サービスごとに使いまわさないようにしようと思うと、やっぱりどうしても覚え切れないので。
もちろんそのメモは見られないように気をつけるし、本当にヤバイのは書かないけど。
書くときは、気休めかもしれないけれど、連想ゲームを使ってわからなくしている。
例えばパスワードを「dog214」にしたとする。
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小学校で転校してきた友達の家の犬でかかったなあ。2/14はバレンタインだ。
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でかいと言えば高校のクラスメイトの井上くんは背がすごく高かった。バレンタインと言ったらチョコだ。
と、パスワードがうろ覚えだとか、「いくつか思いつくけどどれだっけ」くらいの忘れ方なら、
明治→チョコ→2月14日の連想も、「井上、転校生」から「井上→でかい、でかい+転校生→犬」も、自分では辿れないルートではない。
でも何も知らなかったら、転校生井上(明治)がdog214には、まあ比較的結びつけづらいだろう。(明治→214は簡単そうで例として失敗したかも。自分であとで思い出せそうな限り「明治大学」とか「大正」とかもう1段階変えた方がいいな)
井上を知っている層とでかい犬を知っている層はかぶらない(ように連想ゲームを作る)し、今の身近な人は両方知らないし。
連想に使うエピソードは、もんのすごくささやかでオチの無い過去話か、黒歴史とか周りに隠してる趣味とかの関係にすればうっかり喋る心配は小さい。
逆に、どっかでそういうのぜんぶばれてたら使えないけど。