はてなキーワード: 徹夜とは
今まで増田でこの様な経験をしたことがないので……そして夜分に失礼します。案の定です。
そうすると、一旦定常状態に戻るなり解放された結果、より戻しが来る印象を受けます。
徹夜は心臓は痛くなりませんが、頭痛だったり視界が半分くらい暗転したりは来ますね。
徹夜は使う度にHP上限を削ると聞きますが、それを痛感してますね。徹夜良くない。
発表に関しては喋る方はまあいいんです。
スライド継ぎ接ぎして発表練習して軌道修正すれば、修論に書いたままで十分。
ただし質疑応答はその限りではないのですね。
副査の先生から「ここ論文引いて調べて」「ここ根拠データ必要じゃない?」と言外に修論で問い正すと宣言されている部分がありまして。
この部分に関しては出さねばなりません。
ぶっちゃけそれ以外の先端部分の開拓とかは全部投げ出したいので割と投げます。投げました。
データの精製取り直しのための実験はともかく、そこまでやってたらもちません。
書いてて気が重くなってきました。まあ適当にやって適当に休みます。
まあ弱々な人間なので、死ぬことはないと思います。じゃなかったら多分無理になる前に死んでるか、無理にならずに死んでると思うので。
いのちだいじに、休みながらゆっくり再起動していくこととします。
最後に、匿名の吐き出した日記に対して的確なアドバイスとカウンセリングをして下さり本当にありがとうございました。
吐き出すだけ出そうと思っていたから、まさかここまで親身になってくださる人がいるとは思いませんでした。
こうやって話すことで救われた部分もありますし。まだまだ増田も捨てたものではない。
返信読みました。
ずっと同じレベルのハードワークを続けていて、急にだめになる例を自分以外に1人知っています。
あなたのが過労かどうかはまあ知らないんですが、おれもだめになった時「こんなん、もっと忙しい月もあったのに」という感想を持ちました。
おれは今から思えば過労でした。いろいろがんばってて、お正月休み明けたらなんかもうすべて無理になっていました。
おれのまわりのハードワーカーでは、25歳くらいから衰え始めたと述懐するセンパイは多いようです。
何にせよ一般的に徹夜は不健康の極みです。徹夜明けは心臓おかしくなりませんか。
こいつは失礼。
でも発表内容が修論の印刷物よりもグレードアップしてないと即退学っていうわけじゃないんでしょう?
すでに提出したような内容を15分間とか喋って、その後立ってれば卒業可能なのではないですか。
健康な人間の場合、窮地に追い込まれてもなんとか生きる道を模索するのが一般的です。
もうすべて無理になってから、おれは治ってません。
元気が一番。
徹夜は一度でもすべきではないです。普通の生活をしていたら徹夜なんかしないです。人間はそんな何徹もできるようにはできてません。
私見ですが過労は苦痛を和らげる働きがありますから感覚的にイケるはずと思っても肉体にかかる負荷は相当なもの。おれにはわかる。
インフルエンザAになったっつって5日間くらい休んで、次にインフルエンザBにもかかったっつって6日間くらい休んで、次にCで7日間休んで、衰弱していますので実家に帰りますって言っとけば3月まで逃げきれるのだ。それで卒業が取り消しになるだろうか?ならないんだよなあ。合理的に判断したまえ。
重要なことですが、メンタルに問題が生じても大学のカウンセリングは使うべきではありません。あれは敵です。街のカウンセラーを訪ねましょう。
いや実際に聞こえるのはハミングどころじゃないんだが。
今私は学位を取るために必死に追加実験と執筆を重ねていて恒常的に多忙である。
畢竟徹夜も続くわけだが、そのせいか最近幻聴が聞こえるようになった。
先日も誰もいない中研究室で作業していると、ふと声が聞こえてくる。
最初はノイズ程度だったのだが、はっきりしてくるにつれて内容が分かるようになった。
混声四部合唱だ。右耳は女性パート、左耳からは男性パート(時々女性も混じる)。
曲目は皆目見当がつかないが、パートごとの追っかけもあるし、ハーモニーもしっかりしている。
このまま譜に起こせば新しく合唱曲として売れるのではないか、と思う程度にはしっかりした構築だった。
幸いというかこの日は二、三時間ほどで幻聴のコンサートは終演となったわけだが。
そこからまた徹夜続きになると度々聴こえてくる。徹夜の数を重ねるほど、声も曲調も深みを増していく。
体の酷使が原因なので、出来ればこの幻聴から早めに脱却したいのだけれど。
ああ、今日もまた。
citiesは面白そうだな。
別のレスでも書いたがシムシティはすごい初期のやつやって面白かった。
ちなみになんか昔買った気がして調べたらMacの中にSimcity4 Delux Editionてやつが入ってた。ルール複雑そうであとでじっくりやろうと思って放置してたw
ダビスタを1995年くらいにスーファミでやって友達の家で迷惑顧みず徹夜した記憶があるので、ウイニングポストもはまれるかな?マイライフ永久ループか。いいな。
クラロワ1日2回っていうのは、伝わるかわかんないんだけど、フォース(?)みたいなのが貯まらないとバトル(?)できなかったような記憶があって、課金するとまあすぐ次のバトル(?)できるんだけど、うーんしかし記憶が定かではないので、これではまったく説明になってない可能性もある。
リボルバーズエイトはなんとなく学習ハードル高そうってのと今どきのゲームっぽすぎて課金されちゃいそう!と思ってしまった(実際されるかどうかはわからないけど)。名前上げてくれた3つの中ではいちばんそそられなかった。すまん。
多分ほぼ同い年です。高校入学時はみんなメアド交換したけど卒業時はだれもメールなんか使ってなかった。
以下そんなこと分かってるよってなるだろう文が続きます。徹夜明けなのでぐちゃぐちゃ。
文章の中で共感できないと挙げられているもの全てに共感できる人がいるならまあそれはネット上では生きるの楽しそうだが、そんな人はほとんどいないと思うし、いたとしても会社員としては生きづらいと思う。
10人中1人しか共感しない「マイナー」な話をリアルで10人に話しても1人しか共感してくれないが、ネットだとちょっと頑張れば1000人に見せられるし100人共感者を得られる。だいたいの人は共感できないが反応する気にもなれないことはスルーするので、見渡すとそのトピックについて語ってるのは共感者だけになる。これが「騒がれ」ている状態だと思う。Twitterやってるか分からないけどフォロワー1000超えの人だって大多数のツイートのいいねは2桁いかない。みんなスルーしているのだ。
共感できなくて反感は呼ぶ投稿は話が別で、これはスルーできない人が増えて「炎上」する。つまり、ネット上では炎上しない限り多数派か少数派かは騒ぎにそこまで影響しない。
で、大多数の人間は、1人しか共感してくれない話は話す気になれないが、100人共感してくれれば話す気になるものだと思う。そしてSNSなら頑張れば閲覧者1000人集められる。この点で、「共感されにくくてなかなか言えなかった愚痴」は、「マイナーすぎて周りに語れる人がいなかった趣味」と並んでSNS向きである。要するに少数派でも共感者の頭数を集められるので、語りやすくなるのである。たとえ社会全体でみれば依然として少数派だとしても。
昔は好きなもの(嫌いなもの)が似たり寄ったりだったというのは本当だろうか。これは実際に生きていないのでまあ分からないのだが、似たり寄ったりでなかったから今のSNSはこうなっているのではないかと私は思う。本当に似たり寄ったりだったなら、「自分たちは主流と違っている(から良い、ので生きづらい)」という言説がいくつも日常的に騒がれたりしない。実在はしていたが誰も語る気になれなかった少数派意見が、SNSによって見える化されていただけである。そして、少数派意見を述べる人は他のトピックでは多数派に属している可能性がある。その逆もしかりである。分布に偏りはあるだろうけど、すべてにおいて多数派意見だったりすべてにおいて少数派意見だったりする人はおそらくほとんどいない。
つまり、多数派とか少数派とかにこだわってたら疲れるだけだと思う。騒ぎになるかどうかに必要なのは、共感者/閲覧者の比のうち、分子の方だけだからだ。
そして、多数派陣営に属するか少数派陣営に属するかはトピックごとに変わってしまうからだ。トピックを限定せずに「マジョリティー」「マイノリティー」と言っても、そこに実態はない。あるいは定義がぶれる。それを気にしても、社会変革でも目指してない限りネット上では益がない。
だから、好きにしていいのだと思う。
ここからは自己投影なので最悪なのだが、あなたは、自分の好きなものに対するマイナス発言を見ることでダメージを受けているのではないですか。私がそうです。というか私はもっと極端で、たとえ自分の嫌いなものに対するマイナス発言だろうと目に入れば精神的にダメージを受ける。ネットのいいところは、思った以上に住み分けがなされていて、嫌なことを目にする確率を下げる手段がリアルよりずっと多く備わっていることだと私は思う。つまり、比較的簡単に「界隈」を選べるということである。私は残念ながらリアルではマイナス発言を聞かずにすむ界隈(どうも実在はするっぽい)に属すのに失敗したのでリアルでは勝手に苦しんでいるが、ネットではそこまでマイナス発言のない界隈に属せたので、あとは「嫌い」をミュートワードにしたり、騒がれやすいアカウントをブロックしまくったりしてわりと快適な環境を構築している。趣味、日常生活、恋愛?などトピックごとにアカウント分けると更に気楽。それと、どのSNSやネットサービスを利用するかでも、意外なほど住み分けがされている。もしあなたがはてなで苦しくても、togetterや5chやヤフコメでなら苦しくないかもしれない。
自分が何に苦しんでいるか、苦しみを減らすには逃げるのか立ち向かうのかそれ以外か整理して、それに沿った適切な界隈に身を置けば、なんとかなると思います。あとミュートとかブロックとか使う。社会は多様だけど、共感者がいないと疲れちゃう人が多いから、意見ごとに住み分けがされていると思われ、これはつまり適した界隈に所属すれば嫌なものを目にする機会は激減するということです。だから多様性多様性と言われてる一方で分断分断と言われる。全体を見れば多様な色がある世界でも、青だけ集まりがちな界隈に行けば視界を真っ青にすることができます。このようにして気楽な思いをしつつ、多様な色が存在しているということを忘れず、人を人として気遣っていれば、そう他人に迷惑をかけることもないと思うし、個人が社会に対してすべきことなんて、その程度だろうと私は思っています。
嫌な感じ。モヤモヤした感じ。
薄暗い、霧の中をずっと歩いている感じの時。
何をしても全然気分が浮上しない。
そういうことがたまにある。鬱ではない。死にたいとは思わないから。
単に、ナマケモノなんだろう。
自分に無償で尽くしてくれるような奴隷を心の奥底では望んでいるのだろう。
正直に言えば、面倒だと思うことは一切したくないんだろう。
この怠け日は1ヶ月以上続くことがある。
仕事のストレスチェックで引っかかって、「引っかかったので任意ですがお医者さんと面談できます」というメールも来た。
鬱じゃない。ストレスだって特に無いはずだ。だって死にたくないから。
「仕事でストレスないですか?」と聞かれたら、「もちろん無い」と答えるだろう。
だって、仕事とは辛いし面倒だし我慢しないといけないものだから。徹夜仕事したりしている友人や、他人と比べたらずっと楽だと思う。
怠けたいだけなんだ。ぐーたらしていたいだけなんだ。無気力なだけなんだ。だるいんだ。
1、2ヶ月くらい過ぎたあと
映画見て泣き、漫画を読んで泣き、運動をしたところ何故か急にスイッチが入ったように元気になってきた。
お風呂を換気扇なしで締め切ったような息苦しい場所からの脱出みたいな感じだった。
怠けたい気持ちも特に変わっていないけれど、モヤモヤがスッと晴れたんだ。
ネガティブに沈みきることが無くなったというか、考え方が少し明るくなったんだ。
それだと日本政府が強硬に開設を目指すのもわかる気がしてきて。
安倍政権が戦後レジームからの脱却を唱えて、目指すのは日米同盟を前提とした独立した主権国家。必要であれば軍事力も行使する。
日米安保をある程度解消して、米軍が日本から減っても東北アジアの安全保障を日本が担う。それを実現する前提として日米が同意している。
アメリカは世界の警察官を辞めるにあたって、世界のパワーバランスの再編成を考えている。
アメリカが日本の対露融和外交を阻害しないのは、中国と朝鮮半島に対しての防波堤として置くため。ロシアに対してまでそれを担わせるのは酷なので和平を結ばせる。
ロシアに対しては中東などで譲歩した。中国に対しては台湾以南の東南アジアを当面諦めさせるために、朝鮮半島の宗主権を譲渡する。
統一朝鮮が対米強硬に出ても、日本が勝手に戦ってくれるし。だから今回のレーダー照射騒動も静観してる。
ロシアに対する牽制としてはEUが機能するし、中国に対してはインドも機能する。ロシアと中国とは結局ハリネズミ同士みたいな関係だろうし。
健康番組10年以上作ってきた俺が、健康になる方法教えてやんよ。
意識しなきゃいけないのはこの3つだ。
1,過度なストレスを避ける
2,ちゃんと寝る
3,ヨーグルト食べる
とにかくストレスが一番ダメ。学校やら仕事やら、長く時間をかけているものが苦痛だと感じているなら、何とかして環境変えないと、まじでヤバい。ガンとか心疾患とかはだいたい過度なストレスを長期間感じていることが原因だから。
あと、炭水化物をとらないとか、酒をやめるとか、タバコをやめるとか、そういうのは体にはいいのだけれども、ストレスを感じてまでやることじゃない。タバコを吸うデメリットよりも、ストレスを感じるデメリットの方がはるかにでかい。
睡眠を軽視してるやつ多過ぎ。ちゃんと寝れてない期間が長いと、これまたでっかい病気になる。まず睡眠しやすい環境を整えて、夜から朝までねる。これをある程度の長い期間続けるだけで体調は整う。最適な睡眠時間は人それぞれ違うけど、とにかく毎日しっかり寝ろ。でも仕事でたまに(年に数回なら)徹夜したりして充実感を感じるのはオッケー。ただそれが週に一回とかだと確実に体が蝕まれてる。
ヨーグルト毎日たくさん食え。乳酸菌は、腸への影響だけじゃなく、脳にも筋肉にも全身にいい影響がある。ヨーグルトはどんな種類でもいいから、毎日変わってもいいから、とにかく気づいたら乳酸菌を取り続けろ。これを死ぬまで続けろ。
最後に、とにかくストレスが一番だめなのは間違いない。今ブラック企業で働いてるやつとか、いじめられてる学生とか、なんとかしてその状況を脱して、過度なストレスから逃れないと、すぐに体がおかしくなるから気をつけろ。今は耐える時期とか言ってる場合じゃないぞ。
女のクソ長文だと言われるタイプの文章なので、読むならそのつもりで。
仲良くしている同じオタクで腐女子の友人がいる。彼女は絵師、私は字書き(端くれだけど)。数年前、あるジャンルを通じて知り合った。
彼女がそのジャンルで出した本をイベントに買いに行った帰り、勇気を出してツイッターをフォローしたら、気づいた彼女がリフォローしてリプをくれたのがきっかけで交流が始まった。私が当時ピクシブに置いていた小説を彼女もブクマしてくれていたのだ。
相互フォローになって数ヶ月後、同じイベントに出る機会があって、その前乗りで初めてオフで顔を合わせた。以来、年3~5回くらいのペースで遊んでいる。
同じカプを推してるのに、せっかく会っても何故か違う話ばかりしてしまうのが不思議で、でもカプに限らず色んな話や体験を共有できる彼女とのそんな時間が私は大好きだ。
最早オタク友達というより普通に友達という感じなのだが、実は少し前から、私は彼女のことを好きなんじゃないかと思っている。
オフで会ったのが5回か6回を数えるくらいになった頃から、会っていない時でも、ふと彼女のことを考えることが多くなった。
最近タイムラインで見かけないけど元気にしてるかなーとか、次会った時にはこんな話をしたいなとか。
遊ぶ時も、他の友達の時はもっと仲間がいたら楽しいと思うのに、彼女の時はできればふたりだけの方がいいなーなんて思ったりする。
あと、そういう夢を見た。我ながらあまりにベタで起きた時にびっくりした。
彼女への気持ちに気づいて、私がそれに焦っていないのには、元々の私のセクシャリティのことがある。
彼女を含め誰にも言ったことはないが、私は恐らくバイだ(異性も好きになったことがあるからビアンではない)。
以前にも同性の人が好きだったことがあって、何なら腐女子になったのも、その悩みを解く糸口を探していた時に、百合小説のサイトに行きついたことがきっかけだったりする。百合だけでは飽き足らずにBLに手を出して腐女子になった。
いつの間に好きになっていたのか、時々思い返してみたりするけどよくわからない。そのくらい、気づいたら好きだったなと思う。
自分が小説を書く時にはやれきっかけだの何だの偉そうに書いてるくせに情けない体たらくだ。
彼女のどういうところが好きなのかもよくわからない。というか現状知る限りで嫌いなところなんてない。
もうちょっと健康に気をつけて欲しいとか、特にイベント前に徹夜で原稿するのは身体を壊しそうだからやめて欲しいとか、欠点や弱点はいくつか挙げられるけど、嫌いにはなったりしない。
お日様に当たると心がほこほこするとか。お月様を見て綺麗だなと思うとか。そんな割と当たり前な感じで、彼女のことが好きだ。
タイムラインで彼女が何気ない日常の呟きを零してるのを見ると、そうして彼女が今日を生きているだけでその日がいい一日なような気がする。
正直、一度ならず二度や三度くらいは、そのことを彼女に言ってしまいたいと思ったことがある。
別に付き合いたいとか思わない、ただ知って欲しい。伝えたい。貴方といる時間が私は一番幸せだと思ってるよ、会えない時でも貴方も頑張ってるんだと思うとそれだけで私も頑張ろうと思えるんだよありがとう、ということを。
でも、多分ずっと、私はそれを言わないままでいると思う。
言ってもきっと、彼女は偏見をもって私を拒絶したりはしないだろうという予感はある。彼女が腐女子だからというのは、BLは所詮ファンタジーなので関係ないとして、その上で、実際のLGBTに関する話題に対して、彼女が肯定的な意見を述べているのを目にしたことがあるからだ。性別に関係なく、誰かが誰かを特別に大事に思う気持ちはそれだけで尊い、と。
ただ、だからといってそれと彼女が私をどう思うかは全くの別問題だ。
それに、仮に彼女が私の気持ちを受け入れてくれたとしても、それで彼女に幸せでいてもらえる確証がない。
私と彼女がそういう仲になったとして、家族や友人はどう思うだろう。多分白い目を向けられる。最悪失う。私は彼女から、彼女の大事な家族や友人を取り上げてまで、自分の想いを突き通そうとは思わない。
だから私は、何があっても絶対に彼女にこのことを打ち明けないと決めている。墓まで持ってく。
って、決めてるんならそれでいいじゃんって話なのだが、それですんなり口を噤めるようならそもそもそこまでの想いじゃない。
気持ち悪いと自分でも思うけど、彼女を新幹線の駅まで見送った帰り、その日めいっぱい我慢した気持ちのやり場がなくて、電車の中でぼろぼろ泣いたこともある(他に乗客がほとんどいなくてよかった)。
彼女も彼女で悪い。そういう人だから、時々言うのだ。本当に気安く「大好き!」「結婚しよ!」と。
女オタクにはよくあるノリだと思う(よくあるよね?)。私以外の友達にも言っているのも知っている。
冗談なら言わないで欲しいだなんて言わない、冗談でも言われないよりは言われる方がそりゃうれしいに決まってる、言って欲しい。
ただ、そこに彼女と私との間にある越えられない温度差を感じた時、やっぱりちょっと、切ないなと思うのだ。
私はその言葉を真に受けないために必死なのに、すっごく簡単に、言うんだなぁ。そりゃ言うか。普通、仲良くしてる女友達が自分のこと好きだとは思わないもんな。
彼女は私のことを結婚してもいいくらいの友達だと思ってくれている。その気持ちと全然違う想いを隠して、私は彼女に会っている訳だ。ある意味裏切りだよなぁ、と。
そう思う度に、また決意を固めることにしている。やっぱり墓まで持って行こうと。嘘も死ぬまでつき通せば本当になるだろうから。
何かの拍子に彼女にいらないことを言ってしまいそうな自分が怖い。匿名で吐き出して誰かに笑ったり貶してもらったりすれば少しは抑えが効くかと思って、だからここに来た。
おかげで少し落ち着いたかな。
こんな私的で一方的な話を読まされた方はたまったもんじゃないと思うし、正直「で?」って思ってる人ばっかりだと思う。
だから、まぁ、何かの糧にしてもらうんなら、
友達に気安く好き~とか言っちゃったりする腐女子の皆さん、こういう理由で腐女子やってる人間も中にはいるから、あんま気安く好きとか言わない方がいいかもよとか。
あと、もし、もし万が一、この彼女って自分のことかも知れないと思ったあなた。
お願いなので、何も見なかったことにして、次会った時も、気づいてないふりをしてください。
私は貴方との今の関係を変えようなんて少しも思ってないです。たまにしんどくなったりはするけど、貴方と友達でいられなくなるより何億倍もずっといい。
無理そうなら、私から遊びに誘うことはもうほぼないので、フェードアウトしてください。
あと、ありがとうございます。いつも。全部。直接は一生かかっても言えることはないので、ここで。
めっちゃ長くなったな~。
こうやって現実を書き出してみると、やっぱBLや百合の世界の彼や彼女はすごいな~と思う。
すごいよね。告白しようとか天地が180度ひっくり返ったって思う気がしないもん。小説は事実より奇なりだね。
これが本当の話か、それともこれも小説かは、読んだ人次第ってことで。
真実は私のみぞ知る。
https://anond.hatelabo.jp/20190117033500
※本文ここから↓
https://anond.hatelabo.jp/20190113133500
元増田へのブコメでも指摘されていたが、ひとくちに「フリーランス」といっても業種、業態、経験、実力、性格などによってその態様は異なる。
そこでひとつのケースとして俺がWeb制作業界でフリーランスとして約13年間やってきた経験と、そこから得られた知見などを書いてみたい。Webデザイナー、Web系プログラマーには参考になるのではないかと思う。
こうして書き出してみると典型的現代っ子だなと思うが、32歳で独立開業して13年目の45歳の紳士である。
現代っ子と書いたが人間の性(さが)なんてそうそう変わるものでもないので昔っからこういう人だってたくさんいたと思うんだよね。さぞ肩身が狭かっただろうと思う。俺としては今の時代に生きられる喜びを日々噛み締める次第である。
さて、ここからは元増田に書かれていた諸々について、俺の場合。
まず「得意分野に集中できる」かどうかについては、概ね集中できている。
元増田に「デザイナーのフリーランスだったとして、デザインをやっている時間は2割くらいだろう」と書かれていたが、実はこの働き方は俺にはピンとこなかった。2割?なんで?って感じ。デザイナーにもDTP、Web、プロダクト、服飾といろいろあってどのデザイナーを指してるのか定かではないのでアレだが、WebやDTPに限れば、こんなデザイナーがいたとしたらそもそも何かが根本的に間違っているのではないか。我々は日々現金の出し入れの発生するタイプのビジネスではなく、案件など多くても月に数件、出ていくお金もたかが知れている。経理も事務作業も大して時間がかかりようがない。法人決算(個人なら確定申告)が大変だという話なら、それはそれだけ取引があるということなので、売上の一部を割いて税理士さんにお任せしたらどうか。あるいは以前noteかなんかで話題になっていた「イラスト1枚1,000円」みたいな仕事を大量受注してるのだろうか。
問い合わせ対応も上記の通り、数件の案件の同時進行程度なら電話やメール対応で作業時間がとれない・・・といった状況にはほぼならない。案件次第でたまにある程度。
営業も要らない。俺は決してスーパークリエイターでもハイパーメディアクリエイターでもないが、きちんとした品質のデザインとHTMLを、きちんと期日通りに作業進捗できれば次の仕事は来る。今のWeb業界ならこれが最大の営業活動だ。ちなみに俺は前述の通りの性格なので、作業も遅延しがちである。ただクライアントが最も恐れるのは最終的な期日を守れないことであり、そこに至るマイルストーンなら担当者の裁量でどうにかなることも多い。なので遅れそうなときは早めに相談するようにはしている(「執筆した増田のブコメ&トラバ対応が火を吹いておりましてデザイン初稿提出遅れます」・・・等)。
余談だが、DTPなどは逆にスーパークリエイターレベルでないと昨今厳しいのではないか。つまりは市場環境次第なので、ここはしっかり世の中の流れを観察する必要はある。たとえば俺が今不安を感じているのは年齢と国籍だ。50歳、60歳のジャパニーズWebデザイナーが食っていける市場が10年後、20年後あるのだろうか。
答えはわからないので、できることはなんでもやらねばならない。すなわち、スキルを磨くことは大前提として、歳取ってもトレンドにキャッチアップすること、歳取っても清潔感ある身なりをキープすること、英語力を磨くこと、今のうちもっと貯金しておくこと(これが一番できてない。子ども3人が独立するまで無理だろう)、海外の仕事を受注すること(これはやるべきなのか?やれるのか?どうすればいいのか?模索中。やってる人いる?)、アフィやWebサービスで地道に小遣い稼ぎすること(本業にいっぱいいっぱいでなかなか手が回らず)、ストックフォトで地道に小遣い稼ぎすること(同左。ちなイラストオンリー)。
自宅作業にありがちなベッドの誘惑や生活音云々というのは性格による。俺は大丈夫だったので運が良かった。
ちなみにすぐベッドやソファにゴロンしてしまう奴。性格だと諦める前にひとつアドバイスだが、まず椅子を変えろ。
世の中には座ったまま何時間でも平気で仕事ができる「高級ワーキングチェア」というものがある。最低10万〜20万出して、バロン、コンテッサ、リープチェア、アーロンチェア、エンボディチェアなど定評のあるワーキングチェアを買う。パソコン作業なら前傾より後傾タイプが適している。上の中ではアーロン以外は後傾タイプだ。高い買い物なので時間かけてショールームなど周って試座するように。
高級ワーキングチェアを使わずに「すぐベッドにゴロンしたくなっちゃうんだよねー」なんてのは当たり前だ。ヨドバシやイケアや楽天で買うなよ。ダイニングチェアも駄目だ。イームズチェア♪なんてもってのほかだぞ。椅子が原因でないならコワーキングスペース使うしかないが、当然その分利益は減る(=生産性は落ちる)な。
会議に呼ばれて生産性が落ちるというのはよくわからん。そりゃまあ落ちるがそれは「会社員と比べて落ちる」のではなくて「会議がない状態と比べて落ちる」だろう。フリーランス云々関係ない。
満員電車に乗る必要がなく、移動コストもかからない、最近はビデオ会議も増えてきた。好きな時間に仕事ができて、好きな時間に筋トレできる。夕飯も家族と一緒に食べられる。子どもと会話できる。そういう生活が気にいってる。もちろん深夜だって休日だって働くことあるが「深夜や休日働くかどうかを選べる。働きたくないなら平日頑張る」そういう選択を自分の裁量でできるのは嬉しい。
自堕落なので生産性は常に低いかもしれない俺だが、会社員時代だって遅刻したり頻繁に休憩とったり隠れてコソコソはてぶや増田執筆したり、とにかくダラダラやってたので、フリーランスになって生産性が落ちたということはたぶんないな。
これは元増田に書いてあるとおりだな。
会社員にとっての上司や会社が、クライアントに変わっただけ。上司に振り回され疲弊するように、クライアントに振り回され疲弊することはある。ただ上司はよほどのことがないと選べないのに比べると、クライアントはある程度選べる。選べなかったとしてもそのクライアントの売上に占める比率が1/10なら、ストレスも1/10だ。ちなみに、比率次第ではこちらから切ってしまうこともできるといえばできるが、俺はやらない。ひとりの担当者と折り合いが悪くても、別の担当の人が見ててくれて密かにかばってくれたりこちらの対応を逆に評価してくれたり、そもそも担当が変わってやりやすくなったり・・・好転することもままあるからだ。この辺は割り切って我慢である。
ただ肝に銘じておきたいのは、受託である限り「誰にも雇われない生き方してる俺カッコイイ!」などという状況にはなりようがない。電通だって「クライアントの犬」に徹することでビジネスをしている。鬼十則!なんつってイキってみてもあれは所詮犬の遠吠えだぞ(まあ電通の場合、犬は犬でも負け犬ではないがな)。自分のビジネスで金を稼いでる奴、世の中にとって有益なプロダクト、サービスを提供している奴は規模の大小問わず尊敬する。
収入といいつつ、元増田では支出への言及がメインだったのでまずはそこから。
この段落は長くなるので結論から書く。Web系フリーランスの場合・・・
つまり売上700万なら、年収500万〜600万の会社員と同じレベルの収入とみなせる感じ。さらに消費税納税義務のあるフリーランス(前々年度の売上が1000万超)なら、支出に消費税納税分をプラスしよう(これが痛い!)。ここではエイヤで消費税50万で計算すると、売上1000万なら、すなわち年収750〜850万くらいの会社員と同等。売上1200万で、年収950〜1050万くらいの会社員と同等だ。これプラス原価(この業界の場合ほぼ外注費かな)がかかる場合は、それも支出に加えてくれ。
仮にフリーランスが法人成りすると(俺がそう)労使折半といいつつ実質的には「俺」の稼ぎから全額出ていくので単純に倍。簡単な計算だ。
法人成りしない場合は国民年金と国民健康保険になるが、後者は収入が同じならやはり単純に倍。これも簡単。
難しいのは法人成りしない場合の年金。国民年金保険料は月額1.6万だっけ?なのでよほど会社員時代の給与が低くない限り払う額自体は安くなるのだが、受給額も低くなる。なので普通は小規模企業共済や国民年金基金やイデコなどに追加投資する。どの程度追加投資するか(しないか)は各自の自由なので一概には言えないが、仮に会社員と同じだけの年金受給を得たいと思うなら、やはり支払う額は倍、イデコとか頑張るなら3倍。さらにさらに会社員には無料でついてくる退職金。フリーランスではそんなものないので単純に老後資金積立として貯金するわけだが、豊かな老後のためにここも頑張ると4倍は覚悟がいる。会社員で社会保険料年額45万の人が独立開業したなら、社保で90万〜135万(会社員と比較するとプラス45万〜90万)、プラスお好みで老後資金貯蓄でン十万てことだ(ちょっと誤解を受ける書き方かもしれない。当然ながら会社員時代の年収が独立後の社保料に影響するわけではない。あくまで会社員を続けた場合と同程度の老後資金を得たいとするならば・・・の話である)。
次に税金。これはフリーランスの場合ある程度コントロールできてしまう。Web系の場合必要経費があまりないので経費を膨らますのにも限界があるが(後述)、法人成りしてる俺(外注費はあまりなく粗利率が90%とか)の肌感覚的には売上700万くらいまでは法人税ゼロでいける(もちろん法人住民税7万、個人としての所得税、住民税はかかる)。なので会社員とほぼ変わらん。そっから先は法人利益の30%くらい引かれる感じだな。会社員の累進課税+住民税10%を足してもこの辺の所得帯(課税所得900万以下)だとだいたい30%になるのではないか。ひとつ言えることは、売上5000兆円でも税金ゼロ円のアマゾンさんにはかなわんということ。ほんといい加減にしてほしい。
あと税金で痛いのは消費税だ。売上1000万超えると次々年度は消費税を納税しなければならない。請求を次年度に立てるなどして1000万未満にできる感じならしたほうがいいよ。
次に経費。ことWebデザイナーに関する限り「独立開業してるからこそ発生する経費」ってあまりない。PCとネット環境は会社員だって自宅用に自腹で買うだろうし、自宅なら家賃も不要、水道光熱費も不要、事務用品費なんてご家庭レベルで十分、むしろこれらすべて会社員なら単純に出費でしかないが、事業者なら経費にできる。スマホも通信費も外食も書籍もアプリも英会話も車も駐車場もはてぶスターもぜんぶ経費だ。
会社員より余計にかかる出費といえば上にあげたワークチェア(しかし一度買えば10年以上使える)、ソフト・フォント・オンラインストレージなどのサブスクリプション(最高でもAdobeやモリサワの月約5000円)、自社サーバ費(月3000円以内)くらい。打ち合わせにしょっちゅう呼び出されて交通費が辛いレベルのクライアントがいるなら、見積もりにこっそり積んでおけば問題ない(しかしそんなクラ今日日ほとんどないのでは?)。もちろんPCもスペックは盛るし外部ディスプレイや周辺機器も多少はかかる、通信費は普通の家庭よりかかる、一日中いるので水道光熱費も余分にかかる、そういった諸々を考慮して、そうだな、会社員よりもプラス年50万も見ておけば十分ではないか(経費が年50万ではなく、会社員と比較して余計にかかる部分として年50万)。
そんなこんなで会社員時代と同等の実入りを得たいならば、社会保険料でプラス45万〜135万、経費でプラス50万、合計100万〜200万くらいの収入増が必要になる。そして売上1000万円超えたら、消費税納税分で何十万が別途出ていく(原価+経費次第)。
一番肝心の話。スーパークリエイターでない人間が独立して売上をあげるにはどうするのがよいかという話を少し。
まあ俺も大して稼いでないのででかいことは言えない。というか反省からの知見という意味合いもある。
gdgdだが、吐き出す。どうにも許す気になれん。
親父は昔からパワハラ気味&上から目線なところがあって、辟易していたんだが、マンションも買い与えてくれたし、5年くらいまえからは生前贈与だ、といって税金がかからない範囲で少しずつ金を振り込んでくれてる。
俺はSEをしていて、実家のパソコン3台を数年前に買い替えた時も、無線LANとか、プリンタとか、OSの認証とか、一通り半日かけて設定してやった。
今年の正月も元旦に顔をだして、相変わらずパワハラ気味な所とか、俺のほうがまだ年収は上だしなとか(子供相手に何言ってんだ、という話)、そういう親父に愛想笑いして帰ってきたのだが、3日の朝に電話があって、
親父が年賀状を作っているパソコンが動かないから直しにこい、と喚いていた。片道大体1時間位なんだが、正月休みの朝の9時に叩き起こされたので、午後から行ってやる、と言って、午前中は2度寝していた。
14時位に実家に行くと、早く直せ、宛先の印刷が出来ないだろ、と喚いていたので、ググって出てきた郵便局の年賀状作成フリーソフトを動いているPCに入れてやって、それで印刷しとけ、と黙らせてから動かなくなっていた
VAIOを見た。純正の診断ツールを走らせて、ハードディスクを修復して、何回やっても、「windowsが正しくシャットダウンされませんでした」という例のエラー回復画面から起動しない。セーフモードでも起動しない。
診断ツールの走りが遅かったのでここまで3時間。タバコを吸っていると、タバコ吸う暇あるならさっさと直せ、と親父が喚いてくる。ツール走らせてんだよ、ボケが。素人は黙ってろ、と思ったがそこまではその時は
言わなかった。
もうめんどくせーから、初期化するか、と決断して、親父にデータ全部消していいか、と聞いたら、過去何年分かの年賀状のデータと宛先のデータ、写真は救いだせ、と喚く。後出しだが、親父は昔、役人をしていて、
俺がガキの頃から12月と1月初めは年賀状作成バカになる。宛先をきっちり管理し、毎年律儀に数百枚出す。そんなに大事ならバックアップとっとけよ、と思ったが、VAIOの純正ツールにデータ救出みたいな項目があったので、
それを走らせてみた。救出するフォルダを選べ、と画面が出てきたので、年賀状作成ソフトのフォルダまるごとと、住所録の簡易データベースみたいなものがあるらしき場所と、ピクチャのフォルダを丸ごと指定して、
外付けのHDDにコピーを開始したら、「終了まで8時間」とか出た。まあ、古い外付けHDDだし、コピーしていくうちに画面の時間表示も減るだろう、と思って、お袋が用意してくれた晩飯を食った。
すると、先に飯を食い終わった親父が画面表示に気がついて、「8時間とはどういうことだ」「お前はここで徹夜すんのか」「いや、むしろ終わるまで帰るなよ」と喚き出した。丁寧に説明してやっても良かったんだが
さすがにキレてしまった。喧嘩口調に切り替え、5分位罵りあったのだが、「だったら、修理にだすわ」と親父がほざいたので、「ああ、そうかい」と言って、お袋に帰るね、と言って帰り支度を始めた。青ざめた顔を
して見ていたお袋もなんとなく頷いてくれたので、帰ろうとしたら、親父が「仕事を投げ出して帰るのか」とか色々ほざきだしたので、「修理屋さんが直して下さいますよ」と嫌味たっぷりに言ってその日は帰ってきた。
翌日。朝の9時半、10時に親父の携帯から着信があったが、また叩き起こされたので無視して寝た。ちなみにその日はそれ以降親父から着信はなかった。
その翌日。また朝の9時半、10時に親父の携帯から着信があったが、無視した。用事があったんで、起きてはいたんだが。その日もそれ以降親父から着信はなかった。
その翌日。また朝の9時半に親父から着信があったが無視した。友達と昼に待ち合わせだったので、そのまま出かけると、電車の中で親父から入ったショートメールを見た。
曰く、
「こちらから呼びつけておいてひどいことを言いました。反省しています。すいませんでした。」
「宛先印刷のソフトを入れて頂いてありがとうございました」(ほぼ原文)
その日の夜に「メッセージは見た。これ以上は罵る言葉しか出てこないので返信しない」とだけ返しておいたら、翌日に「わかりました。落ち着いたら連絡をください。」と返ってきた。
あれから1週間以上になるんだが、未だに親父を許す気になれん。親父もお袋も70歳までカウントダウンだし、寛容になってみるべきなんだろうか。
むしろ、死に目にあえなくてもいいかな、くらいにも考えてる。色々積もり積もったものがあるからね。
吐き出しですまん。
少し考えてみた
去年の今頃までは、遊びの予定が立ったら、たとえ締切日まで余裕があっても、レポートをそれまでに終わらせることができていた
確かに今はめんどくさいが、その日は気兼ねなく遊びたい
先の報酬を考えて行動することができていた
今は、締切日の前日になって終わってなくても、徹夜すらできない
終わってない いいや 出さんでも
そう思って、目先のめんどくさいに気を取られるばかり
どころか、一文字も書いてなかった
でもなんでかよくわからないが
書けなかった 書くことは決まっているのに
ずっと好きなことがあった
大学に入って、多少頻度は落ちたが
それでもテストやレポートから解放されて真っ先にやりたいと思うことはそれだった
でも、それはマイナスではなかったと思う
何かそれの他に、一生懸命打ち込むことがあったのはよかった
でも最近、好きなことのはずなのに、やってても全然楽しいと思えなくなってしまった
以前は確固としてあった理想形が全く見えなくなってしまっていることに気が付いた
周りの人々にも恵まれた
友人も、決して多くはないが、素晴らしい人々に巡り合えた
共通の趣味を持つ友人は、大学に入ってからほとんどできなかったが、特に苦ではなかった
もともと、趣味を他人と共有したり、趣味をコミュニケーションの道具にすることが好きではなかったからだ
一人で楽しみたいタイプだった
剥き出しの悪意に晒されたり、理不尽に踏みにじられたりしたこともない
誰しも人見知りな私のことを認めてくれた
もしかしたら、表面的な付き合いなのかもしれないが、
それでも、私は他人と接していて、他人によって、嫌な気持ちになったことがない
私の知り合いに、両親、友人知人、バイト先の人々、教師から病院の先生に至るまで、悪い人は一人もいなかった
みんな親切だった
自分で言うのもなんだが、私は世間から見れば非常に恵まれた位置にいると思う
思春期の少年らしく、容姿については相当悩んだが、今はさほど気にしていないつもりだ
自分にはまるでやりたいことがない
焦った
とりあえず並行してどちらの準備もしたが
色々調べたり、友人と話すうちにその焦りがどんどん自分の頭を食っていった
みんなやりたいことがある
もしくは明確でなくても、ちゃんと方向性を定めて、舵を切り始めている
少なくとも、『ある』フリをして、
やりたいことは何だろう
興味があることは?
関わりたいことは?
やりたくないことは?
好きなことは何だ?
将来何をしていたい?
何が欲しい?
でも、誰にも相談できなかった
なんだこいつ、まるで中身がないと思われるのが怖かったんだと思う
このころから、夜になってひとりで部屋にいると、涙が止まらなくなることが増えた
部屋にいると、どこまでも自分で、自分しかいなくて、自意識に押しつぶされそうになる
声をかけてくれる人はいなくて、気を紛らわしてくれるものもない
ネットを見ればキラキラして一生懸命な自分より若い子ばかりでつらい
結局誰にも相談せずに、まだ働きたくない、この気持ちだけで進学を決めた
勉強するうちにまた気持ちも定まってくるだろうという甘い気持ちがあった
けど、ちゃんと、興味ある分野が見つかった
夜になると涙が止まらないし
そしていま、やりたいと強く思うものがついになくなった
どうすればいいんだろう
誰かに話せばきっと呆れられる 早く人生をどうにかしなきゃ、そう思うけど、体が動かない
今日はついに、大好きな先生の授業を初めてさぼった 最終回なのに
悩みのないふりをして、ほとんど自分の中で消化してきたし実際できてた
それで問題なかった
だから、4月から今まで意味もなくほぼ毎日泣いてるけど、誰にも言ってない
恋人にも親にも友人にも言ってない
わかんない、こういうこと言うと、同情をひこうとか、健気アピールに見えてしまうのかもだけど、本当に、
ひとりじゃないときは、飄々として、何も考えていない人っぽくあろうとしてる
不真面目で、明るくて、てきとうで悩みのない人間を演じている、つもり
というかそういう人間だと自分でも思い込んで、それで悩みを消化していたんだろう
でも、そうやって問題の根本的な解決をせずに逃げてきた、その負債に今苦しめられてるんだろうな
確かに悲しかったけど、つい最近まで、この出来事が自分の今に影響してるとは思ってなかった
なんでかっていうと難しいけど、弟が亡くなってからも両親は今まで通りに接してくれていたし
学校も少し休んだけど、すぐ復帰した
それまで通りの日常はすぐに戻ってきたし、何より自分は幼かったから、あまりわかってなかったもんだと思ってたのかも
何より、それから十数年生きてきて、それによる自分の不具合は一度もなかったから
だけどよく考えたら、事故現場に私もいたし、そのあと友達の家で私だけ一時待機でご飯食べてたのも、
お母さんが「頑張ったんだけどね、」って迎えに来たのも、
棺を飛行機に乗せるために木板でまわりを固めてるのを見て可哀想って誰かが言ってたのも、
謎にガラス張りだった葬儀場の周りにいた野良犬も、幼稚園の同級生が来たお葬式も、
全部覚えてる 小学校低学年以前の記憶がほとんどないのに、そこだけ鮮明なのは、やっぱり強烈な記憶だったからだろう
それに、弟が亡くなってから私は一度も両親の前で泣いていない
これだけは断言できる
当時発症してた小学生特有の謎の天邪鬼の影響も多少あると思うが
今までの日常を失いたくないという一心で、何も気にしてないフリをしなきゃ、と思ってたのかもしれない
自分さえ我慢すれば、自分がちゃんとすれば、すぐに日常が戻ってくると考えていたのかもしれない
まあ正直この辺の思考回路は今の自分と照らし合わせて想像したものだから、本当のところはわからない
ただ自分がもともと、感情をむき出しにしている人間に出会うとかえって冷静になってしまうタイプの人間だった、というだけかもしれないし
この経験が今の、人に相談事をするのが苦手で、自分の中で決着をつけようとする自分につながっているのではないか、ということ
今現在の無気力代謝マシーンであるゴミ人間の自分まで、この経験に帰結させようとは思ってないけど
こういう不可避の経験に無理やりでも結びつけないと、やってられないです どーしよ
よく考えたら、入社時に雇用条件が明示されず、雇用契約書とかそういった類の書類を一切書かずに業務が始まった時点で変だった。
入社してから2日目、ロクな引き継ぎやレクチャーもなく、右も左も分からない状態で現場へ投入された。
配属された課には、M先輩(30代、♀)とU課長(50代、♂)しかいなかった。自分を含めて3人だけの小さなチームだった。
2人は「わからないことがあれば聞いて」と言っていたが、いざ質問すれば「自分で考えろ」と突き放された。
仕方ないので自分なりに考えて努力したが、結局は先方にも迷惑をかけるような事態になった。
しかし、その場に及んでもM先輩もU課長も「自分の不始末は自分で処理しろ」というスタンスだったので俺の初プロジェクトは大炎上した。
後から知ったのだが、この時の仕事相手はM先輩とトラブルを起こしていた相手だった。
ざっくりと説明すれば、面倒な客をいきなり新人に与え、炎上を口実に関係を切る作戦だったようだ。
なんと、俺は汚れ役の大役を与えられたのだ。
その後も雑用を含めた業務がドンドンと転がり込み、知らない間に自分が担当になっている案件も増えた。
気づけば入社1ヶ月も過ぎる頃には、終電帰りが当たり前となっていた。比較的、楽なタイミングでも朝7時に自宅を出て、帰宅は深夜1時。オフィスで徹夜するのも当たり前になった。
そんな僕を尻目に、もっと忙しいはずのM先輩とU課長が定時上がりをしていたのが不思議だったが、この疑問は後に解消されることになる。
ある日、U課長が言ってきた。
「最近、君は夜遅くまで会社にいるね。別に仕事はココでしなくてもいいんだよ」
『そうか、持ち帰りでみんな仕事をしていたのか!』と純朴な俺は考えた。
この日から俺は業務に必要なファイルをクラウドに保存し、自宅のパソコンや個人のスマホでも会社メールを受信できるようにした。
帰宅しても仕事がついてくる。終電を気にせずに仕事ができるようになった。
電車内でもメールのやり取りができるので、通勤中も仕事と向き合うようになった。
で、この頃に知ったのだが、残業代が固定制だった。
何時間働いても給料は変わらない。毎月25日に決まった額が機械的に銀行口座に振り込まれるだけ。
また、次第に課内の人間関係ができてくると、U課長の遊びにも誘われるようなった。やったこともない釣りだ。
釣り人の朝は早い。なぜか新人の俺がクルマを運転して週末は深夜3時にU課長の自宅まで迎えに行った。
俺は釣り竿すら持っていなかったので、上司に竿を借りる代わりにクルマを出す、という一方的に決められた謎の交換条件だった。
そして船に乗って釣りをし、上司を送り届けて帰宅。帰ったら仕事の続きを深夜までやって、翌朝はU課長よりも早く出社していた。
こんな週末が雨が降ろうと関係なく、ほぼ隔週で訪れるようなった。
昨年11月下旬のある夜、普段は使わない駅まで行けば、まだ動いている別路線で帰れそうだったので夜道を歩いていた。
すると、駅近くの繁華街で車道の反対側をU課長が女性と腕を組みながら向かってくるのが視界に入った。
U課長は結婚してるし、高校生と中学生の子供がいたはず… 社内不倫。
そうか、2人が同じようなタイミングで定時退社するのはデートのためだったのね。
お互い気付かずに素通りすればよかったものの、よりによって目が合ってしまった。
目線をそらし、慌てて腕を解く2人。
俺は何も見てないフリをして歩みを止めず逃げるように歩き続けた。
翌日、3人は何事もなかったかのように仕事をするが、課内では誰も言葉を発さなかった。
俺は急にこの会社がアホらしく思えてきて、試用期間が終わると同時に辞める決心をした。
それから数日後、辞めると伝えた。U課長は焦ったのか、体質の関係でまったく飲めない俺を飲みに連れ回した。
「いけないとは思いつつ、部下の女性を愛してしまった。数年間、2人だけで頑張ってきたんだ。そういう関係にもなる」
「Mがトラブルになった相手から助けたかった。新人の君には初っ端から辛い思いをさせてしまった」
「新人が入ればMと過ごせる時間が増えると勘違いした。その結果、君に過大な業務を任せることになってしまった」
「20年近くも一緒にいると、女房をオンナとして見れないんだよ。向こうも私をオトコとして見れくれない。だが、まだ私はオトコでいたい」
こうして、初プロジェクトを担当させられた経緯や、部下との不倫関係、家庭不和などを告白された。
最後に、
「君が辞めるのは構わない。辞めた後には君はうちの会社とは赤の他人になるが、私やMは残る。だから、この話は社内の誰にも口外しないで欲しい」
とハイボールを片手に訴えてきた。
「あぁ、そうですか。じゃ、辞めるのを手伝ってください」
と俺は返し、ウーロン茶を飲み干した。
でも、雇用契約書がなかったくせに、退職に関する書類だけは書かされた。
また、詳しい退職理由を社内でペラペラと話されると困るのか、U課長は書類作成を理由に俺を定時まで役員室に軟禁した。
今はニートをしながら「必ず支給する」と約束されたはずの6ヶ月分の定期券代が振り込まれるのを待っている。
本当は年末までに入る予定だったんだけどな。
年が明けてからメールしてもシカトされているので7割がた諦めている。
労基署とかに行く労力すらもったいない。手切れ金みたいなもんだ。