はてなキーワード: 雑談とは
以前の別の男性担当者とかとはあれこれ話していて、夏休みどこ行っただの、どこに住んでて昨日は何食べただの、こういう酒が好きなんだ、今度あの店行こうよ、とか
プライベートな話もそこそこしたりした。
そういう性的興味があろうがなかろうが、女とはそういう話をしない方がいいのか、
もうそんなつまらんこと考えたくないし、これ以上余計な性的興味も持ちたくないので、担当別の人に代わってほしいなぁ
などと考えだす。
彼女はなにも悪くないのだが、
申し訳ない。
毎月固定額を支払うと毎日話しても、週に1回でも同じ金額なので、語学力向上の為にも毎日話す。
何度もレッスンすると、お気に入りの先生が見つかったりする。そして同じ先生を選ぶようになる。
次第に先生も固定の生徒だとやりやすいし、予約が安定して入ると言うメリットがあり、
生徒も毎回同じ自己紹介を色々な先生にしなくて済むから特定の先生を追いかけるようになる。
元から生徒が講師を選んでレッスンはスタートするのでこの人と話したくないと言う人は予約しない。
毎日話すと気心が知れるし毎日話すとネタも尽きるのでプライベートな話は避けて通れなくなる。
そうなると、お互いの事を良く知るようになり勘違いしていくのだ。これは男女どちらの生徒でもあると思う。
次第に講師はその生徒をキープしたいと思うようになり、お気に入りの生徒を特別扱いするようになる。
気に入られてる生徒を大事にすれば、安定的な予約(収入)につながるし、新規の生徒の辛辣なレビューに怯える事も無いからだ。
レッスンを開講する時間をこっそり教える(これは違反だが、教えられた生徒は嬉しいので会社に報告などしない)
あなたといるとリラックスできる、予約してくれると嬉しい、など甘い言葉を言うようになる。
そうなると生徒も私は特別な生徒だと舞い上がってしまい、せっせと予約する。
そうなると講師もなあなあになり、レッスンに手を抜く、つまらなさそうにしたり眠そうにする。
生徒はきちんとレッスンしてくれないので、やんわりと直して欲しいと言ってみる。
するとお決まりの言葉「あなたといるとリラックスできるから」で、惚れたカモネギ生徒は許す。
「さっきのレッスン生徒にこんなこと言われた、あなたはいつも優しいね」
これを言われると手抜きのレッスンでも我慢して次も予約を入れる。
でもいいのだ、FacebookやTwitterを見ると講師が好きになった、と言う人がたくさんいる。
「ちょっと忙しくてレッスン休んでたら、どうして予約してくれなかったのって怒られちゃった」
「忙しくてレッスンは開講しないんだって、さみしい」
これはグチに見せかけて、プライベートで連絡をもらっていると言うアピール。
先生に特別だと言われればそれが自慢になるし、冷たくされればまるで彼氏にされたかのように悩みツィート。
講師の中には日本が大好きだと言って、日本のお菓子や食べ物を食べてみたいとかおねだりして送ってもらうように頼む。
送ってもらったら「生徒が送ってくれたんだ、これすごくおいしかった」と他の生徒に見せる。その生徒も対抗心を燃やしてまた送る。
フィリピンの先生などは日本が近いので、「持って来てほしいな、会いたいよ」と自分の国に来るように誘ったり、
「どうしても会いたくなってしまった。分かるよね?」とワンナイト込みでおねだりする人もいる(週末にその為だけに行く猛者がいてビビる)
さすがにそれは表では書けないのかその国に行った事しかSNSには書かないが、「実は…」とDMで誰かに言うので
グループ内でそのうわさはあっという間に広がる。
自分の好きな講師が他の生徒とそう言う仲になってないのか気になるので、みんな探り合うのだ。
日本に行ってみたいから泊めてと頼み、家に泊めることが出来ない生徒はついついホテル代を出してあげる。
講師は日本に来たら今日はこの生徒の家、明日はこの生徒が予約したホテル、と転々とするのだ。
コロナの影響でそれが出来なくなったので、講師もあんまりメリットがないと辞めてしまった人もちらほら。
まぁ私も好きな先生がいて、LINE交換したり日本の物を送ってあげたりしたものだ。
ホストにハマった事はないが、惚れた講師に貢ぐのとさほど変わらないと思う。
だが、違う点が一つあって、オンライン講師と話してお金は払うが、同時に英語が話せるようにもなるのだ。
だから、いくらお金を使っても「でも身になってるしいいや」と罪悪感が無くなってしまうのである。
慣れてくると雑談ばかりで新しい単語一つ学ばない日があったとしても、話さないよりはマシだと。
私もかなりのお金を使っているが、ホストと違って英語が話せると言う副産物が手に入ったしいいやと思っている。
「君が一番たくさん予約してくれた生徒だよ、生徒の中で一番気が合うし、話していて楽しい。
コロナが落ち着いたらきっと会おうね。待ちきれないよ、その時はハグしてもいい?」
他の生徒にまったく同じことを言っているんだろうなと思いつつ、毎日予約する生徒は私だけだと言っているし、
この人の事はずっと知っているから分かる、嘘をついているように見えない。
それが本当だと信じてまた明日の予約を入れた。
対談だったら 鬼灯わらべ × 小森めと が群を抜いてオススメなんだけどね… あれはちょっと信じられないくらいノリが凄かった。
元増田が求めるラジオ的な個人の雑談は… 正直ちゃんと見れてるのが少ないので紹介しにくいが、ガッチマンVは確かにハマる楽しさがあるね。
なんでもかんでも打ち合わせ・会議を入れまくる人がいるし
その人の予定を見たら打ち合わせと会議で埋まってるんだけど
基本的に打ち合わせとか会議って何かを作ろうとしている仕事に対して後ろ向きの行動だっていうことを分かってるんだろうか
何かを作ったり何かを売ったりするのが前向きな仕事だとすると
打ち合わせで議論したりするのは不備が無いかチェックしたり方向性の確認をするために立ち止まるような後ろ向きの仕事
そればっかりやってても全く前に進まない
とか言って打ち合わせしようとする人がいるけど、それはもう時間を決めて会議の形式でやるんじゃなくて
例えば「この1週間はこのチームでこれを作る!」って決めてしまって
他の打ち合わせ以外の時間は全部ディスカッションするなり雑談すればいい
まぁ「ディスカッションしましょう」とか言う人に限って「叩き台は?」とか言い出すし文句しか言わないからディスカッションになってないんだけどね
巷で大人気のPDCAでも本来はCの部分でだけ打ち合わせをすれば良くて
日本の会社はアホだから全部で打ち合わせして後ろ向きなことばっかりやって「PDCAだと新しいものは生まれないよね」みたいな間違った知見ばっかり得ていくしやめて欲しい
個別指導塾で4年ほど働いている。
自分の働く教室ではカモ、いやもはや詐欺といってもおかしくないレベルの指導のゴリ押しが横行しており、やるせなくなってきたので一部を書く。
まず初めに言っておきたいことは、個別指導塾に来る親子には総じてバカが多いということである。
そして親の方は受験の知識もノウハウも何も持ち合わせないまま、とにかくプロに金さえ出せば合格に導いてくれると思っているバカ親だ。
こういう親は集団指導塾に行っても子にどの授業を受けさせればいいかわからないので、全部”おまかせ”でやってくれるオールラウンダー、1対1で見るからに高級感のある個別教師を信じてやってくるわけだ。
相手が受験の知識を一切持ち合わせていないと知るや、無知に付け込んで甘言を流し込み、本来なら手の届かないような難関校にも合格できるかも、と思わせる。
どうです、今ここで1年頑張ればその後の人生が大きく開けてきます。僕たちと一緒に頑張ってみませんか。
そして「難関校に合格するための」大量の授業を素早くセッティングしてしまうのである。
というのも、模試を受けると生徒の悲惨な学力が明らかになってしまい、親子が夢から覚めて正気に戻ってしまうからである。
なので、実力がつくまでは逆に負担になるとか、模試は直前期だけでいいとか適当を言って外界と接触させないようにする。
過去問も解かせない。
外界と接触させないというのは問題もそうで、大学受験レベルになると流石に青チャートとかの一般書を使うんだけど、小学~中学くらいなら塾が用意したお手製のプリントとかを使う。
客観的に判断して内容は間違ったこと言ってないし、まぁよくできてるプリント。
だけど全てが塾の中で完結していくので依存度が高まるという点で注意。
ここが一番の詐欺ポイントで、受験に関係ない科目を授業の山の中に紛れ込ませてしまうのである。
例えば本来は「数学Ⅲ」が必要な生徒なのに、まずは基本を固めましょう!と「数学1A」を延々とやらせてしまうとか。
もしくは9割が文法問題を占める英語の試験なのに、長文読解の対策授業を受けさせるとか。
親子はハイハイと言われるまま授業を受けているので気づかないの。
信じられないと思うだろうが、サロン的な個別指導塾に来る親子は本当にこのような、自分の頭で考えない人が非常に多いのである。
個別指導に来る子の成績不振の原因というのは、大体が「復習が自分でできない」ことに収束する。
集団指導塾に通う生徒や塾を必要としない生徒は、受けた講義の復習を自宅でして...という良サイクルができるのだが、個別指導の子は復習ができない。
だから自分1人で勉強してもちっともわからないけど、先生に質問しながらやるとできるぞ!ということで講師に依存していく。
本当は少しずつ講師を脱却して自習サイクルを身に付けないと受験では戦えないのだが、そんなことを言っていては個別指導塾も商売にならないので、より講師に依存させていくのである。
親子が成績が伸びない...と不安を吐露しはじめたらチャンスで、じゃあもうちょっと頑張りましょうか!と更に授業を増やしてお金を取る。
本来生徒に足りないのは家での反復復習なので、教室での新たな知識の詰め込みを増やすのは悪手。
やっぱり成績が伸びない...→じゃあもうちょっと頑張ろう!の無限ループでどんどんと授業が増え、親の財布も子の体力も擦り減っていく悪循環。
終いには反復復習も塾内でやるようになっていって、1つ専用の自習室があって、そこに缶詰で勉強する。
部屋には常に1人講師がいて質問に答えたり雑談したりして生徒と仲良くなっていく。
仲良くなるだけなら全然いいんだけど、塾やめたいけどあの先生がいるし辞めると気まずいし...とか言い出したらヤバいから早く辞めた方がいい。
いいように振り回された子どもには、基礎的な力は全くついていない。
無理な範囲の勉強と日々の授業ラッシュをこなしボロボロになっているので、言わずもがな学力は悲惨なものだ。
そろそろマズいな、と思ったところで漸く模試を受けさせる。
そして模試の結果にショックを受ける親子に、ここまで頑張ってきましたが残念...しかしまだ希望はあります!今からこの大学に向けて必死に勉強しましょう!!とかなりランクの落ちた大学を勧め、適当に勉強させる。
大学のランクをかなり落とすので、あれだけ高いお金を払って勉強した数Ⅲも難しい長文も出ない。
最初から身の丈に合った大学を目指して勉強していればあんな高額で無茶スケジュールの授業なんて受けなくてもよかったのに。
一部の個別指導塾ではこのような詐欺レベルの商売が平然と横行している。
自分の頭でちゃんと考えられる親子にとっては、個別指導は適切なサポーターとなりうる。
バカなので自分たちがカモられていることに最後まで気づけない。
もっと酷いと、受験ストレスで疲弊した親子が家庭内で衝突したりして子の成長に悪影響を及ぼす(実際そういう生徒も見てきた)。
自分もカモられていることに気づいたときは生徒にそれとなくプランの見直しを勧めたりしているが、自分1人の手ではどうにもならないのが現状である。あ~あ!
バカは搾取されるだけなんだ...バカを治すために入塾する塾でもこの有様。
どうしたらいいんだろうね?
【追記】
思ったよりたくさんの方に見てもらえているようだ。ありがとうございます。
当たりです。
ポスターになるような輝かしい実績を持つ生徒っていうのは、ぶっちゃけ最初から頭が良い生徒。
個別指導の塾っていうのは集団指導に比べるとちょっと特殊で、最初は落ちこぼれだったけど頑張って成績上位に!みたいな子は実はかなり少ない。
最初から成績上位の子が入ってきて、それが更に伸びて輝かしい合格を掴む、っていうケースが大半。
つまり、できる子は自分の苦手なところもよく理解しているので、その苦手部分だけ効率よく週1回の授業を取って、あとはこっちが何も言わずとも勝手に勉強してくれるのである。
この点集団指導だとどうしても大多数に合わせたカリキュラムになっちゃうから、賢い子ほどオーダーメイドの個別指導を上手く使っているという感じ。
塾があれこれ言わなくても自分で模試受けて次はここの授業をお願いします!って頼んでくるし、それで合格実績にカウントできちゃうんだから気楽なものである。
纏めると、成績上位の子ほど少ない授業料で最大効果を出すので、その分の金はカモの子から引っ張っているのだ。
集団指導の塾では成績上位の子には奨学金が出たりするみたいだけど、落ちこぼれほど負債を背負い込む構図はどこでも一緒なんじゃないかな。
おっしゃる通り。
勿論最初から模試をちゃんと分析して、面談できちんと質問してくる親もたくさんいる。ただ、そうでない親も、結構いる...。
あと、確かに自分の教室はかなり悪質なものだと思うが、仮に悪意がなかったとしても結果的にこのようなケースに陥ってしまっている親子は多い。
塾側が誠実にしっかりスケジュールを組んだとしても、子の学力が予想を下回っておりスケジュールについていけなくなるパターン。
親子塾ともにやる気はあるのでなんとかしようと更に授業を詰めるけど、効率が落ちる悪循環。
全員が焦ってしまい、直前講習や補習に金を注ぎこむも結局は不合格、というように。
良くも悪くも塾と親子の距離が非常に近いので変な連帯感というか、駄目な時の文化祭前夜みたいになってしまっているのをたまに見かける。
時には退くことも大事だし、厳しい言い方になるが、そのお金を本当に今この子に注ぎ込んで後悔しないかじっくり考えた方が良い。
一理ある。一理あるが、それでもあえてバカと呼ばせてもらう。
いいか、世の中にはほんっとにどうしようもならないバカだっているんだ。
自分だって悪人じゃないからカモられてる親子を見つけたらこっそり生徒に話を聞くし、後述するお楽しみ会の時とかにそれとなく話を聞くよ。
でも駄目なんだよ。駄目なんだ。終いには心配するこっちが「人の指導に口を出す迷惑な講師」ってことになっちゃう。
子どもも子どもで金持ちのボンボンなんだか知らないがそもそも人の話を最初から聞かないやつも多い。
一応言っておくけど障害とかストレスとかじゃなく、ほんとにただこっちを舐め切っているやつとか。
答えのプリントを写してやってはいけないことを懇切丁寧に説明して、じゃあ問題解いてと言ったら目の前でまた答えをガン見し始めた時は度肝を抜かれたね。塾に来ないでくれ。
そんな中でも本当の被害者、つまりバカ親の下で振り回されるよわい子どもみたいなのは一定数いて、そういう子を見ていると本当に辛くなる。
子どもは親を選べないし、塾も選べないもんな。親は金だけは持ってるからな...。
これ!これはかなり気をつけてほしいところなので書いておく。
1人捕まえたらねずみ算式に人を呼ぶために、今度は捕まえた子を勧誘者側に取り込んでしまうんだ。
教室にはすごろくのポスターが貼ってあって、1人勧誘して教室に連れてきたらすごろくのマスが1進む。
一定のマスまで進むと「ガチャ」が引けて、ガチャポンマシーンを回して図書券だの消しゴムだのを当てる。
生徒も結構ガチャ中毒というか、フォートナイトのスキンの話ばっかりしてる子とかもいるのでやった~!となってしまうんだよね。
あとは教室内で定期的に「お楽しみ会」を開く(この時期ならハロウィン会とか)。
お菓子をいっぱい用意して、塾生じゃない友達も誘ってあげてね、って生徒を学校に送り出し、勧誘させる。
お楽しみ会には親も参加できるので、友達の輪、ママ友の輪から更に入塾者が増え...みたいな。
こういう塾ってもう内装とか人の話し方がかなりオンラインサロンっぽくて、あっヤバいな、と一瞬でわかる雰囲気があるのだけど、サロン文化に嵌った親には寧ろ意識の高い良塾として映ってしまうらしい。
本当にそうです。
全員が善意でも結果としてこのようになっているケースもある。
大手でも全然あります。大手でも教室ごとに個性がかなり出るし、上記のような手で業績を出してる教室も確実にあるだろう。
外から見れば綺麗でも、中に入ると全然違って、何かがおかしいのに指導されている子ども本人は気づけなくて、親も駄目で、全てが狂っていく家族は世の中にいっぱいある。
塾は行かせれば成績が上がる魔法のアイテムじゃなくて、メリットデメリット併せ持つもの。
体力も減るし、ストレスもかかる。お金も減る。時間も減る。夜寝る時間が遅くなる。
今、子に与えるこの授業が家族にとって苦い良薬になるか、毒になるかを親がしっかりと判断してほしいと思っている。
TOEICあたりが好きな読み取りの問題で、求人広告の情報を短時間で読み取る、みたいなものがある。
たとえば我々が日本語の求人広告を見るとき、「笑顔の絶えない職場です」みたいな部分はどれだけでかでかと書かれていても読み飛ばすけど、「要経験」の3文字は必ず認識する。
そんな風に、端から端まで速読するのではなく、要点以外を読み飛ばすことで短時間に必要な情報を得る能力を、我々は当たり前に持っている。
数学の問題を解くときでも、お客さんと会議や雑談をするときでも、あるいは、上司の説教を聞き流すときでも、適切に情報を処理するためにはこうした能力が必須なわけだけど、この能力には名前がついていない気がする。
昔からYouTubeは利用していたが、ゲーム実況などはそんなに見たことが無かった。
リモートワークを機に、家で手が空くようになり、ひょんなことからガッチマンVを見ることがあった。
(侵入経路は牛沢のBotW→TOP4の4人実況→キヨ・レトルトの全身ラジオ→ガッチマンVの雑談枠、といった感じ。)
ホラゲは怖いのでガッチマンの実況は見ていない。
が、彼の雑談が妙に面白く、雑談配信や他のVとのコラボの切り抜きなどを見ている。
そこで諸兄に頼みたいことがある。
雑談やラジオが面白い、オススメのVtuber(またはYoutuber)を教えて頂けないだろうか。
SHOWROOMなどの選択肢もあるとは思うが、YouTube上で見られる方だと有難い。
Vtuber界隈からしたらガッチマンVなんて異端児でアンチも居るだろうが、長い年月を配信者として過ごしてきた彼の発言に面白みを感じる。
それでいて軽い口当たりであったり、諧謔味や羞恥が見られるのを楽しいと感じているのかもしれない。
あとは、彼のちょっと懐かしい話題(古いアニメやゲームのネタ)も他ではなかなか聞けないので嬉しい。(増田自身は牛沢と同い年)
如何せん引き出しが無いので、雑にオススメしてくれると助かる。
【追記】
みなさん色々ありがとうございます。
お気に入りサイトの雑談トピに全部1から10まで説明しないと分からない系の人間が住み着いてしまって、今まで楽しかったのにストレス
住民たちがネタの応酬で盛り上がってるところに空気読まずに「○○って何?」「△△ってどういう意味?」「何が言いたいのかわかんない」と逐一水を差す
最初は住民達もソース貼ったり丁寧にレスつけて優しく迎え入れて対応していたが
とにかく応用が効かない人みたいで、○○の解説ページの中に△△の解説が書いてあっても理解できない
いちいち「○○の解説ですよ」「△△の解説ですよ」と同じページを貼り直さないと認識しない
みたいな事が分かってきてから住民の投稿がトゲトゲしくなっていく
ある住民が「紙にペンでサラっと絵を描ける人はすごいよね〜私はCtrl+Zが欲しくなっちゃうから無理だよ」と書いたのに対し
これには他の住民も「うわぁ…」「マジか」とドン引き系のレスし始めて
会社で英語学習の補助が出たので、コロナ禍の在宅で時間もあったこともあり、昨年からオンライン英会話を始めた。
動機:もともと海外一人旅行が趣味だったが、海外の現地語小冊子などを事前勉強しても、結局英語が一番馴染みがあった。
年齢:おっさんです
元のレベル:単語しか話せぬ。高校の英語は5段階評価で2。TOEIC?なにそれ。
周囲の状況:会社には海外支社はあるが、自分の部署には絡みなし。話そうと思えば機会はありそうだが、希望しなければ別に話さなくても全然業務に問題なし。
目標:海外旅行で一人で気軽に路線バスに乗り、電話で店の予約などが獲れる程度。あと、Youtubeの海外レシピチャンネルとかが理解できるようになりたい。
外国人に道を聞かれて道案内ができるようになりたいってのもあったが、コロナで今はあんまいないので、そのうちって感じ。
事前準備:文庫の「ネイティブがこう話す一言」見たいのを3ヶ月くらい口に出して音読した。
いままで、家からコインランドリーが近かったので購入していなかった、洗濯機を購入(ドラム型・簡易乾燥つき)。
はじめの不安:相手の言うことを聞き取れるだろうか?生活の一部に組み込む上で、モチベーションが途切れないだろうか。
体験レッスンの感想:思った以上に聞き取れないし、単語も全然わからない。10質問されて、3くらいしか答えられず、それもかなり出川ってる感じ。
「なんとか25分乗り切った!」と「予想以上にむずいな」と思った反面、「こんなものだろう」「いや、むしろ25分をめちゃくちゃな会話で乗り切るもの、それはそれで大したものじゃないか?」と吉凶半々みたいな感じ。
レッスン対策:いきなりヨーイドンでは対応できないことが判明したので、「事前準備に重点を置く」作戦を考える。
・事前に教材をちゃんとよむ
・カンペに落とし込める問答はカンペを書き、レッスン中もそれを見る(カンペは自分で書く)
要は、25分のレッスンのうちに「間違えようのない時間帯」を事前準備でつくって、「何がくるかわからない時間帯」を削る作戦。
頻度:最低週2日。時間的余裕があったら最大4日(準備しないといけないので、どの道毎日はできない)
という感じでスタート。
はじめの2ヶ月くらいは25分を乗り切ったあとは結構ボーッとするほど疲れたが、3ヶ月経ったあかりから、日常で自分が考えてることに「これって英語で言ったらどう言う文章になるんだ?」と言うのが歩いていても浮かんでくる状態に。
そうすると期待が膨らんできて、レッスンでも「スキットを外れて雑談でどれだけ話せるか行ってみようか」という気持ちがムクムクと沸き始めた。
教材も変化を加えたく、「一人の主人公の日常で起きることのスキットに従って、そこで使う文法や発音を学ぶ」教材に加えて、「生まれ故郷はどこですか?」「趣味ってありますか?」という1問1答のやりとり会話になれる教材を並行で進行。
そのうち、台本教材は続行しているものの、「休日は何をしてますか」「好きな映画俳優はいますか」みたいな問答に飽きてきたので、教材の一環として提供されている「英語のニュースを読んで講師と話してみよう」という教材に変更。
これは「野生動物に餌をやった観光客が捕まった」とか「カリフォルニアの老人がネットの遅さに腹を立てて文句を言うためにウォールストリートジャーナルに意見広告を出した」とか、興味をそそられるニュースがおおく、カンペを書く手が捗った。
そんなことをやって半年ほど経った時、会社で「英会話意外と楽しいね、やればいいのに」的なことを言っていると、社内のインフォーマルなご歓談的ミーティング、外国人含む、英語ができるのは一人だけ、と言うやつのリーダーに指名されてしまった。
めっちゃ焦ったが、「言いふらして建前、やるしかねえ」という根性で、なんとか出川風通訳として1時間を乗り切ることができた。
一瞬「やり切った」感があって、モチベーションが下がったが、1ヶ月ほど月2回位しかレッスン取らない燃え尽き期をへて、週2〜3のペースで再開。
一年経った現在は、レッスン前の雑談でいかに集中しつつ脱線して、「自然な会話ができるか」にチャレンジしてる。
でも意外と話せるものだ。
・久しぶりに行った歯医者、歯を削るのはやっぱり怖い
・フィリピンも来年大統領選挙あるけど、マニー・バッキャオってどうなの?
意外とやる気も前向きだし、あと一年続ければ、リアルに会社でも外国支社スタッフとアイスブレイクの5分雑談くらいならできるようになるかもしれない。
際どい服装で視聴者を釣っていたVtuberの3Dモデルに「本当に乳首が付いていた」っていうの革命すぎるでしょ
【雑談】9月もおわりだぁ~&マシュマロざっつだーん https://youtu.be/zwfv5snRg7M
これが上手くいけば彼のキャリアが開けるので、その時は1年後にプロポーズすると言われている。
遠距離になる前は3ヶ月しか付き合っていないが、以前からの知り合いだったので結婚前提に違和感は無い。
外見も好みのタイプだし、人間性が大好きだし、何よりとても大切にしてくれる。一緒に住みたい。
彼とならば1年間頑張って結婚したいと思っていた。
時を同じくして、私も転職した。
お互い新しい環境になることは、二人の関係にとってポジティブに作用するはずだった。
新しい職場は職場恋愛が盛んだと噂に聞いていたが、全く問題ないだろうとタカを括っていた。
このフロアにいる50人中おそらく1番好みの男が、よりによって斜め後ろの席にいる。
転職初日にやらかした私を助けてくれたことで、休み時間にも雑談するようになった。
さらに帰り道も同じ方向で、昨日は一緒に帰った流れで軽く飲んでしまった。
向こうも私に気があるように感じる。
exciteB アラフォーっぽい自意識過剰(さらに結論が宮崎駿的なアレ)。2ちゃんのせいか。「同世代よりひと周り古いOS」が入ると本当に苦労するのでバージョンアップしたほうがいい。
見た瞬間なぜか殺意が沸いたが、同時に上手い表現だなと思った。
なんか文末の発狂のせいでブクマカ共に叩かれてるけど、そこ抜きにしてみれば立派なエロゲーマー、古典深夜アニメ好きといった感じで、素晴らしいことだと思う。
自分もほぼ同い年の25歳で、居た場所でいえば元増田ことシン26歳(価値観が新しいとは言っていない)寄りの人間なのだけれど、上のような夢中になったモノがあまり無い、虚無の人間で最近悲しくなることが多い。
何故虚無の人間になったか振り返ると、多分虚無のネットに時間を使いすぎたからなんだよなぁ。
2ch、ふたばに触り始めたのは中一くらいで、きっかけは忘れた。
今思うと、そこで話題になるコンテンツは本質的にはどうでもよくて、そこに参加していること自体がどうしようもなく楽しかったのだと思う。
なのでオタクっぽいネタやスラング、時事ネタを断片的にかじってそれらしく振舞えるようにはなっても、自分で「好き」を名乗れるほど何かに傾倒したりはしなかった。
掲示板自体に対してもそうだった。ある時はネトウヨっぽい書き込みを茶化したり、またある時はサヨクっぽい書き込みにケチを入れたり、飽きれば政治スレ自体NG(非表示)にしたり。
「バラエティ叩き叩き」みたいな、ネットの声デカ勢力に対する逆張りスタンスも好きだったので、テレビもアニメもニコニコもそれなりに楽しく見ていて、運動会ではEXILEのダンスも楽しく踊り、Kについて熱く語るクラスメートにも自分から話を聞いたりしていた。
でも、それだけだった。「自分、色んなことに理解があって楽しめるねん」というポーズが、掲示板を楽しむ上で一番効率的だったからそうしていただけで、自分の意志で夢中になって我も忘れて打ち込んだことが何もない。
そして、居た場所柄からか、数少ないちゃんと触れたコンテンツが年の割に妙に古く、どの世代にも微妙に共感を得られないという点ではシン26歳増田と同じだ。(攻殻は素晴らしいし、イリヤの空で泣いたし、就職した今でも岬ちゃんには来てほしい)
別にネットの影響だけでもないとは思う。親がドラマを見る習慣がなかったり音楽を聴く習慣がなかったりとか、そもそもの自分の性質による点も大きいだろうとは思う。
でも青春の趣味の時間の大半を人に言えない虚無ネットというブラックホールに捨ててしまった結果、同世代どころか誰に対しても雑談の種がないのは結構悲しい。
中学時代にブサイクで頭悪いだけで周りからの歯止めの効かない心無いイジリや暴力で居心地が酷く悪くなって、白髪が増えだして学校バックレて不登校になって親から顰蹙買ったけどその後に「あの時学校行っておけば良かった」って思ったことは1度もないし、
高校の時はバイト先のおっさんに目つけられやすくて(なぜかどこ行ってもおばさん達には良くして貰えた)、面倒くさくなるとすぐ辞めたりバックれたりしてたけど、「あの時頑張ってバイト続けてれば」と思ったことは1度もないし、
その後市職員として公務員になったけど人間関係の濃さ故に俺みたいな頭と顔と要領が悪いゴミは真っ先に同期内でスケープゴートされて、仕事も覚えられないし同じ部署に入った同期と比較されてゴミのような扱いを受けて精神科で薬の世話にまでなった挙句バックレたけど、仕事離れた途端薬必要なくなったし「公務員だししがみついてれば良かった」って思ったことも1度もないんだよな……。
何故か逃げ続けた先に破滅が待ってるとか思う人というか、そう願いたい人が多いみたいんだけど、俺は今何してるかって言うと年収400万の薄給で月の半分が休みのブルーカラーの仕事しててのんびり暮らしてて、心穏やかに暮らせてるので、逃げた先で何とかなってしまった。
「あの時逃げなければ」って思ったことある人はどんな時にそれを思ったの?俺は逃げる時は精神的に限界を迎えてた時だったし、メンタル弱いから逃走までのストレスの閾値がすごい低いんだけど、逃げて後悔したことが思い返すと1度たりとも無いことに気づいた。
たぶんその辺でホームレスになって野垂れ死んでも逃げた事への後悔なんて湧かないだろうし「おちるところまでおちた」「なるようになった」位にしか思わんと思うんだよね。
【※追記】
ふと見たらホッテントリしててワロタ。反応読んでたら何故か俺の事を肯定するブコメが多かったんで、気持ちは嬉しいけど俺自身周りに迷惑を撒き散らすタイプの社会のゴミの自覚があるし「それはちょっと違うんじゃねえかな」って思ったので、上に書いてない数多くのバックレエピソード書いていきたいとおもう。
高校生の頃に年末年始のアルバイトで年賀状の仕分けスタッフをやった。コミュ障で注意力散漫だった俺にも一点集中のこの仕事ならなんとかなると思った。指定された住所順に年賀状を並び替えるだけという小学生でもできる仕事だが、立ち仕事かつタッパのある俺は1時間ほどで背中に痛みを感じ注意力が散漫になった。ハガキを1枚落としてしまい、うっかり踏んでしまった。足跡がクッキリついたので、正直に報告したら凄い剣幕で社員に怒鳴られた。速攻で心がポッキリと折れた。「すみませんでした!以降気をつけます!!」と大きな声でハッキリ聞こえるように謝って深深と頭を下げた。怒られ慣れしてる人間ならわかるが、人目をはばからず人前で容赦なく怒鳴ってくるタイプには大きな声で謝罪するのが1番長引かない。俺が謝罪をするのは自分が悪いと思ったから謝るわけじゃない。メンタルが弱すぎてこれ以上怒られたくないからだ。もう頭が真っ白になっていた。バイト先の郵便局には社員証が必要な改札があって、そこを通らないと出入りできなかった。怒られたあとの休み時間にロッカーに社員証をいれ、そのまま1Fの男子トイレの窓から外に抜け出して帰った。2時間ほど後に郵便局から留守電が入ってたが着信拒否して家帰って足をふるわせてガタガタ震えながら寝た。1月末に3日分の給与が振り込まれていた。
当時、派遣会社が未経験者を3ヶ月で立派なIT人材(笑)へと育成して民間企業への就職を斡旋するという人売プロジェクトを行っていた。3ヶ月の研修期間中に時給が発生するのは魅力的だった。市役所をバックレたばかりの俺は、当時時間と若さだけはあったのでダメ元で申し込んで面接へ行った。事務の姉ちゃんみたいな女が面接官で「ITエンジニアとして働くために今やっている勉強内容を教えてください」と言われたが俺は何一つやってなかった。プログラミング経験も一切なくjavaってなんだ?とかそんなレベルだった。バックレてから今に至るまで検索エンジンに「麻美ゆま」とか「蒼井そら」とか書いてシコって寝てただけだったので「windowsのパソコンしか持ってないので今は仮想環境にlinuxを入れてLPICの勉強をしてます。」と答えた。後日「採用が決まりました」という連絡と「3ヶ月の間に絶対に辞めないこと」という口頭での誓約が電話越しに交わされた。研修が始まると、研修生は30人ほどいて、5倍の倍率を突破した先鋭達だとお偉いさんに言われた。ウケる。2日目あたりで経緯は忘れたが講師の女のうち2人がヒステリックな怒り方をし始めた。学校嫌いだった俺は小学校の頃のヒス女の担任を思い出して、その時点でもう完全に心が折れてしまった。ひょっとしたら過酷なIT業界で耐えうる人材を育てる為の研修のいっかんだったのかもしれないが、俺には耐えられなかった。(プログラミング自体は楽しかったので、後にVBAを学ぶいい契機になり、VBAの知識は今の職場で重宝されているのできっかけとしては感謝してる)頭が真っ白になって動悸が止まらなくなってしまった。酷く不安を感じて目眩がした。帰り際「明日もよろしくお願いします!」と会釈して満面の笑顔で元気よく挨拶し、連絡先を着信拒否にして帰路に着いた。一ヶ月後、2日分の給料を確認した。
【日雇い編】
研修を飛んでから暇だったのでグッド⚫ィルだかで日雇いの仕事をした。たしか印刷会社の工場でひたすら梱包する仕事だったと思う。
仕事開始から1時間経っても休憩時間が無かったので「何時から休憩なんですか?」と聞いた。「12時の昼休みまで続くのでそれまで頑張って下さい。」と言われた。頭が真っ白になった。「すみません、お腹痛いのでトイレ行ってきてもいいですか」と断りを入れてトイレに行き、トイレの窓から外へ抜け出し連絡先を着信拒否にして帰路に着いた。一ヶ月たっても1時間分の給料が支払われなかったのでさすがに諦めた。
【期間工編】
俺は頭がとりわけ悪くて、メモリが小さすぎて人の話を頭に留めておくことが出来ない。電話の取次すら相手の名前を間違えるし、話を聞きながらメモも取れない。なので人と接しない仕事をすることにした。某自動車工場で寮費無料の期間工に応募した。もうこの頃にはバカ正直に職歴を書くと赤羽駅東口に飛び散ったゲロぐらい酷い履歴書になってしまったので、暇つぶしで取った電気工事士の資格を利用し「工場で保全の仕事をしていました」と職歴を詐称した。日雇いで1時間働いた工場の名前を履歴書に書いた。勤続3年の元工員として面接を受けたら採用されたが待遇は未経験者と変わらなかったので罪悪感はなかった。
研修初日は研修生同士で寮が相部屋だった。社員から部屋の中は禁煙だからタバコは吸うなと言われた。流石に禁煙の社員寮の中でタバコ吸うカスなんているわけねえだろ。俺の相方は以前も期間工で任期満了までやったベテランらしい。俺よりも一回り年上だった。コミュ障だが初対面の相手に対してはコミュニケーション能力がバグるコミュ障あるある現象が炸裂して普通に打ち解けて雑談していた。相方の実家は花屋で、閑散期になると出稼ぎにきている。そんな話をしながら相方がタバコに火をつけ、深く吸い込んだ紫煙を天井に向けて吐いた。唖然とした俺に相方は「あ、こういう事に慣れないと、ここじゃやって行けないよ?」と先輩面で言い放った。心にヒビが入った。研修中に工場見学に行ったら、工場内の機械のあまりにも大きな音と地響きに心が完全にポッキリと折れた。俺は大きな音がとても苦手で、聞いただけで頭の中が真っ白になり酷く不安を覚える。寝てる間もずっと工場の音が頭の中でする。研修を終えて、ようやく個室が与えられた。汚い畳の個室の寮で荷物も広げずに、寮の鍵と社員証を封筒にいれて部屋に置き、すでに纏まっている荷物を抱え夜明け前に始発の電車が来る駅へ向かい連絡先を着信拒否した。一ヶ月後、研修中の1週間分の給料と合格祝い金(採用時必ず貰えるとかいうやつ)が振り込まれたのを確認した。
【医療事務編】
何故かおばさんウケが異様にいい俺は、隣町の薬局の医療事務の採用試験に行っていた。とりあえずどんなもんなのかやってみようと思った。面接官がおばちゃんで面接と言うより面談形式で話が進み、いつから働けるか聞かれた。採用が決まった。しかし面接官のおばちゃんは会社のおえらいさんで、職場には居なかった。気難しそうなしかめっ面の薬剤師と、若い女ばっかりだった。俺は詰んだことを早々に確信した。慣れないながらも仕事に食らいついてはいたが、2週間も経つと休み時間俺の頭の悪さを揶揄する陰口が嘲笑の声と共に聞こえた。「顔が生理的に無理」と聞こえて酷く苦しい気持ちになった。学生時代から何度も言われてたから、知ってる知ってる、と内心おどけてみせたが頭が真っ白になった。1ヶ月も経たないうちに俺は限界を迎えていた。とある日、先輩に「飲み会の幹事やってくれ、フォローはする」と言われた。俺は飲み会や人の集まりが死ぬほど苦手だ。つうか俺一応新入社員だろ。ましてや幹事だなんてとてもじゃないが耐えられなかった。心が砕け散っていたので、その翌日の朝に架空の親戚を急死させ仕事を休み連絡先を着信拒否にした。
3ヶ月たったあたりで解雇通知と離職票が届いた。初任給だけは貰えた。
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他にも色々あるけど、俺は我慢強くもなければすぐにバックれる社会不適合者のクズだってのがよく分かってくれたと思う。だから「生存者バイアス」ってのは少し違う気がする。何故ならこんな感じで逃げ回ってる間も「もっと頑張ればよかった」と思ったことは1度もないし、向いてないものに対する克己心もすぐ砕けるし、なんなら「もっと早くやめてれば良かった」とさえ思うことの方が多かった。俺の行為を「逃げじゃない」という人もいるけれど、俺が嫌なものを避け、ハードルを潜りながら生きてきたのはたしかだと俺は思う。これが逃げじゃないなら、その人の中ではそうなんだろう。俺は「逃げ」だの「甘え」だの言われても「そうだね」としか思えないし言い返そうとも思わない。ただ、誰になんと言われようが当時の俺は本当にいっぱいいっぱいだった。逃げる以外の選択肢が取れなかった。そして俺のスタンスは「逃げても後悔したこと1度もなかったけど逃げを推奨してるわけではない」克己心のある人は立ち向かうなり問題解決するなりすればいいと思うし、メンタルが弱く頭の悪い俺にはその余力が無かった。ただ、苦しみ続けるか死ぬかの狭間で苦しんでるなら逃げちゃってもいいんじゃないかと思う。俺はなんとかなったし、少なくとも一時的な苦しみからは逃れられる。養老孟司がなんかの本で花鳥風月を楽しむ心をもっと持った方がいい。と言っていた。逃げ回ってた時期によく20kmぐらい歩いて散歩して四季の移り変わりを楽しんでいたが、自然に目を向けるのはとても心が安らぐ。桜や紫陽花の花の美しさも、金木犀の香りも、冬の土の匂いも、逃げずに働き続けてたら俺はきっと荒んだ気持ちで気づかなかったと思う。お日様の光をたっぷり浴びて散歩できて、四畳半の清潔な部屋とシャワーがあって、最低限の食事がとれて、たっぷり睡眠が取れれば俺はそこそこ幸せに暮らせることに気づけた。小学生の頃、いつも不安で毎日が怖かった。もしもタイムスリップできたら、布団の中で毎日泣いていた幼かった俺を慰めてやることぐらいは出来ると思う。今は最低限の収入がありながらも生活費が家賃込で10万程なので、貯金がアホみたいに溜まる。20代の頃橘玲の本を読んだインデックス株に手を出したらまあまあ増えたりして、今の生活水準なら20年ぐらい働かなくても暮らしていける蓄えも出来た。
いろいろおかしい
しかし奇妙な事に、赤木氏は3ページ目において、「未成年の見た目をしたVTuberがアダルトコンテンツに参加しても問題視されない」事の説明にこの非実在性を使用していない。
赤木氏によればこの部分の根拠は「「参加しているのは成人である中の人であり、VTuberはどのような見た目であっても、あくまでもアバターでありキャラクターに過ぎない」という前提」に有る事に成っている。
キャラクターの非実在性と、VTuberの見た目がアバターであるという事は、似てはいるが異なる話であり、結果として2ページで紹介した非実在性の話は浮いてしまっている。
2ページ「青少年育健全成条例への反論として、キャラクターは非実在、人間と同じようにみなして扱うこと自体がナンセンス、というものがあった」
3ページ「参加しているのは成人である中の人であり、VTuberはどのような見た目であっても、あくまでもアバターでありキャラクターに過ぎない」
2,3ページの内容は、
参加しているのは成人である中の人であり、VTuberはどのような見た目であっても、あくまでもアバターでありキャラクターに過ぎない。キャラクターは非実在なので人間と同じようにみなして扱うこと自体がナンセンス
という形で論理的に接合する。2ページ目の文章の意味がなくなっているのではなく、増田の読解力不足の問題。
また、VTuberへのセクハラの中には配信中の言葉でのセクハラも有れば、SNS等を通じて性器を映した画像を送り付けるケースまである様だ。当然、その画像を目にする事に成るのは実在しないキャラクターではなく実在する人間である。勿論実在の女性も含まれる。
このように間接的に実在の人物への脅迫や殺害予告になるケース、実在の人物に性器画像等のポルノを送り付けるケースまで、赤木氏によるVTuberに人格を認めないとする論理は許容してしまう事に成る。
このようなケースを本当に許容するつもりなのか?
中の人の権利が侵害されたのであれば、中の人が警察へ行くなり民事訴訟を起こすなりすればよい(これは現行法下でも可能)。従って、Vtuberという架空のキャラクター/アバターに人格を認める論拠には成り得ない
そもそも赤木氏は、例えば「VTuber 戸定梨香」が何を指すのか?と言う点を誤解している様に思われる。
彼は「VTuber 戸定梨香」が彼女のアバターのみを指すと思っているのではないだろうか?
こうした誤解はVTuber非視聴者ならあり得そうである、しかし実際は違う。「VTuber 戸定梨香」は彼女の「アバター+中の人」を指す。
Vtuberという言葉が「アバター+中の人」を指しており「アバター」のみを指すのは間違い、とする根拠が不明
そもそも「中の人」は人間で、人権があることは自明である。であるのに、敢えて「Vtuberに人格=人権がある」と主張している場合、ここでいうVtuberとは人格があるかどうか定まっていないもの=アバターを指すと解するのが自然
Vtuberはシステム上はアニメキャラに声優さんが声を当てているような仕組みだが、ここ最近ゲーム実況や雑談配信のようなライブ感のあるコンテンツを配信していて、オタクの僕のお気持ち的にリアルに・まるでそのキャラクターが生きているかのように感じたので、画面の端でちょこちょこ動いているこのLive2Dキャラを独立した人格をもった存在=人間として扱うべきだと思います、と素面で主張しているのはなかなかの厳しさがある。マジで病院に行ったほうが良い。現実と虚構、自分のお気持ちと法制度の区別をつけましょう
好きなキャラクターは冨岡義勇らしい。
「ふーん。でも就労するって生殺与奪の権利を他人に握らせることじゃないですか?」
彼女の表情が凍った。
しまったなーこれはパワハラ面接として上司に怒られる案件かなーと感じたので
「ごめん。あんまよく知らないのに話し合わせようとしてしまいました」
と謝って終わらせようとした。
終わらなかった。
彼女は捲し立てるように自分がそもそも間違っていて自分は今からフリーランスになるために努力すべきだと語り始めた。
人生相談コーナーになってしまった面接は面接でなくなることもあるし、そこが結果的に面接として成立することもある。
だが今回はどうも応募者の側からの被採用拒否という形で面接の体は失われていた。
生殺与奪の権を「せいさいよだつのけん」と何度も正しく発音し続ける彼女を前に僕はいつしか赤べこのようになっていた。
もしこんな所を上司に見られて、面接の一つロクに出来ないのかと言われるんじゃないかと僕は内心ビクビクしていた。
幸いその日のその時間帯に面接を受けているのは彼女だけだったので他の面接者にこんな話をドア越しに聞かれる心配はないのが幸いだ。
心のなかで救いを求めながらも、面接官という立場が持つ傾斜を利用して終わらせられるのではという考えも浮かんだし、逆に昨今のアンチ圧迫面接の風潮を思えば銃口を突きつけているのは彼女たち被面接者の側にあるようにも思えた。
会社という籠の中に飼われることを選んだせいで逃げ出すことも出来ない。
彼女のよく分からない人生プランに対して「貴方ならきっとだいじょうぶですよ」とそれらしく前向きな言葉を添えて面接室から送り出した。
働くということは生殺与奪権を誰かに差し出すことであると何気なく口にしたのは自分自身だが、その言葉が早くも自分の内側へと返ってきて、ゆっくりとその中煮詰まっていた刃が花開いていくのを感じた。
部屋の机と椅子を通常の会議用に戻してから、部屋の隅に裏向きにしていたホワイトボードをそっと反転させ使用予定カレンダーにカラスを飛ばし部屋を去った。
人事部に戻り報告をする。
「今日の分は終わりました。うーん。最近の子って難しいですね。とりあえず終わりました」
ややわざとらしく愛想笑いを浮かべながら明日の予定の確認と雑談をして席に戻る。
面接の内容を考えると彼女は辞退したわけだが、とりあえず面接の結果報告についてメールは出すべきだろう。
わざとらしく前向きな応援を口にしておいて定型文を後でまた送るというのもどうなのか。
いくつか案として出した不採用通知の定型文リストの中には、前向きに相手を送り出すようなものがあった。
今年はこれにするべきだろうか。
だが今の上司はそういったおためごかしをあまり好まない人で、不採用であるということをビジネスライクにスッパリ伝えることが礼儀だと考えている。
心の奥に刺さった破片がチクリと傷んだ。