斬新で強烈なCMが多い近年の日清にしては大人しいほうだ。薄味といってもいいかもしれない。
カップヌードルシーフードの新具材「ほぼイカ」を全面にPRするCMになっている。
同種のCMというと、キムタクがやっていたコロチャーを思い出す。
それはいいとして、件のCMは前半がアニメーション、後半が実写という構成。
アニメーションのパートは早見優の夏色のナンシーの「恋かな 恋じゃない」を替え歌にした「イカかな イカじゃない」というフレーズに合わせて、プールの飛び込み台からシーフードヌードルのキャラクターが飛び込んでいくさまが可愛らしい、キャッチーな映像だ。
じっと目を凝らして見ていなくても、この前半部分については見覚え、聞き覚えがある人は多いと思う。
そして後半では、早見優本人が出てくる。
早見優はカメラ目線でカップヌードルシーフードを黙々と食べている。
一見何気ないシーンだ。
しかし、よく見ると本当に黙々と麺を食べ続けているのだ。数秒間の間に何口も。苦にしない様子で。
確かにカップヌードルの麺はよく噛まなくても食べられる部類のものではあるとは思う。ただそれにしても早見優の食べ方は尋常ではない。
麺を口に入れてはまた口に入れる。その繰り返し。口内がブラックホールになっている。
人ってこんなに食べられるんだ。
テレビないから今さっきユーチューブで確認したけど さすが一流芸能人だな
こういう、オッサンが突如思い出したかのように書き込むコラムが大変すきである。
人間には興味ないからその視点は気づかなかったわ イカの多彩な攻撃しか印象に残ってない 他のCMだと輝夜月とキズナアイが出てたなーってことくらいしか覚えてない