はてなキーワード: キャリアプランとは
結婚したときに私もキャリアプランを色々考えましたけど、自分を含めてやっぱり男性は下駄履いてるなぁって思うことは多いですね。
無理矢理でも女性増やせば全体の界隈人数が増えるから優秀な人がよりたくさん出てくることを期待してます。そもそも日本の特に理工系、女性少なすぎなんですよね。海外の学会とかいったら若手の女性研究者がたくさんいてビックリします。私の専門分野だと国内の同年代女性は両手で数えられるほどだし、全員すごく優秀で、めちゃくちゃ優秀な人しかわざわざ残らないんだろうなと思います。男性は結構均等に分布してて頂点もいるけど底辺も結構いる。あなたなぜ大学教員になれたの?みたいな能力の人が結構たくさん、それも年配世代に多い。
とはいいつつも私の分野でも女性限定公募が猛威を振るってはいて私も影響を受けていて、綺麗事ばっかりも言ってられないなという気はしています。ただ前述の通りそもそも界隈に人がいないから女性限定公募かけて血眼で女性を採用しようとしてもそもそも誰も応募してこなかったり… あとまぁやっぱり上の世代の後始末は上の世代の身も切って欲しいっていうのはありますよね。ただでさえ任期ついてて必死で年に何本もトップジャーナルに載せてるのに私の修士課程の時以下の業績のオッサンが教授まで上り詰めてたり任期なし助教ポストを何十年も占めているのを見ると怒りは湧いてくるし、なんか不平等だなぁと思うんだけど、それって女性どうこうじゃなくて上のオッサンたちの問題が女性に転嫁されてるだけなんじゃないかとか思ったり。
「女性が活躍する新進企業」のイメージに惹かれ、実際に女性管理職も多く
説明会でのキャリアパスもしっかり説明され、理念に惹かれたからだ。
その企業の社員としてSNSで活動している方も複数おり、いずれもフェミニズムとの親和性が高く
今よりはフェミニスト寄りだった私は、従来の社会のあり方に辟易していたのもあり、
多少条件下がるのは覚悟で応募。
ここまでは良かった。本当に嬉しかった。
転職(予定)先からは月の初めに内定通知のメールを貰い、その数日後「本当は来週か再来週から勤務をスタートして欲しかったが、
中途だし『特別に』月末に現在の勤務先を退職して、翌月から勤務して欲しい」という連絡を受けた。
自分で言うのもアレだが、当時いた会社ではそこそこのポジションにいた事もあり、引き継ぎは一ヶ月フルでやっても相当厳しいスケジュール。
しかも週1~2程度は、会社の仕事の流れを覚えて貰いたいのもあって、フルで出社して欲しいとも言う。
この時点で「何か違う」と気づいて辞退すれば良かったのだが、憧れの会社に転職が決まったのもあって、了承してしまったのが運の尽き。
元会社に月末で退職の意向を伝え、当然慰留のお願いを何度もされたが「転職先も決まっているので…」で押し通し、渋々了承された。
自分で言うのもアレだが、当時いた会社ではそこそこのポジションにいた事もあり、引き継ぎをしないと後に残る会社の人達に多大な迷惑がかかる
という事情もあり、更には転職先にも行かなければいけない事もあり、残った有給消化など出来る訳も無く、急ピッチで引き継ぎを進めた。
急な話だったので当然他社員には色々迷惑や負担をかける事になり、針の筵状態だったが、頑張ってこなす事にした。
当然残業は夜中や深夜まで及び、それでも終わらないので土日も出社して一人で作業していた。
自分で言うのもアレだが、当時いた会社ではそこそこのポジションにいた事もあり、クライアントをどう振り分けるか
今抱えている案件をどう処理するか(私か上司ぐらいしか処理出来るポジションがいなかった案件も多数あった)というのもあり
そんな最中、転職先に赴いてOJTを受けていると、あるポジションの女性に声をかけられた。
「どうしてあなたは疲れた顔をしているのか」「仕事が合わないと感じているのか?」と。
単純に元会社の仕事で疲弊したいただけだし、「引き継ぎ作業が色々あって少し疲れているだけです」という回答をした。
女性はフン、って感じで立ち去っていった。今思えばあれが見限られた合図だった。
「当社の考えるキャリアプランとあなたのスキルがアンマッチしている、OJT中のモチベーションが低かった」
といった理由で、内定取り消しします、申し訳ありません、というものだった。
慌てて次の日電話(夜中だったので)したんだけど、残念ながら上司や○○(先の女性がいるポジション)からもNGが出ているので
内定取り消しが取り消される事は無いとのこと。
私が思う限り、能力不足といった事は無かった筈(そもそも同業他社みたいな所だったし)
私、もう退職する事を言っているのですが…とは抗議したけど「それは私共とは何も関係が無い事ですので、あなたの自己責任です」とピシャリ。
ダメ元で、上司に退職取り消せないかとは言ったものの「既に後任を決めたりクライアントにも周知しているのに、今さら困る。社会人としてどうなの?」
と言われ、グウの音も出ず、そのまま死んだ目で最終日まで引き継ぎ作業した後、私は無職になった。
当然、保証は何も無かった。
腐ってもいられないし、とりあえず収入を得なければいけない、あんな会社にいった自分が悪いと当時は思ってしまい、再び転職活動を始めた。
○○社の事は伏せ、「退職時の引き継ぎ等で忙しく転職活動出来なかった、退職してから腰を据えて転職活動を始めました」という体で何社か回り
その内一社から内定を貰った。その会社(B社)からは再来週から来て欲しいという返事。
これでやっと落ち着ける!と思ったのもつかの間、出社3日前になり、若干遠方だったので転居先なども決めたりしていた矢先、連絡が来た。
内定取り消しの連絡だった。
何故!?と思い抗議して、それではラチが開かないので直接B社に乗り込んで担当者に色々詰問したが、担当者はやんわりと
「実は、○○(元々の転職先)の方から、あなたが問題を起こして内定取り消しになった、という情報を耳にしまして…」との事だった。
まあ同業他社に転職しようとした私も悪いかもしれないが、横のつながりで変な噂が出回っていた。
後に知る事になるが、○○の社員のSNSでも、恐らく私らしき事の、ある事ない事のネガティブな書き込みもあった。
再び無職になり、弁護士を雇って戦う…気力も無く、心折れて失意の内に地元に帰り、実家で精神を落ち着けながら何とか転職活動を再開。
例え主張がいくら正当で誠実で輝いて見えても、同じ口で誠実に対応してくれるとは限らない。
その優しさは、「他人」にしか向かないものであるかも知れない。
私は嫌という程それを学び、痛感した。
元を辿ればフェミニズムに傾倒していた結果、○○社の人間に共感して…という流れだったので
フェミニストが全員、女性に対して優しいとも誠実であるとも限らないんだという当然の事実を、高い勉強料を払って学ばされた。
件のニュース見て、当時のトラウマが蘇ったので増田で吐き出し。
※追記
労基に行け、何故いかなかったのとは知人友人からもよく言われましたし、確かに正論なのですが
当時はニ度も内定を切られる=社会から拒絶されるという体験に深く傷ついたのと、無職無収入の状態でいる自分に耐えられず、実家に帰る事を選びました。
完全に泣き寝入りですが、それを選んだのは私ですし、戦えなかったのは自分の自己責任だと思っています。
自分で言うのもアレですが、今までそれなりに上手く学生時代も社会でもやってこれていたので、初めてに近い大挫折で心が折れてしまったのだと思います。
crimsonstarroad 勤務開始日を、転職者じゃなく会社の都合で決めるのってその時点でブラック確定だよなあ。前職あれば引き継ぎその他で少なくとも1,2ヶ月先になるなんて常識だと思ってた。
冷静に考えればその通りなんだけど、理想の働き方が出来る!という所でバグってた。
寧ろすぐに私と一緒に働きたいって事なんだ~とまで思っていた。今考えると浮かれて頭おかしくなってた。
100%じゃないけど、20~30%は関係あると思うよ~個人的な意見だけどね。
会社でも女性が活躍とか新進的な理念とか凄く推してたし、会社の顔たる社員のアカウントも
所謂フェミニスト界隈の人が多く、今よりはそちらに傾倒していた当時はこんな風に考えてくれる人達と働きたい!って思ったから
釣られた動機の一つにはフェミニズムがあり、思い切りその期待を裏切られたので。
korilog うちの奥さんが女性社長の女性を輝かせる事業をやってる会社に面接で行ったら子供が小さいから駄目って言われた話する?まだ内定じゃないだけマシだったけど。
これも酷い。
理想と現実はイコールじゃないのは分かるんだけど、理想と真逆の事やってるじゃん、言ってる事と実際にやってる事違うでしょ!と憤るのは仕方ないと思う。
私は30代前半で結婚した。平均から見ればやや遅い方なのだろうが、20代で結婚しなくて良かったと思っている。
20代でも結婚を前提に同棲したことがあったが、当時の彼氏のモラハラな性格に嫌気がさして数ヶ月で同棲を解消して別れた。
その前もその後も、似たようなモラハラ気質な男を選んでは別れてが複数回あった。
付き合う前はモラハラ気質は分からないのだが、かつての私の好みのタイプが、自分に自信がありその場の流れを作り、私にもぐいぐいアプローチしてくる男だったので、結果的に彼女に対しても自分を押し通す奴を引き当てる確率が高かったのだろう。
私は好きなタイプの人とは長くうまくやっていけないのだ、と気づいたのは20代が終わる頃だった。
収入に関しても、20代の就職した時には、自分が稼ぎ続けていく自信も覚悟もなかったので、夫になる人は高収入ではなくても大企業で安定していてほしいと思っていた。時代もあったが、子供が産まれたら専業主婦になるのもいいなという考えもあった。
何より、私の母親は専業主婦でパートもせず、家事を全て引き受け、私に時間をかけて勉強を教え、料理も手芸も手を抜かない人だったので、そこまでではなくても家庭8:仕事2くらいの将来を予想していたのだ。
しかし働いてみたら意外と仕事が楽しく、営業成績も良くてそれなりに稼げたので、30代になるころには夫になる人には私が働き稼ぎ続けることを前提に一緒に頑張ってくれる人がいいという考えに変わっていた。
就職して7〜8年たってみないと仕事に対する取り組み方は確立しない。異動も転職もあるし。
65歳まで働くとしたら、そしてある程度働くのに向いていると思うのなら、20代で自分のキャリアの方向性を固定しないほうがよい。女が働き続けるにあたって結婚相手がどのようなタイプはかなり重要だ。
結論として20代で一生を左右する相手を決定するのは、私には無理だった。
もちろん20代の早い段階で自己分析もキャリアプランも固まっており、その先変わらない人もいるのだろうし、変わったとしても結婚相手が合わせてくれるタイプであれば良いのだろうが、
結婚当時はこんなはずじゃなかった、を自分も相手も味わわないためにも、トライ&エラーを繰り返した末によく考えてから結論を出すのが正解な人も多いだろう。
女ってだけで、下手にでしゃばると「気が強い」というレッテルを貼られる。←これは、男には使われない。
女ってだけで、化粧をするから肌荒れするのに、毎日化粧をする。
女ってだけで、キャリアプランにおいて結婚や妊娠を強く意識しなきゃならない。
でも、
男ってだけで、性犯罪者予備軍として扱われる。
男ってだけで、稼いでいないと人権がない。
男ってだけで、オシャレに気を使ったり、女性らしいことをしたりすると変な目で見られる。
自分の性の不自由さに目がいくから、女で生まれて損した気持ちになる。それに、この世の多くのルールは権力者の男に有利になっている。性的同意年齢、選択的夫婦別姓、はてには代理出産まで。大学生の私がもし妊娠したら堕胎しか選択肢はない。なんでピルやミレーナが保険適用にならないのか。
政治家は失言を繰り返すし、いつになっても女性の首相なんて誕生しない、ツイフェミとオタクの戦争は終わらないし、駅でぶつかってくるおじさんはいなくならない。
生理きた(^_^)v
人事総務で女性のキャリアを支援する仕事をしている。最近、AV新法によって 廃業した女優のツイートを目にした。
AV 新法そのものを廃止すると、本来の立法目的であった出演強要被害を防げない。しかし、失業や減収で生活に困っている女優のフォローは必要である。
AV女優は一生続けられる仕事ではない。一定期間生活費を支給し、無料で職業訓練(リカレント教育)を受けられるようにしてはどうか。IT・介護・農業などの成長産業や需要のある業界への転職を支援することが大事だと思う。
多額の借金を抱えてAV 出演を余儀なくされる女性も多いと聞く。債務整理(借金問題)についての相談先を紹介したり、金銭管理指導を行う。
いずれにせよ、「好きでやってるんだから仕事を奪うな」は消費する側の意見。AV 出演歴はデジタルタトゥーになり、その後のキャリアに影響が出る。女性が長い将来を見据えたキャリアプランを描けるようにすることが大事だと思う。
転職活動としてはマジでもう完了し、あとは退職し、次の会社へ行くだけの身となった。
誰かの参考になればと思い、ざっくり振り返る。
年功序列系の会社で上の椅子が埋まっちゃって、埋めた層の年代的に自分にチャンスがあるの50代半ばくらいになる未来が見えてしまったから。
平社員(肩書じゃなくて管理職扱いじゃないってことね)としてはほぼ上限くらいの給料になっていたので、管理職にならないとこれ以上の年収増が望めないし、担当業務も増えないので、このまま今の会社にいても自分の価値が上がらないなと思った。
会社というか上司側も、こいつこれからどうしよう的な、なんとなく処遇に困ってるというか、できれば辞めてもらってもっと若い奴に経験積ませたいなあ、という雰囲気を醸し出していたので、じゃあこれ以上年取って転職がより難しくなる前に辞めますわという感じ。
上司が割と詰めてくるタイプだったってのも正直あり、転職を検討しだしてから実際に転職活動しようぜって心が決まるまでは早かった。
今回の転職活動でわかったのは、こんな自分でも一定のニーズがある、ということだった。
具体的に列挙すると
という条件で人を探してる企業があって、自分がそこにハマった場合にはサクッと書類が通った。
どうも、俺のやってた業務の経験者ってあんま転職市場に出てこないらしく、半年くらい求人出してるのに決まってないって会社もあった。
なお、求人にはそこまで具体的には書いてなくて(そもそも求人に男が良いとか女が良いとか書けないしね)、面接時に相手と話す内に教えてくれた。
逆にハマらなかったであろう場合には、応募当日の夕方にはほぼお祈りされた。最近のネット転職活動はスピード命やねw
自分が書類通って面接まで進んだ企業にはだいたい次のような共通点があった。
そういう状況に俺みたいなのが都合良いみたいですね。
基本的に面接の30分前には各会社近くのコンビニに着くように移動して涼んでいた。汗だくで面接するのヤだし汗拭きタオル必須。
マジで近くにコンビニ無いところがあって、なんちゅうか物陰で涼んでいたこともあった。ちなみにそこは立地的な意味で辞退した。
時間は最短15分最長90分で、30分~45分くらいが多かった。60分以上に及んだとこが3社あったけど全部一次面接で落ちたw
要するに経験業務と退職理由ね。8割くらい聞かれた。ここはちゃんと準備しておかないとマジで話せないので、原稿作って練習しておくべき。
必ず聞かれた。でも「求人見て自分の業務経験活かせそうだと思いましたorチャレンジしてみたいと思いました」しかマジで言ってない。
プラスアルファを聞かれたら家から近くて通勤時間が短いとかも言った。
7割くらい聞かれた。
理由をセットで話さないといけないので、これも準備しておかないと話せない。
あと面接官によってけっこう聞き方が変わったりもするので、通り一辺倒な回答はできない。
準備した上で臨機応変さが求められるところ。
3割くらい聞かれた。
これは事前準備しようがない。
面接官によって聞いてくること違うというか、これを聞いてくる場合って、それができる人間が欲しいってことなのよね。
「この業務の~~な部分で~~より具体的に~~な経験は~~~」
6割くらい聞かれた。
正直に答えるだけなんだけど、書類何社通ってたっけーとか面接どうだったっけーってのは纏めておかないと意外とパッと答えられない。
なんせこっちは数十社応募してるんだから全部は覚えてられないw
必ず聞かれた。エージェントによると、2~3質問するのがマナーとなっているらしい。
最初の頃は各企業の㏋とか見て真面目に考えてたんだけど、「この質問だったらどんな会社でも使えるやん」というのを編み出して、以降はそれで統一した。
ホントに規模が小さめのとこってバックオフィス仕切ってるのが社長夫人だったりするのよね。
社長が現場行ってて、消去法的に経理関係を社長夫人がやってた感じの流れで今に至るやつ。
当然面接の訓練なんかしてないので、よく言えば超フレンドリーなんだけど、それ面接で言う・聞くことちゃうやろ……て発言が飛び出てくることも。
明らかに気に入られるかどうか勝負なところがあって、人と人との相性が出やすい。
正直、やっぱ面接官は最低限の訓練をしておいた方が絶対に良いと思う。
ベンチャーはこれだった。めっちゃ根掘り葉掘り聞いてくるし、率直に会社の状況を話してくれる。
一番多かった。これがやっぱスタンダードよね。
変な人はいなかった……というかこのご時世でヤバい奴を面接に出すような会社はクソだが。
ただ、恐らく加点方式で面接の採点してる人と、減点方式の人とがいて、後者はやっぱなんとなくキツかった。
といってきた企業が数社あったんだけど、どれもこれも普通に一次面接だったので、そう聞いても気を緩めてはいけないw
「これで落ちたら嘘やろ」てレベルで反応が良い時だけは手応えあったなってわかる。
それ以外は手応え無しということ。
手応えあったなと思ったとこは全部一次通ったから、感覚的なとこながらもやっぱわかるもんですね。
と言うか、冷静に分析したら多分「面接官がこれを言ったら通ってるワード」みたいなもんがある気がする。
なお、手応え無いと思ったとこは漏れなく落ちたので、まあそういうことなんでしょう。
40過ぎてても意外となんとかなった。
通勤時間は譲れない要素だったので、それを理由に応募しなかったり辞退したりしたけど、ちゃんと決まったので良かった。
バックオフィス系の人材ってあんま転職市場に出てこないようなので、そこは個人的にラッキーだったかも。
「自分の経験してきた業務以外のことはやりたくない!」て人が意外と多いらしくて、新しいことやりたがりな性格が意外なアピールポイントになっていた。
てかよっぽど専門性が高い業務じゃない限り、職場変えたらやり方変わるし、新しいことやりたくないって人はそもそも転職に向いてないのではなかろうか。
あと自覚は無いけど話し方が落ち着いてる系らしくて、それもアピールポイントになっていたらしい。
転職エージェントは、面接のシミュレーションをしてくれただけでも利用した価値があった。あのフィードバック貰えてなかったら一次でもっと落ちてたと思う。
キャリアプランを考えて転職した方がいいかな……と思ってる方のご参考程度になればと思います。
ありがとうございました。
言い方はおかしいが、労使交渉での賃上げは、所属型のサラリーマンより、仕事そのものを選べる非正規の方がやり易いと言えてしまう
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2022/08/post-ebadd2.html
これは
https://toyokeizai.net/articles/-/607835
―「恐怖の5段活用」で浮き彫りになる日米の違い―
を受けて書かれた
大雑把に書くと
②結果、スパッと人が辞めて人々が消費に走った
③人が辞めるから人手が足りない
みたいな記事に対して、180度間違っていると書いたうえで、日本人は「辞める力が弱い」と
労働組合を使って交渉だというのは、「給料を決めるのは企業だ」と言ってるようなものだ
そもそも、昭和の日本式の「賃上げ」は、年功序列もあり勝手に周りが上げるものだった
労使交渉も労働組合などがやる集団交渉で、デモもストもそれ絡みで行われ、メーデーはお祭りの様になり
それが5月の風物詩
いまの40未満の人間は、こういうの馴染まんだろ?
労働組合とか嫌いだろ?
50でだって馴染まないのに
そもそも、バブル崩壊を機に労働組合が強い企業は、軒並み死んだというのもある
令和の今、賃上げってのは、個々人のもので、春闘とかしてベースアップのおこぼれを貰う物じゃなくなったんだよ
だから、上がらん奴はずっと上がらんし
上げたい奴は転職を悩まない
いずれ転職するけど、今の私に価値を見出すなら雇ってくれという物だ
ベンチャーでもない中小の募集に応募しておいて、ドヤ顔で「きゃりあぷらん」とかアホか?という気持ちはわからんでもない
「日本人」の意識は大分変ってるが、その認識がずれるとしたら、それは観測範囲の違いだ
「日本人」と主語でかにして、的外れなこと言ってるなぁと感じたら、それは交流層の違いが出ているのである
キャリアプランとして、どうやって成長できるかを考えたい。
英語は出来たほうがいいんだろうけど、そのために時間を使うのもなんかなぁっと。
数学は、普段、仮説検定や推定は使ってるので、出題範囲を見る限り、統計検定2級は全て知ってる単語なので、少し頑張ればとれそうな気がする。
準一級は知ってる単語が7割くらい、単語として知ってるだけで使ったことがないものがほとんど無理そうだ。
統計や機械学習でPythonとRは使ったから、PythonやRをつかって資格でもとったら、少しは転職に役立つ?
今でも、Excelで描けないグラフやExcelじゃ難しい仮説検定はPythonやRでやってるし。
アプリ作ったりは出来ないけど。
Python3エンジニア認定データ分析試験は取れるんじゃないかなぁと。
データベース使わないんだけど、書いてあることを読むくらいはできる。
内部結合外部結合、直積やら射影やら、ちゃんとリレーショナル代数を勉強したわけじゃないけれど、Pandasを使ってたら代表的な演算くらいは出来るようになった。
会社も金出してくれそうだし。
3シグマとかQC7つ道具とかいまさら言われてもだが、取るだけなら簡単そうだし。
お前はなにを目指してるんだ?と言われそうだけど、知ってたほうが便利そうだし。
会社が出してくれるならばだけど無理。
無理だし。
これも無理。修士以前に
でも、いくつか科目履修させてもらって(現実的には放送大学くらいか)単位取得するだけでも、なんか箔がつかないか?たぶんつかないんだろうけど。
放送大学だと45分の授業15回で1万円、社会人向けのセミナーって、一日4~5万くらいあたりまえだから、コスパすごい。
今の業務内容とわずかにかぶるが近くもない、という感じでいくつか単位を取り、自分の見識を広げつつ、業務にも役立てるように、くらいの感じがまあ現実的。
それと、コンピュータ系やプログラミングの資格を取る前に、大学の授業の形態で、アルゴリズムの知識や、データベースの基本設計などなど、実務より先に基礎知識を叩き込まれたら、資格試験の勉強もはかどりそうだし。
こういうのは大抵現場みたら原因分かるんだけど辞めちゃうって話が両方出てるからそうなんだろうな
この辞めさせるっていうのも優秀なのがわかりきってる子供を親から見てわざわざ明らかな逆境のある世界に行かせる旨みがないし
できるなら他のジャンル極めさせた方が有利っていう戦略的撤退っぽい
優秀な女の子を育てた親だからこそまず健全に機能してなさそうなところに進ませないんだろう
すごく悪いこと言うんだけどシステム的にこれを打破したかったら将棋を自分からやらないような貧しい家庭の子供に向けて優先的に将棋を教える仕組み作って家庭でキャリアプランとか持たない層から優秀な女の子を拾ってくると良いと思う、奨学金とか設定してさ
いや、ちゃんと就活なりなんなりをロクにやらなかったせいなのもあるけども。
元々理系脳では全くなかった。小学校のテストで算数はよく再テストになってたし。
高校受験の際市内でも割合レベルの高い学校も合格できると塾の先生から言われた。
でも当時家庭の事情もあって確実に公立校に合格したかったからレベルを下げて中の下くらいの高校を受験し、無事入学した。
思えばこの頃から努力や挑戦から逃げる癖や他人の目を気にする癖が付いてしまっていたのかもしれない。
そしたら学年2位の成績を取ることができた。もちろん苦手だった理系科目もだ。
当時僕は自動車とか飛行機に興味を持っていた。まあエー○コンバットとかグラ○ツーリスモの影響もあるし、中学の時離れていたミ○四駆を再開したってのもあった。
ちょうどテストの成績も良く天狗になっていた僕は自動車の開発に携わる人間になると三者面談で豪語した。
ただ決めたからには色々リサーチしておくべきだったのだが当時の僕は大学行けばまあなんとかなんやろみたいな感じでのらりくらり過ごしていた。
高校2年、数学系の成績が悪くなる。とは言っても充分上位にはいたので特に問題視はされず、教師からは是非この成績活かして推薦で大学に進んではと意見をもらっていた。
ここでその道に進むとはどういうことなのか、というのをきちんと理解していなかったのがダメなところだった。
高校2年の冬辺りから音楽ゲームの影響で音楽(電子音楽)ハマりだす。
コレが後々いろんな出会いを生み出すことになるし結果的に今の状態を生み出すきっかけになる。
推薦入試で県内の中堅私大に合格した。もちろんオープンキャンパスにも足を運んだ上で決めた。ただ今思えばここで「県内で近いし大学生になれるならココでいーや」みたいな気持ちがあったのも事実かもしれない。
推薦が決まった後はまあそれなりに真面目に授業を受けつつ、友人が音楽製作始めていて僕も興味あるしやってみるかとiPhoneでいじくり始めた。
そしたらまあ思いの外楽しかった。ただ今思えばココでちゃんと音楽の勉強とか自分でしておけばよかったと後悔している。
前期はまあそれなりに突破した。後期基礎科目なのにも関わらずいまいちついて行けず二つ単位を落とし、物理の授業はほぼお情けで合格と言ったところだった。
この時点で専門科目よりも教養とか英語とかの授業の方が楽しいと感じていた。今思えばこの気持ちに正直になっていればと思う。
世間は大学生らしいことができないだのなんだので騒いでいたが、僕は電車に乗らんでいいし色々ラクできるしええやんみたいな気持ちになっていた。
というかこの時点でもう自動車開発とかの気持ちはなくなっていた。この頃に音楽製作によりハマりだして色々買い揃える。ただ基礎からの努力を怠っていて色々不便を感じることもある。(この基礎からの努力を怠る悪癖は後々牙を剥く)
オンライン授業のせいにするわけではないが、大して理解せずともまあ単位は取得できた。できてしまった。
しかし、メールとか掲示板とか見ないバカだった僕は就職ガイダンスにロクに参加しなかった。というか気づいてなかった。意識クソ低い系の学生だった僕はインターンとか意識高い系のすることやろとか思っていた。今考えるとアホ極まりない。
というか今考えると意識的にシャットアウトしてたかもしれない。
同時にもう大学の授業に面白みを感じてなかったが、真面目系クズな僕は超低空飛行ながらも単位を取り続ける。
ここいらで自分の考えていたモノ作りはある種芸術的な方向であったと気づくべきだったかもしれない。
というか大学生になるべき人間ではなかったことにさっさと気づくべきだった。
もうこの頃には自動車の開発とかには全く興味がなくなっていた。研究室の配属希望を出すが、自己PRの解釈を間違えてクソみたいなことを書いたら第六希望くらいの大して興味もない研究室に配属される。
秋辺りからポツポツと1dayインターンとか行き始める。ちなみに自己分析だのspi対策だのES雛形作成だの全くしていない。
機械科だから機械の仕事をすべきみたいな考えでその辺りの会社を見ていた。
特に企業研究とかしていなかった。バカだ。この時点で音楽のが楽しくなってそっち方面で何かできたらと考え始める。
そうこうしてる内にまあちょっと音楽関係でいいことがあったりとか実験がクソ忙しく(実際にはレポートとか課題とか先延ばしにしまくってたクズ)なって就活から遠ざかる。
というかオンラインのガイダンスも後でまとめて受ければいいやで先延ばしにしてそのまま忘れるんだが。
合同説明会とかにも行き出す。今更かよ。合同説明会に行き、通路を通っただけでウチどうですかどうですかと声をかけられて、顔を覚えられたりして恐怖を感じ、トイレに逃げたりした。
3月、エントリーが本格化してくる時期。ようやくエントリーシートなどに取り掛かり始める。が、ここで最悪のつまづきをする。エントリーシートが全く書けない。そもそも将来のビジョンって自分にあるのか。学生時代何を頑張ってきたのか。自分は何をしたいのか。何者なのか。急激にどうにもならなくなってくる。今思えばうつ病に両足突っ込んでいた。ロクに寝れなくなった。食欲もなくなり、ゼリーをかろうじて胃に流し込む日々。
コレもすべて大学生活、もっと言えば高校生から自身の適性やキャリアプランを考えなかったツケなのだが。
こんな就活のしの字も分からない自分に誰かを頼る資格もないと考えひたすら内側で自問自答する日々。
就活の助けになるだろうと登録したエージェントからはメールや電話爆撃で電話に出るのも怖くなる。
このままじゃもうニートまっしぐらだ。周りに自身の、周りからいい子だと言われ続けた自分がこうなってしまうなんて。このままじゃ大学の名前にも傷が付く。
そんな気持ちで一杯になった自分は急に自殺しようと自室の窓から飛び降りた。まあ直前で怖くなってしがみついたおかげで打撲と派手な擦り傷で済んだのだが。まあしばらくは上手く歩けなくなった。
この頃はロクに思考も出来てなかった。よく嘔吐もした。体重も落ちた。
昔からその場の楽ばかり選び、他人からいい子で見られる為に生きてきたことに気づく。真面目系クズだ。
そんな中、企業の方との面談が入る。そこでなぜこの大学に、この学科に入ったのですかと聞かれる。
そこでクソみたいな思考の僕は焦点の合わない目でこう答えた。
クソみたいな考えだ。
そんな最中母親からこう提案される。音楽に興味があったなら卒業後に専門学校への進学も視野に入れてはどうかと。
昔(特に高校生)の僕はストレート大卒ではないといけないという考えに囚われていた。周り道した人と出会わなかったのもあるが。
作曲を仕事にするのは難しいが、音響のこととかなら視野に入るのではないかというアドバイスも貰った。ちょっとその気になりつつ、それがある種就活からの逃げではないかと罪の意識に囚われ、いまいち吹っ切れない。
この頃は理由もなく突然泣き出したりとかもよくあった。
そんな状態で4年生卒業研究が始まる。もうこの時点で単位は卒業研究以外すべて取り切っていた。
まるで興味のない分野、そもそも興味が薄れていた専攻、そしてこのような精神状態。決まったテーマも希望のテーマから外れた。
研究室で昨年の論文に向き合う。が、何も知識がない、というか応用することが全くできなかった(数学は公式を暗記して解くモノと思っていた)僕はもう何も理解することができなくなっていた。周りはどんどん前に進んでいるのに自分はどうして何もできないんだという気持ちになり、ますます自身を追い詰める。
研究室に行っても全く集中出来ず、じっとしていられなくなって席をよく立ったり、昔からの癖であった消しゴムとペンの戦いごっこが辞められなかったり、高校数学の知識が抜け落ちてたりしていた。というかどのように卒論を進めて行けばいいのか、という計画もできない。とはいえ研究室には行かなければという気持ちで毎朝嘔吐したりしていたがなんとか向かっていた。
5月、半ば辺りから徐々に食欲とかは回復していった。とはいえ、集中力散漫なままだし頭の中にずっとラップがかけられている感覚は抜けないし、風呂に入る気力もなかったり、帰宅すれば即寝落ちみたいな日々が続くのだが。研究報告のパワポもロクに仕上げられず、自身を殴ったりした。
そんな中共同研究者が失踪した。後で卒業研究2年目の先輩に聞いたのだが去年も1人失踪したらしいしなんなら所属学生全員卒論落とす可能性もあったとかなんだとか。
自身のテーマに関係する部分の勉強会に参加した。しかし、教授の言ってることがまるで分からない。どうにもならない。卒論は書けるのか。
「企業は産休を父親にも取りやすくしろ」「産休の悪用は良くない」とかいう当たり前の話で根本的な問題の無視する人生のキャリアプランナーなんて僕たち親世代は求めてないんだ。根本の問題はなぜ父親は産休が取りにくいのか?だろう、なぜ産休の悪用へ至るか?だろう。それを解決するにはどうしたら良いのか教えてくれよ。
根本的な問題は、現代は生活面で贅沢しすぎだし育児にも手間をかけすぎということだろうな。それは本来庶民が手にするものではないのに、無理矢理それを実行しているから無理が出ている。
昔みたいに四畳二間のボロアパートで子育てして子供はぶん殴って言うこと聞かせてせいぜい高卒くらいで後は自分でやれと放り出すくらいの生活レベルにすれば家庭と仕事は両立できる。
「企業は産休を父親にも取りやすくしろ」「産休の悪用は良くない」とかいう当たり前の話で根本的な問題の無視する人生のキャリアプランナーなんて僕たち親世代は求めてないんだ。根本の問題はなぜ父親は産休が取りにくいのか?だろう、なぜ産休の悪用へ至るか?だろう。それを解決するにはどうしたら良いのか教えてくれよ
トイアンナじゃんwww
産休で職場の仕事が回らなくなるのは会社が悪いとか「問題はそこじゃねぇんだわ」って話しかしない
育休取って退職してもいいですか?子育て3.0時代のキャリア形成をトイアンナさんに聞いた。
https://career.y-aoyama.jp/article/childcare-leave-retirement
ベビーシッター雇えとかいうけれど、ベビーシッターも労働者であることを考慮してない
トイアンナの論理を適用すりゃベビーシッターの待遇も向上させなければならず、そのためベビーシッター費用は高くなり、ベビーシッターは誰しもが雇えなくなるっていうw
アメリカのベビーシッターのことが頭にあるんだろうけど、アメリカのベビーシッターに伴う社会問題、例えば低賃金とか子供への暴力などについてはわざと無視している
この問題、個人から組織、従業員から経営者、市民から為政者、草の根活動家から研究者、男性から女性に至るまで誰も彼もが育児と仕事の両立のベストプラクティスを発見できていないし、提唱される方法論は仮説のままの机上の空論で、しかもその提唱される方法論のデメリットだけは明確に誰しもが理解しているという状況なのが育児と仕事の両立というジャンルの問題だ。
「育児と仕事の両立は達成されるべき」というお題目は誰しもが是認するのだけれど、市井の一部から「でも達成方法はまだ良くわかってないよね?」などと触れるだけで「コイツは育児と仕事の両立を否定するクズだ」とばかりに提起されている問題点へは触れずに何故か人格攻撃へ走って有耶無耶にする手法が散見するのが現状で、結局そんなんだから問題も留保されたままになってる。
「育児と仕事の両立は達成されるべき」というお題目は「戦争は良くないので行わないべき」と同じくらいには誰しもが是認するわけだが、こういう方向で例え話をすると「ネトウヨが〜」と何故かやっぱり人格攻撃へ走り始める人たちが一部であれ出てきてしまい、話の流れによっては「藁人形が〜」とやっぱり提起されている問題を放置して明後日の方向へ突き進む。
こんな愚痴みたいなことを書いてるが、これでも未熟ながら父親やってるので皆さんへ言いたいのだ。
いやむしろ父親の責任、覚悟として僕へ人格攻撃しても良いので、どうやったら僕は収入を維持したまま妻を助けられるのか、今まで以上に真っ当な子育て参加ができるのか、本気で教えて欲しい。
どんなに僕を罵ったって良い。教えてくれよ。いま僕の目の前には重大な問題である妻と子が居る。この問題に比べれば罵られプライドを傷付けられるなんて些細な問題だ。僕は夫で父。それくらいのネガティブを受けて折れてる暇なんてないんだ。
ブロガー、増田、ブクマカ、教えてくれよ。
僕は多くの父親は、母親だってそうだ、どうしたら良いんだ、まったくわからない、まったくわからないんだ。
そうだ僕はこんな「簡単なこと」すらわからないんだ。決して「気付いているのに気付いてない振り」をしているわけではない。育児と仕事の両立の具体的な方法論がまったくわからないんだ。
「それぞれの家庭の事情による」だって?そんなことを聞いてないくらい気付いてるだろう?「気付いているのに気付いてない振り」はやめてくれ。
国は会社組織は社会はどのような変化をしたら育児と仕事の両立が可能になるんだ。僕の妻と子が幸せに生きていけるんだ。みんなのパートナーと子供が幸せに生きていけるんだ。
「企業は産休を父親にも取りやすくしろ」「産休の悪用は良くない」とかいう当たり前の話で根本的な問題の無視する人生のキャリアプランナーなんて僕たち親世代は求めてないんだ。根本の問題はなぜ父親は産休が取りにくいのか?だろう、なぜ産休の悪用へ至るか?だろう。それを解決するにはどうしたら良いのか教えてくれよ。
しかし僕と同じように「申し訳ない。自分にもわからない。本当にすまない」と自身の力不足を嘆く人も居るだろう。大丈夫しっかりアナタにもできることはある。
このエントリをWebへ世間へと広めて頂きたい。下らない人格攻撃へ走らず、意味のない足あげ取りをせず、育児と仕事の両立の具体的な方法論を語り合おうじゃないかと広めてほしい。
ブロガー、増田、ブクマカ、アナタたちが答えを出せなくたって良い。
しかし真摯に心から「私たちと共に育児と仕事の両立問題の解決のため話し合いのご助力をお願いさせて下さい」と言わせてほしい。土下座でもなんでもするので本当によろしくお願いします。
接客業は学歴がほぼ要らない割に対人スキルが上がるから、何も持っていない奴が婚活パワーを上げるために選ぶんだよ。無意識に選んでる奴も多いがな。
良い人と結婚して幸せになる、という昔ながらの、現代になってもなかなか捨てがたい人生プランが潜在的に根付いている。
だから女性は異性から見て魅力的な人になることを目指す。そこでキャリアプランを立てるときも、長く働けるとか待遇が良いとかよりも、魅力的に見える職業や自分が魅力的になるようなスキルを身につけられる職業を選ぶ。
結局、自分の幸せを最大化しようとすると、そういう道を選ばざるを得ないという感じ。ジェンダーフリーの進歩的な生き方はハイリスクだからな。
ごくごく一般的に言って。守る側と守られる側だったら守られる側の方が経済力も社会的地位も高いんだよ(職業に貴賤云々はまた別の話として)。例えば兵士と国王、SPと首相。
なのになんで守られる側は貶められて当然とも言うべき風潮がこんなに強いのか。フェミニズムの中にこういう風潮が異様に強いのが苦手……ウィークネスフォビアとも言うべきか。
北欧では守られヒロインは描かないとか自画自賛しているのを見たけれど、
堂々たる指揮をして守られる女王や女帝を増やそうというのではなく、あくまでも前線で戦う女戦士を増やそうという方向にしかいかないのは一体なんで。
偉そうに言ったところで結局若い女前提で、終身的なキャリアプランを考えてないじゃん。
フェミニズム的に考えても、女の子は守られる立場を目指した方がいいと思うよ。身体を鍛えて現業で活躍したところで正直「それ」止まりだし。
それよりも教育やキャリアを積んで政治的意志決定に関与出来る「守られる」立場を目指した方がいい。
女王や女帝は無理でも首相や社長にだったら現実でもなれるんだから、女の子へのエンパワーメントというならば守られヒロインは否定するのではなく寧ろ増やすべきだと思う。