(要約)
・東京オリンピックで若手の選手が、メダルや勝利というリターンのために、今までの日本人にないリスクの取り方で試合をしていた。勝利だけではなく、称賛というリターンがあるからこそ、積極的にリスクが取れるのではないか。
・この考え方は投資にも広がる。ESGやSDGsは、金銭だけではなく社会的なリターンがある。投資でも積極的な挑戦リスクが歓迎されてほしい。
・東京オリンピックの若手選手は、リターンを得るには、リスクを取らなければならないというリスクとリターンの法則を体現していた。
・投資では若年層の積立NISA利用が増えており、投資に対する意識が変わり始めている。今後の成功体験によって、資産形成が日本でもトレンドになることを期待する。
以上。
これは、ある証券会社の「ライフプランコラム」という名前の連載記事。
きっと著者は「今までの日本人(って誰だよ)はリスクを取らないで貯蓄ばっかしてるけど、見ろよオリンピックの若者、すげぇ勝負かけてんじゃん。今の若者つみたてNISAにも積極的だし、メンタルが違うのかも?このまま投資が若者のトレンドにならないかな~」って言いたいのだと思う。たぶん。なんせ何言ってんだかわからん記事だから。
あと、
だから何?
校長先生の挨拶と同じで、まず言いたいことがあって、そこに時節のネタを合わせてるだけ