「小野伸二」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 小野伸二とは

2021-10-21

anond:20211021114353

横浜マリノスユース上がれなくて

細い体で桐光学園選手権準優勝まで引っ張ったからなあ

中田英寿小野伸二みたいな強烈な個性がいない限り

スーパー自分中心のチーム」でやってきた人だよ。

蹴り方とかもちょっと特殊だしモチベーター役のコーチ別に必要かもな。

このあたりのサッカー選手がみんな現役なんヤバない?

三浦知良(54)

中村俊輔(43)

小野伸二(42)

稲本潤一(42)

遠藤保仁(41)

一種ピーターパンシンドロームやろ。

とっとと引退して後進の育成に回れや。

2021-09-08

YouTubeで何度も見返してしまお気に入り動画

数ヶ月に1回の頻度で繰り返し見てしまう「なんとなく」お気に入り動画

もう何年も見続けてる気がする。

「早い鰹のさばき方 how to clean a bonito quickly」

https://www.youtube.com/watch?v=gvaVsnO8JiQ

おじさんがカツオを捌くだけの動画気持ちよくて3ループはできる。

「笑う赤ちゃん

https://www.youtube.com/watch?v=okH3TiGPDtk

笑顔赤ちゃんが写ってるだけの動画。15秒。

自分の子供じゃないのに定期的に見返してニヤニヤしてる。

「Bianca America's Got Talent Audition

https://www.youtube.com/watch?v=_CxhKtcqzdE

アメリカの人気オーディション番組

この女の子の歌がとにかくうまい審査員の大げさな演技に笑える。

クライマックス歌唱力に度肝を抜かれる。

「【サッカー小野伸二 ん・・どうやってトラップしたんだ・・何度みても理解できない」

https://www.youtube.com/watch?v=D5KtoRCadZs

小野選手練習風景撮影した動画。25秒しかないのに素人でもすごさがわかる。

特に18秒からトラップ意味が分からないレベル

なんてことなお気に入り動画があったら教えてほしい。

2020-11-15

スカーフを付けた受付の女性イラストいらすとや

https://www.irasutoya.com/2020/11/blog-post_17.html?m=1

定番ポーズニコニコした表情

水戸黄門の印籠

劇的ビフォーアフターの「なんということでしょう

と同じように脳内麻薬を誘発する感覚

中村俊輔コーナーキックとか小野伸二リフティングとはちょっと意味合いが違う、

もっと核とか基礎に近いような…

剣の達人の無駄のないたった一回の素振りのような、、、

うまくニュアンスが伝わればいいのだが、

こういうのをなんて呼んだらいいのだろうか???

2020-07-07

anond:20200707120707

ブコメでは「トイレにいっといれ」が人気、確かに悪くはないが「行っといで」を変形しているので結構ポイント減。美しくありたい。ちなみにドラマお水の花道で「待っトイレ」と返していたのを見て、私も拝借してカウンターとして使っている。

いい線行っているのは「内容がないよう」だが、これは批判色が電話よりも大きいのと、少し間延び気味なところがあるかと思う。クセのある王道というところではラーメン次郎のような存在か。

出てきたなかで個人的にいいなと思ったのは「足湯で疲れをフットバス」。ケガする前の小野伸二のような美しいテクニックタッチテンポもよい。通の中ではNo.1の呼び声も高いという立ち位置になるだろう。

驚いたのは「布団が吹っ飛ぶことは地域によりよくある」ということ。学校の帰り道に布団がその辺に転がってることがそこそこあるのだろうか。私の育ってきた中では見たことはないな。。

2020-04-21

人生って不思議だな

「ケガがなければ…」日本代表の歴史を変えられた“未完の逸材”たち〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

この手の話題でいつも挙がる小野伸二に悪質タックルを食らわせた相手選手って誰なんだろうと調べてみたら

Dan Padernalという名だと分かったんだが、この人、国内でも壊し屋として使われてたのか大学練習試合で、相手チームの1年生キーパーの顎を砕いたりしてるのな。

https://scholarship.law.marquette.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1692&context=sportslaw

で、その後フィリピンプロチーム(?)の監督に収まるんだけど、このチームは在住日本人チームがその前身らしい。

Dan Padernal - Manager profile | Transfermarkt

よりにもよってなぜ?www

今は別のチームに移ったみたいだけど。

2020-03-24

ぼくのかんがえたさいきょーめんばー

この間、友人と酒を飲みながら「自分の中で歴代最強メンバーは誰だ」で盛り上がったんだよね。

40歳オッサンのチョイスはこれだったんだけど、増田だったら誰になる?

FW 岡崎慎司

FW 釜本邦茂

MF 小野伸二

MF 長谷部誠

MF 中田英寿

MF 香川真司

DF 長友佑都

DF 吉田麻也

DF 冨安健洋

DF 内田篤人

GK 川口能活

2019-11-04

ルヴァンカップ追想

鍋に入れられたじゃが芋の皮が剥けるように。

あるいはエビの色が変わるように。

まさにあの沸騰し切ったスタンドにいた僕は

晒されていた。

ゴール裏では毎度痛いほど思い知る。

自分が何者なのか。

誰といても、何を叫んでいても、結局いつも自分自身と向き合うハメになる。


ずっと昔の話。


赤黒縦縞のユニフォームエンブレムはいつも誇らしかった。

でもコンサドーレはどうしようもなく弱かった。

最下位も連敗も勝点の話も全部嘘じゃなくまだ心の中にある。もちんろんインターネットや本の中にも。HDDからは消した。

クラブがなくなるかもしれない。そんな話もあった。

2013年、あの野々村が社長になった。

クラブの有り様を教えてくれると同時に、号令を出した。

「みんなで強くなっていこう」

クラブ自分たちが強くしていくという思いで、まだそこに無いもの希望を持って応援して欲しい。

これが福音なのか世迷言なのか、疑う時間も許されないまま、次々と花火は上がった。

コンビン、小野伸二稲本潤一

数えきれないほどの素晴らしい選手がやってきて、コンサドーレは偉大な選手たちを文脈に取り込みながら、階段を登っていった。思っていたよりもずっと速いスピードで。


「みんなで強くなっていこう」

僕らは、僕自身は強くなれたのだろうか。



ビハインドスタンドで、

試合が急に他人事のように感じられる時がある。

同点ゴールが決まるその瞬間まで、今を含め永遠とも感じられる「負けている時間」が怖くて辛くてたまらないのだ。

それは勝ちたいと思うほど強く跳ね返り、かき消そうと声を出すほどピッチが遠い。

時計に目をやる回数も増える。

前半途中でビールはもう無い。


10.26の話。

後半、同点。

ビルドアップは狙われ、追いやられ、ピッチの半分よりこちらにボールが来ない。

また意識が遠のいていくのを感じた。

あんなに待ち焦がれた舞台なのに!

スタンドが重い。跳ぶ足の踏み込みが緩む。

88分。

やっぱりダメか…武蔵トラップが収まらなかった時、いやもっとからタイトルとはそうか、もっともっと何か…

ずっと余計なことを考えていたように思う。

最後チャントが歌われ、リバウンドメンタリティと呼ぶものなのかスタンドの熱は上がっている。

空中にボールが出た瞬間、ポッカリとゴール前。頭ひとつ。誰か。入った。深井だ…!!



クラブの持つ長い長い文脈を辿っていくと、意味があると思えてくる点と点が見つかる。チームが苦しい時、希望を持たせてくれたユース達、怪我、決勝…

から視点も趣向も違う人間の様々な念が交錯していた埼玉スタジアムスタンドで、赤黒こそが人生だと歌う集団が、その細胞からゴールを喜んでいる。

選手がかつてないほどスタンド煽り、それに応えるように声を張り上げた時、全ての感情自分だけのものであり、今宝物のような幸福に包まれていることを実感した。

「こんなことって無いよなぁ」


花火は上がらず、

タイトルは取れなかった。


あれから1週間。

当たり前のようにリーグ戦があり(当たり前のように勝ち!)間も無くシーズンが終わる。あれからというもの、少し騒がしい札幌北海道コンサドーレについて考えている。

大きな感動に感謝している。でもあの日のことじゃない。ずっと前から今日までのことに。

電車で、工事現場で、コンビニで、学校で、新川通りで、会社で、駅前で、大通り公園で、

ファイナリストとして胸を張って1週間暮らしていた人たちがいる。

そんな奴がいるなんて誰も思いもしないだろうけど。

そんな日が来るなんて思っていなかった。

あの日のことを時間通りに思い出せる。

あのひりついた感覚が、日灼け跡に残ってる。

もう1度感じたいし、もうあんな思いは嫌だ。

90分で終わらせたい。けど120分でもいい。

目を逸らすことはもうない。ないと思う。

健康なうちは、跳べるうちは、ゴール裏で。

今すぐ札幌ドームで、

厚別で、全国のスタジアムで、

コンサドーレ試合が見たい。

2018-04-17

anond:20180417113503

元増田です。

オーストラリアは、今まで通りの「自分たちのサッカー」では限界がある、ということを自覚した上で、痛みを伴う形でこれに取り組んでいる。

それをこうして、日本から観点だけで切り捨てて、「相手が自滅したから大した価値はない」というのは、リスペクトに欠けすぎではないだろうか。

同じことはハリルホジッチ日本もずっとやっていたわけで、つまり、このオーストラリアに対する敬意のなさとハリルホジッチに対する敬意のなさは同根だよね。

ハリルホジッチ日本も、オーストラリアも「今のままではダメだ」という視点からの取り組みで、そしてどちらも、その改革に取り組みながらW杯出場の継続を果たしたのだから、結果だけではなく、その取り組みの過程自体も双方ともに評価されるべきだと思う。

改革しようとして、その中で最低限の成果(W杯予選突破)を出したことまで否定するものではない。

ただそれとは別に、『改革しようとしたサッカーの内容』を評価するのであれば、『上手く出来ていてある程度強いチーム』との対戦で評価するべきであって、『試行錯誤の途上のチーム』が相手では不適切だろうというのがオーストラリアに関するくだり。

以下は俺個人の感想になるが、こういう意見が出てくるその更に元として、あまりにも「型」にこだわりすぎなのではないか、と思う。

もちろん世阿弥が「型破り」と「型なし」の違いについて述べたように、「型」は大事だ。

けど、「ハリルホジッチの型」というのは、アルジェリア代表やそれ以前のクラブで、日本人にとっても検証可能な形で残っている。

そこへの分析なしに「サッカーの形が見えない」とか「メンバーが固定されない」という意味での「型」に、「元名選手」のサッカー解説者や、一部のサッカーファンはあまりに拘泥していたように思うんだよな。

このオーストラリアに対する切り捨ても、そういうことなのかなあという気はする。

高原直泰が「他の選手との連携は、“最初から合う相手”“最初は合わないけど練習すれば合う相手”“練習を重ねても合わない相手”の3種類がいる」という旨のことを言っていたし、実際にいくら時間をかけても合わない組み合わせはある(例:ジラルディーノインザーギ

メンバーを固定しないというのはつまり最初から合う相手”だけを組み合わせてチームを作ろうとしているわけで、これが『センターバック2人の組み合わせ』レベルならば選択肢は多くても、『SBCB長谷部サイドハーフCFの全てと合うMF』くらいになるとジグソーパズル化する。

もちろん、その組み合わせが見つかって強くなるチームもあるが、ハリルがその組み合わせを『発見して、上手く隠していた』とは考えづらい。あくまで俺は一人のファンから詳しくは知らないが、選手協会内部の人から見ても『実は上手く組み合わせる策はある』ようには見えなかったのだろう。

記事名前を挙げ…なかったが、歴代日本代表監督で言うとオシム相手に合わせるサッカーが上手かった。

相手が1or3トップなら4バック2トップなら3バックにして、逆に相手4バックなら2トップ3バックなら1トップで、中盤も相手対策した構成にするサッカーをしていた。

ただ、そういう『相手に合わせた』サッカーをするにせよ、オシムにとっては『走れる選手でないと全てが始まらない』というサッカー観だったわけで、だから走れない小野伸二などは切り捨てられた。

相手に合わせたサッカーをする、そのためのチーム作りというのはそういうものだろうというサッカー観が15年ほどサッカーを見てきた俺にはある。

あと、これは本論とは関係ないが。

シティグループマリノスにおいて、中村俊輔を切り、齋藤学を切って、モンバエルツに3年間クラブを預け、さらに(上のオーストラリア代表を率いていた)ポステコグルーの下でそれを発展させていこうとする、そういうものが「型を作る」ってことだと個人的には思ってるので。

俊輔監督戦術と合わなかったからだけど、斎藤学は単に契約を延長せずに出ていっただけじゃなかったか

2018-04-15

ハリル解任で発狂しているのは海外厨と戦術厨だけ

ハリルホジッチ解任でサッカークラスタが発狂している理由を読んで「アホか」と思ったのでここに書く。

ちなみに海外厨ってのは、サッカーに関するあらゆることで『海外(≒欧州)は何でも正しい。日本ダメ』を過剰に言いたがる人であり、海外サッカー見ている人の全てが海外厨ではない。

1.サッカーのものに関する部分

・1つの生き物のようにというのを簡単説明する。フォワード攻撃選手で、ディフェンス守備選手という認識があるが、これは古き時代認識

現代では、ディフェンスフォワードから始まるし、フォワード最前線で守ってくれないと、しわ寄せが守備最終ラインに来る。

ボールに行くのか、行かないで下がるのか。縦パスコースを切るのか、敢えて縦に出させて味方で囲むのか、などなど。

・では、ディフェンスは守っていればいいのかというと、そういうことでもなくて、今は攻撃の組み立てはセンターバックサイドバック場合によってはゴールキーパーから始めることが多い。

攻撃選手攻撃を始めるのではなく、攻撃選手詰め将棋でいう最後の一手。

攻撃選手守備をして、守備選手攻撃の組み立てをして、真ん中の選手バランスを取ったり、守備を重視したり、攻撃コンビネーションに参加したり、あるいは意表を突いて攻撃最後の一手になったりする。

・細かいことはぼくもわからないので把握しなくていいのだが、とにかく緻密で複雑ということがわかればいい。

ここまではある程度同意する。が、そこから先はあまりにもサッカー本質無視した議論

現代サッカー監督は、緻密で複雑な詰め将棋を解ける人。感覚的に処理する野球の元巨人監督長嶋茂雄みたいな人は少なくなっていて、野村ID野球的になっている。

・もともとサッカーは偶然に左右される神頼みなスポーツであったのだが、現代では偶然に起こるすべての事象理論的に支配しようとする試みで満ちている。神への挑戦であり、神への挑戦者同士の対決なのだ

・だから勝敗が付いたときは偶然ではなく、何らかの理由がある。選手が頑張ったからというのもあるにせよ、選手活躍できるように監督が何らかの細工を行っていると考えるのが普通で、そのへんの謎を読み解いて楽しむがサッカークラスタ流儀でもある。

・繰り返すが、サッカーチェス将棋のような知的競技なのである

へぇ、2015-16,2016-17チャンピオンズリーグを連覇したジダン監督 (註1)や、2015-16シーズンプレミアリーグ奇跡ジャイアントキリングを起こしてレスターを優勝させたラニエリ監督は『緻密で複雑な詰め将棋を解ける人』なんですか~(棒)

サッカーボールを足(+時々頭&胸)で扱う関係上、不確定要素が非常に多く、結局のところ良い選手というのは『戦術理解が高い』だけではなく、『イレギュラー事態にも強い』選手である

加えてサッカーは他競技と比べて、点の入ることが著しく少ない競技だ。

から試合レベルでは、『敗因は、たまたまこちらのシュートが全部止められた上で、たまたま相手の1本だけのシュートが決まったことです』としか言いようのないことも多い。

もちろん、これも長丁場のリーグ戦ならばある程度は収束する。だが、トーナメントや、W杯の3試合しかないグループリーグではそのような確率の偶然と向き合わずはいられない。まったく、たまたまネスタマルディーニとジダがミスして逆転されなければ、03-04シーズン普通ミランCL優勝していたはずで、そうすればモウリーニョにでかい顔させずに済んだんだよ(究極のタラレバ)。

その辺の『偶然といかに付き合うか』がサッカー戦術ではあるが、試合を見てもインタビューを聞いても、名監督と言われる人たちが全員『確率支配しようとするような、神への挑戦』をしているとは思えない。『神の気まぐれと上手く付き合おう』派も多いように感じる。


2.ザッケローニとハリルについて

・もちろん監督の良し悪しというものはあるが、日本代表場合チェスうまいという理由ザッケローニ監督を呼んできている。

・一方で、ザッケローニ監督は、強力な戦術の骨組みを持つ強力なチームを作ることには長けていたが、相手の出方に応じて、こちらのやり方を修正することが得意な監督ではないことが、ブラジルでの敗戦からわかった。

・なので、ロシアワールドカップに向けて、最先端戦術に通じている上、相手の出方に応じて作戦を変えられる監督を探してこようということになった。

ここはある程度正しいが、次の部分で少なくとも書き手ザッケローニすらまともに見ることが出来ていなかったことも分かる。

・そんな中でブラジルワールドカップでは、選手の一部が「自分たちらしいサッカー」(用語が違うかも)を言い出して言うことをなかなか聞かなくなったと言われている。

・仮に選手意見が正しかったとしても、監督プランは狂うので、次善策を持って対応するしかなくなる

・もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタにはある。

・なぜならブラジルワールドカップでは、日本がどういう戦術を使うか、どんな選手を使ってくるかが相手にチームにバレていて、丸裸の状態惨敗たからだ。

・ぼくはザッケローニ監督の用意するサプライズに期待していたのだが、何のサプライズもなかった。

『もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタには』ありません。遠藤前田遼一調子が良ければ、という思いならばある。

ザックジャパンは非常に左右非対称なチームで、左には長友、遠藤香川比較テクニックのある選手がいて、そちらのサイドで崩して、当たりの強さのある前田遼一本田、あるいはダイアゴナルに走り込んでくる岡崎が決めるという戦術を取っていた。

これが遠藤が(オーバーワークで?)調子を落とし、香川マンU試合に出られなくて試合勘を失い、前田遼一が(体調の問題なのか)Jリーグでゴールを決められなくなったため、本番ではコートジボワール戦で上手く行かず、本田トップで使ったり岡崎を左に回したりせざるを得なかった。そしてそれが上手く行かなかったというのが直接的な敗因だ。

もちろん、相手日本代表の基本システムには対策をしていたし、逆にザックもそれを分かっていて何度も何度も得意の3-4-3を親善試合で試してはいた(が、3-4-3は最後まで上手く行っていなかった)。

ハリルホジッチ監督は、当然のことながら、相手スカウティングを警戒して手の内を隠していた。試合に勝って渋い表情をしたり、負けたときに敢えてにやりとしたり、あるいは絶望的な顔をしたりするのも、作戦の1つではないかと予想していた。

ワールドカップの本番になれば、あの時のあの顔にはどういう意味があったのかとか、あの試合では実はこれをテストしていたんだとか、ハリルホジッチの仕込んでいた作戦がようやく明らかになると思っていた。

・稀代の策士がロシアでどう戦うのか。もし全然通用しなかったということになれば、それを踏まえて新しい一歩を踏んでいけばいい。逆に、うまくいった部分があるならば、そこを日本長所として伸ばしていけばいい。

・すべてはワールドカップ勝利するため。

サッカークラスタで、ハリルホジッチのやりたいことがすべてわかっていた人など誰もいない。一般人にわかるようなものであれば相手にも当然バレる。メディア人間にもわからない。

・すべてはワールドカップ本戦での戦いぶりを見た上でないと判断できなかった。だって、3年も準備させてきたわけだし、我々サッカークラスタは3年もハリルホジッチサッカーを見てきたわけだ。

この辺はある程度は同意する。確かに、少なくともザッケローニよりは、あるいはジーコよりは相手に合わせるサッカーが上手い監督ではある。

・そして、ハリルホジッチが解任される可能性はほとんどなくなっていた。なぜなら、宿敵オーストラリア完封するという離れ業を見せ、ワールドカップへの出場を決めていたからだ。

ワールドカップへの出場を決めるというのは、決して当たり前のことではなく、大きな功績の1つだ。予選を勝ち抜いているのに解任されるとしたら、過去犯罪がばれるなどの大きなスキャンダルでもない限りはあり得ない。

だが、この部分は同意できない。少なくとも今のアジアは4.5枠あり、日本韓国オーストラリアあたりは出場を決めて当然レベルサウジアラビアもかつてはそういう国だったんだけど、2010,2014と連続で逃した。2018は予選突破した)。しか韓国にしても調子は落ち気味だし、オーストラリアは何を思ったかこれまで得意としてきたパワープレー中心のサッカーではなく真逆パスサッカーを導入しようとしてあまり上手く行っていない。

ハリルがオーストラリア完封したのも半分はオーストラリア側の自滅でしかない。

・そして、ハリルホジッチは、相手に勝つ確率を少しでも高めるためには、選手の人気にはこだわらず、対戦相手との戦いが有利になるような選手を選出しようとしたはずだ。

・そこから外れている選手からは当然不満も出るだろう。

・けど、その不満に基づいて、監督を解任するというのは妥当なんだろうか?

ファビオ・カペッロ(註2)「せやな

ハリルホジッチ監督選手をえらび、ハリルホジッチ監督プランで、ハリルホジッチ監督作戦ワールドカップを戦うのが当たり前だ。

しかし、もっと忖度してくれという。人気がある選手が出場していないと困るという大人の事情があったりする。

サッカークラスタ大人なので、大人の事情があることはわかっている。しかし、ワールドカップという大舞台では忖度していては勝てない。

ワールドカップ勝利する確率を1%でも2%でも高めるためには、監督意志尊重し、代表を外れた選手には納得してもらうように話をし、目当てにしていたスポンサーには、「勝利すれば新しい英雄が生まれます、その選手を待って下さい」と説得すればいい。

・そういうコミュニケーションこそが、サッカー協会の最大のミッションであった。

しかし、サッカー協会は、コミュニケーションがうまくとれないことを理由ハリルホジッチ監督を解任した。

・それはサッカー協会の仕事なんじゃないか?!とサッカークラスタは突っ込んだ。

・そして、勝つことよりも大人の事情を優先したのではないかと勘ぐった。

スポンサー陰謀論や、一部選手反旗のせいにしたいようだが本当にその見方は正しいのか。

ハリルジャパンが続いていたら『外れるのはホンダホンダケイスケ』になったかは、最終的にはハリル本人に聞くしかないが、(一部のアンチが言うほど)明確でもない。結局はW杯予選でも最後まで使っているし(註3)、最近メキシコ試合に出て調子を取り戻している。

香川に関しても今回の遠征では吉田酒井宏などと共に名指しで『怪我明けだし、まずはクラブ試合に出てコンディションを戻してくれ』と言っているから『本戦試合に出られたか』は別として『本戦に呼ばれない』ことは恐らくない。

それ以外で、本当にハリルが外している選手というのは誰だ。岡崎か。だが、そもそも岡崎本人や彼を起用したがるスポンサーにそんな発言力があるのか。だいたい、岡崎を名指しで使ってほしいと思うスポンサーがいるほど岡崎は人気選手か。

それに、起用されていない選手が不満を持つのある意味仕方ない。それでキャバクラで騒ぐのはダメだけど(註4)。だが、サッカー協会の聞き取り調査長谷部なども不満を言っていたそうだし、大迫や昌子も試合コメントで不満を顕にしていた。それはもはや、ハリルが選手を掌握できていない証であり、部下を管理できない上司無能扱いされるのはどの世界でも同じ事だ。

結局のところ、『相手に合わせたサッカー』をするにせよ、『相手に合わせたら逆算してこうなるケースとこうなるケースが考えられるから~』程度の予測は立てて準備をするはずであり、ハリルジャパンはその準備すら上手く行っているようには見えなかった。だから解任された。それだけに過ぎない。

もちろん、ハリルは『相手に合わせたサッカー』をする人だからという言い訳はあるのだが、それにしても直近の試合特にウクライナマリ戦は酷すぎた。

兎にも角にも、(ハリルだったら上位に行けたかは別として)西野監督GLで敗退したらその時点で猛烈な批判を浴びるのは間違いない。最終的に結果がどうなるかは、3ヶ月後に判明する。

(註1:ジダン戦術が無いというつもりはないが、ジダン戦術は最終的に『1対1ならば勝てる』という極めてレアル・マドリッドらしい前提に立っており、選手調子を落とした今シーズンはそれに代わる戦術をとうとう用意できずにいる。)

(註2:イタリアの名将だが、基本的守備的な戦術を取る監督であるためにしばしば攻撃選手対立を起こし、ミランでもユヴェントスでもレアル・マドリッドでも選手会長対立して辞任するはめになった)

(註3:トルシエ親善試合などで小野伸二中村俊輔市川大祐波戸康広試合に出して何度も天秤にかけ、最終的に中村&波戸は代表のものから落選したという事例もあるので試合に出ている=本大会に呼ばれるとは限らないが)

(註4:ジーコ監督時代にそのような事件があった)

2018-03-23

心の位置

心の位置を把握と言うかコントロールするのが大事なんじゃないかなと思い至った。

心の位置とは謙虚さとかなんだけど。

Nさんはいつも穏やかで偉そうにしたり、怒ったりする事が無い

自分卑下するわけでも

偉そうにするわけでもない。

楽しく生きててなんか自信を感じる。

もちろん人気がある。

いつも真ん中に心がある感じ。

そういえば過去僕が尊敬してた人もそんな感じだった。

楽しそうに生きててその人と仕事してると

こっちまで楽しくなる。

小野伸二とかも動画見てるとそんな感じなんじゃないのかな

共通してるのは笑顔

もちろんいろんな災難は降ってくるんだけど

変わらないんだよなあ

そんな人は。

あほとんど生まれつきだと思うので

とりあえず自分の心の位置の把握から始めてみよう。

2017-12-10

小野伸二川又堅碁って似過ぎじゃね?見分けつかね

2009-03-11

今年30歳の有名人

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51441030.html

今年30歳になる、有名人

タイゾー君とKinki Kids釘宮理恵エビちゃんBump of Chicken

かくいう俺も今年30だ。なんというか、子どもの頃30と言えばもっと成熟するというかもっっとおっさんになるというか、そう思っていたのに意外と20の頃と大して変わっていないことに驚愕というか、何とも言えないため息が出る。

一部追記と修正

いろいろ追記。そういえば、レミオロメン前田は今年30、藤巻と神宮司も来年30。麒麟も今年30だ。いわゆる「松坂世代」は来年三十路

更に追記

元ネタ

http://ccf-square.blogspot.com/2009/01/21.html

田中理恵三十路だったね。

わざわざ釘宮を上げたのは、「いつまでツンデレ少女の役をやれるか」と思ったから。これはアイドル路線で売ってきた女性声優共通の問題だけどね。

同じように「Bump藤原はいつまで青臭い歌詞をかけるか」「堂本光一はいつまで王子キャラでいけるのか」「タイゾー君はいつまで代議士でいられるか」と思ったから。30っていろんな意味で「壁」だよね。

忘れた頃に追記

なんかテレビ見てたら、ダイハツCM仲間由紀恵自虐的に「女は30からが勝負!」って言ってた。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん