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はてなキーワード: オリンピックとは

2023-07-19

anond:20230718192036

何を言う。今の日本という国をよく表していたオリンピックだったじゃないか

2023-07-18

今思い出しても2020年東京五輪の切なさは格別だった

1964年の、なんだか希望に満ち溢れていたらしい前回大会を下敷きに、当初の期待からどんどんしぼんでいく計画挙句

めちゃくちゃしょぼい会場と開会式、でも普段より少し豪華なテレビCM

それらがなおさら日本という国が夢に描いていたであろう

"希望ある""格好いい"オリンピック残滓を思わせて、

どうしようもない哀しみが心地よかった。

コロナだけどやりきった」みたいな、

しょうもない締めも最高だった。

あれだけ沢山準備したのに、

それでいいんだって

凄く切ないよね。

2023-07-15

anond:20230714205833

散々小池都政オリンピック馬鹿にして大阪の優位性アピールしてたのとか完全に忘れてるのかな

2023-07-12

ラーメンズオリンピックで嫌いになった。

反日カルトとお友達という罪は消えない。

anond:20230712133411

普段テレビ見ないから、オリンピックの時とか台風の時とかなんかの拍子にテレビでもみるかってなるときあるで

2023-07-10

エアロビレオタードタイツ60年代から90年代まで

運動着としてのレオタード小史

レオタードはもともとアクロバットのものだった。40年代存在はしていたが、寒いときの重ね着だった。ヒートテックみたいなものか?

60年代理想女性像は、女性的で成熟したものから、ほっそりして若々しいものに変化した。きれいな脚が魅力的とされ、スカートが短くなる流れと一致している。

レオタードはこの頃の運動着で、水着のようなものと全身を覆うものがあった。水着タイプは下にタイツを着ることがあった。レオタード対照的な明るい色のタイツ流行った。

長袖、半袖、袖なしがあり、首まわりは丸いのからタートルネックがあった。

70年代になると、ファッション全体は60年代サイケデリックな傾向を脱したが、レオタードはまだ人気だった。しかし、微妙な違いがある。70年代になると、60年代の活気のある色と模様がおとなしくなった。人気のあった色はピンクベージュ茶色、暗い緑や青だ。タイツレオタードの色に合わせることが多い。

いたことに、レオタード70年代には屋外の運動着としても採用された。

ただし、exersuitと言われるもので。ボクサーショーツや紐のついたパンツの下に着られたものだ。外観は40年代運動着に似ている。

以前ハンガリーのレオタードについて書いたが、ハンガリー場合は屋外で水着タイプレオタードを着るものだ。

80年代になると、たとえば袖なしでVネック、レッグウォーマーつきといったデザインが出てくる。

ファッション70年代のものと近いのだが、アクセサリが増えてくる。たとえば、バンドやレッグウォーマーだ。

この頃はフィットネス熱の時代としても知られる。ジム出会い場所にもなりさらにおしゃれになった。写真を見ると、なぜかレオタードの上からブルマーのようなものはいているのもある。

これで60年代80年代レオタードの違いがわかるようになった。

一方で、レオタードの衰退については、この記事には記述がない。

へそ出しやブラトップ流行り出したのがなぜかもわからない。

ビキニとは時代がずれている。

https://thevintagewomanmagazine.com/history-of-exercise-fashion/

ソ連の状況

ソ連エアロビ流行り出したのは1990年代だった。

その兆し中央テレビ放送された「新体操」の番組だ(ロシア語から和訳したのでこの訳語が正しいかからない。オリンピック競技とは別物なので「新式体操」とでも訳すべき?)。

レオタードを身に着けた女性が、エアロビ体操ブーム引き起こした。

保守派の人びとの反感にもかかわらず、「新体操」の起源音楽リトミック教育起源もつ20世紀初頭のスイス人作曲家エミールジャックダルクローズに始まる。

もともとリズム感を鍛えるために、身体リズムに合わせて動かすことを発明した。

エアロビクスは「新体操」とは違う点がたくさんある。

有酸素運動60年代米国のケネスクーパーにより開発され、女優ジェーン・フォンダにより人々に広められた。元々彼女にとっては体操趣味であった。

当時のソ連運動労働者向けに作られた30年代のもの踏襲されていたので、新しいものが導入された。西側であるとの批判をかわすため、番組は「新体操」と呼ばれていた。

https://kulturologia.ru/blogs/160519/43125/

感想

同じレオタード流行った時代でも、タイツをどんな色と合わせるかなどの流行りすたりがあったことは知らなかった。「うる星やつら」とか「キャッツアイ」とか学研頭脳開発ビデオ「わくわくひらがな」でみたレオタードなども、その時代を反映していたのだろう。

また、時代のよって女性理想ファッションや体格が変わってきたのも再確認できてよかった。人気のハリウッド女優によって金髪ブルネットの人気が変わってきたのは知っていたし、楊貴妃の頃はぽっちゃり系がモテたとかそんな話を聞いていたが、ここでも実証された。

世界史を学ぶ醍醐味はここにある。自分の好みや思想もその時代の趨勢とは無縁ではないし、価値観なんてあっという間に変わってしまう。好きなファッションをすればいいし、価値観自分の頭で考えないと大勢に流されっぱなしになってしまう。

そういえば以前書いたが、ソ連のほうがレオタードの導入が早かったらしいことは興味深い。

疑問

先ほど述べたが、レオタードの上からショーツ型(パンティー型)の服を着るケースがあるが、なぜだ?

下の記事11番目の写真も参照。

https://www.elle.com.au/health-fitness/workout-clothes-throughout-history-12669

ブルマショーツ化の流れとも関係しているかもしれないが、証拠を見つけるのは難しいだろう。当時の美意識を(フェティシズムを?)反映していると立証するのはどうすればいいのか。できるのは、同時期のファッションだったという指摘をするだけだ。

今後の展望

最初の項目で引用した記事は他の運動着についても記載しているので、そのうち概略を説明する。全訳すると著作権的にまずい。

かにも、へそ出しファッションが許されるようになったのはいつか、ビキニとはどれくらいずれているかについても調査したい。考えてみればビキニ歴史も意外と知らない。

また、レオタード衰退の理由も知りたい。上のへそだしとも関連するが、スポブラタイプ運動着が流行ったのはいからについても気になる。

ところで、最初ブルマーについての記事投稿してから3年が経った。速いものだと驚きもするし、自分オブセッションの変わらなさに呆れもする。

現代天竜である庶民様を救う必要はない

僕は精神障害者である最近精神科病院協会会長インタビュー記事話題になった。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/261541

この記事に、精神医療暴力的医療体制擁護せざるをえない現実を厳しい言葉で語る彼に賛成する健常者は多かった。

しかしその中に彼の「だからこそ一人ひとりの人間が変わって精神医療リベラル的な温かい感じになってほしい」ではなく、現代精神医療体制肯定する人達も見受けられた。

僕はこういうところに、というか精神障害者になってから日頃から思っていることだが、庶民様の「政治家は厳しい生活をする庶民もっと良い暮らしをするよう奉公すべきだ。俺は障害者のような弱者には特に何もしないけれども。そういうのは政治家社会がなんとかするもんだよね。俺?ゲームするよ」って傲慢さが気に食わない。それならまだ選挙という工程を踏む贅沢政治家の方がマシだ。庶民様が障害者にたいしてノブレス・オブリージュを抱かないならそりゃそういう国民性を持つ国民政治家はそうだろうよ。


自分社会構成している一人の人間なのに、障害者の厳しい現状が放置されているのが社会のせいならあなたもその原因の一人なのに。そんな無責任社会に無関心なヤツが多かったら政治家だってそうだろうよ。

今の無敵の人通り魔事件って政治家のせいか?俺はなんか良い家具買って散財してる政治家よりTwitterで楽しくグループ作ってオフ会でワイワイやってたり高額資産自慢するオタクとか結婚仕事でうまくやっていくことが人間ステータスみたいに語る庶民様の方が憎悪沸くけどね。山上被告の窮状を安倍晋三元総理大臣統一協会のせい、そういう世の中の問題権力者やでかい団体陰謀にする人達がいるけど、困っている人を利己的に利用する人達よりそういう人にそもそも関心を示さないかキモい弱者として無視し彼らが重傷になるまでほっとくお気楽排他的庶民様の方が極悪人だと思うぞ。彼らに構ってくれる宗教団体の方がまだマシ。通り魔仕事上では庶民幸福を少しは考える金持ち政治家ではなくお気楽自分たちの幸せしか考えてない庶民様を狙え。男女仲睦まじくしてる人生絶頂カップルとかさ。

こんなことを精神障害者が言ってたら「お前らが食えているのは俺らが働いてるからだぞ。生きてるだけありがたいと思え」って言われるかもしれないけど、それなら年収500万円だか以上の人が「税金以上のモノを享受できるのは俺たちのおかげだから、君たち服とかおもちゃ買う余裕あるなら所得税下げて消費税上げてもいいよね?」って言っていいってことだよね。障害者も働かず食えてるだけマシだろ、って思う庶民様が大半だろうから政治家庶民様が食べれるプラスネットフリックス楽しく見られる、ぐらいの生活をさせてるからいいよね。

結局言葉自分にはね返ってくるし弱者には優しくしないといけないのだが現実ではそう簡単に優しくできないし人間攻撃的だ。しか庶民様のズルいところは政治家だとか金持ちと違って自らの加害性に気がついていないところだ。

政治家金持ち会社の重役で厳しい判断責任もってしなくてはならないのに、庶民様はただ上の指示に従ってマニュアル通り働けばいいんだから気楽だよね。そのくせに文句ばっか言っている。

政治家よ!俺の人生もっとよくしてくれ!」って思ってる昭和サラリーマン気質思想のくせにそんな古臭い庶民様のために政治家が古臭いオリンピック万博を持ってきたら文句ばっか言って政府批判的な自分がかっこいいと思う庶民様。

もっといい人生にしようと政府マイナンバーカードだのデジタル化を進めたり年金で老後を賄うのは難しいか投資を推奨しているのに、『失敗の本質』の戦前から反省政府に反対するのは偉いんだぞ、と文句を言って、かといって自分富国する思想やより良い政策の代案がない。

政治家創作作品人生デザインされないと人生希望が持てない庶民様。そのくせプライドは高く上流階級シニカル冷笑する虚無主義自分は頭いいと思ってる。凡庸人間でそんな虚無主義から日本希望が持てないんだろ。

貧困になったら世界を呪う。富者になったら自分がすごい頑張ったからだと思う。そんな健常者の庶民様や政治家金持ちを救ってやる必要なんかない。日本もっと衰退し庶民様はもっと窮乏するべきだ。

最後に僕が途中で飽きた『ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡』の好きな台詞を置いときます

人間は図太いものです。自分に身近な不幸以外にはとても鈍感にできている…だから自分にかかわりのない悪事には見て見ぬふりをするということができる。自分や、自分家族に起こる不幸でなくてよかった、と胸をなでおろしながらね。だって所詮他人ごとなんですから。(中略)彼らは、思い知ることになるでしょう。平和に慣らされ、他の不幸を省みなかった自分達の末路がどんなものであるかをね。同情の余地はありません。」

2023-07-09

東京オリンピックはいつまで延期してるんだ?

グズグスしてたらパリオリンピックのほうがさきに始まっちゃうぞ。

2023-07-08

東京パン屋の格付け表作ったから、これたたき台にして遊ぼうぜ!

東京の美味しいパン屋を紹介するから

神戸の美味しいパン屋を教えてくれよな。

=============================================

■Sランク一口から違いがわかる。感動の名店。存在感謝

・s.igarashi(木場)

ブーランジェリー セイジアサクラ高輪台

■Aランク(めちゃおいしい。おすすめしたくなる)

・ツォップ(松戸

ザクロ久里浜

ブレッド&タパス 沢村(広尾

パーラー江古田江古田

シナボン六本木

■Bランク(期待以上。またいきたいお店)

・VIRON(渋谷

ブーランジェリー ブルディガラ(広尾

ブーランジェリーアンサンブル鎌倉

・365日(代々木八幡

・峰屋(新宿御苑

・ドゥヌラルテ(青山

■Cランク(期待通り。求めてた味を提供してくれる。値段に見合った美味しさ)

PAUL神楽坂

中村食糧清澄白河

・ビースクエアード(清澄白河

ホームベーカリー自分で作る焼きたてスコーン

■Dランク(期待外れ。値段に見合わない。2回目はない)

ブーランジェリー スドウ(松陰神社前

トリュフベーカリー門前仲町広尾

・シティベーカリー広尾

メゾン ランデュメンヌ(麻布台

モンシェール(東陽町)

======個別コメントゾーン=========

■s.igarashi(木場)

2020年くらいにできた。福岡から東京に殴り込みに来たっぽい。

当初行列がエグかったが予約制になることにより解消。エスカルゴという巻きデニッシュ名物。1個500円とかするけど、生地トッピングうまいので通った

ブーランジェリー セイジアサクラ高輪台

パン自体も美味しいのはもちろんなんだが、フィリング具材の美味しさが抜群。

■VIRON(渋谷

美味しい。美味しいが、絶品って感じでももうない。昔はすごく美味しく感じたけど、今は美味しいパン屋さん増えてきていて、埋もれてきた気がする。

マルイベーグル白金高輪

うーん。正直美味しいと思わなかったけどな。一応食べログ百名店らしい。

まぁてかベーグル自体があまりきじゃないだけかもしれない。

シナボン六本木

パンってジャンルに分類していいか微妙だけど、まじでやみつきになる。中毒性がやばい。美味すぎ。スイーツ界のラーメン二郎

ブレッド&タパス 沢村(広尾

パン自体はまぁ普通に美味しいレベルだけど、2階のレストランは最高。

パンのおかわり自由だし、青のりとかきのパスタが本当に美味しい。ちなみに青のりパン(ゼッポリ)がまじで美味しくて最高。

ゼッポリ自体は1階のパン屋さんゾーンでは販売されてなくて、レストランだけで食べれる。最高。

ブーランジェリーアンサンブル鎌倉

オリンピックフランス代表にも提供されたクロワッサンらしい。すごいよね。本場の人たちが認めたクロワッサンってことでしょう。つまり世界最高レベルクロワッサンを食べれたってこと。

で、食べた感想としては、層がものすごい存在感あるし、サクサクで歯ざわり最高。バター香りもすごくして美味しい。素晴らしい。

けど、1個300円ってちょい高い。割と小さ目なサイズだし。でも、美味しい。すごく美味しいか妥当価格な気がするなぁー。

あ、もちろんレザンも美味しいです。

GW中の13時くらいに伺ったが、割と空いてて良かった。じっくり選べた。

パンも種類もまだ沢山あったから、なかなか使い勝手良い。

価格

クロワッサン:295円

パンオレザン:300円

■シティベーカリー

サワムラが運営している店。美味しいけど、全部高い!!1つ400~700円くらいする。やりすぎ。

美味しいけどね。

メゾン ランデュメンヌ(麻布台

クロワッサン食べたけども、値段高すぎ。美味しさと値段が見合ってない。

ブーランジェリー ブルディガラ(広尾

今まで食べたクロワッサンの中で一番美味しいかも。(いや、最近食べた鎌倉アンサンブルってお店の方が美味しいかもしれないが)

ちなみに、モンブランも食べたけど、軽すぎでした。まぁケーキケーキ屋で食べるのが吉

トリュフベーカリー

門前仲町本店はいつも並んでる。広尾で2度くらい利用。地下鉄階段上るときめっちゃいいにおいする。ただ、そんなにうまいか?高いし。トリュフパンというブランディングがうまくいった例だと思う

■ツォップ(松戸

マジでうまいマジで並ぶ。車でしかいけない。一度の会計で5,000円以上買ったのここくらいかも。なんでもうまい

ザクロ久里浜

山の上にある。神奈川のツォップだと思ってる

YRP野比っていう、IT研究者島流しの地にあ・

■空と麦と(代官山

うーん。豆パンみたいなの食べたけど、ちょっと印象薄い。

■365日(代々木八幡

めちゃ美味しい。玉ねぎゴルゴンゾーラパンブリオッシュ、レザンを購入。

ブリオッシュは凄い!なんかよくわからないけどすごく美味しい。

パーラー江古田江古田

最後に食べてから10年くらい経ってるけど、本当に美味しかった記憶食事パンの種類が豊富生地の風味が楽しめる

PAUL 神楽坂店(神楽坂

内装は凝ってて面白い。ただ座席が窮屈。パンは美味しいかなぁ?わからないなぁ。

パンの展示の方法はお洒落で良い!(日光当たりまくってるけどいいのかな?)

ランチセットのグラタンみたいなの頼んだけど、チーズの酸味が強すぎたかなぁ。好みじゃないかもです。

ブーランジェリー スドウ(松陰神社前

まぁ美味しいのだけど、価格高すぎ。やりすぎ。意味不明

自分で作った方が沢山作れるし、そこそこの美味しさだけど、沢山あることの満足感は、トータルで負けないと思うな。スコーンは焼きたてには勝てん。

価格

メイプルシュガークルミスコーン:370円

マルコアーモンドと苺チョコレートスコーン:370円

ラフォレ・エ・ラ・ターブル鎌倉

第一印象としては、かなり具材香りが強い。パン香り、味がちょっと負けてるように感じた。もう少し小麦を感じたかたかな。まぁそういうパンを選べよってだけだけど。

紅茶オリーブも選ばれたものなのだろうなぁと思う。だってここまで味濃いのだから

ティブラン

グリーンオリーブバー

を食べました。今度はシンプルパンを食べたいと思う。

価格はちょい高いけど、納得感はある。

GWの午後のタイミングで伺ったが、結構パンの種類もあって、ゆっくり選べてすごい良かった。

BREAD IT BE(鎌倉

コンプレ(全粒粉を使ったパンのことをコンプレというらしい)が美味しかった。

お店の雰囲気も抜群に良くて、店員さんも感じよかった。

クレイジーリッチ食パンは、まぁ、美味しかったが、美味しかったが、高いと思ったね。やっぱり普段食べてるもの比較できちゃうと高いなぁーと感じるのだろうな。(いつも家でホームベーカリー食パン焼いてるからそれと比べちゃう…。)

GWに伺ったが、店内空いていて、じっくりとパンを選べた。嬉しいねぇ。

■les joues de BeBe(目黒

bebeパンが甘い系パンだと思ったら、チーズ系のパンだった。

砂糖かと思ったら、小麦粉だった。

美味しかったけど、選択ミスった。(2種類ともチーズ系になっちゃった

店内おしゃれだった。外にもベンチがあるの良い。

大衆ビストロジルってところをやってる会社店舗

ショップリスト株式会社ジリオン (bistro-jill.com)

■円麦(札幌 円山

お店が洒落てる。美味しい。おススメ。

■PUBLIC(岡山

美味しかったなぁー。素晴らしい。都会的な美味しさ。洗練されてる。

讃岐うどん やなぎ屋 西大浜店

美味しかったー!!

今のところ、人生で一番美味しいうどん屋でした。暫定1位。

まぁ何って、うどんっていうより、天ぷらおにぎりポテサラ等など、サイドメニューが最高です!

■B² ビースクエアード(清澄白河

まぁまぁくらい。

■ル・パンコテディア芝公園店(芝公園

美味しい!フロランタンは、今までで一番かも。サンドウィッチに関しては、まぁパンというか、中身の味によるよね。ブルーチーズくるみ蜂蜜パンは、持った感じすぐわかるくらい重たかった。ボリューム凄い。

味は人を選ぶかもしれない。結論としては、かなり美味しいパン屋さん

モンシェール東陽町工場

まぁ安いけど…。ここでしか食べられないって感じでもないなぁ。ちなみに木場ヨーカドーでも買えます

■KIBIYA ベーカリー 本店鎌倉

いやぁー。そこまでって感じ。

■俺のBakery恵比寿恵比寿

うーん。普通やなぁーって感じ。

■パネッテリア・アリエッタ(五反田

さなお店で品ぞろえはあまり多くなく、シンプルパンが多いがうまい。店名を関したアリエッタがうまい

■ヒンメル(大岡山

ドイツパンのお店。プレッツェルとかカイザー、配合比率の異なるライ麦パン各種などドイツパンが種類豊富メトロ目黒駅に分店があったのに、コロナで消えてしまって残念

カトレア森下

カレーパンが有名な店。カレーパンはおいしいけど、他は街のそこらのベーカリーと大差ない

■峰屋(新宿御苑

有名バーガーショップバンズを卸している店。シンプルパンうまい。クレセント

■ジャンティーユ(中目黒

小さい高いパン店員が赤リップだったりして都会を感じる

ブレッドワークス(品川

品川エキュートならここがうまいハード系や食事パンちゃんとおいしい大人向け。表参道にもある

ブーランジェリーラテール品川

本店三宿にあるらしい。クリームパン推しで確かにおいしい。ただラインナップはやや子供向け感ある。街のパン屋上位互換

■満(曙橋

和風総菜パンが多く店構えも和風品川エキュートにもある

ブレッドアンドコーヒーイケダヤマ(五反田

パンドミがうまいカフェスペースがある。駅から離れているので空いていてゆったりできる

ゴントランシェリ東京青山

宮益坂根本から新宿駅南口に移ったと思ったらいま青山にあるのか?ベイクルーズ運営ベーカリー。映えよくそこそこうまい宮益坂時代カフェ新宿時代はイートインスペース併設でカフェ利用にも便利だった

スギノキ(五反田

店主が販売もしているワンオペの小さい店。もちもち系。ブリオッシュよく買ってた。うまい

■ドゥヌラルテ(青山

伊勢丹の地下にあったころよく使ってた。ブリオッシュと小さい角食パンとか。黄色×青の紙袋がかわいく手土産にも

ブーランジェリーヌール(三軒茶屋

10年以上前バイトしてた。クリームパンチョコチップパンうまい

ベーカリーホシノ(戸越銀座

街のパンやでは健闘している。デニッシュブレッドがおいしかった

パンレイ清澄白河

店が小さいのもあっていつも並んでる。食パンや豆など練りこんだハードパンがおいしい。おしゃれな感じ

モンシェール東陽町

テレビとかで行列って言われてるみたいだけど並んでるの見たことない。1,000円くらいででっかいデニッシュ食パンを売ってる。子ども向けの油と砂糖味。木場ヨーカドーでも買える

たかたまこむぎ(門前仲町

一見街のパン屋なんだけどハードパンがめちゃうまい。もっちり系。デニッシュ系はあっさりめ。1日5~6個しか出ない(てか多分全種類朝1回しか焼かない)ライ麦入りのミッシュブロートってハードパンがめちゃうまくてオープンから1時間以内に行って買い求めてた

中村食糧清澄白河

完全予約制パン屋。高加水。知る限り一番もちもち度が高い。うまいけど、そこまでもちもちしたらもはや餅。ハマらなかった

ロッド五反田

五反田勤務時よく朝食を買っていた。JR運営かな?サンドイッチフルーツデニッシュがしゃれていてうまい 生地普通

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東京には普段使いされるパン屋と、訪問というイベント使いされるパン屋トリュフベーカリーとか)が別々にある気がする 後者は単価が高い

2023-07-05

スポーツ身体差異を強化する差別的な営みである

元男のトランス女性スポーツ競技会などで女性としてエントリー云々の記事についたブコメで「そもそもスポーツというものが、身体差異を強化する差別的な営みである」というのがあり、スターもたくさんついてたんだけど、これってどういう意味なんでしょう?

https://b.hatena.ne.jp/entry/4738844149962514597/comment/whkr

男がスポーツで体を鍛えると身体能力的に女との差が広がる、それは女性差別だってこと? 男女問わず強いやつがもっと強くなるのは差が広がるから差別ってこと?

でもそんなこと言ったら勉強仕事芸術もみんな差別的営みになっちゃうよね?

そんなバカなと思うんだけどスターがたくさんついてるから、ひょっとして俺の解釈が違ってんのかなとも思ったり。あるいはなんかのネットミームなり元ネタあんのかな?

特定ブコメ言及しちゃってるけど、別に煽るとか晒し上げの意図はないです。純粋な疑問です。疑問解消した結果「やっぱ俺はそれには同意できんな」となる可能性も当然あるけど、ひとまず現時点では単なる質問

まあ普段なら俺も自分の考えと異なる言説についていちいち意味真意を尋ねたりはしないんだけど、今回は人気コメにも入っていてある程度支持を得ている考えなのかと驚いた次第です。スターは当該ブコメ後段の「オリンピック廃止縮小」にかかってんのかなあとも思うが、だとしても前段無視ちゃう? よくわからない。そんなわけでわざわざ増田で聞いてみようかと思いました。

ご本人でも他の方でももちろん匿名でもレスいただけたら嬉しいです。

2023-06-29

anond:20230629084727

そりゃ東京で大雨でうんこ溢れたりうんこプールオリンピックさせる様な国だから外国から疑われてもしゃーなし

体操着さまざま ウクライナ語ウィキペディアより

ウクライナ語体操着

ウクライナでは体操着のことをСпортивний купальникと呼ぶ。ウクライナ語のкупальникはロシア語のКупальникと同じく、水着意味する言葉だ。ロシア語スペルは同じ。Спортивнийとはスポーツ意味する。

以下、ウィキペディアグーグル翻訳から抜粋

バレエレオタード

体操レオタード

フィギュアスケートレオタード

ロシア語版の記事から抜粋

19世紀には、レオタードは、体操選手強者曲芸師などのサーカスでのみ使用されていました。原則として、その上にショートパンツまたはスカートが着用された(たとえば、パブロ・ピカソ絵画舞踏会少女」)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/1/1c/Pablo_Picasso%2C_1905%2C_Acrobate_%C3%A0_la_Boule_%28Acrobat_on_a_Ball%29%2C_oil_on_canvas%2C_147_x_95_cm%2C_The_Pushkin_Museum%2C_Moscow.jpg


伸縮性のある生地がなかったソ連で、最初ニットレオタード練習リハーサルを始めたのはバレリーナマヤプリセツカヤ海外ツアー中に自分用に購入した。彼女は、 1973年フランス振付師ローラン・プティ衣装デザイナーイヴ・サンローラン)によって彼女のために上演されたバレエ薔薇の死」で、伸縮性のあるレオタードベースにした衣装を着てソビエトバレエ舞台に初めて登場したそうである

マヤプリセツカヤは先日の亜留間次郎さん(@aruma_zirou)に言及した記事で、レオタードを特注していた人のことだ。

ソ連のノーパンブルマー少女

その他

一応通販ブルマを見つけたが、訳語関係ブルマ水着かはわからない。

(купальник、burumaで検索

https://shafa.ua/women/nizhnee-bele-i-kupalniki/kupalniki/125510273-plavki-zhinochi-kupalni

https://shafa.ua/women/nizhnee-bele-i-kupalniki/kupalniki/125446756-trusiki-vid-kupalnika-batal

また、ソ連時代のもの画像検索しても、ロシアのもの資料が混ざっている。

所でグーグル検索って、言語設定を変えると検索結果が若干ぶれる。どういうアルゴリズムなのだろう?

今度はもう少しウクライナブルマについて調べるか、エアロビ衣装についてかな。

参考資料

https://uk.wikipedia.org/wiki/%D0%A1%D0%BF%D0%BE%D1%80%D1%82%D0%B8%D0%B2%D0%BD%D0%B8%D0%B9_%D0%BA%D1%83%D0%BF%D0%B0%D0%BB%D1%8C%D0%BD%D0%B8%D0%BA

https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9A%D1%83%D0%BF%D0%B0%D0%BB%D1%8C%D0%BD%D0%B8%D0%BA_(%D1%81%D0%BF%D0%BE%D1%80%D1%82%D0%B8%D0%B2%D0%BD%D1%8B%D0%B9)

2023-06-27

anond:20230627233546

去年の年末付近からバブルはとりあえず終わった感じではあるな

それでもコロナ前に比べると高めで取引されてるけど

まあオリンピック前も緑地開放とかで暴落するとか言い続けてた人はいたけど結果は逆に上がっていってたのは面白かったけど

2023-06-26

女子陸上で肌の露出が多いとタイムが良くなるという説で思った

以前オリンピック水泳で、どこかのメーカー水着を着ると記録がよくなるという話題があった。

陸上も全身ピッタリで表面ツルツルでタイムが0.01秒速くなるみたいな服を開発できないのかな。

2023-06-24

anond:20230624142446

知事ええやん。

リニアなんてオリンピックみたいな超負債になるだけだぞ。

日本人、どんだけ増税好きやねん。

2023-06-23

僕たちはたけしのコマネチを見たことがない

少なくとも自分は見たことがない。

コマネチ語源であるオリンピック選手コマネチさんも、見たことがない。

それでもコマネチポーズは知っている。

コマネチは偉大だ。

[] そのななひゃくに

プトレマイオーッス

 

本日は国際パブリックサービスデー、オリンピックデー、日本沖縄では慰霊の日となっております

公共サービスが果たす役割を周知する国際デー、とのことですが

まぁ公務員って羨ましがられますね、ただその仕事の内容が様々で時間の縛りも様々だったりしまから、羨ましいどころか命の危険すらある仕事だなぁと思ってはいるのですが。

まぁそれは普通仕事もそうですね。

全ての仕事リスペクトって感じです。

そんな感じでいきましょう。

 

ということで本日は【丁寧な作業いか】でいきたいと思います

丁寧な作業いか!丁寧な作業ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-06-22

ここがすごいよスト6

追記

「長い。読まない。」

もっともです。ごめんね!

今北産業

スト6のオーバードライブシステムは、今までのゲージシステムと似てるようで大きな違いがあるよ!

格闘ゲームにおける攻撃と守りと同じくらいに勝敗に影響があるのに今まで数値化が難しかった重要な”くずし”にとても強く関係しているよ!

それを今のesports時代に合わせて見た目にわかやすく、更に実際の格闘技と同じ解釈ができるいわばキャラクターの「無理をしている量」が数値化された画期的システムだよ!

まりこれを読むと、スト6を観戦する上でとても重要ポイントがわかるようになるかも!

それでは!いってみましょーーーー!!!

追記2

もう見てる人いないかもしれないけど補足。

「スタミナじゃないの?」

そこが味噌なんです。スタミナのようでスタミナとは違うんです。

スタミナを取り入れたゲーム過去に実際にあった。

そういうゲームは、基本的にスタミナが切れると行動できなくなるということが多い。

ダクソ系はこれ。

オーバードライブゲージは、なくなっても普通の行動はできる。

無理ができなくなるだけ。

その代わりに無理ができないと返せない技とかがでてくることでピンチに陥る。

今までのパワーアップゲージは、「あればあるだけ強化できる」だったのが、オーバードライブゲージは「あれば無理はできるけど無理しすぎるとピンチだよ」という点が一番に異なる。

「彼らはアスリートからスタミナは無限にある。だけど、無理しすぎたら無理はできなくなって当然だよね。」という、とても自然に状況が理解できるのがすごいというお話でした。

くずしとオーバードライブでできることを詳細に語らなかったのは、それを語って面白いと思ってもらえたなら今までと変わらないよねという理由から

そういうことが理解できなくても面白いと思えなければ意味がない。なので面白いと思えなかった人には申し訳ない。

あとトラバに偽物湧いてるな。俺のかわりに誤ってくれてありがとう

追記終わり

ストリートファイター6が売れてますね!

売れている理由プロモーションのうまさとか色々あるのだけど、その点について言及したい内容ではありません。

今回声を大にして言いたいことは、スト6は格闘ゲームを再発明した!という点。

もちろん世界中存在するすべての格闘ゲームを熟知しているわけではないので他ではすでに存在していたかもしれないけど、その部分をここまで掘り下げてなおかつ自然ゲーム性として取り込めているという点においてはやはりこのスト6がはじめてだと思う。

それがオーバードライブという要素。

これが本当にすごい。

今まで必殺技を強化するようなシステムというのは沢山あったのだけど、オーバードライブのすごいところは生身の格闘技との差を一気に詰めることに成功したという点。

その凄さ格ゲー歴史を追いつつ説明したい。


格闘ゲーム元祖といえばストリートファイター2。

大きなキャラクターが向かい合って、大中小の通常技と必殺技を組み合わせながら相手の体力ゲージ(体力メーターとも言う。以下ゲージ=メーターのことを指す)を0にする、もしくはタイムアップ時に多く残ってたら勝ちというシンプルルール世界的なブームを巻き起こした。

そしてその進化系にして完成形なのがスーパーストリートファイター2X

新たにスーパーコンボという超強力な必殺技が加わったことで、逆転要素が更に高まりゲームを白熱させるもの進化させた。

このときにはじめて、スーパーコンボゲージという体力とは別のゲージがつけられるようになった。

(他のゲームではすでに取り入れられていたりするので、あくまスト2シリーズで初という意味。)

キャラクター状態操作する人が視覚的に捉える必要のある格闘ゲームにおいて、状況を量として捉えられるゲージというのは非常に理にかなったシステムだった。

こうしてスーパーコンボゲージに始まった体力以外のゲージというものが、それから格闘ゲーム多様化のために不可欠なものとなっていった。

ゲージを増やさなくてはならない理由は、ただ単にゲーム面白くするという理由以外にも格闘ゲームというゲーム特性上もう一つある。

格闘ゲームは対人戦を前提に作られているために、勝つことが何よりも正義とされる。

ここでありがちな誤解を一つ。

その勝つための行動としては”攻め”が強いと思われがちなのだが、実は格闘ゲームこそ”守り”が強いゲームであるといえる。

どれだけ攻めが強くても、守りが弱ければいつかは逆転されてしまうし、最初に体力リードを奪われてしまったらば、守りが弱いキャラが逆転することは非常に難しいからだ。

かといって、守りが強いからとお互いが何もしなければ決着もつかない。

そのために取り入れられた要素が、攻めと守りを三つ巴にするための”くずし”という概念だ。

くずしは守りに強く、守りは攻めに強く、攻めはくずしに強い。大雑把に言えばこんな形の三つ巴ができていると思ってもらえれば良い。

くずしの代表格と言えば”投げ技”がそれにあたる。

同じダメージを奪う行動なので攻めと思われるかもしれないが、相手のガードに関係なくダメージを奪うことができるためにこれはくずしと考えるのが妥当だ。

初期のスト2から存在しているものだが、その時はまだこの”くずし”が概念として確立されていなかったため、投げハメという言葉が生まれしまうくらいに強すぎてしまった。

これについての説明をするだけでものすごい文字数必要としてしまうが、大雑把に言えばそれから研究が進むことでくずしという概念確立されることになる。

それくらい格闘ゲームには様々な”くずし”が存在していて、まさにこのくずしの研究こそが格闘ゲーム進化歴史と言っても過言ではないだろう。

そうして生み出されたのが、体力ゲージ、スーパーコンボゲージに加えた、第三のゲージである

第三のゲージとは言いつつもそれは第三にとどまらず、ガードゲージ、スタンゲージ、テンション、怒り、、、etc様々な活用のされ方をし、また、ゲームによっては同時に何本も登場することとなった。

当然UIは分かりづらく複雑になり、そうなれば使いこなせるのは一部のやり込んだプレイヤーのみとなってしまい、新規ベテランの溝は一層深くなることとなってしまった。

もちろん格闘ゲーム業界努力していなかったわけではなく、頑張って減らそうとしたり、一部は不可視化してみたりと努力はしたが万人に受け入れられると言われるものまではなかなか生み出されなかった。

コアなプレイヤー面白さを追求するために複雑でもついてきてくれる。

しかし、新規プレイヤーの獲得には高い障壁になってしまうという、いわゆる市場衰退の図式が格ゲー業界できあがるきっかけとなってしまったのだ。

格ゲー衰退の理由はもちろん他にも数えきれないくらい沢山あるので、ここで衰退を語りたいわけではないです。)

すでにニッチ業界となってしまった格ゲー業界としてみれば、今いるやりこみプレイヤーを手放すわけにも行かず、ジレンマを感じながらも必要悪となっていたことは否めないだろう。

しかし、それをとうとう許さな時代が来てしまった。

誰もが一度は耳にしたであろう、esports時代の到来である

これから世界格闘ゲームが生き残るために、このesportsの存在無視するわけにはいかなくなってしまったのだ。

唐突だが、esportsが成功するために絶対に欠かせない要素はなんだろう。

これはプロスポーツ成功に置き換えても差し支えない。

その答えは、「知識ゼロで見ても面白いと思えるものであるかどうかだ。

もちろん知識があったほうがより楽しめるに越したことはない。

しかし、「知識がないと楽しめない」では、絶対に成り立たないのだ。

なぜなら、プロスポーツは賞金や報酬がなければ成り立たないからだ。

そしてその賞金は、興行なくしては成り立たない。

そしてその興行を支える観客は、直感的に面白いと思えるものでなければ、業界を維持できるほど最大化できないのだ。

賞金、競技性、参加人口なども大切な要素ではある。

しかし、どれだけ競技として完成していても、選手として優れていても、プロリーグ発足後に収益で苦しむプロ選手は後を絶たない。

esportsにおいてもそうしたことは容易に起こり得るし、そして実際にこれでもかというほどおきているのが現実だ。

たとえば、「知識ゼロで見ても面白いと思えるもの」とはどういったものか。

総合格闘技のようなでかい男たちが素手で殴り合い最後に立っていれば勝ちというルールは誰もが楽しめる。

しかし、例えば競技性に重きをおいたオリンピック柔道は、きれいな投げ技が決まった時以外ではいまいちポイントが掴みづらく盛り上がりに欠けてしまう点は否めないだろう。(あくま競技の完成度ではなく、プロスポーツとしての成功の話である。)

これを格闘ゲームに置き換えてみれば、”複雑なUI”、”解説を聞いても分かりづらい複雑なシステム”、”体力と残り時間以外に、直感的な理解が難しい戦況”というゲームシステムは、全く持ってesportsには不向きである

唯一、「最後に立っているキャラクターが勝ち」というシンプルルールが残されているのだが、それさえもゲームとしての演出が見るもの困惑させることになっている。

格闘技の美しさは、死力を尽くしあった選手同士が、相手を打ちのめそうと最後最後まで力を振り絞る姿にある。

筋力、体力、精神力、その全てが全身から溢れ出て、まさに生命同士がぶつかり合うリアルがそこにある。

しかし、格闘ゲームはそうではない。

キャラクターたちはKO寸前まで試合開始と同じ様子で技を振り、体力がゼロになったとたんに吹き飛んで倒れる。

そこにリアリティがないと言われてしまえばそれまででしかなかった。

もちろん実際にプレイしている人間にしてみれば、体力ゲージ以外の様々な要素がもたらす戦況の変化によって実際の格闘技に劣らないほどのドラマが起こっていることだってある。

ただ、知識のない人間にしてみれば、画面上の情報だけでそれを直感的に判断することは難しかった。

スト6といえど、そうした問題をすべて解決できたわけではない。

しかし、その解決に向けて重要で大きな一歩を踏み出したと言える。

それが最初に述べたオーバードライブという要素だ。

スト6は、体力ゲージとSAゲージ(スーパーコンボゲージ)に加えて、オーバードライブゲージというものが一つあるだけだ。

スト5のときで、体力ゲージ、EXゲージ(スーパーコンボゲージ)、スタンゲージ、Vゲージと4本のゲージがあった。

それ以外にもプレイヤー選択したVスキルとVトリガーの種類を表示するアイコンなども含めれば、戦況を判断するための情報はスト6に比べてかなり多かったことがわかる。

ただ、スト5でさえ当時は洗練していると言われていた。

格闘ゲーム UI」などで検索してもらえればわかると思うが、何の説明も無ければ何のために使われるかわからないゲージやアイコンで溢れたゲームを沢山見ることができる。

それ自体賛否は別として、ゲームをどうやって面白くしようかという開発者努力を見ることができるはずだ。

そうした上で、スト6の対戦画面を見ればそれがどれだけシンプルなのかが分かってもらえるだろう。

見るところが少ないということは、すなわち観戦する上での見どころがわかりやすいということを意味している。

これだけでも、スト6がどれだけ観戦する側の立場にたって作られているかが伝わってくるはずだ。

もちろんただシンプルにすることは簡単だ。

しかし、今まではシンプルゲーム性を犠牲にすることと考えられてきたために、なかなかそこに踏み出すことは難しかった。

それを見事に解決したのがこのオーバードライブという要素なのだ

なぜここまで力説したかったのかの理由を感じてもらえただろうか。

最初に述べた通り、このオーバードライブゲージの面白さは、その使い方が生身の格闘技と非常に優れた形でリンクしていることにある。

オーバードライブとは、車で言うトップギアのことで、要するに「無理をする」ことを意味している。

スト6のキャラクター達は、このオーバードライブゲージを使うことでゲーム内において様々な無理をすることができ、また、無理をする行動をすればこのオーバードライブゲージが減っていくようになっている。

そうして何らかの形でこのオーバードライブゲージが0になってしまうと、「バーンアウト」と言われる状態に陥ってしまう。

バーンアウトとは、直訳すれば燃え尽きるという意味だ。

ゲーム上では色々な不利を背負うことになるのだが、この言葉だけですでにこれ以上説明必要いくらにわかやすい。

これの何がすごいのかを改めていうと、今まで概念としてとても捉えづらかった格闘ゲームにおける「くずし」の要素が、見る側にとって一目瞭然になったといえるからだ。

実際に画面上でも、バーンアウトしたキャラクターは色彩を失い立ち姿はオドオドとした様子に変化することで、ピンチに陥っていることが視覚的に表現されている。

バーンアウト状態時間と一部の特定条件によって解除されるが、観客はそこまで理解する必要はなく、なくなればピンチ、沢山あれば有利ということが直感的に判断することができる。)

体力ゲージ以外の要素において、この「くずされている」という状態視覚的にこれほどまでわかりやす表現した格闘ゲームは今までなかったのではないか

ゲージがあるだけ無理ができる。ゲージがなくなれば燃え尽きる。

ただそれだけのことだ。

いままでの格闘ゲームは、この「無理できる」という要素を、様々なゲージを使って表現してきた。

それぞれの無理を別々の概念として捉えて、別々のゲージとして表現してきたのだ。

それをスト6は「無理できるゲージ」の一本にまとめてしまった。

すでに登場したもの評価しているからこれだけシンプルに話ができているだけで、スト6の登場以前ではあり得なかった解釈である

なにせこれは格闘ゲーム30年の歴史で誰一人としてなし得なかったこなのだ

これがどれだけesportsとして観戦する上でわかりやすい要素になるかは説明するまでもないはずだ。

いままではそれぞれのゲージをゲームシステムとともに説明必要だったところを、「無理できるゲージ」の一言説明できるようになってしまったのだ。

「無理できる」中身についてはもちろん別途知識をつける必要がある。

ただ、その知識がなくても、キャラクターの行動によって増減するゲージを見ているだけでもある程度戦況を掴むことができるということは、観戦する上でこの上ないほどわかりやすい要素であると言える。

見る側にとってシンプルであることを、プレイヤーにとってもできることの選択肢を狭めずに、尚且つ格闘技という肉体同士がぶつかり合う上で矛盾の無いシステムとして採用した。

esports全盛と言われるこれから時代に向けて、スト6が格闘ゲームを再発明したと言いたい意味がわかってもらえただろうか。

スト6がesports競技として完成されたものであるかはわからない。

esportsとして未だかつてない取り組みもあれば、残された課題も数多くあると思っている。

それ故、今回はこのオーバードライブという要素に限っての話にすることで、それだけ切り取っても今までの格闘ゲームとは違うということを感じて欲しかったのだ。

この興奮を誰かと分かち合いたくてオタク早口文章を書き上げてしまった。

乱筆乱文で申し訳ないが、今後なにかの折に格闘ゲーム歴史がスト6前と後で変わったということを思い出してもらえたならこの上ない喜びである

もしどこかでスト6を観戦する機会を得たときは、体力ゲージの下にある黄色いゲージに注目してほしい。

プレイヤーがどの程度無理をしながら戦っているのか、体力の優劣以外にも見えてくる戦況を楽しんでもらえるはずだ。

2023-06-21

ゆでたまごの凄み

巷では「ゆで理論」とか「ゆでたまごから……」の一言バカにされがちなゆでたまご先生だが、最近シリーズの話の展開を見るたびにそのストーリー構成力というか、腕力というか、力技でも納得させる力には感服させられる。

今のシリーズでは本来生来不変のはずの超人強度が、なぜかキン肉スグルを始めとしたアイドル超人(とその対戦相手たち)は時に本来超人強度以上の力を発揮するが、それが友情パワーとか火事場のクソ力とか言われるもので、それが故に世界の均衡を乱し……と話が繋がっているのだが、もともとこのあたりの設定が固まったのが王位継承編の初戦、マリポーサチームと戦う中で敵のミキサー大帝能力でキン肉スグルから火事場のクソ力が分離される描写があったのが始まりだと思う。

元々スグル超人強度95万パワー程度のはずが、全員が5000万パワー以上を誇るマリポーサチームになぜか連勝する、という謎に対する答えが火事場のクソ力というブースト能力存在で、それを奪うためにミキサー大帝必殺技でスグルから火事場のクソ力だけを分離し、邪悪の神々の力も借りて封印する、という話の流れだったはず。うろ覚え

ここで注目すべきはミキサー大帝能力で、彼は文字通り家庭用のジューサーミキサーに手足と顔がついたような形で、胴体のジューサー部分に犬をいれてスイッチを押すと中が回転し、骨とそれ以外(肉と毛皮)に分離して取り出す、という技をデモンストレーションで行う。

これを利用してスグルから火事場のクソ力を分離抽出するのだが、まあそういう話のために出てきた超人なのでスグルには勝ったものの次戦で名前だけの大将と思われていたアレキサンドリアミートに負けるというお前本当に5000万パワー以上あるんか、という退場の仕方をする。いや、これはこれでいい戦いなんだが。

だがここで注目したいのは、ミキサー大帝はこの火事場のクソ力の定義のために登場したとおぼしきキャラだということだ。

このあたりで超人強度と強さの設定が固まり、新キャラが出ては超人強度でその強さを表現し、こんなの勝てっこない……と思わせてからの大逆転勝利、なんでだよ超人強度にすげぇ開きあるじゃんと言われてもいやいや友情パワーと火事場のクソ力でブーストされてたからですよ、という話がスムースに繋がるようになる、大きなターニングポイントになった。

そしてその後数十年を経てまたその設定を元に話が動いているのである

まりミキサー大帝はそういう設定を無理なく説明するためのギミックだったと捉えることもできる。

そうなるとここで1つ、大きな疑問が出るのだ。

ミキサーってかき混ぜるための機械であって、分離するものじゃないよな……?」

私は子供のころリアルタイムで読んでいたが、全く気づかなかった。つい最近になり、ようやく「?」となったのだ。

聡い人たちは気づいていただろう。

そして多分、ゆでたまご先生だって分かってやっていたに違いない。(少なくともお絵描き担当の方のゆでは)

だが、考えてみてほしい。

既に超人オリンピック、七人の悪魔超人マッスルトーナメントタッグマッチ)と人気を博してきた長期連載のテコ入れとも言える新設定の導入にあたり、その説明のために出すキャラに、説得力がありそうでよく考えると全く無い技を使わせて話を転がすというその度胸の凄さを。

そしてそれを描ききり、特にフォロー説明もせず流し、そして話を進めて行く強さを。

やれジェロニモ分身しただの(説明ついたけど)、やれザ・ニンジャの戦績が3戦3敗3死亡だの(更新されたけど)、和式便器フォルムベンキマンがなんで古代インカ出身なんだだの(解明されたけど)

そんなことに突っ込んでるのがアホらしくなってくる剛腕である。感服するしか無い。

なお余談だが30年ほど前ゆでたまご先生ジャンプフェスゲストとして登場した際、会場の子から質問コーナーで「どちらが『ゆで』でどちらが『たまご』なんですか」と聞かれ、嶋田先生のほうが「僕が『ゆでたま』で彼(中井)が『ご』です」と言っていた。

ジャニーズ旋風が激しいが、この先ジャニーズは安泰だとと思う。その理由は以下。

1. 産業を支えている

ジャニーズ数字が取れる。TVガイドや○○ウォーカーなどの一般雑誌系はもちろん、今はan・anCancanOggiViviなど女性誌の表紙もジャニーズが当たり前。

円盤の売上はもちろん、TVでも音楽番組ジャニーズが必ず出演し、引っ張ってトリを飾る。

ジャニーズ斜陽産業を支えている。企業に余裕があるなら、コンプライアンスのためにジャニーズを外そう、となるかもしれないが、そんな余裕はない。

2. 誰も損しない

ジャニーズがなくなれば損をする人はするか、なくなって得する人はいない。今、ネットで騒いでる人も「ジャニーズは良くない」と思っていても、なくなって自分が得する立場ではない。

これが東京オリンピックであれば、税金無駄都民の損に繋がり反対運動も起こったが、2016年のリオオリンピックでは反対の声はなかった。

3. 自分たちと関係ない

ジャニーズの主戦場TV雑誌などの旧来メディアなので、そういったメディアに触れない人は元々ジャニーズに触れていない。性被害ニュースけしからん!となっても、普段生活していて「あーまだジャニーズTVに出てるやんウザイ」とはならない。

TVは見なくても映画(やドラマ)は見る、という人もいるかもしれないが、ピンで若手ジャニーズが出演している場合ジャニーズ認識できない場合も多い。なぜなら、ジャニーズ批判している人で、スノストなにわのメンバー全員、顔と名前が一致する人は少ないから。

今後影響があるとすれば、紅白クラス国民認知度の高い番組からジャニーズが少なくなるかもしれない。とはいえ、元々6組も出演していたのが3組程度になるくらいではないか。また、フジ系のRIDE ON TIMEのようなジャニーズを礼賛するような番組はやりづらくなるかもしれない。

「そういったメディア露出が減っていけば、ジャニーズファンの母数も減っていくので、将来的には衰退するのでは?」という意見もあるが、どうか?ジャニーズyoutubeもやっているし、雑誌などは引き続き露出があるので少し露出が減った程度ではあまり影響がないのではないか

望みとすれば、韓流系やBE:FIRSTなど他のライバルが台頭してジャニーズを食うことだが、歴史が浅いので層が薄い。ジャニーズ特有の"下りる"事で、下世代グループへの乗り換えが促進され、ただ結局事務所にカネを貢いでいる、という構造は発生しづらい。EXILE系はいけると思ったが、三代目で世代交代に失敗して人気落ちちゃったし…。

私が思うに、ジャニーズテレビ露出雑誌露出などは副次的ものであり、根本的な問題ジャニーズの集金エコシステムだと言える。世の中の女性がなぜジャニーズにハマるのかはよく分からないが、ジャニオタに言わせると、ただイケメンであればいいわけではなく、それ以外の魅力がジャニーズにある、ということらしい。

anond:20230621093232

その定期的が止まっちまって、どうなってんだよ状態なんだよなあ

 

オリンピックの年には出てた。東京オリンピックの年にでるのが正常だったのだが音沙汰すらない……

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