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はてなキーワード: クラスメイトとは

2013-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20130904002714

やだよ甘えんな

お前は今まで勉強楽しいタイプクラスメイトが側にいたことが一度もないのか。

幸せだな。

 

って煽りみたいだから一応つけくわえておくと金もらってひたすら書類が読める仕事なんてのもある。でもお前には紹介したくないからシューカツがんばるな。

2013-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20130903153935

この件を批判している人に欠けているのは

匿名状態であっても、生徒たちは自分チャットしている相手が

クラスメイトであることを理解しながら、授業の一環として、チャットをしている」

という点。

2013-09-01

善くない事をしたと思っている。

小学一年生ときに、私はかなり苛立っていた。周囲の同級生はバカだったし、大人は「子ども扱い」をしてきた。だから故意に「こども」を演じた。

鍵をつけたままの自転車路上にあったら、鍵をとって地面に落として持ち主を困らせるという、憂さ晴らしをよくしていた。人より加虐性を持っている、と気づいた。

にこにこ笑っておけば自分が「憂さを晴らしたい」と考えているとは誰も思わないんだろうな、と思った。下校時に、上級生の上履きを左右逆にして、憂さを晴らしていた。

よくつるむクラスメイトが一人いた。彼は単純な人だった。

所謂集団的な公開のいじめ」はバカがするものだと思っていた。周囲に誰が加害者被害者なのか筒抜けなのに、バカだなあと不思議だった。私は、保護者監督からの叱責を恐れていたし、報復は受けたくなかった。

私と彼は、そっと窃盗器物破損をくりかえした。

あるとき、「上履きが見つからないのでみんなで探しましょう」と先生が言った。私と彼が隠した上履きだった。「見つけた人にはチョコレートをあげます」と先生が言うので、生徒は盛り上がった。すると彼はすぐに上履きを取りに行こうとしたので、あ、これはだめだ、と私は落胆した。彼にはなぜ先生が「チョコレートをあげます」と言ったのか理解できていなかった。数分が過ぎてから私は上履きを見つけたふりをした。チョコレートは貰えなかった。

その後、自分加虐性二次元キャラクターへ向けるようになったり、引っ越したりで、だんだん周りと話が合うようになった。

幼稚園小学校低学年のときに「周囲の人間はバカだなあ」と見下したことがある人は、どのぐらいいるのだろう。

2013-08-27

絶対にネットに書き込まないようにしてる名前がある

絶対にネットに書き込まないようにしてる名前がある。

みんなもきっと知っている人。ブログ書いてる人。

以前にその人が書いた記事を読んだ時に「こいつは嫌いだ」って思ったので、

その人のページは出来るだけ開かないようにしてる。

その人の記事にブクマ付けたりコメント書いたりもしない。

ツイッターでその人の名前が含まれてるツィートがあっても、絶対にリツィートしない。

まりGoogleYahoo!などの検索サイトが持っているデータの中の、

その人の名前を表す文字列の個数が出来るだけ多くならないように気をつけるってこと。

小学校四年生の時に、クラスのA君のことを「あいつなんかムカつくよな」って話してたクラスメイト数人に、

「だったら明日からみんなで無視してみたら?」

ってサジェストした事がある。

無視はよく効く。びっくりするくらいあっという間にA君は泣いた。

私が名前を書かない事でその人を泣かせることはできないだろうけど、

自分としての最大の嫌悪感の表し方は、無関心を装うこと。

2013-08-25

アイドルグラビアについてるキャプションについて

何らかの社会的な繋がりのある立場から遠回しに笑顔とか眼とかを褒めるパターンが多い

谷間どアップの構図でも決して谷間は褒めない

•君の彼氏だよデート楽しいあはは

•君に片想いしてるクラスメイトだよ系

•生徒にドキドキしちゃう俺はダメ教師系

•君に未来を感じるよプロデューサー

あと上記の立場逆転版

今日彼氏デート緊張しちゃうな系

•気になる片想いの先輩と二人きりドキドキ系

先生わたし本気だよ系

プロデューサー私頑張ります

まだ見たことないパターン

ストレートに欲望さらけ出す系

「うわーこの角度から見るおっぱい最高!!最高ですありがとうありがとう!!」とか

2013-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20130812120653

自分なんてまだマシな方だよ、最近若い子は入学初日クラスメイト全員の名前ググるくらいは当然らしいよ」くらいの大袈裟な話にすればよかった。

低学歴地域で思い出したこと。

 http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/12/004216を読んで思い出したことがある。

 

 思い出したから書いているだけで、それ以上でもそれ以下でもないことを先に述べておく。

 1950年代生まれの女性がいる。叔母ではないが、記載が面倒なのでここでは叔母ということにしておく。

 叔母はそこそこの中学を出て、慶応女子高に行った。当然、高校を出たら慶応大学に行くつもりで。

 当時は1学年3クラス150人弱、半分くらいが中等部からの持ち上がりで残り半分が高校受験して入る。いずれにせよ、東京とその近隣から通う女の子ばかりだ。

 受験して入ってきた下町クラスメイトが2年になったときに驚いた

「え! このクラスって全員、大学に行くつもりなの?」

 彼女以外の全員がびっくりした。

 このクラス、じゃないよ。

 この学校に来る人は全員大学に行くつもりだよ。

 だが彼女の住む地域ではそうではなかったのだ。

 たまたま勉強ができたので、中学担任が異様な熱意を持って彼女とその両親に慶応女子高の入試を薦めた。

 なので、彼女慶応女子高を受けた。通学もそんなに時間がかからないし、悪くないと思ったからだ。

 でもそれ以上のことは考えていなかったらしい。

 大学なんて、本当に一部の特別な人が行くところで、中学勉強ができたからといってみんながみんな行く場所ではない・・・彼女の頭の中では、世界はそうなっていたのだ。

 叔母の時代ころも既に、学歴社会であった。だがそれでも、

「だからなに?」

という地域東京にもポコンポコンと何箇所かあった。

 彼女は女だったから、大学卒業後、就職先で結婚相手を見つけて家を出た。その地域を出た。高学歴の人がたくさん住む地域に、移っていった。

 けれど男だったらどうなったのだろう。

 就職しても転勤が無ければ、親元から会社に通っていたのだろうか。

 近所の飲み屋で幼馴染と顔を合わせたときに、仕事とは別によぉよぉと話をうまく合わせられたのだろうか。

 結婚相手は幼馴染から選べたのだろうか。それとも大卒就職した大企業仕事ぶりに合わせた相手を選んだのだろうか。

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 もう一人、私の友達のことも書いてみる。

 こちらは1970年代半ば生まれの男性だ。

 関西生まれで、彼はトップクラス国立大学工学部から大学院に進み、研究所勤めをしている。

 彼の両親は中卒で、兄3人も高校中退。彼だけが勉強の人だった。

 仕事関係東京暮らしていたけれど、めったに関西に帰らなかった。

 なぜ帰らないのかと尋ねた。

「帰ってもだれとも話が合わないから」

 もう中学の頃からどんどん話が合わなくなった。

 勉強する環境っていうものを親も理解していなかったから、両親が自分のためにテレビを着けるかつけないかでけんかするのがテレビ以上にうるさかった。

 兄たちの宿題小学校のころから全部自分がやっていた。面白いと思うものがあっても、兄弟とも近所の男の子たちとも共有できなかった。

 兄たちは好きだ。でも、兄も両親も「会社で働く」ということが分からない。だから最近どうしてるの」といわれて、返事をしてもまったく会話にならない。

 高校の途中くらいから「会話の通じなさ」が加速していった。

 好きだけれど、会話が成り立たないんだ。だから帰りたくないんだ。

 彼は、私も知っているキャリア系の女性結婚した。気が利いていて、古い言い方をするとおきゃんな子だ。

 下町育ちだけれど、兄弟は有名大学を出ている。

 彼は彼女やこどもと一緒に実家帰省しているんだろうか。毎年夏になるとそんなことをぼんやりと考える。

2013-08-10

向上心のある人とない人の世界の溝

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

読んだ。これこれ、これですよ。

凄い言いたい事が一杯ある。

低学歴高学歴世界の溝というのも確かにあると思う。

でも僕が20数年間生きてきて特に感じたのは向上心のある奴とない奴の世界の溝。

ただここでいう向上心って良い言葉が見つからなかったので向上心と言ってみただけで普通意味向上心とはちょっと違うかもしれない。

結論から言うとこの世界の溝も学歴と同じで結局は家庭環境次第だと思っている。


いきなりだが、記事元に習って身の上話をさせてもらうと、僕は結構発展した地方都市に代々住んでる一応結構いいとこお家の人間だ。

所属的にはたぶん高学歴世界の住人になる、但し育った地域はあまり良くないが。両親も親戚からあんなとこ子供を育てるような地域じゃないと言われたそうだ。

そんなこんなで僕は公立の小中と通ってたわけだけど、今思い返すとこの頃からもう如実に差がでてる、向上心のある奴ない奴の差が。

向上心のないクラスメイトって基本的に将来のことを何も考えてない。いや正しい言い方をすると考えられてない。

夢がないとかそういう意味じゃなくて自分の進路についてキャリアについて考えられるだけの知識を持ってないのだ。

なぜって親がそういう知識のない親だから、家庭がそういう知識のない家庭だから

向上心のある奴の家庭の典型って親が最低でも四大出でリーマンなんかのホワイトカラーなのだ

そういう家庭じゃないと20歳を迎えて社会に出たときにどういう社会があるのか、10歳やそこらの子供にはこれからどういう進むべき道があるのを教えられるだけの知識と教養がないからだ。

これって別に言葉で教わるわけじゃない。子供が感じ取るものだと思う。

子供は親の背中を見て育つなんていうけれどホントにその通りなんだと感じる。

DQNの子ってやっぱりDQNに育つ。差別的な意識だとは思うけども。

日本で育つ子供の進路って殆ど15~16歳高校入学辺りで決まっちゃう

でその15歳までに学べる人生プランバリエーションモデルとなる大人なんて数人しかいない。

親か教師か親戚か、あとは尊敬する偉人テレビ中の人くらいだ。って言っても偉人タレント生き方履歴書なんて普通はそうそう学べないレアケースだ。

結局のところ自分の身近にいる同性の大人に学ぶ所が大きい。


僕の場合は両親は共に大学院出で祖父は帝大の出だった。親戚には大学教授官僚医者ちょっとした文化人もいてた。

その中でも影響を受けたのが祖父の属した地域コミュニティだ。となり町の◯◯医院の◯◯先生は祖父の◯高(旧制高校時代同級生の子供だったり

お隣の前市長さんは◯高時代同級生の末の弟だったり、駅前の◯ビルは◯高時代の後輩のビルだったりする。

リアルや、ましてネットなんかからはまったく見えないのだがこういう地域の前時代高学歴お爺さんコミュニティ結構あったりする。

んで、まあこういう話を子供の頃から食卓で母から聞いたり、帰省した時に祖母から聞くわけだ。

◯◯さん家の長男が今度駅前開業医を始めるだの、◯◯さん家のお爺さんが今度受勲されるだのといった話をだ。

そういう感じで人格形成というか育ってきた僕にとっては大学ダメでもマーチレベル普通なら帝大といった感じだった。

しかし、親が高卒というかDQNの子供って違うらしい。15歳高校入学する時点でそういう考えが頭にないのだ。

漠然自分高卒で働くんだろうなとか、大学いけたらいいなくらいに考えてる。

もうこの時点で差がすごい。地頭かいうけどやっぱり時間勉強できる準備時間認識のハンデは大きい。

こういう子供がいざ18になって大学に入ろうにも当然、偏差値の高い大学には入れない。

加えてそれを当然と受け入れてしまうので、そこから頑張ってもっと上を目指そうなんて向上心も生まれない。

かくして順当に、良い家庭の子供は良い学校に進むし、違う家庭の子供はあまり良い学校へは行けない。





ここまで長々と凄い当たり前のことを言ってきたけど、のようで、これが見えてない人って僕の周りですごく多い。

きみが、あなたが、10歳やそこらのとき自分が将来どこに向かいたくて、そこへ向かうにはどうればいいのか、それって誰に教わったの?聞いたの?って尋ねたい。

それは当人の生まれや環境に教わった部分が大きいのだ。

僕がこういうことを考えるきっかけになった友人がいる、彼は両親ともに高卒ぼんやりと俺も高校でて働くのだろうなと思っていたら、高2の頃両親に大学へは行けと言われて当惑したそうだ。

何に戸惑ったかって、大学に行って何をすればいいのか分からないし、それ以前に仮にしたいことがあってもそれをするのはどこのどこへ行けばいいのか、ということが皆目分からなかったからだ。

子供にとって重要なのはやりたいことがあるかないか、夢があるかないかではなくて、そのやりたいことや夢を叶えるにはどうすればいいかを知っていると大人が近くにいることだと思う。

よく夢を持て、でっかい目標をたてろだのと教えられるが、そんなことよりも10の子供にはこれからどんな分岐路があって、その先の未来はどこに続いているのかを教えるほうが遥かに有益だろう。

くだんの友人は取り敢えず大学に入って、そこでやりたいことを見つけ、今はそのやりたい事を仕事にしている。

大学にさえ入ってしまえば世界は大きく広がるし、自分には無数の選択肢があるのだと気付けるということなのかなと思う。



僕も就職したが、同じ業界高卒一般職の子と仲良くなって色々話してみるとやっぱり考え方の違いに面食らうことが多い。

だって公立の小中に通いあまり柄の良くない知り合いもいたのでまったく知らない世界ではなく、驚愕したとまでは言わないのだが

素直にまったく違う考え方を突きつけられるとやはり、理解できない思考回路に少しイラツキをおぼえてしまうのだ。

の子がその企業に入った理由は親が同じ職業からだそうだ、なにかやりたいことは他になかったのかと聞いてみると、特にないという。

楽しいことは友達と遊ぶことであり、現状には結構満足していて、お金が貯まれば今付き合ってる彼女結婚したいとか。

これはこれで全然良いとも思うのだが、この子薬剤師会計士自営業起業家戦場カメラマン映画監督についてそういう職業があるかどうかと

自分がその道に進むか少しでも考えてみたことがあるかと聞いてみると、驚く程偏りがあるのだ。結局この子がなってみようかと少しでも考えたことがあるのは

中学ときにやっていた野球選手と親戚がやっている自営業くらいのものだった。

職業生き方について知っているかどうかと、そのそれぞれについて自分がなってみようかと少しでも考えられるかどうか、この二つを持ち合わせているか子供達にとってどちらも非常に大きい格差だと思う。

まずこの子会計士についは存在すら知らなかった、知らないものにはなりようがないし、目指しようがない。

次に戦場カメラマンについては知ってはいたがなろうなどと考えたことは一度もなかった。

なぜかと聞いてみたが、軽く笑って流され、それでもしつこく真剣に考えてみてと迫ってみると、少しまじめに悩まれた後、やっぱりなりたくありませんよと返された。

ここで大事なのはこの悩むということが、一瞬でもそういう道が自分には有り得るのかが、高校大学入学までに頭をよぎることがあるかないかだと思う。

の子にとってはプロ野球選手は、部活の延長線上として未来自分の一つの姿たりえたかも知れない存在だったのだ。少なくとも考えるべき材料は持っていた。

逆に戦場カメラマンというのは存在は知っててもそれはあくまで自分未来選択肢としては欄外、というレベルでもなく、そもそも欄内にも欄外にも存在しない要素だったのだ。

そういう意味合いでは10歳の頃の僕は選択肢を、なれるなれないは置いておいて取り敢えず沢山知っていたと思う。

医者弁護士会計士だってこれから頑張って勉強すれば手の届く存在だと考えていたし、海外で生きていくスタイル戦場カメラマンフリーライターのような生き方だって

自分が目指すことのできる道なのだ現実的に捉えられていた。もちろんフリーター無職ニート選択肢の一つだった。すごく恵まれていたの思う。

よく子供には希望ある未来が、無限の可能性がなどと言うが、少なくともDQN家庭の子供には無限の可能性などない。

せいぜい極めて限られ有限個の可能性だけだ。無限の可能性というのは、その子供自身が無限の可能性の存在を知っていないと持ち得ないものなのだ




まあそうして向上心のないまま道を決めた人たちと話をするのだが。

自称向上心のある僕にとって、こういう人たちと話をするのはちょっとばかしストレスが溜まったりする。

なんでそんなに向上心がないんだとイライラしたり、そういった現状に満足してしまっていることにもイライラしたり

おそらくは詰まるところ自分と違った考え方に拒否反応を起こして苛立っているだけなのだろうが、次に続く思考は彼らを見下しまうことだったりもするから少し自己嫌悪にも陥ったり。

彼らにも彼らの言い分があるだろうからやはり両者は相容れない存在で、溝は深まるばかりなのかと思う今日この頃である

書き出しと矛盾してしまうが向上心のない人間なんて本来いないと思う。

数撃ちゃあたるのだ、僕だって親が農家農家以外の選択肢を知らなければあらゆることにやる気が起きず不貞腐れた人生を送っていたかもしれない。

でも親が農家だろうと、宇宙飛行士にも坊主にもバイオリン職人にもなれることをその方法を知っていれば、俺は絶対バイオリン職人になってやると意気込んでいたかもしれない。

願わくばこれから生まれてくる子どもたちが

自分には沢山の選択肢と、そこに行き着くのに必要ものが何なのかを知れる環境で育って欲しい。

http://anond.hatelabo.jp/20130810050004

からだけど、そもそも首都圏では偏差値教育なんて(公立でも)中学から始まってるし、

それ以前に、”住んでる場所で”クラスメイトの質が段違いになるから高学歴の子供を育てようと思ったら偏差値の高い学区に引越しするとか

そいうことまで考えなきゃいけないようなのが首都圏

で、その偏差値教育が作ったのが、東電想定外道路崩落事故でおこした"想定外"&”手抜き工事”されるなんて思わなかったという管理職

現場のことがわからない。(※優秀な人もいっぱいいるけど)

 

何が正しいかなんてわからないけれど(偏差値が高くてお金たくさん持ってることが本当に幸せか?というのも含め)

構造が終わってんなとは思う。

何とかしようって頑張ってる人もいるけど、それが反映されるのは俺達が死んでからみたいなペース。

自己責任はいえ、キッツイなぁとおもう。

2013-08-09

わたしがあの人にはじめて会ったのは13歳の秋だった。

中学入学祝いに父親からパソコンを送られた私はすぐにインターネット世界にのめり込んでいった。

中でも楽しかったのはチャット

友達放課後マックに行ったり、クラス男の子を好きになってすったもんだしてる都会在住の女の子の都会っぽい生活に憧れたり、、

ちょっと不良ちっくな男の子達のリアル体験談にわくわくした。

わたしは地味で目立たないタイプ中学生で、自分に自信が持てなくてうまく人とコミュニケーションが取れなかったので、今ではよくわからないようなものにまで憧れたりしていた。

というか、クラス友達がいるっていうだけで、クラスメイト普通に話せる人だっていうだけで、私にとっては憧れの的だった。

そんな普通に楽しい中学生活を送っている人たちとお話できるのがほんとに楽しかった。

あの人に出会ったのも同じチャットルームだった。

あの人は常連のひとりでいつもロムってるんだけど、

そのくせふとあらわれてなんとなく心に残ることをぐさっと言ってはまたいなくなる、みたいなかんじだった。

毎日入り浸っていたわたしはあの人と自然あいさつとかするようになった。

あの人はほかの誰とも違う不思議な独特な空気感をまとっていて、

(あとで聞いたらちゃんとキャラ設定があったらしい)

あの人と文字で交わす会話を心地よく感じた。

あの人はいつも真夜中、みんなが落ちていったあとのひと気のないチャットルームに現れた。

つの間にかそれを心待ちにしている自分がいて、

つの間にかあの人と話すことが一日の楽しみになっていた。

あなたはどんな人なんだろう、

どんな生活をしてるんだろう

どうやら新潟県在住の歳はひとつ上。

人望厚く、生徒会長をやってるらしい。

(同じ学校だったら関わることもないだろうなー)

部活野球部ポジションは不明。

すきなマンガはるろけん。

てゆーかけっこうオタク

(じゃぁ私もアニメ詳しくなろうかな!?

シニカル時事問題論破!そこがまたかっこいいよー!!

って思っていた。

ある日あの人が自分小学生の頃の恋愛について話し始めた。

それは深夜で、チャットルームにはよく顔(?)を合わす女の子二人とあなたとわたしの四人だけで、その話は10代の私にとってはとても重いお話で、

というかまだ恋のなんたるかを知らない私にとっては目の回るような話で、

(確か、好きな女の子がいて両思いだったんだけれど、その女の子につらい思いをさせたまま別れてしまった、みたいな話だったと思う。)

その長いお話が終わる頃にはわたしたちはとてもしんみりしていた。

でもそういう特別なことを共有したことをきっかけに私たち四人はメールアドレスを交換することになった。

私は心の中でその成り行きにガッツポーズを決めていた。

だってずっとアドレスを聞きたかったけど、乙女で内気なわたしにはどうしても言い出せなかったからだ。

そうしてあの人のアドレスをゲットしたわたしは、

使い方が謎すぎて放置していたメーラー説明書100万回読んでメールのやり方を会得し、

メールの画面が夢にまで出てきた)

やっとあの人とのメールのやり取りを開始した。

あの頃の私にとってあの人は遠い(友達いっぱい!楽しい学校生活リアルではお近づきになれるはずもない人!みたいな笑)夢の世界に住む憧れの人で、

あの人から毎日メールが届くのが嬉しくて仕方なかった。

何回も何回も推敲推敲をかさねて返事を書いた。

他愛のないお話ばかりをしたと思う。

学校友達部活先生

そして、友達たくさんいて楽しい生活送ってんだー!

みたいな見栄もはったきがする。

本当はクラス友達なんていないし、

楽しいことなんかなにひとつない毎日だったけど。

でもそういうメールのやり取りを繰り返すうちに、

チャットだけではわからなかったあの人の本当の姿が、

少しずつ少しずつ見えてくるような気がした。

夢の世界に住んでるように思えたあの人にもたくさん悩みや考え事があることを知った。

あの人がどんどん近くなって来るような気がした。

ずっと昔から友達みたいに。

ある日わたしは決心した。

どうしてもあの人が同じ世界にいることを確かめたくなった。

あの人が生活する街を見てみたくなった。

本当は会いたかったけど、言えなかった。

から誰にも秘密で行ってみた。

電車で六時間雪国

そこは穏やかに時間が流れる真っ白い世界だった。

あの人が歩いているだろう道を歩いて、

あの人が買い物をするだろうショッピングセンターに行って映画を観た。

源氏物語みたいなやつ。

今思えば、あの頃のわたしにとってあの人が唯一の友達だったんだと思う。

ストーカー・・・??

ではないと思いたい。

帰ってからもそんなことは書かずにずっとメールを続けた。

そのうちどうしても気持ちを抑えられなくなってわたしはあの人に告白した。

それが本当の好きなのかどうなのかわからなかった。

文字以外のあの人のことを何も知らない、

会ったことも見たこともない。

でも気持ちだけは本当だった。

そしてあの人にはあっさりふられた。

理由は好きな人いるか・・・だったと思う。

まり覚えていない(笑)

都合のいい脳みそだな(笑)

そして私たちの1年間のメル友生活は終わった。

それから一年間はあの人のことが頭をよぎって仕方なかった。

あの人からメールが恋しかった。

そのあいだにわたしは高校に上がった。

高校生活は最悪だった。

高校生になったわたしはけっこうないじめを受けるようになっていた。

唯一仲がよかった友達からも口を聞いてもらえなくなった。

成績もガタ落ちで留年寸前だった。

先生からは通信の高校定時制に編入することを勧められた。

私は自分の部屋にひとりで閉じこもるようになった。

心を閉ざして暗い顔をしている私に家族も冷たかった。

両親は仕事やまだ小さい兄妹たちの面倒に忙しくて

わたしの苦しさを理解できる余裕はなかったんだと思う。

私は中学の頃以上に孤独だった。

誰かに理解されたかったんだろうけど、

それをうまく言葉にすることもできなかった。

勇気をふりしぼってあの人にメールを送ってみた。

あの夏の夜、あの人からメールの返信が来た。

絶対に来ないと思ってたからかなり驚いた。

どういう話の流れだったのかは思い出せないけど、

私たち携帯の番号を交換して電話で話すことになった。

たぶん私が言いだしたようなきがする。

心臓が口からまじで飛び出しそうになりながら電話に出たのを覚えてる。

その時、わたしははじめてあなたの当の名前を知った。

それまでは蒼紫様とゆこ殿、みたいなメルヘンHNでやりとりしてたの笑

なんか本当に不思議な感じだった。

はじめて聞くあの人の声は上ずったかんじの甘い声でわたしは本当にどきどきした。

私たちは何時間も何時間も話した。

なにをあんなに話したんだろう?

たぶんとてもしょーもないことばかり話してたんだろうと思う。

気づくと朝日が昇って、朝になってた。

そしたらあの人は恥ずかしそうに言ったんだよ。

「俺の言いたいことわかる?わかって、テレパシーで。」

・・・わかんないよ笑」

・・・すき。」

どういう気持ちの流れがあの人にあってそうなったのかは今でもよくわからない。

たぶんあの人も覚えてないんじゃないかな?笑

でもわたしたちはこの電話きっかけに付き合いはじめることになった。

その日から私たちは何回も好きだよって言い合って、

毎日明け方まで電話お話しをした。

携帯の請求がすごいことになってお母さんに何回も怒られた(笑)

会ったこともない人と付き合うなんて浅はかなことだと思うけど、

どうしてもあの人と毎晩長電話するのが辞められなかった。

あの人は早朝の高速バスで遠い学校に通っていた。

その登校時間ギリギリまで話してることもあった気がする。

あの女の子の化粧が濃くてキモイ、とか、モデル女の子がいてなぜかその子が俺のこと好きっぽい、とか他愛のない話しを!(笑)

そうしているうちにあの人からあることを告白された。

それは、仲のいい友達がいたんだけど、その子が亡くなってしまってとてもつらい、それはたぶん自分のせいなんだっていう話し。

それがあったから今は誰かと深く関わるのが怖いんだって話してくれた。

当時のわたしは自分のことを客観的に見る余裕なんか皆無だったからどうして自分がそんな気持ちになるのかわからなかったんだけど、その話を聞いてものすごく悲しくなった。

今考えるとわかるんだけど、わたしはあの人と深く関わることを望んでたからだと思う。

自分でも訳のわかんない私をあのひとなら理解してくれて助けてくれるような気がしてた。

でもお互いに問題をかかえたままお互いを理解しあえるわけもなく、私たちはすぐに別れてしまったんだ。

本当なら私があの人の傷を癒してあげられたらよかったんだと思うけど、当時のわたしには無理だった。

それを説明することともできなくて、

たぶん相当意味のわかんない理由で別れたと思う。

実はほかの人とのあいだに子供ができて、もうあなたとは一緒に居られません、みたいな出鱈目を言った気がする。

なんでそんなこと言ったんだろうね、10年前のわたし。(笑)

変だよね。(笑)支離滅裂だ。

壊れる前にぶち壊しにして安心たかったのかなとも思う。

大切なものからこそ。

よくわかんないけどそういう心理だったんじゃないかなーって思う。

あの人と別れてすぐに私は高校中退した。

やめる前後はピークに荒んでいたけど、

いざ辞めてしまえば私の心は徐々に落ち着きを取り戻していった。

15歳にして社会の外に放り出されてしまったことは恐怖だったけど、

それは逆にこれからのことを真剣に考える原動力だったような気がする。

わたしは友達がほしかった。

から信頼できる仲間が欲しかった。

身も心も生まれ変わって新しい自分になりたかった。

それから3カ月。

今度こそ連絡が来ることは2度とないだろうと思っていたところに

冬、連絡をくれたのはあの人の方だった。

私の誕生日に短いメールを送ってくれた。

そのメールきっかけにあの人とまた連絡を取るようになった。

ちょうど寮制の定時制高校への受験を決めて一念発起を心に誓った頃だった。

厳しい環境に身を置くことで私は最低な自分から脱出できると思った。

家族とも、育った街とも、この街の人とも、全てに距離をおいて新しい自分を始めるつもりだった。

付き合っていた頃みたいにまた明け方まで電話することも何回かあった。

でもそういう自分の状況をあの人にうまくせる自信がなくて黙っていた。

相変わらずどうでもいいような話しを何時間もしていた。

というか今気づいたけど、わたしどれだけ素直じゃないんだw

わたしは本当はあの人ともう一度お付き合いがしたかった。

でも自分からはとても言い出せなかった。

あの人が今でも私を好きでいてくれればなって思った。

春、私は高校入学して天理の寮に入った。

ぞの生活の厳しさたるや、それはもう想像を絶するものだった。

朝6時に起きて掃除点呼、先輩の洗濯や食器洗いをすませてから仕事に行って、夕方から学校

はげしいルーティン。

金曜日ジェイソンとかよりずっとずっとこわーい先輩。(笑)

ここに来たことを後悔してないと言ったら嘘になるけれど、

それでも自分自分で決めたことだから頑張ろうと思った。

もちろん携帯電話は禁止。

どじでまぬけな私は入学早々携帯が見つかり没収(笑)

反省10枚は書いた)

というわけであの人への連絡手段を失ったわけだけど、

どうしてもくじけそうな時は負けじと寮の公衆電話から10円片手にあの人に電話した。

この公衆電話がまたすっごいの!

長蛇の列に並んでやっとたどり着けるの!

でも時間が決まっていてやっと順番が来たと思ったら1分とかしか話せないこともあるの!!(笑)

ちょー不便!!!(笑)

そんなわけで満足にあの人ともお話できないし、忙しくて3ヶ月に1回とかしか電話できない時もあったんだけど、

あの人の声を聞くと本当に元気が出たもんでした(笑)

あの人は相も変わらずずっと私の支えだった。

別に電話しても何を話すわけでもなかったけどさ。笑

それでも。

地元に帰った時は便利な便利な(笑)家電で思う存分長話をした。

そうだ、手紙も何通か交換したんだ。

今でも大事にとってある。

あの人は字が下手だからってとても恥ずかしがったけど。

(確かにあの人は字がへただった(笑)

そういう生活が4年目に突入した頃、

あの人と実際に会おうかって話になった。

あの人は大学生になっていて、

サークル関係京都に来ることになったので、

せっかくだからついでに会おうよってことになった。

その少し前にわたしたちは小さな喧嘩みたいなことになっていた。

あの人が私のことを何も考えていないただふらふら生きてる奴、

みたいなことを冗談で言ってきて、わたしがそれに反論のメールを送ったんだ。

わたしはわたしなりに色々考えていて、考えた答えには従って生きてる、みたいなメール

でもあの人が私についてそう思うのは仕方ないことだった。

だって私はあの人に自分についてなんにも話したことがなかったんだから

と、いうより私は誰にも自分について話したことなんかなかった。

いつも自分が何を考えているのかわかんなかったし、

誰かが自分を理解しようとしてくれるなんて考えたこともなかった。

から私の気持ちはずっと迷宮をさまよってるみたいな感じだった。

家族との間に感じている確執にも、

ずっと悩んできた自分の心の暗い淵みたいなものに対する葛藤にも、

なんにも向き合えてなかった。

実際に待ち合わせの場所に着いても私はあの人と会うことをまだ悩んでいた。

会うのが怖かった。

実際に会って本当の自分を見せるのがとっても。

あの時、わたしはもう本当に緊張していた。

心臓爆発だった。

京都駅アトムの下で私たちははじめて会った。

2007年5月12日

出会ってから7年がたってた

わたしの人生で一番綺麗なあの初夏の日を

わたしは一生忘れないと思う。

あの人は細くて折れそうな体で

外人みたいに彫の深い顔立ちをしてた。

黒いジャケットに黒いジーンズの全身黒づくめの人だった。

京都駅の長いエレベーターをあがりながら

あの人は私に一言

「でかっ!」

って言ったんだ笑

不思議な感じだった。

はじめて見たあの人は知らない人だったけど、

声はずっと馴染んできてわたしを支てくれたあの声だった。

人見知りな私はあの人をやっぱり人見知ってたけど、

それなのにあの人はずっと昔から一番よく知っている人だった。

よく晴れた気持ちのいい日で、清水寺散歩に行った。

綺麗な新緑のさわやかな感じも、

景色の良いお店で食べたカレーの味も、

あの人の横顔も

今もあの日のように思い出せるよ。

よく歩いて、よくしゃべった。

あなた大学の話を、

わたしは寮生活の話を。

帰りはわたしの近くの駅まであの人が送ってくれた。

手をふりながら猛烈な離れ難さがおそってきたけど、

あのときの私にはそれがどうしてなのかわからなかった。

寮に帰ってからもなんだか夢の中にいるような気分だった。

あの人からメールが来た。

「楽しかった。また会いたい」って。

私もおなじ気持ちだった。

数日後の5月22日に私たちは付き合いはじめた。

いま考えれば不思議なことはなんにもない。

必然だったと思う。

私は寮生活仕事学校で本当に時間がなかったけど、

時間を作っては早朝まであの人と長電話した。

あの人は高校生の頃からずっと苦しみ続けてたみたいだった。

自分の些細な一言のせいで大切な人を亡くしてしまって、

もう人と深く関わるのが怖いって。

ずっと一人で生きてきたし、これからもそれは変わらないと思うってあの人は言った。

自分は生きてる意味なんかないのかもとも。

私になにかできることはないのか?って思った。

少しでもあの人の心が軽くなるようになればいいと思った。

あの人が誰にも心を開けなくなってしまったことを、

本当はものすごく苦しんでるように見えたから。

怖くないって言いたかった。

そうしながら少しづつわたしもあの人に自分のことを話した。

あの人が本当にわたしを理解しようとしてくれていることが分かって言葉不思議とすらすら出てきた。

いじめられてたこと、家族について、自分性格について。

そういうことをちゃんと言葉にするのは生まれて初めてだった。

混沌としていた頭の中が言葉によって整理されていくのがわかった。

私たちはできる限りの言葉をつくして自分たちについて話し合った。

それは数年前の私たちにはできなかったことだ。

今までどうしても踏み込むことができなかった、

でもとても知りたかった、

知って欲しかったことだった。

話しても話しても話したりなかった。

やっとわかりあえた喜びを私は一生忘れない。

ずっとそうしたかったんだと思う。

たぶん14歳ときから

一生懸命耳を傾けてくれたあの人には感謝してもし尽くせないよ。

あの人が私に言葉をくれたんだ。

はじめてあの人に会いに新潟に行った夏休み

本当はわたしは不安だった。

戸惑ってたんだ。

あの人と話すのは楽しいっていう言葉意味を超えて楽しい

でも私たちはまだ一回しか会ったことがないのにこの気持ちは本物なのか?って。

それが無意味不安だってすぐに分かった。

あの人がはじめて私に作ってくれた料理ペペロンチーノ

そのあとに丁寧にロイヤルミルクティーを入れてくれた。

帰る前の日にあの海で撮った写真は今でも宝物だ。

あの日、ホームであの人の手を握りながら本当に離れたくない、

離れたくないってこういう気持ちのことだったのかって思った。

あの人はあなたになら心をひらけるって言ってくれた。

わたしも同じだった。

出会ったことが奇跡なんだって思った。

メール電話でやりとりをしていた頃はまったく気づかなかったんだけど、

あの人は神様かそうでなければスーパーマンみたいな人だった。

いつもわがままばかり失敗ばかりまぬけばかりの私にきちんと向き合ってくれて、

私に悩み事があれば一緒になって考えてくれた。

自分のことがよくわからなくなってすぐに投げ出す私の、

私にさえわかんなかったわたしを教えてくれた。

ちゃんとはなしてごらん、ってあの人だけが私に言ってくれたんだ。

お父さんみたいだった。

肉親以上の愛情を注いでくれた。

あの人と一緒にいた数年間は信じられないくらい幸せだった。

思い出が綺麗な綺麗なおとぎ話しみたいだよ。

わたしたちはなにもかもがぴったりだったように思う。

わたしが持っていないものをあの人はちゃんと持っていてあの人が持っていないものをわたしが持っていて嘘みたいだった。

なにもかもが上手く噛み合っていて、あんな風に出会えたことも、こうして一緒にいることも、全部が起こり得ないような奇跡だとおもった。

それはあの人が優しくそう感じさせてくれていただけだったのかもしれないと今になったら思うんだけど、それでも。

幸せエピソードを並べはじめたらきりがない。

真夜中の長電話、一緒に観た何本もの映画、あの人の小さなアパートの部屋、まっすぐに続く海岸沿いの道、

会いたくて我慢できずに何回も最終電車に飛び乗ったこと、旅行に行ったのは神戸栃木クリスマスに買いすぎたモスチキン

大学ピアノがある小さい部屋、高速バスに乗って一緒に出かけたこと、

別れる時に悲しかったぶん会えた時はほんとに嬉しかったこと、あの海辺の夕日、あの人を残してホームから走り出す電車、あの人のかなしそうな顔。

ねえ、わたしはおかしいのかな?

思い出を美化しているだけなのかな?

もしそうだとしても懐かしくて叫び出しそうになるよ。

たまに幸せ妄想をするんだよ

あの人に出会うために何回も何回もの生を生きて

やっとこの世界めぐり会えたのかもしれないなって

からはじめて会ったあの日からずっと離れるのが本当に嫌だったんだ

あの人がいればなんだってできるような気がした

あの人に話してないことがひとつだけある。

わたしはそれでも迷っていたんだ

私は若くて無知だった

本物がどれなのか判別がつかない程に。

奇跡だと思ってた

完璧だと思ってた

からこそ関係が変化するのが怖くて仕方なかった

わたしは自分があの人を段々大切にできなくなっていってるのを知ってた

いつか自分の未熟さが原因で壊れて終わってしまうだろうと思った

しろそうなるべきとも思った

そうしたらあの人の本当の大切さがわかるから

早くあの人を大切にできる自分になりたい

つの間にかあの人にめぐり合うことができた奇跡を当たり前に思い、

あの人がわたしにかけてくれる愛情を当たり前に思い、

あの人に求めてばかりでいつも苛立っているのが苦しかった

わたしはわたしたちの幸せをめちゃくちゃにした

わたしは確信がほしくてほしくてたまらなかった

あの人を失ったわたしは

かたずっぽになって

うまく立つことができなくなった

うまく声も出せなった

うまく笑えなくなった

うまく人と話せなくなった

世界は違うものに見えた

怖くてわたしを押しつぶしてくるの

何時の間にかわたしはあなた

荷物を預けて楽してたみたいだ

全部がのしかかってきて

息ができなくなった

笑顔は今でも引きつってる気がしてる

それでも

時間と一緒に少しづ

あの人がいない新しい灰色世界

わたしは受け入れていった

考えることをはじめた

どうしてこうなってしまったのか、

ここはどこなのか、

これからどう生きていくべきなのか 、

あの人のことを何度も思った

ずっと考えていて

分かったことはふたつだった。

ひとつめは、

自分感謝できることを必死で探してありがとうって思えるように絶対にならなきゃ同じことを繰り返してしまうってこと

どんな幸せを持っていたってそれをわかってなくちゃそれは不幸と一緒だ

ふたつめは、

本当に愛し合える人を見つけられずに死んでしまう人も多いこの世界で、わたしはあなた出会えたこと、そしてあんな時間を持てたことがすでに奇跡だってこと。

出会えたことがすべてってこと。

ここは確かにあの人がいない Permalink | 記事への反応(2) | 23:51

2013-07-28

[]

ちょっと薄暗い雰囲気の中選挙が行われていた

その選挙は1回投票したら終わりではなく「やっぱりこっちにしよう」と思ったら再投票が可能と言う特殊な選挙

投票時間は朝9時から夜9時、締め切り間近に3回目の投票に行こうとしたら途中で友人と話し込んでしまった

時計を見たら9時5分、間に合わず無効になってしまったらしい

2つ目

遺跡島と言う所があった、だが島ではなくどう見ても港

そこには大勢の人が座り込んでいて皆がAIR鳥の詩を大合唱

「なんかやべぇなこの雰囲気・・・」と思っていたら海側から船が登場

から伸びる渡り通路には男と女の二人の姿

男の方は中学時代クラスメイトになったことがある人物でちょっと怪しい

女の方は全く覚えてない

ちなみに男はスーツだった

2013-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20130725162244

女性器はイヤラシイ形をしているが、個人的にはもっともっとイヤラシイ形をしていてほしかったと思う。

一例を挙げると性的に興奮したら女性から最長3mぐらいまで伸びるような触手を出して男性器に絡み付き、

膣内に引き込むといった機能が備わっていてもよかったのではなかろうか。

もし実際に女性器にそうした機能があったとしたら、私は小学6年生ぐらいの色白で髪が長くて大人しい、

赤いリボンとフリフリフリル可愛い服がトレードマーク学校一の人気者の美少女小学生に生まれ変わりたい。

そして学校で授業中エッチなことを考えたために、自分の意に反して膣内から触手がうねうね出てきて、

最初スカートの上から膣口を手で押さえ込もうとするが、押さえつけようとしている

手の脇から触手がはみ出してきて、ついにはスカートの裾まで進出し恥ずかしい粘液まみれの触手が生々しい臭気を周囲に漂わせながら

斜め前の席に座っている好きな男子の股間に伸びてゆく場面をクラスメイト全員に見られてしまい、赤面した顔を両手で押さえて

きじゃくったあげく、遠い街の学校に転校したい。

2013-07-22

[]

カレー」さんと言うかなり美人がいた

話をする前から俺はかなり気に入ってたらしい

本人と直接話をする機会で

俺「カレーって苗字名前なんですか?」

カレーはい

面白い名前だと思いつつ俺のメアドを教えようとした

だが、自分携帯なのに操作が変わっていてQRコードを出すことが出来ず教えられなかった

2つ目

どっかの施設から帰ろうとしていた

料金後払いで駅の切符売り場ぐらいのサイズの支払機が置いてあった

利用料金は8000円、お札入れようとしてたら右隣の昔のクラスメイトがなんか手間取ってた

目線自分のに戻すと何故か料金が変わってた(7954円?)

支払ったと思ったら何故か取り出し口からおもちゃが散乱

まりに大量に出てきて全部拾い切れないと判断した俺は周りの人に

俺「もし良かったら拾ってやって下さい」と言った

俺は少しでも良さそうな物を袋に詰め込んでいた

3つ目

マイケルと言う外国人が今度こっちに来るらしい、日付は27日と29日

それでマイケルの友人っぽい人物と英語で話をしてた

リアルより夢で英会話するほうが最近多いなと起きて思った

2013-07-10

「花の●●年組」のように、同世代スターが集まる科学メカニズム

ツイッター投稿したのを再編集して、増田に載せておく。

・今気付いたが、「子役業界」って、現小学3年生、

 生年で言えば2004年生まれの比率がやけに多い気がする。

自分ドラマは見ないが、バラエティー番組(ありえへん世界とかホンマデッカTV)

 とかにたまに子役が出て、しっかりした受け答えしている。

 どうしても上の子(2003年生まれ)と比較したくなるので、

 妻に子役の学年確認したら、大体が「1学年下」との回答。

・どうしても親の立場から

 「1学年下でも、ここまでしっかりした受け答えするのだから、お前も見習え」と

 上の子に小言いうことになる。だから2004年生まれの子役の印象は強くなる。

自分の子供の比較対象になってしまうから

 「自分が個人的に2004年生まれ子役を気にするんだろう、2004年生まれ子役絶対数は多くないんだろう」

 と思っていたが、どうやら2004年生まれ子役絶対数も多そうだ。

 少ないとも「売れっ子子役」は多そうだ。

業界には「花の2004年組」という用語があるらしい。鈴木福君とか芦田愛菜ちゃんとかですな。

 他にも何人か有名子役がいるらしい。

・だが、2004年生まれが、前後年代より出生数が多い、と言うこともないだろうし、

 2004年生まれが先天的前後の学年より演技が上手、と言うこともないだろう。

 どういうメカニズムで「2004年組」が形成されたのか?

メカニズムその一。この子たちが3歳になったころ(2007頃)に、ミニバブル広告量が増え、子役需要が増えた。

 で、リーマンショック以降も子役として生き残った

メカニズムその二。学校ドラマとか撮影する際、例えば芦田真菜ちゃん主役のドラマ制作する際に、

 「どうせなら、芦田愛菜ちゃんと同じ学年の子役を選ぼう」となる。

 2003年生まれ2005年生まれでもドラマ撮影できるが、「2004年生まれを落選させてまで選ぶ」理由はない

・逆に言えば、2003年生まれ2005年生まれの子役は、

 「芦田愛菜ちゃんや鈴木福君と同学年でないため、学校ドラマクラスメイトに選ばれにくい」というハンディがある

別に視聴者から見たら、「2003年生まれでも2005年生まれでもいいじゃん」となるが、

 現場サイドだと「子役を同学年で固めた方が、やりやすい」。

 このころは1学年違うだけで先輩後輩になるから、学年違う子供が混じると、現場空気が堅苦しくなる。

 同学年で固めたら和気あいあいとなる

メカニズムその三。愛菜ちゃんや福君と共演する機会が多い「2004年のクラスメイト子供」は、

 共演回数が多い分、演技も上達していく。その結果、更に出演も増える好サイクル。

 つまり後天的に、2004年生まれ子役は演技が上手くなっていく」

・更に言えば、ディレクター側が、「2004年組の競演」と話題作りの為に、意図的に2004年子役を使ってる面もあるだろう

・ ・・・のようなメカニズムで「花の●●年世代」が形成される、これ子役業界以外にも、

 いろんな業界でも発生しているメカニズムだったりして。

2013-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20130708181941

母には育児休業や育児パートナー必要

子育てしたことのない子供子ども立場で物を言っているかおかしなことになる。

実際、親の立場に立ったことのある人間なら今回の安藤の選択がいかに困難で、自己中心的で、メンヘラを疑われても仕方ないと知っているだろう。

自分安藤の親なら、しばらくは育児に専念させる。

安藤母親は、赤ん坊安藤を育てていたあの親密な時間を貴重なことだと思っていないのだろうか?

そういう体験を娘にさせてやりたいと思わなかったのだろうか?

安藤がどうしても産みたいと言うのでソチ目指す条件を出したと報道にあったが、

それ聞いた時、鬼かと思いました。

一人で産み育てる「覚悟」に感動したとか言ってる奴出て来い。

差別に気づいてないのか?25歳なんて世間で25って言ったら就職して3年程度の女性なのにしなくていい苦労を強いられているんだよ?

プロジェクトに参加したいか妊娠出産したことを黙ってました」と部下の女性が言い出したらどう思うかね?

フィギュアスケートで金稼いで自立した女性アスリートの選択に部外者が口出すなとよく見かけるが

自立って孤独って意味じゃないでしょう誰しも周りに支えられてるんでしょう

安藤は公人として、支えてくれる周囲の人に「父親なしでどうやって子どもを育てるつもりなのか/困難なことは何か」 説明して欲しい。

私は安藤スッキリした気持ちで応援したいんだ。

このままでは国民の理解は得られないし、仕事に支障をきたすだろう。

出産おめでとうと言ってる奴ら、無責任ですねー

クラスメイト妊娠して高校辞めたレベルで話してませんかねー

私は余計なお世話BBAと言われようが、詮索を続ける。

子ども母親プライベート存在じゃない。

その存在を知っている人全てに責任があるんだ。

2013-07-06

地域差主義者@gudahcanのその後

http://anond.hatelabo.jp/20130701115041

地域差主義者id:gudachan(グダチャン@gudahcan)のツイート

http://anond.hatelabo.jp/20130701115041

にて田舎者差別し、本人のブログhttp://gudachan.hatenablog.com/entry/2013/07/01/220257で「差別的な思考」を「表現」の問題に矮小化して謝罪を行った@gudahcanであるが、その後どうなったのか観察してみた。

田舎者のせいで東京が衰退する?

考えてみれば日本人口比は都市部地方で半々です。それに地方は超高齢化して居て、そんな時代大学田舎者がうようよいるのはおかしいわけで、実は彼らの実家は地の利の仕事自営業者とかで親が高卒なんですよ。時代時代なら大学にも進学せず家業を継いでいるような若者東京に集るのは危険

2013-07-06 12:52:34 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=353360800548782082

そんなだから地方商店街は「跡継ぎがいないから」と廃業してしまう。農民がいなくなり耕作放棄地が増える。すると、地方衰退がさらに激化する。 都会の過密は一向に変わらず「一世代遅れ」の若者が多すぎるために都市社会の基本形がアップデートされず昭和のままに。東京はそうして国際競争力を失う

2013-07-06 12:54:03 webから | Location:

URL: | Timezone:Tokyo

http://twittaku.info/view.php?id=353361173489528832

上京一極集中を廃止にしよう。そのほうが地方未来東京未来も明るい。「高卒で当たり前」は本来は戦争体験世代までなんだよ。若者の親の時代(4~50代)は普通大学いってるんだよ。首都圏育ちで親が高卒なんてほとんど全くいねーぞ。「親が高卒田舎者」は単純に1世代遅れているんだよ

2013-07-06 12:55:25 webから | Location:

URL: | Timezone:Tokyo

http://twittaku.info/view.php?id=353361518693335040

地方出身の友人知人、大勢いる。個人に対する情はあるんですが、社会風土としての上京一極集中は絶やした方がいいと思うんだわ。こんなの間違ってる。こんな親の若い頃みたいな人間自分世代とか自分より若い年齢の大学生に多いか東京文化労働環境時代遅れのままで落ちぶれるんだよw

2013-07-06 13:04:28 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=353363794732396544

地方出身者が地元に残った仲間との「格差」を口にするのを聞くと「いや、お前らがホイホイ東京に集るからのしわ寄せが地方に発生してあんたの友人も格差に苦労するんだろ」としかいいようがないのだが、同じ口で「上京して村を捨ててよかった」と自画自賛するから本当に鬱陶しかったな

2013-07-06 13:20:39 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=353367868806660096

良いヤツほどUターン就職するんだけど、嫌味っぽいやつばっかり東京に居残るんだよ。商業主義のカモみたいな、着飾って、ギョーカイ人でもないのにTOKYO全開の場所にいきまくって、利己主義で軽薄な人間ほど残るわけ。東京がつめたい町になるのは間違いなくこのせいだと思うんだよねw

2013-07-06 13:22:06 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=353368233044213763

俺は地方の人は嫌いではないけど、東京に居残る田舎者はいやだなあ。東京(都会)の嫌味な部分を上辺ベタベタにぬったくって、田舎地方)の悪い所、陰湿さとか村社会?とか封建仕込みは踏襲するあの感じ。ドヤ顔TOKYOっぷりをひけらかすあの感じはマジで吐き気がするし

2013-07-06 13:23:45 webから | Location:

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学歴差別

昼ドラマとか電話人生相談に出てくるような漫画みたいな姑的というか村八分社会に生きるしょぼい田舎者みたいな、そういう陰湿で「そんなことを気にするのか」という人の細かいことを槍玉にあげ、執着し、くどくどと文句を言いたがる、こういう人間は碌でもないよ

2013-07-05 11:29:38 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=352977541092474881

そして、あくまで「スクールカーストの下目」なんだよ。「スクールカーストの一番下」ではない。そして、そういう人間は、近親憎悪から一番下をイジメるんですね。いじめられっ子はみんなそうだった つまり生活保護を批判するのは「生活保護依存しない貧乏人」だと思う

2013-07-05 12:26:23 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=352991824043978757

なんつうの。ほら、田舎とかの自称進学校卒で、田舎人間なのにチャライこともやんなかったり、つうかオラオラ系にはびびっちゃって、一方で引きこもりオタク偏差値の低い高校の子どもたちを蔑視しているような、そういうポジの人、日東駒専大学にはうようよいるけど、「性格悪いいい子」多すぎw

2013-07-05 12:40:20 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=352995334777094144

日東駒専大学の中でもやはり数割程度だけど、こいつら、マジで閉塞感&存在感ヤベーよ。こういう人間たちは、偽でもいい子で「真面目系」だから自分自身は批判にさらされることはないので、極端になるわけですよ。あと、生きているフィールドが狭すぎるというのも問題だね

2013-07-05 12:41:29 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=352995621457756160

そういう馬鹿日東駒専東亜あたりの中堅(または中の下)の大学には多い。マーチにも下流層あたりに数割はると思う。こいつらのなりふりってネットの足手まといみたいな匿名世論のものマジで面倒くさい。自分みたいな出すぎた杭でない限りは厳しい批判にさらされているんだよ

2013-07-05 12:49:48 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=352997717041094656

田舎オラオラ系至上主義だろ?田舎育ちでチャライ兄ちゃん姉ちゃんは案外いい人多いんだよ。で、田舎だとしょこたんとか土田みたいなアニメ被れた中間層がいないから、カーストの底辺がヲタになる。田舎出身ヲタはいい人多い。ほどよい進学校でほどよくガリベンして手抜きしてた人間が一番たちが悪

2013-07-05 13:05:14 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=353001600580722689

田舎だと子どもじゃないのにアニメ見てるってだけで、逸脱者だろ。あれも面倒くさそうだけど、その逸脱経験があるから寛容なれるんなら、上京すりゃあい生き方で切ると思う

2013-07-05 13:13:28 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=353003669752516608

田舎の「ただのいい子」は限りなく偏狭だ。「頭がいい子」ならその頭脳をもってよく学び、視野を広め地元で一番の高校にいき、いい大学にいってエリートになる。「クラスメイトウケのいい子」はオラオラ系っぽくても弱い者に気にかけたり笑顔でお神輿かついでそうだ、田舎の「ただのいい子」は問題だわ

2013-07-05 13:17:50 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=353004771931725824

偏差値ヒエラルキーでもスクールカーストヒエラルキーでも上位ではない。けど、底辺でもない。国道中央分離帯に生えてる並木みたいなありふれた存在の「いい子」は、高卒になるほどアレではなく、されど名門大に行くほど学もないか首都圏の中堅大にはうじゃうじゃいるんだよ

2013-07-05 13:19:39 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=353005228028723201

都市部の「ただのいい子」なら別にいいんだよ。首都圏はやはり人口が多く流動性がある故に多様性がある。休日なんかには遊んだりする経験豊富だろう。「疎か過ぎず密すぎない」クラスの付き合いの中にも地方と比べると多様性がある。首都圏札幌仙台名古屋関西福岡はそんなもんかなあ

2013-07-05 13:21:27 webから | Location:

URL: | Timezone:Tokyo

http://twittaku.info/view.php?id=353005679084191744

その他

@-------- 地方固有のよい文化風土についてを貶める意図はないのですが、そういう点のみを読むと誤解されてしまうのも仕方がないでしょう。昔と違って今のネットユーザはじっくりと読みませんからな、ぱっと見た上で問題があったら批判をするでしょう。再考が必要かもしれないです

2013-07-02 16:15:33 webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=351962332760514561

ホームの床に座りこんで通行客相手に堂々と巨大M字開脚してる女の子ヤバいな。県央ギャルはさすがにクオリティが違うわ

2013-07-03 23:16:36 Keitai Webから | Location:

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http://twittaku.info/view.php?id=352430678316552193

彼女との痴話喧嘩にキレたのかゴミ箱を蹴っ飛ばし飲んでいたビール缶を線路に投げて三回くらい唾を吐いて叫んだ青年よ。県央人の立派な鑑だよ

2013-07-03 23:21:05 Keitai Webから | Location:

URL: | Timezone:Tokyo

http://twittaku.info/view.php?id=352431806131343360

タイムライン勉強になる。なるほどなあ・・・都市地方の差ってこれかもな 「一般的な小中学生洋楽に並程度の認知理解があるか、または並にも満たないか

2013-07-05 13:40:28 webから | Location:

URL: | Timezone:Tokyo

http://twittaku.info/view.php?id=353010467783966722

@sasakitoshinao (承前)なんら過ちを侵していない人への理不尽な難癖による「炎上」ケースもたまにありますし、炎上に満たなくても、ネット上で些細ないざこざをおこしたがる人というのは、どこにでもいます佐々木さんはこの辺についてはお気づきしょうが、どう思われますか?

2013-07-06 15:45:37 webから | Location:

URL: | Timezone:Tokyo

http://twittaku.info/view.php?id=353404348778299392

おそらく、gudahcan本人は自分差別的な思考をしていること、本人が批判しているネトウヨと同じ思考洋式であることに全く気付いていないのでしょう。

学ぶことができない人間差別主義的な思考をする人間のサンプルとしてどうぞ。

2013-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20130705002057

そのモンペアの価値観だと、クラスメイトに付き合いたくない家庭の子供がいる時点で負けだな。

もっとハイソ学校に入れるように親が頑張れよって話だわ。

2013-07-04

二十年付き合ってきた彼女に突然振られた

三十代前半のフリーランスの男なんだが、先日長く付き合ってきた彼女に突然振られてしまった。

もともとは中学校同級生で12歳から交際がスタートしていたので足かけ二十年の付き合いだ。

それが今更突然振られてしまうだなんて何が起こったのか自分でもよくわかってないし今でもとても信じられない。

彼女が出ていった部屋で一人茫然としているとふと実家で独り生活している70を過ぎた父のことが頭をよぎった。

(母は自分を産んだ時に亡くなっている)

やがては老いた父の面倒も誰かが見なくてはならないと思うと、いずれは俺も結婚を考えなくてはならないだろう。

父ももともとクラスメイトだった母と結婚したと聞いていたので自分も同じようにいずれは彼女結婚するものだと勝手に決めつけていたのかもしれない。

しかしもう彼女は去っていってしまった。

今更一から新しい恋人を見つけることができる気がしない。

人生お先真っ暗だ。

どうしてこんなことになってしまったのだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20130702192758

2013-06-29

パスワード手帳メモをしている。

サービスごとに使いまわさないようにしようと思うと、やっぱりどうしても覚え切れないので。

もちろんそのメモは見られないように気をつけるし、本当にヤバイのは書かないけど。

書くときは、気休めかもしれないけれど、連想ゲームを使ってわからなくしている。

例えばパスワードを「dog214」にしたとする。

小学校で転校してきた友達の家の犬でかかったなあ。2/14はバレンタインだ。

かいと言えば高校クラスメイト井上くんは背がすごく高かった。バレンタインと言ったらチョコだ。

転校生井上(明治)」とメモる。

そして、単語+数字3ケタとかはメモらずに自分ルールにする。

と、パスワードうろ覚えだとか、「いくつか思いつくけどどれだっけ」くらいの忘れ方なら、

明治チョコ2月14日連想も、「井上転校生から井上→でかい、でかい+転校生→犬」も、自分では辿れないルートではない。

でも何も知らなかったら、転校生井上(明治)がdog214には、まあ比較的結びつけづらいだろう。(明治→214は簡単そうで例として失敗したかも。自分であとで思い出せそうな限り「明治大学」とか「大正」とかもう1段階変えた方がいいな)

井上を知っている層とでかい犬を知っている層はかぶらない(ように連想ゲームを作る)し、今の身近な人は両方知らないし。

連想に使うエピソードは、もんのすごくささやかオチの無い過去話か、黒歴史とか周りに隠してる趣味とかの関係にすればうっかり喋る心配は小さい。

逆に、どっかでそういうのぜんぶばれてたら使えないけど。

2013-06-25

子供名前を考えるとき考慮するべきこと

子供名前ネタってしょっちゅう取り上げられるけど、

将来子供を泣かせないために考慮するべき項目を5つほど考えてみたよ。

(1)いわゆるDQNネームは避けよう

言うまでもないけどね。

ただ、子供産んだ途端ハイになってDQNネームを付けたがる人もいるらしいので、

予めDQNネーム存在と一例をネットの記事見て(嘲笑しながらでもいいから)お互いに認識しておけばいいんじゃないかな!

(2)将来、姓が変わる可能性を考慮しよう

女の子なら結婚で否応なく変わるし、男の子でも婿養子とか離婚とかも有り得るからね。

とりあえず、漢字1文字の名前は将来姓が変わった時にリスキーなんで避けておこう。

例えば「佐藤 歩(さとう あゆみ)」が「北 歩(きた あゆみ)」とか「西 歩(にし あゆみ)」とかになるとちょっといやじゃん

別にそういう名前の人を非難しているわけではないよ。

実際自分漢字1文字の性ですが、たまに中国系?とかって聞かれることあるんです。

親がバランスを考えてくれて名は3文字ですが。姓名合わせて2文字だと、もっと聞かれるんじゃないかなぁ。

それだったら漢字1文字じゃなくてひらがなにするとか、もう1字漢字を付け足すとか、如何様にも方法はあるわけで。

大人になってから性が変わるなら、周りも大人なので良いですけど、

事情で姓が変わってしまった子供だと、その姓と名のバランス次第ではイジメの対象になりかねませんよ。

(3)姓と名を繋げて別の単語にならないようにしよう

これは例を挙げた方がわかりやすいかな。

代表例は「糸色 望(いとしき のぞむ)」

まぁ、マンガの話だから有り得ないけれど、他に有り得そうな名前として「小松 明(こまつ あきら)」

「糸色 望」=「絶望」は言うまでもないけれど、「小松 明」=「松明(たいまつ)」になるんだよね。

別に松明がダメってことはないけど、子供がどこかで読み方を知るとちょっとショックだと思うよ。

それに他のクラスメイトが気付いたら、語呂次第ではいじられたりするよね!

(4)事前に名前をググっておこう

特に女の子。親としては可愛い名前をつけたと思っても、同姓同名AV女優がいたら・・・

多感な時期にそんなことに気付いてしまえば、もう親の信頼度激減ですよね。

後発のAV女優かいたらしょうがないんだけどね。

でも打てる杭は打っておこうよ!

(5)名前を逆さまから読んでみよう

これ重要

なぜか小学校のころは名前を逆さに読むのが流行る。

そして、語呂が良いとそのままアダ名になる。

例えば「岡 武士(おか たけし)」=「しけたかお」 「近藤 雅紀(こんどう まさき)」=「きさま うどんこ」

これは極端な例だけど、口にしやすくて間抜けな感じであれば、きっと色んな子に呼ばれる。

ちゃんと逆さまに読むのを忘れないようにね。

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どうでしょうか!

これだけ考えておけば、子供もきっと名前イジメられることはないはず・・・

子供どころか彼女もいないぼくが一生懸命考えてみました!

2013-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20130603101503

俺もそんな高校の定時制に通ってた。

行きたくて行ったわけではなくて、おそらく学費が安かったからという理由で勝手に決められてた。地元のみんなと同じ高校に通いたかったけど、はじめての三者面談の時にその選択肢すらなくてそれがどういう意味なのか解らなかったが空気を読むフリだけはできて、その高校に通うことになった。

クラスメイトは半分ヤンキーで一度他の高校を諦めて通い直す奴とか元増田っぽい境遇の奴らも確かめたわけじゃないけど数人いたと思う。

授業内容は中学をもう一度やり直す感じで、未だに俺は微分/積分サインコサインあたりは勉強したことがない。(←知らないとマズイって場面もなかったけど)

元々勉強キライじゃなかった。知識が自分のものになるのは気持ちがいいし、学級崩壊っぽい事もあったけどそこは先生たちも手慣れたものでかわしかたがうまい先生が多かった。

話の面白い先生が多くて、ヤンキーも食いついてくる話題をサラっと出したりして。まあ、唯一音楽先生だけはそのへんが不器用で「お前だけだよ俺の授業ちゃんと受けてくれるの」ってこぼしてたけど。とにかく、その時の先生方には今でも感謝してる。

無事にその高校は卒業したけれどやっぱり不安も多かった。

なにしろ高卒定時制で1年遅れて社会に出てるわけで、しか勉強の内容は中学レベル+くらい。

面接入社問題とか出た日には白紙で出すような事もあった。

それでとりあえず社会に出てしばらくは販売員

でも商品知識だけはのめり込んで覚える。

のめり込んで覚えられるように、好きなもの、好きになれそうなものを売ってる店で働くことにした。

働きながら全然違う趣味、俺の場合音楽パソコンも広げられるだけ広げていった。

で、ある日突然「販売じゃ儲からねえ!」と思っていきなりフリーデザイナーになった。

最初はもう酷かったけど、猛勉強

ネットは便利でいい、わからないことがあればなんでも調べられる。

自分関係なくても、ちょっと気になった事があればすぐ調べる。

大河ドラマにハマってもっと知りたいと思ったらどんどん調べる。

こういうことってできるもんなのかな?→調べる。

で、今じゃディレクターです。

2013-05-29

人の信仰を笑うな

人の信仰を笑う行為辟易する。

それは、アニヲタきもいエロゲヲタきもいってのと同じじゃないのか?

「なんかあいつきめーし」とか言いながら人を嘲笑するクラスメイトや同僚と同じじゃないのか?

お前はそれを非難したその口でマイノリティを笑うのか? お前が今笑ってるのは過去のお前自身だぞ? 未来のお前自身だぞ?

「神に祈る」

それはな、自分では背負いきれない荷物を神に背負わせるってことなんだよ。

自分とまわりの人間人生を背負って、誰にも頼らず、誰にもすがらず、それでも足を踏ん張って歩いていける人間が、どれだけいるんだよ。

そんなもん自分の力だけでどうにかなるもんじゃないんだよ。

それでも誰にも頼れないとしたら、神にでもぶん投げるしかねえだろ。

それで背中が軽くなって、自分の本来の力が発揮できるようになるなら、別に悪いことじゃない。

他力本願」ってのは、そういう意味だ。

弱い人間から神にすがるんだよ。

誰もがお前みたいに強いわけじゃない。

どうしようもなく抜け出せない泥沼で、少しでも息継ぎするために神にすがるんだよ。

誰もがお前みたいに地上で暮らせるわけじゃない。自分ラッキーなだけだったことに気付け。

人の信仰を笑うな。

人が大切にしているものを笑うな。

2013-05-21

サンタクロースを信じたことがない

むかし、多分三歳くらいのころ。親父は俺の前でサンタの格好をして、記念写真をとると、俺の目の前でいつもの親父に戻った。

サンタは、概念的なものとして教えられたので、実在するとは一ミリも考えたことがなかった。

が、小学校に上がり、クラスメイトサンタ実在を心の底から信じているヤツと出会ったとき、形容しがたい気持ちに襲われた。

端的に言えば気持ち悪いのだ。

いま、大人になってサンタを信じる子供も、8歳くらいまでならかわいいと思えるようになった。

でも、気持ち悪いと感じたとき感覚を覚えている。

自分の子供にはサンタなんて信じて欲しくない。

あるクソゲーの話

2013年4月26日アーケードゲーム業界に突如現れた大型爆弾、それがけいおん!放課後リズムタイムである

端的に言えば不毛ゲームをして不毛カードを集めるゲーム

今時ケータイをいじれば無尽蔵にあるようなゲームが、アーケードに登場した。

アーケードに興味のない方、またTCAG業界に詳しくない方も居られるだろう。ここで軽く紹介しておく。

TCAGとは、トレーディングカードアーケードゲームを合体させたジャンルである

カードを集めて、手持ちのカードを使って何らかのゲームを行う。

分かりやすく説明すると、ソシャゲーに筐体がついて多様かつリアルタイム性のあるゲームプレイできるものである

TCAGと言っても戦略ゲームスポーツゲームシューティングゲームリズムゲームなど、カードを使ってどのようなゲームを行うかは多岐に渡る。

ソーシャルゲームとの大きな違いはプレイに対して課金必須であること、そして独自のインタフェース機能が自由に設計できることにある。

一般的にソーシャルゲームよりもグラフィック面で大きく有利であり、凝った演出や操作がウリの一つでもある。

また、大人向けの戦国大戦ベースボールヒーローズなども有名であるが、一方でアイカツ!ジャイロゼッタームシキングなど子供向けゲームが盛んなジャンルでもある。「カードが手に入る」というのが子供ウケるのだろう。

けいおん!放課後リズムタイムリズムゲームを題材としている。

まりけいおん!の絵が描かれたカードと、けいおん!楽曲を使って音ゲープレイするのだ。

なるほど楽しそうだ。きっとアイドルマスターのように名もないクラスメイトカードカスカードとして出てきて、初音ミクProject DIVAのようにキャラクターを使ったPVが見れるのだ。

そして「ちくしょう軽音部のメンバー揃わねぇじゃないかよ!……でもこの子かわいいな!」となるわけか。期待に胸が膨らむな。

……賢明な諸氏ならお気づきかと思うが、ここで取り上げているのだから上記のような真っ当なゲーム要素は一切存在しない。一切。

では、実際の様子を順を追って見ていくことにしよう。

まず君は筐体に1コインを投入する。

すると、あずにゃんSDキャラクターゲーム上の注意を喋ってくれる。

なぜあずにゃんがメインキャラクターなのかと言うと、ランキング一位のプレイヤー推しメンからである

まりこのゲームは筐体一位を取ると筐体のナビゲートキャラクターを変更できるのだ。

カードが排出される。このゲームには描きおろしカードは一切存在しない。最上級ミラクルレアでも既存である

画面が変わる。軽音部の五人から使用キャラクタを選ぶ。ここでカード必要無い。今後のプレイではナビゲート役があずにゃんから使用キャラクタに変わる。

次はカードスキャンだ。スキャンしたカードが画面に表示され、合計ポイント計算される。

もし組み合わせが良ければコンボポイントが追加される。例えば、3枚とも同キャラカードで揃えるとか。

カード意味はここで終わる。単にポイントとしての役割しかない。

ゲーム中に選んだカードによってスキルが発動するだとか、服装がチェンジするだとか、そういった機能は一切無い。

カード特有の要素は何もないのだ。ただ唯一、スキャン時にカード画像が表示されるのみ。

次は曲の選択だ。2013年に出たゲームなのに、アニメ一期の曲しか無い。一応キャラソンも入ってはいるが。

ゲームを進めると追加される、と思ったら甘い。

このゲームは本当に一期の曲だけしか無いし、そもそもユーザー登録は無い。

曲のロード画面が映る。黒背景に白字で「ロードしています…」と表示される。他には何も無い。文字のスクロールすら無い。こんな殺風景なロード画面見たことない。せめてキャラクター画像でも貼ってくれればいいのに

ゲームが始まる。円形のライン上を赤・青・緑のアイコンが滑り落ちてくる。

同じラインで現れるのでボタン配置が分かりづらいが、1プレイもすれば慣れる。

最高難易度でもさして難しくない。長押しや同時押しが存在しないので、ゲームとしてはただ単調である

だんだんと背景を見る余裕が出てくる。

……一枚絵だ。一枚絵がゆっくりと拡大されて、縮小して、また別の所が拡大する。

なんだこれは。3Dダンスしたり、せめて、アニメ映像が流れたりはしないのだろうか。

百歩譲っても、スライドショーにはならなかったのか。同じ一枚絵が、ずっと、ずーっと表示されている。当然、この背景も既存絵だ。

ちなみにこの筐体はブラウン管であり今時のゲームとしては解像度が異様に低い。

というのも数年前のゲームであるめちゃモテ委員長」のゲーム筐体を流用しているためだ。

しかめちゃモテ委員長は着せ替えができて3Dダンスしたし、メモリーカードを利用したユーザー登録もできたのだが……。

「50コンボ!」唐突に言われて初めて気づく。このゲームコンボ表示が無い。

50コンボごとに声と表示で知らせてくれるが、リアルタイムコンボ数は一切表示されていない。

選んだキャラクタープレイ中に関係するのはこのコンボ音声だけである

そういえば、合格ラインも無い。何点以上とか、何割以上とか、そういった基準が全くない。

かろうじてスコアは表示されている。しか比較対象が無い状況で数字だけ見せられてどうしろというのだろう。もちろん、曲のハイスコアは表示されていない。

現れるアイコンに合わせて黙々とボタンを押す。背景も見飽きた。

…………ゲームが長い。一番が終わったかと思ったら間奏に入って二番が始まってしまった。

そう、このゲームは曲がフルサイズで入っている。

約4分、延々と代わり映えしない背景を見ながら、3ボタン単押ししかない音ゲーをやり続けることになる。

そもそも体力ゲージが無いのでどんなヘタクソなプレイをしてもゲームオーバーにもならない。

ハッキリ言ってTVサイズでも飽きる。それを4分。地獄である

ようやく曲が終わる。ロード画面だ。「ポイント集計中」の表示が黒背景に踊る。いや、踊らない。ただ無機質に表示される。

ポイントは三種類の評価が下る。カード点、ゲーム点、コンボである。これを合算して最終スコアとなる。

「良いカード」を使って「ノーツが多い曲」で「フルコンボ」を出すことが稼ぎプレイ必須条件だ。

もう一度繰り返すが、このゲームユーザー登録は無い。

これはセーブがないのもあるが、「高スコアを取ってもどこにも発表されない」という意味でもある。

では得たスコアはどうなるのかというと、「使用キャラクターに」加算される。

言い換えると、軽音部の五人のうち誰かにスコア投票する。

ひと通りプレイが終わるとランキングが表示される。

これは軽音部五人の投票ランキングであり、決してプレイヤースコアではない。

このランキングで一位のキャラクターが筐体のナビゲート役になるわけだ。

もちろん投票数は合算スコアなので、一位を追い抜くためには相当数のプレイ必要になる。

君が継続プレイするモチベーションは「自分の嫁をナビキャラにする」の一点のみ。

それ以外で、このゲームプレイする理由などない。

4分間の地獄が味わえるので、マゾには使えるかもしれないが。

もしカードがほしいだけならばカードだけ買うモードがあるのでそちらで延々買われるのが良いだろう。

ただし、全て既存絵だが。

そしてプレイする動機となるランキングスコアで決まるため、本当に必要カードは「ポイントの高い上位3枚」に絞られる。

より高位のカードを手に入れた瞬間、これまでのカードは完全に単なる下位互換しかならない。

さて、ようやくプレイを終えた君は立ち上がって横を見る。

アイカツの筐体と、そこで楽しそうにプレイする幼女が見えるだろう。

ここは大型ショッピングモールの子供向けゲームコーナーである

このゲームはなぜか女児向けにデザインされており、多くの場合は他の子供向けアーケードゲームと横並びで設置されているのだ。

アイカツではスキャンしたカードと同じ衣装を着た3Dキャラクターが画面内を所狭しと踊っている。

ジャイロゼッターは高らかに明滅しながら筐体が変形し、ロボット操縦レバーがせり出している。

そんなゲームを横目に見ながら、君は嫁がランク一位になるまで無機質な3ボタン音ゲープレイし続ける拷問を続けるのだ。

こんなもの、高校のゲーム部の方が凝ったゲーム作るぞ、と思いながら。

2013-05-10

卑屈さが捨てられない。

私は卑屈である

卑屈だから、対人関係で失敗しやすい。まずいわゆる「察してちゃん」である。きちんと頼んだら快く受け入れてくれるであろう些細な頼みを人にすることができず、「○○しようか?」という言葉を引き出そうとしてしまうのだ。また、ちょっとした注意叱責・訂正にも猛烈にヘソを曲げ、すねるところがある。

このような態度が幼稚で不快なことくらいはわかるので、このような行動は理性で抑えている。勇気を出して、「悪いんだけどできたら○○してくれない?」と言う。傷ついた顔を隠して「ほんとだ、気が付かなかった、ありがとう」と言う。

精神的に余裕が無い時にはボロが出るけれど、とりあえず表面上私はなんとかがんばれていると思う。

でも本来、普通の人は、顔を合わせればいつも和やかに雑談するような仲の人に(私には誰が友達で誰がただの同僚あるいはクラスメイトなのかよくわからない)、ちょっとしたお願いごとに嫌われないかどうかなんて悩んでいないんじゃないかとと思う。

トラブルに発展する前のケアレスミス勘違いを指摘されて、安堵や感謝こそすれ、人格を全否定されたかような落ち込み方をするのはおかしいはずだ。補足すると、これはプライドが高いからというよりも、元来が卑屈であり、自分自分に蓋をしていたその本性が溢れ出るからのように感じている。

この卑屈さはすなわち、「私は、自分に自信を持ってはいけないのだ」という奇妙にいじけた信念である、と気がついた。自分に自信が無い、のとは少し違う。私は、自分に自信を持ちたくないのだ。

もう少し、そう、健全謙虚さを失わない程度に、私に自信があったら、とても生きやすく楽になるだろう。それはわかっている。卑屈さが捨てられない。

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