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2024-10-16

追記あり】ずっとスピリチュアルにハマったままでいたかった…

スピリチュアルなんて嘘ばっかり」と分かってしまってから人生がつまらなくなった。

もっと夢見てたかった。

「この世の真実を私は知っている!」と思っていたかった。

他のスピ仲間とゆるふわスピリチュアルやってたかった。

引き寄せの法則をやっていたかった。

龍の絵を飾って運を引き寄せてたかった。

占いブログをずっとやってたかった。

占星術もっと極めたかった。


でもね、それらは全部嘘だったのだ。

非科学的で紛い物だったのだ。

そう分かってから人生が実につまらなくなってしまった。


反ワクにはならなかったけど、陰謀論も嗜んでいた。

9.11は仕組まれものだと思っていた。

クライシスアクターがいると思っていた。

実は政府宇宙人交流してると思っていた。

レプタリアンがいると思っていた。


バカだ、バカだ、バカだ!

でも、ハマっている間はある意味幸せだった。

幸せだったんだよ…!!

わかる?

嘘だとしても、それを信じてる方が幸せな時があるんだよ…。


でもね、もう大人なんだからちゃん現実を見なきゃ。

そう思う。

そう思うんだけど、何か虚しい。

この世で、何でもない人でいるのが虚しい。

この世にワクワクするものがないのが悲しい。

あんなにハッピーだったのに。

スピリチュアルにハマっていた時の幸福を超えるものがない。


それはあたか麻薬のように。

覚醒剤のように。

私につき纏う。

でもね。

スピリチュアルは嘘だって、分かってしまたから。

もう戻れないんだよ。

あの幸せには。


明日仕事

いくばくかのお金を稼ぎ、なんとか生計を立てる。

スピ仲間とは縁が切れた。

話が合わないから。

これから何を糧に、何を喜びにして暮らしていけばいいのだろう。


ああ、ずっとスピリチュアルにハマったままでいたかった…



追記

たくさんコメントありがとうございます

目が覚めたきっかけは複数あります

一つは、高いお金払って習っていた先生指導が厳しすぎて罵倒嘲笑されること。

また、別の先生からFXの誘いを受けたこと(FXの誘い=詐欺ですよね…)。

スピにハマりすぎで従来の友人たちと疎遠になってしまたこと。

人に迷惑をかけたこと。

何をやっても現実が変わらないこと。

などなどです。

いきなり目が覚めたのではなく、少しずつ剥がれていくような形で目が覚めました。

他の伝統的な宗教を勧められる方もおられますが、スピリチュアルでも「神」や「仏」というものに触れることが多く、今は神や仏、坐禅祈りについても拒否反応があるため、今は触れる気持ちになれません。

オタク趣味があればいいのですが、漫画アニメを少し見るくらいです。

ただ自分自身でも、何かハマれるものがあればとは思っています

創作を疑う方もおられますが、創作ではありません。

ただ急に前の自分の方が楽しかったなという気持ちが出てきて、振り返りも含めて思いのまま書いただけです。

みなさん、読んでいただきありがとうございました。

何か他に楽しいことを探してみます

2024-10-07

ダンダダンって時代設定いつなの

なんで女の子90年代コギャルヤマンバの格好してるの

なのにUAPとかレプタリアンって言ってるし最近の話なの??

2024-03-04

漫画キャラはなんで瞳孔の中に瞼があるんだ?漫画人物の表情で笑みがどう描かれてるか思い出してほしい。

レプタリアンなのか?

2022-03-14

テレビで何度か見たことのあったオカルト専門家Youtubeチャンネル発見

オカルトネタより、業界裏話のほうが面白いな。

〇〇さんは、商売じゃなくて本気で信じてるとか。

レプタリアンという爬虫類のような宇宙人人間にばけて社会に溶け込んでいて、芸能界美女の7割はレプタリアンだとか言っていて、

テレビ番組でいっしょになったときに、メイクさんに芸能人で皮膚がおかしい人はいませんでしたかとか取材してたとか。

2021-03-06

anond:20210306164013

マジで

じゃあレプタリアン支配説も信じる?

ある日突然皆がいい始めたら

何でも信じる?

そうだとしたら君は天才

2021-01-24

コロナ禍で家族がハマったもの

父:ネトウヨ的な日本すごい動画にハマる。リビングのFireTVでYoutube上のいわゆる字幕動画というやつをみては「日本はこれだけすごい!世界に自慢できる!」と家族に言いふらす地獄。また中国韓国を親の仇のように憎悪する。何かあるたびにいちいち「中国は〜世界と比べて〜韓国人かよ」とすごくうざい。おっさん右翼っぽくならなきゃいけない決まりとかあんの?

母:スピリチュアル陰謀論にハマる。自分勘違いマンデラ効果自分が違う世界線にいたと信じている。芸能人にはレプタリアン?が多いらしくデータとか論文とかを気にしてる人は輪廻転生の際に徳が低く貧しい心を持っているかダメらしい。これまた地獄。この前ありもしないホラ話を話したらあっさり信じたのでその程度。

妹:ポケモンにハマる。

犬:俺によく吠える。

2020-11-07

anond:20200807033327

欧米はともかく日本人レプタリアンとかディープステートとかワクチン接種でチップを植え付けられるとか一体どのジャンルを通ってきたらそんな話に現実味を感じられるんだろうと思っていたけどもしかしてXファイルか??

年代的にも割と合致してる気がする

2018-12-02

anond:20181202165910

モフルンみたいなよく分からない生き物(生き物か?)がプリキュアになるんだからレプタリアンくらいわけない

2017-03-15

私はかつて差別主義者だった、『けものフレンズ』を観るまでは。

 私はかつて差別主義的なケモナーだった。

 ご存知のようにケモナーには様々な派閥存在する。

 メスケモ派、オスケモ派にはじまりマッチョ派、モフモフ派、デブ派、ショタ派(なぜかロリほとんど見ない)、モンスター派(極左人外連)、トランスファー帝国肥大化公国、融合辺境伯領、ロイヤル竜奇兵連(ドラゴナーズ)、爬虫人類委員会レプタリアンズ)、キグルミ派、母性探求派、海生動物会議(「海の人々」)、四ツ足派だけどズーフィリアじゃないもん派(愛ケモ主義極右)、丸呑みだけが人生だ派、卵胎生出産教会インターレイシャル(人×ケモ)派、反インターレイシャル派……

「天はケモナーの上にケモナーを造らず、ただし、ケモナーの横には無限ケモナーを造った」

 とは近代日本における先駆的ケモナー福沢諭吉名言である

 産業革命以降の通信技術の発達は、孤独だったケモナーたちに「同好の士」を発見する機会を与え、ファンダムの拡大に成功したものの、

 同時に細かな嗜好の違いによる派閥対立をも生じさせ、その軋轢がついに二度に渡る世界大戦の引き金となったことは今更説明するまでもないだろう。

 そうした争いは近年まで衰えることなく続き、いつしかケモナーたちは「派閥が違えば殺し合って当然」という野蛮な虐殺言語所与のものとして生きるようになっていた……。


 私もそうだった。

 私もある狭い派閥こそ唯一かつ至高と信じ、他者排除差別によって所属派閥への帰属意識を高めていった。

 派閥意志に叶うと思えば、喜んで我が手を血に染めてきたし、かつての友人たちをためらいなく2ch晒した。

 なかでもいっそう劣悪とされ、他のありとあらゆる派閥から敵視されていたのが「ケモミミストである

 サイバーコネクトツー・スペクトラムでいうところの「レベル2」。

 「ニンゲン身体に、ケモミミ(としっぽ)がついてさえいればよい」とする日和見主義的邪教徒たちだ。

 彼らにはケモコミュニティ内において最初から人権など与えられてこなかった。

 なので、ふだんは「一般人」に紛れて潜んでいたのだが、ときおり何かの間違いで何も知らない”レベル2”がケモコミュニティに迷い込んでくることがあった。

 多くの場合、彼らは痕跡も残さずにコミュニティから「除去」された。


 中道過激派秘密ケモナー警察あいだで流行ったジョークにこんなものがある。

 「”レベル9"(いわゆる真性の獣姦嗜好)はケモナー以上に進化してしまったケモナーだ。だから畏敬をもって殺す。

  ”レベル2”はケモナーになれなかったケモナーだ。だから哀れみをもって殺す」

 私も彼らを憎んだ。

 でじ子の肖像を何枚も焼いたし、それ以上におぞましいこともやった。


 

 現代ケモナー社会は、あらゆるケモナーには自分自身同胞である他のケモナーの「性欲」を認め、尊重することができる能力、そして性的志向の善し悪しについて自ら判断する能力があるというフマニスト的前提をもって、各人に普遍的ケモナー権を付与しようとしてきた。

 一見それは理性的合理的、かつ人道的な判断基準なように思える。

 だが、人は他者の良い面よりも悪い面を重視する傾向にあるようである。それが上記のような派閥争いとケモミミスト蔑視の引き金となったのである



 だが忘れもしない2017年の某日。

 私は『けものフレンズ』を観た。

 もちろん、観る前は”レベル2”だと貶していた。

 しかし、一種社会現象となるにつれ、そして「一般人」たちがけもフレを「ケモナー」と結びつける言説を多く弄するになるようにつれ、私は「世間無理解を忠実バラなぬ」という一種義憤から、けもフレを鑑賞したのである


 最初はなんと退屈でつまらなく、くだらないアニメだろうと思った。

 だが、一話の終わりにさしかかったあたりから胸がざわめきはじめ、

 画面にかじりつくようにして二話に没入し、三話を見終わるころにはすっかりフレンズたちに魅了されていた。

 のみならず、こう思うようにさえなっていた。


「これは”われわれ”について語られた、”われわれ”のためのアニメである」と。


 ケモナー一般に受けいられる性的志向ではない。というか、世間的には性的志向ですらないと考えられがちだ。

 同胞たちは自分たちの好きなものカミングアウトできずに日々気持ちを圧し殺して生きている。

 ファンダムとは、そうした「のけもの」たちを包摂するために存在するやさしいシェルターではなかったのか?

 それがいつのまに、我々自身から「のけもの」を作り出し、排除し、殺し合い、差別するようになってしまったのか――


「姿かたちも十人十色からこそ惹かれ合」い、「みんな自由に生きている」場所

「飾らなくても大丈夫」な場所

 それこそが我々が最初に求めたファンダムのあるべき形ではなかったのか?


 蒙が啓かれるとはまさにこのことだった。

 すべての教えは『けものフレンズ』のなかにあったのだ。 


 私はいてもたってもいられなくなり、地下壕から出て地上へとあがった。


 灰色廃墟が広がっていた。

 だが、つい先刻まで鳴り響いてはずの銃声や悲鳴はすっかり止んでいた。

 地には戦車ではなく瓦礫の影で戯れる少年少女が、空には爆撃機ではなく大きな翼の鳥たちが遊んでいた。

 こんな穏やかで静謐時間はどれくらいぶりだろう?

 まるで、あらゆる憎しみが「ぼくのフレンド」に包まれて溶けて消えてしまったのかように。


 私はあてもなく、ただ何かにつきうごされるかのごとく歩いた。

 そして、数分もしないうちに反対側の地下壕から出てきたであろう年老いた男と出くわした。

 老人はあきらかに”レベル2”であった。

 ふだんなら我々の姿を見て怯えて眼をそらすはずの彼らが、瞳に決意をたたえ、凛としてこちらを見据えている。


「きみも、観たのかね?」

 そう老人は問うてきた。

 私は無言で頷いた。 

 頭を傾げた途端に、一条の熱い何かが頬をつたい、顎からしずくとなって焼けた大地に滴った。

 涙を流している、と自覚したのは、湿った点が地面に染み込んで数秒経ったころである

「私は、私たちは」とうわずる声で私は言った。「許していただけるのでしょうか。あなたたちとフレンズになることは……できるのでしょうか?」


 老人は痩せこけた顔に、穏やかな微笑を浮かべて応えた。

「笑おうじゃないか。ともに笑ってみよう。

 高らかに笑い、笑えば、フレンズなのだ

 喧嘩してすっちゃかめっちゃかしても仲良しに戻れる」   


 そうとも、と老人は私の肩を叩いた。

 ここが、われわれのジャパリパークなんだ。

 われわれは『けものフレンズ』というサンドスターを通過して、今一度生まれ直したのだ。

 まっさら状態で。

 だから、ここからはじめよう。 

 本当の愛は、ここにあるのだよ。

 
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