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はてなキーワード: 一言とは

2023-05-10

のっぽさん

1967年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)の番組「なにしてあそぼう」「できるかな」に出演。一言もしゃべらず、軽やかにステップを踏みながら工作をする「ノッポさん」役で親しまれた。緑色帽子トレードマークだった。

武芸百般で知られ、柔道剣道合気道弓道等合計五十段を重ね、絶え間なく現れる挑戦者に対して無敗を重ねてきた。2000年以降はMMAに傾倒し、ロングリーチの打撃の他グラウンドテクニック精緻を極めていたとされる。

anond:20230510122130

画像にどんなものが描かれているか、どんなシチュエーションが描かれているか、誰が作ったものか、一言でもいいか可能な限りたくさん説明がついていて、そしてそれが画像本体と紐付いていて欲しい」

画像一つ一つにそんな細かいデータ作れるわけないだろ!美術館にあって評論家解説してる美術品じゃないんだぞ!いったいどれだけ手間がかかると思ってるんだ!→ネットにあったわ


というブレイクスルーである最初最初からデータ剽窃である。どうにもならん。

2023-05-09

anond:20230509204322

同情するでもなく自分関係ないしどうでもいいけど一言説教はする、という。

自身発達障害だし知的障害親族もいるので関係なくはないんだよなあ。

アルカリ洗剤をアルミ缶に入れて爆発の解説

西新井駅切符売り場でアルミ缶が爆発して女性怪我をしたという事故やらかし中国人逮捕されたが、実はこの事故は度々起こっている。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230509/1000092245.html

有名なのは数年前に地下鉄日本橋駅乗客荷物が破裂してガスが発生、機動隊消防が出動して駅ごと閉鎖、電車は不通になった事件があった。

今次の事故でも爆発なので警察念の為にG事案(広域ゲリラ事件)として捜査を行うが、コーヒー缶爆発と来たら業務用洗剤ちょろまかしによる爆発に決まっている。

やってる事は馬鹿であり、よくわかってない馬鹿が扱えないような仕組みになってるのだが、ルーズ会社が多くてこの手の事件が起きてしまう。しかも時限爆弾みたいに当初は大丈夫なのに時間が経ってから事故になるという仕組みがあるのだ。

からその辺をちょっと解説するよ。

 

業務用強アルカリ超強力クリーナ

家庭で使うような洗濯洗剤、キッチン洗剤、マジックリンとかは弱アルカリ性になっている。これで脂分を分解して落とすのだ。

もうちょっと細かく言うと、動植物性の油と水の間に界面活性剤が入って乳化させ、同時にアルカリ成分が皮脂汚れなどを鹸化して石鹸にしてしまう。その石鹸が水に溶けて流れるのね。

でもご存じなようにギットギト汚れにはあまり効果が無い。固まった汚れも落ちない。 

 

そこで清掃や調理業務では市場では売っていない業務クリーナーを使う。これは大抵が強アルカリ水酸化ナトリウムや水酸化カリウムだ。

まずこいつらは動植物油脂をどんどん鹸化してしまう。全部石鹸なっちゃうわけ。そして石鹸は水に溶けるから水に流れていってしまう。

次にタンパク質分子結合を破壊するので、生物由来の汚れを全て除去出来る。

一言で言うとなんでもキレイになるし、その威力は家庭用洗剤がおもちゃのようだ。インクジェットプリンタ輪転機の違いというか。

 

施錠必須

だが水酸化ナトリウムや水酸化カリウムは超危険物質だ。

まず皮膚に掛かったら忽ちに脱水され、タンパク質も変質して黒く炭化する。しかも酸と違って水で流しても全然反応が止まらない。

皮膚の奥にどんどん侵攻して皮下脂肪石鹸に変え、真皮も筋肉も不可逆的に変質させて炭化させて行く。もの凄い痛みを長時間伴いながら。

しかも皮膚に掛かった時には特に痛みが無い。あとから激痛が出てきて反応がとまらないのだ。そして最初に痛みが無いので手当が遅れてその間に皮膚の奥まで浸透してしまう。眼球に飛んだら失明だ。

から規制されていて市内の薬局では買えない。

また、勝手に持ち出されたり勝手に使われたりしないように施錠して保管する事が義務付けられている。ロッカーでも倉庫でもいいが、鍵のかかった場所以外にしまってはいけない。

 

だがその超強力さゆえ、家で使うためにくすねてしまうやつが多いのだ。

そして会社の方もちゃんと施錠せずに使ってるテキトー管理会社が多いのが実情だ。きっちりした会社では昔の軍隊のように始業時に員数チェックをして終業時に照合して施錠するのだが、そんな会社はごく一部だ。料理屋の厨房なんて施錠しなきゃいけない事も判っていない場合がある。

 

そしてこのくすね方に化学素養がもろに出てしま大事故を引き起こししまう。

 

アルミ特性アルミ缶の仕組

アルミ亜鉛と並んでイオン化傾向が大きくて反応しやすく、更に酸にもアルカリにも溶けるという特性がある。

からアルミ缶に飲料を入れてアルミ接触させた状態にしておくと、アルミ酸化して液体中に溶けて出して変な味がついてしまう。コーヒーならコーヒー酸化して酸っぱくなり、ミルクコーヒーフレッシュ(スジャータみたいなの。植物性)が酸化して膜が出来たり沈殿が起きてしまう。

アルミ鍋ではこれを防ぐ為にアルマイト処理をする。アルミ表面に酸化被膜を作る処理だ。酸化アルミは反応性が低いので溶けだしたりしにくく固いので鍋の形もしっかりする。(でも酸/アルカリにはやはり弱いのでこんにゃく茹でると黒くなってしまうが)

アルマイト処理は手間と時間がかかるので使い捨て飲料缶には使用できない。そこで缶の内側にプラスチックライナーが貼ってあるのだ。ごく薄い膜で耐久性が無いが使い捨ての中性に近い液体の封入になら問題が無い。

 

このライナーがある為に強アルカリ洗剤をコーヒー缶に入れてもその時は何も起こらないのだ。

だがこれはデーモンコアに反射材を被せてドライバーで開け閉めしてるようなもんだ。そのうち手が滑って臨界させてしまう。

こういうものを入れるのに使われるのはやや高いコーヒーキャップ缶だ。差別化の為にフタが着脱出来るようになっている。

また、缶自体が厚めでしっかりしている。因みにコーヒー缶が厚いのは内圧がない為だ。炭酸飲料の缶は中の炭酸蒸発しようとして飽和圧力まで内圧が上がるので薄い缶でも強度を保てるが、コーヒー缶はそれが無いので厚い板を使うしかない。

しかし何度かの蓋の着脱でネジ部やパッキンに当たる上面ライナーが取れてしまう。

すると強アルカリアルミ接触して水素酸素がじゃんじゃん発生する。それであっという間に内圧に缶が負けてBOM

そもそもコーヒー缶は内圧対応になってないか簡単に爆発する。

今回の事故では缶を切符売り場の地面に置いていたとの事だから、「シュー」とかいいだして刺激臭も出てきたのではないかと思われる。それでビビッて置いていったのでは。

だったらせめて蓋を開けて行けばよかったのだが。

 

盗むんならペットボトルしろ

ペットボトルポリプロピレンボトルは酸にもアルカリにも安定なのでこういう事にはならないのだが、そこで少しだけ高価なアルミコーヒー缶に入れてしまうというのが教育の敗北というか。

こういう知識がない人間が扱うと危険なので施錠する事になっているのにテキトー管理してるから事故に至ってしまうのである

面前地下鉄での破裂事故ではやはりキャップコーヒー缶に入れて乗車中にガス漏出の上で破裂し、やはりテロが疑われて地下鉄全線が半日ストップした。

損害賠償は数千万円に上るだろう。本人は払えないので雇用元に請求が行ったはずだ。施錠せずにテキト管理してたので責任を逃れるのは無理そうだ。高い代償である

 

報道ちゃんと突っ込むべきでは?

報道の方もG事案って事で警察のいうがままに報道して「故意は無かったとの供述です」と追って報じてるが、この事故はもう何度も起きてるのだからちゃんと掘り下げて「施錠しないとこういう事になる」「結局雇用元に全責任が行く」「せめて盗むんならペットボトルしろ化学時間寝てたのか」って事を言わないと報道意味が無いんじゃないのかと疑問に思うところだ。

因みにキャップコーヒー缶にスポーツドリンクを入れても小規模の同じようなことになるから注意が必要だ。スポーツドリンクステンレスポットも溶かしちやうから要注意なんだな。

 

最後に水酸化カリウムトリビア

江戸時代など昔は今のような洗剤は無かった。なら食器は汚いままで使ってたのだろうか?

実は水酸化カリウムを使っていたので魚の脂汚れもばっちり落として使っていたのだ。

かまどで炊飯をして薪の灰が残る。これを桶の水に入れて放っておくと灰汁が出来てこれは水酸化カリウムなのだ

生き物の体はカリウムを大量に使う。浸透圧調整に使うし植物光合成時の気泡の開閉に使い、動物筋肉の収縮に使う。それを燃やすカリウムが残るのだ。

から業務クリーナーを家で使いたいなら自分で灰汁を作るという手もあるのだな。ただゴム手袋をしないで使うと指紋が溶けてなくなり化学火傷も起こしてしまうし、防護メガネ必須だ。コーヒー缶に入れて保管せぬように。

立花孝志アウシタン

かつて出版されていた月刊OUTみのり書房

アニメサブカルポップカルチャーを扱った雑誌

 

1980年代、我々アウシタンは巨大資本による商業汚染と戦った。

だがNEWTYPE(角川)による掃討作戦にあっけなく敗退

流浪の民となり、同人、やがてネットの片隅に安住の地を求めた

だがそれすらもマネタイズ毒牙荒らしたのがドワンゴ

我々は虐げられた民

 

彼らは「法的に問題ないじゃん、そもそも正当なIP持ってるのは我々」

その通り、奴らはビジネスコンプラ遵守、著作権を正しく取得し正統なコンテンツとして利益を得る。

我々は彼らのお情けで二次創作を黙認頂いてる身。

喧嘩になりゃ「二次創作禁止な」の一言で終わる

彼らは正しい

 

そんな歴史当事者である我々アウシタンが「立花vs川上対談」をどう観たと思う?

拍手喝采どころではない。

専制と隷従、圧迫と偏狭から解き放たれた気分

立花孝志は隠れアウシタンに違いない、本人に自覚がなかろうが名誉アウシタンとして認定する

 

いや、現実的には刹那

結局最後に勝つの右派保守正統である奴らだ。

NHK党は瓦解寸前

どーすんの

 

ともかく、321対談は面白いので是非見てもらいたい。

京大エリート大資本高卒チンピラフルボッコ論破されて発狂する様子だけでも笑える

 

残念なのは新生ReHacQ

やはり素人集団ではグダグダになってしまうのが物悲しい

マイクミキシングすらまともに扱えない

テーブル一つも準備できない

テレ東ではありえない品質

 

やっぱ大資本はすげぇわって体現しちゃってんのなw

晴れた日の踏切

その前日は、プロジェクト責任者として費用対効果目標に至らず、詰められ、報告と対策提案は翌週に持ち越しになった。

その日は燃えるゴミ収集日だった。虫が苦手だから燃えるゴミの日は何が何でもゴミ出しをせねばならない。

ギリギリ近所を歩ける格好に着替え、靴を履き、ゴミ袋とスマホと鍵を持ち、すやすやと寝ている夫を背に玄関を出る。ごみ収集所に向かいゴミを捨て、天を仰ぐ。雲ひとつない晴天。

死ぬならこんな綺麗な日がいい。

ふと思い浮かんだその気持ちに、抗うもなく、肯定するもなく、ただ足は近くの踏切に向かって歩いていた。

踏切までは徒歩10分ほど。線路沿いをぼんやりと歩いた。

永遠を誓ったはずが独身自由さに戻るため離婚したいという夫。人の意思自由から

何度も調整し言質をとり議事録にも残っていることを認めず責任を問う経営層。立場上、弱音を吐くことを他の従業員役員に見せることはできないから。

期日を過ぎても成果物を提出してくれない取引先。他の案件も忙しいなかで大変だから

疲弊するだけで工数ばかりがかかり成果の見合わないプロジェクトを売った営業担当。彼には達成しなければならない売上目標があるから

人にはみな都合があり、都合のぶつかり合いで世の中は意思決定がなされていく。

都合を主張するのが苦手な自分は、かと言って『察しろ』と開き直ることもできず、都合と都合の調整に追われ、今日まで来てしまった。ただ疲れてしまった。

連休が終わればまた都合に振り回される人生だ。

自分の都合などとうに捨てた。何がしたかったのかも分からない。

いや、正確には一つあった。夫と老人になってもただ二人で緩やかに暮らしたかった。

しかしそれは叶わぬ都合だった。では、私にはもう望むものなどないのだ。

踏切前まで来る。カンカン警報がなり遮断器が降りる。

シミュレーションのために1本、2本と踏切の先で通り過ぎる電車を見る。 駅の近くにあった踏切から電車は遅く見えた。

この速度なら、跳ね飛ばされるよりも車輪下に入り込んですり潰されかねない。それはとても痛そうだ。

電車が通過し遮断器があがった。踏切に入り、横に遠く伸びる線路を眺めた。

少し先にいくつかまた踏切が見える。あちらの方が、電車の速度が出ていそうだ。

気づくと歩みは次の踏切方面に続く道に向かっていた。

次の踏切に来た。狭い踏切だ。様子を見るため電車を待つ。

手押しのカートをひいた白髪のおばあちゃんがよろよろ歩きながら私の後ろにいるのに気がついた。

いま踏切にとどまれば、このおばあちゃんグロテスクものを見せてしまうかもしれない。

そう思うと、踏切で止めるべき足は止まらず、渡りきってしまった。

ここは住宅街線路沿いには家が連なる。

次の電車を待とうと踵を返そうとしたら、線路脇の一軒家、2階ベランダ洗濯物を干している女性と目があってしまった。踏切前をふらふらしている人間なんて不審者しかない。

居心地が悪くなり、線路から見えた一つ奥の踏切に向かおうと思い、歩き出した。

その踏切には「いのちの電話」の看板がかけられていた。

いのちの電話、かけたことあるよ。ただ、電話口で「さあ話して」と構えられても何から話していいかからずロクに話をせずに一言謝り切ってしまったけど。救われる人もいるのだろう。

閑話休題、その踏切は道幅の割に意外と交通量が多かった。どこかの抜け道になっているのかもしれない。

人に見られると思うと憚られた。遮断器に入ってる間に緊急停止ボタンを押すかもしれないし、白昼堂々、あまりよろしくないものを見せるのは望んでない。

ここもダメだと歩き出した。首都圏ベッドタウン連休初日の朝。

都合よく人のいない踏切や道などなく、次の踏切、次の踏切、と歩いている間にとうとう隣駅についてしまった。

ゴミ出しのために家を出てから3時間半が過ぎていた。

ついぞ踏切で立ち止まることはできなかった。

駅前コンビニコーヒーを買って、ロータリーのベンチに座る。

子供連れの男女。老夫婦。

私以外みんな幸せそうに見えたが、そんな自己憐憫に浸っている自分が恥ずかしく、思わず下を向いた。

ベンチの足元には花が咲いていた。小ぶりで白い可憐な花。

じわりと視界が歪み、涙が目に溜まり、地面に落ちた。

来た道を戻りもう一度踏切行脚をする気力も体力もなかった。

スマホに入れたSuicaで改札に入り、駅のホームに設置されたベンチから空を眺めた。

今日でなくて、明日でもいいかもしれない。いや、明日するなら今日でもいい。

今日なら、夕方でもいいか今日ずっと考えて、明日結論を出すのはどうか。

猶予は5日間あるのだから焦らなくてもいいと結論を出すまでに2時間が経っていた。

その日はおとなしく帰宅し、ただ泥のように眠った。

次の日は曇りだった。踏切を思うことはなく、持ち帰っていた仕事を片付けるためにPCを開いた。

作業をしていると気が紛れて、やがて連休が終わった。

詰められるかと思った会議は一緒にプロジェクトに入っていた先輩がフォローに入ってくれて、なんとかなった。

問題は山積みで何も解決していないが、もう一度生きようと思った。

「古塔つみ」と言えばいいよ。訴えるまでグレーとか宣う真面目系クズには

どいつもこいつも正義ヅラ

著作権侵害はァ…! 権利者が訴えたときィ…! はじめてブラックになるゥ…!!

キミらのような真面目系クズ別に正義でも何でもない。

「みんなと一緒」じゃない異分子を殴ってるだけの意気地なしだからな。

まわりの顔色をうかがってスネ夫くんしてるだけの、卑怯者。

そいつらには、ただ一言「古塔つみ」と言えばいい。

試してみ?

黙るから

インターネットはあの芸術家を、著作権者が訴えてないのに、忖度して、殴る蹴るで追い込んだ。

明らかな著作権侵害一方的勝手裁定を下して、法を無視して袋叩きにした。

嫌うのは自由ですゥ…! 嫌われてしまうのも表現の自由ですぅ…!!

とか言って堂々と、私刑執行した。

二次創作界隈で良識ぶってる人たちの多くは一部始終を見ていたにも関わらず、止めなかった。

改変不能歴史だよ。

anond:20230509101208

同窓会元カノに会った

妻とは結婚して10

妻の性格は「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」みたいな感じで面白いである

こっちも対抗して笑わせようとするし、結果的に家庭では笑いが絶えない(子供達の奇行によるところもあるが)

久々に会った元カノは昔から話を聞くのがすごく上手

気持ちよく話を聞いてくれるし、絶妙タイミングで相槌や質問をしてくれる

面白い話をすると気持ちよく笑ってくれて心地よかった

同窓会でもそんな雰囲気を出しており、彼女の周りには人だかりができていた

お互い既婚だし、昔のことを思い出して気まずかったので一言言話した程度で離れた

帰り道で元カノ結婚していたらどうだっただろうか?と考えた

おそらく仕事愚痴を丁寧に聞いて慰めてくれたかもしれない

自分のした誇らしい仕事はうまく質問しながら気持ちよくさせてくれたかもしれない

ただ彼女自分を笑わせようとしてくれたことは一度もなかった

いつも人の話を聞いて大きな口を開けた素敵な笑顔を見せるだけだった

それが彼女と別れた原因、この人と結婚はできないなと思った原因だった

家に帰ったら、夜中に妻と子供たちがマリオルイージドンキーコスプレをして走り回ってた

正当化かもしれないが、こっちの選択でよかったんだろうと思う

2023-05-08

何を恨めばいい

asdadhdを併発して診断されたことを親に伝えると、アホなこと言うなと一言障害者手帳を取るかもって言ったらもう黙ってしまった。さいですか。これから普通に大学卒業して、普通に就職すると思ってる。行きたかったはずなのに、大学名が重荷になるとは思わなんだ。辛い、しんどい。書きながら高校生の時のことを思い出した。確か夏休みで、なんでか覚えてないけど死にたくて、うつ病って診断されたら楽になるかなって思って精神科に行きたかった。診療費もないし保険証使うならどうせバレると思って母親に言ったら、私を困らせようとしてるんでしょって怒られたのを思い出した。理不尽だよなぁ。どうしろって言うんだろう。まだ人と自由に関われてた小学生から友達(というより中学生以降友達が作れなくなった)に話してみても、引かれただけで。別に何か求めてた訳でもないけど。もう死にたいねとか検索したら出てくる番号にかける勇気もなくて。というよりかけた所で散々見た発達障害に向いてる仕事の紹介だとか、マニュアル化された耳あたりのいい言葉を貰えるだけで、そんなの申し訳ないし。がんじがらめすぎる。学費は親に払ってもらってるからもうどうしようもないし。将来が不安すぎる、少なくとも就職したら45年ぐらい働く? 無理無理。絶望すぎる。25位で死んでしまうんだろうなきっと。動悸が止まらん。こういう自分障害の事とか話す時に動悸が止まらないのは何故だろう。怖いわ、色々。

anond:20230508224218

少なくとも公金チューチューしてるくせにロクな会計報告できない奴らとその支持者よりはマシだよ。

他人税金使ってるくせに「次からは気をつけます」の一言も無いのか?

ネトウヨ共産趣味にハマったから今ドツボにハマらず生きられてる

俺は中学生の時にネトウヨになりその後間髪入れずに共産趣味にハマったどうしようもない人間だ。

自分でも節操なしだと思うけれど、当時はマジも大マジで思想をころりと変えた。

今思い返すと痛々しすぎて目も当てられないけど、結果的にはあの時「未熟過激思想にハマる」という人生イベントを消化しておいたことで良かったなと感じることもあるので当時を振り返りがてら書いてみたい思う。

ネトウヨになったきっかけは多分インターネット特にようつべYouTubeだ。

YouTubeを見始めたガキがまず通る道であるヒカキンさんの動画を早々に卒業してしまった俺は、ゆっくり実況に手を出した。あの頃YouTubeにはゆっくり解説などなく、ゆっくりといえばゲーム特にマイクラ実況だったもんだ。とはいえ、そこそこ昔の動画サイトには今ほどの動画投稿されていなかったので、めぼしい動画を見つくししまった。そんな手持ち無沙汰になったまま関連動画を漁っているガキの目の前に出てきたのはサムネにでかでかと「自衛隊」の文字が載っている謎のコンテンツネトウヨ動画だった。

当時(今もかもしれないが)のYouTubeにはネトウヨ動画が溢れていた。どれもこれもやれ韓国人バカ中国人は不潔だなどと適当なことを言い散らかし、それに比べて日本人は素晴らしいとおべんちゃらを並べ立てるような内容だったが、当時の中二病入りかけ戦記物大好きクソガキには親和性が高かったらしい。

俺はすぐにネトウヨになった。女騎士よりメンタル耐性が弱かった俺は驚くほどの早さで堕ちた。

韓国中国を心底軽蔑した。自分日本人であるだけで確立されてないアイデンティティの穴は埋められた。

インターネットがこの考えを支えてくれた。ひん曲がった思想はより頑迷になっていった。

どうしようもない人間に成り下がってしまった俺を救い出してくれたのは学校図書館で借りた本だった。日本自分が心の中でさんざんバカにしてた中国韓国に各種産業で後れを取っているということを知った。

もちろん日本世界リードする分野も存在数多く。しかし、当時の俺にとって日本世界で一番ではないこと、全ての分野で近隣諸国を圧倒してるわけではないこと、それを知れただけでネトウヨ脱出するには十分だったんだ。

俺はネトウヨを辞めた。

辞めるきっかけをくれた本には感謝してる。タイトル忘れたけど。

あの本のおかげでとりあえず真人間になれた。

でも、俺が共産趣味にハマるきっかけになったのもまた本だったんだ。

こっちのタイトルは忘れもしない。マルクス・エンゲルスの『共産党宣言』だ。

俺は元々読書が好きな生徒だった。通学に使う電車で本を読むのが日常だった。

中三になっても読書癖は失っておらず、痛々しさも失っていなかった。何を思ったのか俺は共産主義に興味を持った。

別に特定思想に興味を持つことは悪くないと思う。でも、当時の俺は若く愚かだった。何故か『共産党宣言から読み始めた。

資本論』はちょっと太くて読みたくなかったんだと思う。そういうマセガキなので、『共産党宣言』を読むだけでマルクス思想理解した気になっていた。

共産趣味者の完成である

俺は革命を目指した。目指したからと言って何か行動を起こすことはなかった。

ニコニコ動画共産MADを見漁るだけだった。中学生も後半になるとニコニコ動画に手を出すのがちょっと乙に感じる年頃だったような気がする。

こっちはネトウヨだった時より多分ずっと痛かった。同時に平沢進にもハマってたかもっとキモかったと思う。

そんな俺を救い出してくれたのは、当時の担任一言だった。

「君、『資本論』は読まないのか?」

自分無知を貫かれた。己の愚かさと向き合わされた。

余りの恥ずかしさから、その日以来共産主義について語るのを止めた。

共産趣味とは一切の縁を絶ち、ニコニコ再生履歴を消去した。

僕はもう一度真人間になれた。

ここからが本題。

僕はこの経験から今生きていく中で大切なことをいくつも学んだと思う。生まれた国、育った場所で人を差別するべきではない。国などの大きなカテゴリに当てはめて目の前の人間評価するべきではない。不用意なことは言わない。もし何か発言するとき論理ソースを用意しておく。

こういう当たり前の考えを手に入れた。

自分が余りに無知だということも知れた。インターネットにはクソが転がっているということも身に染みて分かった。


人生の最序盤でこういう極端な思想を振りかざしておいたおかげで、僕はこれから極右にも極左にも振れることがないだろうというのは結構アドバンテージだと思う。

多分この経験がなければ今頃どっかのカルトに引っかかっていたのではないかと思う。

自分客観視する能力や真偽を確認しようとする意識というのはドツボにハマって初めて手に入れたものなので。

幸運にも人生の序盤でドツボにハマって恥をかけたから、後の人生で何とかなってる。

実際問題、周りを見渡すと今ネトウヨ思想にハマってたりする人間結構いる。

余りにも見てられない場合にはちょっとお小言を漏らしたりしてしまう。

でも聞く耳を持たないのがほとんどだ。ネトウヨ自分で気づく日が来ない限り抜け出せることはきっとないだろう。


もし子供インターネットを与えて変なものに触れないか気をもんでる親御さんがいたら安心してほしい。

子供勝手に染まって勝手に抜け出していく。その時に免疫ができる。その後はもう大丈夫だ。(n = 1)

後々染まる方が面倒くさい、僕の周りにいるそういう人たちのように。歳をとればとるほど抜け出しにくくなるのだから難しい。


僕はもう極端なものに傾倒しないと思うし、そうならないように気を付けている。これが良い事なのか悪い事なのか分からない。

でも、一つだけ言えるのは僕にとってネトウヨ共産趣味にハマった経験はそう悪いものではないってことだ。

2023-05-07

anond:20230507124004

例えば今回の事件は、今までの騎手なら「八百長インサイダー防止のため」と一言いえば防げたが、Z世代はそういう1段階の理由付けでは腹落ちしてくれない。「スマホ使っていても、八百長インサイダーしなければいいじゃん」になってしまうのだ。先述の動画閲覧や、角田大河今村聖奈の2名による通話もその流れで起きたと考えられる。

「Z世代」というよりも、「『Z時代』(2010年代後半~2020年代前半の日本社会を想定)の発想」という理解の仕方をすれば、なるほど、いい説明だなと思った。

世代」を限定するのではなく、世代を問わず「時代」の流れだと理解すると、この部分の主張がよく分かった。

Z時代の1つ2つ前の時代(1990年代後半~2010年ごろを想定)は、「納得・理解を得るためには、何か理由を付けてあげる必要がある」と言われていた。だから、何かとつけて、理由説明になっていない「理由」を添えることが求められていた。

Z時代になって、「〇〇じゃなければいいじゃん」という発想・行動が、世代限定せずに広がっているように感じる。「〇〇」には、八百長インサイダーといった不正行為のほか、要は「『あらゆる"全ての"他人』への迷惑」(-に、なっていなければいいじゃん)が入る。

日常生活の中で言えば、たとえば公共の場(電車の中)で「お行儀よくしましょう、静かにしましょう」というマナールールに対して、

・うんうんと昔では、「騒いで何が悪い」(マナーとは何ぞ?)

・だいぶ昔では、有無を言わさず「静かにしなさい」(そのマナールールはどこから来た?)

・Z時代の1つ2つ前の時代では「他の方への迷惑となるので、静かにしましょう」(一応「理由」が添えられるようになった)

・Z時代においては「『他の方への迷惑になるので、静かにしましょう』と言うけれど、『他の方』って誰?誰が迷惑しているの?そいつ他人迷惑を掛けていないの?違うでしょ?ならば静かにする理由がないですよね?」(潔白性の追求)

こういう変遷をしているように感じる。また、それは「Z世代」(出生年代を区切られる世代)に限定されず、「Z時代」(出生年代を問わずない)の広い年齢層において起きているように感じる。

しかすると、「総ひろゆき化」の方が理解やすい話なのかもしれない。2000年前後2ch草創期~全盛期の若者(15~35歳)だった世代20年を経てして35~55歳となり、加えて2010年代後半からひろゆきを見ている世代(現在10~30歳)が若年層にも拡がっている。つまり、(全ての人が、とは言わないが、各世代一定数は存在するという意味で)何等かの形で「ひろゆき」に感化された者が一定存在する世代が、若年層から壮年層まで広がったことで、「それってあなた感想ですよね?」という世論を作っている時代が、いまの「Z時代」だと理解できる。

スマホ使っていても、八百長インサイダーしなければいいじゃん」

「それってあなた感想ですよね?」のような言い方をすれば、「『スマホを使ったから、八百長インサイダーが疑われる。』って、それってあなた感想ですよね?」となり、それに「証拠はあるんですか?『疑わしきは罰せず』・『悪魔の証明』って知ってますか?」と、ひろゆき論法をすれば続いていくように見える。

もう好きじゃないけど他の相手探すの面倒だし付き合い続ける(結婚

さら追記***

追記と打ったつもりで「追加」と書いてしまっていた。恥ずかしい。

> PMS

数年前から低容量ピルを常飲しているので薬が効いてこれだと思ってもらえれば。

ピルなしだとどこまで酷くなるのか

> 激務

高校生の頃から「キレ方が最悪すぎて無理」で振られ続けてるので多分関係ないはず。

> 親との関係

毒親ではないし大事に育ててもらった方だと思う。

父が多忙で小さい頃は月に一度も会っていなかったのと、中学高校で何度か父起因で離婚騒動になり(浮気でもモラハラでもない)、父親似と言われるごとに苦しくなったこと、母が激情家なところあたりが関係あるのかな。

追々記ここまで***

追記***

文書にして読み直すと自分家族を持てるタイプじゃないと実感した。

幸い激務で金銭的な余裕はかなりあるので増田彼を諦めて低収入理解のある彼くんを捕まえるのも考えたが5年も持つ気がしないのでこのままじゃ腐乱死体になるしかない。

沸点の低さやキレ方の悪さが原因で振られたり縁を切られたりしたことがあるので私には何らかの問題があるに違いないと思う。

カウンセリングに通うなりしてせめて周囲に害を与えないようにしたい。

増田彼のことは大好きで愛してるけどこの人逃したらいよいよ後がないという焦り・思い込み絶対ある。

次にあったらちゃんと別れ話をします。

追記ここまで***

お互い20代半ばの社会人でもうすぐ付き合い始めて2年になる。

毎週末一人暮らしの私の家にやってきて私の作った夕飯を食べて一緒に眠る。片付けが苦手な私に代わって皿洗いや掃除をやってもらう。心地がよくて、そのうち結婚するものだと思っていた。

私は思い込みが激しい上に短気で、しばしば彼に当たり散らすことがあった。

ドライブに連れ出したが彼がつまらなさそうにしていることや「ついでに郵便局寄って」と足扱いされたことに「私って大事じゃないんだ」と腹を立て、彼の家から2キロくらい離れた郵便局で下ろした後置き去りにしたのが半年前。

この時は謝って許しを得た。このときに「なんか冷めたけど出会いがあるまではあなた妥協する」と言われたが「まぁ私可愛いしすぐベタ惚れでしょう」と楽観視していた。

これ以前にも突然キレて当たり散らしたことは何度かある。

昨日いつも通り彼が泊まりにきたので料理していたら指先を火傷してしまった。

痛みで箸も持てないのに「大丈夫?」の一言もなかったことがひっかかり、「私のこと大事じゃないんでしょ」「次を探す前提で接するのなら今すぐうちに置いてる部屋着もゲーム機もまとめて出ていって」と言ってしまった。

骨折れたとか大量出血とか1人で対処できない怪我なら助けるし心配するけど指をちょっと火傷したくらいならすぐ治るし1人でどうにかできるから心配したところで何になるの?というのが彼の弁だった。

半年前の件も、「もし私の態度が改善されるなら」という条件付きだったので本格的にもうダメかもしれない。

「今はアテがないから俺に好き好き言ってるだけでしょ」「俺はもう好きじゃないから早く次を見つけて乗り換えてくれ」とまで言われてしまった。

とりあえず関係継続することにしたが、もうやっていける自信がない。振られる予定が立っただけ。

前の彼氏ともこんな感じの別れ方だった覚えがある。

1LDKの分譲新築マンション買ってこの先誰とも恋愛せずに独身を貫くべきなのか。

おいZ世代!!!面接ブッチすんのマジでやめろ

一言「やっぱやめま〜す」で済む話だろ

連絡なしで約束反故個性でも何でもないぞ

ただ人として終わってるだけだろ

anond:20230507123242

こういう自称料理人風奴、余計な一言マウントとるの好きだな~

俺は普通にそこらの一般人から普通にレトルトカレー作るだけで素養なんてねーよ当たり前だろ何を言ってるんだお前は

健康的な範囲の調味の方が美味しいなら、外食だとなんであんなに塩分が高いんだろうな

競馬騎手スマホ事件はZ世代価値観が出た事案

若手騎手6人が開催期間中スマホ閲覧で処分されたという事件

内容を見る限り、Z世代特有価値観がこの事件につながったと見るべきだ。

Z世代は「タイパ重視」でルールを守ることの優先度が低い

まずはこれ。最近の闇バイト問題や昨年の給付金詐欺事案が典型例だが、違法ルール違反だと分かっていても「タイパよく稼げる」ならそっちに傾いてしまうのがこの世代

世代なら違反と分かった時点でほとんどの人は「怪しい」と忌避するようなことでもタイパの良さをアピールすればZ世代はなびいてしまう。

今回処分された6人中4人は、スマホインターネットにつないで研究のために過去レース動画を見ていたことが処分対象になった。

実はスマホでの動画閲覧は「ネットにつながず、あらかじめダウンロードしていた動画を見る」のであればOKなのだが、タイパ重視の彼女ら(注:この4人は全員女性騎手)は別日にダウンロードと言うタイパが下がることを嫌がってこのような行動を犯した。

もちろん本来ルールはきっちりと教育されているのだが、ルールよりもタイパを重視するのがZ世代の特徴。

今回処分されたことで、一見タイパが悪い「事前ダウンロード」のほうが(30日騎乗停止とかの処分が無いから)タイパが良いことが実証されたのだが、今でも「ルールが悪い」と思っている節が見られるので、騎乗停止明けもそれなりの管理、注意が必要だろう。

上の世代を下に見る傾向が強い(例外あり)

Z世代自分達より年上の世代をとにかく下に見る。今自分達が厳しいのは上の世代がまともにやってこなかったからだ、と思っている。

から年上の言うことは、現在進行形で凄い実績を挙げている人以外の言うことはあまり聞かない。

今回唯一処分されなかった女性騎手である藤田菜七子は後輩の女性騎手たちに注意喚起出来たが、昨年から彼女騎乗機会を減らしているので、注意しても「ババアがうるさい」以上の受け取り方はされていなかったと思われる。

一方で「現在進行形で凄い実績を挙げている人」には取り入る。そのほうがタイパがいいからだ。今村聖奈が福永祐一、永島まなみ横山典弘に取り入っていたのは記事にもなっていたので知っている人も多いだろう。

深く腹落ちしないと動かない

これもタイパ重視・コンプラ軽視というZ世代の特徴に関連する話だが、Z世代は深い腹落ちをとにかく求める。

例えば今回の事件は、今までの騎手なら「八百長インサイダー防止のため」と一言いえば防げたが、Z世代はそういう1段階の理由付けでは腹落ちしてくれない。「スマホ使っていても、八百長インサイダーしなければいいじゃん」になってしまうのだ。先述の動画閲覧や、角田大河今村聖奈の2名による通話もその流れで起きたと考えられる。

八百長インサイダーを疑われると、ファンから強い非難を浴びせられるなど、今後のあなた達の活動に大きな制約がかかる。最悪引退だ。だから疑われる可能性のある行動は絶対NGである」というように2段階以上の理由付けをした上で教育しないといけない。

今回の事件後、この6人には強い非難が浴びせられている。他競技の話を持ち出して「1年間騎乗停止にしろ」という声も多く出てるし、角田大河今村聖奈の2名に至っては昨年末特定レース騎乗ぶりを持ち出して「本当に八百長したのでは?」という疑惑拡散し始めている。

「疑われる」ということがどういうことか、ようやくこの6人は身を以て知ったはずだ。はっきり言えばZ世代教育コストが悪い世代なのだが、そういう世代であることを教育側は甘受しないといけないのかもしれない。

まとめ:今回の事件他山の石とせず、Z世代を迎える企業団体覚悟して教育せよ

彼・彼女らはコンプラ意識が薄く、タイパが何より正義世代だ。特にセキュリティ方面との相性が極めて悪い。

過去世代なら起きなかった機密漏洩とかを普通に起こしてしまリスクが高い世代である

セキュリティインシデントが起きたら所属企業と本人にどういう弊害が起きるか、それは何故なのかを事細かに言語化して教育しないといけない。ただし細かすぎると「知るタイパが悪い」と見なされてスルーされるし、教える側は「社内の有力者」でないとZ世代は聞いてくれない。

そういう世代だと思って、覚悟の上教育する必要がある。

補足

ブコメで指摘されているが、上の世代騎手でも単発的に規則違反騎乗停止を食らった事例があることは知ってるよ。今回の件、競馬板のあるスレでは「集団大江原か?」(大江騎手過去スマホ持ち込み違反やらかしたことに因む)と言われてたりする。

前職でアラフォーも近い独身の豚みたいなババアぬいぐるみ持って若い俳優追っかけてるのをみてたんだけど、ああいうのを「推し活」の一言で済ませてるの現代社会の闇だよなあ…

LINEに逐一今なにしてるか報告してくる友達がいる。

今なに食べたよとかここに出掛けたとかをもう10年くらい送られてて自分からの返信は数日から下手すれば数週間に一度、一言のみくらいの頻度なんだけど

家近いこともあって月に一度くらいは暇潰しで会うから、ずっとそれやめてほしいって伝えてて一度かなりはっきり伝えたあと収まったのに数週間で徐々にまた状況報告するようになってしまった。

返信ないのになんで送ってくるのか聞いたら既読が返信みたいなものだって解釈してた。

Twitterを勧めてみた。そしたらTwitterに似たような人が多いのか趣味で繋がった人とオフ会したり楽しそうな感じになった。

でも今度はTwitterラインに全く同じ内容を投稿してくるようになったし何ならラインTwitterスクショ投稿してくるようになった。

恋人に逐一報告もうわーって引いてしまタイプから友達精神状態がわからない。自己顕示欲なのか?メモ帳代わりか?

2023-05-06

Go〇gleジャパン中の人はなぜモヒカンと思われるのか

Chromeプライベートブラウズを開くと、「プライベートモードです」の後ろに、

しかし、あなたの勤務先、プロバイダアクセス先、家族などには知られる可能性があります

みたいな余計な一言を思わず加えて気持ちよくなってしまうところ。

まともな人間ならそんな一言くわえてニチャらんだろうというはなし。歯の間に糸ひいてるやん。

そんなんで興奮するのは北斗の拳モヒカン精神性をもった人々である

人間モヒカン性には年収学歴無関係なんだよな。

お国家としてそれをやっているのがチャ〇ナである

[] 『刃ノ眼』の魅力を言語化してみる

すごい久々にここで書くなあ。


少年ジャンプ+には「インディーズ連載作品」というカテゴリがあり、いわく「ジャンプルーキー!」というアマチュア向け漫画投稿サイトの「連載争奪ランキング」で人気の作品が連載されるらしい。はてなでも人気の『ラーメン赤猫』なども、元はこのカテゴリ作品だったけ?

そんなカテゴリ最近始まったのが『刃ノ眼』である。他のインディーズ連載作と比べて明らかに“ローコスト”な絵、読んでいるだけで“むず痒い”作風一見すると「これがジャンプルーキー!で人気なのか?」と思ってしまうほど。絵は自分でも描けそう、ストーリー設定も目新しさを感じない。しかし本作には“独特な魅力”がある、と私は思う。

本格的な“中ニ病が描いた漫画っぽさ”

本作の魅力を一言で表すなら、「全体に漂う“中ニ病が描いた漫画っぽさ”」にある。これは「中ニ病にウケそうな漫画」という意味ではない。それだったら、より実力も知名度もあるクリエイターたちによる既出作品の方が圧倒的に面白いだろう。『刃の眼』は、そういった既出作品を嗜んできた思春期若者が、自分ノートに思うまま書き連ねたような“青臭さという概念”を希釈なく形にしているといえる(漫画としての体裁は整えつつも)。

まず、全体的に“作り手の照れ”を感じさせない。主人公性格言動能力はどれも中ニ病イズムに溢れているが、それを「これはさすがにアレかな」とか、「このあたりで帳尻合わせとくか」みたいな自重ほとんど感じられない。しかし、ここで下手に照れてしまうと、かえって凡庸作品になってしまうだろう。

次に“絶妙に絵がローコスト”なこと。お世辞にも美麗とはいえない絵だが、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)は分かるし、構図とかは意外とちゃんとしている。

更に“ボキャブラリーが多くない”ことで読みやすくなっている。中ニ病といえば、難解な漢字や無理な当て字を多用するイメージがあるが、そういうステレオタイプを抜きにすれば中二病の語彙力はあくまで中ニレベル。そんなに凝った言い回し言葉選びはしないのだ。

次の項目からは本作の1話感想と合わせて、その“っぽさ”を語っていく。

1話だけでも分かる魅力

1ページ眼は、“自分は異常だ”と、“何か特別な力”を持っていると語る主人公モノローグから始まる。理想的スタートダッシュといえよう。

そして、次から早速その力に目覚めた主人公の、ありがちな能力説明から能力に目覚めるまでの激的なエピソードなんてものはなく、「主人公は、刃を生み出せる眼を持ってます」というタイトル回収をさっさと済ませる。最初から飛ばしすぎかと思われるかもしれないが、これは作者の中で「主人公は刃を生み出す能力を持っている」というのが大前提にあり、それを描きたい欲求が先にあるからだろう。そのために起承転結とか序破急とか、丁寧な構成をやろうとすると描いてる側が楽しくない。


次に主人公戦闘狂に目覚めた際のエピソード能力に目覚めたとき特にエピソードがないのに、こっちには用意されている。作品説明には「ある事件きっかけに自分戦闘狂だと気づいた彼女」と書いているが、それほど大したエピソードではなく、主人公学生同士の喧嘩を見て思わずくそ笑むだけ。

だが、そこで笑っている主人公に対し、クラスメートが「恐い」とわざわざ言っていることがポイント喧嘩興味本位で見ている輩なんて実際いてもおかしくないが、ここで第三者に「恐い」と言わせることで主人公の異常性に説得力を持たせたい……という意図が見えることが面白い(そんな主人公性質を「戦闘狂」という表現に収めるボキャブラリーも含めて)。


そして、ここからが本作のスゴさを実感する展開で、なんと主人公はいきなり空手道場に通い、しかも2ヶ月でマスターしてしまう。そんな主人公を見て、「天才」だとか「ダイヤの原石」と月並み感想を述べる師範。そんな師範を尻目に、今日限りで道場に通うのをやめる主人公。そんな調子で、その他の武道マスターしていく主人公。当然、これは主人公の異常性をより際立たせるための一幕であり、その後の戦闘シーンに多少の説得力を持たせるための下地作りでもある。

そこから主人公自分の求める戦いのために研鑽を積んでいき、自分自身で「完成した」と実感するに至る。それはいいのだが、後のエピソード主人公と同様の能力者が出てくるあたりで詰めの甘さが垣間見えるのもポイント。その能力者は主人公の知らない能力の使い方をするのだが、実際は大して意外性のない使い方。小さい頃から能力に目覚め、戦闘の才能もあり、それなりに修行もしてきた主人公がこれくらい独学で身につけられないのは如何なものか、「1話でお前“完成した”とか言ってたのに何なの?」と思われるかもしれないが、これにも理由がある。

主人公空手を学ぶ場面で、相手のやってる技を数回見ただけで完コピできることを語っているのだ。つまり、これは「主人公相手の出す能力を全ていなした挙句自分のものにしてしまう展開」をやるためだろう。筆者がこれを書いている時点では、まだその展開になるかは知らないが憶測に基づいた状況証拠は揃っている。


そして準備万端となったところで、主人公の初死闘。身元を隠すために狐の仮面マントっていうのが、もうね。そして嬉々として闘いに身を投じる主人公。絵がローコストから「『こいつ、やべえぜ』って思わせたいんだろうな」って俯瞰してみてしまう。

銃に対処するシーンも理屈けがシンプル。誰しも「自分だったら銃相手には、こう対処してやる」って想像をしがちだが、まさにそんな感じ。そんなこんなで無双しまくり、2年後には有名な戦闘狂として君臨していましたとさ。これで1話


「私には超自然的な、特別な力があります」 ⇒ 「私の性格は異常です」 ⇒ 「私には並外れた才能があります」 ⇒ 「そんな私にふさわしいステージがあります」というのを自重せず、1話内に凝縮させている。でも読みやすい(人によっては読んでて居た堪れなくなるかもしれないが)。

このストーリー構成と設定で、お世辞にも綺麗とはいえない絵で描かれた漫画。そんな漫画ジャンプ+で読める。この体験含めてスゴいと思ってしまう。遠まわしな貶し記事と思われるかもしれないけれども、本心からこの『刃ノ眼』はスゴいと思っている。誰にでも描けそうにみえて、誰にも描けそうにない。あえて表現するなら「未完成であるが故に完成された」作品だと思う。作者がどこまで意識的にこの作品を描いているか知らないけれども、天然ならスゴいし、意図的ならそれはそれでスゴい。

anond:20230506090242

ドンマイ

考えすぎパターンもあるのかもだけど、主観的にもやっとするこういうの人生に何度かあるよな

落ちてるの拾ったらそこから難癖つけられる美人局パターンとかも昔からそこそこ聞くしそこで終わってよかった

前にそういう奴もいるか自分の知り合いでもなければ助けないようにしてるってここに書いたら、何やられようが警察で話せば最後はわかってもらえるんだから拾って社会貢献しないお前はクズ犯罪片棒担いでる自覚を持って猛省して死ねみたいな感じで逆にすげー煽られて最悪な気持ちになった

変に思われたり周りに誤解されそうになっただけでマイナスだし最後解決するとかそういう問題じゃないって書いたら、今度は男がずっと女を虐げてきたか自衛がどうだのこうだの

こういう被害妄想だけ異常に強くて他人にどういう悪感情を振りまいてるか自省できないカスみたいなのが人口の数%くらい紛れてて、何かされてもお前はアホかで済ませられん時代になってしまたからこういうアホが増長しっぱなしになってるんだよな

お前他に言うことあるやろまずは一言目にお礼を言えやボケ不貞腐れてないで自分の脇の甘さを自覚しろカスくらいのこと言わないとこういうカス性格は治らん

マジで連絡先とか人柄をわかってる知り合い以外助けようって思えなくなってしまった

anond:20230506034252

あのね…俺は別格とか一言も言ってないの…

最初から最後までそれ言ってるのは君なの…

そもそも俺はインスパイアしてる作品が多いよ!としか言ってなかったの…(多い以上は前後雰囲気は変わるよね)

そしたら君が「影響を受けてるかなんて別格かどうかに関係ないよね?」とか言い始めたの…

(まあ売上の話もしたけどさ、突然評価の話を振られたからだし、内容的にはただの事実なので…)

すべてのオッサンが着るだけでお洒落になるブランドて:COMOLI

オッサンの着るべき服はCOMOLI。コモリである

オッサンファッション問題

それは、加齢による体力、気力の衰えからちゃんとした服を着ることができなくなることだ。

昔着ていたテーラードジャケットやレザーブルゾンなんかは重いし動きにくい…

ジャージスウェットを着てしまう。

すると薄くなった白髪交じりの髪。

餓鬼のように崩れた体型で不審者様相になってしまうこと。

そこでCOMOLIである

このブランド一言でいうならジャケットのようにちゃんとした風に見えるジャージである

ダークトーンを基調にした軽く伸縮性のある生地はとにかく軽く動きやすい。

同時に艶のある生地は高級感・フォーマルな印象を与える。

ゆったりとしたオーバーサイズ気味のシルエットはドメスティックブランドなだけあって日本人の体型を理解しており、くずれた体型を隠してくれる。

実際にこのぶらんとは30代40代おっさんに売れまくってる。

価格ジャケット8万円、シャツ5万円、カットソー3万円、パンツ4万円…と高騰し続けるファッション会にあって激安と言ってもいい。

キモいオッサンユニクロGUだなんて小賢しいことを考えて小銭を使うよりCOMOLIに全服飾費を導入べきだ。

2023-05-05

いつも出遅れてる増田独り言

25歳で主任になった人がいる

その職種一本でやってきて、新卒から同じ会社に居るので昇格自体は割と妥当なんだと思う


かたや30にもなって一回も役付きになったことがない自分

25までフリーター、一度正社員になるもクソブラックすぎて退職。27までまたフリーターをしてなんとか今の職種キャリアチェンジした

28から経験でそれなりに倍率の高い職種採用された。でも仕事は未経験だったからか、営業のケツ拭きか、自分が作ってもない(存在すら知らなかった)書類デスクに置かれて「なんでお前が知らないんだ」と怒られる日々

重要仕事は全てが同僚の方に振られ、自分には何の共有もなくただ口だけで「次から増田くんに任せるから」の一言でいつも終わり。外部とのやり取りも自分係長から任せられていたのに、同僚は自分無視して勝手にやり取りするのでもう滅茶苦茶

嫌気がさして、29歳の頃に転職活動活動をしたら30歳に差し掛かったあたりで内定をもらえた

雑用係が)居なくなると困るから辞めないで!と上司から言われたが普通に辞めた。辞める人間に9連勤1日休み9連勤をさせておいて

いざ退職日が使づいてくると有給を使わせないムーヴかましてきたので正論パンチかまし有給を全部消化した



そして退職して、いざ新天地へ!となったのも最初の1か月ぐらい

3か月経った辺りで、下半期(といっても在籍2か月)の評価自分にもあるということで、面談後に評価シートが送られてきた

評価シートを見たら、最低評価だった。理由特に書いておらず、何が悪かったのかすら不明

覚えてるのは部長が「うちの評価システムって相対評価から必ず最低評価の人を出す必要あるんだよね」という言葉だった。多分だけど生贄にちょうど良かったんだと思う

まず仕事に対する成果と姿勢評価なのに、相対評価って頭おかしくね?って思うし、百歩譲って相対評価だとしても成果に対する評価絶対評価じゃないと公平な判断できなくね?と思った

最高にモチベが下がって現在に至るのだけど、入社して半年経ってないのにもう次の転職のことを考えてる

とりあえず年齢とキャリアバランス、実績が少な過ぎるので個人目標に定められている成果物(導入しないと国から罰金)は上手い事やって自分の実績にしたいと思う

キャリアも前職と併せて、合計で3年ぐらいになればそれなりになる算段でいるけど、25歳で主任になった人には一生敵わないんだろうなって思うと気分が滅入る。99割ぐらい自業自得なんだけども

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