はてなキーワード: 西野監督とは
もしコロンビアの開始直後の退場がなかったら、日本は2分1敗か1分2敗でグループリーグ敗退。善戦は評価されず、JFAと西野監督、選手は戦犯としてボロクソに叩かれただろう。
選手はとても頑張ったし、面白かったけど、今回の決勝リーグ進出が単にラッキーであったことは否めない。
本人の頑張りは同じでも、英雄になるか、戦犯になるかは運が決めた。人生もこんなことばかりなんだろうね。そして、それが見えないことが問題なんだ。
・ハリルホジッチ解任
───
元ハリル副官・ボヌベー氏インタビュー
https://russia2018.yahoo.co.jp/column/detail/201805150004-spnavi/
解任される前、チームがそのような危機的状況にあると、あなた自身、認識していたか? 悪い予感を覚えた瞬間はあったのか?
ああ。そしてそのことについて、ヴァイッドに話した。
───
選手とハリル側双方のインタビューも出てきて不和があったことは間違いないようだ。
有力な選手を揃えながら敗れ去ったアルゼンチン代表がそうであったように、
解任に値する十分な理由ではあったが、JFAの説明は重要な問題を扱うにしては不明瞭なもので今後の代表運営に不安が残る。
・ハリルジャパン
相手にボールを持たせる方針を取りながら最後まで守備が安定しなかった。
噂された秘策の中身もボヌベー氏のインタビューを見る限りこの致命的な弱点を補えるものではなく、やはり一発逆転のうまい話はない。
ハリルジャパンの方向性は日本代表に欠けているものが必要になる戦い方であり、上手くいけば長年の弱点が改善される可能性もあったので、惜しいと感じるものはあった。
最終形のベースは散々指摘されてる通りザック+アギーレジャパンだろう。
遺産をしっかり使って短い期間で上手くまとめたと評価していいと思う。
当時似た編成で試していた時と比べると乾・大迫・原口・酒井宏のレベルアップが目覚ましい。そして昌子素晴らしい。
遠藤(ガチャピンの方)が「後継者は?」と聞かれて「岳ちゃん。」と答えていたがその通りになった。柴崎素晴らしい。
ザックジャパンはキャンプ地等の関係でコンディション問題があったのではと言われていたが、今回である意味リベンジが見れてザッケローニファンもようやく成仏出来るだろう。
色々寄り道した中での一つの到達点になるのかも知れない。
眠気を堪えて見てよかったと思える本当に良い試合だった。
条件①中3日気温36度という悪条件で主力を出来るだけ休ませたい。
まずGL突破を願ってたファンにとっては悪夢だった人も多いはず。
サブメンバーのチョイスはどうだったのかという事も問われているが、
つまりは短い準備期間という監督解任騒動のツケを支払う事になった。
「負けてる状況でボール回し10分間」は振り返って考えても確かにGL突破の可能性を最も高める選択ではあったが、
例えるなら他力より勝る自力を用意できなかった日本代表に下された罰である。
同じことを繰り返したくないならGL第3戦で勝ちに行けるサブを用意出来るくらい強くなる事が、真剣勝負と見て面白いサッカーを両立させる唯一の回答だろう。
ベルギー戦でベストメンバーをまずまずのコンディションでピッチに立たせることに成功した事が西野監督がギャンブルに勝った報酬である。
おかげでベスト8の夢を見て、負けたけど良い試合だったと言える気分で感想を書くことができる。
難しい心境だったであろうセネガル審判のジャッジも、正直試合中は忘れる程に素晴らしいものだったと試合が終わってからようやく思い出した。
・次の代表
人が代ればサッカーも変わる。
これまでの道を受け継ぐのか新たな道を探すのか、
何が最善か考えながら進むなら弱くなっても見続ける価値はある。
・感想
全体を振り返って様々なことを本当に楽しませてもらった。
連動した前を向かせない守備を実現して欲しいとか、個々の選手に対する不満とか、
あの選手呼んでとか、すでに感謝以外の欲望も色々あるけどそれ以上に、
組織の在り方、報道の在り方、ファンの在り方、選手以外の色々な問題も可視化されたW杯だったと思う。
次のW杯は色んな人がもっと素直に楽しめる環境になってたらいいなと思いました。
残りの決勝トーナメントはコロンビア、ベルギーに肩入れしつつ、
本気で勝ちたいと望む選手たちの競い合いを決勝まで楽しみたい。
フジテレビのワールドカップ中継がThe Rising Sunをバックに選手紹介を始めた時、それは中村航輔のテーマ曲じゃないし、ましてや中村俊輔はいないと誰もがツッコんだことと思う。
西野監督が世界を敵に回すような采配を振るったとき、あの曲は2試合の好試合でベビーフェイスとして評価を上げた日本代表がヒール転することを示唆していたのではないかという疑念が生じる。
そして今日、なぜかベルギー代表公式Twitterアカウントが中邑真輔にメンションして褒め称える。
🗣️ @adnanjanuzaj : "@ShinsukeN is a good guy and a great player. I am looking forward to seeing him"
マジ電通が裏で糸引いてんじゃねえのかって勘ぐるわ
まあそれはどうでもいいんだけど
最終的に勝ったから
こんなん認めたらさあ、1点先行した時点で試合終了まで鳥カゴやればいいってことになるよね
文句言われたら戦術だから!ルール内だから!勝ったから!負け惜しみ乙!って言えばいい
決勝トーナメントは一試合も落とせない重要な試合が続くことになるわけで
すべての国がこんな考えでサッカーしたらどうなる?前半で1点先行したチームが
試合終了までずっとパス回してんの。こんなん誰も観なくなるだろーが
日本の今回の行為はサッカーという競技を殺すことになる絶対にやってはならない禁じ手なんだよ
とはいえ選手には責任はない。彼らは監督の指示に従って100%プロの仕事をした。立派だと思う
だから悪いのは西野監督。かれは批判されなくてはならないしもう二度とあんなことは
しないと誓わなければならない。サッカーが好きな子供たちのためにも。
ルールの範囲内なら何してもいいだなんてあるかよ。あんな無気力試合見せられるより
ラフプレーのほうがマシだ。勝利への執念が感じられるし観てるほうも熱くなれる
違法でなければ何やってもいいってお前らベッキーや前川事務次官ぶったたいてろーが
まあそれはどうでもいいんだけど
とにかく今回は済んだことだからしゃあない
ポーランド戦、スタメンを6人変えた時点で少なくとも西野監督の目標は「決勝トーナメント初戦突破」なのだと思った。
もし、決勝トーナメント出場であれば、スタメンをあそこまで弄る必要はなかったに違いない。言葉は悪いが、1戦目2戦目に比べ非常に不安のあるスタメンを選んだのは、あくまで決勝トーナメント初戦を突破することを目標にしており、ではその目標を達成するためにはポーランド戦を如何に余力のある状態で突破するか、というのが目的となる。
勿論勝利、もしくは引き分けに持ち込むことが出来ればそれが最上だった。
しかし、残念ながらそのようにはならなかった。1点取られたことにより、日本は他会場の試合結果に運命を委ねるという方法を選択した。
1つは、決勝トーナメント初戦突破のため、最悪の方法で最良の結果を手にした、ということだ。
西野監督は賭けにかった。もっと良い方法で決勝トーナメント進出を決められれば良かったのだが、しかし世界はそんなには甘くなかった。それでも、西野監督の第一目標である「決勝トーナメント進出」は果たせたのだから、その点は評価すべきである。
それも「決勝トーナメント初戦突破」のため、恐らくは主力になるであろうメンバーに休息を取らせることにも成功しているのだから、これは弱者である日本にとっては最良の結果であると言うべきだろう。
しかし、それはこの判断をした西野監督、それに従った選手が、ではない。
そのような選択をしなければならなかった「日本代表の弱さ」が、だ。
ポーランド戦で引き分け以上に出来ていれば、このような批判を浴びる必要はなかった。あるいはセネガル戦に勝利していれば。
しかし、現実にはそうではなかった。このような選択をすることになったのは、日本代表が3戦目までに決勝トーナメント進出を確実に決めることが出来なかったからだ。その弱さを、私は批判すべきだ、と思う。
日本にそれは高望みだ、と思う人もいるかもしれない。けれど、私はやはり日本代表が強いサッカーをするところが見たい。例えそれがどれだけ可能性が低く、どれほど時間が掛かるか分からないようなことだとしても、私は一人のサッカーファンとして、日本代表のファンとして、それを望む。
あの終盤は酷い試合だったし、酷い内容だった。けれど、それはあのような選択をしなければならない弱い日本が悪いのであり、あのような姿を見ないためには、日本が強くなるべきだ。
同時に1つ認めるべきでもある。
弱者であった日本代表は、「あのような選択が出来るほどに強くなった」のだ。
1戦目のコロンビア戦で勝利し、2戦目のセネガル戦で引き分けた。
更にイエローカードの数では、同成績のセネガルよりも少なく済んだ。見方を変えればそれは、よりリスクを少なくして相手のチャンスを潰してきた、とも言える。
1戦目、2戦目の戦いがあったからこそ、3戦目にあの選択肢が生まれたのであり、今まではそれすらも許されなかったことを、きっと私たちは忘れてはならない。
まだまだ日本は「勝ち方」にこだわれるような強さを持たない。W杯のような遥か格上のチームばかりが相手では尚更だ。
私は20年以上国内外のサッカーを見てきたサッカーファンだが、
ポーランド戦の終盤のパス回しには当初心底呆れ、応援する気を失くしていた。
恥ずかしいのもあるが、何よりも「セネガルが追いつくより、日本が追いつく可能性の方が低い」
だが、ふとその場の状況を想像してみると、実はそれは単純過ぎる考えかもしれないと思った。
あの試合、引き分け以上で決勝T進出が決まるのはもちろんのこと、
敗退でも得失点差等の状況によっては進出できる事は事前に分かっていた。
その上で、少なくとも無用な失点を重ねない事はチーム内で共有されていたはずだ。
そして試合終盤、長友選手等も言っている様に、選手たちは状況を何度もベンチに確認している。
今のままで行けるのか行けないのかを確認するのは当たり前だ。特にディフェンス陣にとっては重要である。
前がかりに行くのか、これ以上の失点を避けるのかチームの意思疎通ができなければ、
選手たちのポジショニングや動きもチグハグになり、脆い攻守が展開され続ける非常に危険な状況になる。
当然西野監督も、このままでも決勝Tに行けるのに、行けないから前がかりになって攻めろと嘘はつけないだろう。
もし、今のままでも行けるがセネガルが追いつく可能性があるから攻めろと言うのも危険だ。
特にディフェンス陣からすれば、そうは言われてもと思って当然だ。
酒井宏、吉田、長友に至っては3試合フル出場で疲労も溜まっている。
他のポジションの選手たちだって気持ちが曖昧になる可能性が高い。
長年サッカーを見なくても分かる事だろうが、意思のはっきりしないプレーは大抵ピンチを生む。
だからこそ西野監督は、もうこのままでいいと明確に意思統一させ、そのメッセンジャーとして長谷部を送り込んだのだろう。
そもそもあの状況に追い込まれてしまった事に対する批判はあるだろうが、
>実力がないけど勝たなきゃないんだから、勝つためならルール内でなら何をしてもいい、という考え方はよくないよ。
>完璧なルール作りが至難であるのだから、ルールには書かれてなくてもモラルでもって禁ずるべきことはあるし、
>それによって負けてしまうのであれば、それはまだ勝つべき存在ではなかったということで敗退を受け入れるべき。
>そして地道に力をつけて、堂々と勝てるようになった時に勝てばいい。
例えば1992年の星陵高校・松井秀喜の5打席連続敬遠についてはどう思う? 当時の明徳義塾高校の馬淵監督は「当時の星陵には一人、松井と言うプロが混じっていた」と回想している。素人の高校生が、事実上プロの松井にどうやって勝てばいいわけ?
>勝ち進むことが最優先目的であり最上の価値だと考える人間は「ルール内なら何をやっても、結果を出せばいい、結果が全て」とか言う人もいるけど、その価値観はよくない。
FIFAの大会行動規範には「勝つためにプレーする」という文言がありますけど?
1.Play to Win
Winning is the object of playing any game. Never set out to lose. If you do not play to win, you are cheating your opponents, deceiving those who are watching, and also fooling yourself. Never give up against stronger opponents but never relent against weaker ones. It is an insult to any opponent to play at less than full strength. Play to win, until the final whistle.
>卑劣な振る舞いをしたことで、一般人がサッカーという競技に興味を失ったり、子供が失望したり、世界から日本への信用(実力の有無への信用ではなく、誠実さへの信用)を失ったりして、それでもなお決勝トーナメント進出には無上の価値があるなんていうのは間違ってる。
卑劣かどうかは、主観によるよね。前述の松井五打席連続敬遠について言えば、当時は高知県民は比較的好意的に受け止めていた。
>別の言い方をすれば、大会内の順位ではなく、競技や日本サッカー界へのイメージへの影響なども含めてが結果なのであって、「結果が全て」ならそういうことも含めて考えるべきだ。
そんなことを言い出したら、ハリル前監督や西野監督の「ベスト8を目指す」という目標設定自体がおかしい、という話になてくる。
昨日の日本戦、全然フェアプレーじゃないのにフェアプレーポイントで決勝トーナメント進出するのが皮肉だと言う人がいる。
世界的にも最後の15分完全に試合を放棄して何もしなかったことを批判する人が多くいる。
だが、そんなに酷いことだったろうか?
西野監督は日本を決勝トーナメントに進出させることがミッションだったわけで、後半30分で1-0で負けていて、コロンビアが1-0で勝ってる、
なおかつ日本の選手は全く動けていない、攻撃しても怖いカウンターを連続して喰らうといった状況で点を取りに行くことが良かったとは思えない。
期待値を最大化させようと思ったら、日本が点を取りそうな雰囲気は一切ない、むしろもう1失点しそうであった以上コロンビア戦に賭けるのが最善の選択だと思う。
確かに醜い戦い方だったし、現地まで行ったり夜遅くに応援してくれてるファンには失礼かもしれないが予選突破が監督が第一に優先すべき課題だったしあの状況でのあの判断は当然だと思う。
ただ、スタメンを6人入れ替えた点については、機能していない選手も多かったからそこを批判すべきだと思う。
後半30分であの状態に陥ってしまった以上あの戦術で行くのはわかるが、そもそもあの状況を作ってしまったところには監督にも責任があるのではないかと思う。
ポーランドも大して怖くなかったし、セネガル相手に戦ったチームなら勝てただろうし、昨日のスタメンはあまりにも中盤でもミスが多かった上に相手の攻撃時に全然詰めていけなかったから失点するのは時間の問題だった。
W杯ポーランド戦で、敗退を避けるつまらない試合運びを選手に指示した西野監督が叩かれた。
上から命じるということは、結果に上が責任を負うということだ。
低能先生がHagexじゃなく他の人間を刺せば良かったのにとか言っている奴は、命令指示して「上の人間として」責任を取る気はない。
低能先生が自分にとって不快な人間を都合よく刺してくれて、逮捕は低能先生がされてくれれば良いと思っている。
余命三年時事日記も、読者に対して複数の弁護士に対する懲戒請求を「呼びかけ」はしたが命令はしておらず、
統合失調症患者に「長谷川良太や唐澤貴洋が集団ストーカーの親玉」と吹き込んで攻撃を誘導するのも、命令ではないので逮捕されない。
日本が勝利・引き分けで決勝トーナメント進出 → 興奮した観衆により戎橋が崩落・死者多数
日本が敗北で予選敗退 → 予期せぬ敗北のため各地で暴動が発生
日本がショッパイ敗北するも決勝進出 → 日本全国当惑するも大事故に至らず
こうして日本は救われた
土壇場での監督解任とか、ナショナリズムと結びつけるとか、いろんな理由が混じってるけど、あの行為はどこの国がやったとしてもボロカスに非難される事だった。
それだけ
じゃあ何でそこまでやったかというと、これに尽きる。
博打が当たったからよかったものの、下手すれば消極的施策のせいで負けた上に形に残る結果もない、という日本サッカー協会の死につながる事態も起こりえるほどの大博打だったので、とりあえず博打に勝っておめでとう、で良いのでは?
今回の博打の結果はよかったものの、土壇場の代表監督解任は尾を引く問題だ。
その前例を作り、そして結果も残したとなると、今後も何かあれば監督側に瑕疵があるかないかにかかわらず監督が切られる土壌が出来たわけで、わざわざこのような損な役回りを実績のある外国人監督が引き受けるのか?という問題は依然として残ったままだ。
眠いんだけど監督がとった戦略が面白かったのでちょっと考察してみる.
全世界で放映されてて夜中に見て応援してるのにつまらない試合してるなよ
決勝トーナメントに進出するのが目標だったんだしそれを達成できた,ああするのが正解
本題.後半のあの時点で,日本が決勝トーナメントに進むことを目的にしたとき,
基本的には,どれくらい攻めるか,選手に現状を知らせるかという選択があるのだろうか.
こう並べてみたときに,ベタオリという選択は確かに悪くはなさそう.直感だけど65~75%ぐらいはいけそう.たぶん勝率が一番悪いのは中途半端にすることな気がする.
西野監督の人柄はわからないからどれくらい気にするのかは知らないけど,戦略とその結果に応じて世間の賛否の割合も変わるだろうな.
ワールドカップという大舞台で,決勝トーナメントに進むことによるゲインは大きいが,あの場であの選択をできる監督はすごいと思う.
サッカーは詳しくないけど,残り時間に応じた得点率とか探せばありそうだし裏方のスタッフがこの辺の確率もっと詳しく分析してたりするんだろうか.
http://hissi.org/read.php/livejupiter/20180609/aWloMUdtYnJk.html
【朗報】0-2スイス戦後のサッカー日本代表、練習予定を変更してオフを満喫
94 :風吹けば名無し[]:2018/06/09(土) 10:29:36.46 ID:iih1Gmbrd
ハリルいなくて雰囲気良い
期待されてなくてプレッシャーない
高橋周平(二).265(166-44)4本24点OPS.735←これ
294 :風吹けば名無し[]:2018/06/09(土) 10:29:57.39 ID:iih1Gmbrd
いつまで過去見てるんや…
お前何歳や?
【朗報】0-2スイス戦後のサッカー日本代表、練習予定を変更してオフを満喫
162 :風吹けば名無し[]:2018/06/09(土) 10:35:41.74 ID:iih1Gmbrd
2010と似てるよな
【朗報】0-2スイス戦後のサッカー日本代表、練習予定を変更してオフを満喫
181 :風吹けば名無し[]:2018/06/09(土) 10:38:10.03 ID:iih1Gmbrd
大舞台で強いのはどっちや?
W杯後のお前らの反応楽しみやわ
【朗報】0-2スイス戦後のサッカー日本代表、練習予定を変更してオフを満喫
195 :風吹けば名無し[]:2018/06/09(土) 10:39:12.73 ID:iih1Gmbrd
内容はほぼ互角だったで
【朗報】0-2スイス戦後のサッカー日本代表、練習予定を変更してオフを満喫
211 :風吹けば名無し[]:2018/06/09(土) 10:40:10.37 ID:iih1Gmbrd
そういうのは周りがすごいだけで周りが弱くなると機能しなくなるんだよな
【朗報】0-2スイス戦後のサッカー日本代表、練習予定を変更してオフを満喫
235 :風吹けば名無し[]:2018/06/09(土) 10:42:40.31 ID:iih1Gmbrd
惜しいシュートもあったし
スイス相手にほぼ互角だしセネガルポーランドとか普通に勝つチャンスあるわ
【朗報】0-2スイス戦後のサッカー日本代表、練習予定を変更してオフを満喫
254 :風吹けば名無し[]:2018/06/09(土) 10:44:14.82 ID:iih1Gmbrd
ハリル信者は本田だけじゃなくて長谷部も嫌がってる現実を見ろよ
【朗報】0-2スイス戦後のサッカー日本代表、練習予定を変更してオフを満喫
299 :風吹けば名無し[]:2018/06/09(土) 10:47:12.87 ID:iih1Gmbrd
それだけハリルに問題があるってことだろ
兎にも角にも、(ハリルだったら上位に行けたかは別として)西野監督がGLで敗退したらその時点で猛烈な批判を浴びるのは間違いない。最終的に結果がどうなるかは、3ヶ月後に判明する。
サッカーについて全くの素人なんで、変なこと聞いてたら申し訳ないけど、
ハリルホジッチ解任でサッカークラスタが発狂している理由を読んで「アホか」と思ったのでここに書く。
ちなみに海外厨ってのは、サッカーに関するあらゆることで『海外(≒欧州)は何でも正しい。日本はダメ』を過剰に言いたがる人であり、海外サッカー見ている人の全てが海外厨ではない。
・1つの生き物のようにというのを簡単に説明する。フォワードは攻撃の選手で、ディフェンスは守備の選手という認識があるが、これは古き時代の認識。
・現代では、ディフェンスはフォワードから始まるし、フォワードが最前線で守ってくれないと、しわ寄せが守備の最終ラインに来る。
・ボールに行くのか、行かないで下がるのか。縦パスのコースを切るのか、敢えて縦に出させて味方で囲むのか、などなど。
・では、ディフェンスは守っていればいいのかというと、そういうことでもなくて、今は攻撃の組み立てはセンターバックやサイドバック、場合によってはゴールキーパーから始めることが多い。
・攻撃の選手が攻撃を始めるのではなく、攻撃の選手は詰め将棋でいう最後の一手。
・攻撃の選手が守備をして、守備の選手が攻撃の組み立てをして、真ん中の選手はバランスを取ったり、守備を重視したり、攻撃のコンビネーションに参加したり、あるいは意表を突いて攻撃の最後の一手になったりする。
ここまではある程度同意する。が、そこから先はあまりにもサッカーの本質を無視した議論。
・現代のサッカー監督は、緻密で複雑な詰め将棋を解ける人。感覚的に処理する野球の元巨人監督の長嶋茂雄みたいな人は少なくなっていて、野村ID野球的になっている。
・もともとサッカーは偶然に左右される神頼みなスポーツであったのだが、現代では偶然に起こるすべての事象を理論的に支配しようとする試みで満ちている。神への挑戦であり、神への挑戦者同士の対決なのだ。
・だから、勝敗が付いたときは偶然ではなく、何らかの理由がある。選手が頑張ったからというのもあるにせよ、選手が活躍できるように監督が何らかの細工を行っていると考えるのが普通で、そのへんの謎を読み解いて楽しむがサッカークラスタの流儀でもある。
へぇ、2015-16,2016-17にチャンピオンズリーグを連覇したジダン監督 (註1)や、2015-16シーズンにプレミアリーグで奇跡のジャイアントキリングを起こしてレスターを優勝させたラニエリ監督は『緻密で複雑な詰め将棋を解ける人』なんですか~(棒)
サッカーはボールを足(+時々頭&胸)で扱う関係上、不確定要素が非常に多く、結局のところ良い選手というのは『戦術理解が高い』だけではなく、『イレギュラーな事態にも強い』選手である。
加えてサッカーは他競技と比べて、点の入ることが著しく少ない競技だ。
だから試合レベルでは、『敗因は、たまたまこちらのシュートが全部止められた上で、たまたま相手の1本だけのシュートが決まったことです』としか言いようのないことも多い。
もちろん、これも長丁場のリーグ戦ならばある程度は収束する。だが、トーナメントや、W杯の3試合しかないグループリーグではそのような確率の偶然と向き合わずにはいられない。まったく、たまたまネスタとマルディーニとジダがミスして逆転されなければ、03-04シーズンは普通にミランがCL優勝していたはずで、そうすればモウリーニョにでかい顔させずに済んだんだよ(究極のタラレバ)。
その辺の『偶然といかに付き合うか』がサッカーの戦術ではあるが、試合を見てもインタビューを聞いても、名監督と言われる人たちが全員『確率を支配しようとするような、神への挑戦』をしているとは思えない。『神の気まぐれと上手く付き合おう』派も多いように感じる。
2.ザッケローニとハリルについて
・もちろん監督の良し悪しというものはあるが、日本代表の場合チェスがうまいという理由でザッケローニ監督を呼んできている。
・一方で、ザッケローニ監督は、強力な戦術の骨組みを持つ強力なチームを作ることには長けていたが、相手の出方に応じて、こちらのやり方を修正することが得意な監督ではないことが、ブラジルでの敗戦からわかった。
・なので、ロシアワールドカップに向けて、最先端の戦術に通じている上、相手の出方に応じて作戦を変えられる監督を探してこようということになった。
ここはある程度正しいが、次の部分で少なくとも書き手がザッケローニすらまともに見ることが出来ていなかったことも分かる。
・そんな中でブラジルワールドカップでは、選手の一部が「自分たちらしいサッカー」(用語が違うかも)を言い出して言うことをなかなか聞かなくなったと言われている。
・仮に選手の意見が正しかったとしても、監督のプランは狂うので、次善策を持って対応するしかなくなる
・もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術を再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタにはある。
・なぜならブラジルワールドカップでは、日本がどういう戦術を使うか、どんな選手を使ってくるかが相手にチームにバレていて、丸裸の状態で惨敗したからだ。
『もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術を再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタには』ありません。遠藤と前田遼一の調子が良ければ、という思いならばある。
ザックジャパンは非常に左右非対称なチームで、左には長友、遠藤、香川と比較的テクニックのある選手がいて、そちらのサイドで崩して、当たりの強さのある前田遼一と本田、あるいはダイアゴナルに走り込んでくる岡崎が決めるという戦術を取っていた。
これが遠藤が(オーバーワークで?)調子を落とし、香川がマンUで試合に出られなくて試合勘を失い、前田遼一が(体調の問題なのか)Jリーグでゴールを決められなくなったため、本番ではコートジボワール戦で上手く行かず、本田をトップで使ったり岡崎を左に回したりせざるを得なかった。そしてそれが上手く行かなかったというのが直接的な敗因だ。
もちろん、相手も日本代表の基本システムには対策をしていたし、逆にザックもそれを分かっていて何度も何度も得意の3-4-3を親善試合で試してはいた(が、3-4-3は最後まで上手く行っていなかった)。
・ハリルホジッチ監督は、当然のことながら、相手のスカウティングを警戒して手の内を隠していた。試合に勝って渋い表情をしたり、負けたときに敢えてにやりとしたり、あるいは絶望的な顔をしたりするのも、作戦の1つではないかと予想していた。
・ワールドカップの本番になれば、あの時のあの顔にはどういう意味があったのかとか、あの試合では実はこれをテストしていたんだとか、ハリルホジッチの仕込んでいた作戦がようやく明らかになると思っていた。
・稀代の策士がロシアでどう戦うのか。もし全然通用しなかったということになれば、それを踏まえて新しい一歩を踏んでいけばいい。逆に、うまくいった部分があるならば、そこを日本の長所として伸ばしていけばいい。
・サッカークラスタで、ハリルホジッチのやりたいことがすべてわかっていた人など誰もいない。一般人にわかるようなものであれば相手にも当然バレる。メディアの人間にもわからない。
・すべてはワールドカップの本戦での戦いぶりを見た上でないと判断できなかった。だって、3年も準備させてきたわけだし、我々サッカークラスタは3年もハリルホジッチのサッカーを見てきたわけだ。
この辺はある程度は同意する。確かに、少なくともザッケローニよりは、あるいはジーコよりは相手に合わせるサッカーが上手い監督ではある。
・そして、ハリルホジッチが解任される可能性はほとんどなくなっていた。なぜなら、宿敵オーストラリアを完封するという離れ業を見せ、ワールドカップへの出場を決めていたからだ。
・ワールドカップへの出場を決めるというのは、決して当たり前のことではなく、大きな功績の1つだ。予選を勝ち抜いているのに解任されるとしたら、過去の犯罪がばれるなどの大きなスキャンダルでもない限りはあり得ない。
だが、この部分は同意できない。少なくとも今のアジアは4.5枠あり、日本韓国オーストラリアあたりは出場を決めて当然レベル(サウジアラビアもかつてはそういう国だったんだけど、2010,2014と連続で逃した。2018は予選突破した)。しかも韓国にしても調子は落ち気味だし、オーストラリアは何を思ったかこれまで得意としてきたパワープレー中心のサッカーではなく真逆のパスサッカーを導入しようとしてあまり上手く行っていない。
ハリルがオーストラリアを完封したのも半分はオーストラリア側の自滅でしかない。
・そして、ハリルホジッチは、相手に勝つ確率を少しでも高めるためには、選手の人気にはこだわらず、対戦相手との戦いが有利になるような選手を選出しようとしたはずだ。
・ハリルホジッチ監督が選手をえらび、ハリルホジッチ監督のプランで、ハリルホジッチ監督の作戦でワールドカップを戦うのが当たり前だ。
・しかし、もっと忖度してくれという。人気がある選手が出場していないと困るという大人の事情があったりする。
・サッカークラスタも大人なので、大人の事情があることはわかっている。しかし、ワールドカップという大舞台では忖度していては勝てない。
・ワールドカップで勝利する確率を1%でも2%でも高めるためには、監督の意志を尊重し、代表を外れた選手には納得してもらうように話をし、目当てにしていたスポンサーには、「勝利すれば新しい英雄が生まれます、その選手を待って下さい」と説得すればいい。
・そういうコミュニケーションこそが、サッカー協会の最大のミッションであった。
・しかし、サッカー協会は、コミュニケーションがうまくとれないことを理由にハリルホジッチ監督を解任した。
スポンサー陰謀論や、一部選手の反旗のせいにしたいようだが本当にその見方は正しいのか。
ハリルジャパンが続いていたら『外れるのはホンダ。ホンダケイスケ』になったかは、最終的にはハリル本人に聞くしかないが、(一部のアンチが言うほど)明確でもない。結局はW杯予選でも最後まで使っているし(註3)、最近はメキシコで試合に出て調子を取り戻している。
香川に関しても今回の遠征では吉田、酒井宏などと共に名指しで『怪我明けだし、まずはクラブで試合に出てコンディションを戻してくれ』と言っているから『本戦で試合に出られたか』は別として『本戦に呼ばれない』ことは恐らくない。
それ以外で、本当にハリルが外している選手というのは誰だ。岡崎か。だが、そもそも岡崎本人や彼を起用したがるスポンサーにそんな発言力があるのか。だいたい、岡崎を名指しで使ってほしいと思うスポンサーがいるほど岡崎は人気選手か。
それに、起用されていない選手が不満を持つのはある意味仕方ない。それでキャバクラで騒ぐのはダメだけど(註4)。だが、サッカー協会の聞き取り調査で長谷部なども不満を言っていたそうだし、大迫や昌子も試合後コメントで不満を顕にしていた。それはもはや、ハリルが選手を掌握できていない証であり、部下を管理できない上司が無能扱いされるのはどの世界でも同じ事だ。
結局のところ、『相手に合わせたサッカー』をするにせよ、『相手に合わせたら逆算してこうなるケースとこうなるケースが考えられるから~』程度の予測は立てて準備をするはずであり、ハリルジャパンはその準備すら上手く行っているようには見えなかった。だから解任された。それだけに過ぎない。
もちろん、ハリルは『相手に合わせたサッカー』をする人だからという言い訳はあるのだが、それにしても直近の試合、特にウクライナ&マリ戦は酷すぎた。
兎にも角にも、(ハリルだったら上位に行けたかは別として)西野監督がGLで敗退したらその時点で猛烈な批判を浴びるのは間違いない。最終的に結果がどうなるかは、3ヶ月後に判明する。
(註1:ジダンに戦術が無いというつもりはないが、ジダンの戦術は最終的に『1対1ならば勝てる』という極めてレアル・マドリッドらしい前提に立っており、選手が調子を落とした今シーズンはそれに代わる戦術をとうとう用意できずにいる。)
(註2:イタリアの名将だが、基本的に守備的な戦術を取る監督であるためにしばしば攻撃の選手と対立を起こし、ミランでもユヴェントスでもレアル・マドリッドでも選手や会長と対立して辞任するはめになった)
(註3:トルシエが親善試合などで小野伸二&中村俊輔、市川大祐&波戸康広を試合に出して何度も天秤にかけ、最終的に中村&波戸は代表そのものから落選したという事例もあるので試合に出ている=本大会に呼ばれるとは限らないが)