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はてなキーワード: 設計とは

2024-08-25

ふとTOKIOの0円食堂ってなんかずっと微妙雰囲気だったなと思った。

説明に手間取ってたし、店側とTOKIO側のコミュニケーションのギクシャクした感じ。

捨てるけど食える部分の材料をただでかき集めるっていう企画設計自体がなんか合理的じゃなかったんだろうな。

日本AI向け半導体作れていないのは、どういう設計技術が足りてないのか

  1. 巨大で消費電力が大きいチップの電源どうするか
  2. 5GHzなど高速PLL
  3. 高速メモリアセスメモリへのアクセスレイテンシ隠蔽

ASDでも場合によっては接客業できるよって言いたい。

家電量販店2社→コールセンターアパレル飲食店現在2社目)とき何だかんだもう接客業をやるようになって5年くらい経つけど、色々トライアンドエラーを繰り返すうちに「接客業全体の大まかなルール」みたいなものが見えてくるようになって、まあ少なくともクビになるような接客はせずに済んでいる。

個人的にもそれなりに楽しんで仕事してはいからね!自分以外の他者を同じ「人間」だと思えない私たちASDにとって、「お客さん」っていう「殆どその時限りしか付き合いのない人」っていうのは、言い方悪いけどモノと同じというか、だから雑に扱って良いとかじゃなくて寧ろ人間性を深く意識しなくて良い分「モノを大切に」の精神で丁寧に応対しようと意識できる(気がする)から、そう言う意味では向いている場面もあるかもしれないなって……個人的にはそう思いました。

但し接客業の中でも向き不向きはあると思うんだよなぁ。

私の主観だと

ASDにも出来そうな接客業専門店系(飲食でもそれ以外でも。但しアパレルは除外)

ASDはやめておいた方が良いかもしれない接客業アパレルファミレス

くらいの感じはある。特に自前の知識とか比較観察能力一定の自信があるなら、家電量販店接客部門ASDにかなり向いてるんじゃなかろうかと思う。これ何故かって話なんですけど「ASDアパレルが向いてないのは何故か」というところと表裏一体なんですよね。

家電量販店接客担当者基本的に「サイズスペック等決まった条件に当てはまる家電がどれか分からない人」を相手にするのが仕事です。んでそれらの数値は覚えていなくても大体展示品の近くに記載があって可視化されている。ぶっちゃけ仕舞えばお客さんの設けている条件をメモさせて貰って、そこに見合うものをコーナー内で探し出したら展示品の前まで誘導して、どういう設計なのかを簡単説明すればまずクリアなんですよね。あとは大体似たスペックの他社製品が近場に置いてあるはずなので、「他のものも見たい」と言われたらその辺を薦めればもう立派な接客ってわけですよ。

あと家電量販店には「目的が決まっていて接客必要としないお客さん」がいるのも大きな救いだと思う。ちゃん仕様表を自分で読んで、求める条件と合致するか否かを考えられる人にまで無理矢理声を掛けに行かなくて良いわけです。ASD自分からしかけに行く状況を不得手に感じる人も少なくないと思うんですけど、家電に関しては接客必要とするお客さんが自発的に声を掛けてくださるパターンが圧倒的に多いので、担当者は訊かれたことに最低限答えるだけでも良い。分からなければエリアチーフとか店舗責任者を呼んで助けてもらうこともできる。そういう動線がハッキリしている接客であれば、ASDの人にもやりやすいんじゃないかなって思いますね。

同じようなことは家電に限らず、メニューの傾向が大凡決まっている専門店飲食にも言えると思います。お寿司屋さん焼肉屋さんパスタ屋さんうどん屋さん……みたいなね。これらもチェーン店じゃなくて地元経営とか個人経営みたいなところなら融通が利きやすいので尚のことやりやすくなると思う。

アパレルだとこうは行かないんだよなあ!ブランドの傾向にもよりますけど、私が働いていたブランドはお客さん一人ひとりにしっかり声を掛けて、可能な限りじっくりお話しすることを求められるお店でした。上手くはまればこれもすごく楽しいんだけどね、そこまで持っていくのが本当にキツかった。

まず家電と大きく違うのが「お客さんの求める条件が可視化されない」という点。アパレルスタッフは何とか会話の中で、お客さんの服のサイズ普段着てる服のスタイル、どんな場面・目的の服を探しているのか、予算、好きな色、好きだけど普段まり選ばない色、場合によっては家族構成や家庭環境なども含め非常に多くの情報を出来るだけ「お客さんから自発的に話してもらう形で」収集しなければならないわけですよ。どうよ、定型の人でも厳しい内容だと思うだろうに、ただでさえ対人交渉が苦手なASDにこれをやれっていうのは詰腹を斬らされるようなものなわけです。

それで聴取した内容を元にお客さんが好きそうな服を、大体3種類くらいは店中から連れて来なきゃならない。そこに時間をかけるわけにも行かないから即ち店に置いてある服を事前に全部覚えておく必要がある。しかも都合良く3種類も似た服が見つかるなんてことは殆どないし、やっとこさ連れてきた服でさえも「なんか違う」のひと言で気に入ってもらえないなんてことザラなわけですよ。

「なんか違う」って何????????その「なんか」っていう曖昧基準表現ASDがいっっっっっっっちばん理解できない領域なんですけどそこはどうなの????????ということが毎日発生すると考えてみてくださいな。ね?アパレルで働いていた頃は楽しんで仕事しましたけど、これで食っていけるか問われればASD的にはノーと言わざるを得ないかもしれません。

洋服屋さんには「特に買い物する予定はないけど通り掛かったか何となく来た」っていう最初から無理ゲーみたいな客層が少なくないのも痛いところ……。家電量販店何となくウィンドウショッピングしに来る人ってそんなにいないだろって思うでしょ?実際いないよ。ゼロじゃないけどそういう人は大体ゲームコーナーとかガジェットコーナーをいそいそと歩き回っているのですぐ分かる。話し掛けなくていいし、向こうも話し掛けられたくないから上手く収まってる。だけどアパレルウィンドウショッピングする人の方が寧ろ多い。何なら「買うつもりのない人の財布から巧妙に金をくすねるための手法」がアパレル接客みたいなところさえある。それで衝動買いしてくれる人なら良いけど、買わないと決めてる人は本当に買わないし、何ならそう考えてるのに一丁前に店の中を見て回って試着室を占領するパターンもかなりあるので、頑張って接客して結局それだと骨折り損のくたびれ儲けを感じさせられてゲンナリするよね……っていう。ASDって「主観の中で実利的じゃないこと」が嫌いだと思うんですけど、アパレルだとそういう「無駄」がどうしても多くなるから精神衛生的にあんまり良くないような気もするんですよねえ……。

ただ思ったんですけど、同じアパレルでもユニクロとかGUとかみたいな「じっくり接客が双方に求められていないブランド」ならこの限りじゃないんですよね。だからやっぱりブランド次第というか。

以上!

接客現場定型の人でさえ嫌がって避ける部分もあるからか今輪をかけて人手不足がすごいですけど、だから単発バイトアプリでも接客人員募集してることって最近増えてきた気がします。

継続的接客業をやらないにしてもそういう時に「接客業チャレンジしてみたいけどASDから到底無理だよね…」って最初から諦めてほしくないな〜みたいな思いがある。上手いこと選べば接客業楽しいよ!この業種の人は元々優しい人がとても多いから、仕事を丁寧に教えて貰いやすいってところも大きいなぁ…と(但し飲食はこの限りじゃないので過度な期待はするべからず)。

あとほんと、接客したことない人の接客業に対する扱いのぞんざいさ酷いと思うんだよね。全人類まず接客業やって、お客さんから支離滅裂クレームをぶつけられる経験をしてみたらどうなんだろうかね。

2024-08-24

スタティックおじさん

JavaでもC#でも結局スタティックおじさんに成り果てました。

もう設計考えるの面倒なんで😅

全部スタティックでいいじゃないっすかね。

大学同期がLGTB的な部署で働いてる

彼女丸の内メーカー本社で、LGBTの人たちの人権や働きがいを守る部署で働いてると言っていた。地方工場勤務の人はとにかく可哀想な人たちで、そんな場所で働くLGBTの人たちはもっと可哀想なので、大学院社会学を学んだ私が救ってあげたいという使命感を熱く語っていた。

彼女は基本リモートワークでたまに出社し定時で帰る生活を送っていて、別のメーカー設計で働いている自分はめちゃくちゃ腹が立ってしまった。こういう人たちの給料を出すために、クソ暑い現場で汗水流して働いている人たちは何を思うんだろう。メーカーとして、会社としてこういう場所必要なのかもしれないけれど、根本的に一般労働者リスペクトのない人はああい仕事をするべきじゃないと思う。地方工場なんて行きたくないし、作業服なんてもってのほか。私はこの会社を良い方向に導いてあげたいと語る彼女と、もう会うことはないと思った。

2024-08-23

anond:20240823174525

まあ確かに素人でもオーバーホール出来る設計にしてくれたらありがたくはある。

エアコンは一応素人でも出来ないことはないけどね。

底辺IT企業あるある

IT企業というかSES企業あるある

こんなレベル会社でも倒産しないのでSESは本当にすごい

2024-08-22

自社サービスより下手なSIerの方が動きやす

https://comemo.nikkei.com/n/n84d2b6b03d3c

>現職(SIerSES)では、仕様などがトップダウンで指示されますよね(自分から意見できませんよね)。弊社のこのポジションでは、トップダウンで指示が来るだけでなく、提案もできます

とあるが、現実問題提案は難しい。小さい会社ならともかく、大手事業会社では膨大なステークホルダーがおり、それら全員にハンコリレーをして回るのは不可能に近い。何故なら最初に貰ったハンコが途中で失効するからだ。そもそも各部門とのコネクションを得るだけで膨大な労力と時間が掛かる。

また社内受託状態になっているとリファクタリングでさえ、発注内容に存在しない概念なので気軽に行うことはできない。仮にチャンスを得ても動き次第では実装した人間メンツも潰してしまうので信頼を失うことさえあり、そういった文化がなければ容易ではない。

対してSESSIerは余った時間は基本何をしてもいい。これは大抵の場合顧客自分契約が準委任などの形で時間清算になっているためだ。社内受託場合は早く終われば追加の案件が振ってきて手を止める暇もないが、SIerはあらかじめ範囲が決まっているため、地面から突如湧いてくるケースは炎上案件を除き存在しないし、炎上案件でも火消しのための改善経験上、受け入れられる。上流側の基本設計要件定義がザルなら下流から叩きなおし、顧客に直談判することすらやりようによっては可能だ。実装した人間しょっちゅう入れ替わるのでメンツもクソもないし、仮に残っていても妙なプライドを持つ人間は多くない。

事業会社では自社で抱えている社員限界まで使い倒すのが狙いなのもあり、これが難しい。外注を入れると高くつくのでギリギリの人数で仕事を回していると余白がないのだ。逆に入っている側の人間は明確な義務がないので自由に動ける(SES会社との関係悪化が起きるとよくないので使い潰すような動きはしない)

転職活動中に複数から意見を聞いたが、外部向けにアピールしているボトムダウンやら改善活動は人を集めるための方便・綺麗ごと、常識的に考えれば事業成長が優先でやる暇などないよ、と言われたので恐らくどこもそうなのだろう。

海上自衛官なんだけど、嘘まみれのエンジン毎日出港していたと思うと面白すぎる

嘘まみれの工事、嘘まみれの設計、嘘まみれの検査、嘘まみれの任務、嘘まみれの公文書、嘘まみれの日報、嘘まみれの手当、嘘まみれの業者、嘘まみれの官公庁、嘘まみれの日常

大本営発表を是とする帝国海軍精神を後世に引き継がんとしたY委員会努力が見事に実っておりますな。

今日も嘘まみれの発電機で作った嘘まみれの電気を使って嘘まみれの電子機器を動かしながら嘘まみれの報告資料を嘘まみれの司令部に発信して嘘まみれの命令受託するために嘘まみれの幹部たちが必死に走り回ってますわ。

2024-08-21

ITつまんなくなった論は歴史証人になった気分がして良い

ミシンができて天職機械に置き換わってしまった職人の嘆きをリアルタイムで聴いている感覚

といった感じで「歴史証人になった気分がして良い」と言ったものの正直別に珍しいことではないんだけどね

人類は昔からそうやって機械化できることをどんどん機械化して楽できるようにして、それにより生まれゆとりを新たな価値創出に費やしてきたのだから

誰かのせいで仕事をつまらなくさせられたと思っているそこのあなただって誰かの仕事をつまらなくさせた側の人なんですよ

あなたが書いたプログラムだってまともなCPUがない時代は回路設計者がえいこらえいこら論理回路を一つ一つブロックのように組み合わせて実装していた

ただの電卓作るのに死ぬほど時間をかけて回路組んで、トランジスタレベルからめちゃくちゃ設計して、それが開発だ!楽しいんだ!って言っていたのかもしれない

その人にとってはアセンブリ言語ホニャララと書くだけで計算結果が出てきてしまう世の中つまらねぇと思っていたかもしれない

更に行ってしまえばアセンブリ言語ホニャララとかける人にとってC言語もそういう存在かもしれない

それが世の中の常であり、進歩なんだよ

と書いてて途中で気付いたが、ITにだけその進歩が辛い側面はあるのかもしれない

ミシンが普及して職人が服を作らなくても良くなっても、腕の良い職人が作る服には工芸品の"味"という価値が残ったと思う

人間国宝かになれちゃうヤツね

他にも自動車が生まれても趣味としての乗馬は残ったし進歩により旧世代遺物になったとしても何かしらの価値が残ることが今までは多かったはず

一方、ITAIが発達し品質も高く速度も出るようなコードが書けるようになったら手書きコードに何の価値もなくなってしま

誰かすげー奴がすげーライブラリ無償提供しちまったら同じ機能実装する価値がなくなってしま

コードコードにより生まれプロダクトには嗜好性が無い

手書きコードからまれプロダクトに手書き特有の"味"は生まれない

そう考えるとコード職人たちには彼ら特有の誰も共感できない虚しさがあるのかもなと思ってしまった

anond:20240728023355

転職しようかなぁ

給料悪くないけどプロダクトの性質上品質最優先で、もししくったときの影響がデカすぎて設計してるときリリース後も生きた心地がしないのよね

しくじっても客への影響少なくて品管にメンゴメンゴすれば済むようなもっと気楽なプロダクトを作りたい

2024-08-20

anond:20240820163230

CMイメージ的におじいちゃんが多くて、ガチムチな人はいないイメージから平均60キロとして、

https://www.police.pref.hyogo.lg.jp/zattou/tebi_data/s3.pdf

この資料を参考にすると密集しても1平米あたり6人から7人くらいだろう

まり1平米あたり360キロから420キロくらい

建築基準法上の積雪密度の最低値が1立米あたり200キロ(多雪地域圧縮を想定してもっと高くしても良い)

https://www.mlit.go.jp/common/001030519.pdf

と考えると、おおよそ2mの積雪(実際には1.5m程度)に耐える設計をすれば100人乗ることは可能、なんじゃなかろうか

anond:20240820164036

マネージャーと称する何も設計管理しない伝書鳩が挟まってて俺には権限がない

しかもこっちは別案件かけもちしてて50%しか作業できないのに

100%コミット人員を2人アサインしてることになってるからそのつもりで話合わせて!」

とか言われたりする

イナバ物置物理エンジン再現しようとしたら喧嘩になった

職場での昼休み、暇だったので俺たちはふと、イナバ物置のあの有名なキャッチコピー100人乗っても大丈夫!」について話し始めた。

なんでまたそんな話題になったかと言うと、最近俺が物理エンジンをいじるのにハマっていて、その延長で「イナバ物置シミュレーションしてみたらどうなるんだろう?」と思い立ったわけだ。

興味が湧くとつい試してみたくなる性分だから、さっそくモデル作ってみたんだよ。

設定は当然、「100人乗っても大丈夫!」の頑丈なイナバ物置

いや、むしろその広告に忠実に再現しようとして、できるだけ強靭な設定にしてみた。

鉄板の厚さや構造、素材の特性なんかも考慮してね。

そりゃもう、なんというか「これ以上はないだろう」というくらいの頑丈さで。

で、シミュレーションを回してみると、案の定、ビクともしない。

100人が上に乗っかっても、物置はしっかりとその場に立ってる。まさに、「100人乗っても大丈夫!」そのまんまの結果。

興奮気味にその結果を同僚のAに見せたんだけど、彼は意外にも首を傾げて、「いやいや、それはさすがにあり得ないだろ」とか言い出した。

「え?どうして?」と俺が聞き返すと、Aは、「だって現実あんなに頑丈な物置があったら逆に怖いだろ?」と真顔で言ってくる。

どうやら、彼はイナバ物置の実際の耐久性懐疑的らしい。

「いや、待てよ。イナバ物置はあのキャッチコピーで何年も商売してきたんだぞ?」と俺は反論した。

「それなりの自信と裏付けがあるはずだし、実際に100人乗ってもビクともしないくらいの強度を持ってるんじゃないか?」

「でも、それって宣伝文句じゃないの?実際には、そんな物置があったらそれこそ物理法則無視してるってことにならないか?」

Aは意外に頑固で、引き下がる気配がない。

「いやいや、ちょっと待て。イナバ物置はただの宣伝だけじゃない。あの物置は、日本職人技術と最新の工業技術結集して作られた逸品なんだぞ。鉄板特殊加工で強化されてるし、耐久性はもちろん、耐風・耐震設計までしっかりしてる。どこかの安物とは違うんだよ!」

「それでも100人は無理だろ?100人って言ったら、何トンにもなる重さだぞ?」

「だから、そこがイナバ物置のすごいところなんだよ!普通の物置じゃ考えられないくらいの強度を誇るんだ。それに、実際に試したわけじゃないかもしれないけど、少なくともそのくらいの耐久性を目指して作られてるってことだろ?」

Aはまだ納得してない様子で、「じゃあ、君は本当に100人乗っても大丈夫だって思ってるのか?」と問い詰めてきた。

「もちろん、思ってるさ!」と俺は即答したけど、正直言うと少しだけ不安がよぎった。

かに、実際に100人乗せるっていうのは、実験したわけじゃないし、何かあったら大惨事になるかもしれない。

でも、ここで引き下がるわけにはいかない。

「いや、やっぱりイナバ物置はすごいんだ。何十年も売れてるのが何よりの証拠だし、品質絶対の自信があるからこそ、あのキャッチコピーを掲げてるんだろう」

「ふーん、まあ、増田がそう言うなら…」

Aは渋々納得したようだが、まだ腑に落ちてない顔をしていた。

その後も俺たちは物置の話題を引きずりながら、結局何が正しいのか結論が出ないまま昼休みが終わり、仕事に戻った。

でも、俺としてはやっぱり、イナバ物置のあの頑丈さには信頼を置いている。

だって100人乗っても大丈夫!って言い切れる物置なんて、他にないだろ?

ソースコードコメントはいらない

昔の慣習に倣ってコメントを丁寧に書く人がいまだに居るけれど

99%の場面でコメント必要無い

以前のコードコメントアウトしているようなソースは論外として

例えばメソッド関数の頭にそれが何をする関数なのかを書いている人が多いけれど

メソッド名や引数名、戻り値の型をキッチリ付けておけば分からないことなんて無い

それ以上の複雑な処理をするなら機能分解するべきだし名前を付けにくい処理の場合そもそも設計おかし

昔は便利なIDEが無かったので変数関数名前に長い名前を付けると実装が大変で

仕方なくx1だとかval2だとかを使って実装してたのでコメントに書いておくようなこともあったけれど

Copilotを使える時代コメントを書く必要なんて皆無だし

仮に意味が分からないコードがあってもCopilotに聞けばいいのでやっぱりコメント必要ない

コメントがあった方が良い場合は「この実装はこのアルゴリズムに基づいて実装している」とURLリンクを貼ったり

「この規則があるのでこういう実装をしている」とRFCを貼ったりするとかはあるけれど

それもほとんど変数名だとかで解決できるし、あっても1行で終わるレベル

そういう実装全体の設計に関するような話はReadmeに書けば良いのでソースコード内のコメントとしては必要無い

「それでも無いよりはいいでしょ?」みたいに言う人いるが逆に問題になることも多い

コメントバイアスされてソースコード確認が疎かになったり

コメント内容と実装が違う場合にどっちが正解なのかが分からなくなったり

ソースコード修正に対してコメント修正されていなくて後々で揉めたりする

当然ながらコメント部分にはLintが効かないので(ChatGPT使えば作れそうな気もするが)

チェック内容も増えるし良いことがほとんどない

ヤバいJTCとかは「各行にコメントを書いて下さい」とか言ってきて正気の沙汰じゃ無い

まぁそういう案件が来たらChatGPTに丸投げするとは思うけれど下手すると「Copilot禁止」とかも言い出しそうだな

書いたところで誰も読まないのにアホすぎる

2024-08-19

THE FIRST SLAM DUNKの復活上映を観てきた。

 今年の春までSLAM DUNK素人だったが図書館に全巻あったので数冊ずつ借りて読破した私だけど、THE FIRST SLAM DUNK復活上映を観に行った。面白かった。

 主人公桜木花道から宮城リョータに変更されている事は気にならない。そもそも原作主人公桜木花道というよりバスケのものという感じがしたので。

 OPで線画から描き起こされて歩き出し色がついていく湘北メンバーにおおっ! ってなった。みんなバスケットマンらしい体型になってる〜! 原作時代柄か登場人物の体型がシュッとしてるけど、今時はリアル路線でも全然OKな感じだよなぁ。特にリョータは首の太さがだいぶ違う。小さい頃からめちゃめちゃバスケしてた設定だからかなあ。花道運動神経がすごく良い人が筋肉つけた感じだし、流川バランスが良くて動きが敏捷そう。三井はスタミナなさそうw ある意味一番普通高校生っぽい。普通じゃないけど。赤木原作とそんなに違わないというか、ゴリという渾名をつけられているもの下半身はシュッとして細いというのは、やっぱり作者の拘りポイントなのかな。めちゃめちゃ筋トレ頑張らないと筋肉つかない人が無理矢理鍛えたらこうなった、という印象は動画になっても変わらない。

 筋肉といえば河田(兄)がすごくて、あの硬いゴム毬の集合体みたいな肉体をこんなリアル表現してしまうのかあ! 丸ゴリまじ丸ゴリ。殴ったら殴った方が怪我しそう、見るからに。河田(兄)が立ちはだかると圧の強さが半端ないけど、見ててゴムゴムの壁ってワードを思いついたがすぐにそれは何か違うと思い直した。

 河田(兄)だけでなく山王は全国No.1チームらしく全員体格に恵まれていて、雰囲気だけでも圧倒的。

 山王陣営選手以外も見た目全員没個性的で同じ人がいっぱいいるみたいで不気味なんだが、それが動画になることで気持ち悪さが増し増しになっていていい。クローンみたいなのに、スタメン選手たちは体格から性格から超絶個性的。元から個性的な面々が個性的に育っている湘北その他のチームとは違って、個性的な筈の人たちが無理やり定型に押し込まれていて、本人たちも何故かそれを良しとしている、気味の悪さ。

 スタジアムの中のかなりの席数を占めている、没個性山王応援団と、書き割りみたいなぺらぺらな観客たちの様子が、デキレース感・湘北のアウェイ感演出。という背景の前で野生動物のようにワイルドに駆け回りぶつかり合う両チームを大画面で観るのは最高。映像だけで100点満点だなあ。

 ストーリーの方は、たぶん原作と同じでヒューマンドラマの方があくまオマケでメインはバスケなんだろうなと、あまり期待していなかったので、ソータがバリバリ死亡フラグを立てて逝きなさる所とかは、あぁ解りやすくていいっすね、親切設計! と思ったんだけど。でもバスケとともにある兄弟愛が思わぬ良さで。

 というか!

 兄弟1on1するシーン、あたしこういうのほんと好き!!

 ところで、この映画はメインが宮城なので、宮城とあまり絡みのない流川の出番がそうとう削られてしまっている。私は特段流川ファンではないのでそれ自体をそんなに悲しまないのだが、流川存在感が薄まると当然の如くに私の推し仙道存在感は塵芥以下に落ちるのだが。まあ、いってもそもそも山王戦には陵南の仙道は何の関係もないのでそこに居ないのは当たり前だからいいのだが、しかし私は流川仙道のとこに凸って散々1on1相手させるエピソードが殊の外好きなので、「北沢……」のシーンが全カットちょっと寂しい。一方的に突っかかって行く流川を一々相手する仙道というのは、疑似兄弟みがあって趣き深いのだがなぁ。

 だがしかし宮城ソータとリョータというリアル兄弟による1on1ですよ!! はなから摂取できないと思っていた滋養がそこにはあった。あー幸せだぁー。ソータすぐに死んじゃうけど。

 思わぬ所で心が潤って得した気分になったが、あとはもうリョータ過去話にさらっとへぇーっと思って山王戦に集中するのみよなあと思ったらまた棚からぼたもちのように滋養が降ってきた!

 中1の(ちいさい)リョータ栄光時代ミッチー1on1とは!? 最高じゃんこんなの。ありがとうありがとう! これだけであとは霞食うだけで半年生きれそう。映画終わったあとすぐにマックに寄ってダブルチーズバーガーセット食べたけど。

 なんかもっと色々語りたいと思った気がするのだが、リョータとソータ、リョータミッチー1on1を思い出したら心が満ち足りたので終わる。

左利き」を創作物で描いてもポリコレ扱いされないのはなぜか

左利き日本人では1割くらいらしい(あんまり正確なソースなさそうだけど)。左利きキャラはしばしば創作物で明示的・非明示的に描かれ、自分は今でもなんとなくかっこいいイメージがある。

現実には、改札とかはさみとか腕時計とか書道とか、様々なものマジョリティの右利き用に設計されていて、さらに「肘が当たらないように」とか席順を配慮されたりもするマイノリティな訳だけど、創作物左利きを描いても「左利きをわざわざ描くなんてポリコレだ!」という声は上がらない。

障害者性的少数者割合も似たようなもんだと思うけどね。

左利きの人が生きづらさを社会的に訴え始めたら、潮目が変わっちゃうかも。

anond:20240819111356

昔のエロゲは物書きだけど通常ルートに発表の場がない奴が尖ったシナリオ書いたりしたんだよな

もちろん一級品って訳はないが、素材としては唸るゲームも多数あった

それを逆に考えて

【だから

エロゲはそうあらねばならない、みたいに勘違いした奴当時多かったんだよな

多くはラノベ市場が出来たらはいさよならって市場から消えていったのに


市場に才能が集まる事と

その才能の必要性全然別の話で

元増田の話でそれが端的に表れてたのがバイオのくだりな

今でもバイオ無印が一番好きだ

あれが進化すると、バイオ6になっちまう

3であれ?って思って

4がギリギリバイオ

5でもう無理って思ったけど一応クリアして

6はクリアすらせず、7も8も買ってない

RE2もRE3も買ったしクリアしたがFPSなんざやりたかねぇんだよバイオがやりてぇんだよ

元増田は、そういうのを勘違いしたイタイワナビって感じ

開発者とは思えない


例えば、ソシャゲなんかは、「ゲーム開発者ww」なんかよりも、インフラ技術屋の方が大事なわけ

トラフィックいかに捌くか

データベース設計をどうするか

メンテナンスは失敗できない

こういうのがAWSなんかで一般化したらこういうのか?

最近ITはつまらなくなった

昔は自分サーバー立てて回線ひいて、保守自分でやったんだ



アホかと思うんだよ

から

価値判断は何にゴミというラベルを貼るかである

多様性時代では自分縄張り以外はゴミかそれよりはマシなゴミである

いいものあきらめればいいも悪いも消え去るがそんなもの付加価値生産を拡大再生産する資本主義時代にはそぐわない

資本主義社会においての肝は毎日何をゴミにするかを考えることである

5年前の設計(者)をゴミのように扱って新たな商品を作ることが資本主義である

偉大な先人の成果物もっとこうしたらいいと思いました。は偉大な先人はショボいという烙印である

2024-08-17

anond:20240726003809

消費税引退高齢者から着実に金が取れる数少ないシステムなので。所得引退によって大幅に減ってしまうし、資産課税相続税保有量や税金対策の影響を大きく受ける。だから年金制度設計された頃より平均寿命が伸びているような現在高齢者からしっかり徴収できる消費税はクソどころかすごく大切なものなんだよ。そうやって再分配を行う。問題とされる逆進性だって、一つの税でどうこう言っても仕方がなく、他の税やセーフティーネットなどの支出を含めて全体で考えるべきものだしさ。

追記

https://anond.hatelabo.jp/20240819231207

資産課税は死荷重が大きいから、労働所得は少ないが資産的に富裕な高齢者から大きく金を取る方法がこれくらいしかないんだよな。

うそれそれ。高給取りと低賃金労働者の差は毎年毎年積み上がっていくものなんで引退した頃に貧富の格差は一番大きくなっていて、意味のある再分配をしたければどうしても金のある引退高齢者から取る必要がある。そして、取るとなったらその税金ができるだけ納税者の行動を変えない、どうしても変えることになっても特定の品目に影響が集中せず購買バスケットを1から組み直して幅広い品目がちょっとずつ影響を受けるようなものにしないと、資源配分が歪んで取れた税金の少なさの割に社会厚生が大きく悪化してしまうことになる。そういう点で金融資産課税にせよ不動産課税にせよ特定のところに影響が集中しやすいあまり性質のよくない税だから、再分配の軸となるほどの大きなものにはできないわけで、消費税はかなり重要となってくるわけよ。

年金という超巨大な所得移転システムがあるからそれを調整するという目的にも、やはり年金と逆方向の引退高齢者から取る仕組みがあるといいしね。





しかしなんでこんなちょっとした内容にこれだけブクマが付くんだ?特段に目新しい意見でもないだろうに。

2024-08-15

ベルトの構造的欠陥により、セクハラでクビになった

先日のこと。昼休み明けにオフィスちょっとしたトラブルがあった。自分は昼食後、なんとなくベルトが緩んでいることに気づいて、机の下でさりげなくベルトを締め直そうとしたんだ。ベルトを締めるためには、一度緩めないといけない。だからベルトをまず緩めたんだ。

でも、その瞬間、隣の席の女性社員が急に叫び出したんだ。「キャー!ズボンを下ろそうとしてる!」って。周りのみんなが一斉にこちらを見て、ざわざわし始めた。その女性社員普段からセクハラに敏感で、ちょっとでも怪しい動きがあればすぐに指摘するタイプだってのは知ってたけど、まさかこんな誤解されるとは思わなかった。

必死に弁明しようとしたけど、もう時すでに遅し。彼女は完全に自分セクハラ行為をしようとしていると信じ込んでしまっていた。周りの同僚たちも、彼女言葉に影響されてか、なんとなく自分が悪いことをしたみたいな空気になっていた。

結局、その日のうちに上司に呼び出されて、状況説明をする羽目になった。もちろん、ベルトを締め直していただけだということは説明したけど、なんだか釈然としない顔をされた。なんでこんなことになったんだろう。ただベルトを締め直しただけなのに。

こんなことで、職場の居心地が悪くなるなんて思ってもみなかった。もっと慎重になるべきだったのか?でも、どうしても納得いかない。ただのベルトを締め直しただけで、こんなに大事になるなんて。

ベルトの設計って、こんな些細なことで人間関係を壊すようなものなんだろうか。いや、そもそも、こんな些細なことで誤解が生まれること自体問題なんじゃないかベルトを締めようとしたのに、構造的に一度は緩めないといけないか勘違いされてしまった。とにかく、これからもっと注意しなきゃいけないんだろうな。でも、何か腑に落ちないまま、今日はこの話をここで終わりにしようと思う。

[]https://anond.hatelabo.jp/20240815075044

タイトルはてなが完全にヤフコメを下回る日が来るとは。今やはてな日本屈指の低知能集団

Googleキャッシュhttps://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache%3Ahttps%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F20240815075044



万博パビリオン日本館」建設費が144億円近くに 約67億円の追加 経産省想定の範囲内

https://news.ntv.co.jp/category/society/ytfaf122621c6740949baaf89a9baea1da

についたコメント比較するとよく分かる。


ヤフコメトップ

https://news.yahoo.co.jp/articles/b94741bfa4c56e54908920c3261306ec3005b987

より引用

物価高騰とはいえ今大催事場やってる伊東豊雄設計岐阜メディアコスモスより床面積も少ないのにそれより高い(岐阜は124億)とても仮設建築とは言えない常設仕様じゃないの。解体費も同額くらいかけるのだろう。松井一郎たちはわざと軟弱地盤の孤島を選び敢えてガッチリ作らないと危ないような場所を会場にすることで建設費が自動的釣り上がる仕組みを差し込んだのだろうか?

はてなトップ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.ntv.co.jp/category/society/ytfaf122621c6740949baaf89a9baea1da

より引用

77億円での契約が144億円になるのが「想定の範囲内」って、そんなガバガバな予実管理があるものか。五輪もそうだったけど、こういう「全く当初予算に納める気のない仕事」には相応の責任が発生して当然だと思う。



うん。

酷いもんだね。

ヤフコメの方は他の工事比較して高い低いを語っている。

その中で値段が高くなってしまった理由についての検討をしており、陰謀論っぽくはあるけど筋の通った考察が行われている。


対してはてなそもそも「67億」を「77億」と書き間違える時点でもう話にならない。そして「内装工事費用はもともと未計上だった」ということも理解してないし、「撤退費用も含めて元々の予算は360億円であり、その中に収まっているか想定の範囲内」ということも分かってない。

記事本文を一切呼んでないのは明白だろう。

これについて「元で安くしておいて後からやすのは、入札における競争という観点からどうなんだろうね」とでも語れていればまだ違ったんだろうけどね。

そもそも全体の予算が360億あるうちの4割ぐらいしかまだ手を付けていないか想定の範囲内というのが記事の内容なのに、さも予定していた倍の予算を既に使っているかのように語っていて完全に誤読している。

こんな誤読コメントトップに来るなんて衆愚を通り越して低知能集団という他ない。

5chだったらとっくに大量の赤レスがついて顔真っ赤にして後釣り宣言しているレベルコメント

2024-08-14

ガートナーのハイプ・サイクルの新技術を学ぼう

なんか前は黎明期のやつ「あああれね」って感じだったんだけど最近のまじでわからん

https://www.publickey1.jp/blog/24/2024web3nftaiai.html

 

AI説明してもらお

 

検索拡張生成(RAG

サステナビリティ管理ソリューション

People-Centric

自律分散組織

振る舞いのインターネット

都市型エアモビリティ

ソフトウェア定義自動車

次世代スマートシティ

衛星コンステレーション

デジタル免疫システム

新しいビジネスアーキテクチャ

マシンカスタマー

汎用人工知能

デジタルヒューマン

LLMプラットフォームサービス

データセンター

人間中心のAI

ヒューマノイド

エンボディドAI

双方向ブレイン・マシン・インターフェース

空間コンピューティング

ポスト量子暗号

量子機械学習

商用核融合

 

ChatGPT-4o

1. 検索拡張生成(RAG

AI検索結果を生成し、より関連性の高い情報提示する技術

嬉しい点: 精度の高い情報をすぐに得られる。

2. サステナビリティ管理ソリューション

企業組織が持続可能運営を実現するための支援ツールシステム

嬉しい点: 環境配慮した経営可能に。

3. People-Centric

人間中心のアプローチで、個人ニーズ体験を重視する技術ビジネス戦略

嬉しい点: ユーザー満足度の向上。

4. 自律分散組織

管理者がいない、メンバー自身意思決定を行う組織形態

嬉しい点: 柔軟で迅速な意思決定可能

5. 振る舞いのインターネット

不明

6. 都市型エアモビリティ

都市部での空飛ぶ車やドローンによる移動手段の実現を目指す技術

嬉しい点: 渋滞回避や移動時間短縮が可能

7. ソフトウェア定義自動車

ソフトウェアで車の機能操作定義更新できる技術

嬉しい点: 新機能をすぐに利用可能に。

8. 次世代スマートシティ

AIIoT技術活用して、都市全体を効率的運営する未来都市モデル

嬉しい点: 生活がより便利で安全に。

9. 衛星コンステレーション

多数の小型衛星連携させ、地球全体に通信観測サービス提供する技術

嬉しい点: 世界中どこでもインターネット接続が可能

10. デジタル免疫システム

AIを用いてサイバー攻撃を検知し、即座に対応する自動防御システム

嬉しい点: セキュリティが強化され、安心感が増す。

11. 新しいビジネスアーキテクチャ

不明

12. マシンカスタマー

不明

13. 汎用人工知能

人間並みの知能を持ち、幅広いタスクをこなせるAI

嬉しい点: あらゆる作業自動化できる。

14. デジタルヒューマン

バーチャル空間活動する、リアル人間に似たキャラクターアバター

嬉しい点: 新たなコミュニケーションの形が広がる。

15. LLMプラットフォームサービス

大規模言語モデル(LLM)を使ったサービス提供プラットフォーム

嬉しい点: 高度な自然言語処理が容易に利用できる。

16. 月データセンター

月に設置されるデータセンターで、宇宙規模でのデータ処理を行う施設

嬉しい点: 地球上のリソース依存しないデータ管理可能

17. 人間中心のAI

AI人間ニーズ倫理を重視して設計されるアプローチ

嬉しい点: AIの利用がより安心安全に。

18. ヒューマノイド

人間の姿形をしたロボット、またはその技術

嬉しい点: 人手不足の解消や家庭内支援可能

19. エンボディドAI

ロボットなどの物理的な実体を持つAI技術

嬉しい点: 現実世界での実際の作業可能になる。

20. 双方向ブレイン・マシン・インターフェース

脳と機械相互情報をやり取りできるインターフェース技術

嬉しい点: 身体の制約を超えた操作可能に。

21. 空間コンピューティング

物理空間デジタル情報を融合させる技術ARVRが含まれる。

嬉しい点: 現実仮想の融合で新しい体験可能

22. ポスト量子暗号

量子コンピュータに耐える新しい暗号技術

嬉しい点: 将来的なセキュリティの脅威に対応

23. 量子機械学習

量子コンピュータを利用した新しい機械学習手法

嬉しい点: 現在機械学習よりも高速かつ高精度に。

24. 商用核融合

核融合技術を使った、次世代の商用エネルギー源。

嬉しい点: クリーン無限エネルギー供給が期待。

 

Claude3

以下、各技術説明と、それぞれのメリットを簡潔に記載します:

検索拡張生成(RAG):

AIが外部データを参照して回答を生成する技術

メリット:より正確で最新の情報提供できる。

サステナビリティ管理ソリューション:

企業環境負荷を測定・管理するシステム

メリット効率的な持続可能性の実現と環境保護に貢献。

People-Centric:

人間中心の設計や開発アプローチ

メリット:より使いやすく、ユーザーニーズに合った製品サービスの創出。

自律分散組織:

中央集権的な管理なしで機能する組織形態

メリット意思決定の迅速化と組織の柔軟性向上。

振る舞いのインターネット:

人間の行動パターンデジタル化・ネットワーク化。

メリット:行動予測個別化されたサービス提供の向上。

都市型エアモビリティ:

都市部での空中移動手段(例:空飛ぶタクシー)。

メリット渋滞解消と移動時間の短縮。

ソフトウェア定義自動車:

車の機能ソフトウェア制御更新可能自動車

メリット機能の柔軟な追加・変更が可能に。

次世代スマートシティ:

AIIoT活用した高度に効率的都市

メリット省エネ安全性向上・生活の質の改善

衛星コンステレーション:

多数の小型衛星による通信ネットワーク

メリットグローバルな高速インターネット接続の実現。

デジタル免疫システム:

サイバー攻撃自動的に対応するAIシステム

メリット:迅速なセキュリティ対応リスク軽減。

新しいビジネスアーキテクチャ:

デジタル技術活用した新しい事業構造

メリットビジネス効率化と新たな収益源の創出。

マシンカスタマー:

AI顧客として製品サービスを利用する概念

メリット新市場の創出と人工知能進化促進。

汎用人工知能:

人間のように多様なタスクをこなせるAI

メリット:複雑な問題解決革新的アイデア創出。

デジタルヒューマン:

リアルな外見と対話能力を持つAIキャラクター

メリットカスタマーサービス教育個別化。

LLMプラットフォームサービス:

大規模言語モデルを利用したサービス提供基盤。

メリット:高度なAI機能の容易な導入と活用

データセンター:

月面に設置されるデータ保存・処理施設

メリット地球外でのデータバックアップと新たな研究機会。

人間中心のAI:

人間価値観倫理考慮して設計されたAI

メリットAI信頼性向上と社会との調和

ヒューマノイド:

人間に似た外見と機能を持つロボット

メリット介護危険作業など、人間代替可能に。

エンボディドAI:

物理的な身体を持つAIシステム

メリット現実世界での作業相互作用の向上。

双方向ブレイン・マシン・インターフェース:

脳と機械の直接的な双方向通信

メリット障害者支援や新しい形の人間拡張

空間コンピューティング:

3D空間内でのデジタル情報操作技術

メリット:より直感的なデータ操作バーチャル体験の向上。

ポスト量子暗号:

量子コンピュータでも解読困難な暗号技術

メリット:将来的なサイバーセキュリティの確保。

量子機械学習:

量子コンピュータを用いた機械学習

メリット:複雑な問題の高速解決と新しい発見の促進。

商用核融合炉:

核融合反応を利用した発電施設

メリットクリーンで大量のエネルギー生産可能に。

2024-08-13

anond:20240813231237

製造業って言っても設計とかもあるからな。なんか製造業工場みたいなイメージを持ってるぽいけど。

SIerとは結局何であり、なぜ滅びないのか

誰も教えてくれないSI本質SIerの世界観

https://zenn.dev/sta/articles/2024-08-10-sat-what_is_si


少し前にブクマの集まっていたこ記事について、SIerでなぜITが軽視されるのか、SIerがしぶとく生き残っているのが何故なのかをもう少し深堀りしてみたくなった。なお俺自身は、もうずっと長いことSIerの中で働いている、現役のSIerの中の人である

これから書くのはSIerの中でもBtoB業務システムの中身の構築を主に手掛けていて、なおかつ元請けに近い組織の話だと思ってほしい。


業務プログラム可能な形に翻訳する専門組織

まずSIerでITが軽視されがちな理由である受託開発を主に手掛けるSIerの顧客は、だいたい以下のような特性を持つ。


このような顧客日本社会にはまだまだいくらでも存在しており、その市場に特化した業態SIerだ。このような市場は、いずれ消えると言われながら今でもしぶとく残っている。

こうした顧客の元では、新しい技術チャレンジしてもあまりメリットがなく、枯れた技術や使い尽くされたフレームワークを使って、すでにどこかで見たようなシステム生産するのが最適となる。古い技術は長期的には先細っていく運命にあるが、一方で経験者が多く失敗事例が出尽くしている、過去資産を利用できるなどの利点があり、顧客側も冒険よりはリスク回避を望むため、古くて安定した技術採用するメリットが大きい。


それを請け負うSIerで重宝されるのは、IT知識よりも顧客業務理解してロジックに落とし込むスキル、いわば業務プログラム可能な形に翻訳するスキルだ。

顧客自分説明する業務ルールはだいたい矛盾していたり、条件が不足していたり、例外ケースが考慮できていなかったりするので、それらを整理してプログラム可能な形に変換する必要がある。特に金融などの業務ガチガチ法規制されている分野は業務ロジック法律制度に適合させる必要があり、そういう時に業務ロジックを「業務専門家立場で」検討できる人材SIer側にいると顧客安心して設計を任せられる。だからSIerでは上流工程が重視され、それができる人間が重宝される。


余談だが、俺自身経理システムを専門として長い間この業界で働いているが、俺がここに残っているのはIT技術も好きだけど経理勉強をするのもそれと同じぐらい好きだったことが大きい。いざとなったら経理知識だけでも食いつなぐことができるぐらいには、そっち方面知識もある。IT技術への興味は趣味で発散させており、仕事でそれを生かせる機会はなくてもいいと割り切っている。そういうタイプが、この業界には向いている。


閑話休題

SIerでは上流工程が重視される一方、実装フェーズでは使い尽くされたフレームワークを使って作るので最新技術への理解必要なく、実装上の創意工夫が必要なほど難しいもの新規性の高いものを作るわけでもないため、設計書に書かれたことをそのまま実装できる人であれば十分、ということになる。そのため、実装要員は単価の安い人を大量に集めればいいという発想になり、かくして派遣ビジネスの隆盛へとつながっていく。

実装フェーズ業界全体で単価が安いため、元請け比較的高給取りな社員実装を任せてしまうと、それだけで利益率が悪化する構造があり、ハイスペック社員はなるべく単価の高い上流工程アサインしないと勿体ないという話になる。

実装フェーズを丸ごと外注することも多い。フェーズ単位外注する方式ウォーターフォールと相性がよく、発注のためにはきちんとした設計書を外注先に渡す必要があり、かくしてSEドキュメントをひたすら書き続ける。


SIerは「ITを専門とする組織」ではなく「業務プログラム可能な形に翻訳する専門組織」であり、翻訳した後の作業を自社の社員はあまりやっていないので、そもそもIT企業と言えるかは本来微妙立ち位置なのだ。実際には翻訳成果物である設計書でさえグダグダなことは多いのだが。


とはいえパフォーマンスチューニングなどで技術面の創意工夫はしばしば必要になるのだが、それが実装の工夫だけでどうにかなるものであれば、大体は現場エース級の人(自社社員とは限らない)がなんとかしてしまい、経営者を含む大部分の人にはその必要性があまり深く認識されず、エースの人がどうやって解決たか理解されない、というのが実情ではある。技術スペシャリストSIerでは立場が弱く、裏で活躍していてもそれが日の目を見ることはあまりない。

こうした姿勢のためにSIerはたまに来る技術の変化の波に弱く、大波が来た時はしばしば多くの人が新技術適応できずにドロップアウトしたりする。日進月歩IT世界で、お前は本当にIT企業かという感じではあるが、そもそもITの専門組織とはいえい組織なので期待するのは無駄である


社会現状維持させるための業種

ではSIerがしぶとく生き残っているのは何故なのか。

SIerとは「業務プログラム可能な形に翻訳する専門組織」だと言ったが、もっと大きなことを言うと、総じて日本SIerというのは、日本社会現状維持させるために存在する業種なのだろうという気がする。(日本限定したのは、海外の状況はまったく知らないからだ。)

顧客IT化の波に対応しないといけないが、かといって現状の業務を変えたくないし、ITのことを学びたくもない。SIer自身も新しい技術積極的に取り入れない。その両者が結託して、古い技術社会現状維持させている。その良し悪しはともかく、多くの人がそれを望み、その望みがSIerという業種を存在させている。まるで邪教徒たちの祈り邪神を生き永らえさせているみたいな話である


古い技術革新しないと社会が変わっていかないとしたら、SIerは変化に対する抵抗勢力であり、SIerの古い技術者が変化の波でドロップアウトするのは、社会にとって必要新陳代謝といえる。

からもし、技術社会を変えようと望むなら、SIerは来るべき業種じゃない。技術先駆者たちが社会を変えようとして切り拓き舗装した道を歩きながら、すでに出来上がった仕組みを維持するために働いているのがSIerだ。技術社会を変えようと望む人は、是非他で活躍して、技術変化の波を起こし、俺をドロップアウトさせてみてほしい。

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