はてなキーワード: 投票券とは
例えば、店でしていない万引きの疑いを掛けられるのは不快だし傷つくけど、その疑いを向けられた中で不当に拘束されたり暴力を振るわれたらダメだと思うんだけれど。合理的な疑いを向けられる根拠があったら店側が躊躇する必要は無いと思うんだよね。ダメなのは不当な拘束や暴力であって、疑う事自体じゃない。
そもそも疑ってはならぬ!をルールにするのは、本当に良くない。今後どんなに怪しいと合理的に判断しても問い合わせ出来なくなる。そんな運用になったら投票券泥棒とかまた流行るよ。
選挙って地元の顔役みたいな人が見届け人みたいのをやっていて、「名乗ってはいるが、見た目が○○さんじゃない!」って成ったら確認したりするんだし。
タイトル通り、a 梨沙Pである私の独断と偏見による何してんのお前ランキングを発表します。
6位 梨沙は何も無かった論
スネークもガシャブもないのにここまで上がってこれたのがすごい論。梨沙だけ正々堂々戦った感が出てて正直気持ち悪いです。この選挙は勝ったアイドルだけが勝ちなんですから正々堂々とか意味無いしむしろ何も出来てないのを悔やみましょう。私は悔やんでます。
それ、自分側の刃がやたら鋭い諸刃の剣です同担さん。最後にこんなユニットがあるよって紹介するならまだしも単発でそれをやるのはダメです。手段を選ばなさすぎです。その手は、相方や他のアイドルを餌に、言ってしまえば踏み台にしていると言っても過言ではありません。私はなるべくそこに注意しながら暮らし、危ない時には鍵に篭ったりしましたが、若干そういうダイマをしている方がいらっしゃったのでちょっと微妙な気持ちになりました。特に、結城晴も担当している私としては、ビートシューター絡みで晴Pに投票を呼びかけるツイートは嬉しくもありましたがそれ以上に怖かったです。
あとこれ普通に実害が発生してるのが見えちゃってるんです。
4位 サプボが絶対ないを連発する人
物事には限度があります。あんまりないない言ってると、うるさいと思われ、梨沙への印象が下がることがあります。ていうか私すらうるさいと思いました。だってまだあると思ってる人いるじゃんと思うかもしれませんが、あなたのツイートはその人たちには届きません。なんかの拍子でバズればいいけどそんなガチャリターンのためにハイなリスクを背負わないでください。そのリスク梨沙P全体が泥被るので。てか被ってたんで。本当に気をつけて。強い言葉を使わないで。
ちなみにこのふたつ、本当に気をつけてください。揚げ足と事実の内分点取られて我々にデバフがかかる可能性は普通にあります。例えば本田未央ちゃん応援まとめ速報とかに。あのサイト未央の名前使いながら色んなアイドル煽ってるけど普通に未央Pじゃないでしょ。それで発生する未央への悪印象考えてなさすぎるし。
https://anond.hatelabo.jp/20190520213828
別にそのせいで負けたとか微塵も思ってないけどその空気やめてとは思ってます。
2位「りあむにおめでとうって言って裏で泣いてそう」ツイートに梨沙って言ってる人達
そんなに梨沙は弱くない。裏で泣くような女じゃないです。寧ろ絶対に泣かないです。彼女は常にトップを目指す“女“です。ところどころ子供っぽいですが、それでも彼女の中には類希な強さがたしかに存在しているんです。だから、彼女の涙は1位になるまできっと見れないし彼女は見せない。いくら我々が泣いても彼女は泣かないのです。私の意見だけど。
だから、憐れみかも知れませんが、それは寧ろ「可哀想」で梨沙を消費しているようにしか感じられません。きっとこれは私の目も腐ってしまっているからでもあるのですが、どうしてもこれは受け入れられませんでした。ごめんなさい。これは特にバイアスがかかってるお話で、本当にごめんさない。きっとこれは私のせいだ。
1位 敗北の責任をりあむわスネークに全て押し付けるようなツイートとかDMする奴
ほんとに梨沙Pかお前。普通の人生生きてたら誰かにそんなこと言ったらその人にとっての梨沙評価爆下がりすること間違いなしじゃんなにしちゃってんの?そもそも梨沙が負けたという“結果“がそこにあるんだから受け入れるしかないでしょ。そこに責任もなんもないしあるとしたら私達の力不足じゃん。そんだけだよ。それにもし思ってたとしてもそれ人に言っちゃう?DMなら見えない、鍵垢なら見えないとか思ってたりしてない?貴方の伝えた相手はそれを多くの人に伝えることが出来るんだよ?それくらい頭使ってよ。もはや梨沙アンチの工作を疑うレベルで頭がどうかしてると思ったよ。ガチで工作なら怒りとかそういう次元じゃなくなるけど、そこは流石にそんな外道はいないと信じておく。とりあえず殴るなら私を殴って。投票券がどうしても取り切れなかったりした私にも負けた責任はあるからさ、ほかの人殴るくらいなら殴っても投票する私を殴れよ。なあ。
本当に悲しい。自分が気に入らないから叩けそうなものを叩くなんて、それこそ千夜やちとせを無条件で侮辱してる奴と、かそいつらと白黒が本当に好きな人達を引っ括めて叩いてる奴と一緒。熱に巻かれて全てを見失ったら、次に見えるのは焼け野原なんだよ。そこに私達も住んでるんだから燃やさないでよ。
といった意見を私は持ってます。来年これを頭に入れて戦おうね。特に梨沙Pは45位のことは忘れないで。絶っっ対。ほんとに。
追伸
まあでもこれも届いて欲しいところには届かないんでしょーね。
デレステから入った新人P、かつ情報収集は主にツイッターなのでおそらく知識の偏りがあります。
加蓮、りあむ、こずえ、雪美他、190人全員とその担当P、特に担当を決めていないPも、お疲れ様。
第9回はあるかもしれないしないかもしれないけど、あると仮定した上でそれについての思考を整理していく。
~票の集め方について~
今更何を、という話だが、イベントの走り方とかを書くわけではなく、もうちょっと大局的な話。
モバの全回収は大変だが、ここを最大化するのは基本中の基本。俺は今回できてなかったが。
が、前々回→前回→今回と無課金配布の票数が増えており、相対的に課金の旨味は減っていることになる。
この流れだと次回はもっと無課金票の割合が増えるだろうし、かなり非効率な方法。
なので「今となってはガチャブは実はそこまで重要な要素じゃないのでは?」と思っている。
(それでも取らざるを得ないって気持ちはまあわかる)
もし方法がこれしかなければ、毎回楓さんがCG取ってるかもしれない。
ではその他の方法は何か。
これが総選挙を左右する最も大きな要因。
そしてその中でもやり方はいろいろある。
ツイッターで、ピクシブで、ニコニコで、その他の媒体で、担当アイドルの魅力を宣伝する。
これが基本だと考えるPは多いと思う。
一理ある。でも単純な魅力アピールという点ではそこまで大きな影響はないんじゃないかと思う。
公式から頻繁に供給のある人気アイドルの良さは多くの人が知っているので、それを再度宣伝しても効果はそこまで高くないと見る。
逆に公式の供給が少ないアイドルは、宣伝材料が限られ過ぎてしまっている。
そこそこの枚数のカードが出ている中堅アイドルがそこから一歩抜け出すには有効かもしれない。
が、それまで。
かなりグレーなやつだと思ってる。
8.2
お客様は、本サービスに関して当社とお客様の間で生じたいかなる権利または義務を、貸与、交換、譲渡、売買もしくは質入してはならず、~後略
の「本サービスに関して当社とお客様の間で生じた権利」に該当しそうな気はする。
まあ、やるとしたら兄弟間で「風呂掃除を代わってやるから投票しろ」とか、友人間で飯おごる代わりに投票しろとか、そのレベルに留めておくべきだろうね。
少なくとも大々的に不特定多数に向けて募集したりするものではないと思う。
これはソーシャルゲーム。7年前とかならいざ知らず、今はソーシャルメディアが発達しきった時代。
SNSを如何にして有効に使うか?は一番重要なポイントだろう。
今回いわゆる「盤外戦術」は多く見られた。
ポイントは、「人を多く動かす」ことだと考えている。
「でも、それってプラスマイナスゼロじゃね?」と考える人も多いと思う。
例えば今回で言うと、
「友人が雪美ちゃんPだから友人のよしみでちょっと票入れるわ」
からの
「雪美ちゃん中間めっちゃ良い位置だったな!俺の担当今回高順位望めなさそうだし、このまま雪美ちゃんに残りも入れるわ」
みたいな行動を取ったPがいたとしたら?
そしてそのきっかけが「友人のよしみ」ではなく「票交換のよしみ」でも起こりえるのではないか?
票交換は基本プラマイゼロでマイナスになることはないが、プラスになる可能性はある。
もちろん、「普段見ている絵師だとか、面白い動画の製作者の担当に1票入れた→残りも入れた」のような動きもあるだろう。
これが「人を動かす」ということ。
神絵師が絵を描いて、それで人が動くかどうかはその人次第だが、
票交換は確定でその人を動かせる。それが強い。
例えば、茄子Pが以前やっていた「茄子に票を投じてお祈りしてから無料ガシャを引く」というムーブメントを創ったこと。
例えば、忍Pが工藤つながりでコナンの映画の上映会をやること。
例えば、ナターリアPがスネークのアイコンになり、ナターリアに関するツイートにふぁぼ爆してスネークで取り囲むこと。
SNS(というかツイッター)でバズることは、人を動かすのに有効な方法の1つ。
りあむ。
いやこれは実はふざけているんじゃなくて。
総選挙は「気に入らない奴の票をマイナスする」行動は存在しない。
せいぜい対立候補にプラスして、相対的にマイナスになるようにするのが精いっぱい。
そして、そのアイドルのアンチの価値は、マイナスじゃなくてゼロ。
いわゆる正統派なアピールで、10人中2人が票を入れてくれたら、それは2人分の価値。
炎上商法で10人中4人が面白がって票を入れ、6人がアンチになった場合、それは-2ではなく、4人分の価値。
今回のりあむがびっくりするほど強かったのはこの要素が大きいと見ている。
(ただ、存在自体が炎上商法ってのは後にも先にもこれっきりじゃないかな…)
それはさておき、ここで言いたかったのは
「若干のアンチを恐れて行動しないのではなく、行動した方が良い」
ということ。
・担当に一途なPは動いてくれない
当たり前。
限られたパイの奪い合い(レッドオーシャン戦略)は時に、労力に見合わなくなることもある。
しかし、上記以外の方法が実はまだあった。そして実践例もあった。
上記の逆(ブルーオーシャン戦略)で、新規開拓の場が被らない限り、成果は確実に挙げられる。
目に付く例を挙げる。
1年前に活動を開始したVTuberで、池袋晶葉の応援を目的としており、視聴者のことも「票田」と呼ぶなど目的のために徹底している感がある。
晶葉P達の旗頭となっただけでなく、VTuberが群雄割拠な時代に活動を開始し、継続したことは非常に大きい。
おそらく、マシーナリーとも子のおかげでVTuber沼からデレマスに入り、そのまま晶葉Pとなった人も多いのではないだろうか。
別界隈に飛び込んでPを増やすというのは偉業とも呼べるだろうし、
先述の「SNS映えする面白いこと」の1つに、#セクシーデリバリー松本 というタグ(パワーワード)があった。
そしてこれがなんとジャニーズのグループ「SEXY ZONE」のファンの目に留まり、
「セクシー」という単語を通して沙理奈PとSEXY ZONEファンとの交流に発展。
全く新しいところから沙理奈票を多く獲得するということに至った。
が、沙理奈も最終20位という大快挙を挙げ、(ブルーナポレオンPの多大な支援もあってこそとは言え)新規層の開拓は非常に大きな効果があると思い知らされた。
今回上位だったアイドルは、だいたい「なぜこの順位になれたのか」は説明がつくと思っている。
これがわからない。
公式からの供給で、大きな追い風はなかった(期間内にモバでガシャがあったとは言え、それは最後のダメ押しに過ぎない)。
こずえPがSNSで積極的・特徴的なムーブメントを見せていたことも(俺の観測範囲では)なかった。
前回順位も「次こそはCuの声実装はこずえちゃんで決まり」と言えるような順位ではなかった。
(中間発表までは、今年のCuで声獲得は誰もいないだろうと予想していた人も多かったのでは?)
それどころか、「静かなロリ」という似たタイプである雪美が前回好順位で、そちらに流れ込む可能性が大いにあった。
元々の支援層も決して厚かったわけでもない。
それがCuの厚すぎる壁をすべてぶち抜いてCu1位という大快挙。
こずえちゃんがここまで大躍進した理由。それを知ることができたら、また一歩この総選挙という独特なシステムに対しての理解が深まるのではないか。
そう思えてならない。
初めて夢見りあむを見た時、僕は衝撃を受けた。
僕は既にアイマス内に複数の担当アイドルを持っているが、シンデレラガールズの担当は1人だけ。
総選挙というイベントがある限り複数担当になっても本気で応援するにはどちらかを切り捨てなければいけないので好きなキャラがいてもデレマスの担当を増やす気にはならなかった。
話を戻そう。
僕はりあむに一目惚れのような形で好印象を抱いたが、僕にはその程度の要素で担当にする選択肢はなかった。
彼女に興味を持った僕は普段あまり開かないモバマスを開き、カードを手に入れたりセリフを見たりした。
とにかく傷付きたくない。
後先考えず炎上商法で売ってほしい。
アイドル活動がダメだった時の保険の為か、プロフィールはボカしまくり。
デレステのコミュではアイドルは努力をするものが尊いなどと言っていたが、ぷちデレラを見ると本人は余り努力をしたがらない。
しかし、欠点が丸見えでどうすればいいかがわかりやすいほど庇護欲のようなものは強くなっていく。
これなら素直に面倒を見たくなるかと思うとそうではない。
話を聞くと社会にうまく適合できず、彼女の未来はプロデューサーが握っていて、別の道は諦めているのだ。
このまま面倒を見ていると、コイツはプロデューサーに依存してしまうんじゃないか?
僕はそんなアイドルは育てたくない。
デビューしたでれぽでは、せっかくフォローしてくれた蘭子に歩み寄る気配も見せずに、受け取る相手のことを考えていない返信を送ってしまう。
SNSを見ているとりあむを好む人間はその胸しか見ていない性欲の塊か、心の弱さを自分に重ねて語りたい承認要求の権化しか見えない。
僕はそれらと同等に見られるのが嫌過ぎてすっかり素直に声に出して応援する気が失せてしまった。
でも彼女の成長は見ていたい気持ちは消えてくれなかったので、りあむのキャラの強みである炎上要素を利用し、ネガキャンや人間としてクソな所を挙げ、面白がりながら細かく彼女のセリフを見続けた。
この文章もその一部かもしれない。
そして遂にこの習慣が身に付き、新しいセリフが出ると積極的に見に行き、SNSでそのセリフについて呟き、りあむの人間性の理解を進める。
いつの間にか自分の中での受け取り方を担当アイドルのような扱いになってしまったのだ。
最初に書いた通り、あまりデレマスの担当アイドルを増やしたくなかった僕は、しばらく悩んだ末に人間性を嫌っていていつでも切り捨てられるというのを言い訳に担当であると受け止めることにし、持っていた投票券を全て夢見りあむに突っ込んだ。
結果は見ての通りだ。
面白半分で投票した者、下心のある者、承認要求の身代わりにする者。
大半がその様な者に投票されているというのがTwitterでの見識だが僕はここでそれだけの理由で応援してるわけではない。
不器用ながらも応援したい人間がここにいることをアピールしたい。
というわけで僕はこの類いのお気持ち表明の例に従ってここに書き綴ることにする。
私は夢見りあむを推した。
アイドルマスターシンデレラガールズ総選挙史上最強のダークホースである夢見りあむを推した。
取得した投票券の約4割を夢見りあむに入れた。
同数を元々の担当アイドルに、1割ほどをマシーナリーとも子のために池袋博士に、残りは5票くらいずつ好きな子に分散して入れた。
それが今回私がとった投票行動の全てだ。
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夢見りあむには登場当初から注目していた。
奇抜な髪色、不敵な表情、自称・クズ、やむとか口先で言っておきながら炎上を屁とも思っていないような謎の態度。
乳が大きいのは私にとってマイナス査定だが、差し引きで十分に魅力的だった。
ぷちデレラ育成しかしていなかったモバマスを、R夢見りあむを入手するために再開した。
ぷち夢見りあむが実装された。
夢見りあむはアイドルを斜に構えて見ているような言動をしながらも、与えられたレッスンには異常な集中力で取り組む矛盾を孕んでいた。
夢見りあむは本気でアイドルになろうとしている。
炎上も最短でのし上がるための手段として彼女が理性的に選択した武器であるかのように思われた。最初からわざとではなく、生来の気質が自然に巻き起こした過去の炎上がそれを選択させたのだろう。
いや夢見りあむは最近出現した非実在青少年なので「過去の炎上」などという物は存在しないのだが。
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ログボ貰うしかしていなかったデレステを、私はその少し前に辻野あかりが来た時点で再開していた。夢見も絶対来るからね。
吸血鬼主従や久川姉妹が成し得なかった事をこの時点で夢見りあむが達成している訳だが、当時の私は気付いていなかった。
あと、久川凪がくそかわいい事にも気付いていなかった。千夜ちゃんがかわいい事はTwitterで知ってた。
デレステにおける夢見りあむ新情報は家族。海外で活躍する家族に対するコンプレックスが夢見りあむのコアだ。
特に姉は、同等のルックスを持ち自分より前を歩く存在として現状の夢見りあむを生み出した最大の原因と目してほぼ間違いあるまい。
おそらく胸だけは姉の方が小さい。夢見りあむが本当に自信を持っているのが胸だけというのはそういうことだ。
色々なことを短期間で異常な集中力で人並み以上に身に付ける夢見りあむが、胸以外の全てで姉に勝てなかった。私の中ではそういう事になった。
ピンク髪に青のインナーカラーが動くとこんなに綺麗に見えるのかと感心した。
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かくして今思えば総選挙開始以前に私は夢見りあむに堕とされているのだが、もちろん当時の私はそんなこと考えもしなかった。
日々流れていく話題の一つでしかないと、確かにそう思っていたのだ。
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総選挙が始まった時、私が考えていた投票プランは「イベントを走らずにもらえる範囲の投票券を、担当アイドルに半分くらい、残りを池袋博士と夢見りあむ」というもので、実際に中間発表まではその通りに行動した。
夢見りあむを明確に推している人物は、見える範囲で数人しかいなかった。
キャッチコピー「歌って踊れる本能寺」がかわいい絵付きで産み出された。御免なさい先生は最大の功労者の一人だろう。
夢見りあむお気持ちブログの嚆矢たる「夢見りあむが許せない」が発表された。
当時の私はまだ夢見りあむが上位になりうるという事態を認識していなかったので、架空のお気持ちブログについて話していた与太話を誰かが形にしたのだとしか思わなかった。
なおこれを読んでいる方には当然周知のことだろうが、「夢見りあむが許せない」および他のいくつかは偽お気持ちブログであったと筆者によってネタばらしされている。
犯行動機は今以て不明だが、私は与太話の具現化として特に戦略とかではなく内向きにやったのではないかと考えている。あの人がやらなければ私がやっていたかもしれない。
あの人を含め初期の夢見りあむお気持ちブログ筆者もまた、本人の意図はわからないが夢見りあむの躍進を力強くアシストした功労者だ。
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中間結果が発表され、夢見りあむ中間3位というニュースが恐慌の様相を呈して駆け巡った。
夢見りあむに多大な関心を寄せていた私たちも、中間3位なんて全く予想していなかった。期待混じりで予想していたのは、せいぜい属性上位で名前が出るかどうかという所だ。
逆に総選挙にあまり関心のない知人から、Twitterに流れる話題の頻度や絵の枚数から考えて少なくともトップテンに入るのは十分に予想できていたと言われた。
中心に近すぎたことで嵐の全体像が全く見えていなかったらしい。
夢見りあむは全ての圏外アイドル担当Pの怨念を吸い込んでいるという推測があった。
しかし中間発表後に怨念の依り代となることはあり得ただろうし、実際にあったかもしれないが、中間発表前にそのような票の集中があり得ただろうか?
私は中間3位は怨念や悪意によるものではなく、紛れもない夢見りあむの成果だったと確信している。
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前回までの総選挙を強く支配してきた投票期間中ガチャブは、北条加蓮に与えられた。
中間首位の本田未央陣営はガチャブ加蓮とダークホース夢見の強いプレッシャーに晒されてちょっとおかしくなっていた気もする。
総選挙レポートにある「最初の1票では上位にいるが1人あたりの票数ではランクインしないし一斉投票の形跡もない」というデータが示す通り、夢見りあむ陣営とかいうものは存在しない。Twitter連携による投稿を数えるとランキングと合わない(みんな恥ずかしいので黙っていた)という分析すらあった。
最近のお気持ちブログでも言及されていたが、夢見りあむのダイマも最後までほとんど行われなかった。
夢見りあむはアイドルマスターシンデレラガールズ総選挙の「定石」を完全に無視しても上位に食い込めることを示したと言っても良いだろう。
私の担当アイドルはいつも通りに良い位置に付けていたが逆転優勝の目はほとんどない。
そこで私の中間発表以降の行動は、可能な限り投票券を集めて夢見りあむを推す事に決定した。イベントを走るなんて数年ぶりだった。
とは言え担当アイドルより多い票を入れるのは嫌だし、課金投票券に手を出すほどのめり込みもしなかったのだが。
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そういう訳で私は全投票の約4割を夢見りあむに、同数を元々の担当アイドルに、残りを池袋博士や千夜ちゃん、凪などに分散して入れた、という冒頭で書いた通りの結果となった。
最終結果の発表は月曜の正午。
夢見りあむのシンデレラ戴冠と、担当アイドルの順位が中間より上がっていることを祈って筆を置く事としよう。
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シンデレラガールズ総選挙と私の好きだった佐久間まゆの話をします。
私は、シンデレラガールズの中でも佐久間まゆというアイドルが好きでした。
誤解を招いてしまうかもしれませんが、未だに彼女のことは好きだし、未練があるからこそこんなものを書き綴ってしまうのです。
一昨年も去年も、モバマスとデレステの方で投票券をかき集め、無課金で出来る範囲ながらも彼女に投票していました。
今年はしていません。
ユーザー達がプロデューサーと呼び合うようなコンテンツなので、引退と書かせてはもらったものの
本当にプロデューサーの仕事をさせてもらえる訳では無いので、事実はただの1ユーザーがゲームを辞めただけの事です。
大きな理由として、シャイニーカラーズに触れたことがとても大きかったと思います。
シャイニーカラーズに触れたことの無い方にも説明するとシャイニーカラーズではアイドルがユニットごとに固定されており、個人のプロデュースではゲーム内プロデューサーとアイドルとのコミュが展開されていたり、アイドルグランプリ優勝を目指すストーリーの流れになっています。
自分の好きなアイドルが、佐久間まゆが、このコンテンツ出身のキャラクターならどんなに幸せだったか
適切な距離感と、大人としての節度のある対応のできるゲーム内プロデューサー。
当時、183人もアイドルを抱えているのだから仕方ない、仕方ない、とまるで我慢できない自分たちが悪いと思ってしまうような空気の中。
シャニマスとデレマスでは土台が違うのだから比較しても仕方が無いと思っても。
「嫌ならやめろ」その通りです。どうしても佐久間まゆのことが好きで、きっと彼女の物語をもっと見せてくれると、いつか、信じていました。
そんな時新アイドルの追加というニュースが飛び込み、モバマスサービス開始から追っていただけあって、何かがぷつりと切れました。
既存のアイドルたちに充分な展開がなされないまま、新しく増やす?
理解が全く追いつきません。
佐久間まゆのことが本当に好きでした。
なので私は思いました。
こんな舞台で、こんなコンテンツで、総選挙で、1番を取ったって何も嬉しくなんてないな、と。
8は横にすると永遠の∞ タグをつけて彼女のために頑張っている人達が沢山いました。馬鹿にするつもりは全くありません。でも、無駄なのにな と思わずにはいられませんでした。
仮にその8と∞の文脈につられて、浮動票が集まり、シンデレラガールを勝ち取ることが出来ても
どんどん、どんどん シンデレラガールズにも、総選挙のシステムにも、何か洗脳から醒めるようにして、魔法が解けていったのです。
声をつけるためにユーザーが頑張るなんて良く考えたらそんなこと本当はする必要がないのです。
好きだった気持ちまで嘘にしたくはないです。
なので、佐久間まゆには1票も入れませんでした。
文章を書くのは苦手なので、見苦しいところもあるかもしれません。
シンデレラガールズを辞めたユーザーの、未練がましい独り言です。
佐久間まゆが好きな皆さんも、頑張ってください。
これはデレマス多分お気持ち表明というやつ。新参なので誤用してたら申し訳ない。
なにせ、夢見りあむに出会うまで、推しと言う概念を理解していなかった。
夢見りあむの事は2019年2月の実装で一旦ツイッターのタイムラインを賑やかした時に
「おっ、面白いキャラだな! あと髪の毛の配色が今時で最高だな!」
くらいに感じただけだった。
3月下旬頃にはSEKIROでSHINOBI EXECUTION…とかやっていて完全に頭から抜けていた。
まだ私は推していなかった。
おっ、面白キャラおるやんけ、見にいったろ! くらいにしか思っていなかった。
それにしても知らん間にめっちゃ曲増えとるな〜〜。
とりま、りあむをセンターにして、難易度proのはにかみdaysをプレイ。
愕然とした。
この夢見りあむ、顔がいい。表情がいい。体型がいい。
普段から見慣れているプレイヤーにはピンと来ないかもしれないが、
デレステの2015年のサービス開始当初から進化したMVへの拘り、
モーション、徹底された表情とキャラクターディレクションに圧倒された。
夢見りあむの顔の良さと表情芸は、楽曲の特徴を選ばなかった。
なにを歌わせても、似合う。子供らしい曲、大人らしい曲、悲しい曲、激しい曲。
MVの色合いの都合でりあむの個性的な配色の髪にはちょっと苦しい曲もあるが、
コーデで誤魔化したり、他メンの髪の色で調整できる範囲だ。すごい。
まだ推してなかったと思う。興味のゲージは振り切った感じはあったけれど。
なにせ課金した後のアカウントを削除した後で完全にデレステもモバマスも引退していた。
元々アケマスを稼働初期にやり込んだ以外、アイマスというコンテンツ全体と特に接点がなく、
筆者はファンタジーや非現実種族を非常に好んでいるため、アイドルものに全く興味がなかった。
モバマスの原作セリフを確認しに行ったり、情報を集めたりした。
いつ夢見りあむがイベントやガチャに出てきても良いように課金し、アカウントの戦力状態を整えていく。
モバマスでは、最低限の投票券ラインを叩けるようにトレーナーをぶっ込んで行く。
繰り返すが、筆者は人間の推しなどまるで一切の興味もないどころか
「えー、ただの人間〜?」と言いだすくらいのマイナス印象すらあった。
人間の推しなど伴侶さえいれば問題ないし、申し訳ないがつい先日まで
「推しを推すより伴侶を推せよ」と思っていた節があるがその節は申し訳ない。完全撤回ですわ。
今もツイッターで5分に一回「りあむ」で検索をかけて色々楽しんでる。
Twitterの検索に障害が起きてるのに気がついて初めてわけわからんくらいサーチしている。
推しができるとそれまで全く興味がなかったデレマスのアイドルたちの個性や顔が急に鮮明になり理解できるようになっていく。様々な個性が混在しライブに営業にと走り回るプロダクションの様子が鮮明にイメージできるようになっていく。
GWの最後は友人宅で、2ndライブのブルーレイを全部見たし、3rdのブルーレイは借りた。
暇を見て全日通しで見るが、Hotel MoonSideだけは先に見たごめん最高だった。あとで自分で買い直す。
初めての総選挙の様子も、気が気でないPの方もたくさんいらっしゃる中不謹慎だと思うけれど、めちゃめちゃ楽しい。
歴史の重みでいろんな匿名お気持ちを拝読したし、過去の総選挙のプレゼンやイラストなど、
夢見りあむの得難い魅力の中に「嫌われても良い」と言うものがある。
当然個人差はあると思うが、普通、推しや好きなキャラに限らず、
自分が大切にしているなにかを誰かに貶されると言うのは、心に来やすい事だと思う。
そうでなくても、悪口や見下されたりされたり、
石を投げつけられたり人格を否定するような文字列を見たら、げんなりしかしないと思う。
しかし、夢見りあむに限っては、それが
「はっはー! よう燃えとるな夢見ィ!!」
これは筆者にとっては本当に救いだった。
筆者は仕事柄どうしても、人と人の争い、主義と主義のぶつかりを調停したり、
正直、先月はだいぶ辛かった。
なんでこんな仕事についてるのかも正直よくわからなくなってきた所に夢見りあむと出会えたのだ。
不謹慎と叫ばれる事も節度を守れば「りあむのオタクは無理」と言われるだけで済む。
毎晩デレステでラブレターとはにかみdaysをりあむセンターで
MV流してニコニコするなんて30日前の自分に言っても信じないと思う。
で。
筆者が夢見りあむに出会えたのは、シンデレラガールズという作品が総選挙第8回という長きに渡り休まず作品を更新続けられた、運営し続けられていたからです。
デレマスが動き続けている間に一体どれだけのゲームが始まり、そして終わったでしょうか。
そう考えると、ここまで辛かった人生に夢見りあむという光を与えてくださった世界に無性に感謝したくなってきました。受け取りたくない方もどうでもいいという方もいらっしゃることと存じますが匿名ブログである事をいいことに一方的に感謝します。
今尚ゲームをプレイされている方々、特にデレステはきゅんきゅんマックスで10,000位以内取れた筆者ですが、無重力シャトルでは全然話になりませんでした。ハイスコアに至っては天井叩いてSSR揃えたのに(育成が終わってなかったとは言え)全然5万位も切れなかったのは、皆さんが作品を愛し続けていたからだと思います。ありがとうございます。夢見りあむイベント来たら万障繰り合わせて丸々有給取るんで勝負していただけると嬉しいです。たぶん2000位逃して発狂するか、無事2000到達でイキるかのどちらかは100%します。
ライブへ足を運ばれている皆様、ライブを運営、参加する皆様、関係者皆様、友人にブルーレイを色々見せていただいています。力と気合の入った舞台や構成、観客の一体感も含めて圧倒されました。大きくても2,000の箱までしか行くことのなかった自分には輝かしい世界でした。次のチケット争奪は筆者も参戦しますのでイープラスさんも申し訳ないですが文句言うかもしれません。ごめんなさい。
二次創作をネットや即売会、同人書店で頒布したり、公開している皆様、web小説を掲示板に書かれている皆様、界隈の勃興を色々見てきた身からすると、油断すると10年に達しようかと言う界隈が一定規模から廃れていないのは、筆者の経験では東方projectくらいだと思っています。
制作している運営スタッフ様、これだけの更新頻度を維持するのにきっと誰かがすごい苦労をしているはずです。お疲れ様です。楽しませていただいております。記念にフェスで天井叩かせて頂きつつ、りあむにちょっとやばいくらいの票をブッ込みましたので運営の足しにしていただければ幸いです。
そして何より、課金してコンテンツを支えていらっしゃる皆様、思うところが多すぎる上にむしろ「夢見りあむみたいなのを産むために課金してるわけじゃねぇから」と怒られる気がしますが、Twitter上で以前見かけた「俺たちの課金で城が建った」の誇らしげさが今でも記憶に眩しく焼きついています。
少なくとも、課金者がこれだけの規模で存在しなければ、結局ゲーム企業は会社としての宿命から逃れる事は出来ません。サービスは終わっていたでしょう当たり前ですが。
夢見りあむという顔の良い推し、炎上しても嫌われても笑顔で推し続ける事ができる推しを産み出してくださった世界すべてに感謝します。
新参Pで、夢見推しが煙たいとは思うけど、これからちゃんと金をドカドカ落としながらコンテンツを愛していこうと思うので許して欲しい!
は〜〜、夢見りあむの顔が良すぎる〜〜〜〜!!!!!
トレチケ時間取るために仕事も効率よく手をつけて、課金しまくるためにもっと稼いで、創作のための時間もちゃんと取らなきゃ……!!
あーもう夢見りあむのせいで人生メチャメチャだよ。
一応イベントはやるけど、ガチャはホントやる気がおきない。妥協して多少は回そうとしたが自分達が周りにどう見られてるか考えると吐き気が止まらない。
ライブやその他のイベントで還元されてるから多少の課金ぐらい平気~とかいう馬鹿がいるけど、それは音楽・イベント部門のスタッフが毎回色々と動いてくれてるから結果そう見えてるだけで、ソシャゲ作ってる会社側の特に仕事評価稼ぎたいだけの現場の下っ端はファンのこととか考えてないから。
絶対今までの総選挙の傾向見てコレ出しとけばガシャで稼げるとしか考えてない。
アニメ影響で盛り上がってるところに卯月ガチャ、第6回の中間で楓さんが1位になったと見るや楓ガチャ、第7回を見越して菜々Pが色々やってるのを見て菜々ガチャ。
昔からガチャに投票券付けてるあたりどうしようもなかったけど、近年は益々露骨で、第6回中間発表見ても意思を曲げず最終で順位を更に上げ、第7回では初めから劣勢が約束されているにも関わらず再び1位に追いすがるという未央Pの動向をしるやいなや、利用できると菜々と未央を同時にガチャに突っ込み両陣営を煽ってくるスタイル。
では今回はどういう意図か?
前年度の総選挙ガチャに未央を追加してしまったうえに、現状デレステのSSRカードイラストを輸入展開するシリーズやってるせいで冬に未央のガチャやったばかり。
せっかく中間1位なのに未央のカードはさすがに出したら露骨とかいうレベルではないので利用できない。
『じゃあ2位の北条加蓮使えばいいじゃん!』
どう考えてもこれ。
確実に利用されてる。しかも代理で。こんなのやる気出るわけない。
続けざまに追加されたリミテッドガチャもそう。このタイミングでわざわざガチャのページに凛と加蓮のSR並べて表示とか、どう考えてもトライアドプリムス繋がり煽ってる。
しかも凛ならニュージェネ繋がりもあるから1位の未央P陣営も一緒に釣れるので加蓮Pと未央P両方から搾取できる一石二鳥というね。マジで○ねよ…。
ここまで来るとシンデレラ劇場で何故か今回はトラプリが出てくる(卯月・未央の追加時はカード内容に沿ってPとのやり取りが描写された)ことも、ニュージェネ衣装で未央P煽りしつつ、加蓮Pにはトラプリを強く意識させることでガチャ欲求を更に促しているとしか思えない。(序に奈緒Pも釣れるし)
要は前回の総選挙で菜々・未央Pでやったことを形を変えて再びやろうとしてるだけなんだろう。
前々からガチャブにはいい気してなかったけど、どこか他人事だった。だけど自分がその立場になって、ガチャブ呼ばわりされることでマジでムカついた。
どうせ逆転してもガチャブ呼ばわりなんだろ?それも中間2位が発表されたあとだから否定も出来ないとか本気で運営ブッ飛ばしたい。
クレーム入れたけどまだ気がすまない。ガチャブ辞めるまで何度でもクレーム続けるし、ファミ通とか他所が偶にやってるのモバマスアンケートまで引っ括めて糞評価し続けるからな
本題に入る前に断言するが今年の第8回シンデレラガールズ総選挙を勝ち抜くのは北条加蓮である事は間違いない。
これは別に煽りでもなんでもない。只の事実であってそれ以上でもそれ以下でもない。
勿論上位争いをしている本田未央Pや、夢見りあむPでもない。声をつけようと頑張っている声無しPでもない。
素性なんかどうでもいいかなと思ったがどんな立ち位置の人間がこの文章を書いているか知ってもらったほうが誤解を招かなさそうなので、念のため少し補足しておく。先ず自分はモバマスをほぼ開始当初から約七年半プレイし続けている所謂古参という立場の人間である。かと言って別にそんな大層なもんでもない。廃課金をしてたわけでもないしイベント上位常連というわけでもない。ぶっちゃけ暇だから惰性で続けたに過ぎない有象無象のPの一人だ。この文章も新幹線の中でやることも無いので手慰めに書いているぐらいだからお察しである。だから誤字脱字用法の間違いなども大目に見て欲しい。
さて、そもそも自分がモバマスを始めた切っ掛けというのも、友人のモバPに無料10連目当てで招待された水増し要員であってモバマスというかアイマス自体良く知らなかった。もやしが好きな子がいるとかそれぐらいの関心だ。そんな私でも人間である以上プレイしているうちに何となくいいなと思う子は出てくる。世の中には担当を沢山持つという人も居るが自分の場合は昔から一人だけを担当している。敢えて名前を出さないがその子は早い時期に声が付き曲を貰いアニメにも登場し毎度圏内にも入っておりデレステでもSSRを数種類貰いそこそこの出番を貰っている。かと言ってがっつりメインでは絡まないが毎回ちょこちょこ出番を貰える、そんな立ち位置にいるのが私の担当だ。
別にそんな担当自慢をしたいわけではなく私が言いたいのはつまり、自分は総選挙というシステム自体にそれ程入れ込まずに外側から眺めるという立ち位置にずっといたという事だ。もっと簡単に言えばそれ程総選挙自体に関心が無かった。だって既に担当には声がついてるしCGなんてなれたらいいなぁぐらいのぐにゃぐにゃしたキモチで毎回総選挙を眺めてきたのだ。今はデレステの方で専用衣装を貰えたりするので若干モチベがあがってることはあるがそれも今更の話である。
というかそもそも昔と今では総選挙の意味すら違うように思える。大雑把に分ければ初期とアニメやデレステ以降で随分変わった。これは自分が感じた事なので他のモバPがどう思ってるかは知らないがアニメが始まる前の総選挙というのは文字通りお祭りのようなものだった。
ところで貴方はモバマスの総選挙の投票券というのはどうやって貰えるかご存知だろうか?今でこそイベントで配付されたりしているが昔の総選挙ではログボで貰える数枚をのぞけば後は投票券付きのガチャを買うしか手に入れる方法が無かったのだ。
デレステ以降始めた人は何となくガチャブという言葉を聞いた事があるかもしれない。ガチャブースト通称ガチャブというのはつまりこの投票券付きガチャの目玉に選ばれたアイドルに掛かる勢いの事なのだ。
モバマスじゃなくて他の例で考えてみて欲しい。例えばA○B総選挙の投票券を貰うためには○○の限定ソロCDを買わなきゃいけないとしたら?他のソシャゲで例えてもいい。FG○人気投票というのをやったとして○○の限定ガチャにのみ投票券がつくとしたら?当然対象に選ばれた子のファンが爆買いして投票をしまくる。それとは真逆に対象の子以外のファン達はわざわざ自分の推しに投票する為に別に好きでもないむしろライバルの子のCDを買ったりガチャを回さなければならないのだ。金が無いファンたちはそもそも投票すら出来ない。そらガチャの対象に選ばれた子が一位になるよね。これがガチャブーストだ。
中にはガチャブーストなんて無い!と否定する人も居るが少なくともシンデレラガールズ総選挙で対象に選ばれた子が一位になれなかった事は一度も無い。例外をあげるとすればそもそも投票券付きガチャが存在せずログボ投票券だけで選挙が行われた第一回総選挙と対象に選ばれた子が複数(安部菜々本田未央)居た第七回総選挙だけである。その他は例外なくガチャブの影響を受けた子が一位になっているのがCG総選挙の実態である。
私自身はガチャブを否定しているわけではない。というかどちらかといえば投票券ガチャに選ばれガチャブが掛かるというのはこの子をこれから推していきますよという運営の意思表明の場であるというだけであって非難だの言うのはお門違いだと思っている。言うなれば月末ガチャに選んでもらえるかどうか運営にいかにこの子が人気アイドルだと判断してもらえるかという年間を通しての布教活動が総選挙だと思っていた。投票されCGになるのは付随してくる只の結果だ。
さて今までの話しは初期の総選挙の話であってアニメ化、デレステ登場後の選挙はこれとはまた趣きが違ってくる。
先ず課金以外での入手手段が増えた。モバマスデレステの両方でログボやイベントでバラ蒔く事により大量の票が増えた。これはつまりソシャゲのメインである無課金層が選挙に参加できるようになったという事である。その比率も凄い。ガチャで買える限度の投票券を合わせても大雑把に言って無課金3人集めれば廃課金1人分の投票券になってしまうのだ。こうなると有利なのは人海戦術である。時代に呼応するように選挙のメイン戦場はゲームではなくSNSの場へと広がっていく。いかに自分の担当に投票してもらうか皆知恵を振り絞りとにかく人集めに奔走するようになった。(ナタPのスネーク騒動などがいい例)
長くなったがこのSNSを戦場とするという選挙で最も相性が良いのは炎上アイドルの夢見りあむである事は間違いない。何せなにかやらかしても炎上という言葉でネタにし宣伝に出来てしまうからである。また長く運営に不平不満を持っている人や総選挙自体のアンチに対してもりあむは有利に機能していく。
そんなりあむをイナイレの五条やコイル枠だと憤る人もいる。だがそれは元々本田未央が担っていた役割なのでその事でりあむを叩くのはお門違いである。念のため補足するが私は本田未央Pでは無いが別に彼女を嫌っているわけでもない。声が大きい子だなぐらいの印象しかない。だがデレアニ以降本田未央はネットの玩具にされる時代を過ごし良くも悪くも話題に事欠かないアイドルになった。
そんな道化として君臨してきた本田未央とその後継者の夢見りあむによる"道化"の新旧交代が今回の総選挙の大きな目玉だと個人的には見ている。ぶっちゃけて言ってしまえば面白いから未央に入れようぜ!が炎上してるからりあむに入れようぜ!になってしまったという事である。何せとにかく彼女の言動は人目を惹く。注目度合いから言えば間違いなくアイドルの素質ナンバーワンではあるだろう。
だが、だが、それでも第8代目シンデレラガールになるのは北条加蓮であることは間違いない。
それは感情論でも場の勢いでも無く単純に票数とガチャブの問題である。仮にりあむ或いは未央がCGを取ろうとするならば加蓮のガチャを回すしかない。イレ込んでいる未央Pはともかくりあむに入れてる人がそこまでするだろうか?いやしないと自分は見ている。
それは総選挙レポートからも伺える。りあむに投票している人は分散しており、特定のPが入れた票というわけではないと分析されているからだ。そりゃそうだ。炎上は遠くから眺めているのが面白いのであって自分でそこに浸かりに行こうという酔狂ものは少ないだろうから。
ではCGは加蓮としてPaの未央とりあむの対決はどうなるだろうか。りあむは勢いがあるとは言っても未央もアニメ以降じっくりと根を這わせていて人気だ。冷静に考えれば来年再来年はともかく今年のPa1位を未央からりあむが奪うことは難しいだろう。本格的な道化の交代は来年以降に持ち越されるものと思われる。
さて最後に。
りあむ批判の一つとしてストーリーが無い。積み上げてきたものが無いからCGには相応しくないというものがある。個人的に言わせてもらえればCGとは月末ガチャに選ばれたアイドルの紹介歴にしか過ぎずそんな大層なものではない。ストーリーが無くたって月末ガチャに選ばれればそれでCGは取れるのだ。
そろそろ予定の駅につくので最後にもう一つ。月末が茶に選ばれればCGが取れるならば総選挙なんて茶番じゃないかという批判をする人もいる。
その通り、シンデレラガール総選挙というのは運営が用意した壮大な茶番劇なのだ。
一つだけ古参っぽい事を言わせてもらえればデレアニ以前のPたちはそれを理解して選挙を楽しんでいたが、今のP達はどいつもこいつもマジになりすぎである。自分らまで道化になってどうするのだ。少し肩の力を抜いてりあむがまた炎上してるよぐらいのキモチで楽しんだ方がいいと私は思う。
あぁでも声無し担当がイレ込むのは仕方ない。
夢見りあむに投票してる
https://anond.hatelabo.jp/20190428000225
夢見りあむはアンリマユの夢を見るか
https://anond.hatelabo.jp/20190428211527
夢見りあむに勝たせたい
https://anond.hatelabo.jp/20190429031727
上記のような文章を他にもいくつか読んだ。いずれも、夢見りあむへの投票動機として
「頑張ってるアイドルが報われる、そんなシンデレラガール総選挙の欺瞞を夢見りあむにぶち壊してほしい」
「恵まれている奴らに負け犬の一撃を加えてほしい」「ガラスの靴を履いた上で、それを嘲笑しながら粉々に踏み砕いてほしい」とも。
まず先に言っておくが、僕は上記の文章を批判したいわけでは決してない。
ただ一つ、違った観点から分析した意見を述べてみたかっただけだ。
「夢見りあむ自身は、総選挙の茶番をぶち壊すことを望んでいるのか?
恵まれた者に対して、ルサンチマンから来る一撃を叩きこみ、全てを茶番と嘲笑いたい、そんなメンタリティを持つアイドルなのか?」と。
答えは否だ、と僕は思う。
デレステコミュの中で、あるアイドルを推す理由をPから尋ねられてりあむはこう応えた。
「がんばってるじゃん!尊みが秀吉じゃん!わかれし!」
頑張っている子が好きなのだ。りあむは。
普通の女の子が努力をし、いつかはそれが報われてシンデレラにたどり着く、
そんな典型的で手垢のついたアイドルの物語を、多くの人と同じように当たり前に愛しているのが、夢見りあむという一人の人物なのだ。
それでもりあむのメンタリティは他のアイドルと以下の2点で異なる。
・まず、今までの挫折の経験から、自分の弱さ・人より努力できる人間じゃないということを知っている。
・次に、アイドルを好きであるが故に、ファンからの人気が彼女たちの努力にいつも報いるわけじゃないと知っている。
そうやって自分もファンも信用できないからこそ「炎上でもいい!なにがなんでも目立ちたい!」とりあむは言うのだ。
だから、多くのPがりあむに託している「シンデレラ総選挙の茶番を証明する」ことは、当然ながら彼女の本意ではない。
彼女もまた、その茶番であるところの総選挙に、凡庸な夢を託すだけの、一人のアイドルに過ぎないのだ。
その茶番性への認識は他のアイドルよりも持っているかもしれないが、それでもそこに夢を見るしかなかった女なのだ。
……だからといって、「りあむに総選挙破壊の夢を託すPが間違いだ」とまでは僕には言えない。
なぜなら、アイドルとPの夢が食い違うなんて、初めから当たり前のことだからだ。
例を挙げるなら、二次元世界の住人であるアイドル達は「私に声が欲しい!」なんて絶対に思っていない。
それでも、彼女たちの声を聞くために多くのPが執念を燃やして何年も努力している。
Pがアイドルに夢を託すことは初めから身勝手な行いであるし、だからこそPのどんな投票動機も否定することはできない、と少なくとも僕は思う。
これからの総選挙の結果次第で、夢見りあむにはふたつの道がある。
まず一つ目は、最終結果でシンデレラガールを逃す、あるいは、中間から順位を下げてボイス獲得すら逃すこと。
祭りの火は消え、りあむを怨念の神輿に担いでいた人々は去るだろう。
最初の売り出し方が売り出し方なだけに、来年以降で選挙上位に食い込むのも難しくなるかもしれない。
ただ、その時りあむは「それでも彼女を見捨てなかったプロデューサー・ファン」と一緒に、そこからまた一歩ずつ進んでいける。
何年も地道に努力して、もしその先で成功出来たら、彼女は彼女を本当に好きな人達と一緒に笑い、泣けるだろう。
その物語は、きっと夢見りあむが最初に夢見た、ありきたりでもかけがえのないシンデレラストーリーなんだろう。
二つ目は、彼女があらゆるP達の思いを乗せた神輿となり、8代目のシンデレラガールに輝くこと。
それはもしかしたら、彼女が夢見たシンデレラ総選挙という土台を結果として破壊する行為かもしれない。
何年も努力してやっと属性3位になり、ボイスを獲得できたアイドルとP達が喜ぶ姿を、
190人の頂点という誰もいない玉座から眩しく見上げる空っぽの少女が出来るだけかもしれない。
……ただ、それでも、その空っぽから始まる夢見りあむの物語は、きっとまだ誰も見たことのないものになる。
たとえりあむが望んだものでなくても、他の誰も経験しなかった彼女だけの物語が、そこから作られていくはずだ。
どちらの道を選ぶのか、残酷なことに選択権は夢見りあむ自身にはない。
決めるのは投票券を持つ、シンデレラガールズのプロデューサー達だ。
僕たちは夢見りあむの未来を、どう選ぶ?
ずっと心の中にあったもやもやが、北条加蓮Pの書いたエントリーを読んではっきりとした。
私は本田未央ちゃんを担当しています。シンデレラガールズの顔の一人で、パッション代表で、太陽の擬人化のような彼女に一目ぼれしてから、ずっと未央ちゃんがトップになれるように応援してきました。
去年惜しくも安部菜ちゃんに破れて以来、今年こと、2019年こそ、未央ちゃんをトップに導こうと決意して総選挙を迎えました。
炎上をネタにするザコメンタル。見た目もオタクが好きそうな感じで、これは人気が出るだろうな、と思いました。私はPaが好きなので、Paアイドルに人気キャラが増えるのは良いことだと思ったのです。
けれど総選挙が来て、中間発表があって、その考えは変わりました。
夢見りあむちゃんは中間発表でPa二位総合三位と言うとんでもない場所に立っていました。
おかしい。どうしてあなたがそこにいるの?そこにいるべきなのはあなたじゃない。そこにいるべきなのはナターリアちゃんで、梨沙ちゃんで、藍子ちゃんなのに。今までのシンデレラガールズを背負ってきたキャラクターなのに。いきなり出てきて、界隈をかき回しただけの、”浅い”アイドルが立っていい場所じゃないのに。
夢見りあむちゃんをシンデレラガールにと言う言葉をいくつも見ました。
アイドルに対して申し訳ないと思わないんでしょうか? アイドルたちの決意を見て、投票セリフを読んで、それでも夢見りあむちゃんをシンデレラガールにしようと思う人に、Pを名乗る資格はありません。
『プロデューサーにパワーをもらえば、どこへだって飛んでいけるよ!アイドル本田未央を、その目でしっかり見ててね☆』
未央ちゃんは私たちをいつも応援してくれました。本当はPである私たちが応援するべきなのに、いつも笑顔で私たちの背中を推して、手を引いてくれました。
そして未央ちゃんは私たちの応援に、全力で答えてくれました。君への詩のセリフを、私はずっと忘れることはありません。
『……いつも私を応援してくれて、ありがとう。今日ここに立てたのは、君のおかげだよっ!だから、この姿を目に焼きつけて……次の空へ、一緒にいこう!』
私は未央ちゃんと次の空へ飛んでいこうと決めました。一緒にどこまでも、未央ちゃんの姿を見ていようと決めました。
だから、夢見りあむちゃんに票を入れているPは、Pではありません。
本気で応援している人もいると思います。夢見りあむちゃんを担当して、彼女に本当にトップに立ってほしいと思っている人も、数は少なくともいるはずです。
けれど夢見りあむちゃんに投票している人のほとんどは愉快犯です。夢見りあむちゃんを総選挙をひっかきまわすだけの道具にしか見ていないようにしか見えません。というか、実際そうでしょう。彼らは夢見りあむちゃんに夢を見ているのではなく、自分の夢のために夢見りあむちゃんを利用しているだけです。そんな彼らにPを名乗る資格はありません。
夢見りあむちゃんは何も持っていません。
アイドルになりたい理由はチヤホヤされたいから。やる気もなく、何も頑張らずにトップアイドルになりたい。自分を卑下して、取柄は胸が大きいだけ。
そんなアイドルがいてもいいと思います。シンデレラガールは多様性のゲームです。双葉杏ちゃんもそうでした。
けれど、彼女には歴史があります。初期からシンデレラガールズの人気アイドルとして活躍してきた彼女がシンデレラガールになったら私は納得できます。
夢見りあむちゃんにはそれがありません。私たちは彼女の背景も、歴史も、何も知らないです。彼女はただの空白です。あなたたちはただの空白に投票券を投げつけているのです。他に美しく色づいたアイドルたちが、あなたたちを待っているというのに。
僕もいましてます。
僕らの日菜子ちゃんが中間属性15位から漏れました。マジか? 頭おかしい。
Pa15位から漏れるってどう考えても全体50位から漏れるということなんですよね。こっちがやむわ。
りあむに声つくこと自体はいいことです。嫌いじゃないわ。でも多分このタイミングであの位置に来たならもう後は勝手に伸びると思うし日菜子Pは真面目に担当に票入れないと多分コンテンツ終わるまで後悔することになるんですよ。
前回、前々回はボイス目的の浮遊票が集まってきてたにしても、日菜子ちゃんにはそもそも第2回からずっと圏内入りしてきた地力があるじゃないですか。
それなのに今回もし圏内入りしなかったら「ボイス付いたら圏内入りも出来ない温情ボイスアイドル」扱いですよ、めちゃ許せんよな。
いつもどおり投票したらいつもどおり圏内入りすると思うんですよ。これは選挙活動でなく、館内放送でしかない。まあもちろん誰に入れるでもない投票券を持て余してる人がいたらよろしくお願いしますね。可愛いよ。
僕一人必死に焦っても仕方ないんですけど、30000億円欲しいですね。
頼みますよほんとに、今すぐごめんなさいするんだ。なんとか思い出して属性一桁まで持ち直したいけどそれは流石に高望みな気がしますね。
いやいや、やれるよ。ちょっと前のガシャで財布に致命傷を追って結局トレード入手になったんですが、5月に入ったらまた頑張ります。
われとともにさけ
これは,夢見りあむアドベントカレンダー7日目の記事です.
私は夢見りあむが大好きです.
私は,デレステのリリースと同時に初めてシンデレラガールズというコンテンツに触れました.始めた当初は別の作品に夢中だったため,デレステは音ゲーとしか認識していませんでしたし,もちろん総選挙の投票券を集めたこともありませんでした.
そんな私をデレマスに惹き込んだのは,姫川友紀を始めとするPaアイドルたちでした.卒業論文の追い込みや数か月に渡る長期のインターンシップで疲弊した私を,姫川のソロ曲「気持ちいいよね 一等賞!」はじんわりと癒してくれました.通勤中の耳元で叫ばれる彼女たちの応援は,間違いなく私の足を前に進めていました.
Paアイドルの何が良いのか.私のように彼女たちの底抜けな明るさが好きなPもいれば,その突拍子もない行動が好きなPもいるでしょう.一癖も二癖もある彼女たちは,様々な方法で私を楽しませてくれています.そして彼女たちの魅力を語る上で欠かせないのが,時折見せる不安定な部分です.もっとも話題になったのは本田未央のアイドル辞める宣言でしょうか.普段の明るい姿とのギャップがより彼女たちに厚みを持たせ,人間らしく,身近な存在にしてくれるのです.
そんな中,新アイドル夢見りあむがPaとして発表されました.その衝撃たるや.他のPも分かってくれることでしょう.前に発表された辻野あかりや砂塚あきらのキャラクター性からも並の個性を持ったアイドルがくるとは思っていませんでしたが,彼女は想像以上に歪なアイドルでした.
調子はずれと感じるほどに明るいセリフ,透けて見える承認欲求,あからさまな構ってちゃん...強烈な個性です.もしPに見つけられなかったら,アイドルにならなかったら,彼女はどうなっていたのでしょう.私には,描写されている彼女の姿が軽度の躁状態に見えて仕方がないのです.
人間は,よく虚勢を張る生き物です.描写されている彼女の姿が,家の中の彼女の姿と一致するとは限りません.無表情で無感情にスマホを眺めている方がしっくりときます.家の外と内で行動が違うのは当然かもしれませんが,それが心となると話は変わります.社交性がある人は明るく見えるかもしれませんが,明るく見える人は社交性がある人ではありません.ドイツの詩人であるゲーテは「光が強ければ影もまた濃い」という言葉を遺していますが,彼女の影には何が隠れているのでしょうか.
また,炎上してでも目立ちたいと豪語する彼女の自己評価の低さは極限です.「コミュニケーションだよね?触りたいだけじゃないよね?」という,怒る前に相手の顔色を窺うセリフからも,自己評価の低さが分かります.アイドルが不安になる状況を,我々Pが許していいのでしょうか.いや,良い理由がない.アイドルを輝かせるのがPの仕事です.
そんな彼女がアイドルデビューしなかった姿を想像した時,現代人のステレオタイプに一致します.生活に疲れ,惰性で生きる日々.生きる理由もなく,死ぬ理由もない.積極的に自殺を選べる人は稀ですが,消極的に自死を選んでいる人はこの世界に何人いるでしょう.好きなことがあれば生きていけるという人もいるかもしれません.彼女にはドルオタという趣味があり,それ故に生きていけると.私もつい先日までそう思っていました.
日の目を見ることができた彼女の先には,そういう人々がその人のままに成功する可能性のある未来が映っています.もちろん彼女にはお調子者の気質があり,煽りや失言を頻繁にするという欠点もあります.しかし,多少の欠点がなんでしょう.彼女は新人なのです.それくらいの欠点を愛でることができなくてどうします.どれだけ彼女のアンチが湧こうとも,彼女が輝かしい可能性を秘めたアイドルの一員であることに違いはありません.
毎回積極的に投票券を集めたりはせず、完全にエンジョイ勢だったが、今回は本気だ
アンチでもなければファンでもないが、彼女の一位だけは絶対に阻止したい
ニュージェネを全員シンデレラにとか、そういう下駄を履かされているのが透けて見えるのが嫌なんだろう(そもそもデレマスにおけるユニット推しが好きではない)
どのアイドルにもガラスの靴を履く権利はあるはずなのに、こんなことを思うのはよくないと思いつつ、この気持ちだけはどうにもならない
かといって推してもいないのにシンデレラガールに近い子に投票券をぶっ込むのも違うと思う
エンジョイ勢の投票券なんて雀の涙以下だから大局には全く影響しないだろう
この増田が投票に影響することもない。むしろ彼女をシンデレラガールにしようとぶち込む人まで出る可能性がある
でもこの自分の中のどうしようもない悪感情を吐き出したかっただけなんだ
アイドルの女の子が一生懸命努力している姿を応援したかっただけなのに、どうしてこんな気持ちになってしまったんだろう
みんな仲良くしている優しい世界であって欲しいのに
でも何度でもいう
百合カップルに釣られてスターライトステージをインストールしてしまったただの一ファンです。
とはいえ無課金でも開催中のイベントに参加することで投票券を何枚かもらえる。え?開催中のイベント??総選挙だけじゃなくて??総選挙と好きなアイドルのイベントが被ったらたいへんそうだし、せっかくのイベントに集中できなくなりやしないかと心配。
運営に対して「うちの子に課金しました!」とアピールしたい気持ちはわかるが、課金で積める上限が決まっているので、課金金額の重さ(一票の重さ的な意味で)があまり大きくないように見える。日頃からPと名乗ってはいるけれど、結局お金を投入することがいちばんのプロデュースだと見えてしまって、悲しいイベントだと思った。担当アイドルにお金を払いつつPを名乗らせてもらうって、なんだかキャバクラとかコンセプト喫茶のシステムみたいだ。
「モバマスにてSR化」→描き下ろしイラストはまあまあうれしいが、モバマスやってないしいまさらやるつもりもない。
「デレステにてイベント開催&衣装作成」→描き下ろしイラストはうれしい。3Dモデルで踊らせる楽しみ方をしていないので衣装は関係ない。イベントで好きなアイドルに変な設定やストーリーがつくのが怖いのでまったくうれしくない。好きなアイドルの出番が少ないのでデレステでイベント開催してほしい!と思うPの方がいるのはわかるが、ゲームをプレイしはじめたばかりの自分としては書き手をまだそこまで信用できていない。結果いちばんうれしくない。
「CD発売」→声がつくのはすごくうれしい。これは理解できる。でも声優の設定を好きなアイドルに反映されてしまうシステムは三次元に興味ない人間としては地獄では?
ヒプノシスマイク、略してヒプマイ。今女オタクの界隈でちょっとした騒ぎになってる作品。
名前だけは知ってる人いるんじゃないかなとは思うんだけど、知らない人にどんなジャンルか説明するとコラボドリンクでドンペリのシャンパンタワーが歌舞伎町に建てられるジャンルです。
ドンペリのシャンパンタワーが歌舞伎町で建てられるジャンル(大事なことなので2度言う)
私も例に漏れず立てた。なんなら2回立てたし1度に3台立ててもらったので店員さんには「3台ですか??」って何回か聞き返されたのもいい思い出。シャンパンタワー担当者ってなかなかなワード、後にも先にも聞く事はない気がする。
ちなみに私はシブヤの女、だけどシャンパンタワー狂ったように立てまくってたから身内にはいまだにシンジュクの女と思われている。違う、私はポ女である。
ヒプマイって新宿・池袋・渋谷・横浜の4チームがラップでバトルしてるジャンルなんですけども、その新宿のチームに歌舞伎町No1ホストがいるんすよね。伊弉冉一二三、笑顔の素敵な一分将棋の神様と同じ名を持つ男。
私が一二三一二三連呼してたら、「いつから棋聖ジャンルに行ったんだ」と真剣な顔して心配されたのがなつかしい。
ちなみに私の推しは初見の時から乱数です。飴村乱数、彼の名前だけでもいいから覚えてくれ、よろしくな。
それが今ちょっとやいのやいの荒れてるわけなんですけども、公式との解釈違いだとかミソジニーだとかフェミがどうたらとかすごい意識高い内容でバカな私は「原作者そこまで考えてないと思うよ」って感じなんですけども、作品全体を叩くブログに対して対立意見を出すブログもあって流石ラップで白黒つけるジャンルはちげぇぜ!!!!とほどほどのぬるま湯から敬意を見つめております。
ヒップホップ外でのラップバトルはライムじゃなくてキーボードの打鍵音を刻むんだなしらんけど。
今回荒れまくってるのって純金のトロフィー騒動からのコミカライズの期待外れ感で不満が爆発した、って感じだと思うんですけども、体感battle seasonから入ってきた人達がキレてるんだろうなーという感じでして、今も残る初期からのオタクたちは「ま~たやってら」って感じで見てます。私の周りは、って話なので全体からみると私たちの方が少ないのかもしれん。わからん。
なんというかフェミとかジェンダーとか、論じられなければならないとは思うしフィクションでもそのあたり気にしないといけないんだろうなってのはわかるんですけども、お前らフィクションと現実の違いもわからんのか?????というのは前提としてはあるんですけども、地域一のアホ校出身であるアホのサラブレッドな私からすると、みんな難しい事考えながら趣味やってんだな(鼻ホジ)という感じで毎日勉強させていただいております。
ミソジニーって言葉初めて目にして、最初は「三十路に喧嘩売ってんのか?え?そういう描写あった?」と首を捻ったのが懐かしいです。ggりました。日本語で言ってくれ。
個人的には正直battleシーズンから入ってきた金を落としまくってくれる太客のオタクに離れてほしくはないので公式にはそのあたりうまくやってほしいな~とは思ってるんですけども、インターネッツ特有の「キチガイが残りまともな奴が去っていく」状況なんだろなと思っています。次のバトルシーズン始まったら今回と同じ額動くんだろうか。(単純計算5億近くの金がCD売り上げだけで動きました)
ま~~~~流石に優勝Div発表される前に出た、マ〇イのシャンパンには公式ないわ~~~~ってなりましたが。
そう、公式グッズでシャンパンとグラスのセットが出るんですよ。何言ってるかわかんないでしょ?ヒプマイってそういうジャンル。
そのシャンパンっつーのがCDに封入されていた投票券の得票数で勝敗を争っていたんだけど、その勝者側の柄でシャンパン作るよー!って発表したわけですよ。それで一部オタクがキレた。
ここで思い出して欲しい、この記事の書き出しを。そう、コラボドリンクでドンペリのシャンパンタワーが歌舞伎町で立つジャンルだという事を。
シャンパンって文字だけ見ると勝者に捧げられる物、って事でなんの違和感もないと思うんだけど、最初にも書いたように歌舞伎町No.1ホストがこの作品にはいる。シャンパン=新宿を思い浮かべるのは自然で、彼らと争っていた横浜は負けるとでもいうようなソレにジュクの女以外がキレた。ちなみに優勝を争っていたのは新宿と横浜なので、言わずもがな。
私も「シャンパンは新宿で欲しい~~~~!!!!!けど新宿はぜってぇ負かす」と毎日のように叫びながら暴れていたらジュクの女にブロックされた、かなしい。
そんなこんなで結構短期間の間に誰かしらイラっとさせられる事が続いたのでこんな風にやんやしてんだろうなという感じで初期からゆるゆる追いかけているオタクは思うわけです。
新宿が優勝してから、ハマのキャスト達が新宿を讃えてたから私たちもそれに従わなきゃ!みたいなキャッキャウフフしてた数週間前が懐かしい。純金のトロフィーとか、あの雑な扱いと女性が片手で持ててた事から一部純金とかいうアレだと思ってるんですが実際どうなんすかね。まぁ時期が時期なんで純金でも税金対策かぁ~~~~!!!と思わなくもない。これもしらんけど。
とりあえず何が言いたいかと言うと「次は新宿ぜってぇ潰すからな」という気持ちを抱いたまま次のバトルシーズンの開幕を待ってます。
ただまぁ今回みたいな投票券スタイルはCDの山を前に虚無心を抱いてしまうので投票券だけの販売アリとかの楽な方向にしてほしい。脚本家を下ろせとかそういう活動してる人、まず先にこっちを公式にご意見してくれないか…。