はてなキーワード: オリンピックとは
脳筋、なんて揶揄されてるのを見るたびに思い出すけど、まともな指導者に当たったことがない。
小学生のころの体育の成績は「励ましたい」←励まされたことがない
課題が全然こなせなかったのは事実だけど、それに向かい合ってくれるような指導者は皆無だった。
思いのほか滑ることができて驚いた。
苛立つことなく、諦めることもなく、根気強くアドバイスをし続けてくれた配偶者には本当に感謝している。
スキーだけは、好きなスポーツだと言えるようになったのが嬉しい。
振り返れば、私の出会った体育やスポーツの指導者は、私のようなできない人に対してできるように教えようとしてくれたことがなかった。
親が勝手に決めてきてやらされたミニバスは、ルールを知らなかった。
小学4年とか、それくらいの時期だった気がするけど、私は低学年の子たちのグループを指定され、ペアを組んでなんとなくボールをパスし合っていた。
それ以外に何をしたらいいのか分からなかった。
ゴールに向かってボールを投げる機会があっても、私のボールがゴールに届くことはなかった。
何度投げても入らないこの競技は、ちっとも楽しくなかった。
当然のことながらポンコツな動き、なんの役に立つこともなく、周りのうんざりした雰囲気が刺さる。
コーチは上手な子にしか眼中になく、彼らに厳しい指導をしていたけど、
特に自分には何も教えてくれないこの人の存在がこの時はよく分からなかった。
なぜこの人に皆頭を下げるのか?
なぜこの人に「ありがとうございます」と言っているのか?
今ならばとりあえずそうしておくのがいいと分かるし、スポーツの世界は厳しい上下関係が存在するということも知っているけど、
自分の知らないルールや基準で進んでいくこの集団に属していることが、みじめで苦痛だった。
お礼を言うべきことを私は一度でもしてもらっただろうか?
入団したときに挨拶くらいはしただろうけど、「コーチ」と何かやり取りをしたことはほぼなかったことに気づいた。
結局ミニバスは辞めた。
体育の授業では、校庭に半分埋められたタイヤや馬跳びはなんとか跳べる(またげる)けど、跳び箱は跳べない。
周りの動きを見ても、「上手に跳んでる」事実が分かるだけで、どうしたら跳べるのか結局分からなかった。
中学生になると、跳び箱の奥行は更に伸びた。
小学校にある跳び箱も跳べないのに、こんな細長いの跳べない。
マット運動は身体をどうしたらそうなるのか分からなかったし、体力測定のボール投げは最低ラインの線までいかなかった。
小学校の担任も体育教師も、見ているだけ。きっと安全管理のためだろう。それは必要なことだ。
たまに上手な子が何かを挑戦しようとしているときには手助けしてたけど。
私にかけられた言葉は「やれ」「なんでできないの?」だった。
こっちが知りたいくらいだ。
まあ分かる、分かるよ、できる子を更にできるようにする方が簡単だからね、達成感もあるだろうし。
でも指導する立場としてできない奴にそれができないならせめて黙ってろ。
あれかな?できない奴をこき下ろして恥さらしにすることでストレス解消してたのかな?
サンドバッグかよ。
教育者とは何だろうか。
競技のルールは知っていることが前提で、みんなどこでそういう知識をつけていたのか不思議だった。
今ならインターネットで調べればすぐに出てくるけど、当時はどうやって調べたらいいのかも分からなかった。
田舎の学校だから選択肢もなく、しぶしぶバレー部に入ったものの、ここでもやっぱりルールが分からない。
やたら人数の多いこのバレー部は、だいたいの人が球拾いと、走り込みと、腹筋背筋。
尚ボールに触れる機会はない。
この時点でかなりの運動嫌いになっていた私にとって一番マシだったのは球拾いだった。
単調で時間が永遠にも感じられる走り込みや腹筋。ただ苦しいだけだった。
競技をする方がまだ気が紛れていいけど、参加に値する身体能力がないからひたすら苦行に徹するのみ。
お片付け要員にしたって多すぎる。
何もできないし、できるようになることもないし、得るものもないし、苦痛と拘束と息苦しさばかりの体験だった。
他人がやっているのを見て何がそんなに楽しいんだろう?なぜそんなに熱狂できるのだろう?
アイドルとかにも興味ないけれど、友人に「それは推しだからだよ」と言われて、概念として納得できた気がする。
プレイヤー自身のファンであるならなるほど、確かに夢中にもなるだろう。
なぜ公的というか、全国大会とか世界大会とか、テレビの独占放映だとか、交通規制してまでやるのだろう。
スポーツ界からの「みんなスポーツ好きだよね!協力してくれるよね!応援して当然だよね!」という圧を感じる。
歴史を見れば、肉体賛美や競技場での決闘に湧き上がるのも理解できるのだけど、
少なくとも「全員がスポーツ界や競技に好意的ではない」ということは知っておいてほしい、と思う。
スポ少に限らず何等かのスポーツをする団体は、ぜひとも目的や応募条件を明示してほしい。
ルールも知らねえ運動音痴はお断り、としてくれればこんなみじめな思いをすることはなかった。
学校の体育も部活も、エンジョイ勢とガチ勢(とできればゆるーいグループ)に分けて運営してほしい。
教員不足や労働環境に関する問題は別の深刻な問題なのでここでは置いておく。
その競技を思いっきりやりたい人たちにとって、私のような運動音痴は足を引っ張るだけの存在だし、こちらも楽しめるはずがない。
お互いにとって不幸なのだ。
教育のカリキュラムとして身体を動かすことがマストなら、運動音痴には基本的な身体の動かし方だとか、そういうところから教えてほしい。
オリンピックや野球中継やバラエティ番組なんかで芸能人・記者・アナウンサーが有名スポーツ選手に話を訊く場面はよくある。
youtubeにアップされたそうした場面の切り抜き動画のコメント欄は、実は結構頻繁に荒れている。
怒りの矛先はスポーツ選手ではなく、彼らと相対した者に対して必ず向けられている。
「『どんなお気持ちでしたか?』じゃねえよ。無礼すぎる!!!」
「バカマスコミが本当に何も勉強せずに質問してるのがよく分かりました」
一事が万事こんな調子で、なんてことない平和なインタビュー動画に因縁付けてキレてる人がたくさんいる。
有名スポーツ選手の相手側にこれといった粗相も非礼もなく、過剰反応でしかない。
仕事上当然聞かなければいけないお約束の質問を投げかけたり、笑顔を浮かべて朗らかに接したり、相手側のそういった全く問題のない言動や振る舞いを槍玉に上げてブチ切れまくっているという状態だ。
アスリートを天皇みたいに神聖視して、インタビューや対談や番組出演となったら「どこが失礼なの?なにが問題よ?」っていうようなことでタレントや記者を叩くのってメンタルヘルスの症状なの?
アスリートに笑いかけるだけでも、心境を尋ねるだけでも、打ち解けて盛り上がるだけでも不敬の極みに見えてしまうのは脳か精神に異常をきたしているとしか思えないんだが。
数年前に大坂なおみが四大大会初優勝したときも「優勝した大坂なおみにセレーナに関する質問ばかりするなんて無礼!」って批判が殺到したけど、あれ言ってた人達も相当頭おかしかったよなあと今も思う。
あんなもん世界的に注目されてる出来事で、しかも絶対王者セレーナがニューフェイスに完敗して王座を譲った試合なんだから、記者がセレーナにまつわる質問頻繁にするのは職務上当然だし。
なんで共産党ばっかり叩かれているかと言えば、ぶっちゃけ中止そのものには「一理ある」一方で、以下の共産党の「申し入れ」にツッコミどころが多すぎるからでしょ。
https://twitter.com/jcp_sai/status/1665974353874538497
埼玉県営公園で女性の水着撮影会が行われます。未成年も出演するという情報については調査中です。城下のり子・伊藤はつみ・山﨑すなお県議は、本日、都市公園法第1条に反するとして、貸し出しを禁止するよう県に申し入れました。
未成年出演は「調査中」なのになんで禁止にするよう申し入れするのか?
その根拠として第一条(目的条項)を持ち出すのもおかしいと思わないのか?
この少ない文章量の中でよくもまあここまでおかしなことばかり言えるものだと感心するよ。
話数 | サブタイトル | あらすじ |
1話 | 初めての出前便! | 主人公の三平が初めての出前便を行うが、初めての経験に戸惑いながらも頑張る様子が描かれる。 |
2話 | 迷子の唐揚げ | 三平が配達途中で唐揚げを紛失し、迷子の唐揚げを探す冒険に出る。友情と努力の結果、唐揚げを見つけ出すことに成功する。 |
3話 | 悪徳飲食店の陰謀 | 三平が悪徳飲食店の陰謀に巻き込まれ、唐揚げのレシピを守るために立ち上がる。絶品の唐揚げと正義の戦いが繰り広げられる。 |
4話 | 三平の大冒険 | 三平が大都会に冒険に出かけ、新たな味や出会いを求めて奮闘する。新しいレシピや料理技術を習得しながら、成長していく姿が描かれる。 |
5話 | デリバリーバトル! | 三平が他のデリバリースタッフたちと競い合うデリバリーバトルに挑戦する。スピードと正確さを競いながら、お客様に唐揚げを届けることを目指す。 |
6話 | 唐揚げパニック | 三平が唐揚げパニックに巻き込まれる。大量の唐揚げを作りながら、賑やかな騒ぎと笑いが詰まったエピソードが展開される。 |
7話 | 伝説の秘伝レシピ | 伝説の秘伝レシピを求めて、三平が山奥の修行場に赴く。厳しい修行を乗り越え、秘伝レシピを手に入れるが、それを守るために再び戦いが始まる。 |
8話 | 古代の呪い | 三平が古代の呪いによって窮地に陥る。呪いを解く方法を見つけるために、仲間と共に謎解きに挑戦する。友情と勇気が呪いを解く鍵となる。 |
9話 | ライバルデリバリー店舗登場! | 新たなライバルデリバリー店舗が登場し、三平との競争が始まる。スリリングなデリバリー対決が繰り広げられ、互いの成長を促す。 |
10話 | 心の支え | 三平が困難な局面に立たされる中、信じる仲間たちが彼の心の支えとなる。絆や仲間愛が描かれる感動的なエピソードである。 |
11話 | 味覚失敗? | 三平の味覚が一時的に失われる。味を取り戻すために、彼はさまざまな試行錯誤を重ねる。自身の味覚を信じ続ける姿勢が描かれる。 |
12話 | 大都会の挑戦 | 三平が大都会でのデリバリーに挑戦する。忙しさや困難に直面しながらも、彼の真心のサービスがお客様の心を動かす。 |
13話 | ジュースの謎 | 三平がジュースの謎を解明するために冒険に出る。ジュースに隠された秘密や新たな味の発見が描かれる。 |
14話 | 三平の修行 | 三平が料理の修行をするために山岳地帯に赴く。自然の中での修行や新たな技術の習得が描かれる。 |
15話 | 唐揚げを守れ! | 三平が唐揚げの秘密を守るために戦う。敵の策略や誘惑に立ち向かいながら、彼の信念と努力が試される。 |
16話 | デリバリー合宿 | 三平とデリバリースタッフたちが合宿を行う。チームワークの大切さや新たな技術の習得が描かれる。 |
17話 | お客様の真心 | 三平がお客様の真心を大切にすることを学ぶ。彼らの喜びや感謝の気持ちが、彼の仕事への情熱をさらに深める。 |
18話 | デリバリーオリンピック | デリバリースタッフたちがデリバリーオリンピックに参加する。激しい競争や友情の輝きが描かれる。 |
19話 | 失われたレシピ | 三平が失われたレシピを探すための冒険に出る。謎解きや仲間との協力が重要となる。 |
20話 | 唐揚げの秘密 | 唐揚げの秘密が明らかになる。三平がその秘密を守るために戦う姿勢や困難に立ち向かう勇気が描かれる。 |
21話 | デリバリーチャンピオン | 三平がデリバリーチャンピオンを目指して戦う。強敵との壮絶なバトルや成長の軌跡が描かれる。 |
22話 | 伝説の唐揚げ師 | 伝説の唐揚げ師との出会いが三平の運命を大きく変える。彼から学ぶことで、三平の料理への情熱がさらに深まる。 |
23話 | 唐揚げ探偵団 | 三平が唐揚げを探偵団として事件解決に挑む。ユーモアと推理が絡み合ったユニークなエピソードである。 |
24話 | 帰ってきたライバル | かつてのライバルが三平の前に再び現れる。過去の対決や再び競い合う姿が描かれる。 |
25話 | 三平の挑戦状! | 三平が新たな挑戦状を受け取る。厳しい試練や仲間との絆が試される中、彼は成長し続ける。 |
26話 | 唐揚げの絆 | 三平が唐揚げの絆を深めるために冒険に出る。友情や家族の絆が描かれ、感動的な展開が繰り広げられる。 |
27話 | デリバリー大作戦 | 三平と仲間たちが大規模なデリバリー作戦に挑む。協力し合いながら、困難を乗り越えて目標を達成する。 |
28話 | 友情の味 | 三平と仲間たちの友情の絆が描かれる。困難や葛藤を乗り越えながら、彼らはお互いを支え合い成長していく。 |
29話 | 迷子の食材 | 三平が迷子の食材を探すために冒険に出る。探求心と勇気が試される展開が描かれる。 |
30話 | デリバリーグランプリ | 三平と他のデリバリースタッフたちがデリバリーグランプリに参加する。熾烈な競争や感動的な勝利が描かれる。 |
31話 | 唐揚げの力 | 三平が唐揚げの力を信じて戦う。彼の料理の魅力や人々の心に触れる力が描かれる。 |
32話 | 隠された宝物 | 三平が隠された宝物を求めて冒険に出る。仲間と協力しながら、謎解きや困難に立ち向かう。 |
33話 | デリバリーパーティー | デリバリースタッフたちがデリバリーパーティーを開催する。喜びと感謝の気持ちが溢れるエピソードである。 |
34話 | 時空を超えた味 | 三平が時空を超えた味を求めて冒険に出る。過去や未来の料理の魅力や出会いが描かれる。 |
35話 | グルメフェスティバル | 三平がグルメフェスティバルに参加する。多彩な料理や競演が繰り広げられ、彼の料理人としての才能が評価される。 |
36話 | 謎の美食家 | 謎の美食家が三平の前に現れる。彼の厳しい評価やアドバイスを受けながら、彼は成長していく。 |
37話 | 唐揚げの魔法 | 三平が唐揚げの魔法を探し求める。魔法のレシピや不思議な力が彼の料理に宿る姿が描かれる。 |
38話 | デリバリーマスターへの道 | 三平がデリバリーマスターを目指して道を歩む。困難や挫折を乗り越えながら、彼は自身のスキルを磨いていく。 |
39話 | 伝説の食材 | 伝説の食材を求めて、三平が新たな冒険に出る。食材の魅力やその秘密が描かれる。 |
40話 | 唐揚げレシピ大作戦 | 三平と仲間たちが唐揚げレシピの大作戦に挑む。クリエイティビティやアイデアの力が重要となる展開が描かれる。 |
41話 | デリバリー大決戦! | 三平とライバルデリバリー店舗が激しい大決戦を繰り広げる。栄光や友情、努力の結晶が詰まったエピソードである。 |
42話 | 味の追求 | 三平が味の追求に挑む。新たな料理や技術の探求が描かれ、彼の成長が示される。 |
43話 | 友情の証 | 三平と仲間たちの友情の証が描かれる。困難な状況や試練を乗り越えながら、彼らの絆はさらに深まる。 |
44話 | 唐揚げの奇跡 | 唐揚げの奇跡が起こる。三平の料理が人々の心を動かし、奇跡的な出来事が起きる展開が描かれる。 |
45話 | 最強のデリバリーチーム | 三平と仲間たちが最強のデリバリーチームとして認められる。彼らの結束や協力が描かれ、大きな成果が得られる。 |
46話 | 未来への約束 | 三平が未来への約束を果たすために努力する。彼の料理への情熱や夢が描かれる感動的なエピソードである。 |
47話 | 唐揚げ王への挑戦 | 三平が唐揚げ王への挑戦を受ける。彼の技術や信念が試される中、最高の味を追求し続ける姿勢が描かれる。 |
48話 | 感謝の味わい | 最終話。三平と仲間たちが感謝の気持ちを込めた料理を提供する。感動と喜びが溢れるフィナーレとなる。 |
2023/7/8 友達に告白してまた名古屋で一緒に暮らし始めました。幸せになります。
https://anond.hatelabo.jp/20230709003611
沢山コメントいただいたのでお返事を書きました
https://anond.hatelabo.jp/20230531204102
不運にも就職の失敗とコロナが重なった私の友達が東京で食うや食わずの生活を4年も続けた結果完全にぶっ壊れてしまい今や他人からの借金を前提にした無茶苦茶な暮らしをしているのに何の罪悪感も感じないどころか金を貸さないと自殺未遂とかして私を脅してくるようになって私もその友達に依存してるのはわかってるけどどうすればいいのかもうわかりません
彼女とは高校時代に知り合ってすぐ仲良くなり同じ軽音部で3年活動し、一緒に他府県の芸大に進学、ルームシェアで共に4年間を過ごす
私
2019年、新卒で県内の土木(造園系)の仕事に就いて2年後国家資格を取りようやく雑用を卒業し、コロナ以降自宅で出来るデザイン等の副業を始めて現在年収400半ば程度で猫x2と同居中
高3の終わりに両親が離婚して色々あって父とは絶縁、母ともずっと会ってない
同じく新卒で都内大手アパレル企業に就職するもデザイナー志望のはずが新米だからと売り場に飛ばされ、そこで運悪くクソ上司に当たり毎日めちゃくちゃいじめられた結果バックレるように仕事を辞め、それから転職活動しつつバイトを転々とするも翌年コロナが流行り始め、緊急事態宣言を期に無職に
それ以後心身ともに病んでアル中になり、実家からの仕送りと私を含む複数の友人からの借金を財源に半年以上も綱渡り生活が続く
2021年初頭、電話で私にド叱られて漸く禁酒し、再び就活を始めてなんとか出版社に入社するも鬱と酒で脳をやられてるので仕事が全く覚えられず、二ヶ月でクビ
その反動でまた酒に手を出すようになり、挙げ句の果てに個人売春に手を出すなど見事に畜生道に堕ちる
で、オリンピックやってた頃に彼女の家を訪ねたんですが、絶句しましたよ
家賃9万って聞いてたけど名古屋ならこんなの高くても3万円台だろっていう、廃墟みたいなボロアパート
そして部屋の中には食品の包装や空き缶が詰まったゴミ袋がぎっしり、その中に布団が敷いてあるという、途上国のスラムの一室みたいな光景で…こんなとこ住んでたらそりゃ頭おかしくなるわ
幸い車で来てたんでその足で最低限の荷物積んでコイツ連れて帰ろうと思ったんだけど、無理でした
そして、そのときなんで彼女がそこまで東京に執着するのかがようやくわかった
要は地方でどれだけ頑張ろうが「マイルドヤンキー」にしかなれないと
もう、心底呆れた
じゃあ私はあんたの嫌うマイルドヤンキーなの?と聞いたら「全くその通りで地方都市でダサい仕事していくら金稼いでも所詮は底辺だよ」って
それで頭きてビンタしたら掴み合いの口論に発展し最終的にはご近所に警察呼ばれて署に連れて行かれその日は解散、という最悪の日になってしまったし、思い出したらまた泣けてきた…
大体なんだよマイルドヤンキーって知らなかっけどネットのアホ共が流行らせたくだらん造語だろうに真に受けやがって
彼女の母親は大学時代に身ごもり上京してキャリアを積むという夢が潰えて以降、ずっと東京なるものに執着して地方を憎悪(言っても神戸だぜ?)していたので、母親っ子の彼女はだいぶ洗脳されてたと思う
私に対しても上京しろ、男と関わるな、女は地方と男に殺される、みたいなことをいきなり言ってきてはぁ?てなったことがあったので
彼女の父親にも相談したがお金が尽きればいずれ帰ってくるよ、とか無責任な事を言い出してこの人も当てにならない
私がなんとかしないともう駄目だと思ってとりあえず仲介会社経由で彼女宅の大家に連絡を取り、騒ぎを起こした事の謝罪と借主が家賃滞納したらとりあえず私に連絡してくれ、家賃は私に請求してくれ、なので追い出すのはやめてと頼んで合意してもらった
そうこうしてるうちに彼女のtwitter、自分のヌード画像(辛うじて局部は隠してる)をRTするようになって「モデルしてますお仕事募集中」とか言い出してなんだそれって連絡したら「写真家にスカウトされてモデルやってる、ちゃんとお金もらってる」と
いや明らかにそのフォロワー数二桁の自称写真家、確実にエロ目的でお前を撮ってるしなんか裸で縄で縛られてるのもあるしいつか犯されるぞ、とは思ったけど収入を得ているのは間違いないらしく、うーん…
確かに彼女は小さくてロリ系のかなり可愛い外見だしそういう仕事なら無限に来るだろうがお前それマイルドヤンキーどころか…私なら死んでもやらないわ
お次は派遣会社に登録してエロい格好してパチンコ屋のドサ周りしたりするイベントコンパニオンときた
3月の地震がきっかけであのボロアパートを立ち退きになり、立ち退き料で彼女はようやく人間らしい住居に引っ越しする
が、まん延防止なんとかが解除されたにも関わらず未だ自粛ムードが続き、その影響で接客業で基本給+歩合制だった彼女の仕事も振るわない
そしてtwitterでは日に日にネガティブな愚痴が増え鬱が頂点に達していたときに「月曜日のたわわ」炎上事件でブチキレてしまう
彼女自身は何も言及しなかったものの、たわわ叩きのツイートをRTしまくり、いいね欄は女性の性的消費がどうとかいう、男に対しての怨嗟の声でびっしり
そりゃ、男に肌見せて媚びへつらうことでしか食っていけない今の状況は相当に屈辱的だろうし何か八つ当たり先が欲しい気持ちは共感できるんだけど、これ以上ほっとくと今度こそ壊れちゃうと思い、私は二度目の連れ帰りを決行した
まずはお互い去年の大喧嘩のことを改めて謝罪し、近況を聞いてみたらやっぱり仕事が無くカツカツだと
アパレル業界も壊滅状態でマネキンすら求人が無くひとまずデザイナーの夢は捨てたってことで、じゃあこっちに帰ってきたら?って言うとまたあれこれ屁理屈を並べて話を逸らしながら酒をグビグビ飲みやがる
そして同年夏頃から電話に出ない、LINEは既読スルー、twitterも更新が無くなり嫌な予感がして再び自宅を訪ねたらもぬけの殻
彼女の両親に行き先訪ねても手掛かりなしで警察に探してもらおうとしたら彼女の親族連れてこないと無理だと断られ無念の帰宅、後日彼女の親に行方不明届を出してもらう
例の自称写真家のアカウントも消えてるし彼女の東京での交友関係も把握してないし警察からの連絡を待つ日々
毎日毎日心配で仕事に集中出来ず飯の味もわからないし頻繁にいやな夢見るしいい加減にしろマジで
そう、この頃になるといつの間にか彼女の為というより私の不安を払拭するために連れ戻し手元に置いておきたいという動機にすり替わっていた
今度は結構広めの1LDKで、お、頑張ってんなと一瞬思ったけど親を始めかなり色んなとこから金を借りてようやく入居出来たと
仕事も件数は盛り返して来たものの大型案件は殆ど芸能人が割り振られるようでやはり稼げないらしく、給料も殆どが家賃と光熱費に消えてるので近いうちに詰むだろう
それと例の写真家はやはりモデルに訴えられたらしくそれで消えたみたい
久々に一緒に大晦日と正月を過ごす予定で来たのでまずは彼女の寝具をクリーニングに出しその間に大掃除して、連れてきた猫用のトイレやタワーを設置して買い出しに行っておせちを作ったりと、年越しの準備をする
まあ全部私がやったんだがね
コイツホント家事出来ないなっていうか同居中にやらせなかった私が悪いのか
まあ3〜4日至れり尽くせりな猫のいる生活を味わえば彼女も帰ってくる気になるんじゃないかという魂胆もあったんだけど
そして彼女の好きだった料理を作ってあげて同居してた頃の昔話に花を咲かせていたらポロポロ泣き出して、遂に堕ちたか!?という瞬間もあったが…
そりゃ4年も居れば新しい友達も出来るし街に愛着も湧くのもわかるけど、帰り際に「困ったら私が助けてくれるから引き続き東京に住み続ける、自分も猫飼いたい」とか言い出しやがって、もう全てがぶち壊し
で、3月末に電気代4万円請求されたとか泣きついてきてもう私は払わないよ自分でなんとかしろつったら市販薬ODして救急搬送されやがって結局病院代も電気代も私が払っちゃって後日彼女の親に全額返してもらったけどもうどっちが困ってんのかわかんないよ私だって一家離散して後ろ盾がもうないんだからもしもに備えてお金貯めておきたいし普段の生活もめっちゃ節約してんのに自殺未遂とか卑怯だろ
ていうか地方だ田舎だマイルドヤンキーだと若者の劣等感を煽って無理にでも上京させようとする社会の風潮とそれを煽る連中クソすぎだし全員死んでほしい
成功っていう時に、地位や名誉や家族や幸せみたいなのも有ると思うけど
一旦お金と言う面で考えたい
つまり「一般家庭から金持ちになるにはどういう手段があるか」だ
一旦こういう風に定義したい
Aになる方法は非常に限られている
あとは天才的な投資家になる方法もあるか、メジャースポーツで世界的な人気ものになるか
Aのもう一つ難しいところは、ここまで来るとお金が余るということだ
それでも前に進むんだから、モチベーションはお金以外のところにある
・数億を元手に運用する
Bの時点で一生遊べるくらいになるので、多くの欲にまみれた大人の目標はここらへんになる
しかし難しい
東大に入るよりは難しいと思う、つまり「学校で一番頭がいい」程度では無理な領域だ
ITベンチャーなんかも、東大出た優秀な人が簡単に失敗している界隈である
成功しているように見える人でも、上場するまでは給料を抑えているはずで意外と儲かっていないのだ
・人気業で成功する
Cって行けそうに思えちゃうんだけど、調べてみると大体東大に入るのと同じくらい難しい
30代40代のうちにここまで行くのであればそれより難しい
昔、東大生のその後の平均年収を見て「東大に入るのって難しいのにそれでもこの程度か」と思ったことがあるが、それと同じものこの高コストから感じた
他省略
・難度が高いが美味しい仕事に就く(医師、弁護士、建築士などの士業、IT関係などなど沢山)
・個人事業主でうまくやる
他省略
真面目に努力した人のうち半分もここに引っかからないくらいの難易度だ
とにかく何か1ジャンルで成功しなきゃならない(就職もその一つ)
年収1000万の生活は「贅沢をしなければ余裕があるが、特別な何かではない」感じだ、特に都内で自慢はできない
どう考えてもコスパが悪い
まとめ?
たとえばCの割合は1000人に3人くらいで、それは老人も含むので、実質0.1%くらいの割合だ
1000人の街があったとして、ギリギリお金持ちと呼べるのは1人だ
なろうとしたら999人に勝たないといけない
そこまできても、全然余裕はない
999人に勝つのでは足りない、1万人のゲームで頂点に立つ気持ちじゃなきゃならない
こういうのって感覚的にわからないんだよね、1000人のゲームと10000人のゲームの差みたいなもの
わかるわけないよね、足の速さならクラスで後ろから二番目だったし、勉強ならクラスで3番目くらいだったし
学校の体育祭や球技大会、日本代表戦といった、「自分がいるところを応援しよう」的なムードにどうしても嫌悪感を感じてしまう。
理由はわからないが、否が応でもこの状況を見せられ、そういうことを強制されるような雰囲気になるのが受け入れられない。
ここでは、そのエピソードを紹介する。
小学校は赤白に、中学以降は多数の色に分かれて多くの競技より得点を競う体育祭。
士気を鼓舞すべく、組ごとに黒板に絵を描いたり有名歌謡曲の替え歌を作ったり掛け声を挙げたりで絶対優勝しようと騒ぐ。
私は、小学校のころから、なぜそこまでして優勝を目指したいのか、なぜ別に優勝などどうでもいいと考えている人まで巻き込もうとするのか理解ができなかった。
ここでは体育祭の話のみをするが、球技大会などその他チームを組んで競い合う行事すべてにいえることである。
時は流れ、何の因果か、私は教育実習生として、体育祭前の学校にいた。
生徒だけでなく教師も絶対優勝しよう的なことを言っていたが、ますます理解できなかった。
あまりに嫌悪感が激しいので、終業前の学活でこんなことを言った気がする。
「負けろ」だとか「優勝は諦めろ」みたいなことは言わない。
だが、優勝に固執したり、その結果他のクラスとの関係が悪くなったり見下してはいけない。
もしかしたら優勝できない、場合によっては最下位のこともあるだろうが、もしそうなったとしても「これでよかったんだ」と思えるようになってほしい。
自分より上位のクラスに対しても、下位のクラスに対しても、惜しみない拍手を送ってほしい。
他のクラスも「敵チーム」ではなく、同じ仲間だ。
その相手に対して負けろだとか自分のクラスが勝つだとか思わず、お互い応援しあって、楽しんで体育祭を終えてほしい。
それと、体育祭へのモチベーションは生徒によってさまざまだが、くれぐれも優勝しようというムードを強制するようなことはしないでほしい。
幸い内心は指導教員にはバレず、怒られたり大学にクレームを付けられたりすることはなかったが。
どこもそうなのかもしれないが、やはり生徒も教師も似たようなことを言っていた。
バカバカしいので授業の際に「あんまり無理すんなよ。優勝なんかより心身の健康が大事だから」的なことを繰り返して言った。
同じチームの教師からは「チームが優勝できるよう応援してください」と言われたが、ハイハイとだけ言って、あとは見守るだけに徹した。
2年に一度(夏季・冬季)のオリンピックに加え、ワールドカップやWBCその他において、日本代表というチームがあって世界各国の代表チームと試合を行う。
これはスポーツだけでなく、ノーベル賞など、日本人が参加するあらゆる競技や賞で起こる話である。
テレビ、新聞、インターネット…あらゆるメディアでこのことが取り上げられる。外出してもビルや電車の画面に映ってくる。
否が応でも見せられるのだ。
しかも、どのメディアも最初から最後まで口をそろえて日本側を応援する。一見中立そうに見えても最終的には日本側の勝利に言及する構成となる。
中には日本が負けそうになると中継を別の競技に変えたり、負けると(ノーベル賞の場合は日本人候補者が選外になると)軽く扱って次の話題にすることもある。
つまり日本に肩入れしない取り上げ方をしているところ、あるいは相手チームを応援しているようなメディアはないものか。
(日本の負けを望んだり、日本が負けて喜ぶのはまあいいとして、個人的にはそれで相手を全速力で煽るシバターみたいなのはいただけないが)
なぜ、そこにいるというだけで、同じところのチームを応援しないといけないのか、理解に苦しむ。
あくまでただ偶然彼らと同じところにいただけであり、彼らやチームとは何のつながりもない。それなのに、なぜ応援しなければいけないのか。
(別に愛着を持ってここにいるわけではないので、勤務条件や文化などでもっといいところが見つかればさっさと移住したいとも思っている)
自分がいるところ以外を応援してはいけないのか。一歩離れたところから傍観するだけではいけないのか。
なんというか、自分がいるところ(特に日本)だけを応援するムードが気持ち悪くて仕方ない。
どうすればいいんだろう。