「アイドル活動」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アイドル活動とは

2023-04-13

anond:20230413000017

ふむふむと読んでたけど、ジャニーズ事務所は叩くのは分かるけどマスコミも叩くの?

>> でもジャニーズ事務所マスコミはぶっ叩くべきだし、クリーンアイドル活動できてクリーン応援できる場所を作るべきだと思う <<

マスコミファン被害があることをウワサレベルであれ、分かっていたのでしょう。

そこは共通しているのに、ファンは今まで通り、被害であるジャニーズ応援して問題なく、マスコミは、被害であるジャニーズをより活躍させるために出演させることは問題なの?

叩いていいマスコミって何なの?

2023-04-02

BAND-MAIDの読み解き方

BAND-MAID米国を中心に海外で非常に人気が高いということは聞いたことがあるだろう。

だが、実際にMVを見てみると少し違和感を感じるはずだ。メンバーの多くは期待していたほどメイド風でもないし、楽曲はさほどポップでもKawaiiでもない。かといってギャップで驚かせるほどの音の凶悪さもない。普通にJ-POPの影響も感じられるクールハードロックである。あまりハードでない曲も多い。

ましてや2023年2月リリースされた「Memorable」はシンプルバラード米国シンガーソングライターが歌ってそうな曲調だ。

しかYouTubeでは、この曲を聴いて屈強な米国の男たちが涙を流している。いったいどういうことか。

BAND-MAID10年の歴史の中で様々な文脈がつきすぎて初見リスナーにはわかりづらくなっている。本稿ではそのあたりを読み解いていきたいと思う。

始動

BAND-MAID面白さは、計算された部分からどうしてもはみ出してしまうほころびにある。計算高くプロデュースされたバンドのように思われがちだが、じつは誤算の歴史であり、その誤算を受け入れ逆に強みにしてきたバンドなのだ

そもそもBAND-MAIDの始まりは小鳩ミクプロジェクトだった。秋葉原の有名メイド喫茶出身アイドル活動もやっていた小鳩ミクがアイドルグループ解散きっかけに、違う方向性音楽をやりたいと今の事務所に売り込みに来た。それならば過去経験を活かしてメイドバンドのコンセプトで行こうとすぐに決まった。

二人目のメンバーニコニコ動画で見つけてスカウトした。そこから人脈をたどりメンバーを増やしてバンドとなった。つまりメイド文化経験があるのはじつのところ小鳩ひとりなのだ

誤算

そして最初のほころびはすぐに来る。

演奏のしっかりしたメンバーを集めてしまったがゆえに、出音が本格的なロックとなってしまい、そうなるとアイドル出身の小鳩の声と合わないのだ。

こういう場合普通に考えたら楽曲をポップな方向に軌道修正するはずだが小鳩の決断は違った。このロックテイストの曲に似合うメインボーカルを入れることにしたのだ。

ツインボーカルとは言うものの小鳩はコーラス中心になる。自分がメインのプロジェクトだったはずが脇役にまわる。当時は楽器も弾けなかったのでバンド内での居場所あやしくなりかねない。

それでも良いバンドを作る道を選択した。

メインボーカルを入れた5人体制制作されたファーストアルバム「MAID IN JAPAN」は、今思うと一番コンセプトにぶれがない作品となった。

全員が可愛いメイド服を着たビジュアル最近の曲に通じる片鱗はあるものの、今よりもポップで聴きやす青春パンク風やロック調J-POP楽曲が多いアルバムだ。

作詞作曲はすべてプロ作家によるものだった。

迷走

ただそのコンセプトもすぐにぶれていく。小鳩以外のメンバーはやはりメイド服があまり好きではなかった。

またしても誤算である。さほどこだわりのないギターのKANAMI以外はいかにもなメイド服を着るのをやめた。

そしてまたこの時期は楽曲方向性J-POP風だったり、ポップロックだったり、よりハード過激ロックに振ってみたり、迷走していた。

事務所的にはそろそろ潮時かと解散させることも考えていたらしい。

そんな頃に意図せず大ブレイクしたのが初期の代表曲スリル」だ。

これまで以上にヘヴィサウンドクールでわかりやすボーカルラインが乗ったハードロックであるファーストシングルカップリング曲という位置づけだったが、このMVが翌年海外Webラジオで紹介されて一気に火が付いた。

そしてこの曲がその後の方向性を決定づけた。

https://youtu.be/Uds7g3M-4lQ

ライブバンドとして

BAND-MAIDの特徴のひとつはそのライブ本数の多さであるツアーに出ると毎日か一日おきでほとんど休みなくライブをおこなっている。「スリル」がブレイクした翌年の2016年国内19箇所ツアー、8カ国のワールドツアー、その他国内外の単発のイベントに参加している。

Wikipediaにあるライブ日程はツアーのみで単発のイベントは書かれていないが、それでも今どきのバンドとしては異常な数である。こうしてライブを重ねることでライブバンドとしての実力を着実につけていった。

そしてまた、メンバー創作能力も向上し、この頃から小鳩ミク作詞KANAMI作曲作品が増えていく。

ここへきてBAND-MAIDは外部の作家の力を借りず自分たちだけで勝負する本物のバンドになっていった。

ステージング

楽曲を聴いているだけではわかりづらいBAND-MAIDの特徴がもうひとつある。小鳩がメイド喫茶やアイドル文化からバンドに持ち込んだのは可愛らしい服装だけではなかった。

それがショーアップされたステージである。曲間のMCエンターテイナー小鳩の本領発揮だ。

萌え萌えきゅん的なある意味痛いコールアンドレスポンストークは、最初苦笑いの観客でさえ巻き込んでファンにしてしまう。メイド服を拒否したメンバーもこのあたりは寛容で観客との距離の近さを楽しんでいるようだ。

こういった通常のロックバンドにはない、とことん楽しませるファンサービス海外ツアーファンの心をわしづかみにした。

https://youtu.be/iqhgc963Ga0?t=368

テレビ出演や雑誌インタビューなども無口なミュージシャン気質メンバーに代わり、小鳩が担当バンドスポークスマンとしてサービス精神いっぱいにしゃべっている。

観客を惹き付けるタレントであるとともにマネージャープロデューサーのような立ち回りもこなす。そんな彼女のことをある海外アクタースイスアーミーナイフのようだと表現した。

そしてまた誤算

しかし、そんな各地で大盛況のライブツアー世界的な疫病で突然打ち切られる。予定していた初の武道館公演も中止になった。

前述のようにBAND-MAIDライブは単なる演奏会ではない。ショーアップされたファンとの交流イベントとしての意味を持つ。

ある海外ファンは「BAND-MAIDは曲をリリースするのではない、体験リリースするのだ」と言っていた。

そんなバンドにとってライブができないことは大きな打撃となった。

まさにこれからというタイミングで、バンドは2年以上立ち止まることを強いられた。

復活

そしてついに2022年、待望のライブツアーが再開されることになった。

8月国内ツアー10月に全米ツアー。だが世界からライブイベントが消えた後であるライブを楽しむ文化自体が失われたかもしれないし、当時ファンだった人たちがバンドに興味を持たなくなっているおそれもあった。

しかし、ふたを開けてみれば見事にソールドアウトだった。ツアーバスで各地の会場に訪れると、そこには2年前と変わらない熱量ファンバンドを待っていた。

この忘れがたい経験をもとにツアー中にメロディを書き、日本に戻るとすぐ、ファンに向けた感謝気持ちをつづった歌詞を乗せ曲として完成させた。

それが「Memorable」だ。

そして今年BAND-MAIDは結成10周年を迎える。

歌詞に込めた思いと、決して平坦ではない道をメイド服姿の小鳩ミクが歩くMV意味世界中のBAND-MAIDファンは完全に理解して心を打たれるのだ。

https://youtu.be/DQX8BTTsHHU

2023-03-29

塩見周子のR +衣装が今振り返ると最高だという件

モバマスサービス終了するので、担当アイドルである塩見周子のこれまでを振り返っていた所、初登場のR +の衣装を見て感情が溢れたのでいても立ってもいらずこの文字入力しています

 

まず、簡単塩見周子の紹介です。

アイドルマスターシンデレラガールズに登場する京都出身の18歳。

性格は「自由奔放でノリが軽い」(pixiv百科事典)「気楽」(ニコニコ大百科)と評されています

実家京都で長く続く和菓子屋であり看板娘として店番をしながら過ごしていました。

高校卒業後、実家でヌクヌクしようとしていたら追い出されて…何やかんやでアイドルとしてデビューします。

 

閑話休題

とりあえずここまで読んだ皆様へ、Web検索塩見周子 R+」をして、「実際、周子のR+の衣装ってどんなだっけ?」というのを確認をしてから続きを読む事をお願いいたします。話の解像度ちょっと上がりますので。

ー再開ー

 

京都出身和菓子屋看板娘だったから「和菓子屋看板娘」モチーフ衣装をもらったんだな。というのがこの周子を初めてみた時の自分感想でしたし、おそらく周子自身もそんなことを思っていたのではないかと思います

 

そんなところからスタートしたアイドル生活を過ごし周子がアイドルとして活躍することで…

 

家出をしてきた為にぼんやりと「居場所・帰る場所がない」と感じていたのが、アイドルとして活動していったことで「アイドル塩見周子」という居場所・帰る場所ができた。

 

京都和菓子屋の娘」という経験アイドル活動を行う上で役に立ったことで、これまでを何となくで過ごしてきてしまった自分過去肯定することができた。

 

家出同然で出てきてしまい、わだかまりのあった実家ともなんだかんだで仲直りでき、そして改めて実家自身の「帰る場所であると思うようになった。

 

京都出身からこそ多く振られた和モチーフ仕事を通じて、伝統意味役割、それが持つ人々を感動させる力について再認識し、それを背負うことの意味を知った。

転じて、自身の曲の一節「あたしらしく新しくなれ」の言葉通り、「古いもの」「新しいもの」のどちらかに振り切らず、それぞれの良さを取り入れて尚且つ自分らしくある、というスタイル確立した。

(一曲目のソロ曲「青の一番星」中に出てくる歌詞。また、2曲目の「Private Sign」のオケ現代的な曲調なのに対し、ボーカルは古めかしさもあるオーソドックスものになっている為、まさに「古きと新しきを混ぜた」曲を歌っています)

引用元 https://twitter.com/ykm91/status/1147049692124987392?s=61&t=HROkGpbo8k3NBs4WcQadzA

 

以上を踏まえて再度R +の衣装を見返すと、和菓子屋看板娘のあの服は、

 

実家和菓子屋故にやりたいことも考えられず、将来はこのまま看板娘を続けるのだろう…と何事もなく過ごしていた、それまでの日々で着ていた服」

実家京都和菓子屋看板娘だから、で着ていただけの和服」であり、

「両親が和菓子屋をやっているからこその看板娘だったのに、その両親との関係が良くない状態家出した先で与えられた衣装

家出たからこそ失った、これまでの自分の居場所象徴する衣装」だったのが、

 

日々を積み重ねてきた今改めてこの衣装見直してみると、

 

「両親も活動応援してくれている和菓子屋看板娘」で、

「古きも新しきも取り込んで自分らしく輝く」塩見周子というアイドルが、

アイドルという新しい居場所」を得て、

アイドルとして活躍する、新しい日々の階段」の最初の1段を登る際に着た衣装が、

 

「これまでの自分が着ていた和菓子屋看板モチーフ衣装」だった。

 

ということではないかと気がついて、情緒と語彙力がアレな状態でもとにかく吐き出したいと思ってキーボードに向かっていた次第です。

 

 

ある程度言語化できて私は満足です、長乱文をお読みいただきありがとうございました。

anond:20230328173102

なかなか興味深くて面白かった。

から推すのかー、って納得できて。

声優とか俳優対象にした推し活ってものが、

どうも腑に落ちないというか共感できない感じがあった。

増田文句があるのではなく、声優とか役者アイドルのように推すに至る気持ちが、よくわからんかった。

アイドル活動に近い売り方してる声優俳優が居るのは知ってる。それはアイドルと括るとして。


導入がアイドル活動)じゃなくてアニメキャラなのに、そのアニメ監督なりアニメーターなり原作なりへ広げるのではなく、中の人声優)繋がりで他作品へっていう流れに納得がいってなかったんだ。

俳優なら顔が出てるので、まあ分からんでもない。顔が好きなんだろうな、ドラマキャラメイクが何であれ、顔が。って思える。

でもアニメは、アニメーションの絵と声で一つのキャラクターになってる認識だった。だから、声だけを抽出して推すっていうのが謎だった。

好きな声はそりゃあ、ある。原作が好きなら、アニメ化するなら声優さんは誰がいいとか、妄想するものだし。好きな声がアニメから聞こえれば、そのキャラクターにも興味が湧く。とはいえ推し活に至るにはちょっと弱いというか、違う感じ。

でも増田は、そのアニメキャラクターが好きになったんじゃなくて「声」に惚れたので、原作を読み込むのでもなく声優さんの出演作品へ関心が広がったと。

やっと、声優を推す、という流れに納得できた。

すべての声優推しの人が同じではないとも思うが、一つのモデルとして腑に落ちた。

書いてくれてありがとう増田

2023-03-18

笑ってくれ、樋口円香

樋口円香役の土屋李央はこの先もずっと無表情でライブをし続けるのか?

それがアイドルとしての樋口円香の有り様なのか?

先日のアイマス合同ライブでは特に話題になったらしく、「ラブリ円香」とツイなどで語られていた。

(アイマスシャニぐらいしかまともに追ってないので合同には触れず、実際に見てないから全ては又聞きでしかないが)

話題と言ってもほぼ好意的解釈で、感想が流れてきても目にするのは

「円香が歌いたくなさそうな曲を選んでくれやがって(褒め言葉)」

「真顔でラ♥︎ブ♥︎リ歌うのは樋口円香にしかできない」

みたいなのばかり。

でもちょっと待ってくれよ。

アイドルマスターシャイニーカラーズの中での樋口円香は笑顔で歌って踊ってるだろう?

ファン向けのイベントであるライブにおいては正解なのかもしれない。

アイマスというコンテンツにおいて、自身プロデューサー(以下P)というポジションに立っている以上

ゲーム内のプロデュース過程で見ることができた彼女たちの、アイドルとしてではない等身大少女としての人となり・性格や行動が

実際のライブという場でキャストによって再現されるというのは筋は通っているし、

Pという肩書に誇りを持つ人にとっては理想的なのだろう。

樋口円香というキャラクターは確かにプロデュース中、ほとんど笑わない。

当初はアイドルという存在自体懐疑的アイドル活動を割り切ったものとしていた。

(「笑っておけばなんとかなる、アイドルって楽な商売」という台詞がよく強調される)

散々プロデュース過程でPとのやり取りを交わしてきた文脈の上でのあの真顔パフォーマンスなのだろう、それは分かった。

だけどさあ

ライブパフォーマンスで客席に笑顔を向ける樋口円香を見たいと思う、ファン心理

ゲーム内におけるプロデューサーではなくいちファンとしての感情を持ってはいけないのだろうか。

シャニマス世界ファンは、笑って歌って踊るアイドル樋口円香を好きになってるんじゃないのか?

ノクチルがライブに出始めた最初の頃は確かにPとして、円香らしい演出だと感じたのは確かだ。

でもそれがずっと続くとどうなんだ。

終始真顔を向けられ続けて喜ぶのは一部の尖った性嗜好の人だけでは?

土屋李央の素としてなのか何なのか、普通に笑って歌ってる時もある(全体曲の時は割と笑っている気がする)。

そういう場面を見るとやっぱ思う。

笑ったほうがもっと可愛いだろ、土屋李央。

キャラ声優を同一視するのは良くない、という話もよくあるがことアイマス界隈においては

歌って踊るイベントが避けては通れない以上そのへんに関しては割とアンタッチャブルな印象を受ける。

ラブリ円香を持ち上げるような層は少なくともライブ最中は確実に土屋李央に樋口円香を投影しているだろう。

その一方で樋口円香というキャラを通じて声優土屋李央彼女自身にハマった人もいるはずだ。

どちらにしても、自分の好きなアイドル(声優)を見に来たのならより魅力的なところを見たくはならないのか?

からこそやっぱり、もっと笑顔樋口円香(土屋李央)をライブで見たい。

解釈違い、の一言で済む話を長々駄文たれ流し(おまけに5thライブの当日にこんな話)で申し訳無い。

結局の所、言いたいことはタイトルの通りだ。


笑ってくれ、円香。

2023-03-08

anond:20230308093520

AV女優男性女性の性行為の視聴に金を出すという社会構造犠牲になっている被害者で、男性は間接的加害者なんだ」というポジションを取るんだったら「ジャニーズが性被害あいながらもアイドル活動を続けることの間接的な加害者は誰なんだ?」という反発を受けるのは当然だろ。

なんでお前らはいつもそうなんだ。

2022-12-26

死刑一覧

歩きタバコする奴

禁煙地区タバコ吸う奴

ワキガの奴

口臭の奴

野良猫に餌やる奴

犬のうんこ取らない奴

ワカケホンセイインコ逃がした奴

無灯火自転車の奴

信号のない横断歩道で止まらない車の奴

レクサス乗る奴

松本人志を持て囃す奴

うっかりタップを狙った広告を作った奴

すみっコぐらしを貶す奴

北から目線の奴

AmazonCM全般を考えてる奴

見てないドラマ話題を振ってくる奴

独身結婚話題を振る奴

子なしに子供話題を振る奴

既婚や恋人を隠してアイドル活動する奴

暗い話題に癒されてくださいと猫の写真貼る奴

食洗機ドラム式洗濯機の自慢をする奴

体調悪いのに頑なに薬飲まない奴

トイレットペーパーめちゃくちゃ使うやつ

満員電車でグイグイ押してくる奴

ケーキに食べれない飾りつける奴

大判焼きを別の名前で言う奴

柔らかいプリン開発した奴

不幸話と見せかけて自慢話してくる奴

新幹線通路側でノーパソ開く奴

ローストビーフ丼を持て囃す奴

アニメ声優で勧めてくる奴

おじいちゃんおばあちゃんに優しくしない奴

2022-12-04

anond:20221203134719

キャバクラホストパチンコ買い物依存症アイドル活動、酒タバコ

金を散財する人がいるからなぁ 障害持ってる人もいるし、破滅願望ある人もいるし、

そういう人がスパチャも投げてるんだよ

金持ちも少しはいるだろうけど金持ちユーチューバーとか見ないだろ

しろ動画見たりしてるのは家で動画見ることしかしない貧困層が多いよ

2022-11-21

anond:20221121153925

恋愛OKだけどオープンにしてほしくない系 それがアイドル自由を奪うのもわかるんだが、それがおれの勝手な願望なのだ アイドル活動に邪念なく打ち込む姿を信じていたいのだ

2022-08-09

あんさんぶるスターズ立ち食いそば

仕事帰り、駅のホームに降り立つと、ガタガタと騒がしく走る反対車線の電車を横目に疲れた足取りを進める。やがて正面に見えるのはホーム雑然と建てられた小さな建物。『あんスタ』とだけ書かれたシンプル看板一瞥すると、横開きのドアをスライドさせて中に入る。入り口横に備えられている薄汚れた食券機で「ぶっかけひいあい」の食券を購入すると、カウンター向こうにいる店主へ無言で受け渡す。
注文品が出来るまでの少しの合間、半分閉じかけた瞼で店内を見渡すと、大方いつもいるような層ばかり。一人でなにかぶつぶつと呟いているくたびれたコートを着たらびおじ、イヤホンで何かの音楽を聴きながら涙を流している流星隊Pの女子大生、高いヒールをカツカツと不機嫌そうにならすOL風のUNDEAD担。
何かを考える気力もないまま立ち尽くしていると、ドン、とカウンターに丼が置かれる。その丼を手に取って、私も無気力有象無象の一人になることにする。
ただ木の板が壁から張り出しているだけの席へ着くと、備え付けの割り箸から無造作に一本選ぶ。たいした力も入れなかったため、割り箸は綺麗に割れなかった。
ささくれた木の棒を手に、ひいあい攻略を始めることとする。僕の行為を気に留める誰かもいない今、わざわざ食事挨拶をする必要もない。
箸で一つまみひいあいをすくい上げると、湯気が出ているわけでもないのに、なんとなく食べるときのくせでふうふうと息を吹きかけてしまう。そして口元へ運ぶと、ずるりと音を立てながらすすり上げる。
しょっぱい、と感じる。おいしいおいしくない以前に、味付けが濃くて判別できない。こんなもの、きっと家でゆったり家族団欒を楽しみながら口にするものではない。
ただ、座る席もないような立ち食いの店で、時間をかけずに食べるにはちょうどいい。疲れた心、疲れた体ではきっと舌も麻痺していて、繊細な味付けなんかされたところでどうせ今の僕には理解できないだろう。
僕は無心でひたすらひいあいを口に運んだ。



ーーあんさんぶるスターズを一言で表すと何? と友人から聞かれたとき、僕の脳裏によぎったのはありもしない立ち食いそば屋での記憶だった。
ありもしないという通り、実際には立ち食いそば屋なんて一度も入ったことがない。すべて妄想であるため、立ち食いそばの実情と大分食い違う点があるだろうことをご留意いただきたい。

そもそもどうして友人があんさんぶるスターズについて僕に聞いてきたかというと、僕があんスタに沼ってるからとか、推しいるからとか、そういう類の理由ではない。
しろその逆で、仲間内では「あんスタアンチ」で通っているためである

僕はことあるごとに「最近オタクが軟弱なのはあんスタのせい」と口にしている。
友人は、逆にあんスタ沼へ落ちている人と話す機会ができたから、僕のあんスタに対する意見も聞かせて欲しいという塩梅だった。
その質問に対して僕はこう答えた。

一言で表すならあんスタは立ち食いそば、と。

あんさんぶるスターズの味付けは濃い

僕があんさんぶるスターズを初プレイしたのはリリース当日だった。キャラクターデザインも美麗で見目が好みのキャラもいたため、プレイ前は期待を抱いていたように思う。
けれど実際にサービスが始まりプレイして感じた違和感


どいつもキャラが濃い

奇抜な口調、過剰な趣味人間味のない受け答え。
まあでも、多キャラものを通ってきた身としてはキャラが尖るのはよくあることだよなと思う。
そのときの僕は、まあ自分向けじゃないよな、程度に収めてプレイを止めた。

ただし、皆さんご存じの通りあんさんぶるスターズの勢いはすごいもので、周囲にあんスタ好きの人は多数いたし、積極的摂取しなくとも副流煙ストーリー理解できる程度には定期的に何かしらの情報が流れて来ていた。
また、同居人あんさんぶるスターズのとあるカプに沼ったことで、身近に触れることにもなった(当の同居人現在あんスタと袂を分けている)。
僕もmusicが始まった際は再びインスコしてALKALOIDにうつつを抜かしたりもした(今でもたまにカプ検索はする)。

けれど人間関係と一緒で、一緒にいる時間が長くなればなるほど嫌いな側面というのは見えてくるもので、嫌な部分が過剰に見えてくると耐えられなくなってくるものだ。
やがてただの一ジャンルから嫌悪対象へとあんスタを昇格させた僕は、自分あんスタを受け入れられない理由を求めて考察するようになった。

実際に以前よりあんスタに触れてみて、考察してみて分かったことは、濃いのはキャラクターだけではないということだった。

ストーリーは大味で、基本的に繊細さはない
まずそもそも、改めて考えてみるとどうしてみんなアイドルを目指しているのかが分からないストーリー上で明かされない。さらに、アイドル活動らしいことをストーリー中でほとんどしていない
ライブステージが始まったかと思えば、急に時空が歪んだのかと思うくらいステージ上でめちゃくちゃ喋ってる

女性向けゲームといえばキャラクター同士の人間関係も重視されるかと思うが、その人間関係においてもカレーケーキを乗っけたみたいな料理提供される
あんスタ制作人はどうもカップリングを乱立させるのが好きなようで、いたるところで男同士を絡ませて地雷持ちカプ厨の息の根を止めていく
新しく形成された二人の関係精巧に描かれていればまだいいものの、実験を楽しむマッドサイエンティストみたいな気分でシナリオ提供されるため、キャラクターを元あるグループと別ユニット所属させるなど、ファン不安にさせることに余念がない。

また、新しく激重感情が交わされる人間関係が構築される場合基本的他の人間関係をすべて無視した上で行われるため、一人の人間が人によって仮面を使い分けているというよりは、パラレルワールド二重人格様相を呈する。

まりあんさんぶるスターズは細かな調味料の調整によってストーリーが作られているのではなく、砂糖唐辛子と塩を混ぜ合わせて作った味付けの濃いコンテンツ、だと僕は認識している。

けれどその大味のコンテンツが、流行しているのも事実だ。

あんさんぶるスターズは戯曲である

視点から見るとクソみたいなコンテンツだったとしても、見る人によってその価値は変わってくる。

例えば、あんさんぶるスターズを舞台上で演出される戯曲だと解釈する。<br<br>>ストーリーが大味なのも、会話がやたら長いのも、キャラクター設定が繊細でないのも、すべて舞台から観客に届けるための演出である

細かな仕草で伝えても見えない観客もいるかもしれないし、細々した心理描写を入れるのは舞台には適さないため必然と会話は多くなる。俳優藤原竜也は演技が過剰でそれがネットミーム化することもあるが、あの演技は舞台で育ったからに他ならない。

我々は舞台上の彼らのやり取りを鑑賞しているのだ、と考えれば過剰な演出おかしくはない。

時代に適した形態ではある

ではどうして戯曲的な大味コンテンツ流行しているかという問題になってくる。

結論から言うと、あんさんぶるスターズは今の時代に適した形態提供されているからこそ、人の心を捉えているといえる。

時間がなくても楽しめる

今の時代、世の中にアニメゲームをはじめとしたサブカルチャーコンテンツなんていくらでも溢れていて、一つのコンテンツに多大な時間集中力意識を割けないと考えている人は多い。
他にも、ストレス社会と言われる現代ジャンルに沼っていたとしても私生活問題時間が取れないこともある。

そもそも立ち食いそばの味付けが濃い理由は、立ち食いそばは舌の上に食材がのっている時間が短く、一瞬でも満足感を得られるようにするためだ、と記憶している。
あんスタも同様に、味付けが濃いので舌の上にのっている時間が短くても満足感が得られる

深く味を吟味するには向いていないが、短時間で楽しめるアトラクションではあるといえる。

②すべて追う必要がない

あんスタは基本的に、一人のキャラクターが他のキャラクターとフラグを建てているときに、他のフラグをすべて忘失する傾向にある。
例えば、真白友也は氷鷹北斗の前にいるとき日々樹渉の存在が消えるし、逆に日々樹渉の前にいるとき氷鷹北斗存在消失する。瀬名泉において、月永レオと遊木真をそれぞれ相手にしているときも同様である

逆に捉えれば、例えば特定カップリングを追っているだけであれば、他のキャラクターとの関係性を一切履修する必要がないのだ。

その分他のコンテンツ時間をさけるし、キャラ理解を深めるために地雷カプへ突入する必要がない(公式PV爆撃で地雷を踏むことはあるが)。

二次創作自由

あんスタくんは公式が常に二次創作してるようなものなので、よく燃える。それゆえに、ファン二次創作するにあたって公式以上に悪目立ちすることはあまりない

また、キャラクター性は特に味付けが濃いため、二次創作する上で多少の改変が行われても紛れて悟られづらい

要するに、公式キャラクターに見た目や口調が相似していれば全部そのキャラクターっぽくなる、という二次創作における最大の強みを持っている。

ただしnot for me

極論、つまりあんさんぶるスターズは今の世間に向いたコンテンツではあっても、僕向きではないという話である

以前、僕は運営会社を同じくするエリオスライジンヒーローズに片足突っ込んでいたこともあるのだけれど、ジャンルを離れた理由「設定が雑」「運営が信じられない」「キャラが守られていない」だった。

まり詳細に書くと長くなるので割愛すると、つまり自分が求めている作品には、世界観がしっかりしていて噛めば噛むほど味が出るようなキャラクターやシナリオ必須である認識している。
カップリング前提で見ているのではなく、そのキャラクターや仲間、背景を知りたいと思うしさまざまな関係性によってその「推し」が形作られていく過程吟味したいと思う。

自分オタク志向的に、あんスタは合っていない、と感じた。

ただ、not for meなだけなら、ここまであんスタアンチに近い発言を繰り返すこともなかった。

すべてあんスタのせい

あんさんぶるスターズは確かに現代に適した形態コンテンツ提供されているだろう。一瞬舌に乗っただけでアトラクションが楽しめる大味なあんスタというジャンルは、簡単に「オタクしてる」感が味わえる。

ただしそれは同時に、味音痴」を作り上げる結果になっているのだ、と僕は主張したい。

あんスタは一大ジャンルなわけで、あんスタを通ってきた人は非常に多い。
ただしあんスタに慣れてしまった人にとって、作品キャラクターを吟味するという行為推しを推すために必要行為ではない。濃い味付けに慣れきってしまって、自分から味わいに行くことはしない。味わわなくても楽しめるし、そもそもよく噛んでも良い味がしないという学習をしてしまっている。むしろ二次創作においてはセルフで醬油やわさびを足して自分好みに都合よく改変しても、元がカレーケーキを乗っけてるようなものなので違和感を覚えない。

周囲を観測したり、色々なジャンル渡り歩いていると、明らかに味音痴オタクが増えてきたと感じる。繊細な味付けがからないため、その作品キャラクターに対して食レポができない。二次創作しても、キャラクターの見た目や名前や特徴的な口調だけが一緒の何かになりさがってしまっている。

ジャンルキャラ乖離が激しい・キャラ解釈がない人の過去ジャンルを見てあんさんぶるスターズがあったとき、何とも言えない気持ちになる。
そんな周囲の状況を見ていると、僕はどうしても「すべてあんスタのせい」と言いたくなってしまのだ。

作品推し方、作品との接し方というのは人それぞれだと思う。こうしろ強制するつもりはない。時代の移り変わりであり、この流れを受け入れるべきなのかもしれない。

ただ、一オタクとして小言を許してもらえるのなら、たまにはその作品あなたなりに深く味わってみてほしいと思う。
そしてその料理がなにで構成されているのか、自分なりに考察してあなた解釈を深めて欲しい。他人と同じ解釈にならなくて良い、正解なんてない。人の数だけ解釈があり性癖がある。

大多数のオタク味音痴にならないで欲しいと、強く願う。

2022-07-19

アイドルにおける鶏と卵

テレビ昭和アイドルの話に触れる時はどうしてもトップアイドルしか中森明菜とか花のなんちゃら組とかにしか触れられないけど

この頃も地下アイドルという言葉がないだけでテレビに出ずライブハウス限定活動してるアイドルはいたはずなんだよね

そうして思ったのだが、日本最初近代芸能的な意味でのアイドルというのは地下アイドルトップアイドルのどっちだったのだろうか?ということ

地下でいろんな人がアイドル的な売り方をする/されるという試行錯誤を経てテレビに目をつけられてトップアイドルになるような人も現れたということなのか?

それとも最初アイドルという企画が有名事務所で起こって、莫大な資金を投じて最初から売れさせられたアイドルというのがアイドルのはじまりで、その成功例にならって弱小事務所アイドル活動を始め最近になってそれが地下アイドルとして認知されるようになったということなのか?

2022-07-11

推してるアイドル運営の女媚びがひどくてファンをやめた

この場所モテなくて風俗の女にすら嫌そうな顔をされる、過去に付き合ったなんて言えない財布扱いしかしてこなかった女を「前の女とあの店行ったわ」と女性経験があるようにアピールする為に使うような、俺みたいな笑顔すら気持ち悪い声だけでかい20代にしてお先真っ暗な男が安心して気持ち悪い素のままの俺でいられる聖域だった。女もいるけど女も8割以上がTHEオタクもしくは勘違いって感じだから同類が9割って安心感があったのに。やってる事がインスタに憧れるツイッターみたいになってる。いまさらきれいな女の子なんてドブ溜めの中に飛び込んでくるわけねーだろ。

デビュー当時から推していた声優アイドルユニット…とは言っても声優としての仕事は芳しいと言い難いしチェキライブお渡し会といったアイドル活動がメインなので、もうアイドルと書いてしまおう。他の声優のように俺みたいなキモオタ相手にしたくないから女ファンの取り入れに必死なんだろうから

これは単なるオタクお気持ちだ。お気持ちを連ねるに辺り必要そうな事だけ自語りも入ってしまうが書かせてほしい。

推し新人声優アイドルユニット

活動は先述の通り。

会社からやたら売り出されているのを感じる。新しいアプリが出ればなぜかこのユニットだけ写真があったり、つべチャンネルでメンカラーオタクチャイルドシートが用意されてたり、曲の提供が売れてるアニソン歌手だったり。メインじゃない役でも出てるアニメOPなどがこのユニットの曲を使ってくれていたり。メンバー有名人の娘もいるし当然かもしれん。

俺はこのユニット信者アンチから見たら完全に信者だったと思う。冷めてる今になって考えればやたら曲がアニメに起用されるのも顔以外で人気のメンバーには声優仕事が入るのも実力があるんだなって鼻高々だったけど何もかもおかしかったんだよな。

最近女の子も好きなメーカーコラボしたり、女性限定席を前方に設けたり、女性媚びがすごい。

現場

ペンラ振り放題、推しジャンや振りコピもあるぞ!おとなしい奴は棒振りマシーンと罵られても当然みたいな現場。ラ!のオタク結構流れてきてたのでそこで察してほしい。

・オント

お渡し会、オンライントークCDアニメBDを買えば推し時間を買うチケットがついてきた。俺は2回借金をして積んだ。ライブ優先申し込みもあったし。


ライブ気持ちいいユニットだった。暴れ放題。UOぐるぐるとか当たり前。

これに関しては話の趣旨から逸れるが友人から言われた「彼女作ってちゃんとした〇ックスしろよ」が今になって理解できてすげー刺さってる。これができればライブで暴れるのにハマらずにすんだしひいては借金もしなかったのかもしれない。言われたときは「彼女できたばっかでマウントとるオタクだっせー」って思ってたけどラブライブから足抜けしていたあいつだからこそ言える言葉だったとこんなところ見ていないだろうけど謝りたいしま飯食いに行きたい。

いい席で暴れて目立ってユニットアピールする俺が大好きだったし優越感がマジで気持ちよかった。ツイッターで「アイドル名 UO グルグル」とかで検索して自分についての呟きをいつも探してた。

承認欲求がすげー簡単に満たせた。地味にペンラ振ってる周りを「UOも積めない貧乏か?」って罵るのも気持ちよかった。

オタク少ないライブって全然いないとは言わないけどペンラすくねーよな。そりゃそっか。承認欲求は周りで満たせてるんだよな。俺だけなんだよ。アイドルの威を借りて目立って悦に浸ってるの。

いや俺だけじゃない。周りも暴れまわってる。推し応援を見てほしいみたいなきれいごといいながら自分が目立つのが好きでたまらないんだよな、俺だけじゃない、周りも寂しい男ばっかだ。

この安心感がわかるだろうか。

いい席にいれば「たくさん金を払った」とアピールができる。そこで目立つと言及される事がマイナスだとしても多いし、そもそも積んでるから俺様に何ほざいてんだよ。貧乏がw」ってなる。めっちゃ性格悪いんだけど、性格悪い事するのってすげー気持ちいいんだ。

ここでタイトルに戻りたい。

そんな現場に”ホンモノ”がやってくるかもしれない恐怖。

現実生活が充実している人間クラブで踊っている間にペンラをぶんまわして振りコピして踊るような陰キャのたまり場に。

まともに女と手をつなげない、つなごうとしても「あれ何?」とか不自然にその辺指差して手を外してくるような女としか歩けない俺にも嫌な顔せず笑顔で手を振って名前を呼んでくれる女の子がいる場所に。

何もかも満たされてそうな女がやってきて俺を見下しはじめるんだろ。怖い。俺は女から「きっも」と呟かれるのも冷ややかな目で見られるのも怖い。

オタクの女もきっとそういう態度をとられてきたんだろうな、あんまりそういう事はない。いい匂いするような女はすぐに俺を傷つけてくる。100万200万貢ぐくらいじゃ俺が存在することを許してくれないと思う。

どうしていまさらこういう女を客にしようとするんだよ。

黒髪ばっかで、白黒の服や色ついてるのはフルグラセンスない女がやべー色の服をセンスいいでしょみたいな顔で着てて、そんな安心感あるくっさいドブにいまさらきれいな女はやってこない。

そもそもそういう女はもう韓流アイドルとか推してるんだ。ホンモノはホンモノを推してる。なんで俺達みたいなキッショい男がそういうアイドル現場から声優オタク流れるか考えた事がないのか?会いたくないんだよ。上位女子に。存在するだけで嫌われるから

ファンをやめたとか書いてしまったけどお願いですから俺の居場所を返してください。俺が目立っても嫌な顔をしないか、されたとしても「キモオタに嫌われてもなー(笑)」と平気でいられるあの場所しか俺は生きていけません。

7/14追記

ダイアローグ地雷リスト自分犯行ではありません

2022-07-01

anond:20220630214749

アイドル活動だと、(枕の有無とかじゃなく)オカシナマイナー活動が「地下アイドル」と切断されるが

舞妓だと、舞妓全体をコンパニオンと呼ぶべき、みたいな全部を下げようと話し出す奴がいる不思議

これ「地下舞妓」とか「似非舞妓」とか「闇舞妓」とかそういう案件じゃねぇのか

2022-06-27

kiyohaの経歴

https://wp2019.jp/kiyoha-uso/

1999 誕生

2010 11歳でモデル仕事

2014 家でして上京初日から銀座で働いてる

2015 16歳アイドル活動 舞妓修行

2016 17歳インターナショナルカレッジに通っている 舞妓辞めた時期

2017 18歳で年収2000万

2021 結婚して子供が生まれ

辻褄を合わせるとすれば、アイドル活動舞妓修行舞妓辞めた⇒インターナショナルカレッジに通ったっていう経歴になる

anond:20220627171359

2015年アイドル活動やってたって言ってたが舞妓になる前にアイドルやってたってこと??

自分の頭が馬鹿すぎてついていけないっすわ

2022-04-14

アイカツ!ゾンビが完全新作映画アイカツ!留年ゾンビになった

アイカツ!シリーズ10周年を記念して

アイカツ! 10th STORY未来へのSTARWAY~」同時上映されます

https://twitter.com/aikatsu_anime/status/1514423630394195969

い゛やっだぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きたきたきたきたきましたよ新作新作完全新作!!!!!!

どんな話だ!オンパレード!では盛大に楽しませてくれたからな~~~またスターライトのみんなでライブするのかな!?!?ねらわれたアイカツカードの全員ライブは凄かったな~プリキュアとタメ張れるぐらいに勢揃いでさぁ!!

本編後のお祭り映画なんてああいうのでいいんだよな!頭空っぽにしてきゃわわアイドル達が楽しそうにワチャワチャしてんのがいいんだわ!

キービジュではコスモスから二人のステージがいよいよお披露目かな!?フォトカツ!の新曲ハチャメチャにあかい楽曲だったから盛大に楽しみだな!!姐さん!?蘭は!?スミひなは!?んもーーーー楽しみ過ぎて三か月早く過ぎてほしいですね!!!!!


あかりスターライトクイーンに輝いたのち、いちごあかりは、二人のユニットコスモス』として、初めてのライブを行い大成功

こうして時が過ぎていくなか、スターライト学園・高等部3年のいちごたちは、半年後に迫る卒業意識し始める。卒業しても、アイドル活動は続く。しかし、卒業は通過点であり、ひとつ分岐点でもある。

いちご・あおい・蘭たちは、アイドルとして、これからどんな道を歩んでいきたいかを、ひとりずつ、大切に考え始める。



い゛やっだぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

やだ!!やだやだやだやだ!!!!!!!!!!!やだああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!

卒業!!!!!!!!!!!ヤダ!!!!!!!!!!!!な…なんで!なんでさ!!なんでしんみりさせんだよ!なぁ!!おい加藤さんどういうこったよ!!!

卒業ったら…卒業ったらもう終わりじゃねぇかよ!!!もうないんだよ!!!スターライトという学び舎から去っちゃったら!!!去っちゃったらさぁ……!!

もっと!もっと見せてくれよ!!あいつ等がスターライト学園でアイドル活動!してる姿をよぉ!!!!!朝早く仕事朝練する娘は同室相手起こしちゃ悪いからってそーっと部屋抜けてさぁ!!日がまだ昇り始めた位から活動ちゃうんだ!!昨日テレビ見たよー!とかあのアイドルステージすごかったねー!とかキャッキャウフフしながら学園生活しんじゃうんだ!!もっと学食で飯食ってるとこ見せてくれよなぁ!!ジョニー先生がいつものノリで指導してるとこ見せてくれよなぁ!!!!!図書室とかさぁ!!木陰で本読んでるララァみてーなアイドルもさぁ!!遅く帰ってきたあの娘のために枕元に置手紙置いちゃうんだよなぁ!!デジタルだと!自分の想い伝わらないからさぁ!!!!!!!!!!!!!!!

公式様にとどめを刺される!!!!!!!!ヤダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いやだいやだいやだ!!まだまだ学園で学んでくれ!ストレートしてくれ!!ワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!

や、まぁ……分かるんだよ。本編であそこまで綺麗に終わらせてくれてさ、この後も彼女たちの輝かしい未来が待ってるよって見せてくれただけで充分だったんだよ……映画とかオンパレード!、フォトカツ!にDCDは全部ロスタイムだ。贅沢過ぎる経験をさせてもらったよ…。

そのあとを書くとなったら、そりゃあそれしかないじゃんさ……でもさぁ…寂しいよ。

こういうのを一つのテーマにする以上絶対避けては通れないのは分かってるけどさぁ…アイカツ!アイドルものであると同時に学園ものでもあることを思い出したわ。

最初こそ新作じゃん!やったー!!ってめちゃくちゃはしゃいだけど少し経って冷静になったら「卒業」の二文字に押しつぶされた。

実際に卒業するか分かんないけどその後の進路は大体決める話なんだろうなってことは分かる。

姐さんはこのままアイドルやんのかな。蘭はモデル業に比重置きそう。おとめはさくらもいるしぽわぷりはまだやってそうだな。ユリカ様はかえでとアメリカ飛んでほしい。

つーかあいつ等寮出たらどこ住むんだろう。一人暮らしか、実家帰るかだけど…いちごスパっとアイドル辞めてなんでも弁当継ぐくらいしそうな気がする。美月さんに誘われて経営手伝うとかも良さそうだな。

あかりちゃんは…さよならのその瞬間まで笑顔でいるのかな。いて欲しいな、一人じゃないしな。

一緒に歩いてる時には、みんなで同じ道を進んでいるように感じるけど、本当は違う。

みんなが違う、自分だけの道を歩いているんだ。

その道は始まりも違えば終わりも違う。

決して同じではない、自分だけのそれぞれの道。

この道の続きに待っている、あいつらの素敵な未来に出逢いたい。

ARIA Navigation69 未来(アッヴェニーレ)」を読んでくれ…ARIAはいつも人生大切なことを教えてくれる。

正直当日劇場で平気でいちご達を見送れる自信がない。引くほど泣くかもしれない。今からかなりビクビクしてる。

からいずれは変わっていく今を、この素敵な時間を大切に…ね。

「ゴールはスタート」だしな、アイカツ!もいいこと言うじゃねぇか。

とにかくアイカツ!ゾンビアイカツ!留年者にならんことを祈る。

プラネット!は無印前座じゃねーぞ」「無印10周年じゃねーか」「ズーブルズ10thを祝え」

とかとか言いたい気持ちもわかる、分かるがまぁ一旦深呼吸しようじゃねーか。そんであいつ等に想いを馳せようぜ。

俺は笑顔あいつらを見贈ってやりたい。

そんで多分これ見た後に流れるアイカツプラネット!で笑顔になって劇場を出たいぜ……。

2022-04-04

anond:20220404190813

さないなんて一言も言っていないです。

アイドルファンが「何々と何々がいちゃついてるの嬉しい!」と思うのは男女問わずあると思いますが(乃木坂からK-POPジャニーズまで)、

そこで本気で「この二人同士で絶対結婚してほしい。」だとか「同性同士だろうと関係ない。この二人が結ばれてほしい。婚姻届を出してほしい」と心の底から、嘘ではなく本音で願っているという認識なんでしょうか?

百合幻想というからには、結局はそれは「ファンタジー」だという認識なんですよね?(アイドル活動中のファンサービスの一環)

なぜ同性だとファンタジーなんですか?

LGBTの人は現実にいるのに、ファンタジーなんですか?

ありえないんですか?

2022-03-16

日本って衰退していくのにエンタメで食ってくのか?

ゲームで遊んで収益化や、アイドル活動とかさ、

若い人の人口は減ってるのにエンタメに関わる人は増えている。

年齢が高い人はマネージメントとか派遣とかで関わる。

ニュースエンタメ化していっている。

2021-11-11

anond:20211111135423

アイマス声優ってセンターに程遠いAKBと同じですぐに忘れられて消えてくくらいの存在だろ

そういうのが世間一般の女と同じ行動取ったからって叩かれるってのもなんか変

あー、アイドル活動に飽きてきて普通生活したいのね。って理解してやってほっとけよと思う

2021-10-14

ナナニジの大量離脱について思うこと(長文)

知らない人に説明すると、ナナブンノニジュウニ22/7通称ナナニジとは、秋元康さんがプロデュースする11人組のデジタル声優アイドルグループリアルアイドルと、キャラクターアクターの両方を演じるグループってところが特徴的だと思います

そこで今何が起きてるかというと、2月末にリーダーの人が卒業して、先月も同時に3人の卒業が発表されて、もうTwitterとか大騒ぎ。

増田は「22/7計算中」という3Dアバターキャラクターバラエティをやる番組シーズン2期からグループの事を知って、まあ日の浅いにわかファンなんですが、人生で初めてアイドルグループってやつに興味を持ったんですよ。その計算中でも先の4人はほぼ中心メンバーってくらい目立つ人たちだったので、非常にガッカリ

で、何が書きたかたかというと、積もりに積もったプロデューサー運営への愚痴メンバーたちは活動セルフプロモーションからほんと頑張っていて何一つ不満ないんだけれど運営が酷すぎて、もう言いたいことがたくさんあった。卒業自体は前向きに受け止めたい気持ちもあるけれど、静かに崩壊していく様を見るとやっぱりもっと何か出来ただろうという思いが強い。何ヶ月も前からずっと書きたくてやっと言語化してみた。※ちなみに2月末に卒業されたリーダー帆風千春さん(愛美さんの妹)は響から「千春」さんとして声優としてソロで再デビューしました。ホントめでたい。

で、増田が思うナナニジの残念なところ列挙。

いまだに物理CDを何十枚も買わせて握手会みたいな事をしてる

コロナ禍になってからオンライントーク会になったけれど、AKB商法とか言われて批判されてる事を未だにやっている。無駄CD買わせて小銭を稼ぎつつオリコン何位ランキングってのをアルバム発売毎に繰り返して、資源を大量に無駄にして彼女たちの土日も毎終日潰れてる。秋元氏や運営はいつまで経ってもこんなやり方しか知らないのかと。ファンとの交流必要だと思うけれど、例えばYouTubeライブ配信ファンサービスやってスパチャ送ってもらうとかの方が遥かに健全ではないかな。

いい曲たくさん持ってて歌唱力低くないのにアニソン提供無し

声優アイドルという触れ込みでオーディションしただけあって、メンバーほとんどがアニメゲームが好きな子が多い。多いのに、アニメ関連の仕事ほとんど無い。ライブで聴いた時は涙腺緩んだくらい良曲の持ち曲沢山あるし、歌唱力も悪くないと思う(歌唱力高い人が卒業してしまいそうだけど)。なのに、アニソンとしての曲の提供は0。少なくともA応Pみたいな立ち回りはできるはず。乃木坂でさえ「心が叫びたがってるんだ」の曲歌ってたのにねえ。どうしてあんなに営業力が低いのか。アニメ業界での存在感皆無ですよ。仕事の幅が減るわけだよ。

声優と言いながらアニメタイアップ声優仕事ほとんど無し

声の仕事と言ったら、せいぜいアニプレックス関連のイベントインタビューするとかその程度がほとんど。あとはラジオに出たりとか。声優としての仕事少女Aとか、よくてチョイ役の脇役があるくらい。アニメ声優仕事はもちろん高いハードルがあるのは知ってるしオーディションも何度も挑戦しないと役は取れないだろうけれど、数年間の活動で準主役級の役一つ無いというのは事務所としてやる気がなかったのだろうなと。要するに握手会ライブで全員揃ってないと困るので、定期の収録が必要仕事事務所として嫌がられたんじゃ無いか邪推

リーダー帆風千春さんを始めとして、何人かはオーディションを受け続ければレギュラー取れるだけの実力はあったと思う。インタビューとかで今後の抱負を聞かれて「声の仕事もっとやってみたい」という人が何人もいたよ。脱退の理由の一つでもあると思う。泣けてくる。※ちなみに帰国子女天城サリーさんは貪欲に声の仕事を拾ってて偉い。実力も高い。アイドル活動やりながら大変だと思う。

YouTube動画が一斉に削除された

グレーな話だけれど、今年の初め頃だったか、ナナニジファンアカウントからYouTubeにアップされていたShowroomやインスタライブラジオ配信とかの動画が一斉に消え始めた。削除要請があったのかは実際のところわからないし、そもそも違法アップロード削除要請したとしても当然の権利というのは踏まえた上であえて書く。Showroomネット配信アーカイブ機能がないので、見逃した配信を追いかけたり、自分グループを知る前の配信とかを少しずつ消化していたので非常に困った。それでもできる限りライブで見るように頑張っていたけど、今年になってShowroomで3人同時配信とか意味のわからない事をやり始めて完全に詰んだ物理的に視聴できない、アーカイブはアップされない。なんでわざわざファンの心を折ってくるのかと…。テンションが下がる一方だった。

アバター配信技術力が低い

さすがにテレビ番組計算中は予算かけてプロが何人も関わってるだけあってクオリティが高いのだけど、それを低予算でやる技術力が全くないみたいで、実験的にやった配信とかも非常に残念なクオリティだった。そのショボイ配信さえスタジオで専門機材使ってやってたみたい。PCWebカメラちょっと良いマイクがあればLive2D使って個人勢でもVTuber活動ができる出来る今の時代にだよ。ノウハウが無いなら、外部に支援を頼もうと思えばいくらでも頼めたでしょ。結局3Dアバターキャラクター計算中でしか見ることがない存在になってしまった。可能性がたくさんあったはずなのに勿体無い。

一つ成功したらそればかり繰り返す

メンバーの1人が舞台をやってそれが成功したら、他のメンバーも続々と舞台をやり始める。ニコ生の有料チャンネルを始めて、それが成功したら他のメンバーも続々と以下略成功体験のバリエーションが少なすぎでは。

卒業したメンバーSNS日記を全消し

萎えた。あれだけ頑張ってたのに全て無かったことにされた。

ほとんど推敲してない書き殴りなので、読みづらくてごめんなさい。指摘があったら修正したり追記したりするかも。

前の anond:20201206230646

2021-09-29

anond:20210929125228

元増田は薄い。薄すぎる。

 

ミリシタのアイドルに魅力がない

〇どのブランドアイマスキャッチーキャラに人気と魅力があり、それ以外はほぼモブレベルで魅力がない

 

結局これよ

 

ストーリーによるアイドルの深堀が浅いってのは認めるけど、

イベントとかでフィーチャーされないと深堀されなかったグリマス時代よりかはアイドル一人ひとりのストーリーがあって読みやす状態にはなっているとは思うかな。

まぁそれよりも、結局

わかりやすキャラクター=魅力

になってるんだよね。

 

これはミリシタの周年イベントボーダーを有志がまとめてるサイト

http://raduga.pgw.jp/mililab/index.php/1stanv/3rdrank

イベント形式やなんでアイドルごとにボーダーになってるのとかは特に説明しないけど、

このランキング順でアイドルの人気があるってのに等しい状態

上位ほどよりキャッチーで魅力があり人気、それ以外はひどい言い方だけどわかりにくく魅力がみえてこない。

 

例えば100位ボーダー中1位の望月杏奈なんかはファーストルック根暗だけど、アイドル活動中はハイテンションになるというめちゃくちゃわかりやすギャップという特徴を持っている。

反対に51位の福田のり子ファーストルック1話ストーリーを読んでも金髪ボブでフィジカル高い……?くらいしか読み取れない。(担当の人はすまんやで)

ちなみにミリシタからの新アイドルである桜守歌織白石紬は上位20位以内に入っている。これも「わかりやすい」と言えると思う。

 

あと「わかりやすい」の例で言うと、デレマス総選挙かな?もう10回やってるけど50位以上に1度も入れてないアイドルもいるだろう。

んで上位だったりシンデレラガールになったアイドルは総じて「わかりやすい」なのでキャラクターがわかりやすい方が魅力があると言える。

 

ただ、これがミリシタよりデレステのほうが人気かというと、ちょっと分析不足ではあるが、やはりブランド内に占める人気キャラ割合が多い方が人気っぽいような気もする。

これ以降展開している、

SideMは前職との関連付けての性格ビジュアルのわかりやすさ、

シャニマスは少数精鋭で練られたキャラクターによるユニット売りとゲーム的に必ず読むであろうストーリーでの深掘りがアシストしているのだろう。

 

やっぱりミリシタはストーリー周りでの深掘りが浅いのが問題で、そうなると必然的ユーザーキャッチーな方に目が行きやすいのが問題で、

それでこそ今はシャニマスとかのほうがわかりやすく流れやすいってのはあると思うなぁ。

2021-09-16

特に興味もないよく知らないことについて想像で語れ

よく知らんけど頑張って概念説明を試みる


たことないけど多分あってる


よく知らんけど、さすがにあってるだろ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん