「優等生」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 優等生とは

2022-12-11

父親DV男だったから、男への敵対心だけは昔から人一倍強かった。なんとかしていじめてやろうと思ってた。

力では叶わないなら、別のことで。

小学生の頃はよく男の持ち物を隠していた。上履き鉛筆ノート、ほかなんでも。幸い私は優等生だったから、全然しまれなかった。

父親暴力を振るわれた日はなんとかして男を痛い目に合わせたい衝動が強くなって、上履き画鋲入れたりちょっと危険なこともした。

どんな男でも男が困ってるとスカッとした。

中学の頃の男の先生は気に入らなかったので友達と嵌めて退学に追い込んだ。めちゃくちゃ楽しかった。

好きだと言ってきた男は酷い噂を流して加害者に仕立て上げて振った。めちゃくちゃ楽しかった。

全部父親への怒りを他の男を不幸にすることで晴らす為だった。

そんな父親最近倒れた。

脳卒中で半身不随になった。

全く可哀想だと言う気持ちが湧かなかった。

それどころか、将来どんな酷い評判の老人ホームに入れて虐待の憂き目に合わせようかとか、睡眠薬飲ませて思考を溶けさせようとか、そんなことしか考えられない。

腕力はもうこっちが上。死ぬまでいじめぬいてやるから覚悟しろよ。

2022-12-08

俺と幼馴染の人生比較してみた

現在34歳の無職の男である。約7年実家ニート。俺には家が近くて仲良くなり、小学生時代はよく遊んでいた同い年の幼馴染(男)がいる。俺と幼馴染の人生比較すると面白かったので書いてみる。

地元国立大学教育学部附属小中学校を経て偏差値71の県立高校へ進学。小中高とサッカーに打ち込む。勉強もでき友達もたくさんおり、高校では彼女もいて楽しい毎日だった。地元を離れ旧帝大法学部に進学。友達が出来ず勉強に打ち込むが成果が出ず先行きが曇る。同じ大学ロースクール卒業するも司法試験に2年連続落ちる。撤退就職して上京する。半年で鬱になり遅刻多発、退職しようとするも解雇される。27歳で実家に帰り今に至る。

幼馴染

地元の町立小学校中学校を経て偏差値40未満の工業高校入学するもバイクで昇降口にタックルし一ヶ月で退学処分工務店職人見習いになるもすぐに辞める。県庁所在地のある繁華街キャッチ高校時代塾の帰りなどにすれ違うと手を振ってくれた)。俺が大学卒業する頃に高校卒業認定合格専門学校に進学。専門学校卒業大手IT企業の子会社就職上京職場出会ったらしい女性結婚現在二児の父。

こんな感じ。俺が司法試験撤退してワンマン社長会社営業をしている時に東京で幼馴染と飲んだのが最後なんだけど、その時には逆転されてた。かつてはお母さんを心配させ、近所で怖がられていた幼馴染は立派な社会人で二児の父親。一方、近所で優等生扱いだった俺はニート毎日小遣いをせびってはかつて幼馴染がキャッチをしたり喧嘩をしていた県庁所在地の駅まで電車で向かいネカフェに行ったり、古本屋で買った漫画ドトールで読みながら過ごしている。同窓会の招待などが届いた時は親から参加費を貰い、同窓会には参加せず繁華街ピンサロに繰り出す。

人生どん底の人がいても、もし若いなら幼馴染みたいにやる気を出して頑張ってみて欲しい。30超えてる同士は諦めよう。

2022-11-30

anond:20221130230757

なるほど

よし考えてみよう

若者に戻るのは無理

●でもかなり近いデート(学校帰りのデート未満な感じ)は今からでも遅くない

●そこに制服要素があればよい

 

うーん

大人になってから「イキって制服を着崩す」のがかなりむずいな

優等生同士のデートってことにしてもいい?

そしたら、制服のある会社社内恋愛からの、制服ランチ結構行けそうな感じ

2022-11-24

anond:20221124145635

しろ初期に飛びついたのはガチ層のMMORPG難民なんだけどな

もはや新作MMOがなさすぎてPCで出来る無料のオンゲRPGなら何でも渇望されてた状況

黒い砂漠とかToSとかもなんかもう先が見えたなって頃だったか

でもミホヨのくせに思ったより全方位向けに丁寧に作られてたのと

ソシャゲのしょーもない部分や追われる部分を減らした親切な設計だったのと

特殊ガチシステムと巧妙な戦闘システムのお陰で「人権煽り」が起きにくいのとあって

きれいなソシャゲって感じで口コミで勧めたくなる優等生感が奏功したんだろう

アプデの展開とかもそうだけど常に期待を上回るもんを見せてくれるってのがネトゲイナゴからすると本当に稀有体験だよ

2022-11-22

anond:20221121153206

MJは喋り方の雰囲気とか芸能人ギラギラ感がなくて、大人しい王子様みたいだったな

パフォーマンスとはすごい落差があるから優等生嫌いの乱暴者に取りつかれていたのかなあ

2022-11-17

ジャンプ派だったかマガジンサンデー漫画が読めない

なんかノリが違うんだよ。

サンデー優等生マガジンは不良みたいな感じ。

その中間ジャンプが一番落ち着く。

大人になっても、結局ジャンプジャンプラ読んじゃう。

昔の習慣は大人になってもとれないんだな。

2022-11-09

透き通るような世界観ソシャゲ

が今、始めるのに良い機会だそうなのでやってみた。

全く内容は知らないがタイムラインに流れてくるバニーの子は好きなのでリセマラで出たら良いなーってやってたら3周目のガチャで割とあっさり。

初めて声を聞いたけど、格好はえろい癖に普通に優等生っぽい普通に良い子のようでイメージとかなりギャップがあった。似たようなのがどっかであったなーって思い出したら艦これ鹿島だ。

ゲーム?の方はバトル?が苦行過ぎて2日と持たなかった

2022-11-08

イーロン・マスクツイッターツイート特定ジャンル規制できるなら

有色人種の国ではエロ画や食べ物ツイート割合を増やし、白人国では奉仕活動ツイート割合を増やし、とかで国民印象を操作して

司法心象主義の枠で白人国を優等生押上げられそう

動機の有無は不知)

2022-11-06

自転車現代日本に残されている唯一の「軽車両

1950年代~60年代日本道路風景写真動画を見てみると、現代風景とは全く異なっている。

自動車歩行者自転車が行き交っているのは変わらないが、「軽車両」と呼ばれている交通主体が多く見受けられる。

荷車やリアカー人力車などがそうであり、自転車軽車両に含まれている。

仮に現代日本においてリアカー人力車車道の左側を通っていたら、邪魔で仕方がないだろう。

浅草では観光客向けの人力車が走っているが、まあ肩身が狭そうにしている。

戦後日本道路交通歴史とは、軽車両が消えていく歴史でもあった。

しか自転車だけは軽車両の生き残りとして、また環境問題優等生として今後も残り続けることになるだろう。

それともリアカー人力車と同じように絶滅するべきなのだろうか?

2022-10-19

anond:20221018225425

ジャンプ漫画」でまとめてしまうと主語がでかい

最近ポリコレ重視だか意識が高まったんだか読者の年齢が高まったんだかが知らないが

そういう「子供スルー出来ても大人からすると突っ込みたくなる展開」は減ってきてる気がする

進路話なら、例えば「あかね噺」の進路面談エピソードなんか真っ当過ぎて驚いたぞ

落語家になるから受験就職もしないという主人公に対して落研のある大学受験しろという教師

それに対して自分が出演してる落語イベントを見せて自分がただの浮ついた夢ではなく真剣落語家という職業を目指していて

実力も伴っている事を示す事で教師を納得させる主人公

主人公については実力も努力落語家を目指す理由も読者は知っているのでいいとして、

それに反対する教師側も、過去芸人になりたいという生徒を応援したら数年後挫折して疲れたフリーターになっていたと言う経験故だと描き

ただ頭ごなしに生徒の希望否定するのではなく、生徒の希望大学進学(と言うリスクの低い道)を両立させる「落研のある大学に行け」という提案をしている

教師として非常に真っ当だ

大学進学しないと将来の職業の幅が狭まりいずれ後悔するかもしれない、という話もちゃんと伝えていたし

ジャンプとは思えぬ真っ当さ

大人目線でも突っ込みどころがない

未だに微妙なのもあるにはあるけどね

破壊神マグちゃん」で優等生が劣等生の友人と同じ高校に進学する為に進学校の推薦を蹴る事を「美談・美しい友情」として描いたエピソードはプチ炎上してたな

勉強理解のない親や教師押し付けられてするくだらないもの」と言う思想も感じられて

かに令和の今にこれはないわ昭和ヤンキーかよと思った

んで作者が単行本で「絵は一切描き直しをしない(恐らくそんな時間がない、作画ミスすらそのまんまだった)が台詞だけ大幅に変えて違う話にする」

と言う無理のある改訂をするはめに(でも絵を描き直していないので根本的には変わってなかったが)

作者や編集にもよるんだろうが、同じ雑誌からと言って同じ基準で描いてるわけじゃないしな

ただ「子供だまし」的な作品そもそも減っているとは思う

対象年齢が上がってるのは確実

2022-10-15

狂ってる?それ褒め言葉

いや、狂ってる系の表現がうまくできてる作品って少なくて、基本的に身近に狂ってた人がいた経験がないヤツが作ったサイコ表現はマジ生ぬるい。パプリカとか特に今敏山野一やその他鬼畜マンガを読んだことがないはずがないと思うが、それにしたってフェイク過ぎるだろ。攻殻機動隊アニメだってそう。押井守も同じレベル。お前ら優等生にはゲス表現を描こうとしてもどうしたって日常想像可能な域を出ないのが悲しいぜ。ヤン・シュバンクマイエルを見たことあるだろうに。

そんな話はどうでもよくて、そこそこ頑張って表現してる有望株だったフランツKエンドウ活動が目立たなくなって久しい。彼も就職して家庭を持って真面目に働いてるんだろう。

バーバーパパはまだ生き残ってる。他にいねーかな。ウンコした後、便器の水を手で救ってケツを洗った経験すらないやつには何も期待できない。SEXしたことないやつにリアリティ恋愛ドラマが作れないのと同じ。

まりさ、言いたいことは、好みの女性を見つけたら、ダメ元で積極的デートに行けってことよ。そして、己を磨き続けろ、ってことさ。

2022-10-09

[]【追放された俺は辺境の町でネコ美少女スローライフを送ります

「お前のような"ハズレ"はこの国から追放だ!」

王様はそう言った。

…どうしてこうなってしまったんだ。

はいつもと変わらず高校に向かった今朝のことを思い出す。―――――(ここまで書いた。以下全てAI)

 

――――――――

――――――――――――

今日は珍しく寝坊をしてしまった。

目覚ましが壊れていたらしく、アラームが鳴る前に起きてしまったのだ。

慌てて制服に着替えて家を飛び出したのだった。

学校に着き自分教室に入ると、クラスメイトから一斉に視線を浴びる。

俺が遅刻した事で驚いたのかと思ったがどうやら違うようだ。

「おい! アレって……」

うそ!?

「マジかよ!!」

そんな声があちこちで聞こえてきた。

一体何事だと思いながら席に着くと、後ろから肩を叩かれる。

振り返るとそこには幼馴染みである美樹の姿があった。

「おはよー、大樹」

「ああ、おはよう

挨拶を交わす俺たちだったが、周りのざわめきは収まる気配がない。

そこでようやく気が付いたのだが、俺の首に首輪が嵌められていたのだ。

一瞬意味がわからず首を傾げる。

(なんだこれ? ペットでも飼い始めたのか?)

そう思って周りを見渡してみるも誰もいない。

するとまた美樹から声を掛けられる。

「ねぇ……それなんだと思う?」

「いや、わからないけど……。何か知ってるのか?」

美樹の様子を見ると心当たりがありそうな感じだったので聞いてみた。

「実はさっきね、先生から聞いたんだけど……。大樹って昨日退学になったらしいよ」

「……はい?」

全く予想していなかった答えに思考が追い付かない。

そして美樹の言葉理解していくにつれて段々と顔色が悪くなっていくのを感じる。

「えっと……どういうことだ?」

恐る恐る尋ねると美樹は大きくため息をつく。

「どうもこうもないわよ!! あんたが退学処分だって言ったんでしょ!」

その言葉を聞いて思い出す。

(そうだ! 俺はあの時――)

――

――

――

それは一ヶ月前のこと。

俺は学校帰りにある噂を聞いた。

なんでも最近、この辺りで行方不明者が続出しているという話だ。

警察もその事件捜査をしているらしく、ニュースにもなっているくらい有名な話になっていた。

最初他人事のように思っていたのだが、数日後に友人から行方不明になったのは俺の知り合いだと聞かされたのだ。

それからというもの毎日不安になりながら過ごしていた。

だがそんなある日、学校の帰り道で見覚えのある少女を見つける。

それが幼馴染みの美樹だった。

俺は急いで駆け寄り、話しかけようとする。

しかし次の瞬間、目の前が真っ暗になる。

どうやら何者かによって気絶させられたようだった。

目が覚めるとそこは薄暗い部屋の中で、手足を拘束されていた。

状況が理解できず混乱していると部屋の扉が開かれる。

そこに立っていたのは、行方不明になっていたはずの美樹だった。

「あぁ、起きたんだね」

「み、美樹なのか……?」

彼女は俺の質問に対して笑みを浮かべるだけだった。

「ねぇ大樹君、君はもう用済みだからここで死んでもらうよ」

そう言うと懐からナイフを取り出す。

それを目にした途端、全身の血の気が引いて行く。

「ま、待ってくれ! 何言ってんだよ!?

必死に訴えかけるが聞き入れてもらえない。

大丈夫だよ、痛くないようにちゃんと殺してあげるから

そう言い終わると同時に美樹は襲いかかってきた。振り下ろされるナイフを避けることができず、腕を斬りつけられる。

まりの痛みに意識を失いそうになるが何とか堪えた。

「ほらほら~まだ始まったばかりなんだよ? もっと頑張らないと死んじゃうよぉ?」

狂気に満ちた笑顔を見せてくる彼女を見て背筋が凍りつくような感覚を覚える。

逃げようにも縛られているせいで身動きが取れなかった。

その後も何度も刺されたり斬られたりと繰り返していくうちに、次第に抵抗することも出来なくなる。

やがて血を流しすぎたのか身体が思うように動かせなくなり、視界がぼやけてきた。そしてついに力尽きてしまい床に転がる。

(クソッ……こんなところで死ぬのかよ……)

薄れゆく意識の中、最後に見たのはこちらに向かって歩いてくる美樹の姿だった。

――

――

そして現在へと至る。

あの時の事を思い出して頭を抱える。(そういえばそうだった……。確かあいつに殺されたんだったっけ……)

どうやら俺は本当に死んだらしい。

それにしても、まさか自分が殺されるなんて思いもしなかった。

「おい! 何やってんだお前!!」

突然、怒声が響き渡る。

そちらの方へ目を向けると、担任教師が怒りの形相で立っていた。

その視線の先には美樹がいる。

「ち、違います! 私はただ……」

慌てて弁明しようとするが聞く耳を持ってもらえないようだった。

そのまま教師は俺の元へ歩み寄ってくる。

「おい、これは一体どういうことなんだ!?

怒鳴られビクつきながらもなんとか答える。

「えっと……その、寝坊しちゃって……」

「そんなことはどうでもいい!! どうしてこいつがここにいるのか説明しろと言っているんだ!!」

完全に頭にきているようで、いつもより口調が強くなっていた。

「そ、それは……昨日のことで話があると言われまして……それで呼び出されたので……ついて来たら……いきなり襲い掛かられて……。怖かったので……思わず突き飛ばして……しまったんですけど……。気が付いたら……いなくなっていて……逃げたみたいです」

俺は美樹に襲われた時のことを詳しく話す。

すると美樹の顔色は見るみる青ざめていき、その場に座り込んで泣き出してしまった。

(あれ? おかしいな……。なんで俺、こいつを庇ってるんだろう?)

自分でもよくわからないが何故か美樹が悪いとは思えなかった。

そこでふとある事を思い出す。

(そういえばあの時もそうだったな……。なぜかあいつの事が許せなかったんだよな……)

その理由が今になってようやくわかった。

おそらく俺は美樹が嫌いだったのだ。

小さい頃からずっと一緒にいた幼馴染みなのに、どこか冷めた態度を取る彼女が気に食わなかった。だから今回のことも彼女の本性を見抜けなかったことも含めて全て自分責任だと思い、彼女を庇ったのだ。

(まぁ、もう関係いか。俺はもう死んでいるわけだし)

そんなことを考えていると、担任先生が口を開く。

「そうか、そういうことだったのか。じゃあこの件はこれで終わりだな。さぁ、授業を始めるぞ!」

そう言うと美樹を連れて教室から出て行った。

俺はその様子を眺めながらこれからどうしようかと考える。

恐らく俺はこのまま成仏するのだろうと思っていたのだが、美樹の言葉を聞いて考えが変わった。

『ねぇ、大樹君。私ね、昔からあなたのことが大っ嫌いだったの』

どうやら彼女はまだやり残したことがあるようだ。

それなら俺も付き合うとするか。

こうして、俺と美樹による復讐劇が始まった――

美樹に殺されてから一ヶ月が過ぎた。

その間、特に何もすることがなく暇を持て余していた。

というのも俺には霊感がないため、幽霊として何かできるわけではないからだ。

そのため学校にいる間も、放課後も、家で寛いでいるときですら、ひたすら美樹を観察していた。

しかし、いくら観察したところで特に変わった様子はない。

そもそも彼女学校では優等生を演じているため、普段の様子からは何も掴むことができなかった。

唯一わかるのは休み時間になると決まってトイレに行くということだけだ。

だがそれも個室に入るだけで、誰かと会っているような素振りはなかった。

それから更に数日が経つと、今度はクラスメイトに話しかけられる回数が増えた。といってもその内容はどれも似たようなもので、「最近元気がないね」「悩みがあったら相談に乗るよ」といったものだった。

最初適当にあしらっていたが、あまりにしつこく聞かれるため鬱陶しく感じてくる。

そしてついに我慢限界を迎えた俺は、美樹以外の生徒を遠ざけるようになった。

――

――さらに数日後、とうとう事件が起こった。

それは体育の授業中に起きた出来事である

その日は男女混合でソフトボールをすることになった。

チーム分けの結果、俺達はAチームとBチームの二つに分かれることになる。

Aチーム女子が多く、俺や美樹を含む五人が所属していた。

Bチームは男子ばかりで、その中には美樹の姿もある。

そして試合が始まると、まずは相手攻撃から始まった。

「よし、いくよー!!」

美樹は声を上げ、勢いよくボールを投げ込む。

しかしその球は大きく逸れてしまい、相手側の外野まで飛んでいった。

「ごめんなさい!

 

(死んだはずなのにいつまでも異世界転生しないので打ち切りします)

2022-10-06

anond:20221006125554

そうなんだよ。1%って結構そこらへんにいるんだよね。身近な優等生とか生徒会長くらいの感じ。

仮に同学年の人口が全国でざっと百万人いるとすると、その1%は約一万人。同学年だけでこんだけいることになる。

また、ある県の全人口が百万人とすると、年齢問わずに1%を考えるとやはり一万人。そこらじゅうにいるってことだよね。

2022-09-27

山上モデルに『セヴンティーン』みたいなの書くのはセーフ?

主人公「おれ」は自涜に惑溺している少年である。「おれ」は過剰な自意識を抱えて他人の目に怯えている。「おれ」は死について、自分が無になることについて、強い怖れを抱いている。十七歳の誕生日食卓で「おれ」が自分の中でもあいまいな考えで皇室批判自衛隊批判を口にしたところ、自衛隊病院看護婦をしている姉から着実な理屈で論駁されてしまう。「おれ」は逆上して姉を蹴りつけてしまうが、そのことにすぐ後悔し、自責の念にまみれながら、逃避的に自涜を行なって寝る。「ああ、生きているあいだいつもオルガスムだったらどんなに幸福だろう」


翌日は、古文定期試験の日だったが「おれ」は試験に全く歯が立たない。試験が終わり、東大志望の優等生の連中は小賢しく試験問題の論評をしている。クラス剽軽ものの「新東宝」は試験問題下ネタにしてクラス女の子を笑わせている。どちらも「おれ」には疎ましい。試験の次の時間は体育の800m走であった。「新東宝」は「おれ」が密かに恋情を抱いているクラスのマドンナの杉恵美子に「マスをかくやつはすぐへたばる」と怪情報を流したと冗談を言う。「おれ」は他の走者より完全に遅れてゴールインする。ゴールインしてみると「おれ」は走りながら失禁しており皆の嘲笑の的となった。


絶望しながら自治会をさぼって帰宅の途につく「おれ」に「新東宝」が声をかけてくる。右翼街頭演説サクラにならないかという。右翼サクラをやっていることは「新東宝」の秘密のようである。連れ立って新橋駅前にいくと街宣車の上で「皇道派」の逆木原国彦が演説をしている。演説は全く盛り上がっていないが、逆木原はまったく気にせず演説を続ける。「あいつらは売国奴だ 、ヘドだ 。おれは誓っていいが、あいつらを殺してやる」「諸君自分の弱い生をまもるためにあいつらを殺しつくそう、それが正義だ」「おれ」はこの言葉に胸を打たれる。


気がつくと後ろに三人組の女事務員がおり「おれ」を指差して「あいつ、《右》よ、若いくせに。ねえ、職業的なんだわ 」と言っている。逆木原演説に感化された「おれ」は他人の目を跳ね返す力を得ており、こう怒号する。「 《右》がどうした、おい、おれたち 《右》がどうしたというんだ、淫売ども!」これをきっかけに「おれ」は「皇道派」に入党し、家を離れ「皇道派本部で暮らすようになる。「きみは天皇陛下の大御心にかなう日本男子だよ、きみこそ真の日本人の魂をもっている選ばれた少年だ!」


「おれ」の学校での立場は180度変わる。「皇道派」のサクラを隠れてやっていたことが負い目の「新東宝」が宣伝係となって、俺の《右》としての武勇伝学校中で広める。「新東宝」によると、800メートル走での「おれ」の失禁の失態は 、懲罰的ランニングをさせた体育教官への「軽蔑の 《右》的表現」ということになった。自治会の《左》の秀才が「おれ」に議論をふっかけてくるが、「おれ」は自分自身がかつてあいまいな考えのままにしていたところを突くだけでよかった。杉恵美子は「おれ」に興味津々の目でいう。「あなたみたいに時代錯誤の 《右》少年防衛大学にでも行くことね 」


「おれ」には他人の目が怖くなくなってきた。逆木原に性欲を抑圧せず「トルコ風呂の女にきみの男根をひともみさせるんだね」と言われたとき不安だったが実際にいってみると杞憂だった。俺は「鉄串のような男根」を持つ男だった。「おれの男根が日の光だった、おれの男根が花だった、おれは激烈なオルガスム快感におそわれ、また暗黒の空にうかぶ黄金人間を見た、ああ、おお、天皇陛下!燦然たる太陽天皇陛下」。「おれ」は他人の目を克服したこと、そして自分天皇陛下の御子であることを確信する。


「おれ」は逆木原書庫天皇陛下ときあかす書物を探し出す。谷口雅春の 『天皇絶対論とその影響 』を読み、求めていたものをかちとる。 「《忠とは私心があってはならない》」 「天皇陛下精神も肉体もささげつくすのだ。私心を棄てる、おれのすべてを放棄する!」「おれ」は自分があれほど恐れていた死の恐怖からまぬがれているのをさとる。逆木原が「七生報国天皇陛下万歳」と書いてくれた稽古着で「おれ」は柔道空手に熱中して取り組む。


安保闘争国会デモでは「おれ」は十万の 《左》どもに立ちむかう二十人の皇道派青年グループの最も勇敢で最も兇暴な最も右よりのセヴンティーンとなった。デモ最中女子学生が死んで、デモ隊が打ちひしがれて泣きながら黙禱していた時、「おれ」は強姦者のオルガスムを感じ、黄金の幻影にみな殺しを誓う、唯一人の至福のセヴンティーンだった。

セヴンティーン - Wikipedia

2022-09-12

https://anond.hatelabo.jp/20220912085542

俺は男で思春期男子体験たからか、この投稿に対しての反応の差に男女間でのギャップを強く感じるというか、いろんな運動がうまくいってない理由が詰まってる気がする

体感したことがないと仕方ないことではあるけれど一部の理想論者は男の性欲を甘く見積もりすぎている

正直ジェンダーレス水着採用した程度で大きな効果があるのか疑問だが、多少マシになるかなくらいの効果はあるかもしれない

なお男の中にも性欲弱い人や強い人がいて〇〇さんはどうだったとかは全くあてにならない ソースは俺で、AV死ぬほど見てどうにか性欲を発散してた 性欲に関して優等生チックなことを言っている男の記事とか見ると全然納得できないとかある

食が細くて痩せてるやつもいればめちゃくちゃ太ってるやつもいて、金にずっと執着してるやつもいれば金に全く興味ない生活してるやつも居て、性欲も同じ

太ってる人に「あなた太ってるからどうにかしなさい」って言って痩せられるか?って話なんだよな 個人的体感としては瘦せるのはめちゃくちゃ簡単から性欲を抑える難しさとは全然比較にもならないけども

2022-09-10

anond:20220910173249

そりゃ俺も「あ、さっきあったあの人独身から明日からは昼ご飯別で食べよう!」とかはないけどさ

50歳で独身オッサンとかが急に職場に入ってきたら最初は少し警戒しないか?少し話してからすぐ警戒が解けることも多いけどな

なんかやたらと優等生チックに個人個人から皆の個性を見てどうこうみたいなこと言ってる人多いけどさ、生きていて全員の個性を見るとか無理だし 時間がないときとか他の情報がないときには特定属性だけである程度他人判断をするみたいなのは普通にあるだろ

追記:すまん多分誤読していた

2022-09-07

から抑圧されればされる程、優等生的な振る舞いが上手いだけの子供になるのか。

イドを閉じ込めている部屋の扉は薄くなるのだろうか。

2022-08-29

ぼったくりバー店員だったことがある 其の一

かに話したくなってきた。

まだ二十歳ほどの頃、地元広島特に定職に就くこともなくアパート暮らしをしていた俺は、昔からの繋がりの先輩に誘われて、客から高い金を踏んだくる店で働いていた。

福山駅付近にある繁華街だった。福山といったら知名度ほとんどないが、桃太郎電鉄の青マスとして出てくる程度には良いまちのようだ。当時の俺は、そのへんのアパート暮らしながら、昼はコンビニアルバイトで、夜はそのバーで働いて、それで明け方に自宅に帰って昼過ぎまで寝る。そんな毎日だった。

地元が懐かしい。もう6年は帰っていない。来年には帰ってみようか。増田民で、もしお勧めスーパー銭湯とかラーメン屋とか焼肉屋とかあったら教えてくれよ。

すまないが推敲はほぼしていない。変な字があったらごめんよ。

ちょっと自分語りをさせてほしい。滅多にない機会なんだ。いいだろ?

正直、あまりいい門地の生まれじゃない。大きい河川沿いで生まれた。加茂、という地域だ。歴史のある地域に付けられる名前らしい。

幼稚園の頃は、今頃の時期になると数日に一度は木造の家が床下浸水していた思い出がある。江戸時代はいわゆる部落というやつだったらしい。小学校の頃から家の近くにある集会所に近所の子どもらと一緒に夜集まっていた。学校先生が来て普通に勉強を教えてもらうこともあれば、平和活動やら差別糾弾やら総括やら、物騒な単語が飛び交う学びを体験することもあった。

官公庁の前に100名くらいで出かけていって、平和活動(という名のデモ)をしたこともあったっけ。市役所や県の事業所の前で大きい横断幕を持って、大声でシュプレヒコールをやっていた。

それで、くだんの集会所には、たまに偉い雰囲気の人が来て「昔は食べる物にも遊ぶ場所にもトイレにも困る環境でしたが……君たちは我々を含んだ先人のおかげで……君たちも皆のために必要あらば社会と戦って、これからもいい時代を作りましょう」みたいな話をしていた。

なんでも、その先人が高校生の頃、県立府中高等学校先生が授業中に被差別部落のある辺りを指さして、「あそこにのう、四つが住んどる!」と大きい声で生徒に注意を促したことがあったらしい。それで、キレたその先人は、その先生に何度も何度も何度も挑んで、巧緻を尽くして作戦を練り、仕舞いには証拠を突き付けて皆で糾弾して転勤させてやった、というのがその偉い人(当時国会議員。故人だけど一応伏せる)の話だった。

当時の自分は目ヤニを擦って話を聞いていた。自分達が隣保館に通っていた最後世代だ。中学生になる頃には学習活動はすっかり無くなっていた。今ではただの地域集会所になっている。

親は、あんまりよくなかったかもしれない。言うことを聞かなかったら暴力暴言は当たり前だった。内容的には、農業の手伝いや畑の草刈り洗濯物を畳むなどのまっとうな義務もあれば、親の張りぼて見栄を張るためのアイテムになることも多かった。要するに、母親の親戚や友達の前では『優等生』でなくてはならなかった。

ちょっとでも問題発言をすると、家に帰ってからボコボコに殴られ蹴られする。あれは今でも覚えている。小学校5年の時、叔母にからかわれてキレてしまった時、母が木刀で俺の後頭部を強打したのだ。今でも頭を触ると分かる。あの時殴られた箇所が凹んでいる。あれは痛かった。



というわけで、そんな環境で育った人間がまともになるはずもなく。中学校に入る頃には、すっかりと暴力癖のあるキッズへと成長していた。

当時の地元中学校は、荒れに荒れていた。原動機付自転車で通学する者や、青い髪で授業を受ける者や、卒業式特攻服を着る者や……。学校トイレは○○の場になっていた。月一くらいの頻度で、女子中学生が体を売っているか、無理やり犯られているかのどっちかだ。オリジナル制服としてセーターを作って着用する女子生徒もいた。けっこう可愛かった記憶がある。

先日、母校のホームページを見てみたが、当時とはまったく違った様子で驚いた。無邪気に笑って学校活動をする中学生達が映っていた。平成10年代の当時は、あん中学生は少なかった。ヤクザみたいな見た目の男子だとか、娼婦みたいな目つきの女や、死んだ魚の目をしたような(≒いじめを受けている)雑魚どもや、無敵の人の予備軍みたいに無気力になってる奴とか、そんなのばっかりだった。

それで、ついにある時、新築に近い状態体育館タバコの不始末が原因で全焼してしまう。いやあ、あれには参ったね。体育館での授業や部活動、好きだったんだが。

グーグルマップ。クチコミを参照

中学生がごく普通に喫煙していた。あの日、俺が4時間目に体育の授業でバレーをしていた(※だらしない恰好をして髪も染めていたけど、授業はちゃんと受ける方だった)ところ、3年連中がステージ上の柔道場でタバコにしけ込んでいた。先生に止める様子はない。当時の中学校では、校内でタバコを吸うのは暗黙に認められていた。

休みチャイムが鳴った後、俺も先輩方にタバコに誘われた。生意気な1年坊主だったと思うが、可愛がってくれる先輩がいた。が、当時は鬼のように厳しい暴力教師しか部活顧問)がいて、そいつが苦手だったので、見つかるような嫌な直感がして断った。あの時の俺はツイていた。

荒れ放題の中学校だったけど、それでも何とかなっていたから、教師も生徒も油断してたんだろうな。その3年連中の吸ってたタバコのうち、柔道場の畳に押し付けて消し忘れたやつが段々と燃え広がって、昼休憩になると「ジリリリリ……」と自動火災報知器が反応した。

しかし、それでも誰も何もしなかった。なぜなら、週に一度は誰かが校内にある自火報をイタズラで鳴らしていたからだ。感覚がマヒしていた。

昼休憩の中頃、体育館ステージ後ろの屋根から煙が出始めてようやく、教師連中が消火器を持って体育館突入したが遅かった。昼休憩が終わる頃には生徒は全員校庭に避難していた。体育館を見ると、2階部分の廊下に何十枚と並んだガラスが熱で一斉に割れていく光景があった。なんかもう、凄かった。同じく窓ガラス沿いのカーテンも50m分は並んでいたと思うが、最初カーテン燃えたと思ったら、僅か3,4秒ほどで全てのカーテンに火が付いた。

担任先生が、「いつかは起こると思っとったわ。馬鹿じゃのう」なんて呟いていた。それで、消防車が到着したのを確認すると、校舎への延焼の危険がないとのことか、またみんな教室に戻って、何十分か待たされて、先生が来て、その日は非常階段を通って裏口から下校となった。マスコミが押しかけていたのを覚えている。下駄箱まで進入していた朝日新聞記者を、先生らが怒号とともに追い払っていた。

なんか、ここまで書いただけで精神力ほとんどを使ってしまった。拙い文章力で恥ずかしい。ほかの長文増田は、明らかにもっといい文を書いてる。

火事があった次の日には、あの3年連中は全員しょっぴかれていた。家庭裁判所審判を受けて、ほぼ全員が少年院にぶち込まれた。ほかに、彼らと交流があったり、間接要因になったと思われる生徒は裁判所に出向いて証人として発言することになった。俺もその一人だ。最低でも二回はいたか

その次の年度は確か、校長ほか数名が異動になって、最強に厳しい先生方が教委から強権を委任されて当中学校に赴任し、不良どもを善悪あらゆる手段で抑え込んで、俺が高校生になる頃には不良は全くいなくなっていた。

俺の下の代には、強面の奴とか異常体格の奴がいなかったという事情もある。教師暴力を働くような狂犬タイプもいなかった。東京リベンジャーズの1巻で喩えると、当時はキヨマサ君みたいな中学生が最低5,6人はいた。一方で、俺の下の代のヤンキー(予備軍を含む)は、タケミチみたいな標準体型の子が多かった。

当時の俺ですら、何となくわかってたんだ。背伸びしてタバコを吸ったり、チャンスがあったら酒とか飲んだり、女子モテたくて喧嘩をしたり、セブンイレブンの前で駄弁ってたりしたけど、本当はわかっていた。勉強するのが一番いいんだって。最善なんだって

俺の父親会社経営者だった。祖父地元市役所の偉い人で、曾祖父町長だった。親戚だって職業はそれぞれ違ったけど、みんな金持ちだった。親戚同士の集まりには、うちの家の駐車場に高そうな黒塗りや真っ白の乗用車が並んでいた。

彼らに共通していたのは、社会が認めるであろう分野で相当な努力を積み重ねていることだ。俺みたいに、学校先生にとりあえず反抗してるだけじゃなくて。信念があって、そのために動いてる。

法律も慣習も、常識非常識も、論理的思考人間関係の機微も、曲がったこともまっすぐなことも、とにかく何でもかんでも現実をまっすぐに見て、あの人達が何が正しいかをいつも考え抜いていたって、今ではちゃんとわかる。

あの当時の俺も、今の俺も、これらのことができていない。だからこんなに落ちぶれた。血筋はいいのに。俺はくずになってしまった。

そろそろ筆を休める。いい文が書ける気がしない。また明日投稿してリンクを貼っておく。

https://anond.hatelabo.jp/20220830220250

2022-08-28

久々に大手ベール所属してないYouTubeTikTok系のシンガー見て回ったら震えた

・・・と言っても、100万人クラスYouTuber企画動画を見て知ったという流れで、自分で発掘したんじゃあないけどね😝

やっぱ日本もなんだかんだで1.3億人いるんだなぁって

 

これ完全に今世界流行ってる EDM・hip-hop シーンでばえる、声質・音域・発声リズム感やんけ

 

ただ、今の日本音楽シーンはこの歌唱力を活かせる曲はぜんぜん流行らんのよな〜

(増田の親世代時代歌謡曲やJ-R&Bの全盛期の時代だったなら、あの歌唱力を活かせた気がする)

あと、本人たちも J-POP 大好きっ子なのか洋楽はぜんぜん歌ってないのよな

それとも英語発音・情感の出し方の問題J-POP をメインでアップしてるのかな?

 

例えば、日本アニソンカバーをやってる英語圏のアーティストの人も母国語英語を使った方がなんか世界観や歌詞が伝わる

彼・彼女らは耳が良いので日本発音文句なし完璧なんだけど、

文化の違いなのか言葉表現些細な違和感を感じる事がた~まにある (音の響きを優先で詞に意味がない曲だと違和感はない)

耳が良いか日本ネイティブシンガーの完コピもちろん余裕で可能披露もしてくれるけど、

そうすると違和感が消えるかわりに本人の世界観や色も消えてしまって、ただひたすら上手いだけのカラオケになってしま

似たようなことが英語ネイティブじゃない日本シンガーが歌うと、もしかして・・・あったり・・するのか・・・?🤔

 

声を楽器として正しさを最優先した場合はやっぱクラシックだと思う

あるいはこれから時代AI歌声合成・補正時代か → https://youtu.be/R8KK4Bwsm1M

 

だけど、正しさが最優先事項ではない場合は、シンガー世界観を見せる・楽曲世界観を演じるというのが人に刺さるポイントだと思うんだよね

映画を見ていても監督脚本・役柄以前に、演じてる男優女優の本人の世界観・色って絶対にある

(もちろん俳優の色や感情を極力消して淡々事象のみを記録したいスタイル映画監督とかもいるけどね)

 

残念ながら絵描き俳優業と同じで、単純な実力(歌唱力)云々よりも、

 

 

この辺がチャンスに繋がりやすいのだろうなと雑に考えるけど、

めちゃくちゃ上手いしいい声だしステキな色を持っているのでなんかそういうプロモーション得意そうな人と組んで

世の中にたくさん歌を届けてほしいなと思いました まる

ベッキー優等生の元気キャラでやってたのに不倫やってどうにもならなくなったの

今回のりゅうちぇるもそんな感じか

2022-08-25

実はエロい優等生っていいよねと学生時代勉強を頑張って

仕事ができるバリキャリだけど夜は…という社会人っていいよね、というよくわからないモチベで生きてきたら士業で高給取りの30歳処女爆誕してた

どうするんだこれ

2022-08-23

N君は夜行バスに乗って

anond:20220822215327

夜行バスの思い出を気紛れに綴っていたら、連想ゲームのようにN君のことを思い出した。これも何かの機会だと思い、ここで書き残すことにした。予め断っておくと、ほとんど夜行バス要素は無いし、N君という呼び名も、星新一式のニュートラル呼称であり、実名イニシャルではない。

N君は、高校同級生で同じクラスだったが、特に俺と親しかったわけではない。俺の記憶の中のN君は、優等生でも不良でもなく、運動部所属でも文化部所属でもない、あまり目立たない帰宅部の生徒だった。

ここでド田舎高校あるある話を解説しておくが、当時の暗黙の了解として、生徒は部活動所属すること、しかも、運動部が最も望ましいとされていた。文化部は、運動部より一段低く見られ、帰宅部となると、教師保護者から胡散臭く見られるという始末だった。俺はといえば、オタクのくせに無理をして運動部所属し、体育会系集団と校内オタク集団の間を、コウモリのようにフラフラしていた。

そんな風にド田舎同調圧力に屈していた俺から見ると、校内のどのようなコミュニティにも属していないように見えるN君は、孤高というか不思議存在だった。

N君は、俺を含めた同級生との休み時間放課後の会話に、自ら積極的に加わったりすることは無かったものの、会話をする機会が有れば、分け隔てなくフランクに接して明るく話す程度には社交的だった。俺も他の同級生も、N君を特別に好きだったかどうかはともかく、特別に嫌ったりはしていなかった。帰宅部にも関わらず、運動部所属する生徒たちから見下されたりするということがN君はなかった。優等生でもなかったとは書いたが、話し方や物腰を思い浮かべるとN君の頭が悪いとも決して思えず、むしろ頭は良さそうに俺には見えた。

特にしかったわけでもない俺の、N君に関する記憶や印象は、おおむね以上のようなものだった。

在校中の特筆すべき思い出を残すことも無く、高校卒業して実家を出た俺は、田舎の度合いが出身地と五十歩百歩ぐらいの、他県にある大学へと進学した。

大学夏休み実家帰省してゴロゴロして怠惰に過ごしていた俺に、親は「在校中にお世話になった顧問先生に、挨拶ぐらいしに行け」と言った。仕方なく俺は、運動部OBとして母校に顔を出し、OBらしく後輩たちにアイスクリーム差し入れを振る舞ったりした。母校での野暮用を済ませ、帰宅するために母校から最寄りの駅へと向かった俺は、その途中で、偶然にもN君に再会した。市外から汽車(ディーゼル列車田舎ではこう呼ぶ)で片道一時間強かけて通学していた俺と異なり、N君の家は母校と同じ市内だった。

特にしかったわけでもないが「久しぶり」ということで、俺たちは喫茶店アイスコーヒーでも飲もうということになった。高校時代校則入店禁止されていた喫茶店に、今では堂々と入店できるということに、俺は開放感を覚えたが、その時のN君はどうだったのだろうか。

「今どうしてる?」という話になり、大学生としての暮らしについて、俺は適当に話した。昔も今もコミュニケーション能力に乏しい俺は、大学生になっても彼女もいなかったどころか、友人もろくにいなかった。だから、決して薔薇色の生活というわけでもなかったし、そんなに明るい話のネタも持ってはいなかった。しかし、そんな俺のつまらない話でも、N君は「良いなあ」と相槌を打ちながら聞いていた。ひとしきり俺のことは話したので、今度は俺が、N君のことについて訊いてみることにした。しかし、聞けば、大学専門学校などに進学するでもなし、働くでもなし、N君は何もしていないと言った。

少し言い淀んだ後、N君は俺に「悩んでいることがある」と切り出した。今でも、この時の話題をN君が特に親しくもなかった俺に切り出した、本当の理由はよく分からない。喫茶店自由に入れるようになった開放感からだったのだろうか。あるいは、田舎を捨てて他県の大学へと進学した俺のことを、進歩的偏見が少ない人間だとN君は見たのだろうか。単に、親しくもなかった赤の他人からこそ、却って話せたというだけかもしれない。

N君の悩みというのは、彼の恋の対象が、女性ではなく男性であるというものだった。

N君の話を聞いて、俺は驚いた。

N君が同性愛者であったことに驚いたのではない。俺が驚いたのは、N君が彼自身以外に「男性恋愛感情を抱く男性」の存在を知らなかったかであるストレートの俺ですら存在を知っていた、雑誌さぶ』や『薔薇族』などの存在も知らなかったと言われたが、その時の俺は、俄にはN君の言葉を信じ難いと思った。

しかし、後になって思い返した俺は、それほど有り得ない話でもないのではないかと思うようになった。同性愛であることを子供からカミングアウトされた親の中には、同性愛治療可能な病と考えて、何とか"治そう"と試みる人間が少なくないという。だから、もしかしたらN君の親も、そんなふうに"治そう"とか"悪化を防ごう"とかするために、N君が彼以外の同性愛者や性的マイノリティに関する情報へとアクセスする機会を、奪っていたのではないだろうか。スマホインターネットも無かった時代のド田舎で、子供経済的支配している親の立場ならば、情報遮断もある程度は可能だったと思う。N君がどうだったかは覚えていないが、俺の同級生の中には、テレビお笑い番組を観ることを、親から禁じられている人間が何人もいた。お笑い番組などでは笑いのタネ同性愛者が持ち出されることは珍しくなかったが、そういった俗悪番組などを観ることを禁じられていたとしたら、自分以外の同性愛者の存在を知らなかったということも有り得るかもしれない。

「えっ、そんな雑誌があるの?!」

「そうだよ、男の人を恋愛として好きになる男の人は、なにも世の中でN君だけじゃないよ」

逆にN君の方こそ、俺の言うことが信じられない、自分の他に男性恋愛感情を抱く男性存在するなんて信じられない、という表情だった。

別に俺は、高邁な思想の持ち主などではなかったし、世の中の差別を無くすために戦う人間でもなかった。過去形表現したが、現在形で表現しても俺は「そのような人間ではない」。しかし、そんな俺でも、N君が理不尽に苦しんだり悩んだりする必要は何も無いとは思った。とはいえ、若くて馬鹿大学生だった俺に、まともなアドバイスや励ましをN君に与えることが出来るはずも無かった。『さぶ』とか『薔薇族』の存在の他に、何か俺がN君に教えられることが有るかと、無い知恵を絞って出てきたのは、俺が夜行バス東京に行った時に、新宿駅の雑踏で見た、今風の言葉で言えばオネエと言われる人たちの集団のことだった。俺は馬鹿である

新宿二丁目には、そういう人たちが集まるお店が、沢山有るんだよ。俺、東京に行った時に新宿駅で、そういう人たちの集団を見たよ」

実際に新宿二丁目に行ったことも無いくせに半可通の知識から発した、今から思えば我ながら馬鹿発言だ。それでも、その時の俺は、馬鹿なりに「N君は『独りぼっち』ではない」と言って励ましたかったのだ。とはいえ、当時のN君との会話の中で、俺は「オカマ」や「オカマバー」という言葉を頻繁に使ったと記憶している。励ましたいと思いながら差別表現を使っていたのだから、今でも俺は恥ずかしくなる。その上、明るくひょうきんなオネエたちと、同性愛者とを安直イコールで結びつけるという思考は、粗雑で乱暴ものだったと言うほかない。

兎に角そういった話を聞いたN君は『さぶ』や『薔薇族』の存在以上に、俺が新宿駅で見たという人たちの存在実在に驚いたようだった。その人たちの様子を訊かれたので、俺は、思い出せる範囲で、彼女たちの服装とかメイクとか、かしまし面白おかしい会話の様子とか、堂々とした態度とかをN君に話した。特に彼女たちが明るく堂々とした様子だったところ、自由に見えたところに、N君は深い感銘を受けたように俺の目には見えた。

そろそろ俺の帰宅するのに乗る汽車の発車時刻が近いという理由で、喫茶店でのお喋りを切り上げると、別れ際にN君は俺に「ありがとう、色々と教えてくれて」と言った。大袈裟なぐらいに何度も、N君は「ありがとう」と言った。駅へと向かう俺を、N君は喫茶店の前で見送ってくれていた。

その後、N君と会ったり連絡を取ったりというドラマチックな出来事特に無い。だから、その後のN君がどうしたのか、どうなったのか、故郷に残ったのか、それとも出て行ったのか、俺は何も知らない。

俺の勝手空想の中では、その後のN君は、故郷を出て、何処かの都市部リベラル場所で、仲間と出会うことが出来て、孤独ではなくなったという筋書きになっている。その俺の空想の中で、故郷を出て都市へと向かうN君は、夜行バスに乗っている。俺がN君のことを、勝手に俺自身と重ねているからだ。

たか夜行バスに乗って、何回か東京その他の場所に出掛けたからといって、田舎っぺで馬鹿な俺が、顕著な人間的成長を遂げたりするはずもない。また、故郷を出て東京その他の場所に移り住んだからといって、必ずしも薔薇色の人生が待ち受けているとは限らないことも、今では俺も理解している。

それでも。

それでも、夜行バスの旅は、若くて井の中の蛙の俺に、新鮮な風景を見せ、田舎では触れることのできなかった、新鮮な空気文化的産物に触れる機会を与えてくれた。たか新宿駅でオネエの人たちを見ただけにすぎないという体験ですらも、若くて田舎者だった俺にとっては、貴重な体験機会の一つだった。俺にとって夜行バスは、そういう思い出と結びついている。

から俺は、その後のN君が、彼にとっての夜行バスを拾うことが出来ていれば良いなと、今でも思わずはいられないのだ。

2022-08-14

anond:20220814232726

25年前でも(それに共感できるかどうかは別として)今で言う陰キャ扱いする向きは一定数いた気が

漫画版描いた貞本も、俺は庵野みたいな優等生キャラじゃなかったかアニメと違って陽キャ寄りにした。みたいなことを書いていたような

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん