでもない。だが、芸能人名誉というのがよくわからんディープフェイクの画像学習させて生成されたものじゃろ?だったら芸能人著作権は無いはずだと思う。どうして芸能人そっくり画像を生成すると名誉を傷つけたことになるの?

GANとかで生成した画像学習に使った画像著作になるの?お母さんみたいに優しく教えて欲しい。

2020-09-28

バイト日記

 公共料金の払込をする前に、ポイントカードに多額のチャージをするお客様今日は沢山いらした。ポイントを欲しがるわりには皆様、レシートいくらポイントが貯まったのか、確認はしないんだよなぁ。

公共料金ポイントつかないです。

 その類いのお客様の中で、公共料金の払込用紙二枚を出してからレジディスプレイに「ポイントカードでお支払い出来ない払込用紙があります」的な注意書きが出たのに、ちゃんと見ずにOKボタンを押しちゃって、それから支払いの直前にポイントカードに多額のチャージを行った人がいた。

 私も今日初めて知ったのだが、公共料金の支払いでポイントカードでは払えないやつがお会計に混ざっている場合、その払込をまずキャンセル操作をして、ポイントカードで払える分だけ払ってもらい、それから取り消した払込用紙をまたスキャンして現金で払ってもらわなければならなかった。払込用紙が二枚あるので、取り違えてしまったらどうしようと、ハラハラした。

 こういうパターンって、お客様がお財布に余裕がない場合ポイントカードチャージした金を返せと怒り出すことが多い。だが、一度ポイントカードチャージしたお金は返せないのだ。お客様側の不注意なのに、大抵店員のせいにされてしぬほど詰られる。

 だが、本件のお客様は、ポイントカードで支払えないと知るや、

「じゃあ現金で」

 と、あっさりお財布から諭吉を一枚取り出して支払ってくれた。お財布の中にお札がギッチリ詰まっているのが見えた。すごい。ともあれお金持ちなお客様で運が良かった……。払込金額ジャストしか持って来ていない人だったら、大変なことになるところだった。

 Aさんがそのお金持ちなお客様を何度か見たことがあるといっていた。お金持ちなお客様は、以前はもっと夜遅くに来店することが多くて、今日もそうだったが、常に子供を一人連れている。午前三時過ぎにも、ああして派手な格好で、元気一杯跳ね回る子供を連れてコンビニに買い物に来るって一体どういう生活をしているのか? もしやあの子供は虐待されているのでは? と、Aさんは心配していたらしいが、子供はいつも何時も元気で屈託ない様子なので虐待されているのとは違うのかな? とAさんは思い、不思議だけどその子供の心配をするのはやめた、という。

 Aさんが、

「あのお客さん何で夜中の一時とか三時とかに子連れなんですかね?」

 って言うので、

仕事帰りじゃない?」

 と答えたら、

まさかぁ、そんな仕事がありますか」

 なんてAさんは言う。

仕事じゃなければ、ただの暇潰し?」

 と私は言ってお茶を濁したけど、十中八九お客様風俗嬢だろう。……という発想が、Aさんには全くないということに、ジェネレーションギャップを感じてしまう。年齢が一回り違うと、夜の世界というものにこんなにも接点がなくなってしまうのか。

 Aさんは、バイト仲間のとある女性背中タトゥーガッツリ入れていることにも、「あの人一体何者!?」などと驚いていた。その女性は私と同年代なので、そこんところをAさんに解説しておいた。

「私くらいの歳の女にはそう珍しくもないよー。安く彫ってくれる彫り師が昔はあちこちにいたし。大抵学生時代キャバとかでバイトしてさ、店の他の女の子が入れてるの見て私も~って入れるんだよ。でもタトゥーって悪そうに見えるけど、タトゥー入れるってことはキャバよりディープ風俗はやってないっていう証拠だと思う」

 Aさんはドン引きしていた。

2020-09-27

気がついたらやばいオタクに包囲されていた

自分オタクだった。自分ディープオタクだと思っていた。

  

自分小学校の頃に見たアニメにどはまりしてそれ以来のオタクだった。中・高・大とオタクライフ満喫し、社会人になってからお金もかけられるようになり、世間からみたらザ・オタク生活をできるようになってきた。

そんな自分から見たら治安が悪い、ヤバめなオタククラスタというものがいくつかあった。

ラブライブ」「アイドル」「鉄道」らへんのジャンルネット上でいくつも悪い噂が流れてきて、その噂を聞くたびに絶対に近づかないでおこうと心に誓ったものだ。

  

そんな自分が近年ハマっていたのがVTuberだ。

もともVR技術が好きでOculusを買って自分アプリを作ったりしていた。3Dモデルが動く配信というものにすごく心を動かされ、いわゆる四天王が出てくるちょっと前くらいかVTuberにのめりこんでいった。

好きなVTuberの数もどんどん増えていき、休日は一日中配信を回っているなんて日も度々あった。

  

さて、そんなVTuber界隈にも少しずつ暗雲が立ち込めてきた。

にじさんじ、ホロライブメジャーになってきたくらいから少しずつ「ちょっとやりすぎじゃねーか?」という人たちが目立つようになってきた。

特定VTuberに関してつぶやいたりブログを書くと、ものすごい勢いで信者がわいてきて罵詈雑言を浴びせられ炎上に追い込まれていた。

気に入らないVTuberがいると、ファンが総出で叩いて休止に追い込んだりもしていた。

  

昔は近寄りたくないなと思っていたやばいオタククラスタに、気がついたら俺の周りは取り囲まれていた。

自分ディープオタクと思っていたが、VTuber界隈に身を投じることで本当にやばいディープオタクというものを目の当たりにしてしまった。

彼らに比べれば俺なんてまだまだ浅いオタクだった。

自分晒し誹謗中傷DMが飛んできたことなんてごまんとあった。

自分が好きだったもの治安の悪い粗悪コンテンツに成り下がるのはなんと悲しいことなのだろう。

  

自分はもうVTuber趣味引退してしまった。

やばい人たちと関わるより、趣味を変えてしまう方が省エネという結論に至ってしまった。

VTuber繁栄は今後も願っているが、願わくば全てのVTuberファンが消え失せることを願っている。

2020-09-24

はてなー増田に求めているもの

 

求めていないもの

 

これらの違いにお気づきだろうか?

前者は「おもてなし」の文章であるのに対して、後者自分中心の文章なのだ

ちなみにこれはどちらでもない。

ただ思いつきをまとめた程度で他人をもてなせるほどの文章ではない。

よってバズらない! カクジツ!

2020-09-11

anond:20200910165303

今朝起きて一番に思いついたくだらねーギャグ投稿したら11個ついてた。

で、そのギャグに負けないくらいくだんねー返しに20個くらい星がついてた。

ソシャゲネタからウケたのか?俺ソシャゲしたことねーけど。

なんかはてな界隈ってリベラルインテリネクラディープすぎるオタクが占めてると思ったけど、その実、陳腐でくだんねーやつがおおいよな。親近感湧くけど憧れが一つ減ったという気持ちになる

2020-09-09

ザ・ボーイズディープの迷走が割とリアル面白くなってきた

第一話で新人ヒーローに最悪なセクハラかましトップヒーローディープ

その後女ヒーロー普通に(揉み消されないよう工夫した上で)世間暴露されて降格処分

ちやほやされて調子に乗ってたのが田舎左遷されてすっかり意気消沈

そこで自分トップヒーロー7人の中ではかなりしょぼちんな方だったことを気にしてたり

元々自分の外見(水中活動可能にするヒレがある)にコンプレックスがあって

女性関係において自己開示が出来ず失敗を続けてきたことと向き合う羽目になるのがウケる

教会関係者のお節介がなんだかんだ効いて復帰したいと望むだけの意欲を取り戻して

自主的トップヒーローチームの仕事を(完遂とは言えないまでも)サポートしたもの

ヒーローから「お前を許さないしお前の席はない」とガチで罵られ

わず「そんな言い方しなくてもいいじゃん…」という雑魚返事を漏らしてしまったり

ボスから「お前は留守番しとけ」「あとお前のヒレまじでキモイから他人に見せんな」と

雑に否定されるという一連の経緯はなんというかすげえリアルみがあって興味深い

 

最近贖罪ものといえば「聲の形」が思い浮かぶがあの手の約束されたハッピーエンドとは

限らないザ・ボーイズからこそ、性犯罪者ディープの苦闘と迷走を楽しみに観ることが出来る

2020-09-07

アイドルファンは全肯定応援スタイルが本当に正しいのか

私はかつて元KAT-TUN田口淳之介ファンだった人間だ。(釈放時に派手に土下座して法廷で公開プロポーズしたあいつだ現在も別の男性アイドル応援しているので、Twitterでいわゆるオタ垢を動かしている。そのオタ垢のTLで今年私をざわつかせた一連の流れがある。

手越祐也ジャニーズ事務所退所と、そこからファンの動きだ。

何がざわつくかって、かつての田口ファン層の変化と共通する点が多いからだ。

先にトピックを列挙しておく。

ファン需要供給の不一致

私生活の切り売り

ファン高齢化固定化

・全肯定ファンけが残った世界

当初たまたま目にしたファン...というより降りたくても降りられない人たちのつぶやきがあまりにも既視感があって、愚痴垢界隈からしばらく目が離せなくなってしまった。自分でもはちゃめちゃに気持ち悪いと思うけれど、自分トラウマと向き合って過去を冷静に振り返りたい自分がそこにいたのだと思う。

はじめに書いておくけれど、これはアイドルファンに対して「こうあるべき」と言いたいのではなく、手越くんをはじめとするアイドルたちに「残ったファンがこういう状況になったら危険」とどこかにメッセージを吐き出したくなったそこらの限界オタクの呻きです。オタクたちに石を投げるつもりは一切ございません。

また、「逮捕されたアイドルと一緒にするな」というご意見もあるかと思いますが、正直逮捕の有無に関わらず、逮捕前の田口の状況はいわゆる下降線をたどっていて、あまり芳しくなかったと思いますメジャーとの契約が切れたりして。(現在リセットされて少し良くなったと思う。この辺りは末尾にて。)知名度も人気の規模も手越くんとは差がありますが、あくまで「アイドルファン関係」が悪化すると活動が衰退する可能性があるぞという個人意見ですのでご了承ください。

ファン需要供給の不一致

田口といえば世間一般的にオラついていたKAT-TUNの中でもマイルド担当で、育ちとスタイルの良さ、ダンスの美しさからクラシカル王子様的ポジションとして愛されていた。(寒いギャグも言う三枚目キャラでもあったけど。)

ジャニーズ時代比較需要をまっとうしていたけれど、退所してソロ活動を始めてからは、本人のリアルな嗜好が垣間見れるようになってきた。

顕著だったのがアーティストロゴ

今でも「田口淳之介 ロゴ」と画像検索すると一部ヒットするが、ゴリゴリのワルなストリート系のロゴなのである(語彙力、、)。

インディーズで発表した1stシングルHERO」のジャケも完全にらしからぬワルでマッチョフォントタイトルが描かれていたし、続いてリリースされたメジャー1stシングルロゴストリートアート風で、本人のファッションもとてもカジュアルものだった。

活動のかなり初期から、熱心だったファンからも「これじゃない」「田口くんに似合う服はもっとこういうの(画像つきTweet)」といった類の意見が頻出していた。

音楽性に関してもちょいちょいジャパレゲテイストを出してきたり、ウェイ度の高いラップチャレンジしたり、イカついテイスト楽曲が目立った。(全てではないが)

はっきり言って、目指している方向が「理想ちょっと違う」というよりファン達が「なんなら苦手」と感じるジャンルだった印象だ。地雷を踏んでいたのだ。

アー写も「強い自分」を打ち出したい意図がわかりやすものを長らく使っていて、「もっと穏やかな空気感写真の方が田口くんの良さが出ていいのに」なんて言うファンの数は決して少なくはなかった。あれだけ言われていたのだからファンレター等で直接進言した人だっていたに違いない。

しかし、そういった意見からの変化は見受けられなかった。

逮捕前の田口は、ファン需要理解していながらも「自分表現したい自分」との大きなギャップに苦しんでいたのではないか

ライブ衣装しかり、写真集の衣装のチョイスしかり、需要に応える場面もそれなりにあった。けれど、本人が持たれたい印象と差があることがあまりにも明確だったので正直見ていて苦しかった)

独立して個人活動していくのだからアイドル自分のやりたい表現をやる権利行使して当然だ。それは美しく言えば信念とも言える。だけど、ファンのツボを押さえていないとファンが減るのは当たり前の結果なのだ

かつてのファンが一番切望しているであろう音楽活動が手薄なまま、YouTubeボランティア脱毛サロンにと活動範囲を広げている手越くんを見て、そんなことを思い出した。

ただここまでは本人がリスク覚悟してどこまで天秤にかけるのか次第の話だからまだいい。ここまでなら未来に期待して残るファンはそこそこいる。

私生活の切り売り

芸能人実名をあげまくった手越くんの自伝とは影響力にだいぶ差があるが、田口もしばしば私生活の切り売りと称されても仕方のない活動があった。

いくつかの媒体で、退所から現在までを振り返るインタビュー結婚をいずれ考えている主旨の発言をしたり、吉本芸人がたくさん集まる関西ローカル番組でも同様のことを語ったりしていた。

長年交際を続けている恋人がいるのはファンなら周知の事実だったし、退所理由を濁された時点で結婚を見据えての退所なのだろうと多くのファンが推察していたせいなのか、ソロ活動の開始当初から田口ファンには恋愛に寛容な人が多かった。

だが、週刊誌から情報が流れてくるのと本人の口から語られるのとではダメージ全く異なるのだ。くだりの関西ローカルから一気にファン離れが進んだ印象が強い。

アイドルだって恋愛自由だ」という考えは正論だし、どちらかといえば私もその主張に近いが、一方で「恋愛して欲しくないというより、アイドルの生々しさに触れたくない」というファン気持ちはわからなくもない。そういうファンが良い悪いというより、アイドルが実生活恋愛の話をすと、一定の耐性がある人でないと応援しづらくなるのが実情なのだ

また、生々しい恋愛を語りファンに耐性を求めることで、”とあるリスク”が生じるのだ。

ファンのと高齢化固定化

そのリスクとは「ファン高齢化」だ。

現在手越くんを純粋応援するファンの方も、どちらかというと高齢の方が目立つ。

田口ジャニーズ時代から元々マダムキラーの傾向があったが、1stアルバムを出したとき池袋サンシャインで行われた特典握手会には本当に若いファンがたくさんいたし、握手して感激して目をはらして会場を後にする人で溢れていた。

それが、いつからか会場には自分の親世代ファン割合がどんどん増えていって(つまり若い子が減った)、スタンディングの密集した現場なんかでは誇張ではなく本当に加齢臭が漂うようになってしまった。

アイドル恋愛に耐性がある人とはどういう人なのか。全員ではないが、自身結婚経験している人ほど、その傾向は高まるように思う。

また、アイドルの親目線で「幸せになって欲しい」と願うファンもこの傾向が強い。(言わずもがな世代の人たちに親目線ファンが多い)

自分結婚しているのに、アイドル恋愛結婚咎めるのは後ろめたい」と思う人、「アイドル恋愛を許容する心の広い自分が好き」と思う人たちが生き残る。

高齢ファンが全て悪いとは言いません。年齢を重ねて穏やかに応援していて、マナーを大切にする素敵なファンの方もたくさんいました。

ですが、高齢ファンのよからぬ特徴も正直あります

SNSが苦手

SNS上で内輪ノリな人が多い

SNSが苦手。これが単に「拡散力が低い」だとか「他界隈を沼に落とすのが下手」といった特徴であれば、単にプラスの影響が少ないだけで、害はありません。

SNS慣れしてない、SNSしてない世代の特徴は、<自分SNS上での振る舞いで他者からどう見られるか>という視点が欠如した行動全般を指すのです。

わかりやすい例でいうと、愚痴つぶやくとき検索けが出来ていなかったり。アイコンプロフィールがダサかったり。使っている絵文字顔文字など表現全般が古かったり。内容を垢分けせずに無駄日常を垂れ流したり。

そのダメな行動の最たる例が内輪ノリ

高齢女性ってなんですぐ「○○ちゃん〜❗️」とか言ってすぐリプライで絡むんでしょうね。あとすぐ「○○同盟」とか「見守り隊」とか言い出したり。

きっと若い世代以上に良くも悪くも<いか標準的であるか>に気を遣う世代からすぐに群れたがるのでしょうか。

アイドルディープオタクになるための2大行動として「ファンクラブに入る」と「SNSで専用垢を作る」だと思うのですが、後者の専用垢を作る前段階で、新規若いファン大手垢を中心に、界隈のファンがどんな発信をするかをチェックします。そして、安心できるコミュニティーだと判断してようやく壁打ち垢からスタートするものです。

SNSが下手なファンばかり増えてしまうと、残念ながら新規ファンはどんどんつきにくくなります

あとこれは田口ファンだけかもしれないけれど、高齢ファン気持ちが昂ってても遠慮してなのかライブ会場であんまり声出さないから、パフォーマンスの素晴らしさの割に現場熱狂が薄くて悲しくなることが多かったな。。。

肯定ファンけが残った世界

よく愚痴垢界隈や降りかけのファン、ひいては批判を投げかけるファンに対して投げかけられる意見として、「嫌なら見なければいい」という言葉があります

特に逮捕直後は当然ながら田口ファン界隈のSNSも荒れに荒れ、結果として擁護からこの言葉が発せられました。

少し前にAKB48柏木由紀ちゃん(この人選で傷つく手越くんファンいたらごめん)も自身Youtubeチャンネルで、「全肯定してとは言わなけれど、アイドル自分理想に変えさせるのは違う。見ていて自然応援したくなる人を応援すべき」という主旨のことを話していた。全肯定まではいかないけれど、比較的近いスタンス発言だと思う。

こうした類の意見は、ファン自身精神を病まずに応援するという観点では大正解だ。

だけどアイドルから見て、本当にこのスタンスは望ましいのだろうか。

アイドルに限らず、認知度がものを言う世界では、無関心こそが最大の脅威だ。愚痴を言われながらフォローを続けられているならまだマシで、チャンネル登録フォローを一度外されてしまったら、そのファンが戻ってくる望みはほぼゼロに等しい。

だいたいアイドルが何をやっても許すならば、そもそもなぜそのアイドル推しているのかという根拠が揺らいでしまう。だんだん応援するのが習慣になってしまったとしても、元はといえば応援したくなる決定的な要素があったかファンになったはずだ。本当に全肯定になってしまったら、それはただの宗教依存自己陶酔だ。

今私が推しているアイドルの界隈は、ことによっては批判も行われ(批判アイドルだけでなく運営に向けられることもある)、少なくともファンの間では正当に議論が交わされることが多い。批判も決して押しつけではなく「次は気をつけられるといいね」「反省できる○○くんは素敵」といった具合に幸いにもポジティブに着地するのをよく見かける。こういう意見が見られる場所応援してこそ、自分推しているアイドルを好きだと日々自信を持って実感しながら応援出来るのではないか

そして現在手越くんの愚痴界隈は、見切る勇気がなかったり、まだ期待しているというだけでなく、ファンが減ってしまう恐ろしさを察知しているからこそ、健気に意見を言い続けているのではないでしょうか。

かつての田口から見ても、彼女たちがいなくなってからが本当に切ない事態を招いてしまう予感がします。Twitterを見た感じ、若いファンが多いし。

少し前に現在応援しているアイドルグループのメンバーの一人が、新しいレギュラー番組を始めるにあたって、「今まで見せたことがない一面を見せるかもしれない」と事前にブログで発信していてとても感心しました。ファンが離れる恐れのある新しい挑戦の際に、先回りしてファンケアしたり、活動の幅を広げるにしても、ファン理解できるような筋を通すことでいか安心感が得られるか、と実感した体験でした。手越くんもよかったら参考にしてみてください。

最後にこのブログで散々貶めてしまった元自担田口淳之介さんに関して補足。

私は逮捕が原因でファンをやめたというより、逮捕後、ファンクラブの会員だけが見られるブログでは「法廷で語ったことが全て」と言っていたくせに、そのブログの後で家族との仲が原因で小嶺家に助けられて絆を深めた、などなど余計なことをベラベラと週刊誌に語ったのに呆れ果てて応援する気をなくしてしまいました。

ですが、私がファンをやめる前より、現在の方が状況が良いように思います

逮捕されたことで以前よりプライドがなくなったのか、自身オリジナル曲だけでなく「踊ってみた」に積極的に挑戦して動画投稿したり、逮捕からラジオ番組を通じて交流があったボカロ界隈の方と楽曲を作ることで、クリエイターを押し上げつつハイペースに作品を出すことに成功しています

正直、逮捕された後にここまでアクティブ活動してくれると思っていませんでした。

ボカロ曲が私の音楽的嗜好に合わないので、応援はしていませんが、SNSフォローは続けています

たくさん傷つけられましたが、今でも幸せになって欲しいという気持ちには変わりはありません。

何より、「歌って踊ることが好き」であるということにしっかり軸を置いて活動しているのが見て取れるのが嬉しいし、どうかこのまま続けて欲しい。田口氏に関しては、いつの日かまたファンに戻る日がくるかもしれません。

勝手比較して勝手に書き散らしましたが、どうか手越くんのファンやかつて手越くんファンだった人たちが幸せに心穏やかに暮らせますように。

2020-09-03

ペドフィリアチャイルドレスター区別がどうのと言うが、チャイルドレスターはある日突然子供を襲うのか?その前段階に子供性的な興味を持つ(それがペドなんだろ?)とか、そういう段階があるんじゃないのか?そう疑うからこそ警戒するし嫌悪するのだが、擁護してる人達マジで自分子供だった頃や、幼い兄弟や、自分の子供に向けてそれ発露されて耐えられんの?ドール画像の顔を自分の子供の頃の写真にすげ替えられて、ディープフェイクでドールを○○君の顔にしてシコって興奮した。実物に手を出す前にドールで遊ぶのがおすすめとかってツイッター実名出されて書かれて平気なの?

小学生の間に実害を被って成人なっても性欲と思しきもの皆無で女性にも男性にも恋愛感情すら抱けず明らかにどっか壊れてる気がする性嫌悪に陥った人間からするとあそこまで公言する人間内心の自由とか言って野放しにしようと擁護する声が多いこの社会が怖いわ。

ブクマ総合の上の方この話題が連日入ってきてしんどい

米津玄師感電内のゲーム

今更だけど、米津玄師感電最初のあたりでゲーム音っぽいのが入ってるけど

あれってNAMCOアーケードゲームMAPPYの音源?もしくはそれっぽいのイメージして入れたのかな?

警察ドラマMIU404用に書き下ろしというし、警察ものゲームでMAPPYっぽいの入れたのかな?

さすがに歌詞ハイウェイスタースクウェアゲームじゃなくディープパープルの曲のイメージだろうけど。

ただ曲中は犬と猫の鳴き声だけど、MAPPYはネズミ警官泥棒猫なので関係ない?

犬と猫は喧嘩する相棒ってことな関係いかな。

まりそういう制作話とか読まないしネットで探しても何も出てこないので、深読みしすぎなだけかもだけど

誰か知ってる人いるかな~と思って書いてみた。

2020-09-01

ショタコンの長文お気持ち

燃やせ!!!!!!(挨拶)

最近は色々なところで色々なもの燃えているがとうとう自村も燃やされた。

・これまでのあらすじ

発端はとある絵師男児ラブドールを購入し、そのレポ漫画pixivにアップしたことらしい。

私はその漫画を読んでいないし、リアルタイム事態を追っていたわけではないので、漫画の内容や作者本人の発言等についての言及はしないが、ようはリアルショタコン実態が描かれた漫画が非ショタコンの目に触れてヤバイキモい性犯罪者やんけ!!!批判されてしまったというのが大筋のようだ。

まず本題に入る前に、ペドフィリアという性癖ペドフィリア以外の人にとっては気持ち悪く、危険もののように感じられるということについて、私は反論するつもりはない。

小児性愛倫理的に大きな問題を抱えた性的嗜好(指向)であり、性的マイノリティのLGBTQと比べても、受け入れられ難い。

また、児童への性的行為は明確に犯罪であり、その被害者実在する以上、けして公にできない趣味である

当事者自分性癖に関して慎重に振る舞う責任があると思うし、理解のない人たちがペドフィリアに対して身構えてしまうのも仕方のないことだ。

そのうえで、今回の漫画の内容、公開手段には問題がなかったと主張したい。

ここでは、争点の一つとなったであろう「インターネット公共性」について考えてみようと思う。

「誰の目にも触れる可能性があるのだから、鍵をかけてやれ」

これ、本当か?

・「公共性」とは

公共性」、最近一部界隈でよく見かけるようになった言葉だ。インターネット激アツエクストリームスポーツであるところのツイフェミvsアンチフェミ闘争では毎秒この言葉使用され、醜い表現物を公共の場に持ってくる持ってこないの論争が日々行われている。

これまでツイフェミ陣が燃やしてきたものは、主に自治体献血等のコラボポスターだったりテレビCMだったりした。

フェミ陣営批判根拠は多岐に渡るが、その中の一つが「公共の場に相応しくない表現である」というものだ。

ポスター広告政府HP、そのどれもが(一応は)不特定多数に向けて無差別に公開されているものであり、しかるべき場所に行けばいやでも目に入ってくるため、それが苦手な人たちにとってハラスメントになりうるというのがだいたいの主旨である

この話題に深く突っ込むことはしないが、これらの炎上と今回の炎上が決定的に異なる点があるとするなら「公共性」、この点だと思う。


インターネット公共の場か?


過去インターネットとは便所の落書きであった。汚い言葉の廃棄場であり、そこには現実とは異なる独自ルール存在した。

インターネットにおいては、基本的に「嫌なら見ない」がマナーだった。そもそも歩いていれば目に入ってくるような看板広告などとは違い、インターネット上のコンテンツ基本的検索しなければ出てこない。

「全世界どこからでもアクセスできるから」「誰でも見られるから

から発信するな、やるにしてももっと隠れてやれ、そんな意見をたくさん見た。

でも、本当にこれが規制根拠になり得るのだろうか。誰でも見ることができる、ということは、誰の前にも無差別に出てくる可能性がある、ということではない。

インターネットの仕組みは見たい人が見れるというものであって、見たくない人に無理やり見せつけるようなものではない。

今回の漫画に関して言えば、これはpixivにアップされたようだ(もちろんR18タグや注意書きありで)。あとTwitterで告知もしたかもしれない。

この時点で、件の漫画が目に入るのは「pixivで作者をフォローしている人」「似たような絵をいいねしていてオススメ欄に表示された人」「Twitterフォロワー」そして「RTでそれを目にした人」たったそれだけだ。作者には3万人フォロワーがいたらしいが、絵師フォロワーは大多数が作品ファンであると考えられるので、数の多さは重要ではない。

この中のうち、一つの集団を除いては、誰もあの漫画問題とは思わないだろう。好きで見ているのだから

この点から問題本質インターネット上で公開したことではない、ということがわかってくる。好きで見るなら問題はない。

しかし、「RT漫画を目にした人」。

彼らはどうだろう。もちろんショタラブドールレポ漫画を堂々とRTするような人をフォローしている人は、似たような変態だろうと考えるのが自然ではある。

でも万が一、そうでない人がいたら。見たくもない特殊性癖のディープ漫画を見つけてしまい、さぞ不愉快気持ちになってしまうことだろう。

まり問題の核心は「公開をある程度限定しているにもかかわらず、見たくない人の前にその情報が流れた」というところにある。


RT危険

なぜショタコンでもない人にショタラブドールレポ漫画シェアされてしまったのか?

これはTwitter仕様であるリツイート機能が原因だと思う。

自分フォロワーに向けて特定ツイートウェブ情報を公開できる機能は、手軽に情報を共有できるという利点はあるが、相手に見たくないものを見せてしま危険性を常にはらんでいる。

リツイートはたんに便利なだけの緑色ボタンではない。ある意味では、二次的な情報発信手段なのだ。だからリツイートする人は、その情報フォロワーにどんな影響を及ぼすかを配慮する必要があると私は思う。

RT先で誰かが嫌な思いをした場合、そのツイート主本人よりも、むしろリツイートした人間にこそ責任が問われるべきなのではないだろうか。

そう、まさにこのリツイートという行為こそ、炎上を引き起こす諸悪の根源に他ならない。

想像してほしい。

インターネット教室の隅で、オタクキモい絵を描いている。それ自体めちゃくちゃキモいし、周囲から白い目で見られてしまうのはもう仕方がないことだが、その中に猛然と突っ込んできて絵を引っ掴んで

「おい!!!!!!オタクがこんなキモい絵描いてる!!!!!!!」

と触れ回る奴がいたら、どうだろう。

オタク自分たちのキモい絵をパンピに見られたくはないし、みんなもそんなもの見たくない。なのに、わざわざそれをオタク一般人拡散するやつ……

なんでそんなことするんですか。

放っといてくれればいいじゃないですか。


不快ものを見たとき、「ウワ!マジでキモい!!」と言いたくなる気持ちはわかる。だが幸にして、インターネット情報選択することができる。見たくないものミュートできるし、気に入らないユーザーブロックできる。

もしオタクキモい絵をみて反射的にRTしてしまったら、フォロワー全体にそのキモい絵が拡散されてしまう。キモい絵をみた人たちは嫌な気分になり、その中からさらに絵を拡散する人が出てくる。

だが、最初キモい絵を見たとき、「これキモいんだけど〜!」と言いたい気持ちをグッと抑えてRTの代わりにブロックボタンを押すことができたら。キモい絵はオタクたちの間でひっそり閲覧されるし、フォロワーはそんな絵のことなど知らずに可愛いねこ画像かにいいねをする。

これこそ、正しいTwitterではないか

繰り返しになるが、情報は取捨選択できる。

それは被害者の方であれ、まだ幼い子ども(といってもインターネットは使える程度の)であれ。嫌だなと思うものは見なくていいし、公開する側もそういう選択ができるように、キャプションやbioで注意書きをしている。

見たくないし、見られたくない。ペドフィリア一般人の間の距離感はそんなふうに保たれてきたし、これからもそうあるべきだと思う。


結論燃えるべき問題など最初からどこにもない。ショタコン漫画ショタコンしか見ない。内容が多少、かなり、めちゃくちゃ過激だったとしても、見ない人には「関係ない」。

それなのに、

見たくもないものを眼前に突きつけ、不愉快な思いをさせ、

性犯罪被害者や、子持ちの親御さんや、多感な時期の子供を不安にさせる、

そんな人たちこそ、1番の加害者なのではありませんか。


今、現在性犯罪被害者子供たちを直接傷つけているのは、気持ち悪いペドフィリアたちではなく、あなたかもしれないのです。


・おわりに

お気持ち文書くの疲れた

これを書く前、あるツイートをみた。 

自分ショタコンだったが、子供が生まれて考えが変わった。ペドはいるだけで不安から規制してほしい」

なんだよそれ。子供まれたら気が変わったからもうショタコンは消えてくれって?

ふざけやがってクソが。テメーみたいなのが一番迷惑なんだよ。そんな程度の気持ちショタコンやってんじゃねー

以上です。

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