はてなキーワード: タイ料理とは
中華や和食、タイ料理など東アジア圏の料理は簡単なのよ。これは調味料が旨味を持ってるから。
醤油でも味噌でもジャンでもナンプラーでも良いけど、とりあえず発酵調味料を使えば旨味が足せる。
でも日本人だって、だしの素やらコンソメキューブやら鶏がらスープの素やらを多用してるわけで同じようなもの。
アジアの人がこういう発想になるのは、調味料で旨味を足すってのが普通だからなんよね。
アジア料理は適当に食材に火を入れて、発酵調味料で味整えれば完成。
調味料自体が発酵させるという面倒な工程をやってくれてるので、調理自体は無茶苦茶簡単に美味しく作れる。
次に簡単なのが、イタリアンとインド/中東、南米料理。ここは「トマト」と「ニンニク」「唐辛子」の文化圏。
どれも旨味が強いので、これらを使えばだいたい美味しくなる。
ただ発酵調味料と違って、加熱で旨味を増やしたり辛味を抜いたりしないといけないので、多少は時間がかかる。
でも、長く見積もってもせいぜい30分以内。
もっと言うとイタリア料理はアンチョビがあるので、この中ではアジア料理に近くて比較的簡単な部類。
ちなみに小麦粉の加工の話はちょっと脇道逸れるので置いておく。
トマトを使える文化圏は発酵調味料ほどではないにしても味付けは簡単。コロンブス偉大だよ。
で、一番大変なのがフランス料理。
イタリア料理ほどバカすかトマト使わないし、調味料も発酵した旨みの強い調味料は無い(酢やワインはあるけど)。
食材を香り出しして、煮出して、スープ(ブイヨン)作って、それを詰めてソースにする。
って工程が必要になる。これは数時間〜数十時間レベルでめちゃめちゃ時間がかかる。
バターで塩振って焼くだけでフレンチですわよって人もいるけど、それは嘘でソースつけなければ基本的にはフレンチではないのよ。
アメリカのスーパーとか行くとBBQソースをはじめ鬼ほどソースの類が並んでるけど、ソース作るのクッソ大変なのでそこを省力化したいっていう現れだからね。
ま、イタリアンは麻婆豆腐と同じレベルか、それよりも簡単だからやってみたらいいよ。
<追加>
そうね。ポトフというかシャルキュトリーの言及してなかったな。
田舎料理とかだとソーセージやらベーコンやらで旨味を作ることが多いね。
ただ、それら使った料理が代表的なフレンチか?って言われると疑問は残るかな。
>南仏はニンニク圏
バスク地方とかね。美味しいよね。
あの辺はスペイン料理との中間みたいな感じなので、ニンニクやパプリカを上手く使うよね。
メインどころはソース必須になること多いから、手間がかかりすぎるんだと思うよ。
これは風味の保存が効きにくいから。
フレッシュな素材から作るソースって風味がめちゃくちゃ大事なのよ。
有名シェフ監修のプロ用の冷凍ファンドヴォーとか、時々使うこともあるけどやっぱ割と味落ちるんだわ。
アメリカ人?彼らはスモークつけまくったソースとか愛用してるでしょ。
>マギーブイヨン
発酵は本当すごいと思うよ。
日本での人工栽培の開始は1993年だが、生産量が増えはじめたのは2000年ごろから。
2000年11月3日放送のミュージックステーションに出演した桑田佳祐が、
「エリンギにハマっている」と紹介したことから売上が10倍になったとの逸話がある。
1990年代から中国や東南アジアで養殖されるようになり、その養殖のしやすさから生産が急増して、
世界的には2005年までにブラックタイガーを抜いて、養殖エビの大半を占めるようになった。
日本に輸入されるようになったのは2006年頃からと言われる。
2013年に全国各地のホテルが「芝海老」と称してバナメイエビを出していたことが発覚して問題となった。
スペインで生産されている豚の品種で、最高級のイベリコ豚はドングリで育てられていることで知られる。
以前からハムに加工された形で輸入されてはいたが、「調理用の豚肉」として日本に初めて輸入されたのは2003年である。
ヨーロッパでの豚熱の流行を理由に禁止されていた豚肉の輸入が再開されたとき、
2年間の熟成が必要なイベリコ豚のハムは輸入再開が遅れたため、代わりに生肉が輸入されるようになったという。
英語ではコリアンダー、中国語では香菜と呼ばれ、「パクチー」はタイ語に由来する。
日本も含め、世界的に古くからハーブやスパイスとして利用されているが、
2007年に開業したパクチー専門店「パクチーハウス」が、食材としてのパクチーをふんだんに用いて、パクチーブームを巻き起こした。
本来のタイ料理では、パクチーはシソやパセリのような使われ方をしていて、「パクチーだけを山盛りにして食べる」というようなことはない。
他にある?
以下追記。
日本への輸入は1970年代に始まり、その輸入量を徐々に増やしてきた。特に2003年ごろと2012年ごろに輸入量が跳ね上がっている。
食材としては2000年以前から利用されてきたが、スーパーなどで当たり前に手に入るようになったのは2000年以降と言えるか。
1993年ごろから徐々に輸入が増え始めていたが、特に2001年ごろから韓国産のパプリカが輸入されるようになったことで急増した。
アボカドと同じく、スーパーなどに多く置かれるようになったのは2000年以降と言える。
が、沖縄料理が広まると共に、本土でも「ゴーヤ」として知られるようになった。
上京して7年。
マニアックな駅にも降り立つことがある中で、ランチはタイ料理で検索して立ち寄るっていう生活が長年続いてる。もう50軒くらいは行ってると思う。
今日話したいのは、とあるお店が一強過ぎて、そこ行って以降、どのお店に行ってもあまり美味しいと感じなくなっちまったって話だ。
いづれのメニューもだ。全てのメニューが他の店をなぎ倒すほど美味いんだよ。(ただ、上に載せる目玉焼きに関しては二子玉川の「カオカオカオ」が上だと思う。)
というわけで、戦犯である恵比寿の「コンロウ」より旨いタイ料理屋が会ったら教えてくれ。
際立ってるのはカオマンガイだ、一旦カオマンガイ食べて、これより美味いって店知ってたらまじで教えてくれ。
あーあ、あれ以降パワーバランスが壊れたカードゲームのようにコンロウ一強過ぎて、タイ料理巡りというおれの趣味が終わりかけてる。
今もマニアックな駅のタイ料理屋に来てるんだが、このため息にもいい加減飽き飽きしたので、食べかけのガパオライスを前にこのエントリを書いてる。
誰か、助けてくれ。
もう東京は首都を名乗るの辞めろよ😡もしくは渋谷と港区と中央区だけ首都を名乗るべき😡
これは外で食べるより家で食べた方が美味いとか言う世間知らずが生まれるのも道理ですわ
大味+安食材のチェーン店ばかりでマジで家で食った方が単純に美味いと思われるもの
別に好きじゃ無いけどモスのグリーンバーガー GREEN BURGERの提供店すら無いんやが?
実家のスーパーのラインナップ(ヨーカドー等)死んでるのは確認済みなので
ヴィーガンメニューは通販ストックか常に電車乗らないといけないやん wwwww
ファーーーーーーーーーwwwwww
牛肉を扱う店も銘柄牛は軒並み4000円越え。しかも部位選べないカルビとかロースとかザブトンしかない
今、ワイが住んでる地域2000円も出せば食えるンゴ。部位もしんしんとかともさんかくとか自由に選べるンゴ
銘柄指定じゃない黒毛和牛かつオーソドックスな部位なら1200円も出せば食えるンゴ
これは牛肉は油っぽいとか不味いとか言うアホが生まれるのも必然
ただシンプルなポークステーキ・ローストポーク・とんかつ・焼肉・しゃぶしゃぶ・生姜焼きなどは別として、
濃いめの味付けの豚肉料理はしっかり下処理をして適度に脂肪があれば銘柄・国産関係なく
けど出前のラインナップは豚丼とかなんだよな・・・・プルドポークとかチャーシューとかじゃなくて
銘柄豚じゃないならよっぽど手間掛かった豚丼以外頼むわけ無いンゴ
スパイスをしっかり使ってる鶏肉であれば国産であればそこそこ美味しく食べれる
ちゃんと下処理・カットを考えた加工肉ではない炭火の焼き鳥ならそこそこ美味しい食べれる
・・・のだけど外食ラインナップは無限唐揚げ地獄+たまに親子丼wwww
ファーーーーーーwwwwwwwwww
そもそも東京の実家のスーパーに親子丼にして美味しく食べれそうな鶏肉売ってないんだよな
唐揚げやチキンナゲットやタコスミートとかしっかり目ならともかくなぁ・・・
ヴィーガンがモスメニューすらナシ、肉類は全滅ですが、次にお店のジャンル行きましょう
→ 魚嫌いなのでノーコメント。なお懐石・割烹料理で出前対応してる店無かった
→ 真面目なイタリアンはひとつもナシ。肉バルの延長でピザも出してるみたいな印象
(なお肉バルの延長でみたいなノリだけどコンフィすら扱ってないよ)
石窯の店やなんか面白いことしてるっぽい生地の店はあったので自宅で作って食べるよりはたぶん美味しいハズと期待したい
バッファローチーズとかチーズを選べる店も東京の賃料にしては値段頑張ってる気がしたけど
各種コンテスト入賞店や各種公認フツーに出前出来るしそもそも徒歩や
ただワイが住んでる地域もフレンチは店に直接出向いてお持ち帰りしかやってない
→ チェーン点ではない老舗の真面目な洋食屋さんが数店舗、出前に対応してた
けど真面目であればあるほど洋食屋さんごとの個性って薄いよなっていう・・・
確実に手間が掛かっている+自分で作るよりも美味しいけど、日本風西洋料理が特別好きでは無いので特に感動はせず
→ 1店舗しかない。嘘やろ?原価安いから頼まない人が多いのかなぁ・・・
スーパーの惣菜やスーパーで買えるお好み焼き・もんじゃ・たこ焼き粉で作ったヤツより美味いことを期待したい
→ 基本的に肉質と使う油で味は決まるけど、唐揚げ的な要素も無くはないとんかつ
とんかつ茶漬けみたいなのは面白くて好きなんだけどそういう店は無し
→ 香菜通販して普通に家で作った方が美味そう。出前対応のメニューが少ない
→ 基本的にスパイスやタイのレトルト調味料を通販して普通に家で作った方が美味そう
カオマンガイはあったりなかったり
1店舗だけ食べてみるまでわからないけど高級(本番)志向のお店がある模様
ゲーンマッサマンガイやガイヤーンを食べるには電車乗らないと行けなくなるのね😭
→ 1店舗も無し
→ 1店舗も無し。日本風のタコスのみなならソフトタコスであるみたい
→ 沖縄のタコライスを扱っている店ならある。沖縄タコスの方が好きなんだよなぁ
ワイが今住んでいる地域はネパールカレーと謎のインドカレーが主流でカレー不毛の地なのだけど
普通にちゃんとしたインドカレー選べるしミールス・ドーサやスリランカスタイル選べる
高級志向のインドカレーは無いけど今住んでる地域の不毛さから考えれば十分かな
スープカレーは食べてみるまでわからん、ひょっとしたら家で食べたほうがうまいかも?
スパイスカレーとスープカレーはなかなかレベル高い(値段も高い)のでスパイスカレーは家で作ることになるかも
→ 食べログ・Googleマップで高レート叩き出している有名店は非対応なものの、いろいろお店ある
白鶏系に期待したい。単純に鶏ガラ自分でとるのって現実的じゃないよね
→ ものすごくたくさん店舗ある。サムギョプサルとかは自分で銘柄豚肉買って作った方が美味いけど
キンパとかビビンパとかスープ類は頼んだほうが簡単で美味いよね
やたら充実していてスープ類でこれないの?は無い印象
これで焼肉類も美味しそうorコスパ良かったら言うこと無しだったんだけどなぁ
料理が多少得意になるか痩せそう
-
他にも行ったが遠いのであまり行っていない。
以上。
海に潜る~なら息を止めなきゃ潜れない~
ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!
あまりに海に久しぶりに入ると海水ってこんなに塩辛かったっけ?って思わない?
思わず私が塩味になっちゃうわ!ってあとは青じそドレッシングをかけて召し上がれ!ってやかましーわーいってぐらい
もし、
海がタレ味だったら、
塩かタレかって
タレの海で泳ぐか塩の海で泳ぐか迷ってる人がいたら私は塩!って答えた方が食通な方がするって話し何回もしてるんだけど
そんな日々私は塩かタレかを考えているんだけど、
ふと立ち寄った夜のスーパーマーケットで
はて?だれだっけ?よーく思い出したら、
もうこの緊急事態宣言よろしく2年ぐらい足が遠のいていた焼き鳥屋さんの店員さんで
思い出すまでに飛び込み前転を3回ぐらいして
すぐには思い出せなくて、
私は塩かタレか考えることをすっかり忘れて、
わ!久しぶり!今お店どうなってるの?って尋ねたら、
21時ぐらいまではやってますよーって、
あの曲マラカスを持たせて踊らせて
うーまんぼ!って言うところを越して
2~3分止めずにちゃっちゃちゃちゃっちゃって踊る方がじわじわ面白くなるから、
そう言う機会があったら、
ウーマンボ!のところで終わるんじゃなくて、
そのまま2~3分は踊り続けて欲しいの。
それも私は強く言い続けていかなければならないことだと思って、
言い続けるわ。
いやさー
でもなんだかんだ言ってさ
21時までの実質20時前ラストオーダーストップって言うのは、
そんでもって、
頑張って19時から入店しても1時間では焼き鳥が焼ける前までに終わってしまいそうで、
うーん、
気合い入れないといけないのよね。
普段疲れてふらっと立ち寄れるタイムの時間帯で不意に飲むルービーが
ジョッキがまるまる凍っていて、
おお!なかなか気合い入ってるジョッキだな!って思えるわけじゃない。
2杯目以降はそのジョッキをすぐに洗ってその勢いで2杯目をついじゃうから、
まあ忙しかったら、
そんなモノよねって
2杯目なのにまたキンキンに凍ったジョッキでくるときのラッキーさと来たら
凄い自信で一杯目のキンキンルービーは飲み干す自信はあるぐらい
焼き鳥屋さんだけじゃなくて、
他にも最近顔を出せてないお店がたくさんあって、
行きたいところがたくさんあって
さすがに
お昼休みに2軒まわってランチするってどんだけ食いしん坊さんなのよ?って思われたら恥ずかしいし、
うどん屋さんにも行きたいし、
インドカレー屋さんも行きたいし、
餃子屋さんにも行きたいし、
ラーメン屋さんにも行きたいし、
パスタ屋さんにも行きたいし、
タイ料理屋さんにも行きたいし、
行きたいところはまだまだたくさんあるから、
行きたいのも山々なんだけど、
なかなかお昼タイミングを逃してランチタイムに外に出られない、
そういったタイミング外しもあって
タイムセールランチタイム限定何杯飲んでもジョッキ200円ってのをいつも逃しちゃうのよね。
もうどんだけ世間はルービーを求めているかってことでもあるわよね。
なにもかも
早くなりすぎた世の中のスピードをもとにもどすには?
と言うことをどうやったらいいのかって、
とりあえずコンテンツは全部タブレットで雑に手っ取り早く消費されてしまうこの世の中の速くなりすぎたスピードに
なにかEテレの、
ハートにグッとくるいい番組でも見て影響されたようなことを最後に言って締めたいと思うわ。
うふふ。
手間暇かけて作る方が美味しいのか?
味の違いは無いと思うけど、
考えちゃうわ。
昨晩から漬け込んでおいた、
海外のモノだけど、
ベリーの品揃えは目新しくて、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ムスリムの外国人(国は東南アジア)と結婚してイスラム教に改宗した者だが、断食期間も明けてお祝いの時期だし、美味しい食べ物の話がしたい。
ハラル とは許されているという意味で、ハラル飲食店はイスラム教徒が食べても良いものを提供する飲食店である。具体的には豚肉やアルコールを使用せず、他の肉も特殊なものを使用している。ハラル の飲食店のリストを知っていても、非ムスリムの日本人にはほぼ役に立たないと思うが、ムスリムの人と一緒に食事をすることがあればオプションとして提示出来る。まあ今のご時世でそんな機会もないだろうけども。
1: 完全ハラル
まず、1の店は日本にはあまりない。というのも、完全ハラル だと酒類の提供ができず、ビジネス的に厳しいためである。2のパターンが一番多く、今回紹介する店もだいたい 2である。3のパターンは常時ハラル メニューを出してくれるとは限らないので、イスラム教徒と一緒に行くような時は事前予約したほうが良い。あと、ハラル 認証は受けていないものの、イスラム教徒が食べられる食材のみで作ってくれるムスリムフレンドリーというタイプの店もある。これを許容するかどうかは人によるだろう。日本に住んでるムスリムだと他の店も結構許容している人が多いように思う。
前置きが長くなったが、以下本文。本文中の括弧書きは(多分)最寄駅で、「コロナ禍」は「1回目の緊急事態宣言発令時」の意味である。
前にはてブでビリヤニが話題だった時にも名前が挙がってた覚えがある。ハラル のインド料理屋は結構行ったが、ここが頭一つ抜けておいしかった。以前はカップルとかサラリーマンの飲み会でよく使われてた感じ。コロナ禍以降では数回テイクアウトで利用したが、お客さんは結構入ってたと思う。ビリヤニは当然として、カレーもうまい。我々夫婦はサイドメニューのラムチョップもお気に入りである。
・タイ料理
東京駅のキッチンストリートにある。地下にある方はハラル じゃないので注意。昔はメニューが結構あったのだが、コロナ禍以降に行ってみたら、夜もランチ時と同じメニューのみになったらしい。他のタイ料理の店は開拓できてないので、このまま残っててほしい。昔あったカニと卵のカレー的なやつが好きだった。
トルコ料理屋は数が多いのでいろいろ試したがここが一番良かった。以前はサラリーマン客が多かった印象。ここ2年近く全然行けてないので今の状況は不明。知ってる人がいたら教えてほしい。イスケンデルケバブが好きでよく食べていた。他も全体的においしい。
・ケバブ
これもトルコ料理では?って話ではあるが、屋台のケバブ屋も一つのジャンルとしてあると思うので、一応。アメ横に同じ名前で2軒あるが、俺が行ってるのはオスカーケバブという店と並んでる方。同じケバブながら隣のオスカーとは結構違う。好みの問題だが俺はアスランの方を推す。いつも持ち帰りで買ってる。チーズ入りのを買っても良いが、どうせ持ち帰るから家で自分でチーズ挟んで食べてる。コロナ禍以降もたまに行ってるが、最近は毎回店員が別の人でバラツキもあるような気も。ちなみに、正確にいうと、アスランとオスカーの間にはチキンマンというフライドチキンの店があってここもハラル である。たまにケバブと一緒に買ってる。
内装とか雰囲気が好きで、特に2人で行ったらテーブルに並んで座れるし、ちょっとした仕切りのカーテンもあるのでカップルにおすすめ。料理はおいしかったのだが、最近全然行けてないのと料理名とかも覚えられないので、どれがおすすめとは言えない。たしかコースメニューしか無かった気がするのと、場所が場所だけにちょっとお高めな設定だったかと。タイミングによってはベリーダンスが見られる。ここも今の状況は知らないので誰か教えてほしい。
・中華料理
中華料理は普通豚肉を使うので、ハラル の店はかなり少ない(ここしか知らない)。そんなほとんど唯一くらいの店でなおかつおいしいので、本当に今後も残っててほしい。錦糸町だからかサラリーマン客が多く、特に喫煙者が他の店と比べて多いのが自分にとって不満点ではあった。今はどうなんだろうか。何食べてもおいしかったけど、俺は麻婆豆腐が好きだった。コロナ禍以降は行ってない。
・ラーメン
日本的なラーメン屋としてはまだいい感じの店を見つけられていなくて開拓中である。蘭州ラーメンは好みが分かれそうだが、数年前に流行ったんだっけ? 辛いのとパクチーが大丈夫だったら良いと思う。いろいろスパイスの入った牛肉スープのラーメンである。ここはチャイナタウンにあって、外国人のお客さんが多かった。ラーメンもおいしかったし、店の雰囲気も好きだった。ランチの終わり頃行ったら我々が食べてる横で普通に店員さん達のまかない料理を並べ始める感じのおおらかさが良かった。コロナ禍以降は行ってない。
ここは1回しか行ったことないのだが、料理もおいしかったし、店の雰囲気も良かった。なので、また行こうと思いつつこの状況で結局行けずじまいである。何食べたかも覚えてないが、日本人好みの味だな、と思った記憶はある。あと店の人達が仲良さそうに楽しそうにやってる印象だった。珍しいウイグル料理の店だし残っててほしい。
・焼肉
今回紹介している中では一番行った回数が多い。ハラル の焼肉屋は意外と多くて、例えば牛角なんかも赤坂店はハラル メニューがあったりする。しかしながら、インバウンド需要がピークにあった時などはハラル 焼肉屋の値段設定はかなり高めになっていて気軽に入れる感じではなかった。ぱんがも以前より高級路線にはなったが、クオリティから考えて納得できる設定だと思う。コロナ禍以前は外国人客も結構いたがサラリーマンの飲み会客が多かった。まあ全体的に言える話だが、海外からの旅行客だけターゲットにしている店よりは日本人客が多い店の方が日本人的にはハズレが少ないと言える。ここはコロナ禍以降も1回だけ行ったがガラガラで心配になった。我々夫婦にとっては良いことがあった日に行く店なのでここも残っててほしい。
・開拓中
インドネシア料理、マレーシア料理:ハラル の店はそこそこあるが、まだこれというところに出会ってない。というか、妻の基準に達していない。曰く、自分でもある程度作れるし、母国でおいしいものがあるからと。確かに妻の実家付近の屋台で食べたナシレマはうまかったし、安かったし、であれと比べたらまあそうかという感じはある。
モロッコ料理:これも店は結構あるみたいだが、まだこれというところに出会ってない。自分は食通でもなければ各国の食文化に詳しいわけでもなく、モロッコ料理とは何なのかもわかっていないし、エジプト料理辺りとの区別もついてない。詳しい人がいたら教えてほしい。
和食:上の焼肉のところでも書いたが、インバウンド需要を取ろうとしてハラル 料理を提供している和食店は値段設定がやたら高い印象がある。うまいことはうまいが、この内容でこの値段?って店が多くてまだリピートするようなところには出会っていない。
普段テレビはニュースを除いてほとんど見ていないのだが、金曜日にはたまたま放送していたぴったんこカンカンというバラエティ番組に、エヴァンゲリオンで有名な鷺巣詩郎が出演していたのでぼんやりと眺めていた。放送された内容によれば、鷺巣氏はふとした気まぐれで欧州と日本の別邸を移動する生活をしており、しかも移動すると決めるのが当日になってからで、おかげで妻はほとんど私物が持てず、生活必需品は七か所の自宅にそれぞれ置いているそうである。しかも、音響に対するこだわりから、生活のこまごました面まで徹底して管理されているらしい。トイレを流すときにも許可がいるとのこと。これだけだと鷺巣氏がただの暴君のようだが、妻のほうも夫がきちんと入浴していないと怒ったりするそうなので(どうやらインスピレーションがおりているとそれどころではなくなるらしい)、妙なところでバランスが取れているのだろう。人様の家庭の事情とは斯様にわかりにくい。
さて、土曜日は午前中にうとうとしていたが、午後から雨が降るとのことだったので、えいやと気合を入れてジョギングをした。本当は先に筋トレをして走るつもりだったのだが、いつ降り始めるか予測がつかなかったし、なんだったら日曜日に筋トレをしたってかまわないではないか、と考えたのだ。無酸素運動の跡に有酸素運動を行うのが一番効果的だというけれど、まったくやらないよりはましだろうと考えたのである。
だが、帰宅してから久しぶりにcivilization 6をプレイしたのがまずかった。結局、十七時半から二十六時半まで、食事を除いてぶっ通してプレイしてしまった。いつも日付が変わる前には就寝することを徹底している自分が、そのルールを破ってしまうほどに中毒性が高いゲームであり、こういうコロナウイルスで出かけられないときには重宝するのだが、事態が収束したらまた封印しなければいけないゲームな気がする。
この日の夕飯は、妹が一時間以上かけてソースを作ったお手製パスタ。ティータイムは妹のお手製ベーグル。
三月二十九日(日)
civilization 6の話の続きをしよう。
結局この日は起床した九時から十五時半までプレイしてしまった。一ゲームに十五時間以上かかっており、しかもそれが主観的にはあっという間なのだから始末が悪い。なんでこんなに時間がかかったのかといえば、一つには久しぶりにプレイしたのがあり、もう一つには自分がゲーム下手だからというのがあるのだが、さらには普段は六人プレイでやっているのに今回は八人でやってしまったのも原因だ。この手のゲームで実際の地形を模したマップでやるのはある種のロマンがあるのだが、そのマップを選択したときにデフォルトで八人プレイになることを知らなかったのだ。
プレイしたのはアキテーヌ女公アリエノールで、特殊能力は芸術の力によって相手の都市を離反させて自分のものとすることで、要するにある種のチートである。しかも、ヨーロッパマップでプレイしたのだが、AIと違ってこっちは地図の概略を知っているので、これもまたチートだ。それなりに苦労はしたものの、広大な空白地があると予測されるところにポコポコ入植していくのは楽しかった。おかげで敵の領土を挟み撃ちする形にできた。
延々プレイしていたのは、日曜日が朝からずっと雪だったからというのもあるのだが、ちょうどプレイが終わった頃に晴れてきたので、散歩がてら外に出ることにした。家にこもってゲームばかりしていると頭が痛くなるし、新鮮な空気も欲しくなる。ついでに、梅や桜に雪が積もっているところも撮りたかった。写真はツイッターに載せた。
夜はすることがなくなったので「デカメロン」の第九日目を読んだ。別にコロナウイルスとペストを重ねていたわけではない。ただ、何となく読みたくなっただけである。ボッカッチョはダンテを意識して創作したと聞いたので、「神曲」が好きな自分としてはどんなものなのかを知りたかったのも理由だ。しかし、読んでいるうちにコロナはどんどん大ごとになってきて、結果的にタイムリーな読書になってしまった。ちなみにカミュの「ペスト」は大学生の頃に読んだきりだ。
結局、筋トレはさぼってしまった。civ6中毒のせいだが、これをやっているとソープランドに行く気がなくなるのでいい。というか、歓楽街が封鎖されては行きようがない。
三月三十日(月)
身体に障害があるので自宅で業務をしていた人が退職するとのことで、この大変な時期なのにわざわざ車いすでオフィスまであいさつに来てくれた。しかも、世田谷のおいしいクッキーまで用意してくれていた。自分も、仕事の合間に少しだけ世間話をした。おかしかったのが、身体障害のある人が、はじめのうちこちらのことを文章の癖から女性だと思い込んでいたことだ。
三月三十一日(火)
最近スリッパが臭い。冬用に買ったモコモコスリッパなのだが、仕事から帰ってきた靴下のままはいていたので、そのにおいが移ってしまったらしい。蒸れてくるとにおいが漂ってくる気がする。もっと暖かくなってきたら洗濯するべきだろう。洗剤につけておけば大丈夫だろうか。
この日、普段行くカレー屋さんがラッシーを切らしていたのだろうか、ランチセットを頼んだらドラゴンフルーツのジュースを出してきた。味はベリーともバナナともつかない独特の甘さがあり、個人的には好きだった。
そういえば、この店にマスクを忘れて行ったら職場のあるビルまでわざわざ追いかけに来てくれた。なんて親切な店だろう。関係ないが、この店に一時期一週間に三度も通っていた時期があり、おそらく顔は覚えられてしまっている。
四月一日(水)
今日はタイ料理を食べに行ったのだが、そこでもマスクを忘れてしまって、結局帰りの電車ではマスクなしだった。別に非難しているわけではない。気づかないのが普通だ。で、そのタイ料理屋に行く途中に新しい別のカレー屋さんができていて、暑苦しい青年たちが呼び込みを行っていた。あまり好きな雰囲気ではないが、味が好みかもしれないので、レビューを見てから行くかどうか判断したい。
そういえば今日は異動があり、かつての部長が係長になった。これは何か問題があっての降格ではなく、一定年齢を超えると部長職からは退くことが社内のルールになっているからだそうである。
今朝のパンもまた妹の手作り。テレワークが続いているので気分転換が必要だからだろうか?
関係ないけれど、はてなキーワードでは「四月」はないが「4月」はあるらしい。日記をここに書き続けるとしたら、4月2日、と書くことにするかもしれない。
たくさんの反響をいただけて感謝している。初めて4桁のコメントをいただいたのも嬉しかったのだが、ブクマやコメントの体感9割が共感に満ちた、あたたかいものであったことのほうがずっとうれしかった。ツイッター上でも多くのコメントがついた。これほど多くの人が恋愛で何らかの挫折を感じていることを知ることができただけでも、自分の経験を率直につづった意義があった。すべてにコメントを返すことはできないが、非常に励まされた。ほんとうにありがとう。
一方で、デートを繰り返すたびにどのようなトライアンドエラーを繰り返してきたのが不明確で、問題はそこにあるのではないか、という意見をいただいたので、そこを捕捉する。
心掛けたのは清潔感だ。ただ、この清潔感の内容があまり具体的でないことが、多くの人を困惑させている印象を受ける。自分としては逆に、不潔感から減点されることがないことを心掛けた。
まず、身体面について。髪の毛は美容院で短くし、眉も整えてもらう。きちんと入浴し、定期的に歯科医で歯垢を除去してもらい、ブラッシング指導を受ける。爪は短く切りそろえる。デート前にはシャワーをしっかり浴びてさっぱりする。ただし、香水はつけなかった。人によって好き嫌いがかなり大きく出るので、そこはリスクが大きいと判断した。
衣服については、ワイシャツっぽいのとチノパンが多い。靴はスニーカーではなく、革靴に似た質感のものを。眼鏡はJINSをかけている。髪は黒いままだ。学生の頃はコンタクトレンズにと茶髪にしたこともあったが、すぐに目が痛くなってしまったし、染めるのも手間だった。髪を染めたからといって別にモテるようにならなかった、というのも大きい。
ネックなのは、そこまで皮膚がきれいではないということだ。どうも毛穴が開いてしまうし、ニキビ跡が気になる。そこが改善点だろう。
基本的に、自分のなじみのある行動圏内にした。休日を一人で過ごすときにうろつく場所だ。そこでなら、急に予定を変更しても対応が可能だ。美術館を中心に過ごしているので、候補としては新宿、渋谷、六本木、丸の内、上野が真っ先にあがる。次の候補としては水族館のある品川、明治神宮や絵本カフェのある原宿、日本庭園のある美術館のある表参道、それから日本画を見られる恵比寿がある。
その近辺の映画館やカフェを把握しているので。その場の流れで行く場所を考えることになっても対応可能だ。ついでに事前にイタリアンやタイ料理屋などの場所を調べておく。
今後の課題としては、お酒の飲める場所だろうか。自分は下戸なのでそこが困る。アルコールよりは料理にお金をかけたいタイプだ。そうそう、脱線してしまうがwithにはどういう食事デートがいいかのタイプの心理テストもあって、バーが好きとか居酒屋が好きとかお酒よりの料理派とかでもマッチングが行われていた。
基本的に聞き役に回り、共通点があったら話す。体感では相手の話す量とこちらの話す量が7対3だった。知識のひけらかしは絶対にしない。聞かれたときにだけ、ごく簡潔に答える。相手の興味があるジャンルだったらそこに乗っかることも考える。
美術館や映画の感想は、率直に感じたとおりに伝える。ただし、否定的なことはなるべく言わない。面白かったところ、楽しかった点などを話したほうが楽しい。岩井俊二監督の「ラストレター」は、内容はそこまで心に響かなかったが、個人的には庵野秀明が鶴田謙二の絵を描いているという設定がかなり笑えるポイントだった。さいわい、彼女も僕と趣味が共通していたので、そこがおかしいと言って笑ってくれた。その人が結局は音信不通になってしまったのだけれど、もう過去の話なので、どうでもいい。あとは、彼女によれば、岩井俊二の作品には誰かに成り代わって手紙を書くという場面が頻出するそうで、その話をじっくり聞かせてもらった。「花とアリス」にもそういう描写があるそうだ。ずいぶん昔に観たはずなのだが、すっかり忘れてしまっている。
PDCAを回すとすればここなのだろうが、盛り上がるときは盛り上がるし、共通の話題が少ないとなかなか盛り上げられない。共通の話題が少ないと、交際に至っても大変なんじゃないだろうか。あと、実際に顔を合わせないとどうしようもないところも多々ある。さらにPDCAを難しくしているのは、就活と同じで向こうからのフィードバックが原則として一切無いところだ。真っ暗闇の中での手探りとなり、ここで病んでしまう人も多いだろう。
他に心がけたのは、相手の顔を見てゆっくりと話すことと、声を少し低めにすることだ。
趣味は美術鑑賞、読書、ジョギング。無難な趣味で、本は図書館を利用するのでお金がほとんどかからない。
美術鑑賞は、月に1~2回。学生時代は西欧の絵画を見ることが多かったが、最近は日本画も気になっている。現代アートも抵抗がない。それと、古代の出土品なども見るのが好きだ。
読書は小説とノンフィクションを半々。小説は古典や海外文学が多い。ノンフィクションは科学や歴史を扱ったものが中心だ。大体月に12~13冊だが、先月は失恋したのでペースが落ち込み、10冊にとどまっている。
ジョギングは週に1度だけだが近所を10~11km走っている。頻度としては少ないが、やらないよりはずっといい。運動しなかったころに比べると仕事で疲れにくくなっている。加えて、走る前には軽く筋トレをしている。この間失恋した時に行った風俗嬢からは「何か運動されてたんですか?」と尋ねられるくらいの体型だ。ただし、やっぱりここでも顔立ちは褒められたことがない。
付け加えるとしたら旅行だろうか。ここからも話題が広げやすい。
男子校に行っていたので、初デートが19歳でのことだった。大学の中国文学での授業で知り合った女性を、夏休み直前にデートに誘った。けれども、あまり盛り上がらなかった。しかも、無理に手をつないだら痛烈な軽蔑のまなざしで睨み返してきた。そして、夏休みの予定がすっかり空になってしまった。たくさんデートしようと期待していたのに打ちのめされた。懐かしい。だが、今でもあのことが胸につかえていて、女性と気軽に手をつなぐことができない。とはいえ、デートした女の子はみんなポケットに手を突っ込んでいたので、勇気を振り絞っても仕方がなかっただろう。
大学での思い出は他にもいろいろとある。講義で、隣の女子に何気なく話しかけた次の週に、まるでボディーガードのようにその女子の友達らしい人物が控えていたのが、悔しかったことを思い出した。普通に友人になりたかっただけなのに。
社会人になってから、都合三回ほど街コンに出かけた。とはいえ、デートにつなげることは一度しかできなかったし、それも一回目で終わってしまった。
街コンのメリットは、マッチングアプリとは違って必ず対面で話ができることなのだが、進展しなければそれまでだ。それに、街コンそのものに何らかのテーマがないと初対面の女性との接点がほとんど持てない。なんとかデートに持ち込めたのは美術館で行われた街コンだった。恐竜に関する企画展で行われた街コンでは、一応テーマがあって理系女子も多かったはずだけれどもほとんど会話ができなかったし、テーマがまったくないときには非常に困ってしまった。なにより、その時に運営側の手際があまりよくなかったうえに男性が余り気味で、男性4に対して女性2でテーブルにつく羽目になった。なお悪いことに、同席した相手があまり柄のよろしくない人で、女性がいないときには平気で卑猥なことを口にしていたのが耐え難かった。女性とマッチングしなかったのはこいつらのせいじゃないか、とも感じられたのだ。おそらくは八つ当たりだ。
しかも、結局は数人のモテる相手だけで連絡先交換が行われていた。たぶん婚活パーティに参加しても、同じ結果になりそうだ。
2回ほど経験がある。
1回目は塾講師をやっている友人とだ。カラオケボックスで2人連れの女性を落とし、その場で交互にセックスしたという剛の者だ。街コンで連敗していた自分は自棄になって彼についてカラオケ屋に行ったのだけれど、そこでもうまくいかなかった。女性連れの部屋を探し、扉を開けて「一緒に歌いませんか?」と何度も言ったけれど、普通に「迷惑だから帰ってください」と言われて終わった。今振り返ってみれば、そりゃそうだろうと思う。反省している。二十代前半の黒歴史で、一番恥ずかしく、忘れてしまいたい。
2回目は湘南の海辺での話だ。獣医をやっている男で、犬を飼っている若い女性に自然な形で話しかけて仲良くなれるタイプだ。二人して江ノ島をうろついていたが、僕がうじうじしていたのもあり、結局うまくいかなかった。その後、彼が勝手に姿を消して、どこに行ったのかと電話を掛けたりメールしたりしているうちに、水着姿の大学生グループを連れてきた。結局僕はビキニギャルとビーチバレーをして遊んで帰った。楽しかったのだけれど、結局は僕がいるからナンパがうまくいかなかったのかもしれない。
とはいえ、そのイケメンの友人も妻の浮気で離婚しているし、失礼な女性にばかり引っかかっているので、イケメンにはイケメンの悩みがあるらしい。別のイケメンの友人も女性側が不倫していた。なんか自分の周囲はこんなのばっかりだ。ただ、基本的に男性側の話しか聞いていないので、バイアスがかかっている可能性は否定できない。
なんにせよ、一番向いていない方法だと学んだ。
ちょうど就職した直後、文学サークルの後輩女子三人とそれぞれ二人きりで会うことになった。パフェだとかガレットだとかチャイだとかをおごって、ああだこうだ話したのはとても楽しかった。けれども、基本的にはそれっきりだった。僕もそれほど期待していたわけではない。学生なら、社会人の先輩からはランチくらい当然おごってもらいたいだろう。SNSを見るとみんなそれなりに元気そうなので良かったけれど、僕もサークル内恋愛がしたかった。
サークル内部の一組のカップルは結局結婚した。誰が見てもイケメンと美女のカップルだった。もう一人のカップルは男が平気ですれ違った女性に対して「あいつはブスだ」とは言うような奴だったし、女性蔑視的な言動が多かったのに、なぜか彼女ができていたのが、今でも不思議で仕方がない。粗野な奴のほうがモテるのか、という疑惑にさいなまれることもあるけれども、こっちが軽蔑したにもかかわらず慕ってくる相手とは、なんというか健全な関係が築けない気がしていて、自分としてはやっぱり相手のことは大切にしたい。ちなみにそのカップルは別れた。
全然関係ないけど、サークルのもう一人のイケメンは新聞記者をやっていて、そのつてで引退した芸能人と結婚していた。うちの大学は偏差値高いんだけど、天は平気で二物を与える。こればかりは仕方がない。