はてなキーワード: コラムとは
Q
夜布団に入るとその日5chや増田で口論になった相手をどうすればやり込められるか次の返信の内容を練ることに頭がいって眠れなくなることがしょっちゅうです。
また知恵袋で質問するときは書いたものに対して少しでも意図を勘違いされると後からそういう意図じゃないですと否定しても返信自体返ってくることが少なくて欲しい回答が得られないことが多いので、なるべく一発で趣旨が伝わる文章になるよう文章構成を考えることにずっと気持ちが向かってしまい他が上の空になるということが多々あります。
でも文章はあくまで人に物事を伝える手段としか考えていません。
私は口論にならなかったら文章を考えることはないだろうし全知全能だったらそれでもわざわざ何か人に訊いてみようとは思わないでしょう。
たとえば自己紹介で趣味は文章を書くことと言ってその根拠を訊かれたとき上記のようなことを話した場合違和感を持たれることはないでしょうか?
A
ネット内での口論、質問や返信のコメントを熟考することを「文章を考えることが趣味」とするには違和感があります。
自己紹介で「文章を考えることが趣味です」と聞いたらコラムを書いている、ブログをしている、小説を書いている...などを普通イメージしますので、知恵袋の文章かーいってツッコミをいれられますよ。
趣味や好きなことは自由なので、個人的にはあなたが楽しければなんでもいいと思いますが自己紹介では言わない方が無難かなと思います。
やっぱりそうか。でも掲示板に張り付いて議論いてる人って四六時中文章考えて書いてるわけじゃん。
河合荘の作者のみそららって漫画でも主人公は文章書くのが好きだから広告関連の会社に入ったということになってるが別に小説を書くのが好きという感じの描写はなくてやっぱりコピーライター的な実務系の文言を書くのが好きという感じだった。
実務系だったり事実に即した文章を書くことが多いひとは文章好きには入らないのだろうか。
掲示板で四六時中文章書いてても世間的にはそれはあくまで文章が手段となってるからそうしてるだけの結果論という扱いなのかね。
先日、ラグジュアリー・トラベルをテーマにしたシンポジウムで基調講演を行ってきました。
「量か単価か」でも整理しましたが、ラグジュアリー、富裕層に向けた対応を行うことは労働生産性の向上に寄与し、絶対的な人数を抑えることで、いわゆるオーバーツーリズム問題にも対応できるようになることが期待されます。
でも、現実的には、なかなか、このラグジュアリー対応は現場では進みません。
日本はバブル期まで製造業社会であり、一億総中流とも呼ばれていたことに加え、日本型社会主義と指摘されるように、全体主義的発想、社会の階層化に対する否定的な発想が高く、富裕層に切り込んだ対応をすることは一般的ではなありませんでした。
基本的なマーケティング用語である「差別化」という言葉自体、かつては使うことが憚られたと聞いたこともあります。
今でも、行政や地域レベルでは、ターゲッティングによって、客層を絞り込むことに難色を示されることは少なくありません。端的に言えば、ラグジュアリー市場「にも」なら問題ありませんが、ラグジュアリー市場「に」となると、一気にハードルが上がるわけです。
一方、事業者サイドから見れば、前述のコラムで示したように、ミドル層の市場が膨張しており、ここにミートしていけば売り上げは増えていく訳で、対象市場をアッパー層に向けアップグレードする動機は弱い。
さらに、事業者の立場からみてラグジュアリー市場が「美味しくない」のは、その利益率が低いからです。
単価が高いのに、利益率が低い? とは、理解しがたいことかもしれませんが、論より証拠。世界最大級のホテルチェーン、マリオットのIR情報からセグメント別の単価と利益率を見て見ましょう。
マリオットグループのセグメント別単価及び利益率(IR情報より)
まず、単価を見てみるとラグジュアリー・セグメントではADR(平均1日単価)は$300前後、RevPAR(販売可能部屋数あたりの売り上げ単価)は$200強となっています。その下のフルサービス・セグメントでは、ADRが$170前後、RevPARは$120といったところ。これが、バリュー・クラスとなるアンリミテッドサービス・セグメントではADRが$130、RevPARは$100を割り込むことになります。
一方、利益率について見てみると、アンリミテッド・サービスは20%を超えるのに対して、ラグジュアリー・セグメントと、フルサービス・セグメントを合算した「フルサービス・セグメント」では10%にも届きません。
マリオットグループでは、収益についてはホテルブランド単位では公表しておらず、ラグジュアリーとフルサービスを合算したものしか出していません。
フルサービス・セグメントの利益率は2016年に上昇していますが、このタイミングで、マリオットグループは、スターウッドグループを買収しています。スターウッドグループのホテル(W、シェラトン、ウェスティンなど)が加わったことが原因と考えられます。
Wは数が限られることを考えれば、利益率の上昇に貢献したのは、ミドルクラスとなるシェラトン、ウェスティンであったと考えるのが自然でしょう。
絶対的な売り上げと利益額を見ても、スターウッドグループ買収前の2015年では、売り上げ(Revenues)はフルサービスの方が高いものの、収益(Profits)ではリミテッドサービスの方が高い状態でした。
買収後は、フルサービスの方が収益も高くなりましたが、これは(ミドルクラスである)シェラトン、ウェスティンの貢献でしょう。とは言え、売り上げではフルサービス$14,300ミリオン、リミテッドサービス$4,002ミリオンと3倍近い差があるのに、収益では$1,182ミリオン対$816ミリオンとかなり接近します。
マリオットグループのセグメント別売り上げと収益(IR情報より)
これらの結果は、ラグジュアリー・セグメントは「単価は高いが、儲からない」ということを示しています。単純な儲けだけを考えれば、バリュークラス、アンリミテッドサービス・セグメントに特化した方が良いとも言えます。
グループ全体で採算を合わせる
にも関わらず、なぜ、マリオットグループがJWやリッツ・カールトンといったラグジュアリー・ブランドを展開するのかと言えば、トップを作ることによって、バリュークラスのホテルにまで、そのブランド力を浸透させ、その競争力を高めるためだと言われています。
例えば、稼ぎ頭であるリミテッドサービスのコートヤードは、ADRを見ればわかるように、日本で言えば、一般的なビジネスホテル(北米は、全般的に日本より宿泊料は高い)であり、付加価値での勝負は難しい(=価格競争に陥りやすい)領域です。でも、ここに「バイ マリオット」をつけることで、マリオットグループという価値を持つようになります。本家のマリオットに比べれば、サービスは限定されるものの、マリオットに対してロイヤルティをもつ顧客は選好しやすくなります。また、CRM、ロイヤルティ・プログラムは共通化されているので、いわゆる「ポイント狙い」の人からも選好されることになります。
これは、マリオットのブランド力を高く評価してくれる市場では、特に有効です。例えば、銀座にできたコートヤードは、一泊3万円位で出ています。これは、北米のADRの倍近い金額であり、北米であればJWクラスです。
どういう交渉の結果、こうなったのかわかりませんが、マリオットというブランド力が作用しているのは否定できません。
また、若者であるミレニアムズ(多くは、まだ、富裕層では無い)にブランドの入り口として、バリュークラスのホテルを使ってもらうことで、生涯を通じた顧客になっていってもらうということも狙っていくことができます。星野リゾートが、近年、ビジネスホテル市場に乗り出しているのは、おそらく、これが狙いです。
つまり、ラグジュアリー・ホテルは、それ単体で儲けていくことは難しく、稼ぎ頭となるバリュークラスをグループ内にもち、全体で収益を確保していくということが必要になるわけです。
国内では、こういう取り組みをしているホテルチェーンは限定されているため、外資が入らなければラグジュアリー対応が進まないのは、ある意味、当然の帰結です。
ただ、これはホテル事業者の立場から見た時の話であり、地域としては、やはり、ラグジュアリー市場はとても「美味しい」市場です。
なぜなら、ホテルの売り上げが高いのに、収益が低いということは、その売り上げを立てるために各種の調達をしているということだからです。
端的な例は人件費です。
ラグジュアリー・セグメントでは、対応力の高さが求められますから、より質の高い人材を多く雇用することになります。これは働く側からすれば、自身のレベルを高めれば、キャリアパスが開けるということになります。
また、ラグジュアリー・セグメントでは、食材が「地のものである」「安全なものである」ということは売り上げと顧客満足を高めることに寄与します。これは、ラグジュアリー・セグメントを利用する顧客が「そうした価値観」と「経済力」を持っているからです。そのため、地元の農業者、漁業者は、こだわりを持った良いものをしっかり作った際の販路が広がることになります。
工芸品などについても同様です。部屋の調度品にしても、売店での取扱商品にしても、単価と顧客満足を高めるに、ホテルは、どこにでもあるものを並べるのではなく、できるだけオリジナルであり、ストーリー性を持ったもの(なぜ、ここにそれがあるのかを訴えられるもの)を揃えることが求められます。そうしたホテルの需要に応えていけば、多くの商工業者は、自身のこだわりを経済価値に変えていくことが出来るようになります。
ただし、こうした波及効果は、ラグジュアリー・セグメントのホテルを中心に、富裕層の利用が持続的に行われていくことが必要です。
持続的な取引関係がなければ、人材が自身のキャリアを掴んでいくことも、農業者や商工業者などが、こだわりを持った商品サービスづくりに取り組んでいくことも出来ないからです。
その意味で、単発のラグジュアリー旅行を誘致しても、地域にはほとんど恩恵はありません。瞬間的な売り上げには繋がっても、人材面についても経済的についても効果は極めて限定的だからです。
しかしながら、前述のように、ホテル側としては収益面だけを見れば、サービスを限定し、大量の顧客をさばく方が儲かるわけで、そちらに動こうとする動機が常に存在します。例えば、ラグジュアリー・セグメントであるにも関わらず修学旅行を受け入れる…というのは、そういう選択の結果でもあります。
そういう動きを抑え、ラグジュアリー・トラベルの恩恵を地域が受け取っていくためには、恩恵を受ける地域としても、核となるホテルが収益を確保出来、ブランド力を高められることが必要条件です。
例えば、富裕層は環境問題や健康問題に対する意識も高い傾向にあります。そうした価値観に合わせ、地域全体で環境負荷の高い製品(例:プラスチック製のストロー)を使わないようにしたり、ジョギングが出来るトレイルを整備したりといったことが考えられます。
地域とホテルが、適切なパートナーシップを組んで一緒に取り組むことで、富裕層が滞在したいと思うデスティネーションになることが出来るということを認識しておきたいところです。
私は生後3ヶ月の子どもを育てている男性である。このコロナ禍の中で幸いにも母子ともに健康なまま妊娠・出産を経て今に至っている。育休こそ取得できなかったが、完全リモートワークの仕事なので、妻とともに一通りの育児を仕事と同時並行でなんとかこなしている。妻との仲も良好で、いわゆる産後クライシスは今のところ起こっていない。とはいうものの、やはり育児は大変で、毎日なかなか睡眠がとれず気持ちが沈んでしまうこともある。
そんな時に育児アプリのコラムを読んで気を紛らわせることがよくある。私がよく使うのはルナルナベビーだ。スマホを使うのが苦手な妻の代わりに、ルナルナを使っていたので、妻の妊娠後に妊娠出産用アプリのルナルナベビーもインストールすることにした。毎日表示される赤ちゃんの一般的な発育状態の解説や、妊娠中または育児中のコラムを読むのがいつか習慣になった。パパ側がルナルナベビーを使うのは奇異に思われるかもしれないが、アプリのプロフィール設定では性別に「男性」が選べるようになっているし、コラムでもユーザーのことを「ママ・パパ」と呼ぶようになっているので、ルナルナベビーとしてはおそらくパパが使うことも想定しているようだ。
長くなったが、本題はここからだ。ルナルナベビーには「相談室」という機能がある。ユーザー同士が妊娠や育児について相談する機能だ。このコロナ禍の中で地元のパパ友・ママ友を作るのが極めて困難になってしまった私たちにとって、こういうオンラインの相談の場を作ってくれる機能はとてもありがたい。そう思っていた。
あるとき、子供の夜泣き対応と仕事の資料作成のダブルパンチで疲れきっていて、同じ事態に陥っているパパもいるのではないかと思い、慰みのために「相談室」へ入室するアイコンをタップした。
ところが、この機能が使えないのである。使いにくいのではない。文字通り、使えないのだ。画面には、こう書かれていた。
「本機能はママ同士が同じ境遇のママと悩みを打ち明ける場所として運営させていただいておりますため、男性の方の利用を制限させていただいております。
何卒ご容赦いただけますと幸いです。」
この説明を読んで、ショックを受けてしまった。たかがアプリの一機能と思うかもしれないが、育児と仕事で疲れた状況で悩みを打ち明けたい時に、サービスからシャットアウトされたという事実はかなり堪えた。これまでコラムでもパパのことに言及していたところへ、パパであることで育児支援を制限されたことに裏切られた思いがした。
ママ同士の悩み相談を見せろというつもりはない。おそらく、そこにはパパ側への批判なども含まれうるから、男性ユーザーが参加できると場が荒れてしまうことをおそれているのかもしれない。そのおそれや回避への努力を否定するつもりはない。
だが、育児の悩み相談には「パパとしての悩み」や「親としての悩み」もあるはずだ。育児をするパパだって悩んでいる。パパも悩みを打ち明ける場がほしい。せめてパパ同士の相談室とか、男女別のない相談室を作るとか、他にも対応策はあるのではないだろうか。男性ユーザーだからといって、一部の機能を制限されるのは、おかしい。
以上のようなことをルナルナベビーのアンケートで送信した。が、男性の利用制限はお客様サポートの「よくある質問」にも掲載されているので、無視されるような気がした。そこで、他の人にも知ってもらおうと思い、はてな匿名ダイアリーにもこのことを書いてみた。
ルナルナベビーという特定のサービスに対するクレームになってしまったが、はてな匿名ダイアリーに書いた理由は他にもある。実は「相談室」のブロックのようなことは、他のサービスにも起こりうるのではないだろうか。世の中はパパの育児参加を強く求めている。だが、育児に関するサービスや場はパパの方を見てくれているのだろうか。そんな不安や不満を感じている他のパパはいないだろうか。ふわっとした一般論へとつなげつつ、拙文を結ぶ。
猫の血液型は3種類
馬の血液型は
もう少しまとめられたやろ
3兆 3兆 誰が数えたの
いらない雑学が一つ増えた
おそらく元ネタと思われるのはこちらのコラムで書かれているようなことである。
馬の血液型検査では、15種類の血液型を使っていました。血液型の数だけをいえばもっとたくさんあるのですが、明らかな差が出るために検査で有効な血液型ということで、この15種類を使った検査が国際標準になっています。(中略)15のシステムを使った組み合わせの総数は、ざっくりした数値ですが3兆個くらいになると言われています。
ここで言う「15種類の血液型」というのは、
「A型とかB型とかO型とかAB型みたいなのが15個ある」ということではなく、
「血液を分類するための方式が15種類ある」という意味である。
人間でも「ABO式」とか「Rh式」とか「MNSs式」とか血液型の判定にはいろいろな方式があって、
そうした「人間の血液型の判定方式」は数百種類あるのだが、国際標準とされるのは37種類。
同様に、ウマでは国際標準の判定方式が15種類ありますよ、というのが上記の話なのだ。
たとえば「人間の血液型は4種類」というのは「ABO式血液型」の話である。
「Aという特徴がある(A型)」「Bという特徴がある(B型)」「どっちの特徴もある(AB型)」「どっちの特徴もない(O型)」
の4種類で分類しよう、という方式のことだ。
Rh式とかはまたぜんぜん別の基準で血液を分類しているのである。
「ゴリラにABO式の血液型を当てはめるとB型しかいない」という意味である。
別の方式をゴリラに当てはめれば、もっといろんな血液型に分類できるだろう。
先程のコラムには「サラブレッドをABO式に当てはめるならほとんどがB型だ」という話が出ている。
つまりゴリラと同じように数えるなら、「ウマの血液型もほとんど1種類」と歌うべきだろう。
さて、では「3兆」というのは何の数字なのか?
まずはABO式で親子関係を判定、
次にRh式で親子関係を判定、
……
…
みたいな感じで、15種類あるウマの血液型の判定方式を組み合わせて、
すべての結果が揃うようなら親子に違いない、ということをやっていた。
だから、その「15種類の判定方式の組み合わせ」が「3兆通り」あるという話なのだ。
というわけで「馬の血液型は3兆」というのはガセだと考えていい。
いらない雑学がまた一つ増えたな。
最初から謎なんてものはなくて、庵野氏も早大のインタビューだったかで、
あの手の本はまったく読んだことないですね、みたいに言ってた気がするけど、
あの頃、なんかの雑誌にエヴァとツインピークスの似てる点みたいなコラムがあって、
要は話の裏側に謎なんてまったくないんだけど、
みたいに書いてあって、自分はそれを読んでえらく納得してしまって、
まあ、そのハッタリが肝というか、どこまで視聴者を騙せるか、みたいな勝負なんだよね
ただ、セントラルドグマがどーのこーのという回は、
磯光雄氏が脚本を書くときにすべて磯氏側で緻密な設定も含めてノーギャラで考えたらしく、
要はガイナから設定などの提供はなく、適当に脚本側で設定も考えて話を埋めて、
みたいなオファーだったと思われるのだけど、
磯氏のようなサービス精神旺盛な人達でエヴァは支えられてたのかなぁ…、
と思ったりする
https://news.yahoo.co.jp/articles/fefa242f48c3786bfbd232cec49484e6424dbe41
紅組がAwesome City Club、上白石萌音、BiSH、millennium parade×Belle(中村佳穂)の4組、白組がKAT-TUN、Snow Man、DISH//、平井大、布袋寅泰、まふまふの6組
だれ? だれ? のオンパレード。
俺も今年の紅白のラインナップ見ても一ミリもピンとこなかったけど、
俺みたいなアンチTVのクソオタクが「知らんww」ってイキってるのと違って、
一応プロのコラムニストが『上白石萌音』と『布袋寅泰』『KAT-TUN』知らずにドヤってるの最高にクソダサい。
そのレベルは流石に俺でも知ってるわ。
電波もネットも届かない山奥の原住民の村ででも過ごしてんのか。
ヤッホーニュースで芸能人の話題が出るたびに「知らんwwww」って言って許されるのって「私アンテナ低くやってますけどなにか?」っていうイタい素人さんだからであって、コラムニスト、しかも芸能関係のコラムを書いてる人間が「アンテナ低い私カッケー」はあまりに浅はか。
まぁ、NHK批判のために実際には「まぁ、名前くらいは知ってる」レベルのを誇張して書いてるんだろうけど、だとしてもアンテナ低い自慢なんか今日日流行らんやろと思ってしうわ。
漫画、ドラマ、ウェブや雑誌のコラムはおろか、増田においてすら、「セックスレス」と検索すると、「レスられる側のストーリー」が大半を占める。
セックスしたくない自分を救ってくれるような物語がどこにもない。助けてほしい。
世の中の圧倒的多数がそこそこ性欲があり、
正直頑張ってきたけど辛すぎる。
命を繋ぐことや愛し合うことは尊いと思う。
反出生主義でもない。
性欲が全く無いわけではない。
セックスで満たされたことはあるし、基本的に楽しいものだったと思う。
同い年の妻と結婚生活を送って3年になる。
付き合いは10年近い。
妻の方が性欲は強く、毎日でもやりたいらしい。
私は正直全くやりたいと思わないけど、仕方なく月に1回という程度。
愛情はすごくあって、仲もいい。
でも妻の誘いに応えられなかったらつらい時期が続く。
お互い20台後半で、たぶん妻の感覚のほうが正常で、男にも喜ばれるんだと思う。
他の夫婦の話を聞くと、大抵奥さんが渋々セックスしてあげてる感覚で、旦那のほうが性欲が強い。
羨ましい。
淡白な奥さんとの生活の方が良かったなって少し思ってしまう自分も情けくなってくる。
旦那が求めてきて面倒なんだよね〜と愚痴をこぼす女性の方にとても共感してしまう。
逆に、私を未だに飽きもせず求めてくれる妻は本当に愛おしいし、好きだし、私は幸せ者だとも思う。
だから余計に、「セックスしたくない人間」ってもしかして愛に欠けたすごく悪いやつなのか?と思えてきて辛い。
一緒に暮らしてると、幻滅したり、少しだけ嫌いになったり、汚い面を見てしまったりするよね?
そうやって生活していくと相手に対する興奮って必ず低下していくもので、若い頃のピークを超えて上昇することはない気がしてる。
「いや君家事ほとんど全部俺に丸投げして寝っ転がってるだけじゃん」とか、
もはや「エロいか否か」ではなくなってくる。
自分が過去にどのように考えて投票したかを書き残しておいて、後から見直すと面白そうだなと思ったので増田に投下しておく。
筆者の属性としては20代後半男性・インドア派・いわゆるオタクでゲームが好き。
基本的に各候補者についてインターネットで調べて投票先を決めた。前回の総選挙の時と比較すると、コロナの影響もありフルリモートでの勤務になったので、駅前での演説みたいなのには全く触れる機会がなかった。わざわざ人の多いところに行きたくもないし......
ホームページの政策集が読みやすくて好感。内容もまあそうだねという感じ。かなり防衛副大臣・外務副大臣・安保委にいたんだなあというのをすごく感じる。
オタクとしては「内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全、クールジャパン戦略、知的財産戦略)」なのにクールジャパンには触れておらず、知財関連も内容が薄いのは気になった。
政策集がないのはどうして......
コラムとかの内容は面白いところもあるし、ブログ記事を見ると政策の内容も掴めないではないが、若宮健嗣のHPを見た後だと情報が掴みにくく感じた。まあ幹事長代理だから立憲のホームページ見ろという話なのかもしれないが......
やっぱり情報を簡単に掴める方が楽なので、次の選挙までには改善されてるととても嬉しい。
公式ホームページは読みやすいが、トップページの6つの政策と、政策の詳細の番号が一致していないのは少し混乱した。
なんだかんだワクチン接種に力を入れて、コロナが落ち着く状態に持っていったというのはかなり好感。
一方で、桜だとかなんだとかのそれ自体の是非はともかくとして、情報公開が進んでいないというのは評価が下がるポイントだった。
民主党の流れを汲んでいないこともない党として、情報公開という面では期待ができそう。例えば事業仕分けもやりすぎではあったし個人的には嫌いだが、プロセスの公開という意味では評価できるポイント。
一方で、本多議員のゴタゴタとかもあって、現状の立憲にプロセスの公開をするという意思があるのか?というのは相当不安なところとなった。
あと共産と手を組んでいるということで投票先としての優先度が下がった。
前回の比例は共産だったが、オタクなのでアニメゲームの規制をどうこうみたいなことを急に言われると流石に入れたくなくなった。
先程の共産の件でもTwitterで反応していたりと、結構身軽に動いているなというイメージ。政策に特に不満もないが、まあめちゃくちゃ実績があるわけでもないという認識。
とはいえ、自民の情報公開に対する姿勢には不安もあるし、今回は国民に入れるか、というくらいの考えだった。これで無茶苦茶をしたら次回は違う党に入れるということで。
ぼくたちは勉強ができないとはいわゆるハーレムラブコメ漫画であり、週刊少年ジャンプで連載されていてアニメ化もした作品である。
勉強を通して主人公が美少女たちと仲を深めていくというごく一般的なラブコメだが、週刊少年漫画としては史上初めてヒロイン5人分のルートを描くということで話題になったので知っている人もいるのではないかと思う。
そのぼく勉の作者である筒井先生がジャンプGIGAで読み切りを掲載したので、以前に増田で書かれていたぼく勉の感想を要約とともに紹介する。
作者に嫌われているキャラクターを好きになってつらい
ここで嫌われていると言われているキャラクターはヒロインの1人である武元うるかである。
理由としては以下の通り。
・うるかの話をマルチエンドのサプライズのための前座にされて余韻を台無しにされた。
例:
ところでぼく勉、うどん編ラストが普通にイベントスチル一枚絵だったせいで、花火アップで終わったうるかの悲惨さが増してるの、面白すぎる pic.twitter.com/gVKILw2MSs— タイツマン (@TAICHUMAN) May 25, 2020
・単独表紙の単行本がない。(補足として、元記事が書かれた後に21巻まで出ているが、他のヒロインには単独の表紙がそれぞれ2冊ずつあるにも関わらずうるか単独の表紙は一冊もない)
(参考(日焼けで褐色の子が武元うるか):https://jumpbookstore.com/item_list.html?keyword=%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84 )
・ヒロイン5人の中でうるかだけナンバリングのある長編回が存在せず、その代わりと言われていた回を他のヒロインのルートで踏み台にされる。
・他のヒロインの最終話はそのヒロインと主人公が結ばれた後の様子を描いているにも関わらず、うるかの最終話は他のヒロインの描写に大部分が割かれている。
・うるかの最終話でわざわざ他のヒロインを象徴する花火にフォーカスを当て、煽り文でもそれを強く強調している。すなわちこいつの話は終わったから次にいこうとあえて示唆している。
・解説コラムでうるかの顔の上に「完了」と書き、他のヒロインのルートが終わった後に「Happy end」に書き換える。
作中の描写についての不満がメインだ。
【追記】作者に嫌われているキャラを好きになったら特典でも冷遇されてつらい
この特典とは音声ドラマ(原作のストーリーをアニメの声優が再現したもの)、単行本の描き下ろし、抽選で当たるプレゼントの抱き枕のことを指している。
理由としては以下の通り
・他の4人のヒロインには音声ドラマが作られたのに、武元うるかだけ音声ドラマが作られていない。
・うるかの音声ドラマが欲しいというファンの要望を作者は軽く笑ってあしらう。
・筒井先生は読者からのリプライにほぼ全リプしているのに、うるかのこういった扱いが悲しいというリプライには一言も返事をしない。
・うるか以外のヒロインは単行本で最終回のその後の姿を描き下ろしているが、うるかだけはない。代わりにあるのが他のヒロインのルートがありますよという告知であり無神経にもほどがある。
・読者プレゼントの抱き枕のイラストであえてうるか以外のヒロインも大きく描かれているイラストが使われている。
作品外での扱いの不満がメインだ。
以上のことについて、元増田の感想部分については争いがあるだろうが、実際の扱いについては全て事実である。
ぼくたちは勉強ができないのヒロインである武元うるかは、このように徹底的に、完膚なきまでに、作品内外含めてありとあらゆる面で冷遇された。
こうした格差が生まれる原因がなにかまでこの増田のように断言はしないが、作者の意向に依るものであることに疑問を挟む余地はない。
だから筒井先生の漫画を楽しむのは最悪いいけど、好きになるのは絶対にやめろ。せめてキャラを好きにはなるな。
好きになったキャラがこんな扱いをされても笑顔でいられる人間なんていないだろう。
この増田みたいに長文は書いていなくてもTwitterで嘆いた人、怒った人はたくさんいた。悲しみでアカウントを消した人も何人もいた。
Twitterにわざわざ投稿する人やアカウントまで消してしまう人がいるのだから、黙って傷ついた人はもっと大勢いたことは容易に想像がつくだろう。
これが筒井先生の漫画を好きになる人の未来だから。もしもあなたがキャラを大切にしたいと思っているならば絶対に好きになってはいけない。
ただまあギャンブルに勝って敗者にマウント取りたいなら好きになってもいいかもしれない。
嘆く人には同情するふりをして、恨みを吐く人はアンチ扱いして蔑むようなファンしか残らなかったから。
酷いのになるとコラでうるかの遺影や黒人にフェラやキスするような画像を量産して盛り上がっていた。気に入らない相手を貶すためならどこまでも品性を失えるという好例だろう。
あなたも筒井先生の描いた新作漫画を好きになればもしかしたらそっち側になれるかもしれない。俺はどっち側にもなりたくないからゴメンだけど。
twitter見てもわかるけどさ、妊娠してないどころか、結婚すらせず、はたまたモテてすらいない(この場合のモテるは求婚されるレベル)奴が
「将来妊娠する可能性のある存在」として自分の要求を通そうとして、実際通している事なんだよな
妊娠している人の要求を通すならわかるよ?だけど「妊娠するかもしれない」から大事にしたら、妊娠するインセンティブが無くなるだろ。
むしろ「妊娠するかもしれないから」って妊娠するふりをして、永遠に周囲から甲斐性を集めるのが最適解になる。
その結果、妊娠できない年齢になっても不妊治療とか求めたり、30過ぎた女が「私が子供を作らない理由は~」とかつらつらコラム書き始める訳だわ。
それを真に受けたジジババが孫に小遣いあげるみたいに無駄なリソースを割くだろ。あいつらは作らないんじゃなくて作れないんだから。
まずはさ、妊娠していない女を優しくしない事から始めよう?twitterとかで「女」という理由だけでちやほやするのはやめよう。
ヤらせてくれるならわかる、でもヤらせもしない女をチヤホヤして勘違いさせるのはやめようや
「妊娠して出産してちゃんと子育てして、やっと初めて人扱いされる」これでいいじゃん。
年収300万の女が居たら、年収300万の独身男性と同じ扱い。独身の40歳のおじさんが居たら、独身の40歳のおばさんも同じ扱いする。
(要約)
・東京オリンピックで若手の選手が、メダルや勝利というリターンのために、今までの日本人にないリスクの取り方で試合をしていた。勝利だけではなく、称賛というリターンがあるからこそ、積極的にリスクが取れるのではないか。
・この考え方は投資にも広がる。ESGやSDGsは、金銭だけではなく社会的なリターンがある。投資でも積極的な挑戦リスクが歓迎されてほしい。
・東京オリンピックの若手選手は、リターンを得るには、リスクを取らなければならないというリスクとリターンの法則を体現していた。
・投資では若年層の積立NISA利用が増えており、投資に対する意識が変わり始めている。今後の成功体験によって、資産形成が日本でもトレンドになることを期待する。
以上。
これは、ある証券会社の「ライフプランコラム」という名前の連載記事。
きっと著者は「今までの日本人(って誰だよ)はリスクを取らないで貯蓄ばっかしてるけど、見ろよオリンピックの若者、すげぇ勝負かけてんじゃん。今の若者つみたてNISAにも積極的だし、メンタルが違うのかも?このまま投資が若者のトレンドにならないかな~」って言いたいのだと思う。たぶん。なんせ何言ってんだかわからん記事だから。
あと、
だから何?
Pythonの無言ブクマをよく見かけるのでネットワークに続いてちょっと書いてみることにしました。
東大・京大のコンテンツが初心者向けでおススメという言説を見かけるのだけど、これは本当だろうか。私は人を選ぶのではないかと考えています。
あれは確かによくまとまっているし、初心者向けに制作されてはいるのだとは思うのですが「大学の学生に向けた授業で用いる」内容だということを失念して手放しで称賛しているきらいがあるなと。
私としてはあの資料は以下の前提で用意されていると考えています。
とはいえ、資料を読んだ時の理解度など人それぞれですから、私が勝手にそう思っているだけなのかもしれません。
あの資料が本当に初学者である自分に向いた資料であるのか。挫折せずに続けられそうか。それは10分やってみたらわかると思います。
なのでまずは10分だけでもいいので実際に試してみて欲しいです。
なお、10分というのは、Google アカウントをお持ちの方限定で、AndroidもGmailなど、Googleのアカウントなんて持ってないぜという方は、アカウント作成にプラス10分割くか、Googleに与したくないということであれば似たような環境であるAnacondaを導入してJupyterNotebookを起動させるかのいずれかで試してください。
後者はnotebook立ち上げる前にめんどくさくて嫌になる可能性があるけど、ポリシーの問題だから仕方ないよね。
Pythonの実行環境は色々なパターンが増えましたが、2021年現在で一番お手軽に試せる環境は Google Colab です。異論は認めない。そしていまんとこ無料なので安心して欲しい。
Google Colab:https://colab.research.google.com/
アクセスすると「Colaboratory へようこそ」というページにたどり着きます。
タイトルの直下にメニューが並んでおり、そこから「ファイル」⇒「ノートブックを新規作成」と選ぶだけで新しいノートブックが開きます。このノートブックというのが Python を実行するための環境になります。
もしGoogleアカウントにログインしていない場合、ここでログイン処理が間に挟まるので、その場合は粛々とログインするだけでOKです。
再生ボタンのようなアイコンと、その横にテキストボックスが表示されたと思います。このテキストボックスは「セル」と呼称します。Excelと同じですね。
これは所謂Jupyter Notebookというもので、Google Colabのカスタマイズが施された専用バージョンです。
では、このテキストボックスにまず「1+1」と書いて実行してみましょう。
実行は再生のアイコンをクリックするか[Shift]+[Enter]キーを押下するかのいずれかで行なえます。
結果として2と出れば完璧です。
下にもう1個セルが出てきたと思います。今度は次の2行書いて実行してみましょう。
msg_text = "Hello World!"
print(msg_text)
所謂Hello Worldですね。文字列が表示されたと思います。
ここでお気づきかも知れませんが、最初の1+1はprint()を省いても結果が出力されました。
実はGoogle Colab(とその元になったJupyter Notebook)では、print()を書かなくてもセルの最後の結果を表示してくれる機能があります。
これはPython標準機能ではありませんので、その点にはご注意ください。基本的にはprint()などの表示するための関数が必要で、セルで実行する際には例外であると覚えておいてください。
さて、これでPythonを実行する環境が整いました。多分ここまで5分も掛からずに実践できたと思いますがいかがでしょうか。
Pythonプログラミング入門: https://utokyo-ipp.github.io/
この中から以下の2つをGoogle Colabに写経しつつ実施いただきたいと思います。残り時間でぎりぎり終わるところまででひとまずいいかなと思います。10分頑張ってみましょう。
いかがでしょう。Python楽しそうだと思えたでしょうか。このまま学習を進められそうでしょうか。
まず、このまま続けられそうであれば、この資料は向いている(素養がある)のだと考えます。上記で飛ばした以下の項番も含めて順番に項目をやってください。
私見ですが、この資料は学習順序も考えてまとめられた資料と思われるので、つまみ食い的に興味があるところだけというのは余りおすすめしません。
一歩ずつ進めていきましょう。それだけでPythonの入門は可能です。がっつり時間を割けるなら1週間もあれば入門できてしまうでしょう。
一方で、ちょっと無機質すぎて読みすすめるのに飽きてきたという方もいるのではないでしょうか。必要最低限の情報だけずっと読みすすめるって意外としんどいものです。
そんな人は、少しお金はかかりますが、やはり教科書の類を購入することをおすすめします。
体系的にまとめつつコラムなどを挟むことで読み進めやすいように配慮されたもので、挫折せずに最低限の知識を得るための最初の一歩としては、やはり書籍が良いでしょう。
初心者向けに漫画形式にした入門書もありますし、網羅的にまとまった教科書系も人気があります。
まずは最初の一歩だけ、必要最小限の知識を得るための電子書籍であればこんな本もあります。
https://amzn.to/3lOodKF:Pythonに興味はあるけれどもはじめの一歩をなかなか踏み出せないでいる人のためのPython「超基礎編」
Kindle Unlimited 対象なのでPrime Reading 加入者であれば無料で読めるのでお手に取ってみませんか。
これで駄目そうなら「マンガでざっくり学ぶPython」が良いのではないかなと思います。
https://amzn.to/3aL0819:マンガでざっくり学ぶPython(パイソン)
京都大学の資料も拝見しました。こちらも内容としてはそれなりの網羅性があり、脱・初心者にむけた内容にまとまっているとは思います。
難点はやはりアカデミックすぎるかなというところです。
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/245698/1/Version2020_02_13_01.pdf
東大も京大も「一般的な初学者」向けかというところに疑問符をつけたいのです。2冊目、3冊目辺りの知識強化として用いるのが良いかなというのが個人的な見解で、1冊目はもう少しやさしい内容から始めるというのが良いと考えています。
また、ゼロからの知識習得というものは Web の1ページをつまみ食いしつつ覚えるというのは結構難しくて、それなりに体系化されたまとまった情報を順番に辿るのが近道だという風に私は考えています。
1. 初学者向けのかんたんな Python 本を買う(変数・関数辺りが理解でき、イラストなども交えているのが理想的)
2. 知識補強として京大資料 または東大資料を参照し、復習しつつ 項番1 の本では得られなかった知識の補強を行う(ここで脱・初心者を果たせる)
3. 自分が本当に目指したい分野の知識習得にあたる(項番 2 までで得られるのは汎用的な基礎知識である。画像編集や機械学習・深層学習などはほぼ含まれていない)
そして、項番 1 の候補で挙げた本も250円(Kindle Unlimited対象)と、1,574円です。時給換算で2時間分程度の費用で、右往左往せずに目的地に目指して進むことができると考えたら、そこまで高い買い物でもないのではないかなと考えています。
投げ出したくなるような学習方式に敢えて挑んで、その通り放置してしまうのが一番勿体ないなと思い、この記事を作成いたしました。
なんとなくググったらたどり着きました。Python Japanという老舗のサイトで初心者向けコンテンツを掲載しています。京大/東大の資料より先にこちらを試したほうが良いかなと考えます。試しに覗いてみてください。
ゼロからのPython入門講座:https://www.python.jp/train/index.html
他にも有益なコンテンツが出てくるでしょうから、コンテンツの個人的な評価を anond:20211023221206 の記事にまとめることにしました。
小山田隆さんは、一時期かなり参考にさせていただいてたんですが、数年前からは「気に入らない相手にハラスメント的発言を嬉々とする品性下劣なおっさん」みたいな印象を覚えることも増えてきました。見てて耐えがたくなったので、Twitterも読まなくなったし日経ビジネスのコラムも読まなくなりましたね……。
筆が乗っていた時は、自分がおっさんであることについて抵抗するというかそのことを念頭に置いて「おっさんだけどおっさんになり切りたくない」という部分がありました。そのころの小山田さんって、自分の感性だけを信じないで、他者の言い分や感性を取り上げて、「うーんわかるけど。でもおっさんとしてはちょっとなあ……」みたいなダラダラした語りをしていましたが、私はそれが好きでした。
個人的な感想ですが、小山田さんは鋭い視点とかで勝負するタイプではなく、いろんな視点を取り込んで自分の中でその意見を転がして見せる手腕が優れているというそういうところが持ち味の作家さんなんですよ。私にとっては。でも、今はそのあたりの自分が良いと感じていた部分が完全に死んでしまったなと
多分だけれど、一定年齢を超えてくると、もう他者の声を受け入れるのってしんどくなるんでしょうね。今の小山田さんのそのたたずまいは、左側の「百田」さんや「小林よしのり」さんというべきものなのかなと。小山田さんはこのお二人ほど影響力が大きくないからあんまり問題視されてないだけであって、最近の立ち居振る舞いはほんとに微妙。
情報を個人の主眼で整理するというスタイルであれば、小山田さんはもとより魅力が乏しい人なのに、無理をして語るくらいならさっさと筆おいてほしいな。(読み始めたころから、小山田さん個人だけの主眼にはあまり価値を感じてないです) 今の小山田さんは、サブカル的な話をさせれば「ロマン優光」さんの完全下位互換であり、政治談議としても知識がとぼしいせいか中の下くらいの価値しか感じないんですよ。総裁選でも全く流れ読めてなくて、まとはずれなことばかり。 役に立たない。 野球観戦してる素人のおっさんの政治バージョンにすぎない。お仕事なんだからもうちょっと頑張ってよって読者側が思ってしまうようではもうお役御免じゃあないですかと。こんな小山田さんは見たくなかったなあというくらい魅力がすすけてしまっている。もともと人格的にはゲスい人だなと感じるところが多かったのですが、年を取るにつれそのゲスさを自重できなくなっており、ここから先は晩節を穢すのみではないか。
今であればギリギリ「最後怪しかったけど悪くない文筆家だった」で終われるラインですよ。でも、文筆家ってよほどの実績がない限りは筆をおいたら死ぬしかないって考えの方が多そうだし無理なのでしょうね。だとしたら、もうnot for meの精神で見ないようにするしかないなと。そう思ってるのに時々悪い発言をしたときだけネットニュースで取り上げられて目立つのでわたしにとっては最悪です
俺は20代後半のアニメゲーム漫画オタク。オタク差別意識、被差別意識の話を言語化したい。友達にこういう話をするのは俺が面白くないからお前らにするね。
地方の郊外に生まれてあんまりオタクとしての差別みたいなのを実感せずに生きてきたので俺の話から地方の農村部に関しては盲点があるよ。
「特定の分野・物事にしか関心がなく、その事には異常なほどくわしいが、社会的な常識には欠ける人」(広辞苑)と
「ある事に過度に熱中し、詳しい知識をもっていること。また、そのような人」(デジタル大辞泉)
の二パターンがぱっと出てきた。他にもあったら教えてください。
比較的年齢の高い人は前者の「その事には異常なほどくわしいが、社会的な常識には欠ける人」を強調して使うし、当時あったコミケに対する偏見のある報道とかを念頭に話をしてる気がする。
また、当時は実際に偏見が社会の大半を覆っていただろうことは想像に難しくなく、いまもその世代における人間関係ではその偏見や差別が保存されていると思う。
だから、差別されていないって話をすると猛烈に反発をする。実際問題、そこに差別があるから。また、当時としてオタクカルチャー(と2021年にくくられる)趣味を楽しむことはすなわち生き方としてオタクであることを強いられてきたと思う。なのでこの定義を強調することは自然だと思う。
それに対して、比較的年齢の低い世代においては後者の「ある事に過度に熱中し、詳しい知識をもっていること。また、そのような人」の方を強調して使ってる気がする。少なくとも俺はそう。
インターネットの発達で、絶対的に「詳しい知識をもっていること」へのハードルが下がりソーシャルゲームやVOCALOIDの発展によってコミックマーケットに集まるような趣味(どっかの大学のコラムに書いてあった言い回し)が社会通念上好意的に受け入れられるようになった。
漫画の広告が地元の在来線の中吊り広告に乗ってたりするし、ややガラの悪かった同級生と久しぶりにあったときはマンガアプリの名前がいくつか出てきてソシャゲに熱中してる話をきいた。 無料期間で数十巻全巻読破しちまったぜーとガチャに爆死したみたいなやつ。
つまり、それがコミックマーケットに集まるような趣味であったとしても「ある事に過度に熱中し、詳しい知識をもっていること」に当てはまる人がどの層にも多いように思う。昔であれば数十巻読破してる人はなかなかのもの好きになる情報量じゃない?
それがありふれているからオタクという属性で差別される気がしない。オタクカルチャーを楽しむ人であることとオタクであることはあくまでグラデーションでそこに断絶があるとは思えない。オタクと呼ばれたとき「社会的な常識には欠ける人」の意味を含んでいる気がしない。
「社会的な常識には欠ける人」への差別やその救済の話をオタクカルチャーに対する諸問題への反応に含んでいることが比較的若い世代の困惑の原因かなと思う。
この話に確実にある盲点はwebで参照した辞書の定義の発行年数を確認していないので編纂時期にずれがあるかもしれないこと、上の年代への話があくまで推測であること、社会通念上受け入れられるってなんやねんってこと、そしてn=1をクソでか主語で語ってることなのであくまで俺の意見の言語化にすぎないことだ。ここは何を参照すればいいのかわからんかったから、はてなの長老たちにお任せするよ。
読んでくれてありがとう。俺は満足した。