学ぶには手を動かすことが有効であり、とにかく手を動かすためにはとりあえず写経するのが手っ取り早い。教える側もただ写経しろというだけでいいし、教わる側も知識もない内から必死に考えたふりをする手間を減らせる。つまり、多くの学生・教師にとっては写経はとても効率的であり、写経の機会を奪うコピペはとりあえず絶対悪という事にしても問題がなかったのだ。
インプットからアウトプットにステージが移っている状況でコピペにアレルギーの如き反応を示すべきではない。
私は「学生気分」という言葉は嫌いだが、アウトプットする事を本業としている状況とインプットする事を本業としている状況でスタイルを全く切り替えられない人間は無能と言うしかない。
コピペのメリットがただ「楽」だけだと思っている人間はいよいよ持って無能どころか害悪である。
まず「早い」。
これは非常に重要だ。
1人の人間が1人分の仕事ができるはずの状況で、「拘りのスタイル」を発揮しすぎて1/2人前の仕事しかしないのならば、それは社会全体にとっての損失であろう。
選択範囲を間違えたり、元々の文章が間違えている事は確かにある。
確かにあるのだが、それらはコピペする時にカーソル周りをよく見ていれば防げる。
だが、コピペすればいい文章を手打ちしようものなら、元と入力先の両方の間で目を動かす必要がある。
そうすると一点を集中してみているときよりもミスが増えるのは間違いない。
チェックする事に集中してからパっとコピペするのと、ダラダラと文章を読みながらタイピングしているのとでは、ミスの発見精度に差が産まれるのは当然だろう。
だがそれらを「コピペしなければ起こらなかったミス」だと考えるべきではない。
なぜならそれらは「コピペで済ませたことで浮いたはずの時間の半分でもチェック作業に当てれば防げたはずのミス」だらけなのだから。
怠惰だからコピペで済ませたあとにチェックをせず、そうして生まれたミスの責任が自分にあると認められないからコピペのせいにするのである。
さあ、今一度君たちに問いたい。
何の話だ? プログラミングなら絶対悪だ 擁護の余地は無い
法学部行くと似たような話聞ける。
ジャンルや対象によって大きく違う。 この話の一般化は無理。
この話すると文章読めないやつが、盗作や窃盗行為としてのコピーについて語りだすんだよなぁ……
コピペ元の権利の帰属については元増田は触れてないが「学生時代はコピペは絶対悪とされていた」理由には権利問題も含まれるので 「こいつまさか剽窃を正当化しようとしているんじ...
うわマジで「思考が短絡的すぎてコピペアレルギーになる人達 」じゃん。 元増田の自演にしか見えねーけど微妙に文体違うのモニョる
はあ???