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はてなキーワード: TVサイズとは

2024-08-26

いとかしの修羅日記、歌える気がしない(まあ、歌うことはないけど)

凄まじい曲だな。TVサイズはまあ分かるけど、fullは凄まじい

歌い手って異能の持ち主だと思う。ボカロ曲って異常な転調の曲ばっかりだもんな

2024-08-22

anond:20240822171757

平成っぽさが否めない

タイアップお金をかけなかった感が出ている

TVサイズしか聴いていないが、全体で聴くと予想外の展開があって面白いとかあるのか?

だとしても聴かないけど

2024-05-29

anond:20240529170849

え?ださ

銀英伝劇場版TVサイズをくっ付けただけだけどOPED最初最後だけだったぞ

2024-05-14

ホストと頂き女子と頂かれおぢと口悪オバハンと

NHKEテレで「夏井いつきのよみ旅!」という番組をやっている。これは、TVバラエティの口の悪い添削でおなじみ?の俳人夏井いつきと、元ホストホストクラブ経営者ローランドさんがあちこち旅をしながら俳句をなんか色々する番組らしい。番宣しか見てないから、どんな番組説明しようとして急に文章ぼんやりしたが。

なぜ番組を見ないかといえば、どちらの出演者も好きじゃないかなのだが、特にローランドさんが本当にこう、TV出るのかーそれも公共放送教育チャンネルに出すのかー、という思いだ。このいろんなことがあったご時世に。「俺の店では売掛やらないよ」とブログ宣言したことで男を上げたみたいに言う人もいたが、やらない宣言したということは、やってたんじゃん、って思う。まぁ過去のこと言ったところで詮無いんでしょうけど。

ローランドさん個人や彼のやっている店が「悪いホスト(クラブ)」かどうか、ということは私には知る由はないが、ある種の象徴として「TVに出ている元ホスト有名人」だ。

なんだかなー、「社会に許されてんなぁー!」って思う。

歌舞伎町ホスト界隈ではなぜか短歌俳句を作る勢力があって、数年前にバズった「ホスト万葉集」や「アウトロー俳句」と、作品になっているものもあるのだが、ローランドさんは、なんか松本人志の痛いエッセイみたいな感じの本は出しているけど、詩(短歌俳句)はしたためてはいない。のになぜか「俳人と旅する番組」の出演者に収まっている。

まり象徴としてのホスト」としてブッキングされてるんだろうと思うのだが、つまり象徴としてのホスト」は、Eテレ番組持ってる程度には社会に許されてんのなぁ~~。

夏井いつきもせっかくホストを連れて旅に出たいっていうなら、「象徴としてのホストタレント」じゃなくて、アウトロー俳句まわりのホストの人とかを連れて旅をすればいいのに。アウトロー俳句相当いいものなのにな。まぁ夏井いつきホストと旅したがっているわけじゃないとは思うが。

まぁ鮮度の高いホストだと、さすがにTVサイズじゃないんだろうけど、でもなーなんかなー。

頂き女子マニュアルらしきもの流出して、ホストを頂点とした「水商売タコ部屋構造弱肉強食生態系モデル」みたいなものを多くの人が想像しながら、頂き女子罵倒したり(まぁ仕方がない面はあるだって犯罪容疑者もの)、頂き女子にカモられたおぢを馬鹿にしたり(かわいそう)、うっかりキャバクラ行って「頂きそうなキャバ嬢トーク」を目の当たりにしたうっかりしたおっさん馬鹿にしたり(かわいそう)している。

なんていうか、ホストに貢いでた」キャバ嬢や、キャバ嬢に貢いでたおっさんたちは「社会に許されてない~~」という感じであるキャバ嬢は、そして頂かれたおぢたちは、Eテレお金出してもらって旅とかしてない。

まぁ個別にいえばローランドさんは悪いことはしてない(表面上。でも売掛はやってただろう?とやっぱり思う)から当然、許される許されないということではない。

一方で頂き女子容疑者だし、だまされたおぢ達は凄くかわいそうだけど根底には下心があるだろうから100%の同情は生まれにくいというのはあるだろう。でもローランドさんはたぶん売掛さんざんやってたんじゃねーの?と思うんだよな。

まぁ、そうはいいつつ、ローランドさんについてはあんまり知ってることがないから今検索してみたけど、別の源氏名だったけど女を金で見たくないか源氏名を変えたとあって、まぁそういうことなんだろう(売掛さんざんやってたんじゃねーか、というか)

でもその辺は明らかにせず、良い感じにウォッシュしてTV番組に出ていると、いつの間にか社会的に許されてるポジションにいたりする。なんだかね。なんだかなー。

全然話は変わるが、実は、キャバ嬢にハマったおぢを3人ほど知っていて、ハマるところから破滅するところまで身近で観察したことがある。昔の職場にいたのだ。辞めてよかったあの会社笑。

正確に言えば、ハマった3人のうち2人は社会的信用がかなり棄損され、1人はハマりかけてたが「はしかが治った」感じで収まった。

社会的信用の棄損、というのは要するに「妻と別居」「離婚」「左遷」「弁済」である。まぁ今でも元気に暮らしているような話は風の噂で入ってくるが、別居の人は、別居したまま10数年、なぜか離婚せず結構金額の妻子の生活費を振り込みされられ続けているらしい。自業自得とはいえお気の毒である

さて、ハマったおぢ3人に共通しているのは…、と考えて特に外的には大きな共通点がないのだった。

お金はそれなりに(キャバクラ通えるぐらいには)あり、3人とも結婚して子供もいた。未婚だからカモられおぢということではないように思う(まぁ結婚してたって孤独ってこともあるからねぇ)。あと「断れないタイプ」のような弱者男性らしさもなかったと思う。3人のうちの一人は私が別の会社オッサンからセクハラターゲットにされたときに助けてくれた人だったし、別の人は会社宴会や懇親会でも人気のムードメーカーのような明るい人だった。見た目も別にごく普通

でもそんな普通な人でも、ハマる時にはハマっちゃうんだな。

色々ほんと色々あって左遷されることが決まった人に、何でハマっちゃったんですか?と聞いたら「だってあんきれいな子が俺の話で笑ってくれるんだよ!」と言われて、あーダメだこれは…と思った思い出。強いてあげれば3人の共通点は「若くてかわいい女の子がとにかく大好き」なところだったかも。

ハマりかけてたけど治った人は、その職場において三人目だったわけだが、周囲が全力でもう、止めたよね。

医学部に行くお金キャバで稼いでると言っていた、いい子なんだまじめな子なんだよ、親御さんが女が医者になるなんて生意気だと反対していて学費出してくれないって言うんだ」と、割と目が据わった表情で会社忘年会で言われて、同じ卓に座っていた全員が目を合わせて「…第三の被害者が」という感じになった。それはキャバ嬢風俗嬢常套句だよと第二の犠牲者の人が言って、私たちスマホで色々検索したりして「ほら手口なんだよ」とかさんざん皆で説得したけど駄目で、結局2次会の後に、第二の犠牲者の人とそのキャバクラに行ってた。

そして第二の犠牲者の人(離婚済)がそのキャバ嬢にハマって、第三の人は「まんまとハマった第二の人の様子」を見て己を客観視できたらしく、その日でキャバクラ通いをすっぱりやめたみたいだった。

要するに、別に「かわいそうな弱者男性」だけがターゲットなわけでもなく、そして「下心はいろんな危機管理レーダー簡単に狂わせる」んだよね。まぁ気持ち暴走はどうしようもないのかもしれないけどさ。

まぁ、貢ぐおぢは社会的弱者のGiverだ、というのは、当てはまってない被害者結構多いんじゃねーかなとは思うんですよね、だって下心があるからお金貢ぐわけで、別に純粋気持ちお金出してないわけじゃん。ヤラセてもらえるかも、俺は彼女にとって特別から、と思うから貢ぐわけでしょうし。

2023-12-05

TVサイズとフルで歌詞が変わるアニソンってなんなん

しゃらくせえ

2023-11-10

TVサイズ」として2番以降の歌詞採用されてるOP/ED

お願いダーリン!(高橋由美子「Good Love」)以外に何かある?

2023-07-04

anond:20230704093349

呪術廻戦のOPは近年だけど、TVサイズからフルになったときに「アカンこれ…」ってなったや

anond:20230704104807

わかるわかる。昔のアニソンラップパートって単にクオリティ低くて聞いてらんないんだよな。だからTVサイズではカットされる。

ビーストウォーズOPとかゼルダ神トラCMソングとかラップで真っ向勝負してる曲は昔からあってそういうのが嫌われてたわけじゃない。

2023-05-30

anond:20230530181101

俺は編集だってこと忘れてたんで新鮮な気持ちでブチ切れたよ。真面目な意見、誰も得しないクソ編集だよこれは誰向けにやったんだろう…なんで公式自らTVサイズ改悪たか理解が出来ない。映画って特別なもんなんじゃないのかな。

劇場版アイカツ!円盤ゴミカス編集版で墓荒らしされた

やってくれたなBNP。墓荒らししてくれたなおい。もうキレてるよ。滅茶苦茶バチ切れてるよ。

先日発売された劇場版アイカツ!円盤ね、早速買って視聴したんですよ。アイカツ!10thの(多分)最後を飾る円盤ですよ。いちご達の未来を描いた劇場版円盤。どんなことがあってもこれを見る事で先へ進めそうな希望を見出せるあの劇場版円盤。楽しみにしてましたよ。

視聴中キレ過ぎて頭ン中入ってこなかったよどうにかなりそうだった。再生するもん間違えたと思って2話タイトル出た辺りで一旦停止してメニュー画面飛んじゃったもん。間違ってないの確認して「無」になりながら視聴再開しました。

けど泥酔ユリカ様を介抱するかえでのシーンで正気に戻りましたかユリサイコーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんでここまでブチ切れてるかってな、簡単説明すると劇場公開版と異なる構成にしやがった」のよ。

ちょっと詳しく説明すると、劇場公開版は3話に分かれてるのね。これはいろんなとこに出てる情報。あとエンドクレジットにもその記載ある。それはいい、別に

チャートにするとこんな感じ。

劇場公開版

フフッヒ

1話アバン

OP(MY STARWAY)

1話A・Bパート

1話Cパート

2話A・Bパート

3話A・Bパート

ED(氷の森)

ED2(SHINING LINE*)

それが特別編集版(円盤)ではこんなんなってんのよ。

特別編集

フフッヒ

1話アバン

OP(MY STARWAY)

1話タイトル

1話A・Bパート

ED(氷の森)

1話Cパート

OP(MY STARWAY)

2話タイトル

2話A・Bパート

ED(氷の森)

OP(MY STARWAY)

3話タイトル

3話A・Bパート

ED(氷の森)

1話Cパートの次に2回目のOP流れた時点で私の「AIKATSU! 10TH STORY - STARWAY TO THE FUTURE - Blu-ray Box」は死にました。

バカか?なにやってくれちゃってんの?なぁ、おい。

なんで劇場で流したものを収録しない流さない。誰の判断だ?なぁ、マジに誰がGOサイン出したんだ?

返せよ。私のSTARWAYを返してくれよ。私が劇場で見た未来へのSTARWAYを返してくれよBNPさん。

なんでわざわざ再編集して劇場版TVサイズ格下げしたの?劇場版ってBNPさんの中ではその程度の価値しかないのか?

私がここまで強い言葉でキレてるのは単純に余計なことしたってだけじゃないのよ。

それやったら演出自体変わってこない?ってことなのよ。

劇場公開版って言ってみれば「現在未来(現在)→過去回想→未来(現在)」なのね、構成が。

映画が公開するまでファンの9割以上が「卒業ライブが主軸になって終わるんだろな。卒業後はちらっとかな?」と思ってたはずなのよ。

それをおもいっくそ外して2話目(に当たる部分)で卒業ライブ卒業BGMバックの一枚絵で終了(ライブシーン自体描かない)+過去の思い出として処理したのよ。

そりゃもう相当の衝撃でしたよ。そのあとすぐ蘭がZ4で首都高爆走だからな。やりやがった!!!100本ぐらい取られたよ。正直何を見せられてるのか分からんかったのよ。だって、なんかカッコいいブーブを蘭が運転してるんだぜ?て。もしかして…成長してる?!?!?!?混乱状態。それぐらいヤベーことやったのよ。

それがなんですか、OPEDを挿入したことで「個」として確立させちゃったのよね。1話1話独立した話になってんの。

から魅力も衝撃もクソもないよ。地続きでやってないんだもん。いちごが「卒業ライブやろう!」っつって「お、いよいよ来るか」思ってからBGM1枚絵~Z4紫吹で「?!?!?!?!?!?」になんねぇんだよ。間にEDOP挟んでるから一旦リセットされてんのよ。休憩タイム。心がニュートラルになる。

大人のなった彼女たちが「絶対また会える」(だよね?)をバックに頑張ってるシーン滅茶苦茶大好きなんですよ。見てる側もここのシーンの頃には色々受け止められて落ち着いてるでしょうし。「あぁ…あいつらは大丈夫だ。離れていても頑張ってる。いつまでも変わらない彼女たち自身だ」てその流した涙は優しい涙ですってくらい優しい気持ちになる。リボンカチューシャを外したいちごも中々衝撃ではあるよね…もう今まで見てたいちごとは違うんだなて否応にでも分からせられる。けど変わらないものってあるよね。大丈夫いちごはいちごです。

て、気持ちになったのにあの編集されたおかげで少しアンニュイになったこともぜーーーーんぶ吹き飛びました。もう一回見返せば少しは変わるのでしょうか。

3話目だってそうだよ。「蘭といちごがそれぞれ「あの時の写真」を見つめる→過去回想で卒業ライブ現代に戻る(ライブを踏まえてここまでは来られたからこれから先に進む道も大丈夫)」って流れがいいのに写真過去回想の間に余計なもん入れたもんで連続性が失われて演出がつながってないのよ。もっと言えばぶつ切りでED入ってんのよ。

マジにこれ誰の仕業なの?構成上3話で成り立ってるのは分かるし別にそこはなんもコメントないけどさ、だからっつってOPED入れるのはまた違うんじゃない?内容自体変わってくるじゃん。それはどうなのよ。

演出家の方これでいいの?あの1/20に公開した劇場版100%じゃないの?円盤版が本来やりたいことだったとしたら、あの時の俺達は未完成品を金払って見せられたのか?

どうなんだ?「10年を肯定する」って木村監督(だったか加藤さん)が仰ってたと記憶してるんだけど、俺は追いかけ続けた10年を否定された気分だよ。なんで素直に劇場公開版を収録しないんだ。

OPEDもさ、神曲演出映像なんだよ。「MY STARWAY」なんてイントロ流れた時点で大泣きするし「氷の森」なんかED担当の方がTwitter世界観とか演出意図とか色々語ってくれて、それを踏まえて見るとまた泣けてくんのよ。

OPED含めての本編だと思うんですよ自分。その使い方含めて。頭からしっぽの先まで。

MY STARWAYなんて一番最初に1回流して観客に覚悟決めさせて、本編終盤に卒業ライブという形でソレイユが披露するから高まるんだろ。大人になった舞台で在学中の出来事をバックに流すから10年間を肯定できるんだろ。

氷の森だってそうだよ。TVシリーズから見ると未来で再開した三人。劇場版で言うと現在あいつ等だよ。大人になったいちご記憶の中で「あの頃」のいちご達と出会うから、どんな先の未来でもずっとずっと変わらない今のいちご自身のものなんだろ。時の流れとともに変わっていくからスターライトで過ごした彼女たちもういない。けど、「MY STARWAY」を聞けばあの頃のあいつ等に逢える(氷の森)ってことなんだよ。MY STARWAYはこれから先ずっと、いちご達と共に在り続けるんだよ。確かにスターライト学園にいた日々の証。私達はそんな彼女たちの記憶未来に少し触れられたような気になるの。

これからとその先に在るから響くんだろ。それがどうだよ。話の間間に使われちゃ台無しだよ。

卒業ライブのMY STARWAYなんて通算4回目だよ。どういう気持ちで見りゃいいか分かんねーよ4回も擦られちゃ。そりゃ映画見てからもずっと聴いてたよ。でも違うだろそれは、そういうこと言ってんじゃないよ。本編中に同じ曲4回も擦られりゃ流石に慣れるわ。MY STARWAYが涙代わりだわ。悲しみが広がるわ。ED1話目で使われたら意図違ってくるでしょ。ちょうちょいちごはどの立ち位置いるか分からんよ。

んでさぁ、本編見終わって卒倒したのよ。SHINING LINE*使ったED無くなってんのな。3話ED本来だったら氷の森初披露の後に流れたやつ。バカ?????????????????????????????????

ほんとありえねぇ何やってくれちゃってんの?アイカツ!エアプがやったんか?何考えてんだよアンポンタン過ぎるだろなんで余計なもん入れてこれ消してるんだよ余計なもん入れたせいだろがよ元々こっちで全話分クレジットされてんだからさそういうとこで整合取れなくなっておかしくなってんじゃないかよ雑なんだよ仕事が雑ほんと雑編集した奴とGOサイン出したやつはエンドクレジットで退席する派なのかそうかそりゃそうだよなここまで映画ひいては作品に対して愛もなんもないんならこういうことしちゃうわなそりゃMARVELもこういう人たち向けに本編前に「エンドクレジット後にも映像があります」とか野暮な案内出すわ10thSTORYのED2はただのEDじゃないだろ最後最後スターライト学生服を身にまとったいちご達が映るとこがいいんだろが美月さんもいるんだよそうだよ美月さんがいるんだよいちごの道しるべになった神崎美月だよ最近っていうか2期から私服で出てるけど美月さんいてこそなんだよそういうところを拾って〆だったんだよSHINING LINE*もこれまでとこれからの曲だろ再開して終わりじゃないんだよこれからなんだよゴールはスタートなんだよこの曲を聴いて劇場を出た時私たちのSHINING LINE*が始まるんだろバトンを受け取ったんだよ勇気を受け取ったのよ次は私たちなんだよ頑張ってる仲間がいるか私たちも頑張れるんだよいつまでもわたしたちの道しるべなんだよそれがなんだよ全削除って舐めるのは飴だけにしろ意図もなんもないじゃん何のためにあのイラスト描いたんですかSHINING LINE*流したんですかジャケットの裏側に載って終わりってお前さぁアイカツ!エアプかマジにテメーの担当作品くらいちゃんと見ろよ勘弁してくれよマジに泡吹いて倒れたわまさかまさかだわまさかなかったことにされるとは思わなかったわ石濱さんに謝れよスターアニス立ち絵削除もさぁマジにどういう意図で消したの各話EDクレジットしちゃったから消したのしたら各話EDなんていらないでしょ何のために入れたんだよほんとところでオンパレード!のノエル編って製品化されてんですかね。

この編集は流石になんもかんもないがしろにし過ぎてるわ。どういう意図でやったか言えよマジで。納得できる釈明を求む。

お前さぁ…同時上映版OP劇場版OP分けて入れるんだったら劇場公開版本編も入れろよ。どういうとこに気使ってるか分かんねぇよ。

あと音響設定がデフォ2.0chになってる?選択デフォ2.0chにセットされてた。これは違うか?どうだろ。

で、ここまでツラツラ長々と駄文をしたためて「もしかして」公式HP言ったらですね。

【収録内容】
アイカツ! 10th STORY未来へのSTARWAY~」第1~3話収録
劇場で上映された内容を3話に分割した特別編集バージョン
劇場で上映された内容を3話に分割した特別編集バージョン
劇場で上映された内容を3話に分割した特別編集バージョン

って書いてありました。

完全に忘れてました。

忘れてた状態劇場公開版だと思って見てました。編集するなんて思わないじゃんね普通

覚悟」が足りなかったです。

「おつむ」も足りておりません。

ただ、一つ反論させてください。

誰が望んだよそんなこと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんだよ特別編集バージョン!!!!!!!!!!!!!!演出!!!!!!!!!!!!!!!変になって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!SHINING LINE*も!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!カットして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!スターアニス!!!!!!!!!!!!!!!!!!カットして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!誰が望んだんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

それが分かったうえで書くとね、「余計なことすんな」で片付くことですね。

私は「劇場作品」として未来へのSTARWAYを見たかったんですが、BNPはそうじゃなかったのかな。

そもそも編集した意味ってなに?分割する理由ってなんですか?ってとこなんですよ。上でも書いたけど劇場公開版って未完成品だったの?

というか劇場公開版も特典映像初回限定の別円盤に入れてくれりゃよかったよ。それで値段上がっても大賛成だわ。少なくともディズニーMovieNEXみたいなアホアホゴミカ仕様とは違うんだから

最後最後モヤモヤしたくねーよ……素直に劇場公開版見せてくれよ頼むからさぁ…。

OPED見たくないなら飛ばせばいいじゃん」って言う奴いるじゃん絶対。違うんだよ。根本的に違う。

視聴中にその行為をさせる時点で負けなんだよ。「視る」「聞く」以外の事させたら負けなんですよ。意識映画から移るでしょ。私は今目の前で流れている作品にだけ100%意識を集中させたいの。それ以外の行為なんてさせるんじゃねないよ。

私はただ単純に「10パンチをモロに食らって1時間以上劇場から立てなかった、あの時見た劇場版が見たかった」だけです。それ以上でもそれ以下でもないです。あん編集したらもう別モノだろ…TVサイズとかさぁ…ディレクターズカット版みたいに本編本筋の映像が追加されてるわけじゃねぇんだから…。

もちろん曲も映像も全てが最高のもんだ。10周年を飾る、現状一番最新のアイカツ!OPEDにふさわしい出来、集大成。これは何も変わらない。

ただ、この表現が適切か分からないし同列に扱いたくないが……使い方のせいで「広告」に成り下がってる。集中力が切れる。感情リセットされる。正直私は追加分はいらない。本当にいらない。不要

まさかこんな形でトドメ刺されるとは思ってなかった。悪い意味感情破壊された。公式様に泥を塗られた気分だ。私の思い出まで汚さないでくれ。

自分もびっくりするくらいの速度で熱冷めてってる。怖い。明日からどう彼女たちと接すればいいかからない。

2020-05-19

ソーシャルブックマークの「ソーシャル」の意味意識する

コメント社会に向けて公開するなら既出チェックぐらいしなさいよ、と思う

既出チェックする時間がないなら、自分けが見える非公開コメントで書いて、後でチェックが済んでから公開すればいい

それをしないのがエコーチェンバー化の一因になっている

対策としては

"既出意見リライトするだけで、何ら新しい知見をプラスしていないようなコメント"

この手のコメントばかり公開するような人をリストアップして非表示推奨リスト作成すればいい

その作業を誰がやるのかというと

"はてなブックマーク上でネットリンチが行われていると感じている"人(anond:20191113191615)や

"多様性がなくなるのを憂慮する"人(anond:20200518220125)たちがやればいい

きっと楽しく、やりがいのある作業であろうと思う

実例→「いきなりステーキコメント多すぎのブコメ欄 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1446877

いきなりステーキ」の社長のお言葉張り紙と何が違うのか。 https://www.j-cast.com/2019/12/10374778.html?p=all

これが1番早いコメント

最後ファンに買ってくれとお願いするしかない辺りやってる事はいきなりステーキと同じ。それじゃあもう滅びるしかいねっていう

これは2番め

「それじゃあもう滅びるしかいね」の部分が新しい意見と言えなくもないのでまあセーフ

いきなりステーキみを感じる。 / アニソンDJ劇伴そっちのけでTVサイズ版のOPEDの為に渋谷TSUTAYAレンタルしてるのは知ってるけど、それはあまり業界に貢献できてないんだろうな

3番目

新しい意見が入っているのでセーフ

いきなりステーキ

4番目 既出意見しかない アウト

いきなりステーキ

5番目 アウト

いきなりステーキといい最近は直接訴え掛ける人が増えたな。かわいそうだけど、ビジネスモデルを転換するしかないんだと思う。

6番目 セーフ

いきなりステーキと同じ事やってるようにしか見えない

7番目 アウト

いきなりステーキ社長と同じこと言ってない?

8番目 アウト

いきなりステーキかよ

9番目 アウト

企業側の課題消費者押し付けると、末期だなと感じる。いきなりステーキと同じ構図じゃねーか

10番目 まあセーフ

いきなりステーキ社長と同じ。悪いのはこの人のマーケティングセンスのなさです。

11番目 セーフ

端的に言ってダサいので、印鑑業界いきなりステーキみたいな事言わないで欲しい

12番目 セーフ

このようにセーフ/アウトを判定して、一定数(例えば10個)のアウトを記録したID非表示推奨リスト送りにする

2019-06-27

[][]

またまたヒトカラいってきた

6月末までのクーポンだけど事実上今日までに使うのが一番オトクだったか

時間フリードリンクポテトつきで300円!!!

平日昼間は安いな―

まあクーポンなかったら1時間フリードリンクで500円だけど

ポテト結構量あったから急いで食べたかったけど手づかみで食べなきゃだったから熱くて大変だった

でも歌いたかったのは一通り歌えたかなー

今日ちゃんデンモクのりれきを写メってセットリスト記録しといた!

時間も限られてるからバンバン途中停止してとにかく1時間でできるだけたくさん歌うぞ―とがんばった

カラフルデイズ

みなみけ1期ED

なんとなく好きだたこと思い出して入れてみた

AメロなんとかいけてBメロギリギリ結構いけるかもと思ったら、

まさかのサビがだいぶ忘れてた・・・

あとやっぱり地味だったから途中で停止した

空へ・・・

ロミオの青い空op

うーん男が歌うとやっぱりちょっと違う感が・・・

first good bye

ハルヒの歌

サウンドアラウンドっていうドラマCDに入ってる歌

ラスサビ前の間奏が長いのが困るけどサビまで飛ばす機能使えばok

ループ

坂本真綾 ツバサクロニクルed

全部いけると思ったらラストくるくるうんたらーってのが全然わかんなくて停止した

没落貴族のためのてーきゅう

テレビサイズならいけると思ったらかなりテレビと違うパターンですぐ停止した

メニメニマニマニ

2番まで歌ったところで合いの手と掛け声のところ飛ばしてラスサビだけ歌った

恋の爆弾でいと

君望あゆまゆ劇場の歌

あゆ好きなの

この歌も好き

君望といえばランブリングハーツの人が多いんだろうけど

ありがと・・・

君望涼宮茜キャラソン

茜が一番好きなんです

でもやっぱり茜が歌うからいいんであってryってことで2番まで歌って停止

Wonderful Life

酒井ミキオ

プラネテスED

前回のヒトカラで間に合わなくて歌えなかったかリベンジ

うーんやっぱり歌も好きだしもともと男の歌だから違和感なく歌えるのもいいなあ

Drastic my soul

スクライドED

試しに入れてみた

でもテレビサイズで満足して1番までで停止

Reckless fire TV size

スクライドOP

まさかアニメ本編OPがいっしょに流れたからすげー興奮した

サビ直前のてをのばーすうーーーージャンッのところで手を突き上げてぐいっとコブシつくるの気持ちよすぎwww

サビのキーが少し高くて歌うのきつかったから1番だけでちょうどよかった

トモシビ

アニメ東鳩2のED

suara

自分の声質的バラードとかこういうしっとり系のほうが合うし歌も好き

でも2番までで満足して停止

もってけセーラーふく

アニメ本編op流れたかTVサイズで演奏停止した

前回も歌ったけど今回も

うーんカラオケもうずっと行ってないせいでビブラートのきかせかた忘れちゃってるんだよなあ・・・

夢のダンス

aiko

単なるアルバム曲だけど地味に好きな曲なんだよね

なんか休日の昼下がりにゆっくり散歩しながらきく感じの曲

2018-12-03

特ソンやアニソンをフルで買っても放送版にはあった前口上や効果音タイトルドーンの音が消えててがっかりするので、

結局自前でOPだけ切り取ってTVサイズを作ってしま現象

2018-08-04

PCブラウザNetflixサムネ動画

絶対お前全話見た上でネタで選んでるだろ」とマニアに好いや不評だった画像サムネプレビューに続いて「マウスオーバーで紹介動画流れる」ようになったようだ

動画にはだいたい4種類ある模様


サムネ画像連続(つまり(まだ)何も設定されていない)

・本編シーンを繋いだものに、適当BGMを合わせた動画BGMは紹介動画か本編に合ったもの推定数十種類の中からネトフリがチョイス)

・本編シーンを繋いだものに、公式OPEDから音だけ抜き出して流しているもの

Netflixオリジナル作品/Only Netflix配信場合Netflix公式紹介動画流れる(ずるい)


3番目がまあいわゆる当たりで存在レア。ネトフリオリジナルBGMは歌が入ってないので、サムネオーバーでいきなり歌いだしたら当たりだと思ってよい

しかし、チョイスが謎ではある

進撃の巨人聖闘士星矢ストライクウィッチーズ新あたしンちガールズ&パンツァーNEW GAME!!少女終末旅行らき☆すたアオイホノオ地獄先生ぬ~べ~

劇場版妖怪ウォッチ2のようにOP前に小芝居があるパターンであってもそのまま流す例がある模様。最初ジバニャン歩いてる音だけで何やってるのかわからなかった

なお、BGM動画ループなので、うまいことやればたとえば紅蓮の弓矢TVサイズエンドレス再生される


余談だが十二国紀と夜明け告げるルーのうたのネトフリBGMのチョイスは絶対間違っていると思う

2017-02-19

スマホシフトする今年のプリキュアマーケティング

今年のプリキュアスマホシフトが大きいと思います

1つ目。お店で合言葉を言ってDVDプレゼント

1話放映→最後合言葉発表→夕方には公式Youtubeチャンネルでその中身をなんととくべつだいこうかい

DVDメディア自体が廃れてきたというか、いきなりのYoutubeシフトでした。お店への言い訳程度にキャンペーンをしたような気がします。実店舗への来店キャンペーンと考えると異例の早期キャンペーン終了です。もしかするとプレゼントDVD自体の配布数が激減して、当日でももらえないというクレームが出たのかもしれません。さらには、ヤフオクメルカリでの転売つぶしの意味も推測できます

2つ目。テーマ曲TVサイズキャラソンYoutubeでの当日公開。この数年、インチキYoutuberが、OPED動画を貼って小遣い稼ぎをしていたように見受けられますが、公式Youtubeで惜しげもなく公開するという手段に出ました。CDの物販に影響が出ると思うのですが、物販の数値よりも話題づくり優先の展開なのかもしれません。スマホシフトしたら、CD自体ロストテクノロジーであり、CD販売を売上計画から除外している可能性も考えられます

以上、3話目までの変化です。もしかするとスマホ世代の子育てでは、未就学児のスマホの利用が増えているのかもしれません。

ちなみに本編は見てないです。(笑)

2016-02-20

アイカツ!音楽マスタリングについて

アイカツ!」の音楽CD2016年2月20日現在OP/EDシングルが7枚、挿入歌シングルが7枚、挿入歌ミニアルバムが6枚、ベストアルバムが2枚、サウンドトラックが3枚、フォトカツコラボシングルが1枚リリースされている。(ショップ限定等は除く)

そして、そのCDのほぼすべてを滝瀬真代(M's disk mastering)氏がマスタリングしている。

氏がマスタリングしていないものを挙げると、

オーディションシングル1 First Live! :山形カズヒロ(オフィス キングクラフトサウンド)

オーディションシングル2 Second Show! :安藤義彦(アンズサウンド)

オーディションシングル3 Third Action! :安藤義彦(アンズサウンド)

オリジナルサウンドトラック アイカツ!音楽!!01 :安藤義彦(アンズサウンド)

2ndシーズン挿入歌ミニアルバム1 Pop Assort :不明クレジット記載なし)


さて、『アイカツ!』の音楽CDはしばしば「音圧が高い」といわれる。

マスタリングが音質のすべてというわけではないのだが、この音圧の高さはマスタリングによるところが大きいといわれている。

実際のところ、アイカツ!の音圧の高さの指摘は、滝瀬氏のマスタリングしたものでよく見られるようだ。

カレンダーガール」のイントロや、「魅惑のパーティー」などでははっきりとクリッピング、いわゆる音割れが聴き取れる。

大してオーディオにうるさくない私でもそこはきちんと把握できた。

私はすべてのCDを所持しているが、「アイカツ!音楽は音圧が高い」……これはおそらく事実であるといって良いだろう(素人耳で聴く限り)。


ここで言及しておきたいのは、滝瀬氏以外がマスタリングエンジニアを務めたものについてである

比べて聴いてみると、やはり音圧はそんなに高くないのである

特筆すべきはサウンドトラックで、1枚目のサントラの音質は非常に良い。

明らかに群を抜いている。アイカツの中で、というよりもサントラ全体で見てもハイレベルだといえる。

OPEDTVサイズも収録されているが、当然カレンダーガールの音割れはない。

同じく安藤氏がマスタリングエンジニアを務めた「Second Show!」もなかなか質が良い。

からないのが「Pop Assort」で、実はてっきり滝瀬氏の手掛けたものだと思って聴いていたのだが、クレジット記載が無いと気づいてびっくりした。

音圧は確かに高いと思うのだけれど、誰か別の人の手によるものなのだろうか。……だとしたら自分の耳は全く信用ならないことになる。


ここまで滝瀬氏を批判するようなことを書いてきたが、正直な所、私は、氏は音圧に関する部分以外はかなりいい仕事をしているのではないかと勝手に思っている(素人耳で聴く限り)。

クリッピングによる音割れ、高い音圧、それを抜きにして考えれば、音のメリハリはちゃんとしているし、音場の広さも良好だ。(と思う)

筺体版・オンエア版のものとはかなり音づくりが異なっているので、音圧とかわからない人が聴けば普通に音質が良い、と思うのかもしれない。

「音圧バリバリじゃ全部台無しだよ!」との声が聞こえるが、まあ、うーん……

もちろん同じエンジニアでもCDによって質のばらつきはあるので、なんともいえない。


最後に触れておきたいのが「うたバッジである

「うたバッジ」とは、日本ではメモリーテック生産している缶バッジ大のオーディオプレーヤー「PLAYBUTTON」のアイカツ!オリジナル商品である

音源プリインストールのみで、筺体版・TV版のショートサイズ音源が収録されている。

CDには収録されなかった別ボーカルバージョンも収録されており、デザイン的にもかなりコレクター魂をくすぐる商品である

さて、そんな「うたバッジ」、どうせおもちゃ程度だろ、という考えは甘い。

結構音質が良い。CD音質にはおそらく敵わないけれども、圧縮音源なりにきちんとした音を出す。

CDに劣っていると感じるのは低音域・高音域のパワーが弱い点くらいで、別に音が潰れていたりカットされていたりというのは特段感じない。

そして、マスタリングメモリーテックスタジオで行われており、音圧も特に高くはなく、ボーカルがはっきりとして、全体的に音場の広く聴きやすい音づくりになっている。

……気がする。



こんなにぐだぐだと書いて、完全に思い違いによるものだとしたら恥ずかしいが、個人的な音質についての感想はこんな感じである

2014-01-25

TVサイズはなんとかなるんだがなぁ。

anond:20140125113059

DAM歌詞が表示されるのか。まだいいじゃないか。

Joysound f1 だと TVバージョンは「都合により歌詞が表示されません」だぞ。

フルだと、歌詞は表示されるんだが……CD歌詞カードと同じだよ。

すべてが偽物なんだぜ~

歌詞を暗記してないと歌えないぞ。

2013-05-21

あるクソゲーの話

2013年4月26日アーケードゲーム業界に突如現れた大型爆弾、それがけいおん!放課後リズムタイムである

端的に言えば不毛ゲームをして不毛カードを集めるゲーム

今時ケータイをいじれば無尽蔵にあるようなゲームが、アーケードに登場した。

アーケードに興味のない方、またTCAG業界に詳しくない方も居られるだろう。ここで軽く紹介しておく。

TCAGとは、トレーディングカードアーケードゲームを合体させたジャンルである

カードを集めて、手持ちのカードを使って何らかのゲームを行う。

分かりやすく説明すると、ソシャゲーに筐体がついて多様かつリアルタイム性のあるゲームプレイできるものである

TCAGと言っても戦略ゲームスポーツゲームシューティングゲームリズムゲームなど、カードを使ってどのようなゲームを行うかは多岐に渡る。

ソーシャルゲームとの大きな違いはプレイに対して課金必須であること、そして独自のインタフェース機能が自由に設計できることにある。

一般的にソーシャルゲームよりもグラフィック面で大きく有利であり、凝った演出や操作がウリの一つでもある。

また、大人向けの戦国大戦ベースボールヒーローズなども有名であるが、一方でアイカツ!ジャイロゼッタームシキングなど子供向けゲームが盛んなジャンルでもある。「カードが手に入る」というのが子供ウケるのだろう。

けいおん!放課後リズムタイムリズムゲームを題材としている。

まりけいおん!の絵が描かれたカードと、けいおん!楽曲を使って音ゲープレイするのだ。

なるほど楽しそうだ。きっとアイドルマスターのように名もないクラスメイトカードカスカードとして出てきて、初音ミクProject DIVAのようにキャラクターを使ったPVが見れるのだ。

そして「ちくしょう軽音部のメンバー揃わねぇじゃないかよ!……でもこの子かわいいな!」となるわけか。期待に胸が膨らむな。

……賢明な諸氏ならお気づきかと思うが、ここで取り上げているのだから上記のような真っ当なゲーム要素は一切存在しない。一切。

では、実際の様子を順を追って見ていくことにしよう。

まず君は筐体に1コインを投入する。

すると、あずにゃんSDキャラクターゲーム上の注意を喋ってくれる。

なぜあずにゃんがメインキャラクターなのかと言うと、ランキング一位のプレイヤー推しメンからである

まりこのゲームは筐体一位を取ると筐体のナビゲートキャラクターを変更できるのだ。

カードが排出される。このゲームには描きおろしカードは一切存在しない。最上級ミラクルレアでも既存である

画面が変わる。軽音部の五人から使用キャラクタを選ぶ。ここでカード必要無い。今後のプレイではナビゲート役があずにゃんから使用キャラクタに変わる。

次はカードスキャンだ。スキャンしたカードが画面に表示され、合計ポイント計算される。

もし組み合わせが良ければコンボポイントが追加される。例えば、3枚とも同キャラカードで揃えるとか。

カード意味はここで終わる。単にポイントとしての役割しかない。

ゲーム中に選んだカードによってスキルが発動するだとか、服装がチェンジするだとか、そういった機能は一切無い。

カード特有の要素は何もないのだ。ただ唯一、スキャン時にカード画像が表示されるのみ。

次は曲の選択だ。2013年に出たゲームなのに、アニメ一期の曲しか無い。一応キャラソンも入ってはいるが。

ゲームを進めると追加される、と思ったら甘い。

このゲームは本当に一期の曲だけしか無いし、そもそもユーザー登録は無い。

曲のロード画面が映る。黒背景に白字で「ロードしています…」と表示される。他には何も無い。文字のスクロールすら無い。こんな殺風景なロード画面見たことない。せめてキャラクター画像でも貼ってくれればいいのに

ゲームが始まる。円形のライン上を赤・青・緑のアイコンが滑り落ちてくる。

同じラインで現れるのでボタン配置が分かりづらいが、1プレイもすれば慣れる。

最高難易度でもさして難しくない。長押しや同時押しが存在しないので、ゲームとしてはただ単調である

だんだんと背景を見る余裕が出てくる。

……一枚絵だ。一枚絵がゆっくりと拡大されて、縮小して、また別の所が拡大する。

なんだこれは。3Dダンスしたり、せめて、アニメ映像が流れたりはしないのだろうか。

百歩譲っても、スライドショーにはならなかったのか。同じ一枚絵が、ずっと、ずーっと表示されている。当然、この背景も既存絵だ。

ちなみにこの筐体はブラウン管であり今時のゲームとしては解像度が異様に低い。

というのも数年前のゲームであるめちゃモテ委員長」のゲーム筐体を流用しているためだ。

しかめちゃモテ委員長は着せ替えができて3Dダンスしたし、メモリーカードを利用したユーザー登録もできたのだが……。

「50コンボ!」唐突に言われて初めて気づく。このゲームコンボ表示が無い。

50コンボごとに声と表示で知らせてくれるが、リアルタイムコンボ数は一切表示されていない。

選んだキャラクタープレイ中に関係するのはこのコンボ音声だけである

そういえば、合格ラインも無い。何点以上とか、何割以上とか、そういった基準が全くない。

かろうじてスコアは表示されている。しか比較対象が無い状況で数字だけ見せられてどうしろというのだろう。もちろん、曲のハイスコアは表示されていない。

現れるアイコンに合わせて黙々とボタンを押す。背景も見飽きた。

…………ゲームが長い。一番が終わったかと思ったら間奏に入って二番が始まってしまった。

そう、このゲームは曲がフルサイズで入っている。

約4分、延々と代わり映えしない背景を見ながら、3ボタン単押ししかない音ゲーをやり続けることになる。

そもそも体力ゲージが無いのでどんなヘタクソなプレイをしてもゲームオーバーにもならない。

ハッキリ言ってTVサイズでも飽きる。それを4分。地獄である

ようやく曲が終わる。ロード画面だ。「ポイント集計中」の表示が黒背景に踊る。いや、踊らない。ただ無機質に表示される。

ポイントは三種類の評価が下る。カード点、ゲーム点、コンボである。これを合算して最終スコアとなる。

「良いカード」を使って「ノーツが多い曲」で「フルコンボ」を出すことが稼ぎプレイ必須条件だ。

もう一度繰り返すが、このゲームユーザー登録は無い。

これはセーブがないのもあるが、「高スコアを取ってもどこにも発表されない」という意味でもある。

では得たスコアはどうなるのかというと、「使用キャラクターに」加算される。

言い換えると、軽音部の五人のうち誰かにスコア投票する。

ひと通りプレイが終わるとランキングが表示される。

これは軽音部五人の投票ランキングであり、決してプレイヤースコアではない。

このランキングで一位のキャラクターが筐体のナビゲート役になるわけだ。

もちろん投票数は合算スコアなので、一位を追い抜くためには相当数のプレイ必要になる。

君が継続プレイするモチベーションは「自分の嫁をナビキャラにする」の一点のみ。

それ以外で、このゲームプレイする理由などない。

4分間の地獄が味わえるので、マゾには使えるかもしれないが。

もしカードがほしいだけならばカードだけ買うモードがあるのでそちらで延々買われるのが良いだろう。

ただし、全て既存絵だが。

そしてプレイする動機となるランキングスコアで決まるため、本当に必要カードは「ポイントの高い上位3枚」に絞られる。

より高位のカードを手に入れた瞬間、これまでのカードは完全に単なる下位互換しかならない。

さて、ようやくプレイを終えた君は立ち上がって横を見る。

アイカツの筐体と、そこで楽しそうにプレイする幼女が見えるだろう。

ここは大型ショッピングモールの子供向けゲームコーナーである

このゲームはなぜか女児向けにデザインされており、多くの場合は他の子供向けアーケードゲームと横並びで設置されているのだ。

アイカツではスキャンしたカードと同じ衣装を着た3Dキャラクターが画面内を所狭しと踊っている。

ジャイロゼッターは高らかに明滅しながら筐体が変形し、ロボット操縦レバーがせり出している。

そんなゲームを横目に見ながら、君は嫁がランク一位になるまで無機質な3ボタン音ゲープレイし続ける拷問を続けるのだ。

こんなもの、高校のゲーム部の方が凝ったゲーム作るぞ、と思いながら。

2009-09-13

松本人志はやはり時代に愛されてる人なんだろう

大日本人」に続き、「しんぼる」を公開した松本さんはやはり凄い。

おそらく、2作品とも、「笑いで天下を取った」松本さんでなければ公開すらできない映画だったんじゃないのかな。

芸人さんでいうならば、「すべり芸」のポジション松本さんお気に入り山崎邦正さんのポジション映画だ。つまり、つまらなすぎる所を笑うタイプ

 

TVサイズであればすべり芸芸人さんというのは、コストもかからず、周りの演者さんも助けてくれるので、非常にお手軽に実行できる(それなりに腕はいるのだろうけど)。

しかし、映画スケールで滑ろうと思ったらこれはなかなかできない。スケールが大きすぎて予算がつかないのが普通。人入らないと、普通に会社傾くからね。

ところが「松本人志」というビックネームとなると事は違ってくる。予算を決定するポジションや、広告を打つポジションには、かつてのTV時代の松本さんの天才ぶりを目の当たりにし、「笑って」きた世代が付いており、「あの松本なら」という事でゴーサインがでてしまうんだろうね。

考えてみると、「すべり芸」という、なんだか妙な笑いを広めたのも、もとはと言えばダウンタウンの影響が大きいのかもしれない。

 

この映画スケールすべり芸をできるのは、松本さんしかいないだろう。

現に、あの大日本人でも赤字ではないというのが恐ろしい。

 

さらに追い風になってるのが、インターネットの普及による、情報伝達・集積のスピードスケールだろう。昔なら一個人が「つまんなー」といっておしまいだったのが、現在では「いかにつまらなかったか」をアピールする、うまい事言った奴が優勝選手権のような風潮があるからね。

 

本当に、天の時(情報化社会)・地の利(芸能界での地位)・人の和(予算や意思決定を握る世代の元カリスマ)と、三拍子そろった稀有な位置にいる人なんだろう。

あとは、本当に面白い映画を作る才能さえあれば文句ないんだけど。

 

でも、映画を核にして話題や場を作れたり、金銭的にあまりけが人の出ないすべり芸として成立するところが、やはり時代に愛されてる人なんでしょうなあ。

 
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