はてなキーワード: テリトリーとは
けものフレンズ2への批判に対して少々思うところがあったのでちょっと書き連ねたい。
筆者はこれのためにわざわざはてなID取得をしたユーザーでまた平時は長文を書くようなことはしないため読みづらい文章になると思う。またこれに限らず多量の予防線を張っているのでその点も踏まえて許容できるのであればお付き合いいただきたい。
まず、筆者のスタンスやけものフレンズ2放送前の思考等について記しておきたい。
実はこんな長文を書いておいてなんなのだが私はけものフレンズ2は未見である(厳密には1話のみ視聴)。これは私がアニメを見る体力が落ちているためであり、正直見るアニメの本数がかなり減ってきていてけものフレンズ2も1話の時点ではそれほど惹かれなかったというのが大きい。似たような理由で未視聴に終わっているアニメは他にもある(五等分の花嫁とか)。したがって見ていない理由として今巻き起こっている大批判攻勢とはほぼ関係がないことを留め置いて欲しい(ただ、もしけものフレンズ2の評判が良いというのが伝聞として伝わっていたなら見ていた可能性はある)。
けものフレンズ1期については楽しく視聴させていただいた。自分としては大絶賛とまでは行かないが間違いなく良い作品だと思った。ただ、2期の制作が発表された時は正直あまりいい顔をしなかった。というのも私は「1期の内容が良かったからと言って安易に2期を求めるべきではない」という思想を持っており、特に物語がきれいに完結している場合はこのあとに何付け加えるんだ、蛇足になりはしないか?と思ってしまうタイプである。
次いで、たつき監督が2期の監督でないことが発表された時、「これは2期で何をやるか本当にわからなくなったな」と思った。というのも元々けものフレンズ2が1期の継承をやるものだという風には絶対視していなかったし、仮に1期の内容を継承したとしても確実に面白くなるとも思っていなかったからで、たつき監督の降板はこの考えに拍車をかけるものであったからだ。この時点での私は継承にしろ変革にしろ面白い作品ができることを純粋に祈っていた。
ちなみに、よく聞く「他の人々がたつき監督の功績を奪って自分たちのものにした」という批判?に対しては、我々は当事者ではないし話し合いのテーブルにいたわけでもないので実際にどういう事情があったかは推し量れない。従ってこれは仮にそういう可能性があるにしても邪推であるし基本的に信じるべきではないと考えている。同様に「たつき監督が搾取されていた」という言説もたつき監督がどういう契約の形態を取っていたのか不明であるという理由で否定的である。
要するに何が言いたいかというと、けものフレンズ2を批判する人々と私とは思想的前提条件等に大きな隔たりがあると思う。仮に今からけものフレンズ2を見ても批判者の人々ほど不愉快な気分にはならないだろう。精々不可解な場面に首を傾げたりしかめっ面をする程度ではないかと推測している。
さて、いよいよ放送が始まったわけだが1話のみを見た感想は「まだよくわからないな」だった。まあ当然だ。強いて言うならキュルルはかばんちゃんよりも頼りなさそうだな、と思ったくらいである。それからしばらくは先に述べた理由でけものフレンズ2の視聴はしていなかったのだが話数が進むにつれ否定的な言説もちょいちょい見かけてはいた。が、ツイッターで同時に考察をする人もRTによる又聞きではあるが見かけていた。
やはり、一番大きなパンデミックが起きたのは9話であろう。爆発的に批判が増えた。私は暇つぶしのテリトリーとしてソシャゲを別とするとツイッターとニコニコ動画を主に利用しているのだが、特にニコニコ動画で見かけた作中のキャラあるいは製作者を吊し上げ、叩きのめさんとするタイトルとサムネイルの動画は大きなストレスを与えた。これらの動画を開くことはしなかったことは言うまでもない。しかし無視しても目に入るというのはとても精神衛生に悪かった。ツイッターでも口汚く罵るツイートが目につくようになる。漏れてくる情報からキュルルが不可解で”不愉快”な行動を取ったことはわかったが、かと言ってこれらを許容できることはなかった。所謂盤外戦の話も流れてきたが私はひどく粘着されて否定的な言葉を浴びせられ続けられたらそれは人間壊れるだろうな。と思った。作品の出来や公人であることを以て発言を許すべきでないという意見も見たが許されない部分はあるにせよ人間として不自然な反応ではないと思っている。自分が同じ立場なら酷く陰鬱な気分になることは相違ない。
ニコニコにはオリジナルキャラを作った動画も出てきて人気を集めていたが、非常に嫌な気分になった。うまく説明できないが制作陣がどういう意図でけもフレ2を作っているかわからないにせよ、それを冒涜する行為だと感じた。アレは呪いだ。間違っても高潔なものなんかじゃない。少なくとも私にとっては。
しばらくしてケムリグサ11話が放映されその出来に最終話が出る前に今すぐそれまでの話を見るべきだ、という趣旨のツイートが相当数流れてきたが(ケムリグサも未視聴だった)私は見る気になれなかった。そのツイートの中にはけもフレ2を散々にこき下ろした人間も混じっていたから。私はどの口でそんな事を言うのかと思った。感情に任せて作品を殴りつけるような行為をする人間が勧めるような作品を見たくなかった。ケムリグサが良い作品だとしてもそれを礼賛する人間の一部の行為によってケムリグサにも泥がかかったように見えた。
そしてけものフレンズ2最終話が放映され、ニコニコ生放送のアンケートが酷い結果を叩き出し、また様々なレッテルを貼られた。曰く「榊遊矢に勝った」だの「けもフレ1を抹殺した」だの。見るに堪えなかった。物見遊山のつもりで批判ツイートを連続してRTしたユーザーがいてフォローを外したりした。その一方でけもフレ2に対する別視点からの批評も見た。タイムラインに流れてきたのを読んだだけなのでURLは覚えていはいないし、仮に貼って批評を書いた方に迷惑をかけてはいけないと思うので参照元は差し控えるが、それによると「元々アプリからアニメ1期の時点で断絶は発生していた」という論評もあったし、「はじめからけもフレ2は1期を踏襲するつもりはなく、ヒトとケモノの関係について1期と明確に差別化し新たな形を提示しようという意図があった。うまくいっていないにせよ私はこのタイプの作品が好きなので評価したい」という批評もあった。あまりの叩かれ様に婉曲的に苦言を呈する人もいた。直接的に苦言を呈した人もいた。炎上した。炎上した人を見てどうして火の中に飛び込むような真似をするのかと言った人がいた。ねとらぼの記事は中立的で良い記事だと思ったがそれにすら文句をつけている人がいて救えないと思った。
…もううんざりだ。私は一連の騒動に辟易している。情報収集のためのツイッターにストレスが流れてくる。暇つぶしのための動画サイトの巡回に気を使う。私は嵐が過ぎるのをじっと待つより他ない。
ここまで言っても「制作陣を援護するような利敵記事だ。聞くに値しない」などと言われるであろうことが容易に想像できて嫌になる。
ミュージカル好きな母や友人、ツイッターに思いの丈を吐き出してもまだ足りない。一月前くらいからずっと抱えていた怒りやモヤモヤ。
推しの写真を見ても癒されず、むしろ雑誌のインタビューを読むたびに虚無感が増す。
あまりにも虚無だった。
まだしばらく虚無を引きずってしまう自分が見える。よってこんなところに吐き出しています。
暫く前に2.5の舞台界隈で虚無リンピックというものが流行っていた。
わたしは幸運なことに、舞台を見たことを後悔するほどの虚無にぶつかったことはなかった。
いや正確には一度あったが、すっかり忘れていたそれまで思い出されてしまうほどの衝撃だった。
先日、ミュージカル ロミオ&ジュリエットが個人的虚無リンピックの堂々たる一位に君臨した。
他のミュージカル音楽を垂れ流して聴かないと癒されないほどの虚無である。とにかく虚無だった。
演者さんは悪くない。歌も別に悪くない。というかむしろ良かったんではないかと思う。エメ大好き。
演出がとにかくクソだった。
わたしは演出の小池修一郎先生のことを凄い人だと陰ながら尊敬していたし、本当にすごいひとだし(なんせ第一線で活躍し続けている演出家である)しかしこのたった一公演でその印象が逆転するほどのクソさだった。
わたしは、これからミュージカルを観に行こう、チケットを買おう、という方々に、このロミオ&ジュリエットは絶対にお勧めしない。これがミュージカルだと思われたら困る。もっと素晴らしいミュージカルは山ほどある。なんならあの空耳ミュージカルテニスの王子様の方がずっと面白い。
そしてシェイクスピアに謝罪したくなってしまった。2019年の日本にこのようなミュージカルがあることを。ホント、ごめんシェイクスピア。
ミュージカル ロミオ&ジュリエット を知っていますか。今年は東京から三都市を巡り公演し、先日千秋楽を迎えたミュージカルです。
様々な国で上演されており、日本では今回のミュージカルの他に宝塚でも公演していました。宝塚のもののほうが有名だと思います。
そして多分、今回のものでなければ演出はかなり普通だと思う。多分。
ですがもし、この前そのミュージカルを見て感動した!という方は下の文を読まないで下さい。読んだらだめです。批判しかしていません。気分を害すだけです。道端のウンコに好き好んで足を突っ込むようなものです。
前書き、経緯を説明しますと、わたしはシェイクスピアに興味があるわけではありません。シェイクスピアと友達なわけでもない。
ロミオ&ジュリエットを観に行ったのは、推しの俳優が出ていたからです。
小池先生の演出だし、あまりにも有名な作品だし、履修しておくか、という軽い気持ちだった。
歌は城田優が俺たちが王になる〜みたいな曲をどっかの番組で歌っていたのを聞いたことがあるかな、ぐらいの印象。
原作を読んだことがないのは失礼かと思い観劇前、本屋にロミオとジュリエットの日本語訳を買いに行った。読んだ。結果は撃沈だった。
原文がどうなってるのか知らないが、難解だ難解だと聞くので原文も難しいんだろう。日本語訳も下手くそなのか、その辺はわからないのだがたった数十ページ読んだだけで読み進める気はなくなってしまった。シェイクスピアさんごめんなさい。わたしには無理でした。
ただ、ロミオとジュリエットの内容はよく高校の演劇でもやっているくらいとても有名だし、Wikipediaに載っている内容を改めて見ても理解の難しいものではない。
だから言い回しの問題さえ解決できれば、みんなシェイクスピアに興味が持てると思うし、読みやすくなると思う。
自分のことを棚に上げてなんだけど、もっと誰か理解しやすくしてくれないだろうかとミュージカルに行く前にひっそり思っていた。
歌舞伎だって言い回しが小難しくて投げてしまったのだが、現代語訳されたものはとても面白くて楽しめたのと一緒で。
だからロミジュリの歌唱披露をYoutubeで見たときに、不安を感じつつも期待があった。演者たちはジーンズを履いていて、ジュリエットも可愛い感じのドレスを着ている。若者向けっぽかった。内容をわかりやすくしてくれてるんだろうなと思ってしまった。
あとミュージカルロミジュリは今まで何公演も重ねてきたミュージカルで、支持する人が多くいたようなのでそういう意味でも安心していた。
はじまると、ダンサーたちのダンスと衣装と髪色に度肝を抜かれてしまった。緑、青、グレー、赤。
モンタギュー家の旗とキャピュレット家の旗を鉄格子の上で振り回す若者。いかにも安そうな、場末のバンドマンが持っていそうなロゴ入りの旗である。
え、安いテリトリー争い?なんだこれ。
どう見てもみんなパリピみたいな、ストリート系の格好をしている。めっちゃかっこいいダンスで抗争してる。
これ両家の深い確執と恋の話じゃなかったっけ?わたしHiGH&LOW見てるもしかして?縄張り争いするヤンキーたちの話?懐かしの魔法のiらんどの実写?映画館きた?
衣装のデザイナーさんとセンスが、破滅的なほどセンスが合わない。これなに?ほんとにシェイクスピア???
べつにテニスウェアを着てようが貴族のカツラ被ってようがどちらもミュージカルなので格好はぶっちゃけどうでもいいのだが、これは原作シェイクスピアである。何度も言う。
ティボルトが颯爽と出てきて歌い出す、モンタギュー家の若者と喧嘩をしている、しかし彼らがしているのは地方のヤンキーの領土争いにしか見えない。あるはずのない改造バイクの幻影までもが見えそうだ。
しょっぱなからこんな演出で、キャピュレット夫人やモンタギュー夫人が、争いは不毛で我々は生まれた時からあの家への敵意を植え付けられ教育されるの〜もうやめて〜と歌っても、たとえ歌がうまかろうが虚無である。演出が安いからだ。悲壮感ゼロ。確執とは。
この確執が安くなると、なんでロミオとジュリエットが結婚できないのか、そこらへんの理由づけたる物語の根幹がぺらっっぺらのコピー用紙のような薄さになってしまう。つまり全部が虚無と化す。
いなくなったロミオを森に探しに行くシーンがあるのだが、ここで携帯電話初出である。え、シェイクスピアの登場人物がスマホ持ってるんですけど。
ロミオいないから探して、送信!っと!とマーキューシオ?が言うのだが、そこでもええ‥と虚無に陥った。
ツイッターかラインのグループか知らないが、ここは一体どこの時代設定なんですか。ロミオ探しってインスタのハッシュタグだったりしてね。あとからモンタギューのポラロイド写真も出てきたし。
#ロミオをさがして #大切な仲間 とかつけてたら想像だけで虚無。わたしの心が死んだ。泣きたい。でもそんくらい時代設定がグズグズだった。
その後ロミオが、俺のために生まれてきた女の子を探しているんだ‥と夢見がちなことを言うのだが、携帯電話を持ち合わせているのだから何も街の女の子から運命を探さず出会い系サイトでも登録して女漁りをすればいいのである。どこにでもナンパにいきたまえよ。なんでそこだけ昭和なの。
ちなみに一番最初に出てきたジュリエットも、ドレスにスカジャンを着ていました。スカジャン。
これ魔法のiらんどで履修した内容に沿って解説しますと、彼女は敵対してるヤンキーグループのリーダーの美少女妹ですね。
ティボルトはずっとジュリエットのことが好きだったと歌うのだが、不憫萌えのジャンルを開拓しにきているので魔法のiらんどの履修内容だとSSが一本書けるタイプの登場人物です。
そのあともヤンキーたちの集団がお前どっかのロッカーかよ、と言ったり、走れメロスかよ〜と突っ込んだり、些細なセリフでここはどこの国でしたっけ?これ、どこの時代でしたっけ?と虚無に陥る。
現代っぽくわかりやすくしてくれるのはいいんだけど、全てに一貫性を持たせないと全体の印象がぐちゃぐちゃになる。やりたいことがわからない。
そのくせロミオとジュリエットが出会うのはやはり仮面舞踏会である。婚活パーティーで出会ったほうがよほどわかりやすいのに。
きらきらのネオンと安そうな膝丈ドレス。なんでこの衣装とセットにしたんだ。やっぱ婚活パーティーだろここ。
こんな頭の悪そうな、品性のかけらもなさそうな坊やたちの仮面舞踏会。虚無。
チェーンメールを回してみたり、ロミオとジュリエットの結婚の噂も携帯から回ったり。挙げ句の果てにはロミオがジュリエットに君の番号教えて?と聞く。
この2人の場合は両一目惚れなので当てはまらないかもしれないが、一目惚れした〜かわいい〜きみの番号教えて、と迫る謎のナンパ師は今でも池袋に存在する。
目眩。まじで。
ジュリエットには時間がないとはいえ、わたしが彼女の乳母ならそんなバカそうな男は絶対にダメだと忠告している。家柄とかじゃない。バカだからだ。
こんな感じで、登場人物の知能指数が全体的に低すぎる。賢い人間が存在しない。
こんなやつらから世界が展開しているのだから、いがみ合って殺されようが感動なんてゼロだ。地方のヤンキーの抗争に世間の目が冷たいのと同じである。
お前らが馬鹿だからベンヴォーリオもティボルトもロミオもジュリエットも死にます。
おお神よ〜運命よ〜ってわかるじゃん。お前らがバカだからじゃん。
司教お前もだよ。大事なことはちゃんと電話しろってママに教わらなかったの。
ジュリエットが仮死状態になることロミオにメールしとくね〜迎えきてねって!あれ返事ないなぁ〜!ロミオ〜?じゃねえんだよ馬鹿愚か。電話しろ早く。
街を追放された時に既存の連絡先全部消してたらあんな衝撃的な顔をしないので、人を1人殺してもロミオは今までの交友関係を携帯電話に残して大事にするつもりだったということである。いつか街戻る気満々じゃねえか。携帯処分させなかった大公やっぱり処分甘すぎるんとちゃいますか?!
ツッコミが追いつかない
死体の前で泣いてないで全員並べ。泣きたいのはわたしのほうだよ。
推しの知能指数も30になっているので見ていて虚無である。推しがバカになっている。
どうして。
ロミオ&ジュリエットの演出がクソだからです。こんな内容でDVDとか、推しが出ていても買いたくない。
多分、あの携帯電話がないだけで随分マシになる。
もしくはもうロミジュリって名前をつけないでほしい。懐かしの魔法のiらんどのミュージカルですって言われたら何も文句はない。そのわりには歌もダンスも上手いですけど。
ロミジュリの言い回し簡単にしてほしいって思ってたよ、思ってました!だけどここまで中学生向けにしろって、誰が求めてたわけ。
わたしはシェイクスピアと友達じゃない、ろくに読んだことすらない。でもシェイクスピアが可哀想。こんなに安くされて。シェイクスピアの叩き売りかよ。
学芸会じゃないんだからもっとちゃんとシェイクスピアにしてほしい。これじゃ登場人物みんなチンパン。
ファッキンクソ。2.5でも原作をここまで蔑ろにしているのではと思ってしまう作品に出会ったことはない。モーツァルト!やマリーアントワネットだって、過去の実在の人物へのリスペクトあってこそのミュージカルなのである。
シェイクスピアの原作はもっとマトモであり感動できるはず、でなければここまで名作扱いされていないと思うので、シェイクスピアの原作を理解しようとこれからきちんとつとめようと思います。とにかくこれを吐き出したかった
ただそれだけです
bbk0524 関係ないけど、あの手の福祉系クッキーってなんで素朴とかオーガニックを売りにするんだろうな。もっとバターたっぷりとかチョコチップどっさりとかの背徳的クッキーも売ればいいのに。
確かに、と思った
イメージ戦略で、自分らもそういう存在なんですよアピーるしてる感じっっぽいわ
なんかずるせこさを感じる
まーでもそれはぶっちゃけ気に品いっつーかどーでもいいわ
単純に手作りだから基本店売りの大量生産のお菓子より高いから、自分で買うことはまずないわ
おいしいっつっても同じクオリティ以上のものが専門店で同じ値段かそれより安く売ってるし
結局売る方も買う方も偽善なんだよなー
違うか
売る方が一方的に買う方の善意に頼ってるおんぶにだっこ状態なんだ
ほんとに売れると思うならそれこそいろんなとこに卸せばいいしそれやっても売れないと思ってるから自分らだけのテリトリーでヨイショしてくれる人に頼りっきりで商売してる
ハマれなかった。
今、界隈は公式への不信感で荒れている。
人気投票形式で戦って、大量のCD積ませて、負けた側には何にも見返りがなかったからだ。
CDをたくさん買っても、人気が無ければ好きな子の握手会が開かれないAKBみたいなものかな。AKBもよく知らないけど。
結局、ビジネスだから商魂たくましいのは良いと思う。でもファン切り捨てるのはやばくない?
もともと、私がヒプマイに対して抱いた第一印象は、「女尊男卑設定要る?」だった。
これはポリコレ云々の話じゃなくて、単純に「その女尊男卑設定必要なくね?」っていう世界観に対する指摘ね。
女尊男卑だろうが男尊女卑だろうが、物語の上でどうしても語らなければならない必要な要素であるならば、描写するのは自由だよ。
だけど、ヒプマイのそれは必要じゃないじゃん。明確に女尊男卑である描写は「女性は男性の1/10の税金」「政権は女性のみ」ぐらい。
どうしてここまで女尊男卑な世界になってしまったのかとか、その歪んだ体制を男性はどう打ち砕いていくのかとか、
キャラそれぞれがそんな世界をどう捉えているのかとか、触れるか触れないか程度に語られるだけだった。
テリトリーバトル(ラップバトルで勝ったものが領土を与えられる)というものも女尊男卑である必要性がないんだよ。
むしろ、公式から出てる各チームに男しかいないだけで、女だけのチームもいるかもしれないとかの方が夢女にも優しかったんじゃない?
もちろん、ラップというミソジニーが染みついた世界を性別関係なく楽しめる世界にしようと今頑張っている方達がたくさんいるのに…
だとかそういうのものが全く無かったとは言えない。
「女尊男卑」という設定がくっついていることに、
「お、社会問題に切り込むのか。オタクコンテンツとしては珍しいな」とちょっとは期待した。
同時に「多少の炎上はあるかもしれないけど、女尊男卑でなければならない要素があれば表現するのは自由」だとも思った。
結局とってつけたような設定だった。がっかりした。
最初に「あ、ヒプマイはまれないわ」と思ってしまったのは、このガバガバ女尊男卑設定と、それでゴーサインだした公式への不信感。
その後、友人が好きだったから色々音楽を聞いたり(洋楽がメインだけど元々ラップジャンルは好きだったし)、ツイで検索したりした。
でも、一部の声優以外はやっぱり下手で、「お経?」って言いたくなる人もいるし、曲も好きになれなかった。
いくら有名な人が作詞・作曲しようと、歌い手が並以下なら持ち上げる気にもならない。
ていうか、そもそも昨今の声優がでしゃばる風潮が好きじゃなかったし。
それからキャラ萌えで片足突っ込んで、公式を好きになろうともう1回頑張ってみた。
これが3週間ぐらい前。キャラ萌えってすごいね、あんなに聞けなかった音楽もちょっと好きになったりした。
私、チョロい。
「ヒップホップは嫌いだけどヒプマイは好き〜」みたいな元ネタに対するリスペクトがない発言とか、
「ヒプマイの女尊男卑設定深い! 考察が捗る!」って言う眩暈のするような発言とか(これで深いとか逆に今までどんな媒体で物語消費してきたんだよ)、
生放送で声優が起こした行動や言動をキャラに置き換えて妄想するファンとか(妄想力が弱いせいで声優をキャラに置き換えられない)。
根本的に自分とヒプマイ運営やファン層の性質が違うんだと思った。
いや、自覚するのおせーよ私。
そして、ここにきて公式のファン層考えてない供給や、泥沼化する女オタクの殴り合い。
ウワキツとしか言えなくなるでしょ。本当に本当にエンジョイ勢だけが楽しめるコンテンツ。
もうTwitterで殴り合う女を見るのも疲れたから、Pixivでキャラ萌え二次創作だけを接種する一番害悪なオタクに戻ろうと思う。
そもそも、ずーっと身内二人きりの一次創作で満足してきた私が、6年ぶりの二次創作参入で、しかも小学生以来の大型女性向けジャンルっていう時点でダメだったのかもしれない。
自他共に認める俺のライバル。
それが四天王の一人でもあるイノウだ。
イノウ「俺、悪い奴だぜ」
各々のテリトリーを持っていた四天王とは違い、ヤツは一つの場所に留まりたがらない。
部下を持たず、組織も持たない。
大体のことは一人で出来る俺ですら仲間は必要なのに、随分と気取ったヤツだ。
しかし気取るだけの実力を持ち合わせていることも確かだった。
イノウ「ガン・バルカンは子供の玩具じゃない。大人ですら安易に使えない先進的かつヤバい業物だということを忘れるな。それを気軽に使える俺は、つまり先進的かつヤバい奴であるということだ」
ヤツの持つガン・バルカンは、様々な重火器をごちゃごちゃと詰め込んだキメラ・カオス武器だ。
複雑怪奇かつ危険な武器を使いこなし、獣人特有のスキルまで組み合わせたヤツの戦術は強力無比。
単純な戦闘能力だけなら、他の四天王を優に超えていると言っても過言ではない。
そんなイノウと初めて対面したのが、第7話。
イノウ「これが俺のガン・バルカンだ」
ヴェノラ「この武器は何だ!? 俺の元いた世界の銃器に似ている気もするが、それよりも遥かに複雑で、禍々しい……」
この時は顔見せといったところで、ヤツのガン・バルカンに舌を巻くしかなかった。
12話でも邂逅。
第1シーズンのクライマックスとなる戦いで、今回はマジで戦う必要に迫られた。
そして、7話の時はまだまだ余力を残していたことを思い知る。
イノウ「スキル『一匹狼』! これによりガン・バルカンの威力を2乗する!」
ヴェノラ「なんだって!? 元のガン・バルカンの威力が100とするなら、2乗したら1万になるじゃないか!?」
この時は、咄嗟に発動したジャストコーズで防ぐことができ、イノウのスタミナ不足で勝負は有耶無耶となった。
一見するとジャストコースがあったから勝てたともいえるが、「なければ勝てなかった」と言った方が正確だろう。
もしもジャストコーズを発動できなければ、俺は本当にマズかったかもしれない……。
今度こそ決着をつけるときが来たかと俺たちは身構えたが、イノウの様子がどうもおかしかった。
ヴェノラ「イノウ! またお前か!」
イノウ「それはこっちのセリフだ。生憎だが立て込んでいてな、貴様らの相手をしている暇はない」
いつもはあちらから因縁をつけてくるくせに、相変わらず身勝手なヤツだ。
だが立て込んでいるのは本当だった。
パキケタス「イノウよ、あなたはもはや四天王ではない! 現役四天王による人事異動を、大人しく受け入れるのです!」
イノウ「もともと四天王なんて役職、こちらは好きで持ち合わせていたわけじゃない。そんな一方的な申し出を受け入れるつもりはないのだ!」
パキケタスは新四天王なだけあり、圧倒的な膂力を持っていた。
いや、むしろガン・バルカンと獣人スキルを加味すれば、イノウの方が上だ。
パキケタスの潮吹き攻撃は、体の半分が重火器で出来ているイノウには効果的だった。
イノウの旗色は非常に悪い。
俺たちはその潰しあいを眺めているだけでいい。
だけどそんなことは、俺がやるべき行動じゃないんだ。
ヴェノラ「一方的かつ暴力的な人事異動。これは許されることじゃない……イノウ、お前に加勢するぞ!」
イノウ「なんだと!?」
俺のジャストコーズにより、イノウのガン・バルカンは新品同然に……いや、新品以上の輝きを取り戻す。
ヴェノラ「お前が決めるんだ、イノウ! 当事者が打ち勝ってこそ、溜飲は下がりに下がりまくる!」
イノウ「不本意だが……見せてやろう! スキル『一匹狼』その他もろもろ重ね付け!」
パキケタス「ぐわあ、様々なダメージが五臓六腑に染み渡る。こんなのオーバーキルだあああ!?」
ヴェノラ「イノウのヤツ、あの時よりも更に強くなっている……」
こうして、俺とイノウの決着はまたも有耶無耶。
イノウ「お礼だ、これを受け取れ。俺のお手製だ」
ヴェノラ「……これは鉛のコップじゃないか!? こんなのでジュース飲んだら中毒になるぞ!」
イノウ「俺は悪い奴だからな。今度会う時は、鉛のコップではなく鉛の弾をくれてやる!」
因縁の深まりを感じながら、そう遠くない“今度”がくることを予見していた。
「ベタだけど、この展開はやはり好き。ニワカ呼ばわりされようとも、これは投票せざるを得ない」
「ライバルキャラとの、とりあえず的な同盟に熱狂的な盛り上がりを感じた」
「お礼に鉛のコップをプレゼントするイノウの不器用っぷりに憤死」
「作画も気合入りまくりだし、文句なしの神回。これからも、二人の因縁をどこまで引っ張れるか楽しみ」
ADDとHSP持ちの企業不適合者の自分が奇跡的に大手企業の子会社に入って10年が経った。ITとは素晴らしいものだ。
その間に親から子会社整理の流れがあり気づけば一部上場会社の1人だ。人生ラッキーが続くものだ。
36協定はしっかり守られ、会社PCにしっかりログが残り休日に仕事PCを触ろうものならしっかり休出に時間がつけられる。完全に守られていて人いる。人によっては死ねって思われるだろう。
さて、自分は基本小さいプロジェクトが多く、自分ら+派遣数名で回す仕事をメインにしている。工数の関係で複数のプロジェクトを掛け持ちみたいなこともよくある。
一方で隣の部署では億前後のプロジェクトがよくある。これくらいの金額なので、大体良くても二次、人が足りなければ三次くらいまでの派遣さんと仕事をする。
で、この億単位のプロジェクトが泥沼化した。結果、人が足りないからということで「手伝い」をお願いされた。まだCIとかは使われてなくて、依頼が来ると、ビルド環境にログインしてビルドをかけ、テスト環境に配置する簡単なお仕事。
その前にも炎上プロジェクトの手伝いをしていて、またかーと思ったが、とりあえず引き受けてしまった。
で、実際に作業をしてみたら結構作業ミスが起きそうな感じだったので、仕組みを変えたり、コマンド化したりして(こういう作業は好きなのでやってしまったりする)、まぁ自分はそれなりに貢献してるよねーと思っていた。
ただ、それが裏目に出たらしくなんか色々頼まれごとをされてしまったりしてプロジェクト専任で作業していると思われはじめた。やばいなーと思っていたら環境構築の仕事なんかも頼まれ始めた。
で、まぁ、他の仕事も兼任してるし、手伝いなんでと断ろうとしたら「いや、俺もだから」みたく言われてしまった。
なるほどなと。プロジェクトの上の方は倒れたか、毎日上への報告、進捗管理で手伝いにそんなに気を回せない。専任メンバーも倒れるか目の前の対応で精一杯だ。そして、ヘルプはなるべく関わらないようにセクショナリズムを発揮、部分最適のために、自分たちのテリトリー以外には作業を押し付けてくる。
なかなかひどい状況なのでみんななんでこんなひどい状況になったのかと聞いてくるが、答えは知らない。関わりたくないから聞かなかったし、答えは関係者各々あるだろう。
自分が悪いと思っているかもしれないが、体制自体めちゃくちゃなので、もうそういう問題じゃないだろう。
最近、判明したが、リリースの仕事も掛け持ちの人が仕組みを作って、それを前任者が簡単な手順化をしたのだった。その前任者は自分にその手順書を渡し、簡単な説明をしてプロジェクトアウトしてしまった。
多分、関わった全ての人が被害者だろう。さらにひどくならないようにみんな身を守っている。ここでいい顔をしてちょっと手を貸すとしわ寄せがやってくる。
自分はHSPなので人の顔をひどく気にして、なんでもハイハイ言ってしまう。そして、ADDなので、仕事の切り替えがすごく遅くて下手だ。誰も悪くない。だけど疲弊していく状況だ。あと、数ヶ月持つだろうか。
自分に娘がいたら、街中で萌え絵が多く設置されているエリアや、書店の児童書以外に萌え絵のあるコーナーには近づかないよう言い含めるだろうね。
萌え絵が設置されると男女関わらずオタクが大挙してやってきてここは自分たちのテリトリーだと主張しエロ大喜利をしたり学級会をしたり罵り合ったりするんだから、そんなところに子供は近づけたくない。
彼らがエロを楽しむのも、どこへ行くのも、大人としての社会的役割を放棄するのも、何を表現するかも自由だ。
自分はフェミニストでも性嫌悪でもないが、日本は多くの人が他人のプライベートだったりデリケートな部分に対して、なんの配慮もなく接してくる国だ。
子供にそういうことをしてはいけない&プライベートは自分で守れるようにもなれ、と教えていても社会が悪い見本やあるいは了承を得た上でそれを他人に晒している見本(つまり応用編だ)が社会に溢れていれば、なんの説得力もない。
いわば一生懸命掃除をしている前でゴミを撒き散らされているようなものだ。
キズナアイがどうだとか
児童書がどうだとか
ホッテントリがかまびすしい。
なんでもかんでも性的っていうな!ってのもわかる、
確かにそうだ、そう思う。
でもオタクって、萌え絵で描かれたもの=自分達のおもちゃって思ってるよね?
皆様が描くエレン先生が気になるんだけどRT追いつかないからまとめといた
https://togetter.com/li/959912
思ってたよね?
(もともとのエレンベーカーの絵が性的とは思わんけど、オタクの二次創作は明らかに性的だろ)
「二次創作はグレーだから!」をお経のように唱える思考停止ども。
考えればわかるだろ、
漫画出版社にとって二次創作はある程度宣伝になり共存共栄できる可能性があるが
検定教科書にとって、学校や教育委員会に採用してもらってなんぼの教科書出版社にとって、
エロ二次創作が及ぼすいい効果なんてゼロ。明らかに。お前らオタクに好かれたところで一ミリも得しない。
それで「暗黙の了解がー」ってば~~っかじゃねえの。
って、すでに出版社から見解が出された今ならだいたいの奴らはわかるはず。
でも、当時は、わからなかったよな。
そして、
「向こうが俺たちのテリトリーに入ってきたんだから、俺たちの好きにしていい」
って思ってんだよ。
エロ二次創作のおもちゃにしながら、オタク界隈のお題目だけ唱えようとするし
出版社に問い合わせた人を「余計なことするな」って叩く。
http://d.hatena.ne.jp/traehot/touch/20160429
エロい絵だってきっちり配慮してこっそり描くならもしかしたら黙認されてた可能性もあるな。
でもお前らそれができなかったよな。
たぶんさ、萌え絵が必要以上に「エロだ!」「性的だ!」「例え脱いでなくても性的なニュアンスがある!」って言われちゃうのってそういうとこなんだわ。
その人たちの目にエロく映ってんじゃないの。
18禁じゃないですうー、まんこと乳首隠してるからセーフですうー、って。
萌え絵にするってことはそういうお前らのおもちゃにされることだ、
って思ったらさ、
だが、あんな思いをするのは二度と御免だ。
もしも、またあんなことが起きたとして、あの空間では回避しようがないしな。
ただ、階段を使えば安心かといえばそんなわけもなく、登っている間も言い知れぬ不安が頭をもたげた。
あることないことに対して、あることないことを考える、無意味な思考サイクル。
何はともあれ、滞りなく10階までたどり着き、自分の部屋に入ることができた。
「ただいまー……」
その安堵感から、実家に住んでいた頃のクセが思わず出てしまう。
当然、一人暮らしの今は「おかえり」なんて返ってこない。
「……実家なら返ってくるんだけどな」
今の一人暮らしを寂しいとは思わないが、ふと以前の生活を憂いた。
自分でいうのもナンだが、いやはや感傷的かつ無意味な機微である。
「……はは、バカか俺は。もしも今ここで『おかえり』だとかが返ってきたら、むしろ怖いだろうに」
自嘲気味にそう呟くが、その後すぐに自分の言葉にギクリとした。
バカの上塗り。
「……エレベーターのときは忘れていたが、あの構えを使うべきか」
俺は独特の構えをとる。
センセイから教わった、全方位どこから来ても対処できる“モリアミマンゾウの構え”である。
高速移動の超能力者とケンカする羽目になったときに、これで勝負を制したことがある。
その時に観戦していた弟は「テキトーに腕を突き出したら偶然ヒットしただけじゃん」と言っていたが、そういうマグレ当たり込みでこの構えは強いんだ。
強いて問題があるのなら、今の状況は完全に“モリアミマンゾウの構え”の無駄遣いという点だろうか。
結局、部屋の中は俺一人。
“モリアミマンゾウの構え”の反動で、俺は無意味に関節を痛めることになった。
だが、未だ違和感が拭いきれない。
自分の住家のはずなのに、言い知れぬ居心地の悪さが気になって仕方なかった。
俺が知らない間に、親が自分の部屋をこっそり掃除したことがあった。
モノの位置は一切変わっていないため、帰ってきた俺は気づかないのが普通だ。
だが、その部屋に入った瞬間に異変を感じ取った。
部屋の様相はパっと見ほぼ同じ。
細部の違いが分かるほど、俺の記憶力は高くない。
にも関わらず、自分のテリトリーを脅かされたような不快感に襲われた。
後にその不快感の正体を知った時、俺はとても驚いた。
部屋を勝手に掃除されたこともそうだが、何より自分にそんな繊細さがあったということに、だ。
今のこの状況、感覚を、あえて例えるならソレに近い。
実家暮らしの時も同棲しているときもだが、母や彼女の方が効率的に上手にこなせるんだから自分の出る幕なんてないよねと考えてしまう。
そして風呂やトイレ等の水回りの掃除があまかったり、面倒だからと洗濯物を一纏めにして特売やらギフトでもらった洗剤で適当に洗っていたりするのを見て、こうしちゃおれんと僕がやるようになっていった。
男の方が合理的なんだと思う。得意な方がやるよう分担するのが一番いい。そう考える男が多いんじゃないかな。的確な仕事の割振で効率的に家事をこなせば、ゆとりも生まれるし生活の質も上がるので、精神的にも体力的にも負担は軽減されるはず、だから妻が家事で大変なら家事が不得意な自分は余計なことをすべきではないと考えてしまうような。
一方で女性は情緒的な物を優先する傾向があって、負った疲労やストレスを解消することを最優先させたがるのかもしれないね。いつもより部屋が汚くなる、料理は出来上がるのが遅くしかも不味い、そんな風にパフォーマンスの質が落ちてみんな損することが予想できても、一時的な安らぎを得るために、普段自分がやっている仕事を誰かに譲渡しようと考えるように僕には写る。
夫が家事をしてくれないと愚痴る主婦は、こいつは私がいないと何もできないんだからという顔して家事をそつなくこなすのをやめたらいい。家事の出来ないポンコツ妻を演じていれば案外すんなりやってくれる気がする。
増田がモテないのは強いて言えば彼女の家事をやりたいという気分を阻害しているからかもしれない。
得意な方がやればいいということは、男の方がパートナーより家事が出来る場合、パートナーに家事をやらせたがらないこともあり得るはず。
なんとなくあの料理が作りたいだとか部屋を掃除してすっきりしたい、なんとなく服買うついでに適当に食材も買っていこう、洗濯物溜まってるから洗濯しちゃおう…気まぐれに家事をやってしまいたい時はある。そういうときに自分のテリトリーを侵害されたという具合に増田はむくれていたんじゃないだろうか。パートナーにとっては自分のやることに文句つけられるのは不愉快極まりない。
書き方が悪いのかな…
一人暮らし男性が同棲後パタリと家事をしなくなるなんて僕が言ってることを顕著にあらわしていると思う。
一人暮らしは苦手でも自分でやらざるえないわけで、そこに得意な人が来たから配置換えするように家事担当を変わってもらったと捉えているところは否めないだろうよ。
それと妻がポンコツでも家事に手を出さない男は本当に衣食住に関心がないのかもしれない。そんな男はどうしたって家事をやってくれないから諦めたほうが良さそう。
茂木健一郎さんは、中森さんに連れられて行った文壇バーで、私の会話を完全に無視しながら中森さんと会話をして、話かけてきたと思ったら「唐十郎は知っているのか。知らないとは教養がない。君はもっと勉強したほうがいい」とか言い出した ちなみに文壇バーは女ポケモンを連れて行って自慢する場です
文壇バーみたいなの本当にきっもち悪いわ
自分が手持ちで持ってる価値があるかも?みたいな女を、自分のテリトリーに連れていき、披露する行為を女ポケモンを連れて行くと評しています 中森さんはポケモンの選択ミスをしました
もそも茂木健一郎さんは中森さんの連れている女ポケモンに対して「唐十郎を知らないなんて教養がない。君はもっと勉強したほうがいい」とか説教を垂れるとか、脳トレで脳を鍛えても心根は腐ってるんだよな その後ラジオ出演の依頼が来るとかも意味分からんかった
※最初に
※ヒプマイに触れて1週間ほどです
※公式から〝女尊男卑〟と言われている設定が削除された後に聞き始めました
※途中できつくなっちゃってFling Posse VS 麻天狼のドラマパートは聞いてません
ぶっ飛んだキャラクターは面白かった。ハマる人がいるの分かるな〜と思った。
親が修羅場ってたりやべえストーカーに追われてるのはちょっと引いたけどとにかくキャラのインパクトが強い。
ラップも思っていたよりずっと良かった。
日本語ラップ聞くと勝手に恥ずかしくなっちゃうんだけど繰り返し聞いてるうちに慣れてきた。
音で聴くだけじゃ分かんないけどマイクを使ったラップバトルで精神攻撃って設定もアツい。面白い。
King of Prismのプリズムショーみたいなの期待しちゃうし正直めっちゃ見てみたい。
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勿論、そこには多大という言葉ではくくれない程の犠牲を払ったのだ。
中王区と呼ばれる、男性を完全に排除した区画で政は行われるようになった。
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男というだけで差別されているという設定が消された。
だけど、ドラマパートを聞いた限り特に女性から差別されてるとは感じなかった。
(先に述べたとおりFling Posse VS 麻天狼のドラマパートは聞けていません)
見下されてるわけでもない、野蛮だと思われてるような描写もなかった。
部下とみられる女性に指示を出すシーンもあった。
一方男性は
●クソオンナどもに支配されている、しっぽを振る
●クソオンナのピーーーーにぶち込んどけ
しかしヒプノシスマイク没収を恐れ反乱を起こしたりはしないようだ。
一般女性は差別しているつもりはないように見えるが男性は差別されて憤っている。
で、公式に何があったのかわからないけどその差別設定が消された。
見落としてたら申し訳ないんですけど説明ないまま削除したんですよね?
Battle CDのドラマパートからクソオンナなどの発言が出てきて、おおこれが、と。
あくまで創作物だから、こういう世界だから、と割り切ってヒプノシスマイクを楽しめる人もいるだろう。
しかしこれは女性向けコンテンツだ。その女性を蔑視する発言をするのはまずいと感じた。
世界観もキャラもラップだって大好きなのにそれらの発言で苦しくなっちゃう人、辛いだろう。
自分はというとクソオンナのピーーーーにぶち込んどけ、でギブアップしてしまった。
ヒプマイ面白い!って思ってたのに。
自分はヒップホップやラップに詳しいわけではないけど、人種や社会的地位など差別による反骨精神というイメージがある。
軽くではあるが調べてみたらジェンダー問題も指摘されているようだ。
(詳しくないしさっと読んだだけなのでこの件については割愛します)
日本で少し前に流行ったフリースタイルダンジョンでも
男性ラッパーと女性ラッパーがお互いの性別を攻撃するようなバトルが繰り広げられてちょっと騒がれていた。
(検索したら出てくる)
ジェンダーフリーが叫ばれてる世の中でヒプマイのミサンドリー的世界はやっぱりまずいんじゃないだろうか。
加えてサブカル界隈のミソジニーvsミサンドリー問題があった韓国進出して、案の定ちょっと燃えてる。
ヒップホップでミソジニってるからヒプマイではその逆にしとこ、って意図はなかったと思うけどそんな負の文化は持ってこなくてよかったじゃん…よく企画通ったな…と感じた。
【最後に】
公式そこまで深く考えてなかったのかなぁと思う。
前触れなく差別の設定消しちゃったってことは、このままなかったことにするんだろうか。
そうするとわけわかんない世界になっちゃうよね…新たな設定付け加えるんだろうか。
だから公式は差別されてるって設定を簡単に消しちゃえる気軽さで決めるべきでなかった。
世界観の設定があやふやなままで女性を中央区に閉じ込めクソオンナと罵り男たちだけの世界を広げていくのかな。
それがミサンドリーに見せかけたミソジニー的思考に思えて怖いしハラハラする。
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以下疑問に感じたところ、ただのらくがきです
もしかしたら聞いてないドラマパートやニコ生などで答え出てるかもしれないです
●精神攻撃できて人も殺せるのに女性を攻撃せず従うのはなんで?
●なんでテリトリーバトルしてるの?敵は女なのに
(もし自分がこの世界の人間で子供を設けて、その子の性別が男ってわかった時どうするだろう…とまで考えてちょっと怖くなった)
(中央区の外の世界には税金を払えなかったホームレスや、男だからと母親に捨てられた男の子がめっちゃいるんじゃないの…これも怖い)