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はてなキーワード: 振りコピとは

2022-07-11

推してるアイドル運営の女媚びがひどくてファンをやめた

この場所モテなくて風俗の女にすら嫌そうな顔をされる、過去に付き合ったなんて言えない財布扱いしかしてこなかった女を「前の女とあの店行ったわ」と女性経験があるようにアピールする為に使うような、俺みたいな笑顔すら気持ち悪い声だけでかい20代にしてお先真っ暗な男が安心して気持ち悪い素のままの俺でいられる聖域だった。女もいるけど女も8割以上がTHEオタクもしくは勘違いって感じだから同類が9割って安心感があったのに。やってる事がインスタに憧れるツイッターみたいになってる。いまさらきれいな女の子なんてドブ溜めの中に飛び込んでくるわけねーだろ。

デビュー当時から推していた声優アイドルユニット…とは言っても声優としての仕事は芳しいと言い難いしチェキライブお渡し会といったアイドル活動がメインなので、もうアイドルと書いてしまおう。他の声優のように俺みたいなキモオタ相手にしたくないから女ファンの取り入れに必死なんだろうから

これは単なるオタクお気持ちだ。お気持ちを連ねるに辺り必要そうな事だけ自語りも入ってしまうが書かせてほしい。

推し新人声優アイドルユニット

活動は先述の通り。

会社からやたら売り出されているのを感じる。新しいアプリが出ればなぜかこのユニットだけ写真があったり、つべチャンネルでメンカラーオタクチャイルドシートが用意されてたり、曲の提供が売れてるアニソン歌手だったり。メインじゃない役でも出てるアニメOPなどがこのユニットの曲を使ってくれていたり。メンバー有名人の娘もいるし当然かもしれん。

俺はこのユニット信者アンチから見たら完全に信者だったと思う。冷めてる今になって考えればやたら曲がアニメに起用されるのも顔以外で人気のメンバーには声優仕事が入るのも実力があるんだなって鼻高々だったけど何もかもおかしかったんだよな。

最近女の子も好きなメーカーコラボしたり、女性限定席を前方に設けたり、女性媚びがすごい。

現場

ペンラ振り放題、推しジャンや振りコピもあるぞ!おとなしい奴は棒振りマシーンと罵られても当然みたいな現場。ラ!のオタク結構流れてきてたのでそこで察してほしい。

・オント

お渡し会、オンライントークCDアニメBDを買えば推し時間を買うチケットがついてきた。俺は2回借金をして積んだ。ライブ優先申し込みもあったし。


ライブ気持ちいいユニットだった。暴れ放題。UOぐるぐるとか当たり前。

これに関しては話の趣旨から逸れるが友人から言われた「彼女作ってちゃんとした〇ックスしろよ」が今になって理解できてすげー刺さってる。これができればライブで暴れるのにハマらずにすんだしひいては借金もしなかったのかもしれない。言われたときは「彼女できたばっかでマウントとるオタクだっせー」って思ってたけどラブライブから足抜けしていたあいつだからこそ言える言葉だったとこんなところ見ていないだろうけど謝りたいしま飯食いに行きたい。

いい席で暴れて目立ってユニットアピールする俺が大好きだったし優越感がマジで気持ちよかった。ツイッターで「アイドル名 UO グルグル」とかで検索して自分についての呟きをいつも探してた。

承認欲求がすげー簡単に満たせた。地味にペンラ振ってる周りを「UOも積めない貧乏か?」って罵るのも気持ちよかった。

オタク少ないライブって全然いないとは言わないけどペンラすくねーよな。そりゃそっか。承認欲求は周りで満たせてるんだよな。俺だけなんだよ。アイドルの威を借りて目立って悦に浸ってるの。

いや俺だけじゃない。周りも暴れまわってる。推し応援を見てほしいみたいなきれいごといいながら自分が目立つのが好きでたまらないんだよな、俺だけじゃない、周りも寂しい男ばっかだ。

この安心感がわかるだろうか。

いい席にいれば「たくさん金を払った」とアピールができる。そこで目立つと言及される事がマイナスだとしても多いし、そもそも積んでるから俺様に何ほざいてんだよ。貧乏がw」ってなる。めっちゃ性格悪いんだけど、性格悪い事するのってすげー気持ちいいんだ。

ここでタイトルに戻りたい。

そんな現場に”ホンモノ”がやってくるかもしれない恐怖。

現実生活が充実している人間クラブで踊っている間にペンラをぶんまわして振りコピして踊るような陰キャのたまり場に。

まともに女と手をつなげない、つなごうとしても「あれ何?」とか不自然にその辺指差して手を外してくるような女としか歩けない俺にも嫌な顔せず笑顔で手を振って名前を呼んでくれる女の子がいる場所に。

何もかも満たされてそうな女がやってきて俺を見下しはじめるんだろ。怖い。俺は女から「きっも」と呟かれるのも冷ややかな目で見られるのも怖い。

オタクの女もきっとそういう態度をとられてきたんだろうな、あんまりそういう事はない。いい匂いするような女はすぐに俺を傷つけてくる。100万200万貢ぐくらいじゃ俺が存在することを許してくれないと思う。

どうしていまさらこういう女を客にしようとするんだよ。

黒髪ばっかで、白黒の服や色ついてるのはフルグラセンスない女がやべー色の服をセンスいいでしょみたいな顔で着てて、そんな安心感あるくっさいドブにいまさらきれいな女はやってこない。

そもそもそういう女はもう韓流アイドルとか推してるんだ。ホンモノはホンモノを推してる。なんで俺達みたいなキッショい男がそういうアイドル現場から声優オタク流れるか考えた事がないのか?会いたくないんだよ。上位女子に。存在するだけで嫌われるから

ファンをやめたとか書いてしまったけどお願いですから俺の居場所を返してください。俺が目立っても嫌な顔をしないか、されたとしても「キモオタに嫌われてもなー(笑)」と平気でいられるあの場所しか俺は生きていけません。

7/14追記

ダイアローグ地雷リスト自分犯行ではありません

2021-06-19

アイドル現場ペンライト必要

SOLというアイドルグループがいる。魅力的な楽曲と、完成度の高いパフォーマンスで人気を博している。

スターゲイザーママレードバタフライといった楽曲のサビの振り付けは一緒に踊りやすく楽しむことができる。

で、ここ最近SOLは様子がおかしい。

メンバーカラーも無いのにペンライトを売り始めたのだ。

元々、ママレードバタフライの落ちサビでUO(ウルトラオレンジ)のサイリウムを折って点灯させるのが流行っていたのだが、どうやら運営はそれを見て何かを勘違いしたらしい。

あの手この手公式ペンラをプッシュし始め、挙句の果てに「この楽曲ではこの色を推奨します」などと言い出す始末だ。

アイドル現場に通うオタクの中には声優ライブでの窮屈さに嫌気がさした者も少なくは無い。「この曲ではこの色にペンライトを~」などというのはまさに声優ライブの窮屈さの象徴のものである

それをグループ運営から提示されるのである。勘弁して欲しい。

ママレードバタフライに限らず、落ちサビUOというのはある種のメリハリとしてカタルシスを生み出すものだ。μ'sのSnow halationが有名だろう。

あろうことか、運営は「ママレードバタフライオレンジ推奨です」などと言い出した。おいおい勘弁してくれ。メリハリ無くずっとオレンジ点灯させているママレードバタフライなど気持ち悪くてしょうがない。

そもそも振りコピが楽しくメンバーカラーの無いSOLにおいてペンライトなんて握っていても邪魔なのである

運営の弁によれば「発声ができないご時勢だから、新たな楽しみ方として」だそうだが余計なお世話だ。発声できない分めいっぱい動きたいのでペンライトなど握っている暇は無い。

なぜこんなことになってしまったのか、Leadiの運営体制には疑問を覚えるばかりである




最後

チケットビレッジはクソ。

2021-03-28

明日初めてアイドルコンサートに行く。

去年はまったばかりでコールに自信がなかったが、今は「声出し禁止、着席での観覧」というルールが出来た為、静かに見ているだけなら大丈夫!と思って申し込んだ。

しか今日も同じアイドルコンサートがあったので、他の人のレポなどを見て回っていたら

「久しぶりだったけど振りつけ覚えてた!」「隣の女の子振りコピしてた!」という意見を見つけてしまった。

文の感じから読み取ると曲に合わせてペンライトを振る…と言うことではなく

それはもうアイドルと同じ振付を一緒に踊る、と言うことだろう。

全然かに観てないじゃん。

それルール違反じゃないのだろうか?セーフなの?

隣の人がもし踊る人だったらどうしよう。

全く集中できない気がする。

なぜわざわざ席数を減らし、声出し禁止、着席のみ、と言うルールでやっているのか、理解できてないのだろうか。

汗が散ったらどうするつもりだ。

そしてなにより視界の邪魔だ。

よくマサイ族は邪魔だ、と言う意見を目にしていたが、振りコピはあまり邪魔という意見は見てないので

踊る側もほとんどの人は隣に気を遣いながら踊っているのだと思いたい。

いやでも正直なんで踊るのか理解できない。

踊りたいだけなら家で踊ればいい。見て欲しければYouTubeに上げればいい。

なぜわざわざ着席にもかかわらずアイドルコンサート中に踊るのだ。

個人勝手とはいえ、せめてコロナが収まり通常に戻るまで我慢できないのか。

ジャンプコロナが始まる前から禁止になったらしいが、振りコピ禁止にならないかな。

行く前に少し憂鬱になってしまった。

どうか明日は目の前のアイドル達に集中できますように。

2019-01-26

【おいでよ】花言葉を君に のライブに行こう!【はなこと沼】

突然ですが所謂地下アイドルライブってちょっと行きにくくないですか?

プレイガイドで購入したチケットを持って入場、いざ指定席へ着席!ならまだ分かる。

予約(取り置き)って?どうやって行けばいいの?

物販って?何持っていけばいいの?

ていうか地下アイドルライブって怖くない?

そんな理由現場デビューを躊躇っている方のために、ざっくりですが

花言葉を君に】のライブ参加方法を書いてみました(全て2019年1月現在情報、またあくま非公式の一ファンによるまとめです)。

全てのライブにこの方法適用されるとは限りませんが、あくまで参考としてご活用いただけると嬉しいです。

(分からないことは #花言葉を君に や #はなこと のハッシュタグ活用してツイッター等で問いかけてみよう!どこからともなくはなこと沼の住人が現れて助けてくれる... かもよ!)(ザバァ)

ライブスケジュール確認

花言葉を君に公式Webサイト(www.hanakotobawokimini.jp)、若しくは公式Twitter(@hanakotoba_kimi)などから、直近のライブ出演情報確認できます

出演ライブ名、会場(活動は主に都内です)、入場料(大体ここにドリンク代が別途必要です)、ライブ会場の開場時刻、ライブ開始時刻、出演(=パフォーマンス)予定時刻、物販(チェキ撮ったりお話出来る!スゴイネ!)時刻...

ここを読めば間違いなくライブに行けちゃいます

チケットを予約!

行きたいライブが決まったら、チケットを予約しましょう!前もってチケットを予約することで、前売券価格での入場が可能です。おトク!

花言葉を君に では、メンバー個人Twitterアカウントへのリプライ(返信機能)やSHOWROOMという生放送動画配信時のコメント投稿を通じてメンバーへ直接チケットの予約がお願いできちゃいます。ワーオ

予約をお願いしたいイベント日時・予約名・人数(=チケット枚数)の記載をお忘れなく!

そんな... メンバーへ直接なんて... ヤダ恥ずかしいワ...♡というあなたは、公式Webサイトの予約フォーム活用しましょう!

ライブ詳細下部に、

その他のお知らせ チケットのご予約はこちから

と、チケット予約フォームへのリンクが貼ってあります

こちらは予約に必要事柄が全て項目化されているため、情報の書き漏れがなく安心

推しメン選択もお忘れなく♡

予約完了時には確認メールも届くので安心

チケット代は基本的に会場受付にて当日支払い、事前発券の手間も特に不要場合が多いです。

③いざ出陣!

チケット予約が済んだら、あとはワクワクしながら当日を待つのみ。ちゃんと寝るんやで!

もちろん事前に会場へのアクセス花言葉を君にライブ開始時刻の確認をお忘れなく!

会場にはライブ開場時刻から入場できます

ライブイベント自体の開始時刻には間に合わない... という場合も、多くのライブでは途中入場が可能なため 花言葉を君に のライブ開始時刻までに到着出来れば大丈夫

ライブは見られないけど物販は行ける!という場合ももちろんオーケー

ライブハウスがちょっと分かりづらい場所(地下フロア等)にある場合は、入り口付近ライブ詳細が記載された立て看板等がある場合も多いので目印にしましょう!

④入場!

ドッキドキの入場。この関門を突破すればその先にはパラダイスが待っています

とは言っても難しいことは特になく、会場受付にて

予約(取り置き)アーティスト名、チケット予約枚数、予約名を伝えられたら完璧花言葉を君に で○枚予約した〇〇(予約名)です、と伝えましょう。受付の方がお目当はどなたですか〜と聞いてくださることも多いので、上記を伝えられたら大丈夫です。

チケット代金と(ほとんどのライブハウスにおいては入場時必須の)ドリンク代を入場料としてお支払い!よく出来ました!ハナマル!

ライブを楽しもう!

多くのライブは、色んなアーティストさんが数多く出演されタイムテーブル(タイテ)通りに進行しステージに代わる代わる登場されます

花言葉を君に のライブ開始時刻までにはしっかり事前準備を済ませておきましょう!

大きな荷物は受付・クロークロッカーに預ける、ドリンクを引き換えておく(もちろんライブ鑑賞後でも○)、サイリウムを持参した場合には電池の残量を確認しておく(中の人はよく電池切れになります。アウト)などなど... 前後アーティストさんのパフォーマンスを楽しむ余裕があれば尚素敵!

ライブ自体必要もの特になし、ライブを楽しむ気持ちけがあれば十分です。

サイリウムなどの光り物があれば、推しメンの色に光らせて振るのも楽しいオススメです。

ライブ鑑賞時には最低限周りの方へ迷惑を掛けるような行為を慎めば大丈夫です、コール振りコピ(一緒に振り付けを踊ってみる)も一層楽しい気分になること間違いなし!

⑥物販に行ってみよう!

ほとんどのライブにおいて、花言葉を君に は物販も行なっています

物販には 平行物販 と 終演後物販 の大きく2種類があり、平行物販の場合ライブイベント開催中に、終演後物販場合ライブイベント終了後に所定場所にて開催されます

手紙プレゼント差し入れなどもここでお渡しすることが出来ます

終演後物販場合、物販開始時刻まで間が空くことが多いので(詳しくは公式Webサイトの物販開始時刻をチェック!)、ライブ会場が再入場可か確認してお外に休憩へ出ることも可能です。再入場時には再度ドリンク代の支払いが必要であったり、会場やイベントによっては再入場不可なこともあるのでしっかり確認

物販とは、メンバーチェキ写真を撮りながらお話したり、最近ではランダムで様々な豪華商品の当たる はなことくじ に挑戦することが出来ます

メンバーと一緒にチェキ写真が撮りたい場合には、チェキ写真撮影1回につきチェキ撮影券 を1枚購入します。推しメンとたくさん撮るもよし、メンバーそれぞれと撮るもよし!簡単ポーズのお願いも出来たり、メンバーのみのソロ撮影可能です。撮影メンバーによるサインも入れていただけ、更にその間お話も出来ちゃうちょっとした臨死体験です。

はなことくじ は毎回物販に登場するか確実ではないため、出会えたあなたラッキー!是非運試ししちゃいましょう!くじの中身は随時追加されている模様!

更に今なら初めて 花言葉を君に の物販を訪れた方限定でお好きなメンバーとの無料写メ撮影実施中!

⑦気をつけておうちに帰ろう

いいですか、おうちに帰るまでがライブです。幸せを噛み締めつつ、また元気にライブへ来られるよう帰り道は足元に気をつけて!

ほとんどのライブイベントでは、お好きなタイミングで退場可能です。

ライブ後に用事があれば帰ってよし、物販まで楽しんで思い出を胸にルンルン帰路に着いてよし、もちろん終演まで他のアーティストさんのパフォーマンスを楽しんで良し!なんです。

ちなみに撮りたてのチェキを見ながらぼんやり歩いていると道に迷います(実体験)。

ここまで出来たあなたはもうライブマスター!次回以降も同じようにすればライブにまた来られちゃいます

花言葉を君に は、本当にメンバー運営ファンも皆がとっても穏やかで優しい界隈です。

もし会場で困ったことがあれば、会場の係員さんやお近くの方に尋ねれば、きっと優しく助けてくださること間違いなしです。

是非最初の一歩を踏み出して、一緒に楽しいライブ空間を創りましょう!

大体ライブハウスに辿り着けないのでメチャクチャ早めに会場付近へ到着しメンバーの1人霞湊士さんが大好きすぎて最早グループ公認ドリンクのようになったタピオカを飲みながら時間を潰す一ファンより

2018-01-22

ハマった地下アイドル解散した

一年ちょっと前、地下アイドル好きな友人に連れられて初めて地下アイドルライブに行った。それは前々から勧められていたアイドルワンマンで、本当に楽しかった。でもその後すぐメンバーの一人が脱退して体制が変わってしまったため、そこから推すことはなくなってしまった。

そしてそれからまたすぐ、その友人から今度は別のアイドル対バンに誘われて行った。その中に出てくるあるアイドルを事前に勧められ、そのグループ目的で行った。他のアイドル時間は、後ろでひっそり見ていようと思っていた。

結果からいうと、全然違うアイドルにどハマりした。グループ名こそ聞いたことはあったものの、曲名どころか、メンバー名前すら、友人が推す一人のメンバーあだ名しか知らなかった。だが彼女たちが登場した途端、ある一人のアイドルに、冗談ではなく本当に一目惚れした。(ガチ恋という意味ではなく、推すアイドルとして)

ライブ後に開催された物販には速攻並び、列に並びながら友人にメンバー名前を聞き、彼女たちのツイッターフォローした。その時は確か、チェキシステムはそのアイドルグループにはなく、ケータイでの撮影だった。写真を撮ってもらった後、少しの間、ついさっき一目惚れしたアイドルと会話した。メンバーのAちゃんとする。

今でも忘れない。Aちゃんに、今日初めて現場に来て好きになったことを告げると

もしかして、さっきツイッターフォローしてくれた?」と。物販列に並んでいる間にフォローしたのに、なんともう認知されていた。それが最初現場だった。(ちなみにこのときちょうどバレンタインイベントをやっていて、普通チョコ激辛チョコをあーんしてくれるイベントがあったのだが、もちろん参加した)

そして約一ヶ月後、そのグループワンマンを開くことになった。それに合わせ、メンバーが一人ずつ接客するカフェ?で手売りチケット販売することになった。友人は所用でワンマンには行かれないことがわかっていたので、一人でカフェイベントに行った。本当に狭いスペースがカウンターテーブルで分断されており、あちら側にAちゃん、こちら側にはファン6,7人が詰めて座るという形だった。自分は完全に新規だったため(またコミュ障であり、目の前の推しに緊張していたのもあり)、もともとのファンの内輪のノリについていけず、あまり会話に参加できなかった。そんな中、イベントの一環で、アカペラで何か歌を歌うことになった。そのアイドルの持ち歌はもちろん歌ったが、他に何かないか、という話になった。あまり会話に参加しなかった私に、Aちゃんは、「そうだ、(自分名前)ちゃん、〇〇って歌手好きだよね!その歌にしよう」と、話を振ってくれた。本当にAちゃんはすごいのだが、私は〇〇という歌手が好きという話をAちゃんにしたことがない。どうして知ってるのと聞くと、Aちゃんはなんと自分ツイッターホームを見たというのだ。本当にびっくりした。そして本当にその歌手の曲を歌ってくれた。また、ファン一人一人の似顔絵を描くコーナーがあり、それぞれ顔を見ながら描いてくれた。今も大切にとってある。

ワンマンのことも忘れない。前述の通り友人は来られなかったので初めて一人で現場に行った。その日は二曲新曲のお披露目があった。終了後物販で、またチェキを購入した。確かこの辺りで、Aちゃんは名前を覚えてくれていて、向こうから呼びかけてくれた。まだまだ緊張してなにを話していいかからなかった自分に、「新曲、どっちの方が好き?」などと色々聞いてくれた。答えると、Aちゃんは「私もそっちの方が好き!」と返してくれた。

余談ではあるが、このライブで初めて現場で知り合った人と友人になった。

東京アイドル劇場にも何度か通った。一回の時間は短いが、他の会場よりもずっと近くで見られた。このときになってもまだ緊張してこちから会話できなかったが、Aちゃんは「髪の毛短い方と長い方どっちがいいかな?」などと話を広げてくれた。

しばらくしてからまた夏に、レコ発ワンマンが開かれることになった。東京アイドル劇場で手売りチケット販売されることになり、参加した。初めて全員チェキを撮った。死ぬほど緊張したけど、そのあとAちゃんと撮ったチェキは楽しかった。ワンマン行くねというと、喜んでいた。

レコ発ワンマンということで、CD発売に合わせ、リリイベも各地で開催された。これもまたすごく近くで見られた。割と地元の方まで推しが来てくれることが嬉しかった。

夏のレコ発ワンマンは本当に楽しかった。今までと比べられないくらい大きな会場と大音量でのライブだった。バックライトに照らされて踊るメンバーが神々しくて、ちょっとだけ泣いた。これから推していこうと思った。

夏のワンマンからちょっとして、活動休止することが発表された。そして間も無く、そのまま解散することが発表された。活動休止直前ライブには、行かれなかった。

そして冬、解散ライブが行われることが決定した。同時に、手売りチケット販売する機会があることも発表された。このアイドル出会わせてくれた友人と、絶対に行こうと誓った。

年末忘年会と称されたイベントが開催された。ライブではなかったが、ファンイベントのような形だった。トークイベントカラオケをしながら食事ができるスタイルイベントで、その現場販売されている食べ物飲み物のみ、メンバー差し入れることができるシステムだった。私はAちゃんにチョコケーキ差し入れた。Aちゃんは隣に座るメンバーと分け合いながら楽しそうに食べていた。それだけで楽しかった。とてもこれから解散するグループイベントとは思えないほど、楽しかった。

イベントの前には物販もあり、久しぶりにAちゃんにあった。今考えると夏のワンマンぶりだったのかもしれない。Aちゃんは変わらず可愛かった。このころには割とAちゃんと話せるようになっていた。絶対解散ライブ行くね、と言うとAちゃんはダンスとか歌とか忘れちゃったよ…とおちゃらけてくれた。

そして先日、解散ライブが開催された。奇しくも、その日はAちゃんの誕生日であった。もう絶対に後悔したくなかったので、とにかくいろんなことを話した。あけましておめでとう、と新年の挨拶をして、誕生日を祝い、いつもと違う髪型が可愛かったので話題に出した。チェキ時間が終わりの方になると、Aちゃんは、「チェキはこれで終わり?」と聞いて来た。(メンバー一人につき一人一枚の枚数制限があったが、ファン同士で協力し何周かする人もいた)

私は一枚しか手に入れられなかったため、そうだよと返事をすると、Aちゃんは、男性ばかりのこのアイドル現場に、女の子一人なのに来てくれてありがとうと言ってくれた。これが最後かどうか聞いてくれたと言うことは、最後挨拶をしてくれようとしたのだと思う。ライブも始まってないのに、本当に泣いてしまうかと思った。私もAちゃんと話せるのはこれが最後だと思い、「Aちゃんが一番大好きです。これから応援してます。」と言って別れた。自分のできる最大限の返事をして別れたあと、その場にしゃがみ込みたくなるほどの感情に襲われた。それが無力感だったのかやりきった感だったのかはいまもよくわからない。

まりに語彙力がないが、ライブは今までで一番最高だった。現場に行き始めたころは周りの怖そうなオタクに怯えていたが、今ではケチャをしたり、振りコピしたりするまでになった。本当に楽しかった。ライブ中は、とにかく後悔後半はとにかくずっと泣いていた。泣きたくない、笑顔見送りたいと思っていたのに、泣いているメンバーを見たら駄目だった。

地下アイドル好きな人は大抵、1つのグループだけでなく、いくつかのグループ推しがいることが多いそうだ。私はAちゃんのグループを追いかける過程で、ほかの地下アイドルにも何グループ出会ってきたが、推しはAちゃんだけだった。

楽曲衣装メンバーそれぞれ、ファン層など、どこを取っても、Aちゃんのいたグループ自分に合っていたのだと思う。

からもう二度と、私はこれ以上アイドルにハマることはないと思う。

Aちゃん。そしてAちゃんのグループ。本当にありがとう出会えてよかった。

 
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